基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 英語: “to obtain,” “to receive,” “to become,” “to arrive,” “to understand,” and many other nuanced meanings.
- 日本語: 「手に入れる」「受け取る」「~になる」「到着する」「理解する」など、多くの意味を持ちます。
こういう場面で使われる→ 日常会話で非常によく使われる万能動詞です。文脈によって「得る」「取る」「着く」「理解する」などに変わります。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く登場します。 - 原形: get
- 三人称単数現在形: gets
- 進行形(現在分詞): getting
- 過去形: got
- 過去分詞: got / gotten(主にアメリカ英語では過去分詞 “gotten” も用いられます)
- 名詞形: 直接的にはありませんが、「getter(何かを得る人)」などの派生が一部で使われることがあります。
- 形容詞形: “gettable” という形容詞形はまれですが、「手に入れられる」という意味で学術的・技術的な用例がごく一部に見られます。
- “get” は一音節の短い動詞で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 「忘れる(forget)」のように “-get” が含まれる動詞もありますが、それは別の語源です。
- getaway: 「逃亡、休暇、逃げること」
- forget: 「忘れる」(語源上は別ですが “-get” 部分に着目されやすい)
- get-together: 「集まり、パーティー」
- get up(起きる)
- get in(乗り込む/入る)
- get off(降りる/下車する)
- get along (with)(~と仲良くやっていく)
- get lost(迷う/道に迷う)
- get rid of(取り除く/処分する)
- get used to(~に慣れる)
- get ready(準備をする)
- get married(結婚する)
- get it done(それを終わらせる/やり遂げる)
- 古ノルド語 (Old Norse) の “geta” に由来し、「手に入れる」「得る」という意味を持っていました。そこから中英語を経て現代英語に取り入れられました。
- “get” は非常に多義的で、略式(カジュアル)な表現からビジネスメールなど比較的フォーマルな文脈でも使われます。
- ただし、「~を得る・買う」などの意味が曖昧にならないように、文脈をしっかり示すことが大切です。
- フォーマルな文書や学術論文では “obtain” “receive” “acquire” など、より明確な単語を使うこともあります。
- 他動詞としての用法: “get + 目的語” → 「~を手に入れる/受け取る」
- 例: I got a new book yesterday.(私は昨日新しい本を手に入れた)
- 例: I got a new book yesterday.(私は昨日新しい本を手に入れた)
- 自動詞・状態変化としての用法: “get + 形容詞” → 「~になる」
- 例: It’s getting cold outside.(外が寒くなってきた)
- 例: It’s getting cold outside.(外が寒くなってきた)
- 連結動詞(リンク動詞)としての用法: 「~になる」
- 2 と似ていますが、「get + 形容詞」の形が典型。
- 2 と似ていますが、「get + 形容詞」の形が典型。
- 慣用表現・イディオム: 多くの “phrasal verbs(句動詞)” を形成
- 例: get over (~を克服する), get through (~を乗り切る), get away with (~をうまくやってのける) など
- カジュアル: 日常会話、友人とのやり取り
- フォーマル: ビジネスでのメールや会議、ただし「obtain」などより明確な語を使うことも多い
“I’ll get some milk from the store. Do you need anything else?”
- (お店で牛乳を買ってくるね。他に何かいる?)
- (お店で牛乳を買ってくるね。他に何かいる?)
“What time did you get up this morning?”
- (今朝は何時に起きたの?)
“It’s raining. Let’s get a taxi.”
- (雨が降ってるし、タクシーを拾おう。)
“We need to get this report done by Friday.”
- (金曜日までにこのレポートを終わらせる必要があります。)
“Could you get me the latest sales figures?”
- (最新の売り上げデータを取ってきてもらえますか?)
“Let’s get started with our meeting.”
- (ミーティングを始めましょう。)
“Researchers aim to get accurate data on climate change.”
- (研究者たちは気候変動に関する正確なデータを得ようとしている。)
“To get a deeper understanding of the topic, we conducted further experiments.”
- (このトピックをより深く理解するために、さらなる実験を行いました。)
“The study will help us get insights into human behavior.”
- (その研究は人間の行動に関する洞察を得るのに役立つでしょう。)
- obtain(手に入れる)
- よりフォーマル。明確に「取得する」のニュアンス。
- よりフォーマル。明確に「取得する」のニュアンス。
- receive(受け取る)
- プレゼントや手紙など、受動的に「受け取る」ニュアンス。
- プレゼントや手紙など、受動的に「受け取る」ニュアンス。
- acquire(獲得する)
- 技術や知識など、努力して手に入れるイメージが強い。
- 技術や知識など、努力して手に入れるイメージが強い。
- gain(得る)
- 数量・利益などが増えるイメージ。
- 数量・利益などが増えるイメージ。
- lose(失う)
- miss(逃す、取り損ねる)
- IPA: /ɡet/
- アメリカ英語: [ɡɛt] (ゲット)
- イギリス英語: /ɡet/ (ゲット)
→ 大きな違いはあまりありませんが、母音の微妙な響きに差があります。 - アクセント: 1音節なので強勢は “get” 全体にあります。
- よくある間違い: [giːt] と長音になりがちですが、「ゲット」と短めに発音するのが正解です。
- スペルミス: “get” は非常に短い単語のためスペルミスは少ないですが、“gott” などと誤りで書かないように注意。
- 過去分詞: アメリカ英語で “gotten” を使う場合と、イギリス英語で “got” のまま使う場合があるので混乱しがちです。
- 多義性: 同じ “get” が文脈によって「取る」「手に入れる」「買う」「分かる」「最大限に活用する」など多様な意味をとるため、意味の取り違えに要注意。
- 試験での出題: TOEIC などでは、句動詞として “get over,” “get rid of,” “get along with” などが頻出。文脈判断が必要です。
- “get” は「手を伸ばして何かを取ってくる」イメージから覚えるとわかりやすいです。
- さまざまな前置詞・副詞と組み合わせて句動詞を作り、意味が広がります。
- スペリングは短い分、発音を含めてしっかり押さえるとよいでしょう。
- “obtain” や “receive” などの「よりフォーマルな形」と対比して覚えると、使い分けがしやすくなります。
- economic (形容詞)「経済の〜」
- economical (形容詞)「倹約的な、経済的な」
- economist (名詞)「経済学者」
- B2(中上級):ニュース記事や時事問題として「経済」について理解や議論ができるレベルになります。
- eco-: 古代ギリシャ語の「oikos(家・家庭)」が由来で、「環境」「生態系」などの意味合いを持つ接頭語としても使われます。
- -nomy: 同じくギリシャ語の「nomos(法、管理)」が由来となっています。「~学」「~の運用」などの意味を持つことがあります。
- strong economy
(力強い経済) - weak economy
(弱体化した経済) - global economy
(世界経済) - local economy
(地域経済) - boost the economy
(経済を活性化する / 景気を刺激する) - stimulate the economy
(経済を刺激する) - economy grows
(経済が成長する) - economy shrinks
(経済が縮小する) - market economy
(市場経済) - sharing economy
(シェアリングエコノミー) - 古代ギリシャ語の「oikonomia(家・家庭の管理)」が語源。
- それがラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「economy」はニュースや政治、ビジネスなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 日常会話の中でも、特に国や団体など大きな単位の「経済」について話す際に用いられます。
- 比喩的表現で「資源の節約」などにも通じますが、その際は「economy of time(時間の節約)」のような表現をします。
- フォーマル: 政治経済の議論、報道、学術的な場面
- カジュアル: 個人の家計などまで含めた「経済」の話題をする際でも、一般的に使われる
- 名詞(可算名詞): 主に“the economy”のように「特定の経済」を指すことが多いですが、複数形“economies”で「各国の経済」などを指すこともあります。
- 例: “Many Asian economies are growing rapidly.”(多くのアジアの経済は急速に成長しています。)
- “drive the economy”: 経済を牽引する
- “in a sluggish economy”: 不況の経済状況で
- “economy class”: 飛行機や電車でのエコノミークラス(節約も意識したクラス)
“I heard the economy is improving, but I haven’t really felt it personally.”
(経済が良くなってきてるって聞いたけど、あまり実感はないんだよね。)“We need to save money because the economy could get worse.”
(これから経済が悪くなるかもしれないから、節約しないとね。)“Studying how the economy works helps us plan our personal finances.”
(経済の仕組みを学ぶと、自分のお金の管理にも役立つよ。)“Our company’s success depends on the health of the global economy.”
