TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 副詞 (Adverb)
- 原形:environmentally
副詞ですので時制や人称による活用はありません。 - 名詞:environment
- 形容詞:environmental
- 副詞:environmentally
- B2(中上級)
- 日常的な話題から専門的な話題まで、やや難しい文脈でも使われる語彙です。
- environment(環境)
- -al(形容詞化する接尾辞)
- -ly(副詞化する接尾辞)
- “environment” (n): 環境
- “environmental” (adj): 環境に関する
- “environmentalist” (n): 環境保護主義者
- “environmentally friendly” (phr): 環境に優しい
- environmentally friendly → 環境に優しい
- environmentally conscious → 環境意識の高い
- environmentally responsible → 環境責任を伴う
- environmentally sound → 環境的に健全な
- environmentally sustainable → 環境的に持続可能な
- environmentally harmful → 環境に有害な
- environmentally driven policies → 環境重視の政策
- act environmentally → 環境保護の観点から行動する
- think environmentally → 環境の観点を意識する
- environmentally regulated → 環境規制がなされた
- “Environment” はフランス語の “environ”(周囲)に由来し、周囲や取り巻くものを意味します。
- “environmental” はその形容詞形および英語独自の接尾辞 “-al” によって成立。
- “environmentally” はさらに副詞化する “-ly” が加わった形です。
- 「環境に配慮した」「環境の観点からみて」というポジティブなニュアンスを含みやすい言葉です。
- 口語でも使われますが、特に文書やプレゼンテーションなどフォーマルな場面でよく目にします。
- 環境問題に関心をもつ文脈ではかなり頻繁に登場します。
副詞として形容詞・動詞などを修飾する形で使われます。
例) “They behave environmentally responsibly.”
(彼らは環境に配慮して責任ある振る舞いをする)主にフォーマル~カジュアルまで広い場面で使われますが、環境に焦点を当てた話題で使われることが多いです。
- 可算・不可算の区別:副詞のため関係ありません。
- 他動詞・自動詞の区別:動詞の修飾に使うだけなので、区別も特にありません。
“I’m trying to live more environmentally by recycling and using less plastic.”
(リサイクルやプラスチック削減をして、もっと環境に配慮した生活をしようとしているんだ。)“We should shop environmentally and avoid single-use packaging.”
(環境に優しい買い物をして、使い捨てパッケージを避けるべきだよ。)“Choosing an environmentally friendly car can help reduce carbon emissions.”
(環境に優しい車を選ぶことは、二酸化炭素排出量を減らすのに役立つよ。)“Our company is focusing on producing environmentally sustainable products.”
(当社は環境的に持続可能な製品の生産に注力しています。)“The new policy requires all departments to operate more environmentally.”
(新しい方針では、すべての部署がより環境に配慮して運営することが求められています。)“They market their goods environmentally to meet consumer demands.”
(彼らは消費者の需要に応えるために、自社製品を環境に配慮した形で販売しています。)“The research demonstrates how industries can function more environmentally without sacrificing profit.”
(その研究は、産業が利益を損なうことなく、いかに環境に配慮して機能できるかを示しています。)“Environmentally speaking, the impact of climate change is multifaceted.”
(環境的な観点から言うと、気候変動の影響は多面的です。)“This study proposes an environmentally oriented framework for urban development.”
(この研究は、都市開発において環境に配慮した枠組みを提案しています。)- “Ecologically” (生態学的に、環境に配慮して)
- より生態系や科学的な視点を強調する場合に多用される。
- より生態系や科学的な視点を強調する場合に多用される。
- “Greenly” (環境に優しく)
- 口語的でカジュアルな表現として使われることがある。
- 口語的でカジュアルな表現として使われることがある。
- “Harmfully” (有害に)
- “Pollutingly” (汚染する形で)
- “Destructively” (破壊的に)
- 【IPA】/ɪnˌvaɪ.rənˈmen.təl.i/
- アクセントは “-ment-” の部分に。音節は “en-vi-ron-men-tal-ly” で、主に “men” のところにストレスがあります。
- どちらも似ていますが、/r/ の発音や “en-vi-ron-” (アメリカ英語: /ɪnˈvaɪ.run-/, イギリス英語: /ɪnˈvaɪ.rən-/) の微妙な違いが見られます。
- アメリカ英語では “r” を強めに発音し、イギリス英語ではより弱い “r” か、ほとんど発音しない場合があります。
- “enbaironmentally” のように /b/ の音を入れてしまう例や、 /environmentaly/ のように音節を一つ落としてしまう例があります。
スペルミス:
- “enviromentally” と r が抜けたり、t が抜けたりするミスが多い。
- 正しくは “en-vi-ron-men-tal-ly” と、段階を踏んで確認するとよいです。
- “enviromentally” と r が抜けたり、t が抜けたりするミスが多い。
同音異義語との混同は少ない単語ですが、 “environmental(ly)” と “environment(ally)??” のように、形が入り混じると混乱しがちです。形容詞で終わりにするのか、副詞化するのかを整理しましょう。
資格試験・大学入試などでは「環境問題」に関わるテキストで出題されやすい語です。TOEICやIELTS、英検などでも頻出話題で使用されるため見覚えのある方が多いかもしれません。
- “environment + al + ly” と、接尾辞を順番に足していくイメージで覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 例えば「en-vi-ron-men-tal-ly」と区切って覚えると自然と発音もしっかり整理できます。
- 「環境(environment)を意識するときには“-ally”がついて、やり方や行動の仕方を表す」とイメージしてもよいでしょう。
- 英語: in a way that shows strong excitement, interest, or enthusiasm
- 日本語: 熱意を持って、熱狂的に、意欲的に
- 活用形: (副詞なので、動詞のような時制による変化はありません)
- 関連品詞例:
- 名詞: enthusiasm (熱意)
- 名詞: enthusiast (熱狂的なファン、愛好家)
- 動詞: enthuse (熱中させる・熱狂する)
- 形容詞: enthusiastic (熱狂的な)
- 名詞: enthusiasm (熱意)
- 一般的な日常会話よりも少し上のレベルで、より豊かな表現力が求められる段階の学習者におすすめです。
- enthusiastic (形容詞) + -ally (副詞化の接尾辞)
- 語幹は「enthusiastic」で、これは「enthusiasm」(熱意)から派生しています。
- 何かを行うときに高い熱意・興奮・好奇心をもって行うさま
- とてもポジティブな気持ちで積極的に取り組むさま
- perform enthusiastically
(熱心にパフォーマンスする) - applaud enthusiastically
(熱狂的に拍手する) - participate enthusiastically
(積極的に参加する) - embrace enthusiastically
(熱心に受け入れる) - respond enthusiastically
(熱意を持って答える) - support enthusiastically
(積極的に支援する) - approach tasks enthusiastically
(仕事に意欲的に取り組む) - promote enthusiastically
(力強く促進する) - back an idea enthusiastically
(あるアイデアを熱烈に支持する) - shout enthusiastically
(熱狂的に叫ぶ) - 「enthusiasm」の語源は古代ギリシャ語の enthousiasmos(神の霊感を受けている状態)です。そこから「強い熱意・高揚感」を表す意味に発展し、さらに英語では「enthusiastic → enthusiastically」という形で副詞になりました。
- 非常にポジティブでエネルギッシュなイメージを伴う表現です。
- 友人とのカジュアルな会話でも、ビジネスシーンでも使え、文章でも口語でも幅広く適用可能です。
- ただし、フォーマルシーンでは「very eagerly」など別の表現を好む場合もありますが、「enthusiastically」でも十分失礼な印象は与えません。
基本的な位置
- 動詞を修飾する副詞として、文の中で動詞の前後や文末に置かれます:
- She spoke enthusiastically about her new project.
- She spoke enthusiastically about her new project.
- 文全体を修飾する場合もある:
- Enthusiastically, they started the journey.
- Enthusiastically, they started the journey.
- 動詞を修飾する副詞として、文の中で動詞の前後や文末に置かれます:
可算/不可算・他動詞/自動詞など
- 名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。
- 動詞とは異なり他動詞/自動詞の区別もありません。
- 名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。
イディオムや定番表現
- “to cheer enthusiastically” (熱狂的に声援を送る)
- “to clap enthusiastically” (拍手喝采する)
- “to cheer enthusiastically” (熱狂的に声援を送る)
“I woke up feeling so good that I cleaned my room enthusiastically.”
