基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 現在形: write (I/You/We/They write, He/She/It writes)
- 過去形: wrote
- 過去分詞: written
- 現在分詞・動名詞: writing
- 名詞: writer(作家、書き手)、writing(書く行為、文書、筆跡)
- 形容詞: written(書かれた)
- 「write」は、一見して特定の接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 古英語の “writan”(傷をつける、文字を刻む)に由来しており、そこから派生して「文字を書く」という意味が定着しました。
- write down …(…を書き留める)
- write up …(…をレポートなどにまとめる)
- write out …(…を完全に書き出す)
- write back …(返事を書く、返事を出す)
- write a letter …(手紙を書く)
- write a report …(レポートを書く)
- write a book …(本を書く)
- write a note …(メモを書く)
- write in your diary …(日記に書く)
- write an email …(メールを書く)
- 語源は古英語 “writan”(刻む)にさかのぼり、そこから「ペンや鉛筆で線を刻む → 文字を書く」という意味が確立しました。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文まで幅広く使われます。
- 文書化・文章化の行為を強調するフォーマルからカジュアルまで対応可能な汎用性の高い動詞です。
- write は 他動詞 (transitive verb) として “write something” の形で目的語を取ることが多いです。
例: “write a letter (手紙を書く)”, “write an essay (論文を書く)” - 目的語が省略される場合もありますが、その場合は文脈から何を書くかが分かっているときなどに限られます。
例: “I like to write.”(書くことが好きです) - イディオムや句動詞(phrasal verb)として “write down,” “write out,” “write up” などがあります。
- “I need to write down my grocery list before going shopping.”
(買い物に行く前に買い物リストを書き留めなきゃ。) - “Did you write a thank-you card to your grandmother?”
(おばあちゃんにお礼のカードを書いた?) - “I love to write in my journal every night.”
(毎夜、日記を書くのが好きです。) - “Please write a report on the current sales figures by Friday.”
(金曜日までに現在の売上数字に関するレポートを書いてください。) - “I’ll write up the meeting minutes and send them by email.”
(会議の議事録をまとめてメールで送ります。) - “Could you write a proposal for the new project?”
(新しいプロジェクトの企画書を書いてもらえますか?) - “Students are required to write a research paper on this topic.”
(学生はこのトピックに関して研究論文を書く必要があります。) - “I plan to write an article for the academic journal.”
(学術誌に論文を書くつもりです。) - “He often writes about ancient civilizations in his publications.”
(彼は出版物でしばしば古代文明について執筆しています。) - compose(作曲・文章を構成する)
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- pen(ペンで書く、執筆する)
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- jot down(手短に書き留める)
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- erase(消す・抹消する)
- 書いたものを消す・取り除くという点で「write」と対になる。
- 発音記号 (IPA): /raɪt/
- アメリカ英語 (AmE)もイギリス英語 (BrE)も基本的に同じ発音です。
- アクセント: [ライト] のように “raɪt” と発音し、“w” は発音されません。
- 初学者は “w” を読まないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: right(正しい/右), rite(儀式), wright(職人)と音が同じでスペルが異なるので注意。
- スペリングミス: “writen” などと “t” が一つ抜けたりすると誤りです。過去分詞は “written”(t を2つ)。
- TOEIC などでも基本的な動詞として頻出しますが、句動詞との組み合わせ(write down, write up など)や目的語との組み合わせに注意しましょう。
- Silent “w”: 「ライト」と発音するが最初の “w” は発音しない点をイメージで覚えておくとよいでしょう。
- 「ライト(光)」と似ていて混同しやすいですが、スペルや意味が大きく違うので「w」は書くけど読まない、という特徴を頭に入れると記憶しやすいです。
- 「手紙を書くライト(Light)」など、ちょっとしたゴロ合わせでイメージすると覚えやすくなります。
- 形容詞: effective
- 比較級: more effective
- 最上級: most effective
- 副詞形: effectively (効果的に)
- 名詞形: effectiveness (効果)
- 名詞: effect (結果、効果)
- 動詞(まれに使われる形): to effect (もたらす、成就する)
- 例: The new policy will effect many changes.
- B2 (中上級): 「effective」という語はビジネスやアカデミックシーンでもよく登場するため、中上級レベル以上で使われることが多い単語です。
- 語幹: effect (効果)
- 接尾辞: -ive (形容詞を作る語尾)
- effect (名詞): 効果
- effectiveness (名詞): 効果の高さ、有効性
- effectively (副詞): 効果的に
- be effective in … / …に効果がある
- highly effective method / 非常に効果的な方法
- most effective way / 最も効果的な方法
- prove effective / 効果があると証明される
- effective communication / 効果的なコミュニケーション
- time-effective solution / 時間効率の良い解決策
- cost-effective plan / コストパフォーマンスの良い計画
- remain effective / 有効性を保つ
- become effective / 効果を発揮し始める
- effective immediately / 即時発効で、ただちに有効な
- effectはラテン語の「ex(外へ)」と「facere(作る・行う)」が由来で、「行うことによって生じたもの」という意味を持ちます。
- ここに形容詞化する接尾辞「-ive」がついて「効果を生み出す」というニュアンスが生まれました。
- 「effective」は、「実際に役に立つ・効果をもたらす」というポジティブな印象があります。
- ビジネス・公式文書・日常会話どれにも幅広く使われ、比較的フォーマル寄りにもカジュアル寄りにも対応できます。
形容詞なので、名詞を修飾する場合や補語として使われます。
- 例: This is an effective strategy. (名詞 strategy を修飾)
- 例: The policy is effective. (補語)
- 例: This is an effective strategy. (名詞 strategy を修飾)
「effective」の形容詞としての使い方は可算・不可算とは無関係です。
「effect」(名詞) は可算・不可算両方の文脈で使われますが、「effective」はあくまで形容詞です。
- “It is effective to …” (…するのは効果的だ)
- “prove effective” (効果があるとわかる)
- “turn out to be effective” (最終的に効果的であると判明する)
- “This medicine is really effective for headaches.”
(この薬は頭痛に本当に効くよ。) - “Exercising daily is an effective way to stay healthy.”
(毎日運動することは、健康を保つのに効果的な方法です。) - “A warm-up is effective in preventing injuries.”
(ウォームアップはケガを防ぐのに効果的です。) - “We need an effective marketing strategy to increase sales.”
(売上を伸ばすには、効果的なマーケティング戦略が必要だ。) - “The new policy proved effective in reducing costs.”
(新しい方針は、コスト削減に効果があるとわかった。) - “His communication skills are highly effective in negotiations.”
(彼のコミュニケーション能力は交渉において非常に有効です。) - “The study concludes that this method is effective in treating the disease.”
(研究はこの治療法が疾病治療において効果的だと結論づけています。) - “An effective approach requires both quantitative and qualitative analysis.”
(効果的なアプローチは、定量と定性の両方の分析が必要です。) - “The results demonstrate the effectiveness of the proposed hypothesis.”
(結果は提案された仮説の有効性を示しています。) efficient (効率的な)
- 「効率的に無駄なく成果を上げる」という意味。時間やコストの節約の面が強調されます。
- 例: “This machine is efficient in terms of energy consumption.”
