学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 名詞形 “photography” (写真術、写真撮影)
- 名詞形 “photograph” (写真)
- 動詞形 “to photograph” (写真を撮る)
- 接頭語 “photo-”: ギリシャ語の “phōs” (光) に由来し、「光」を意味します。
- 語幹 “graph”: ギリシャ語の “graphē” (書くこと、描くこと) に由来し、「記録する」「描写する」の意味を持ちます。
- 接尾語 “-ic”: 「〜のような、〜に関する」という意味を付与します。
- photography (写真術、写真撮影)
- photographer (写真家、カメラマン)
- photogenic (写真写りの良い)
- photographic memory — 写真のような記憶力
- photographic equipment — 写真機材
- photographic film — 写真フィルム
- photographic technique — 写真技術
- photographic detail — 写真のように細部まで正確な描写
- photographic evidence — 写真による証拠
- photographic reproduction — 写真による複製
- photographic paper — 写真用紙
- photographic session — 写真撮影会
- photographic studio — 写真スタジオ
- 「写真に関する」「写真そのもののように正確」といった文脈で使われます。
- 「photographic memory(写真のように正確な記憶)」のように比喩的にも使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、主に技術的・専門的な話題や、正確さを強調する際などに用いられます。
- “photographic”は形容詞のため、主に名詞を修飾して使われます。
- 名詞を直接修飾するか、補語として使われる場合が多いです。
- “She has a photographic memory.”
- “The photographic process requires careful handling of chemicals.”
- “His paintings have a photographic quality.”
- “photographic memory”は定番の組み合わせで、「驚くほど正確な記憶力」の例えとして使われます。
“I wish I had a photographic memory so I wouldn’t forget anyone’s name.”
(名前を忘れないように、写真のような記憶力があったらいいのに。)“These pictures are so clear, they almost look photographic.”
(この絵、ものすごく鮮明でまるで写真みたいだよ。)“I’m taking a new class on photographic editing next week.”
(来週、新しい写真編集のクラスを受講するんだ。)“We need high-quality photographic evidence to support this claim.”
(この主張を裏付けるには、高品質な写真による証拠が必要です。)“The company invested in the latest photographic equipment for better product images.”
(製品画像を向上させるために、会社は最新の写真機材に投資しました。)“Our marketing team utilized photographic techniques to enhance the brand’s image.”
(マーケティングチームはブランドイメージの向上のために写真技術を活用しました。)“This research paper explores the development of photographic technology in the 19th century.”
(本研究論文は19世紀における写真技術の発展について探究しています。)“The accuracy of photographic documentation is crucial in forensic investigations.”
(法医学調査では、写真による記録の正確さが非常に重要です。)“Advancements in photographic sensors have revolutionized digital imaging.”
(写真用センサーの進歩がデジタルイメージングに革命をもたらしました。)- pictorial(絵画的な)
- 絵画のように視覚的な表現を指す。写真というより絵に近いイメージで使う。
- 絵画のように視覚的な表現を指す。写真というより絵に近いイメージで使う。
- photo-realistic(フォトリアリスティックな)
- 写真のように極めてリアルな描写を指す。主に絵画やCGに用いられる。
- 写真のように極めてリアルな描写を指す。主に絵画やCGに用いられる。
- visual(視覚的な)
- 写真に限らず、見えるもの全般を指すため、範囲がより広い。
- 写真に限らず、見えるもの全般を指すため、範囲がより広い。
- “non-photographic”(写真に関係しない)、明確な反意語ではありませんが、写真とは関係ない情報や描写を指す場合に使われることがあります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌfoʊ.t̬əˈɡræf.ɪk/
- イギリス英語: /ˌfəʊ.təˈɡræf.ɪk/
- アメリカ英語: /ˌfoʊ.t̬əˈɡræf.ɪk/
強勢 (アクセント)
- “pho·to·GRA·phic” の “gra” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音ミス
- “pho-TO-graphic” と “to” の部分に強勢を置いてしまう誤りなどがあります。
- 正しくは “pho-to-GRA-phic” と “GRA” に強勢を置きましょう。
- “pho-TO-graphic” と “to” の部分に強勢を置いてしまう誤りなどがあります。
- スペルミス: “photographic” の “gra” と “phic” の部分が紛らわしいので、つづりに注意が必要です。
- 類似語との混同: “photogenic” (写真写りの良い) と間違えやすいですが、意味が全く異なります。
- 資格試験でのポイント:
- TOEICや英検などでは、写真や記憶の正確さを表す文脈で “photographic memory” というフレーズが出ることがあります。
- “photographic evidence” など、ビジネス文書や論文でも見かける表現です。
- TOEICや英検などでは、写真や記憶の正確さを表す文脈で “photographic memory” というフレーズが出ることがあります。
- 語源イメージ: “photo-”(光)+“-graph”(書く)が合わさった“photography”から来ていると覚えましょう。
- スペリングのポイント: “photo” + “gra” + “phic” という3つのパーツに分けて覚えるとミスを防ぎやすいです。
- ストーリーで覚える: “photographic” → “写真のように正確” → 「細部まではっきりと覚えられる」 → “photographic memory” という連想ですすめると、意味の広がりが理解しやすいです。
- 形容詞: finite
- 副詞形: finitely
- 名詞形: finiteness
- 動詞はありませんが、名詞形「finiteness (有限性)」は、抽象的な概念を表すときに使われます。
- B2(中上級)
学術的・抽象的な内容を理解し始める段階で、会話で使われるよりも文章や専門的文脈で多く目にする単語です。 - 「finite」は、ラテン語で「終わり」を意味する”finis”を起源としています。
- 接頭語・接尾語としては明確には分解しにくいですが、「fin-」という語幹が「終わり」を表す要素として認識されることがあります。
- 範囲が限られている、有限のものを指す
例: a finite number of options (選択肢の数が有限である) - 数学・科学の分野で、「有限集合」「有限要素法」などで使用される
例: finite set, finite element - 比喩的に、「どこかに終わりや境目がある」という意味合いを強調する場合にも使われる
例: Humans have finite capacity for work. (人間の労働力には限界がある) - finite resource (有限資源)
- finite time (限られた時間)
- finite number (有限数)
- finite set (有限集合)
- finite element (有限要素)
- finite capacity (限られた能力)
- finite amount (限られた量)
- finite difference (有限差)
- remain finite (有限のままである)
- finite universe (有限の宇宙)
- 「finite」は、ラテン語の「finis(終わり・境界)」に由来します。中期英語を経て、現在の形に受け継がれました。
- 「finite」は明確に「終わり」や「限界」の存在を示すため、主に学術的またはフォーマルな文脈で使われます。
- 会話でも使われることはありますが、「limited」や「bounded」のように比較的日常的な類語に置き換えられる場合も多いです。
- 数学や物理学など、専門的な領域では「finite」は明確な「有限」であることを意味し、「infinite(無限)」と対比される場合が多いです。
- カジュアルな文脈では「limited」の方が使用頻度が高いため、「finite」を使うとやや硬い印象を与えることがあります。
- 形容詞 (adjective)
- 修飾する名詞の前に置く典型的な形容詞用法
例: “We have a finite amount of time.”
- 修飾する名詞の前に置く典型的な形容詞用法
- フォーマルな文脈
- 学術論文、公式なスピーチでよく使われる。
- 学術論文、公式なスピーチでよく使われる。
- 対義語とのセット使用
- infinite / finite など、相対的に意味を強調するときに用いられる。
- infinite / finite など、相対的に意味を強調するときに用いられる。
- “I only have a finite amount of energy, so I need to pace myself.”
(自分のエネルギーには限りがあるから、ペース配分をしないと。) - “Let’s be realistic. We have a finite number of days off this year.”
(現実的に考えよう。今年の休暇は限られているんだから。) - “There’s only a finite space in the car, so we can’t take everything.”
(車のスペースは限られているから、全部は載せられないよ。) - “Our budget is finite, so we need a clear plan for expense allocation.”
(予算には限りがありますので、費用配分の明確なプランが必要です。) - “Given the finite resources, we must prioritize our projects carefully.”
(限られたリソースを考慮すると、プロジェクトの優先順位を慎重に決める必要があります。) - “We’re operating under finite market conditions, so we have to compete effectively.”
(有限の市場環境で事業をしているため、効果的に競争する必要があります。) - “In mathematics, a finite set contains a countable number of elements.”
(数学では、有限集合は数え上げることのできる数の要素からなる。) - “The study assumes that the population is finite and randomly sampled.”
(その研究は、母集団が有限であることを前提に無作為抽出を行っています。) - “Finite element analysis (FEA) is widely used in engineering simulations.”
