基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 原級: distant
- 比較級: more distant
- 最上級: most distant
- B2:中上級レベル。日常会話からより複雑な話題でも対応できるレベルです。
- 名詞形: distance(距離)
- 動詞形: distance(~を遠ざける)
- 副詞形: distantly(遠く離れて、よそよそしく)
接頭語・接尾語・語幹: 「distant」は、ラテン語の “distans” (離れている) に由来し、もともとは「分離・離脱」を表す “dis-” と、「立つ」を意味する “stāre” が組み合わさって「離れて立つ」という意味がありました。英語化で “dis-” の形がそのまま残るわけではありませんが、語源的には「離れている」というイメージが込められています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- a distant memory – 遠い記憶
- distant relatives – 遠い親戚
- the distant future – 遠い将来
- distant past – 遠い過去
- distant land – 遠い国/土地
- distant horizon – 遠い地平線
- distant planet – 遠くの惑星
- distant roar (of thunder) – 遠くから聞こえる雷鳴
- distant possibility – 可能性が乏しい/遠い可能性
- distant look – 上の空の表情、よそよそしい表情
- a distant memory – 遠い記憶
- 使用時の注意点:
- 物理的に「遠い場所」にも使いますが、「彼女の態度が冷たい、疎遠だ」という心理的な距離感にも使えます。
- 口語でも文章でも使われますが、日常的には「疎遠な」「よそよそしい」というニュアンスを伝えたいときにややフォーマル寄りに感じられる場合があります。カジュアルなシーンでは “far away” や “not really close” などで言い換えることも多いです。
- 物理的に「遠い場所」にも使いますが、「彼女の態度が冷たい、疎遠だ」という心理的な距離感にも使えます。
- 形容詞として使う場合:
- 修飾する名詞の前に置く(e.g., “a distant relative”)
- 叙述用法(補語として)の場合は動詞 (be, seem, appear など) のあとに置く(e.g., “He seemed distant.”)
- 修飾する名詞の前に置く(e.g., “a distant relative”)
- 可算・不可算: 形容詞なのでこの区別はありません。
- 文脈によっては感情的・心理的な「疎遠さ」を表現するため、叙述用法で人に関して使うときは「態度が冷たい、親しみを感じない」というニュアンスになります。
“I grew up in a distant town, far away from any big city.”
(私はどの大都市からも遠い町で育ちました。)“He’s been acting distant lately. Is something bothering him?”
(彼、最近よそよそしいんだけど、何か悩み事でもあるのかな?)“That concert feels like a distant memory now.”
(あのコンサートは、今では遠い記憶のように感じるよ。)“Due to the pandemic, we have to work with colleagues who are in distant locations.”
(パンデミックの影響で、私たちは遠隔地にいる同僚と仕事をしなければなりません。)“He occasionally appears distant during meetings, so I’d like to check in on him.”
(彼はミーティング中にときどきよそよそしく見えるので、どうしているのか気にかけたいです。)“The final deadline no longer seems so distant.”
(最終締め切りが、もうそんなに先のことではないように感じます。)“The telescope can clearly observe distant galaxies.”
(その望遠鏡は遠く離れた銀河をはっきりと観測できます。)“Anthropologists study distant cultures to understand human diversity.”
(人類学者たちは、人類の多様性を理解するために遠隔地の文化を研究します。)“In the distant past, climate patterns were drastically different.”
(遠い過去においては、気候パターンは大きく異なっていました。)類義語:
- far(遠い)
- 最も基本的な「空間・距離的に遠い」を意味する単語。口語表現で使いやすい。
- 最も基本的な「空間・距離的に遠い」を意味する単語。口語表現で使いやすい。
- remote(遠く離れた、隔絶した)
- 場所だけでなく、可能性や人間関係にも「隔たりがある」ニュアンスが強い。「へんぴな場所」や「望みが薄い」といった文脈でよく使われる。
- 場所だけでなく、可能性や人間関係にも「隔たりがある」ニュアンスが強い。「へんぴな場所」や「望みが薄い」といった文脈でよく使われる。
- aloof(よそよそしい、距離を置く)
- 人の態度が「冷たい、打ち解けない」ことを強調する。よりネガティブな響きがある。
- 人の態度が「冷たい、打ち解けない」ことを強調する。よりネガティブな響きがある。
- far(遠い)
反意語:
- close(近い)
- 物理的にも心理的にも「近い」という意味。
- 物理的にも心理的にも「近い」という意味。
- near(近い)
- “close” に類似するが、物理的な「近さ」を表すのにより使いやすい。
- “close” に類似するが、物理的な「近さ」を表すのにより使いやすい。
- close(近い)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɪs.tənt/
- アクセント: “dis” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに発音に大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや /ˈdɪs.tənt/ の母音が短く、アメリカ英語では /-tʌnt/ に近く発音されることがあります。
- よくある間違い: “di” を長く伸ばしすぎたり、子音の連結 (st) を曖昧にしてしまうと通じにくい場合があります。「ディスタント」とはっきり発音するよう意識しましょう。
- スペルミス: “distand” や “distance” と混同するミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 形容詞 “distant” と名詞・動詞 “distance” はスペルがよく似ているため注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、形容詞としての「distant」と名詞 “distance” を混同させる問題などが出ることがあります。「distant」は人の態度や雰囲気にも使える形容詞である点を意識しましょう。
- 「dis-」は「離れる」というイメージを持つ接頭語で、「相手との距離がある(-tant)」とイメージすると覚えやすいです。
- “distant” という単語を聞くと「空間だけでなく心まで遠く離れてしまった感じ」と想像すると頭に残りやすいでしょう。
- “distance” (名詞) とのスペルの違いにも注意し、「名詞の distance に ‘-t’ をつけて形容詞にする」と覚えるのも良い方法です。
- 英語: “place”
- 日本語: 「場所」「位置」「立場」などを指す名詞です。たとえば「ここは私たちが集まる場所です」「あなたの立場を考えると…」というように使われます。場所そのものの意味から、より抽象的な「立場」「状況」まで幅広く使われる単語です。
- 品詞: 名詞 (countable [可算名詞] / uncountable [不可算名詞] のような使い分けもされますが、基本的には可算名詞として扱われます)
- 活用形:
- 単数形: place
- 複数形: places
- 単数形: place
- 動詞形: “to place” (意味: 何かをある位置に置く、配置する、注文を出すなど)
例) 「to place an order(注文する)」 - 形容詞形はありませんが、過去分詞を形容詞的に使う 「placed」(配置された)などの表現もあります。
- A2 (初級): 身近な話題に関する基本的な語彙として「場所」を表すときに習得されるレベル。
- 関連する単語: “placement” (名詞: 就職先の斡旋、配置などの意味)、“replace” (動詞: 置き換える)
- take place(起こる)
- in the first place(まず第一に)
- out of place(場違いで)
- in place(適所に、実施されて)
- put (something) in place(~を導入する、設置する)
- a safe place(安全な場所)
- a crowded place(混み合った場所)
- a meeting place(待ち合わせ場所)
- a place to stay(滞在先)
- hold (something) in place(~を所定の位置に固定する)
- “place” は古フランス語の “place”(広い道、広場)から、さらに遡るとラテン語の “platea”(広場、幅の広い道)が語源とされています。もともとは物理的な「広がりのある場所」を指す意味を持っていた単語が、徐々に「場所、位置、立場」など、抽象的な意味にまで派生しました。
- 物理的な場所を指す場合も多いですが、比喩的に「人の立場」「置かれた状況」を表す場合にもよく使われます。
- どんな文脈でも使いやすい一般的な単語で、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使えます。
可算名詞/不可算名詞
- 「ある特定の場所」や「場所の種類」として使うときは可算名詞(例: “This is a nice place.”)。
- ただし「場所という概念」をざっくりと表すときは可算/不可算の両用があり得ますが、ほとんどの場合、可算名詞として使われます。
- 「ある特定の場所」や「場所の種類」として使うときは可算名詞(例: “This is a nice place.”)。
他動詞・自動詞
- “place” が動詞になるときは基本的に他動詞(何かを置く・配置する)として使います。
例: “Place the book on the table.”(本をテーブルの上に置いてください。)
- “place” が動詞になるときは基本的に他動詞(何かを置く・配置する)として使います。
一般的な構文・イディオム
- “take place” = (出来事などが)起こる
- “know one’s place” = 自分の身分・立場をわきまえる
- “in place of ~” = ~の代わりに
- “take place” = (出来事などが)起こる
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能。
- 書き言葉、口語のいずれでも問題なく使える基本単語です。
- “Let’s find a nice place to have lunch.”
