学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
活用形:
- 単数形: diagram
- 複数形: diagrams
- 単数形: diagram
他の品詞例:
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
- 形容詞形: diagrammatic(図式的な)
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
CEFRレベル: B2(中上級)
チャートや図表を活用した説明ができる読み書きのレベルを想定しています。語構成
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
- 語幹: gram(ギリシャ語で「書くこと、描かれたもの」)
→ 合わせて「何かを通して書かれたもの」→「図や構造を示すもの」という意味が生まれました。
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
関連する派生語/類縁語
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
- to diagram (動詞): 「~を図で表す、図解する」
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- draw a diagram(図を描く)
- label a diagram(図にラベルをつける)
- interpret a diagram(図を解釈する)
- diagram layout(図のレイアウト)
- schematic diagram(概略図)
- flow diagram / flowchart(フローチャート)
- wiring diagram(配線図)
- block diagram(ブロック図)
- present a diagram(図を提示する)
- simplified diagram(簡略化した図)
- draw a diagram(図を描く)
語源:
ギリシャ語の dia(“~を通して”)+ gramma(“書かれたもの、線”)= diagramma がラテン語を経て英語に入りました。使われ方とニュアンス:
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- ニュアンス: 物事を視覚的に整理し、簡潔に示す場面でよく使われます。
- 使用時の注意:
- 学術的・技術的文脈では非常に一般的。
- 日常会話でも、「簡単な図で説明するよ」という意味合いで使われますが、ややフォーマルより。
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- 名詞として
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 例: “I made a diagram to explain the process.”
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 使用シーン
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
- カジュアル: 友だちにざっと構造を説明するときなど
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
一般的な構文例
- “draw a diagram of …”
- “include a diagram in the report”
- “the diagram shows/illustrates …”
- “draw a diagram of …”
イディオム的表現は特になし。ただし、似た意味のフレーズ(flowchart など)を組み合わせて使用されることが多いです。
- “Could you draw a quick diagram of how the cables are connected?”
(ケーブルのつなぎ方を簡単に図にしてもらえる?) - “Let me show you a diagram of the seating plan for the wedding.”
(結婚式の席次表を図で見せるね。) - “I always make a room diagram before rearranging furniture.”
(家具の配置換えの前に、いつも部屋の図面を描いてるよ。) - “I’ve prepared a diagram to illustrate the workflow for our new project.”
(新プロジェクトの作業工程を示すために図を用意しました。) - “Please include a wiring diagram in the technical report.”
(技術報告書に配線図を入れてください。) - “We can improve our presentation by adding a clear diagram of the supply chain.”
(サプライチェーンをわかりやすい図で示すことで、プレゼンを改善できます。) - “The research paper features several diagrams to explain the experimental setup.”
(研究論文には実験装置を説明する図がいくつか掲載されています。) - “A detailed diagram of the heart helps students understand blood flow.”
(心臓の詳細な図は、血流を理解するのに役立ちます。) - “The textbook’s diagram clarifies how different neurons connect in the brain.”
(その教科書の図は、脳内で異なるニューロンがどのようにつながっているかをわかりやすく示してくれます。) - 類義語
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 例: A bar chart, a pie chart
- 例: A bar chart, a pie chart
- graph(グラフ): X軸・Y軸を利用して数量的な情報を示すのに使われる。
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- figure(図): 写真や絵、イラストを含む広い意味の「図」。より一般的。
- plan(設計図・平面図): 建築やレイアウトに特化した図面。
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 反意語: 明確な反意語はありませんが、図を使わず言葉だけで説明をする “description in words” は対照的かもしれません。
- 発音記号 (IPA): /ˈdaɪ.ə.ɡræm/
- アメリカ英語: ダイアグラム(やや「ダイアグラム」と軽快に発音)
- イギリス英語: ダイアグラム(大きな差はなく、ほぼ同じ発音)
- アクセントの位置: 最初の “di-” にアクセント (DAI-uh-gram)
- よくある誤り: /daɪ.əˈɡræm/ と後半にアクセントを置かないように注意。
- スペル: “diagram” の “a” と “g” の位置を逆にしないよう注意(誤: “diagarm” 等)。
- 同音異義語は特になし。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 単語の意味を問う語彙問題など。
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 接頭語 dia- は “through” や “across” のイメージ、例: dialogue (対話:言葉のやり取り) と関連付けると覚えやすいかもしれません。
- gram は “文字を書く” の意味を持つ → grammar(文法)や telegram(電報)などの単語と関連付けもできる。
- 自分で簡単な“diagram”を描く習慣をつけると、単語の意味も使い方も同時に頭に入ってきます。
- 活用形: 形容詞としての “null” は比較級・最上級を取ることは稀ですが、文脈によって「more null」「most null」と表現することも不可能ではありません(ただし非常にまれです)。
- 同じ語幹から派生した動詞: “nullify” (無効にする)
- 同じ語幹から派生した名詞: “nullity” (無効である状態、無価値)
- 専門分野(法律、数学、コンピュータなど)で使われるため、一般的な生活英語より少し難易度は高めです。
- 語幹: “null” はラテン語の “nullus”(「ない」「ひとつもない」)に由来します。
- 派生語・関連語:
- nullify (verb): ~を無効にする
- nullification (noun): 無効化、取り消し
- nullity (noun): 無効(法的や数学的なニュアンスで)
- annul (verb): (契約や婚姻などを)取り消す、無効にする
- nullify (verb): ~を無効にする
- null and void(契約などが無効である)
- null hypothesis(帰無仮説)
- null set(空集合)
- null pointer(ヌルポインタ/プログラムで何も指していない参照)
- declare null(無効と宣言する)
- render null(無効にする/価値をなくす)
- null result(何の結果も得られない、結果なし)
- become null(無効になる)
- null value(ヌル値/値が入っていないことを示す)
- make something null(何かを無効化する)
- 語源: ラテン語 “nullus”(無、存在しない) → 中世フランス語 “nul” → 英語 “null”
- 歴史的用法: 古くは法的文脈で「法的効力がない」という意味で使われ、のちに数学・科学の分野で「ゼロ」「空集合」「何も値を持たない」という意味でも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 法律の分野では「契約や合意が成立しない」など「法的拘束力がない」ニュアンスが強いです。
- 数学・プログラム分野では「空の」「何も値が設定されていない」状態を示します。
- フォーマルな文章、専門的な議論や技術文書などでよく見られます。カジュアルな日常会話にはあまり出てきません。
- 法律の分野では「契約や合意が成立しない」など「法的拘束力がない」ニュアンスが強いです。
- 品詞: 形容詞(ただし法律文書や契約書などのフレーズでは名詞・代名詞的に扱われることもあります)
- 可算・不可算: 「null」という概念自体は形容詞なので、可算・不可算の区別は主に「nullity」などの名詞形で考えられます。
- 使用シーン:
- フォーマルまたは技術的な文書
- 法律、契約関連
- 数学や統計学、プログラミングなどのおける専門用語
- フォーマルまたは技術的な文書
- “This agreement is null and void.”
(この合意は無効である) - “All entries with a null value will be removed.”
(ヌル値のあるエントリはすべて削除されます) “The coupon is null because it expired last week.”
(そのクーポンは先週期限が切れたから無効だよ)“If the device serial number is null, you can’t complete the registration.”
(もしデバイスのシリアル番号がヌルなら、登録を完了できないよ)“His promise turned out to be null when he moved to another country.”
