和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: Responsibility for something bad or unfortunate; the act of attributing or assigning responsibility for a fault or wrongdoing.
- 日本語での意味: 過失や罪の責任・原因、あるいはそれを誰かに押し付ける行為を指します。
- 名詞: blame(可算名詞的にも不可算名詞的にも使われる傾向がありますが、文脈による場合が多い)
- 動詞: to blame … (~を責める、~に責任があるとする)
- 形容詞 “blameless”(非難されるところのない、潔白な)
- blame は接頭語・接尾語が付いていない単語です。語幹そのものが「責める、責任を問う」という意味を持っています。
- blame (動詞)
- blameless (形容詞): 非難される点がない
- blameworthy (形容詞): 咎められるべき、責められて当然の
- take the blame → 責任を引き受ける
- put the blame on someone → 誰かに責任をなすりつける(負わせる)
- accept the blame → 非難・責任を認める
- shift the blame → 責任を押し付ける、転嫁する
- lay (the) blame on … → (正式に) ~に責任を負わせる
- deserve the blame → 責められて当然である
- be to blame → 責任がある、悪い
- share the blame → 責任を分かち合う
- direct blame at someone → 誰かを非難の矛先にする
- escape blame → 責任追及をうまく逃れる
- 語源: 中英語 “blamen” (責める、咎める) から派生し、さらに古フランス語 “blâmer” に由来するとされます。古フランス語では “to speak ill of” (悪く言う) のニュアンスがあり、ラテン語の “blasphemare” (冒涜する) にまでさかのぼると言われています。
- 歴史的な使われ方: 主に「人を咎める」「罪や過失を非難する」という文脈で中世から現代まで幅広く使われてきた単語です。
- ニュアンスと注意点:
- “blame” は、不快な出来事の責任を誰に負わせるか、という比較的強い感情や態度を含むことも多いです。
- 文章・会話どちらでもよく使われますが、「責めを負う」というセンシティブな場面に使うため、ビジネスでは慎重に用いられます。
- “blame” は、不快な出来事の責任を誰に負わせるか、という比較的強い感情や態度を含むことも多いです。
- 可算 / 不可算の扱い: 「その責任・非難そのもの」を指すときは不可算で使われる傾向があります (“There’s plenty of blame to go around.”)。ただし、「非難」(行為)として具体化する場合や語句によっては可算扱いもされる場合があります。
- 一般的な構文(名詞として):
- take + the + blame
- put + the + blame + on (someone/something)
- be + to + blame
- take + the + blame
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えますが、文脈が重くなりやすいため、ビジネス文書などでは “hold someone accountable” などより丁寧な表現で置き換えられることも多いです。
- “Don’t worry, I’ll take all the blame if something goes wrong.”
(大丈夫、もし失敗したら私が責任を全部取るよ。) - “Stop trying to put the blame on me! It wasn’t my fault.”
(私に責任をなすりつけるのはやめて! 私のせいじゃないよ。) - “Who’s to blame for leaving the door unlocked?”
(ドアの鍵をかけなかったのは誰のせい?) - “The manager refused to accept the blame for the project’s failure.”
(そのマネージャーはプロジェクト失敗の責任を認めようとしなかった。) - “We need to find the root cause rather than placing blame on individuals.”
(犯人探しをするのではなく、根本原因を見つける必要があります。) - “No one wanted to shoulder the blame when the product was recalled.”
(製品がリコールされたとき、誰も責任を負いたがらなかった。) - “Researchers discuss whether blame should be directed at individual behaviors or systemic issues.”
(研究者たちは、責任を個人の行動に求めるべきか、それともシステムの問題に求めるべきか、議論している。) - “In legal contexts, blame is often assigned based on evidence and precedent.”
(法的な文脈では、非難はしばしば証拠や先例に基づいて割り当てられる。) - “Philosophers debate the concept of moral blame across different ethical systems.”
(哲学者たちは様々な倫理体系を通じて、道徳的非難の概念を議論している。) - fault (名詞: 過失、責任)
- “fault” は個人の「ミスや誤り」に焦点があるイメージ。
- 例: “It’s my fault.”(私のミスだ。)
- “fault” は個人の「ミスや誤り」に焦点があるイメージ。
- responsibility (名詞: 責任)
- よりフォーマル・客観的に「責任」を意味する。
- 例: “I take responsibility for my actions.”
- よりフォーマル・客観的に「責任」を意味する。
- accountability (名詞: 説明責任)
- 組織内での責任や義務として説明すべき対象を指す。ビジネスシーンでよく使われる。
- praise (名詞: 称賛)
- “blame” の「非難」とは対照的に、「褒める、称賛」という意味。
- “blame” の「非難」とは対照的に、「褒める、称賛」という意味。
- “blame” は「原因として非難する」という感情的ニュアンスが強い
- “fault” は個人の「やらかしたミス」自体に注目
- “responsibility” はもう少し広い範囲での責任
- “praise” は良い行いに対する称賛なので、一番対極の概念
- 発音記号(IPA): /bleɪm/
- アクセントの位置: “blame” は1音節語なので、特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: どちらも /bleɪm/ で大きな違いはありません。
- よくある発音ミス:
- 語末の /m/ を曖昧にしないようにはっきり “m” で閉じる。
- /eɪ/ の二重母音を短くしすぎないようにする。
- 語末の /m/ を曖昧にしないようにはっきり “m” で閉じる。
- 動詞と名詞の区別: to blame (動詞: ~を責める) と the blame (名詞: 責任) を混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “blame” を “blam” や “blaim” と書いてしまう誤りが起きがち。
- 同音異義語は特にない ため、そこまで混同は多くありませんが、同じようなスペリングの “flame” (炎) などと見間違えないように。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「責任問題」「トラブルが起きたときの言い回し」という場面でよく出題されることがあります。
- “blame” = “B(ビー)” + “レイム” → “Bレイム” と発音イメージを固めましょう。
- 覚え方のヒント: 何か事故・トラブルが起きたときに「誰のせい?(Who’s to blame?)」と考える場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “take the blame” “put the blame on…” などの代表的な表現をまとめて暗記しておくと、いろいろな場面に応用できます。
- 動詞形 “to blame someone for something” との使い分けをセットで押さえておくと混乱が少なくなります。
- “take the blame” “put the blame on…” などの代表的な表現をまとめて暗記しておくと、いろいろな場面に応用できます。
- 単数形: chemist
- 複数形: chemists
- chemistry (名詞):「化学」という学問名
- chemical (形容詞):「化学の」「化学的な」
- chemically (副詞):「化学的に」
- 語幹: chem-
- 「化学」に関わる要素を示唆する語幹
- 「化学」に関わる要素を示唆する語幹
- 接尾語: -ist
- 「〜を専門にする人」「〜に携わる人」を意味する接尾語
- chemistry (名詞):「化学」
- chemical (形容詞 / 名詞):「化学の」「化学物質」
- research chemist(研究職の化学者)
- industrial chemist(産業化学者)
- analytical chemist(分析化学者)
- pharmaceutical chemist(薬品化学者/薬剤師)
- consult a chemist(薬剤師に相談する)
- chemist’s shop(薬局:イギリス英語特有の表現)
- qualified chemist(有資格の薬剤師・化学者)
- lead chemist(主任化学者)
- senior chemist(上席化学者)
- chemist on duty(当番薬剤師)
- 「chemist」は、古フランス語の“alchimiste(錬金術師)”が変化してできた「alchemist(アルケミスト)」から「al-」が落ちた形に由来します。要するに、もともとは「錬金術師(alchemist)」が「化学者」へと意味発展を遂げたという歴史があります。
- アメリカ英語では主に「化学者」を指し、薬剤師は“pharmacist”と呼びます。
- イギリス英語では「化学者」の他に、「薬剤師・薬局」という意味合いでも非常に一般的に使われます。
- 口語では「I’m going to the chemist’s.」(薬局に行く)という表現がよく使われますが、これは特にイギリス英語特有の言い方です。
- フォーマルな文脈で「化学者」として使う場合、単に“chemist”と言えば問題ありません。
- 「chemist」は可算名詞なので、単数形・複数形の区別があります (chemist / chemists)。
- 文法上は「職業・役割」を表す名詞なので、文中で主語・補語・目的語として問題なく使用できます。
- He is a chemist. (主語補語)
- They hired a chemist. (目的語)
- go to the chemist’s (英) : 薬局へ行く
- consult with a chemist : 薬剤師・化学者に相談する
- 研究職を紹介する際などのフォーマルな場面でも、口語で「薬剤師」に言及する際でも使えます。
“I need to pick up some medicine. I’ll stop by the chemist’s on my way home.”
(薬を受け取らないといけないから、帰り道に薬局に寄るよ。)“My brother works as a chemist in a drugstore downtown.”
(私の兄は、街の中心部のドラッグストアで薬剤師として働いています。)“You should ask the chemist if this ointment is safe for children.”
