TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 単数形: photocopier
- 複数形: photocopiers
- 動詞形: 「to photocopy」(〜をコピーする)
- 例: “I need to photocopy these documents.”
- 例: “I need to photocopy these documents.”
- 名詞形(動詞に由来): 「photocopy」(コピーされた文書、その行為)
- 接頭語: 「photo-」はギリシャ語の「φως (phōs)」=「光」に由来します。
- 語幹: 「copy」はラテン語の「copia(豊富さ)」が語源と言われており、現代では「写しを取る」「複写する」という意味になっています。
- 接尾語: 「-er」は「〜するもの/〜する人」という意味の接尾語ですが、この場合は「-ier」になっており「コピーする機械」を表現しています。
- photocopy (名詞/動詞): コピー(機械で写しを取る)、〜をコピーする
- copy (動詞/名詞): 写しをとる、写し
- printer (名詞): プリンター
- “replace the toner in the photocopier”
(コピー機のトナーを交換する) - “the photocopier is out of paper”
(コピー機が用紙切れになっている) - “fix a jam in the photocopier”
(コピー機の詰まりを直す) - “high-speed photocopier”
(高速コピー機) - “color photocopier”
(カラーコピー機) - “photocopier maintenance”
(コピー機のメンテナンス) - “photocopier lease agreement”
(コピー機のリース契約) - “double-sided copies on the photocopier”
(コピー機で両面コピーをする) - “sheet feeder of the photocopier”
(コピー機のシートフィーダー) - “photocopier user manual”
(コピー機の取扱説明書) - 「photo- (光)」+「copy (複写)」+「-er (〜するもの)」という構成から、「光によって複写する装置」の意を持ちます。
- 「photocopier」は機械そのものを指します。英語圏では「copier」と略して言うこともあります。
- あまりカジュアル・フォーマルの差はない単語ですが、文脈によって「copier」のほうが口語的です。並行して「copy machine」という言い方も日常会話でよく聞かれます。
- 名詞 (countable): 通常 a / the photocopier など冠詞を伴ったり、複数形 photocopiers として数えられます。
- 一般的な構文例:
- “Where is the photocopier?” → 「コピー機はどこにありますか?」
- “We bought a new photocopier for the office.” → 「会社用に新しいコピー機を買いました。」
- “Where is the photocopier?” → 「コピー機はどこにありますか?」
- “Do you know if there’s a photocopier on the second floor?”
「2階にコピー機があるか知ってる?」 - “I need to make a quick copy of this recipe. Can I use your photocopier?”
「このレシピをちょっとコピーしたいんだけど、コピー機借りてもいい?」 - “The photocopier at the library is always busy during exam season.”
「試験期間中は図書館のコピー機がいつも混んでるね。」 - “Please remember to turn off the photocopier before you leave the office.”
「オフィスを出る前に、コピー機の電源を切るのを忘れないでください。」 - “Our office manager ordered a new photocopier with better printing speed.”
「オフィスマネージャーが、印刷速度が速い新しいコピー機を注文しました。」 - “We need to schedule regular maintenance for the photocopiers to avoid any downtime.”
「コピー機が止まらないように、定期的なメンテナンスを計画する必要があります。」 - “The university provides photocopiers across multiple campus buildings for student use.”
「大学は学生が使えるように、複数のキャンパス棟にコピー機を設置しています。」 - “Researchers often photocopy reference materials for further study.”
「研究者は追加調査のために参考資料をよくコピーします。」 - “Please refrain from photocopying entire books due to copyright restrictions.”
「著作権の制限のため、本全体をコピーすることはご遠慮ください。」 - copy machine(コピー機)
- 口語寄り。「photocopier」よりもカジュアルに聞こえる。
- 口語寄り。「photocopier」よりもカジュアルに聞こえる。
- copier(コピー機)
- 「photocopier」の略称。口頭でよく使われる。
- 「photocopier」の略称。口頭でよく使われる。
- duplicator(複写機)
- 大量印刷の機能を重視しており、学校や各種機関で使われることが多い。
- 大量印刷の機能を重視しており、学校や各種機関で使われることが多い。
- 特に「コピー機」の反意語はないが、「scanner(スキャナー)」などは機能が異なる装置として、対比されることがある。スキャナーはデータをデジタル化するだけで、紙に出力するわけではない。
- イギリス英語 (BrE): /ˈfəʊ.təʊˌkɒp.i.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfoʊ.t̬oʊˌkɑː.pi.ɚ/
- BrEは「フォウトゥコピア」のように/ɒ/が少し短い「オ」の音。
- AmEは「フォウトウカー piア」のように/ɑ:/が長めになるのが特徴。
- 「フォトコピア」で「o」の音を短く発音しすぎるとネイティブに少し違和感を与えるかもしれません。
- スペルミス: “photocopier” と “photocopyer” と混同しないように注意しましょう。「copy」は “y” ですが、「photocopier」のつづりは “-copier” になります。
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、「photocopy」(名詞/動詞)と区別がつかなくなることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでビジネス文脈の語彙として出題されることがあります。カタカナ英語に引きずられて綴りや発音を間違えないようにしましょう。
- 「photo-(光)」+「copy(写し)」+「-er(するもの)」で、「光で写し取る機械」と考えると覚えやすいです。
- カタカナでは「フォトコピーアー」ですが、発音上は「フォウトゥコピア」に近い音になるため、スペリングと合わせて意識すると記憶しやすくなります。
- 目で見えるもの(photo = 光)を「コピー(copy)」してくれる「機械(-er)」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 活用形:
- 形容詞: diagnostic
- 名詞: (複数形) diagnostics … (「診断ツール・検査」として使う場合あり)
- 形容詞: diagnostic
- dia-: 「〜の間を通って」「完全に」「一方から他方へ」という意味を持つ接頭語。
- -gnos- (gno, gnosは「知る」「認識する」に関わる語源)
- -tic: 形容詞を形成する接尾語。
- diagnosis (名詞): 診断
- diagnose (動詞): 診断する
- diagnostics (名詞): 診断学、診断ツールや検査
- diagnostic test(診断テスト)
- diagnostic tool(診断ツール)
- diagnostic procedure(診断手順)
- diagnostic criteria(診断基準)
- diagnostic report(診断報告書)
- diagnostic imaging(画像診断)
- diagnostic equipment(診断機器)
- diagnostic approach(診断アプローチ)
- diagnostic skills(診断スキル)
- diagnostic data(診断データ)
語源:
- ラテン語やギリシャ語で「知る」という意味を持つ gnosis(γνῶσις)や gnōstikos に由来。
- 「dia-(通して)」+「gnos-(知る)」+「-tic(形容詞化)」で、「物事を完全に知る(原因を突き止める)」というニュアンス。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 医療・IT分野など、専門的・テクニカルな文脈で用いられるためフォーマル寄り。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、専門の会話や技術的な状況ではよく使われます。
- 堅い響きをもつため、カジュアルな表現にはあまりなじみません。
形容詞としての用法
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
例: a diagnostic tool, diagnostic procedures
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
名詞としての用法(複数形でよく使われる)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
例: “We are running diagnostics on the computer.”(コンピュータの診断を実行している)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
構文上のポイント
- 他動詞・自動詞の形ではなく、形容詞または名詞として使われることが中心です。
“I took my car to the mechanic for a diagnostic check.”
(車を整備士に診断チェックしてもらいに行ったんだ。)“The software crashed, so I ran a quick diagnostic.”
(ソフトがクラッシュしたので、急いで診断ツールを実行したよ。)“Our home appliance has a diagnostic mode. It’s pretty handy!”
(家電に診断モードがあって、すごく便利なんだよ!)“Our team performed a comprehensive diagnostic to identify the system’s vulnerabilities.”
(私たちのチームはシステムの脆弱性を見つけるため、包括的な診断を行いました。)“Before finalizing the project plan, we should run a diagnostic analysis on potential risks.”