(彼が別の国へ引っ越してしまったので、彼の約束は実質的に無効になった)“The partnership contract is null if both parties do not sign by the end of the month.”
(今月末までに双方が署名しない場合、そのパートナーシップ契約は無効となります)“We must revise the agreement, otherwise the entire document becomes null and void.”
(もしこの合意書を修正しなければ、文書全体が無効になってしまう)“Any null entries in the database will cause the report to fail.”
(データベースにヌルのエントリがあると、レポートが正常に動作しなくなる)“In legal terms, the decision is deemed null when the proper procedures aren’t followed.”
(法的観点から見ると、適正な手続きを踏んでいない場合、その決定は無効とみなされる)“The null set is a fundamental concept in set theory, representing an empty collection of elements.”
(空集合は集合論の基本的な概念で、要素が一つも含まれない集合を表します)“The null hypothesis states that there is no significant difference between the two groups.”
(帰無仮説は、2つのグループ間に有意な差がないと仮定するものです)類義語:
- void(無効の、空の):法律・契約などで「効力がない」という意味で “null” と近い。より「完全に空である」ニュアンス。
- invalid(有効ではない、無効な):書類や契約などが公式に認められない場合。より一般的な単語。
- worthless(価値がない):金銭的・精神的に価値がないというニュアンスが強い。
- nil(ゼロ、無):ややフォーマルで数学的・統計的に「0」を示す表現。
- void(無効の、空の):法律・契約などで「効力がない」という意味で “null” と近い。より「完全に空である」ニュアンス。
反意語:
- valid(有効な):法律的・公式的に認められ、効力がある。
- binding(拘束力のある):契約などが法的に強制される。
- effective(効果的な、有効な):効力が発揮されている状況を示す。
- valid(有効な):法律的・公式的に認められ、効力がある。
- 「null」はより専門的で、「何も存在しない」「法的効力がない」などのニュアンス。
- 「invalid」は「形式やルールを守っていないので認められない」イメージ。
- 「void」と「null」はしばしば「無効」という文脈で似ていますが、「void」は契約や法制度文書中で「効力を持たない」という意味がより直接的。
- 発音記号(IPA): /nʌl/
- アクセント:
- 1音節なので特に強勢位置の差異はほとんどありません。
- 1音節なので特に強勢位置の差異はほとんどありません。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらもほぼ同じ /nʌl/ で発音されます(「ナル」に近い音)。
- どちらもほぼ同じ /nʌl/ で発音されます(「ナル」に近い音)。
- よくある発音ミス:
- “nu-ru” のように /uː/ を入れてしまうことがあるので注意。短い /ʌ/ (カタカナで「ア」に近い) で発音します。
- スペルミス: “nul” や “nill” と書いてしまうミス。常に “ll” の2文字で終わります。
- 同音異義語: 特に似た音の単語は少ないですが “knull” など存在しない単語との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検では頻繁に登場する単語ではありません。ただし法律文書やIT関連の読解問題に出る可能性もあります。
- 統計学や研究論文などで「null hypothesis(帰無仮説)」はよく登場する語です。
- TOEICや英検では頻繁に登場する単語ではありません。ただし法律文書やIT関連の読解問題に出る可能性もあります。
- “n” → “none” (何もない) というイメージ: ラテン語 “nullus” から想像すると覚えやすいかもしれません。
- 法律・数学・IT でよく登場: 「契約が無効(=法的力がゼロ)」 「空集合(=要素ゼロ)」 「ヌルポインタ(=何も指していない)」のイメージをひとまとめにしておくとよいです。
- 勉強テクニック:
- “null & void” のフレーズはしばしばセットで登場するため、1つの熟語のように覚えてしまうと便利です。
- プログラミング言語を学んだことがある人は、変数が「何も入っていない」状態として「null」を思い出すと定着しやすいです。
- “null & void” のフレーズはしばしばセットで登場するため、1つの熟語のように覚えてしまうと便利です。
- 英語の意味: A departure from a standard, norm, or expected course.
- 日本語の意味: 逸脱、偏差、ずれ。
- deviate (動詞): それる、逸脱する
- deviant (形容詞/名詞): 逸脱した(形容詞として)、逸脱者(名詞として)
- B2 (中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも活躍する単語で、ある程度高い英語レベルで頻出します。
- 語幹: “deviat”
- “via” はラテン語で「道」を意味する語根(例:“via” = ~を通って)。
- “via” はラテン語で「道」を意味する語根(例:“via” = ~を通って)。
- 接頭語: “de-”
- ラテン語由来の「下へ」「外へ」というニュアンスを持ち、方向や位置の変化を示すことがあります。
- ラテン語由来の「下へ」「外へ」というニュアンスを持ち、方向や位置の変化を示すことがあります。
- 接尾語: “-ion”
- 名詞化するときによく用いられる接尾語。
- deviate (動詞): それる、逸脱する
- deviant (形容詞/名詞): 逸脱した、逸脱者
- deviationism (名詞): 逸脱主義(政治や思想でのマルクス主義などで離反する動きを指すことが多い)
- slight deviation → わずかな逸脱
- major deviation → 大きな逸脱
- standard deviation → 標準偏差
- policy deviation → 方針からの逸脱
- acceptable deviation → 許容できるずれ
- random deviation → ランダムな偏差
- deviation from the norm → 規範からの逸脱
- deviation in quality → 品質のばらつき
- measure the deviation → 偏差を測定する
- detect a deviation → 逸脱を検出する
- 使用時の注意点:
- フォーマル寄りで、特にビジネス文書や学術的報告に用いられる傾向があります。
- 「許容範囲の誤差」「標準からのずれ」を指すことが多いため、深刻な逸脱にも軽微な逸脱にも使えます。文脈で程度を補足するのが一般的です。
- フォーマル寄りで、特にビジネス文書や学術的報告に用いられる傾向があります。
- 可算名詞 (countable): a deviation, multiple deviations など。
- 一般的構文:
- “There is a deviation from the plan.” (計画からの逸脱がある)
- “We noted a slight deviation in the results.” (結果にわずかな偏差があったと注意した)
- “There is a deviation from the plan.” (計画からの逸脱がある)
- “There was a slight deviation in the recipe, and that’s why the flavor changed.”
(レシピからちょっと外れたから、味が変わっちゃったんだよ。) - “I noticed a deviation in our plan, but I think we can still manage.”
(計画にズレがあると気づいたけど、まだ何とかなるよ。) - “Her fashion sense is a fascinating deviation from the usual trends.”
(彼女のファッションセンスは、いつもの流行からの興味深い逸脱だね。) - “Any deviation from the company’s guidelines must be reported immediately.”
(会社のガイドラインからの逸脱は、すみやかに報告されなければなりません。) - “We will conduct an audit to identify any deviation from industry standards.”
(業界標準からの逸脱がないか確認するために監査を実施します。) - “Please clarify the reason for this deviation and recommend corrective actions.”
(この逸脱の理由を明確にし、是正措置を提案してください。) - “The standard deviation indicates how much the data points vary from the mean.”
(標準偏差は、データが平均値からどの程度ばらついているかを示す。) - “A slight deviation in the experimental method could lead to significant errors.”
(実験手法のごくわずかな逸脱が、大きな誤差を生む可能性がある。) - “Researchers must account for any deviation from the initial hypothesis.”