(とてもいい気分で目覚めたので、熱心に部屋を掃除した。)“He always dances enthusiastically whenever he hears this song.”
(彼はこの曲を聴くといつも熱狂的に踊る。)“She greeted me enthusiastically at the party.”
(彼女はパーティーで私に熱っぽく挨拶してくれた。)“The team enthusiastically supported the new marketing proposal.”
(チームは新しいマーケティング企画を熱心に支持した。)“They worked enthusiastically to meet the deadline.”
(彼らは締め切りに間に合わせるために意欲的に作業した。)“We should respond enthusiastically to our customers’ feedback.”
(顧客のフィードバックには積極的に対応すべきだ。)“Students enthusiastically participated in the research project.”
(学生たちはその研究プロジェクトに意欲的に参加した。)“He has been enthusiastically researching this topic for over five years.”
(彼は5年以上、このテーマについて熱心に研究している。)“The proposal was enthusiastically received by academics worldwide.”
(その提案は世界中の学者に熱狂的に受け入れられた。)- eagerly (熱心に、しきりに)
- 熱意があるという点では近いが、規模や熱量のニュアンスで「enthusiastically」の方がより強い。
- 熱意があるという点では近いが、規模や熱量のニュアンスで「enthusiastically」の方がより強い。
- passionately (情熱的に)
- 感情の強さを前面に押し出す点で類似。
- 感情の強さを前面に押し出す点で類似。
- wholeheartedly (心から、全身全霊で)
- 行為に真心を込めるイメージが強い。
- 行為に真心を込めるイメージが強い。
- reluctantly (渋々、嫌々ながら)
- 意欲がない、乗り気でないという正反対のニュアンス。
- 意欲がない、乗り気でないという正反対のニュアンス。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪkli/
- イギリス英語: /ɪnˌθjuːziˈæstɪkli/
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪkli/
- アクセント: “enthusi*as*tically”の “as” の部分 (“æ”) に強勢があります。
- よくある発音上の間違い:
- “th” (θ) の発音を “s” や “t” と混同する。
- 途中の “-ia-” があいまいになりがちなので注意。
- “th” (θ) の発音を “s” や “t” と混同する。
- スペルミス
- “enthusiastic” は “-si-” の部分で間違えやすい(× “enthusastic” など)。
- 副詞の形 “enthusiastically” はさらに “-ally” の部分でつづりを落としがち。
- “enthusiastic” は “-si-” の部分で間違えやすい(× “enthusastic” など)。
- 混同
- “enthuse” (熱中させる) との使い分けに注意。
- “enthusiast” (熱狂的ファン) と形容詞 “enthusiastic” を混同しない。
- “enthuse” (熱中させる) との使い分けに注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈でも登場することがあります。「強い関心をもって」「熱心に」というニュアンスを問う設問で選択肢に現れることが多い。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈でも登場することがあります。「強い関心をもって」「熱心に」というニュアンスを問う設問で選択肢に現れることが多い。
- 関連ストーリー: ギリシャの神が人に力を与えているイメージを思い浮かべると「熱狂している」状態が連想しやすいです。
- スペリングのポイント:
- “en + thus + i + as + ti + cal + ly” と小分けにすると覚えやすいです。
- “en + thus + i + as + ti + cal + ly” と小分けにすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- オーディオで「enthusiastically」の発音を繰り返し聞きながら、自分でも声に出して発音練習をすると定着しやすいでしょう。
- オーディオで「enthusiastically」の発音を繰り返し聞きながら、自分でも声に出して発音練習をすると定着しやすいでしょう。
- イメージ: 「体全体が前にグッと乗り出している様子」を想像すると「熱狂的・情熱的」を思い出しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a referee / referees)
活用形:
- 単数形: referee
- 複数形: referees
- 単数形: referee
他の品詞になった例:
- 動詞形: to referee (例: “He will referee tomorrow’s match.”)
- 過去形: refereed / 過去分詞形: refereed / 現在分詞形: refereeing
- 動詞形: to referee (例: “He will referee tomorrow’s match.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は、スポーツや正式な審査・査読などの場面で使われることが多く、ある程度幅広い語彙力を要するため、中上級レベルの単語といえます。- 語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: “refer”(「言及する」「委ねる」という意味を持つ)
- 接尾語: “-ee”(「~される人」「~を受ける人」を意味する)
- 接頭語: なし
詳細な意味
- スポーツの試合などで、公平にルールを適用して審判を行う公式の担当者。
- 学術論文や特許などの査読・審査を行う人。
- 仲裁や第三者的立場で判断を下す人。
- スポーツの試合などで、公平にルールを適用して審判を行う公式の担当者。
コロケーション(共起表現)10選
- referee a match(試合の審判を務める)
- official referee(公式の審判)
- qualified referee(有資格の審判)
- referee’s decision(審判の判定)
- referee’s whistle(審判のホイッスル)
- linesman and referee(線審と主審)
- referee a tournament(大会の審判をする)
- request a referee(審判を要請する)
- referee panel(審査員団)
- referee report(審査報告、査読報告)
- referee a match(試合の審判を務める)
語源
“referee”は、中世英語の“refere”や“referer”などから派生し、「何かの判断を委ねられた人」という意味合いを持ってきました。17世紀頃から法律用語や仲裁の場面でも使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 公平かつ公式な立場で判断を下す人という、厳粛さや公正さを強く表す言葉です。
- スポーツに限らず、論文査読・就職の推薦状などの紹介者(“referee”が推薦人となる場合)の文脈でも使われることがあります。
- 口語では主にスポーツ寄り(サッカー、バスケットボールなど)の文脈で使われ、フォーマルな文章中では査読・審査員の意味で使われることがあります。
- 公平かつ公式な立場で判断を下す人という、厳粛さや公正さを強く表す言葉です。
- 可算名詞・数えられる名詞としての使用
- a referee / two referees / many referees
- a referee / two referees / many referees
- 動詞としての使用
- “to referee a game”(試合の審判をする)のように、「審判を務める」として使うことが可能。
- “to referee a game”(試合の審判をする)のように、「審判を務める」として使うことが可能。
一般的な構文例
- He was asked to referee the match.(彼はその試合で審判を務めるよう依頼された。)
- She has refereed many important tournaments.(彼女は多くの重要な大会で審判を務めてきた。)
- He was asked to referee the match.(彼はその試合で審判を務めるよう依頼された。)
フォーマル/カジュアルな使われ方
- カジュアル: スポーツ関連(“referee”じたいも一般的に通じる)
- フォーマル: 査読調査や裁判所での仲裁など、正式な場で「審査員・仲裁人」として使われる。
- カジュアル: スポーツ関連(“referee”じたいも一般的に通じる)
- “We need one more referee for the kids’ soccer match. Can you help?”
(子どもたちのサッカーの試合にあと一人審判が必要なんだ。助けてもらえる?) - “The referee blew the whistle to start the game.”
(審判が試合開始のホイッスルを鳴らしたよ。) - “I disagreed with the referee’s call, but I had to accept it.”
(審判の判定には納得いかなかったけど、受け入れるしかなかった。) - “We asked an external referee to review the contract to avoid any conflicts of interest.”
(利害衝突を避けるため、外部の審査員に契約をレビューしてもらった。) - “As part of the hiring process, please submit two references with referee contact details.”
(採用プロセスの一環として、紹介者の連絡先を含む2通の推薦状を提出してください。) - “The board selected a neutral party to act as a referee in the dispute.”
(取締役会は、その紛争において中立的な立場で判断してもらうため、第三者の仲裁人を選任した。) - “Three referees are required to peer-review this article before publication.”
(出版前に、この論文を査読するために3人の査読者が必要となります。) - “I was asked to referee a paper on machine learning algorithms.”
(機械学習アルゴリズムに関する論文の査読を依頼されました。) - “The referee’s comments greatly improved the clarity of the manuscript.”
