基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- on Friday → 金曜日に
- every Friday → 毎週金曜日
- Friday night → 金曜日の夜
- casual Friday → カジュアル・フライデー(職場で普段よりラフな服装を許される金曜日)
- Thank God it’s Friday (TGIF) → 「やっと金曜日だ!」という感謝や喜びの表現
- this Friday → 今週の金曜日
- next Friday → 来週の金曜日
- last Friday → 先週の金曜日
- Friday feeling → 金曜日特有の、週末が近い高揚感
- Good Friday → 聖金曜日(キリスト教の祝日)
- “I have a meeting on Friday.”
- 金曜日に会議があります。
- 金曜日に会議があります。
- “Let’s go out for dinner Friday night.”
- 金曜日の夜に夕食を食べに出かけよう。
- 金曜日の夜に夕食を食べに出かけよう。
- “Are you free next Friday?”
- 次の金曜日、空いていますか?
- “What are you doing this Friday?”
(今週の金曜日は何するの?) - “I love Fridays because I can stay up late.”
(金曜日が大好き。夜更かしできるからね。) - “Let’s have a movie night on Friday!”
(金曜日に映画鑑賞会しよう!) - “We have a board meeting scheduled for Friday afternoon.”
(金曜日の午後に取締役会議を予定しています。) - “Could you send me the final report by Friday?”
(金曜日までに最終報告書を送ってもらえますか?) - “Let’s finalize the project timeline on Friday.”
(金曜日にプロジェクトのスケジュールを確定しましょう。) - “The survey results will be published on Friday.”
(調査結果は金曜日に公表されます。) - “Our research team will convene for a discussion every Friday.”
(私たちの研究チームは毎週金曜日にディスカッションのために集まります。) - “The symposium is scheduled to begin on Friday morning.”
(シンポジウムは金曜日の朝に開始する予定です。) - Monday(月曜日)
- Tuesday(火曜日)
- Wednesday(水曜日)
- Thursday(木曜日)
- Saturday(土曜日)
- Sunday(日曜日)
- アメリカ英語では “day” の部分が /deɪ/ または /di/ のように発音されることがあります。
- イギリス英語では よりはっきりと /deɪ/ となります。
- スペルミス
- “Firday”や“Firady”など、つづりを間違えやすいので注意。
- “Firday”や“Firady”など、つづりを間違えやすいので注意。
- 前置詞
- “on Friday”が正式だが、口語では省略可能。試験などでは “on Friday” が好まれます。
- “on Friday”が正式だが、口語では省略可能。試験などでは “on Friday” が好まれます。
- 月日の表記と混在
- ビジネス文書や試験では “Friday, June 10” のように「曜日, 月 日, 年」の順序に注意するとよいです(米国式の場合)。
- こういう場面で使われる: 何かを長い間待っていて、ようやく終わりや結論が得られたときに使います。
- こういうニュアンスの言葉: 「結末として」「最後になって」といった、長いプロセスの末の「やっと」という感情を表すことが多いです。
- final (形容詞): 「最終的な」; 例: final decision (最終決定)
- finalize (動詞): 「最終決定する」; 例: finalize the contract (契約を最終決定する)
- A2(初級): 「ついに」「やっと」など、日常会話でよく登場し、学習の早い段階で覚えると便利です。
- final + -ly
- final は「最後の」
- -ly は形容詞を副詞に変える接尾辞
- final は「最後の」
- final (形容詞) : 前述のとおり「最終の」
- finality (名詞) : 「最終的な状態」「確定性」
- finalize (動詞) : 「最終決定する」「仕上げる」
- finally done ⇒ 「ついに終わった」
- finally finished ⇒ 「やっと完了した」
- finally realized ⇒ 「ついに気づいた」
- finally got it ⇒ 「やっとわかった」
- finally arrived ⇒ 「やっと到着した」
- finally agreed ⇒ 「最終的に同意した」
- finally admitted ⇒ 「ついに認めた」
- finally decided ⇒ 「最終的に決めた」
- finally revealed ⇒ 「ついに明らかになった」
- finally happened ⇒ 「やっと起こった」
- 「finally」はラテン語の “finis (終わり)” に由来する “final” に、副詞化する語尾 “-ly” がついたものです。もともと「終わり」「境界」を表す語源から派生し、「ついに」「最後に」といった意味が生まれました。
- 「長い道のりやプロセスを経た最後」というイメージが強く、完了・結末に至った安堵感や満足感を伴うことがあります。
- 日常会話で気軽に使うことができますが、その意味合いから感情をこめて「やっと!」というニュアンスを出すときにも便利です。
- フォーマル・インフォーマル問わず使用可能ですが、論文や論理的な文章では結論部分を示す際にもしばしば使われます。口語でも「Finally, ...」と切り出しでよく使われます。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 会話や文章で、動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
- 文頭、文中、場合によっては文末にも置けます。
- 例: “Finally, I can take a break.” / “I can finally take a break.”
- Finally! ⇒ 口語で「やっとだ!」という短文表現
- Finally and most importantly ⇒ 論点の最後かつ最重要事項を述べる際によく使われるフレーズ
- Finally, let’s proceed to... ⇒ プレゼンなどで段階を示すときのフレーズ
- 可算・不可算名詞との相性を考える必要はありません。副詞なので、どの動詞にも基本的に自由につけられます。
- “Finally, I got my driver's license!”
- 「やっと運転免許を取ったよ!」
- 「やっと運転免許を取ったよ!」
- “I can finally watch my favorite show now.”
- 「これでやっと好きな番組が見られるよ。」
- 「これでやっと好きな番組が見られるよ。」
- “We finally moved into our new apartment.”
- 「ようやく新しいアパートに引っ越したんだ。」
- “We have finally reached an agreement with the client.”
- 「顧客との合意に最終的に達しました。」
- 「顧客との合意に最終的に達しました。」
- “I finally got approval from my boss to launch the project.”
- 「プロジェクトを立ち上げる許可をやっと上司から得ました。」
- 「プロジェクトを立ち上げる許可をやっと上司から得ました。」
- “They finally signed the contract today.”
- 「彼らが今日、ついに契約書にサインしました。」
- “Finally, the results indicate a strong correlation between the variables.”
- 「結論として、これらの変数には強い相関があることが示されました。」
- 「結論として、これらの変数には強い相関があることが示されました。」
- “Finally, we must consider the limitations of this study.”
- 「結論として、この研究の限界を考慮する必要があります。」
- 「結論として、この研究の限界を考慮する必要があります。」
- “Finally, the committee concluded that further investigation is necessary.”