(研究者は、初期仮説からのいかなる逸脱も考慮しなければならない。) - departure (逸脱、離脱)
- フォーマル度は同程度。ただし「離れる」というニュアンスが強い。
- フォーマル度は同程度。ただし「離れる」というニュアンスが強い。
- variance (変動、相違)
- 数学や統計用語としても使われる。「ばらつき」「相違」のニュアンス。
- 数学や統計用語としても使われる。「ばらつき」「相違」のニュアンス。
- anomaly (異例、異常)
- 一般的に「異常」というニュアンスが強く、より特別に感じられるシーンに用いる。
- 一般的に「異常」というニュアンスが強く、より特別に感じられるシーンに用いる。
- conformity (適合、一致)
- 基準や規範に従う・一致するという意味。
- 基準や規範に従う・一致するという意味。
- consistency (一貫性、矛盾がない状態)
- 一貫して同じ基準に沿う状態を示す。
- 発音記号 (IPA): /ˌdiːviˈeɪʃən/
- アメリカ英語 (GA) / イギリス英語 (RP) での発音**: 大きな違いはありません。
- アクセントは “-vi-” の部分。
- アクセントは “-vi-” の部分。
- よくある発音の間違い: “e” の音を曖昧にしてしまうと「デビアション」になってしまうことがありますが、実際には “deee-vi-AY-shun” と「イー」の発音をやや強めにするイメージです。
- スペルミス: deviation → devation と “i” を抜かす間違い。
- 意味の取り違え: 「逸脱」「偏差」のフォーマルなニュアンスを理解せずに、口語で「ちょっと変わってる」のように軽い気持ちで使うと文脈に合わない場合がある。
- TOEICや英検など試験対策:
- ビジネス報告や学術的文章内で頻出。
- 読解パートで “deviation from guidelines” のように出題されることがあるため、もとの形 “deviate” と合わせて覚えておくと便利。
- ビジネス報告や学術的文章内で頻出。
- 連想の仕方:
- “de-” は「離れる・下がる」というイメージ、 “via” は「道」。そこから「道から離れる」=「逸脱」をイメージすると覚えやすいです。
- “de-” は「離れる・下がる」というイメージ、 “via” は「道」。そこから「道から離れる」=「逸脱」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのこつ:
- “de|vi|a|tion” と音節を区切って覚えると “i” の文字を落としにくくなります。
- “de|vi|a|tion” と音節を区切って覚えると “i” の文字を落としにくくなります。
- 勉強テクニック:
- “deviate” とのセットで覚える。 “to deviate from the path” → “the deviation from the path.”
- “deviate” とのセットで覚える。 “to deviate from the path” → “the deviation from the path.”
- B1: 日常的な話題について、ある程度自力で説明や理解ができるレベル
to take a number or amount away from another number or amount
- 「(数値や量を) 〜から引く、差し引く」という意味です。
例えば、10から3を引いて7のように減らすイメージです。主に算数や数学などで使われますが、日常生活の中でも料金の差し引きなど、幅広い場面で用いられます。ニュアンスとしては単純な数値の「引き算」を指し、比較的フォーマルさにかかわらず使われます。 - 現在形: subtract (例: I subtract numbers.「私は数値を引き算する」)
- 過去形: subtracted (例: I subtracted 5 from 10.「10から5を引いた」)
- 過去分詞形: subtracted
- 現在分詞形: subtracting
- 名詞形: subtraction (例: 「引き算、差し引き」という意味)
- 形容詞形は一般的にはなし(「subtractive」は形容詞として「引き算の〜」という専門用語的に使いますが、日常ではあまり頻繁には出現しません)
- 「sub-」(下に、または減らすイメージ) + 「tract」(引く、引っ張るイメージ)
→ 下に引っ張る、というイメージが「差し引く」という現在の意味につながっています。 - subtraction (名詞): 引き算、差し引き
- subtractable (形容詞): 差し引くことができる(使用頻度は低い)
- subtract a number from another number
- (…から…を差し引く)
- subtract expenses from revenue
- (収入から経費を差し引く)
- subtract tax
- (税金を差し引く)
- subtract the total amount
- (合計額を差し引く)
- subtract the difference
- (差を差し引く)
- subtract from one’s salary
- (給与から差し引く)
- can be subtracted at source
- (源泉徴収される)
- automatically subtract
- (自動的に差し引く)
- subtract when calculating
- (計算する際に差し引く)
- subtract negative values
- (負の値を差し引く)
- ラテン語で「下に引っ張る」を意味する “subtractus/subtrahere” に由来します。
- 数字や数量の「引き算」をするイメージがそのまま残っています。
- 主に数値を扱う状況で用いられ、「差し引く」「減算」するというニュアンスです。
- カジュアルでもフォーマルでも、数学的な文脈・ビジネス文脈など幅広く使われます。
- 他動詞 (Transitive Verb)
「subtract + 物 + from + 物」の形で用いられることが多いです。 - “subtract A from B” → 「BからAを差し引く」
例: “Subtract 5 from 10” (10から5を引く) - “B minus A equals C” の言い換えとして “If you subtract A from B, you get C” など。
- “subtract (something) from the equation”
→ 何かを「方程式(条件)から除外する」、転じて交渉や考慮事項から外す意味合いで使われることもあります。 “If we subtract the discount, how much do we pay?”
- 割引を差し引いたらいくら支払うことになるの?
“Can you help me subtract these fractions?”
- この分数の引き算を手伝ってくれない?
“Don’t forget to subtract the tip when splitting the bill.”
- 割り勘するときはチップを差し引くのを忘れないでね。
“We need to subtract all operational costs before finalizing the profit.”
- 利益を最終決定する前に、すべての運営コストを差し引く必要があります。
“Please subtract any travel expenses from your total invoice.”
- 全体の請求書から旅費を差し引いてください。
“Subtracting the taxes will give us the net income figure.”
- 税金を差し引くと純利益がわかります。
“In this algorithm, we subtract the average value to normalize the data.”
- このアルゴリズムでは、データを正規化するために平均値を差し引きます。
“When dealing with vectors, you can add or subtract them component-wise.”
- ベクトルを扱う際は、要素ごとに加算または減算することができます。
“By subtracting the control group’s results, we isolate the treatment effect.”