(査読者のコメントが原稿の明確化に大いに役立ちました。) 類義語
- umpire(アンパイア、審判員)
- 野球やクリケットなど、一部スポーツで使われる。状況により“referee”と役割が似ているが、スポーツ種目ごとに呼び方が変わる。
- 野球やクリケットなど、一部スポーツで使われる。状況により“referee”と役割が似ているが、スポーツ種目ごとに呼び方が変わる。
- judge(裁判官、審査員)
- 一般に「判定者」を指すが、法的文脈やコンテストなど多用途。
- 一般に「判定者」を指すが、法的文脈やコンテストなど多用途。
- official(試合責任者、役員)
- スポーツで「公式の担当者」全般を指す。
- スポーツで「公式の担当者」全般を指す。
- arbiter(仲裁者、調停者)
- 権限を持って裁定を下す人。よりフォーマルな文脈。
- 権限を持って裁定を下す人。よりフォーマルな文脈。
- mediator(仲介者)
- 当事者同士の間に入って意見を調整する人。やや和解寄り。
- umpire(アンパイア、審判員)
反意語
- 特に明確な反意語はありませんが、試合・競技者との立場が真逆という意味では、player(選手)や participant(参加者)が対照的な存在です。
- 発音記号(IPA): /ˌrɛfəˈriː/
- アクセント(強勢)の位置: 最後の “-ree” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˌrɛfəˈriː/ と発音されることが多いです。
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˌrɛfəˈriː/ と発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- 強勢を前のほうに置いて「レファリエ」と誤読するケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス
- “referee”の最後の“-ee”を忘れて“refere”や“refree”と間違えるケースに注意。
- “referee”の最後の“-ee”を忘れて“refere”や“refree”と間違えるケースに注意。
- 同音異義語との混同
- 特に同音異義語は多くありませんが、“reference”と混同しないようにしましょう。
- 特に同音異義語は多くありませんが、“reference”と混同しないようにしましょう。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、スポーツやコンフリクト・ディスカッションの話題で登場する場合あり。
- ビジネスシチュエーションでの“referee”は、推薦人・仲裁人の役割など少し高度な文脈として出題される可能性もあります。
- TOEICや英検などでは、スポーツやコンフリクト・ディスカッションの話題で登場する場合あり。
- 覚え方のイメージ
- スポーツのフィールドで笛を吹いている人=審判員と連想すると理解しやすいです。
- 接尾語“-ee”は「行為の対象になる人」というニュアンスがあるため、“employ”→ “employee(雇われる人)”と同様に、“refer”→ “referee(判断を委ねられる人)”と捉えると覚えやすくなります。
- スポーツのフィールドで笛を吹いている人=審判員と連想すると理解しやすいです。
- 勉強テクニック
- “referee”のつづりには「re」「fe」「ree」の要素がリズミカルに入ることを確認すると、スペルを間違えにくいです。
- スポーツニュースや試合映像を観ながら、耳で“referee”の発音を確かめつつイメージするのがおすすめです。
- “referee”のつづりには「re」「fe」「ree」の要素がリズミカルに入ることを確認すると、スペルを間違えにくいです。
英語での意味:
A strong feeling of dislike or revulsion. (強い嫌悪感や反感、むかつく感情)日本語での意味:
「嫌悪感」「むかつき」「反感」「うんざりする気持ち」を表す言葉です。
「何かに対してすごく嫌だと思う」「生理的に受け付けない」「見聞きした瞬間に気分を害する」といった感覚を表すときに使います。CEFRレベル: B2(中上級)
「disgust」は、日常的に用いられることがある一方で、やや強いネガティブ感情を表す言葉なので、中上級程度の英語学習者が身につけるとよい語彙ですが、早いうちから意味を理解しておくと役立ちます。活用形 (動詞の場合):
- 現在形: disgust / disgusts
- 過去形: disgusted
- 過去分詞形: disgusted
- 現在分詞形: disgusting
- 現在形: disgust / disgusts
他の品詞での変化例:
- 形容詞: disgusting(嫌悪感を与えるような)
- 副詞: disgustingly(嫌悪感を催すほど)
- 形容詞: disgusting(嫌悪感を与えるような)
語構成:
- 接頭辞: “dis-” (反対・否定の意味を持つ接頭辞)
- 語幹: “-gust” (ラテン語由来の “gustus”=味, から派生し、味覚、好みと関連)
- 接頭辞: “dis-” (反対・否定の意味を持つ接頭辞)
派生語や類縁語:
- disgusting (形容詞)
- disgustingly (副詞)
- displease (機嫌を損ねる、腹立たせる) → 別の単語ですが同じ接頭辞 “dis-” のニュアンスが近い
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- feel disgust at 〜(〜に嫌悪感を抱く)
- express disgust(嫌悪感を表明する)
- show disgust(嫌悪感を示す)
- to my disgust(私がむかついたことに)
- sheer disgust(心底からの嫌悪)
- utter disgust(完全な嫌悪感)
- recoil in disgust(嫌悪感で後ずさりする)
- gaze in disgust(嫌悪感を持って見つめる)
- hide one’s disgust(嫌悪感を隠す)
- shudder with disgust(嫌悪感で身震いする)
- feel disgust at 〜(〜に嫌悪感を抱く)
語源:
「disgust」はラテン語の “disgustus”(不快な味、不快感)に由来しています。
“gustus” は「味」を意味し、“dis-” は否定や反対を表す接頭辞です。
したがって、「嫌な味=嫌悪を感じること」が原義になります。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「disgust」は非常に強いネガティブな感情を示します。「単に好きじゃない」よりさらに強い、「生理的に受け付けない」レベルの嫌悪感です。
- 口語、文章、どちらでも使われますが、感情を強く表す言葉なので、状況によっては攻撃的にも聞こえ得ます。
- シリアスな場面や、怒りや不快感をはっきり示したいときに用いるのが一般的です。フォーマルなビジネス文書で使う場合は、トーンとのバランスをよく考える必要があります。
- 「disgust」は非常に強いネガティブな感情を示します。「単に好きじゃない」よりさらに強い、「生理的に受け付けない」レベルの嫌悪感です。
名詞 (不可算名詞)
例: “I felt a deep disgust at his behavior.”
(彼の行動に深い嫌悪感を覚えた。)動詞 (他動詞)
例: “The sight disgusted me.”
(その光景に私は気分が悪くなった。)
動詞として使う場合は、「disgust + 目的語」で、「〜に嫌悪感を起こさせる」という意味になります。一般的な構文例:
- “X disgusts someone.”
- “Someone feels disgust at X.”
- “Someone is disgusted by X.” (受動態)
- “X disgusts someone.”
イディオム:
特に「disgust」を含む有名なイディオムは少ないですが、 “in disgust” (嫌悪感を抱いて、ムッとして) など前置詞を伴って使われる表現がよく見られます。- “I felt utter disgust when I saw that creepy bug.”
(あの気味の悪い虫を見たとき、心底ぞっとしたよ。) - “His rude comments really disgust me.”
(彼の無礼なコメントには本当にむかつく。) - “She walked away in disgust when he started yelling.”
(彼が怒鳴り始めたとき、彼女は嫌悪感を示して立ち去った。) - “Our clients expressed disgust over the poor quality of the product.”
(顧客はその製品の品質の悪さに嫌悪感を示しました。) - “He tried not to show his disgust at the unethical practices.”
(彼は不正行為に対する嫌悪感を表に出さないように努めた。) - “The boss was disgusted by the lack of professionalism.”
(上司はプロ意識の欠如にうんざりしていた。) - “In psychology, disgust is considered one of the basic human emotions.”
(心理学では、嫌悪は人間の基本的な感情の一つと考えられている。) - “The study examines how individuals react with disgust to morally offensive acts.”
(その研究は、道徳的に許容しがたい行為に対して人々がどのように嫌悪感を示すかを検証している。) - “Disgust sensitivity varies significantly among different cultures.”