(有限要素解析はエンジニアリングのシミュレーションで広く使われています。) - limited (限られた)
- 日常会話で使いやすく、「許容範囲があまり大きくない」といったニュアンス。
- 日常会話で使いやすく、「許容範囲があまり大きくない」といったニュアンス。
- bounded (境界のある)
- やや専門的で、数学や物理などの領域で「境界づけられた」という意味を強調。
- やや専門的で、数学や物理などの領域で「境界づけられた」という意味を強調。
- restricted (制限された)
- 行動や範囲を何かによって制限されている場合に使う。
- infinite (無限の)
- endless (終わりのない)
- limitless (限界のない)
- 発音記号 (IPA): /ˈfaɪ.naɪt/
- 強勢 (アクセント) は、最初の音節 “FI-” の部分 (faɪ) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや “faɪ-naɪt” とはっきり区切って発音されます。
- よくある間違いとして「fin-ite(フィン-イト)」のように発音する人がいますが、正しくは「ファイナイト」に近い音になります。
- スペリングミス: “fininte” “finate” などと書き間違えないように注意。
- “infinite” との混同: つづりや響きが似ているので混同しやすいですが、意味は正反対です。
- TOEICや英検の単語問題、あるいは大学入試などで「limited」の同義語や「infinite」の反義語を問われる際などに出題される場合があります。
- 「finish(終わり)」や「final(最終)」などにも「fin-」が含まれていますが、これらは「終わり」のルーツを共有しています。
- 「fin」=「end (終わり)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「finite」は「境界(FINish line)がある」とイメージすると、無限(infinite)と区別しやすくなります。
- 英語の意味: A scientist who studies living organisms.
- 日本語の意味: 生物学者。生物(植物、動物、微生物など)について研究する科学者のことです。
- B1(中級)〜B2(中上級)程度に位置づけられます。
- B1: 日常会話でよく使う単語よりは専門的ですが、概要を理解できれば特殊すぎる単語でもありません。
- B2: 専門的なトピックで、報告や議論が可能になるレベルです。
- B1: 日常会話でよく使う単語よりは専門的ですが、概要を理解できれば特殊すぎる単語でもありません。
- biology (名詞)「生物学」
- biological (形容詞)「生物学の、生物学的な」
- biologically (副詞)「生物学的に」
- bio-: 「生命に関する」を表す接頭語(ギリシャ語由来の bíos = life)
- -logist: 「学問や分野の専門家・研究者」を表す接尾語(主にギリシャ語由来の logos = word, study, reason)
marine biologist
- (海洋生物学者)
field biologist
- (フィールドワークを行う生物学者)
evolutionary biologist
- (進化生物学者)
conservation biologist
- (保全生物学者)
renowned biologist
- (著名な生物学者)
leading biologist
- (第一線で活躍する生物学者)
a team of biologists
- (生物学者チーム)
collaborate with biologists
- (生物学者と協力する)
consult a biologist
- (生物学者に相談する)
hire biologists
- (生物学者を雇用する)
- 「biologist」は、ギリシャ語の「生命」を意味する bio- と、「研究者を表す」 -logist が組み合わさった言葉です。
- 歴史的には、18〜19世紀ごろに「biology(生物学)」という学問の発達とともに確立しました。
- 「biologist」と言うと、専門分野を持って研究する人という響きがあり、一般的にフォーマルな文脈(学術論文、研究報告など)でよく使われます。一方、日常会話でも「友達に生物学者がいる」など、専門職を述べるときにカジュアルに使われる場合もあります。
- 可算名詞: 「a biologist」「two biologists」のように冠詞や複数形を伴う。
- 用法: 一般的には「He is a biologist.」など他動詞の目的語や主語位置に置かれます。
- “as a biologist” … (生物学者として)
- “the renowned biologist, Dr. Smith” … (著名な生物学者スミス博士のように人名に冠して使う)
- “work as a biologist” … (生物学者として働く)
- フォーマル・カジュアル双方で使用可。フォーマルな学術論文・学術テキストでは頻出します。日常会話にも、職業名としてさらっと登場する場合があります。
“My sister is a biologist who studies marine life.”
- 「私の姉(妹)は海洋生物を研究している生物学者です。」
“I met a friendly biologist at the conference last week.”
- 「先週の会議で、親しみやすい生物学者に会いました。」
“My neighbor is a biologist and he often talks about plants.”
- 「隣の人は生物学者で、よく植物の話をしてくれます。」
“We plan to collaborate with a group of biologists on this new project.”
- 「私たちはこの新しいプロジェクトで、生物学者のグループと協力する予定です。」
“Our company hired a biologist to develop eco-friendly materials.”
- 「我が社では環境に優しい素材を開発するために生物学者を雇いました。」
“The biologist gave a presentation on sustainability and biodiversity.”
- 「その生物学者は、持続可能性と生物多様性についてプレゼンテーションを行いました。」
“Many biologists have contributed to our understanding of genetic mutations.”
- 「多くの生物学者が遺伝子変異に対する私たちの理解に貢献してきました。」
“This paper was reviewed by leading biologists in the field of neurobiology.”
- 「この論文は神経生物学の第一線の生物学者たちによって査読されました。」
“The conference will feature talks by prominent evolutionary biologists.”
- 「その学会では、著名な進化生物学者たちによる講演が行われる予定です。」
- scientist (科学者)
- 職業としてはより大きなくくり。「biologist」は生物学に特化しているが「scientist」はより一般的。
- naturalist (博物学者)
- 古い言い方で、生物や自然全般を観察・研究する人を指す。現代では「biologist」よりも広い自然観察者のイメージ。
- zoologist (動物学者)
- 動物に特化した生物学者。
- botanist (植物学者)
- 植物に特化した生物学者。
- ecologist (生態学者)
- 生態系を専門とする生物学者。
- 職業の反意語としては必ずしも成立しませんが、強いて挙げるならnon-scientist (非科学者) や layperson (専門外の人) が対照的な立場です。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /baɪˈɒl.ə.dʒɪst/
- アメリカ英語 (AmE): /baɪˈɑː.lə.dʒɪst/
- イギリス英語 (BrE): /baɪˈɒl.ə.dʒɪst/
アクセントの位置: “bi-o-lo-gist” の “o” の部分に強勢があります。
発音の違い:
- イギリス英語の /ɒ/ は「オ」に近く、「バイオロジスト」という響き。
- アメリカ英語の /ɑː/ はやや口を大きく開く感じで「バイアロジスト」のように聞こえることがあります。
- イギリス英語の /ɒ/ は「オ」に近く、「バイオロジスト」という響き。
- スペルミス: “biologist” の “i” を抜かしたり順番を混乱して “biologst” などとしてしまう。
- 発音の混同: “biology” (バイオロジー) と “biologist” (バイオロジスト) の区別をはっきりする。
- 同音異義語は特になし。しかし “biological” “biology” との混同に注意。
- TOEICや英検などの試験: 生物学関連トピックで出題される際は職業名や役職として覚えておくと対応しやすい。文章内に専門家として登場することがある。
- 「bio」は「生命」、「-logist」は「研究者」を示すというイメージを頭に置いておくと、似た構造の単語 (geologist, psychologist など) も覚えやすくなります。
- 職業名には “-ist” が付くものが多い (artist, scientist, dentist)。 “-ist” がついたら「〜する人・専門家」だと認識するのも有効です。
- 自分の周りに生物学好きの人がいたり、自然や環境に興味のある人が思い浮かべば、「そういう人のことを英語で 'biologist' と呼ぶんだ」と紐づけると覚えやすいでしょう。
- こういう場面で使われます: 研究手法において数値データではなく、観察や言葉の記述を重視するとき。人々の意見や感想、行動の質的な特徴を探る文脈で使われることが多いです。
- 派生語の例
- qualitatively(副詞): 質的に
- quality(名詞): 質、品質
- ※「qualitative」が名詞化する用法はないため、名詞として使いたい場合は「quality」を使います。
- qualitatively(副詞): 質的に
- 研究や学術的な文脈、中国語・日本語などでも「定性分析」などと言ったりしますが、英語圏では特に学術分野や専門的文脈でよく使われます。中上級以上のレベルで理解される単語です。
- 語構成: 「quality(質)」+「-ative(形容詞化する接尾語)」
- 「quality」はラテン語の「qualitas(品質、性質)」に由来し、そこから派生した形容詞が「qualitative」です。
- 「quality」はラテン語の「qualitas(品質、性質)」に由来し、そこから派生した形容詞が「qualitative」です。
- 詳しい意味:
- 数値や量ではなく、「物事の質・性質」に注目する。
- データや分析において、言葉や印象、具体的な特徴によって評価する方法や側面を指す。
- 数値や量ではなく、「物事の質・性質」に注目する。
- qualitative analysis(定性的分析)
- qualitative approach(定性的アプローチ)
- qualitative data(定性的データ)
- qualitative difference(定性的な違い)
- qualitative research methodology(定性的研究方法)
- qualitative result(定性的結果)
- qualitative variable(定性的変数)
- qualitative feedback(定性的フィードバック)
- qualitative observation(定性的観察)
- qualitative shift(定性的変化)
- 語源: ラテン語で「質」を意味する
qualitas
が語源。その後、フランス語を経由して英語に取り入れられました。 - 歴史的な使われ方:
- もともと「品質・性質・特質」に焦点を当てる名詞「quality」の派生形容詞として利用され、学術研究の種類として「quantitative(量的)」との対比で「qualitative(質的)」が用いられるようになりました。
- もともと「品質・性質・特質」に焦点を当てる名詞「quality」の派生形容詞として利用され、学術研究の種類として「quantitative(量的)」との対比で「qualitative(質的)」が用いられるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意点:
- 「定量的な」と対比されることが多く、「客観的」「数値的」ではなく、むしろ「主観的要素」や「事象の性質」を見るというニュアンスがあります。
- ビジネスや学問の書き言葉でよく使われますが、日常会話ではあまり頻出ではありません。研究や分析の方法を説明するとき、学術分野でカジュアルに使われる場面もあります。
- 「定量的な」と対比されることが多く、「客観的」「数値的」ではなく、むしろ「主観的要素」や「事象の性質」を見るというニュアンスがあります。
- 形容詞としての用法: 名詞を修飾して、「質的」「定性的」という意味を付与します。
- 可算・不可算の区別: 「qualitative」は形容詞のため名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 使用シーン: 主に学術・専門分野(社会科学、マーケティング、心理学など)やビジネス文書で見られます。
- 例文中では “qualitative research,” “qualitative data” のように名詞を後ろに伴うことが基本です。
“I’d like more qualitative feedback rather than just numbers.”