- 「最後に、委員会はさらなる調査が必要であると結論づけました。」
- at last (ついに)
- 「待ち望んでいたが、ようやく」という点で「finally」とほぼ同じ。口語度が高い。
- 「待ち望んでいたが、ようやく」という点で「finally」とほぼ同じ。口語度が高い。
- eventually (最終的に)
- 「プロセスを経て最終的に」という比較的フォーマルな言い方。時間や段階的な変化を強く示唆。
- 「プロセスを経て最終的に」という比較的フォーマルな言い方。時間や段階的な変化を強く示唆。
- ultimately (結局・最終的に)
- より硬い文体で使われ、思考プロセスの末に到達した「結論」のニュアンスがある。
- より硬い文体で使われ、思考プロセスの末に到達した「結論」のニュアンスがある。
- in the end (最終的に)
- “finally” よりやや口語的・カジュアルなイメージで、結末を言う際によく使われる。
- initially (最初は)
- firstly (まずは)
- 「finally」が最後や終わりに焦点を当てるのに対し、これらは「最初」を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈfaɪ.nə.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大まかな発音は同じですが、アクセントの強弱に多少の違いがあります。
- 第一音節 “fi-” に強勢がきます。
- “-ly” は弱く発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大まかな発音は同じですが、アクセントの強弱に多少の違いがあります。
- よくある発音の間違い:
- /fiˈnaɪl.i/ と「ai」を二重に伸ばしすぎることがありますが、正しくは /faɪ/ で短めに。
- スペルミス
- “finaly” と書いてしまうミスが多いので注意しましょう。“finally” には “l” が2つ続きます。
- “finaly” と書いてしまうミスが多いので注意しましょう。“finally” には “l” が2つ続きます。
- 同音異義語との混同
- “finale” (終幕、特に音楽や演劇の最後) と混同しないように注意しましょう。
- “finale” (終幕、特に音楽や演劇の最後) と混同しないように注意しましょう。
- 試験などでの出題傾向
- TOEICや英検の長文読解やリスニングで、文章の結論を示す文脈としてよく登場します。設問の中で文脈を読み取る問題に出やすいです。
- 覚えやすいイメージ: “final” + “ly” = 「最後(の)」+「〜的に」→「最終的に」「やっと」。
- ストーリーでイメージ: 長い階段をずっと上って、ようやく頂上に着いたときの「Finally, I made it!」という感覚。
- 勉強テクニック:
- 「最終試験 (final exam)」→ 「最終的な (final)」→ 「やっと・ついに (finally)」という連想で覚えるとよいです。
- スペルは “final” に “ly” をつけるだけですが、「l」を 2回重ねることを忘れないように注意してください。
- 「最終試験 (final exam)」→ 「最終的な (final)」→ 「やっと・ついに (finally)」という連想で覚えるとよいです。
- A state of tranquility or quiet
- Freedom from disturbance or conflict
- 「平和」または「静けさ・穏やかさ」を指します。
- 戦争や争いがない状態や、心が安らかな状態を表すときに使われます。
「心が落ち着いて穏やかで、争いや緊張から解放された状態」を意味するので、とてもポジティブで気持ちのいい単語です。 語構成:
「peace」は大きく分けられる接頭語や接尾語が存在しない単語です。語幹として「peace」がそのまま機能します。派生語・関連語:
- peaceful (形容詞): 平和な、穏やかな
- peacefully (副詞): 平和に、穏やかに
- peacekeeper (名詞): 平和維持軍の兵士・平和維持活動を行う人
- peacetime (名詞): 平時(戦争状態にない時)
- peaceful (形容詞): 平和な、穏やかな
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- world peace(世界平和)
- inner peace(内なる平和・心の平穏)
- peace of mind(安心・心の安定)
- keep the peace(平和を維持する)
- make peace with someone(誰かと和解する)
- peace talks(和平交渉)
- disturb the peace(平和を乱す)
- rest in peace(安らかに眠る)
- peace treaty(平和条約)
- a moment of peace(一瞬の平穏)
- world peace(世界平和)
語源:
ラテン語の「pax」という単語に由来し、フランス語を経由して中英語に取り入れられました。ラテン語の「pax」は「協定・条約による平和」や「争いがない状態」を表します。ニュアンス・使用時の注意:
- 「平和」や「平穏」を意味し、非常にポジティブで心に安らぎを与える言葉です。
- 会話・文章ともにカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 特別に強い感情を伴うわけではありませんが、争いの終結などの重要な文脈でもよく用いられます。
- 「平和」や「平穏」を意味し、非常にポジティブで心に安らぎを与える言葉です。
- 不可算名詞: 通常、数えられない概念として扱われます。例えば「two peaces」などは基本的に用いません。
- 使用場面:
- フォーマルな文脈: 「平和条約」「和平交渉」など政治・国際関係の文書
- カジュアルな文脈: 「心の平和」「落ち着き」など日常的な話題
- フォーマルな文脈: 「平和条約」「和平交渉」など政治・国際関係の文書
- イディオム・関連構文:
- be at peace with oneself: 自分自身と和解して心が落ち着いている
- leave someone in peace: 相手をそっとしておく
- be at peace with oneself: 自分自身と和解して心が落ち着いている
I just want some peace and quiet after a long day.
┗「長い一日のあとには、ただ静かに過ごしたいだけなんだ。」She finds peace in listening to classical music.
┗「彼女はクラシック音楽を聴くと心が落ち着くんです。」I need some alone time to find my inner peace.
┗「内面の平穏を見つけるために、一人になる時間が必要です。」We aim to maintain a peaceful workplace environment for our employees.
┗「従業員のために平和的な職場環境を維持することを目指しています。」Our company supports global peace initiatives through various CSR activities.
┗「当社は様々なCSR活動を通じて世界平和の取り組みを支援しています。」The negotiation ended successfully, bringing peace to both parties.
┗「交渉は成功裏に終わり、双方に平穏をもたらしました。」Her research focuses on the socio-economic factors that influence peace in developing countries.
┗「彼女の研究は、発展途上国における平和に影響を与える社会経済的要因に焦点を当てています。」The concept of ‘positive peace’ includes not only the absence of violence but also the presence of social justice.
┗「『積極的な平和』の概念には、暴力の不在だけでなく、社会正義が存在することも含まれます。」Many peace studies programs analyze conflict resolution and mediation methods.
┗「多くの平和学のプログラムでは、紛争解決や仲裁の方法を分析します。」calm(静穏)
┗ 「静かさ」を強調する表現で、主に環境や雰囲気などが落ち着いている状態を指します。tranquility(静寂)
┗ 精神的な落ち着きや特に自然の美しさを含む静穏のイメージが強い表現です。harmony(調和)
┗ 「複数の要素がうまく調和している」ニュアンスがあり、「平和」よりも関係性や協調性に焦点を当てます。- conflict(争い・衝突)
- war(戦争)
- disturbance(混乱・騒乱)
- 発音記号 (IPA): /piːs/
- アクセントの位置: 「peace」の1音節のみなので、アクセントは特に意識されません。
- アメリカ英語とイギリス英語:
ほぼ同じ発音で大きな差異はありません。 - よくある発音ミス:
「ピース」と母音を短く発音してしまったり、[s]の音ではなく[z]のように濁らせてしまうことがあります。 - スペルミス: “piece” (ピース:一片) と混同しやすいので注意しましょう。
- 同音異義語: “piece” と発音が同じですが意味が全く違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、「world peace」や「peace treaty」などの連語や、動詞
maintain
やpreserve
などと一緒に出題されることがあります。 - スペリングや文脈での使い方に注意すると良いでしょう。
- TOEICや英検では、「world peace」や「peace treaty」などの連語や、動詞
- 「一片 (piece) と平和 (peace) はスペルが少しだけ違う」と覚えると混同を防げます。
- 「pax (ラテン語) → peace」とイメージすると歴史的つながりを思い出しやすいです。
- 「心の状態を表す」ということを意識して、リラックスや瞑想などの場面と結びつけて覚えると印象に残りやすいです。
- knock
- 動詞(他動詞 / 自動詞両方あり)
- 例:I knocked on the door.(自動詞:対象の前置詞 “on” が必要)
- 例:I knocked the cup off the table.(他動詞:目的語 “the cup” をとる)
- また、同じつづりで 名詞としても使われる
- 例:There was a knock at the door.(名詞:ノックの音・行為)
- to knock:
- 英語:to hit or strike something, often making a tapping sound
- 日本語:何かを(特にドアなど)コンコンと叩く、または軽くぶつかる
- 「ドアをノックする」、「誤って物にぶつかる」という場面でよく使われます。意味としては、何かを軽く叩いて音を出すイメージです。
- 英語:to hit or strike something, often making a tapping sound
- 原形: knock
- 三人称単数現在形: knocks
- 現在分詞 / 動名詞: knocking
- 過去形 / 過去分詞: knocked
- knock(名詞): 叩く音や衝撃
例:He heard a knock at the window. - phrasal verbs(動詞フレーズ)として形が変わる例は後述します。
- A2(初級):日常の動作を説明する際に使われる基本的な動詞
- 語頭にある “k” は 発音しない(黙字) です。そこが最大の特徴です。
- 語源的に見ると “knock” は古英語・中英語系の “cnoc” に由来するとされ、もともと「叩く音」を表す擬音語的表現がベースになっています。
- knockout(名詞): ノックアウト(ボクシングなどで相手を倒すこと)
- knocker(名詞): ドアノッカー
- knock on (the door)
ドアをノックする - knock over (something)
(物を)倒す・ひっくり返す - knock out (someone)
(人を)ノックアウトする・気絶させる - knock back (a drink)
飲み物をグイッと飲む(口語的) - knock down (a building)
(建物などを)取り壊す - knock around (with someone)
(人と)一緒にぶらぶら過ごす - knock together (something)
(急いで・簡単に)作る / 組み立てる - knock off (work)
仕事をやめる・切り上げる - knock it off
やめろ!(口語で「そんな行為をやめて」という意味) - knock at (the door/window)
(ドアや窓を)ノックする - 語源: 古英語からの “cnoc” を起源とする擬音語的表現で、「コンコンと音を立てる」イメージです。
- ニュアンス:
- ドアや窓を叩く、軽くぶつかるというように、比較的軽い衝撃を与えて音を鳴らすイメージがあります。
- 「誰かの注意を引くために叩く」ニュアンスが強いです。
- カジュアルな口語でも、フォーマルな場面でも広く使われます。
- ドアや窓を叩く、軽くぶつかるというように、比較的軽い衝撃を与えて音を鳴らすイメージがあります。
- 自動詞: knock on/at the door など、前置詞を用いて「~をノックする」「~にぶつかる」などと表す。
- 他動詞: knock 物 off ~ / knock 人 out など、目的語をとって「~を倒す」「人を気絶させる」などの意味が出せる。
- knock on wood: 不吉を払うために「木を叩く」というジンクスを指す。アメリカ英語圏でよく使われる表現。
- knock someone for six (主にイギリス英語で) :(クリケットで打ち飛ばすイメージから)「~を打ちのめす、ショックを与える」
- knock heads together: (喧嘩している人たちに対して)協調してやらせるように行動する、あるいは叱責する
- “Could you knock on the door to see if anyone’s home?”
