学術英単語(NAWL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを学ぶのに役立ちます。
- 形容詞: ethical
- 副詞形: ethically
- 名詞形: ethics(倫理、道徳)
- 反意形容詞: unethical(非倫理的な)
- B2 (中上級): 倫理や道徳に関する抽象的な議論に参加できるレベル
- C1 (上級): より専門性の高い倫理的問題について、深く議論できるレベル
- 語幹(root): ethic (「倫理」や「道徳観」を意味する名詞)
- 接尾語(suffix): -al (「〜に関する」「〜の性質を持つ」という意味を与える)
- ethics (名詞): 倫理学、道徳体系
- ethically (副詞): 倫理的に、道徳的に
- unethical (形容詞): 非倫理的な、道徳に反する
- ethical dilemma(倫理的ジレンマ)
- ethical behavior(倫理的な行動)
- ethical standard(倫理基準)
- ethical principle(倫理原則)
- ethical concern(倫理的懸念)
- ethical issue(倫理的問題)
- ethical committee(倫理委員会)
- ethical practice(倫理的慣行)
- ethical consideration(倫理的考慮)
- ethical standpoint(倫理的立場)
- ニュアンス:
- 真面目でフォーマルな響きを持ちます。
- ビジネスやアカデミックな場面でも、日常生活における道徳観の議論でも使用できます。
- 「人として正しいか」を問う重みがあるため、カジュアルすぎない印象です。
- 真面目でフォーマルな響きを持ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 使用シーン: フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、ややフォーマル寄り。ビジネス文書や学術的論文、ニュース記事などでも頻出。
- 位置: 名詞を修飾するために用いられます。例: “ethical conduct” (倫理的行動)
- It is ethical to + 動詞 ~
例: It is ethical to disclose all relevant information. - question the ethical nature of + 名詞
例: People began to question the ethical nature of animal testing. - I wonder if it’s ethical to buy products made under poor working conditions.
(悪い労働環境で作られた製品を買うのは倫理的にどうなんだろう。) - She always tries to be an ethical consumer when she shops for groceries.
(彼女はいつも食料品を買うときに、倫理面を考慮した消費者であろうとしているよ。) - Is it really ethical to share personal photos without permission?
(許可なく個人の写真を共有するのって本当に倫理的に正しいの?) - Our company must conduct an ethical review of all new policies.
(当社はすべての新しい方針について倫理的なレビューを行わなければなりません。) - It’s crucial to maintain ethical standards when handling customer data.
(顧客データを扱う際には、倫理基準を守ることが非常に重要です。) - We need to ensure our marketing practices are both effective and ethical.
(私たちのマーケティング手法が効果的であるだけでなく、倫理的にも問題がないことを確認する必要があります。) - The research proposal raises several ethical questions regarding informed consent.
(その研究提案は、インフォームド・コンセントに関していくつか倫理的な疑問を提起している。) - Scholars debate whether this method is ethically acceptable in modern science.
(学者たちは、この方法が現代科学において倫理的に受け入れられるかどうかを議論している。) - Ethical considerations are at the heart of any biomedical research.
(どのような生命医学研究においても、倫理的配慮は核心的な要素だ。) - moral(道徳的な)
- “ethical”よりカジュアルに使えることがある。宗教・慣習・一般的な善悪に基づく判断を表す。
- “ethical”よりカジュアルに使えることがある。宗教・慣習・一般的な善悪に基づく判断を表す。
- righteous(正義の、正しい)
- 宗教的・道徳的観点から「正しい」という強めのニュアンス。
- 宗教的・道徳的観点から「正しい」という強めのニュアンス。
- virtuous(高潔な、徳の高い)
- より個人的な高潔さ、人格の高みに注目する語。
- より個人的な高潔さ、人格の高みに注目する語。
- unethical(非倫理的な)
- 「道徳に反する」「良心に反する」という意味。
- 「道徳に反する」「良心に反する」という意味。
- immoral(道徳的に間違っている)
- より感情的に「悪いこと」と強調することが多い。
- より感情的に「悪いこと」と強調することが多い。
- IPA: /ˈɛθɪkəl/
- アメリカ英語: [エθ・ィ・コル](第1音節 “ETH” にアクセント)
- イギリス英語: [エθ・ィ・コル](基本的に同じ発音)
- 第1音節「eth-」にアクセントが置かれます。
- [θ](シータ音)は舌を前歯の間に少し出して軽く息を通す音です。日本語にはない音なので、[s]や[t]などとは区別して発音する必要があります。
- スペルミス: ×ethicle → ○ethical
- 同音異義語との混同は特になし。ただし「ether(エーテル)」などと形が似ているため書き間違いに注意。
- 「moral」との使い分け
- “moral”は一般的な善悪の基準を指し、“ethical”は社会的な基準や専門領域(ビジネスや医学など)の規範を強調することが多い。
- “moral”は一般的な善悪の基準を指し、“ethical”は社会的な基準や専門領域(ビジネスや医学など)の規範を強調することが多い。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネスや社会問題(CSRや研究の手法など)関連の長文読解で「ethical dilemmas」や「ethical standards」という表現が出ることがあります。
- 「え? それってどう?(ETHical)」→「倫理的にOK?」 というイメージで覚えると、「道徳的に正しいかどうか」を問う場面で使う単語だとわかりやすいかもしれません。
- 「ethics(倫理)」という名詞から派生した形容詞なので、「ethics + -al = ethical」と関連づけて覚えるとスペリングも迷わなくなります。
- 議論や説明文で使われる単語なので、ニュース記事や論説文などの読書で繰り返し目にすると定着しやすいです。
- art (芸術) + work (仕事・作品)
→ 直訳すると「芸術としての仕事・作品」といったニュアンスになります。 - 美術作品の総称や個々の作品を指す場合に用いられます。
- 印刷物のデザインやレイアウトに使用されるイラストや画像を示す場合にも「artwork」と呼ぶことがあります。
- art (名詞): 芸術
- artistic (形容詞): 芸術的な
- artist (名詞): 芸術家
- artwork が他の品詞に変わる例はあまり一般的ではありませんが、上記の「art」「artist」「artistic」など関連単語は覚えておくと便利です。
- original artwork → オリジナル作品
- commissioned artwork → 依頼された芸術作品
- digital artwork → デジタルアート作品
- display an artwork → 作品を展示する
- purchase artwork → 作品を購入する
- artwork collection → 作品コレクション
- contemporary artwork → 現代アート作品
- curate artwork → 作品をキュレーションする
- auction artwork → 作品をオークションにかける
- admire an artwork → 作品を鑑賞する
- 「art」(ラテン語の「ars(技術・芸術)」が起源)
- 「work」(ゲルマン語を起源とする「労働・仕事・努力」などの意味)
- 単に「piece of art」や「art piece」という言い方も可能ですが、それら以外のデザインやイラスト、広告に使うデザイン素材を指す際にも「artwork」を使います。
- 書き言葉・口語の両方で広く使われる単語です。カジュアルな場面でもフォーマルな文脈でも通用します。
- 名詞 (可算扱い / 不可算扱い)
「作品一つ」なら “an artwork” や “a piece of artwork” と表現できますが、作品全体や抽象的に「アート作品全般」を示す場合は不可算扱いで “some artwork” のように使うこともあります。 - “This gallery houses a variety of artwork.”
