頻出句動詞150 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題文の句動詞に当てはまる日本語訳を答える問題です。
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【句動】振り向く / 引き返す
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【句動】を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
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【句動】(途中で諦めずに)を続ける / を行う,に参加する /
英語の意味:
1) to leave or exit a place (e.g., “I want to get out of the house.”)
2) to remove something from somewhere (e.g., “Can you get the book out of the box?”)
3) (情報・ニュースなどが)外部に漏れる、広まる (e.g., “The news finally got out.”)日本語の意味:
1) 場所から出る、抜け出す
2) 取り出す、取り除く
3) (情報・うわさなどが)広まる、漏れる- get (原形)
- got (過去形)
- got / gotten (過去分詞)
※アメリカ英語では過去分詞に 「gotten」 を使うことが多いですが、「got」 も使われます。 - get (動詞) ⇒ “getter” (名詞) という形も英語には存在しますが、日常的にはあまり使われません。
- “get” は多くの副詞や前置詞とくっついて句動詞になります (例: get in, get over, get along)。
語構成:
- “get” + “out”
- “get” は「得る」「到達する」「移動する」など多くのコア意味を持ち、前置詞や副詞と組み合わせると意味が多様化します。
- “out” は「外へ」「外への方向」を示す副詞/前置詞です。
- “get” + “out”
他の単語との関連性:
- “get away” (逃げる、離れる)
- “get in” (中に入る)
- “get off” (降りる)
- “get over” (乗り越える)
- “get through” (通り抜ける、やり遂げる)
など、同じ “get” を用いた句動詞が多数存在します。
- “get away” (逃げる、離れる)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- get out of bed 「ベッドから出る」
- get out of the car 「車から降りる」
- get out of trouble 「トラブルから抜け出す」
- get out of debt 「借金を免れる」
- get out of a contract 「契約から抜け出す」
- get out safely 「安全に出る/脱出する」
- get out your notebook 「ノートを取り出す」
- get out the vote 「投票を呼びかける」
- the secret got out 「秘密が漏れた」
- the word (news) got out 「うわさ(ニュース)が広まった」
- get out of bed 「ベッドから出る」
語源:
- “get” は中英語 (Middle English) の “geten” に由来し、「得る」「獲得する」という意味がありました。
- “out” は古英語 (Old English) の “ūt” に由来し、「外へ」という意味を持ちます。
- 中世以降、英語で前置詞や副詞を動詞と組み合わせる句動詞が増え、その一つが “get out” です。
- “get” は中英語 (Middle English) の “geten” に由来し、「得る」「獲得する」という意味がありました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「Get out!」は命令形かつカジュアルというより少し強め・乱暴な響きがあります。「出ていけ!」というイメージです。
- 「I want to get out more. (もっと外に出て気分転換したい)」など、カジュアルな会話でよく使われます。
- ニュースや情報に対して “get out” を使うと、「漏れる、広まる」というニュアンスです。
- フォーマルな文書では「exit」「leave」「be disclosed」などに置き換えられることもありますが、日常的には “get out” のほうが自然です。
- 「Get out!」は命令形かつカジュアルというより少し強め・乱暴な響きがあります。「出ていけ!」というイメージです。
句動詞 (Phrasal Verb):
- 主に 自動詞的にも 他動詞的にも使われます。
- 自動詞: “I want to get out.” (私は外に出たい)
- 他動詞: “Get the book out.” (その本を取り出して)
- 主に 自動詞的にも 他動詞的にも使われます。
一般的な構文やイディオム:
- “Get out of (something)”: 何かから抜け出す・避ける
- 例: “He wants to get out of doing his chores.” (彼は雑用をするのを避けたい)
- 例: “He wants to get out of doing his chores.” (彼は雑用をするのを避けたい)
- “Get out!”: (命令形で) 出て行け!
- “Get the word out”: 情報を広める
- “Get out of (something)”: 何かから抜け出す・避ける
フォーマル/カジュアル:
- 会話的: “Just get out of here.” (相手を追い払うようなきつい表現)
- ビジネス / 少しフォーマル: “We need to get out of this agreement.” (契約から抜け出す必要がある)
- 会話的: “Just get out of here.” (相手を追い払うようなきつい表現)
“I really need to get out of the house and get some fresh air.”
(本当に家から出て新鮮な空気を吸わないと。)“Hey, get out of my room! I need some privacy.”
(ちょっと、私の部屋から出てよ! プライバシーが欲しいの。)“Let’s get out for a walk before it starts raining.”
(雨が降り始める前に散歩に行こうよ。)“We need to get out of this contract without causing any legal issues.”
(法的問題を起こさずにこの契約から抜け出す必要があります。)“Could you get out the financial reports for the meeting?”
(会議用に財務報告書を取り出してもらえますか?)“Our goal is to get out all relevant data to stakeholders as soon as possible.”
(できるだけ早く、関連するデータをすべての利害関係者に提供することが私たちの目標です。)“Researchers must get the raw data out before drawing any conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、生のデータを明らかにしなければなりません。)“It’s essential to get out of conventional thinking in order to find innovative solutions.”
(革新的な解決策を見つけるためには、従来の考え方から抜け出すことが不可欠です。)“Once the information got out, other scholars began to investigate further.”
(情報が広まると、他の学者たちがさらに調査を始めました。)- 類義語 (Synonyms)
- “leave” (去る)
- “exit” (退出する)
- “depart” (出発する、離れる)
- “escape” (逃げる、脱出する)
- “pull out” ((状況などから)手を引く)
- “leave” (去る)
- 反意語 (Antonyms)
- “enter” (入る)
- “come in” (中に入ってくる)
- “remain” (とどまる)
- “enter” (入る)
- 発音記号 (IPA): /ɡet aʊt/
- アクセント:
- “get” のまま軽く発音し、“out” の “aʊ” をしっかり口を開いて発音します。
- “get” のまま軽く発音し、“out” の “aʊ” をしっかり口を開いて発音します。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE):
- AE: /ɡɛt aʊt/(“t” の音が強め、またはやや弾かれる音になることも)
- BE: /ɡet aʊt/(“t” をはっきりと発音)
- AE: /ɡɛt aʊt/(“t” の音が強め、またはやや弾かれる音になることも)
- よくある発音ミス:
- “get” を “git” と誤って発音したり、 “out” の二重母音 “aʊ” を曖昧に発音してしまうなど。
- スペルミス: “get out” を “getout” と続けて書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、
got out
(過去形) と混乱しないように。 - “go out” との混同: “go out” は「(外へ)出かける」、 “get out” は「(何かを)抜け出す、取り出す」、命令形では「出ていけ」。少しニュアンスが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、句動詞を問う問題が出ることが多いです。“get out of ~” など構文ごと覚えておくと役立ちます。
- イメージ: “get” = 「得る・到達する・移動する」+ “out” = 「外へ」 → 「外へ移動する、抜け出す」の感覚
- 覚え方: “Get out!” (映画やドラマなどでしばしば耳にするフレーズ) として音ごとインプットしておく。
- 勉強テクニック: “get” に前置詞・副詞を付けて広がる句動詞のパターン表を作り、場面ごとの例文と一緒に覚えると効果的。
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【句動】(地面・テーブルの上などに)を置く /
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【句動】《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》/
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【句動】降りる / 減少する,下落する / (南や下のほうに)行く
- To begin a journey or trip.
- To start an activity, project, or task with a specific intention.
- 出発する、旅に出る。
- (特定の目的や計画をもって)何かを始める。
- “set” は動詞、そこに副詞 “out” がついています。
- set out (現在形)
- set out (過去形・過去分詞形は同じ “set out” の形で、
set
が不規則動詞) - setting out (進行形)
- “set” 自体は動詞・名詞・形容詞として使われる場合があります。
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- 名詞: “a set of cups” (コップ一式)
- 形容詞: “a set time” (決められた時間)
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- set: 「置く」「定める」「始める」などの意味を持つ動詞。
- out: 「外へ」「外に向かって」という意味の副詞や前置詞。
- “set off”: 出発する / 爆発させる など
- “set up”: 設置する、準備する
- “set about”: 取りかかる
- “set back”: 遅らせる、妨げる
- set out on a journey(旅に出る)
- set out early in the morning(朝早く出発する)
- set out to accomplish a goal(目標を達成しようと取りかかる)
- set out a plan for the project(プロジェクトの計画を立案する)
- set out guidelines(ガイドラインを提示する)
- set out the details(詳細を示す)
- set out with determination(決意をもって始める)
- set out to explore new ideas(新しいアイデアを探求しようとする)
- set out seeds in the garden(庭に種をまく)
- set out provisions for the trip(旅のための食料を用意する)
- “set” は古英語の “settan”(置く・定める)に由来。
- “out” は「外に」「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 口語・文章いずれでも頻繁に使えます。
- ややカジュアル寄りですが、ビジネスの場でも「プロジェクトを開始する」という意味で普通に使えます。
- 「意気込んで始める」イメージがあるので、単に「start」よりも「よし、やるぞ!」という雰囲気が強いです。
自動詞・他動詞:
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
- 「set out to do something」の形で、「何かをしようと始める」というパターンもよく使われます。
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
一般的な構文:
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
- set out to + 動詞の原形 … 「~することに着手する / ~しようと取りかかる」
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
イディオム:
- “set out one’s stall” (主にイギリス英語) … 自分の立場や意図をはっきり示す
- フォーマル/カジュアル: いずれもOK。会話からビジネス文書まで幅広く使える。
- “We set out early to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために早めに出発したんだ。) - “I’m going to set out to learn French this year.”
(今年はフランス語の勉強を始めるつもり。) - “They set out on foot and reached the lake by noon.”
(彼らは徒歩で出発して、正午までに湖に着いたよ。) - “We need to set out a clear strategy for this quarter.”
(今期の明確な戦略を立てる必要があります。) - “The company set out to expand into Asian markets last year.”
(その会社は昨年、アジア市場への進出に乗り出した。) - “Before we set out any further plans, let’s analyze our current data.”