(ランチをするのにいい場所を探そう。) - “Is there a place where we can park nearby?”
(近くに駐車できる場所あるかな?) - “My place is pretty small, but make yourself at home.”
(私の家は狭いけど、くつろいでね。) - “We need to find a suitable place for the conference.”
(会議に適した会場を探す必要があります。) - “If we place our product strategically, we can attract more customers.”
(製品を戦略的に配置すれば、より多くの顧客を引きつけることができます。) - “Please place an order by the end of the day.”
(今日中に注文をお願いします。) - “The study highlights the significance of place in shaping cultural identity.”
(その研究は、文化的アイデンティティを形成する上での「場所」の重要性を強調している。) - “Geographical factors often determine the best place to establish a settlement.”
(地理的要因は、集落を形成するのに最適な場所を決定づけることが多い。) - “In this experiment, the specimens were placed in a controlled environment.”
(この実験では、標本は制御された環境に配置された。) - “location”(位置)
- 「特定の位置」を指すときに使う。ややフォーマル。
- 「特定の位置」を指すときに使う。ややフォーマル。
- “site”(用地、現場)
- 公式・技術的な文脈で使われる。建設現場などに頻出。
- 公式・技術的な文脈で使われる。建設現場などに頻出。
- “area”(区域)
- より広範な地域を指すときに使う。
- より広範な地域を指すときに使う。
- “position”(位置、立場)
- 「会社での役職」や「物理的な位置」両方の意味を持つ。
- 直接的な反意語はありませんが、「no place」(どこでもない、場所がない)が「place」と対置される表現の一例としてあります。
- “place” は一般的かつ広い意味での「場所」を表すのに対し、“location”“site”などはより特定・定義された場所を示す傾向があります。
- 発音記号(IPA)
- 米音: /pleɪs/
- 英音: /pleɪs/
- 米音: /pleɪs/
- アクセントは一拍目の “pla-” にあります。
- “place” の “l” と “ay” の発音をはっきり区別する必要があります。特に日本語話者は /pleɪs/ の “レイ” の部分が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミス
- “place” を “palce” のように順序を間違えることがあるので注意。
- “place” を “palce” のように順序を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、“place” と “plate” とを混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、“place” と “plate” とを混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などではビジネスシーンでも登場する頻出語です。
- 名詞だけでなく、動詞の “to place (an order)” も頻繁に出題されます。
- TOEICや英検などではビジネスシーンでも登場する頻出語です。
- 【イメージ】「プレイ(play)する場所」→ “place” を連想することで覚えやすくなるかもしれません。
- 【スペリング】 “pla + ce” と小分けにしてイメージすると間違いにくいです。
- 【学習のコツ】 よく使うフレーズ「take place」「put something in place」などと一緒に覚えると、いろいろな文脈で応用が利きます。
- Relating to the way something works or operates.
- Having a special purpose or task; practical and useful.
- 何かがどのように機能するか、または操作されるかに関係する。
- 特別な目的や役割を持っていて、実用的である。
- 比較級: more functional
- 最上級: most functional
- function (名詞): 機能、働き
- function (動詞): 機能する、働く
- functionality (名詞): 機能性
- functionally (副詞): 機能的に
- B2(中上級):日常会話以上のレベルで使用頻度が高く、仕事や学術的文脈でも見かけます。
- function(語幹): 機能、働き
- -al(形容詞化する接尾辞): ~に関係する、~のような
- dysfunctional (形容詞): 機能不全の、正常に機能しない
- functionality (名詞): 機能性
- functionally (副詞): 機能的に、実用的に
- functional design – 機能的なデザイン
- functional approach – 機能的なアプローチ
- fully functional – 完全に機能する
- functional capacity – 機能能力
- functional requirement – 機能要件
- functional limitations – 機能上の制限
- functional area – 機能領域
- functional solution – 機能的な解決策
- functional purpose – 実用的な目的
- functional layout – 機能的にレイアウトされたもの
- 語源: ラテン語の “functio”(働くこと、務めること)に由来する “function” が、フランス語や中世英語を経て英語に取り入れられ、形容詞化したもの。
- 歴史的背景: 古くから「機能」や「役割」という概念を示す単語として一般的に使われ、より実用的な意味合いを表す形容詞として定着しました。
- 使用時の注意: デザインや見た目よりも「役割」や「使いやすさ」を重視する文脈で使われることが多いです。「practical」と近い意味ですが、「機能性の面で目的を果たす」というニュアンスが強いです。ややフォーマル寄りですが、日常会話でも十分使われます。
- 文法上のポイント: 形容詞として、名詞を修飾するときに使います。
- 比較級(more functional)・最上級(most functional)の形をとり、「より機能的な」「最も機能的な」として表現可能です。
- 使用シーン: デザイン、アプリケーション、人間の能力など、非常に広い分野にて使用。
- “X is (fully) functional.” – Xは(完全に)機能している。
- “It serves a functional purpose.” – それには機能的な目的がある。
“I prefer this bag because it’s more functional and has lots of pockets.”
「このバッグのほうが、ポケットが多くて実用的だから好きなんだ。」“My kitchen might not be fancy, but it’s highly functional.”
「私のキッチンはおしゃれじゃないけれど、とても機能的なんだ。」“Is the new coffee machine functional yet?”
「新しいコーヒーメーカーはもう使えるようになった?」“We need a functional prototype before the product launch.”
「製品発売前に、機能的な試作品が必要です。」“Let’s focus on the functional aspects of the software first.”
「まずはソフトウェアの機能面に集中しましょう。」“A functional organizational structure will help streamline operations.”
「機能的な組織構造は業務の効率化に役立ちます。」“The study examines the functional role of mitochondria in cell metabolism.”
「その研究は、細胞代謝におけるミトコンドリアの機能的役割を調査しています。」“This design offers a functional framework for analyzing data.”
「このデザインはデータを分析するための機能的なフレームワークを提供します。」“Functional magnetic resonance imaging (fMRI) is used to measure brain activity.”