- 対照群の結果を差し引くことで、治療の効果を明確化します。
- “deduct” (差し引く)
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “take away” (取り去る)
- “take away” は日常的でカジュアルな響きがあり、数を減らす以外にも「持ち去る」意味があります。
- “add” (加える)
- 数値を足す行為。
- 数値を足す行為。
- “increase” (増やす)
- 単純な反対、対象物の量を増加させる行為。
- 米音 (American English): /səbˈtrækt/
- 英音 (British English): /səbˈtrækt/
- 第二音節 “-tract” に強勢があります: sub-TRACT
- 最初の「sub-」を強く読まない。
- “sub” を/sʌb/でなく /suːb/ と伸ばしてしまうケースに注意。
- スペルミス: “substract” と “str” を挟んでしまう誤りがよくあるので注意。正しくは “subtract”。
- 前置詞の混乱: “subtract something from something” と言うべきところを “subtract something to something” と誤ることがある。
- TOEICや英検など実用英語テスト: ビジネス文脈や数値の処理問題で出題される可能性がある。動詞フレーズとして正しい前置詞 “from” をセットで覚えておくとよい。
- “sub-” で「下に、減らす」イメージを持ち、そのあと “tract” は「引っ張る」。
→ 「下に引っ張るから、数字を引き算する」とイメージすると覚えやすい。 - スペルは “sub + tract” と区切って頭の中でイメージすると、綴りのミスを減らせます。
- 「サブトラックト」と日本語的に区切って覚えると発音しやすいかもしれません。
活用形:
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
- 「wisdom」は名詞で、形自体に変化はありません(複数形は通常ありませんが、「the wisdoms of the ancients」のように文脈によっては詩的に用いられることもまれにあります)。
他の品詞:
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
- 形容詞「wise」(賢い)や副詞「wisely」(賢明に)などの形で使われます。
- 名詞「wise man / wise woman」は「賢者」という意味ですが、これはあくまで形容詞“wise”に名詞“man”または“woman”を組み合わせた表現です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「wisdom」はそこまで高度な単語ではありませんが、哲学的・抽象的な文脈で使われることも多いため、語彙力がある程度定着してきた学習者向けの単語と言えるでしょう。
語構成:
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
- 「-dom」は「freedom」「kingdom」などにも見られるように、「~の状態・領域」を表します。
- 「wisdom」はもともと「wise(賢い)」と接尾語「-dom(状態・領域)」が組み合わさってできた単語です。
派生語・類縁語:
- wise(形容詞: 賢い)
- wisely(副詞: 賢く)
- wisdom tooth(親知らず/知恵歯)
- half-baked wisdom(中途半端な知恵)※口語的に「的外れな知恵」と訳す場合も
- wise(形容詞: 賢い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- gain wisdom(知恵を得る)
- share wisdom(知恵を共有する)
- pearls of wisdom(ありがたいお言葉、珠玉の知恵)
- conventional wisdom(世間一般の通念)
- wisdom tooth(親知らず)
- wisdom literature(知恵文学、聖書や古典の中の教訓文学など)
- words of wisdom(賢明な言葉、名言)
- a beacon of wisdom(知恵の灯台、知恵を示す存在)
- seek wisdom(知恵を求める)
- ancient wisdom(古代の知恵)
- gain wisdom(知恵を得る)
語源:
- 古英語の「wīsdōm」から派生し、「wise(賢い)」+「-dom(状態)」という組み合わせで、「賢い状態」を表す言葉です。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
- カジュアルな文脈でも使えますが、特にフォーマルな文書・スピーチや、哲学的な話題でもよく登場します。
- 「wisdom」は「知識(knowledge)」よりも深いニュアンスがあり、人生経験や深い理解を通じて得られる思慮・洞察を強調します。
可算・不可算:
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
- the wisdom of doing something (~することの賢明さ)のように表現します。
- 「wisdom」は通常は不可算名詞として扱われます。
用法と構文の例:
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
- It takes wisdom to …(…するには知恵が必要です)
- It is common wisdom that …(…はよく知られた通説です)
フォーマル/カジュアル:
- 「wisdom」はどちらにも使えますが、哲学的・深い内容を語るときはよりフォーマルな響きがあります。
“I’ve always admired my grandmother’s wisdom; she seems to know what’s right.”
- 「私は祖母の知恵をいつも尊敬しているの。彼女は何が正しいかをわかっているみたい。」
“A little bit of wisdom goes a long way in solving everyday problems.”
- 「ちょっとした知恵が、日常の問題を解決するのにとても役立つね。」
“He lent me a few words of wisdom on how to manage stress.”
- 「彼はストレスを管理する方法について、ちょっとした知恵を貸してくれたんだ。」
“Our mentor’s wisdom gave us a new perspective on business strategy.”
- 「私たちのメンターの知恵が、ビジネス戦略に新しい視点を与えてくれました。」
“The collective wisdom of the team made the project a success.”
- 「チームの総合的な知恵がプロジェクトを成功に導きました。」
“She offered her wisdom on effective communication in our workplace.”
- 「彼女は、職場での効果的なコミュニケーションに関する知恵を提供してくれました。」
“Philosophers throughout history have sought to define the essence of wisdom.”
- 「歴史を通じて哲学者たちは、知恵の本質を定義しようとしてきました。」
“In ancient texts, wisdom is often depicted as a virtue essential for a harmonious society.”
- 「古代の文献では、知恵は調和のとれた社会に不可欠な徳として描かれています。」
“The concept of wisdom transcends cultural boundaries and remains a fundamental topic in ethical studies.”
- 「知恵という概念は文化的な境界を超えており、倫理学での基本的なテーマの一つとなっています。」
類義語:
- knowledge(知識)
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- “wisdom”は知識を踏まえて、適切に判断し行動する力まで含むイメージ。
- 「学んだ情報や理解」の意味にフォーカス。
- insight(洞察)
- 「物事の本質を見抜く力」。
- “wisdom”よりも特定の状況における深い理解にフォーカスする。
- 「物事の本質を見抜く力」。
- sense(分別/良識)
- 「常識的な判断力」。
- “wisdom”の方がより深い思慮を示す場合が多い。
- 「常識的な判断力」。
- knowledge(知識)
反意語:
- folly(愚かさ)
- 「愚行」「愚かさ」を指す言葉。「wisdom」の正反対の性質を表す。
- folly(愚かさ)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɪz.dəm/
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- 第一音節「wiz」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- アクセントは同じ位置にあります。
- 基本的に両者とも発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “wi”の音を「ウィー」ではなく「ウィ(短めに)」で発音する点に注意しましょう (“wiz-”)。
- スペルミス:
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “wisdom”の「s」の位置を間違え “wisdome” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- “wizard”や “wise” などとは関連がありますが、それぞれ品詞や意味が大きく異なります。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検で「格言や知恵を借りて問題を解決する」などの文脈で、選択肢に出る場合があります。意味やニュアンスをしっかり理解しておくとスムーズです。
- 「wise(賢い)」+「-dom(状態)」=「賢い状態 → 知恵」というイメージで覚えるとすんなり入ってきます。
- 「kingdom(王国)」や「freedom(自由)」の「-dom」が「領域」や「状態」を表すことを思い出すと、派生語のイメージがしやすいでしょう。
- 「母がくれる助言 = wisdom」「祖父が語る昔の話 = wisdom」というふうに人生経験に裏打ちされたイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: conservation
- 複数形: conservations(ほとんど使用されません。不可算名詞として扱われることが多い)
- 単数形: conservation
他の品詞形:
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
- 形容詞形: conservative(保守的な)※ただし「conserve」とは直接的な綴りの関連性はありますが、政治的・社会的に「保守的な」という意味で使われるため、意味合いは異なります。
- 名詞: conservationist(保護活動家、保全活動を行う人)
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑なトピックについて議論したり、公式文書を読んだりできるレベル。環境問題などビジネスや学術の文脈でも登場する単語のため、B2レベルが目安です。- 接頭語: con-
「一緒に」「完全に」のニュアンスを持つラテン語由来の接頭語。 - 語幹: serv(ラテン語の“servare”=「保つ、守る」)
- 接尾語: -ation
「〜すること」「状態」を表す名詞化の接尾語。 - conserve (動詞): ~を保存する、保護する
- conservative (形容詞): 保守的な(政治・社会の文脈)
- conservationist (名詞): 自然保護主義者、保護活動家
- conservatory (名詞): 温室、音楽学校(意味が異なるが語源上は関連あり)
- energy conservation(エネルギーの節約・保全)
- wildlife conservation(野生生物の保護)
- historic conservation(歴史的建造物の保護)
- forest conservation(森林保全)
- water conservation(水資源の保護・節約)
- marine conservation(海洋保護)
- nature conservation(自然保護)
- environmental conservation(環境保全)
- cultural conservation(文化財の保護)
- conservation area(保護区域)
よく使われるシーン:
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
- 環境保護団体や政府・自治体などのアナウンス
- ビジネスのCSR(企業の社会的責任)活動報告など
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
使用時の注意点:
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 口語・カジュアルというより、少し丁寧・学術寄りの印象があります。
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 名詞(不可算名詞が基本): 通常、「the conservation of ~」の形で使われます。
- 例文中での使われ方:
- the conservation of energy/resources/wildlife
- conservation efforts / conservation measures
- the conservation of energy/resources/wildlife
- (be) dedicated to conservation
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- conservation efforts
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- conservation policy
- 例: The government announced a new conservation policy.