(この軟膏が子どもに安全か、薬剤師に聞いてみるといいよ。)“We hired a senior chemist to develop new materials for our product line.”
(新製品ラインの材料開発のために、上席化学者を雇いました。)“The chemist presented the results of her research at the conference.”
(その化学者は研究の成果を学会で発表しました。)“Our lead chemist is responsible for ensuring all chemical processes meet safety standards.”
(当社の主任化学者は、すべての化学工程が安全基準を満たしていることを確認する責任があります。)“Dr. Smith is a renowned chemist specializing in nanoparticles.”
(スミス博士はナノ粒子に特化した有名な化学者です。)“A research chemist typically works in a laboratory setting, analyzing chemical compounds.”
(研究化学者は通常、実験室で化学化合物を分析する仕事をします。)“The chemist’s findings could revolutionize battery technology.”
(その化学者の発見はバッテリー技術を革新するかもしれません。)- pharmacist(薬剤師)
- アメリカ英語で「薬剤師」を指す際に使われる。イギリス英語の“chemist”と同義。
- アメリカ英語で「薬剤師」を指す際に使われる。イギリス英語の“chemist”と同義。
- scientist(科学者)
- 化学者を含む科学者全般。chemistはあくまで化学を専門に扱う人。
- 化学者を含む科学者全般。chemistはあくまで化学を専門に扱う人。
- druggist(薬剤師)
- 少し古い表現や地域によっては使われる言い方。
- 特定の厳密な「反対語」はありませんが、「chemist」の対義としては職業や専門性が異なるもの(e.g., biologist, physicist)が挙げられます。
- 実質的には「非化学者」のような意味になり、明確な一語での反意語は存在しません。
- 発音記号 (IPA): /ˈkem.ɪst/
- アクセントの位置: 先頭の “kem” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな差はありませんが、母音の音の若干の違いが出ることがあります。
- アメリカ英語: [ˈkɛmɪst]
- イギリス英語: [ˈkɛmɪst]
- 大きな差はありませんが、母音の音の若干の違いが出ることがあります。
- よくある発音ミス
- “-ist”を [ɪst] ではなく [ist] と硬く発音しすぎるなど。
- “ch” を [ʃ] や [tʃ] などと混乱しないように注意(ここでは [k] + [em])。
- “-ist”を [ɪst] ではなく [ist] と硬く発音しすぎるなど。
- スペリングミス: chemist の “ch-” を “k-” と書いてしまう等。
- 同音異義語との混同: 直近で似た音の単語はさほどありませんが、「chemistry」と混同しないように(chemist は「人」、chemistry は「学問」)。
- イギリス英語では“chemist”が「薬剤師・薬局」を意味する点
- アメリカ英語学習者がイギリスで戸惑う場合があります。
- アメリカ英語学習者がイギリスで戸惑う場合があります。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICでは「薬剤師を指す用法」を文脈問題として出題する場合があります。イギリス英語とアメリカ英語の違いを問う問題に注意しましょう。
- 「chemist」は、元は「alchemist(錬金術師)」から来ている、というストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
ch
で始まる“chemical”や“chemistry”と「化学」というテーマで一括りにして単語帳を作ると覚えやすいでしょう。- イギリス旅行の際には「chemist’s = 薬局」というイメージを持つと役に立ちます。
- CEFRレベル: A2 (初級)
→ 日常生活やビジネスの場面でよく目にする動作であり、日常会話でも頻繁に出てくるため、初級学習者でも覚えやすい単語です。 - 「handshake」は基本的に名詞の形で使われます。可算名詞なので、複数形は“handshakes”になります。
- 「handshake」の動詞形は一般的にはありませんが、「shake hands(手を握る)」という動詞フレーズが使われます。
- 語構成:
- hand(手) + shake(振る)
→ 「手を振る」が組み合わさって、「握手」という意味になったと考えられます。
- hand(手) + shake(振る)
- shake(振る)
- handshake protocol(コンピュータ通信などで用いられる「ハンドシェイクプロトコル」)
- firm handshake(しっかりとした握手)
- weak handshake(弱々しい握手)
- friendly handshake(友好的な握手)
- formal handshake(フォーマルな握手)
- brief handshake(短い握手)
- warm handshake(温かい握手、親しみを込めた握手)
- congratulatory handshake(祝福の握手)
- farewell handshake(別れの握手)
- handshake agreement(握手をもって成立する合意)
- diplomatic handshake(外交上の握手)
語源:
「hand」と「shake」が結合した複合語です。古くから「手を握る」動作は敬意や合意、あいさつを示す行為として世界各地で行われており、英語圏では“handshake”という形で名文化されてきました。ニュアンス/使用時の注意:
- 相手との距離感を縮めたり、礼儀正しさを示したりする場面でよく使われます。
- ビジネス要素や深い敬意を表す場面では、相手の目を見てしっかり握ることが好まれます。
- あまり強く握りすぎると失礼になる場合もあるため、状況や相手に合わせた力加減が必要です。
- 一般的にはフォーマルな文書というよりは、会話や実際の動作を説明するときに使われます。
- 相手との距離感を縮めたり、礼儀正しさを示したりする場面でよく使われます。
- 可算名詞:
「a handshake / two handshakes」のように数えられます。 - 使用シーン:
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、文章というよりも会話や実際の動作を示す場面で多く登場します。
- 構文例:
- to give someone a handshake(人と握手を交わす)
- to end with a handshake(握手で終える)
- “I greeted my friend with a quick handshake at the café.”
(カフェで友人とさっと握手をしてあいさつした。) - “We ended our friendly match with a handshake and a laugh.”
(親善試合を握手と笑いで締めくくった。) - “It’s common to give a handshake when meeting someone new.”
(初めて会う人には握手をするのが一般的だよ。) - “The clients welcomed us with a firm handshake before the meeting.”
(クライアントは会議の前にしっかりとした握手で私たちを迎えた。) - “We sealed the deal with a handshake and signed the contract.”
(私たちは握手を交わして契約書にサインをし、取引を確定させた。) - “A professional handshake can create a positive first impression.”
(プロフェッショナルな握手は良い第一印象を与える。) - “In sociology, the handshake is often studied as a form of nonverbal communication.”
(社会学では、握手は非言語コミュニケーションの一形態としてしばしば研究される。) - “Some cultures do not practice a handshake as a greeting, opting for bows or other gestures.”
(文化によってはあいさつで握手をしない場合があり、お辞儀など別のジェスチャーを選ぶこともある。) - “In computer science, a handshake protocol establishes a secure connection between two systems.”