「機能的核磁気共鳴画像法(fMRI)は、脳活動を測定するために使われます。」- practical(実用的な)
- デザインよりも実際の使いやすさに焦点がある点は似ていますが、デザイン面にも強く触れる場合はpracticalの方が使われやすいです。
- デザインよりも実際の使いやすさに焦点がある点は似ていますが、デザイン面にも強く触れる場合はpracticalの方が使われやすいです。
- utilitarian(実用性を重視した)
- デザイン面の芸術性よりも、使い勝手・効率性に特化したというニュアンスがより強いです。
- デザイン面の芸術性よりも、使い勝手・効率性に特化したというニュアンスがより強いです。
- decorative(装飾的な)
- 機能性よりも見た目の美しさに焦点を当てる。
- 機能性よりも見た目の美しさに焦点を当てる。
- dysfunctional(機能不全な)
- 正常に機能しない、という正反対の意味。
- 正常に機能しない、という正反対の意味。
- IPA: /ˈfʌŋkʃənəl/
- アクセント位置: 最初の “func-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” (ア) がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い: 語尾 “-al” を曖昧に発音して “-ol” にならないように注意しましょう。「ファンクショナル」のように発音するのが自然です。
- スペルミス: “function” → “functional” の際に “o” の数が正しいかどうか混同しやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: “function” の形容詞形なので、別の “factional” (派閥の) などとは混同しないように。
- 試験対策: ビジネス英語や科学的文脈でよく出題されます。TOEICなどでも、文脈問題で「機能」に関する記述が出た場合に頻出語となっています。
- 「function + al = 機能に関係する」という単純な公式で覚えるのがおすすめです。
- 「functional = fun(楽しみ) + ctional(?)」と勘違いしないように、「function」 という意味を思い出しておきましょう。
- デザイン性よりも実用性を重視するイメージを結びつけると、覚えやすいです。
- 活用形: 名詞なので動詞のような時制変化はありません。複数形はbuyers、所有格はbuyer's / buyers' となります。
- 他の品詞になった時の例:
- 動詞形: buy (買う)
- 名詞形から派生した形容詞などは特にありませんが、形容詞として使う場合は buyer + (名詞) という形で「買い手の」と説明的に続けることがあります。
- 動詞形: buy (買う)
- 語幹 (root): buy (買う)
- 接尾語 (suffix): -er …「~する人」を意味します。
したがって、buy + er = buyer(買う人、購買担当者) - buy (買う): 動詞形
- purchase (購入する/名詞:購入): よりフォーマルまたはビジネス的な言い方
- customer (顧客): buyerとほぼ同義だが、販売側から見た「顧客」のニュアンスが強い
- prospective buyer(見込み客)
- first-time buyer(初めて購入する人)
- buyer’s remorse(買った後の後悔)
- cash buyer(現金で支払う買い手)
- foreign buyer(海外の購入者)
- wholesale buyer(卸売購入者)
- buyer interest(買い手の関心)
- buyer behavior(購買行動)
- potential buyer(潜在的な購入者)
- buyer market(買い手市場)
- 語源: 「buy」は古英語の “bycgan” に由来し、何かと交換して得る行為を表していました。そこに接尾語 -er がついて「買う人」という意味になりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「buyer」はごく一般的かつ中立的な語感です。ポジティブ・ネガティブともに偏りがなく、単に「買う人」を指します。特定の状況で感情的になることは少なく、商品売買や取引、場面問いません。
- 使用時の注意点: 口語・文章の両方で問題なく使えますが、ビジネス文書では少しフォーマル度が高い “purchaser” もよく使われます。
- 可算名詞 (countable noun): buyer は可算名詞なので、a buyer / the buyer / buyers のように数えられます。
構文例:
- be a buyer for ~「~のバイヤー(購買担当者)である」
- attract/find a buyer「買い手を引きつける/見つける」
- be a buyer for ~「~のバイヤー(購買担当者)である」
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でも「I’m the buyer here.(私が買う側だよ)」のように使えます。
- ビジネス文書でも「Our company is looking for a new buyer.(当社は新しい購買担当を探しています)」のようにフォーマルに使用可能です。
- カジュアルな会話でも「I’m the buyer here.(私が買う側だよ)」のように使えます。
- “I need to find a buyer for my old car.”
「私の中古車を買ってくれる人を探さないといけないんだ。」 - “Is there a buyer interested in your handmade crafts?”
「あなたのハンドメイド作品に興味を持っている買い手はいる?」 - “I’m not the buyer; my friend is the one who wants to purchase it.”
「買い手は私じゃなくて、友達が買いたいって言ってるの。」 - “Our company hired a new buyer to handle international suppliers.”
「当社は国際サプライヤーを担当する新たなバイヤーを雇いました。」 - “We need to attract more buyers at this trade show.”
「この展示会でより多くの買い手を引きつける必要があります。」 - “Please negotiate with the buyer to finalize the contract.”
「契約をまとめるために買い手と交渉してください。」 - “Buyer behavior research indicates a shift toward ethical products.”
「買い手の行動研究によると、倫理的な製品へのシフトが見られます。」 - “Market analysts predict an increase in foreign buyers.”
「市場アナリストは海外の買い手が増加すると予測しています。」 - “Buyers in emerging economies often prioritize cost over brand.”
「新興経済の買い手は、ブランドよりもコストを優先することが多いです。」 - customer(顧客)
- buyerとほぼ同義だが、商売上の「客」という意味合いが強い。
- buyerとほぼ同義だが、商売上の「客」という意味合いが強い。
- purchaser(購入者)
- buyerよりフォーマル。契約書や法律文書などで使われやすい。
- buyerよりフォーマル。契約書や法律文書などで使われやすい。
- shopper(買い物客)
- 日常的に店に来る「ショッピングをする人」の意味が強い。
- 日常的に店に来る「ショッピングをする人」の意味が強い。
- consumer(消費者)
- 結果的に「消費する人」を指す。経済学などで一般的な用語。
- 結果的に「消費する人」を指す。経済学などで一般的な用語。
- seller(売り手)
- vendor(販売業者)
- supplier(供給者)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbaɪ.ɚ/ (バイアー)
- イギリス英語: /ˈbaɪ.ə/ (バイア)
- アメリカ英語: /ˈbaɪ.ɚ/ (バイアー)
- 強勢 (アクセント): “buy” の部分(最初の音節)に強勢があります。
- よくある間違い: “buy” の母音”/aɪ/”がうまく発音できず /beɪ/ に近くなってしまうなど、母音の違いに注意が必要です。
- スペルミス: “buyer” の e と r を逆にして “buyre” と書いてしまうミスに注意。
- “buy” との混同: 「buy」は動詞、「buyer」は名詞。「買う」と「買う人」を混同しないように。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文脈で “buyer” と出てきた場合、購買担当や買い付け担当を指すことがよくあります。企業などの取引における役割として理解を深めておくと◎。
- 「-er」で「~する人」と覚える練習
例: teacher (教える人), singer (歌う人), buyer (買う人) - 「バイアー」という音をイメージして「バイ(買い)+アー(人)」と記憶すると分かりやすい。
- ネットショッピングやフリマアプリで「buyer(購入者)」と「seller(出品者)」を区別する習慣をつけると自然と身に付きます。
- B1(中級): 身近な話題についてある程度の文章を理解し、自分自身の意見を述べることができる段階。
- 可算名詞なので、単数形は「election」、複数形は「elections」です。
- 動詞形: “elect” (~を選ぶ)
- 形容詞形: “elective” (選択の、選挙の)
例: elective subject (選択科目) - 語幹: “elect” → 「選ぶ」という意味を持つラテン語に由来。
- 接尾語: “-ion” → 動作や状態を表す名詞を作る際によく使われる接尾語。
- “elect” (動詞) → 選ぶ
- “elective” (形容詞) → 選択の・選挙の
- “elector” (名詞) → 選挙人、選ぶ人
- general election → 総選挙
- presidential election → 大統領選挙
- local election → 地方選挙
- election campaign → 選挙運動
- election day → 投票日
- election result → 選挙結果
- win an election → 選挙に勝つ
- lose an election → 選挙に負ける
- call an election → 選挙を実施する(選挙を宣言する)
- voter turnout in an election → 選挙の投票率
- 現在の政治シーンや投票シーンで頻繁に登場します。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、どちらかと言えば政治記事や公式文書などフォーマル寄りの文脈で目にすることが多いです。
- 普段の会話でも学校の「生徒会長選挙」なども “election” で表現します。
- 可算名詞: 基本的には可算なので、a(n) election / the election / elections のような使い方をします。
- 他動詞 “elect” から派生した名詞形という点を押さえておくと理解しやすいです。
- 選挙に関係したイディオム表現はそれほど多くありませんが、“hold an election” (選挙を行う) などの形で使われることが多いです。
- “We’re having a class election to choose the new representative.”