(これ以上計画を具体化する前に、現行のデータを分析しましょう。) - “In this paper, we set out to explore the impact of social media on consumer behavior.”
(本論文では、ソーシャルメディアが消費者行動に与える影響を探究しようとしています。) - “The researchers set out specific parameters for the experimental design.”
(研究者たちは実験設計に特定のパラメータを設定した。) - “He set out his hypothesis clearly in the introduction.”
(彼は序論で自分の仮説を明確に提示した。) - begin (始める)
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- start off (スタートする)
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- embark (船に乗り込む/着手する)
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- finish (終える)
- complete (完了する)
- IPA: /set aʊt/
- アクセント: “set” の後ろの “out” にも注意し、ふたつの語をひとつながりで発音。
- アメリカ英語 [セット アウト]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違いは “sit out” (/sɪt aʊt/) などと混同すること。音の違いに注意しましょう。
- 同音異義語に注意: “set” は多義語なので、文脈を見て「置く」のか「固まらせる」のか、あるいは句動詞として “set out” なのか区別が必要。
- “set out” と似た句動詞の混同: “set off” との混同。
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- set off: (出発する、あるいは 花火などを)爆発させる
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- TOEICや英検などの試験では、句動詞問題として “set out to do” の意味を問われるパターンがあるので注意。
- 「“set” (置く)+ “out”(外に) ⇒ 外へ置き出すイメージ ⇒ 出発・始める」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「何かを外に向けて置き始める(計画を並べ始める、足を踏み出して旅に行く)」と考えるとしっくりきます。
- 「出発」と「着手」の両方で使われるので、文脈次第で意味が変わることを押さえておくと、混同しにくくなります。
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【句動】(使い終わったもの)を置く / (休むために)横になる / ...と規定する, ...ということを正式に決める
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【句動】(励まし・呼びかけ)さぁ! / (怒り・不信感)おいおい
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【句動】を書き留める,を記録する
- 現在形: turn around
- 過去形: turned around
- 過去分詞形: turned around
- 現在分詞形: turning around
- 名詞形: 「turnaround」(一語) → 「変化」「好転」「立て直し」など。
例) The company achieved a turnaround in profits last year. - turn: 「回す」「曲がる」などの意味を持つ動詞。
- around: 「周りに」「振り返って」「(状況を)反転して」といった意味を持つ副詞/前置詞。
- turn around quickly(素早く向きを変える)
- turn around time(納期・処理時間・完了までの時間)
- turn around decision(決定を覆す)
- turn around strategy(再建戦略、業績回復策)
- turn around plan(方向転換計画、事業立て直し計画)
- turn around moment(転換点)
- turn around the economy(経済を立て直す)
- turn around the situation(状況を好転させる)
- turn around and say(振り向いて言う)
- turn around performance(業績を向上させる)
- turn は古英語の “tyrnan” に由来し、「回す」や「曲がる」といった意味を持ちます。ラテン語の “tornare”(ろくろを回す)に遡るともされます。
- around は古英語の “ā-rund” などが語源で、「回って」「周囲を」という意味を持ちます。
- 「体の向きを変える」「振り向く」という物理的な意味から、「立て直しをする」「改善する」などの抽象的な意味まで広く使えます。
- カジュアルな日常会話からビジネス文書まで、比較的幅広い文脈で使われます。フォーマル度合いとしては中程度で、論文などの非常に堅い文体でも、比喩的に使われることがあります。
- 自動詞的用法: He turned around to see who was calling him.(振り返って誰が呼んでいるのか確認した)
- 他動詞的用法: We need to turn around the project.(プロジェクトを立て直す必要がある)
- turn around and + 動作: “He turned around and walked away.”(彼は振り向いてから立ち去った)
- turn around time: 「物事の処理にかかる時間」を示す名詞表現として定着しています。
“Could you turn around for a second? I want to see if that dress fits you.”
(ちょっと振り向いてくれる? そのドレスが合ってるか見たいの。)“When I called his name, he turned around and smiled.”
(私が彼の名前を呼んだら、彼は振り向いて笑ってくれた。)“I realized I forgot my phone, so I had to turn around and go back home.”
(携帯を忘れたのに気づいて、振り返って家に戻らなくちゃいけなかった。)“We need a new strategy to turn around our sales.”
(売上を立て直すには新しい戦略が必要だ。)“The CEO successfully turned the company around in less than a year.”
(CEOは1年もしないうちに会社を見事に立て直した。)“What’s the usual turn-around time for this type of project?”
(このタイプのプロジェクトは通常どれくらいで完了しますか?)“The research findings turned around the conventional theories in this field.”
(その研究結果は、この分野の従来の理論を覆した。)“It took years to turn around the negative public perception of the scientific study.”
(その科学研究に対する否定的な世間の認識を好転させるのに何年もかかった。)“Their new methodology has turned around the way we approach historical data analysis.”
(彼らの新しい方法は、歴史データ分析のアプローチを一変させた。)reverse(逆転させる):
- 例) “They reversed their policy.” → 「彼らは方針を覆した。」
- 「turn around」よりも「真逆にする」というニュアンスが強い。
- 例) “They reversed their policy.” → 「彼らは方針を覆した。」
change direction(方向転換する):
- 例) “We need to change direction in our marketing approach.”
- より一般的表現で、「turn around」ほど「好転させる」ニュアンスは強くない。
- 例) “We need to change direction in our marketing approach.”
improve(改善する):
- 例) “We have to improve our process to save costs.”
- より単純に「良くする」という意味合いで、「turn around」の方向転換感は弱い。
- 例) “We have to improve our process to save costs.”
- stay the same(同じままでいる)
- decline(悪化する)
- remain unchanged(変わらないままでいる)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /tɝːn əˈraʊnd/
- イギリス英語: /tɜːn əˈraʊnd/
- アメリカ英語: /tɝːn əˈraʊnd/
強勢・アクセント: “turn aROUND” のように、“around” の第2音節 “-round” にストレスを置く傾向があります。
よくある間違い: “turn” の母音を「ターン」と伸ばしすぎたり、 “around” の /əˈraʊnd/ の部分を「アラウンド」と発音せずに「アラウンドゥ」のように曖昧母音を弱めず発音することが多いです。ネイティブのように曖昧母音 /ə/ を入れて、「ターン・アラウンド」に近い感覚で発音すると自然です。
- スペル:
- 名詞化した場合「turnaround」は一語になることが多いですが、動詞フレーズとしては「turn around」と2語で書きます。
- 名詞化した場合「turnaround」は一語になることが多いですが、動詞フレーズとしては「turn around」と2語で書きます。
- 同音異義語: 「turn round」と書く場合もありますが、イギリス英語や日常的な省略表現などで見られるものです。意味はほぼ同じですが、試験や正式な文書では「turn around」の方が一般的です。
- 試験対策: TOEICや英検などの問題で、句動詞の違い(turn off/ turn on / turn around / turn down など)を問う問題がよく出ます。文脈に注意しましょう。
- 「方向を変える/物事の流れを反対にして好転させる」というイメージを思い浮かべてください。
- 「トラックがUターンする」ように視覚的に覚えるとわかりやすいです。
- 名詞形「turnaround」はプロジェクトや企業などの「逆転劇」「立て直し」というビジネス用語でよく出てくるので、合わせて覚えましょう。
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【句動】出る,出てくる
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【句動】を指摘する
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【句動】をまとめる,を要約する,を総括する
- (動詞)To establish, arrange, or organize something.
- (動詞)「設立する」「準備する」「設定する」「手はずを整える」という意味です。例えばイベントや会議を「準備する」「設置する」「設置して動作可能にする」というニュアンスを持ちます。状況に応じて「仕組んで(だます)陥れる」という意味にもなるので注意してください。
- (名詞)「状況の設定」「装置やシステムの構成」などの意味として用いられます。
- 現在形: set up (I/you/we/they set up, he/she sets up)
- 進行形: setting up
- 過去形・過去分詞形: set up (set の形に引きずられて変化しません)
- 名詞形: setup, set-up (例:
The setup of this computer is quite complicated.
) - 形容詞形: set-up は形容詞として使われることはあまり一般的ではありませんが、「set-up program」などの形で名詞を修飾する用法は見られます。
- set + up
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- 「up」は上方や完了を表す副詞・前置詞として、句動詞で「完全に」「準備完了する」というニュアンスを付加します。
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- setup (名詞): 「設定」「手順」「準備」
- setting (名詞): 「環境」「設定」など
- settle (動詞): 場所・気持ちなどを「落ち着かせる」という別の派生単語
- set up a meeting(会議を設定する)
- set up a company(会社を設立する)
- set up equipment(機器を設置する)
- set up a date(日程を組む、デートを取り付ける)
- set up a tent(テントを張る)
- set up a plan(計画を立てる)
- set up the venue(会場の準備をする)
- set up a trap(罠を仕掛ける)
- set someone up for failure(誰かを失敗するように仕向ける、失敗に追い込む)
- be set up with someone(誰かとお見合い・デートの段取りをする)
- 「set」という英語の古い形(古英語 “settan” が起源)に、副詞「up」が組み合わさったものです。
- もともとは「物を置く」+「上へ(完了)」という感覚で、「完全に何かを作り上げる・確立する」という方向への意味が発展しました。
- 「set up」はポジティブな意味合い(準備する、設立する)から、ネガティブな意味合い(人をだます、罠にかける)まで幅広く使われます。文脈をしっかりと把握して使うことが大切です。
- スタイルとしては、日常会話からビジネス文書まで広くカバーするフレーズです。フォーマル・カジュアルを問わず使えますが、悪意のある文脈(「罠にかける」など)ではネガティブな印象を与えます。
他動詞としての用法
- 目的語が必要:
set up (何を)?
- 例:
I set up the projector for the presentation.
- 目的語が必要:
名詞としての用法
We need a proper setup for this experiment.
- 冠詞(a/the)を伴って使われることが多いです。
時制の使い分け
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
- 現在完了などで使う場合:
We have set up the system successfully.
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
イディオム的な使い方
set someone up
は「誰かを陥れる」「誰かを罠にはめる」の意味もあります。誤解を生まないよう、文脈に留意しましょう。
Could you help me set up this printer?