- (「ただの数字じゃなくて、もっと内容についてのフィードバックが欲しい。」)
- (「ただの数字じゃなくて、もっと内容についてのフィードバックが欲しい。」)
“We had a qualitative discussion about the movie’s themes.”
- (「私たちは、その映画のテーマについて質的な議論をしました。」)
- (「私たちは、その映画のテーマについて質的な議論をしました。」)
“Her comments provided a qualitative insight into the problem.”
- (「彼女のコメントは、その問題に対する質的な洞察を与えてくれました。」)
- (「彼女のコメントは、その問題に対する質的な洞察を与えてくれました。」)
“Our qualitative analysis suggests that employee satisfaction is tied to work-life balance.”
- (「私たちの定性的分析では、従業員満足度はワークライフバランスに結びついていることを示唆しています。」)
“We should conduct a qualitative survey to understand customer preferences in-depth.”
- (「顧客の嗜好をより深く理解するために、定性的調査を行うべきです。」)
“We have quantitative data on sales, but we also need qualitative information to explain the trends.”
- (「売上に関する量的データはありますが、その傾向を説明するためには質的な情報も必要です。」)
“Qualitative research allows for an in-depth exploration of participants’ experiences.”
- (「定性的研究によって、参加者の経験をより深く探究することができます。」)
“The paper proposes a new qualitative framework to assess language acquisition.”
- (「その論文は、言語習得を評価するための新しい定性的枠組みを提案しています。」)
“A qualitative methodology was employed to analyze the social dynamics within the group.”
- (「グループ内の社会的ダイナミクスを分析するために、定性的手法が採用されました。」)
類義語
- subjective(主観的な)
- 「個人の視点や主観に基づく」という意味。定性的なニュアンスとも近いが、「主観的」とは必ずしもイコールではありません。
- 「個人の視点や主観に基づく」という意味。定性的なニュアンスとも近いが、「主観的」とは必ずしもイコールではありません。
- descriptive(描写的な)
- 「描写に重きを置く」という点で、質的な情報を扱うときに似た場面で使用されます。
- 「描写に重きを置く」という点で、質的な情報を扱うときに似た場面で使用されます。
- non-numerical(数字によらない)
- 「数字を用いない」という点で「qualitative」に近い意味を持ちます。
- 「数字を用いない」という点で「qualitative」に近い意味を持ちます。
- subjective(主観的な)
反意語
- quantitative(定量的な)
- 「数量や数値に基づく」という意味で、「qualitative」の真逆の意味を示します。研究分野などで最も対照的に扱われるキーワードです。
- 「数量や数値に基づく」という意味で、「qualitative」の真逆の意味を示します。研究分野などで最も対照的に扱われるキーワードです。
- quantitative(定量的な)
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈkwɒl.ɪ.tə.tɪv/
- アメリカ英語: /ˈkwɑː.lɪ.teɪ.tɪv/
- イギリス英語: /ˈkwɒl.ɪ.tə.tɪv/
アクセントの位置:
- “QUAL-i-ta-tive” (最初の「QUAL」に強勢)
- “QUAL-i-ta-tive” (最初の「QUAL」に強勢)
よくある発音の間違い:
kwa-li-TA-tive
のようにアクセント位置を誤る。正しくは “QUAL-i-ta-tive” となるように意識しましょう。- アメリカ英語は最初の音が /kwɑː/ とやや長めな点や /teɪ/ の音が入る点に留意してください。
- quantitative(量的な)との混同
- つづりが似ているのでスペルを誤って使いやすい。
- [qualitative] ↔ [quantitative] で正反対の意味となる点は要注意です。
- つづりが似ているのでスペルを誤って使いやすい。
- スペルミス
- 「quality + ative」で作っていると意識すると覚えやすいです。
- 「quality + ative」で作っていると意識すると覚えやすいです。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- ビジネスや学術的文脈の長文中で「質的研究」「質的データ」の対比として、「quantitative research」「quantitative data」とセットで問われることがあります。意識すると理解しやすくなります。
- 覚え方のコツ
- “quality (品質) + -ative(形容詞化)” と分解して覚えるとよいでしょう。
- 「qualitative」は“質”に注目している、「quantitative」は“量”に注目している、とセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
- “quality (品質) + -ative(形容詞化)” と分解して覚えるとよいでしょう。
- イメージ:
- 何かを数字で測るのが「quantitative」で、五感や観察、言葉の記述などを中心に情報を集めるのが「qualitative」という対比をイメージすると自然に理解できます。
- 何かを数字で測るのが「quantitative」で、五感や観察、言葉の記述などを中心に情報を集めるのが「qualitative」という対比をイメージすると自然に理解できます。
- 勉強テクニック
- 語源から漢字の「定性」「定量」に置き換えて考えると、わかりやすく頭に残ります。
- 正しい発音を声に出して練習し、「QUAL-i-ta-tive」とリズムをとりながら覚えましょう。
- 語源から漢字の「定性」「定量」に置き換えて考えると、わかりやすく頭に残ります。
活用形:
- 単数形: peasant
- 複数形: peasants
- 所有格: peasant’s / peasants’
- 単数形: peasant
他の品詞:
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
- 「peasantry (名詞)」は
peasant
の集合的概念(農民階級)を表します。
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話よりもやや専門的な分野や歴史・社会問題などで使われる語彙なので、やや上級レベルの単語です。
- 語幹 (root): peas (ラテン語
pags
に由来する説などがありますが、複数の言語からの影響を受けています) - 接頭語 (prefix): 特になし
- 接尾語 (suffix): 特になし
- 歴史的・社会的文脈で、荘園や村で働いていた農民。中世ヨーロッパなどで土地を耕しながら領主に従属していた階級を指すことが多い。
- 転じて、発言や態度が下品または無教養だと思われる人を侮蔑的に「peasant」と呼ぶこともあるが、ニュアンスが強いため注意が必要。
- peasantry (名詞): 農民階級
- peasant-like (形容詞): 農民らしい、質素な様子を形容するときに用いられる場合がある
- peasant farmer(農民の農業従事者)
- peasant society(農民社会)
- peasant revolt(農民反乱)
- peasant life(農民生活)
- peasant class(農民階級)
- landowning peasant(土地を所有する農民)
- peasant economy(農民経済)
- peasant family(農民家庭)
- peasant woman(農民女性)
- peasant costume(農民衣装)
- 「peasant」は、フランス語の「paysan(農民)」から派生した英語で、中世フランス語の「païsant(田舎の人、農民)」に由来します。さらに遡るとラテン語の「pagus(農村・村)」に関係があります。
- 歴史的文脈: 中世ヨーロッパ社会など、封建時代の文脈で用いられることが多いです。
- 侮蔑的用法: 現代では「教養がない」「粗野だ」と批判的に使われることもあるため、使い方には注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル: 歴史や社会学の文脈ではフォーマルに使われますが、相手を「田舎者」的に見下す用法はカジュアルかつ侮蔑的。
- 可算名詞 (countable): 「a peasant / peasants」という形で数えられます。
- 一般的な構文:
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- “The peasants revolted against the lord.”(農民たちは領主に対して反乱を起こした)
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- 使用シーン: 歴史を語る際や社会学的議論でしばしば登場。現代の日常会話では多用されませんが、比喩や侮蔑的表現で使われることがあります。
“I felt like a peasant in that fancy restaurant.”