(このギャラリーには多種多様な芸術作品があります) - “He created a new piece of artwork for the exhibition.”
(彼は展示会のために新作の芸術作品を制作しました) - “I love collecting artwork from local artists; it brightens up my home.”
(私は地元のアーティストの作品を集めるのが大好きです。家が明るくなります。) - “She’s so talented—have you seen her latest artwork?”
(彼女は本当に才能がありますよ。最近の作品を見ましたか?) - “That artwork in the café really caught my eye.”
(あのカフェのアート作品がとても目を引きました。) - “We need to finalize the artwork for the magazine cover by Friday.”
(金曜日までに雑誌の表紙のアートワークを完成させる必要があります。) - “Could you send me the high-resolution artwork for our marketing materials?”
(マーケティング用の資料に使う高解像度のアートワークを送ってもらえますか。) - “The designer presented several artwork options for the new product packaging.”
(デザイナーは新製品のパッケージ用にいくつかのアートワーク案を提示しました。) - “His artwork has been studied extensively in art history programs.”
(彼の芸術作品は美術史部門で広範に研究されています。) - “The museum is hosting a lecture on 19th-century European artwork.”
(その美術館では19世紀ヨーロッパの芸術作品に関する講演が行われています。) - “The restoration of ancient artwork requires meticulous techniques.”
(古代美術品の修復には非常に緻密な技術が求められます。) - piece of art (芸術作品)
- 「artwork」とほぼ同じ意味ですが、単一の作品を強調するときに使われることが多いです。
- 「artwork」とほぼ同じ意味ですが、単一の作品を強調するときに使われることが多いです。
- art piece (芸術作品)
- 同様に「個々の作品」を示す言い方です。やや口語的。
- 同様に「個々の作品」を示す言い方です。やや口語的。
- creation (創作物)
- 絵画や彫刻に限らず、何らかの創作活動による成果物一般を広く指します。
- 絵画や彫刻に限らず、何らかの創作活動による成果物一般を広く指します。
- masterpiece (傑作)
- 非常に優れた名作を指す言い方なので「artwork」よりも評価が高いニュアンスがあります。
- 直接的な反意語はありませんが、美術とは無縁の「実用品 (utility item)」や「日用品 (everyday item)」などはアート性がないものとして対比されることもあります。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːrt.wɝːk/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑːt.wɜːk/
- art の “ar” が強く発音されます。
- しっかり「アートワーク」のように「アート」の部分を強めるイメージです。
- “work” を「ウォーク」と発音してしまう人がいますが、正しくは「ワーク (work)」です。
- スペルミス: “art work” と単語を分けて書くケースがありますが、一般的には一語の “artwork” で表記されることが多いです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、同じ “work” を使う “handiwork” (手工芸品) とは意味・ニュアンスが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「広告や展示会」にまつわる文脈で登場する可能性があり、類似表現 (art piece, masterpiece など) との違いを問われることがあります。
- 結びつけて覚える: “art” + “work” → 「芸術の仕事(成果物)」という直感的なイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 実際に作品を見ながら: ギャラリーや美術館で「This is beautiful artwork.」と言ってみる、または作業デザイン(広告やチラシのデザイン)にも使われると覚えると応用が利きます。
- スペリング: art + work の文字をそのまま合わせただけなので、シンプルに覚えられます。
- B2(中上級): 比較的専門的・抽象的な内容も理解できるレベル
- A structure in an organism, typically a protein or cell, that receives and transduces a signal or stimulus.
- 生物学・生理学などで使われる概念で、外部からの刺激(物質や信号)を受け取る構造や細胞、またはタンパク質を指します。「受容体」として知られ、例えばホルモンを受け取ったり、感覚刺激(痛みや温度など)を受け取ったりします。生体の情報伝達に関わる重要な要素です。
- receptor は名詞のため、基本的に複数形は receptors となります。
- 形容詞や動詞などほかの品詞形はありませんが、関連語としては後述の“receptive”などがあります。
- receptive (形容詞): 受容的な
- 「理解を受け入れる態度がある」という意味でも使われます。
- 「理解を受け入れる態度がある」という意味でも使われます。
- reception (名詞): 歓迎・応対や、電波の受信状態などを意味しますが、「受け取ること」という点で語源上は関連があります。
- 接頭語・接尾語などは特になく、ラテン語由来の “receptor” が語源。
- 語幹 “recept-” は「受け取る」という意味合いを含みます。
- receptor cell (受容体細胞)
- sensory receptor (感覚受容体)
- hormone receptor (ホルモン受容体)
- receptor site (受容体部位)
- receptor-ligand binding (受容体-リガンド結合)
- receptor-mediated (受容体を介した / 受容体依存の)
- receptor activity (受容体活性)
- cell surface receptor (細胞表面受容体)
- receptor antagonist (受容体拮抗薬)
- receptor function (受容体機能)
- ラテン語の「recipere(受け取る)」が変化した形に由来しています。
- 古くは「受信するもの」というニュアンスがあり、生物学や医療分野で使われるようになりました。
- 専門的・学術的な色合いが強い語です。
- 日常会話よりは、生物学・化学・医学系の文献や学習で頻出します。
- 感覚の「センサー」のイメージですが、カジュアルな場ではあまり使いません。
- 文章ではフォーマルなトーンで使用されることが多い単語です。
- 名詞 (可算名詞): 「one receptor」「two receptors」と数えることが可能です。
- 自動詞・他動詞等はなく、あくまで名詞として使われます。
- フォーマルな科学・学術文脈で非常に多用されます。
- “The (名詞) receptor is responsible for (機能) …”
- “This type of receptor responds to (刺激物) …”
- “Our taste receptors allow us to enjoy different flavors.”
- (私たちの味覚受容体はさまざまな味わいを楽しませてくれるんだ。)
- (私たちの味覚受容体はさまざまな味わいを楽しませてくれるんだ。)
- “When you get a cold, your nasal receptors might not work well.”
- (風邪をひくと、鼻の受容体がうまく働かないことがあるよ。)
- (風邪をひくと、鼻の受容体がうまく働かないことがあるよ。)
- “Pain receptors help protect us by alerting us to damage or danger.”
- (痛覚受容体は、体に危険や損傷があることを知らせて私たちを守ってくれるんだ。)
- “Our new product targets specific hormone receptors to reduce side effects.”
- (新製品は特定のホルモン受容体をターゲットにして、副作用を減らします。)
- (新製品は特定のホルモン受容体をターゲットにして、副作用を減らします。)
- “The research team is focusing on receptor-binding assays to evaluate drug efficacy.”
- (研究チームは薬効評価のために受容体結合アッセイに注力しています。)
- (研究チームは薬効評価のために受容体結合アッセイに注力しています。)
- “We need a clear explanation of how these receptors function for our report.”
- (レポートのために、これらの受容体がどのように機能するか明確な説明が必要です。)
- “Activation of the receptor triggers a cascade of intracellular signals.”
- (受容体の活性化は細胞内シグナルのカスケードを引き起こす。)
- (受容体の活性化は細胞内シグナルのカスケードを引き起こす。)
- “Mutations in this receptor gene can cause a variety of metabolic disorders.”