(誰かいるかどうかドアをノックしてもらえますか?) - “I accidentally knocked my glass off the table.”
(うっかりグラスをテーブルから落としてしまった。) - “Don’t forget to knock before you enter my room.”
(私の部屋に入る前にはノックを忘れないでね。) - “Could you knock on HR’s door and ask for the new forms?”
(人事部に行って、新しいフォームがあるかノックして聞いてもらえますか?) - “Let’s knock out the final points of the agenda before the meeting.”
(会議の前にアジェンダの最終点を片付けてしまいましょう。) - “Her feedback really knocked our marketing plan, so we need to reconsider.”
(彼女のフィードバックはうちのマーケティングプランをかなり批判したので、考え直す必要があります。) - “In this article, the researcher aims to knock outdated theories by providing fresh data.”
(この論文で、その研究者は新しいデータを示すことで古い理論に異議を唱えようとしている。) - “Be careful not to knock the apparatus when conducting this experiment.”
(この実験をするときは、装置をぶつけないように注意してください。) - “The professor knocked the prevailing view, stating it lacked empirical evidence.”
(その教授は一般的な見解を批判し、それには実証的な証拠が欠けていると述べた。) - tap(軽くトントンと叩く)
- 「ノックする」よりもさらに軽い感じ。
- 「ノックする」よりもさらに軽い感じ。
- rap(コンコンと小気味良い音を立てる)
- “knock” より音がはっきりしているイメージ。ドアを叩くときの表現でも使われる。
- “knock” より音がはっきりしているイメージ。ドアを叩くときの表現でも使われる。
- strike(強めに打つ)
- “knock” より強い衝撃を与えるイメージ。
- 厳密な反意語はありませんが、「叩かない・ぶつからない」という意味であれば、leave alone(放っておく)などが対概念になります。
- アメリカ英語: /nɑːk/ (「ナァック」のような音)
- イギリス英語: /nɒk/ (「ノック」に近い短い “o” の音)
- 語頭の k は 黙字(発音しない)。
- 強勢(アクセント)はほぼ1音節なので、単に /nɑːk/ or /nɒk/ とするだけです。
- /n/ の後に o の音を続けて、最後は /k/ でしっかり止める。
- スペルミス: “knock” の “k” を忘れたり、“knoc” のようにしてしまう。
- 発音ミス: “k” を発音してしまう(× /knɒk/)。
- 同音異義語との混同: “nock” と綴りが似ているが “nock” は弓矢の凹み部分などを意味し、日常ではあまり使われない。
- 試験対策: TOEICや英検など、日常動作に関する会話やビジネスシーンで「ノックする」という文脈は頻繁に出題される可能性あり。phrasal verbs(knock off, knock outなど)はリスニングや読解でよく登場する。
- Silent “K” シリーズ: “knock,” “knife,” “know,” “knight” など、「k + n」で始まる英単語はkが発音されないという仲間で覚えると便利です。
- 音のイメージで暗記: “コンコン” → “knock knock” という擬音語がイメージを助けます。
- 定着のコツ: ドアをノックするときに、頭の中で “knock” とつぶやいてみるとスペルと音が結びつきやすくなります。
- 「new」=「新しい」
- 英語では、「今までになかった、新たに生み出された、または最近の」という意味です。
- 日本語では、「これまでに存在しなかったもの、あるいは更新されたばかりのもの」を指します。
- 英語では、「今までになかった、新たに生み出された、または最近の」という意味です。
- 「new」は、日常のあらゆる場面で「新しい」「未体験」「最新の」といった意味合いで非常によく使われる基本的な単語です。たとえば、新製品や新しいキャリア、新しい考えなどに対して用います。“recent”や “fresh” に近いニュアンスを持つこともありますが、より一般的で幅広い場面で使われます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: newer (例: newer model)
- 最上級: newest (例: the newest version)
- 副詞: newly (例: newly established company)
- 動詞との組み合わせで作られる派生語: renew (re + new) 「更新する」「再開する」など
- A1(超初心者)レベル: 「new」は非常によく出てくる語彙なので、英語学習の初級段階から登場します。
- 「new」は短く、接頭語・接尾語を持たない単体の形容詞です。
- 派生語として「renew (re + new)」などがあり、re- は「再び」「何度も」という意味を加えます。
- new year(新年)
- new job(新しい仕事)
- new product(新製品)
- new idea(新しい考え)
- new technology(新技術)
- new friends(新しい友人)
- brand new(まったく新しい)
- new experience(新しい経験)
- new challenge(新しい挑戦)
- new arrival(新着商品・新入り)
- 「new」の語源は古英語 “nīwe” や “nēowe” にさかのぼり、さらにゲルマン祖語 “*newjaz” に由来するとされています。「最近の」「新鮮な」といった意味を持ち、他のゲルマン系の言語にも同様の形が見られます(例: ドイツ語 “neu”,オランダ語 “nieuw” など)。
- 「new」は非常に一般的な単語ですが、文脈によって「真新しい」「最新の」から「初耳の」「慣れていない」など、微妙に異なるニュアンスを含むことがあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語で、日常会話でもビジネス文書でも頻出します。
- 形容詞として名詞を修飾することが一般的です。
例: new car, new plan, new opportunity - 叙述用法(SVCのCとして)でも使われます。
例: This phone is new. - 可算名詞・不可算名詞のどちらに対しても使えます。
例: a new idea (可算), new information (不可算) - “start anew”:「新たに始める」という表現で、文語的・文芸的な響きがあります(“anew” は副詞)。
“I got a new phone yesterday.”
(昨日新しい携帯を買ったんだ。)“Have you tried that new restaurant yet?”
(あの新しいレストラン、もう行ってみた?)“Let’s check out the new movie that just released.”
(ちょうど公開された新作映画を観に行こうよ。)“We need a new marketing strategy to reach more customers.”
(より多くの顧客にアプローチするために、新しいマーケティング戦略が必要です。)“Our company is launching a new product next month.”
(当社は来月、新製品を発売します。)“I’m looking forward to collaborating with the new team members.”
(新しいチームメンバーとの協力を楽しみにしています。)“The researcher introduced a new hypothesis based on recent data.”
(その研究者は、最新のデータに基づいて新たな仮説を提示しました。)“This study proposes a new framework for analyzing consumer behavior.”
(この研究は、消費者行動を分析するための新しい枠組みを提案しています。)“The committee called for new policies to address environmental concerns.”