(新しい代表を選ぶために、クラスで選挙をやるんだ。) - “Did you hear about the election results? Our candidate won!”
(選挙結果を聞いた? 私たちの候補が勝ったよ!) - “I think the local election is next month.”
(地方選挙は来月だったと思うよ。) - “The board of directors will hold an election to decide the new CEO.”
(取締役会は新しいCEOを決めるために選挙を行う予定です。) - “Let’s discuss our plan for the upcoming union election.”
(今度の労働組合選挙への取り組みを話し合いましょう。) - “The company’s leadership election is scheduled for the end of the quarter.”
(会社の指導部選挙は四半期末に予定されています。) - “Voter turnout in the national election significantly influences policy decisions.”
(国政選挙での投票率は政策決定に大きな影響を与えます。) - “Elections are a fundamental part of a democratic society.”
(選挙は民主社会において重要な要素です。) - “The study examines how media coverage affects election outcomes.”
(その研究はメディア報道が選挙結果にどのような影響を与えるかを調べています。) - “vote” (票を投じる、投票)
- “vote” は行為としての「投票」を指し、用法によっては名詞・動詞いずれでも使われます。“election” は「選挙」という制度そのものを指します。
- “vote” は行為としての「投票」を指し、用法によっては名詞・動詞いずれでも使われます。“election” は「選挙」という制度そのものを指します。
- “poll” (投票、世論調査)
- “poll” は選挙や投票を指す場合もありますが、世論調査(世論を測る)という意味合いも強いです。
- “poll” は選挙や投票を指す場合もありますが、世論調査(世論を測る)という意味合いも強いです。
- “ballot” (投票用紙、投票)
- “ballot” は投票用紙を指したり投票行為を指したりします。“election” はより広い概念(選挙全般)です。
- “ballot” は投票用紙を指したり投票行為を指したりします。“election” はより広い概念(選挙全般)です。
- “appointment” (指名)
- 投票ではなく、人が任命して決定する場合の「指名」が対比的な概念になります。
- 発音記号(IPA): /ɪˈlɛkʃ(ə)n/
- アクセント(強勢): 第二音節の “-lec-” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の音が少しあいまいになり、イギリス英語では /ə/ をはっきり発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- 「イレクション」と日本語っぽく発音してしまう
- “lec” の部分を「レック」と強く発音し過ぎる
- 「イレクション」と日本語っぽく発音してしまう
- “elect” (動詞) と “election” (名詞) のスペルの違いに注意しましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、スペルを “ellection” や “elexion” などと書き間違えることが多いです。
- TOEICや英検などでもよく出る時事問題のテキストに含まれる単語なので、スペルと意味を確実に押さえておきましょう。
- 「選ぶ」=“elect” → そこに“-ion”を付けて名詞化されたと覚えるとスムーズです。
- 「投票用紙」に “ballot” が使われるので、
elect
とセットでイメージすると分かりやすいです。 - 日本語の「選挙」は “senkyo” で “選” と “elect” のイメージが重なりやすいので、関連づけて覚えてみましょう。
- 英語: to bring something (or someone) into use or practice for the first time; to present someone by name to another person.
- 日本語: ① 新しいものや制度を初めて導入する、持ち込む ②(人を)紹介する
- 品詞: 動詞 (verb)
- 原形 (infinitive): introduce
- 三人称単数現在形 (third-person singular): introduces
- 現在分詞・動名詞 (present participle / gerund): introducing
- 過去形 (past tense): introduced
- 過去分詞 (past participle): introduced
- introduction (名詞): 「紹介、導入、序文」など
- introductory (形容詞): 「導入の、紹介の」など
- B1 (中級): 日常生活で使われる重要な単語であり、会話や文書でも比較的よく登場します。
- 接頭語「intro-」: 「内へ、内側へ」という意味。「inward」を表すラテン語由来。
- 語幹「-duce」: ラテン語
ducere
(導く)から。「リードする」「導く」というニュアンスを持つ。 - introduce = 「中へ導く」 → 「(新しい人・事・物)を初めて入れて紹介する、導入する」というイメージ。
- introduce someone to somebody
(人を別の人に紹介する) - introduce a product to the market
(製品を市場に投入する) - introduce a new law
(新しい法律を導入する/法案を提出する) - introduce a topic
(話題を持ち出す) - introduce changes
(変更を導入する) - introduce measures
(対策を導入する) - introduce oneself
(自己紹介をする) - introduce new technology
(新技術を導入する) - introduce a guest speaker
(ゲストスピーカーを紹介する) - introduce an idea
(アイデアを提示する) - ラテン語
introducere
: 「中へ(intro) + 導く(ducere)」が由来。 - 古フランス語などを経由して中英語に入り、やがて現代英語の introduce になりました。
- 「introduce」は新たにもたらす・初めて示すニュアンスがあります。
- 人間関係においては誰かを他の人に「紹介する」柔らかな印象もあり、割と丁寧かつフォーマルにも使える単語です。
- 場面:
- 日常的な自己紹介から、ビジネスでの新製品導入、学術的な新概念の提示まで幅広く使えます。
- カジュアルからフォーマルまで対応可能です。
- 日常的な自己紹介から、ビジネスでの新製品導入、学術的な新概念の提示まで幅広く使えます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語(導入するもの・紹介する人)としばしば、間接目的語や前置詞 to などの併用が多い。
- 例: “introduce A to B” (AをBに紹介する/導入する)
- カジュアル・フォーマルどちらでもOK。ただし、ビジネス文書やスピーチなどでは「introduce」という表現が定番でフォーマルな印象を与えます。
- 他の一般的な構文:
- introduce + 名詞: “We introduced a new policy.”
- introduce + (人)to + (人/モノ/アイデア): “Let me introduce you to our team.”
- introduce + 名詞: “We introduced a new policy.”
“Let me introduce myself: I’m Ken from Tokyo.”
(自己紹介させてください。私は東京出身のケンです。)“I’d love to introduce you to my best friend sometime.”
(いつか私の親友を紹介したいな。)“Could you introduce a fun game we can play tonight?”
(今晩できる楽しいゲームを何か紹介してもらえる?)“We plan to introduce a new software solution next quarter.”
(来四半期に新しいソフトウェアソリューションを導入する予定です。)“I’d like to introduce our new project manager, Ms. Davis.”
(新しいプロジェクトマネージャーのデイビスさんを紹介させていただきます。)“We should introduce a more efficient process for handling customer feedback.”
(顧客フィードバックを処理するために、より効率的なプロセスを導入すべきです。)“This paper aims to introduce a novel approach to data encryption.”