- (この受容体遺伝子の変異は、多様な代謝異常を引き起こしうる。)
- (この受容体遺伝子の変異は、多様な代謝異常を引き起こしうる。)
- “Researchers discovered a novel receptor subtype that responds to mild heat.”
- (研究者たちは、穏やかな熱に応答する新しい受容体サブタイプを発見した。)
- sensor (センサー)
- 一般的に「検出装置」や「感知器」を指す。機械から生物まで幅広く使われるが、“receptor”は主に生物学的文脈。
- 一般的に「検出装置」や「感知器」を指す。機械から生物まで幅広く使われるが、“receptor”は主に生物学的文脈。
- receiver (受信機)
- 信号を受ける装置、一般的な「受信機」。より機械的なニュアンスが強い。
- 信号を受ける装置、一般的な「受信機」。より機械的なニュアンスが強い。
- acceptor (受容体ではなく「受け取るもの」)
- 化学反応で電子などを受け取る役割を指す場合があり、とても専門的。
- 直接的な「反意語」はありませんが、あえて挙げるなら“effector”(変化を起こすエフェクター)など、信号を受ける受容体とは逆に何かの作用を起こす要素を対比として扱うことがあります。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈsɛptər/ (米), /rɪˈsɛptə/ (英)
- アクセントは “-cep-” の部分に置かれます: re-cep-tor
- アメリカ英語では語尾の “-tor” の “r” をはっきり発音し、イギリス英語では弱めに発音される傾向があります。
- スペルミス: “receptor” は “-or” で終わることに注意。 “receptar” や “recepter” などの誤りが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“receipt(レシート)”や“reception(受付・受容)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出しませんが、生物学や医学系の専門的な文脈の英語テスト、大学受験・理系英語などで出題される場合があります。
- 「受容体=情報を受け取る待ち受けアンテナ」というイメージで覚える。
- スペリングのポイントは “re- + cep + tor”。「繰り返し(re-)」「つかむ(ceive/cep-)」「もの(-tor)」という理解で“再び受け取る装置”のようにイメージすると記憶しやすいです。
- 単数形: axiom
- 複数形: axioms
- 形容詞: axiomatic (例: an axiomatic truth)
- 副詞: axiomatically (例: It follows axiomatically that …)
- 語幹: 「axi-」は古代ギリシャ語で「価値がある」「妥当な」という意味を持つ axios に由来しています。
- 接尾語: 「-om」は名詞を形成する一部として機能しています。
- axiomatic (形容詞): 公理的な、自明の
- axiomatically (副詞): 公理に基づいて、自明に
- self-evident axiom – (自明の公理)
- fundamental axiom – (基本となる公理)
- mathematical axioms – (数学の公理)
- philosophical axiom – (哲学上の公理)
- logical axiom – (論理学上の公理)
- axiomatic system – (公理体系)
- accept an axiom – (公理を受け入れる)
- base on an axiom – (公理に基づく)
- derive from axioms – (公理から導かれる)
- state an axiom – (公理を述べる)
- 古代ギリシャ語 axioma (価値があると考えられる事柄) → axios (worthy) に由来します。
- 古くは「認めるに値する明白な主張」といった意味合いが強調されました。
- 学術的でフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 哲学・数学・論理学など「最初に置く真理・仮定」という意味合いがあります。
- カジュアルな会話ではあまり登場しませんが、比喩的に「動かぬ前提」として使われることもあります。
- この言葉を使うと、論理的・学問的思考をしている印象を与えます。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 用法:
- 学術的・専門的な文脈で使用されることが多い。
- 他動詞・自動詞の区別はありませんが、文中では “an axiom of 〜” や “It is axiomatic that 〜” といったよくある構文で登場します。
- 学術的・専門的な文脈で使用されることが多い。
- “According to the axiom of choice, …” (数学の「選択公理」によれば、…)
- “It is axiomatic that …” (…は自明である)
- “He always talks about his ideas as though they were axioms.”
「彼はいつも自分の考えをまるで絶対の真理かのように話すよね。」 - “It became an axiom of our team that we trust each other’s expertise.”
「互いの専門性を信頼することが、私たちのチームの絶対の前提みたいになったんだ。」 - “Don’t treat your opinion like an axiom; we still need to discuss it.”
「自分の意見を公理扱いしないでね。まだ議論が必要だよ。」 - “One of our company axioms is to put customer satisfaction first.”
「顧客満足を第一に考えることが、我が社の基本原則のひとつです。」 - “Let’s define some axioms for our project so we can move forward systematically.”
「プロジェクトにいくつかの基本原則を設定して、体系的に進めましょう。」 - “It’s an axiom here that all team members respect each other’s deadlines.”
「全員がお互いの締切を尊重することが、ここでの絶対的な前提だよ。」 - “Euclid’s geometry is based on a set of common axioms.”
「ユークリッド幾何学は共通の一連の公理に基づいています。」 - “In formal logic, an axiom serves as a foundation from which theorems are derived.”
「形式論理においては、公理が定理を導く基盤として機能します。」 - “Philosophers debate whether certain moral principles can be treated as axioms.”
「哲学者たちは、ある道徳的原則を公理として扱うべきかどうかを議論しています。」 - principle (原則)
- 幅広い文脈で使われ、理論や行動の基本となるルールを指す。必ずしも証明不要というわけではない。
- 幅広い文脈で使われ、理論や行動の基本となるルールを指す。必ずしも証明不要というわけではない。
- postulate (仮定、公準)
- axiomとほぼ同義に使われるが、特に数学や論理学で特定の性質を仮定する際によく用いられる。
- axiomとほぼ同義に使われるが、特に数学や論理学で特定の性質を仮定する際によく用いられる。
- premise (前提)
- 主張や議論の根拠となる主張。必ずしも自明とみなされるわけではなく、証明・検討の余地がある場合もある。
- 主張や議論の根拠となる主張。必ずしも自明とみなされるわけではなく、証明・検討の余地がある場合もある。
- 明確な反意語はありませんが、あえて対比するなら、hypothesis (仮説) や conjecture (推測) が「まだ証明されていない」「根拠が完全ではない」という点で対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ˈæk.si.əm/
- アクセント: 最初の “æk” の部分に強勢が置かれます (AK-see-um)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音ミス: アクセントを間違えて後半に置いてしまう、あるいは “ax-i-OM” のように伸ばしすぎるケースがあります。
- スペルミス: “axium” や “axiomn” など、つづりを間違えることがあるので注意。
- 類似単語との混同: “axiom” と “axiomatic” の使い分けに注意。形容詞か名詞かをしっかり区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの一般的な試験ではあまり頻出しませんが、大学レベルの読解問題やIELTS/TOEFLの学術文脈で出現する可能性があります。
- 特に哲学・数学文脈の文章を読む際に知っておくと便利です。
- TOEICや英検などの一般的な試験ではあまり頻出しませんが、大学レベルの読解問題やIELTS/TOEFLの学術文脈で出現する可能性があります。
- “AK-see-um” = 学術的基盤のイメージ
アクセント部分「AK」が「学(がく)」に通じるイメージを持つと、学問(学術)の土台をイメージしやすいかもしれません。 - スペリングは「axi + om」
語源の “axios (価値のある)” から連想すると覚えやすくなります。 - ストーリーで覚える:
「数学者たちが紙の上で“最初に”決める自明な原理が“axiom (公理)”である」とイメージすると、先に置く真理(スタート地点)という意味がしっかり記憶に残ります。 - 名詞なので、活用形は基本的にありません。複数形は “plantations” です。
- 動詞形としては “plant” (植える) があります。形容詞として “plantation-style” などの組み合わせで使われる場合もあります。
- plant (動詞): to put plants or seeds in the ground to grow. 「植える」の意味。
- planter (名詞): 作物を植える人、または植木鉢などを指す場合があります。