(我が社の成功は、世界経済の健全性にかかっています。)“Investors are closely watching the U.S. economy before making decisions.”
(投資家たちは、意思決定をする前にアメリカ経済を注意深く見ています。)“If the local economy expands, we will have new opportunities to grow our business.”
(地域経済が拡大すれば、我々のビジネスを成長させる新たな機会が増えるでしょう。)“Keynesian theory emphasizes government intervention to stabilize the economy.”
(ケインズ理論は、経済を安定させるために政府の介入を重視します。)“Analyzing historical data is crucial to understand how the economy evolves over time.”
(歴史的なデータを分析することは、経済がどのように変化していくかを理解する上で重要です。)“Various models attempt to predict the impacts of climate change on the global economy.”
(さまざまなモデルが、気候変動が世界経済に与える影響を予測しようとしています。)“market”(市場)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
- 例: “The stock market is volatile.”(株式市場は変動が激しい。)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
“economic system”(経済システム)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
- 例: “Capitalism is an economic system.”(資本主義は経済システムの一種だ。)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
“finance”(金融 / 財務)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
- 例: “He works in finance.”(彼は金融業界で働いている。)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
強勢(アクセント)の位置:
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
よくある発音の間違い:
- “econamy” と誤って /e/ を強く伸ばす例や、アクセントを冒頭に置いてしまう例があるので注意しましょう。
- スペルミス: “economy” の “o” や “n” を間違えて “ecnomy” と書いてしまうケース。
- 混同: “economic” (形容詞) と “economy” (名詞) の使い分けが混乱しがちです。
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ニュース記事関連の問題や時事英語で頻繁に登場します。「経済指標」「経済状況」などの話題の文章はよく出題されやすいです。
- 語源イメージ: “eco-” が「家(=資源をどう管理するか)」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「私たちが家計を管理する(oikos)ことと、国や地域が経済(economy)を管理することは根本的には同じ」という観点を持つと、単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: “economy” から派生する “economic,” “economics,” “economical,” “economist” をまとめて学習すると、接頭語と接尾語のイメージがつかみやすいです。
- 英語の意味: An act of showing someone how to do something, or an event in which people gather to show their support or opposition to something (e.g., a protest, a march).
- 日本語の意味: 「説明や実演」「デモ(抗議活動)」「証明」など。例えば、実験や商品紹介を実演する場面、または大勢が集まって意見を表す抗議活動を指します。文脈によっては「証拠立てること」の意味も含みます。
- 単数形: demonstration
- 複数形: demonstrations
- この名詞形から派生して、動詞「to demonstrate(デモをする、実演する、証明する)」や形容詞「demonstrative(感情をはっきり示す、証明の)」などがあります。
- 語幹: 「demonstrate(demonstr-)」
- 接尾辞: 「-tion」
- 接尾辞「-tion」は「~という行為、状態」を表し、名詞を作ります。
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、示す
- demonstrative (形容詞): 感情や意見をはっきりと表す、証拠となる
- demo (略語): デモ、実演、抗議デモやデモ版ソフトなど
- peaceful demonstration(平和的なデモ)
- violent demonstration(暴力的なデモ)
- massive demonstration(大規模なデモ)
- product demonstration(商品の実演)
- sales demonstration(販売デモンストレーション)
- live demonstration(ライブ実演)
- technical demonstration(技術的実演)
- political demonstration(政治的デモ)
- public demonstration(公のデモ、公開実演)
- demonstration of support(支持を示すためのデモ)
- 語源: ラテン語の “dēmonstrātiō” (指し示す、証明する) が由来で、「示す」「証明する」という意味を含んでいました。
- 歴史的用法: 16世紀頃から「何かの機能や進行を示す行為」を指し、18~19世紀になると「大勢が集まる抗議活動」の意味でも定着しました。
- 微妙なニュアンス・使用上の注意:
- 「demonstration」は、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。文脈に応じて、「抗議運動」を指す場合はやや政治的・社会的な響きがありますが、プレゼンテーションや商品の実演を指す場合はビジネスや学術の文脈でもよく用いられます。
- 「抗議デモ」の意味では、ニュースやジャーナリズムの文脈で頻繁に登場します。一方、「プレゼンや実演」の意味ではオフィスや研究室などでもよく使われます。
- 「demonstration」は、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。文脈に応じて、「抗議運動」を指す場合はやや政治的・社会的な響きがありますが、プレゼンテーションや商品の実演を指す場合はビジネスや学術の文脈でもよく用いられます。
- 名詞であり、基本的に可算名詞 (a demonstration / demonstrations) です。
- 「~についてのデモ」と言いたい場合は、前置詞 “of” を使って “a demonstration of something” の形をとることが多いです。
- “They organized a demonstration against the new policy.”
- (彼らは新しい政策に反対するデモを企画した。)
- (彼らは新しい政策に反対するデモを企画した。)
- “He gave a demonstration of the new software.”
- (彼は新しいソフトウェアの実演を行った。)
- (彼は新しいソフトウェアの実演を行った。)
- “put on a demonstration”: 実演を行う、デモをする
- “stage a demonstration”: (計画的に) デモを行う
- “We saw a cooking demonstration at the mall today.”
- (今日はショッピングモールで料理の実演を見たよ。)
- (今日はショッピングモールで料理の実演を見たよ。)
- “They are holding a demonstration in front of city hall.”
- (市庁舎の前でデモをやっているよ。)
- (市庁舎の前でデモをやっているよ。)
- “Did you watch the demonstration of that new gadget? It looks so cool!”
- (あの新しいガジェットのデモ、見た? すごくカッコよかったね!)
- “Our sales team will give a product demonstration next week.”
- (来週、わが社の営業チームが商品のデモンストレーションを行う予定です。)
- (来週、わが社の営業チームが商品のデモンストレーションを行う予定です。)
- “The demonstration helped me understand how the software works.”
- (デモンストレーションのおかげで、そのソフトウェアの仕組みがよく分かりました。)
- (デモンストレーションのおかげで、そのソフトウェアの仕組みがよく分かりました。)
- “We’re planning a demonstration of our new service for potential investors.”
- (潜在的な投資家に向けて、私たちの新サービスのデモを企画中です。)
- “The professor’s demonstration of quantum entanglement was really eye-opening.”
- (教授による量子もつれの実演は、本当に目からウロコが落ちるものでした。)
- (教授による量子もつれの実演は、本当に目からウロコが落ちるものでした。)
- “A live demonstration in the lab clarified the concept.”
- (研究室でのライブ実演によって、その概念がはっきりしました。)
- (研究室でのライブ実演によって、その概念がはっきりしました。)
- “His demonstration using interactive models helped us grasp the theory.”
- (インタラクティブモデルを使った彼のデモが、理論の理解を助けてくれました。)
- presentation (発表・提示)
- 「デモンストレーション」は「実演」のニュアンスが強いのに対し、「プレゼンテーション」はスライドを使ったり口頭で説明する「発表」というイメージが強い。
- 「デモンストレーション」は「実演」のニュアンスが強いのに対し、「プレゼンテーション」はスライドを使ったり口頭で説明する「発表」というイメージが強い。
- exhibition (展示、展覧会)
- 一般的に「展示」を指し、デモのように説明する行為を含む場合もあるが規模が大きく、芸術作品などを並べて見せる場合にも使う。
- 一般的に「展示」を指し、デモのように説明する行為を含む場合もあるが規模が大きく、芸術作品などを並べて見せる場合にも使う。
- protest (抗議)
- 「demonstration」とほぼ同義に使われる場合もあるが、「protest」は抗議する行為自体を強調する言葉。
- 「demonstration」とほぼ同義に使われる場合もあるが、「protest」は抗議する行為自体を強調する言葉。
- illustration (例証、イラスト化)
- 例を示してわかりやすくする、という意味。デモほど実演的ではない。
- concealment (隠すこと)
- 「demonstration」が「示す」「現す」という意味であるのに対し、「concealment」は「隠す」の意味で真逆となる。
- IPA: /ˌdɛmənˈstreɪʃən/
- アメリカ英語: デェマンストレイション(/ˌdɛmənˈstreɪʃən/)
- イギリス英語: デモンストレイション(/ˌdɛmənˈstreɪʃ(ə)n/)
- 強勢: 「-stray-」の部分に強勢があります (de-mon-STRAY-tion)。
- よくある間違い: “demo” と “demon” を混同したり、アクセントの位置を “demo-nstra-tion” と誤ってしまうことがあります。
- スペルミス: “demonstration” は長い単語なので、真ん中の “str” の部分や “-tion” の綴りを間違えないように注意しましょう。
- 混同しやすい単語: “demonstrate” (動詞) と “demonstration” (名詞) の区別に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや時事問題で「demonstration (抗議活動)」という意味が出題される場合があります。また、動詞形“demonstrate”の使い方とも合わせて覚えると便利です。
- 「demo(デモ)」と覚えて、その後ろに “-nstration” をつけるイメージを持つとスペリングを覚えやすいです。
- 「何かを示す、証明する」という語源から「明示する(デモ)行動」というイメージを連想すると使い方を理解しやすいです。
- ビジネスの場面では「商品を実演する・試して見せる」、政治的文脈では「抗議活動」、学術的文脈では「(理論を)実験や演示で証明する」と、文脈ごとのイメージを関連付けておくと使い分けが容易になります。
- The main stalk of a plant; the part that supports leaves, flowers, or fruit.