(嫌悪感の敏感度は文化によって大きく異なる。) - 類義語 (synonyms)
- revulsion(強い嫌悪感)
- repulsion(嫌悪、反発)
- distaste(不快感、好みでないこと)
- loathing(深い嫌悪)
- abhorrence(嫌悪、憎悪)
- revulsion(強い嫌悪感)
- 反意語 (antonyms)
- pleasure(喜び、楽しみ)
- delight(大きな喜び)
- admiration(感嘆、称賛)
- pleasure(喜び、楽しみ)
発音記号 (IPA): /dɪsˈɡʌst/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” がやや短めに、イギリス英語ではしっかりめに発音されやすいです。
- アクセントは “-gust” の部分にあります。
- “dis-GUST” と二拍目を強めに言うのがポイントです。
よくある発音の間違い:
- 語尾の “t” を弱く発音しすぎて “dis-guss” のように聞こえてしまうこと。
- 冒頭を “di-” ではなく “dai-” のように発音してしまうこと。
- 語尾の “t” を弱く発音しすぎて “dis-guss” のように聞こえてしまうこと。
- スペルミス:
“disgust” は “dis” + “gust” であり、「discuss」(話し合う)と似ていますが、スペルが異なります。 “discuss” とは全く違う意味なので混同しないように注意しましょう。 - 同音異義語との混同:
発音が似ている単語との混同はあまりありませんが、スペル上 “discuss” と近いため間違いやすいです。 - 試験での出題傾向:
TOEICや英検などでは、感情を表す単語として読解問題やリスニングで登場する可能性があります。文脈から嫌悪感を示す単語だとわかるよう練習しておきましょう。 - 覚え方のポイント:
“dis-” (否定) + “gust” (味) → 「味が嫌な感じ」 → 「嫌悪感」。
嫌な味を想像すると自然と覚えやすくなります。 - 語感での連想:
“dis-gust” と音にしてみると「これは嫌な味だ」とイメージしやすいです。 - 勉強テクニック:
“discuss” (話し合う) と “disgust” (むかつく) の違いを意識すると、スペリングに注意が向きます。
“dis-GUST” のほうは強い嫌悪感というインパクトのある意味なのでイメージがしやすいでしょう。 - 単数形: brochure
- 複数形: brochures
- 語源はフランス語 “brochure” に由来し、「縫い合わせたもの」を意味します。
- 英語としては特に接頭語・接尾語を含んでおらず、そのままフランス語由来の単語として使われています。
- travel brochure(旅行パンフレット)
- product brochure(製品パンフレット)
- company brochure(会社案内パンフレット)
- promotional brochure(販促用パンフレット)
- tourism brochure(観光地紹介パンフレット)
- conference brochure(会議・学会の概要パンフレット)
- glossy brochure(光沢のあるパンフレット)
- brochure design(パンフレットのデザイン)
- updated brochure(更新されたパンフレット)
- brochure stand(パンフレット置き場)
- 語源: フランス語の “brochure” は「とじ本、小冊子、縫われたもの」を指し、英語でも内容が短くまとめられた小冊子を指すようになりました。
- ニュアンス: 企業や観光地のイメージを伝える印刷物というニュアンスが強く、広告・宣伝、情報提供の役割があります。比較的フォーマルな場面やビジネス文脈でもよく使われる言葉ですが、口語で「パンフレット」として日常的にも通じます。
- 名詞(可算名詞)ですので、単数形・複数形が明確に区別されます。 “a brochure” / “some brochures” のように使います。
- フォーマル、カジュアルいずれの文脈でも使われますが、主にフォーマル寄りです。
- 例: “Could you send me a brochure about your products?” (あなた方の製品に関するパンフレットを送っていただけますか?)
- “We created a new brochure for the event.” (そのイベントのために新しいパンフレットを作成しました。)
- “Our brochure provides detailed information on our services.” (私たちのパンフレットにはサービスの詳細が載っています。)
“I picked up a travel brochure at the agency to plan my vacation.”
(休暇の計画を立てるために、旅行代理店でパンフレットを手に取りました。)“Do you have any brochures for local attractions?”
(地元の観光名所についてのパンフレットはありますか?)“She always collects brochures from museums she visits.”
(彼女は訪れる博物館のパンフレットをいつも集めています。)“Our marketing team just finished designing the new company brochure.”
(マーケティングチームが新しい会社案内のパンフレットをデザインし終えました。)“Please send me a brochure outlining your software solutions.”
(御社のソフトウェア・ソリューションをまとめたパンフレットを送ってください。)“We plan to distribute brochures at the upcoming trade show.”
(次に行われる展示会で、パンフレットを配布する予定です。)“The university’s brochure highlights key research initiatives.”
(その大学のパンフレットには主要な研究プロジェクトが紹介されています。)“They’ve printed an informational brochure on laboratory safety guidelines.”
(研究室の安全ガイドラインについての情報パンフレットを印刷しました。)“A brochure detailing the conference schedule is available online.”
(学会のスケジュールを詳述したパンフレットがオンラインで閲覧できます。)pamphlet(パンフレット)
- より薄く数ページ程度の印刷物を指すことが多い。
- より薄く数ページ程度の印刷物を指すことが多い。
leaflet(チラシ、小冊子)
- 1枚や数枚の紙を折りたたんだ形態が多い。
- 1枚や数枚の紙を折りたたんだ形態が多い。
booklet(小冊子)
- 本のようにページ数があるが、通常は薄い。
- 本のようにページ数があるが、通常は薄い。
catalog(カタログ)
- 商品一覧や図書・レコードなどを系統立てて並べたもの。
- 商品一覧や図書・レコードなどを系統立てて並べたもの。
- とくに明確な「反意語」はありませんが、「digital media(デジタル媒体)」などは印刷物である「brochure」と対になる概念として考えられます。
- アメリカ英語: /broʊˈʃʊr/ (ブロー“シュア”に近い音)
- イギリス英語: /brəʊˈʃʊə/ または /brəʊˈʃɔː/ (ブロー“シュア”/ブロー“ショー”に近い音)
- スペルミス: “brocher” や “broshure” と綴りそうになる。
- 同音異義語は特にありませんが、「broach(話題を切り出す)」と混同しないよう注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートにおいて、広告や案内文などの文章中で “brochure” が使われることがあります。リスニングでも電話や会議で “Could you send me a brochure?” といった表現が出現する場合があります。
- フランス語由来なので「語尾の “‐ure” をフランス風に少し気取って読む」と意識すると覚えやすいかもしれません。
- 「パンフレット」と「ブローシュア」のイメージを結びつけて、「何かを“ブローシュア”ですすめるパンフレット」といった語呂合わせを作っても印象に残りやすいでしょう。
- 企業イメージを「ブローシュア(ブローする、吹きかけるイメージ)」で広めるパンフレット、と連想してもよいでしょう。
- 現在形: comply
- 三人称単数現在形: complies
- 過去形: complied
- 過去分詞形: complied
- 現在分詞形: complying
- “compliance” (名詞): 従うこと、遵守
例: “Compliance with traffic rules is essential.” (交通ルールの遵守は不可欠だ) - “compliant” (形容詞): 従順な、従う傾向がある
例: “He was very compliant with the official requirements.” (彼は役所の要件に非常に従順だった) - 接頭語 “com-”: 「共に」「一緒に」というニュアンス
- 語幹 “ply”: ラテン語 “plicare” (折る、たたむ) が語源とされ、他にも “apply”, “reply” などの “ply” と関連
- “comply” → “compliance” (名詞)
- “comply” → “compliant” (形容詞)
- comply with regulations(規則に従う)
- comply with the law(法律を遵守する)
- comply fully(全面的に従う)
- fail to comply(従わない、遵守しない)
- comply immediately(すぐに従う)
- comply with a request(要望に応じる)
- comply with standards(基準を満たす)
- refuse to comply(拒否する)
- comply voluntarily(自主的に従う)
- comply strictly(厳格に遵守する)
- 中英語(Middle English)で “comply” は「補う、満たす」といった意味合いを持っていました。さらに遡るとラテン語の “complere” (完全に満たす) に由来するという説もあります。現代では主に「遵守する」「従う」の文脈で用いられます。
- ビジネスや法律、規則など、従うべき対象がはっきりしている場面で用いられがちです。
- 「大人しく従う」ニュアンスがあるため、場合によっては「仕方なく従う」といった感情が伺えることもあります。
- ややフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使えますが、ビジネス・法的書類・公的文書などで頻繁に見かけるでしょう。
- “comply with + (規則・要求・命令など)”
例: “They must comply with the new regulations.” - フォーマル: ビジネス文書、法律文書、公式レターなどで見かける。
- カジュアル: 日常会話で使う場合は「to obey / to follow rules」の方が自然な場合もありますが、“comply” も十分通じます。
- “If we don’t comply with the house rules, we might get in trouble.”
(ハウスルールに従わないと、問題になるかもしれない。) - “She always complies when her parents ask her to do chores.”
(彼女は親に家事を頼まれたら、いつもきちんと従います。) - “We have to comply with the homeowner’s association rules.”
(私たちは住宅協会のルールに従わないといけない。) - “All employees must comply with the new data protection regulations.”
(すべての従業員は新しいデータ保護規則を遵守しなければならない。) - “Our company ensures that we comply with environmental standards.”
(当社は環境基準に適合していることを保証しています。) - “Failure to comply with company policies may result in disciplinary action.”