(委員会は環境問題に対処するための新たな政策を求めました。)- fresh(新鮮な)
- 「斬新な」「生まれたばかりの」というニュアンスが強い。
- recent(最近の)
- 時間的に「最近の」という意味が強調される。
- modern(現代的な)
- 時代性を伴う意味で使われることが多い。
- novel(斬新な)
- 「目新しい」「独創的」という含意があり、ややフォーマル。
- old(古い)
- outdated(時代遅れの)
- obsolete(廃れた、使われなくなった)
- 発音記号(IPA): /njuː/(イギリス英語), /nuː/(アメリカ英語)
- イギリス英語: 語頭の “n” の直後に弱い “y” のような音(/njuː/)が入ります。
- アメリカ英語: /nuː/ と /njuː/ の両方が聞かれますが、より /nuː/ に近い発音をする人が多いです。
- アクセントは冒頭に1音節しかないため固定です。
- よくある間違い: “ニュー” とはっきり言い過ぎて、子音+nの後に強引に “yu” を足すことがあります(特に日本人学習者)。イギリス英語風であれば自然ですが、アメリカ英語で過度に “ニュゥ” と言う必要はありません。
- スペルは短いですが、「n-e-w」で単純に覚えましょう。時々「knew(knowの過去形)」と混同する人がいますが、全く別の単語です。
- 同音異義語と間違えないように:knew (/nuː/) は、動詞 “know” の過去形。「知っていた」という意味で、「new」(新しい) とは意味が異なります。
- TOEICや英検など、どのレベルの試験でも出題される可能性がありますが、一番間違えやすいのは「know/knew」との混同です。
- 「ニュー」とカタカナでも頻繁に使われるため、すでに定着している人も多いかもしれません。スペリングを見れば簡単な単語ですが、過去形の “knew” とセットで覚えておくと混同を防ぎやすくなります。
- 「真新しいイメージ」を心の中で描くクセをつけましょう。スマートフォンやパソコンを買い替えた瞬間の「わくわく感」を思い出すと、意味と一緒に定着しやすくなります。
- 原形: integrate
- 過去形: integrated
- 過去分詞形: integrated
- 現在分詞形: integrating
- 名詞: integration (統合、融合)
- 形容詞: integrative (統合的な)
- 接頭語「in-」: 「~の中へ」「中で」という意味を持つことが多い接頭語。ただしこの単語の場合、「in-」というよりは「integr(=whole) + -ate(動詞化する接尾語)」の色合いが強く、「完全なものにする」というニュアンスです。
- 語幹「tegr/teger」: ラテン語の「tangere(触れる)・integer(完全な)」などに由来し、「完全である、欠けていない」という意味合いを含んでいます。
- 接尾語「-ate」: 動詞を作るときによく使われる接尾語。
- integration (名詞) : 統合、融合
- integral (形容詞) : 不可欠な、完全な
- integrity (名詞) : 誠実さ、完全性
- integrate into society(社会に溶け込む)
- integrate data(データを統合する)
- integrate information(情報を統合する)
- integrate seamlessly(スムーズに統合する)
- integrate technology(技術を取り入れる・統合する)
- integrate new members(新たなメンバーを組織に受け入れる)
- integrate theory and practice(理論と実践を結びつける)
- integrate diverse cultures(多様な文化を統合する)
- integrate into a workflow(作業工程に組み込む)
- fully integrate(完全に統合する)
- 「別々のものを一体にまとめる」だけでなく、「人や考えが組織や社会に適応し、溶け込む」という意味合いも持ちます。
- 教育や社会組織などフォーマルな文脈でよく使用されますが、日常会話でも「新しい仲間がチームに慣れていく」などの文脈で使うことがあります。
- 「統合する」といっても、完全に混ざり合うイメージで、パーツ同士がうまく組み合わさるニュアンスです。
- 「integrate」は他動詞として使われることが多く、「integrate X into/with Y」のように「XをYに統合する」「XをYと一体化させる」という構文でよく用いられます。
- 自動詞としては「あらたな環境や集団に溶け込む」という意味で、前置詞とともに「integrate into something」の形で用いられます。
- (例) I found it difficult to integrate into the new environment.
- (例) I found it difficult to integrate into the new environment.
- integrate (A) into (B) : 「(A)を(B)に組み入れる・統合する」
- be integrated with : 「~と統合される」
- integrate seamlessly : 「継ぎ目なく統合する(スムーズに取り入れる)」
- ビジネス文書や公式レポートなどでフォーマルに使われることが多い。
- 日常会話でもやや丁寧または専門的な感じを与えるが、よく使われる単語の一つです。
- I’m trying to integrate more vegetables into my meals.
(もっと野菜を食事に取り入れようとしているの。) - He finally integrated into our group after a few weeks.
(彼は数週間後、やっと私たちのグループに溶け込んだよ。) - Our app can integrate with social media now.
(私たちのアプリは、今ではソーシャルメディアと連携できるよ。) - We need to integrate the new software into our existing system by next month.
(来月までに新ソフトウェアを既存のシステムに統合する必要があります。) - The marketing team is working to integrate social media campaigns into the overall strategy.
(マーケティングチームは、SNSキャンペーンを全体戦略に組み入れる作業を進めています。) - By integrating these procedures, we can streamline our workflow.
(これらの手順を統合することで、私たちの作業工程を合理化できます。) - Researchers aim to integrate findings from multiple studies to form a comprehensive overview.
(研究者たちは、複数の研究結果を統合して包括的な概要を作り上げようとしている。) - The professor discussed how to integrate theoretical and practical knowledge in the curriculum.
(教授は、カリキュラムの中で理論と実践をどのように融合するかについて話し合った。) - It is crucial to integrate local perspectives into policy-making.
(政策立案には地域の視点を取り入れることが非常に重要です。) - combine(結合する)
- 「複数のものを結合する」意味でほぼ同じだが、やや一般的。
- 「複数のものを結合する」意味でほぼ同じだが、やや一般的。
- merge(合併する・統合する)
- 「二つ以上のものが合わさって一つになる」というニュアンス。企業の合併などビジネスシーンでよく使われる。
- 「二つ以上のものが合わさって一つになる」というニュアンス。企業の合併などビジネスシーンでよく使われる。
- incorporate(組み入れる)
- 「~を含む、取り入れる」というイメージで、ややフォーマル。会社法人化(incorporation)という意味もある。
- 「~を含む、取り入れる」というイメージで、ややフォーマル。会社法人化(incorporation)という意味もある。
- separate(分ける)
- disintegrate(崩壊する・分解する)
- 「integrate」の真逆で、統合されたものがバラバラになること。
- 「integrate」の真逆で、統合されたものがバラバラになること。
- アメリカ英語: [ín-tə-grèit] (第一音節「in」にアクセント)
- イギリス英語: [ín-ti-grèi(t)] (同じく第一音節にアクセント)
- 第一音節「in」の箇所に主な強勢が置かれます: IN-te-grate
- 「inte」よりも「IN」の部分が強く発音されるのがポイント。
- 第1音節以外を強く読んでしまうこと。
- 「te」を「ティー」ではなく、軽めの「tɪ」で発音すると自然です。
- スペルミス: in*t*egrate(“t” が抜けないように注意)
- 「intergrate」と書いてしまう間違い: “r” を入れすぎるケースが多いです。
- 自動詞・他動詞の使い方: 「integrate into/with ~」か、「integrate something into/with something」を混同する人が多いので要注意。
- 試験や資格: TOEICやIELTSなどのビジネス会話・アカデミックな文章での出題が多め。結論をまとめる際に「統合する」という表現としてよく登場します。
- 「integer(整数)」と同じ語源から、「欠ける部分がなく全部そろったイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「in + tegrate」で「中で完全にする」とイメージする。
- 新チームに新メンバーを迎え入れる「溶け込む・溶け込ませる」絵を思い描くと、使い方をイメージしやすくなります。
- 単数形: concept
- 複数形: concepts
- B2レベルは、日常会話やビジネスシーンでもある程度専門的な語彙を用いてコミュニケーションできる段階です。
- 形容詞: conceptual (概念的な)、例:「He proposed a conceptual framework.」
- 動詞: conceptualize (概念化する)、例:「She conceptualized the project in detail.」
- 語幹: concept
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- 関連語・派生語
- conceptual (形容詞): 概念的な
- conceptualize (動詞): 概念化する
- conceptualization (名詞): 概念化
- conceptual (形容詞): 概念的な
- basic concept (基本的な概念)
- core concept (中心的な概念)
- abstract concept (抽象的な概念)
- key concept (重要な概念)
- design concept (デザインのコンセプト)
- marketing concept (マーケティングの概念)
- concept map (概念地図)
- new concept (新しい概念)
- underlying concept (根底にある概念)
- concept development (概念の発展/開発)
- 語源: ラテン語の concipere (取り込む、理解する)に由来し、そこから conceptum(概念、考え)が派生しました。
- 歴史的背景: 学問や哲学分野で「あるものごとの抽象的な核や骨子」を表すために使われてきました。
- ニュアンス:
- 一般的に「単なる思いつき」よりも整理された、まとめられたイメージを含みます。
- 専門的・学術的文脈やビジネスのプレゼンテーションなどでも使用されますが、日常会話では「アイデア(curriculum concept)」のように柔らかく使われることもあります。
- フォーマル・カジュアル問わず、幅広い場面で使えますが、やや知的・学術的な響きがあるのが特徴です。
- 一般的に「単なる思いつき」よりも整理された、まとめられたイメージを含みます。
- 可算名詞 (countable): a concept / many conceptsといった形で数えられます。
一般的な構文:
The concept of 〇〇 is new to me.
- 「〇〇の概念は私にとっては新しいものだ。」
- 「〇〇の概念は私にとっては新しいものだ。」
He introduced the concept that 〇〇.
- 「彼は〇〇という概念を紹介した。」
- 「彼は〇〇という概念を紹介した。」
They have different concepts of success.