(あの豪華なレストランでは、自分がまるで農民のように感じたよ。)“Don’t call him a peasant just because he’s from the countryside.”
(田舎出身だからって、彼のことを農民呼ばわりしないでよ。)“Her grandmother grew up as a peasant in a remote village.”
(彼女のおばあさんは人里離れた村で農民として育ったんだ。)“In this report, we analyze how modern small-scale farmers differ from historical peasants.”
(本報告書では、現代の小規模農家が歴史的な農民とどのように異なるかを分析します。)“Our company is collaborating with local peasants to produce organic vegetables.”
(当社は地元の農民と提携して有機野菜を生産しています。)“During medieval times, peasants were rarely involved in trade agreements.”
(中世の時代、農民が貿易協定に関わることはほとんどなかった。)“The peasant communities of 14th-century Europe faced extreme hardships due to heavy taxation.”
(14世紀ヨーロッパの農民共同体は重税によって深刻な困難に直面していた。)“Anthropologists have studied peasant societies to understand traditional farming practices.”
(人類学者たちは伝統的農法を理解するために農民社会を研究してきた。)“Peasant uprisings were often sparked by excessive feudal dues and unfair treatment.”
(農民の蜂起は多くの場合、過度な封建的租税や不当な扱いによって引き起こされた。)farmer(農家、農夫)
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
countryman(田舎の人)
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
rustic(田舎者、田舎風の)
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- noble(貴族)
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 発音記号(IPA): /ˈpɛz.ənt/
- アクセント: 最初の音節「pe」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈpɛz.ənt/、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い: [peasant] の真ん中の [s] を /z/ と発音せずに /s/ としてしまうことがありますが、正しくは /z/ に近い音です。
- スペルミス: “peasant” は “peasent” や “peassant” と間違えられる場合があります。
- 位置取りの誤り: 歴史的・階級的ニュアンスが強い言葉なので、現代の農業従事者を全て「peasant」と呼ぶのは誤り。現代だと単に「farmer」の方が一般的。
- 侮蔑表現としての誤用: 「田舎者」「粗野な人」として軽率に使うと失礼になることがある。ビジネスやフォーマルな場では控えるのが無難。
- 試験対策: 歴史や文化に関する読解問題や文章で出てくる可能性があります(英検・TOEIC 英文読解など)。特に中世史を扱う長文に登場しやすい単語です。
- 「peas + ant」のイメージで覚える
実際の語源とは異なりますが、「豆(peas)+アリ(ant)」と無理やりイメージすると「働き者の農民」として結びつけて記憶しやすいかもしれません。 - 歴史絵巻や中世ヨーロッパの農村風景を思い浮かべる
「貴族(noble)」と対比することで、階級差を意識した覚え方ができます。 - スペリングで “pea” + “s” + “ant”
と分解しながら書き取り練習をすると、ミスを減らせます。 - 名詞の形: a sneeze (単数形), sneezes (複数形)
- 動詞の形: to sneeze (原形), sneezes (3人称単数現在形), sneezing (現在進行形), sneezed (過去形・過去分詞形)
- 動詞: 「I sneeze when I catch a cold.」(風邪をひくとくしゃみをする。)
- sneeze は、はっきりした接頭語・接尾語・語幹に分解できる語ではありません。しかし、語源的には古英語や中英語でくしゃみを表す擬音的な表現に由来すると考えられています。
- stifle a sneeze(くしゃみをこらえる)
- suppress a sneeze(くしゃみを抑える)
- trigger a sneeze(くしゃみを引き起こす)
- a violent sneeze(激しいくしゃみ)
- a sudden sneeze(突然のくしゃみ)
- a fit of sneezes(連続するくしゃみ)
- an allergic sneeze(アレルギーによるくしゃみ)
- cover one’s sneeze with a tissue(ティッシュでくしゃみを覆う)
- bless you after a sneeze(くしゃみの後で “Bless you.” と言う)
- cause a sneeze(くしゃみを引き起こす原因となる)
- “sneeze” は、中英語で “fnese” として記録されている単語に由来するとされ、鼻から空気を「フンッ」と出す擬音的な響きが元になっていると考えられています。
- 日常会話で非常に頻繁に使われる単語で、カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く使えます。ただし、大事な場面で大きなくしゃみはマナーとして控えられる場合が多いので、そのことを表す「stifle a sneeze」や「excuse me for sneezing」というフレーズが使われることがあります。
名詞としての使い方
- 可算名詞 (countable noun) なので、a sneeze / sneezes の形で使われます。
- 例: “I heard a loud sneeze in the other room.”
- 可算名詞 (countable noun) なので、a sneeze / sneezes の形で使われます。
動詞としての使い方
- 自動詞 (intransitive verb) として使われ、目的語を取りません。
- 例: “He sneezed suddenly.” / “She sneezes every time she smells pepper.”
- 自動詞 (intransitive verb) として使われ、目的語を取りません。
イディオム・定型表現
- “nothing to sneeze at”: 「ばかにできないもの・軽視できないもの」を意味する表現。口語の中でもよく用いられ、「重要である」「侮れない」というニュアンスです。
- “I had such a loud sneeze that everyone turned to look at me.”
(あまりにも大きなくしゃみをしたので、みんなが私の方を振り向きました。) - “Do you have a tissue? I feel a sneeze coming on.”
(ティッシュ持ってる? くしゃみが出そうなんだ。) - “Bless you! That was quite a sneeze.”
(お大事に!すごいくしゃみだったね。) - “Excuse me, I need a moment to sneeze.”
(失礼します、少しくしゃみが出そうです。) - “I apologize for the interruption; I had a sudden sneeze.”
(中断してすみません、突然くしゃみが出ました。) - “Please cover your mouth and nose when you sneeze; it’s part of office etiquette.”
(くしゃみをするときは口と鼻を覆ってください。それがオフィスのエチケットです。) - “Frequent sneezes can be a sign of allergies.”
(頻繁なくしゃみはアレルギーのサインかもしれません。) - “A sneeze is a protective reflex to expel irritants from the nasal cavity.”
(くしゃみは、鼻腔から刺激物を排出するための防御反射です。) - “Controlling the spread of pathogens involves covering one’s sneeze properly.”
(病原体の拡散を防ぐには、適切にくしゃみを覆うことが重要です。) - cough(咳): 口や喉から空気を強く吐き出す行為。くしゃみよりも喉・気管支が刺激されるイメージ。
- hiccup(しゃっくり): 横隔膜の不随意収縮によるもの。くしゃみとは原因と音が大きく異なる。
- 直接的な反意語は特にありませんが、「鼻や口から空気を吸い込む」“inhale (吸う)” などは動作としては逆向きと言えます。
- 発音記号(IPA): /sniːz/
- アメリカ英語: [スニーズ](/sniːz/)
- イギリス英語: 同様に [スニーズ](/sniːz/) とほぼ同じ発音。
- アメリカ英語: [スニーズ](/sniːz/)
- 強勢は最初の音節 “snee-” にあります。それほど大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや母音が長めに伸びる傾向があります。
- スペルミス
“sneeze” は “sneeze” と “ee” の2重母音の部分が続いたあとに “z” と “e” なので、
- ❌ “sneeze” → “sneeze” は正解
- ❌ “sneaze” → 間違い
- ❌ “sneezee” → 間違い
- ❌ “sneeze” → “sneeze” は正解
- 同音異義語との混同
- 特に同音異義語はありません。ただし “sneeze” と “freeze” や “wheeze” など、似た音の単語と混同しないように注意しましょう。
- 特に同音異義語はありません。ただし “sneeze” と “freeze” や “wheeze” など、似た音の単語と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、日常生活や健康、体の状態に関する語彙問題やリスニング問題で出題される可能性があります。意味やスペルを確実に覚えておくと良いでしょう。
- 「くしゃみ」をするときの擬音語「ハクション(Achoo!)」との関連で、音から “sneeze” を連想してみましょう。
- 自分で “Bless you!” と言う/言われる場面をイメージすると、会話表現とセットで覚えやすくなります。
- 「スニー(ズ)」と伸ばして発音することで、つづりの “ee” と「長い音」をリンクさせて記憶するとスペルミスを減らせます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、形そのものには通常の活用はありませんが、複数形は “tenses” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞 “tense”: 「張りつめた」「緊張した」(e.g., “a tense atmosphere”)
- 動詞 “tense (up)”: 「緊張する」「筋肉をこわばらせる」など
- 形容詞 “tense”: 「張りつめた」「緊張した」(e.g., “a tense atmosphere”)
- 語源構成: 接頭語や接尾語は特になく、語幹は “tens-”。後述の語源の通り、ラテン語系の “tendere(引っ張る・伸ばす)” が元になっています。
- 意味の詳細:
- (文法)時制: 動詞が現在・過去・未来など、時間をどのように表すかの区別。
- (物理的または精神的)緊張状態: 何かがピンと張っている状態、または心理的に非常にストレスがかかっている状態。
- (文法)時制: 動詞が現在・過去・未来など、時間をどのように表すかの区別。
- “present tense” → 「現在時制」
- “past tense” → 「過去時制」
- “future tense” → 「未来時制」
- “perfect tense” → 「完了時制」
- “progressive tense” / “continuous tense” → 「進行時制」
- “tense agreement” → 「時制の一致」
- “shift in tense” → 「時制の変化」
- “tense usage” → 「時制の使い方」
- “tense confusion” → 「時制の混乱」
- “the atmosphere is tense” → 「雰囲気が張り詰めている」
- 語源: ラテン語の “tensus”(過去分詞形は “tendere”「引っ張る、伸ばす」)がフランス語を経由して英語に入りました。もともと「ピンと張る」というイメージがあり、そこから文法用語では「時制」という意味に転じています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 文法用語として使う場合には、必ず複数形 “tenses” で「時制全般」を指すことがあります(e.g., “the different tenses in English”)。
- 精神的に緊張しているという意味合いでは、しばしば「張りつめた」「落ち着かない」といった感情を伴い、カジュアルな会話でもフォーマルな場面でも使えます。
- 文法用語として使う場合には、必ず複数形 “tenses” で「時制全般」を指すことがあります(e.g., “the different tenses in English”)。
- 名詞としての “tense” は可算名詞として扱われます。文法的には「時制」の数を数えることができ、英語では一般的に “There are twelve tenses in English.” のように複数形で扱われます。
- 主な構文やイディオム:
- “in the present tense / in the past tense” → 「現在時制で / 過去時制で」
- “switch/change tenses” → 「時制を切り替える」
- “tense up” → メインは動詞表現ですが「緊張する」と言う時に使われます。
- “in the present tense / in the past tense” → 「現在時制で / 過去時制で」
- “I always get confused about which tense to use.”