- (このプリンターを設定するのを手伝ってくれますか?)
I'm going to set up an online meeting with my friends.
- (友達とオンラインミーティングを設定するつもりです。)
We need to set up the tent before it gets dark.
- (暗くなる前にテントを張る必要があるね。)
I will set up a conference call for next Monday.
- (来週月曜日に電話会議を設定します。)
The IT department is responsible for setting up new user accounts.
- (IT部門は新しいユーザーアカウントを準備する責任があります。)
We have set up a new branch office in Chicago.
- (シカゴに新しい支店を設立しました。)
Researchers set up a controlled environment to conduct experiments.
- (研究者たちは実験を行うために制御された環境を準備しました。)
We need to set up a hypothesis testing framework before collecting data.
- (データ収集を始める前に仮説検証の枠組みを作る必要があります。)
They set up a series of tests to evaluate the new algorithm's performance.
- (彼らは新しいアルゴリズムの性能を評価するために一連のテストを用意しました。)
establish(確立する)
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
- 例:
He established a new protocol for the lab.
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
arrange(手配する、準備する)
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
- 例:
She arranged a car to pick us up at the airport.
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
organize(組織する、整理する)
- 「大規模に準備を進める」印象。
- 例:
We organized the conference last month.
- 「大規模に準備を進める」印象。
install(設置する、導入する)
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- 例:
I need to install this software on my laptop.
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- dismantle(解体する)、take down(撤去する)
- 何かを解体・除去する意味で、「準備する」の逆のニュアンスを持ちます。
- 発音記号: /ˈsɛt ʌp/
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- アクセント: 「set」に強勢(アクセント)が置かれやすい
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- 名詞の場合の「setup(セットアップ)」も「sit up」の音とゆるく混同しがちです。
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- スペリングの違いに注意
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 文脈による意味の幅
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 時制の誤用
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
setted up
と書かないように。
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 句動詞として頻出。「誰が何をset upするか」というパターン認識が重要な場合が多いです。
- 「置く(set)」+「上に(up)」で“準備完了の状態に向かう” というイメージを持つと覚えやすいです。
- テントを張る場面や、パソコンの初期設定をする場面など、具体的なシーンと結びつけて記憶すると定着しやすくなります。
- 「setup」は一語、「set up」は二語ということで役割(名詞か動詞か)を視覚的に覚えるのも効果的です。
-
【句動】降りる / 減少する,下落する / (南や下のほうに)行く
-
【句動】強大になる,増える,渋滞する; を強大にする, を徐々に増大する
-
【句動】やって来る,現れる / 《...と》一緒に来る《with ...》
- 「check out」
- 英語: 「to examine or investigate」、または「to leave a hotel after paying the bill」などの意味があるフレーズ動詞です。
- 日本語: 「調べる / 見てみる / チェックする」「(ホテルや宿泊施設から)チェックアウトする」など。
- 英語: 「to examine or investigate」、または「to leave a hotel after paying the bill」などの意味があるフレーズ動詞です。
- 品詞: フレーズ動詞(phrasal verb; 「check」は動詞、「out」は副詞的要素)
- 活用形:
- 現在形: check out
- 三人称単数現在形: checks out
- 過去形: checked out
- 現在分詞: checking out
- 現在形: check out
- 名詞形: 「checkout」 (ハイフンなし/ある場合もあり)
例: 「the checkout counter」(レジカウンター) - 形容詞形: 直接「check out」の形容詞形は特にありませんが、名詞「checkout」に形容詞が付く例として「self-checkout machine」(セルフレジ)などが挙げられます。
- B1(中級)
日常会話でもよく使われ、ホテルでのチェックアウト、商品を調べる際など幅広いシーンで使います。中級者レベルで習得可能です。 - check: 「確認する」「調べる」などを意味する単語。動詞/名詞の両方で使われる。
- out: 「外へ」「〜の外へ」といった意味を持つ副詞・前置詞。ここでは「完全に」「最後まで」というニュアンスを加える。
- checkout (名詞): 「レジ」「チェックアウト処理」「チェックアウトの時間」
- check-in (反意の動き): 「チェックインする」
- check out a book(本を借りる)
- check out a new restaurant(新しいレストランを試してみる)
- check out the details(詳細を確認する)
- check out the website(ウェブサイトを見てみる)
- check out that car(あの車を見てみる / 調べてみる)
- check out the latest news(最新のニュースをチェックする)
- check out this opportunity(この機会を検討してみる)
- check out of the hotel(ホテルをチェックアウトする)
- check out at the front desk(フロントデスクでチェックアウトする)
- go check it out(とにかく行って確かめてみる)
- 「check」は古フランス語「eschequier」(チェス盤を意識した「チェックする・検査する」)から派生したといわれます。
- 「out」は古英語からの助詞、副詞的要素で「外に」「完全に」という意味を付け加えます。
- 組み合わさって「check out」は「確認して外に出る」「調査して終える」というニュアンスを帯びてきました。
- カジュアルかフォーマルか
- 日常会話で「Check it out!」はとてもカジュアルな表現です。
- ビジネスメールなどでも「Please check out the attached file.」のように比較的フォーマルに使えます。
- 日常会話で「Check it out!」はとてもカジュアルな表現です。
- 状況ごとの使い分け
- ホテルの「チェックアウト」
- 何らかの対象について「調査・確認する」
- 「見に行ってみる / 試しに行ってみる」など
- ホテルの「チェックアウト」
- フレーズ動詞 (phrasal verb)
「check (動詞) + out (副詞/副詞的な役割)」の形。 - 目的語の位置
- 目的語が名詞の場合: 「Check out the new restaurant.」または「Check the new restaurant out.」の両方可能。ただし、名詞の目的語が長くなるほど、副詞「out」を後ろに置く傾向が強いです。
- 目的語が代名詞の場合: 「Check it out.」と「it」の直後に「out」を置く形が自然。
- 目的語が名詞の場合: 「Check out the new restaurant.」または「Check the new restaurant out.」の両方可能。ただし、名詞の目的語が長くなるほど、副詞「out」を後ろに置く傾向が強いです。
- Check it out!:見てみて!/確認してみて!
- Check out what happens if...:もし〜したらどうなるか確かめてみる
- Check out (of a hotel):ホテルをチェックアウトする
- “Hey, check out that cool car!”
「ねえ、あのかっこいい車見てよ!」 - “I’m going to check out this coffee shop around the corner.”
「角にあるあのコーヒーショップに行ってみようと思うんだ。」 - “Check out this funny video!”
「この面白い動画を見てみて!」 - “Please check out the new project plan before the meeting.”
「会議の前に新しいプロジェクト計画を確認しておいてください。」 - “I’ve checked out the vendor’s pricing and it seems reasonable.”
「業者の価格を調べてみましたが、妥当なようです。」 - “We need to check out the client’s feedback thoroughly.”
「顧客からのフィードバックをしっかり確認する必要があります。」 - “Researchers should check out all relevant data before drawing conclusions.”
「研究者は結論を出す前に、関連するデータをすべて確認すべきです。」 - “Make sure to check out the references cited in your paper.”
「論文に引用した参考文献を必ず確認してください。」 - “I will check out several academic journals for any related studies.”