- 「効率的に無駄なく成果を上げる」という意味。時間やコストの節約の面が強調されます。
efficacious (有効な)
- 特に医療・治療の文脈などで「効果がある」と言う場合に使われやすい。ややフォーマル。
- 特に医療・治療の文脈などで「効果がある」と言う場合に使われやすい。ややフォーマル。
productive (生産的な)
- 「成果や産出物が大きい」という意味が強調されます。
- 「成果や産出物が大きい」という意味が強調されます。
powerful (強力な)
- 「効果が強大」といったニュアンスだが、物理的・抽象的どちらの力にも使われる。
- 「効果が強大」といったニュアンスだが、物理的・抽象的どちらの力にも使われる。
- ineffective (効果がない)
- useless (役に立たない)
- ineffectual (効果が薄い)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈfɛktɪv/
- アメリカ英語の発音: イフェクティヴ (第一音節の「e」にやや強勢)
- イギリス英語の発音: イフェクティヴ (ほぼ同じ)
- 強勢: ef-FEC-tiveのように2番目の音節「fect」に強勢が来る。
- まれに「effect」と混同して発音してしまう人がいるが、形容詞の「effective」は2音節目に強勢を置くことを意識するとよい。
- スペルミス: “effectiv”や“effevtive”などのミスに注意。 “-ive”の終わりを忘れないように。
- 同音異義語: “affective” (感情に関する) と間違えないように注意。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネス文脈でもアカデミック文脈でも出題されやすい。副詞形“effectively”や名詞形“effectiveness”もセットで覚えると便利。
- 「éffect」という効果(Effect)が「生み出される(ive) → それが有効に働く」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「E=mc² → Einstein → Effective」のように、「E」で始まる大事な公式や言葉に絡めて連想するのもおもしろいかもしれません。
- スペリングでは「effect + ive」であることを意識しましょう。「effect」の最後の “t” と「-ive」の “i” 以降をくっつけるイメージをもつと覚えやすいです。
- 英語:tennis
- 日本語:テニス
- 名詞 (noun)
- 通常、不可算名詞(数えられない名詞)として扱われます。
通常は「tennis」で使われ、複数形「tennises」は一般的ではありません。 - 形容詞的に「tennis shoes(テニスシューズ)」「tennis racket(テニスラケット)」のように名詞を修飾する形で使われることはありますが、厳密には形容詞ではなく単に名詞+名詞の組み合わせです。
- A2(初級)レベル:スポーツ名として、英語学習の初級段階でよく登場する単語です。
- tennis player: テニス選手
- tennis court: テニスコート
- tennis match: テニスの試合
- tennis ball: テニスボール
- table tennis: 卓球(別のスポーツですが“tennis”が含まれます)
- tennis match(テニスの試合)
- play tennis(テニスをする)
- tennis club(テニスクラブ)
- tennis court(テニスコート)
- tennis racket(テニスラケット)
- tennis ball(テニスボール)
- tennis coach(テニスコーチ)
- tennis tournament(テニストーナメント)
- professional tennis(プロテニス)
- watch tennis(テニスを観戦する)
- 「tennis」は、中世フランス語の「tenez」(受け取れ、という掛け声)に由来すると言われています。フランス語の動詞 “tenir”(つかむ、保持する)からきています。サーブを打つ際の掛け声が語源となった説があります。
- 基本的にはスポーツ名であり、競技・趣味どちらにも使えます。
- 文書でも口語でもよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで登場します。
- 名詞として使用し、一般的には「プレーする (play) + テニス (tennis)」の形で用います。
- 通常、不可算名詞として扱われるため、a tennis や tennises のように数えられる形で使うことはありません。
- 「tennis match」「tennis court」など、後ろに別の名詞を続けるときは身近な“複合名詞”表現になります。
- “Do you want to play tennis this weekend?”
(今週末、一緒にテニスをしない?) - “I usually watch tennis on TV when the Grand Slam tournaments are on.”
(グランドスラムの大会のときは、普段テレビでテニスを観戦しています。) - “She’s really good at tennis, so I have to practice more to keep up.”
(彼女はテニスがとても上手だから、追いつくためにもっと練習しないと。) - “Our company is organizing a weekend tennis tournament for employees.”
(当社は週末に従業員向けのテニストーナメントを企画しています。) - “I’m meeting a client at the tennis club to discuss our new project informally.”
(新しいプロジェクトの打ち合わせを兼ねて、テニスクラブで顧客と会う予定です。) - “The annual charity event will feature a professional tennis exhibition match.”
(毎年恒例のチャリティーイベントでは、プロテニスのエキシビションマッチが行われます。) - “Recent studies in sports science examine the biomechanics of the tennis serve.”
(最近のスポーツ科学の研究では、テニスのサーブの生体力学を分析しています。) - “Tennis requires not only physical skills but also strategic thinking to outmaneuver the opponent.”
(テニスは身体的スキルだけでなく、相手を出し抜くための戦略的思考も必要とされます。) - “The historical evolution of tennis demonstrates how equipment and court surfaces have influenced playing styles.”
(テニスの歴史的変遷は、ラケットやコートの種類がプレースタイルにどのような影響を及ぼしてきたかを示しています。) - badminton(バドミントン)
- squash(スカッシュ)
- table tennis(卓球)
- 発音記号 (IPA):/ˈtɛnɪs/
- アクセント(強勢)は第1音節「ten-」に置き、「テニス」のように平坦に発音されます。
- アメリカ英語(AE):/ˈtɛnɪs/(テニス)
- イギリス英語(BE):/ˈtɛnɪs/(テニス)
大きな差はなく、ほぼ同じ発音です。 - 第2音節の「-nis-」を違う母音で発音してしまうことがあるので注意が必要です。
“テーニス”や“テナス”などにならないように気をつけましょう。 - スペリング:つづりは「tennis」。よく“tenis”と1つ「n」を落としてしまうミスがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同:英語にはほかに“tennis”と同じ発音の単語はありませんが、響きが似た単語(tenants など)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策:TOEICなどのリスニング問題でも、趣味やスポーツの話題として出てくることがあります。質問文や応答にスポーツ名が出たら、「テニスの話題だな」と意識すると理解しやすいでしょう。
- 単語の中に“ten”という数字が隠れていますが、実際はまったく関係ありません。ただし、覚えるための語呂合わせとして「“ten”を持っているスポーツ名」とイメージするとスペリングを覚えやすくなります(ex. “ten”-“nis”)。
- 「テニスはネットを挟んでするスポーツ」というイメージとともに覚えると、勉強中も情景が思い浮かびやすいです。
- ラケットを振る動作を想像すると、そのまま英単語「tennis」の発音も思い出しやすくなります。
- to mention or make a reference to something/someone.
- to direct someone to a different place or person for information, help, or action.
- 何か(または誰か)について言及する、言及を行う。
- 情報や助けを求めるために、別の場所や人に紹介する、または導く。
- 現在形: refer / refers (三人称単数)
- 過去形: referred
- 過去分詞: referred
- 現在分詞・動名詞: referring
- 名詞形: reference (言及、参照、参考文献など)
- 形容詞形: referable (あまり一般的ではないが「参照可能な」ほどの意味)
- 接頭語: なし
- 語幹: 「fer」 (ラテン語で「運ぶ、持ってくる」などの意)。
- 「defer」「infer」「transfer」「prefer」など、「-fer」を含む単語にも共通している語幹です。
- 「defer」「infer」「transfer」「prefer」など、「-fer」を含む単語にも共通している語幹です。
- 接尾語: 動詞語尾として「-er」が付いていますが、古いラテン起源の形がそのまま英語化したものです。
- reference (名詞): 言及、参照、参考文献
- referral (名詞): 紹介、委託(医者から専門医へ患者を回す行為など)
- referendum (名詞): 国民投票(「再び(再)」+「運ぶ」という語源が関係)
- refer to (~を参照する)
- refer to A as B (AをBと呼ぶ)
- refer someone to (専門家などに人を回す、紹介する)
- please refer to (どうぞ~を参照してください)
- refer back to (前の部分に戻って言及する)
- be referred by (~によって紹介される)
- for further information, refer to... (さらなる情報は~を参照)
- refer in passing (ついでに言及する)
- doctor’s referral (医師の紹介状)
- fail to refer (言及するのを怠る)
- フォーマル度: ややフォーマル。ビジネスやアカデミック・公的文書で使われやすい。
- 口語よりは文章やオフィシャルな会話で目にすることが多い。
自動詞用法 (refer to + 名詞/代名詞)
- “I will refer to the manual for more details.”
- ~を参照する/言及する、の意味。
- “I will refer to the manual for more details.”
他動詞用法 (refer + 目的語 + to + 名詞/代名詞)
- “The doctor referred me to a specialist.”
- 誰かをある所へ回す、紹介する、の意味。
- “The doctor referred me to a specialist.”
「refer A as B」構文 (やや特殊形)
- “Many people refer to him as a genius.”
- AをBと呼ぶ・言及する。
- “Many people refer to him as a genius.”
- “I need to refer to a recipe to cook this properly.”
(これをきちんと料理するにはレシピを参照しなきゃ。) - “Could you refer me to a good hair stylist around here?”
(この辺りでいい美容師さんを紹介してもらえる?) - “When in doubt, refer back to what Mom used to do.”
(迷ったら、母さんがよくやってたことを思い出してみなよ。) - “Please refer to the attached document for the meeting agenda.”
(会議のアジェンダは添付書類をご参照ください。) - “Our manager referred me to the finance department for further details.”
(上司はさらなる詳細について、私を経理部に回しました。) - “We usually refer to this chart when we analyze sales trends.”