- A slender supporting structure or shaft in various objects (e.g., the stem of a wine glass).
- 植物の茎・幹の部分を指します。
- ワイングラスやパイプなど、物を支える細長い部分を表すときにも使われます。
「植物を支える中心部分」や「何かを支える細長い軸」というニュアンスで使う単語です。 - 単数形: stem
- 複数形: stems
- 他品詞としては、同じつづりで動詞「to stem (from) ~」がありますが、意味は「~に由来する」「(~から)生じる」となり、用法が異なります。形容詞や副詞形は一般的には存在しません。
- 「植物の茎」など、日常場面で出てくる単語ですが、やや専門的なニュアンスにも踏み込めるため中級程度のイメージです。
- 「stem」は接頭語・接尾語がついていない、単独の語源を持つ単語です。
- 植物の茎や幹を表す。
- ヴァイオリンなどの弦楽器の「弓の棒」,パイプやワイングラスなど物体を支える棒状部分。
- (比喩的に) 何かの核心部分や軸を指す場合にも使われることがある。
- stemless (形容詞): 茎なしの、軸のない
- stemmed (形容詞): 茎のある、軸のある、ワイングラスなどで「ステムあり」のものを指す
flower stem
(花の茎)long stem
(長い茎 / 長い軸)wine glass stem
(ワイングラスのステム部分)stem cutting
(茎挿し、植物の挿し木)stem cell
(幹細胞)stem end
(果物や野菜のヘタの部分)hollow stem
(中空の茎)stem diameter
(茎の直径)thick stem
(太い茎)stem base
(茎の基部)- 古英語の “stæf” や “stefn” に由来し、「棒状のもの、支えるもの」という意味。歴史的には木の幹や船の構造を指す語源とも近いとされます。
- 基本的には植物の茎を指すのが最も一般的ですが、比喩的に「中心軸・柱」というイメージでも使われます。
- カジュアルな会話では「茎」や「ワイングラスのステム」の意味でよく使われ、学術的・専門用語としては「幹細胞 (stem cell)」が有名です。
- 「文書表現」「日常会話」どちらでも使われますが、対象物が植物やパイプなどの軸であることが明確な場合に使われます。
- 品詞: 可算名詞 (a stem, stems)
- 使用例: “a flower stem” (花の茎), “two wine glass stems” (2本のワイングラスの軸)
- 関連するイディオムやよくある構文:
- “the stem of [something]”: 「〜の茎(幹)」という形でよく使われる。
- “the stem of [something]”: 「〜の茎(幹)」という形でよく使われる。
- 茎や軸を指す具体的な文脈なら、カジュアルでもフォーマルでも自然に使われやすいです。
- イディオム的表現として原義とは別に「~の根源(源)」として比喩的に使う場合は、やや固い印象になることがあります。
“Be careful not to break the flower’s stem when you arrange it in the vase.”
(花を花瓶に生けるときに茎を折らないように気をつけてね。)“I always hold my wine glass by the stem to keep the drink cool.”
(ワインが温まらないように、グラスのステム部分を持つようにしているよ。)“The rose’s stem has thorns, so watch out when you touch it.”
(バラの茎にはとげがあるから、触るときは気をつけてね。)“In our new packaging design, we made the stem of the product logo more prominent.”
(新しいパッケージデザインでは、製品ロゴの「茎」の部分をより目立たせました。)“We need to clarify the stem of this issue before moving forward with a solution.”
(解決策に進む前に、この問題の核心部分を明確にする必要があります。)“The marketing team used a flower stem motif to convey growth and sustainability.”
(マーケティングチームは成長と持続可能性を表現するために、花の茎のモチーフを使用しました。)“Stem cells have the remarkable potential to develop into many different cell types in the body.”
(幹細胞は体内のさまざまな細胞に成長する驚くべき可能性を持っています。)“The thickness of the plant’s stem can indicate its ability to transport water and nutrients.”
(植物の茎の太さは、水分や栄養分を運ぶ能力を示す場合があります。)“Researchers measured the stem length to analyze the plant’s growth rate under controlled conditions.”
(研究者たちは管理された環境下での成長速度を分析するため、茎の長さを測定しました。)- “stalk”(茎・軸)
- より植物の茎を強調した言い方。“stem”よりやや口語的に使われることが多い。
- より植物の茎を強調した言い方。“stem”よりやや口語的に使われることが多い。
- “shaft”(軸・棒)
- 棒状の構造物を一般的に指す言葉で、機械などにも使われる。
- 棒状の構造物を一般的に指す言葉で、機械などにも使われる。
- “trunk”(幹)
- 木の幹や、人の胴体にも使われるが「太い幹(中心)」を指すニュアンスが強い。
- 木の幹や、人の胴体にも使われるが「太い幹(中心)」を指すニュアンスが強い。
- はっきりとした「反意語」は存在しませんが、あえて言うなら「leaf(葉)」や「root(根)」は対比されやすい要素です。
- 発音記号(IPA): /stɛm/
- アクセント: 単音節語なので、stɛm 全体にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも /stɛm/ でほぼ同じ発音です。
- よくある誤り: 単語 “steam”(/stiːm/) と混同して発音するミスが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “steam” (蒸気) と混同しやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“stem”を動詞で使うときの「由来する」(stem from…) との違いに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章中で「幹細胞 (stem cells)」や“stem from”などのフレーズが出題される可能性があります。“stem”が名詞なのか動詞なのか文脈を判断しましょう。
- 覚え方のコツ:
- “steam” (蒸気) から “a” を抜くと “stem” になる、と意識するとスペル間違いを避けやすいです。
- ワイングラスの「ステム」を指でつまむイメージ→ グラスの“軸”がstem。
- “steam” (蒸気) から “a” を抜くと “stem” になる、と意識するとスペル間違いを避けやすいです。
- イメージストーリー:
- 花束を手にしたときに、花(bud)と葉(leaf)と茎(stem)を思い浮かべると、単語のイメージがしっかり結びつきます。
- to grow or become more advanced, or to cause something to grow or become more advanced
- 「発展する」「発達する」「開発する」「展開する」という意味を持ちます。
- たとえば「新しい技術を開発する」「才能が伸びる」「状況が展開する」など、物事が成長・進展・拡大していく様子を表す動詞です。小さなものがだんだん大きくなったり、何もなかったところから新しいものを作り出したりするときに使われます。ニュアンスとしては「成長させる」「生み出す」といった前向きなイメージが強いです。
- 原形: develop
- 三人称単数現在形: develops
- 現在分詞/動名詞: developing
- 過去形/過去分詞形: developed
- 名詞: development (開発、発展)
- 形容詞: developing (発展途上の)、developed (発展した)
- B1(中級): 新しく学ぶ中級レベルの単語ですが、会話や文章で頻繁に使われるため、早めに習得しておきたい語です。
- de- (接頭語): 元々は「取り除く」「反転」「反対」を示す意味を持つ場合がありますが、ラテン語由来の一部の単語では単に動詞を作る役割として使用されることがあります。
- velop: ラテン語の「包む」(velar)の派生に由来する要素とされています。
- develop a skill → 技能を伸ばす
- develop a product → 製品を開発する
- develop a relationship → 関係を築く
- develop a plan → 計画を作り上げる
- develop symptoms → 症状が出る
- develop a strategy → 戦略を立てる
- develop rapidly → 急速に発達する
- develop a passion for 〜 → 〜に情熱を抱くようになる
- develop an idea → アイデアを膨らませる
- develop a sense of humor → ユーモアのセンスを磨く
- 「develop」はフランス語の “déveloper” (開く、広げる)に由来し、さらにラテン語の動詞 “velop” (包む)から派生したと考えられています。元々は「包まれていたものを解き放つ」というイメージが強く、そこから「発展する」「展開する」の意味に広がりました。
- ポジティブな響き: 「よりよいものに成長する・進化する」という肯定的なニュアンスが多いです。
- 文語・口語両方で使用: ビジネス、学術、日常会話を問わず広く使われますが、文脈に応じてフォーマルにもカジュアルにもなり得ます。
他動詞・自動詞両方として使用可能
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
- 自動詞: 「(自らが)発展する、成長する」 (例: My business is developing well.)