「関連研究がないか、いくつかの学術誌を調べてみる予定です。」 - examine(調べる)
- 学術的・フォーマルな響きが強め。「細かく調べる」というニュアンス。
- 学術的・フォーマルな響きが強め。「細かく調べる」というニュアンス。
- inspect(検査する)
- ある対象を詳しく確認する。ややフォーマル。
- ある対象を詳しく確認する。ややフォーマル。
- look over(ざっと目を通す、見て回る)
- 軽く目を通すニュアンス。
- 軽く目を通すニュアンス。
- investigate(調査する)
- より深く丁寧に調べる、科学的・公式な感じ。
- より深く丁寧に調べる、科学的・公式な感じ。
- ignore(無視する / 見ない)
- overlook(見落とす / 見逃す)
- 発音記号 (IPA): /tʃek aʊt/
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の /aʊ/ は口をやや大きめに開く印象があります。
- アクセントは「CHECK」にやや強いストレスが置かれやすい: CHECK out
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の /aʊ/ は口をやや大きめに開く印象があります。
- よくある発音の間違い
- 「t」を巻き舌にしすぎたり、「チェッカウト」と区切り過ぎたりする点に注意。
- スペルミス: 「chek out」「check ot」などのつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 「cheque」(英: 小切手)、「chic」(粋な)などとはスペルも意味も異なる。
- 目的語の位置: 代名詞の場合は「Check it out!」という順序になる点に気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検でも、ビジネスメールやホテル予約の英作文などで頻出。
- 文脈によって「調査する」「チェックアウトする」のどちらかが正解になる場合があるので注意。
- 「チェックして、外へ」という動きのイメージで覚えやすいです。
- ホテルを「チェックしてから外に出る(=宿泊を終えて去る)」イメージ。
- 「何かをチェックして、人に知らせる・試す」イメージ。
- ホテルを「チェックしてから外に出る(=宿泊を終えて去る)」イメージ。
- 学習テクニック
- 「Check it out!」のフレーズは非常によく聞く表現なので、映画や音楽などの英語音声で実際に耳にする機会を増やすと定着しやすいです。
- ネイティブがよく使う口語表現なので、日常会話に取り入れて慣れるのがポイント。
- 「Check it out!」のフレーズは非常によく聞く表現なので、映画や音楽などの英語音声で実際に耳にする機会を増やすと定着しやすいです。
-
【句動】拒否する,却下する
-
【句動】を見つける,を発見する,に気づく / (音や熱など)を大きくする,を上げる / 現れる, 姿を現す
-
【句動】を連れて帰る,を連れ戻す / を取り戻す,を奪還する
- 「pick up」は「拾う」「受け取る」「車などで迎えに行く」「再開する」「身につける」など、多くの意味をもつ句動詞 (phrasal verb) です。
- 一般的には「落ちているものを持ち上げる」「人や物を乗せる」「電話を取る」など、何かを物理的に持ち上げたり、迎えに行ったり、回収したりするニュアンスでよく使われます。
例) 「車で友達をピックアップする」「スキルを身につける」など - 主に動詞 (phrasal verb) として使われます。
- 原形: pick up
- 三人称単数現在形: picks up
- 現在進行形: picking up
- 過去形/過去分詞形: picked up
- 「pickup」(名詞): 「車でのお迎え」「ピックアップトラック」「相手の反応を見つつ、会話を始める行為」などの意味で使われます。
例) “I arranged a pickup at the airport.” (空港でのお迎えを手配しました) - A2(初級)〜B2(中上級)程度
- 日常生活でも頻繁に使われる表現のため、初級学習者から中上級学習者まで広く理解しておくと便利です。
- 「pick up」は句動詞なので、ひとつのまとまった意味を持ちます。文法的には「pick (動詞) + up (副詞/前置詞)」という形ですが、合わせると新たな意味になります。
- pick: 「選ぶ、つまむ、拾う」
- pickup: 「車での送迎、ピックアップトラック、拾い上げる行為、その場での出会い」
- pick up the phone(電話に出る)
- pick up a friend(友達を車で迎えに行く)
- pick up the pace(ペースを上げる)
- pick up a language(言語を習得する)
- pick up a habit(習慣を身につける)
- pick up trash(ゴミを拾う)
- pick up on a hint(ヒントを察する)
- pick up a cold(風邪をもらう/移される)
- pick up where one left off(中断したところから再開する)
- pick up speed(スピードを上げる)
- 「pick」は中英語や古フランス語の「pic(くぎ・先の尖ったもの)」が由来とされます。ものを「ついばむ」ように取るイメージがあり、「up」は上方向(上へ)のイメージです。
- それが組み合わさり、「拾い上げる」「取り上げる」の意味になり、そこから比喩的に「迎えに行く」「(技術などを)得る」という多彩なニュアンスに発展しました。
- とてもカジュアルな表現であり、日常会話からビジネスまで幅広く使えますが、ビジネス文書などフォーマルな文章で使う際は、ほかの動詞に置き換えたほうがよい場合もあります。
- 「pick up on」という形になると、「~に気づく」「~に反応する」という意味合いも出てきます。
- 句動詞として、目的語を置く位置に注意が必要です。
- 目的語が名詞の場合は「pick up the book」「pick the book up」どちらでもOK。
- 目的語が代名詞の場合は「pick it up」が基本となり、「pick up it」は誤りです。
- 目的語が名詞の場合は「pick up the book」「pick the book up」どちらでもOK。
- pick + 目的語 + up
“Pick the children up from school.” ※名詞の場合はどちらの順序でも可 - pick + 代名詞 + up
“Pick them up from the station.” - pick up on + 名詞/話題
“He picked up on the key point in the lecture.” - カジュアルな場面から日常のビジネスシーンまで幅広く使用します。契約書や公的書類など、非常にフォーマルな文章では「collect」「acquire」「improve」などのほかの動詞を用いることが多いです。
“Could you pick me up at the station around 6 pm?”
(6時ごろ駅まで迎えに来てもらえる?)“I need to pick up some groceries on my way home.”
(家に帰る途中で食料品を買わなくちゃ。)“Don’t forget to pick up your clothes off the floor.”
(床に散らばった服を拾うの忘れないでね。)“I’ll pick you up at the airport before the client meeting.”
(クライアントとの打合せの前に空港までお迎えに行きます。)“We need to pick up our sales performance this quarter.”
(今四半期は売上パフォーマンスを伸ばす必要があります。)“Let’s pick up where we left off in yesterday’s meeting.”
(昨日のミーティングの続きから始めましょう。)“He quickly picked up on the theory after reading the research paper.”
(彼は研究論文を読んだ後、その理論をすぐに理解しました。)“Students can pick up complex concepts more effectively with practical examples.”
(学生は実例を通して複雑な概念をより効果的に習得できます。)“We should pick up the discussion about data integrity at the end of the session.”
(セッションの最後にデータの完全性についての議論を再開するべきです。)collect(集める、回収する)
- よりフォーマルで、「迎えに行く」ニュアンスも含む。
- 例) “I need to collect my parcel from the post office.”
- よりフォーマルで、「迎えに行く」ニュアンスも含む。
gather(集める)
- 「寄せ集める、まとめる」という意味。抽象的にも使いやすい。
- 例) “We gathered information for the report.”
- 「寄せ集める、まとめる」という意味。抽象的にも使いやすい。
pick(~を選ぶ/つまむ/取る)
- 「up」がないと単に「選ぶ」や「摘む」の意味に留まる。
- 例) “Pick the flowers carefully.”
- 「up」がないと単に「選ぶ」や「摘む」の意味に留まる。
- drop off(落とす、送る、預ける)
- 物や人を「置いていく」「降ろす」意味。
- 例) “Could you drop me off at the station?”
- 物や人を「置いていく」「降ろす」意味。
- IPA(米): /pɪk ʌp/
- IPA(英): /pɪk ʌp/
- 「pick」の “i” は短い[i]に近い音で、「up」の “u” は[ʌ](アメリカ英語では「ア」と「オ」の中間のような音)を意識するとよいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、少し母音のニュアンスが異なる場合があります。
- 「pick」を「ピーク」としてしまうと誤りです。「ピック」に近い形で発音します。
- 代名詞を間に入れるか後ろにつけるかのミス
- 正: “Pick it up.” / 誤: “Pick up it.”
- 正: “Pick it up.” / 誤: “Pick up it.”
- “pickup”という名詞と混同
- “I arranged a pickup.”(名詞)と
- “I’ll pick you up.”(動詞)
は全く同じではないので注意。
- “I arranged a pickup.”(名詞)と
- TOEICや英検などでは、句動詞の意味問題や、代名詞の位置に関する問題が頻出です。
- “pick” は「つまむ」「摘む」のイメージ。
- “up” は「上に向かう」ニュアンスを付け足して「拾い上げる」をイメージしましょう。
- 人を“pick up”する→ その場まで行って「引き上げる/拾う感じ」のイメージ
- 「歩いているものを上に持ち上げる、バスに人を乗せる(拾う)」という視覚イメージと結びつけると覚えやすいです。
- 代名詞を目的語にする場合の位置は、イラスト化やフラッシュカードにして覚えると効果的です。
-
【句動】立ち上がる
-
【句動】出る,出てくる
-
【句動】出す, 公開する / 消える,を消す / (見たり使ったりするために)を置く
- move up
- 句動詞(phrasal verb)
- To move to a higher position, rank, or status; to progress or advance.
- (地位・順位・レベルが)上がる、昇進する、または前に進むという意味です。
「仕事で昇進した時や、スポーツの順位が上がった時、あるいはスケジュールをより早い時間に変更する時に使われる表現です。」 - 動詞 “move” の変化は、move – moved – moved ですが、句動詞自体に特別な活用はありません。
- move(動詞)
- move(名詞:感動などを指す場合があるが、あまり一般的ではない)
- B1(中級)
- 日常会話やビジネスでも使いやすい、汎用的な句動詞です。
- move:動く、移動する、進む
- up:上へ、上方へ
- move out(引っ越す)
- move on(話題を変える、次の段階へ進む)
- move in(引っ越してくる)
- move forward(前進する)
- move up the ranks(階級・ランクを上げる)
- move up the ladder(出世階段を上がる)
- move up in the company(会社で昇進する)
- move up the date(予定日を早める)
- move up the schedule(スケジュールを繰り上げる)
- move up to a bigger office(より大きなオフィスに移動する)
- move up in the organization(組織内のポジションが上がる)
- move up in priority(優先順位が上がる)
- prices move up(価格が上昇する)
- move up to the front(前列に移動する)
- 語源: 「move」はラテン語の movere(動かす)からきています。英語では中世期から「移動する」の意味で使用されています。“up” は古英語での “ūp” に由来し、「上へ」という意味を持ちます。
- ニュアンス: 物理的に移動するだけでなく、「立場や状況が上昇する」という比喩的な用法も多いです。
- 使用時の注意点: 「予定を繰り上げる」といった時間的な「上昇」にもよく使われます。口語・ビジネス両方で使われますが、カジュアルすぎる印象はありません。
- 句動詞(phrasal verb): “move up” の直後に目的語が入る時は、目的語によって句動詞が分割されることがあり得ますが、多くの場合 “move [something] up” と「移動対象 + up」の形で使われます。
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 例: “We need to move the meeting up.”(会議を繰り上げる必要がある)
- 他動詞・自動詞:
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- 自動詞的に使う場合は、自分自身または何かが自動的に上がる、進むというニュアンスです。
- 他動詞的に使う場合は、「日程などを繰り上げる」「何かを上の地位に上げる」
- フォーマル / カジュアル: ビジネス文章でもカジュアル会話でも幅広く使われます。
“I want to move up to the front row to get a better view.”
(もっとよく見えるように、前の席に移りたいんだ。)“If you keep practicing, you’ll move up in no time.”
(練習を続ければ、あっという間に上達するよ。)“Let’s move up the party start time to 6 p.m.”
(パーティーの開始時間を午後6時に繰り上げよう。)“He worked hard to move up in the company.”
(彼は上司の信頼を得て、会社で昇進しました。)“We need to move up our release date to stay competitive.”
(競争力を保つために、リリース日を繰り上げる必要があります。)“Could we move up the meeting from 3 p.m. to 2 p.m.?”
(会議を午後3時から2時に繰り上げることは可能でしょうか?)“The data suggests that participants who studied consistently were able to move up to higher skill levels.”
(データによると、継続的に勉強を続けていた参加者は、より高い技能レベルに到達しました。)“This research indicates how small changes in policy can cause people to move up socioeconomically.”
(この研究は、政策の些細な変更がいかに人々の社会経済的地位を向上させるかを示しています。)“The new findings allowed the scientist to move up his predictions regarding future trends.”