(プロジェクト計画を最終決定する前に、潜在的リスクに対する診断分析を行うべきです。)“Could you provide a diagnostic report on the server errors?”
(サーバーエラーに関する診断報告書を提出していただけますか?)“The physician ordered a series of diagnostic tests to determine the patient’s condition.”
(医師は患者の状態を判断するため、一連の診断テストを指示した。)“Diagnostic imaging is crucial in detecting early-stage diseases.”
(画像診断は初期段階の病気を発見するのに極めて重要です。)“Recent advancements in diagnostic tools have significantly improved patient outcomes.”
(最近の診断ツールの進歩により、患者の治療成績が大きく向上しました。)- analytical (分析的な)
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- examinational (検査の)
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- investigative (調査の)
- 原因や状況を調査するニュアンスで、より幅広い文脈で使われる。
- therapeutic (治療の)
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- 英国英語(BrE): /ˌdaɪ.əɡˈnɒs.tɪk/
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- アクセント: “-nos-” の部分を強く発音するイメージ。
- よくある間違い: “dia”を /daɪ/ ではなく /diː/ と伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “diagnostic” の
g
を忘れて “dianostic” と書くミスなど。 - 同音・類似形との混同: “diagnosis” (名詞: 診断), “diagnose” (動詞: 診断する) は形や発音が似ているため、品詞に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療・技術分野の文章内で出題される可能性があり、意味を正確に理解しているか問われる場合がある。
- 語源から覚える: 「dia-(通して)+ gnos-(知る)」→「問題や症状を通して知る」のが「diagnostic」。
- 関連ストーリー:
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 綴りのポイント: “dia + g + nostic” の3パーツを意識して区切ると覚えやすいです。
- 動詞: foster (原形) / fosters (三人称単数現在) / fostering (現在分詞・動名詞) / fostered (過去形・過去分詞)
- 形容詞: foster (例: “foster parents” = 里親)
- (動詞) to encourage the development or growth of something, to take care of a child that is not one’s own by birth
- (形容詞) providing or receiving parental care, though not related by blood
- (動詞) 何か(人、考え、環境など)の成長や発展を促進する、または血縁関係のない子供を里親として育てる
- (形容詞) 里親の、里子の
- 語幹: “foster”
- 派生形: fostering (動名詞 / 現在分詞形) など
- foster growth (成長を促進する)
- foster harmony (調和を育む)
- foster an environment (環境を育む)
- foster relationships (関係を育む)
- foster creativity (創造性を育む)
- foster a sense of community (コミュニティ意識を育む)
- foster an idea (アイデアを育む)
- foster development (発展を促進する)
- foster collaboration (協力関係を育む)
- foster innovation (イノベーションを促進する)
- 「foster」は抽象的な「成長・発展」を育む場合にも使われる点がポイントです。
- 子供の里親になる場合の文脈で “foster child / foster parents” のように形容詞として使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い文脈で使われますが、ビジネス文書やアカデミックな文脈ではより「促進する・育む」の意味で好まれます。
他動詞としての使い方:
- “foster + 目的語” で「(目的語)を促進する・育む」となる
- 例: “to foster innovation” (イノベーションを促進する)
- “foster + 目的語” で「(目的語)を促進する・育む」となる
形容詞としての使い方:
- “foster parents” / “foster child” / “foster care” のように名詞を修飾
文体やシーン:
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では “foster relationships,” “foster a conducive environment” などの表現がよく使われます。
- 日常会話でも “I want to foster a friendly atmosphere here.” などと使うことが可能。
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では “foster relationships,” “foster a conducive environment” などの表現がよく使われます。
可算・不可算などは特に意識しなくてよい(動詞・形容詞中心のため)。
- 名詞形として “fostering” (「里親制度」や「育成行為」) が使われることはありますが、メインではありません。
“I’d like to foster a more positive attitude in my daily life.”
(日常でより前向きな態度を育みたいんだ。)“They decided to foster a stray puppy until they could find it a home.”
(彼らは、その子犬に新しい家が見つかるまで里親になろうと決めた。)“My aunt has fostered many children over the years.”
(私の叔母は長年にわたり多くの子供たちの里親になってきました。)“Our manager encourages us to foster strong connections with clients.”
(私たちのマネージャーは、顧客との強い結びつきを育むことを推奨している。)“We aim to foster a supportive work culture where everyone feels valued.”
(私たちは、全員が大切にされると感じられるようなサポート体制のある職場文化を育みたい。)“This training program is designed to foster leadership skills among employees.”
(この研修プログラムは従業員のリーダーシップスキルを育むよう設計されています。)“A key goal of this research is to foster interdisciplinary collaboration between departments.”
(この研究の主要な目標は、学部間の学際的な協力関係を育むことです。)“Such policies can foster social integration and reduce inequality.”
(そのような政策は社会的統合を促進し、不平等を減らすことができる。)“We hope our findings will foster further dialogue in the scientific community.”
(我々の調査結果が科学界でさらなる対話を促進することを期待しています。)- encourage (励ます、奨励する)
- promote (促進する)
- nurture (大切に育てる)
- cultivate (育む、耕すように育てる)
- support (支援する)
- 例: “foster” と “encourage” は似ていますが、 “foster” にはより長期的に成長を促すイメージがあります。“encourage” はもう少し短期的や精神的なバックアップといったニュアンスが強いです。
- hinder (妨げる)
- discourage (落胆させる、やる気を削ぐ)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈfɒs.tər/ (「フォスター」に近い発音)
- アメリカ英語: /ˈfɔː.stɚ/ (「フォー(ス)ター」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈfɒs.tər/ (「フォスター」に近い発音)
強勢 (アクセント): “fos” の部分にアクセントが置かれます。
よくある間違い: “foster” を “foster(フォスター)” と読む際、/f/ の後の母音をあいまいに発音しすぎると “fester” (/ˈfes.tər/ = 化膿する・悪化する) と混同される場合があるので注意。
- スペルミス: “fostor” “fostar” など
- 同音異義語との混同: “fester” (膿む、悪化する) とは意味が全く異なる
- 里親制度の文脈: “adopt” (法的に養子にする) と “foster” (一時的に里親になることが多い) の違い
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどの読解問題で “foster a positive environment” や “foster cooperation” などのフレーズが出現することがある。文脈上で「促進する」「育む」の意味をしっかり掴んでおきたい。
- 「フォスター=フォスターホーム(里親制度)」というイメージで覚えると、育む・世話をするニュアンスが頭に入りやすいです。
- “foster” には “feed” (養う) と共通の起源があると覚えると、「あらゆる成長のために養分を与える」イメージが湧きます。
- 語感としては “foster” → “foster parents (里親)” のイメージが強いので、そこから発展して「何かポジティブなものを育てる」と覚えると定着しやすいでしょう。
- 食材としての「豆」を表したいときに使います。
- 口語表現では「豆粒ほど小さい」というイメージとして使われることもあります。
- 単数形:bean
- 複数形:beans
- 動詞(口語表現) “to bean someone”: ボールなどで人の頭を直撃する、というような使い方があります(例:He accidentally beaned me with the baseball.)。
- この単語に明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹は “bean” そのものです。
- “beanbag” (ビーンズバッグ) – 中に小さな粒状のものが入ったクッションやイス
- “beanstalk” (豆のつる) – 童話「ジャックと豆の木」での「豆の木」を思い浮かべる表現
- “bean curd” (豆腐) – 特にアジア料理で使われる言葉
- coffee bean(コーヒー豆)
- green bean(インゲン豆)
- baked beans(ベイクドビーンズ)
- bean sprouts(もやし)
- red bean paste(あんこ)
- bean counter(経理担当者、会計士を指す口語表現)
- full of beans(元気いっぱい、活発というイディオム)
- spill the beans(秘密を漏らす、暴露する)
- bean bag chair(ビーズクッション)
- not have a bean(お金が全くない、という口語表現)
- 古英語の “bēan” が語源とされ、主に「マメ科の植物の種」を指していました。
- 古くから栄養源として重要な食材であったことが、日常的に使われる言葉になった背景にあります。
- 食品としての「豆」を指す基本的な使い方のほか、イディオムや口語表現で「小さいもの」「お金」「元気」などの象徴的意味が含まれることがあります。
- カジュアルな表現に多く登場しますが、「bean counter」などやや皮肉めいた表現としても使われます。
- 食材として「豆」を話題にする際はカジュアル/フォーマルどちらでもOK
- イディオム「spill the beans」「full of beans」などはカジュアルで会話的
- ビジネスシーンでは「bean counter」という冗談めいた表現がありますが、ややカジュアルなトーンです。
- 名詞: 可算名詞 (a bean / beans)
- 複数形: beans として一般的に使われます。
- イディオム・構文例:
- “to spill the beans” = 秘密を漏らす
- “He’s full of beans.” = 彼は元気いっぱいだ / 活発だ
- “to spill the beans” = 秘密を漏らす
- 他動詞/自動詞の区別(動詞としての使い方):
- 口語で “to bean someone” は他動詞的に使われ、主に “(ボールなどが)~の頭に当たる” という意味です。
- 口語で “to bean someone” は他動詞的に使われ、主に “(ボールなどが)~の頭に当たる” という意味です。
- フォーマル/カジュアル:
- 食べ物として「豆」を指す場合は幅広い場面で使用可
- イディオムは口語的・カジュアル寄り
- 食べ物として「豆」を指す場合は幅広い場面で使用可
- “I’d like some beans with my steak, please.”