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
一般的な構文例
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
- “develop into + 名詞” : 「〜に成長する/〜へと発展する」
- “develop from + 名詞” : 「〜から発展する/〜から進化する」
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
イディオムは少なめ
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- I want to develop my cooking skills to make tastier meals.
(もっと美味しい料理が作れるように料理の腕を伸ばしたいんだ。) - The city continues to develop with new stores and restaurants opening.
(新しい店やレストランができて、その街はますます発展し続けているよ。) - We need time for our relationship to develop naturally.
(私たちの関係が自然に深まるには時間が必要だね。) - We are planning to develop a new software solution for our clients.
(クライアント向けに新しいソフトウェアソリューションを開発する計画です。) - The manager asked me to develop a detailed project plan by next week.
(マネージャーは、来週までに詳細なプロジェクト計画を作るようにと言ってきました。) - Our company aims to develop strong partnerships with international firms.
(当社は海外企業との強力なパートナーシップを築くことを目指しています。) - Researchers are working to develop a vaccine for the new virus strain.
(研究者たちは新しいウイルス株に対するワクチンを開発しようと取り組んでいます。) - This theory developed from earlier work on quantum mechanics.
(この理論は、量子力学の以前の研究から進展したものです。) - Scholars continue to develop new methods for data analysis.
(学者たちはデータ解析の新しい手法を開発し続けています。) - grow (成長する)
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- expand (拡大する)
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- progress (進歩する)
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- evolve (進化する)
- 長い期間をかけてゆっくりと変化し、より高度になる。生物学的、または概念的進化に使う。
- decline (減少する、衰退する)
- deteriorate (悪化する)
- regress (後退する)
- IPA: /dɪˈvɛləp/(米音・英音ほぼ共通)
- アクセント: 第2音節「ve」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ディヴェラップ」のように /dɪ/ がややはっきりし、イギリス英語では /dɪ/ の部分が /də/ に近くなることがあります。
- よくある発音ミス: 「de-」を /diː/ と伸ばしてしまったり、「vel」部分が /vəl/ ではなく /vel/ と聞こえてしまうなど。正しくは /dɪˈvɛl.əp/ と区切って発音します。
- つづり間違い: develop の “o” を忘れてしまう、あるいは “developp” のように二重子音にしてしまうなどのミスがたまにあります。
- 他動詞として扱うか自動詞として扱うかの混乱: 目的語があるときは他動詞、ないときは自動詞として用いる点に注意。
- 同音異義語との混同: “develop” と完全に同音の単語はほぼありませんが、発音が似通った “developing” (形容詞/動名詞) と “development” (名詞) の使い分けを間違えやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “develop into” “develop from” といった句動詞的用法が問われることがあります。「〜に発展する」「〜から発展する」などのコロケーションを暗記しておくと有利です。
- 「包まれていたもの (vel) を解き放つ (de-) → 発展・開発する」という語源イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「発展する」「成長する」「開発する」という場面をイメージし、「何かがだんだん形になっていく」という連想をするのも効果的です。
- スペリングは “de-ve-lop” の3つに区切って覚えるとミスが減ります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
- 原級: golden
- 比較級: more golden (※あまり一般的ではありません)
- 最上級: most golden (※同上)
- 原級: golden
他品詞例:
- gold (名詞) → 「金」「金貨」「金色」
- gild (動詞) → 「金箔をかぶせる」「金色にする」(ただし “gild” は文語表現寄り)
- gold (名詞) → 「金」「金貨」「金色」
CEFRレベル: B2(中上級)
「gold」自体は初級や中級レベルでも出てきますが、「golden」を比喩的に使う表現やコロケーションが多いため、語感やニュアンスをしっかり理解するにはB2程度の習熟度が必要と考えられます。語構成: gold + -en
- 「gold」は「金」そのものを表します。
- 接尾辞の「-en」は「~で作られた」「~の性質をもつ」などを示す働きがあります。
- 「gold」は「金」そのものを表します。
派生語・関連語:
- gold (名詞)
- goldenrod (名詞) → 「セイタカアワダチソウ」など金色の植物の名前
- goldsmith (名詞) → 「金細工師」
- aureate (形容詞) → 「金色の」(文語的・修飾的なニュアンス)
- gold (名詞)
よく使われるコロケーションおよび関連フレーズ(10個):
- golden opportunity
- (絶好の機会)
- (絶好の機会)
- golden rule
- (最重要の原則、または「自分がしてほしいことを他者にもせよ」という格言)
- (最重要の原則、または「自分がしてほしいことを他者にもせよ」という格言)
- golden age
- (黄金期、全盛期)
- (黄金期、全盛期)
- golden anniversary
- (金婚式)
- (金婚式)
- golden color
- (黄金色)
- (黄金色)
- golden hair
- (金色の髪)
- (金色の髪)
- golden retriever
- (ゴールデンレトリバー、犬の種類)
- (ゴールデンレトリバー、犬の種類)
- golden moments
- (かけがえのない瞬間)
- (かけがえのない瞬間)
- golden glow
- (金色の輝き)
- (金色の輝き)
- golden ticket
- (成功への切符、特別なチャンス)
- 語源: 古英語の “gylden” (=gold + -en) からきています。金属の金 (gold) 自体はさらに古いゲルマン系の語源にさかのぼります。
- 歴史的・比喩的使用:
- 元々は「金でできたもの」「金色のもの」を指していました。
- 比喩的には「きわめて価値が高い」「素晴らしい」というポジティブなニュアンスで使われます。「golden opportunity」や「golden rule」のように慣用表現として定着しているものも多いです。
- 元々は「金でできたもの」「金色のもの」を指していました。
- 使用時の注意点:
- 「golden」は硬すぎる表現ではないため、カジュアルにもフォーマルにも使いやすい言葉です。
- ただし、「金色の」ものをそのまま述べたいときは「gold-colored」や単純に「gold」の形容詞的用法でも代用できますが、「golden」はより象徴的で美しいニュアンスを帯びます。
- 「golden」は硬すぎる表現ではないため、カジュアルにもフォーマルにも使いやすい言葉です。
形容詞としての用法:
- 名詞を修飾するのが基本 → 例: a golden ring, a golden opportunity
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能です。
- 名詞を修飾するのが基本 → 例: a golden ring, a golden opportunity
イディオム・慣用表現:
- The golden rule: もっとも重要な基本方針や格言
- A golden handshake: 退職時の高額退職金(ビジネス的に使われる表現)
- A golden goose: 収益をもたらす源泉(「ガチョウが金の卵を産む」という童話由来)
- The golden rule: もっとも重要な基本方針や格言
“I found a golden coin while cleaning the attic.”
(屋根裏を掃除していたら、金色のコインを見つけたんだ。)“Her hair looks almost golden in the sunlight.”
(日光の下で、彼女の髪はまるで金色のように見えるね。)“We watched a beautiful sunset that turned the sky golden.”
(空を金色に染め上げる美しい夕日を見たよ。)“This partnership is a golden opportunity for us to expand globally.”
(この提携は私たちにとって、世界展開の絶好のチャンスです。)“He received a golden handshake when he retired from the company.”
(彼は会社を退職するときに高額な退職金を受け取った。)“Our new product might be the golden goose that boosts our annual revenue.”
(私たちの新製品が、年間利益を伸ばす金の卵を産むガチョウになるかもしれません。)“The Renaissance was often referred to as the golden age of art and culture.”
(ルネサンスはしばしば芸術と文化の黄金期と呼ばれます。)“The golden ratio has fascinated mathematicians for centuries.”
(黄金比は何世紀にもわたり数学者を魅了してきました。)“In historical studies, the term ‘golden era’ describes a period of exceptional growth and stability.”