(会社の方針を守らない場合は、懲戒処分の対象となる可能性があります。) - “Researchers must comply with ethical guidelines when conducting experiments.”
(研究者は実験を行う際、倫理指針を遵守しなければなりません。) - “We are required to comply with international trade agreements.”
(私たちは国際貿易協定を遵守する必要があります。) - “The university’s regulations mandate that every department comply with safety protocols.”
(大学の規則では、すべての学部が安全プロトコルを遵守することを求めています。) - “obey”(従う)
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- 例: “You must obey traffic signals.”
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- “adhere to”(厳守する)
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- 例: “We must adhere to safety regulations.”
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- “conform to”(順応する、一致する)
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- 例: “He chose to conform to social norms.”
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- “disobey”(従わない)
- “defy”(公然と反抗する)
- “resist”(抵抗する)
- /kəmˈplaɪ/
- アクセント(強勢)は “ply” の部分
- 大きな違いはほとんどなく、両方とも /kəmˈplaɪ/ と発音されます。
- “co-m-pli” のように /kom/ とか /kam/ のような濁り方をすることがあるかもしれませんが、実際は /kəm/ に近い音です。
- 前置詞の使い方
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- スペルミス
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- 同音異義語との混同
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、“comply with” のフレーズが頻出。ビジネスや法令に関する文脈の問題に出てきやすいので、覚えておくと便利です。
- “Comply” は「共に(com)+ 折り畳む(ply)」から派生しているとされます。言い換えれば、自分の立場を相手の規則や要求に「折りたたむ」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 覚え方の一例: “Come + ply” → 「一緒に(come)相手に合わせて(ply = fold)」 → ルールやリクエストに「折り畳んで合わせる」 → “comply with rules.”
- スペリングは “com-p-l-y” と真ん中に “p” があること意識するとよいでしょう。
- こういった場面で使われる: 会社・職場で「フレックスタイム制」を使っている、勤務時間帯が自由に選べるというニュアンスの単語です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← 「職場の制度やビジネス関連の話題をスムーズに扱う中上級レベルが目安」
- C1:上級
- C2:最上級
- 「flex」 + 「time」
- flex: 曲げる、柔軟にするという意味を持つラテン語由来の語幹(“to bend”)。
- time: 時間。
- flex: 曲げる、柔軟にするという意味を持つラテン語由来の語幹(“to bend”)。
- flexible(形容詞: 柔軟な)
- to flex(動詞: 曲げる、見せびらかす など)
- flexibility(名詞: 柔軟性)
- adopt flextime → フレックスタイムを導入する
- implement flextime → フレックスタイム制を実施する
- flextime policy → フレックスタイムに関する方針
- flextime arrangement → フレックスタイムの取り決め・調整
- flextime schedule → フレックスタイム制のスケジュール
- work flextime → フレックスタイムで働く
- core hours in flextime → フレックスタイムのコアタイム
- benefit of flextime → フレックスタイムの利点
- flextime agreement → フレックスタイムの合意(就業契約など)
- flextime policy enforcement → フレックスタイム方針の実施(守らせること)
- flex はラテン語 “flectere” からの派生語で、「曲げる、折り曲げる」という意味を持っています。そこに “time” がつながってできあがった造語で、1970年代ころから「柔軟に時間を使う勤務制度」として急速に普及しました。
- 「flextime」はビジネスシーンや職場での制度として使われるため、比較的フォーマルな響きがあります。ただし、ビジネス関連の話題であればカジュアルな会話でも自然に使われます。
- 口語では「フレックスタイム制」という言い回しもよく使われますが、書面上や正式名称は
Flextime
またはFlexitime
と表記します。 - 特別な感情を伴う言葉ではありませんが、「柔軟な制度」「従業員に優しい制度」という前向きなイメージを持ちやすい単語です。
- 名詞(不可算名詞)
- “flextime” は「制度」という概念を指すため、通常 “a flextime” のように冠詞をつけず、不可算名詞として用いられます。
- “flextime” は「制度」という概念を指すため、通常 “a flextime” のように冠詞をつけず、不可算名詞として用いられます。
一般的な構文:
- “(Company/Organization) offers flextime.”
- “They introduced a flextime system.”
- “(Company/Organization) offers flextime.”
フォーマル / カジュアル
- ビジネス文章でもカジュアル会話でも幅広く使いますが、職場の制度に触れる言葉なので、正式文書ではより頻出します。
イディオム的な用法はあまりありませんが、セットフレーズとして “flextime schedule” などはよく用いられます。
“I’m lucky my company has flextime, so I can start later on Wednesdays.”
- 「私の会社はフレックスタイム制だから、水曜日は遅めに始業できて助かるんだ。」
“With flextime, I can pick up my kids from school without any trouble.”
- 「フレックスタイムのおかげで、子どもを学校に迎えに行くのが問題なくできるよ。」
“Do you think you could manage a flextime schedule if you switch jobs?”
- 「転職したら、フレックスタイム制でやっていけると思う?」
“We are considering implementing flextime to improve work-life balance.”
- 「ワークライフバランスを改善するために、フレックスタイム制の導入を検討しています。」
“Our HR department is evaluating the pros and cons of flextime.”
- 「人事部ではフレックスタイム制のメリットとデメリットを検証しています。」
“The management team approved the flextime policy starting next quarter.”
- 「経営陣が次の四半期からフレックスタイム方針を承認しました。」
“Studies have shown that flextime can increase overall employee satisfaction.”
- 「研究によれば、フレックスタイム制は従業員全体の満足度を高める可能性があると示されています。」
“In organizational behavior research, flextime is often cited as an effective measure to reduce absenteeism.”
- 「組織行動学の研究では、フレックスタイム制は欠勤率削減の有効策としてしばしば言及されます。」
“Flextime arrangements are associated with higher productivity and lower turnover intentions.”
- 「フレックスタイムの取り決めは、高い生産性と低い離職意向に関連しています。」
- flexible working hours (柔軟な勤務時間)
- 「flextime」とほぼ同じ意味ですが、より広い意味で “柔軟な働き方” を指す場合にも使われます。
- 「flextime」とほぼ同じ意味ですが、より広い意味で “柔軟な働き方” を指す場合にも使われます。
- flexible schedule (柔軟なスケジュール)
- 「フレックスタイム制」に限らず、時間に融通を利かせられるスケジュール全般を指します。
- 「フレックスタイム制」に限らず、時間に融通を利かせられるスケジュール全般を指します。
- flexitime (イギリス英語でのスペリング)
- “flextime” と実質同義。
- 明確に「反意語」という形は存在しませんが、対照的な概念としては、fixed working hours「固定勤務時間制」や strict schedule「厳格なスケジュール」があります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈflɛkstaɪm/
- イギリス英語: /ˈflɛks.taɪm/(または “flexitime” と綴ることも)
- アメリカ英語: /ˈflɛkstaɪm/
強勢(アクセント): 「flex」の部分にアクセントがあります(FLEX-time)。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはあまり大きくありませんが、綴りが “flexitime” となる場合はイギリス英語の影響が強いです。
よくある発音ミス: “flex” の部分を「フレックス」ではなく「フレクス」のように短く発音してしまうこと。母音「ɛ(エ)」を明確に発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “flextime” と “flexitime” はどちらも正しいですが、混在して書いてしまう場合があります。アメリカ英語とイギリス英語で表記が異なるだけなので、文脈に合わせて統一しましょう。
- 同音異義語との混同: 特になしですが、「flex time」と二語に分けてしまっても意味は伝わりますが、一単語で書くのが一般的です。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス英語系教材、あるいはニュース・コラムで比較的高いレベルになってから登場することが多いです。制度や労働環境の話題で問われる可能性があるため、意味と使い方を覚えておきましょう。
- ヒント: “flex” = 「曲げる、たたむ」などのイメージと “time” = 「時間」を組み合わせた言葉、とイメージすると覚えやすいです。「時間を曲げられる→自由に選べる勤務時間制」と考えると頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: ビジネス関連記事などで「時間の柔軟性」や「在宅勤務」「リモートワーク」の話題があるときに一緒に覚えると、関連付けがしやすくなります。
- B2は、日常的な話題から少しアカデミックな内容まで対応できるレベルです。
- 形容詞: verbal (例: verbal agreement, verbal ability)
- 副詞: verbally (例: “He communicated verbally.”)
