学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 副詞のため、動詞のように時制による形の変化はありません。
- 動詞: suppose (~だと推測する/思う)
例: I suppose we should leave now. (もう出発したほうがいいと思う) - 形容詞: supposed (~とされる、想定された…)
例: his supposed friend (彼のいわゆる友人) - 名詞: supposition (推測・想定)
例: That’s just a supposition. (それはただの推測にすぎない) - 語幹: suppose (「~だと仮定する・推測する」)
- 接尾語: -ed (過去分詞形を作る)
- 接尾語: -ly (副詞を作る)
- suppose (動詞)
- supposed (形容詞)
- supposition (名詞)
- supposedly (副詞)
- supposedly true → 「そうだとされている真実」
- supposedly haunted house → 「幽霊が出るとされる家」
- supposedly correct data → 「正しいと考えられているデータ」
- supposedly reliable source → 「信頼できるとされている情報源」
- supposedly important meeting → 「重要だとされる会議」
- supposedly missing link → 「失われたとされるつながり」
- supposedly legal practice → 「合法だとされている慣習」
- supposedly involved person → 「関わっているとみなされる人物」
- supposedly dangerous area → 「危険だとされる地域」
- supposedly accurate report → 「正確だとされる報告」
- “suppose” はラテン語系の “supponere” (“sub-”(下に)+ “ponere”(置く)) に由来し、「何かを前提として考える」という意味。英語で “suppose” は「仮定する」「推測する」というニュアンスで使われ、この過去分詞形 “supposed” が「想定された・そう思われている」。さらに “-ly” が付いて、副詞形になりました。
- 「情報や噂をもとに聞いた話では~らしいよ」「そういうふうに見られている」「いわゆる~」という、どこか断定しきれないニュアンスを含みます。
- カジュアルな口語でもフォーマルな文書でも比較的使えますが、やや「疑いを含む」響きがある点が特徴です。
- 文末・文頭・挿入での使用
- “He supposedly left early.” のように文全体を修飾する副詞として、文頭や文中、文末などいろいろな位置に置くことができます。
- “He supposedly left early.” のように文全体を修飾する副詞として、文頭や文中、文末などいろいろな位置に置くことができます。
- 断定を避けるニュアンス
- “supposedly” は、断定的に言及したくない場合や、情報の根拠が確かではない場合にしばしば用いられます。
- カジュアル: 会話で「いや、たぶんそんな感じって言われてるよ」程度の意味合いで使用。
- フォーマル: 書き言葉では「~とされている」「~と思われる」という客観的事実でないニュアンスを伝えるときに使用。
“He’s supposedly the best soccer player in town, but I’ve never seen him play.”
(彼は町一番のサッカー選手らしいけど、見たことないんだよね。)“That restaurant is supposedly really good, but it’s always full.”
(あのレストラン、めっちゃおいしいらしいけど、いつも満席なんだよ。)“She’s supposedly coming, but I haven’t heard from her yet.”
(彼女は来る予定らしいけど、まだ連絡がないんだよね。)“The new product is supposedly more cost-effective than the previous model.”
(新製品は、前のモデルより費用対効果が高いとされています。)“These figures are supposedly accurate, but we should verify them.”
(これらの数字は正確だとされますが、きちんと検証する必要があります。)“The contract was supposedly finalized last week, yet there’s no official confirmation.”
(契約は先週に最終決定されたらしいのですが、公式な確認が取れていません。)“This document is supposedly written by the key witness.”
(この文書は、重要な証人によって書かれたとされている。)“The phenomenon is supposedly caused by a rare atmospheric condition.”
(その現象は、まれな大気の状態によって引き起こされると考えられている。)“The artifact was supposedly discovered in the 18th century, though no concrete records exist.”
(その工芸品は18世紀に発見されたとされているが、具体的な記録は存在しない。)- allegedly → (一般的に)「(証拠はないが)そうだと主張されている」
- reportedly → 「報道によると、報告によれば」
- apparently → 「どうやら~らしい、見たところ」
- ostensibly → 「表向きには~とされているが(実は違う)」
- “supposedly” と “ostensibly”: どちらも「表向きにはそう見えるが、本当かは分からない」というニュアンスが含まれます。
- “supposedly” と “apparently”: どちらも「そう見える、聞いている」ですが、“apparently” の方が実際に外から見える印象・事実感が少し強めです。
- actually → 「実際に、本当は」
- truly → 「本当に」
- certainly → 「確かに」
- 米音 (American English): /səˈpoʊ.zɪd.li/
- 英音 (British English): /səˈpəʊ.zɪd.li/
- “supposably” (サポウザブリ) と混同してしまうミスがありますが、正しくは “supposedly” (サポウズドリー) です。
- “supposably” と間違える
- 「supposably」は英語として存在はしますが、意味が異なるので混乱しやすいので注意する。
- 「supposably」は英語として存在はしますが、意味が異なるので混乱しやすいので注意する。
- 断定と推測のニュアンスの区別
- “supposedly” はあくまで「そう思われている」にとどまり、確証を示すわけではありません。
- “supposedly” はあくまで「そう思われている」にとどまり、確証を示すわけではありません。
- TOEIC・英検などでの出題
- リスニングやリーディングで、情報の確度を表す副詞として出題されることがあります。
- 「suppose(~だと仮定する)」+「-ed(形容詞)」+「-ly(副詞)」で、まとまって「そう思われている、そう想定されている」というイメージ。
- 「‘suppose’ の副詞だから “たぶんそうなんだろう” と言いたいときに使う」と覚えると分かりやすいです。
- スペリングは “suppose” の後に “dly” を入れる、という意識を持つとスペルミスを防げます。
- 原形: confine
- 三人称単数現在形: confines
- 過去形: confined
- 過去分詞形: confined
- 現在分詞形: confining
- 形容詞: confined (例: a confined space = 閉鎖的な空間)
- 名詞: confinement (例: He has spent years in confinement. = 彼は何年も監禁状態だった。)
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: fin(e) (ラテン語で「境界」「終わり」を意味する “finis” に由来)
- confine someone to bed(人をベッドに閉じ込める / 寝たきりにする)
- confine someone to a wheelchair(人を車椅子生活にさせる)
- confine the discussion to ~(議論を~に限定する)
- be confined to a narrow room(狭い部屋に閉じ込められる)
- confine animals to cages(動物を檻に閉じ込める)
- confine the use of ~(~の使用を制限する)
- confine the focus to ~(焦点を~に絞る)
- try to confine(拘束しようとする / 制限しようとする)
- confine within boundaries(境界内に閉じ込める / 範囲内に収める)
- confine oneself strictly to facts(事実のみに限定する)
- 多くの場合フォーマルまたは論文・報道の文脈で使われます。
- 人や物を強制的に狭い範囲に押し込む、物事の範囲を絞るといった少し硬い響きがあります。
- 口語でも使われますが、もう少しカジュアルに言いたい場合は “limit” や “keep ~ in” などを使う場合もあります。
他動詞として: “confine + 目的語 + to ~” の形で用いられることが多い
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
受動態: “be confined to ~” として「~に閉じ込められる / ~を余儀なくされる」という形もよく登場
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
自分自身を限定する: “confine oneself to ~”
- 例: “I confined myself to reading the essential chapters.”(必要な章だけ読むよう自分を制限した)
“I’ve caught a bad cold, so I’m confined to my bed for a couple of days.”
(ひどい風邪を引いてしまったので、数日間はベッドにこもっています。)“Don’t confine our trip to just museums. Let’s explore some local parks, too.”
(美術館だけに旅行を限定しないで、地元の公園にも行ってみようよ。)“She was so shy that she confined herself to one corner of the party all night.”
(彼女はとても恥ずかしがり屋で、パーティの間ずっと端のほうにこもっていました。)“We need to confine this meeting to 30 minutes to stay on schedule.”
(スケジュールを守るため、この会議は30分に収める必要があります。)“The project manager decided to confine the scope of the project to three main tasks.”
(プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの範囲を3つの主要なタスクに限定することを決めました。)“Let’s confine our discussion to the budget for now.”
(とりあえずは予算の話に議論を絞りましょう。)“The research was confined to participants over the age of 65.”
(その研究は65歳以上の参加者のみに限定されていました。)“This study will confine its analysis to publicly available data.”