- 「彼らには、成功に対する違った概念がある。」
- 「彼らには、成功に対する違った概念がある。」
フォーマル/カジュアル:
- 学術的、ビジネス的な文脈ではよく「concept」という単語が使われます。
- 日常会話でも難しすぎる表現ではないですが、やや「知的な響き」があるため、日常的な「idea」よりは丁寧な印象です。
- 学術的、ビジネス的な文脈ではよく「concept」という単語が使われます。
I like the concept of sharing resources instead of buying everything individually.
- 「何でも自分で買うのではなく、資源を共有するというコンセプトが好きだな。」
This restaurant’s whole concept is about healthy and organic food.
- 「このレストランは健康的でオーガニックな食事というコンセプトでやっているんだよ。」
I can’t grasp the concept of time travel; it seems too sci-fi to me.
- 「タイムトラベルの概念はよくわからない、SFっぽすぎると感じるな。」
Our marketing concept focuses on reaching niche audiences through social media.
- 「私たちのマーケティング・コンセプトは、SNSを通してニッチなオーディエンスにアプローチすることに重点を置いています。」
Before launching the new product, we need to refine the concept to match our target market's needs.
- 「新製品をローンチする前に、ターゲット市場のニーズに合うようにコンセプトを洗練させる必要があります。」
Could you present the main concept behind this project at the conference?
- 「このプロジェクトの主要なコンセプトを、会議で発表していただけますか?」
His paper explores the concept of identity in modern society.
- 「彼の論文は現代社会におけるアイデンティティの概念を探求しています。」
We need to critically evaluate the concept of ‘cultural appropriation’ in this study.
- 「この研究では『文化の盗用』という概念を批判的に検討する必要があります。」
The concept of infinity has fascinated mathematicians for centuries.
- 「無限という概念は、何世紀にもわたって数学者を魅了してきました。」
idea(アイデア)
- 日本語: アイデア
- 概念的な点では似ていますが、「ひらめき」「思いつき」に近いニュアンス。概念というより、よりカジュアルで具体的である場合も多い。
- 日本語: アイデア
notion(ノウション)
- 日本語: 観念、考え
- 「なんとなく思い浮かぶ考え」「漠然とした考え」を指すことが多く、conceptよりあいまいなイメージが強い。
- 日本語: 観念、考え
theory(セオリー)
- 日本語: 理論
- 「論理的に体系化された枠組み」を指すため、conceptよりも学問的で厳格な響きがある場合が多い。
- 日本語: 理論
principle(プリンシプル)
- 日本語: 原理、原則
- 「物事を支える基本的なルールや仕組み」。コンセプトがアイデアや考えに近いのに対して、プリンシプルはより規範的・根本的なイメージ。
- 日本語: 原理、原則
notion との違いをもう一度強調するなら、conceptは「ある程度整理された架空・抽象のフレームワーク」を意味し、notionは「個人的な思いつきや漠然とした信念」を意味することが多いです。
- 反意語としては「実体 (reality)」「具体的なもの (tangible object)」など、概念が抽象であるのに対して具体・現実を指す語が挙げられます。しかし直接的な対義語ははっきり存在しません。
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.sept/
- イギリス英語: /ˈkɒn.sept/
- 最初の音節 “con” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では「カーンセプト」→ [カ] が強め、
- イギリス英語では「コンセプト」→ [コン] が強め。
- 後半の “cept” の “p” を発音しない、あるいは “s” と混ざって曖昧にしてしまうケースがあります。はっきり「コン・セプト」と発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「concepet」「consept」といった誤綴りが起こりがちなので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立って存在しませんが、「consent(承諾する)」とつづりが似ているため混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文脈・学術文脈で「概念」「アイデア」「戦略」を説明する文脈として登場することが多い単語です。定義問題や文脈から推測して答える問題に出やすいです。
- 「con-」は「共に、合わせて」のニュアンスをもつ接頭語(ラテン系)で、「cept」は「つかむ」というイメージがある(例: accept, except など)。
- 「抽象的な枠組みをつかむ(capture)」→「概念・コンセプト」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 自分で作った「マイ・コンセプトマップ」を書いてみたり、好きな分野の「concept」を自由に説明してみたりすると、定着に役立ちます。
- B2:コミュニケーションの幅が広がり、自分の考えを明確に伝えるために必要な語彙力
- 英語: The act of presenting or showing something; a formal talk or display given to an audience.
- 日本語: 何かを提示・発表する行為、またはオーディエンスに向けて行う発表・プレゼンテーションのことです。
例えば、ビジネスや学会などで自分のアイデアや研究結果を分かりやすくまとめて人前で話すときに使う、わりとフォーマルなニュアンスを持つ単語です。 - 単数形: presentation
- 複数形: presentations
- 動詞: present (例: I will present my findings.)
- 形容詞: presentable (例: Your work should be in a presentable form.)
- 副詞: (“present”からの副詞形は一般的ではありませんが、慣用的に「presently」は「まもなく」の意味で使われることがあります)
- pre-(前に)+ sent(元は「ある状態である」「存在させる」)+ -ation(行為や状態を示す名詞を作る接尾辞)
もともとは「前に出す・差し出す」というニュアンスがあり、「人前で見せる・発表する」という意味につながっています。 - present (動詞): 発表する、呈示する
- present (形容詞): ①現在の ②出席している
- representation: (別の形で)表現すること、表彰、代理
- give a presentation(プレゼンテーションを行う)
- make a presentation(プレゼンを作成・実施する)
- deliver a presentation(プレゼンを披露する)
- prepare a presentation(発表の準備をする)
- PowerPoint presentation(PowerPoint での発表)
- oral presentation(口頭発表)
- presentation skills(プレゼンスキル)
- presentation software(プレゼンテーション用ソフト)
- presentation slides(プレゼンスライド)
- formal presentation(正式なプレゼン)
- フォーマル寄りでビジネスやアカデミックの文脈でよく使われます。
- 日常会話では「talk」「speech」といった単語と混同されがちですが、「presentation」のほうがきちんと準備した発表という印象が強いです。
- 口語: 「I have to give a presentation tomorrow.」と言うようにカジュアルな口調でもよく使われます。
- 文章: 学術的なレポート、ビジネスメール、会議のアジェンダなどにも頻出します。
- フォーマル: 公式な会議、学会発表、商談など、かしこまった場面で多用されます。
- 可算名詞: 「a presentation」「several presentations」のように数えられます。
- 構文例
- (1) give + a + presentation + (on / about) 〜
例: I will give a presentation on next year’s budget. - (2) make + a + presentation
例: She made a presentation about her research findings.
- (1) give + a + presentation + (on / about) 〜
- イディオム: 特に「presentation」に限った定形イディオムは少ないですが、以下のような表現が挙げられます。
- “death by PowerPoint” (冗長で退屈なプレゼンを皮肉る口語表現)
“I’m so nervous about my class presentation tomorrow. I hope I don’t forget my lines.”
(明日の授業でのプレゼンが心配だよ。セリフを忘れなければいいんだけど。)“Could you help me design my presentation slides? I want them to look interesting.”
(プレゼンスライドをデザインするのを手伝ってくれない?面白く見えるようにしたいんだ。)“I watched an online presentation by my favorite author, and it was really inspiring.”
(好きな作家のオンラインプレゼンを見たんだけど、とても刺激を受けたよ。)“Our marketing team will give a presentation on the new advertising campaign this afternoon.”
(今日の午後、マーケティングチームが新広告キャンペーンについてプレゼンを行う予定です。)“I need to finalize the data before sending the presentation to our clients.”
(クライアントにプレゼン資料を送る前に、データを最終確定する必要があります。)“The CEO’s presentation at the conference was very well-received by potential investors.”
(そのカンファレンスでのCEOのプレゼンは、投資家候補からとても好評でした。)“Her presentation on climate change research was both informative and persuasive.”
(彼女の気候変動研究に関する発表は、情報量が多く説得力もありました。)“I will be giving a presentation at the physics seminar next week.”
(来週の物理学セミナーで発表を行います。)“Please submit your presentation slides to the symposium committee before the deadline.”