(歴史研究において「黄金時代」という言葉は、非常に大きな発展と安定があった時代を表します。)- gilded(ギルディッド): 金箔を貼ったように「金ぴかに飾った」を意味しますが、皮相的な「上辺だけ」の金ピカというニュアンスがある場合もあります。
- lustrous(ラストラス): 「光沢のある」という意味で、金属や宝石などが輝くときにも使えますが、必ずしも金色とは限りません。
- radiant(レイディアント): 「きらきらと輝く」「光を放つ」という意味で、金色に限らずポジティブなニュアンスをもつ形容詞です。
- dull(ダル): 「くすんだ」「光沢のない」、輝きや活気が欠けるニュアンスを持つ語です。
- drab(ドラブ): 「地味な」「くすんだ」、彩りやはなやかさがない様子を表します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɡoʊl.dən/
- イギリス英語: /ˈɡəʊl.dən/
- アメリカ英語: /ˈɡoʊl.dən/
強勢(アクセント): 最初の音節「gol-」にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 「ゴールデン」ではなく「ゴウルダン」「ゴウルドン」に近い発音を目指すと自然に聞こえます(アメリカ英語)。
- イギリス英語では「ゴウルダン」よりもやや短く「ゴウルダ’n」に近い発音になることがあります。
- 「ゴールデン」ではなく「ゴウルダン」「ゴウルドン」に近い発音を目指すと自然に聞こえます(アメリカ英語)。
- スペルミス: “gollden” や “goolden” のように l や o を重ねて書いてしまうミス。
- “gold” との混同: 名詞の “gold” だけで形容詞的に使う場合もありますが、きれいな表現や比喩的表現では “golden” を選ぶ方が的確です。
- 試験対策: TOEIC や英検での熟語表現(例: golden opportunity, golden rule)を問う問題で登場することがあります。熟語ごと覚えておくと有利です。
- 「gold (金) + en (性質を加える接尾詞)」で「金のような、金色の」というイメージになります。
- 「金色」の輝きから連想して「貴重さ」「価値の高さ」をイメージすると、比喩表現の「golden opportunity(絶好の機会)」なども一緒に覚えやすいでしょう。
- 視覚的に「太陽の光で輝く黄金色」を思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- 原形: decide
- 三人称単数現在: decides
- 現在分詞: deciding
- 過去形: decided
- 過去分詞: decided
- B1 (中級): 「日常生活や仕事など、ある程度複雑な話題での意思決定を表現できるレベル」
- 名詞形: decision (決断、決定)
- 形容詞形: decisive (決定的な、断固とした)
- 接頭語: 特になし
- 語幹:
decide
- 接尾語: 特になし
- decide on something
- 「~を選ぶ/決定する」
- 「~を選ぶ/決定する」
- decide against something
- 「~しないことに決める」
- 「~しないことに決める」
- decide to do something
- 「~することを決める」
- 「~することを決める」
- officially decide
- 「公式に決定する」
- 「公式に決定する」
- decide the outcome
- 「結果を決定づける」
- 「結果を決定づける」
- decide one’s fate
- 「(人)の運命を決める」
- 「(人)の運命を決める」
- decide promptly
- 「素早く決断する」
- 「素早く決断する」
- yet to decide
- 「まだ決まっていない」
- 「まだ決まっていない」
- hard to decide
- 「決めるのが難しい」
- 「決めるのが難しい」
- decide once and for all
- 「きっぱりと決める」
- 「きっぱりと決める」
- 「最終的な行動方針を決める」イメージが強いです。
- 「自ら積極的に選ぶ」というニュアンスもあり、慎重なトーンから断固とした決断まで幅広く使われます。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使える単語です。ただし、公的文章などでは “determine” を使う場合もあります。
- 他動詞 (transitive verb) として、「何を決める」の対象(目的語)を必要とすることが多いです。
- 「decide + to 不定詞」で、「~することを決める」という表現をよく使います。
- 「decide + wh-節 (where/when/what/which/how)」で、「どこへ行くか/何をするか/いつにするか、などを決める」という言い方ができます。
- decide on [something]: 「何かを決定する」
- decide whether (or not) to do: 「~するかしないか決める」
- cannot decide (何かを決めかねている)
- “I can’t decide what to have for dinner tonight.”
- 「今夜の夕食、何を食べるか決められないなあ。」
- 「今夜の夕食、何を食べるか決められないなあ。」
- “She decided to take a yoga class on weekends.”
- 「彼女は週末にヨガのクラスを受けることに決めました。」
- 「彼女は週末にヨガのクラスを受けることに決めました。」
- “Have you decided on a movie yet?”
- 「もうどの映画を見るか決めた?」
- “We need to decide our marketing strategy by next week.”
- 「来週までにマーケティング戦略を決める必要があります。」
- 「来週までにマーケティング戦略を決める必要があります。」
- “The board decided to expand into the European market.”
- 「取締役会はヨーロッパ市場へ進出することを決めた。」
- 「取締役会はヨーロッパ市場へ進出することを決めた。」
- “He decided against signing the contract due to the high risk.”
- 「彼はリスクが高いため契約にサインしないことに決めました。」
- “The research committee decided to fund the new project.”
- 「研究委員会は新しいプロジェクトへの資金提供を決定しました。」
- 「研究委員会は新しいプロジェクトへの資金提供を決定しました。」
- “Scholars often decide on a methodological framework before starting their study.”
- 「研究者は研究を始める前に、しばしば方法論的枠組みを決定します。」
- 「研究者は研究を始める前に、しばしば方法論的枠組みを決定します。」
- “The professor decided that more data was needed to support the hypothesis.”
- 「教授は、その仮説を支持するためにはさらなるデータが必要だと決定しました。」
- determine (~を決定する)
- よりフォーマルで、結果に大きく影響を与える決定をするニュアンス。
- よりフォーマルで、結果に大きく影響を与える決定をするニュアンス。
- resolve (~を決心する)
- 強い意志を持って決断する、というニュアンス。
- 強い意志を持って決断する、というニュアンス。
- make up one’s mind (~を決める)
- 話し言葉でよく使われる、どちらにするか決心する、というニュアンス。
- 話し言葉でよく使われる、どちらにするか決心する、というニュアンス。
- hesitate (ためらう)
- 決断ができずに迷っている状態。
- 決断ができずに迷っている状態。
- doubt (疑う)
- 確信がもてず決められない状態。
- 確信がもてず決められない状態。
- waver (迷う、ためらう)
- 気持ちが揺れ動いている状態を表す。
- 気持ちが揺れ動いている状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈsaɪd/
- アクセント: 「di-SIDE」で第二音節「-cide」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では「ダサイド」、イギリス英語ではやや「ディサイド」に近い発音になる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 最初の音を /de-/ と発音してしまいがちですが、正しくは /dɪ-/ (「ディ」に近い音)です。
- スペルミス: “decide” を “dicide” や “decied” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、”decide” と “decide on” の違い(自動詞的には使いにくい)に注意。
- 試験対策: TOEIC, 英検などでも「意思決定」や「選択」を表す動詞として頻出。時制や目的語の扱いに注意。
- 語源の “切る(caedere)” から「迷いを断ち切って1つに絞る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “de + side” のように見えるので、「利点・不利点の ‘side(側)’ を検討して選ぶ」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては、日常の小さな決断でも英語で “I decide 〜” と心の中で言い換えてみると、自然と身につきやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため基本的に変化は “sort” (単数形), “sorts” (複数形)
- 他品詞の例: 動詞として “to sort (~を分類する)” という形でも使われます。 “sorted (分類された)”, “sorting (分類中)”.
- B1(中級)相当
「sort」は英語で会話をするうえで頻出かつ基本的な単語ですが、微妙な使い方やさまざまな文脈で使用されるため、理解にはある程度の語彙力が必要です。 - 接頭語: なし
- 語幹: 「sort」
- 接尾語: なし
- all sorts of 〜(あらゆる種類の〜)
- this sort of 〜(この種の〜)
- that sort of 〜(あの種の〜)
- some sort of 〜(何らかの〜)
- various sorts of 〜(さまざまな種類の〜)
- the wrong sort of 〜(間違った種類の〜)
- a rare sort of 〜(珍しい種類の〜)
- of sorts(いわゆる〜的なもの)
- the right sort of 〜(正しい種類の〜)
- a strange sort(奇妙なタイプの人/もの)
- 「sort」は中英語 (Middle English) から由来し、古フランス語の“sorte”に遡ります。さらにラテン語の “sors, sortis” (「くじ・運命」の意味)に由来すると考えられています。
- 古くは「運命や賭けの結果、くじ引きによる(決定)」というニュアンスを持ち、そこから「グループ分け」や「分類」の意味へ広がりました。
- 「sort」は口語でも頻繁に使われますし、文章(特に説明文)でもよく使われます。
- 「kind」や「type」に近い意味ですが、カジュアルな会話では「sort of」が口癖のように使われることもあり、「ちょっと〜」というぼかした表現 (
It's sort of expensive.