(ステーキに豆を添えてください。) - “Have you tried these spicy green beans? They’re delicious!”
(この辛いインゲン豆を食べてみた?すごくおいしいよ!) - “Stop hiding and just spill the beans already!”
(隠してないで、早く秘密を教えてよ!) - “The bean counters will review the budget proposal tomorrow.”
(経理の人たちが明日、予算案を精査する予定です。) - “Let’s not spill the beans about our new product until the official announcement.”
(公式発表まで新製品の情報を漏らさないようにしましょう。) - “He’s full of beans at work today and got everything done early.”
(彼は今日、職場でとても元気で、仕事を早めに全部片付けたよ。) - “Legume plants, such as beans and lentils, are significant sources of protein.”
(マメ科の植物、例えば豆やレンズ豆は、重要なタンパク源です。) - “The research focuses on bean cultivation in tropical climates.”
(この研究は熱帯地域における豆の栽培に焦点を当てています。) - “Bean varieties have been selectively bred for improved yield and resistance to pests.”
(豆の品種は収量と害虫抵抗性を高めるために選抜育種されてきました。) - “legume”(マメ科植物)
- 「豆」よりも広く、マメ科の植物全般を指すため、やや学術的・専門的な言い方。
- 「豆」よりも広く、マメ科の植物全般を指すため、やや学術的・専門的な言い方。
- “pulse”(豆類)
- 農学分野などで、食用の豆やレンズ豆、エンドウ豆などを総称する表現。
- 農学分野などで、食用の豆やレンズ豆、エンドウ豆などを総称する表現。
- 直接的な反意語はありませんが、対比としては「肉類」や「穀物」(meat / grain) などが食材カテゴリとして挙げられます。
- “bean” は主に個々の「豆」そのものにスポットを当てる単語。
- “legume” や “pulse” はやや専門、学術的で、マメ科全般を包括的に指す。
- イギリス英語(BrE): /biːn/
- アメリカ英語(AmE): /biːn/
- “bean” は 1 音節なので、強勢は単語全体にかかります。
- イギリス英語とアメリカ英語ともにほぼ同じですが、母音の微妙な長さの違いやイントネーションが若干異なる場合があります。
- /iː/ をしっかり長めに伸ばす点を意識すると良いです。
- “been” (/bɪn/ または /biːn/) と混同するミス:スペルも似ているため注意が必要。
- スペルミス・同音異義語:
- “bean” (豆) と “been” (be 動詞の過去分詞) はつづり・発音ともに似ていますが意味が全く違うので要注意。
- “bean” (豆) と “been” (be 動詞の過去分詞) はつづり・発音ともに似ていますが意味が全く違うので要注意。
- イディオムの意味に注意:
- “spill the beans” を「豆をこぼす」と直訳すると意味が通じません。「秘密を漏らす」という比喩的な意味を覚えましょう。
- “spill the beans” を「豆をこぼす」と直訳すると意味が通じません。「秘密を漏らす」という比喩的な意味を覚えましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、食品に関するボキャブラリーの一環として出題される場合があります。イディオムとして出題されることもあるので知っておくと有利です。
- “bean” は文字通り「ビーッ」と伸ばして /iː/ の音を意識すると覚えやすいです。
- “bean” は形がかわいい豆のイメージもあり、名前と形を紐づけると記憶に残りやすいでしょう。
- “spill the beans” のイメージ:スープから豆をこぼしてしまったらすべてが見えてしまう、という連想で、秘密を漏らすイメージに結びつけると忘れにくいです。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “outfits” で表します。
他の品詞形:
- 動詞 (to outfit) 「装備を供給する、用意する」の意味で使われることがあります。
- 例: “The company outfitted the team with new laptops.”(会社はチームに新しいノートパソコンを支給した。)
- 動詞 (to outfit) 「装備を供給する、用意する」の意味で使われることがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
- 洋服や用具に関わる日常会話でよく使われる単語ですが、A2以下のレベルの人には少し思いつきにくい単語かもしれません。
- 洋服や用具に関わる日常会話でよく使われる単語ですが、A2以下のレベルの人には少し思いつきにくい単語かもしれません。
- outfit は大きな接頭語・接尾語を含まないひとまとまりの単語です。
- 語源は “out” + “fit” という要素から構成されており、もともと「準備する、整える」ニュアンスを含んでいますが、現代英語ではまとめて「一式」や「ひとそろいの服装」という意味になっています。
- to outfit (動詞): 〜に装備をさせる、用具をすべてそろえる
- outfitter (名詞): 一式の装備・用品を扱う業者
- casual outfit (カジュアルな服装)
- formal outfit (フォーマルな服装)
- matching outfit (おそろいの服装)
- complete outfit (完全な一式)
- new outfit (新しい服装・装備)
- school outfit (学校指定の服装・制服)
- wedding outfit (結婚式の服装)
- hiking outfit (ハイキング用の装備)
- military outfit (軍用装備)
- winter outfit (冬服・冬の装備)
- 語源: 「out(外へ)」「fit(準備する)」という要素が合わさった言葉と言われています。古くは「(必要なものを)すべて整える」という意味合いを持ち、そこから「装備一式」や「服装の一式」を表すようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアルな場面では「(かわいい)コーディネート」の意味でよく使われます。
- ビジネスや公式な場面では、「必要な装備や道具の一式」を指す硬めの意味でも用いられます。
- カジュアルな場面では「(かわいい)コーディネート」の意味でよく使われます。
- 使用時の注意点:
- ファッションに関しては肯定的なトーンで使われることが多いです。
- 場合によっては、「一式そろっている」という意味からきちんとした印象を与える言葉になります。
- ファッションに関しては肯定的なトーンで使われることが多いです。
- 名詞 (countable)
- 可算名詞なので、単数形 “outfit”、複数形 “outfits” を区別して使います。
- 可算名詞なので、単数形 “outfit”、複数形 “outfits” を区別して使います。
- 一般的な構文:
- “I love your outfit.” 「あなたの服装素敵ですね。」
- “She bought a new outfit for the party.” 「彼女はパーティーのために新しい服を買った。」
- “I love your outfit.” 「あなたの服装素敵ですね。」
- イディオムは特に少ないものの、動詞 “to outfit” と組み合わせて “be outfitted with 〜” (〜を装備する)の形で使われることがあります。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルとカジュアルどちらにも使えますが、ファッション関連ではカジュアルに、装備関連ではフォーマル寄りになることが多いです。
- “I really like your outfit today. Where did you buy it?”