(新たな発見によって、その科学者は将来の動向予測を早めることができました。)- advance(前進・昇進する)
- 日本語: 前進する、昇進する
- 「move up」に比べると、ややフォーマルな響きがあります。
- 日本語: 前進する、昇進する
- rise(上昇する)
- 日本語: 上昇する
- 「物が高い場所へ移動する」という物理的な側面が強いですが、地位や順位にも使われます。
- 日本語: 上昇する
- climb(上がる)
- 日本語: 登る
- 「苦労して上に上がる」ニュアンスがあり、“move up” よりも努力のイメージがあります。
- 日本語: 登る
- move down(降りる、降格する)
- 発音記号(IPA): /muːv ʌp/
- アクセント: 基本的には “move” の “oo” 部分を伸ばし気味に発音し、続けて “up” を短く言います。
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- イギリス英語: [ムーヴ アップ](ほぼ同じ /muːv ʌp/)
- アメリカ英語: [ムーヴ アップ](/muːv ʌp/)
- よくある間違い: “move” の /uː/ を短く発音して “muv” のようにならないように注意しましょう。
- 句動詞であるため、名詞の “move” と混同しないように注意が必要です。
- “move up” を「引っ越す(move out / move in)」と混同しがちですので、それぞれの意味を整理しておきましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも、「make an earlier schedule」「get promoted」の言い換えとして出題される可能性があります。句動詞をまとめて覚えると便利です。
- “move up” は「上へ(up) 動く(move)」と直感的にイメージしやすいです。「上昇」「前進」「繰り上げ」と覚えると使い分けしやすいでしょう。
- 覚え方のコツとして、「映画館で座席を“move up” = 前の席に移動する」といったシーンを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 似たような句動詞を一緒に覚える(move on, move out, move inなど)ことで、使い分けを身につけやすくなります。
-
【句動】《...に》を次に回す,を順送りにする,を伝える《to ...》 / を継承する,を受け継ぐ / この世を去る,永眠する(死ぬの婉曲表現)
-
【句動】(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる,を置く
-
【句動】《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
- (1) to end a relationship (恋愛関係や友人関係などを終わらせる)
- (2) to separate into smaller pieces (物をバラバラに分解する)
- (3) to disperse or stop (集まりや会合などを解散する・終わらせる)
(1) 「(恋愛関係などを)解消する、別れる」
→ カップルが別れるときに使われる表現です。相手との関係を終わりにしたい、というニュアンスがあります。(2) 「バラバラにする、分解する」
→ 物を壊して小さなかけらにするイメージで使われる場合があります。(3) 「解散させる、解散する」
→ 会議や集会、パーティなどを終わらせて解散になるときにも使われます。- 現在形: break up
- 過去形: broke up
- 過去分詞形: broken up
- 現在分詞形: breaking up
- break-up (名詞): 「(関係などの)破局、終わり、解体」
例: “Their break-up was unexpected.”(彼らの破局は予想外だった) - break: 元々「壊す、壊れる」というイメージを持つ動詞
- up: 「上へ、上に」だけでなく、英語の句動詞では「完全に、全体的に」など強調のニュアンスを持つことも多い
- breakdown: 故障、分類、精神的な打ち壊れなど
- breakout: 脱出、発生
- break off: 急にやめる、関係を断つ
- break away: 離脱する、抜け出す
- break up a fight
- けんかを止める
- けんかを止める
- break up the assembly
- 集会を解散する
- 集会を解散する
- break up a couple
- カップルを別れさせる
- カップルを別れさせる
- break up the party
- パーティをお開きにする/解散させる
- パーティをお開きにする/解散させる
- break up with someone
- (人と)別れる
- (人と)別れる
- relationships break up
- 関係が破局する/終わる
- 関係が破局する/終わる
- break up the work
- 仕事を分割する、分担する
- 仕事を分割する、分担する
- break up an argument
- 口論を収める
- 口論を収める
- break up the text (into paragraphs)
- 文章を段落に分割する
- 文章を段落に分割する
- break up the land
- 土地を小分けにする/開墾する(文脈による)
- 語源: “break” は古英語の “brecan” に由来し、「壊す、裂く、砕く」という意味を持ちます。“up” はゲルマン諸語に由来し、方向や上方または「完了」を示すニュアンスを強めることがあります。
- 歴史的背景: “break” 単体で「壊す」というイメージがあり、そこに “up” が加わることで「完全にバラバラにする」「すっかり終わらせる」といった意味が生じました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 口語/カジュアル: 恋愛関係の「別れる」はあまりフォーマルな状況では使いませんが、日常会話で頻出します。
- フォーマル/文章: 会議の解散などにはフォーマルにも使えます。ただし書き言葉では “adjourn” などの別の単語を使うこともあります。
- 感情的に「破局・終局を強調」するケースが多いため、少し強いニュアンスになることがあります。
- 口語/カジュアル: 恋愛関係の「別れる」はあまりフォーマルな状況では使いませんが、日常会話で頻出します。
- 他動詞用法: 「(物・集合体) をバラバラにする」「(会合等を) 解散させる」
例: “The police broke up the protest.”(警察はデモを解散させた) - 自動詞用法: 「(人・関係が) 別れる」「(会合等が) 終わる」
例: “They broke up after a long argument.”(彼らは長い口論の末に別れた) - break up with someone: (人と)別れる
- break up into pieces: バラバラに分解する
- break up (the meeting): 会議を終わらせる・解散させる
- “I heard you broke up with your girlfriend. Are you okay?”
(彼女と別れたって聞いたよ。大丈夫?) - “Let’s break up the tasks so we can finish faster.”
(作業を分担して早く終わらせよう。) - “The kids were fighting, so Dad had to break up the fight.”
(子どもたちがけんかしていたので、お父さんが止めに入った。) - “We should break up the meeting into smaller sessions to focus on each topic.”
(会議をもう少し小さなセッションに分割して、各トピックに集中すべきです。) - “The manager decided to break up the large team into smaller groups.”
(マネージャーは大きなチームを小さいグループに分割することに決めた。) - “The event will break up around 5 p.m., so please wrap up your tasks by then.”
(イベントは午後5時ごろに終了しますので、それまでに作業を終わらせてください。) - “The study aims to break up the data into distinct categories for analysis.”
(この研究はデータをいくつかのカテゴリーに分割して分析することを目的としています。) - “The lecture broke up earlier than scheduled due to technical difficulties.”
(技術的な問題で講義は予定より早く終了しました。) - “Scientists are attempting to break up complex compounds into simpler constituents.”
(科学者たちは複雑な化合物をより単純な成分に分解しようとしている。) - split up (分裂する/関係を終わらせる)
- 「部品や関係を分割する」という点では “break up” と近いですが、より「分割する」イメージが強いです。恋愛関係の「別れる」としてもよく使われます。
- 「部品や関係を分割する」という点では “break up” と近いですが、より「分割する」イメージが強いです。恋愛関係の「別れる」としてもよく使われます。
- separate (分離する/別れる)
- よりフォーマルで幅広い文脈で使われます。肉体的・物理的に離すニュアンスも含みます。
- よりフォーマルで幅広い文脈で使われます。肉体的・物理的に離すニュアンスも含みます。
- disperse (散らばる/解散する)
- 特に人々が集まっている場合に「散り散りになる」イメージ(フォーマル)
- 特に人々が集まっている場合に「散り散りになる」イメージ(フォーマル)
- part ways (別々の方向へ進む/別れる)
- 主に人間関係や道を分かれる場合に用いる表現で、ややフォーマル・文語的です。
- get together (集まる)
- make up (仲直りする)
- unite (団結する)
- 発音記号 (IPA): /breɪk ʌp/
- アクセント: “break” に強勢が来て、続けて “up” はやや弱めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が /r/ の音がはっきり聞こえます。
- よくある間違い: “break” /breɪk/ を /brɪk/ (「ブリック」)などと短く発音しないように注意しましょう。
- 「break up」と「break down」の取り違え
- break down は「故障する、分解する、精神的に参る」など各種意味があるため、混同しやすいです。
- break down は「故障する、分解する、精神的に参る」など各種意味があるため、混同しやすいです。
- 「break」と「brake」のスペルミス
- “brake” は「ブレーキ」です。意味が全く異なるのでスペルに注意してください。
- “brake” は「ブレーキ」です。意味が全く異なるのでスペルに注意してください。
- TOIEC・英検などの試験対策
- Phrasal verbs(句動詞)は特によく出題されるポイントです。“break up” はリーディング中の文脈把握でも重要です。
- 関連表現(break up with someone など)を覚えておくとリスニングやリーディングで役立ちます。
- Phrasal verbs(句動詞)は特によく出題されるポイントです。“break up” はリーディング中の文脈把握でも重要です。
- 「break」は「壊す」、「up」は「上へ」だけでなく「完全に」のニュアンスを持つことがある、と覚えるとパズルのように意味を推測しやすいです。
- 「(何かを)バラバラに壊して上に飛ばす(完全に壊す・終わらせる)」というイメージで連想すると、記憶に定着しやすくなります。
- 恋愛関係の「break up」は感情的要素が強いので、ドラマや映画のシーンで「We broke up.」というフレーズがいろいろ出てくることを思い出すと覚えやすいでしょう。
-
【句動】鈍る,鈍化する
-
【句動】《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
-
【句動】拒否する,却下する
- 活用形: もともとの動詞“show”の活用は以下の通りです。
- 原形: show
- 現在形(三人称単数): shows
- 過去形: showed
- 過去分詞: shown (showedが使われる場合もあります)
- 現在分詞・動名詞: showing
- 原形: show
他の品詞形:
- show (動詞): 「見せる」「示す」
- show (名詞): 「見せ物」「展示会」「番組」など
- showy (形容詞): 「派手な」「人目を引くような」
- show (動詞): 「見せる」「示す」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「show up」は日常の出来事(友人との約束など)でも頻繁に使われるため、比較的早い段階で習得が期待される表現ですが、2語の結びつきからくる意味合いを理解する必要があるので中級レベルと考えられます。
- show: 「見せる」「示す」
- up: “上方向”や“到達”を表す副詞ですが、句動詞としては「完遂」や「明確化」を意味することもあります。
- 到着する・現れる (arrive/appear): 予定の場所にちゃんとやって来る。
- 目立つ・はっきり見える (become visible): 例えば汚れや細かい傷などが “show up” する、という使い方もあります。
- show off: 「見せびらかす」「自慢する」
- show around: 「案内して回る」
- show up late(遅れて現れる)
- show up on time(時間通りに来る)
- fail to show up(現れない/来ない)
- show up unexpectedly(思いがけず現れる)
- show up at the party(パーティーに現れる)
- show up for an interview(面接に出席する)
- show up in the data(データに現れる/データに顕在化する)
- show up clearly(はっきりと浮き彫りになる)
- show up stains(汚れが目立つようになる)
- show up your opponent(対戦相手を際立たせる、時に「恥をかかせる」の意味も)
語源: “show”は古英語の“sceawian(見る、見せる)”に由来し、後に“to exhibit”という意味を持つようになりました。“up”という副詞は英語の句動詞で補助的な意味を付与し、到達や完遂、強調を示す場合が多いです。“show up”は19世紀頃から「姿を見せる」「出席する」という意味で定着したといわれています。
ニュアンス・使用上の注意
- カジュアル〜セミフォーマル: 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、あまり硬い印象ではありません。
- 「突然現れた」「ちゃんとやって来た」というニュアンスがあり、時には「待ち焦がれていたのにやっと来た」というポジティブな響き、あるいは逆に「遅いじゃないか」とネガティブなトーンでも使われることがあります。
- カジュアル〜セミフォーマル: 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、あまり硬い印象ではありません。
- 自動詞的用法: “show up”は基本的に自動詞として「姿を現す」「到着する」という意味で使われます。目的語を直接とらずに「誰(what)が、どこ(when)に現れる」という形になります。
- 例: “He finally showed up.” (ようやく彼が姿を見せた)
- 例: “He finally showed up.” (ようやく彼が姿を見せた)
- 文中の配置: 副詞句動詞なので、目的語が入る場合は “show (目的語) up” のパターンも存在しますが、一般的には「人が場所にshow up」という形が多いです。
- 例: “The stain showed up on the white shirt.” (その汚れは白いシャツの上で目立った)
- show up + 場所/時間: “He showed up at the meeting on time.”