(コンピューターサイエンスの分野では、ハンドシェイクプロトコルが2つのシステム間の安全な接続を確立する。) 類義語:
- greeting(あいさつ)
- 一般的に挨拶全般を指し、握手に限らない。
- 一般的に挨拶全般を指し、握手に限らない。
- bow(お辞儀)
- 主にアジア文化で用いられるあいさつの仕草。握手とは異なるが同じ「あいさつ」としての役割を持つ。
- 主にアジア文化で用いられるあいさつの仕草。握手とは異なるが同じ「あいさつ」としての役割を持つ。
- hug(抱擁)
- より親密さを示すあいさつや感情表現の一つ。ビジネスシーンではあまり使われにくい。
- より親密さを示すあいさつや感情表現の一つ。ビジネスシーンではあまり使われにくい。
- greeting(あいさつ)
反意語:
→ 明確な「対義語」は存在しませんが、“avoid contact(接触を避ける)”のように反対の行為が考えられるかもしれません。ここではあいさつや合意の「接触」行為の対比として挙げる程度にとどまります。発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈhænd.ʃeɪk/
- アメリカ英語: /ˈhænd.ʃeɪk/
- イギリス英語: /ˈhænd.ʃeɪk/
強勢(アクセント)の位置:
“hand” の部分に強勢が置かれます: HAND-shakeよくある発音の間違い:
/hən(d)ʃéɪk/ のように n の後が不明瞭になることがあるので、しっかりと /hænd/ と発音しましょう。- スペルミス
“handshake”を “handshakee” などと綴るミスがあり得ますが、正しくは “handshake” です。 - 同音異義語との混同
“handsake”のような単語は存在しないので気をつけましょう。 - 試験対策
TOEICや英検などでも、ビジネスシーンやあいさつの文脈で“handshake”に関する文章が出ることがあります。イディオム「shake hands」の方が頻出ですが、“handshake”という名詞形としての理解も必要です。 - 「手 (hand) を振る (shake)」→ 手を振って挨拶するイメージで「握手」という本来の意味に結びつけましょう。
- 相手と手をつないで気持ちを通じ合わせる、と覚えると感覚的にも忘れにくいです。
- CEFR A2レベルの単語で、ビジネスシーンでも使うので頻出度が高いです。単語カードなどに「handshake = 握手」とシンプルに書き込み、イメージ写真を添えると記憶が定着しやすいです。
- 「net」という単語は、英語で「網」や「ネット」を指します。たとえば漁業で使う網やスポーツ(テニスやバレーボールなど)でコートを区切るネットを指すときに用いられます。
- 日本語では「網」や「ネット」と訳されます。「何かを捕まえる/区切るための網を表す」というニュアンスの単語です。とてもシンプルですが、スポーツや日常会話、比喩的表現など幅広い場面で使われます。
- 英語の名詞としては、単数形「net」、複数形「nets」となります。
- 他品詞(形容詞/副詞/動詞など)の例:
- net(形容詞):「正味の」「純粋な」
- 例:net profit(純利益)
- to net(動詞):「(魚・動物などを)網で捕らえる」、「(ある金額を)純益として得る」
- net(形容詞):「正味の」「純粋な」
- 「net」は接頭語・接尾語がついて変化する形はあまり多くありません。語幹は「net」であり、そのまま「網」「ネット」の意味を保ちます。
- network(名詞/動詞): もともとは「網状の構造」を指し、現在は「ネットワーク、情報網」を意味する
- internet(名詞): 「inter(相互) + net(網)」が由来。世界規模のコンピュータ・ネットワークを指す
- cast a net(網を投げる / 網を張る)
- catch fish in a net(網で魚を捕まえる)
- safety net(安全網 / 安全策)
- social net(社会的セーフティーネット)
- wide net(広い網 / 広範囲に網をかける)
- tangled in a net(網に絡まる)
- fishing net(漁網)
- net holder(ネットを支える器具)
- volleyball net(バレーボールネット)
- tennis net(テニスネット)
語源:
- 古英語「net」(næt) に由来し、ゲルマン語圏で広く使われていた単語。文字通り「結びついた糸」や「編んだ布」を指しました。
歴史的な使われ方:
- 古くは漁業や狩猟での「網」という物理的な道具を指していましたが、現在では「捕捉の手段」や「情報のつながり(network)」、「インターネット」など抽象的な意味でも用いられます。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「net」は物理的な「網」だけでなく「広範囲を引っかける仕組みや手段」を指す比喩表現でも使われることがあります。フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは形容詞の「net profit(純利益)」や動詞の「net a certain amount(~を純益として得る)」のほうがよく登場します。
- 可算名詞:
- 「a net」, 「two nets」, 「several nets」のように数えられます。
- 「a net」, 「two nets」, 「several nets」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “throw/cast a net over/around 〜” (〜に網をかける/張る)
- “be caught in a net” (網に捉えられる)
- “throw/cast a net over/around 〜” (〜に網をかける/張る)
- イディオム的表現:
- “to cast one's net wide” : 一般的に「より広範囲を探す」や「多くの選択肢を検討する」を意味する比喩表現
- フォーマル/カジュアル:
- net自体はシンプルな単語なので、どちらでも使えます。ただしビジネス場面では多義的に「net profit」「net amount」「net income」など会計用語にも展開されるため注意が必要です。
- “I found a torn fishing net on the beach.”
(浜辺で破れた漁網を見つけたんだ。) - “We used a small net to catch butterflies in the garden.”
(庭で蝶を捕まえるのに小さな網を使ったよ。) - “Don’t forget to hang the volleyball net before the game starts.”
(試合が始まる前にバレーボールのネットを張るのを忘れないでね。) - “Our company plans to cast a wide net in search of new talent.”
(当社は新しい人材を探すため、広く網をかけるつもりだ。) - “We need to check if we have the proper safety net for project failures.”
(プロジェクトの失敗に備えるための適切な安全策があるか確認する必要があります。) - “Creating a social net can help support employees in difficult times.”
(従業員が厳しい時期にいる際、社会的なサポートネットを作ることは助けになります。) - “Researchers employed a specialized net for sampling insects in the rainforest.”
(研究者たちは熱帯雨林で昆虫を採取するのに特別な網を使用した。) - “The experiment involved observing marine life trapped in a fine-meshed net.”
(実験では、目の細かい網に捉えられた海洋生物を観察した。) - “Economic models suggest that a robust safety net influences productivity rates.”
(経済モデルによれば、しっかりしたセーフティーネットが生産性に影響を与えると示唆されている。) - mesh(メッシュ)
- 細かく編まれた網状のものを指す。物理的な網の構造に焦点を当てることが多い。
- 細かく編まれた網状のものを指す。物理的な網の構造に焦点を当てることが多い。
- web(ウェブ)
- 蜘蛛の巣のような構造を指す。有機的/比喩的に「ネットワーク」(特にインターネット関連)を表すこともある。
- 蜘蛛の巣のような構造を指す。有機的/比喩的に「ネットワーク」(特にインターネット関連)を表すこともある。
- trap(トラップ)
- 獲物を捕まえる仕掛け全般を指す。網だけでなく落とし穴なども含む。
- 「網を張る / 捕獲する」という働きに対して、はっきりした反意語はありませんが、強いて挙げるなら “release”(解放する) や “free” (自由にする) などが対立する意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /net/
- イギリス英語: /net/
- アメリカ英語: /net/
- 日本語の「ネット」とほぼ同じ音で、アクセント(強勢)は1音節目(単語全体)にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとしては、“net”の「t」を曖昧に発音してしまい「ネッ」というように聞こえてしまうケースがあります。
- スペルミス:
- 「net」を「nett」と重ねてしまう誤りをする学習者が時々います。(形容詞としての “net” は「正味の」を指すために “nett” と綴ることも英語圏では稀にあるが、基本は “net”。)
- 「net」を「nett」と重ねてしまう誤りをする学習者が時々います。(形容詞としての “net” は「正味の」を指すために “nett” と綴ることも英語圏では稀にあるが、基本は “net”。)
- 同音異義語:
- 特になし。ただし “knit” (/nɪt/) とは音が似ているわけではないので混同に注意しましょう。
- 特になし。ただし “knit” (/nɪt/) とは音が似ているわけではないので混同に注意しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- “net profit” や “the net amount” など形容詞的用法で出題されることが多いです。「網」の意味を知らないまま「純利益」のニュアンスだと勘違いするケースがあるので要注意。
- イメージ: 「網の形を頭に思い浮かべる」と理解しやすいです。そこから派生して「幅広く広げる道具」や「情報を集める仕組み」をイメージすると「net」の概念をつかみやすくなります。
- 覚え方: 「虫取り網」のように、物理的な網をまず想像し、その延長として「広範囲をカバーする」という転義的な使い方(比喩表現)に慣れていくと、単語の幅広い用法をスムーズに覚えられます。
- 名詞 (noun)
- 原形: brainstorming (通常単数形で使われることが多い)
- 複数形: brainstormings(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われる可能性があります)
- “brainstorm” (動詞): 例 → “We need to brainstorm some new product ideas.”
- 三人称単数: brainstorms
- 現在分詞: brainstorming
- 過去形/過去分詞: brainstormed
- 三人称単数: brainstorms
- B2(中上級):ビジネスや学習環境でよく使われる用語であり、やや専門的な語彙として位置づけられます。
- “brain” + “storm” + “-ing”
- “brain”: 頭脳
- “storm”: 嵐
- “-ing”: 動名詞や形容詞を作る接尾語
「頭の中で嵐が起こるように、自由にたくさんのアイデアを出す」というイメージです。
- “brain”: 頭脳
- “brainstorm” (名詞・動詞)
- “brainstormer” (名詞): ブレーンストーミングに参加している人
- have a brainstorming session
→ ブレーンストーミングのセッションを行う - conduct brainstorming
→ ブレーンストーミングを実施する - facilitate a brainstorming meeting
→ ブレーンストーミングの会議を進行する - group brainstorming
→ グループによるブレーンストーミング - online brainstorming
→ オンラインでのブレーンストーミング - encourage brainstorming
→ ブレーンストーミングを促す - effective brainstorming techniques
→ 効果的なブレーンストーミングの手法 - brainstorming session agenda
→ ブレーンストーミング・セッションの議題/アジェンダ - kick off (a) brainstorming
→ ブレーンストーミングを開始する - brainstorming outcomes
→ ブレーンストーミングの成果 - チームで積極的にアイデアを出し合うイメージが強いです。
- ポジティブで創造的なニュアンスを伴うので、アイデアを生む場面でよく使われます。
- 口語・ビジネス文書どちらでも使われますが、フォーマルな文章では “idea generation” や “collaborative ideation” といった表現も用いられることがあります。
- 名詞として用いられる場合、不加算名詞として使われることが多いですが、状況によっては可算名詞として「複数のブレーンストーミング・セッション」を示す際に “brainstormings” と表現することもあります。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、内容自体がビジネス寄り・創造的プロセス寄りなので、会議やディスカッションの文脈に登場しやすいです。
- 一般的な構文例:
- “We are planning a brainstorming session this afternoon.”