- plantation owner (名詞句): プランテーションの所有者。
- “plant-” (植える、または植物)
- “-ation” (名詞化の接尾語で、動作や状態を表す)
- planter
- plant
- replantation (再植え付け)
- plantation economy (プランテーション経済)
- “coffee plantation” → コーヒー農園
- “sugarcane plantation” → サトウキビ農園
- “tea plantation” → 茶畑・茶農園
- “tobacco plantation” → タバコ農園
- “rubber plantation” → ゴム農園
- “plantation owner” → 農園所有者
- “plantation workers” → 農園労働者
- “to manage a plantation” → 農園を管理する
- “historical plantation sites” → 歴史的なプランテーションの場所
- “plantation house” → プランテーション跡地の大邸宅
- ラテン語の “plantare” (植える) に由来し、中英語の “plant” を経て派生した形です。16世紀~17世紀頃から “plantation” として「開拓地」「植民地」や「大農園」を意味するようになりました。
- 歴史的には特にアメリカ南部やカリブ海諸国で大規模に使用され、奴隷労働や強制労働と深い関わりがあります。そのため、「プランテーション」という言葉自体に、社会的・歴史的文脈を伴うことが多いです。
- 文章的・歴史的な文脈でしばしば登場 し、特に奴隷制を連想させる背景があるため、センシティブな文脈で使われることがあります。
- 観光案内などでは「昔の建築様式を残した大農園」として紹介されたりもします。
- “plantation” は可算名詞 (a plantation / multiple plantations)。
- 一般的には「場所」を指すため、他動詞・自動詞の区別はなく、動詞としての使い方はありません。
- 歴史的・文化的文脈や地理的文脈で登場することが多いです。
“There used to be many plantations in the southern states.”
(南部の州にはかつて多くのプランテーションがありました。)“He inherited a large plantation from his grandfather.”
(彼は祖父から大きな農園を相続しました。)“The plantation economy was heavily dependent on slave labor.”
(そのプランテーション経済は奴隷労働に大きく依存していました。)“I visited a historic plantation during my trip to Louisiana.”
ルイジアナ旅行中に歴史的なプランテーションを訪れたんだ。“My grandmother talked about working on a small plantation when she was young.”
祖母は若い頃、小さな農場で働いていた話をしてくれたよ。“I read a novel set on a plantation in the 1800s; it was quite moving.”
1800年代のプランテーションを舞台にした小説を読んだけど、とても感動的だったよ。“Our company is considering purchasing land overseas for a new coffee plantation.”
弊社は海外に新しいコーヒー農園を買収することを検討しています。“We need to assess the environmental impact before expanding the tea plantation.”
お茶のプランテーションを拡大する前に環境への影響を評価する必要があります。“Investors are looking into sustainable plantation models to minimize deforestation.”
投資家たちは森林破壊を最小限に抑えるサステナブルなプランテーションモデルを検討中です。“Historically, plantations in the American South were often associated with slave labor.”
歴史的に、アメリカ南部のプランテーションはしばしば奴隷労働と結びついていました。“The plantation system significantly influenced the social and economic structures of the region.”
プランテーション制度はその地域の社会的・経済的構造に大きな影響を与えました。“Further research on plantation records can shed light on colonial agriculture practices.”
プランテーションの記録をさらに研究することで、植民地時代の農業形態が明らかになる可能性があります。- “estate” (大邸宅がある広大な土地) - ただし必ずしも農業用とは限らない。
- “farm” (小規模から大規模まで幅広い農場) - 一般的な「農場」。
- “ranch” (主に家畜飼育用) - プランテーションとはやや異なり、家畜を飼育する場所。
- “landholding” (土地所有) - 農場に特化しない、土地保有そのもの。
- “urban area” (都市部) - 農業領域と対照的な「都市部」「市街地」のニュアンス。
- はっきりとした対極語はあまりありませんが、農業地帯と対比した「工業地帯」や「都市部」などが文脈上の反対として使われることが多いです。
- “plantation” は「単一作物を大規模栽培する歴史的・経済的な背景がある農園・農場」というイメージ。
- “farm” は農作物だけでなく酪農や家畜など、もっと広い意味での農場を指すことが多いです。
- 発音記号 (IPA): /plænˈteɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語: [plæn-tey-shuhn](第2音節「teɪ」の部分にアクセント)
- イギリス英語: [plæn-tay-shuhn] ほぼ同じですが、地域によって母音がやや異なる場合があります。
- 「plan-」と「-ta-」の間の音をはっきりと発音すると伝わりやすいでしょう。
- よくある間違いは “plant” と “station” が混ざったように聞こえてしまうことなので、/plæn/ と /-teɪ-/ をはっきり区切るのがコツです。
- スペルミス: “plantation” を “planatation” や “plantasion” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、“plantation” そのものに近い語は少ないため、音の区切りを意識しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などの日常ビジネス英語や観光英語ではあまり頻出しませんが、歴史や文化、地理関連の長文やリスニングパートで出題される可能性があります。
- 「plant (植物を植える)」+「-ation (こと、もの)」と連想すると「植物を大量に植える大規模な場所」と覚えやすいです。
- アメリカ南部の広大な「綿花畑」や「コーヒー畑」をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 歴史的背景や社会問題と結びつけてイメージすると、単語のインパクトが強くなり、忘れにくくなります。
- 現在形: mediate
- 過去形: mediated
- 過去分詞形: mediated
- 現在分詞/動名詞形: mediating
- 三人称単数現在形: mediates
- 名詞形: mediation (仲裁、調停)、mediator (仲裁人、調停者)
- 形容詞形: mediatory (仲介の)
- B2 (中上級) 以上で学習されることが多い単語です。交渉や討論などの文脈で理解が必要になるため、中級〜上級で習得すると望ましい単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: medi- (「中間」や「中央」を示すラテン語由来の語幹: medius)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- mediator(名詞): 仲裁者、調停者
- mediation(名詞): 仲裁、調停
- intermediate(形容詞): 中間の、中級の
- media(名詞): 「media」は別語源の複数形ですが、「中間伝達」の役割をする点から一部関連があります。
- mediate a dispute(紛争を仲裁する)
- mediate between two parties(2者間を調停する)
- mediate the conflict(衝突・対立を仲裁する)
- act as a mediator(仲裁役を務める)
- successful mediation(成功した調停)
- mediate an agreement(合意に導くよう仲介する)
- professional mediator(専門の仲裁人)
- request mediation(調停を要請する)
- serve as an intermediary(仲介者として働く)
- neutral third party(中立な第三者として)
- 語源: ラテン語の「medius(=middle、中間)」が語源となっています。「両者の間に入る」というニュアンスを強く持ちます。
- 歴史的使用: 紛争解決や外交問題などで古くから使われてきましたが、現代ではビジネスの交渉や日常トラブルなど幅広い領域で使われます。
- 使用時の注意点: 「仲裁する」という意味は、利害の異なる両者に「正しく公正に」関わるニュアンスを含みます。口語でも使われますが、ややフォーマルな響きがあるため、公的/公式な場面での使用頻度が高いです。
- 他動詞の用法: mediate + 目的語 (例: mediate a settlement, mediate a dispute)
- 自動詞の用法: mediate between + 主語 (例: mediate between two conflicting sides)
一般的な構文:
A mediates between B and C.