= 「ちょっと高いかも」) にもつながります(ただしこの用法は形容詞を修飾する「副詞的」表現)。 - 多少フランク寄りですが、ビジネス文書でも「any sort of issue(どんな種類の問題でも)」のように使われるので、フォーマルからカジュアルまで場面を選ばず幅広く使えます。
- What sort of + 名詞 ...?
例) “What sort of movie do you want to watch?” - A (certain/specific) sort of + 名詞
例) “He has a specific sort of talent.” - 可算名詞: “a sort” (1つの種類) / “sorts” (複数の種類)
- He is a strange sort. (彼は奇妙なタイプの人だ)
- We have all sorts of options. (あらゆる種類の選択肢があります)
- He is a strange sort. (彼は奇妙なタイプの人だ)
- “What sort of ice cream do you like?”
(どんな種類のアイスクリームが好き?) - “I’m not the sort of person who enjoys parties.”
(私はパーティーを楽しむタイプの人間じゃないんだよね。) - “She hangs out with all sorts of people.”
(彼女はいろんなタイプの人たちとつるんでいる。) - “We need to determine what sort of approach to take for this new market.”
(新しい市場に対してどんなアプローチをとるべきかを決める必要があります。) - “There are various sorts of risks involved in this project.”
(このプロジェクトにはさまざまなリスクが伴います。) - “Please prepare some sort of backup plan.”
(代替プランを何らか用意しておいてください。) - “Researchers have categorized the data into distinct sorts of patterns.”
(研究者たちはそのデータを明確なパターンの種類に分類しました。) - “This theory attempts to explain all sorts of social phenomena.”
(この理論はあらゆる社会現象を説明しようと試みています。) - “Several sorts of molecules were identified in the sample.”
(サンプルの中でいくつかの種類の分子が確認されました。) - kind(種類)
- 「sort」に非常に近い意味。やや口語的で日常会話でもよく使われる。
- “What kind of food do you like?”
- 「sort」に非常に近い意味。やや口語的で日常会話でもよく使われる。
- type(タイプ)
- 「機能的・技術的に分類された種類」を指すときによく使われる。
- “This type of engine is very efficient.”
- 「機能的・技術的に分類された種類」を指すときによく使われる。
- category(カテゴリー)
- より形式的・学術的に「分類群」を示す場合によく使われる。
- “We divided the products into four main categories.”
- より形式的・学術的に「分類群」を示す場合によく使われる。
- IPA表記: /sɔːrt/ (アメリカ英語) /sɔːt/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では /r/ の音が明確に発音される一方、イギリス英語では /r/ の音が弱くなる場合があります。
- アクセントは1音節なので目立った強勢変化はありませんが、母音の長さ (ɔː) を意識しましょう。
- スペルミス: “sort” を “sord” や “sourt” と間違えることがあります。
- 同音異義語: “sword” (剣) は発音が “/sɔːrd/” (アメリカ英語) など似ているので混同しないよう注意。実際には “sword” の “w” は発音しない(サードに近い)ですが、まぎらわしく感じる学習者もいます。
- TOEICなどでも “sort out”(整理する)という句動詞がビジネスシーンで出題されることがあります。「名詞」としての“sort”と混同しないようにしてください。
- 「種類」を表す仲間単語 “kind” や “type” とセットでイメージすると覚えやすいです。
- 「罪(sin)を反省して『ソーリ(sorry)』と言う人にはいろんなタイプ(sort)がいる」といったゴロ合わせで「sort=種類」だと思い出すのも一つの手です(少しこじつけですが、覚えやすくする工夫の一例です)。
- 「sort」は日常会話から学術論文まで頻出。具体的な場面と一緒に覚えましょう。
- 原形: fall
- 過去形: fell
- 過去分詞: fallen
- 現在分詞: falling
- 物や人が上から下へ落ちる
- 数値や価格、レベルが下がる
- 状態や感情などに陥る
- (ほかにも、夜や季節などが始まることを指して)来る・訪れる
- fall down(落ちる、倒れる)
- fall off(減少する、離れ落ちる)
- fall apart(崩壊する、ばらばらになる)
- fall behind(遅れをとる)
- fall out(喧嘩して仲たがいする、抜け落ちる)
- downfall(名詞:失墜、破綻)
- fallen(形容詞:落ちた、罪に陥った、戦死した など)
- falling(形容詞:落ちている、下落している)
- fall asleep(眠りに落ちる)
- fall in love(恋に落ちる)
- fall apart under pressure(プレッシャーの下で崩壊する)
- fall into a trap(罠に落ちる/はまる)
- fall behind schedule(予定に遅れる)
- fall short of expectations(期待に届かない)
- fall to pieces(精神的に崩れる)
- fall through(計画などがうまくいかない)
- fall under someone's influence(誰かの影響下に入る)
- fall into debt(借金を抱えるようになる)
- 物理的に落ちる場合もあれば、状態が低下する、ある状況に陥るなど、広く抽象的にも使えます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも頻繁に使われますが、「fall apart」「fall behind」など句動詞になると、ややカジュアル寄りの表現になることがあります。ビジネス文書などで使う際は、もう少しフォーマルな言い回しに言い換えを検討する場合もあります。
自動詞としての用法
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
例: The leaves fall from the trees in autumn.
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
他動詞的な用法(まれ)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
例: Darkness fell the land.(詩的表現で「暗が土地を覆った」のようなニュアンス)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
句動詞(phrasal verbs)
- fall down, fall off, fall out など。
- 句動詞になると、もとの「落ちる」という基本的な意味から派生して、それぞれ独自の意味を持ちます。
- fall down, fall off, fall out など。
可算・不可算などの区別は動詞なのでなし。
I almost fell when I slipped on the wet floor.
(濡れた床で滑って、もう少しで転ぶところだったよ。)My phone fell off the table and cracked its screen.
(私の携帯がテーブルから落ちて画面が割れちゃった。)Be careful on the stairs; you might fall.
(階段で気をつけて。転ぶかもしれないから。)Sales fell by 10% this quarter due to the new competitor.
(新しい競合が出現したために、今期の売り上げが10%落ちました。)If we fall behind schedule, we’ll need to work overtime.
(もし予定に遅れたら、残業しなければなりません。)The stock price fell after the disappointing earnings report.
(期待はずれの決算報告を受けて、株価が下落しました。)The gravitational pull causes objects to fall toward the center of the Earth.
(重力によって物体は地球の中心に向かって落下します。)When the economy enters a recession, consumer spending tends to fall.
(経済が景気後退に入ると、消費者支出は減少する傾向があります。)The patient’s blood pressure starts to fall rapidly without medication.
(薬を投与しないと、その患者の血圧は急速に低下し始めます。)- drop(落ちる/落とす)
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- decline(減少する)
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- tumble(転げ落ちる/急落する)
- より激しい落下、急な下落を強調するときに使う。
- rise(上がる)
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- ascend(上昇する)
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- climb(登る)
- 「上に向かう」という動作的なニュアンス。
- 「fall」は「自然に落ちる」「重力などで下に向かう」イメージが強い。
- 「drop」は「人が落とす」「ぽとんと落ちる」場合にも使われ、少し受動的・直接的な感じがある。
- イギリス英語: 「フォール」のように「オー」が少し広めの母音。
- アメリカ英語: 「ファール」に近い発音。
- 強勢は1音節目にあるので、しっかり「fall」と言う。
- よくある誤りとしては /foʊl/(「フォウル」)のように「ou」と混同しないように注意。
- スペルミス: 「fall」を「fal」や「faal」などと誤記する場合。
- 過去形の取り違え: 「fell」を忘れて「falled」と誤ってしまうことがある。
- 同音異義語: “fall” と “fal l” のような区切れた言葉は特にありませんが、発音が似ている “foul” (/faʊl/) との混同などに注意。
- TOEIC・英検対策: 句動詞(fall down, fall off, fall apart など)がよく出題される傾向があります。また、文脈による意味の決定(落ちる/減少する/~に陥る)を問う問題が多いです。
- 動詞: support (〜を支える、支持する)
- 形容詞: supportive (支援的な、協力的な)
- 語幹: support (支える・支持する)
- 接尾辞: -er (〜する人、〜するもの)
- (チーム・イベント・人などの) 支援者、応援者
- (企業・プロジェクトなどの)後援者、後ろ盾
- supporter → 名詞
- support → 動詞/名詞 (支持、援助、支える)
- supportive → 形容詞 (協力的な、支援を惜しまない)
- loyal supporter (忠実な支持者)
- passionate supporter (熱心な支援者)
- financial supporter (財政的支援者)
- active supporter (積極的な支援者)
- political supporter (政治的支持者)
- long-time supporter (長年のサポーター)
- vocal supporter (声高に支持している人)
- strong supporter (強く支持する人)
- campaign supporter (キャンペーンを支援する人)
- dedicated supporter (献身的な支持者)
- 「supporter」は公に支援や応援、後押しを行い、積極的な立場で関わる印象があります。
- スポーツや政治活動など、多くの人が集まる場面でよく使われます。
- 使い方としては、カジュアルな会話でも「I’m a big supporter of your work.」のように言えますが、フォーマルな文書でも「We appreciate all the supporters who contributed to our organization.」のように使えます。
- 可算名詞: 「a supporter」「two supporters」のように数えられます。
- 「supporter of + 名詞」または「supporter of + 動名詞」の形でよく使われます。
- 例: He is a supporter of the local football team.