- “Effective brainstorming can lead to innovative solutions.”
- “We are planning a brainstorming session this afternoon.”
“We had a small brainstorming over dinner to plan our trip.”
(夕食をとりながら旅行の計画をするために軽いブレーンストーミングをしたんだ。)“Let's do some brainstorming to figure out what to cook for the party.”
(パーティーで何を作るか、ちょっとブレーンストーミングしようよ。)“I’m stuck. Do you have time for a quick brainstorming on this decor idea?”
(詰まっちゃった。ちょっとインテリアのアイデアについてブレーンストーミングしてくれない?)“We scheduled a brainstorming session on Monday to discuss the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について話し合うブレーンストーミングを月曜日に予定しました。)“Collaborative brainstorming often helps us generate creative solutions.”
(協力してブレーンストーミングを行うと、しばしばクリエイティブな解決策が生まれます。)“Could you facilitate the brainstorming meeting and keep track of all ideas?”
(ブレーンストーミングの会議を進行して、すべてのアイデアを記録してもらえますか?)“Before designing the experiment, the team engaged in extensive brainstorming.”
(実験をデザインする前に、チームは十分なブレーンストーミングを行った。)“A structured brainstorming approach can significantly enhance the quality of research proposals.”
(体系的なブレーンストーミング手法は、研究提案の質を大きく向上させる可能性がある。)“We used online tools for brainstorming to overcome geographical limitations.”
(地理的な制約を克服するために、オンラインツールを使ってブレーンストーミングを行った。)- “idea generation” (アイデア生成)
- ブレーンストーミングより広義で、個人・集団問わずアイデア出し全般を指す。
- ブレーンストーミングより広義で、個人・集団問わずアイデア出し全般を指す。
- “ideation” (発想)
- 比較的学術的ないしビジネス向けのフォーマルな響き。
- 比較的学術的ないしビジネス向けのフォーマルな響き。
- “thought shower” (ブレーンストーミングの同義語として一部で使われる表現)
- イギリスなどで一時期、差別的語感を避けるために使われた表現。一般的には少数派。
- イギリスなどで一時期、差別的語感を避けるために使われた表現。一般的には少数派。
- “mental block” (考えが行き詰まっている状態)
- アイデアが出せない、思考が止まってしまっている状態。
- アイデアが出せない、思考が止まってしまっている状態。
- “solitary reflection” (一人で熟考する)
- グループで行うブレーンストーミングとは対極のアプローチ。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbreɪnˌstɔːrmɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbreɪnˌstɔːmɪŋ/
- 「BRAIN」の部分に強勢がきます: BRAIN-storm-ing
- “brain” を /bɹæn/ のように発音してしまうケース。正しくは /breɪn/(「ブレイン」のように)
- “storm” の /ɔːr/(アメリカ英語では /ɔːr/、イギリス英語では /ɔːm/ に近い音)を曖昧に発音しないように注意。
- スペルミス:
- “brain storming” と2語に分けてしまう、あるいは “brianstorming” と綴ってしまうミス。
- “brain storming” と2語に分けてしまう、あるいは “brianstorming” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- “brainstorm” と “brainwash” はまったく意味が違うので要注意。
- “brainstorm” と “brainwash” はまったく意味が違うので要注意。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験で「会議の運営」の文脈で問題がでることがある。
- ブレーンストーミングのステップや手法を問うような設問に出合う可能性もあり。
- TOEICやビジネス英語試験で「会議の運営」の文脈で問題がでることがある。
- 「脳 (brain) の中で嵐 (storm) が巻き起こるイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- グループでわいわいアイデアを出し合う光景をイメージすると、単語の意味や場面が直感的に思い出しやすくなります。
- スペリングのコツ:
- “brain” + “storm” + “-ing” の3つをイメージしてつなげるだけ、と考えるとミスしにくいでしょう。
- “brain” + “storm” + “-ing” の3つをイメージしてつなげるだけ、と考えるとミスしにくいでしょう。
- 名詞 (noun)
- 単数形: count
- 複数形: counts
- 所有格: count’s (単数), counts’ (複数)
- 動詞 “count” (例: “I can count from one to ten.”)
- 形容詞 “countable” (例: “countable nouns” = 数えられる名詞)
- “count” は特に接頭語・接尾語が付いていない形の単語です。語幹として “count” が使われ、ほかの単語に派生することがあります (例: countdown, counter, account, recount など)。
- countdown: カウントダウン
- counter: カウンター、対抗するもの/窓口
- account: 口座、勘定、説明
- recount: 物語る、再集計する(再び数える)
- head count(ヘッドカウント)
–「(人数の)頭数」「人数確認」 - body count(ボディカウント)
–「(戦闘や事故などでの)死傷者数」 - keep a count of …(〜を数え続ける・管理する)
–「(何かの数を)継続的に把握する」 - lose count(数を見失う)
–「数え切れなくなる、わからなくなる」 - on the count of three(3を数えたら)
–「1,2,3の合図で何かをする」 - blood count(血液検査の数値)
–「血液中の成分や数値(血球数など)」 - count off(番号を数える)
–「各人が順番に番号を言う」 - count against someone(不利になる)
–「(人)に対して不利に作用する」 - count for …(~の価値がある)
–「(行為や物事が)どの程度評価されるか、価値を持つか」 - tally/count(集計・合計)
–「(いくつかの数を)合わせる、合計する」 「数える」意味の
count
:
ラテン語の “computare”(計算する)が語源で、古フランス語 “conter” を経由して “count” になりました。もとは「数を数える」「計算する」という動詞から派生して、名詞として「数え上げた結果・合計」を示すようになりました。「伯爵」を意味する
count
:
こちらはラテン語の “comes”(仲間、従者)が由来で、古フランス語 “comte” を経て英語では “count” として貴族称号に使われるようになりました。- 「合計」の意味で使う場合は日常的・カジュアルな文脈でよく出てきます。
- 「伯爵」の意味は歴史やファンタジー小説、ヨーロッパの貴族制度を扱う文脈で使用されることが多く、フォーマルまたは文学的なニュアンスがあります。
- 可算名詞: “count” は「合計数」の意味で使われるとき、加算が可能です。数えられる名詞 (a count, two counts…) として扱います。
- 伯爵: 「a count」は一人の伯爵を意味し、特定の伯爵なら “the Count of~” のようにタイトルと共に使われることもあります。例: “the Count of Monte Cristo” (モンテ・クリスト伯)。
- カジュアル: 数の合計を表す場合は日常会話・カジュアルな文脈でも使います。
- フォーマル: 伯爵を意味する場合はかなりフォーマルまたは特定の文脈(ファンタジー、歴史、貴族)で用いられます。
“I lost count of how many times I’ve watched this movie.”
(この映画を何回観たか数え切れなくなっちゃった。)“What’s the head count for tonight’s party?”
(今夜のパーティーって何人来る予定?)“Please give me a rough count of the total books we have.”
(持っている本の総数をざっくり教えてください。)“We need to keep an accurate count of our inventory.”
(在庫を正確に把握する必要があります。)“Our daily transaction count has increased by 20% this month.”
(今月の1日あたりの取引件数は20%増加しています。)“Could you get a quick count of the attendees before the presentation starts?”
(プレゼンが始まる前に、出席者数をざっと数えてもらえますか?)“The blood count results will be available tomorrow.”
(血液検査の数値の結果は明日わかります。)“In epidemiology, a precise count of disease cases is crucial.”
(疫学の分野では、病気の症例数を正確に把握することが重要です。)“The study provides a count of species diversity in the region.”
(その研究は、その地域での種の多様性の数を示しています。)tally(タリー)
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
- 例: “Let’s tally everyone’s scores.”
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
total(トータル)
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
- 例: “The total of the bill is $50.”
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
sum(サム)
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- 例: “The sum of 2 and 7 is 9.”