(この研究は公に入手できるデータのみを分析対象とします。)“In this report, we shall confine ourselves to examining the economic factors.”
(このレポートでは、経済的要因の検証に限定します。)- limit(制限する)
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- restrict(制約する)
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- imprison(投獄する)
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- restrain(抑制する)
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- circumscribe((範囲を)制限する)
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- free(自由にする)
- release(解放する)
- liberate(解放する、自由にする)
- 発音記号 (IPA): /kənˈfaɪn/
- 強勢(アクセント): 第二音節の “-fíne” にあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、/kən-/ の部分が、アメリカ英語ではやや曖昧母音「カン」に近く、イギリス英語では「コン」に近い響きになることがあります。
- “confine” と “confirm” はスペルが似ているので発音・意味を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “confine” の末尾は “-f-i-n-e” であって “-f-i-n” ではありません。
- “confirm” との混同: “confirm” は「確認する」の意味で似たスペルですが、まったく違う意味です。
- 前置詞の選択: “confine to” で使うのが一般的。「~に限定する / ~に閉じ込める」という意味になるので “of” や “with” を誤って使わないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の制限や範囲を述べる表現としてしばしば登場します。文法問題で “be confined to ~” の受動態が出ることも多いです。
- 語源をイメージ: “con-”(共に)+ “finis”(境界)。「境界の中に閉じ込める」という思い浮かべやすい映像を持つと覚えやすいでしょう。
- 「終わり」を意味する “final” や “finish” と同じ語幹: “fin-” は「終わり/境界」という意味なので、「境界を設定する」イメージと関連づけましょう。
- つづりのポイント: “con + fine” と分解して覚えると、後ろの “e” を書き落としにくくなります。
- 活用形: 形容詞のため、特に時制変化などはありません。
- 他品詞の例:
- evolution(名詞): 進化
- evolve(動詞): 進化する、発展する
- evolutionary(形容詞): 進化的な
- evolutionarily(副詞): 進化の観点から
- evolution(名詞): 進化
- 語構成:
- 語幹: evolut-(ラテン語の
evolutio
= 広げる、開く、展開する) - 接尾辞: -ary (「〜に関する」「〜的な」という意味を付与)
- 語幹: evolut-(ラテン語の
- evolution (名詞): 進化
- evolve (動詞): 進化する、発展する
- revolution (名詞): 革命(一気に変化する、という意味合い)
- evolutionary biology — 進化生物学
- evolutionary theory — 進化論・進化理論
- evolutionary process — 進化の過程
- evolutionary perspective — 進化的視点
- evolutionary change — 進化的変化
- evolutionary advantage — 進化上の優位性
- evolutionary stage — 進化段階
- evolutionary approach — 進化的アプローチ
- evolutionary framework — 進化的枠組み
- evolutionary arms race — 進化の軍拡競争(生物間の競争関係を指す)
- 主に学術的・専門的な場面で使われることが多い
- 「革命的(revolutionary)」と違い、「段階的な変化」を強調するニュアンス
- 堅めの文章やレポート・論文で良く用いられ、カジュアルな会話ではあまり頻繁には登場しない
- 形容詞として名詞を修飾する:
例) an evolutionary step (進化的なステップ) - カジュアル/フォーマル:
- カジュアル文章ではあまり頻繁には使わないが、「evolutionary ideas」など専門っぽい話をするときに使われる
- フォーマル・学術的な文書や研究報告書、論文などでよく用いられる
- カジュアル文章ではあまり頻繁には使わないが、「evolutionary ideas」など専門っぽい話をするときに使われる
- 「evolutionary」は可算・不可算の区別のない形容詞であるため、文法的には特に可算・不可算名詞の使い分けは意識する必要はありません。
“I read an article about evolutionary biology, and it was really fascinating!”
(進化生物学の記事を読んだんだけど、すごく面白かったよ!)“They said our ideas need to be evolutionary rather than revolutionary.”
(私たちのアイデアは革命的というより、進化的であるべきだと言われた。)“Her approach to cooking is almost evolutionary; she keeps refining recipes over time.”
(彼女の料理のやり方は、まるで進化的だよ。常に時間をかけてレシピを改良し続けるんだ。)“Our company’s success is the result of an evolutionary process, built on years of small improvements.”
(私たちの会社の成功は、長年の小さな改善が積み重なる進化的プロセスの結果です。)“We should propose an evolutionary business model to adapt to the changing market.”
(変化する市場に合わせるために、進化的なビジネスモデルを提案するべきだ。)“An evolutionary strategy often works better in the long term than a sudden change.”
(突然の変化より、進化的な戦略のほうが長期的にはうまくいくことが多い。)“This paper explores the evolutionary mechanisms that drive species diversification.”
(本論文は、種の多様化を促す進化的メカニズムを探究する。)“Evolutionary algorithms can solve complex optimization problems more efficiently.”
(進化的アルゴリズムは、複雑な最適化問題をより効率的に解決できる。)“The evolutionary perspective on human behavior helps us understand cultural development.”
(人間の行動を進化の観点から捉えることは、文化的発展を理解する手助けになる。)- developmental (発達の)
- 「進化・発達」といった漸進的な変化を表す際に似たニュアンスで使うが、発達過程全般により広く使われる
- 「進化・発達」といった漸進的な変化を表す際に似たニュアンスで使うが、発達過程全般により広く使われる
- progressive (進歩的な)
- 物事が前向きに進むイメージが強く、社会的・文化的発展を指す場合も多い
- 物事が前向きに進むイメージが強く、社会的・文化的発展を指す場合も多い
- static (静的な)
- 変化がない、進展しないという意味
- 変化がない、進展しないという意味
- unchanging (不変の)
- 全く変化しないニュアンスを持つ
- 「evolutionary」は長い期間をかけて変化していくニュアンスが中心
- 「revolutionary」は一気に急激な変化・大きな変動を表すため、対比するとわかりやすい
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌev.əˈluː.ʃən.er.i/
- イギリス英語: /ˌiː.vəˈluː.ʃən.ər.i/ or /ˌev.əˈluː.ʃən.ər.i/
- アメリカ英語: /ˌev.əˈluː.ʃən.er.i/
- 第3音節の “-lu-” に強勢が来ることが多いです (e-vo-LU-tion-ar-y)
- “evolution” の e の部分を強く発音しすぎたり、
~ary
が「エイリー」となってしまう場合がありますが、正しくは「アリー」寄りの発音です。 - スペルミス: “evolutionary” は “evolution + ary” で綴ります。
- “evolutinary” や “evolutionery” と誤記することがあるので注意。
- “evolutinary” や “evolutionery” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語や類似単語との混同:
- “revolutionary” (革命的な) と混同しないように。
- “revolutionary” (革命的な) と混同しないように。
- 試験での出題傾向:
- TOEFLやIELTSなどのアカデミックな試験のリーディングやリスニングで出やすい。
- 大学入試や英検準1級以上の読解においても登場する可能性が高い。
- TOEFLやIELTSなどのアカデミックな試験のリーディングやリスニングで出やすい。
- 「evolutionary」=「1つ1つ段階を踏んでゆっくり進化(進展)していくイメージ」を頭に描くと覚えやすいです。
- 「revolutionary」(革命的)との比較で違いを確かめると覚えやすく、「evo- = ゆっくり、revo- = 急激に」と関連づけると区別がしやすいです。
- スペルは「evolution + ary」で、「evolution」を正確に覚えたうえで“ary”を付けると安心です。
活用形:
- 単数形: predator
- 複数形: predators
- 単数形: predator
他の品詞形:
- 形容詞: predatory(捕食性の、搾取的な)
- 名詞: predation(捕食、略奪)
- 形容詞: predatory(捕食性の、搾取的な)
- 語構成: pre(前)などの接頭語が付いているわけではなく、動詞 “prey” と語源的には関連がありますが、「predator」として1つの名詞として認識されます。
- 派生語・類縁語
- predatory (形容詞): 捕食性の、搾取的な
- predation (名詞): 捕食、略奪行為
- predatory (形容詞): 捕食性の、搾取的な
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- predator and prey(捕食者と被食者)
- apex predator(頂点捕食者)
- natural predator(天敵)
- sexual predator(性的捕食者・加害者)
- online predator(ネット上の加害者)
- predator drone(無人攻撃機)
- top predator(最上位捕食者)
- predator population(捕食者の個体数)
- predator control(捕食者の制御・管理)
- predatory behavior(捕食・搾取行動)
- predator and prey(捕食者と被食者)
- 語源: ラテン語の “praedātor” (略奪者、捕食する者)に由来します。“praeda” が「獲物」や「戦利品」を意味し、もともとは狩りや略奪行為を指していました。
- 使用時の注意点:
- 生物学的文脈では単に「捕食を行う動物」という意味。
- 社会的・比喩的文脈では、悪意をもって他人を利用・搾取する人物を指す、ネガティブな響きを持つ言葉になります。
- 生物学的文脈では単に「捕食を行う動物」という意味。
- 口語・文章・フォーマル/カジュアル:
- 生物学的な話題なら比較的カジュアルに使われます。
- 人間同士の文脈で使うとやや重い・ネガティブな印象が強まるため、慎重さが必要です。
- 生物学的な話題なら比較的カジュアルに使われます。
- 名詞(可算名詞): predator は一般的に可算名詞です。
- 例: One predator / Two predators
- 例: One predator / Two predators
- 一般的な構文例:
- “(Animal Name) is a predator of (another animal).”