- 名詞形: verbalism(やや専門的で、「言葉遣い」や「言葉の表現」などを指す場合がある)
- 動詞形はありません。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はなし
- 語幹: “verb-”(「言葉」「動詞」の意味を含むラテン語系の要素)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する)
- 言語に関する: 「言葉に関する」という広い意味で使われ、文章か口頭かを問わない場合もあります。
- 口頭の / 口頭での: 特に書面ではなく、話し言葉によるコミュニケーションを強調するときに使います。
- 音声・発話に関する能力: 人が「言語能力(verbal ability)」を持っているときなどに用いられます。
- verbal agreement(口頭での合意)
- verbal communication(口頭でのコミュニケーション)
- verbal abuse(言葉による虐待)
- verbal expression(言葉による表現)
- verbal warning(口頭での注意・警告)
- verbal skill(言語的スキル)
- verbal response(口頭による返答)
- verbal feedback(口頭のフィードバック)
- verbal aptitude(言語的な適性)
- verbal contract(口頭契約)
- ラテン語の「verbum」(言葉、動詞)から派生したとされます。同語源には「verb (動詞)」や「adverb (副詞)」などがあります。
- 古くから「言葉で表現される」という意味をもちつつ、主に「話し言葉」というニュアンスで使われてきました。
- 口頭によるものを強調したいときに使う単語です。「written(書面の)」と対比させる場面でよく登場します。
- フォーマルとカジュアルのどちらでも使用できますが、契約や合意に関してはややフォーマル寄りの印象があります。
- 形容詞として名詞を修飾します(例: “a verbal agreement”)。
- 口頭による行為や状態を表したいときに「verbal + 名詞」の形をとるのが一般的です。
- 名詞形の “verbalism” は専門用語的で、あまり日常会話では使われません。
- verbal agreement: 口頭合意
- verbal confrontation: 言葉による論争
- verbal note: 外交上の口頭覚書(やや専門的)
- “We had a verbal agreement to meet at noon.”
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- “He gave me a verbal explanation of the instructions.”
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- “She tends to be very verbal about her opinions.”
- (彼女は自分の意見をはっきりと口頭で伝えることが多い。)
- “We reached a verbal contract before drafting formal documents.”
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- “I received a verbal warning from my supervisor.”
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- “Could you provide verbal feedback during the meeting?”
- (ミーティング中に口頭でフィードバックをいただけますか?)
- “Verbal skills are an essential component of effective leadership.”
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- “The psychologist measured participants’ verbal fluency using specific tasks.”
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- “Students with low verbal abilities may need additional support.”
- (言語能力が低い学生は追加のサポートが必要な場合があります。)
- oral(口頭の)
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- spoken(話される)
- 「話し言葉」という意味が強い。文章化されていないものを指す場合に使う。
- written(書かれた)
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- nonverbal(非言語の)
- 言葉を使わずに伝えること(ジェスチャーや身振りなど)を指す。
- IPA: /ˈvɜːrbəl/ (アメリカ英語), /ˈvɜːbəl/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): 第1音節 “ver” に強勢を置きます。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されます。イギリス英語では “r” の発音が軽めになることが多いです。
- “ver-” と “-bal” のつなぎ目がくっつきがちなので、「ヴァーバル」のようにスムーズに発音すると自然に聞こえます。
- スペリングミスで “verble” や “verbale” と書いてしまうミスが起きやすいので注意。
- 「verbal」と「oral」の使い分け:どちらも「口頭の」という意味があるが、専門文書や契約書類では “verbal agreement” よりも “oral agreement” が使われることも多い。試験での文脈には注意しましょう。
- TOEICや英検などで「書面ではなく口頭の」合意や説明などを表す問題として出題される可能性があります。
- “verb” = 動詞 → 言葉や話すことに関連 → “verbal” = 「言葉の・口頭の」
- “verbal abuse”(言葉の虐待)はトピックとしてニュースでたびたび目にするので、それで印象づけると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとして、“verbal” + “agreement” (口頭合意)などのフレーズをセットで覚えると、実際に使う場面をイメージしやすいでしょう。
- 単数: caterer
- 複数: caterers
- 語幹: cater (食事を提供する、要求を満たす)
- 接尾語: -er (仕事・役割を表す:~する人・もの)
- cater (動詞): 要求を満たす、食事などを提供する
- catering (名詞/動名詞): ケータリング、仕出し業
- “hire a caterer” (ケータリング業者を雇う)
- “caterer for a wedding” (結婚式のためのケータリング業者)
- “experienced caterer” (経験豊富なケータリング業者)
- “local caterer” (地元のケータリング業者)
- “reputable caterer” (評判の良いケータリング業者)
- “corporate caterer” (企業向けケータリング業者)
- “preferred caterer” (好まれるケータリング業者)
- “caterer’s menu” (ケータリング業者のメニュー)
- “event caterer” (イベント専門のケータリング業者)
- “contract with a caterer” (ケータリング業者との契約)
- 語源: 「cater」は中世フランス語“acheter(買う)”や“acater”に由来しており、「食べ物の買い付け・手配をする」という意味合いがありました。
- 歴史的には王侯貴族の食事を用意する「仕出し屋」的なイメージが強かったのですが、現在では結婚式や企業イベントなど幅広い催事で利用されています。
- 「caterer」という単語は、食事に限らずイベントの運営補助(飲料やサービススタッフの手配)を含む場合もあり、プロフェッショナルな印象です。
- フォーマル・ビジネスシーンで使われやすい言葉ですが、口語でも “We hired a caterer for the party.” のように比較的よく使われます。
- 名詞 (可算名詞):「(1人/1社の)ケータリング業者」を指すので可算扱い。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアル両方で使用可。
- 一般的な構文:
- “We hired a caterer for 〇〇.”
- “The caterer provided a variety of dishes.”
- “We hired a caterer for 〇〇.”
- “I’m throwing a birthday party next week, and I’m thinking of hiring a caterer.”
(来週誕生日パーティーをするんだけど、ケータリング業者を雇おうと思ってるんだ。) - “Do you know any good caterer around here?”
(この辺りでいいケータリング業者を知らない?) - “The caterer we hired last time was amazing.”
(前回雇ったケータリング業者は最高だったよ。) - “Our company events are always handled by the same caterer.”
(わが社のイベントはいつも同じケータリング業者が担当しています。) - “We are looking for a professional caterer for the product launch.”
(新製品の発売イベント用にプロのケータリング業者を探しています。) - “Could you recommend a reliable caterer for our annual conference?”
(年次会議に信頼できるケータリング業者を紹介してもらえませんか?) - “The research on local small businesses showed that the caterer sector has grown significantly.”
(地元の中小企業の研究では、ケータリング業界が大きく成長していることがわかった。) - “Historically, being a royal caterer demanded exceptional culinary skills.”
(歴史的には、王室のケータリング担当者になるには非常に優れた料理の技術が要求された。) - “In the hospitality management course, we studied how a caterer operates.”
(ホスピタリティ・マネジメントの授業で、ケータリング業者の運営について学びました。) - “food supplier” (食品供給業者)
- イベント以外にも幅広く食品を供給するイメージで、純粋な仕出しに限らず流通も含む。
- イベント以外にも幅広く食品を供給するイメージで、純粋な仕出しに限らず流通も含む。
- “event planner” (イベント企画者)
- 食事提供だけではなくイベント全体を企画・運営する人。分野は広いが料理提供者との混同に注意。
- 食事提供だけではなくイベント全体を企画・運営する人。分野は広いが料理提供者との混同に注意。
- “cook/chef” (料理人)
- 厨房で調理を担当する人を指すが、必ずしもケータリングサービス全体を請け負うわけではない。
- “client/guest” (依頼主・顧客)
- ケータリングを利用する側。
- ケータリングを利用する側。
- “consumer” (消費者)
- 直接的な反意語ではないですが、食事を提供される側を示す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkeɪtərər/
- イギリス英語: /ˈkeɪtərə/
- アメリカ英語: /ˈkeɪtərər/
強勢(アクセント)は最初の音節「ケイ(kay)」にあります。
イギリス英語では語末の「r」をあまり強く発音しません。
よくある間違い: 「ケイターラー」と伸ばしすぎる人がいますが、実際は
ケイター(ra?)