- 例: He is a supporter of the local football team.
- (be) a great/big supporter of 〜: 「〜を大いに支持している」
- (be) an ardent supporter of 〜: 「〜の熱心な支援者である」
- フォーマルな文脈: 演説やビジネスメール、会議で組織などを支援している人を指すとき。
- カジュアルな文脈: スポーツファンや芸能人のファンを説明するとき。
- “I’ve been a supporter of this band since they debuted.”
(このバンドのデビューからずっとファンなんだ。) - “My dad is a lifelong supporter of that baseball team.”
(父はあの野球チームの長年のサポーターだよ。) - “Are you a supporter of recycling efforts?”
(リサイクル活動に協力してるの?) - “Our project has gained many supporters among local businesses.”
(私たちのプロジェクトは地元企業の多くの支援を得ています。) - “We need more financial supporters to expand our services.”
(サービス拡大には、さらなる財政的支援者が必要です。) - “We really appreciate the supporters who promote our brand.”
(ブランドを宣伝してくださる支援者には本当に感謝しています。) - “The fundraising campaign attracted hundreds of supporters.”
(その資金調達キャンペーンは何百人もの支援者を引きつけました。) - “Supporters of this theory argue that it explains most phenomena.”
(この理論の支持者たちは、それがほとんどの現象を説明すると主張しています。) - “Many prominent scholars became key supporters of the new policy.”
(多くの著名な学者が新しい政策の主要な支持者となりました。) - fan (ファン)
- スポーツチームや有名人などに対して使う。よりカジュアルで「熱狂的なファン」を意味することが多い。
- スポーツチームや有名人などに対して使う。よりカジュアルで「熱狂的なファン」を意味することが多い。
- advocate (提唱者、主張する人)
- 法廷や政治など、ある立場を論理的に支持・擁護するニュアンスが強い。
- 法廷や政治など、ある立場を論理的に支持・擁護するニュアンスが強い。
- backer (後援者、資金提供者)
- 資金提供や実務的サポートをしてくれる人。よりビジネス寄り。
- 資金提供や実務的サポートをしてくれる人。よりビジネス寄り。
- ally (同盟者)
- 共通の目的のために協力関係にある人や国などに使う。
- opponent (対戦相手、対立者)
- critic (批評家・批判的な人)
- イギリス英語(BrE): /səˈpɔː.tər/
- アメリカ英語(AmE): /səˈpɔːr.t̬ɚ/ または /səˈpɔr.tɚ/
- アクセントは「-port-」の部分に来ます。
- 「サ-ポーター」というように、「ポー」にあたる “pɔː(r)” 部分を強めて発音します。
- /suː/ ではなく /sə/ というあいまい母音で始めること
- 「サポータ」ではなく「サポーター」と、二重母音を意識すること
- スペルミス: 「supporter」と書くべきところを「suporter」と短くしてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「porter」(運搬人)や「reporter」(記者)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「support」と「supporter」の違い(動名詞や形容詞形との混同)を問う問題が出る場合があります。文脈で意味を判断しましょう。
- 支えてくれる人というイメージを「下から持ち上げる人(-port)」と覚えると良いでしょう。
- 「-er」は「〜する人」を意味すると意識しておくと、他の単語(teacher, listener, singer など)とも関連づけて覚えることができます。
- スペリングの際に「p」が2つ入ること(sup-por-ter)に注意すると、短縮してしまうミスを防げます。
get
get
Explanation
/ɡɛt/
get
1. 基本情報と概要
単語: get
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル目安: B1(中級レベル:よく使われる日常的・基本的な単語だが、用法が多岐にわたるため、正確に使うにはある程度の理解が必要)
意味(英語と日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話例 (カジュアル)
(B) ビジネスシーン (ややフォーマル)
(C) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも “get” が「得る」意味として使われる場合の反対語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し慣れれば、とても便利な単語です。いろんな表現に応用してみてください。
…‘を'受け取る,もらう(受動態にできない)
…‘を'取ってくる,持ってくる
〈人〉‘に'させる,してもらう
…‘を'する
〈病気〉‘に'かかる(受動態にできない)
…‘を'捕らえる,捕まえる
…‘を'覚える,知る
…‘を'聞く,聞き取る(hear);《話》…‘を'理解する,了解する,分かる
〈放送局〉‘を'キャッチする;…‘と'連絡がつく
〈食事〉‘の'準備をする,したくする
《話》《have got+名》…‘を'持っている(have)
〈人〉‘を'やっつける,参らせる
(ある状態に)なる
《get+過分〈補〉》(…)される
…‘を'手に入れる,得る(受動態にできない)
《目的語の名詞の意味を受けて》…する,される
《話》《have got to do》…しなくてはならない
《副詞[句]を伴って》(ある場所に)着く,達する;(ある場所・方向に)動く
《話》《get to do=get do*ing》やっと(…)するようになる*,(…)しだす,し始める
economy
economy
Explanation
/ɪˈkɒnəmi/
economy
以下では、英単語 economy
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: economy
日本語: 経済
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The system or structure of production, distribution, and consumption of goods and services within a society or a region.
意味(日本語):
• ある社会や地域の中で、モノやサービスの生産・流通・消費などがどのように行われるか、という仕組みや状態のことです。「国全体の生産や消費、金融の動き」などを表す意味で使われます。
「economy」はニュースやビジネスの場面でよく使われる単語です。
「経済」を表す時に幅広く用いられ、中級以上の英語学習者なら頻繁に目にする単語でしょう。
活用形:
• 単数形:economy
• 複数形:economies
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「economy」は本来「家庭や社会の資源を配分する方法」という意味から来ており、転じて国や地域の全体的な経済運営を指すようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現の例:
フォーマルであれカジュアルであれ、「経済」を論じる文脈ではよく用いられます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “economy” は国全体や地域全体の生産・消費・流通などの大枠を指すニュアンスが強いことに注意してください。
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「extravagance(浪費)」など、「節約」「経済的」に対する反意的な語感をもつ言葉との対比はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “economy” の詳細な解説です。ニュースやビジネスシーンだけでなく、日常会話でも耳にする機会が多い単語ですので、正しい発音/使い方を把握しておくとコミュニケーションに役立ちます。
〈U〉〈C〉節約,倹約
〈U〉(国家・社会などの)経済,財政;〈C〉経済組織(機構)
demonstration
demonstration
Explanation
/dɛmənˈstreɪʃən/
demonstration
1. 基本情報と概要
単語: demonstration
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「demonstration」は、何かをはっきり示す行為や場面で使われる言葉です。商品をデモする場面だけでなく、社会運動や抗議集会(デモ行進)などを指すときにも使われます。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的、それぞれ3つずつの例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が demonstration の詳細解説です。さまざまな文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉論証,立証;(…であることの)実証《+that節》
(の)実物説明,実演;(観察者の前で行う)実地授業,公開授業《+of+名》
〈U〉〈C〉(感情の)表示,表明《+of+名》
示威運動,デモ
stem
stem
Explanation
/stɛm/
stem
1. 基本情報と概要
単語: stem
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「stem」の詳細解説です。植物の茎やワイングラスの軸などを表すときに活用してみてください。
(草の)茎,(木の)幹
葉柄,花梗(かこう)
(単語の)語幹,語根
船首;船首材
茎状のもの;(杯・グラスの)脚,(パイプ・さじの)柄,(時計の)りゅうず
develop
develop
Explanation
/dɪˈvɛləp/
develop
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す / …‘を'発展させる,伸ばす,成長させる / 〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる / 〈資源など〉‘を'開発する / …‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する / 〈フイルム〉‘を'現像する / 〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる / (…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》 / 〈フイルムが〉現像される
1. 基本情報と概要
英単語: develop
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での大まかな意味
活用形
派生形や他の品詞の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※「develop」は接頭語+語幹の組み合わせを明確に分解しづらい例でもあります。現在では “de-“ の明確な効果が薄れ、ひとまとまりの単語として扱われることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “develop” の詳細解説です。あらゆる文脈で使いやすく、特にビジネスや学術の場面で頻出する動詞なので、ぜひ活用してみてください。
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す
…‘を'発展させる,伸ばす,成長させる
〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる
〈資源など〉‘を'開発する
〈フイルム〉‘を'現像する
〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる
(…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》
〈フイルムが〉現像される
…‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する
golden
golden
Explanation
/ˈɡoʊldən/
golden
1. 基本情報と概要
英語: golden
日本語: 「黄金の」「金色の」「きわめて貴重な」などを表す形容詞です。
「golden」は、見た目が金のような輝きをもつものを表すだけでなく、比喩的に「貴重な」「大切な」というニュアンスでも使われます。
たとえば、「golden opportunity」で「絶好の機会」という意味になり、このように特別で一度きりのチャンスを示すケースでよく使います。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「golden」の詳細解説です。金のように燦然と輝くものを表すだけでなく、貴重で大切なニュアンスを表す比喩表現にも広く使われる便利な言葉です。ぜひ覚えて活用してみてください。
金の,金製の
金色の,黄金色の
(金のように)貴重な,すばらしい
decide
decide
Explanation
/dɪˈsaɪd/
decide
1. 基本情報と概要
単語: decide
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語): to make a choice or come to a conclusion about something.