(AがBとCの間を調停する)to mediate an agreement/solution
(解決策に向けて仲裁する)
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマルな文章やビジネス文書で使われることが多い。口語でも使われるが、「仲裁」という状況自体がややフォーマルなので、カジュアルな会話では
help settle an argument
など他の表現になることも多いです。
- フォーマルな文章やビジネス文書で使われることが多い。口語でも使われるが、「仲裁」という状況自体がややフォーマルなので、カジュアルな会話では
Could you mediate between my sister and me? We had a big fight yesterday.
→「私と姉(妹)の間を仲裁してくれない? 昨日大きなケンカをしたんだ。」I tried to mediate, but they wouldn’t listen to me.
→「仲裁しようとしたんだけど、聞く耳を持ってくれなかった。」She often mediates small conflicts in our friend group.
→「彼女は私たちのグループでよく小さな対立を仲裁してくれるんだ。」The manager was called in to mediate the disagreement between departments.
→「マネージャーが呼ばれて、部署間の意見対立を仲裁した。」We hired a professional mediator to mediate the contract negotiations.
→「契約交渉を仲裁するために、プロの調停人を雇いました。」They needed a third party to mediate the dispute over intellectual property rights.
→「知的財産権に関する紛争を仲裁するために、第三者が必要でした。」An impartial observer is often required to mediate complex international issues.
→「複雑な国際問題を仲裁するには、しばしば公正なオブザーバーが必要となる。」Organizations such as the UN frequently mediate conflicts between member states.
→「国連のような組織は、加盟国同士の紛争をしばしば調停します。」Academic conferences sometimes mediate discussions on ethical considerations.
→「学術会議では、倫理的な問題に関する議論を調停する場合もあります。」- arbitrate (仲裁する)
- 「公正に判定する」という要素が強い。調停というよりも、当事者の代わりに最終判断を下す行為。
- 「公正に判定する」という要素が強い。調停というよりも、当事者の代わりに最終判断を下す行為。
- negotiate (交渉する)
- 「利害をすり合わせる」ニュアンス。直接当事者同士が交渉し合う場合も多い。
- 「利害をすり合わせる」ニュアンス。直接当事者同士が交渉し合う場合も多い。
- intervene (介入する)
- 「問題に割って入る」という広い意味。調停よりも、危機や紛争に介入する一般的イメージ。
- 「問題に割って入る」という広い意味。調停よりも、危機や紛争に介入する一般的イメージ。
- exacerbate (悪化させる)
- 紛争を調停するのではなく、状況をさらに悪化させる意味。
- 紛争を調停するのではなく、状況をさらに悪化させる意味。
- instigate (扇動する)
- 紛争や対立を起こす・煽るイメージで、mediate と正反対の行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈmiːdiˌeɪt/
- アメリカ英語: [míːdièit] のように語頭「mee」とはっきり発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様だが、若干子音の響きが違う程度。
- アクセント: 最初の「mé」の部分に強勢がきます (ME-di-ate)。
- よくある間違い:
mediate
をmeditate
(瞑想する) と混同してしまうことがあるので注意。 - スペルミス: “mediate” (仲裁する) と “meditate” (瞑想する) の混同。つづりが似ているが、意味が大きく異なる。
- 同音異義語との混同: 上述の “mediate” / “meditate” は見た目も音も近い。発音をしっかり区別しておくこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや国際関係の文脈で出題される可能性がある。単語選択問題や長文読解中での文意把握に注意。
- 語源
medi-
は「中間」: medium, median, media など「中間」のイメージ。まずは「間に入る」ことを想起すると覚えやすいです。 meditate
との違い: “medIate” (I will help you) と “medItate” (I think in my mind) と覚えると混ざりにくい。- ストーリーで覚える: 「対立する人Aと人Bの真ん中に立って、彼らを平和へ導く仲裁をする」というイメージを持つと定着しやすいです。
- 原形: trivial
- 比較級: more trivial
- 最上級: most trivial
- 名詞形: triviality (trivialities)
- 例: The triviality of his complaints annoys everyone. (彼の苦情の些細さがみんなをイライラさせる。)
- 副詞形: trivially
- 例: The problem can be solved trivially. (その問題は簡単に解決できる。)
- B2(中上級): 日常会話より一段階上の表現力が必要なレベル。新聞・雑誌などで見かける機会も増える単語。
- 語源上ラテン語の “trivium” に由来し、「三つの道が交わる場所」を意味し、そこから「ありふれた」「ささいな」という意味へと発展しました。
- 現代英語の形容詞化の接尾辞 “-al” が付いて “trivial” という形になっています。
- triviality(名詞)
- trivially(副詞)
- trivial matter(些細な事柄)
- trivial detail(些細な詳細)
- trivial reason(取るに足りない理由)
- trivial difference(わずかな違い)
- trivial complaint(些細な苦情)
- trivial issue(ささいな問題)
- trivial discussion(取るに足りない議論)
- consider something trivial(何かを取るに足りないとみなす)
- make a trivial remark(つまらない発言をする)
- trivialize the problem(問題を軽く扱う)
- ラテン語の
trivium
(tri-「3つ」、via 「道」)が語源 - 古代の「三つの道が交わる所」は多くの人が行き交う「ありふれた場所」と考えられ、そこから「平凡な」「さほど重要ではない」へと意味が発展した。
- 「trivial」は「大した価値のない」という含みがあるため、相手の意見や内容を「trivial」と呼ぶと失礼に聞こえる場合があります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えるが、フォーマルな文章やアカデミックな会話で聞かれることが多い単語です。
- 形容詞(adjective)として、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 「つまらない/取るに足らない」と評価するニュアンスが含まれるので、皮肉にも使われることがあります。
- 「可算名詞・不可算名詞」などの制限は直接ありません。
- “It might seem trivial, but …”
- 一見些細なことのように思えるが、…
- 一見些細なことのように思えるが、…
- “Don’t treat it as trivial.”
- これをささいなものとして扱わないで。
- これをささいなものとして扱わないで。
- “That’s trivial in comparison to ~.”
- それは〜と比べれば些細なものだ。
- “Don’t worry about it; it’s just a trivial mistake.”
- 「気にしなくて大丈夫、ただの些細なミスだよ。」
- “I spent too much time on a trivial detail.”
- 「些細なところに時間をかけすぎちゃった。」
- “It may sound trivial, but every little effort counts.”
- 「些細に聞こえるかもしれないけど、すべての小さな努力が大切だよ。」
- “Let’s not get stuck on trivial issues and focus on our main goal.”
- 「些細な問題にとらわれず、主要な目標に集中しましょう。」
- “Her concerns may seem trivial, but we need to address them professionally.”