(今日の服装すごく好き。どこで買ったの?) - “He showed up in a funny outfit for Halloween.”
(彼はハロウィンに面白い格好でやってきたよ。) - “Let’s wear matching outfits for the party this weekend!”
(今週末のパーティーではおそろいの服を着ようよ!) - “All staff are required to wear the official company outfit during events.”
(イベントの際には、スタッフ全員が会社指定の制服を着用することが求められます。) - “Our team needs a proper outfit for the trade show booth.”
(私たちのチームは展示会ブース用の正装を用意する必要があります。) - “The company provided an outfit that includes protective gear for the construction site.”
(会社は工事現場用の防護服一式を支給してくれた。) - “In this experiment, researchers utilized a specialized outfit to measure participants’ vital signs.”
(この実験では、研究者たちは被験者のバイタルサインを測定するための特殊な装備を使用した。) - “When exploring Arctic regions, a well-insulated outfit is indispensable.”
(北極圏を探査する時には、断熱性の高い装備一式が不可欠だ。) - “A recommended diving outfit includes a wetsuit, oxygen tank, and various safety devices.”
(推奨されるダイビング装備には、ウェットスーツ、酸素ボンベ、その他の安全装置が含まれる。) 類義語:
- “clothes” (衣服)
- 全般的に「服」を指す言葉で、コーディネート全体については特に言及しない。
- 全般的に「服」を指す言葉で、コーディネート全体については特に言及しない。
- “attire” (服装)
- フォーマルな響きが強い。ビジネスシーンや正式な場面での服装を指すことが多い。
- フォーマルな響きが強い。ビジネスシーンや正式な場面での服装を指すことが多い。
- “gear” (道具・装備)
- スポーツや特定の活動に使う道具一式を指す場合に使われる。ファッションというより道具よりの意味。
- スポーツや特定の活動に使う道具一式を指す場合に使われる。ファッションというより道具よりの意味。
- “clothes” (衣服)
反意語: 名詞としての明確な反意語はありませんが、あえて服装に関して言うなら “nakedness” (裸) などが概念的に反対ですが、日常的にはあまり比較の対象にはしないです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈaʊt.fɪt/
- イギリス英語: /ˈaʊt.fɪt/
- アメリカ英語: /ˈaʊt.fɪt/
- 強勢(アクセント): 最初の “out” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな発音の差はほとんどありません。
- よくある発音ミス: “out” が /oʊt/ と発音されるなど、日本語の「アウト」のイメージからずれてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “outfat” や “outfitte” 等になってしまう場合がありますが、正しくは “outfit”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特に思い当たりにくいですが、“fit out” と “outfit” は意味が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどでは、ビジネス上のユニフォームや備品を支給する文脈で “to outfit someone with something” が出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “out + fit = 出かけるための fit (服装や装備)” と考えるとイメージしやすいかもしれません。
- 直感的な関連ストーリー: 「友達とのお出かけ前に ‘What outfit should I wear?’(何を着ようかな?)と自問している場面」を想像するとすぐ思い出せそうです。
- 勉強テクニック: 日常生活で自分や友達のコーディネートを英語で表現する練習をすると、自然と身につきます。
- 意味(英語): to leave a place or position; to make something empty or available by leaving it.
- 意味(日本語): 場所や地位などを離れる、空ける、明け渡す。
- 例: 「部屋を空ける」「職を辞する」といった使い方をします。少しフォーマルな響きがあり、公式な場面や書き言葉でよく使われます。
- 原形: vacate
- 三人称単数現在形: vacates
- 現在分詞 / 動名詞: vacating
- 過去形 / 過去分詞: vacated
- vacant (形容詞): 空いている、空席の
- 例: a vacant room (空いた部屋)
- 語根 “vac”: “空”を意味するラテン語由来の「vacāre」(空である、空にする)に関連します。
- 接尾語 “-ate”: 動詞を作る際によく用いられる接尾辞。
- (場所、建物などを)離れる・空にする
例: “Please vacate your seat for the elderly.” (お年寄りの方に席をお譲りください) - (地位・役職を)辞任する、退く
例: “He decided to vacate the position of chairman.” (彼は議長職を辞することを決めた) - vacate a room(部屋を空ける)
- vacate the premises(敷地を離れる)
- vacate a seat(席を空ける)
- vacate an office(オフィスを退去する)
- vacate a position(職を辞する)
- vacate the spot(その場所を空ける)
- vacate a post(ポストを辞する)
- order to vacate(退去命令)
- refuse to vacate(退去を拒否する)
- voluntarily vacate(自主的に明け渡す)
- ラテン語の “vacāre” (空である、暇である) に由来します。同じ語根を持つ単語に “vacant” (空いている)、“vacuum”(真空)、“evacuate”(避難させる)などがあります。
- フォーマル度: 一般的に公式文書やフォーマルな場で使われやすい動詞。カジュアルな会話では “leave” や “clear out” を使うことが多いです。
- 感情的な響き: 「辞職する」「退去命令に従う」のように、やや正式・事務的な響きを持ちます。
- 使用シーン: 建物や部屋、職位、場所などを空けるとき、公式通知や事務連絡で使われることが多いです。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- 他動詞として: “He had to vacate the apartment.” (そのアパートを空けなければならなかった)
- 自動詞として使われる例は比較的少なく、主に「退く」というニュアンスですが、実用ではややレアです。
- 他動詞として: “He had to vacate the apartment.” (そのアパートを空けなければならなかった)
- “vacate + 目的語”
- “You must vacate the room by noon.”
- “order someone to vacate + 目的語”
- “They were ordered to vacate the building immediately.”
- “be required to vacate + 目的語”
- “All tenants are required to vacate their apartments before renovations begin.”
- フォーマル: “Please vacate the premises.”
- カジュアル: “Please leave.” / “Please clear out.”
- “Could you please vacate the chair so my grandmother can sit down?”
(祖母が座れるように、その席を空けていただけますか?) - “They asked me to vacate my locker by the end of the day.”
(今日中にロッカーを空けるように言われたんだ。) - “I need to vacate the room before the new tenant arrives.”
(新しい借り手が来る前に部屋を空けないといけないんだ。) - “All employees must vacate their desks by 5 p.m. for the office cleaning.”
(職場の清掃のため、5時までに全社員はデスクを明け渡さなければなりません。) - “She decided to vacate her position as the marketing manager.”
(彼女はマーケティングマネージャーの職を辞することを決めました。) - “They were asked to vacate the conference room immediately after the meeting.”
(会議が終わったらすぐに会議室を空けるよう求められました。) - “The university requires students to vacate the dormitories during the summer break.”
(大学は夏休みの間、学生が寮を空けるよう求めています。) - “The court ordered them to vacate the property due to legal disputes.”
(法的な紛争のため、裁判所が彼らにその物件を退去するよう命じました。) - “Administration announced that the residents must vacate the building for renovation.”