意味 (日本語): 何かを決める、または結論に達すること。
「decide」は「どうするかをはっきりと決める」というニュアンスがあります。自分の意志や他の要因を考慮して「選択・判断」を下す状況で使われる単語です。
CEFR レベルの目安:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
「decide」に関連する派生語や類縁語には、decision (名詞), decisive (形容詞), indecisive (形容詞) などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dēcīdere” (切り落とす) が由来と言われています。 “dē- (離れる)” と “caedere (切る)” が組み合わさった言葉で、「選択肢などをそぎ落として最終的に1つにする」というイメージです。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文やイディオム:
使用シーンについては、日常会話・ビジネス文書・アカデミックな発表など、あらゆる場面で比較的使いやすい単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「decide」は日常会話からビジネスシーン、学術的な議論に至るまであらゆる場面で使いやすい動詞です。使い方や目的語との組み合わせに注意し、例文をしっかり覚えて活用してみてください。
〈人が〉〈論争・問題など〉'を'解決する
〈人が〉を決心する
〈物事が〉…'を'決定する
決定する
(…に不利な,有利な)判決を下す《+against(for,in favor of)+名》
〈物事が〉〈人〉‘に'決意させる,決定させる
sort
sort
Explanation
/sɔːrt/
sort
以下では、英単語「sort」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
「sort」は「種類・タイプ・類」という意味の名詞です。
例: “What sort of music do you like?”(どんな種類の音楽が好きですか?)
日本語での意味
「何かを分類したときの種類やタイプ」を指します。たとえば、「この商品にはどんな種類があるの?」というように、「分類されたうちの一カテゴリー」を示す単語です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sort」は、英語の中でも単純な構造を持った単語で、接頭語・接尾語が付くことはあまりありません。ただし、動詞形の場合は -ed (過去形) や -ing (進行形) が付くことがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としてのポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3例ずつ提示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、文脈によっては “sameness” (同一性) のように「種類」分けをしないことを指す表現は対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「sort」についての詳細な解説です。学習に役立てていただければ幸いです。
種類,部類(kind)
性格,性質,タイプ
《おもに英話》《単数形で》(ある)種類の人
fall
fall
Explanation
/fɔːl/
fall
動詞「fall」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: fall
品詞: 動詞 (自動詞・一部他動詞的用法あり)
活用形:
意味 (英語):
「fall」は「to move downward freely without control」「to become lower in level or amount」「to change into a particular condition」といった意味があります。
意味 (日本語):
「落ちる」「下がる」「陥る」という意味の動詞です。
例えば、物が高いところから下に落ちる状況や、値段や数値が下がる、あるいは何かの状態に陥るときに使えます。
「落ちる」という基本的なイメージですが、派生して「倒れる」「(価値・数値が)減る」「(状況や感情に)陥る」など、幅広いニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
(「fall」は非常によく使われる動詞ですが、時制変化が不規則で、ニュアンスも多岐にわたるため、中級レベルの学習者が注意して習得するとよい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
「fall」という単語は大きな接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語の語幹が由来です。複合句動詞として使われることが多いです(例: fall down, fall apart, fall off, fall behind など)。
主な意味
派生形・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「fall」は古英語の「feallan」に由来し、さらに古ゲルマン語がルーツになっています。「feallan」は「落ちる」「倒れる」という意味を持ち、現代でも基本的な意味はほとんど変わりません。
歴史的には「物理的に落下する」という意味から、「状態・地位・境遇が落ちる・落ち込む」といった抽象的な意味広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「fall」と「drop」の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /fɔːl/ (イギリス英語), /fɑːl/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“fall” は「フォール」と伸ばす感じなので、「落ちる時間が長く感じる」イメージをもつと覚えやすいかもしれません。「転んでフォール、落ちてフォール」でリンクすると印象が強化されることもあります。
また、不規則動詞(fall–fell–fallen)なので、単語カードなどにまとめて “fall (フォール)、fell (フェル)、fallen (フォールン)” と音読して覚えましょう。
以上が動詞「fall」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで、幅広い文脈で使える基本的な動詞なので、しっかり意味と用法、句動詞を含めたバリエーションを身につけておくと表現力がアップします。
傷ついて倒れる,倒れて死ぬ
〈目・顔などが〉下を向く,うつむく,沈む
誘惑に負ける,墜落する
(勢力・威信・人望などを)失う《+from(in)+名》
なる,陥る
〈時・事が〉(…に)当たる,起こる,(しかるべき位置に)来る《+on(upon)+名》
〈光線・視線などが〉(…に)向けられる《+on(upon)+名
(…まで)垂れ下がる,〈道などが〉下降する《+to+名》
〈暗やみ・静けさなどが〉(…に)たれ込める;〈災害・責任・病気・眠けなどが〉(…に)降りかかる《+on(upon, over)+名》
〈程度・数量・値段などが〉(…まで)下がる,減少する《+to+名》
〈政権などが〉倒れる,〈要塞などが〉陥落する;(…の手に)落ちる《+to+名》
〈言葉などが〉(…から)漏れる《+from》
supporter
supporter
Explanation
/səˈpɔːrtər/
supporter
以下では、英単語「supporter (名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: supporter
日本語: サポーター、支持者
意味(簡潔な説明)
・「supporter」は何かを支える人や団体を指し、特に人やイベント、チーム、アイデアなどを応援・支援する人をいいます。
・日本語の「サポーター」はスポーツのファンや、特定の運動や活動を支持する人を指す場合が多いです。これは「試合でチームを応援する人」のようなニュアンスです。
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
活用形
通常、単数形「supporter」、複数形「supporters」として使われます。名詞なので、動詞のように時制による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「supporter」はスポーツの話題や社会問題などでよく目にする単語で、少し踏み込んだレベル以上の文章や会話に出やすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この「-er」は「support (支える・支持する)」を動作する主体(人や物)に変える役割を持ちます。例えば「teach → teacher」「paint → painter」のように、「動作を行う人やもの」を意味します。
詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「support」はラテン語の「supportare」(下から持ち上げる、支える)が由来です。同じ語幹を持つラテン語系の単語には、「transport」(運ぶ)や「import」(持ち込む)など、「-port」(運ぶ)の要素が含まれています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「supporter」の詳細な解説です。スポーツからビジネス、学術的な場面まで幅広く使える単語なので、単に「ファン」の意味だけでなく、多様な状況での使い方を押さえてみてください。
支持者,後援者;支え,支える物
扶養する人
(運動選手が使う)サポーター
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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