のように軽く発音します。- スペルミス: “cateror” や “catrer” などと誤記しないように注意。
- “cater” と “cattle” の混同: 全く別の単語なので気をつける。
- 試験 (TOEICや英検) ではビジネスシーンの語彙として出ることがありますが、頻出度はそこまで高くありません。イベントやサービスに関するリスニング問題などで出題される可能性はあります。
- 「cater」は「要望に応える」「食事を用意する」という意味があるので、ケータリング=“カトリング?” と混同しないように、発音とつづりを結びつけて覚えるとよいです。
- 「er=する人/もの」という接尾語と合わせて「食事を提供する人(会社)」とイメージすると記憶しやすいです。
- イベントで「おいしい料理を作ってくれる人」とセットで覚えると感覚的に思い出しやすいでしょう。
- 例: “He writes neatly.”(彼はきれいに書く)
- 副詞: neatly (整然と、きちんと)
- 名詞: neatness (きちんとしていること、こぎれいさ)
- 接頭語・接尾語を持たず、語幹 “neat” だけのシンプルな単語です。
- neatly (副詞)
- neatness (名詞)
- neat and tidy — きちんとして清潔な
- keep something neat — 何かをきちんと保つ
- a neat solution — 手際のよい解決策
- a neat idea — すごくいいアイデア
- neat handwriting — きれいな字
- neat appearance — きちんとした身なり
- That’s neat! — それ、いいね! / すごいね!
- neat trick — 便利なテクニック、巧妙なわざ
- neat whiskey — ウイスキーのストレート
- a neat pile — きちんと積み重なった状態
- 「整然としている」「巧みである」というポジティブな印象を与えます。
- カジュアルな会話で「That’s neat!」と言うと、「それ、いいね」「素敵だね」という軽い驚きや賞賛を表す表現です。
- お酒を割らずに飲む場合の「neat」は、やや専門的・フォーマル寄りなバーテンダー用語でもあり、同時にカジュアルな会話にも登場します。
- ポジティブな文脈が多い単語なので、口語では口調を柔らかくしたいときに向いています。
形容詞としての位置:
- 名詞の前に置いて修飾する。
例: “He has a neat desk.”(彼の机はきれいだ) - 補語として使う。
例: “The desk is neat.”(その机はきちんとしている)
- 名詞の前に置いて修飾する。
可算・不可算の区別:
- 形容詞なので可算・不可算は関係ありません。名詞になると “neatness” になるが、これは不可算名詞として使われることが多い。
副詞形との使い分け:
- “He keeps his room neat.”(彼は部屋をきれいに保っている)
- “He keeps his room neatly.” と言いたくなるかもしれませんが、neat は補語として機能し、本質的状況を説明します。一方、“He arranges his books neatly.” のように動作(arranges)を修飾するときは副詞 neatly を使用。
- “He keeps his room neat.”(彼は部屋をきれいに保っている)
フォーマル/カジュアル:
- 「整然とした、きちんとした」という意味で使う場合はどちらにも使える。
- 「That’s neat!」など感嘆表現はカジュアル寄り。
- 「整然とした、きちんとした」という意味で使う場合はどちらにも使える。
“Your handwriting is so neat! How do you keep it that way?”
(字がとてもきれいだね! どうやって保ってるの?)“I found a neat trick for folding laundry quickly.”
(洗濯物を早くたたむ便利なコツを見つけたよ。)“That’s neat! I love how you reorganized your bookshelf.”
(それいいね! 本棚の並べ替え方がすごく気に入ったよ。)“His report was neat and well-structured, making it easy to follow.”
(彼のレポートはきちんとしていて構成も良く、とてもわかりやすかった。)“Let’s come up with a neat solution to reduce costs efficiently.”
(コスト削減のために手際の良い解決策を考えましょう。)“The presentation slides were neat and professional looking.”
(プレゼンのスライドは要領よくまとめられプロらしい印象でした。)“His experiment design was neat, eliminating unnecessary variables.”
(彼の実験デザインは不要な変数を排除する、きちんとしたものだった。)“A neat proof of this theorem can be found in the appendix.”
(この定理の簡潔な証明は付録に載っています。)“The data was presented in a neat table, simplifying our analysis.”
(データは整理された表にまとめられており、解析しやすかった。)- tidy(整えられた)
- orderly(秩序正しい)
- clean(清潔な)
- slick(手際のよい、上手い)※文脈によっては少し違ったニュアンスあり
- cool(かっこいい)※カジュアルな “That’s neat!” と似たような感嘆
- “neat” と “tidy” はほぼ同義で、物の配置が整っているニュアンス。
- “orderly” はより厳格にきちんとしているイメージ。
- “clean” は物自体が汚れていない状態を指すことが多い。
- “slick” はやや口語的で、「手際の良さ」や「スマートさ」を強調。
- “cool” は「かっこいい」という意味で “neat!” に近い感嘆表現。
- messy(散らかった)
- sloppy(だらしない)
- disorganized(まとまりのない)
- アメリカ英語: /niːt/
- イギリス英語: /niːt/
- 一音節語のため、特に強勢の移動はありません。「ニー(t)」としっかり母音を伸ばして発音します。
- “neat” と “need” の混同。 “t” の発音をきちんと意識しましょう。
- 母音 /iː/ を /ɪ/ (短い「イ」)で発音しないように注意。
- スペルミス: “neet” や “nate” と書いてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “meet” /miːt/ や “meat” /miːt/ と発音は似ているが, “neat” は “n” ではじまる別物。
- 使いすぎに注意: カジュアル会話では「That’s neat!」は少し古風または子供っぽいニュアンスになる場合もあるので、シーンによって「cool」や「awesome」を使うのも手。
- TOEICや英検での出題傾向: 辞書的意味「きちんとした」「整然とした」で問われることが多い。また、派生語「neatly」「neatness」もしばしば出題される。
- 音のイメージ: 「ニー(t)」としっかり伸ばす。語源がラテン語の “nitidus(光る)” に由来するので「きらっと光る/整ったイメージ」とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- 勉強テクニック: 部屋やノートなどを片付けるときに「I want to keep it neat!」と言いながら学習すると定着しやすい。
- 単語カードの裏に “That’s neat!” のフレーズを書いておき、ネイティブのリアクションをイメージ すると自然な活用法を身につけられます。
environmentally
environmentally
Explanation
environmentally
以下では、副詞 “environmentally” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Environmentally” means “in a manner relating to the environment.”
意味(日本語)
「環境の観点から」「環境に関して」という意味です。
例えば「環境への配慮があるやり方で」「環境的に見ると」といったニュアンスを表現するときに使われます。
品詞
活用形
※ 形容詞形は “environmental”、名詞形は “environment” などです。
他品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“environment” は「環境」という名詞、“environmental” は「環境に関する/環境の」という形容詞、それをさらに副詞化して「環境に関して/環境の観点から」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
環境に配慮するかどうかという文脈で、これらの反意的ニュアンスが理解できると使い分けに役立ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “environmentally” に関する詳細解説です。環境に配慮するというニュアンスを伝える際によく登場する単語なので、意味・スペルともに正確に身につけておきましょう。
環境的に,環境上
環境保護の面から,環境保護の点で
《文修飾》環境保護の観点から言えば
enthusiastically
enthusiastically
Explanation
enthusiastically
1. 基本情報と概要
単語: enthusiastically
品詞: 副詞 (Adverb)
意味:
「enthusiastic」という形容詞の副詞形で、自分の気持ちを高揚させて何かを行う様子を示します。たとえば「興奮しながら新しいプロジェクトを始める」「やる気満々で練習に参加する」といった場面で使われます。前向きで強い気持ちを表すニュアンスを伝えるのにぴったりな単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈やフォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enthusiastically」の詳細解説です。熱意を持って行動するイメージが浮かぶ、ポジティブで力強い印象を与える単語なので、ぜひ文章や会話に取り入れてみてください。
熱狂的に
the person who oversees something to make sure that the rules are followed
referee
referee
Explanation
referee
名詞“referee”の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“An official who oversees and enforces the rules in a sports match or competition, and makes judgment calls.”