- 例: The government announced a new conservation policy.
- フォーマル度:
- 「conservation」はビジネスや学術的な文脈でもそのまま使えるフォーマルな単語です。
“I decided to learn more about wildlife conservation to protect endangered animals.”
- (絶滅危惧種を守るために野生生物保護についてもっと学ぶことにしました。)
“We should practice water conservation at home by taking shorter showers.”
- (家ではシャワーを短くするなど、水の節約を心がけるべきだね。)
“Conservation is not just for experts; everyone can do their part.”
- (保護は専門家だけのものではなく、誰もが自分の役割を果たせるんだよ。)
“Our company invests heavily in energy conservation programs to reduce costs.”
- (当社はコスト削減のためにエネルギー保全プログラムに多額の投資を行っています。)
“The annual report highlights our conservation initiatives in local communities.”
- (年次報告書では、地域社会における保護活動の取り組みを強調しています。)
“A strong conservation policy can improve our brand’s image and social responsibility.”
- (確固たる保護方針は、我々のブランドイメージや社会的責任を向上させるでしょう。)
“Dr. Smith’s research on forest conservation has gained international recognition.”
- (スミス博士の森林保全に関する研究は、国際的に高い評価を得ています。)
“Conservation biology examines the effects of habitat destruction on species diversity.”
- (保全生物学は、生息地の破壊が種の多様性に与える影響を調査する学問です。)
“Public awareness campaigns play a critical role in the conservation of endangered ecosystems.”
- (一般の意識啓発キャンペーンは、絶滅危惧の生態系を保護するうえで重要な役割を果たします。)
- preservation(保存、保護)
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- protection(保護)
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- safeguarding(保護、守ること)
- 「守る」「被害から守る」というニュアンスが強い。
- destruction(破壊)
- exploitation((資源などの)搾取)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːn.sɚˈveɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
アクセント位置: 「con-ser-va-tion」の “va” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- “conversation” (/ˌkɒn.vɚˈseɪ.ʃən/) と混同する
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- 単語のつづり間違い: 「conversation」と混同しがちです。 “conservation”(保護)と “conversation”(会話)はスペルも発音も異なるので注意。
- 可算・不可算の扱い: ほとんどの場合不可算名詞扱いです。冠詞や複数形に気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- 文脈問題や長文読解中に出てくることが多いので、前後関係から「保護」「節約」という意味を推測できるようにしましょう。
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- “Conserve” + “-ation” という形で、「保護する」という動詞 “conserve” が名詞化したものと覚えると便利です。
- “Conversation” とつづりが似ているが意味がまったく異なるので、「保護の conserve、会話の converse」と発音・スペリングで区別づけをするとよいでしょう。
- 森林や動物などを「守って(serv)一緒に(con)」保護する、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 【英語】discharge
- 【日本語】“放出する”、“排出する”、“解放する”、“退院させる”、“(義務などを)果たす” など
- 動詞 (Verb)
- 原形: discharge
- 三人称単数現在形: discharges
- 過去形: discharged
- 過去分詞: discharged
- 現在分詞・動名詞: discharging
- 名詞 (noun)「discharge」:例) “There was a discharge of toxic gas.”(有毒ガスの放出があった)
- B2(中上級)
日常的にもビジネスや医療など、やや専門的な文脈でも使われる語で、中上級者レベルの学習者が身に付けておきたい単語です。 - 接頭語「dis-」: 「離れる」「取り除く」「否定」を表す
- 語幹「charge」: 「積む」「負う」「責任・請求」などの意味
- (人を)退院させる・解放する
- 医療現場や軍隊、刑務所などから「解放」するニュアンス
- (機械・兵器などから)放出する・発射する
- 電気を放電する、銃を撃つなど
- (液体やガスなどを)排出する
- 川や大気に廃水や排ガスを流すイメージ
- (義務・任務などを)果たす・遂行する
- 法的な義務や責任を「果たす・終わらせる」
- (負債・負荷などを)取り除く
- 法的な義務や借金を免除するなど
- discharge a patient(患者を退院させる)
- discharge duties(職務を果たす)
- discharge waste(廃棄物を排出する)
- discharge electricity(電気を放電する)
- discharge oil(オイルを放出する)
- discharge one’s responsibilities(責任を果たす)
- be discharged from the hospital(病院を退院する)
- discharge a firearm(銃を発砲する)
- discharge debt(借金を免除する/返済完了する)
- discharge from the military(軍から除隊させる/除隊する)
- 「discharge」は文脈によってかなり幅広い意味をとります。医療現場や法律文書、ビジネス、工業分野など、ややかたい印象もありますが、日常会話でも「退院させる」「排出する(ブレーキ液など)」のような意味で比較的よく登場します。
- フォーマルな文章や公的文書になるほど、責任・借金・法的義務を「解放する」「免除する」といった固いニュアンスで用いられることが多いです。
- 他動詞としての用法が多い: “The hospital discharged the patient.”(病院は患者を退院させた)
- 受動態でもよく使われる: “He was discharged from the hospital.”(彼は病院を退院した)
- 自動詞的に使われるケース: “The battery discharges slowly.”(バッテリーはゆっくり放電する)
- フォーマル(公的書類での使用が多い)/ビジネス(契約書・法律文書)/医療(カルテでの言及)など、幅広い場面で用いられる
- “I need to discharge some water from the tank.”
(そのタンクから水を排水しなくちゃ。) - “My phone is discharging quickly; I need a charger.”
(スマホのバッテリーがすぐ減るから、充電器が必要だ。) - “He was discharged from the hospital yesterday.”
(彼は昨日、退院したよ。) - “We must properly discharge our obligations under this contract.”
(私たちは、この契約にもとづく義務をしっかりと果たさなければいけません。) - “The company was fined for illegally discharging waste into the river.”
(その会社は違法に廃棄物を川に排出したことで罰金が科されました。) - “The board believes we have discharged our responsibilities fully.”
(取締役会は、われわれが責任を完全に果たしたと考えています。) - “The capacitor discharges at a rate governed by its capacitance and resistance.”
(コンデンサは、その容量と抵抗によって決まる速度で放電します。) - “Upon discharge from the hospital, patients must follow up with their physicians.”
(退院後、患者は主治医とフォローアップを受ける必要があります。) - “The law allows certain debts to be discharged through bankruptcy.”