- “He behaves like a predator in the industry.”
- “(Animal Name) is a predator of (another animal).”
- イディオム・表現:
- “be at the top of the food chain” – 直訳すると「食物連鎖の頂点にいる」。実質的に捕食者を表す場合が多い。
- “be at the top of the food chain” – 直訳すると「食物連鎖の頂点にいる」。実質的に捕食者を表す場合が多い。
- 使用シーン:
- 科学文献、生態学、ニュース記事、社会問題を扱う記事、会話など幅広い場面で使用されます。
- “Did you see the documentary about lions? They’re such powerful predators!”
(ライオンのドキュメンタリー見た? 本当に強力な捕食者だよね。) - “I can’t believe there are online predators trying to scam people.”
(ネット上で人をだまそうとする加害者がいるなんて信じられない。) - “Sharks are often misunderstood as mindless predators.”
(サメはしばしば無差別な捕食者と誤解されているよね。) - “Some consider that company a corporate predator, always seeking hostile takeovers.”
(あの会社は、常に敵対的買収を狙う企業捕食者だと見なされている。) - “We must protect smaller businesses from financial predators.”
(小規模企業を搾取する金融業者から守らなければなりません。) - “His predatory pricing strategy drove out many competitors.”
(彼の搾取的な価格戦略は、多くの競合企業を市場から締め出した。) - “In modern ecology, the balance between predators and their prey is crucial for ecosystem stability.”
(現代の生態学では、捕食者と被食者のバランスが生態系の安定にとって極めて重要です。) - “The introduction of a non-native predator can disrupt local biodiversity.”
(外来の捕食者の導入は、地域の生物多様性を乱す可能性があります。) - “Studies on predator-prey relationships often focus on population dynamics.”
(捕食者と被食者の関係を扱う研究は、しばしば個体群動態に焦点を当てている。) - 類義語
- hunter(ハンター)
- 一般的に「狩りをする人や動物」を指し、捕食者の意味合いも含むが、人間の「狩人」や職業の狩りも意味する。
- 一般的に「狩りをする人や動物」を指し、捕食者の意味合いも含むが、人間の「狩人」や職業の狩りも意味する。
- carnivore(肉食動物)
- 「肉食動物」を指す科学用語で、捕食のニュアンスはあるが、 predator よりも食性を強調する。
- 「肉食動物」を指す科学用語で、捕食のニュアンスはあるが、 predator よりも食性を強調する。
- exploiter(搾取者)
- 人を利用・搾取する人を示し、比喩的な predatory の意味に近い。
- 人を利用・搾取する人を示し、比喩的な predatory の意味に近い。
- hunter(ハンター)
- 反意語
- prey(獲物、被食者)
- 捕食者(predator)に対して、捕食される側。
- prey(獲物、被食者)
- IPA:
- イギリス英語: /ˈpred.ə.tər/
- アメリカ英語: /ˈpred.ə.t̬ɚ/
- イギリス英語: /ˈpred.ə.tər/
- アクセント位置: 第1音節 “pre” に強勢があります。
- 発音上の注意:
- イギリス英語では “tə” の部分が弱く発音されやすい。
- アメリカ英語では “t” がやや “t̬” のように柔らかく濁ることがあります。
- スペルに引っ張られて “preda-tor” と区切りすぎると不自然になるので注意。
- イギリス英語では “tə” の部分が弱く発音されやすい。
- スペルミス: “predetor” や “preditor” とつづりを誤るケースがあるので注意(正:predator)。
- 同音異義語との混同: “prey” / “pray” / “praise” など発音が似通った単語の区別にも注意。
- 試験対策:
- 生態学や社会問題に関する文章で出題されやすく、TOEICや英検などでも文章中に登場する可能性があります。
- 「捕食者」と「被食者」の関係を問う問題でセットで出ることが多いです。
- 生態学や社会問題に関する文章で出題されやすく、TOEICや英検などでも文章中に登場する可能性があります。
- “Predator” の “pred-” は「事前に獲物を狙う」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 動物の生態ドキュメンタリーを見ると “predator” のイメージが鮮明に湧きやすいです。
- 人間社会の文脈では、悪意をもって搾取する “predator” というネガティブなイメージを想起すると覚えやすいかもしれません。
- 専門的な医学用語に属するため、やや高度な単語です。
- 形容詞: coronary (変化形はありません)
- 名詞: a coronary (「心臓発作」「冠状動脈発作」を指すことがあります)
- 「coronary」自体は形容詞が中心ですが、文脈によっては「a coronary」=「心臓発作」という名詞的用法があります。
- 語幹: 「coron-」
- ラテン語のcorōna(冠)に由来し、心臓を取り巻く動脈が「冠(crown)」のような形であることを指します。
- ラテン語のcorōna(冠)に由来し、心臓を取り巻く動脈が「冠(crown)」のような形であることを指します。
- 接尾語: 「-ary」
- 「〜に関する」「〜の性質をもった」を意味し、形容詞を作る接尾語です。
- corona: 太陽のコロナ、または王冠などの意味
- coronation: 戴冠式
- coronary artery (冠状動脈)
- coronary heart disease (冠状動脈性心臓病)
- coronary bypass surgery (冠状動脈バイパス手術)
- coronary care unit (冠状動脈治療室・CCU)
- acute coronary syndrome (急性冠症候群)
- coronary occlusion (冠状動脈閉塞)
- coronary circulation (冠循環)
- coronary thrombosis (冠状動脈血栓症)
- coronary risk factors (冠状動脈疾患のリスク因子)
- myocardial infarction (心筋梗塞)
- 「coronary infarction」と表現することもあり
- 語源: ラテン語の「corōna(冠)」から派生しており、心臓を取り囲む冠状動脈をイメージしたものです。
- 歴史的な使われ方: 医学の発展に伴って、心臓を取り巻く動脈やそれに関連する病的状態を指す専門用語として確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- もともと専門的・医学的な文脈でよく使われるため、日常会話ではあまり頻繁に使われません。
- しかし「He had a coronary.(彼は心臓発作を起こした)」という形で、俗に名詞としても使われるなど、口語的表現も存在します。
- フォーマルに使う場合は「coronary artery disease」など、医学用語として正確な表現を心がけます。
- もともと専門的・医学的な文脈でよく使われるため、日常会話ではあまり頻繁に使われません。
- 形容詞としての使い方: 「名詞 + coronary」「coronary + 名詞」の形で「冠状動脈/心臓に関するもの」を修飾します。
例: coronary arteries / coronary care - 名詞としての使い方: 口語的に「a coronary」と言うと「心臓発作」を意味することがあります。
例: He suffered a coronary last year. - 可算/不可算:
- 形容詞は可算・不可算の区別はありません。
- 名詞的用法で使う場合は「a coronary」と可算扱いされます。
- 形容詞は可算・不可算の区別はありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: 医療関連(論文、学会、医療現場など)
- カジュアル: 口語での「心臓発作」表現として使われることはあるが、あまり日常会話向きではない
- フォーマル: 医療関連(論文、学会、医療現場など)
- “My uncle had a coronary last year, but he’s recovering well.”