(売上動向を分析する際には、通常このチャートを参照します。) - “Researchers often refer to previous studies to build upon existing findings.”
(研究者たちは既存の知見を発展させるために、過去の研究にしばしば言及します。) - “You should refer to scholarly articles for accurate information.”
(正確な情報を得るには学術論文を参照すべきです。) - “This paper will refer extensively to the works of Prof. Smith.”
(本論文ではスミス教授の研究に幅広く言及します。) - mention (言及する)
- “mention” はさらっと触れるという意味合いが強く、必ずしも「参照する」とは限らない。
- “mention” はさらっと触れるという意味合いが強く、必ずしも「参照する」とは限らない。
- allude (ほのめかす、暗に言及する)
- “allude” は婉曲的または暗示的に言い表すときに使われるため、ニュアンスがやや異なる。
- “allude” は婉曲的または暗示的に言い表すときに使われるため、ニュアンスがやや異なる。
- consult (相談する、参照する)
- “consult” は相談する、意見を求めるというニュアンスが強く、“refer”とは微妙に用途が異なる。
- “consult” は相談する、意見を求めるというニュアンスが強く、“refer”とは微妙に用途が異なる。
- point to (〜を指し示す)
- “point to” は物理的・比喩的に「指し示す」の意味で、“refer to” よりくだけた感じ。
- ignore (無視する)
- 何かを参照せず、わざと触れないイメージ。
- 何かを参照せず、わざと触れないイメージ。
- overlook (見落とす)
- 言及せずに気づかない状態を表す。
発音記号(IPA):
- 米: /rɪˈfɜːr/
- 英: /rɪˈfɜː/(イギリス英語では末尾の /r/ があまり発音されない傾向)
- 米: /rɪˈfɜːr/
アクセント: 第2音節「fer」に強勢があります: re-FER。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では語末の “r” を弱く発音するかほとんどしない場合が多いです。アメリカ英語は “r” をはっきり発音します。
よくある間違い: “refer” の子音 “r” の発音や強勢位置を間違えて “ree-fər” のように発音してしまうことがあります。必ず “re-FER” と音の高低を意識しましょう。
- スペルミス:
- “refer” → “reffer” や “referre” などと間違えやすいので注意。
- “refer” → “reffer” や “referre” などと間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり一般的なものはないが、「defer」「infer」「prefer」など“~fer”の動詞と混同しがち。
- 同音異義語としてはあまり一般的なものはないが、「defer」「infer」「prefer」など“~fer”の動詞と混同しがち。
- 目的語の取り方のミス:
- “I referred him a book.” は誤り。正しくは “I referred him to a book.”
- “I referred him a book.” は誤り。正しくは “I referred him to a book.”
- TOEICや英検などの試験での出題傾向:
- ビジネスメールや報告書の中で “refer to the document” といった表現が頻出。
- 自動詞・他動詞の使い分けを問う文法問題や、熟語表現(refer to A as B)が出題されることもある。
- ビジネスメールや報告書の中で “refer to the document” といった表現が頻出。
- 音で覚える: 「re-FER(リファー)」と2音節目を強く言う。
- 語源イメージ: 「再び(re-)」「運ぶ(fer)」という意味合いから、「情報や話題を再度引っ張り出してくる → 言及する・参照する → 適切な場所や人に回す」という流れをイメージすると理解しやすいです。
- 仲間の単語とセットで: “defer,” “infer,” “prefer,” “transfer” など、fer系動詞をまとめて覚えると違いに注意しやすくなります。
- 一般的には固有名詞として単数形で使われ、複数形はありません。ただし、文学的表現で「the Junes of my life(私の人生の中の6月たち)」のように、比喩的に複数形が使われることはごくまれにあります。
- 所有格: June’s(「June’s wedding(日付が6月の結婚式)」または「June’s idea(6月のアイデア、または“June”という名前の人のアイデア)」など)。
- 「June」は基本的に名詞・固有名詞としてしか使われません。動詞や形容詞など、他の品詞としては一般的に存在しません。
- 「June」には明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語源的には、ローマ神話の女神 Juno(ユノ)に由来するとされています。
- in June(6月に)
- early June(6月上旬)
- late June(6月下旬)
- the end of June(6月末)
- the beginning of June(6月初め)
- June bride(ジューン・ブライド/6月の花嫁)
- June gloom(6月特有の曇り・憂鬱さ *特に米国西海岸などでよく言われる)
- by June(6月までに)
- throughout June(6月を通して)
- June weather(6月の天気)
- 固有名詞なので、文中では先頭を大文字で書きます(June)。
- 通常、可算/不可算の概念は適用されません。
- 日付や期間を表す前置詞で in を使うのが一般的です(例: “in June”)。
- 前に「the month of」をつけて「the month of June(6月という月)」と表現することもあります。
- 会話・文章問わず使用できますが、必ず最初の文字を大文字にする点に注意が必要です。
- “I’m going to visit my grandparents in June.”
(6月に祖父母を訪ねる予定です。) - “June is my favorite month because the weather is nice.”
(6月は天気がよいので私のお気に入りの月です。) - “School usually ends in June around here.”
(このあたりでは学校は通常6月に終わります。) - “Let’s plan the conference for early June.”
(会議は6月上旬に計画しましょう。) - “Our fiscal year ends in June, so we need to finalize the budget by then.”
(当社の会計年度は6月末で終わるので、それまでに予算を確定する必要があります。) - “I’ll be on a business trip from mid to late June.”
(6月中頃から下旬にかけて出張に出ます。) - “The survey data was collected in June 2021.”
(その調査データは2021年6月に収集されました。) - “The academic conference will begin on June 10.”
(学会は6月10日に始まります。) - “In June, we observed a notable increase in rainfall.”
(6月には顕著な降水量の増加が見られました。) - 類義語: 「the sixth month(6番目の月)」程度しかなく、特定の同義語はありません。
- 反意語: 反意語として直接的なものはありません。月名なので対義語という概念は不適切です。
- 他の月名との対比では、「July(7月)」「May(5月)」などとなりますが、これらは単に別の月を示すものであり、意味は異なります。
- 発音記号(IPA): /dʒuːn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、1音節で伸ばし気味の「ジューン」という発音です。
- 先頭の /dʒ/ の音を「ヂュ」に近い感覚で発音します。
- よくある誤りとしては「ジャーン」「ジョーン」のように /oʊ/ や /ɑː/ の音にしてしまう場合があるので、/dʒuːn/ と「u」の母音をしっかり伸ばして発音する点が重要です。
- 大文字表記: 固有名詞(月名)なので文中でも必ず頭文字を大文字にしてください。
- スペルの混乱: “Jun” や “Juin” の誤字に注意。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、“June” と “junior (JR.)” の略“Jun.”は別物ですので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで日時やスケジュールに関する問題が出るときに、正しくスペル・大文字で書けることが求められます。
- “June” の由来である女神 Juno は結婚の女神とされるため、「ジューンブライド(June bride)」として広く知られています。
- 夏の始まりの月(北半球の場合)として覚えると、気候やイベントをイメージしやすいでしょう。
- 「ジューン(/dʒuːn/)」という音のイメージを頭に刻み、スペルはシンプルに “J-u-n-e” と4文字だけ、と覚えると混乱しにくいです。
- 原形: excuse
- 三人称単数現在形: excuses
- 現在進行形 (動名詞含む): excusing
- 過去形/過去分詞形: excused
- 名詞形: excuse (口実、言い訳)
例) That’s a poor excuse for not attending the meeting. (それは会議を欠席した言い訳としては苦しい) - B1(中級): 日常会話の中でもよく出てくる表現で、慣れ親しんでおきたい単語。
- ex- (外へ) + causa (理由) → 「言い訳で外に逃れさせる」ようなイメージです。
- make an excuse → (いいわけをする)
- excuse oneself → (退席する、失礼する)
- please excuse me → (失礼します/許してください)
- excuse someone’s behavior → (人の振る舞いを許す)
- excuse a mistake → (ミスを許す)
- excuse an absence → (欠席を免除する)
- excuse oneself from the table → (食事の席から失礼する)
- that’s no excuse → (それは言い訳にならない)
- excuse me for being late → (遅れてすみません)
- ask to be excused → (退席や不参加の許可を求める)
- 語源: ラテン語の「excusare」から来ており、「理由をつけて責任から外す・許す」というニュアンス。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語でも「容赦する」「免除する」という意味で使われる。
- 使用時の注意:
- 「Excuse me」の形で「すみません」「失礼します」という呼びかけ用途で非常によく使われる。
- 相手に断りを入れて何かをお願いするときや、レストランでの席を立つときなど、丁寧な表現が求められる場面で用いられる。
- カジュアル〜フォーマルの幅広い場面で使えるが、失礼のないよう、語調に注意。
- 「Excuse me」の形で「すみません」「失礼します」という呼びかけ用途で非常によく使われる。
他動詞としての用法
- (1) 「(人の過失など)を許す」という文型: excuse + 目的語
例) I can’t excuse your rudeness. (あなたの失礼な言動は許せません) - (2) 「(人を)免除する」という文型: excuse + 目的語 + from + 〜
例) The teacher excused her from the homework. (先生は彼女の宿題を免除した)
- (1) 「(人の過失など)を許す」という文型: excuse + 目的語
イディオム・表現
- Excuse me: 失礼します/すみません (実用頻度が非常に高い)
- Excuse yourself: 自分がその場を離れる許可を求める
- There is no excuse for 〜: 〜は言い訳にならない/容認できない
- Excuse me: 失礼します/すみません (実用頻度が非常に高い)
フォーマル/カジュアル使用
- 「Excuse me」は日常カジュアルでもビジネスでも汎用的。
- 相手のミスを受け流すときに「I’ll excuse you this time」などとフォーマルに使うことも。
- 「Excuse me」は日常カジュアルでもビジネスでも汎用的。
- “Excuse me, could you pass me the salt?”