(法律により、一定の債務は破産手続きを通じて免除されることが認められています。) - release(解放する)
- 「自由にする」ニュアンスが強く、物理的・精神的にも使う。
- 「自由にする」ニュアンスが強く、物理的・精神的にも使う。
- dismiss(解散させる、退ける)
- 主に人を正式に解雇、あるいは会議を散会させる場合に使われる。
- 主に人を正式に解雇、あるいは会議を散会させる場合に使われる。
- expel(追放する)
- 強制的に追い出す、学校などからの退学などを示す場合に使う。
- 強制的に追い出す、学校などからの退学などを示す場合に使う。
- free(自由にする)
- よりカジュアルで一般的な「解放する」。
- よりカジュアルで一般的な「解放する」。
- unload((車などから)荷を降ろす)
- 物理的に「荷を降ろす」イメージが強い。
- charge(充電する、積み込む)
- 「discharge」の逆にあたり、積む・充電する・課すなど、反対の意味。
- 【IPA】/dɪsˈtʃɑːrdʒ/ (アメリカ英語)
- 【IPA】/dɪsˈtʃɑːdʒ/ (イギリス英語)
- スペルミス: “dischage” や “dicharge” などと、母音や子音を抜かしがち。
- “discharge” は “dismiss” や “release” とは文脈によって使い分けが必要。退院の場合は “discharge from the hospital”、解散なら “dismiss the class” など、しっかり使い分ける。
- TOEIC や英検などの試験では、企業関連の法務や医療文脈、環境問題(廃棄物排出)、責任の履行(fulfill)などと関連して出題されることがある。
- 「dis-(離す)」+「charge(荷・責任)」=「荷を降ろす」「任務を解放する」イメージ。
- 「charge(チャージ)」の反対を思い浮かべると、機械から電気が「出ていく=放電する」イメージがわかりやすい。
- 覚え方としては “dis + charge = release or let go of a duty/charge” とイメージしてみると覚えやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、時制による変化はありませんが、複数形は altitudes となります。
- 他の品詞形: 直接的な別品詞形はあまりありませんが、派生語として後述の「altitudinal (形容詞: 標高に関する)」などがあります。
- 航空や地理など多少専門的な文脈で出る単語なので、初歩的ではありませんが、日常会話でも山や飛行機の話題などで出てくることがあります。
- 語幹: 「alt」
- ラテン語の「altus (高い)」が元になっています。
- ラテン語の「altus (高い)」が元になっています。
- 接尾語: 「-itude」
- 「状態や性質」を表すラテン系の接尾語です (magnitude, latitude などと同系統)。
- altitudinal (形容詞): 標高の、標高に関係する
- altimeter (名詞): 高度計
- latitude (名詞): 緯度(形が似ていますが意味は異なります)
- high altitude – 高い高度
- low altitude – 低い高度
- altitude sickness – 高山病
- altitude training – 高地トレーニング
- gain altitude – 高度を上げる
- lose altitude – 高度を下げる
- altitude chamber – 高地シミュレーション室(チャンバー)
- cruising altitude – 巡航高度 (飛行機が安定して飛ぶ高さ)
- average altitude – 平均標高
- altitude measurement – 高度の測定
- 「height」に比べると、やや専門的または正確な計測値を意識した言い方です。
- 航空や科学的文脈(地理・気象学など)でよく使われます。
- 日常的な会話でも山登りや飛行機の話をするときなどにはカジュアルに使われます。
- 可算名詞: 「an altitude」「altitudes」というように可算名詞として使えます。
例) “We measured several altitudes.” - 「the altitude of ~」「at an altitude of ~」という形で使われることが多いです。
- 例) “the altitude of the mountain” (その山の標高)
- 例) “at an altitude of 3,000 meters” (標高3,000メートルで)
- 例) “the altitude of the mountain” (その山の標高)
- reach an altitude: ある高度に達する
- fly at an altitude of ~: ~の高度で飛ぶ
- altitude record: 高度の記録、最高高度
- 「altitude」はそこまでフォーマルに限定された言葉ではありませんが、ビジネスや学術的な文脈でも問題なく使えます。むしろカジュアルに「height」と言い換える場合のほうが多いかもしれません。
“I get dizzy at high altitudes, so I always pack medication when I go hiking.”
- (高い標高になるとめまいがするので、山登りに行くときはいつも薬を持っていくんです。)
“We took a ride in a hot air balloon and reached an altitude of nearly 2,000 feet.”
- (熱気球に乗って、約2,000フィートの高さまで行きました。)
“Do you notice any difference in taste when you cook at a higher altitude?”
- (標高が高い場所で料理すると、味に違いがあるって感じる?)
“Our drone can fly at a maximum altitude of 400 meters for aerial surveillance.”
- (当社のドローンは空撮のために最大400メートルまで飛行可能です。)
“During the mountain construction project, we had to account for altitude in our engineering plans.”
- (山岳地帯の建設プロジェクトでは、エンジニアリング計画に標高を考慮する必要がありました。)
“For safety reasons, we are required to maintain a certain altitude while inspecting power lines.”
- (安全上の理由から、送電線を点検するときには一定の高度を保つ必要があります。)
“The experiment was conducted at an altitude of 3,500 meters to test the effect of thin air on combustion.”
- (希薄な空気が燃焼に及ぼす影響をテストするために、標高3,500メートルで実験が行われた。)
“We analyzed the correlation between altitude and temperature variations in the region.”
- (その地域における標高と気温変化の相関関係を分析しました。)
“Altitude plays a significant role in determining the ecological systems present in mountainous areas.”
- (標高は山岳地域に存在する生態系を決定する上で重要な役割を果たします。)
height (高さ)
- 一般的に使われる「高さ」。日常のあらゆる“高さ”に幅広く使われる。
- “Write down your height on the form.” のように人の身長にも使う。
- 一般的に使われる「高さ」。日常のあらゆる“高さ”に幅広く使われる。
elevation (標高、海抜)
- 地理学・地形学で「ある地点の海抜」を示すときに多用。地図上の高低差などの文脈で使われることが多い。
- “The elevation of the city is about 1,500 meters above sea level.” のように使う。
- 地理学・地形学で「ある地点の海抜」を示すときに多用。地図上の高低差などの文脈で使われることが多い。
loftiness (高尚、高遠)
- 「とても高い、または高尚な」という文学的・抽象的表現。具体的な数値よりもイメージや比喩に使われやすい。
- depth (深さ)
- 高度(altitude)の反対にある「深さ」を表す単語。
- “He measured the depth of the lake.” (湖の深さを測った)
- 高度(altitude)の反対にある「深さ」を表す単語。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈæl.tə.tuːd/ または /ˈæl.tɪ.tuːd/
- イギリス英語: /ˈæl.tɪ.tjuːd/
- アメリカ英語: /ˈæl.tə.tuːd/ または /ˈæl.tɪ.tuːd/
アクセント(強勢): 最初の音節「AL」に強勢があります。
- AL-ti-tude
よくある発音の間違い:
- 「アルティチュード」のように /æ/ (カタカナで「ア」に近い音) を /ʌ/ (「ア」の別の音) と混同する場合があります。
- また、「アルティチュード」と伸ばしすぎてしまうこともあるので注意しましょう。
- 「アルティチュード」のように /æ/ (カタカナで「ア」に近い音) を /ʌ/ (「ア」の別の音) と混同する場合があります。
- スペルミス: “altitute” や “alititude” などと間違えやすい。
- “alt” + “i” + “tude” の3つのまとまりを意識すると覚えやすいです。
- “alt” + “i” + “tude” の3つのまとまりを意識すると覚えやすいです。
- 同音異義語との混同: “attitude” と綴りが似ていますが、意味はまったく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、主にリスニングやリーディング問題で“山や飛行機の高度”の話題として登場する場合あり。
- 語源の“alt”=高い というイメージを持つことで、 “altitude” に「高いところ」「高い状態」の意味付けをしやすくなります。
- “alt + i + tude” の3つのパーツを分けてスペルをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「attitude (態度)」と綴りが似ているので、一緒に覚えつつ区別すると記憶に定着しやすいです。
- 名詞形: “pragmatism” (実用主義)
- 名詞形: “pragmatist” (実用主義者)
- 副詞形: “pragmatically” (実用的に)
- B2(中上級): 日常会話を超え、抽象的な話題や専門的な内容にもある程度対応できるレベル。
- C1(上級): 幅広い話題を流暢かつ自然に理解・表現できるレベル。
- 語幹: 「pragm-」は「行動する」「実際的な行動」のニュアンスを含むギリシャ語 pragma (「事柄」「行い」)を由来としており、“行動に即した” “実利的”という意味を持つ基になっています。
- 接尾語: 「-tic」は形容詞を作る際に用いられる英語の接尾辞の一つで、「〜的な」という意味を表します。
- pragmatism (名詞): 実用主義という思想や考え方
- pragmatist (名詞): 実用主義者
- pragmatically (副詞): 実用的に、実際的に
- pragmatic approach(実用的なアプローチ)
- pragmatic solution(実際的な解決策)
- pragmatic view(現実的な見方)
- pragmatic attitude(実用的な態度)
- pragmatic perspective(実際的な視点)
- highly pragmatic(非常に実用的な)
- purely pragmatic reasons(純粋に実用性を考慮した理由)
- pragmatic compromise(現実的な妥協)
- pragmatic approach to problem-solving(問題解決における現実的なアプローチ)
- pragmatic considerations(実際的な考慮事項)
- 語源: ギリシャ語の pragma(「行動」「実行されたこと」を意味する)から派生し、ラテン語やフランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 16世紀頃から「実務に関する、実際面重視の」という意味合いで使われ始め、哲学の分野などで「実用主義(pragmatism)」という思想が発展しました。
- 「理論や抽象的な議論よりも実用性や効果を重視する」という強い実践・実務的な響きがあります。
- ビジネスや政治の文脈では、理想論より「現場でどう機能するか」を重視した内容を表すのに好んで使われます。
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも、比較的幅広く使われますが、どちらかと言えば少しフォーマルな印象を与えやすい単語です。
- 形容詞: 「pragmatic」は「現実的な」という性質を表す形容詞です。
- 基本構文例:
- “He is very pragmatic when it comes to business.”