- show up + 状態: “That color really shows up on dark fabric.”
- “I waited for him for an hour, but he never showed up.”
- (1時間待ったけど、彼はついに来なかった。)
- (1時間待ったけど、彼はついに来なかった。)
- “Sorry I’m late. My car broke down, so I couldn’t show up on time.”
- (遅れてごめん。車が故障して、時間通りに来られなかったんだ。)
- (遅れてごめん。車が故障して、時間通りに来られなかったんだ。)
- “Whenever there’s free food, he always shows up out of nowhere.”
- (無料の食べ物があるときは、彼はいつもどこからともなく突然現れるよね。)
- “He showed up early to prepare for the presentation.”
- (彼はプレゼンの準備をするため、早めに来た。)
- (彼はプレゼンの準備をするため、早めに来た。)
- “I was worried that no one would show up to the seminar, but we had a full house.”
- (セミナーに誰も来ないんじゃないかと心配していましたが、満席でした。)
- (セミナーに誰も来ないんじゃないかと心配していましたが、満席でした。)
- “Make sure you show up at the interview at least 10 minutes beforehand.”
- (面接には少なくとも10分前には到着するようにしてください。)
- “This effect does not show up in the control group’s data.”
- (この効果は対照群のデータには現れていません。)
- (この効果は対照群のデータには現れていません。)
- “The phenomenon shows up primarily in low-temperature conditions.”
- (その現象は主に低温下で顕在化します。)
- (その現象は主に低温下で顕在化します。)
- “Any discrepancies in the initial hypothesis tend to show up during further experimentation.”
- (初期仮説の矛盾点は、追加実験を行う中で現れる傾向があります。)
類義語
- arrive(到着する)
- フォーマル・カジュアルどちらでもOK。単に「着く」というニュアンス。
- フォーマル・カジュアルどちらでもOK。単に「着く」というニュアンス。
- turn up(やって来る)
- “show up”とほぼ同じカジュアルな表現。イギリス英語でもよく使われる。
- “show up”とほぼ同じカジュアルな表現。イギリス英語でもよく使われる。
- appear(姿を表す)
- 若干フォーマル寄りで、「唐突に現れる」というニュアンスも。
- 若干フォーマル寄りで、「唐突に現れる」というニュアンスも。
- arrive(到着する)
反意語
- fail to appear(現れない)
- be absent(欠席する)
- fail to appear(現れない)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ʃoʊ ʌp/
- イギリス英語: /ʃəʊ ʌp/
- アメリカ英語: /ʃoʊ ʌp/
強勢(アクセント): “show”の母音に強勢があります。「ショウ・アップ」のように「ショウ」の音をはっきり発音します。
よくある間違い: “sh-”の音が不明瞭になり /s/ との区別が曖昧になる場合があります。
- × “so up” → ○ “show up”
- スペルミス: “show”と“slow”を混同したり、“show up”を一語のように書いてしまうなど。
- 他の句動詞との混同: “show off”(見せびらかす)と混同しないように区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングセクションで、ネイティブが自然に使う表現として出題される可能性があります。「予定や約束の場面で姿を現す/現さない」という文脈でチェック。
- “show up”をイメージする際、「“show”=見せる + “up”=上に(表面に)出す → 姿を表す」というふうにイメージすると覚えやすいです。
- “turn up”と同じように「ポッと現れる」感覚で捉えると使いやすくなります。
- 「約束の場所に顔を出すイメージ」で、日常会話ではとにかく「来る」「来なかった」を言うときにパッと出てくるようにフレーズごと覚えてしまいましょう。
- 例: “Don’t forget to show up!”(ちゃんと来てよ!)
- 例: “Don’t forget to show up!”(ちゃんと来てよ!)
-
【句動】《...に》を返す,を還元する,を取り戻させる,のお返しをする《to ...》
-
【句動】を見つける,を発見する,に気づく / (音や熱など)を大きくする,を上げる / 現れる, 姿を現す
-
【句動】(椅子に)深く座る,腰掛ける
(高いところから)降りる、下に降ろす
- “He got down from the ladder.” → 「彼ははしごから降りた。」
- (人や物をある場所から)下ろすときにも使います。比較的カジュアルに「降ろす、降りる」というニュアンスです。
- “He got down from the ladder.” → 「彼ははしごから降りた。」
気分を落ち込ませる
- “That news really got me down.” → 「その知らせでかなり落ち込んだよ。」
- 人の気持ちを落とすときに使われます。ネガティブな感情を強調するカジュアル表現です。
- “That news really got me down.” → 「その知らせでかなり落ち込んだよ。」
書き留める
- “Let me get that down.” → 「それを書き留めておくね。」
- メモを取るときなど、情報を「書き留める」意味で用います。フォーマル・カジュアル共に使えます。
- “Let me get that down.” → 「それを書き留めておくね。」
(仕事や作業などに)本腰を入れる、真剣に着手する
- “Let's get down to business.” → 「さあ本題に入りましょう。」
- 会議や作業に真剣に取り組むニュアンスです。比較的フォーマルな場でも使います。
- “Let's get down to business.” → 「さあ本題に入りましょう。」
(食物・薬を)飲み込む、食べる
- “I can’t get this pill down without water.” → 「水なしではこの錠剤を飲み込めない。」
- “下に流し込む”イメージで、口に含んで飲み込むという意味です。
- “I can’t get this pill down without water.” → 「水なしではこの錠剤を飲み込めない。」
(音楽にあわせて)ノリノリに踊る、はしゃぐ
- “We got down on the dance floor last night.” → 「昨晩はダンスフロアで思いっきり踊りまくったよ。」
- カジュアルで口語的な表現。パーティーやダンスシーンでよく使われます。
- “We got down on the dance floor last night.” → 「昨晩はダンスフロアで思いっきり踊りまくったよ。」
- 現在形: get down
- 過去形: got down
- 過去分詞形: got down / gotten down (アメリカ英語では過去分詞に “gotten” が使われる場合もあります)
- 進行形: getting down
- 「get」は本来動詞で、名詞としての
get
は稀に「獲得物」などの専門用語的に使われるケースがありますが、一般的ではありません。 - 「down」は副詞・前置詞・形容詞・名詞としても存在。
- 例: “The sun went down.”(副詞) / “He walked down the street.”(前置詞) / “He feels down.”(形容詞)など
- get + down
- 「get」は「手に入れる、到達する、移動する」など、非常に汎用的な動詞。
- 「down」は「下へ」という方向性や「落ち込む」などのニュアンスを加える副詞もしくは前置詞。
- 「get」は「手に入れる、到達する、移動する」など、非常に汎用的な動詞。
- get up(起き上がる)
- get over(乗り越える)
- get off(降りる、降車する)
- get on(乗る、進む、仲良くやっていく)
- bring down(落ち込ませる、下げる)
- get down on one’s knees → 膝をつく
- get down to details → 細部に取りかかる
- get down to work → 仕事に本腰を入れる
- get down to business → 本題に入る
- let’s get down to it → さあやろう/取り掛かろう
- can’t get it down → (食べ物・薬などを)飲み込めない
- get someone down → 人を落ち込ませる
- get down safely → 無事に降りる
- get down on paper → (考えなど)を紙に書き出す
- get down tonight → (音楽に合わせて)今夜は踊りまくろう
- 語源
- 「get」は古英語「gietan」などに由来し、「得る、捕らえる、到達する」など非常に多義。
- 「down」は古英語「dūn」「丘(dūn)」から転じて「下方向」を意味する語へと変化。
- 「get」は古英語「gietan」などに由来し、「得る、捕らえる、到達する」など非常に多義。
- 歴史的背景
- 英語の句動詞は、動詞 + 前置詞/副詞の組み合わせで豊富な意味を持つようになりました。「get down」も中世以降に定着し、特に口語的表現として発展。
- 英語の句動詞は、動詞 + 前置詞/副詞の組み合わせで豊富な意味を持つようになりました。「get down」も中世以降に定着し、特に口語的表現として発展。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「get down」の意味は文脈次第で大きく変わります。「踊りまくる」というポジティブな意味と、「落ち込む」というネガティブな意味があり、混同しないように注意が必要です。
- 会議などの場面では「Let’s get down to business.」とフォーマルに用いることもあり、パーティで「Let’s get down!」とカジュアルに使うこともあります。
- 「get down」の意味は文脈次第で大きく変わります。「踊りまくる」というポジティブな意味と、「落ち込む」というネガティブな意味があり、混同しないように注意が必要です。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 「I got down.」(自動詞的に自分自身が下に降りる)
- 「I got the cat down from the tree.」(他動詞的に猫を木から降ろす)
- 「I got down.」(自動詞的に自分自身が下に降りる)
- 目的語の位置
- 「get down to [名詞]」の構文: “Let’s get down to the main topic.”