(すみませんが、塩を取ってもらえますか?) - “Please excuse me for a moment, I need to answer this call.”
(ちょっと失礼します、電話に出なくてはいけません) - “I forget your name. Excuse me!”
(お名前を失念してしまいました。ごめんなさい!) - “We’d like to excuse Mr. Johnson from today’s meeting due to a prior engagement.”
(ジョンソンさんは先約があるため、今日の会議を免除させていただきたいです) - “Excuse me, but may I interrupt for a quick question?”
(失礼ですが、ちょっと質問してもよろしいでしょうか?) - “Please excuse any inconvenience caused during the system upgrade.”
(システムアップグレード中に生じたご不便をお許しください) - “Some scholars excuse the author’s viewpoint based on historical context.”
(歴史的背景に基づいて、その著者の見解を許容する学者もいます) - “Please excuse the delay in replying to your proposal.”
(ご提案へのご返信が遅れましたことをお詫びいたします) - “The committee decided to excuse the researcher from further obligations.”
(委員会はその研究者のこれ以上の義務を免除することを決定しました) - pardon (許す)
- 「法的に罪を免じる」「正式に許す」というニュアンスが強い。カジュアルには 「What did you say? Pardon?」のようにも使われる。
- 「法的に罪を免じる」「正式に許す」というニュアンスが強い。カジュアルには 「What did you say? Pardon?」のようにも使われる。
- forgive (許す)
- 個人的、道徳的に「過ちを許す」。感情レベルでの許しに重点がある。
- 個人的、道徳的に「過ちを許す」。感情レベルでの許しに重点がある。
- justify (正当化する)
- 「行為や考えを正しいと証明する」という意味合い。excuse が「言い訳」的ニュアンスで用いられる場合とやや近いが、文体的にはやや硬め。
- blame (責める)
- 「過ちを責める、非難する」の意味で、excuse(許す)と正反対の関係にある。
- 「過ちを責める、非難する」の意味で、excuse(許す)と正反対の関係にある。
- IPA: /ɪkˈskjuːz/ または /ɛkˈskjuːz/
- アクセントの位置: 第二音節 “-skuse” にアクセント (ex-cuse)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはあまりないが、アメリカ英語では「イクスキューズ」に近く、イギリス英語ではやや /ɛ/ の要素が強く「エックスキューズ」に近い発音になることがある。
- 大きな違いはあまりないが、アメリカ英語では「イクスキューズ」に近く、イギリス英語ではやや /ɛ/ の要素が強く「エックスキューズ」に近い発音になることがある。
- よくある間違い:
- “ex-cuse” のように切って発音しない。 /k/ と /s/ の連続に慣れていないと「イクスクューズ」と言いにくい場合がある。
- “Excuse me”と“sorry”の使い分け
- “Excuse me”は相手に呼びかけるときや、使い始めるとき、ちょっと失礼するときなど。
- “Sorry”は謝罪の気持ちで使う場合が多い。
- “Excuse me”は相手に呼びかけるときや、使い始めるとき、ちょっと失礼するときなど。
- スペルミス
- “excuse” → “excuese”などと母音を間違えやすい。
- “excuse” → “excuese”などと母音を間違えやすい。
- 同音異義語の混同:
- 特に大きな同音異義語はないが、発音が似ている “accuse” (非難する) との混乱に注意。
- 特に大きな同音異義語はないが、発音が似ている “accuse” (非難する) との混乱に注意。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- ビジネスメールの定型文などで「Please excuse any inconvenience」や「Excuse me for…」などが頻出。
- 英検の面接などで、何かをしてもらうときに “Excuse me, could you…?” が使われることが多い。
- ビジネスメールの定型文などで「Please excuse any inconvenience」や「Excuse me for…」などが頻出。
- “Ex-cuse” = “(外へ) + 言い訳(理由)” → 「外にはみ出すようにして許してもらう」
- 「Excuse me」と言って相手の注意を引くイメージを根付かせる。
- 連想: “Excuse me! I need space.” と覚えておくと、空間を確保してもらうイメージで暗記しやすい。
- 発音練習で “ex-” 部分と “-cuse” 部分を分けて意識して繰り返すとスムーズになる。
- 「damage」は、何かを壊したり傷つけたりして価値や機能を失わせるニュアンスで使われます。
- 事故、災害、ミス、自然現象など、大きな被害だけでなく、ちょっとした損傷にも使われる、比較的幅広いイメージの単語です。
- 「damage」は通常不可算名詞として用いられます。
- 「damages」(複数形)は、法的に「損害賠償金」という特別な意味で用いられます。
- 動詞として使う場合は「to damage (~に損害を与える)」となります。
- 「damage」は日常生活からビジネス、法的な場面まで幅広く使われる単語です。中級者にとって覚えておきたい必須語彙といえます。
- 語源: 後述の通り、古フランス語の “damage” やラテン語 “damnum” (「損害」「罰」)に由来するとされています。
- 現代英語でははっきりとした接頭語・接尾語を含む形ではありません。
- 動詞形: “damage” (例:
The storm damaged the roof.
「嵐が屋根を損傷した」) - 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、過去分詞の “damaged” を形容詞的に用いて「損傷した~」を表すことがあります。
- cause damage(損害を引き起こす)
- severe damage(甚大な被害)
- property damage(物的損害)
- sustain damage(被害を被る)
- damage control(被害拡大を食い止めるための対策)
- collateral damage(巻き添え被害)
- pay damages(損害賠償を支払う)
- irreversible damage(元に戻せない損害)
- minimal damage(最小限の損害)
- damage assessment(被害評価)
- 「damage」は、古フランス語 “damage” (損害・被害)やそのもとになったラテン語 “damnum” (損害・罰)が語源とされています。
- 歴史的には「何か良い状態から悪い状態への変化」を表す言葉として幅広く使われてきました。
- 「damage」は物理的な壊れや傷みだけではなく、名誉や評判など抽象的なものへの害も指します。
- ビジネスや法的文脈では、厳粛なニュアンスを帯びます。カジュアルな会話でも「壊れた」の言い換えとしてよく使われます。
- 「被害を与える」という若干ネガティブな響きがある言葉ですので、失礼にならないよう文脈に気をつけて使うとよいでしょう。
名詞としての用法
- 通常は不可算名詞ですが、文脈に応じて可算名詞的な使い方をする場合もあります。特に法律用語として “damages” という形で使うときは「損害賠償金」という意味になるので注意が必要です。
動詞としての用法(to damage)
- 他動詞として用いられ、「~を傷つける」「~に損害を与える」という意味を持ちます。例えば
The fire damaged the building.
(その火事は建物に損害を与えた)。
- 他動詞として用いられ、「~を傷つける」「~に損害を与える」という意味を持ちます。例えば
- (Something) suffers damage.
例: The car suffered damage in the accident.(その車は事故で被害を受けた) - (Someone) is liable for damages.