(私のおじは昨年、心臓発作を起こしましたが、今は順調に回復しています。) - “I heard he was rushed to the hospital with a coronary scare.”
(彼が心臓発作の疑いで病院に運ばれたと聞きました。) - “She joked about a ‘coronary’ when she felt a sharp pain in her chest, but it turned out to be heartburn.”
(鋭い胸の痛みがあったときに、「心臓発作かも」なんて冗談を言っていたけど、実は胸やけが原因でした。) - “Our company is researching treatments for coronary artery disease.”
(我が社は冠状動脈疾患の治療法を研究しています。) - “The medical insurance coverage includes expenses for coronary bypass surgery.”
(医療保険には冠状動脈バイパス手術の費用も含まれています。) - “He gave a presentation on the rise of coronary heart disease in older populations.”
(彼は高齢者層における冠状動脈性心臓病の増加についてプレゼンテーションを行いました。) - “Elevated LDL cholesterol is a significant risk factor for coronary artery disease.”
(LDLコレステロールの上昇は冠状動脈疾患の大きなリスク要因です。) - “Recent studies suggest a novel approach to treating acute coronary syndromes.”
(最近の研究では、急性冠症候群に対する新しい治療アプローチが示唆されています。) - “The study compared the outcomes of various coronary stenting techniques.”
(その研究では、さまざまな冠状動脈ステント留置法の治療成績を比較しました。) cardiac (心臓の)
- より広義に「心臓の」に関することを指す形容詞。
- “cardiac arrest(心停止)”などのフレーズで使用。
- “coronary” は特に「冠状動脈」に焦点を当てるが、“cardiac”は心臓全般について。
- より広義に「心臓の」に関することを指す形容詞。
heart-related (心臓に関連する)
- 非常に一般的で、専門用語というよりは説明的表現。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːrəˌnɛri/ または /ˈkɔːrəˌnɛri/ (母音の差)
- イギリス英語: /ˈkɒr.ən.ər.i/
- アメリカ英語: /ˈkɔːrəˌnɛri/ または /ˈkɔːrəˌnɛri/ (母音の差)
- アクセントの位置: 「co-ró-na-ry」の「ro」に当たる部分に強勢があります(ただしアメリカ英語では最初の音節「co」に強勢が来ることもあります)。
- よくある発音の間違い:
- “coronary”を“corona”と混同してしまう場合があります。
- アクセントを語末に置いてしまうと不自然に聞こえるので注意が必要です。
- “coronary”を“corona”と混同してしまう場合があります。
- スペルミス: “coronary”の“o”をひとつ抜かして“cornary”としてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
“corona”と区別をする必要があります。“corona”は太陽のコロナやウイルス名などにも使われますが、「冠状動脈」とは直接関係ありません。 - 試験対策:
- TOEICや英検では直接出題される頻度は高くありませんが、医学系の話題や文章中で見かけることがあります。内容把握問題として、文脈中で「冠状動脈に関する」と理解できるかがポイントです。
- “crown”からイメージする: 「心臓を取り囲む動脈が王冠のように見える」というストーリーを思い浮かべると、「coronary」のスペルと意味を結びつけやすいでしょう。
- “corona”との違いを意識: 「コロナ」と「冠状動脈」は文字は似ていますが、内容は明確に違います。発音や文脈でしっかり区別するのがポイントです。
- 音のカタカナ化: 「コロナリー」とカタカナにすると医学系の専門用語っぽさが強調されるので、冠状動脈関連のイメージがわきやすいかもしれません。
- 単数形: illusion
- 複数形: illusions
- 形容詞: illusory (「幻想的な」「錯覚の」)
- 派生名詞: illusionist (手品師、奇術師など)
- B2(中上級): 学習の段階としては、ある程度の抽象的概念(例えば心理学的な錯覚など)を理解できるレベルで使われる単語です。
- 接頭語: 「il-」は本来「in-」の変化形とされ、強調や否定を表す場合がありますが、ここではあまりはっきりとした意味を持ちません。
- 語幹: 「-lus-」は「遊ぶ・からかう」という意味をもつラテン語(ludere)から来ています。
- 接尾語: 「-ion」は状態や行為を表す名詞化の接尾語です。
- illusory (形容詞): 幻想的な、錯覚の
- delusion (名詞): 思い込み、誤解(しばしば病的ニュアンスを含む)
- illusionist (名詞): マジシャン、奇術師
- optical illusion(視覚的錯覚)
- create an illusion(幻想を生み出す)
- shatter an illusion(幻想を打ち砕く)
- live under an illusion(幻想のもとに生きる)
- maintain an illusion(幻想を維持する)
- grand illusion(大いなる錯覚/大きな幻)
- be under the illusion that ...(〜だという錯覚に陥っている)
- a mere illusion(単なる錯覚)
- psychological illusion(心理的な錯覚)
- the illusion disappears(幻想が消える)
- 「illusion」は誤った認識や感覚を表現するときの、比較的フォーマルな単語です。
- 心理学や哲学の分野では専門的にも使われますが、日常会話でも「幻想」「思い込み」という意味でよく登場します。
- 「錯覚」に近いので、「誤解している状態」に使われることが多いです。
- 可算名詞としての使い方:
「an illusion」「the illusion」「illusions」のように冠詞や複数形とともに使います。 - 構文上のポイント:
“be under the illusion that...(~であるという幻想を持つ)” のように、that節を取る形で、「何を勘違いしているのか」を明確化することが多いです。 - フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 学術論文やビジネスプレゼンで「錯覚」「誤認識」といった場面を解説する時に使用。
- カジュアル: 日常会話で「何かを勘違いしていた」「まるで手品のようだった」というイメージで気軽に使われることもあります。
- フォーマル: 学術論文やビジネスプレゼンで「錯覚」「誤認識」といった場面を解説する時に使用。
- “I thought I saw a ghost, but it was just an illusion created by the shadows.”
(幽霊を見た気がしたけど、影が作り出したただの錯覚だったよ。) - “He’s under the illusion that he can become a professional musician without any practice.”
(彼は練習もしないでプロのミュージシャンになれるという勘違いをしているの。) - “The magician’s trick was so good that it seemed like real magic, but it was all an illusion.”
(マジシャンの手品は本物の魔法みたいに見えたけど、全部錯覚だったよ。) - “We must not fall under the illusion that the market will always grow.”
(常に市場が伸び続けるという幻想を抱いてはなりません。) - “The company’s marketing strategy created the illusion of high demand.”
(その会社のマーケティング戦略は需要が高いという錯覚を生み出しました。) - “It’s important to differentiate between real potential and mere illusions in our investments.”
(私たちの投資において、実際の可能性と単なる幻想を区別することが重要です。) - “Optical illusions reveal how the human brain processes visual information.”
(視覚的錯覚は人間の脳が視覚情報をどのように処理しているかを示してくれます。) - “This study explores how cultural factors influence the creation of illusions in perception.”
(この研究は、文化的要因が知覚における錯覚の生成にどのように影響するかを探究しています。) - “Illusions play a crucial role in understanding the limitations of our sensory systems.”