- 「get [人/物] down」: “I got him down from the ladder.”
- 「get down to [名詞]」の構文: “Let’s get down to the main topic.”
- フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: “Let’s get down to business.”
- カジュアル: “We got down on the dance floor.”
- フォーマル: “Let’s get down to business.”
- “Could you get that box down for me?”
- (あの箱を下ろしてもらえる?)
- (あの箱を下ろしてもらえる?)
- “Don’t let this bad grade get you down.”
- (この悪い成績で落ち込まないで。)
- (この悪い成績で落ち込まないで。)
- “I need to get down the recipe before I forget.”
- (忘れる前にレシピ書き留めなきゃ。)
- “Let’s get down to business and finalize the contract.”
- (契約書の最終調整に本腰を入れましょう。)
- (契約書の最終調整に本腰を入れましょう。)
- “Before we get down to the budget plan, does anyone have any questions?”
- (予算計画に入る前に、質問はありますか?)
- (予算計画に入る前に、質問はありますか?)
- “It’s time to get down to serious negotiations.”
- (真剣な交渉に取りかかるときが来ました。)
- “We must get down to the root causes of this phenomenon.”
- (この現象の根本原因に取り組まなければならない。)
- (この現象の根本原因に取り組まなければならない。)
- “Once the experiment starts, we should get down to analyzing the data immediately.”
- (実験が始まったら、すぐにデータ分析に着手すべきです。)
- (実験が始まったら、すぐにデータ分析に着手すべきです。)
- “It is crucial to get down the key findings in writing for future reference.”
- (将来の参照のために、主要な発見は必ず文書化しておくことが重要です。)
- come down(降りてくる、降下する)
- 例: “He came down from his room.” → “He got down from his room.” のように落ちてくる感じ。
- 例: “He came down from his room.” → “He got down from his room.” のように落ちてくる感じ。
- descend(降りる、下降する)
- ややフォーマルで、物理的に「降りる」ニュアンスが強い。
- ややフォーマルで、物理的に「降りる」ニュアンスが強い。
- cheer up(元気づける)
- “Don’t let it get you down, cheer up!” のように組み合わせて使うと対比的な意味を強調できる。
- get up(起き上がる、立ち上がる)
- 物理的な「上への移動」の反対。
- 物理的な「上への移動」の反対。
- lift up(持ち上げる)
- 「下に下ろす」の真逆の動作。
- 発音記号 (IPA): /ɡɛt daʊn/
- アメリカ英語: [ゲット ダウン](/ɡɛt daʊn/)
- イギリス英語: [ゲット ダウン](/ɡet daʊn/)
- アメリカ英語: [ゲット ダウン](/ɡɛt daʊn/)
- 強勢(アクセント)の位置
- 通常 “get down” の “down” にやや強勢が置かれることが多いです。
- 通常 “get down” の “down” にやや強勢が置かれることが多いです。
- よくある誤り
- “get” を /ɡɪt/ と発音したり、“down” の二重母音 /aʊ/ が /oʊ/ になったりするミスに注意。
- スペルミス
- “get” を “gett” と書いてしまうなど。基本的には短い単語なので注意しましょう。
- “get” を “gett” と書いてしまうなど。基本的には短い単語なので注意しましょう。
- 同音異義語の混同
- “down” は副詞・形容詞・前置詞として多義なので、文脈判断が大切です。
- “down” は副詞・形容詞・前置詞として多義なので、文脈判断が大切です。
- 句動詞の多義性
- “get down” には様々な意味があるため、文脈を見て「降りる」「落ち込む」「メモする」「本腰を入れる」「踊る」等を判断する必要があります。
- “get down” には様々な意味があるため、文脈を見て「降りる」「落ち込む」「メモする」「本腰を入れる」「踊る」等を判断する必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは句動詞が頻出。問題文の流れで意味を把握できる訓練が大切です。
- 「down」は「下へ」のイメージ。そこから「落ち込む」「下へ移動」「頭を下げて仕事に向かう」「下へ体を動かして激しく踊る」など共通の“低い位置”の感覚があります。
- 覚えるコツ:
- “get down” → “下へ移動するイメージ”が基本。そこから派生的な意味(気分を下げる、仕事に下向きに集中する、身を下げて踊る)と考えると整理しやすいです。
- 文字とイメージをセットに覚える: 「下へ(↓)」マークと一緒にノートに書くと定着しやすいです。
- “get down” → “下へ移動するイメージ”が基本。そこから派生的な意味(気分を下げる、仕事に下向きに集中する、身を下げて踊る)と考えると整理しやすいです。
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
Explanation
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
【発音記号】gɛt aʊt
【1】 Leave a container (vehicle, room, building) or make somebody/something leave a container (75.5%)
【1】コンテナ(車両、部屋、建物)を離れる、または誰か/何かにコンテナを離れさせる (75.5%)
【1】 These prisoners have no hope of ever getting out of jail.
【1】この囚人たちは刑務所から出られる見込みがありません。
get out
1. 基本情報と概要
単語: get out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「get out」は、「出る」「外に出す」「外に広まる」といったニュアンスをもつ句動詞です。口語的に「出て行け!」と命令形で使われたり、「やめる」「抜け出す」のように比喩的にも使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベル: B1 (中級)
「get」は非常によく使う動詞ですが、複数の前置詞や副詞と組み合わせることで意味が多彩になります。B1レベルでも習得しておくとコミュニケーションの幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な場面での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
例: “I want to leave the party.” は単に「パーティーを去りたい」。
“I want to get out of the party.” は「パーティーの雰囲気から抜け出したい」というカジュアルなニュアンス。
例: “I decided to remain inside.” (中にとどまることにした) は “get out” の反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get out” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える句動詞なので、ぜひ構文とニュアンスをしっかり押さえてみてください。
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
Explanation
《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
【発音記号】sɛt aʊt
【1】 Start doing or working on something, esp. with a particular goal in mind (42.5%)
【1】目標を持って何かを始めたり、取り組んだりしている (42.5%)
【1】 I set out to discover the truth behind the story.
【1】私は物語の背後にある真実を発見するために着手しました。
【2】 Start a journey (26.5%)
【2】旅を始める(26.5%)
【2】 We set out for San Francisco on the following day.
【2】翌日のサンフランシスコに向けて出発しました。
【3】 Explain or present something clearly, esp. officially and in writing (16%)
【3】何かを明確に説明したり、提示したりすることができる。(16%)
【3】 The official recommendations were set out in the document
【3】正式な勧告は、文書に記載されています。
set out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): set out
意味(英語):
意味(日本語):
「set out」は「旅行などに出かける」ときや「計画に着手する」ときに使われる句動詞です。
「これからやるぞ!」という開始のニュアンスを強く含んだ表現で、日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも使われます。
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「set out」は日常会話でよく使われ、旅行や計画の開始など、様々な場面で登場するため、B1レベルの学習者には比較的身近です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的にも「set + out」の組み合わせは「ある状態から外へ移動する」「外に向かって何かを始める」といった意味を持ち、旅立ちや計画の開始という主なニュアンスとして定着してきました。
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “set out” の詳細な解説です。ぜひ、日常やビジネスでの会話に取り入れてみてください。
to do》
《...に向かって》出発する《for ...》
をきちんと説明する
【句動】振り向く,振り返る / を好転させる
【句動】振り向く,振り返る / を好転させる
Explanation
【句動】振り向く,振り返る / を好転させる
【発音記号】tɜrn əˈraʊnd
【1】 Move so as to face in the opposite direction (67.5%)
【1】反対方向を向くように動く(67.5%)。
【1】 She turned around and walked out the door.
【1】彼女は振り向いてドアの外に出て行った。
【2】 Make something become better or more successful than it previously was (economy, business) (24.5%)
【2】何かを以前よりも良くしたり、成功させたりする(経済・ビジネス) (24.5%)
【2】 People have stopped believing the President could turn around the economy.
【2】人々は大統領が経済を好転させることができると信じるのをやめてしまった。
turn around
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): turn around
意味(英語): to change the direction one is facing or traveling, or to reverse a situation/condition in a positive way
意味(日本語): 向きを変える、または状況を好転させるという意味です。たとえば、歩いている時に振り返るときにも使えますし、ビジネスで組織や業績を立て直すといったイメージでも使われます。
「turn around」は「振り向く」「方向転換する」「改善させる」といったニュアンスを持つ句動詞です。日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使われます。
品詞: 句動詞(動詞 + 副詞)
活用形例:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話やビジネスシーンでよく使われる表現のため、中級の学習者にとって覚えておくと便利な句動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
二つが合わさることで、「体や方向を反転する」「状況を好転させる」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
歴史的には「物理的に方向を変える」という意味が主でしたが、徐々に比喩的にも使われるようになり、「状況を立て直す」といった意味まで広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
句動詞としての特徴
句動詞のため、目的語を間に挟むことが可能な場合もありますが、たとえば「turn the project around」というように、単語の間に目的語を挟む形が一般的です。
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn around」の詳細な解説です。ビジネスから日常会話まで幅広く使える句動詞なので、ぜひ積極的に活用してみてください!