例: The company was found liable for damages.(その会社は損害賠償の責任を問われた) - do damage to ~
例: The storm did a lot of damage to the houses.(嵐は家に大きな被害をもたらした) “Did you see the damage to my phone screen? I dropped it yesterday.”
(私の携帯の画面のひび割れを見た? 昨日落としちゃってさ。)“The hail caused some damage to our car’s roof.”
(ひょうのせいで車の屋根が少しへこんじゃったよ。)“Be careful not to damage the table when you move it.”
(テーブルを移動するときに、傷つけないように気をつけてね。)“We need an official estimate of the damage to file an insurance claim.”
(保険請求をするには、正式な損害見積もりが必要です。)“The supplier is responsible for any damage that occurs during transport.”
(輸送中に発生したあらゆる損害は、業者側が責任を負います。)“Our team is currently conducting a damage assessment after the server crash.”
(サーバー障害の後、私たちのチームはただいま被害状況を評価しています。)“The study examines the long-term environmental damage caused by industrial waste.”
(その研究は産業廃棄物によって引き起こされる長期的な環境破壊を調査している。)“In legal terms, ‘damages’ often refers to the monetary compensation awarded by the court.”
(法的な文脈では “damages” とは、裁判所によって認められる金銭的賠償金を指す。)“Excessive noise levels can inflict permanent hearing damage.”
(過剰な騒音は恒久的な聴力障害を引き起こす可能性がある。)- harm(害)
- 「精神的・身体的なダメージ」など広く有害な状態を指す。やや抽象的。
- 「精神的・身体的なダメージ」など広く有害な状態を指す。やや抽象的。
- injury(傷害)
- 主に人や動物など、身体的なケガに使われる。
- 主に人や動物など、身体的なケガに使われる。
- destruction(破壊)
- 「完全に破壊する」というニュアンスが強く、「damage」よりも大きな被害を想起させる。
- 「完全に破壊する」というニュアンスが強く、「damage」よりも大きな被害を想起させる。
- loss(損失)
- 「なくなる」「失う」という側面に焦点がある。「damage」に比べて抽象的。
- repair(修理)
- restore(元の状態に戻す)
発音記号 (IPA): /ˈdæm.ɪdʒ/
- アメリカ英語: [ˈdæm.ɪdʒ]
- イギリス英語: [ˈdæm.ɪdʒ]
(アメリカ・イギリスで大きな差はありませんが、微妙に “æ” の口の開き方に違いがあります。)
- アメリカ英語: [ˈdæm.ɪdʒ]
アクセント: 第1音節 “dam”(dæm) に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “demage” と /e/ を入れてしまう誤り
- “dam-age” のように第2音節を強く読んでしまう
- “demage” と /e/ を入れてしまう誤り
- 不可算か可算かの区別
- 一般的には不可算名詞として扱うが、法律文脈では “damages” として「損害賠償金」を表す。
- 一般的には不可算名詞として扱うが、法律文脈では “damages” として「損害賠償金」を表す。
- スペルミス
- “demage” とスペルを間違えないよう注意。
- “demage” とスペルを間違えないよう注意。
- 同音または似たスペリングとの混同
- “dam” (ダム) や “damn” (ののしり言葉) などと混同しないように。
- “dam” (ダム) や “damn” (ののしり言葉) などと混同しないように。
- TOEIC・英検など試験対策でのポイント
- ビジネス文書・契約書などでよく登場する。特に「損害賠償(damages)」の意味は頻出。
- 「ダメ(だ)」と聞こえるので「何かが壊れてダメになる」と覚えると印象に残りやすい。
- 「ダメージを受けた」と日本語でもカタカナで使う例があるので、そこから派生して “damage” のスペルと意味をひもづけるとよいでしょう。
- 「ダメージがある場所ほど価値が下がる」というイメージから、損害や被害という概念が覚えやすくなります。
- 原形: pretend
- 三人称単数現在形: pretends
- 現在分詞/動名詞: pretending
- 過去形/過去分詞: pretended
- 形容詞: pretended (例: a pretended friend = 見せかけの友達)
- 名詞: pretender (例: a pretender to the throne = 玉座の要求者/王位僭称者)
- 語幹: “tend”
- 「伸ばす」「向かう」などの意味をもつラテン語系の語根が含まれます。
- 「伸ばす」「向かう」などの意味をもつラテン語系の語根が含まれます。
- 接頭語: “pre-”
- 「前に」「あらかじめ」というニュアンスがありますが、ここでははっきりとした意味の区別というよりも、語源上の一部として機能しています。
- pretend to (動詞)
- (例) She pretended to cry. (彼女は泣いているふりをした)
- (例) She pretended to cry. (彼女は泣いているふりをした)
- pretend not to (動詞)
- (例) He pretended not to notice. (彼は気づいていないふりをした)
- (例) He pretended not to notice. (彼は気づいていないふりをした)
- pretend that…
- (例) They pretended that nothing happened. (彼らは何も起こらなかったかのように装った)
- (例) They pretended that nothing happened. (彼らは何も起こらなかったかのように装った)
- pretend to be someone
- (例) She pretended to be a princess. (彼女はお姫様のふりをした)
- (例) She pretended to be a princess. (彼女はお姫様のふりをした)
- pretend otherwise
- (例) Don't pretend otherwise. (そうでないふりをしないで)
- (例) Don't pretend otherwise. (そうでないふりをしないで)
- mere pretend
- (例) It was mere pretend. (それはただの見せかけだった)
- (例) It was mere pretend. (それはただの見せかけだった)
- pretend play (子どもの遊びでの「ごっこ遊び」)
- (例) Kids love pretend play. (子どもたちはごっこ遊びが大好きだ)
- (例) Kids love pretend play. (子どもたちはごっこ遊びが大好きだ)
- pretend you’re fine
- (例) Don’t just pretend you’re fine. (平気なふりばかりしないで)
- (例) Don’t just pretend you’re fine. (平気なふりばかりしないで)
- can’t pretend anymore
- (例) I can’t pretend anymore. (これ以上ふりを続けられない)
- (例) I can’t pretend anymore. (これ以上ふりを続けられない)
- pretend ignorance
- (例) He pretended ignorance of the matter. (彼は知らないふりをした)
- 「真実でないことをあたかも真実であるかのように装う」という、やや欺瞞的なニュアンスを含みます。
- 軽い遊びの文脈でも使用できるため、必ずしも悪い意味ばかりではありません。子どもが「ごっこ遊び」をする時の「pretend play」などは楽しくイメージできます。
- フォーマルさは中程度で、カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使えますが、ビジネス文書ではやや砕けた印象を与える場合があるので注意が必要です。
- 他動詞/自動詞
- 他動詞としての例: “He pretended that he was sick.” (「彼は病気のふりをした」)
- 自動詞としての例は少ないですが、“Just pretend for a moment.” (「ちょっとふりをしてみて」) などが考えられます。実質的には目的語やthat節、to不定詞を伴う場合が多いです。
- 他動詞としての例: “He pretended that he was sick.” (「彼は病気のふりをした」)
- 構文
- pretend + that節: “She pretended that she didn’t hear it.”
- pretend + to 不定詞: “I pretended to know the answer.”
- pretend + 形容詞/名詞の補語: “He pretended (to be) blind.”
- pretend + that節: “She pretended that she didn’t hear it.”
- イディオム
- “pretend to the throne” (王位の要求をする) など、やや古風なイディオムがあります。
- “Stop pretending you don’t like him. It’s obvious that you do.”
- 「彼のこと好きじゃないふりはやめなよ。本当は好きなのがバレバレだよ。」
- 「彼のこと好きじゃないふりはやめなよ。本当は好きなのがバレバレだよ。」
- “I used to pretend I was a superhero when I was a kid.”
- 「子どもの頃は、よく自分がスーパーヒーローだってふりをして遊んだよ。」
- 「子どもの頃は、よく自分がスーパーヒーローだってふりをして遊んだよ。」
- “Let’s pretend we’re on a desert island and build a fort!”
- 「無人島にいるふりをして、要塞を作ろうよ!」
- “He pretended to be unaware of the client’s dissatisfaction.”
- 「彼は顧客が不満を持っていることに気づいていないふりをした。」
- 「彼は顧客が不満を持っていることに気づいていないふりをした。」
- “We must not pretend everything is fine; we need to address the issue.”
- 「すべてうまくいっているふりをせず、問題に取り組む必要があります。」
- 「すべてうまくいっているふりをせず、問題に取り組む必要があります。」
- “There’s no point in pretending we can solve this alone; let’s collaborate.”