(管理部は、改装のため住人たちがその建物を空けなければならないと発表しました。) - leave(去る)
- カジュアルに「その場を離れる」ときに使う。
- clear out(立ち去る、空にする)
- よりくだけた表現。「一掃する」というニュアンスもあり。
- よりくだけた表現。「一掃する」というニュアンスもあり。
- abandon(見捨てる、放棄する)
- “vacate” よりも「捨てる・放棄する」ニュアンスが強い。
- “vacate” よりも「捨てる・放棄する」ニュアンスが強い。
- depart(出発する、離れる)
- 形式的だが、移動や旅立ちのニュアンス。
- 形式的だが、移動や旅立ちのニュアンス。
- relinquish(放棄する、手放す)
- 法的・公式な文脈で「権利・地位を譲る」場合などに使われる。
- 法的・公式な文脈で「権利・地位を譲る」場合などに使われる。
- occupy(占める、居住する)
- “vacate” の正反対。「その場所を使用している」状態。
- hold(保持する)
- 職や場所を「保持する、保有する」のイメージ。
- fill(埋める、満たす)
- 空の状態を反転させるイメージ。
- IPA表記: /ˈveɪkeɪt/
- アクセントの位置: “va-”の部分に強勢(第一音節にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈveɪkeɪt/、アメリカ英語でも同様に /ˈveɪkeɪt/ が一般的です。
- よくある間違い: “vacation” (/vəˈkeɪʃən/ あるいは /veɪˈkeɪʃən/) と混同しやすいので注意してください。
- スペルの混同: “vacate” か “vacate(s)” か “vacant” か混同しがち。特に “vacant” とスペルが似ていますが、意味と品詞が異なります。
- “vacation” との混同: 似ているスペルですが、意味(休暇)も発音も異なる単語です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスシーンでの “vacate the premises” や “vacate the position” など、公式表現として出題されることがあります。「退去」「退職」などの表現を問う問題に注意。
- 語根「vac」=「空」 から「空にする」を思い出すと覚えやすいです。
- スペリングを覚えるときは「vac+ate」で「空ける⇒空にする」という作業のイメージを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- “vacant”(空いている)や “vacuum”(真空)など、同じ “vac” 系の単語をまとめて覚えることで、関連性をもって記憶できます。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a cruise / two cruises …)
- 概要: 「クルーズ」とは、船や大型客船で観光や娯楽を目的に行う旅を指します。のんびり観光をしたり、船内のアクティビティを楽しむ場合に使われる単語です。なお、動詞として「to cruise」があり、「移動する・巡航する」という意味で使われます。
- 名詞形: cruise, cruises (単数・複数)
- 動詞形: cruise, cruises, cruised, cruising
- 動詞: to cruise(クルーズする、巡航する)
- 例) We will cruise around the islands.(島々の周りをクルーズします。)
- B2(中上級): 日常会話以上の場面で使われる単語。旅行や観光の文脈で広く使われます。
- 「cruise」ははっきりした接頭語・接尾語を持っていませんが、もともとは“cross”の意味を含む言葉から派生したとされています。
- 現在は「船旅」や「航海の旅」という意味を中心に使われ、船以外でも「車・バイクなどでのゆっくりした移動(ドライブ)」に関連した意味合いでも使われることがあります(ただしその場合は多く動詞形)。
- cruiser: 巡洋艦、またはクルーズを楽しむ船
- cruise ship: クルーズ船
- cruise line: クルーズ会社や航路を提供する企業
- cruising: 巡航、またはクルージング(動詞の進行形や名詞的用法もある)
- go on a cruise → クルーズに行く
- take a cruise → クルーズをする(クルーズに参加する)
- luxury cruise → 豪華クルーズ
- world cruise → 世界一周クルーズ
- Caribbean cruise → カリブ海クルーズ
- cruise destination → クルーズの目的地
- cruise itinerary → クルーズの旅程
- cruise ship terminal → クルーズ船の発着所、ターミナル
- book a cruise → クルーズを予約する
- embark on a cruise → クルーズに乗り込む
- 語源: 「cruise」はオランダ語の “kruisen” (十字に行き来する、巡回する) や英語の “cross” と同語源といわれています。船が海を横切る様子からこの単語が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 17世紀頃から「船で巡回する」という意味で使われるようになり、観光旅として使われ始めたのは近代に入ってからです。
- ニュアンス:
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 口語でも書き言葉でも使われ、旅のパンフレットや会話などで頻出します。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、「のんびりとした船旅」のニュアンスが強いため、カジュアルな場面でもよく使われます。
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 可算名詞: 「a cruise」「two cruises」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- “enjoy a cruise” (“クルーズを楽しむ”)
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- 動詞形「cruise」は「自動詞」として使われることが多いです (“We cruised around the bay.”) が、「バイクや車でゆっくり走る」という非公式な意味でも使われます。
“We’re planning to go on a cruise this summer.”
(今年の夏にクルーズに行く予定だよ。)“Have you ever been on a Caribbean cruise?”
(カリブ海クルーズに行ったことある?)“The best part of the cruise was the delicious food and stunning views.”
(クルーズで一番よかったのは、おいしい食事とすばらしい景色だったよ。)“Our company is hosting a corporate event on a cruise ship.”
(弊社はクルーズ船で企業イベントを開催します。)“The cruise industry has shown significant growth in the last decade.”
(クルーズ業界はここ10年で大きく成長しています。)“They offered incentive cruises to top-performing employees.”
(成績優秀な従業員に対して、クルーズ旅行が報奨として提供されました。)“According to the survey, the popularity of international cruises has increased.”
(調査によると、海外クルーズの人気が高まっている。)“The economic impact of cruise tourism on coastal regions is significant.”
(クルーズ観光が沿岸地域に与える経済的影響は大きい。)“Researchers analyzed passenger satisfaction levels across various cruise lines.”
(研究者たちは、さまざまなクルーズ会社の乗客満足度を分析した。)- voyage (航海)
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- journey (旅)
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- trip (小旅行)
- 比較的短い旅行全般を指します。
- 特に明確な「船旅」の反対語はありませんが、強いて言えば “stay” や “stop” といった「動かない状態」を示すものとは対照的です。
- IPA: /kruːz/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの位置の問題はありませんが、母音の長音 (oo) をしっかり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語共に /kruːz/ と発音し、大きな差はありません。
- スペルミス: “cruise” を “cruize” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語: “cruise” と “crews” (crewの複数形) は発音が同じ /kruːz/ なので注意が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで、旅行やマーケティングに関する語彙問題で問われることがあります。特にクルーズ船業界の経済や観光に関する文章で出題されることがあるので覚えておくと良いでしょう。
- スペリングの上で「cruise」の「u」と「i」の位置に注意して、「cru-i-se」で区切って覚えるのも手です。
- 「クルーズ=ゆっくり進む船旅行」のイメージを思い浮かべれば、落ち着いて船が進む様子の記憶と結びつけやすいでしょう。
- “cruise” の“ui” を「小さな波が揺れるイメージ」として見ると、海の旅を連想して覚えやすくなります。
- B2:日常的な話題に加え、ある程度専門的な内容についても理解し、やりとりができるレベル
- 英語: A detailed plan or design that shows how something is to be made or accomplished.
- 日本語: ある物事をどのように作り上げるか、または実行するかを示した詳細な設計図・青写真。
- 名詞形: blueprint (可算名詞)
- 動詞形: blueprint (例: “We need to blueprint our plan before we start.”)
- 過去形: blueprinted
- 現在分詞・動名詞: blueprinting
- 過去分詞: blueprinted
- 過去形: blueprinted
- 特に形容詞形はありませんが、文脈によって「blueprint approach(青写真的アプローチ)」など形容詞的に用いられることがあります。
- blue + print
- 元々、青い背景に白い線で設計図を印刷していたことから由来します。
- “blueprinting” (動名詞): 設計作業や詳細な計画立案を指す
- 日本語での類似表現: 「青図」「青写真」、ただし英語では“blueprint”が圧倒的に一般的
- “architectural blueprint” – 建築設計図
- “strategic blueprint” – 戦略的な青写真
- “provide a blueprint” – 設計図(青写真)を提供する
- “draft a blueprint” – 青写真を起案する
- “follow the blueprint” – 青写真に従う
- “blueprint for success” – 成功への青写真
- “blueprint for change” – 変革のための青写真
- “blueprint of the project” – プロジェクトの設計図
- “outline a blueprint” – 青写真の概要を示す
- “serve as a blueprint” – 青写真として機能する
- 具体的な図面を思い起こさせる: 単なるアイデアというより、かなり緻密に描かれた計画・構想というニュアンス。
- フォーマルかカジュアルか: ビジネスや学術・建築など、よりフォーマルな文脈でよく使われます。カジュアルな会話でも「計画」として使われることがありますが、若干専門的な響きを持ちます。
- 可算名詞としての用法: “a blueprint,” “several blueprints” など。
- 動詞としては、あまり一般的ではありませんが「詳しく計画を立てる」という意味で使われることがあります。ビジネス文書や専門書などで見られる用法です。
- 例: “We need to blueprint the entire strategy.”(全体の戦略を詳細に設計する必要がある)
- 例: “We need to blueprint the entire strategy.”(全体の戦略を詳細に設計する必要がある)
- フォーマル: ビジネス計画書、提案書、学術論文
- ややカジュアル: 口頭で「具体的計画」として使う場合
- “Do we have a blueprint for the new kitchen layout?”