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- “zero”(ゼロ、何もない)
- “none”((数えた結果)ひとつもない)
などが対照的な状況を表す可能性があります。 - 発音記号(IPA): /kaʊnt/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- 語頭の “c” は [k] の音、 “ou” は [aʊ] という二重母音、最後の “t” は [t] で、子音でしっかり止めます。
- よくある間違いとしては “ou” を “o” だけで発音してしまい、「カント」となりがちな点に注意が必要です。
- 強勢は一音節なので、音節全体をはっきりと発音します。
スペルミス
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
同音異義語との混同
- 同音異義語として “account”(アカウント)を短縮して言う場合や、 “count” と “count on” を混乱する場合もあります。
試験での出題傾向
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 冠詞 (a/the) の付け忘れに注意。名詞として使われるときに冠詞が必要になるケースが多いです。
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 「数える」といえば “count” というイメージを強く持つ。 “Count Dracula” (ドラキュラ伯爵) のように「伯爵」としてのイメージも同時に覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “c + ou + n + t”。「カウンター(counter)」の最初の5文字と似ているので関連付けて覚えるのも手。
- 数をイメージする時は頭の中で「数える → count、結果 → count」だと意識すると混乱しにくくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は “relatives”)
- 活用形:
- 単数形: relative
- 複数形: relatives
- 単数形: relative
- 他の品詞: 形容詞 “relative” (相対的な / 関係のある) という用法もあります。
- 語幹: “relat(e)”
- 接尾辞: “-ive” (~する性質を持つ、というイメージ)
- relation (名詞): 関係、親戚
- relationship (名詞): 関係(性)
- relativity (名詞): 相対性
- “close relative”(近親者)
- “distant relative”(遠縁の親戚)
- “blood relative”(血縁のある親戚)
- “relative by marriage”(婚姻による親戚)
- “immediate relatives”(直系の親族)
- “elderly relative”(年配の親戚)
- “long-lost relative” (長い間音信不通だった親戚)
- “visit relatives”(親戚を訪れる)
- “stay with relatives”(親戚の家に泊まる)
- “invite relatives over”(親戚を家に招く)
- 語源: ラテン語の “relativus”(関係をもつ)に由来し、そこから古フランス語・中英語を経て現代英語 “relative” になりました。
- ラテン語 “relatus” (「再び運ばれたもの」「関係づける」) に関連しています。
- カジュアル/フォーマル: 家族を表す一般的な言葉なので、日常会話からビジネス文書でも広く使われます。ただしビジネス文書等で「親戚」の話題はそれほど頻繁に登場しないため、文章中で使う場合はややカジュアルなトーンになることが多いです。
- 感情的な響き: 家族に関する話題のため、思い出や親しみを表すときは比較的カジュアルで親密感のある印象を与えます。
- 口語/文章: 「家族」や「一族」を指すごく自然な言葉なので、どちらでも使われます。
- 名詞 (countable noun): 「a relative (単数) / some relatives (複数)」のように数えられます。
- 構文例: “He is a relative of mine.”(彼は私の親戚です)
- “relative” は他動詞・自動詞の区別はありません(名詞として使う場合)。
- 形容詞的用法の “relative” との混同に注意が必要です。文脈で判断できるようになるとスムーズに運用できます。
“I’m visiting my relatives in the countryside this weekend.”
(今週末、田舎の親戚を訪ねるんだ。)“My relatives always gather for holidays and share a big meal.”
(うちの親戚は休日になるといつも集まって、大人数で食事をするの。)“Do you have any relatives living overseas?”
(海外に住んでいる親戚はいるの?)“He took a day off to attend a relative’s wedding.”
(彼は親戚の結婚式に参列するために休暇を取りました。)“Due to family obligations, she will be out of the office to help an elderly relative.”
(家族の用事があるので、年配の親戚を手伝うために彼女はしばらくオフィスを離れます。)“Sometimes employees relocate to be closer to their relatives, which can affect staffing.”
(従業員が親戚の近くへ引っ越す場合があり、それが人員配置に影響することがあります。)“Anthropologists study how people interact with their extended relatives in various cultures.”
(人類学者は、様々な文化における拡大家族との関わり方を研究しています。)“In genealogical research, discovering an unknown relative can provide new insights into a family’s history.”
(家系研究では、新たに未知の親戚を発見することで家族の歴史に新たな示唆が得られることがあります。)“The inheritance laws differ by country, so relatives may have varying rights depending on jurisdiction.”
(相続法は国によって異なるため、親戚が持つ権利は法域によってさまざまです。)- relation (親戚)
- “relative” とほぼ同義ながら、ややフォーマルな印象を与える場合もある。
- “relative” とほぼ同義ながら、ややフォーマルな印象を与える場合もある。
- kin (血縁者、親戚)
- やや古風または文語的。「肉親」というニュアンスが強い。
- やや古風または文語的。「肉親」というニュアンスが強い。
- family member (家族の一員)
- もっと直接的に「家族のメンバー」を指す表現。
- stranger (見知らぬ人、他人)
- outsider (部外者、関係ない人)
- IPA: /ˈrɛl.ə.tɪv/
- アクセント: 第1音節 “rel-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では /ˈrɛlətɪv/(“tɪv” の音がやや短め)、イギリス英語でも同様に /ˈrɛl.ə.tɪv/ ですが、母音 /ə/ の響きが若干異なる場合があります。
- よくある発音の間違い: “re-la-ti-bu” と語尾を /b/ のように濁らせたり、“re-li-tive” と /i/ にしてしまったりすることがあるので注意。
- スペルミス: “relitive,” “relativ,” などと誤記しやすいので注意。
- 形容詞 “relative” との混同: “relative” (名詞: 親戚) と “relative” (形容詞: 相対的な) は綴りが同じなので文脈をしっかり見ること。
- “relation,” “relationship” との区別:
- “relation” や “relationship” は「関係」一般を指すが、文脈によっては「親戚」のニュアンスでも使われることがある。試験では微妙な意味の違いが問われる場合も。
- “relation” や “relationship” は「関係」一般を指すが、文脈によっては「親戚」のニュアンスでも使われることがある。試験では微妙な意味の違いが問われる場合も。
- TOEIC・英検などの試験出題傾向: 「家族」「関係」を問う文脈でよく混同されやすいため、派生語を含めて覚えておくとよい。
- “relative” = “related person” と考えるとわかりやすい。
- 「レラティブ」と日本語でカタカナ読みして、そこから「親戚」というイメージにつなげる。
- 家系図などをイメージしながら暗記しておくと、試験でも家庭の話や関係の話の際にすぐに思い出せます。
- こういう場面で使われる: 離婚した人物を形容するとき。
- こういうニュアンスの単語: 過去に結婚していたが、婚姻関係が終わったという事実を示す。
- divorce (名詞): 離婚
- divorce (動詞): 離婚する、離婚させる
- divorcing (動詞の進行形): 離婚しつつある状態
- to get divorced (句動詞・表現): 離婚する
- divorced から派生した形容詞以外の形は特にありません。
- 「離婚」という概念を理解し、日常生活や相手との家族状況の話題で使用できる語なので、中級レベルに該当します。
- もともとは名詞 “divorce” (離婚) と動詞 “to divorce” から派生した形容詞。
- 接頭語・接尾語に明確な分割要素はありませんが、語幹 “divorc(e)” に形容詞用の -d が付いた形です。
- 結婚が法的に解消された状態にある。
- 比喩的に使われることもあり、「完全に切り離された」「無関係になった」というニュアンスを示す場合もあります(ex. “divorced from reality”「現実から切り離されている」)。
- divorce (名詞・動詞)
- divorcer (あまり一般的ではないが、離婚をする人を指す場合に稀に使われる)
- divorcing (離婚しつつある過程を表す)
- “divorced parents”(離婚した両親)
- “divorced couple”(離婚した夫婦)
- “divorced man / divorced woman”(離婚経験のある男性 / 女性)
- “newly divorced”(最近離婚した)
- “legally divorced”(法的に離婚している)
- “divorced and remarried”(離婚後に再婚した)
- “divorced father / divorced mother”(離婚して子供をもつ父 / 母)
- “amicably divorced”(円満離婚した)
- “divorced from reality”(現実から切り離されている)
- “happily divorced”(離婚して幸せになった)
- “divorce” はラテン語の “dīvortium” に由来し、これは “dīvertere(離れる、別れる)” からきています。
- その語源から派生した形容詞として “divorced” は「離婚した状態」「切り離された状態」を表します。
- 法的な制度としての離婚が広まるにつれ、英語でも “divorce” が一般的な単語となりました。形容詞 “divorced” も「離婚している状態」を端的に示す表現として、特に近代以降に広く使われるようになりました。
- 個人のプライバシーやセンシティブな話題になる場合が多いため、直接「あなたは離婚しているの?」と尋ねる際などは丁寧な表現を心がける必要があります。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、相手のプライバシーには配慮しましょう。
- 口語では家族や友人との会話で「〇〇は離婚しているんだって」など。
- 書面上・公文書(役所書類など)でも「Marital status: Divorced」のように使われます。
- “divorced” は形容詞として、人の状態を修飾する。「〜している」という状態を示す場合に “be divorced” として使うことが多い (例: He is divorced.)。
- 名詞を直接修飾して、「a divorced man」「a divorced woman」などと使うことができます。
- 可算・不可算の区別は名詞 “divorce” には関わりますが、形容詞 “divorced” にはありません。
- “be divorced from …” 「…と離婚している」
- “get divorced from …” 「…と離婚する」
- “They got divorced last year.” 「彼らは昨年離婚しました。」
- 形容詞自体はフォーマル・カジュアルどちらでも使用可能。口語的表現では “split up” などと言う場合もありますが、厳密にはややカジュアルで法的な意味合いが弱くなります。
“I heard John is divorced now. Did you know?”
(ジョンが離婚したって聞いたんだけど、知ってた?)“She’s been divorced for a few years and is doing great on her own.”