- 「彼女の懸念は些細なものに思えるかもしれませんが、きちんと対応する必要があります。」
- “We should avoid trivial conflicts during the negotiation.”
- 「交渉中は些細な対立を避けるべきです。」
- “This theorem may appear trivial, but it has significant implications for modern geometry.”
- 「この定理は一見些細に見えるが、現代幾何学に大きな影響を及ぼしています。」
- “Trivial solutions often simplify complex problems.”
- 「些細な解決策が複雑な問題を単純化することがよくある。」
- “The concept is trivial in basic algebra but becomes profound in higher dimensions.”
- 「その概念は基本的な代数学では些細なものだが、高次元になると奥深いものとなる。」
- minor(小さな、重要度が低い)
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- 例: This is just a minor issue.
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- insignificant(取るに足りない)
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- 例: The cost difference is insignificant.
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- negligible(ごくわずかの)
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- 例: The risk is negligible in this case.
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- significant(重要な)
- trivial の正反対。「重要性が大きい」「意味深い」というニュアンス。
- 例: This finding is highly significant for our research.
- 発音記号 (IPA): /ˈtrɪviəl/
- 強勢は一番最初の “tri” の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、いずれも「トリヴィアル」に近い発音です。
- “tri-” を /traɪ/ と読む人はいないので、“trɪ” の音を意識して発音します。
- スペルミス: “trivial” を “trival” や “triviall” と誤ることがあるので注意。
- 類似単語との混同: “trial” (裁判・試み) とつづりが似ているが、意味は全く異なる。
- 試験での出題: TOEICや英検などでも読み物中に「些細な」という文脈で出題されることがある。特に文脈の理解を問う問題で目にする可能性がある。
- 由来で覚える: ラテン語の “trivium”=「三つの道が交わる場所」は多くの人が通る「ありふれた場所」という歴史的背景から、「つまらないもの」と覚える。
- メモリートリック: “Trivial Pursuit”というクイズゲーム名でも知られるように、「雑学や小さな知識」を扱うというイメージ。
- スペリングのポイント: “triv*i*al” の “i” が2回出てくることを意識するとスペルミスを防ぎやすい。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- 英語: “the outline or shape of something” (noun), or “to shape or form the outline” (verb)
- 日本語: 「輪郭」「外形」、あるいは「〜の輪郭を描く・形作る」
- 名詞: contour (複数形: contours)
- 動詞: contour - contoured - contoured - contouring
- 形容詞的: contour map(輪郭を示す地図 → 等高線の入った地図)
- このように「contour」が“形容詞的”に他の名詞を修飾することもあります。
- B2(中上級)
この単語は地理や芸術、メイクアップなど、さまざまな専門的・抽象的な話題で使われるため、ある程度語彙力が必要とされます。 - con-: 「共に」を表す接頭語(ラテン語由来)。ただし、この場合はフランス語経由で渡ってきており、“共に”のニュアンスよりも単語全体の意味として「外形」「回り」のニュアンスが強いです。
- tour: 「回る」「回転する」というラテン語系の要素(フランス語“tour”=「回る」「周回」「巡り」など)。
- contouring (名詞/動名詞): 輪郭、または輪郭を描く技術。特にメイクアップの文脈で「コントゥアリング」は顔の陰影をつけて立体感を出す技術を指します。
- contour map: 等高線地図。地理・地形図などで使用。
- facial contour → 顔の輪郭
- contour line → 等高線
- contour map → 等高線図
- body contour → 体のライン(輪郭)
- smooth contour → 滑らかな輪郭
- sharp contour → はっきりした輪郭
- contour drawing → 輪郭描写
- contour analysis → 輪郭分析
- contour shaping → 輪郭形成
- define the contour → 輪郭をはっきり示す
- フランス語の “contour” に由来し、さらにラテン語 “com” + “tornare”(回す)に遡るといわれます。フランス語から英語に入ったため、発音もフランス語由来のイメージを残しています。
- 「輪郭を捉える」イメージが強く、特に芸術や地理、メイクアップなど、形を際立たせる文脈で活用されます。
- 文章・口語両方で使われますが、日常会話では主に「フェイスライン」「外形を整える」など、専門的なトピックや芸術・地理の文脈が多いです。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、多少専門的な響きを帯びることがあります。
名詞(可算名詞)
例: “The contour of her face is very distinct.”
→ a contour / the contours動詞(他動詞)
例: “The artist contoured the sculpture to highlight its curves.”
→ 目的語をとるパターンが一般的- “to define the contour of something” → 「〜の輪郭を定義する/ハッキリさせる」
- “to follow the contours of the land” → 「土地の起伏に沿って進む」
- “I love how this makeup technique contours my cheeks.”
(このメイク技術が頬のラインを上手に整えてくれるところが好き。) - “She used a contour pencil to define her lip shape.”
(彼女はリップラインをはっきり見せるためにコントゥア用のペンシルを使った。) - “Check out the contour of this furniture; it’s really modern.”
(この家具のフォルムを見て、すごくモダンだよね。) - “We should study the contour of the market before launching the new product.”
(新製品をローンチする前に、市場の動向を把握すべきです。) - “The designer emphasized the product’s contour to attract customers.”
(デザイナーは顧客を惹きつけるために商品の輪郭を強調しました。) - “Our plan needs to follow the contour of the current regulations.”
(我々の計画は現行の規制の枠組みに沿わなければいけません。) - “The geomorphologist analyzed the contour lines on the topographic map.”
(地形学者は地形図上の等高線を分析した。) - “In art class, students practiced contour drawing to improve observation skills.”
(美術の授業で、学生たちは観察力を高めるための輪郭描写を練習しました。) - “Astronomers often consider the contour of density in star-forming regions.”