(本論文の目的は、データ暗号化における新しい手法を提示することです。)“Researchers often introduce a working hypothesis that drives initial experiments.”
(研究者はしばしば、最初の実験を導く作業仮説を提示する。)“We will introduce new methodologies to improve the accuracy of the study.”
(研究の正確さを高めるために、新しい方法論を導入します。)- present(提示する・紹介する)
- “present”は「公式の場で発表する」というニュアンスが強め。
- “present”は「公式の場で発表する」というニュアンスが強め。
- launch(新製品を上市する、始動させる)
- 新たに“立ち上げる”ニュアンス。ビジネスシーンでよく使われる。
- 新たに“立ち上げる”ニュアンス。ビジネスシーンでよく使われる。
- bring in(持ち込む)
- 遂行するイメージで、口語より。
- 遂行するイメージで、口語より。
- show(見せる)
- 「見せる」という広義の意味で、フォーマル度は低め。
- withdraw(撤回する)
- 「導入」の逆で「取り消す、引っ込める」という意味。
- 「導入」の逆で「取り消す、引っ込める」という意味。
- remove(除去する)
- 「取り除く」という意味で抽象的に対立する。
- IPA: /ˌɪn.trəˈduːs/
- アメリカ英語: /ˌɪn.trəˈduːs/ (イントゥルドゥース)
- イギリス英語: /ˌɪn.trəˈdjuːs/ (イントゥルヂュース)のように “du” の音が “dju” になることが多い。
- アメリカ英語: /ˌɪn.trəˈduːs/ (イントゥルドゥース)
- アクセント: 「in-tro-DUCE」の「duce」に強勢があり、第3音節に強調。
- よくある間違い
- “イントロダクス”など、中間の音を省略してしまわないよう注意。
- “introduce” の “duce” を /dus/ ではなく /duːs/ と伸ばすところがポイント。
- “イントロダクス”など、中間の音を省略してしまわないよう注意。
- スペリングミスで「intorduce」としてしまう誤りが多い。
- 発音の際、「in-to-duse」のように短く切って発音する人もいるので注意。
- 似た発音単語 “introduction” や “reducing” などとの混同に気をつける。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to introduce a new product/service”といった形でよく見かける。
- 語源ヒント: “intro” + “duce” = 「中へ + 導く」→ 誰かを“場に引き入れる”イメージを思い浮かべると忘れにくい。
- 勉強テクニック: 自己紹介のたびに、 “Let me introduce myself.” というフレーズを声に出してみると自然に身につく。
- スペリングのコツ: “in-tro-duce”と3つのパーツに分解して覚えると間違いにくい。
- 比較級: more relevant (より関連がある)
- 最上級: most relevant (最も関連がある)
- relevance (名詞): 「関連性」「適切さ」を意味します。
- irrelevant (形容詞): 「関係がない」「的外れの」
- B2(中上級)
話し合いのトピックや文書内で「関連性」を示したり議論に使われる語として、中上級レベル程度で学習することが多い単語です。 - re-: 「再び」「後ろへ」などを意味する接頭語。(語源的には強調や相互関係を示す場合もあります)
- lev: ラテン語の「levare(持ち上げる・軽くする)」がもとになっているという説があります。
- -ant: 形容詞や名詞として機能させるための接尾語。
- 直接的に関係がある … ある事柄と密接に関連している。
- 適切な … 状況やテーマに対して適切な示唆や影響をもつ。
- highly relevant → 非常に関連性が高い
- directly relevant → 直接的に関連する
- particularly relevant → とりわけ関連が深い
- relevant information → 関連情報
- relevant experience → 関連する経験
- relevant context → 関連する文脈
- relevant issue → 関連する問題
- remain relevant → 関連性を持ち続ける
- relevant to our discussion → 私たちの議論に関連がある
- no longer relevant → もはや関係がない
- ニュアンス:
- 他の話題と混ざらず「的を射ている」という感覚が強い。
- 「的確である」「不要な情報ではない」ことをアピールするときに使う。
- 他の話題と混ざらず「的を射ている」という感覚が強い。
- 使用される状況:
- 議論の場やビジネスでのプレゼン、また書き言葉でも日常会話でも幅広く使われる。
- 一般的にフォーマル寄りの言葉ですが、日常会話でも「That's not relevant.」などと言うことがあります。
- 議論の場やビジネスでのプレゼン、また書き言葉でも日常会話でも幅広く使われる。
形容詞なので名詞を修飾する位置に置くか、「be動詞 + relevant」のように補語として用いられます。
例:- This information is relevant. (この情報は関連がある)
- This is a relevant question. (これは関連した質問だ)
- This information is relevant. (この情報は関連がある)
より強調したい場合には、
very relevant
やhighly relevant
などの副詞を加えます。フォーマルな文章や議論で使うことが多いですが、カジュアルな場面でも問題なく使用できます。
- “Is this relevant to what we’re talking about?”
(これ、私たちが話していることに関係あるの?) - “I can’t see how that’s relevant right now.”
(それがどう関連しているのか、今のところ分からないな。) - “She mentioned a story that wasn't really relevant to the main point.”
(彼女は本題にはあまり関係のない話を持ち出したよ。) - “Please provide all relevant documents before the meeting.”
(会議の前に、関連のある書類をすべて提出してください。) - “We need to focus on the most relevant issues for our upcoming project.”
(私たちは、次のプロジェクトに最も関連する課題に集中する必要があります。) - “Could you elaborate on why this data is relevant to our marketing strategy?”
(このデータが我々のマーケティング戦略にどう関連するのか、詳しく説明していただけますか?) - “The results of these experiments are highly relevant to modern physics.”
(これらの実験結果は現代物理学に非常に関連性が高い。) - “Ensuring the data remains relevant to the research question is crucial.”
(研究課題との関連性をデータが保つことが重要です。) - “Several studies have proven this theory to be relevant in current practices.”
(いくつもの研究が、この理論が現行の実践に関連していることを証明しています。) - pertinent(パータナント → 適切な、関連する)
- “Pertinent”は「核心をついている・適切な」という意味で、少しフォーマル度が高い。
- “Pertinent”は「核心をついている・適切な」という意味で、少しフォーマル度が高い。
- applicable(アプリカブル → 当てはまる、適用できる)
- “Applicable”は「特定の状況や条件に適用できる」というニュアンスで使われる。
- “Applicable”は「特定の状況や条件に適用できる」というニュアンスで使われる。
- related(リレイテッド → 関連した)
- “Related”は単純に「関係のある」という意味で、ニュアンスは広め。
- irrelevant(イレレヴァント → 関係がない)
- unrelated(アンリレイテッド → 関連がない)
- IPA: /ˈrɛl.ə.vənt/
- 発音(米英)
- アメリカ英語: [レラヴァント](第一音節
rel
を強く) - イギリス英語: [レリヴァント](アメリカ英語とほぼ同じだが母音の発音がわずかに異なる場合がある)
- アメリカ英語: [レラヴァント](第一音節
- アクセント: 第1音節
rel
にアクセントが来て、/ˈrɛl/ の部分を強めに発音します。 - よくある間違い: “ラ”に強アクセントを置かずに、後半だけ強く読んでしまうこと。
- スペルミス: “relevant”の“-ant”を “-ent”と誤記するケースがあります。
- 形容詞と名詞の混同: 「relevant」と名詞「relevance」を取り違えないように注意。
- 類似の単語との混同: “pertinent”や“related”と混同して、ニュアンスの違いを混乱することがある。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「どれが関連情報か」を問う設問や、類義語・反意語のボキャブラリー問題として出題されることが多いです。
- re-(再び) + lev(上に持ち上げる)というイメージから、「話題をもう一度持ち上げてつながりがある状態を作る」と考えると覚えやすいです。
- “relevant”のスペルは、最後が“-ant”になっていることをしっかり意識しましょう。名詞形“relevance”とごっちゃにならないようにすると定着しやすいです。
- 「何に関連しているか」を常にイメージして使うと、記憶しやすくなります。
- 英語: “Unfortunately” means “regrettably” or “unluckily.”