(どの時制を使えばいいか、いつも混乱するんだ。) - “Please don’t tense up; just relax and speak naturally.”
(緊張しないで、自然に話してごらん。) - “The atmosphere at home has been tense lately.”
(最近、家の雰囲気がピリピリしてるんだ。) - “Make sure the report is written in the same tense throughout.”
(報告書は全体を通して同じ時制で書くようにしてください。) - “The discussion became tense when we touched on budget cuts.”
(予算削減の話題に触れたとき、議論が緊迫した。) - “We need to maintain a polite but not tense environment.”
(丁寧である一方で、張り詰めすぎない環境を維持する必要があります。) - “In linguistics, tense analysis is crucial in understanding verb forms.”
(言語学では、動詞形を理解するうえで時制の分析は非常に重要です。) - “Many languages have fewer tenses than English.”
(多くの言語は、英語よりも少ない時制しか持たない。) - “The paper discusses how tense usage influences narrative structure.”
(この論文は、時制の使い方が物語の構造にどのように影響するかを論じている。) 類義語(文法的意味)
- “time reference” (時間的な指示) → “tense” よりも広い概念。文脈的な指示も含む。
- “verb form” (動詞形) → 特定の文法形を指すが、時制以外の要素(態・法など)も含む可能性がある。
- “time reference” (時間的な指示) → “tense” よりも広い概念。文脈的な指示も含む。
類義語(緊張状態の意味)
- “stress” (ストレス) → 精神的圧迫をより広範に表す。
- “strain” (緊張・重圧) → 物理的・精神的に限界近くまで張り詰めるニュアンス。
- “stress” (ストレス) → 精神的圧迫をより広範に表す。
反意語(緊張状態の意味の場合)
- “relaxation” (リラックス、緩和) → 心身がゆるんだ状態。
- “ease” (気楽さ、安らぎ) → 緊張がない状態。
- “relaxation” (リラックス、緩和) → 心身がゆるんだ状態。
- IPA: /tɛns/
- アメリカ英語: [téns]
- イギリス英語: [téns]
- 大きな差はなく、両方ともほぼ同じ発音です。
- 大きな差はなく、両方ともほぼ同じ発音です。
- 発音の注意点:
- 日本語の「テン」よりも、やや口を開いて「テンス」のイメージ。
- “tense” と “tents(テントの複数形)” は同音異綴り語なので、書き間違いに注意する必要があります。
- 日本語の「テン」よりも、やや口を開いて「テンス」のイメージ。
- スペルミス: “tense” を “tence” や “tens” と書き間違えないように気をつける。
- 同音異義語との混同: “tents(テントの複数形)” や “tents”(動詞 “tent” の三人称単数形)と混同しないように。
- 時制の混乱: 英文法では時制の一致や、時制によるニュアンスの違いが試験にもよく出題されるため注意。
- TOEICや英検でも、時制に関する問題は頻出トピックの一つです。
- TOEICや英検でも、時制に関する問題は頻出トピックの一つです。
- “tense” は “tension(テンション)” の語源にもつながると覚えると、「張りつめた」「引っ張られた」イメージを思い出しやすい。
- 文法用語としての「時制」は、時間を引っ張って現在、過去、未来に“stretch”している、と連想すると覚えやすい。
- 同音異義語 “tents” と区別するために、単語の末尾が “-se” であることを意識してスペル練習をするとよい。
活用形:
- 単数形: herbicide
- 複数形: herbicides
- 単数形: herbicide
派生形(例):
- 形容詞: herbicidal (「除草剤の」「除草作用のある」という意味)
- 形容詞: herbicidal (「除草剤の」「除草作用のある」という意味)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
この単語は専門的な文脈で頻出しますが、農業や科学関連の話題では比較的よく登場するため、ある程度学習が進んだ中上級レベルでの語彙としても良いでしょう。- herb-: 「草、ハーブ」を表す要素 (ラテン語 “herba” = grass)
- -i-: 語根と語根をつなぐ母音
- -cide: 「殺す」を表す接尾語 (ラテン語 “caedere” = to kill)
- pesticide (害虫などを殺す薬全般)
- insecticide (殺虫剤)
- fungicide (殺菌剤)
- apply herbicide(除草剤を散布する)
- selective herbicide(選択性除草剤)
- non-selective herbicide(非選択性除草剤)
- herbicide-resistant weeds(除草剤耐性をもつ雑草)
- pre-emergent herbicide(発芽前に使用する除草剤)
- post-emergent herbicide(発芽後に使用する除草剤)
- overuse of herbicide(除草剤の過剰使用)
- environmental impact of herbicide(除草剤の環境への影響)
- synthetic herbicide(合成除草剤)
- residual herbicide(残留型除草剤)
- 「herb」(草) + 「-cide」(殺す) というラテン語由来の組み合わせです。
- 歴史的には、化学農薬が普及しはじめた20世紀中頃から一般的に使われるようになりました。
- 科学的あるいは農業技術的な文脈で使われることが多い専門用語です。
- 「草を枯らす」という意味合いを直接含んでおり、環境問題や健康への影響など、ネガティブなニュアンスを伴う場合もあります。
- 口語では「weed killer」と言い換えることもありますが、よりカジュアルになる点には注意してください。
- 文章では農業関連のレポートや論文など、正式な文献でよく見られます。
- 会話では、園芸や農業の計画について話すときに用いられます。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 「a herbicide」「many herbicides」のように冠詞や複数形で使われます。
- 「a herbicide」「many herbicides」のように冠詞や複数形で使われます。
- 使用場面の特徴:
- 技術文書や農業関連でのフォーマルな文脈が多い
- 一般の会話でも使われるが、より専門的な場面を想起させます
- 技術文書や農業関連でのフォーマルな文脈が多い
- 構文例
- “We should consider applying a new type of herbicide on the field.”
- 「次世代型の除草剤を畑に散布することを検討すべきだ。」
- “This herbicide needs to be handled with caution.”
- 「この除草剤は取り扱いに注意が必要だ。」
- “We should consider applying a new type of herbicide on the field.”
- 英語: “I bought a herbicide to get rid of the weeds in my backyard.”
- 日本語: 「裏庭の雑草を退治するために除草剤を買ってきたんだ。」
- 英語: “I bought a herbicide to get rid of the weeds in my backyard.”
- 英語: “Be careful when you spray the herbicide; you don’t want to harm the flowers.”
- 日本語: 「除草剤を散布するときは気をつけて。花を傷めたくないからね。」
- 英語: “Be careful when you spray the herbicide; you don’t want to harm the flowers.”
- 英語: “Do you think using herbicide is faster than pulling weeds by hand?”
- 日本語: 「手で雑草を抜くより、除草剤を使うほうが早いと思う?」
- 英語: “Do you think using herbicide is faster than pulling weeds by hand?”
- 英語: “Our company is developing a new eco-friendly herbicide for organic farms.”
- 日本語: 「当社は有機農場向けの環境に優しい新しい除草剤を開発しています。」
- 英語: “Our company is developing a new eco-friendly herbicide for organic farms.”