(錯覚は、私たちの感覚器官の限界を理解するうえで重要な役割を果たしています。) - delusion(思い込み、妄想)
- 病的・精神的に強く現実と食い違う場合に使われることが多い。
- 病的・精神的に強く現実と食い違う場合に使われることが多い。
- hallucination(幻覚)
- 視覚・聴覚・嗅覚など感覚において実在しないものを感じる場合。薬物や睡眠不足などが原因になることが多い。
- 視覚・聴覚・嗅覚など感覚において実在しないものを感じる場合。薬物や睡眠不足などが原因になることが多い。
- misconception(誤解)
- あることについての誤った考え方や理解。必ずしも目の錯覚とは限らない。
- あることについての誤った考え方や理解。必ずしも目の錯覚とは限らない。
- mirage(蜃気楼)
- 砂漠や暑い道路などで見える、実際には存在しない景色。物理現象的なイメージが強い。
- 砂漠や暑い道路などで見える、実際には存在しない景色。物理現象的なイメージが強い。
- reality(現実)
- ありのままの事実・状態を指す。
- ありのままの事実・状態を指す。
- truth(真実)
- 誤りや虚構ではなく、本当のこと。
- 強勢(アクセント)は “-lu-” の部分 に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、「ルー」の伸ばし方(/uː/)が若干変化する場合があります。
- よくある発音間違いとしては、/iˈ/ の部分を強く発音しすぎて「イリュージョン」のようになりがちという点があります。
- スペル: “illusion” は “l” が2つではなく、1つのみです。よく “illussion” と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語: “allusion”(ほのめかし)と音が似ていますが、意味は全く違うので注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、心理学的・ビジネスシーンの文脈で出題されることがあります。特に「optical illusion」などの熟語や、「be under the illusion that ...」という表現は覚えておくと便利です。
- 「illusion」の中に「l(エル)」「u(ユー)」が入っていて「幻想」に「l(見る)」「u(あなた)」が絡むイメージを持つとおもしろいかもしれません。
- 「-lud-」が「遊ぶ」を意味するラテン語から来ている――「遊んで騙す」イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 日常で見かける「錯視画像」や「トリックアート」を思い浮かべると、単語が持つイメージが強まります。
- 意味 (英語): An estimate or a value that is close to, but not exactly, a precise figure.
- 意味 (日本語): (正確な値ではなく)だいたいの数字や推定値、近似値のこと。
活用形:
- 名詞: approximation (単数), approximations (複数)
他の品詞での例:
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
- 動詞: to approximate (例: to approximate a solution = 解を概算する)
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
CEFRレベル: B2(中上級)
- こちらは比較的学術的・専門的な場面でもよく登場する単語で、日常英会話レベル以上の語彙力が求められる単語です。
語構成:
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
- proxim(語根): 「近い」という意味のラテン語 “proximus” に由来
- -ation(接尾辞): 「~という行為・状態」を名詞化する英語の一般的な接尾辞
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
派生語や類縁語:
- approximate (形容詞/動詞)
- approximately (副詞)
- proximity (名詞: 近接、近い状態)
- approximate (形容詞/動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- rough approximation → 大まかな近似
- close approximation → かなり正確に近い値
- good approximation → 精度の高い近似
- mathematical approximation → 数学的な近似
- numerical approximation → 数値的な近似
- approximation method → 近似法
- approximation error → 近似誤差
- first approximation → 一次近似
- linear approximation → 線形近似
- best approximation → 最良近似
- rough approximation → 大まかな近似
- 語源: ラテン語の ad(~に向かう)+ proximare(近づく)に由来し、「近づける」行為を意味する語から発展してきました。
- 歴史的使用: 古くは数学や天文学など正確な計算が難しい分野で「おおよその推定値」として使われてきました。現在は日常からビジネス、学術的領域まで広く用いられます。
- ニュアンス・注意点:
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 専門的文脈(数学・統計・科学など)では精度が問われるため、「どの程度ざっくりなのか」が重要なポイントです。
- 日常会話でも「だいたいこれくらい」というニュアンスで使えますが、カジュアルよりは少し学術寄りの響きを持ちます。
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 名詞としての使い方: 可算名詞 (an approximation, several approximations)。
- 一般的な構文・イディオム:
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- “We’re using an approximation method.” → 「私たちは近似法を用いています。」
- “By approximation, we get about 50.” → 「概算では50くらいになります。」
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- 使用シーン:
- やや硬め(フォーマル寄り)ではありますが、日常でも特に問題なく使用可能です。
“Could you give me an approximation of how much all this will cost?”
(これ全部でいくらぐらいかかるか、おおよその金額を教えてくれる?)“My approximation is that it’ll take about 30 minutes to get there.”
(私の見立てでは、そこに着くまでだいたい30分くらいかかりそうだよ。)“An approximation is fine. I don’t need an exact number.”
(おおよそでいいよ。正確な数字は必要ないから。)“We need an approximation of our monthly budget before finalizing the deal.”
(契約を締結する前に、月々の予算のおおよその見積もりが必要です。)“Based on our approximation, sales could increase by 10% next quarter.”
(私たちの推定によると、次の四半期には売上が10%増加する可能性があります。)“The approximation we used for this project was surprisingly accurate.”
(このプロジェクトで使った近似手法は驚くほど正確でした。)“A numerical approximation can be obtained using iterative methods.”
(反復法を用いることで数値近似を求めることができます。)“The linear approximation of the function is valid only near x=0.”
(その関数の線形近似は x=0 の近辺でのみ有効です。)“In many practical applications, we rely on approximation rather than exact solutions.”
(多くの実用的な応用では、厳密解より近似解に頼る場合が多いです。)- 類義語 (Synonyms)
- estimate(推定)
- guess(推測)
- rough calculation(大まかな計算)
- projection(予測)
- estimate(推定)
- “approximation” は科学的・数学的状況での「近似出力」というニュアンスが強い。
- “estimate” は一般に幅広く使える「見積もり」。
“guess” はよりカジュアルで根拠が薄く「当てずっぽう」に近い。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
accuracy(正確さ)
precision(精密さ)
IPA:
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /əˌprɒk.sɪˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
アクセント: “ap-PROX-i-MAY-tion” のように、3つ目の音節 “-may-” に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
- イギリス英語では [ɒ] の音(オ)が強め
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
よくある間違い:
- “a-prox-i-ma-tion” のようにアクセント位置を間違えがちなので注意。
- スペルミス:
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- 同音・類似表記:
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
- 正確な数値とおおよその数値を区別する問題で出題される可能性あり。
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
覚え方のヒント:
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
- “proxi” → “近い” という意味の “proximity” と関連づけると覚えやすい。
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
勉強テクニック:
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- グラフや図表の概算値を見るときなどに繰り返し意識して読み書きしてみる。
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- 名詞なので基本的に単数形で “onset”、複数形で “onsets” となります。
- 動詞形はありませんが、同じ “set” を含む派生形として “set on” (襲いかかる、取りかかる) などがあります。
- B2: 日常会話以上に、ややアカデミックやフォーマルな文脈で使われる語彙を学習するレベルです。
- on: 本来は前置詞ですが、古英語の “an” に由来し、「上に」「状態に入る」などの意味を持ちます。
- set: 「置く、設定する、始動させる」などの意味をもつ動詞 “set” が名詞化や形容詞化される場合もあり、その語幹です。
- the onset of winter — 冬の始まり
- the onset of a disease — 病気の始まり
- early onset Alzheimer’s — 早期発症のアルツハイマー
- sudden onset — 突然の始まり(特に症状などが急に出現する)
- gradual onset — 徐々に起こる始まり
- the onset of symptoms — 症状の出現
- abrupt onset — 急な始まり
- the onset of war — 戦争の勃発
- onset of depression — うつ病の発症
- late onset — 遅い発症
- “onset” は16世紀頃、「攻撃・襲撃」を意味する “set on” が逆転した形として使われ始めました。
- 現代では「(特に悪いことの)始まり」という意味で定着しています。
- ポジティブな出来事よりも、病気や悪天候などネガティブな文脈で使われることが多いです。
- 文章やフォーマルなスピーチなど、ややかしこまった場面でも見られます。一方、カジュアルな会話では「the start of ...」などを使うことが多いです。
- 可算名詞 (countable): “an onset” / “the onset” / “onsets” と数えられますが、実際には “the onset of...” という形で使われることが圧倒的に多いです。
- 構文的特徴: “the onset of + 名詞/悪い出来事” が典型的な形。
- 例: “the onset of illness”, “the onset of winter”
- 例: “the onset of illness”, “the onset of winter”
- フォーマルな文章で頻出しますが、学術的な文脈でもよく見られます。
- “I felt the onset of a cold this morning.”
- 「今朝、風邪の兆候が出始めた気がするよ。」
- “We should get home before the onset of the storm.”
- 「嵐が始まる前に家に帰らなきゃ。」
- “The onset of autumn is my favorite time of the year.”
- 「秋の始まりが一年の中で一番好きなんだ。」
- “The onset of the economic downturn forced us to reconsider our strategy.”
- 「景気後退の始まりによって、私たちは戦略の見直しを余儀なくされました。」
- “We need to prepare for the onset of new regulations next quarter.”
- 「来期の新規制の施行開始に備える必要があります。」
- “The onset of the pandemic rapidly changed consumer behavior.”