- 日本語: 「残念ながら」「あいにく」「不幸にも」という意味です。
- 副詞なので、文法上「活用(時制変化)」はありません。
- 形容詞形: unfortunate → 例 “That was an unfortunate event.”
- 名詞形: fortune (luck, 運や富を表す) → 例 “He had the fortune to meet her.”
- un + fortunate + ly
- un-: 「〜でない」を表す否定の接頭語
- fortunate(形容詞): 「運の良い」
- -ly: 副詞を作る一般的な接尾語
- un-: 「〜でない」を表す否定の接頭語
- unfortunately, I can’t …
(残念ながら、私は…できません) - unfortunately for me …
(私にとってはあいにく…) - unfortunately, things didn’t go as planned
(残念ながら、物事は計画通りに進みませんでした) - unfortunately, it turned out that …
(あいにく…という結果になりました) - unfortunately, the deadline has passed
(残念ながら、締め切りはすでに過ぎてしまいました) - unfortunately, we lost the game
(残念ながら、私たちは試合に負けました) - unfortunately, due to unforeseen circumstances …
(予期せぬ事情によりあいにく…) - unfortunately for our team …
(私たちのチームにとってあいにく…) - unfortunately, I’m not available
(残念ながら、私は都合がつきません) - sadly/unfortunately, that’s how it goes
(悲しいことに、残念ながらそういうものです) - 「fortune(運、幸運)」はラテン語の fortuna(運命・幸運)に由来します。
- そこへ否定を表す接頭語「un-」を付けた unfortunate(不運な)に、さらに副詞を表す接尾語「-ly」が付いて「unfortunately」となりました。
- 残念な状況に言及するときや、不運な出来事を語るときに使う表現です。
- 口語・文章、どちらでも幅広く使えます。フォーマル・カジュアルを問わない便利な単語ですが、丁寧に伝えたい場合は “I’m afraid that …” など他の表現と併用する場合も多いです。
- メールなどでも “Unfortunately, I cannot accept your offer.” のように冒頭に置いて使います。
- 副詞: 文全体を修飾して、「残念ながら〜」と話し手の気持ちを示します。
- 通常、文頭に配置しやすい副詞ですが、文中や文末に置く場合もあります。例: “I can’t go, unfortunately.”
- “Unfortunately, S + V …” や “S + V, unfortunately.” といった構文が一般的です。
- 大変フォーマルな場面でも使える一方、カジュアルなメールや会話でも自然に登場します。
- “Unfortunately, I missed the last train.”
(残念ながら、終電に乗り遅れたよ。) - “Unfortunately, I can’t join you for dinner tonight.”
(あいにく、今夜は夕食に参加できないんだ。) - “I was going to watch the movie with you, but unfortunately, I got called in to work.”
(あなたと映画を観る予定だったけれど、残念ながら仕事に呼ばれちゃった。) - “Unfortunately, we have to postpone the meeting until next week.”
(あいにくですが、会議は来週まで延期しなければなりません。) - “Unfortunately, the client decided to cancel the project.”
(残念ながら、クライアントはそのプロジェクトをキャンセルする決定を下しました。) - “Unfortunately, I’m not available for a call at that time.”
(あいにくですが、その時間は通話の予定が合いません。) - “Unfortunately, the results were not as conclusive as we had hoped.”
(残念ながら、その結果は私たちが望んでいたほど明確ではありませんでした。) - “Unfortunately, further research revealed several methodological flaws.”
(あいにくですが、追加の研究によりいくつかの方法論的な欠陥が明らかになりました。) - “Unfortunately, the study’s sample size was too small to draw definitive conclusions.”
(残念ながら、その研究のサンプルサイズは結論を下すには小さすぎました。) - regrettably(残念なことに)
- “Regrettably, I have to decline your invitation.”
- “unfortunately” とほぼ同義ですが、文章的でややフォーマルな響き。
- “Regrettably, I have to decline your invitation.”
- sadly(悲しいことに)
- “Sadly, we couldn’t attend the event.”
- 感情的・個人的な悲しみを強調するニュアンス。
- “Sadly, we couldn’t attend the event.”
- unluckily(不運にも)
- “Unluckily, our team lost the final match.”
- 場合によっては軽めのニュアンス。
- “Unluckily, our team lost the final match.”
- lamentably(残念なことに)
- 非常にフォーマル、文語的な表現。
- 非常にフォーマル、文語的な表現。
- alas(ああ、残念ながら)
- 感嘆詞として使われる古風で文語的な表現。
- fortunately(幸いにも)
- “Fortunately, the weather cleared up just in time.”
- “Fortunately, the weather cleared up just in time.”
- luckily(運よく)
- “Luckily, I found my keys in the car.”
- IPA (国際音声記号): /ʌnˈfɔːr.tʃən.ət.li/
- アクセント(強勢)は “-for-” の部分 (fɔːr) に置かれます。
- アメリカ英語: [ʌn-fɔːr-chən-ət-li](「r」をはっきり発音)
- イギリス英語: [ʌn-fɔː-tʃən-ət-li](「r」を弱く発音する)
- よくある間違いとして “unfortunetly” と “a” のないスペルをしてしまうことがあります。必ず “ately (a-te-ly)” で終わります。
- スペルミス: “unfortunetly” のように “a” を抜かす誤りがよくみられます。
- 発音: “fortune” の部分を “フォーチュン” としっかり発音しないと、伝わりにくい場合があります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “fortunate(幸運な)” と区別して覚えましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、意見や対比を示す接続副詞として狙われることがあります。文頭に置かれる副詞シリーズ(however, therefore, unfortunatelyなど)の一つとして覚えると便利です。
- 「フォーチュン(fortune)=運、幸運」という単語に「un-」がつくと「不運・不幸」が生まれ、最後に「-ly」で副詞に。
- 「残念ながら…」と前置きしたいときは「アンフォーチュネイトリー」と発音を区切って覚えると便利です。
- スペルは “un + fortun + ate + ly” と、区切って書いて練習するのがおすすめです。
- 原形: ask
- 三人称単数現在: asks (He asks me every day.)
- 過去形: asked (I asked for directions yesterday.)
- 過去分詞: asked (I have asked him before.)
- 現在分詞・動名詞: asking (Asking questions is important.)
- 「asking」が名詞的に用いられることがありますが、通常は動名詞として扱われます。例えば “Thank you for asking.”(聞いてくれてありがとう)のように使われます。
- 口語表現として、「It’s a big ask.」のように「ask」が名詞としても使われることがあります(「(要求が)大きいことだね」というニュアンス)。
- 語幹: ask
- 接頭語・接尾語: なし
- 質問する
例:I asked him about his plans.
(彼の計画について質問した) - 頼む / 要求する
例:Could I ask you to help me?