- “Her ideas are always pragmatic and effective.”
- “He is very pragmatic when it comes to business.”
- フォーマル・カジュアル両方で用いられますが、ややフォーマルもしくはビジネス寄りのイメージがあります。
“I need a pragmatic plan for losing weight instead of dreaming about unrealistic fitness goals.”
(非現実的なフィットネス目標を夢見るのではなく、実際的なダイエット計画が必要なんだ。)“Let’s be pragmatic—cooking at home is cheaper than eating out every day.”
(現実的に考えようよ。毎日外食するより、家で料理するほうが安いんだから。)“His pragmatic approach to saving money helped him afford a new car.”
(彼の実際的なお金の貯め方のおかげで、新車が買えたんだよ。)“A pragmatic strategy is essential for maintaining a competitive edge in the market.”
(市場で競争力を保つには、実用的な戦略が欠かせません。)“Our team needs to adopt a more pragmatic approach to project management.”
(私たちのチームは、プロジェクト管理にもっと実際的なアプローチを取り入れる必要があります。)“While innovation is crucial, we must remain pragmatic about our financial limitations.”
(イノベーションは重要ですが、財務的な限界を踏まえた現実的な姿勢をとらなければなりません。)“In sociolinguistics, a pragmatic perspective considers how language is used in real-life contexts.”
(社会言語学では、実際の場面で言語がどのように使われるかを見る実用的視点があります。)“Her research takes a pragmatic approach by focusing on data-driven results rather than purely theoretical models.”
(彼女の研究は、純粋な理論モデルよりもデータ重視の結果に焦点を当てた実際的なアプローチをとっています。)“Philosophical pragmatism emphasizes the practical consequences of ideas.”
(哲学的実用主義は、思想の実際的な結果を重視します。)practical(実際的な)
- より一般的・口語的に「現実的」や「実際的」という意味を表す。
- 例: “She gave me some practical advice.” / “She gave me some pragmatic advice.”(どちらも使えるが、“practical”はより日常的。)
- より一般的・口語的に「現実的」や「実際的」という意味を表す。
realistic(現実的な)
- 類似した意味だが、「理想との対比」で「現実に即している」ことを強調。
- 類似した意味だが、「理想との対比」で「現実に即している」ことを強調。
down-to-earth(地に足の着いた)
- 口語的かつカジュアルに「堅実で気取らない」「地道で現実的」というニュアンス。
idealistic(理想主義的な)
- 現実ではなく、理想を重視するニュアンス。
- 現実ではなく、理想を重視するニュアンス。
impractical(非現実的な)
- 実践しづらく、机上の空論のようなニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /præɡˈmætɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、[プラグマティック] のように発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、[プラグマティック] のように発音。
- アクセントの位置: “-mat-”の部分に強勢。
- よくある発音の間違い: /præɡˈmætɪk/ の “prag-” を /prəɡ-/ と弱く発音しないように注意するとよい。
- スペルミス: “pragmatic” の “-gma-” 部分が抜けたり、順番を間違えることがある。
- 派生語との混同: “pragmatism” (名詞) や “pragmatist” (名詞) と綴りが似ているが、品詞とスペルに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスやアカデミックな長文読解で登場することがある。文脈やマーケティング/管理職・マネジメント関連などの話題で出題される場合がある。
- ヒント1: “pragmatic” の語頭 “prag” は “practice (練習)” や “practical (実際的な)” という単語と音・綴りが近いイメージをもつと覚えやすいです。
- ヒント2: 「理想空間(idealistic)から一歩下りて現場に行くイメージ」で、地に足のついた考え方だとイメージすると記憶しやすいです。
- ヒント3: 「プラグを差し込む」ように実際に行動するイメージ(prag-=動作)で、実務寄り・行動寄りの単語とリンクしてみると覚えやすいかもしれません。
specialty
specialty
Explanation
専門,専攻 / 特色,特性 / 特製品,特別品
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
diagram
diagram
Explanation
〈C〉図, 図表, 予定表, グラフ
diagram
以下では、名詞“diagram”について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: diagram
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A simple drawing or plan that shows the parts of something and how they work together
意味(日本語): ある物事の構造や仕組み、または手順などを、シンプルに図や線で表したもの。
→ 「複雑な仕組みを分かりやすく説明するときに使われる単語です。チャート、図解、図式といったニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、「diagram」を使う際のイメージや具体的なシーンをぜひ思い浮かべるようにしてみてください。図を用いて視覚的に整理することが多い場面でとても便利な単語です。
説明図,略図;図表,予定表,グラフ;図解
null
null
Explanation
法的効力のない / 無効な / 存在しない / 空の
null
以下では、形容詞「null」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: null
品詞: 形容詞 (ときに名詞・プログラミング用語としても使われることがあります)
意味(英語): having no legal or binding force; amounting to nothing; invalid
意味(日本語): 法的効力がない、無効の、空(から)の、何の値も持たない
たとえば、「契約が無効である」ときや、「コンピュータプログラムで変数に何も入っていない状態」を指すときなどに使われます。少し専門的でフォーマルな響きがあり、日常の会話というよりは法律・コンピュータ・数学の文脈でよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)からC1(上級)レベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話(※やや専門的ですが、仮にこう言うとしたら)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「null」の詳細な解説です。法律・数学・プログラミングなどの専門分野で重要な概念ですので、文脈に合わせてぜひ使ってみてください。
(法律上)無効の,効力のない
ゼロの,無価値の
(数学で集合が)空(から)の
deviation
deviation
Explanation
逸脱,脱線,偏向,偏差,磁針の自差
deviation
1. 基本情報と概要
単語: deviation
品詞: 名詞 (countable・可算名詞)
「ルールや基準から外れていることや、正しい(または期待された)方向から少し外れてしまった状態」を表すときに使われる単語です。たとえば、統計や数学の文脈では「偏差」、一般的な文脈では「逸脱」や「ずれ」を意味します。
活用形
名詞なので時制変化はありません。代わりに、形容詞形や動詞形など、別の品詞へ変化する例を挙げます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の deviatio
(道から逸れること)に由来します。
「標準や基準からずれる」というやや硬めの表現であり、フォーマルな文章や報告書、学術的な上下文で使われることが多いです。日常会話で「ずれている感じ」を表す場合は “off-track” や “off course” などの方がカジュアルです。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書や専門的な場面で使われることが多いですが、日常的なシーンでも「考えや行動がずれた」という意味で使う場合があります。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえておくと、専門文書でも違和感なく使えるようになります。
〈C〉〈U〉(…から)外れること,(…からの)脱線,逸脱《+from+名》
〈C〉偏差;磁針の自差
subtract
subtract
Explanation
《...から》 ...を引く, を減じる 《from ...》 / 引き算をする
subtract
動詞「subtract」を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: subtract
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
動詞の活用
| 現在形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|
| subtract | subtracted | subtracted | subtracting |
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subtract」の詳細解説です。「BからAを引く」など、数学以外にもビジネスや日常生活で「差し引く」という感覚でよく使われますので、前置詞 from
とセットで習得しておきましょう。
(数字などについて)(…から)…を引く,減じる《+名+from+名》
引き算をする
wisdom
wisdom
Explanation
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
wisdom
1. 基本情報と概要
単語: wisdom
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of having experience, knowledge, and good judgment; the quality of being wise.