- 「パンデミックの始まりは消費者行動を急速に変化させました。」
- “Early onset Alzheimer’s disease is a subject of ongoing research.”
- 「早期発症型アルツハイマー病は、現在進行形の研究テーマです。」
- “The onset of symptoms often correlates with environmental factors.”
- 「症状の発現は、しばしば環境要因と相関します。」
- “We observed the onset of metamorphosis in the laboratory specimens.”
- 「実験室の標本において変態の始まりを観察しました。」
- beginning(始まり)
- 「もっとも一般的な“始まり”」。ポジ/ネガに関わらず広く使われる。
- 「もっとも一般的な“始まり”」。ポジ/ネガに関わらず広く使われる。
- start(開始)
- 会話でも文章でも幅広く用いられる。口語的。
- 会話でも文章でも幅広く用いられる。口語的。
- commencement(開始、卒業式などの「式典」)
- フォーマルで、式典などの厳かなイメージがある。
- フォーマルで、式典などの厳かなイメージがある。
- inception(発端)
- 学術的・文語的で、映画「インセプション」でお馴染み。
- 学術的・文語的で、映画「インセプション」でお馴染み。
- advent(到来)
- 新時代・新技術・重要な物事の到来にフォーマルに使われる。
- end(終わり)
- conclusion(結論、終局)
- termination(終結)
IPA:
- イギリス英語: /ˈɒn.set/
- “ɒ” は「オ」に近い短い音。
- アメリカ英語: /ˈɑːn.set/
- “ɑː” は口を広めに開いて「アー」に近い音。
- イギリス英語: /ˈɒn.set/
アクセント: “on” の部分に強勢があります。「ON-set」のように発音します。
よくある発音の間違い:
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の長さが異なるので混同しがち。
- 強勢を後ろに置かないよう注意 (“on-SET” ではなく “ON-set”)。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の長さが異なるので混同しがち。
- スペルミス: “onset” を “onsett” や “onnset” としてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同: 似た音の語は特にありませんが、口語的に “set on” と意味を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題で「何かの始まり」として出題されることがあります。特に「the onset of 〜」の表現が出てきたら「〜の開始」と訳すことを押さえましょう。
- 「攻撃する (to set on) → (悪いことが)襲いかかる → 始まる」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 「on + set」の組み合わせが「不意にセットされる」→「始まる」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: electron
- 複数形: electrons
- 単数形: electron
他の品詞への派生例:
- electronic (形容詞):「電子の、電子的な」
- electronics (名詞):「電子工学、電子機器」
- electronic (形容詞):「電子の、電子的な」
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)レベル: 一般的な日常会話には出てこないが、アカデミックや科学技術の文脈で登場する単語であり、高校以上の理科教育や大学の理系科目でしばしば目にします。
- 接頭語 (electr-): 「電気に関する」というニュアンスを持ちます。
語幹 (-on): 物理学や化学などで使われる「亜原子粒子」を表す語尾によく見られます (proton、neutron なども同様)。
派生語・類縁語
- electricity(名詞): 「電気、電力」
- electronic(形容詞): 「電子の」
- electrostatic(形容詞): 「静電気の」
- electromagnetic(形容詞): 「電磁気の」
- electricity(名詞): 「電気、電力」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- electron microscope(電子顕微鏡)
- electron shell(電子殻)
- electron configuration(電子配置)
- electron cloud(電子雲)
- free electron(自由電子)
- electron transfer(電子移動)
- electron beam(電子ビーム)
- outer electron shell(外殻電子殻)
- valence electron(価電子)
- electron collision(電子衝突)
- electron microscope(電子顕微鏡)
語源:
「electron」は、ギリシャ語の “ἤλεκτρον (ēlektron)” からきています。これは「琥珀 (amber)」を意味します。琥珀をこすると静電気が発生する現象が古代より知られており、そこから電気に関係する語が生まれました。ニュアンスと使用上の注意点:
- 物理学や化学の文脈で登場する学術的・専門的な単語です。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、理科の授業や研究論文など、フォーマルでアカデミックな文脈でよく使われます。
- 感情的な響きはなく、専門学術用語として捉えられます。
- 物理学や化学の文脈で登場する学術的・専門的な単語です。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (an electron / electrons) として扱われます。
- 複数形は “electrons”。「複数の電子」を表す場合に使われます。
- フォーマルな文章や学術論文中でよく見られる語です。
- 口語では科学者や理系学生どうしの会話でない限り、使用頻度は低めです。
- 可算名詞 (an electron / electrons) として扱われます。
イディオムや一般的な構文の例:
- “The electron orbits the nucleus.”(その電子は原子核の周りを回っている)
- “Electron flow is crucial in electrical circuits.”(電子の流れは電気回路で非常に重要です)
- 主に解説文や記述文の中で頻出します。
- “The electron orbits the nucleus.”(その電子は原子核の周りを回っている)
- “I read a science article about how the electron moves around the nucleus.”
(原子核のまわりを電子がどのように動くかについて書かれた科学記事を読んだよ。) - “My son asked me what an electron is, and I had to explain it simply.”
(息子に電子って何かと尋ねられて、簡単に説明しなくちゃいけなかったんだ。) - “They showed a cool animation of electrons in my science class.”
(理科の授業で電子のかっこいいアニメーションを見せてくれたよ。) - “Our new technology utilizes a beam of electrons to analyze materials.”
(当社の新しい技術は、材料を分析するために電子ビームを利用しています。) - “The semiconductor industry heavily relies on precise control of electron flow.”
(半導体業界は、電子の流れを精密に制御することに大きく依存しています。) - “Electron microscopy has enabled us to see the microstructure of the product.”
(電子顕微鏡のおかげで、製品の微細構造を観察できるようになりました。) - “Electron transport is a fundamental process in cellular respiration.”
(電子伝達は細胞呼吸の基本的なプロセスです。) - “The experiment shows that the electron carries a quantized amount of negative charge.”
(実験によって、電子が量子化された負電荷を帯びていることが示されています。) - “Analyzing electron distributions helps us understand chemical bonding.”