(天文学者は星形成領域での密度分布(輪郭)をしばしば考察します。) - outline(アウトライン)
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- 違い: より広範に「外枠」「概要」全般を指す傾向が強い
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- profile(プロファイル)
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- 違い: 人物や物件の「横の輪郭」「概要」として使われることが多い
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- silhouette(シルエット)
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- 違い: 光源と対象物のコントラストを前提とした、影のような輪郭強調
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- interior(内側)など、物の「内部」を意味する語が挙げられます。
ただし直接の反意語というより、「外形」に対する「内側」と意識すると良いでしょう。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.tʊr/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アクセント: 最初の “con-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾を「アー」と伸ばすか、「ウア」と発音するかの違い。アメリカ英語では “-tʊr” とする一方、イギリス英語だと “-tʊə(r)” に近い発音です。
- スペルミス: “counter” などと混同するケース。
- 発音: ストレスを後ろにずらして “con-TOUR” としないように注意。
- 動詞用法: “She contoured her cheekbones.” というとき、brushなどを使ってメイクをしているイメージ。ただし、頻度は名詞用法よりも低いです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は、主にビジネス文脈・学術文脈で「市場の動向(market contour)」や「地形図(contour map)」に関して出る可能性があります。
- 「コントゥア」=「輪郭・外形を強調するもの」というイメージをもつと覚えやすいです。メイクアップで“コントゥアリング”という言葉を連想すると、顔の“線”や“陰影”を強調する意味と結びつけられます。
- スペリングは「contour」、発音は “kɑn-tʊr” と「カン・トゥア」とイメージすると日本語話者は覚えやすいかもしれません。
- 英語の意味: extreme tiredness or exhaustion
- 日本語の意味: 極度の疲労、倦怠感
活用形 (動詞として):
- 現在形: fatigue(s)
- 過去形: fatigued
- 進行形: fatiguing
- 過去分詞形: fatigued
- 現在形: fatigue(s)
他の品詞:
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
- 形容詞: fatiguing (疲れさせるような、疲れる)
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルは日常会話やビジネスなどでもそれなりに活用できる英語力を想定しています。- chronic fatigue(慢性的な疲労)
- mental fatigue(精神的疲労)
- fatigue sets in(疲れが出始める)
- muscle fatigue(筋肉の疲労)
- fatigue management(疲労管理)
- combat fatigue(戦闘疲労)
- fatigue test(疲労試験:工学などで使われる)
- extreme fatigue(極度の疲労)
- driver fatigue(運転者の疲労)
- fatigue factor(疲労要因)
語源:
- フランス語 “fatigue” → ラテン語 “fatigare” (疲れさせる)
歴史的背景:
当初は軍事用語として「疲労任務」や「軍服」(fatigues) を指す意味合いもありましたが、現代では一般的に「疲れ」「疲労感」の意味で広く使われています。ニュアンス:
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
- フォーマルまたは学術的な場面: 医療、工学、心理学などで「疲労」を専門用語として扱うときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
名詞としての使い方:
不可算名詞として扱うのが一般的。
例) I am feeling a lot of fatigue today. (×a fatigue とは言わない)動詞としての使い方:
他動詞で「(人を)疲れさせる」という意味。
例) The long meetings fatigued everyone.イディオムや構文:
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- 「be fatigued by ~」(~によって疲れ切ってしまう)
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- “I’ve been feeling a lot of fatigue lately; I think I need more rest.”
(最近ずっと疲労感があるんだ。もっと休まなきゃ。) - “After hiking all day, a sense of fatigue set in, and I just wanted to sleep.”
(一日中ハイキングした後、疲労感が押し寄せてきて、寝ることしか考えられなかったよ。) - “You seem fatigued. Do you want to take a break?”
(すごく疲れてそうだね。少し休む?) - “Chronic fatigue can reduce productivity, so we’re introducing a wellness program for our staff.”
(慢性的な疲労は生産性を下げるので、従業員向けの健康プログラムを導入しています。) - “Fatigue management is a crucial part of ensuring workplace safety.”
(職場の安全を確保するには、疲労管理がとても重要です。) - “I’m fatigued from back-to-back meetings; let’s schedule a short break.”
(続けて会議が入っていて疲れました。短い休憩を入れましょう。) - “The study explored the impact of fatigue on cognitive function in shift workers.”
(その研究ではシフト勤務者の認知機能に与える疲労の影響について調査しました。) - “Engineers conducted a series of fatigue tests on the metal components.”
(エンジニアたちは金属部品に対して一連の疲労試験を行いました。) - “Fatigue can be a major factor in workplace accidents, especially in long-hour shifts.”
(疲労は職場での事故の大きな要因になり得ます。特に長時間労働の場合はそうです。) 類義語:
- tiredness(疲れ)
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- exhaustion(極度の疲労・消耗)
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- weariness(疲労感・倦怠)
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- lethargy(無気力、倦怠感)
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- tiredness(疲れ)
反意語:
- energy(エネルギー)
- vitality(活力)
- energy(エネルギー)
- 発音記号 (IPA): /fəˈtiːɡ/
- アクセント: 「ti」の部分に強勢がきます (fa-TIGUE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音の長さが短くなることがあります。
- よくある間違い: /faˈtiːɡ/ などと /i:/ の部分を弱めにしてしまい、「ファティーグ」とならないように注意。
- スペルミス: 「fatige」や「fatique」と書いてしまうミスがよくあるので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「fat (脂肪)」などの単語と混在しないように注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 長文読解で「疲労」や「消耗」という文脈で登場しやすいキーワードです。「チームの疲労管理」や「連続作業による疲労」などビジネス文脈でも見られます。
- 覚え方のコツ:
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- ラテン語由来の単語は「~疲れさせる」の意味が含まれることをイメージし、「fatigare→fatigue」と連想する。
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- イメージ: 疲れすぎてぐったりしている様子を思い浮かべることで、単語の深刻さをセットで覚えられます。
ethical
ethical
Explanation
倫理の / 道徳的な, (特に)職業道徳にかなった
ethical
1. 基本情報と概要
単語: ethical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): pertaining to or dealing with morals or the principles of morality; morally correct
意味(日本語): 倫理に関する、道徳上の、良心的な
「ethical」は、「道徳的に正しい」「倫理に適った」というニュアンスを持つ形容詞です。個人や社会が守るべきルール・道徳観に関連する文脈でよく使われます。「倫理的に正しいかどうか」という視点で物事を判断・議論する際に用いられます。
活用形
※「ethical」という形容詞を派生させる際は、主に副詞形の「ethically」や名詞形の「ethics」として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安
“ethical”そのものはB2〜C1程度の単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「ethic + -al」で「倫理に関する」「道徳に関連する」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
“ethical”は、ギリシャ語で「習慣」「性格」を意味する ethos(ἦθος)から派生した“ethic”に、“-al”をつけて形容詞化した単語です。古来より哲学や神学、社会学などで「モラル」「善悪の判断」を示す意味合いで使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
“ethical”自体は可算名詞・不可算名詞の区別はありませんが、「ethics」は不可算名詞として扱う点に注意が必要です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“ethical”の詳細な解説です。倫理や道徳に関連した話題で必ず登場する重要な単語なので、しっかり理解して使いこなせるようにしておきましょう。
倫理の,道徳の
道徳的な,(特に)職業道徳にかなった
artwork
artwork
Explanation
【名/U】挿し絵,図版【C】芸術作品;工芸品【U】工芸品の製作
artwork
1. 基本情報と概要
英単語: artwork
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使われます)
英語での意味:
• Artwork: A piece of art, such as a painting, drawing, sculpture, or other creation by an artist.
日本語での意味:
• 「芸術作品」「アート作品」
「美術作品全般を指す言葉で、絵画や彫刻、イラストなど幅広いアート表現を含みます。ギャラリーや美術館などで展示されることが多く、ビジネスのデザイン分野などでも使用される用語です。」
CEFRレベル: B1(中級)
• 基本的な美術関連の用語として、英語学習者にとっても比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
昔から芸術作品を総称する言葉として使われ、「仕事 (work)」の成果としての芸術 (art) というニュアンスが込められています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムは特にありませんが、「work of art」「piece of art」などと類似のフレーズがよく使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも「artwork」という単語のニュアンスや使い方がクリアになれば幸いです。魅力的な作品を見たときは、ぜひ “That’s a wonderful artwork!” と言ってみてください。
挿し絵,図版
芸術作品;工芸品
芸術作品(工芸品)の製作
receptor
receptor
Explanation
=sense organ / 受信装置
receptor
1. 基本情報と概要
単語: receptor
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「身体が外部からの情報をキャッチするセンサーのような役割をするイメージの単語です。」
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「receptor」の詳細解説です。生物学・化学・医学分野でよく見かける専門用語ですので、興味があれば周辺知識とともに覚えておくと理解が深まります。
=sense organ
受信装置
axiom
axiom
Explanation
〈C〉自明の理, 原理 / (数学の) 公理 / 格言
axiom
1. 基本情報と概要
単語: axiom
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
A statement or proposition that is generally accepted as true without proof, serving as a starting point or principle in reasoning or argument.