-「新しいキッチンのレイアウトの設計図はあるの?」 - “I need a blueprint for my garden renovation.”
-「庭の改装のために具体的な計画を立てたいんだ。」 - “He showed me the blueprint of his dream house.”
-「彼は自分の夢の家の設計図を見せてくれたよ。」 - “Our CEO presented a blueprint for the company’s future growth.”
-「CEOは会社の今後の成長に向けた青写真を提示した。」 - “We should finalize the blueprint for the new marketing campaign.”
-「新しいマーケティングキャンペーンの設計図を最終決定すべきです。」 - “The blueprint outlines our key objectives and the timeline.”
-「その青写真には主な目標とタイムラインが示されています。」 - “The researcher proposed a blueprint for tackling climate change.”
-「その研究者は気候変動に取り組むための青写真を提案した。」 - “This blueprint can be adapted for various experimental models.”
-「この設計図はさまざまな実験モデルに応用できます。」 - “They developed a detailed blueprint for improving urban infrastructure.”
-「彼らは都市インフラを改善するための詳細な青写真を作成した。」 - plan(プラン)
- 日本語訳: 計画
- ニュアンス: より一般的。細部にこだわらず「計画」と言うときはplanが無難。
- 日本語訳: 計画
- design(デザイン)
- 日本語訳: 設計、意匠
- ニュアンス: 物の形状や見た目を重視した意味合いが強い。
- 日本語訳: 設計、意匠
- outline(アウトライン)
- 日本語訳: 概要
- ニュアンス: 大まかな概要の意味が強く、blueprintよりは詳細度が低め。
- 日本語訳: 概要
- scheme(スキーム)
- 日本語訳: 計画、構想
- ニュアンス: 一連のプランや仕組みを指す。ややフォーマル。
- 日本語訳: 計画、構想
- 明確な反意語はありませんが、計画や設計がない「無計画さ」を表す際には “lack of plan” や “no direction” が使われます。
- 発音記号(IPA): /ˈbluː.prɪnt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アクセント: “blue” の母音をはっきり伸ばし、“print” を軽めに発音します。
- よくある間違い: “blue” を短く /blu/ と発音してしまったり、“bluprint” のように /r/ を落としてしまう誤り。
- スペルミス: “blueprint” を “bluprint” や “blue print” と間違えるケース。
- 語義混同: 単なる “plan” として使っても通じるが、元々は「建築設計図」の意味が強い。専門的ニュアンスに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「事業計画」を説明する文章やビジネスの文脈などで出題される可能性あり。設計図関連の単語として覚えておくと有用。
- “青い図面”をイメージ: 実際に青い紙に白い線で印刷される風景を思い浮かべると記憶しやすいです。
- “ブループリント=詳細な計画”: 建築や複雑なプロジェクトの下地となる、緻密な設計を指す点を意識すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “blue + print” を結合。「青」+「印刷物」と覚えるとミスが減ります。
- B2 レベルは日常のさまざまな話題について詳しく理解し、意見を交換できるレベルです。
- 英語: A small section of a larger space that is separated off by some kind of partition or divider.
- 日本語: より大きな空間の中に仕切りによって区切られた小さな空間、区画、または部屋を指します。
- 例:電車のコンパートメント(仕切り付きの客室)、カバンのポケットや引き出しの仕切りなど、「特定の区画やスペース」というニュアンスの単語です。
- 単数形: compartment
- 複数形: compartments
- 動詞(to compartmentalize): 区分けする、区画化する
- 派生名詞(compartmentalization): 区画化、区分け
- com-(接頭語): 「一緒に」「共に」のニュアンスをもつことが多いが、ここでは完全にその意味が残っているわけではなく、ラテン語由来の接頭語として形だけが残っている。
- part(語幹): 「部分」を意味する語幹。
- -ment(接尾語): 「〜する行為や状態、その結果」を表す。
- compartmentalize (動詞): 区分けする、区画化する
- compartmentalization (名詞): 区分け・区画化
- 駅や乗り物関連
- train compartment(電車の区画・コンパートメント)
- train compartment(電車の区画・コンパートメント)
- 収納や整理関連
- luggage compartment(荷物庫・荷物区画)
- luggage compartment(荷物庫・荷物区画)
- 飛行機内での整理関連
- overhead compartment(頭上の荷物入れ)
- overhead compartment(頭上の荷物入れ)
- 家や部屋の収納関連
- closet compartment(クローゼット内の仕切り)
- closet compartment(クローゼット内の仕切り)
- 汽車・列車の特別席
- first-class compartment(一等客室)
- first-class compartment(一等客室)
- 車の中の仕切り
- engine compartment(エンジンルーム)
- engine compartment(エンジンルーム)
- オフィスや事務用品関連
- filing compartment(書類整理用の仕切り)
- filing compartment(書類整理用の仕切り)
- 財布やカバンのポケット
- compartment for coins(コイン用の仕切り)
- compartment for coins(コイン用の仕切り)
- 冷蔵庫や収納庫
- freezer compartment(冷凍室)
- freezer compartment(冷凍室)
- 生物や化学の文脈
- cellular compartment(細胞内区画)
語源:
ラテン語で「共同で分ける」などの意味を持つ “compartiri” に由来し、後にフランス語を経て英語に取り入れられました。分割や仕切りといったニュアンスが元々の語源に含まれています。使用時の注意点・ニュアンス:
- 「ある空間を仕切って区切る」というイメージが強いです。
- 電車や飛行機の区切られたスペースにも使われるように、比較的フォーマル~中立的な語で、ビジネス文書でも日常会話でも比較的よく目にする語です。
- 口語でも硬い響きはさほどありませんが、もう少しカジュアルに言うなら “section” や “part” などで置き換えることも多いです。
- 「ある空間を仕切って区切る」というイメージが強いです。
名詞 (可算名詞)
「仕切られた空間」を数えることができるため、可算名詞です。- one compartment, two compartments
- one compartment, two compartments
一般的な構文例:
There is a(n) + (形容詞) + compartment + 場所/乗り物/物 + 前置詞…
例:There is a small compartment on the train.
This bag has several compartments for organization.
イディオム・表現:
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、 “in different compartments” で「別々に扱われる・区分される」という比喩的な言い回しがあります。
使用シーン:
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- ビジネス文書などでは「区画」「仕切り」といった訳語で登場することもしばしばあります。
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- “I put my wallet in the zipper compartment of my bag so it won’t fall out.”
(財布が落ちないように、ファスナー付きの仕切りに入れたよ。) - “There’s a secret compartment in this drawer, but I’ve never used it.”
(この引き出しには秘密の仕切りがあるんだけど、使ったことはないんだ。) - “Could you please pass me my jacket from the overhead compartment?”
(頭上の荷物入れにある上着を取ってもらえる?) - “The new office cabinets have multiple compartments for better file organization.”
(新しいオフィスのキャビネットには、より効率的に書類を整理できるよう複数の仕切りがあります。) - “Please store the documents in clearly labeled compartments to avoid confusion.”
(混乱しないように、明確にラベルを貼った仕切りに書類を収納してください。) - “We are planning to install overhead compartments for employees to keep their personal belongings.”
(従業員が私物を置けるよう、頭上の仕切り棚を設置する予定です。) - “In biology, each cellular compartment has its own specific function.”