(彼女は数年前に離婚して、今は自立して元気にやってるよ。)“My parents are divorced, but we still celebrate holidays together.”
(私の両親は離婚しているけど、一緒に祝日を過ごしたりもするんだ。)“Mr. Smith, who is divorced, mentioned that a flexible schedule helps him manage family obligations.”
(離婚しているスミスさんは、柔軟なスケジュールによって家族の用事をうまくこなせると話していました。)“In the case of divorced employees, the HR department provides specific legal support.”
(離婚された従業員の場合、人事部が特別な法的サポートを提供します。)“She updated her marital status to divorced and requested a revision of her health benefits.”
(彼女は婚姻状況を「離婚」に変更し、健康保険の見直しを依頼しました。)“Studies show that children of divorced parents may experience certain emotional challenges.”
(研究によると、離婚した両親をもつ子どもは特定の情緒的課題に直面しやすいことが示されています。)“The sociological impact of being divorced varies depending on cultural norms and support systems.”
(離婚していることの社会学的影響は、文化的慣習やサポート体制によって大きく異なります。)“Divorced individuals often report significant lifestyle changes post legal separation.”
(離婚した人々は、法的な離別後に大きな生活習慣の変化を報告することが多い。)- separated (別居している)
- 離婚していなくても精神的・物理的に離れた状態を指す。法的に婚姻関係が解除されたとは限らない。
- 離婚していなくても精神的・物理的に離れた状態を指す。法的に婚姻関係が解除されたとは限らない。
- single (独身)
- 結婚していない、という広い意味で使われる。過去に離婚したか否かは問わない。
- 結婚していない、という広い意味で使われる。過去に離婚したか否かは問わない。
- parted (別れた)
- “parted” は主に「別れた」「離れた」という状況を広く指すのに使われるが、必ずしも法的離婚を意味しない。
- married (結婚している)
- wed (既婚の)
- engaged (婚約中の) - 「婚約中」なので厳密には反意語ではないが、“divorced” の逆の状況として近い。
- “divorced” は明確に「離婚」という法的手続きを終えて配偶者がいない状態を指す。
- “separated” はまだ婚姻関係が法的に継続している可能性があるため、単に「別居中」の段階を表す。
- “single” は配偶者を持たないという広い意味で、「最初から結婚していない」も「離婚して再び独身である」場合も含む。
- アメリカ英語: /dɪˈvɔːrst/
- イギリス英語: /dɪˈvɔːst/
- “divorced” の2音節目 “-vorced” に強勢があります (di-VORCED)。
- アメリカ英語では /dɪˈvɔːrst/ の /ɔːr/ の部分がややr音が強く。
- イギリス英語では /dɪˈvɔːst/ の “ɔː” が純粋に長い “オー” の発音。
- “di-vorced” の「r」が強くなりすぎたり、逆に発音されなかったりする。
- “divorced” と “devoured”(むさぼり食った)のようなスペリングの似た単語との混同に注意。
- スペルミス: divorce と divorced の “c” と “s” の位置を間違えるケースがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、発音を類似した単語と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、家族構成や婚姻状況を尋ねる設問で登場する可能性があります。口語表現の “get divorced” なども合わせて覚えておくと便利です。
- “divorced” は “divorce + d” とすれば「離婚 + 〜した」を表しているイメージを持ちましょう。
- 「d」で終わる形容詞として、状態を指すもの (tired, excited, confused など) とセットで覚えると良いかもしれません。
- 「離婚」というセンシティブな状況の単語なので、相手のプライバシー等を尊重するケースでは丁寧に使うことが大切です。
- 発音練習では “di-VORCED” と強く意識してみてください。
- To walk with regular steps in a group, often in a military manner.
- To walk somewhere quickly and deliberately.
- 規則正しい足取りで行進すること(主に軍隊などで行われる行進を指すことが多いです)。
- どこかへ向かって、速足でしっかりと歩くこと。
- 原形: march
- 三人称単数現在形: marches
- 現在分詞 / 動名詞: marching
- 過去形 / 過去分詞形: marched
- 名詞 (例: “They went on a protest march.”「彼らは抗議の行進を行った」)
- 「march」が形容詞になるケースは希ですが、「marching orders(解雇通告)」のような慣用句で部分的に形容詞的に使われることがあります。
- B1(中級): 軍隊の行進や、比喩的に「意気揚々と歩く」という場面で使用する語なので、日常会話にも登場する機会がありますが、基本的な単語よりやや後で学習するレベルです。
- march forward – 前へ行進する
- march in step – 足並みをそろえて行進する
- march out – (隊列を組んで) 外へ行進する / 出動する
- march off – (意志的に) 歩き去る
- forced march – 強行軍
- march into battle – 戦場へ行進する
- march band あるいは marching band – 行進バンド / ブラスバンド
- protest march – 抗議のデモ行進
- march toward(s) a goal – 目標に向かって進む
- march in unison – 同じリズムで行進する
- 口語/文章: デモや軍事行進などフォーマルな出来事を指す文脈で文章中に登場することも多い半面、日常会話で「意気揚々と歩いて行く」「怒りながらずかずか歩いて行く」など少しカジュアルな強調表現としても使われます。
- カジュアル/フォーマル: 軍隊や政治的な行進に関連する場合はフォーマル寄りですが、単に「すたすたと歩いて行く」という場合はカジュアルにも使えます。
他動詞/自動詞: 「march」は基本的に 自動詞 として使われることが多いですが、時に「若い兵士たちを行進させる」というように 他動詞 としても使われます。
- 自動詞例: The soldiers began to march. (兵士たちは行進を始めた)
- 他動詞例: The commander marched the troops to the battlefield. (司令官は軍隊を戦場へ行進させた)
- 自動詞例: The soldiers began to march. (兵士たちは行進を始めた)
構文例:
- S + march + (方向/場所)
- 例: The protesters marched through the streets.
- 例: The protesters marched through the streets.
- S + march + O + (方向/場所)
- 例: The officer marched the prisoners into the cell.
- S + march + (方向/場所)
イディオム:
- march on: (目的地などに向かって)勢いよく進む
- give someone their marching orders: (主に口語)人を解任する・解雇する、もしくはその場から立ち去るよう命じる
- march on: (目的地などに向かって)勢いよく進む
“Don’t just sit there, let’s march down to the store before it closes!”
- (座ってないで、お店が閉まる前に急いで行こうよ!)
“He marched out of the room in a huff after the argument.”
- (口論の後、彼は怒って部屋を勢いよく出ていった。)
“My kids often march around the house pretending to be soldiers.”
- (うちの子どもたちは、よく家の中を兵隊ごっこで行進して遊んでいるよ。)
“Workers marched on the company headquarters to demand better wages.”
- (従業員たちはより良い賃金を求めて企業本社へデモ行進をした。)
“The organizer instructed us to march in an orderly fashion during the protest.”
- (主催者は、抗議活動中は秩序正しく行進するようにと指示しました。)
“Our department marched together in the charity event to raise funds.”
- (私たちの部署は、募金集めのためのチャリティーイベントで一緒に行進しました。)
“Historical records show how ancient armies marched thousands of miles.”
- (歴史的記録によると、古代の軍隊が何千マイルも行進したことがわかる。)
“Participants in the peace march carried banners advocating nonviolence.”
- (平和行進の参加者たちは、非暴力を呼びかける横断幕を掲げていた。)
“Scholars have studied the psychological impact of long-distance forced marches on soldiers.”