(電子分布を分析することで、化学結合を理解するのに役立ちます。) 類義語:
- particle(粒子): 一般的に「粒子」を指す言葉。electron は「負の電荷を持つ粒子」なので、particle よりも専門性が高い。
- subatomic particle(亜原子粒子): 電子、陽子、中性子などを総称する言葉。
- negative charge carrier(負電荷担体): 「電子」と同義に使われやすい表現だが、比較的技術的・説明的な用語。
- particle(粒子): 一般的に「粒子」を指す言葉。electron は「負の電荷を持つ粒子」なので、particle よりも専門性が高い。
反意語(厳密には対義語ではありませんが対照的な粒子):
- proton(陽子): 正の電荷をもつ亜原子粒子。
- positron(陽電子): 電子と質量は同じで電荷が正の粒子。電子の反粒子。
- proton(陽子): 正の電荷をもつ亜原子粒子。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈlɛk.trɒn/ または /əˈlɛk.trɒn/
- イギリス英語: /ɪˈlɛk.trɒn/
- アメリカ英語: /ɪˈlɛk.trɒn/ または /əˈlɛk.trɒn/
- 強勢 (アクセント): “-lec-” の部分に強勢が置かれます (e-lec-tron)。
- よくある間違い:
- “electrón” のように最後にアクセントを置かないように。
- “electron” の “o” は曖昧母音になりやすいので、注意して発音すると明瞭になります。
- “electrón” のように最後にアクセントを置かないように。
- スペルミス: “electric” と混同して “electrion” や “electorn” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが “electric” や “electronical (×)” を混同しやすい。正しくは “electronic”。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検よりも、理系の大学入試やTOEFLの科学分野の読解問題などで出る可能性が高い。
- 文章中で “electron flow” や “electron microscope” のような表現を理解できるかが問われることがある。
- TOEICや英検よりも、理系の大学入試やTOEFLの科学分野の読解問題などで出る可能性が高い。
- 琥珀 (amber) をこすると静電気が起こるというイメージで「electron」の由来を思い出すと記憶しやすいです。
- “-on” がつく亜原子粒子 (proton, neutron, electron) とまとめて覚えると専門用語が整理できます。
- スペルは “electr + on” で、電気を表す “electr-” と粒子を表す “-on” とを組み合わせてイメージすると間違いが減ります。
- (形容詞) not well known, not clearly understood, difficult to see or understand
- (動詞) to make something difficult to see or understand; to conceal
- (形容詞)「あまり知られていない」「はっきりしない」「理解しにくい」
- (動詞)「見えにくくする」「分かりにくくする」「覆い隠す」
- 形容詞: obscure (比較級: more obscure, 最上級: most obscure)
- 動詞: obscure - obscures - obscured - obscuring
- 名詞: obscurity (あいまいさ、無名さ)
- 副詞: obscurely (あいまいに、よくわからない状態で)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「obscur-」(暗い、わかりにくいというニュアンス)
- 接尾語: 「-e」は形容詞として成立させるための字母
- obscurity (名詞): あいまいであること、無名であること
- obscurely (副詞): あいまいに、ぼんやりと
- obscure reference(あいまいな言及)
- obscure origin(はっきりしない起源)
- obscure law(よく知られていない法律)
- obscure passage(理解しにくい一節)
- obscure writer(無名の作家)
- obscure reason(はっきりしない理由)
- remain obscure(あいまいなままである、無名のままである)
- obscure the view(視界を遮る)
- obscure facts(事実を隠す・曖昧にする)
- obscure meaning(意味をわかりにくくする)
- 元々「暗い」「見えづらい」というイメージがあり、「よく知られていない」や「理解不能に近い」というニュアンスを持ちます。
- カジュアルな会話でも使えますが、やや文語的・フォーマル寄りの表現として使われることも多いです。新聞記事や学術論文で「ほとんど知られていない事実」などを表すときによく登場します。
- 動詞として使う場合は、「本来明らかだったものを隠す」というやや強いイメージがあります。
形容詞として:
- “This is an obscure novel.”(これはあまり知られていない小説だ)
- 文中では述語や名詞の前に置かれる形容詞として使われ、「無名の」「はっきりしない」という評価を与えます。
- 形容詞の場合、比較級・最上級は「more obscure, most obscure」となります。
- “This is an obscure novel.”(これはあまり知られていない小説だ)
動詞として:
- “Fog obscured the road.”(霧が道を覆い隠した)
- 多くの場合、他動詞として目的語(かすんで見えないもの)をとります。
- 「~を覆い隠す」「~をわかりにくくする」の意味で使われることが多いです。
- “Fog obscured the road.”(霧が道を覆い隠した)
名詞としての派生語:
- “He lived in obscurity.”(彼は無名の状態で暮らしていた)
- 抽象名詞“obscurity”は可算・不可算どちらの用法もありますが、一般的に不可算名詞として「不明瞭さ、無名さ」を示すケースが多いです。
- “He lived in obscurity.”(彼は無名の状態で暮らしていた)
- “That indie band is quite obscure; hardly anyone knows them.”
(あのインディー・バンドはかなりマイナーだよ。ほとんど誰も知らないんだ。) - “The instructions are so obscure. I can't figure out how to use this gadget.”
(説明書があまりにも分かりにくいんだ。この機械の使い方が全然わからない。) - “Don’t obscure the screen, I’m trying to watch the movie!”
(スクリーンを隠さないで、映画を見ようとしてるんだから!) - “Some of the company’s policies remain obscure to new employees.”
(会社の方針のいくつかは新入社員にとってまだわかりにくいままだ。) - “We need to avoid obscure terms in the report to keep it clear for the stakeholders.”
(ステークホルダーにわかりやすくするためにも、レポートでは専門用語を避ける必要があります。) - “The contract had an obscure clause that caused confusion among the legal team.”
(契約書に曖昧な条項があり、法務チームの間で混乱を招きました。) - “His research draws on an obscure scientific theory that few have examined.”
(彼の研究はほとんどの人が検討してこなかったあるマイナーな科学理論を使用している。) - “The author references several obscure manuscripts in his dissertation.”
(その著者は博士論文でいくつかの知られざる手稿を引用している。) - “We cannot obscure the data; transparency is crucial for peer review.”
(データを不透明にしてはならない。ピアレビューにとって透明性が不可欠なのだ。) - vague(曖昧な)
- unclear(はっきりしない)
- ambiguous(両義的な、曖昧な)
- cryptic(謎めいた)
- arcane(秘儀的な、極めて難解な)
- “vague”は「漠然とした」という感じで、詳しく示されていないニュアンス。
- “ambiguous”は「解釈に幅がある」イメージが強い。
- “arcane”はとても古い専門知識など「少数の人しか理解できない」感じ。
- “obscure”は「よく知られていない」「暗い」という要素が強調されます。
- clear(はっきりとした)
- obvious(明らかな)
- plain(明白な)
- IPA: /əbˈskjʊr/ (米音)、/əbˈskjʊə/(英音)
- アクセント(強勢)は第2音節「skjʊr/ʃʊə」にあります。
- アメリカ英語は「スキュア」のように発音し、イギリス英語は最後が「スキュア(ア)」とやや伸びるイメージです。
- “-scure”の部分を「スキュア」と一気に発音しようとすると噛みやすいので、/əb-skjuər/ と区切って練習するとよいでしょう。
- スペルミス: “obsecure” と「e」が入ってしまう誤りが起きやすいので要注意です。
- 同音異義語との混同: 似たスペルの“obstacle”(障害)や“obstinate”(頑固な)などとは意味が全く異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 読解パートや難しい単語を含む文章題の中で、文脈から「不明確な」「マイナーな」という意味を推測させる問題として出題されることがあります。無名・あいまいなど、多義性に注意が必要です。
- “暗さ”をイメージして覚えるとよいです。ラテン語由来の“obscūrus”は「暗い」という意味から派生しています。
- 「ろうそくの灯りだけで読んでいる本は文字がよく見えなくて“obscure”。」のように、 暗い部屋でぼんやりとしたイメージを頭に描くと記憶しやすくなります。
- スペリングのポイントは“o-b-s-c-u-r-e”で、 scur の部分が独特なので、ひとまとまりで覚えるとミススペルを防ぎやすいです。
supposedly
supposedly
Explanation
たぶん,おそらく / 《文修飾》想定するところでは
supposedly
以下では、副詞「supposedly」をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: supposedly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• “According to what is generally assumed or believed; as is thought to be the case.”
意味(日本語):
• 「一般的に思われているところでは」「~とされているが」「おそらく」「いわゆる」
「supposedly」は、“こうされている(と言われている)、こう思われている”というニュアンスを示す表現です。話し手が何らかの情報源や世間の評判を踏まえて、「そうだと考えられている」の意味合いを強調する語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2: 日常以上のレベルで多彩な文脈に対応する力が必要となってくる英語力。ニュース記事やレポートでよく使われる語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「suppose」の過去分詞形が形容詞「supposed」となり、それに副詞を作る典型的接尾語「-ly」が付いた形です。
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/レポート (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「supposedly」と対になることで、「実際にはどうか分からないけど、一般的にはそう思われている」という意との対比を際立たせます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)は “[po]” の部分に置かれます (sə-PO-zid-ly)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「supposedly」の詳細な解説です。情報の真偽がはっきりしない話題について、「世間ではそう言われているよ」というニュアンスを手軽に表現できる便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
たぶん,おそらく
≪文修飾≫想定するところでは
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
confine
confine
Explanation
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
confine
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
1. 基本情報と概要
単語: confine
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to restrict or keep within certain limits; to enclose.