日本語での意味:
「スポーツの試合などで、ルールが適切に守られているかを判断し、公平に審判を下す人のことです。審判員、レフェリーなどと呼ばれます。通常は試合や競技で使われる言葉ですが、論文査読や仲裁の場面では“referee”を使うことがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
このため“referee”は、“refer”+“ee”で、何かが委ねられる人、判断を委ねられる人というニュアンスがあります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
スポーツやフォーマルな査読、推薦人や仲裁人として多彩に使われる“referee”は、しっかりと意味とシーンの区別を理解しておくと役に立つ単語です。気になった方は実際の試合映像や学術論文の中でどんなふうに使われているかを調べてみるとよいでしょう。
(スポーツ競技の)審判員,レフェリー
仲裁人,調停者
disgust
disgust
Explanation
disgust
(…で)〈人〉‘に'吐き気を催させる,むかむかさせる《+名+at(with)+名》 / (…に対する)いや気,嫌悪,むかつき《+at(for, toward)+名》
以下では「disgust」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disgust
品詞: 名詞 (n.) / 動詞 (vt.)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・論文での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「嫌悪感」を表しますが、微妙にニュアンスが異なります。
“disgust” は嫌悪感全般を比較的広範囲に示し、感情の強さは状況により変わります。
“loathing” や “abhorrence” はかなり強力な嫌悪を示し、その対象を極度に憎んでいるニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disgust」の詳細な解説です。品詞や使い分け、文脈に応じたニュアンスを押さえて、ぜひ会話やライティングで活用してみてください。
(…で)〈人〉‘に'吐き気を催させる,むかむかさせる《+名+at(with)+名》
(…に対する)いや気,嫌悪,むかつき《+at(for, toward)+名》
a small paper book that gives information about a product or service
brochure
brochure
Explanation
brochure
1. 基本情報と概要
単語: brochure
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small magazine or booklet that contains information or advertising.
意味(日本語): 情報や広告が載った小冊子、パンフレット。企業や観光地、製品の宣伝などで配布されることが多い資料です。気軽に持ち運べる冊子として、特定のサービスや商品、観光名所などを紹介する時に使われます。
活用形:
※現在「名詞」以外の一般的な用法はありませんが、形容詞や動詞としては一般的ではありません。そのため派生する品詞はほぼ存在しません。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常生活でも見かける機会が多く、基礎的な情報を扱う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
印刷物の質感やデザインによって高級感を演出することも多く、特にビジネスの場では「brochure」を作成することで企業イメージをアピールするといった使われ方をします。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・アカデミックな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “brochure” は主に宣伝・紹介目的で作られた「冊子」というニュアンスが強い点で区別されます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節“‐chure”に置かれます。
よくある間違いとして、第一音節に強いアクセントを置いてしまうことや、“‐chur”を“‐cher”と発音してしまうケースが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英語学習者が日常生活やビジネスシーンで頻繁に目にする名詞です。広告や観光などの場面で“brochure”を目にしても気後れしないよう、ぜひ慣れておきましょう。
小冊子,パンフレット(pamphlet)
comply
comply
Explanation
comply
以下では、英単語 “comply” について、学習者向けにできるだけ丁寧かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“comply” = to obey or act according to a rule, request, or command.
意味(日本語)
「従う」「(規則・要求等に)応じる」「(命令などに)応じて行動する」
「comply」は、相手から示されたルールや要求に対して、きちんと守ったり従ったりすることを意味します。つまり、誰かが出した規則や命令に、おとなしく応じるニュアンスを持った単語です。たとえば、「そのルールに従います」「その要求に応じます」といった状況で使われます。
品詞
・動詞(intransitive / 自動詞)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B2 (中上級)
「comply」は、少し法的・ビジネス的な文脈で使われることも多く、中上級レベルで学ぶ機会が増える単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“comply” は自動詞であり、「…に従う」という意味で使う場合、前置詞 “with” と組み合わせるのが基本形です。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “comply” の詳細解説です。ビジネスや法的な文脈でよく見かける重要単語ですので、「comply with ~」というフレーズを中心に、ぜひ覚えておきましょう。
(要求・命令・規則などに)従う,応ずる《+with+名》
there is a choice about when to start and finish working a set number of hours
flextime
flextime
Explanation
flextime
以下では、「flextime」という英単語を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: flextime
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): A system of working a set number of hours with the starting and finishing times chosen within agreed limits by the employee.
意味(日本語): 従業員が決められた労働時間内で、開始と終了の時刻を柔軟に選択できる勤務制度のことです。「フレックスタイム制」と呼ばれ、会社で働く人が、自分のライフスタイルに合わせて勤務時間帯を調整する際などに使われます。
活用形
「flextime」は名詞であり、形が変化しない不可算名詞として扱われることがほとんどです。文脈によっては “flexitime” というスペルも見られます(主にイギリス英語圏)。
他の品詞形
「flextime」は主に名詞のみで用いられます。動詞化された形などは一般的ではありませんが、形容詞として用いるなら “flextime schedule” のように名詞を修飾するといった使い方をします。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「flextime」の名称が示す通り、「時間に柔軟性を持たせた制度」という意味を直接表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flextime」の詳細な解説です。
勤務時間の柔軟性を表す名詞で、ビジネス会話や記事・文献などでもよく目にする単語ですので、ぜひ確認してみてください。
フレックスタイム,自由勤務時間制
(フレックスタイム:労働者自身が日々の労働時間の長さあるいは労働時間の配置(始業及び終業の時刻)を決定することができる制度のこと)
verbal
verbal
Explanation
verbal
1. 基本情報と概要
単語: verbal
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): relating to or in the form of words, especially spoken rather than written.
意味(日本語): 言葉に関する、口頭の、または言葉として表現されたものに関連する。
「verbal」は、「口頭の」というニュアンスが強く、書かれたものではなく「言葉で伝える(口頭で伝える)」という場面でよく使われます。また、単に「言語に関する」という広い意味でも使われます。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使われ方
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「verbal」の詳細解説です。口頭や言語能力に関して表現するときに、ぜひ活用してみてください。
語の,言葉の;(意味とは関係なく)言葉の上だけの,語句だけの
口頭の,口上の(oral)
逐語的な,文字通りの
動詞の,動詞的な
caterer
caterer
Explanation
caterer
1. 基本情報と概要
英単語: caterer
品詞: 名詞 (person/company)
意味(英語): A person or company that provides food and services for events or occasions.
意味(日本語): 会合や催し物などで料理や飲み物の提供を行う人や会社。
→ 結婚式やパーティーなど、さまざまなイベントに料理を出すサービスを提供する単語です。日常的というよりも、イベントなどの特別な場で使われます。
活用形:
「cater (動詞)」が元になっており、他の形としては「catering (名詞/動名詞)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話でも見聞きしますが、主にビジネスやイベント関連の場面で使われる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
「caterer」は、「cater + er」すなわち「食事などを提供する人(会社)」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
「caterer」は単独で職業を表す名詞なので、基本的には他動詞パターンの “hire a caterer” のように使われやすいです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「caterer」の詳細な解説です。イベントやパーティーで食事を準備する人・会社として、覚えておくと役立つシーンが多いかと思います。
(宴会などの)料理の仕出し屋,まかない人;宴会の世話係
neat
neat
Explanation
neat
1. 基本情報と概要
単語: neat
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Tidy or well-organized.
• Simple and effective.
• (Informal) Great, impressive, or cool.
• (飲み物に関して) 割らずにそのままの状態の (特にお酒に対して “neat” と言う場合があります)
意味(日本語):
• きちんとした、整然とした
• (物事のやり方が)手際のよい、効率的な
• (カジュアルな表現で)すごい、かっこいい
• (お酒など)ストレートの
「neat」は主に「きちんと整った」「手際のよい」というニュアンスで使います。部屋が片付いていることを表現したり、工夫されたアイデアをほめるときに使います。また、カジュアルな会話では「かっこいいね」「いいね!」という感想を述べるときに「That’s neat!」と言うこともあります。
活用形:
形容詞なので基本的に活用は変化しませんが、副詞形「neatly(きちんと)」などに変化して派生的に使うことができます。
他の品詞への派生例:
CEFRレベル(目安): B1(中級)
→ 単語自体は短くて覚えやすいですが、意味の幅が広いため、文脈による使い分けが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“Neat” はラテン語で “明るい、光った” を意味する “nitidus” に由来し、フランス語形を経て中英語に入ってきたと言われています。元々は “輝いている、整った” といったイメージが背景にあります。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms):
反意語 (antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “neat” の詳細解説です。日常的にもビジネスでも幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
(やり方・話し方などが)手ぎわのよい
《米話;現在はまれ》すばらしい,すてきな
(見た目に)きちんと整った,小ぎれいな
(人などが)きれい好きな;(服装などが)さっぱりした
《話》(酒などが)水で割らない,ストレートの
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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