- (学者たちは、長距離の強行軍が兵士に与える心理的影響について研究している。)
- walk (歩く)
- 「普通に歩く」という一般的な意味。行進のイメージはない。
- 「普通に歩く」という一般的な意味。行進のイメージはない。
- stride (大股で歩く)
- 足を大きく踏み出して歩くニュアンスで「march」と似ているが、軍隊の行進イメージはない。
- 足を大きく踏み出して歩くニュアンスで「march」と似ているが、軍隊の行進イメージはない。
- parade (パレードする)
- 行進のニュアンスだが、祝祭的な雰囲気で通りを華やかに練り歩くイメージ。
- 行進のニュアンスだが、祝祭的な雰囲気で通りを華やかに練り歩くイメージ。
- advance (前進する)
- カジュアルに「行進する」のではなく、戦略的・目的をもって進むニュアンスが強い。
- retreat (後退する)
- 「march」が前進を表すのに対し、「retreat」は後ろへ退くことを意味する。
- 「march」が前進を表すのに対し、「retreat」は後ろへ退くことを意味する。
- 発音記号(IPA): /mɑːrtʃ/ (アメリカ英語), /mɑːtʃ/ (イギリス英語)
- 「march」の場合は基本的に 単音節 のため、強勢は “march” 全体にかかります。
- アメリカ英語では /mɑːrtʃ/ のように “r” がはっきり発音されます。
- イギリス英語では /mɑːtʃ/ のように、あまり “r” を強く発音しません。
- “ar” を「あー」と読むだけになってしまうケース。実際には口をわずかに開いて /ɑː/(米:/ɑ:ɹ/)の音を意識するとよいです。
- スペルミス: “march” を “marchs” と綴ってしまうなど。三単現は “marches” なので注意。
- 同音異義語との混同: 「March (3月)」という名詞と区別する必要があります。文脈で判断。
- 試験対策: TOIECや英検などでも、「行進する」の意味として文章読解問題に出ることがあります。特に「軍隊・デモ」などの文脈で使われる例題に注意しましょう。
- 「3月(March)」と「行進(march)」はスペルも発音も同じなので、この2つをセットで頭に入れるとバッチリ覚えられます。「3月は春に向かって新しいステージへ “行進” するイメージ」という覚え方がオススメです。
- 意志的に前進するニュアンスが強いので、「軍隊が足並みをそろえて前に進む」というイメージを思い浮かべましょう。
- テクニック: 音読して、リズムをとりながら “march, marched, marching” と唱える練習で体に染み込ませると覚えやすいです。
- 原形: outdoor
※この単語は形容詞としてのみ使われるため、一般的な動詞のように「時制による変化」はありません。 - 「outdoors」(副詞・名詞) — 副詞として「屋外で」、名詞として「野外」を意味する。
- 例: I love spending time outdoors. (私は野外で過ごすのが大好きです)
- 例: I love spending time outdoors. (私は野外で過ごすのが大好きです)
- A2(初級): 「indoor(屋内の)」や「outside(外側)」などの基本的な形容詞との区別をしっかり理解できるレベル。
- B1(中級): 「outdoor」の持つニュアンス(建物の外で行われる、または使用されるもの)を使って、会話で自然に表現できるレベル。
- 接頭語: out- (外へ)
- 語幹: door (ドア)
- 接尾語: なし
- outdoors (副詞・名詞): 屋外で、または屋外。
- indoor (形容詞): 屋内の。
- external (形容詞): 外部の。文脈によってはoutdoorの類義語とみなせる場合もある。
- outdoor activity ⇒ (屋外活動)
- outdoor event ⇒ (屋外イベント)
- outdoor sports ⇒ (屋外スポーツ)
- outdoor gear ⇒ (アウトドア用品)
- outdoor recreation ⇒ (屋外レクリエーション)
- outdoor lifestyle ⇒ (アウトドア志向のライフスタイル)
- outdoor temperature ⇒ (外気温)
- outdoor furniture ⇒ (屋外用家具)
- outdoor dining ⇒ (屋外での食事、テラス席など)
- outdoor pool ⇒ (屋外プール)
- ニュアンス: 「屋内」ではなく自然や空気を感じられる空間、活動、物に焦点を当てるイメージがあります。自由や開放感、リラックスした雰囲気を連想させることが多いです。
- 使用シーン: カジュアル・フォーマルどちらでも使えますが、特にキャンプ場やスポーツイベント案内など、日常的な会話や広告・チラシ等でよく出てきます。
形容詞としての位置: 修飾する名詞の前に置く。
- 例: “outdoor activities,” “an outdoor concert.”
- 例: “outdoor activities,” “an outdoor concert.”
可算・不可算: 「outdoor」は形容詞なので、名詞としての可算・不可算はありません。
他動詞/自動詞: 動詞ではありません。
イディオム: 「the great outdoors(大自然・野外全般)」という名詞句があります。特にアメリカ英語やイギリス英語で、自然とか自然活動への親しみを表現するときによく登場します。
- 例: “I love exploring the great outdoors.”
“Do you have any outdoor plants on your balcony?”
(ベランダに屋外用の植物を置いているの?)“I prefer outdoor activities like hiking and biking on weekends.”
(週末はハイキングや自転車に乗るなどの屋外活動のほうが好きです。)“Let’s have an outdoor barbecue this afternoon.”
(今日の午後は外でバーベキューをしようよ。)“Our company picnic will be an outdoor event, so please dress comfortably.”
(会社のピクニックは屋外で行われるので、動きやすい格好で来てください。)“We are planning an outdoor team-building activity next month.”
(来月、屋外でのチームビルディング活動を計画しています。)“Due to the weather forecast, we might relocate the outdoor seminar indoors.”
(天気予報の影響で、屋外セミナーを室内に移すかもしれません。)“Recent studies highlight the health benefits of outdoor physical exercise.”
(最近の研究では、屋外での運動が健康に良い影響を与えることが示されています。)“Outdoor educational programs significantly improve children's environmental awareness.”
(屋外での教育プログラムは、子どもの環境意識を大いに高めます。)“The survey results indicate a growing interest in outdoor leisure activities among urban residents.”
(調査結果は、都市居住者の間で屋外レジャー活動への関心が高まっていることを示しています。)outside (形容詞/副詞) ⇒ 「外側の/外で」
- 「outdoor」とほぼ同じように使われる場合もありますが、
outside
は位置や方向を表すことも多い。 - 例: “Keep the umbrella outside.”(傘は外に置いておいてください。)
- 「outdoor」とほぼ同じように使われる場合もありますが、
open-air (形容詞) ⇒ 「屋外の、野外の」
- 「outdoor」とほぼ同義ですが、特に“屋根がない場所”で行われることに焦点が当たります。
- 例: “The restaurant has an open-air terrace.”(そのレストランには屋外のテラスがあります。)
- 「outdoor」とほぼ同義ですが、特に“屋根がない場所”で行われることに焦点が当たります。
external (形容詞) ⇒ 「外部の」
- 「外部機関」「外部との接触」など、物理的にも比喩的にも“外部”を示す場合によく使われ、屋外活動そのものを表すことは少ない。
- indoor (形容詞) ⇒ 「屋内の」
- 例: “I prefer indoor sports like badminton.”(私はバドミントンのような屋内スポーツのほうが好きです。)
- 発音記号(IPA): /ˈaʊt.dɔːr/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに類似)
- アメリカ英語: /ˈaʊt.dɔɹ/
- イギリス英語: /ˈaʊt.dɔː/
- アメリカ英語: /ˈaʊt.dɔɹ/
- アクセントは “aʊt” (単語の最初の部分)に強勢が来ます。
- よくある発音の間違い: 「アウト・ドア」のように2単語に分けてしまう場合がありますが、単語としては一気に発音します。
- スペルミス: “outdoor” を “outdor” や “outdore” のように誤って書くことがあるので注意してください。
- 「outdoors」との混同: “outdoor” は形容詞で、「屋外の」という意味。一方 “outdoors” は副詞や名詞(「屋外、自然の中」)です。文章で役割が違うので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングパートで「outdoor activity」「outdoor event」といったフレーズが出ることがあるので、早口で読まれたときにも聞き逃さないように練習しましょう。
覚え方の工夫:
「外(out)」+「ドア(door)」で「屋外=ドアの外」という連想で覚えやすいです。
“Doors open to the outdoors” というフレーズでイメージするのも良いかもしれません。関連ストーリー:
「キャンプやハイキングなどのアクティビティが好きな人は“outdoor enthusiast”と呼ばれることもあります。ドアから一歩出て自然を楽しむ場面をイメージすると、覚えやすくなります。」
blame
blame
Explanation
〈U〉責任;非難
blame
以下では、名詞「blame」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: blame
品詞: 名詞 (※動詞でも使われるが、ここでは名詞として解説)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「何か悪いことが起こったとき、“誰に責任があるのか” を指し示す」という場面で使われる名詞です。例えば “take the blame” (責任を取る) や “put the blame on someone” (誰かに責任をなすりつける) のように使われます。
活用形や他の品詞
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではそれぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」として3つずつ例文を挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「blame」の詳しい解説です。「責任」や「非難」という場面で頻出する重要単語なので、例文やコロケーションとあわせてしっかり覚えてみてください。
(罪・過失などに対する)責任(responsibility);責め,非難(censure)《+for+{名}(doing)
chemist
chemist
Explanation
『化学者』 / 《英》=pharmacist
chemist
以下では、名詞「chemist」について、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: chemist
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
• A person who studies or practices chemistry.
• (Especially in British English) a person who prepares and sells medicines; a pharmacist.
意味(日本語)
• 化学者(化学を研究・実験・活用する人)
• (特にイギリス英語で)薬剤師
「chemist」は英語圏では「化学者」を指す場合が多いですが、イギリス英語では「薬局の薬剤師」の意味でも日常的に使われています。日本語でも「化学者」として理解されることが多いですが、文脈や地域によって「薬剤師」のニュアンスを含むことを覚えておくと便利です。
主な活用形
品詞変化の例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例
イディオムや構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネスシーン(ややフォーマル)
5.3 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「chemist」についての詳細な解説です。研究職の「化学者」としても、日常で使われる「薬剤師」としても大切な単語なので、ぜひ覚えて使い分けられるようにしてください。
化学者
《英》=pharmacist
handshake
handshake
Explanation
握手
handshake
1. 基本情報と概要
単語: handshake
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An act of greeting or agreement in which two people grip each other's hands.