(シンポジウム委員会に発表スライドを期限前に提出してください。)- speech(スピーチ)
- 日本語: スピーチ、演説
- ニュアンス: 一方的に話すことに重点があり、聴衆との対話性は薄め。
- 日本語: スピーチ、演説
- talk(トーク)
- 日本語: 話、講演
- ニュアンス: カジュアルな講演ややりとりが多い。表現も柔軟。
- 日本語: 話、講演
- lecture(レクチャー)
- 日本語: 講義
- ニュアンス: 教育や大学・学術的な場で、専門知識を教える目的が強い。
- 日本語: 講義
- demonstration(デモンストレーション)
- 日本語: 実演、デモ
- ニュアンス: 実演して見せることに焦点。
- 日本語: 実演、デモ
- 明確な反意語はありませんが、「隠す・非公開にする」という意味側面では “conceal” や “withhold” などが対になりやすいかもしれません。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌprɛz.ənˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌprez.ənˈteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌprɛz.ənˈteɪ.ʃən/
アクセント(強勢の位置): 「pre-sen-TA-tion」の “ta” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 語頭の “pre” を「プリ」ではなく「プ rez」のようにやや曖昧母音を入れる、
- “-tion” の発音を「テイション」ではなく「テイシュン」くらいで軽く発音する点に注意。
- 語頭の “pre” を「プリ」ではなく「プ rez」のようにやや曖昧母音を入れる、
- スペルミス: “presentaion” などと “t” を抜かしてしまったり、文字の順番を混同するミスが多いので注意。
- 「presen」+「tation」という区切りへの意識: 「pre」「sen」「ta」「tion」程度で音節を意識して覚えるとよい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、「presence(存在感)」とスペルが似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンや学術シーンの文章中に “presentation” が出てくることがあります。
- 使役構文との混同: “I made him do a presentation” は「彼にプレゼンをさせた」という強いニュアンス。口調に気をつけます。
- 語源から想像する: “pre-” + “sent” = 「前に差し出す」というイメージ。人前で何かを差し出して見せる -> プレゼンテーション。
- 覚え方のコツ: 「プレゼンテーション」のカタカナ発音との違いを意識して、アクセントをしっかり確認しながら練習すると記憶に残りやすい。
- 勉強テクニック: 自分でスライドを作り、人に向けて “presentation” を実際にする練習は、ライティング+スピーキングが同時に鍛えられる。
- 日常的にもビジネスでもよく使われる単語です。
- 「物事の基礎」「土台」「野球のベース」「本拠地」など、さまざまな「基礎となる部分」や「要となる場所」を示します。
- (英) a foundation or starting point for something; the lowest or bottom part; a main place of operation
- (日) 何かの基礎となる部分や、最も下になる部分。または活動の拠点・本拠地のことを指します。
- 単数形: base
- 複数形: bases (読み方は /ˈbeɪsiz/)
- 動詞: “to base” (例: to base an opinion on facts – 事実に基づいて意見を形成する)
- 形容詞: “basic” (例: basic knowledge – 基本的な知識)
- 副詞: “basically” (例: basically speaking – 基本的に言えば)
- 形容詞: “baseless” (例: a baseless rumor – 根拠のないうわさ)
- 語幹: “base”
- 接頭語・接尾語は特に含まれていませんが、ほかの形で “basic”, “basically”, “baseless” などに派生します。
- 土台・基礎(foundation)
建物や考え方などを支える根本的な部分。 - 拠点・基地(headquarters / place of operation)
軍事やビジネスなどで活動の本拠点を指す。 - 下部・底部(lowest part)
何かの一番下にある部分。山のふもとや柱の下部など。 - 野球のベース(base in baseball)
野球の塁。ファーストベース, セカンドベースなど。 - basic (形)
- basically (副)
- baseless (形)
- base camp – ベースキャンプ
- base of the mountain – 山の麓
- military base – 軍事基地
- home base – 本拠地、野球のホームベース
- customer base – 顧客基盤
- economic base – 経済基盤
- base metal – 卑金属(貴金属でない金属)
- foundation base – 建物の基礎
- knowledge base – ナレッジベース(知識底)
- base salary – 基本給
- 「base」はラテン語の “basis” (ギリシャ語の “basis”) が起源とされています。もともとは「足場」「下にあるもの」という意味を持つ言葉でした。
- 「物事を下支えする根本」や「根幹となる場所・要素」というポジティブで重要なニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、文脈によって「軍事基地」「会社の本社・拠点」「野球の塁」など具体的な意味に変わるので注意が必要です。
- 可算名詞としての “base”: 具体的な土台や拠点を指す場合は可算名詞扱いで、複数形は “bases” になります。
- 例: We have two military bases in this region.
- 例: We have two military bases in this region.
- 抽象的な「基礎・基盤」を表す場合: 文脈によっては不加算的に使われることもありますが、「a base of knowledge」のように具体的に言う場合は可算になります。
- 動詞 “to base”: “base A on B” の形で「AをBに基づかせる/Aの基礎をBに置く」という構文がよく使われます。
- 例: We base our decisions on thorough research.
- “We set up a small base at the campsite.”
「私たちはキャンプ場に小さなベースを設営したよ。」 - “The base of this table is quite sturdy.”
「このテーブルの土台はすごく頑丈だね。」 - “I’ll meet you at home base after the game.”
「試合が終わったらホームベースで会おう。」 - “Our main base of operations is located in New York.”
「私たちの主要な拠点はニューヨークにあります。」 - “We need to expand our customer base.”
「私たちは顧客基盤を拡大する必要があります。」 - “The base salary is competitive, plus there are performance bonuses.”
「基本給は競争力のある水準で、さらに業績ボーナスがあります。」 - “The researchers established a base camp at high altitude to conduct their studies.”
「研究者たちは高地にベースキャンプを設営して研究を行った。」 - “The hypothesis has a strong theoretical base.”
「その仮説には強力な理論的基盤があります。」 - “Archaeologists found an ancient structure’s base made of stone.”
「考古学者たちは石でできた古代の建造物の土台を発見しました。」 - foundation (ファウンデーション): 「基礎・土台」。主に建物や理論の重要部分を指す。
- foot (フット): 「底部・根元」。特に山や柱などの一番下の部分を指す。
- bottom (ボトム): 「底」。容器や表面の最下部を指す。より広い意味の「一番下」。
- headquarters (ヘッドクォーターズ): 「本部」。組織の中枢的な場所。ビジネスや軍事など。
- top (トップ): 「頂上」。一番上の部分。
- peak (ピーク): 「頂点」。主に山や波などの最高点。
- IPA: /beɪs/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アクセントは単語全体にあり、1音節なので特に強勢が分かれません。
- よくある間違いとして、 /bæs/ と /beɪs/ を混同する場合がありますが、正しいのは /beɪs/ です。
- スペルミス: “base” と “bass” (低音・魚のバス) が同音異綴語ですが、意味が全く違います。
- 同音異義語: “base” (土台) と “bass” (低音/魚) は発音綴りが似ているが意味・文脈が異なるので混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC などではビジネス文脈(“customer base”, “base salary” など)として出題されやすいです。英検でも初級から中級レベルで「基本」「土台」の意味で出てくることがあります。
- “base” は「基本」「土台」という意味から、たとえば「基礎(basic)」を想起すると覚えやすいです。
- “base” と “basic” はスペルが似ているので結びつけると記憶に定着しやすいでしょう。
- スポーツの「野球のベース」をイメージすると、そこを踏めば「得点」や「安全」が得られる「拠点」として理解しやすいです。
- 勉強テクニックとして、「base」のつくフレーズ (“base camp”, “customer base”) をまとめて覚えると実践的に使いやすいです。
- 単数形: mission
- 複数形: missions
- 形容詞: missionary(「宣教師の」「宣教の」などの意)
- 名詞: missionary(「宣教師」)
- 形容詞: mission-based(「使命に基づく」、特に組織などの方針を示すときに使われる)
- 語幹: “miss-” は、ラテン語の「mittere(送る)」に由来。
- 接尾語: “-ion” は名詞を作るときによく使われる接尾語で、「〜する行為」「〜の状態」という意味合いを持ちます。
- missionary: 名詞で「宣教師」、形容詞で「宣教の」「布教の」。
- mission-driven: 使命感に突き動かされた、使命主導の。
- commission: 名詞で「委員会」「手数料」、動詞で「委任する」、語源は「共に送る」というイメージ。
- accomplish a mission(ミッションを達成する)
- mission statement(企業や組織の使命・経営理念を表す文書)
- mission impossible(不可能な任務)
- on a mission(使命を帯びている、任務中である)
- mission-critical(業務遂行に不可欠な)
- diplomatic mission(外交任務、または大使館そのものを指すことも)
- space mission(宇宙ミッション)
- mission objective(ミッションの目的)
- mission control(宇宙ミッションを管制する部署)
- mission trip(特に宗教活動やボランティアのために行く海外伝道・派遣など)
- 重々しさ・目標指向: “mission” という言葉は「強い使命感」や「重要な目的」を伴うため、堅めの響きがあります。
- 文章か口語か: ビジネス文書でも使われますし、日常会話でも「I’m on a mission.(やるべき使命があるんだ)」のようにカジュアルに使うことも可能です。
- 宗教的・軍事的ニュアンス: もともと「宣教活動」や「軍事任務」などでも歴史的に用いられてきたため、文脈によっては宗教的・軍事的な響きがあることに注意してください。
- 可算名詞として扱われます。基本的には「a mission」「the mission」「some missions」のように冠詞や複数形とともに使用します。
- ビジネスやフォーマルな場面では「mission statement(企業や組織の理念)」など、抽象的な目標を示す場合もあります。
- カジュアルな場面でも「I have a mission to buy groceries today.(今日の使命は食料品の買い物だ)」のように、少し冗談めかした言い方としても使われることがあります。
- “to be on a mission to + 動詞” (~する任務を帯びている・全力で取り組んでいる)
例: “He’s on a mission to find the best coffee in town.” - “to carry out/fulfill/complete a mission” (ミッションを遂行する・完了する)
- “I’m on a mission to clean my room today!”