(手伝ってもらえますか) - ask for directions
- (道順を尋ねる)
- (道順を尋ねる)
- ask a question
- (質問をする)
- (質問をする)
- ask permission
- (許可を求める)
- (許可を求める)
- ask politely
- (丁寧に尋ねる)
- (丁寧に尋ねる)
- ask for help
- (助けを求める)
- (助けを求める)
- ask someone out
- (デートに誘う)
- (デートに誘う)
- ask about something
- (何かについて尋ねる)
- (何かについて尋ねる)
- ask around
- (あちこちの人に聞いて回る)
- (あちこちの人に聞いて回る)
- ask for a favor
- (お願いをする)
- (お願いをする)
- ask in advance
- (事前に尋ねる、事前に頼む)
- 古英語の “ascian” (後に “axian”) から派生したとされています。意味は「尋ねる、要求する」で、現代英語でも同様の意味が引き継がれています。
- 「ask」という動詞自体にネガティブな印象はなく、中立かつ日常的に使います。
- カジュアルな会話からビジネスライクな場面まで、幅広いシーンで使える便利な動詞です。トーンを変えるのは前後に入れる副詞やフレーズ(please, could you, would you mind など)によって行われます。
他動詞としての使い方
ask + 目的語 + (for 〜)
- 例:
I asked my friend for advice.
(友人に助言を求めた)
直接疑問文を導く使い方
ask + 疑問詞 + 主語 + 動詞
- 例:
I asked him what his plan was.
(彼の計画が何なのか尋ねた)
人に〜するように頼む構文
ask + 人 + to + 動詞原形
- 例:
I asked them to wait for me.
(彼らに待ってもらうよう頼んだ)
- フォーマル・カジュアルを決めるのは、文全体のトーンや語彙選択によります。単純に “ask” 自体はどんな状況でも使えるオールマイティーな動詞といえます。
Can I ask you something important?
- ちょっと大事なことを聞いてもいい?
I need to ask for help; my car broke down.
- 助けをお願いしたいんだけど、車が故障しちゃって。
Ask around if anyone has seen my phone.
- 誰かが私の携帯を見かけなかったか、みんなに聞いて回って。
Could I ask for your opinion on this proposal?
- この提案について、ご意見をお伺いしてもよろしいでしょうか?
I’d like to ask if the deadline can be extended.
- 締め切りを延ばせるかどうかお尋ねしたいのですが。
I will ask my supervisor to review the document.
- 書類を上司にチェックしてもらいます。
The professor asked a thought-provoking question during the lecture.
- 講義中、教授は考えさせられる質問を投げかけた。
We need to ask participants about their previous research experience.
- 被験者に過去の研究経験について尋ねる必要がある。
Students are encouraged to ask for clarification whenever needed.
- 学生は不明な点がある場合、説明を求めるよう推奨されている。
- inquire (問い合わせる)
- よりフォーマルな響き。例えば、公式な文書やビジネスメールでよく使われます。
- よりフォーマルな響き。例えば、公式な文書やビジネスメールでよく使われます。
- question (質問する)
- 「質問する」としては同義ですが、場合によっては「疑問視する/疑う」というニュアンスを含むこともあります。
- 「質問する」としては同義ですが、場合によっては「疑問視する/疑う」というニュアンスを含むこともあります。
- request (要請する)
- 何かをお願いする際に使う単語で、askとはほぼ同じだがよりフォーマル。
- 何かをお願いする際に使う単語で、askとはほぼ同じだがよりフォーマル。
- answer (答える)
- respond (応答する)
発音記号 (IPA): /æsk/ (米), /ɑːsk/ (英)
- アメリカ英語では /æ/に近い音(「アェ」のように聞こえることも)
- イギリス英語では /ɑː/ と長母音が使われることが多い
- アメリカ英語では /æ/に近い音(「アェ」のように聞こえることも)
強勢 (アクセント) は1音節なので単語全体に置かれますが、非常に短いため意識はあまり必要ありません。
よくある発音ミスとして /æ/ の発音が弱まりすぎたり、/s/ が /sk/ ではなく /ks/ のように逆転する場合(
aks
のようになってしまう)などがあります。ask to me
と言わない
- 正しくは “ask me” もしくは “ask someone for something / about something”。前置詞の使い方に注意が必要です。
- 正しくは “ask me” もしくは “ask someone for something / about something”。前置詞の使い方に注意が必要です。
ask
の亜種表現との混同
ask for 〜
とask someone for 〜
の使い分けを意識しましょう。
- スペリングミス
aks
やaskk
と誤記されることがあるので注意してください。
- TOEICや英検などでも頻出の基本動詞です。リスニング試験でも、丁寧表現 (
Could you ~?
May I ask ~?
) とセットで出題されることが多いです。 - 「Ask=あすく」と音で覚えると同時に、「手を伸ばして問いかける動作」をイメージすると自然に頭に残りやすいです。
- 例えば「頼む(ask for)」「聞く(ask about)」というように、
ask
は真っ直ぐ相手に向かって言葉を投げかける動作、とイメージすると理解しやすいでしょう。 - 勉強テクニックとして、
ask
を使ったフレーズを毎日の英会話で意識的に使うと定着が早まります。
distant
distant
Explanation
/ˈdɪstənt/
distant
1. 基本情報と概要
単語: distant
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): far away in space or time; not close or friendly
意味(日本語): 「(距離的に・時間的に)遠い」「(人間関係が)疎遠な」などのニュアンスを持つ単語です。物理的にも心理的・感情的にも「距離がある」状態を表す形容詞として使われます。
「distant」は、人や物だけでなく、時間や概念に対しても「遠い」「離れている」という意味で使われます。「人がよそよそしい」「態度が冷たい」といったニュアンスにも使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
「distant」はラテン語の “distare” (離れている、隔たっている) が語源です。もともとは空間的に離れていることを意味していましたが、歴史とともに「人間関係や態度がよそよそしい」「心理的に距離がある」というニュアンスでも使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を示します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “distant” の詳細な解説です。空間的・時間的にも、あるいは心理的な疎遠さを表すときにも使える便利な単語です。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》遠方からの,遠方への
(距離が)遠い,遠方の
(時間的に)離れた,隔たった;遠い[過去の]
《名詞の前にのみ用いて》(関係が)薄い,遠い
(態度などが)よそよそしい
place
place
Explanation
/pleɪs/
place
以下では、名詞 “place” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方でもわかりやすいように、日本語を中心に説明をしています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「place」という単語は「物理的な場所(特定の地点や空間)」や「社会的・心理的な立場」など、いろいろなニュアンスで使われます。とてもよく使われる頻出単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広く登場する単語です。
品詞・活用形
他の品詞での形
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「place」は短い単語なので、接頭語や接尾語というよりも、もともとの語幹として “place” が一語になっています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3つ)
2) ビジネスでの例文(3つ)
3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “place” の詳細解説です。物理的な場所だけでなく、立場や状況を示す場合など、非常に幅広い意味をもつ単語なので、ぜひ多くの例文に触れて感覚をつかんでください。
〈C〉席,座席
〈C〉(書物中の)読んでいる家所
〈C〉場所,位置;(物の占める)空間
〈C〉地域,地方,土地
〈C〉(特定の目的のための)場所,建物
〈C〉《話》住居,家
〈C〉地位,立場,境遇
〈C〉職,勤め口;(職場・学校などの)席,定員
〈C〉任務,役目
〈C〉(説明などの)順序,段階
〈C〉《米》(競馬などで)第2着
《多く固有名詞に用いて,P-》通り,広小路;広場
〈C〉(数字の)けた,位(くらい)
〈C〉(体や物などの表面の)箇所,局部
functional
functional
Explanation
/fʌŋkʃənəl/
functional
以下では、形容詞「functional」をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: functional
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば、「この机はとてもfunctionalだよ」と言うと、形やデザインにこだわるというより、机としての機能がしっかりしていて便利だ、というニュアンスを伝えます。
活用形
形容詞なので直接の活用はありませんが、以下の形が関連して使われます:
他の品詞形
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“functional” は「機能(function)に関係する(-al)」という成り立ちになります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「functional」は、見た目よりも「役に立つ」部分を評価するときに便利な単語です。仕事でも日常生活でも幅広く使われるので、ぜひ活用してみてください。
機能上の
(数学で)関数の
(余分なものが無く)機能的な,実用的な
please
please
Explanation
pliz
buyer
buyer
Explanation
/ˈbaɪər/
buyer
1. 基本情報と概要
英単語: buyer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who purchases something.