(生物学では、細胞の各区画がそれぞれ特有の機能を担っています。) - “This research focuses on how different compartments within the engine contribute to fuel efficiency.”
(この研究は、エンジン内部のさまざまな区画が燃費向上にどのように寄与するかに焦点を当てています。) - “The archaeological site revealed compartments in the ancient temple for ritual storage.”
(その考古学遺跡では、古代の神殿に儀式用の品を保管するための区画があることが明らかになりました。) - section(区分、部分)
- より一般的・カジュアルに区切られた部分を指す。
- より一般的・カジュアルに区切られた部分を指す。
- chamber(部屋、広めの仕切られた空間)
- 内部空間がやや大型のイメージ。フォーマルにも使われる。
- 内部空間がやや大型のイメージ。フォーマルにも使われる。
- partition(仕切り、分割、隔壁)
- 「区切る」行為や仕切り全般を指す。
- 「区切る」行為や仕切り全般を指す。
- segment(部分、区切り)
- 抽象的にも具体的にも使えるが、分割された「一つの断片」を指す。
- 抽象的にも具体的にも使えるが、分割された「一つの断片」を指す。
- はっきりした反意語はありませんが、あえて挙げるなら “whole” や “entirety” (全体)になります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kəmˈpɑːrtmənt/
- イギリス英語: /kəmˈpɑːtmənt/
- アメリカ英語: /kəmˈpɑːrtmənt/
- アクセント: “com-PART-ment” の「PART」の部分を強めに発音します。
- 発音上の注意: “t” に続く “m” が省略されないように、しっかり /tm/ の音を意識してください。日本人学習者は “compartmen” のように最後の “t” を落としがちなので注意です。
- スペルミス:
- 「compartment」の “a” と “e” の位置を間違えやすい (“compartiment” など)。
- 「com*p*」の後ろに「a」が入り、「t」の前に「r」と「m」が来る。
- 「compartment」の “a” と “e” の位置を間違えやすい (“compartiment” など)。
- 同音異義語:
- 特になし。ただし「apartment」と混同しやすい場合があるので注意。
- 特になし。ただし「apartment」と混同しやすい場合があるので注意。
- 試験対策:
- TOEIC では文章中に“overhead compartment”がよく出てきます。空港や飛行機の説明をするリスニング問題などで登場します。
- ヒント:
- 「PART(部分)を COM(共に) + MENT(結果)」と考えると「部分で仕切られた結果できた区画」というイメージがわきやすいです。
- スペルは “com-PART-ment” と「パート(PART)」を強調して記憶すると覚えやすいでしょう。
- 「PART(部分)を COM(共に) + MENT(結果)」と考えると「部分で仕切られた結果できた区画」というイメージがわきやすいです。
- イメージ:
- 列車の「コンパートメント席」を思い浮かべると覚えやすいです。そこだけ仕切られている特別空間、と連想しましょう。
- B1(中級): 一般的な日常表現や書籍の種類を理解できるレベルです。
- 英語: A book bound in a flexible paper cover (as opposed to a hardcover).
- 日本語: 紙製の表紙で製本された本(ハードカバーではなく、柔らかい表紙の本)を指します。
- 名詞: paperback → 複数形: paperbacks
- 他の品詞へはほとんど派生しませんが、形容詞としては “paperback edition” のように名詞を修飾して使われる場合があります。例: “paperback version (ペーパーバック版)”。
- paper: 紙
- back: 背
- hardcover / hardback: ハードカバー(対義的な語)
- softcover: ペーパーバックとほぼ同義語
- “paperback edition” → 「ペーパーバック版」
- “new paperback release” → 「新しいペーパーバックの発売」
- “paperback novel” → 「ペーパーバックの小説」
- “in paperback” → 「ペーパーバック版で(出版されて)」
- “paperback rights” → 「ペーパーバック出版権」
- “paperback copy” → 「ペーパーバックの一冊」
- “mass-market paperback” → 「大衆向けペーパーバック」
- “trade paperback” → 「一般向けペーパーバック(比較的大きめのサイズ)」
- “paperback format” → 「ペーパーバック形式」
- “paperback best-seller” → 「ペーパーバック版のベストセラー」
- 価格が比較的安く、気軽に読めるイメージが強い。
- カジュアルな書籍のイメージ。
- 文章・書き言葉・会話いずれでも使われますが、特にカジュアルな場面や日常会話でよく使います。
- ビジネスや公式な文書でも、出版形態を説明する際に使用するため、フォーマル・カジュアル両方で使えます。
- 名詞 (可算名詞): 基本的に可算名詞なので「a paperback」「two paperbacks」のように数えられます。
- 形容詞的表現: 「paperback edition」のように、他の名詞を修飾する形で使われる場合があります。
“be out in paperback” → 「ペーパーバック版が発売される」
- 例: “The novel will be out in paperback next month.”
“go paperback” → 「ペーパーバック化される」
- 例: “That bestseller finally went paperback this year.”
英: “I prefer reading paperbacks on the train because they’re light.”
日: 「電車では軽いからペーパーバックを読むほうが好きなんだ。」英: “I found a rare paperback of that old mystery novel at the flea market.”
日: 「フリーマーケットであの古いミステリー小説の珍しいペーパーバック版を見つけたよ。」英: “Could you lend me your paperback of that romance novel?”
日: 「その恋愛小説のペーパーバック版を貸してくれない?」英: “Our publishing company plans to release a paperback edition next quarter.”
日: 「私たちの出版社は、来期にペーパーバック版を発売する予定です。」英: “The paperback rights have just been sold to an international publisher.”
日: 「そのペーパーバックの出版権が、国際的な出版社に売却されたばかりです。」英: “We need to finalize the paperback cover design before going to print.”
日: 「印刷に入る前に、ペーパーバック版の表紙デザインを確定させる必要があります。」英: “The professor recommended the paperback version of the textbook to save money.”
日: 「教授は、費用節約のためにテキストのペーパーバック版を勧めてくれました。」英: “Many academic journals now offer paperback reprints for wider circulation.”
日: 「学術雑誌の多くは、広い流通を目指してペーパーバック復刻版を提供しています。」英: “Her groundbreaking research paper is available in both hardcover and paperback.”
日: 「彼女の画期的な研究論文は、ハードカバー版とペーパーバック版の両方で入手できます。」- softcover (ソフトカバー): 「ペーパーバック」とほぼ同義。主にカバーの素材の柔らかさを強調したいときに使用。
- pocketbook (ポケットブック): 小さなサイズのペーパーバック本を指すことが多い。携帯性重視のニュアンスが強い。
- hardcover / hardback (ハードカバー): 硬い表紙の本。より高級感があり、耐久性が高い反面、価格は高めのことが多い。
- IPA: /ˈpeɪ.pər.bæk/
- アメリカ英語: [ペイパーバック](“ペイ”の部分に強勢)
- イギリス英語: [ペイパーバック](基本的に同じアクセント)
- よくある間違い: “paper” にアクセントを置かない人がいるが、正しくは “PAY-per-back” のように最初の音節(peɪ)を強く発音します。
- スペルミス: “paparback” のように “paper” を “papa” と書いてしまうミス。
- 混同: “hardback” と対比して覚えましょう。意味の違いをはっきりさせるのが大事です。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 出題される場合は、書籍の種類に関する文脈で “paperback edition” や “release in paperback” など、ビジネスメールや広告文で登場することがあります。
- 「紙 (paper)」+「背表紙 (back)」のイメージを合体して思い出すと覚えやすいです。
- ハードカバーの「固い(hard)+背表紙(back)」と対にすると覚えやすいでしょう。
- 発音の頭 “ペイ (pay)” と “パー (per)” を意識して、「ペイパーバック」とイメージしてみてください。
- 書店で立ち読みするときに手に取る気軽な本、という場面を想像すると単語のニュアンスをイメージしやすくなります。
photocopier
photocopier
Explanation
photocopier
1. 基本情報と概要
単語: photocopier
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A machine that makes paper copies of documents and other visual images quickly and cheaply.