- 英語: “We need to review the regulations on herbicide usage before launching our product.”
- 日本語: 「製品を発売する前に、除草剤に関する規定をチェックする必要があります。」
- 英語: “We need to review the regulations on herbicide usage before launching our product.”
- 英語: “Sales of herbicides have increased due to the rise in large-scale farming operations.”
- 日本語: 「大規模農業の増加に伴い、除草剤の売上も伸びています。」
- 英語: “Sales of herbicides have increased due to the rise in large-scale farming operations.”
- 英語: “Recent studies examine the impact of herbicide residues on soil microorganisms.”
- 日本語: 「最近の研究では、土壌微生物に対する除草剤の残留影響が調査されています。」
- 英語: “Recent studies examine the impact of herbicide residues on soil microorganisms.”
- 英語: “The herbicide’s efficacy varies depending on the application timing and weather conditions.”
- 日本語: 「除草剤の効果は散布するタイミングや天候によって異なります。」
- 英語: “The herbicide’s efficacy varies depending on the application timing and weather conditions.”
- 英語: “An overreliance on herbicides can lead to herbicide-resistant weed populations.”
- 日本語: 「除草剤に過度に依存すると、除草剤耐性をもつ雑草が増加する可能性があります。」
- 英語: “An overreliance on herbicides can lead to herbicide-resistant weed populations.”
類義語:
- weed killer(雑草駆除剤)
- カジュアルな言い回し。一般会話でも使いやすい表現。
- カジュアルな言い回し。一般会話でも使いやすい表現。
- pesticide(農薬全般)
- 広義の “害虫・害獣を殺す薬”。“herbicide” は雑草に特化。
- 広義の “害虫・害獣を殺す薬”。“herbicide” は雑草に特化。
- insecticide(殺虫剤)
- 昆虫を殺すための薬剤。対象生物が全く異なる。
- 昆虫を殺すための薬剤。対象生物が全く異なる。
- fungicide(殺菌剤)
- 真菌やカビを殺すための薬剤。
- 真菌やカビを殺すための薬剤。
- weed killer(雑草駆除剤)
反意語(正確には厳密な反意語ではありませんが、対照的な役割を持つ語):
- fertilizer(肥料): 植物を育てるために使用するもの。
- fertilizer(肥料): 植物を育てるために使用するもの。
- herbicide: 雑草などを「殺す」
- fertilizer: 植物に栄養を与えて「育てる」
- insecticide: 害虫を「殺す」
- weed killer: herbicide の口語的表現
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈhɝːbɪsaɪd/
- イギリス英語: /ˈhɜːbɪsaɪd/
- アメリカ英語: /ˈhɝːbɪsaɪd/
アクセント:
- 最初の音節 “her” に強勢があります: HER-bi-cide
- 最初の音節 “her” に強勢があります: HER-bi-cide
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- /hɝː/ と /hɜː/ の発音の違い (“r” の強さ)
- /hɝː/ と /hɜː/ の発音の違い (“r” の強さ)
よくある発音の間違い:
- “her-bi-SADE” のように末尾の “-cide” を /seɪd/ と濁らないように注意しましょう。 /saɪd/ が正しいです。
- スペルミス
- “herbiside” や “herbacide” などと綴らないように注意。正しくは “herbicide”。
- “herbiside” や “herbacide” などと綴らないように注意。正しくは “herbicide”。
- 同音異義語との混同
- 直接の同音異義語は特にありませんが、“pesticide” との意味の混同に注意。herbicide は「雑草を殺す」、pesticide は「害虫など広範囲を殺す」薬剤という含みです。
- 直接の同音異義語は特にありませんが、“pesticide” との意味の混同に注意。herbicide は「雑草を殺す」、pesticide は「害虫など広範囲を殺す」薬剤という含みです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などの一般的な英語検定ではやや専門的ですが、製品や環境問題に関する文章で登場する可能性があります。特にリーディングで注意してください。
- TOEIC や英検などの一般的な英語検定ではやや専門的ですが、製品や環境問題に関する文章で登場する可能性があります。特にリーディングで注意してください。
- 語源イメージ: “herb” (草) + “-cide” (殺す) ⇒ 「草を殺すもの」。直感的に覚えやすい組み合わせです。
- 実際のイメージ: 除草剤をまいて雑草が枯れるシーンを思い浮かべると記憶が定着しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “hERB + i + cIDE” と3つに分解してスペルを何度か練習すると間違いが減ります。
- 同じ “-cide” の単語 (insecticide, pesticide, homicide など) と関連付けると覚えやすくなります。
- “hERB + i + cIDE” と3つに分解してスペルを何度か練習すると間違いが減ります。
- 語彙としては日常会話でもよく耳にする可能性はありますが、「深い・浅い」だけでなく比喩的に「内容が浅い」といった抽象的用法を理解するには中上級程度のレベルが必要となります。
- 「shallow」ははっきりした接頭語・接尾語を含まず、一つの語幹として存在しています。
- 動詞: (rare) shallow (浅くする、浅くなる)
- 名詞形は特段一般的に用いられませんが、文脈に応じて shal‧low‧ness (浅さ) が造語的に使われる場合もあります。
- shallow water(浅い水)
- shallow breathing(浅い呼吸)
- shallow grave(浅い墓)
- shallow end(プールの浅い方)
- shallow dish(浅い皿)
- shallow bowl(浅いボウル)
- shallow argument(浅はかな主張)
- shallow knowledge(浅い知識)
- shallow viewpoint(浅はかな視点)
- shallow approach(深みのないアプローチ)
- 中英語(Middle English)の “shalowe” に由来するとされ、さらに古英語の “sceald” からの影響があるとも考えられています。いずれも「浅い」を意味し、水深や内容が「深くない」ことを表現するために歴史的に使われてきました。
- 物理的に「浅い」だけでなく、比喩的に「表面的な/内容に深みがない」「軽率な/浅はかな」など、否定的な含みをもつことも多いです。
- 英語圏では、「深い」(deep) の反対として想起しやすく、会話や文章でも頻繁に登場します。
- フォーマル/カジュアルを問わず使われますが、人を形容して “He is shallow.” というとやや失礼な響きになることがあるため注意が必要です。
- 形容詞としての使い方
- “This river is shallow.”(この川は浅い)
- 可算・不可算の区別は本来名詞で必要ですが、形容詞なのでその点は気にしなくてOKです。
- “This river is shallow.”(この川は浅い)
- 動詞として(まれ)
- “The channel shallowed over time due to sediment.”(堆積物で水路が時とともに浅くなった)
- ほとんど使われませんが、比較的文語・専門分野(地理学や海洋学など)で見かける場合があります。
- “The channel shallowed over time due to sediment.”(堆積物で水路が時とともに浅くなった)
- イディオム的・定型表現は特になし
- “shallow-minded”(浅はかな考え方の)や “shallow-rooted”(根が浅い)などの複合形容詞として使われることがあります。
- “Don’t dive here; the water is too shallow.”
(ここでは飛び込まないで。水が浅すぎるから。) - “I prefer deeper conversations; small talk feels shallow to me.”
(私はもっと深い会話のほうが好きだな。軽いおしゃべりは表面的に感じるんだ。) - “He seems nice, but his interests are quite shallow.”
(彼はいい人そうだけど、興味がかなり浅いんだよね。) - “We need more in-depth analysis; this shallow report won’t suffice.”
(もっと綿密な分析が必要です。この内容が浅いレポートでは不十分です。) - “The CEO criticized the proposal for being too shallow.”
(CEOは、その提案があまりに浅いと批判しました。) - “It’s dangerous to make decisions based on shallow assumptions.”
(浅い仮定に基づいて意思決定をするのは危険です。) - “Shallow seismic activity often indicates tectonic shifts near the surface.”
(浅い震源の地震活動は、地表近くの地殻変動を示すことが多い。) - “A shallow reading of the text overlooks critical historical references.”
(その文献を表面的に読むと、重要な歴史的言及を見落とす。) - “Shallow soil layers can affect agricultural productivity.”