(今日の私の任務は部屋の掃除をすることなんだ!) - “She said she’s on a serious mission to learn Spanish.”
(彼女はスペイン語を本気で学ぶ任務に取りかかっているんだって。) - “My mission for the day is to finish reading this book.”
(今日のミッションはこの本を読み終えることです。) - “Our company’s mission is to deliver the best customer service.”
(当社のミッションは最高の顧客サービスを提供することです。) - “Let’s review our mission statement and see if it still aligns with our goals.”
(私たちのミッションステートメントを再確認して、現行の目標と一致しているか見てみましょう。) - “We have an important mission to expand into the European market by next year.”
(私たちには来年までにヨーロッパ市場へ進出するという重要な任務があります。) - “The research mission aimed to analyze the ecological impact of climate change in the region.”
(その研究のミッションは、その地域における気候変動の生態学的影響を分析することを目的としていた。) - “NASA launched a new satellite on a mission to detect exoplanets.”
(NASA は太陽系外惑星を検出するためのミッションとして新しい衛星を打ち上げた。) - “Our archaeological mission is to uncover evidence of early human settlements.”
(私たちの考古学的ミッションは、初期人類の集落の証拠を発見することです。) - assignment(割り当てられた仕事、任務)
- 具体的に「課題」や「宿題」などを指すときにも使い、やや広範です。
- 具体的に「課題」や「宿題」などを指すときにも使い、やや広範です。
- task(仕事、作業)
- “mission” よりも小規模の作業を指す場合が多い。
- “mission” よりも小規模の作業を指す場合が多い。
- duty(義務、職務)
- 「義務」を伴う厳粛な響きがある。
- 「義務」を伴う厳粛な響きがある。
- quest(探求、冒険)
- ファンタジーやロマンティックな文脈でも使用され、やや物語性を帯びる。
- ファンタジーやロマンティックな文脈でも使用され、やや物語性を帯びる。
- 特に「使命・任務」のはっきりした反意語は少ないですが、強いて挙げるなら “leisure” (余暇、暇な時間)や “pastime” (娯楽)など、「義務や任務ではない(やらなくてもよい活動)」 が「mission」とは対極に位置します。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɪʃ.ən/
- アクセント: 最初の音節 “mís-” に強勢があります(MI-にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音です。アメリカ英語では「ミシャン」、イギリス英語でも「ミシャン」より少し「ミシュン」に近い音になる傾向があります。
- よくある発音ミス: “mis-sion” と途切れたり、“mee-sion” のように伸ばす人がいるので注意しましょう。
- スペルミス: 「mision」と “s” を一つにしてしまったり、「misson」と “i” を抜かしてしまうことが多いです。
- 同音異義語との混同: “mission” と “omission”(省略、除外)など、スペルが似ていて意味が大きく異なる単語があるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「会社の方針」「企業理念」「組織の目標」を問う文脈で頻出。「mission statement」という表現も非常によく見かけます。
- 語源イメージ: ラテン語の “missio” → “mittere” = “to send”(送り出す)
「誰かを目的のために送り出す」というイメージを持つと、有意味的に覚えやすいでしょう。 - 勉強テクニック: 「俺は今〇〇をやり遂げる使命がある!」とアニメや映画のセリフのように口ずさんでみると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “mi-ssi-on” の順番をリズミカルに音読して覚えましょう。
Friday
Friday
Explanation
/'fraɪdeɪ/
Friday
以下では、英単語「Friday(名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• Friday: The day of the week following Thursday and preceding Saturday.
意味(日本語)
• 金曜日:木曜日の次に来て、土曜日の前にある曜日のことです。
「金曜日」は週末の始まりを感じさせる、楽しい気分で使われることが多い単語です。
品詞
• Noun(名詞)
活用形
• 単数形: Friday
• 複数形: Fridays(例:Fridays can be busy for many people.)
※基本的には曜日名そのものですので可算・不可算の区別はありませんが、文脈によって「Fridays」と複数形を使うことはあります。
他の品詞になった場合の例
• 形容詞的用法: Friday night plans(「金曜の夜の予定」のように、名詞を修飾する形で使われることがあります。厳密には形容詞というより「名詞を連結した形」ですが、形容詞的な役割を果たします)
難易度(CEFRレベル)
• A1(超初心者)レベル
英語学習の初期段階で曜日を学ぶ際に登場する基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• Fridayは古英語で“Frīgedæg”に由来し、ゲルマン神話の女神Frigg(またはFreyja)に関連するといわれています。
接頭辞・接尾辞というより、固有名詞由来の語形ですので、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。
他の単語との関連性
• 「Good Friday」(聖金曜日)や「Black Friday」(アメリカの感謝祭翌日の大規模セールを指す)など、特別な行事・慣用表現として用いられることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
• Fridayは古英語“Frīgedæg”から来ています。これは北欧神話の愛と結婚の女神Frigg(またはFreyja)の名にちなむとされます。
ニュアンス・使われ方
• カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも、お互いに「日時」を指定する際によく使われます。
• 「Thank God it’s Friday」など、週末への解放感や期待感を表すことも多いです。
• 「Black Friday」は特別セールが行われる日の名称としてアメリカ英語圏を中心に世界中で使われるようになりました。
使用の注意点
• ほぼ全ての状況で使えるが、予約や会議などビジネスで日時を決める場合にはフォーマルな印象を与えます。逆に、カジュアルな会話でも問題なく用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
曜日を表す表現であるため、前置詞 “on” と一緒に使われることが多いですが、口語では “on” を省略することもよくあります(例:Let’s meet Friday.)。
可算/不可算
• 曜日名は基本的に不可算名詞として扱われることが多いですが、「何回の金曜日」というように繰り返しを表す場合は複数形の “Fridays” が使われることがあります(例:I study English on Fridays.)。
フォーマル/カジュアル
• どちらでも問題なく使われるが、ビジネスメール等では “on Friday” の表現が好まれることが多いです。カジュアルな会話では “Friday”だけでも通じます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3パターンで例文を挙げます。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
曜日名のため、厳密には類義語・反意語というよりは他の曜日との比較になります。
上記の各曜日は、それぞれの位置やイメージが異なります。
金曜日は週末直前の曜日として、待ち遠しい・ワクワクするといったニュアンスを伴いやすい点が特徴です。
反意語としては直接的にはありませんが、「週初めのMonday」とは気分的に対照的に感じられることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /ˈfraɪ.deɪ/ または /ˈfraɪ.di/
• イギリス英語: /ˈfraɪ.deɪ/
アクセント(強勢)の位置
• “Fri” の部分にアクセント(強勢)があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
• “Friday” の “i” を曖昧にしてしまい、 /frɪ/ のように発音してしまうケース。
正しくは “frai” のように口を大きく開いて /fraɪ/ と発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
• TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、「予定を確認する」問題などで登場することが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “Fun Friday”や“TGIF (Thank God It’s Friday)”などのポジティブなフレーズと関連づけて覚えると、金曜日のイメージがはっきりします。
• スペリングは “Fri + day” だと意識すると、スペルミスを減らすことができます。
• 曜日をまとめて暗記するときは、リズムや歌を活用するとスムーズに覚えられます。
以上が、名詞「Friday」についての詳細な解説です。金曜日は週末の始まりのような感覚があり、ポジティブな気分との関連も強いため、英語を使ってコミュニケーションする際にも使いどころの多い単語です。ぜひ覚えて活用してください。
金曜日(《略》Fr.,Fri.)