意味(日本語): お互いの手を握り合う行為のことです。あいさつや合意の印として使われる動作を指します。「はじめまして」の場面や、何かに合意したときに用いるジェスチャーで、フォーマルにもカジュアルにも使われます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(カジュアル)
② ビジネスでの例文(フォーマル)
③ 学術的・その他の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “handshake” の詳細な解説になります。あいさつや合意を示す基本的な仕草として、多様な場面で使える便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
握手
net
net
Explanation
〈C〉網, ネット
net
1. 基本情報と概要
単語: net
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: A2(初級)~B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「net」の詳細な解説です。スポーツや漁業、比喩表現など幅広い場面で便利に使える単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
わな,落とし穴
(電話・ラジオなどの)情報網,通信網(network)
(魚・鳥・昆虫などを捕らえる)網;(人・物を保護するための)網,ネット;(各種球技用の)ネット;(ベール・カーテンなどに用いる)ネット
brainstorming
brainstorming
Explanation
《米》ブレーンストーミング(各人が自由にアイデアを出し合う会議法)
brainstorming
以下では、名詞 “brainstorming” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Brainstorming” とは、新しいアイデアをたくさん出したり、問題解決のために思いつく限りの意見を挙げたりする活動のことです。
日本語での意味
「ブレーンストーミング」は、チームや個人で問題解決やアイデア出しのために自由に考えを出し合う方法です。
「自由な雰囲気でアイデアを遠慮なく出し合い、その中から問題を解決するヒントを探るときに使われる単語です。」
品詞
活用形
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“brainstorm” は元々、「何か突然のひらめきや衝撃(急に思いつくアイデア)」を指す言葉として使われていました。やがて、問題解決やアイデア創出の手法として “brainstorming” が確立し、自由に意見を出す方法として広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
学術的・研究の文脈での例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “brainstorming” の詳細解説です。
クリエイティブなアイデアを生み出すために、とても便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください!
《米》ブレーンストーミング(各人が自由にアイデアを出し合う会議法)
count
count
Explanation
〈C〉〈U〉数えること, 計算
count
名詞 count
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
(1) The total number or amount that you get when you count things (数え上げた合計や総数)
(2) A European noble title, equivalent to an earl in British peerage (ヨーロッパの貴族の称号、イギリスのアール(Earl)とほぼ同等)
日本語での意味
(1) 「数え上げた結果」「合計数」
「数を数えたときに出てくる合計数や数えた結果」を指す名詞です。視覚的に数を合計し、その結果がいくつなのかを示すニュアンスがあります。例えば「人数」や「在庫数」などを数えて出した結果を表します。
(2) 「伯爵」
「貴族の称号」としての “count” は「伯爵」を意味します。ただし現代の日常会話ではあまり登場しない意味で、歴史的文脈やヨーロッパの爵位の話題で見かけることがあります。
品詞
活用形
※動詞 “to count” もありますが、ここでは名詞としての活用を示しました。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1(中級)レベル:日常でよく使われる語彙をある程度理解し、人間関係や仕事、娯楽など様々な場面で使われる基本表現です。「人数の合計をとる」「血液の数値」など、比較的カジュアルな文脈でも目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「数がある状態」⇔「数がない状態」という視点で見れば、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “count” の詳しい解説です。「数える」過程と、その結果としての「合計数」、さらに歴史的・貴族的な意味合いでの「伯爵」まで幅がある単語なので、それぞれの文脈を見分けて使い分けるようにしましょう。
〈C〉〈U〉数えること,計算
〈U〉総数,総計
〈U〉(起訴状の)訴因
《the~》(ボクシングで)カウント(選手がノックダウンされたときレフリーが1から10まで数えること)
〈U〉《話》考慮,注目(account)
〈C〉(野救で打者の)ボールカウント
relative
relative
Explanation
親戚 / 関係詞
relative
名詞 “relative” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “relative” は「血縁や婚姻によって関係のある人」、つまり「親戚」や「親族」を表す名詞です。
日本語の意味: 「親戚」「親族」
「家族以外の人であっても、自分と血縁や婚姻関係のある人」で、たとえばおじ・おば、いとこ、はとこ、義理の兄弟などを指します。家族関係の話をするときによく使われる単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話で「親戚」という意味を伝えるためにも出てくる、比較的基本的な単語ですが、学術的な文脈で「相対的な」といった形容詞の意味でも使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“relate” (関連させる、関係づける) + “-ive” (形容詞を作る接尾辞) がもともとの形で、それが名詞としても機能するようになりました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “relative” の詳細解説です。家系や血縁関係を示すうえでよく使う便利な単語なので、形容詞用法との区別を意識しつつ覚えておくと、会話・読解ともに役に立ちます。
親類,親戚
関係詞,(特に)関係代名詞
divorced
divorced
Explanation
切り離された,分離した / 離婚した
divorced
1. 基本情報と概要
単語: divorced
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: no longer married; having ended a marital relationship.
日本語での意味: 離婚している状態を表す。「結婚生活が正式に解消された」というニュアンスの形容詞です。たとえば、戸籍上や法律上で夫婦関係が解消されたことを指します。日常会話や公式書類など、どちらの文脈でも比較的よく用いられます。
活用形: 形容詞のため、基本的に (divorced) の一形態のみで、数や時制による変化はしません。
他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選(日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な用法:
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
使用されるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの例文をいくつか示します。
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (フォーマルまたは職場での文脈)
学術的 (研究や論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
違いと使い方の具体例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “divorced” の詳細な解説です。日常会話やビジネスシーン、学術論文など幅広いコンテクストで活用できますので、会話の自然な流れやライティングでうまく使いこなしてみてください。
(歩調をそろえて)『行進する』,行軍する / 〈人が〉堂々と歩く / 〈事件などが〉進展する,進む / …を行進させる / 〈人〉を急いで連れて行く,を追い立てる
march
march
Explanation
(歩調をそろえて)『行進する』,行軍する / 〈人が〉堂々と歩く / 〈事件などが〉進展する,進む / …を行進させる / 〈人〉を急いで連れて行く,を追い立てる
march
(歩調をそろえて)『行進する』,行軍する / 〈人が〉堂々と歩く / 〈事件などが〉進展する,進む / …を行進させる / 〈人〉を急いで連れて行く,を追い立てる
1. 基本情報と概要
単語: march
品詞: 動詞 (名詞でも使われる場合がありますが、ここでは動詞に着目します)
意味(英語):
意味(日本語):
「march」は軍隊の行進のイメージがありますが、単に「大股でしっかりと歩く」ことを表す場合にも使います。何かの目的地に向かって意志を持って進むニュアンスがあります。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「march」は特に明確な「接頭語・接尾語」による複合構成はなく、語幹を持つ単語の一つです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「march」の語源はフランス語(古フランス語 “marcher”)に由来し、「進む、歩く」という意味がありました。さらに遡るとラテン語の “marcare” に影響を受けているともいわれます。歴史的には軍隊の行進という厳粛なイメージが強く、同時に「示威行進(デモ)など、人が集団で何かを主張しながら歩く」ニュアンスでも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「march」の詳細解説です。覚える際は「3月」とセットでイメージすると、より頭に残りやすくなるでしょう。
《方向・状態を表す副詞[句]を伴って》
(歩調をそろえて)行進する,行軍する
〈人が〉堂々と(ゆうゆうと)歩く
〈事件などが〉進展する,進む
…‘を'行進(行軍)させる
〈人〉‘を'急いで連れて行く,追い立てる
《方向・状態を表す副詞[句]を伴って》
outdoor
outdoor
Explanation
戸外の,野外の
outdoor
1. 基本情報と概要
単語: outdoor
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to, used in, or appropriate for the open air (outside).
意味(日本語): 屋外の、野外での。外で行われる・使用されるものを指します。
「outdoor」は、キャンプやスポーツなど、建物の外で行うアクティビティに関連する文脈で使われやすい形容詞です。たとえば「outdoor activity(屋外活動)」「outdoor gear(アウトドア用品)」などのように使用します。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1
2. 語構成と詳細な意味
「outdoor」は「out(外)」+「door(ドア)」がまとまって一語になったものと考えられます。本来は「out-of-door(s)」という表現が短縮されて「outdoor」になったとされています。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「outdoor」は古い語形「out of doors」から生まれた表現です。歴史的には「建物のドアの外」という文字通りの意味合いから、「外界で行われるもの」をまとめて表す言葉として発展しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「outdoor」の詳細解説です。「アウトドア」とカタカナで定着しているので、日本語でも身近に感じる単語ですが、スペルや文法的な役割を意識してしっかり覚えましょう。
戸外の,野外の
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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