(浅い土壌層は農業生産性に影響を与える可能性がある。) superficial(表面的な)
- 「見かけや表層に限定された、深い考察がない」という意味合いが強い。
- “His knowledge of art is superficial at best.”(彼の芸術に関する知識はせいぜい表面的だ。)
- 「見かけや表層に限定された、深い考察がない」という意味合いが強い。
surface-level(表面的な)
- 「表面レベルの理解/知識」という意味で、shallowの同義的に使えるが、カジュアル感が強い。
- 「表面レベルの理解/知識」という意味で、shallowの同義的に使えるが、カジュアル感が強い。
slight(わずかな、取るに足りない)
- 数量や程度が「わずかに」しかないニュアンス。shallowは「深みがない」という質的な浅さを強調。
- 数量や程度が「わずかに」しかないニュアンス。shallowは「深みがない」という質的な浅さを強調。
trivial(些細な、取るに足りない)
- 「重要でない・些細な」ことを表す。shallowは「深さがない」という物理的・比喩的な浅さ。
- 「重要でない・些細な」ことを表す。shallowは「深さがない」という物理的・比喩的な浅さ。
uncritical(批判的に考えない、無批判な)
- 考え方の「浅さ」を意味する場合がある。shallowの一部分の意味に近い。
- 考え方の「浅さ」を意味する場合がある。shallowの一部分の意味に近い。
- deep(深い)
- 物理的にも精神的にも「深い」。shallowの最も基本的な反意語。
- 物理的にも精神的にも「深い」。shallowの最も基本的な反意語。
- profound(深遠な)
- 非常に「深い意味がある」「奥が深い」ニュアンスを表す。
- 非常に「深い意味がある」「奥が深い」ニュアンスを表す。
- thoughtful(思慮深い)
- 他人や物事に対して深く考えている対比で、shallowは「浅はか」なイメージ。
- 他人や物事に対して深く考えている対比で、shallowは「浅はか」なイメージ。
- アメリカ英語: /ˈʃæloʊ/
- イギリス英語: /ˈʃæləʊ/
- スペルミス
- “shalow” (lが1つ足りない) や “shaddow” (dが増えてしまう) などに注意。
- “shalow” (lが1つ足りない) や “shaddow” (dが増えてしまう) などに注意。
- 同音・類似表現との混同
- “shadow” と発音が似ていますが、実際は /ˈʃædəʊ/(英)/ˈʃædoʊ/(米)。意味も全く異なるため注意。
- “shadow” と発音が似ていますが、実際は /ˈʃædəʊ/(英)/ˈʃædoʊ/(米)。意味も全く異なるため注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- リーディングで、内容理解の文脈で“shallow”が「物理的な浅さ」か「思慮が浅い」なのかを問われる場合があります。文脈判断が求められるため、どちらの意味でも理解しておくと安心です。
- スペルの中に“hall” (部屋) のような形が見えそうで、「部屋(hall)」が浅いのかな、とイメージして覚えるというユニークな方法もあります。
- 日本語で「シャロー」というカタカナ表示もよく浸透しているので、水深が浅い釣り場「シャローポイント」などの用語と関連付けると覚えやすいです。
- 「デッサンが浅い・立体感が浅い」イメージで、「深くない」という感覚を視覚的に覚えるとよいでしょう。
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: consonant
- 複数形: consonants
- 形容詞: consonantal (子音に関する、子音的な)
例) consonantal features (子音的特徴) - 接頭語: なし
- 語幹 (語源): “son” (ラテン語の “sonare” = 「鳴る」「音を出す」)
- 接尾語: -ant (「〜するもの/〜の状態のもの」の意味をもつラテン系接尾語)
- consonant sound(子音の音)
- voiced consonant(有声子音)
- voiceless consonant(無声子音)
- initial consonant(語頭の子音)
- final consonant(語末の子音)
- consonant cluster(子音連結)
- double consonant(二重子音)
- nasal consonant(鼻音)
- bilabial consonant(両唇音)
- alveolar consonant(歯茎音)
語源:
ラテン語 “consonare” (con- = 共に、sonare = 鳴る・音を出す) に由来します。母音と共に音を構成する音として理解されてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に専門的・学術的な場面(言語学や音声学など)で使われます。
- 口語で一般的に使われることはあまり多くなく、授業や学術論文、専門書などで目にしやすい単語です。
- 「子音」を特に意識する学習場面(発音矯正やスペリング学習)で必ず出てくる言葉です。
- 主に専門的・学術的な場面(言語学や音声学など)で使われます。
名詞 (countable):
- a consonant
- several consonants
- a consonant
使用シーン:
- おもに音声学・言語学などのフォーマルな文脈。
- 口語で言う場合も、発音を説明したり学習上特に意識したりするときに使われます。
- おもに音声学・言語学などのフォーマルな文脈。
イディオムや構文:
とくに定型表現はありませんが、言語学領域では “the consonant inventory (子音体系)” や “consonant-vowel (CV) structure (子音・母音構造)” などの表現がよく登場します。“I struggle with pronouncing certain consonants in Spanish.”
(スペイン語の特定の子音を発音するのに苦労しているんだ。)“How many consonants are there in the word ‘strength’?”
(“strength” という単語にはいくつ子音がある?)“English has quite a few consonant clusters that can be tricky for non-native speakers.”
(英語には、母語話者以外には難しい子音連結がそこそこ多いんだよね。)“We need to ensure our product names don’t have awkward consonant clusters in different languages.”
(いろいろな言語において不自然な子音連結にならないよう、製品名に気を付ける必要がある。)“The new branding must be easy to pronounce, avoiding too many consonants in a row.”
(新しいブランド名は発音しやすいようにして、子音が連続しすぎないようにしよう。)“During our marketing presentation, we’ll explain the consonant and vowel balance in our slogan.”
(マーケティングのプレゼンでは、スローガンでの子音と母音のバランスについても説明する予定です。)“The phonetic analysis revealed a shift from voiced to voiceless consonants in certain positions.”
(音声学的分析によって、ある位置では有声子音が無声子音に変化していることがわかった。)“Understanding consonant assimilation is key to mastering native-like pronunciation.”
(子音の同化を理解することは、ネイティブのような発音を習得するうえで重要です。)“This language’s inventory of consonants includes several unusual lateral sounds.”
(この言語の子音体系には、いくつか珍しい側音が含まれています。)類義語:
厳密な同義語はありませんが、説明的に “non-vowel” (母音以外の音) ということがあります。しかし専門用語としては「consonant」が適切です。反意語:
- vowel (母音)
- 「母音」は、息の通り道を遮らずに出す音を指し、子音と対になって登場します。
- vowel (母音)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.sə.nənt/
- 第1音節 “con” にアクセント
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.sə.nənt/
- 第1音節 “con” にアクセント
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.sə.nənt/
強勢 (アクセント):
先頭の “con” の部分に強勢があります。(CON-so-nant)よくある発音ミス:
- /ˈkɒn.sə.nənt/ の n の数が多く、早口になると「cons-nant」のようになりがちです。
- 母音部分が弱く発音され、 “consonunt” のように曖昧になることもあります。
- /ˈkɒn.sə.nənt/ の n の数が多く、早口になると「cons-nant」のようになりがちです。
- スペルミス: “consonant” を “consonent” や “consanant” と書いてしまうミスがよくあります。中間の “a” と “o” の順番に注意してください。
- 同音異義語との混同:
“consonance” (一致、調和、あるいは韻文での反復) と混同しないように注意しましょう。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などで直接的に「子音」を問うことは少ないですが、発音問題などで “consonant clusters”などの用語が出てくる可能性があります。
- 音声変化やアクセントに関して学習する際に知っておきたい単語です。
- TOEIC や英検などで直接的に「子音」を問うことは少ないですが、発音問題などで “consonant clusters”などの用語が出てくる可能性があります。
- 語源イメージ: “con” + “sonant” = 「共に鳴る」 ⇒ 母音といっしょになって初めてはっきり音になるイメージ。
- スペリングのポイント: “con” + “son” + “ant” の3つの部分で区切って覚えるとよいでしょう。
- 学習テクニック: 母音 (vowel) と並べてペアで覚え、単語のつづりや発音をはっきり区別すると、同時に音声学まわりの知識も深まります。
photographic
photographic
Explanation
写真の,写真用の / (写真のように)正確な,精密な
photographic
1. 基本情報と概要
単語: photographic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or characteristic of photographs or photography.