意味(日本語): 紙の文書や画像などを素早く安価に複写するための機械。
「オフィスなどで、書類をコピーするときに使う機械のことですね。コピー機とも呼ばれます。主にビジネスシーンや学習の場などでよく使われる単語です。」
活用形:
他の品詞形:
推定CEFRレベル: A2(初級)
「日常的な話題(書類のコピーなど)でよく出てくる単語で、基礎的なコミュニケーションのレベルで学ぶ単語といえます。」
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム: 専門的なイディオムは特にありませんが、「to photocopy something」などの形で使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置: 「pho-to-co-pi-er」の最初の「pho」に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “photocopier” の詳細解説です。ビジネスや学習シーンなど、幅広い状況で日常的によく使われる単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
写真複写機
diagnostic
diagnostic
Explanation
diagnostic
「diagnostic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diagnostic
品詞: 形容詞(ときに名詞でも使用される)
日本語の意味: 「診断の」「診断に関する」「診断上の」
「diagnostic」は、主に医療や機械・プログラムなどの分野で「診断」に関わる場面で使われる単語です。たとえば、病気の症状を調べるための検査を「diagnostic test」と呼びます。また、コンピュータの不具合を調べるためのツールを「diagnostic tool」と表現します。医療・技術的な文脈でよく使われ、専門性が高めの語彙です。
CEFRレベル: C1(上級)
→ 医療や専門的な話題など、ある程度高度な語彙力が求められるため。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「diagnostic」は「(問題を)通して知る」→「診断のために知る・認識する」というイメージになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(中〜フォーマル)
学術的・医療的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diagnostic」の詳細解説です。医療やITなど、専門領域での「診断・診断に関わる」文脈において頻出する重要単語です。ぜひ語源や具体的な使用例とあわせて覚えてみてください。
診断の,診断のために役立つ
foster
foster
Explanation
foster
1. 基本情報と概要
単語: foster
品詞: 主に動詞 (他動詞)、形容詞としても使用
活用形:
意味 (英語):
意味 (日本語):
「foster」は、例えば「アイデアを育む」「子供を里親として育てる」というように、“内部で育てる”イメージのニュアンスがあります。個人の能力や関係性の成長を促したり、保護・養育をするようなシーンで使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
このくらいのレベルでは、抽象的な話題について自分の意見を述べたり、社会問題について議論する際に使われる単語として習得が求められやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
「foster」は、はっきりした接頭語・接尾語から成り立つというよりも、古英語の “fostrian” (養育する) に由来すると言われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “fostrian” (養育する、養う) に由来し、中世英語までに “foster” の形へ変化したとされます。もともとは「食事を与えて育てる」ニュアンスが含まれており、転じて「支援・促進する」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foster” の詳細な解説です。ぜひビジネスシーンでも子育て関連でも、さまざまな文脈で活用してみてください。
〈里子など〉‘を'養育する,〈病人など〉‘の'世話をする
〈親善関係・理解など〉‘を'促進する,〈才能・興味など〉‘を'助長する(promote)
…‘を'心に抱く(cherish)
育ての,里親の
bean
bean
Explanation
bean
1. 基本情報と概要
単語: bean
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A seed of certain plants, especially those of the legume family, used as food.
意味(日本語): 豆。特にマメ科の植物の種で、食用にされるものを指します。
こういう場面で使われる:
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル目安: A2 (初級)
A2レベルの語彙として、日常会話や食品に関する場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
使用シーン(口語/文章/フォーマル/カジュアル など):
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(カジュアル)
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bean」の詳細な解説です。豆そのものの意味だけでなく、イディオムや口語辞令としても活躍する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
豆(おもにいんげん豆・そら豆など大きめの豆類)
豆のさや(pod)
豆に似た実
《俗》頭
outfit
outfit
Explanation
outfit
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》 / 服装一そろい,アンサンブル / 《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業 / (…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: outfit
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用されるが、ここでは名詞に焦点を当てます)
英語の意味: A set of clothes worn together, or the equipment needed for a particular purpose.
日本語の意味: 衣服の一揃い、または特定の目的のために必要な装備・道具一式。
「outfit」は「服のコーディネート」や、「装備一式」を指すときに使われる言葉です。日常会話でもビジネスでも、ファッションや必要装備一式をまとめて表す場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「outfit」の詳細な解説です。ぜひ、普段の会話やビジネスシーンでも使ってみてください。
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》
服装一そろい,アンサンブル
《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業
(…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
vacate
vacate
Explanation
vacate
1. 基本情報と概要
単語: vacate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形(主な形):
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
この単語はフォーマルなニュアンスを伴うことが多く、中上級レベル(B2)の学習者向けの語彙として扱われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム例:
フォーマル/カジュアル表現の違い:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネス (3例)
C. 学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “vacate” の詳細な解説です。フォーマルな場面で「場所や地位を空ける・離れる」ニュアンスで使い、共起表現や構文も必ずセットで覚えておくと便利です。
〈席・家・場所など〉‘を'あける,立ちのく
〈地位・役職など〉‘を'退く,辞任する
cruise
cruise
Explanation
cruise
名詞「cruise」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cruise
日本語: クルーズ(船の旅、船で巡る旅)
こういう場面で使われる単語です: 海外旅行や観光の文脈で「クルーズに行く」「クルーズを楽しむ」などの表現としてよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “cruise” を「クルイス」と短く発音してしまいがちなので、伸ばす母音 (oo) の長さに注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cruise」の詳細な解説です。クルーズ旅行に関する英語記事や観光案内を読むときに、ぜひ役立ててみてください。
(レジャーを目的とした)巡洋航海
blueprint
blueprint
Explanation
blueprint
1. 基本情報と概要
単語: blueprint
品詞: 名詞(場合によっては動詞としても使用される)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「blueprint」は、建築の分野などで使われる「設計図」を指すことが多いですが、転じて「計画・構想」という意味でもよく使われます。「将来の行動指針」や「戦略の土台」といったニュアンスを含みます。
活用形
他の品詞になった形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
19世紀後半に写真技術の一つとして、青地に白い線が浮かび上がる印刷手法(ブループリント法)が使われ始めたことが語源です。現在ではデジタル化され、物理的な青い紙を使うことは減りましたが、「詳細な設計図」という意味合いがそのまま残っています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “blueprint” の詳細解説です。建築やビジネスでの具体的な設計・計画を指す際に、ぜひ使ってみてください。
(建築・機械の設計図の)青写真
(詳細な)計画
…'を'青写真にとる
compartment
compartment
Explanation
compartment
1. 基本情報と概要
単語: compartment
品詞: 名詞 (Noun)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味 (英語 & 日本語)
活用形
名詞なので複数形が基本です。
ただし、派生語として以下のような形も存在します。
2. 語構成と詳細な意味
解説:
これらが合わさり、「部分を区切ってつくられた空間やその結果としての区画」を表します。
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “compartment” の解説です。荷物や空間を整理する際や、電車・飛行機の区切られた空間について話すときなど、幅広いシーンで使われる便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
区画,仕切り
(客車の)個室;(船の)隔室
paperback
paperback
Explanation
paperback
「paperback」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: paperback
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「paperback」は、表紙が厚紙ではなく柔らかい紙(カード紙)で作られた本のことです。ハードカバーの本より軽くて安価なので、気軽に購入できたり持ち運びしやすかったりするというニュアンスがあります。
単語の活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「紙の背表紙」のようなイメージで作られた合成語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「paperback」は、「紙(paper)」と「背表紙(back)」が合わさった言葉で、19世紀後半から20世紀前半に登場しました。硬い表紙(hardcover)の対義的な概念として、そのまま「紙の裏表紙」という意味合いで定着しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
どちらも書籍の出版形態や流通に関わる表現として、ビジネス界隈や一般の読書シーンで用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「paperback」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
紙表紙本,ペーパーバック
ペーパーバックの
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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