- 「これを単独で解決できるふりをしても意味がありません。協力しましょう。」
- “The researcher pretended neutrality but was clearly biased.”
- 「その研究者は中立を装っていたが、明らかに偏りがあった。」
- 「その研究者は中立を装っていたが、明らかに偏りがあった。」
- “It is futile to pretend this phenomenon is negligible; further study is required.”
- 「この現象が無視できるかのように見せかけても意味がありません。さらなる研究が必要です。」
- 「この現象が無視できるかのように見せかけても意味がありません。さらなる研究が必要です。」
- “Some scholars pretend to reject the theory while still relying on its basic principles.”
- 「一部の学者はその理論を否定しているふりをして、実はその基本原則に依拠しています。」
- fake (偽造する/見せかける)
- Pretendよりも「偽る・ごまかす」というニュアンスが強い。
- Pretendよりも「偽る・ごまかす」というニュアンスが強い。
- feign (~のふりをする)
- 文語的で、フォーマル寄り。書面や文学作品などで使用。
- 文語的で、フォーマル寄り。書面や文学作品などで使用。
- simulate (模擬実験を行う/まねる)
- 技術や学術の文脈で「シミュレートする」という意味。説明的・専門的な語。
- 技術や学術の文脈で「シミュレートする」という意味。説明的・専門的な語。
- be genuine (本物である)
- 「見せかける」の反対で、「偽りなく本来の姿である」というニュアンス。
- 「見せかける」の反対で、「偽りなく本来の姿である」というニュアンス。
- アクセントは“tend”の部分にあります (pre*tend*)。
- アメリカ英語とイギリス英語ではほとんど同じ発音です。
- “pretend”の最初の音 “pri-” は「プリ」と「プり」の中間くらいで、後半の “-tend” は「テンド」が近いです。
- よくあるミス: “pre-tan-d” (タン) のように母音を間違えてしまうことがあるので、しっかり“テンド”と発音しましょう。
- スペリングミス: “pretend”を “pertend” や “pretent” と書くミスがあるので注意。
- 同音同綴異義語との混同: 似たつづりの動詞があまり多くないため混同は少ないですが、“tend” や “attend” などと混乱しないように。
- to 不定詞 / that節 の使い分け: “pretend to do…” と “pretend that…” は両方正しいが、微妙に文構造が異なる。文法上のルールを再確認するとよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、動詞の使い方や意味を問う問題で出題されることがあります。特に「〜のふりをする」という日本語訳を求められることが多いです。
- 「pretend」は「ごっこ遊び」を思い出すと覚えやすいかもしれません。“pretend play” は子どもが何かの役になりきるときによく使われます。
- 発音の目安としては「プリテンド(プりテンド)」とイメージしてください。
- “pretend” は「本当は違うのにあたかもそうであるかのように装う」というイメージがあることを頭に置けば、自然とニュアンスを理解できます。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、通常は直接的な活用(変形)はありません。
他の品詞になった場合の例:
- 名詞: “the back of the house”「家の裏側」
- 形容詞: “the back door”「裏口の」
- 動詞: “to back someone up”「誰かを支援する/サポートする」 (動詞では “back – backs – backed – backing” と活用)
- 名詞: “the back of the house”「家の裏側」
CEFRレベル目安: A2(初級)~B1(中級)
- 「back」は日常会話でとても頻繁に使われるため、A2(初級)から学習対象になる単語です。中級レベルになるとより複雑な表現(句動詞や熟語)でも扱えるようになるイメージです。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: “back”
- 古英語由来で、もともと「背中」や「後ろ」の意味を持つ語幹です。副詞的には「後ろに/戻って」という意味が派生して使われています。
- backward/backwards (副詞): 「後ろ向きに」「逆方向に」
- backing (名詞): 「援助、支援」
- backup (名詞): 「予備、控え、支援」
- “come back” - 戻ってくる
- “go back” - 戻る
- “call back” - 電話をかけ直す
- “give back” - 返す
- “look back” - 振り返る
- “pay back” - お金を返す/仕返しをする
- “take back” - 取り戻す/撤回する
- “bring back” - 持ってくる/思い出させる
- “put back” - 元の場所に戻す
- “get back to someone” - (連絡を)折り返す/返事をする
- “back” は古英語の “bæc” から来ており、「背中」「後ろ」を指す語でした。そこから空間的に「後ろにある」「元来たところに」という意味が派生し、副詞として「戻って」「逆に」といった意味になりました。
- 口語・文章どちらでも使用されますが、基本的にはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
- 「back」はシンプルな単語ですが、「戻す」「返す」の意志をはっきり表すので、少し強調が入るイメージがあります。
- 文脈によっては「(身体の)後ろに」という空間的な意味ではなく、「昔の状態に戻す」「返事をする」といった抽象的な用法が使われることも多いです。
副詞的用法
- 動詞の後ろにつけて「戻る」「後ろへ」という意味を補足する。
- 例: “He went back home.”(彼は家に戻った)
- 動詞の後ろにつけて「戻る」「後ろへ」という意味を補足する。
句動詞での用法
- 動詞 + “back” のさらに発展した意味をもつ熟語が多い。
- 例: “take back”「取り消す/取り戻す」, “bring back”「持ち帰る/思い出させる」
- 動詞 + “back” のさらに発展した意味をもつ熟語が多い。
フォーマル/カジュアルな使い分け
- “back” 自体はどのような場面でも使用可。ただし、ビジネスメールなどでは “get back to you” はややカジュアルな表現になるため、よりフォーマルな “I will return your call.” などに置き換える場合もある。
“I’ll be back in five minutes.”
→「5分で戻ります。」“Can you give it back to me tomorrow?”
→「明日、それを返してくれる?」“We walked all the way back to the station.”
→「私たちは駅までずっと歩いて戻りました。」“I need to call the client back as soon as possible.”
→「できるだけ早くクライアントに折り返しの電話をしないといけない。」“Could you please get back to me with the final report by Friday?”
→「金曜日までに最終報告書の連絡をいただけますか?」“Let’s schedule a meeting when you get back from your trip.”
→「出張から戻ったらミーティングを設定しましょう。」“The researchers attempted to trace back the origin of the data discrepancy.”
→「研究者たちはそのデータ不一致の原因を遡って調査しようとした。」“Historically, this practice can be traced back to the 18th century.”
→「歴史的に見ると、この慣習は18世紀まで遡ることができます。」“We need to go back to the original hypothesis and re-evaluate its validity.”