意味 (日本語): 写真の、写真に関する、または写真のように正確であるという意味です。
「写真に関係するものや、写真のように細かく正確に描写できるものを形容するときに使われる単語です。写真技術や写真の特徴を表すときに用いられます。」
活用形: 形容詞のため、時制や人称による活用形は基本的にありません。
ただし、副詞形として “photographically” (写真的に、写真のように) があります。
他品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「一般的な語彙よりは少し専門的なニュアンスを含みますが、写真に関わる話題でよく使われる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
すなわち“photographic”は「光で記録する」という写真術 (photography) に関する、あるいは「写真そのもののような」という意味合いを持っています。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“photographic”は「光」を意味するギリシャ語 “phōs” と、「描く、書く」を意味する “graphē” に由来する “photography” を元にした形容詞です。
歴史的には、19世紀前半に写真技術(photography)が確立されたころに、関連する形容詞として生まれました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“photographic”の詳細解説です。写真や正確な描写を表す場面でぜひ使ってみてください。
写真の,写真用の
(写真のように)正確な,精密な
finite
finite
Explanation
限りある, 有限の
finite
以下では、形容詞「finite」を、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: finite
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having limits or bounds
意味 (日本語): 限りがある、有限の
「finite」は「終わりがある」「限定されている」というニュアンスを持った形容詞です。主に「有限の時間」「限られた資源」のように、数量や範囲に制限があるものに対して使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・使われ方
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術の文脈での例文を示します。
A) 日常会話での例文 (3例)
B) ビジネスシーンでの例文 (3例)
C) 学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「finite」とこれらの反意語は明確な対立概念としてよく比較対象になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「finite」の詳細な解説です。学習の際には、理科や数学の文脈・限界を意識する表現などで使われることを思い出しながら、類義語・反意語と合わせて練習してみてください。
限りある,有限の
=finite verb
biologist
biologist
Explanation
生物学者
biologist
以下では「biologist」という英単語を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: biologist
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 biologist / 複数形 biologists
「biologist」は、生物学に携わる専門家を指し、研究所や大学などで、動物や植物、微生物や遺伝子構造など生命に関わるあらゆる分野を調べる人、というニュアンスです。
CEFRレベルの難易度目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「biologist」の詳細解説です。生物学全般に関わる専門家を表す単語ですので、学術的なテキストやニュース記事などで見かけることも多いでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
生物学者
qualitative
qualitative
Explanation
(量でなく)質的な,性質上の,質にかかわる,定性的な
qualitative
1. 基本情報と概要
単語: qualitative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or concerned with the quality or nature of something rather than its quantity.
意味(日本語): 「質的な」「定性的な」という意味で、数量ではなく物事の性質・質的側面を重視するときに使う語です。研究や評価の文脈で、「量的(quantitative)」ではなく「質的」を表す際によく使用されます。
活用形: 形容詞のため、原則的に比較級や最上級の形 (more qualitative / most qualitative) はあまり一般的ではありませんが、文脈に応じて使われることもあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(よく使われる10の共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “qualitative” の詳細な解説です。量的な(quantitative)研究との対比でよく使われ、主に学術やビジネス文脈で重要となるキーワードなので、ぜひ押さえてください。
質の,質的な
peasant
peasant
Explanation
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
peasant
以下では、英単語 peasant
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: peasant
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 農民、農夫、百姓
英語での定義: A member of a class of low social status that often works the land, especially in historic or medieval contexts.
「peasant」は、主に歴史的あるいは中世の農村部において、土地を耕して生活していた農民を指します。日常会話では「農民」や、より口語的には「田舎者」のようなニュアンスで使われることもありますが、若干古風・歴史的な響きがあります。「中世ヨーロッパにおける農民」などを思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。現代では、特定の国や地域の農民階級を指すこともあります。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が peasant
の詳細解説です。歴史や社会の文脈で見かけることが多い単語なので、歴史小説や中世を扱う学問などでよく目にするでしょう。日常会話ではめったに使われないものの、侮蔑的なニュアンスを含む場合があるので注意して使いましょう。
(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する)農夫;借地農民,小作農
《軽蔑して》小百姓;無学者
sneeze
sneeze
Explanation
くしゃみ
sneeze
1. 基本情報と概要
単語: sneeze
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味: “An act of expelling air and often small drops of liquid suddenly through the nose and mouth.”
日本語での意味: 「くしゃみ(をすること)」
「くしゃみ」は、鼻と口から急に空気が勢いよく出る行為を指し、風邪やアレルギーなどで鼻が刺激された時に起こります。日常生活で頻繁に使われる単語です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・医療的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
(くしゃみそのものと完全に同じ意味の単語は英語にほとんどありません。)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「sneeze」の詳細な解説です。普段から何気なく使う表現ですが、例文や表現と合わせて学ぶと実践的な英語力が身につきます。くしゃみをした人に “Bless you!” と言う文化も、英語圏ならではなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
くしゃみ
〈U〉〈C〉(文法で) 時制
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】(筋肉:繊維などが)ぴんと張った / (精神的に) 緊張した / 【動/他】…をぴんと張る / ...を緊張させる / 【動/自】ぴんと張る, 緊張する《up》
tense
tense
Explanation
〈U〉〈C〉(文法で) 時制
tense
名詞 “tense” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: “tense”
日本語: 「時制」「緊張状態」など(名詞として)
主に文法用語としては「時制」を表し、動詞の形がいつの出来事や状態を示しているかを示す働きを表します。「present tense(現在時制)」「past tense(過去時制)」などが有名です。また、「緊張した状態」を表すときにも名詞として “a tense” として使うことがあります。
「時制」の意味で使う場合は、文法用語として非常に重要で、動詞の形や文脈から時間的な位置づけを伝えられる便利な単語です。「緊張状態」の意味で使う場合は、ストレスがかかり精神的に張り詰めた状況を指す場面で使われます。
CEFRレベル: おおよそ B1(中級)
→ 文法用語としては中級学習者以上でしっかり学ぶことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルともに使われますが、文法論文や学校教育の文脈などではフォーマルに、会話中に「人がピリピリしている」という意味合いではややカジュアルに使われます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tense” の詳細解説です。文法用語としても、心理的な緊張を表す言葉としても重要ですので、区別しながら使い分けられるように覚えましょう。
(文法で)時制
herbicide
herbicide
Explanation
除草剤
herbicide
1. 基本情報と概要
単語: herbicide
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A chemical substance used to kill unwanted plants, especially weeds.
日本語での意味: 雑草などの不要な植物を駆除するために用いられる化学薬品のことです。
日常的には、「草を枯らす薬」「除草剤」のような意味合いで使われます。主に農業分野や庭の手入れなどで「雑草を退治するための物質」というイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。英語原文と日本語訳を一緒に記します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネス(農業・会社関連)の例文
C. 学術的(研究・論文など)の例文
6. 類義語・反意語と比較
違いのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “herbicide” の詳細な解説です。除草剤として、農業技術や環境問題の文脈など、専門的な場面で頻出する単語なので、ぜひ覚えてみてください。
除草剤
shallow
shallow
Explanation
浅い / 浅薄な,表面的な
shallow
1. 基本情報と概要
単語: shallow
品詞: 形容詞 (一部、動詞としての用法も存在しますが非常にまれです)
意味(英語): not deep, superficial
意味(日本語): 「深さがない」「浅い」「表面的な」「浅はかな」
「shallow」は、水深など物理的な深さが浅い様子や、考え方・内容などの深みが足りない・浅薄な様子を表すのに使われます。「思慮が浅い」「内容が薄い」といったニュアンスが含まれる表現です。
この単語は、形容詞としてよく使われますが、まれに動詞として「~を浅くする」(自動詞的には「浅くなる」)という用法もあります。ただし、日常では形容詞を覚えておけば十分です。
活用形(形容詞の場合)
・原形: shallow
・比較級: shallower (例: “This lake is shallower than that one.”)
・最上級: shallowest (例: “This is the shallowest part of the river.”)
他の品詞になった形の例
・動詞 (ごくまれ): to shallow (浅くする/浅くなる)
※ 会話や文章ではほとんど目にしませんが、文語表現や特定の専門的文脈で見かける可能性があります。
推定CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントは先頭の “sha” の部分に置かれます。 “シャ” と発音してから “ロウ” と発音します。
アメリカ英語では最後が “loʊ” の音、イギリス英語では “ləʊ” の音になります。
つづりの似た “shadow” (影) や “hollow” (空洞の) と混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
shallowは「浅い」も「浅はかな」も意味する便利な形容詞です。物理的にも比喩的にも幅広いシーンで使えるので、ぜひ例文などで使い方を身につけてください。
浅い
浅薄な,表面的な
consonant
consonant
Explanation
〈C〉子音,子音字
consonant
以下では、英単語「consonant」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
A “consonant” is a speech sound that is produced by partially or completely blocking the flow of air through the mouth, typically in contrast to a vowel. In another sense (形容詞的用法), it can also mean “in agreement with something,” butここでは名詞の「子音」という意味に注目します。
日本語の意味:
「子音」のことです。話すときに口や舌などを使って息の通り道をある程度遮ることで作られる音を指します。例えば英語での “p,” “t,” “k,” “s,” などが子音です。子音は基本的に母音を伴わなければ明瞭な音になりにくいため、母音と対比されて学習されます。言語学、音声学の勉強をするときによく使われる専門的な単語です。
品詞:
活用形:
関連する他の品詞:
※「consonant」は固有の動詞形はありませんが、形容詞として “consonant with 〜” のように「〜と一致している」という意味で用いられる場合があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
言語学や音声学に関する用語なので、基礎会話のレベルよりやや高度な語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「consonant」はもともとラテン語の「consonare」(共に音を出す)から来ています。母音と組み合わさって発音されるので「共に鳴る音」というニュアンスが由来です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「consonant」の詳細な解説です。音声学を学び始めた方や、英語の発音をより深く学びたい方は、母音と子音の双方の特徴をあわせて理解しておくと学習がスムーズになります。ぜひ参考にしてください。
子音,子音字
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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