日本語での意味:
証明や論証を必要とせずに自明の真理として受け入れられる原理・命題のことです。数学や論理学で「公理」として扱われる場合が多いです。
「最初から正しいものとして扱う基盤的な原理・前提」というニュアンスを持ち、主に学術的な文脈や哲学的な文脈で使われます。
活用形(名詞ですので複数形など):
他の品詞形:
CEFRレベル: C2(最上級)
高いレベルの学習者や、専門的な分野(数学・哲学など)で用いられる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
特定のイディオム形はあまりありませんが、比喩的に “take something as an axiom” (何かを絶対的前提とみなす) といった表現が使われることはあります。
5. 実例と例文
日常会話 (※やや専門的な例を想定)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “axiom” の詳細な解説です。学術的で専門性が高い単語ですが、哲学や数学以外でも「絶対的な前提」を強調したいときに使われることがあります。ぜひ参考にしてください。
自明の理,原理;(数学の)公理;格言
plantation
plantation
Explanation
(大規模な)農場,栽倍場 / 植林地
plantation
1. 基本情報と概要
単語: plantation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large farm, especially in a tropical or subtropical country, where crops such as coffee, sugar, and tobacco are grown.
意味(日本語): 大規模な農園、特に熱帯や亜熱帯の地域でコーヒーや砂糖、タバコなどを栽培する農場のことです。
「昔ながらの大農園」をイメージするとわかりやすいかもしれません。歴史的には奴隷労働のイメージが強い場合もあり、アメリカ南部やカリブ海諸国などの文脈でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・そこまで頻繁に日常会話に登場する単語ではありませんが、歴史や地理、社会問題に関するトピックで出てくる可能性があります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“plantation” は「植える行為や結果として形成された場所」というイメージが元になっています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・歴史的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “plantation” の詳細解説です。長い歴史的背景を持ち、特に社会・歴史の文脈で頻出する単語です。ぜひ理解を深め、使用時にはそのニュアンスや背景を意識してみてください。
(大規模な)農場,栽倍場
植林地
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する / 〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる / (両者の)調停をする《+between+名》 / 仲介者(媒介物)を通じての,間接の
Hint
答え:m * * * * * e
mediate
mediate
Explanation
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する / 〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる / (両者の)調停をする《+between+名》 / 仲介者(媒介物)を通じての,間接の
mediate
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する / 〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる / (両者の)調停をする《+between+名》 / 仲介者(媒介物)を通じての,間接の
「mediate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: mediate
品詞: 動詞 (他動詞および自動詞として使われる)
意味(英語):
・To act as an intermediary or go-between to help parties reach an agreement.
・To bring about (a settlement, agreement, or action) by intervening in a dispute.
意味(日本語):
・仲介する、仲裁する、(対立や紛争などで)両者の間に入って調整する
「対立する人々や組織の間に入り、合意に至るように調整をする」というニュアンスの単語です。交渉や紛争などを解決する際に、両者をつなぐ役割を果たします。ビジネスの場面や、外交、家庭内・組織内のトラブルなど、幅広い場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mediate」の詳細な解説です。仲裁や調停といった場面でとても役立つ単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する
〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる
(両者の)調停をする《+between+名》
仲介者(媒介物)を通じての,間接の
trivial
trivial
Explanation
ささいな, 取るに足らない / 平凡な, ありふれた
trivial
1. 基本情報と概要
英単語: trivial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): of little value or importance; insignificant
意味(日本語): 取るに足りない、ささいな
「trivial」は「取るに足りない」「些細な」「あまり重要ではない」というニュアンスをもつ形容詞です。日常的な会話や文章で、「そんなに大したことではない」「わざわざ気にしなくてよい」レベルの事柄を表します。
活用形
他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「trivial」の詳細な解説でした。学習や実践でぜひ活用してみてください。
ささいな,取るに足らない,つまらない
valid
valid
Explanation
(理論・理由などが) 妥当な / (契約・法律などが) 合法的な, 正当な / (ある条件のもとで)有効な
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
【名/C】輪郭, 外形 / (言葉の)抑揚を表す線 / 【形】等高線に沿った / 【動/他】(道路)を等高線に沿って建設する / (ある地域)の等高線を地図に記入する
Hint
答え:c * * * * * r
contour
contour
Explanation
【名/C】輪郭, 外形 / (言葉の)抑揚を表す線 / 【形】等高線に沿った / 【動/他】(道路)を等高線に沿って建設する / (ある地域)の等高線を地図に記入する
contour
【名/C】輪郭, 外形 / (言葉の)抑揚を表す線 / 【形】等高線に沿った / 【動/他】(道路)を等高線に沿って建設する / (ある地域)の等高線を地図に記入する
「contour」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: contour
品詞: 名詞、動詞(まれに形容詞的に使用される場合もあります)
意味(英語・日本語)
「contour」は、主に何かの「外形や輪郭」を表すときに使われます。たとえば、顔の輪郭や地形図(等高線)など、形の境界を強調するときに便利な単語です。日常会話では「輪郭をはっきりさせる」「形を整える」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
使用シーンはアカデミック(地理学・美術など)から日常会話(メイク術など)まで幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contour」の詳細解説です。形や輪郭を表す場面で、芸術・地理・メイクなど多分野にわたって活躍する便利な単語です。
〈C〉《しばしば複数形で》《単数扱い》(図形・体・物体などの)輪郭,外形;(言葉の)抑揚を表す線
=contour line
(土地の流失を防ぐため)等高線に沿って耕作する
(体・物などの)輪郭にぴったりするように作られた
〈道路〉'を'等高線に沿って建設する
〈ある地域〉‘の'等高線を地図に記入する
fatigue
fatigue
Explanation
〈U〉(心身の激しい)疲労, 倦怠感 / 〈C〉労働 / 【動/他】を疲労させる
fatigue
1. 基本情報と概要
単語: fatigue
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的) / 動詞 (「疲れさせる」という意味) で使われる場合もあります。
「fatigue」は「非常に疲れている状態」「疲労」を表す単語です。普通の「疲れ(tiredness)」よりも重いニュアンスがあります。日常的な会話でも使われますが、医学・心理学の文脈でもよく登場し、長期的・慢性的な疲れというニュアンスで使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「fatigue」はフランス語の “fatigue” (意味: 疲労) から英語に取り入れられました。さらに遡ると、ラテン語の「fatigare (疲れさせる)」に由来するとされています。
接頭語・接尾語というよりは、外来語としての形をそのまま保っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「fatigue」は「エネルギーや活力が失われた状態」という意味なので、対義語は「活力・元気が満ちた状態」を指す単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞・動詞「fatigue」の詳細な解説です。疲れの度合いを強調したいときや、フォーマルな文脈で「疲労」という語を使う際に便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉(心身の激しい)疲労疲れ
〈C〉労働,労役,疲れさせるもの
〈U〉(軍でのそうじ,料理などの)雑役
《複数形で》《米》(軍での)作業服
…‘を'疲労させる
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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