→「私たちは当初の仮説に立ち戻り、その妥当性を再評価する必要があります。」“behind”(後ろに)
- 空間的に「真後ろ」の位置を示す場合には “behind” を使います。副詞としても使われますが、どちらかといえば前置詞的に「~の後ろに」という使い方が多いです。
- 例: “He stood behind me.”(彼は私の後ろに立っていた)
- 空間的に「真後ろ」の位置を示す場合には “behind” を使います。副詞としても使われますが、どちらかといえば前置詞的に「~の後ろに」という使い方が多いです。
“rearward”(後方に)
- かなりフォーマル・文語的な表現で、日常会話ではほぼ使われません。
- “forward”(前へ)
- “back” の「後ろへ」に対して、「前へ」「進む」という意味の対称的な単語です。
- 例: “We moved forward.”(私たちは前進した)
- “back” の「後ろへ」に対して、「前へ」「進む」という意味の対称的な単語です。
- IPA: /bæk/
- アメリカ英語: [bæk]
- イギリス英語: [bæk]
- 一音節で、アクセントは単語全体にあります。母音 “æ” の発音で口をしっかり開き、短くするのがポイントです。
- 似たスペリングの “buck” /bʌk/(バック)、 “bag” /bæɡ/(バッグ) と混同しやすいので注意してください。
- スペルミス: “back” を “bak” にしてしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同: 実際には “back” は “buck” とは同音ではありませんが、似ているので意識して練習するとよいです。
- 句動詞の多さ: “call back,” “get back,” “go back” など、いろいろな句動詞があるため、文脈に合わせて使い分ける必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “get back to 人” や “give back” などのフレーズがリスニングや読解でよく出題されることがあります。
- “back” は「背中(behind you)」から連想すると覚えやすいです。
- “back” の使い方をイメージするとき、「元の場所に戻る」「相手に返す」というシーンを頭の中で再生すると習得がスムーズになります。
- 句動詞の暗記方法として、動詞と一緒にイメージやフレーズごとに覚えるのが近道です(例: “come back” は「こちら側に戻ってくる」イメージ)。
- 「substance」は、物理的な「物質」を表すときにも使われ、化学や科学の文脈だけでなく、日常会話でも「何でできているの?」のように材料や素材を尋ねる場面に適しています。
- また、「内容」「本質」という意味でも頻繁に使われ、「議論の中身」「文章の本質」といった抽象的な内容を指す場合があります。
- 「substantial (形容詞)」: 「重要な」「相当な」「実質的な」
- 「substantive (形容詞)」: 「実質的な」「本質的な」「独立した」
- B2レベル(中上級): 抽象的な内容や議論での使い方まで理解する必要があるため、初級レベルよりやや難易度が高めです。
- 接頭語 sub-: 「下に」「下位の」という意味をもつラテン語由来の接頭語。
- 語幹(-stance): ラテン語の “stāre” (立つ) が変化したものとされ、「立っている状態」を表します。
- 直訳すると「下にあるものが立っている状態」というイメージから「基礎をつくるもの」「実体」というニュアンスが生まれています。
- 「substantial」や「substantive」は、同じ語源から派生した形容詞です。
- chemical substance(化学物質)
- hazardous substance(有害物質)
- controlled substance(規制物質)
- foreign substance(異物)
- active substance(有効成分)
- unknown substance(正体不明の物質)
- organic substance(有機物質)
- inert substance(不活性物質)
- addictive substance(依存性物質)
- white powdery substance(白い粉状の物質)
- ラテン語の “substantia” に由来し、「本質」「実体」を表す言葉として古くから使われてきました。
- “sub-” (下に) + “stāre” (立つ) という組み合わせで「土台となるもの」「支えられたもの」という意味合いを持ちます。
- 「物質」という具体的な意味では理科や化学の場面でよく使われます。
- 「本質」「重要な内容」といった抽象的意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈では「議論の中身」を表す言葉として、少し硬い印象を与えます。
数え方: 「物質」「素材」の意味合いでは不可算名詞的に扱う場合が多いですが、「特定の種類の物質」を指すときや「複数の物質」の場合は可算名詞として substances となります。
例:- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
- 可算: “Various substances were tested in the lab.”
- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
使用シーン
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
- フォーマル/アカデミック: 論文やビジネスにおける文書で「論の要旨」「論点の実質」を表す場合に使われます。
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
イディオム・構文
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
- “of substance” : 「重要な」「しっかりした内容を持つ」
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
“I found a strange sticky substance on the kitchen floor.”
(キッチンの床に変なベタベタした物質があったんだ。)“Do you know what substance this is? It smells really strong.”
(これ何の物質かわかる?すごく強いにおいがするんだけど。)“There's no real substance to his claim; he's just making things up.”
(彼の主張には本当に中身がないよ。でたらめを言ってるだけ。)“We need to focus on the substance of the report rather than its length.”
(報告書は長さよりも、その内容の本質に注目する必要があります。)“Please provide data regarding any hazardous substances in the product.”
(製品中に含まれる有害物質に関するデータを提出してください。)“Your presentation has a good structure, but let's add more substance to convince the clients.”
(プレゼンの構成は良いのですが、クライアントを納得させるためにもっと内容を充実させましょう。)“The researcher isolated a new substance from the soil sample.”
(研究者は土壌サンプルから新しい物質を分離した。)“The debate centered on the substance of the argument rather than its style.”
(議論は、その手法ではなく主張の本質に焦点が当てられた。)“Identifying the chemical properties of this substance will be crucial for further studies.”
(この物質の化学的性質を特定することは、今後の研究において非常に重要となるだろう。)- material (材料・素材): 「物質」の意味合いは似ているが、素材としての具体性がより強い。
- matter (物質・事柄): 物理的な物質や、問題・事柄を指す場合もある。「ことがら」という意味合いが加わる。
- essence (本質): 「本質」という抽象的な意味において近いが、「物質」を直接表すわけではない。
- immaterial (非物質的な・重要でない): 「本質的でない」「物質的でない」という意味。
- abstract (抽象的な): 「物質」の反対を強調する場合に用いられるが、文脈によっては部分的な反意語となる。
- IPA: /ˈsʌbstəns/
- 音節: SUB-stance
- 強勢(アクセント): 第1音節 “SUB” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈsʌb.stəns/ と、やや明瞭に区切ることがあります。
- よくある間違い: 「substence」とつづりを誤ることが多いので注意。
- スペルミス: “substence” と誤記されやすい。正しくは “substance”。
- 不可算名詞か可算名詞か: 「物質」として漠然と話すときは不可算名詞と考えがちだが、複数の種類を示す場合などは可算名詞になる。
- 抽象的な使い方: 意味が抽象的になるほどフォーマルな場面で使われることが多い。日常会話では「real meaning」などの言い換えが使われることも。
- 試験対策: TOEICや英検などで「本質を問う」問題が出る際に、記事や長文読解の中に出てくる場合があるので、文脈から抽象・具体のどちらの意味で使われているかを見極める練習が大切。
- 語源を意識: 「sub(下) + stāre(立つ)」→ 下から支える→ 「土台」「中心」「中身」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「-stance」の部分は「スタンス(立場)」に近いとイメージすると、つづりを間違えにくいでしょう。
- イメージ連想: 「sub*stance*」で「物質の“スタンス(立場)”=その根本を支える中身」と関連づけると、意味を混同しにくくなります。
write
write
Explanation
/raɪt/
write
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
以下では、英単語 write
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: write
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To form letters, words, or symbols on a surface (usually paper) with an instrument (such as a pen or pencil) or to compose texts digitally.
意味(日本語)
「書く」という意味です。紙にペンや鉛筆で文字を書くことや、デジタル機器を使って文章を作成・入力することを指します。
「誰かに手紙を書く」「本を書く」などの場面で使われますが、英語では「書いて表す・記す・作成する」というニュアンスでとても一般的な動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
「write」は非常に基本的な単語で、初級学習で必ず習う重要な動詞の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 write
の詳細解説になります。
重要で汎用性の高い単語ですので、会話や文章中で積極的に使ってみてください。
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く
〈手紙〉'を'書く
《話》〈人〉‘に'手紙をお書く
《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける
字(文章など)を書く
手紙を書く,便りをする
〈ペンなどが〉書ける
effective
effective
Explanation
/ɪˈfɛktɪv/
effective
1. 基本情報と概要
単語: effective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having an intended or expected effect; producing a result
意味 (日本語): 予期した結果をもたらす、効果的な
「effective」は「望んだ効果を生み出す」という意味を持つ形容詞です。なにかを行ったときに、それが「ちゃんと成果を出す」状態を表す単語です。日常会話でもビジネスシーンでもよく使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、「effective」は多様な場面で自信を持って使うことができるようになります。ぜひビジネスや学術論文、日常会話などあらゆる場面で活用してみてください。
効果的な,効きめのある
(法律などが)有効な,実施されている
印象深い,感銘的な
実際に役立つ,実動の
tennis
tennis
Explanation
/'tɛnɪs/
tennis
以下では、英単語「tennis」について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「tennis」はラケットを使ってネットを挟んでプレーヤー同士がボールを打ち合うスポーツです。シングルス(1対1)やダブルス(2対2)で行われます。コート上ではネットが張られ、サーブを打ってラリー(打ち合い)を続けるスポーツとして世界的に親しまれています。
「球技を示す単語」で、社交的に楽しむスポーツとしてのニュアンスがあります。趣味やプロスポーツなど、さまざまな場面で使われる言葉です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「tennis」は一語で、接頭語・接尾語・語幹などに分解して意味を捉えるのは一般的ではありません。
もともとフランス語由来(後述)で、単純に「ラケットを使ったスポーツ」を示す単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の例文を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「tennis」はスポーツ名であり、厳密な「同義語」はありませんが、似たラケット競技として以下のような単語があります。
これらはいずれもラケットやパドルを使ってボールやシャトルをやり取りするスポーツですが、コートやルール、道具が大きく異なります。そのため「tennis」とは別の競技で、言い換えはできません。
反意語(対義語)も特に存在しませんが、「tennis」と対照的に使われるスポーツとしては、ボールを使わないスポーツや球技以外の競技(例:swimming, running など)を挙げることはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「tennis」についての詳細な解説です。テニスの試合をテレビで観戦したり、実際にプレーしたりしながら英単語としても学べると、より記憶に定着しやすいでしょう。ぜひ活用してみてください。
テニス,庭球
refer
refer
Explanation
/rɪˈfɜːr/
refer
(情報・援助などを得るため)(…に)〈人〉‘を'差し向ける,行かせる(send, direct) / (委員会などに)〈問題など〉‘を'委託する,持ち込む / 《まれ》〈物事〉‘を'(…の)せいにする / (…に)話を及ぼす,ふれる / (…に)関係する,当てはまる / (辞書・メモなどを)参照する;引用する;(人に)問い合わせる
1. 基本情報と概要
単語: refer
品詞: 動詞 (主に自動詞・他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「refer」は「話の中で◯◯を指す」とか「この内容に関しては別の情報源を参照して」というときに使われる動詞です。人を専門家や担当部署に回すときも「refer someone to」として使われます。若干フォーマルな雰囲気があり、ビジネス文書や公的な場面でもよく登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「refer」は日常会話でも使われますが、特にビジネスや学術文書などでもよく使われる比較的フォーマルな単語なので、中上級レベルを目安にするとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「referre (re- = 再び + ferre = 運ぶ)」が起源です。「改めて持ってくる、繰り返して述べる」というニュアンスから、現在英語では「言及する」「参照する」「紹介する」という意味で用いられます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場面でよく使われる一方、口語では “look up” “talk about” などもう少しシンプルな言い回しが好まれることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスでの使用例
(3) 学術的・アカデミックな文脈の使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語はないが、遠い意味で対立しうる動詞)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「refer」の詳細解説です。フォーマルな場面や文章ではとても有用な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(委員会などに)〈問題など〉‘を'委託する,持ち込む
《まれ》〈物事〉‘を'(…の)せいにする
(…に)話を及ぼす,ふれる
(…に)関係する,当てはまる
(情報・援助などを得るため)(…に)〈人〉‘を'差し向ける,行かせる(send, direct)
(辞書・メモなどを)参照する;引用する;(人に)問い合わせる
June
June
Explanation
/dʒun/
June
1. 基本情報と概要
単語: June
品詞: 名詞(固有名詞)
意味(英語): The sixth month of the year.