意味(日本語): 買い手、購買者。商品やサービスを購入する人を指します。誰かが何かを「買う」側にいる場合に使われる、比較的日常的な単語です。
「buyer」は「買う人・購入者」全般を包括する言葉で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。たとえば「家を買いたい人」や「企業が取引先から商品を買う担当者」など、幅広い文脈で「buyer」と呼ぶことができます。
CEFRレベル: B1 (中級)
買う (buy) はA1〜A2レベルで学習することが多いのに対し、「buyer」は一段進んだ段階で登場する単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・表現
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「buyer」は日常会話やビジネス文書でもよく登場する便利な単語です。「buy」という超基本動詞に「-er」がつくことで、買う立場の人を表すと理解しておけば、混同なく使えるようになるでしょう。
(小売店などの)仕入れ係,バイヤー
買い手,購入者
election
election
Explanation
/ɪˈlɛkʃən/
election
1. 基本情報と概要
単語: election
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
意味(英語): An organized process of choosing someone for a public office or other position by voting.
意味(日本語): 投票によって公的な役職やその他のポジションに誰かを選ぶための正式な手続き → 「選挙」という意味です。公職の選び方や、学校などでの代表者選びでも使われます。民主主義的な場面で頻繁に登場する単語です。
この単語は選挙のことを表し、「人々が投票を通じて代表を選ぶ行為」を指します。社会科の授業でよく学ぶ「選挙」のイメージと同じです。
CEFRレベル: B1(中級)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「elect + ion」→ 選ぶという動作を名詞形にして「選挙」という形になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「elect」はラテン語の “eligere” (選ぶ) がもとになっています。“eligere” は “ex-” (外へ) + “legere” (選ぶ) が合わさった形です。そこに名詞形を作る “-ion” が加わり、election となりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「election」の詳細です。ぜひ参考にしてください。
選挙
当選
introduce
introduce
Explanation
/ɪntrəˈdus/
introduce
〈人〉を紹介する / 《…に》…を初めて取り入れる, を導入する《to, into ...》 / 《…を》〈人〉に手ほどきする,初めて経験させる《to ...》 / 《…に》〈議案など〉を提出する《into ...》 / 《…に》…を持ち込む《into ...》 / 《…で》…を始める《with ...》
動詞「introduce」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「introduce」は、「新しいものを導入する」「初めて何かを取り入れる」「初対面の人を人に紹介する」といった場面で使われる動詞です。会議などで新しい議題を“持ち込む”、初めて会う人を“紹介する” など、日常会話からビジネス、さらに学術的な場面でも幅広く使われます。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
▼例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
C) 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「introduce」の詳細解説です。新しい人や物、概念を場に“導き入れる”イメージで、日常からビジネス、学術まで幅広く使える基本動詞として押さえておきましょう。
(…に)…‘を'初めて取り入れる《+名+to(into)+名》
(…に)〈議案など〉‘を'提出する,持ち出す《+名+into+名》
(…に)…‘を'差し込む,持ち込む《+名+into+名》
(…で)…‘を'始める《+名+with+名》
〈人〉‘を'紹介する,引き合わせる
(…を)〈人〉‘に'手ほどきする,初めて経験させる《+名+to+名》
relevant
relevant
Explanation
/rɛləvənt/
relevant
以下では、形容詞relevant
(レレヴァント)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: relevant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “closely connected or appropriate to what is being done or considered”
意味(日本語): 「関連がある」「適切な」「今の話題・状況に関係のある」
「relevant」は、ある話題や状況に対して直接的に関係があることを表します。「今の議題に関係がある」「重要なつながりがある」というニュアンスで使われます。
活用形
形容詞なので基本的な活用はありませんが、比較級・最上級として以下のように扱われる場合があります:
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語源的には「(話題などを)持ち上げて引き出す(見せる)」というイメージから、「明らかにする・関連付ける」というニュアンスにつながっていると考えられます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
relevant
はラテン語の“relevare(再び持ち上げる、軽くする)”に由来しており、そこに形容詞化の要素が加わって形成されました。歴史的にも「争点」「問題」などとの繋がりで、どこまでが本題に関わるかを示すためによく用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
ニュアンスとして「irrelevant」は「的外れ」や「無関係」を強めに表現することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞relevant
の詳細な解説です。状況や議論の中心に合った情報が「関連性がある」という意味合いを表す便利な単語なので、場面に応じて使い分けてみてください。
《補語にのみ用いて》(主題・当面の問題などに)関連のある《+to+名》
適切な, 妥当な≪to≫
unfortunately
unfortunately
Explanation
/ʌnˈfɔːtʃənətli/
unfortunately
副詞「unfortunately」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: unfortunately
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「相手にとって残念な知らせを伝えたり、自分にとって都合が悪いことを伝えたりするときに使われる表現です。会話や文章の冒頭によく置かれ、“I’m sorry, but...” と内容的に近いニュアンスを持つことがあります。」
活用形
CEFRレベル: B2
B2(中上級)レベルは、日常会話だけでなく多少複雑な話題についても理解し、意見を述べられる段階です。文章でネガティブな状況を説明するときによく使われるため、B2程度まで学習を進めると自然に身につきやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「fortunate(運の良い)」に対して否定の接頭語「un-」をつけ副詞の語尾「-ly」をつけた形になっています。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unfortunately」は、手紙やメール、本当に相手にとって残念な情報を伝えるときに最初に来やすい単語なので、「相手へネガティブな答えを断るときに使う単語」として印象づけて覚えると忘れにくいですよ。
以上が「unfortunately」の詳細な解説です。残念な状況を伝える上で、会話や文章の枕詞としてよく使われる便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
《...にとって》不幸にも, 運悪く, あいにく, 残念ながら《for ...》
ask
ask
Explanation
/æsk/
ask
〈他〉〈事〉について質問する, を尋ねる / 《...について》〈人〉に質問する《about ...》 / 〈事〉を頼む / 《...を》〈人〉に頼む 《for ...》 / 〈自〉《...について》質問する《about ...》
以下では、英単語 ask
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: ask
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to put a question to someone; to request someone to do something
意味(日本語): 誰かに質問をしたり、何かを頼んだりすること
「ask」は、誰かに情報を求めたり、お願いごとをするときに使われる、非常に基本的な動詞です。例えば、「道を聞く」「手伝いを頼む」など、日常生活で頻繁に登場します。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
A2 (初級): 非常に頻出の基本動詞であり、英語学習の初級者レベルで習得されやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ask」は非常に短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 ask
の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる非常に重要な単語ですので、意味だけでなく、使い方・構文・発音にも注意してしっかりマスターしてみてください。
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