意味(日本語): 経験や知識、正しい判断力を持つこと、またはその性質。「知恵」や「賢さ」といったニュアンスがあります。日常会話でも使いますし、少し哲学的な場面や深い思慮を表すときにも使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wisdom」の詳細な解説です。深い経験や洞察を表す言葉なので、単なる知識とは一味違う点を押さえて使ってみてください。
賢いこと,賢明さ,知恵,分別;《集合的に》賢明な思考,名言
conservation
conservation
Explanation
〈U〉保存,(特に自然環境の)保護
conservation
名詞「conservation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: conservation
日本語: (自然・文化財などの)保護、管理、保存
「conservation」は、自然環境や文化財などを破壊や損失から守るために保護・保存をすることを指す名詞です。「自然や資源を大切に守る」というニュアンスがあり、環境問題や歴史的建造物の保護など、さまざまな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conservation」の語源は、ラテン語の “conservatio” に由来し、「一緒に守る」という原義があります。古くから「破壊や劣化から守る」という概念で使われており、現在では特に環境問題や文化遺産保全など幅広い領域で用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「conservation」は「守る」のイメージが強いのに対し、これらは資源や自然を無分別に使いつぶす方向性の表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conservation」の詳細解説です。自然保護や資源保全、文化財の保護といった場面で頻出のため、ぜひ覚えて活用してみてください。
保存,(特に自然環境の)保護
discharge
discharge
Explanation
〈他〉の荷を下ろす / を発射する,放出する / 排出する / を解放する,放免する,赦免する〈自〉荷を下ろす
discharge
以下では、動詞「discharge」について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
たとえば、病院から患者を退院させるときや、容器に溜まっている液体を排出するとき、または責任・義務を完了させるときに使われる動詞です。全体として「何かを放つ」「解放する」「責任を完了する」といったニュアンスを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」+「charge」=「負荷を取り除く」「責任を果たして放す」といったイメージになります。
詳細な意味(動詞として)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「discharge」は、中英語の “discharge(r)”(古フランス語 “descharger” 由来)から来ており、ラテン語の接頭語 “dis-” と “carricare”(荷を積む)に由来します。“荷を降ろす” というイメージが、現在の「放出する」「解放する」につながっています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は “-charge” の部分に置かれることが多いですが、前の “dis-” も比較的しっかり発音します。
よくある間違いとしては、「dɪz-」のように “dis” を濁らせ過ぎたり、「チャージ」部分を「シャージ」と弱く発音してしまうことです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「discharge」の詳細解説です。意味の幅が広い単語なので、文脈に応じて「退院させる」「責任を終わらせる」「排出する」など、使い分けを意識するとしっかり使いこなせるようになります。
(…に)…‘を'発射する《+名+at(into)+名》
〈煙・液体〉‘を'出す,排出する
(…から)〈人〉‘を'解放する,‘に'行くことを許す《+名〈人〉+from+名》
(仕事から)〈人〉‘を'解雇する,くびにする《+名〈人〉+from+名》
〈職務・義務・約束など〉‘を'果たす,遂行する(fulfill)
〈借金〉‘を'返済する,支払う(pay)
〈電池など〉‘から'放電する
〈船が〉荷を降ろす,荷揚げする
〈水などが〉流れ出る,注ぐ,流出する
〈鉄砲などが〉発射される
放電する
〈船〉‘の'荷を降ろす;(積荷・客を)〈船〉‘から'降ろす《+名〈船〉+of+名〈荷〉》;(船から)〈積荷・客〉‘を'降ろす《+名〈荷〉+from+名〈船〉》
altitude
altitude
Explanation
〈U〉高さ / 〈C〉標高 / 海抜 /高い地位 / 〈U/C〉高度
altitude
1. 基本情報と概要
英語表記: altitude
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the height of an object or point in relation to sea level or ground level
意味(日本語): 海抜や地面からの高さ、標高
「altitude」は主に山や航空機などの“高さ”や“標高”を表すときに使われます。たとえば「山頂の標高」や「飛行機が飛んでいる高度」のように、上空や高地の高さを具体的に示すニュアンスがあります。
難易度(CERF レベル): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「altitude」はラテン語の「altitudo」(高さ) に由来し、さらに「altus」(高い) にさかのぼります。歴史的には山岳や天文学、幾何学などさまざまな学問分野で「高さ」を表す用語として使われてきました。
ニュアンス・使い方の注意:
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「山の頂上や飛行機が飛んでいるイメージ」を思い浮かべると、自然に「altitude = 高度」というリンクができます。
〈U〉高さ(height)
〈C〉標高,海抜(かいばつ)
《しばしば複数形で》高所;高い地位
〈U〉〈C〉(三角形などの底辺からの)高さ;(天体の)高度,高角
pragmatic
pragmatic
Explanation
実際的な実用的な / 実用主義の
pragmatic
1. 基本情報と概要
単語: pragmatic
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 一般的に形容詞として用いられ、比較級・最上級は “more pragmatic” / “most pragmatic” となります。
派生語例:
意味(英語): Practical and realistic in one’s approach to problems and affairs.
意味(日本語): 物事を実際的・現実的な観点で考え、解決しようとするさま。
「理想や理論よりも、実際の効果や成果を重視するニュアンスがあります。日常生活でも仕事でも、具体的な行動や現実的な解決策を選ぶ態度を示すときに使われる表現です。」
CEFRレベル目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pragmatic” の詳細解説です。ビジネスやアカデミックなシーンを中心に、実際的な問題解決や行動重視の姿勢を表すときによく登場する単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
実際的な実用的な
実用主義の
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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