意味(日本語): 6月。1年のうち6番目の月を指します。
「6月」としてカレンダー上で使われる、とても基本的な単語です。
季節や、行事の予定(例: “I will travel in June.”)などを話すときに使われ、ニュアンスとしては特別な感情を含むよりは、単に時期を示すための語として扱われます。
また、女性の名前としても「June」と使われる場合があります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: A1(超初心者)
月の名前は英語学習の初期段階で習う基本単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「June」という語は、ローマ神話で結婚の女神とされる“Juno”から来ていると言われています。古代ローマでは結婚運に恵まれる月とされ、日本でも「ジューン・ブライド」が知られています。
ニュアンス的には、日時を示すためのごく中立的な語で、喜怒哀楽などの感情は含まれにくいです。とはいえ、6月特有の行事やシーズン感(夏の始まり、梅雨の季節など)により、文脈によっては季節感やイメージと結びついて使われることがよくあります。カジュアル・フォーマルを問わずあらゆる場面で使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「June」の詳細な解説です。気候や行事など、6月のイメージと結びつけながら覚えると、より印象に残りやすいでしょう。
6月(《略》Je.,Jun.)
excuse
excuse
Explanation
/ɪkˈskjuːz/
excuse
以下では、動詞「excuse」を、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: excuse
品詞: 動詞 (他動詞)
日本語の主な意味: 許す、容赦する、(言い訳をして)免除する、(人を)許して去らせる
「excuse」は、「人の過ちを許す」「やむを得ない理由を伝えて免れさせる」といった意味を持ちます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
・「ごめんなさい」に相当する表現で「Excuse me.」と挨拶や呼びかけに使う。
・相手のミスや行動を許すときに「I’ll excuse you this time.(今回は許そう)」というイメージ。
・「言い訳をする」というニュアンスでも使われる場合がある。
活用形
他の品詞への展開
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「excuse」は、ラテン語の「excusare」(免除する、許す)が由来です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「excuse」の詳細解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われるので、さまざまな例文やフレーズを覚えてぜひ活用してみてください。
…の言い訳をする,を弁解する
(事情などが)…の言い訳となる,弁明となる
(人)を免除する,AにBを免除する《excuse A from B》
(人,人のした事)を許す,認める
damage
damage
Explanation
/'dæmɪdʒ/
damage
1. 基本情報と概要
単語: damage
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本。ただし法律用語などでは複数形「damages」で「損害賠償金」となる場合もあり)
意味 (英語): Harm or injury that causes something to lose its value, usefulness, or normal function.
意味 (日本語): 物や状態に与えられる損害や被害のこと。日本語では「損害」「被害」という意味です。例えば、洪水で家や車が壊されたり、ミスによって会社に損害が出たりするようなときに使われます。一般的には物理的な損壊だけでなく、名誉を傷つけるような場合にも使われることがあります。
活用形:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・他品詞
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3文)
② ビジネスシーンでの例文(3文)
③ 学術/専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも物理的・機能的に元の状態に戻すニュアンスの単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「damage」の詳細な解説です。日常会話からビジネス・法的文脈まで幅広く活躍する単語なので、しっかりと使い方と文脈を押さえておくと便利です。
〈U〉損害,損傷,被害
《複数形で》損害賠障[金]
《the~》《単数形で》《話》費用
pretend
pretend
Explanation
/prɪˈtɛnd/
pretend
1. 基本情報と概要
単語: pretend
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味 (英語): to behave as if something is true, although it is not; to make believe.
意味 (日本語): 何かが本当であるかのように振る舞う、見せかける、ふりをするという意味です。
「pretend」は日常会話でよく使われ、「何かのふりをする」「あたかもそうであるかのように装う」というニュアンスを持ちます。遊びの中で「ごっこ遊びをする」ときにも使われたり、「わざと知らないふりをする」などの状況でも用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「pretend」は、日常会話でよく使われる操作しやすい動詞で、中級レベルの学習者でも十分に理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pretend」はラテン語の“praetendere” (prae- 「前に」+ tendere 「伸ばす」) に由来します。本来は「前に差し出す」という意味から、「表向きに示す」「見せかける」というニュアンスに発展してきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prɪˈtɛnd/ (アメリカ英語), /prɪˈtend/ (イギリス英語でも大差なし)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “pretend” の詳細解説です。日常会話からフォーマルな文章まで、幅広く活用できますのでぜひ参考にしてみてください。
…のふりをする,に見せかける
《話》《...》すると言い張る,主張する《~ to do》
(遊びで)…‘の'まねごとをする
《A(知識・才能などがある)と》自負する,自任する《to A》
《A(王位などの権利がある)と》主張する《to A》
見せかける,取り繕う,まねごとをする
back
back
Explanation
/bæk/
back
副詞 “back” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: “back” (adverb)
日本語: 「後ろへ」「元の場所へ」「戻って」などを表す副詞
「back」は「後ろへ」「戻る方向へ」というニュアンスをもつ単語です。たとえば、人がその場から立ち去ってから戻ってくるときに “come back” と言います。会話や文章で、「戻る」「返す」といった行為や状態を強調するシーンでよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日常会話からビジネス、学術的な文章まで多岐にわたって使われる “back”。ぜひ様々なコロケーションや文脈で使いこなしてみてください。
後方へ,後ろに(backward)
(場所・状態が)もとへ,帰って,返して
substance
substance
Explanation
/sʌbstəns/
substance
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
1. 基本情報と概要
単語: substance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A material with a particular physical presence or chemical composition; also can refer to the essence or important part of something.
意味(日本語): 物質・素材のことを指す場合もあれば、物事の核心や本質を指す場合もあります。「この物質は何からできているの?」「話の重点は何?」というように、具体的な「材料」から抽象的な「本質」まで幅広く使われる単語です。
活用形
名詞のため、動詞などのように変化はしません。複数形は substances となります。
形容詞形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “substance” の詳細解説です。物理的な物質を表すだけでなく、抽象的な「本質」「重要な内容」を示すため、文脈に合わせた使い分けがポイントです。学習や会話でぜひ役立ててください。
〈U〉物質,物
〈U〉《the~》(…の)趣旨,本音《+of+名》
〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること]
〈U〉実質,実
〈U〉《古》財産,資産
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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