意味(日本語): 制限する、閉じ込める、監禁する、包囲するなど、「何かや誰かを特定の範囲や空間に押し込める・制限する」という意味です。
「室内にこもらせる/範囲を限定する」といった場面で使われ、フォーマルな文脈で比較的よく見られる表現です。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英字新聞や論文などの中でも登場しやすく、フォーマルなシーンで用いられることも多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「境界を一緒に設定する」というニュアンスが元になっています。誰かを特定の場所や範囲などに閉じ込めて、外に出ないようにするイメージです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confinare” (境界を共有する)から来ており、con-(共に)+ finis(境界)の組み合わせです。
もともとは「(境界線を共有して)区切る」というイメージがあり、そこから転じて「動きを制限する」「囲んで閉じ込める」という意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル寄りの文章でよく使われ、カジュアルには “limit” や “keep” などの方が口語的になる場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confine” の詳細な解説です。文章中で見かけたときは、「何か(あるいは誰か)を特定の範囲に押し込める/制限する」というニュアンスをしっかりイメージしてみてください。
(…に)〈人など〉'を'閉じ込める,監禁する《+名+in(to)+名》
《通例受動熊で》〈女性〉'を'お産の床につかせる
(ある範囲に)…'を'制限する,限る(limit)《+名+to+名》
境界,範囲,限界
evolutionary
evolutionary
Explanation
発展の / 進化の;進化論に関する
evolutionary
1. 基本情報と概要
単語: evolutionary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or resulting from evolution
意味 (日本語): 進化に関する、または進化の過程から生じる
「evolutionary」は「進化(evolution)」という概念から派生した形容詞で、生物学や発展・変化に関する文脈でよく用いられます。「進化に基づいた」「進化的な」というニュアンスを持ち、長い時間の中で徐々に発展・変化していく様子を指すときに使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは「より複雑なトピックに対応し、自分の意見を説明できる」段階です。「evolutionary」は主に学術的文章や少し専門的な会話で出てくるため、B2以上の学習者にもやや難しい印象があります。
2. 語構成と詳細な意味
「evolutionary」の中心となる“evolution”は「進化」という意味を持ちます。そこに「〜に関する」を付け加える “-ary” がつくことで「進化に関する」「進化的な」という意味になります。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
「evolutionary」の語源はラテン語の “evolutio” (展開、広げる)に由来します。元々は書物を広げて読むことから、段階的に広がり発展していくニュアンスを持つようになりました。
歴史的にはチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の進化論をはじめ、生物学や社会学でも「進化」を論じる文脈で多用されます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
注意:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
比較ポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「evolutionary」の詳細解説です。進化や発展の過程を強調したいときにぜひ活用してみてください。
発展の
進化の;進化論に関する
predator
predator
Explanation
捕(肉)食動物(ライオン・タカなど) / (強奪・搾取などで)他人を食いものにしている人
predator
1. 基本情報と概要
単語: predator
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): An animal that hunts, kills, and eats other animals; also used figuratively for a person who exploits or victimizes others.
意味(日本語): 他の動物を狩り、殺し、食べる動物のこと。また比喩的に、人を利用したり、搾取したりする加害的な人物を指すこともあります。「捕食者」というニュアンスのほか、人間関係や社会的な文脈では「加害者」「強者」的な意味合いも含まれます。
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、生物学的な文脈から比喩的な使い方まで幅広く登場するため、中上級レベルの語彙として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predator” の詳細な解説です。捕食者としての生物学的意味から比喩的に利用される場合まで、意味の幅をしっかり把握しておくと役立ちます。
捕(肉)食動物(ライオン・タカなど)
(強奪・搾取などで)他人を食いものにしている人
coronary
coronary
Explanation
冠状動脈の / 心臓の / 冠状動脈血栓(けっせん)症(coronary thrombosis)
coronary
1. 基本情報と概要
英単語: coronary
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても用いられます)
CEFRレベル(目安): C1(上級)
英語での意味: relating to or involving the arteries that supply blood to the heart; of or pertaining to the heart
日本語での意味: 冠状動脈や心臓に関する、またはそれにかかわる
「coronary」は、主に心臓を取り巻く冠状動脈や、それらに関連する病気・手術などの文脈で使われる言葉です。医学分野でよく使われる専門用語で、「冠状動脈に関する」「心臓に関わる」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
医学的に「coronary」の直接的な反意語は存在しませんが、心臓に関係しない(non-cardiac, extracardiac)という言い方をすればニュアンスとしては「心臓領域以外」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「coronary」の詳しい解説です。心臓や冠状動脈にフォーカスした医学的文脈でよく使われる単語ですので、医療関連の文献やニュースなどで目にすることがあるかもしれません。
冠状動脈の
心臓の
冠状動脈血栓(けっせん)症(coronary thrombosis)
illusion
illusion
Explanation
思い込み,思い違い / 〈C〉(…の)幻覚,幻影,幻,錯覚《+of+名》
illusion
1. 基本情報と概要
単語: illusion
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞形:
英語での意味:
“Illusion” means something that deceives the mind or senses, creating a false perception of reality.
日本語での意味:
「幻覚」「錯覚」「幻想」という意味です。目や心を惑わせて、本当はないものや違う状態をあるかのように思い込ませるというニュアンスの言葉です。騙されて“本当らしく見える”けれど、実はそうではないものを指すときに使います。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「illudere」に由来し、「in(中に)」+「ludere(遊ぶ・からかう)」という意味合いがあります。「相手を惑わせる・からかう」ようなニュアンスがあり、目に見えるものや心の中で感じるものに対して錯覚を引き起こすイメージです。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪˈluːʒ(ə)n/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “illusion” に関する詳細な解説です。目の錯覚や心の錯覚に関連して、さまざまな文脈で使える便利な単語なので、ぜひ応用してみてください。
思い込み,思い違い
〈C〉(…の)幻覚,幻影,幻,錯覚《+of+名》
approximation
approximation
Explanation
接近,近似 / 概算 / 近似値
approximation
1. 基本情報と概要
単語: approximation
品詞: 名詞 (countable: 複数形は approximations)
「approximation」は、何かを正確に測定したり計算したりすることが難しい場合に、「これはだいたいこのくらいだよ」という具合に、おおよその値や推定値を示したいときに使われます。実験や日常会話でも「ざっくりこれくらい」と伝えるニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「正確ではないがだいたいの数字を示す」という点で近いですが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
接近,近似
概算
近似値
onset
onset
Explanation
【名/C】《病気・季節などの》始まり,開始《of》、攻撃,襲撃
onset
onset の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): the beginning or start of something, especially something unpleasant or serious
意味(日本語): 「(何か好ましくないことや重大なことの)始まり・開始」
「onset」は、特に病気や冬の寒さなど、好ましくない出来事が始まるタイミングを表すときによく使われる単語です。「始まり」「開始」というニュアンスで、ややフォーマルな文脈でも使われます。
活用形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“onset” は、もともと「攻撃する」「襲いかかる」(to set on) というニュアンスがありましたが、現在の意味で「始まり」「開始」として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例 (カジュアル)
2) ビジネスシーンでの例 (フォーマル)
3) 学術的文脈の例 (より専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“onset” はやや「突然やってくる始まり」というニュアンスが強く、上記の反意語は総じて「終わり」を指す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “onset” の詳細解説です。ネガティブな文脈での「始まり」を表すことが多い点が特徴的なので、それを意識して使ってみてください。
攻撃,襲撃
(病気・季節などの)始まり,開始《+of+名》
electron
electron
Explanation
電子,エレクトロン
electron
1. 基本情報と概要
単語: electron
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A subatomic particle with a negative electric charge.
意味(日本語): 負の電荷を持つ、原子を構成する亜原子粒子のこと。
「原子の中をマイナスの電気を帯びて動きまわる粒子です。科学や物理の授業などでよく使われる専門用語です。」
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例 (あまり一般的ではありませんが想定例を示します)
(B) ビジネスシーンでの使用例
(C) 学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「electron」の詳細な解説となります。理系の学習やアカデミックな文脈では必須の単語ですので、関連する派生語やコロケーションと合わせて覚えておくと理解が深まります。
電子,エレクトロン
obscure
obscure
Explanation
【形容詞】不明瞭な、わかりにくい / 【動詞】を曖昧にする、を隠す
obscure
1. 基本情報と概要
単語: obscure
品詞: 形容詞 / 動詞
意味(英語):
意味(日本語):
「obscure」は、何かがよく知られていなかったり、解釈しにくいときに使われます。形容詞の場合は「マイナーな」「目立たない」というニュアンスも含みます。動詞の場合は「本来は見えるはずのものを邪魔して見えないようにする」「わかりにくくする」イメージです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
「obscure」は抽象的でニュアンスが難しく、上級レベルで学習する単語に当たります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「obscure」はラテン語の“obscūrus”に由来し、「暗い、はっきりしない、秘密めいた」を表す意味を持っていました。古フランス語を経て、中英語に取り入れられて今の形に定着しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は「明確でない」ニュアンスを共有しますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「obscure」の詳細解説です。学習や使用の際にご参考になれば幸いです。
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