【句動】振り向く,振り返る
を好転させる
を設置する / を用意する
を設置する / を用意する
Explanation
を設置する / を用意する
【発音記号】sɛt ʌp
【1】 Establish or create something; arrange for something to happen or exist (64.5%)
【1】何かを確立したり、創造したりする;何かが起こるように、または存在するように手配する(64.5%)。
【1】 An advisory committee is being set up.
【1】諮問委員会を設置している。
【2】 Place something in a particular spot or position (16.5%)
【2】特定の場所や位置に何かを置く (16.5%)
【2】 We need to set up a few more chairs so everyone can sit down.
【2】みんなが座れるように、もう少し椅子を用意しないと。
set up
1. 基本情報と概要
単語: set up
品詞: 動詞(句動詞)、名詞(「setup」や「set-up」と綴られることも多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「set up」は「何かを一から整えて、形にする」というイメージのある句動詞です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで登場するため、覚えておくと非常に便利です。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「set up」の詳細解説です。句動詞の「set up」は多面的な意味と幅広い使用シーンがあり、慣れるまでは少し混乱しやすいですが、用例をたくさん見て体得していきましょう。
を設置する
を用意する
【句動】をよく調べる,を見てみる /(図書館などから)...を借りる / (ホテルなどから)支払いをして引き払う / (レジ係が)精算する / (急いで)出発する
【句動】をよく調べる,を見てみる /(図書館などから)...を借りる / (ホテルなどから)支払いをして引き払う / (レジ係が)精算する / (急いで)出発する
Explanation
【句動】をよく調べる,を見てみる /(図書館などから)...を借りる / (ホテルなどから)支払いをして引き払う / (レジ係が)精算する / (急いで)出発する
【発音記号】ʧɛk aʊt
【1】 Have a look at; examine something/somebody (esp. to get more information or make a judgement) (97%)
【1】見てみる、調べてみる (97%)
【1】 Check out our website for more information.
【1】詳しくはホームページをチェックしてみてください。
check out
【句動】をよく調べる,を見てみる /(図書館などから)...を借りる / (ホテルなどから)支払いをして引き払う / (レジ係が)精算する / (急いで)出発する
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「check out」は、「〜を確認してみて」「ホテルからチェックアウトする」などの場面でよく使われます。カジュアルな日常会話からビジネス文脈まで幅広く使える便利な表現です。
品詞と活用
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「check out」は対象を意識的に見て確認しようとするのに対し、「ignore」や「overlook」は意図的/非意図的に見ないことを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「check out」の解説です。さまざまな意味と用法があるので、文脈に合わせて使いこなすと表現の幅が広がります。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
【句動】をよく調べる,を見てみる
(図書館などから)...を借りる
(ホテルなどから)支払いをして引き払う
(レジ係が)精算する
(急いで)出発する
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
Explanation
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
【発音記号】pɪk ʌp
【1】 Get or take somebody / something from a place (70.5%)
【1】ある場所から人や物を手に入れたり、連れて行ったりする(70.5%)
【1】 Can you pick up some food on the way home from work please?
【1】仕事帰りに食べ物を買ってきてくれないか?
pick up
以下では「pick up」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pick up」についての詳細語彙解説です。日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで役立つ表現なので、ぜひ活用してみてください。
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
【句動】昇進する,程度・地位が上がる / 上方へ移動する
【句動】昇進する,程度・地位が上がる / 上方へ移動する
Explanation
【句動】昇進する,程度・地位が上がる / 上方へ移動する
【発音記号】muv ʌp
【1】 Move to a better position; advance to a higher level/rank (47%)
【1】より良いポジションに移動し、より高いレベル/ランクに進む(47%)
【1】 She moved up from secretary to senior manager in just a few years.
【1】秘書から数年で専務に昇格。
【2】 Move upward, from a lower spatial location to a higher one (22.5%)
【2】空間的に低い位置から高い位置に移動する(22.5%)。
【2】 She put her hand on his shoulder and moved it up along the back of his neck.
【2】彼女は彼の肩に手を置き、首の後ろに沿って上に移動させた。
move up
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“move” と “up” が組み合わされた句動詞です。
主に「上方へ移動する」「上昇する」というニュアンスになります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move up” の詳細解説です。昇進・上昇・繰り上げなど、多くの場面で使える便利な表現ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
上方へ移動する
【名/U/C】 《...の》解消, 絶縁, 崩壊, 分裂, 解体 《of ...》/ 破綻する,別れる;(結婚・関係など)を終わらせる / ばらばらになる,分解される; をばらばらに分解する
【名/U/C】 《...の》解消, 絶縁, 崩壊, 分裂, 解体 《of ...》/ 破綻する,別れる;(結婚・関係など)を終わらせる / ばらばらになる,分解される; をばらばらに分解する
Explanation
【名/U/C】 《...の》解消, 絶縁, 崩壊, 分裂, 解体 《of ...》/ 破綻する,別れる;(結婚・関係など)を終わらせる / ばらばらになる,分解される; をばらばらに分解する
【発音記号】breɪk ʌp
【1】 End or cause to end or fail (esp. relationship) (59%)
【1】終わらせる、または失敗する原因になる(59%)
【1】 Their marriage broke up in 2007.
【1】二人の結婚は2007年に破局。
【2】 Divide into smaller parts or components (34.5%)
【2】小さな部品やコンポーネントに分割する(34.5%)
【2】 The USSR broke up into more than 10 countries
【2】ソ連は10カ国以上に分裂した
break up
【名/U/C】 《...の》解消, 絶縁, 崩壊, 分裂, 解体 《of ...》/ 破綻する,別れる;(結婚・関係など)を終わらせる / ばらばらになる,分解される; をばらばらに分解する
1. 基本情報と概要
単語: break up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFR レベル: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
このように「break up」は「別れる」「解散する」「バラバラにする」といった場面で幅広く使われる句動詞です。
活用形
他の品詞形(名詞など)
2. 語構成と詳細な意味
「break up」は、動詞 “break” と副詞(または前置詞) “up” が組み合わさった句動詞です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “break up” の詳細解説です。句動詞の特性から文脈により微妙に意味合いが変わるので、例文をたくさん参考にすると効果的にマスターできます。ぜひ活用してみてください。
【名
U
C】 《...の》解消, 絶縁, 崩壊, 分裂, 解体 《of ...》
破綻する,別れる;(結婚・関係など)を終わらせる
ばらばらになる,分解される; をばらばらに分解する
【句動】姿を現す,参加する
【句動】姿を現す,参加する
Explanation
【句動】姿を現す,参加する
【発音記号】ʃoʊ ʌp
【1】 Make an appearance at a social or professional gathering (81%)
【1】懇親会や仕事上の集まりに参加する(81%)。
【1】 She didn’t show up at the meeting.
【1】彼女は会議に現れなかった
show up
1. 基本情報と概要
単語: show up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語では「to arrive or appear somewhere(どこかに到着する、あるいは姿を現す)」という意味でよく使われます。日本語では「現れる」「姿を見せる」「やって来る」などを表します。「予定の場所や時間に来る」というニュアンスがあり、日常会話で大変よく使われる表現です。
句動詞としての“show up”は、時制に合わせて “showed up” “shown up” (あまり使われませんが文法的にはあり得る) “showing up” などと活用します。
2. 語構成と詳細な意味
“show up”は動詞“show” + 前置詞/副詞“up”からなる句動詞です。
“show up”には主に次のような意味・ニュアンスがあります。
関連する派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・議論などの例文
6. 類義語・反意語と比較
“arrive”は単に「到着する」という事実を示すのに対し、“show up”には「みんなが期待 or 待っているところに、実際に姿を現す」という少しカジュアルで行動的なニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“show up”は日常会話で非常によく使われるため、実際の会話フレーズやシチュエーションを思い浮かべながら練習すると定着しやすいです。
【句動】姿を現す,参加する
【句動】《...に》本腰を入れて取り組む《to ...》/ 身体を低くする,伏せる;ひざまずく《on one's knee》/ 《...へ / ...から》降りる,を降ろす《to ... / from ...》
【句動】《...に》本腰を入れて取り組む《to ...》/ 身体を低くする,伏せる;ひざまずく《on one's knee》/ 《...へ / ...から》降りる,を降ろす《to ... / from ...》
Explanation
【句動】《...に》本腰を入れて取り組む《to ...》/ 身体を低くする,伏せる;ひざまずく《on one's knee》/ 《...へ / ...から》降りる,を降ろす《to ... / from ...》
【発音記号】gɛt daʊn
【1】 (+ to) Begin to pay serious attention to something (26%)
【1】(+to) 何かに真剣に注意を払い始める(26%)
【1】 We should get down to discussing those issues as soon as possible.
【1】一刻も早く、それらの問題の議論に取り掛かるべきです。
【2】 Lower one’s body as by kneeling, sitting or lying (22.5%)
【2】膝をついたり、座ったり、横になったりして体を下げる(22.5%)
【2】 Get down on your knees so you can get a better view.
【2】膝をついて視界が良くなるようにしましょう。
【3】 Come down from something; descend (car, horse, tree) (17.5%)
【3】何かから降りてくる;降りる(車、馬、木)(17.5%)
【3】 He loves climbing trees but finds it hard to get down.
【3】木登りが好きだが、降りるのは難しい。
get down
【句動】《...に》本腰を入れて取り組む《to ...》/ 身体を低くする,伏せる;ひざまずく《on one's knee》/ 《...へ / ...から》降りる,を降ろす《to ... / from ...》
1. 基本情報と概要
単語(表現): get down
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話で比較的よく使いますが、意味が多岐にわたるため、文脈に応じて正しく解釈する必要があります。
主な意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生表現・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get down” の詳細な解説です。用法の幅が広いので、会話・文脈を理解して使い分けられるようになると自然な英語表現ができるようになります。ぜひ、さまざまな例文に触れて練習してみてください。
【句動】《...に》本腰を入れて取り組む《to ...》
身体を低くする,伏せる;ひざまずく《on one's knee》
《...へ
...から》降りる,を降ろす《to ...
from ...》
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