finally
finally
Explanation
/fˈaɪ.nə.li/
finally
1. 基本情報と概要
単語: finally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at last”, “in the end”, “after a long time or process”
意味(日本語): 「ついに」「やっと」「最終的に」「結局」などの意味を表します。待ち時間や手続きなど、長い経過を経て「ようやく」何かに到達したり、最後の結論・段階に至ったりするニュアンスを持つ副詞です。
活用形
副詞のため、活用形(時制など)は基本的にありません。「finally」自体が常に同じ形で使われます。
他の品詞との関係
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく見る構文・イディオム
注意点
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “finally” の詳細な解説です。長い待ち時間や段階を経て「ようやく」という心情を表す際に、ぜひ使ってみてください。
最後に(at the end)
最終的に,決定的に(decisively)
ついに,とうとう(at last)
peace
peace
Explanation
/piːs/
peace
1. 基本情報と概要
単語: peace
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的です)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
名詞のため、厳密には動詞のような活用はありません。ただし、派生形として形容詞に「peaceful (平和な、穏やかな)」、副詞に「peacefully (平和に、穏やかに)」などがあります。
CEFRレベル: A2 (初級)
A2は「初級」レベルで、日常生活で使われる基礎的な単語のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 peace の詳細な解説です。心が落ち着くような響きがあり、学習者にとっても大切な単語の一つだといえます。ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
平和
《しばしばP-》講和[条約]
《通例the ~》(社会の)治安,秩序
(場所の)静けさ,穏やかさ
(心の)静けさ,穏やかさ
knock
knock
Explanation
/nɑk/
knock
(音がするくらい強く)…‘を'たたく,打つ,なぐる / (…に)〈体・体の一部〉‘を'ぶつける《+名+against(on)+名》 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'打って(ある状態などに)する / 〈穴など〉‘を'打ってあける / 《俗》…‘を'けなす,こきおろす / 《英俗》…‘を'びっくりさせる,‘に'ショックを与える / (…を)コツコツとたたく《+on(at)+名》 / (…に)ぶつかる,衝突する《+against(into)+名》 / (故障などで)〈エンジンなどが〉ガタガタいう,ノッキングを起こす
以下では、英単語 “knock” を、できるだけ詳しく解説していきます。英語学習の参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
・単語
・品詞
・意味(英語 / 日本語)
・活用形
・他の品詞になったときの例
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
動詞として
イディオム / 構文
5. 実例と例文
下記では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3カテゴリごとに例文を示します。それぞれ自然な響きのある表現を目指しています。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “knock” の詳細な解説です。何かを「トントンと叩く」イメージで覚えるとわかりやすいでしょう。ぜひ日常会話でも積極的に使ってみてください。
(…に)〈体・体の一部〉‘を'ぶつける《+名+against(on)+名》
《副詞[句]を伴って》…‘を'打って(ある状態などに)する
〈穴など〉‘を'打ってあける
《俗》…‘を'けなす,こきおろす
《英俗》…‘を'びっくりさせる,‘に'ショックを与える
(…を)コツコツとたたく《+on(at)+名》
(…に)ぶつかる,衝突する《+against(into)+名》
(故障などで)〈エンジンなどが〉ガタガタいう,ノッキングを起こす
(音がするくらい強く)…‘を'たたく,打つ,なぐる
new
new
Explanation
/njuː/
new
(その状態になってまだ時間がたっていなくて)新しい;《名詞の前にのみ用いて》新しく発見(発明)された,新しく来た / 《名詞の前にのみ用いて》目新しい,初めて聞く,なじみのない / 《補語にのみ用いて》(人が)(…に)まだ慣れていない,(…を)よく知らない《to+名》 / 《補語にのみ用いて》(人が)(…から)出てきたばかりの《+from+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》まだ着た(使った)ことがない,新品の / 新たに始まる;(肉体的・精神的に)一新した / 《おもに複合語を作って》最近(recently);新たに,新しく(newly)
以下では、形容詞 new
をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
品詞と活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「new」と比べると、上記の反意語は「古い」「もう新しくない」という状態を明確に示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 new
の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで、「新しい」を表現するときに非常に多用される便利な単語なので、ぜひさまざまな場面で活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》目新しい,初めて聞く,なじみのない
《補語にのみ用いて》(人が)(…に)まだ慣れていない,(…を)よく知らない《to+名》
《補語にのみ用いて》(人が)(…から)出てきたばかりの《+from+名》
新たに始まる;(肉体的・精神的に)一新した
《おもに複合語を作って》最近(recently);新たに,新しく(newly)
(その状態になってまだ時間がたっていなくて)新しい;《名詞の前にのみ用いて》新しく発見(発明)された,新しく来た
《名詞の前にのみ用いて》まだ着た(使った)ことがない,新品の
integrate
integrate
Explanation
/ˈɪntəˌɡreɪt/
integrate
1. 基本情報と概要
単語: integrate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to combine or bring together separate parts into a unified whole.
意味 (日本語): 別々の要素や部分を結合して、一体化させること。
「単純に言うと、“いくつかのバラバラのものを一つにまとめる”というニュアンスを持ちます。学校や職場などで、新しいメンバーが既存のグループに溶け込む場面でもよく使います。」
この動詞が他の品詞になった例:
CEFRレベル: B2(中上級)
「ある程度まとまった英語力が必要な表現で、学術やビジネスなど、ややフォーマルな文脈でも登場します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「integrate」はラテン語の「integer(完全なもの)」に由来します。integerは「傷のない、完全な」という意味があり、そこから「完全な形にする、統合する」という概念が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈɪn.tɪ.ɡreɪt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「integrate」はビジネスや学術論文で重宝される動詞です。一度身につけると、ほかの単語(integral, integrity, integrationなど)も一緒に覚えやすくなるでしょう。ぜひ活用してみてください。
〈学校など〉‘の'人種差別をなくす
(…と)統合する,まとまる《+with+名》
〈学校などが〉人種差別をなくす
(…に)…‘を'統合する,まとめる《+名+into(with)+名》
concept
concept
Explanation
/'kɒnsept/
concept
1. 基本情報と概要
単語: concept
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): An abstract idea or a general notion.
意味(日本語): 抽象的な考えや一般的な概念のことです。
「idea(アイデア)やnotion(考え)に近いイメージですが、より体系的・学術的なニュアンスがあります。学問上やビジネス上で、何かの基本的な枠組みや土台を説明するときによく使われる単語です。」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「concept」の詳細解説です。ビジネスや学問的な文脈で頻繁に登場する便利な単語なので、しっかり身につけておくと、より洗練された表現ができるようになります。
(特に哲学用語として)(…の)概念,観念《+of+名》,(…という)概念《+that節》
presentation
presentation
Explanation
/pɹɛzənˈteɪʃən/
presentation
〈U〉〈C〉(…の)贈呈,贈与《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(公式の)紹介,披露(ひろう);(劇・影画などの)上演 / (一般に)発表;提出,提示
1. 基本情報と概要
単語: presentation
品詞: 名詞 (countable)
難易度目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形と他の品詞
「presentation」は名詞ですが、関連する形としては以下のようなものがあります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “praesentare”(前に差し出す)を起源とし、古フランス語を経て英語に取り入れられ、“presentation” となりました。「人前に出す」という意味から、現代では「提案・発表」の意味を幅広くカバーする言葉になっています。
微妙なニュアンス・使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「presentation」はビジネスや学術的発表としてスライドや口頭での説明を伴う場合が多い点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “presentation” の詳細な解説です。ビジネスや学術の場面で非常に使い勝手が良く、しっかりとしたニュアンスを持つ単語なので、必ずマスターしておきましょう。
〈U〉〈C〉(…の)贈呈,贈与《+of+名》
(一般に)発表;提出,提示
〈U〉〈C〉(公式の)紹介,披露(ひろう);(劇・影画などの)上演
base
base
Explanation
/beɪs/
base
名詞 “base” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: base
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「物事を支える ‘土台’ や ‘根本’ というニュアンスで、建物や考え方の一番下にある核心部分を表すのに使われます。野球では ‘塁’ を意味します。ビジネスや軍事では ‘拠点’ や ‘基地’ の意味でもよく使われます。」
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味・用法
関連する派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違いとして、“foundation” は建設・論理的構築などの「しっかりとした土台」のイメージが強い一方、“base” は活動拠点や一般的な「底部」も幅広くカバーします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように “base” は基礎からビジネスシーンの拠点、野球の塁など多彩な意味を持つ重要単語です。文脈をしっかり把握して使い分けできるようにしましょう。
基礎,根拠
基部,基底,土台
(数学で図形の)底;底辺;基線
mission
mission
Explanation
/mɪˈʃən/
mission
名詞 mission
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“Mission” は「ある重要な役割や目的を持った任務」や「特定の目標を達成するために与えられた課題」を指す英語の名詞です。
日本語での意味:
「使命」「任務」「任務遂行のための仕事」というニュアンスです。
「何か重要な目的や役割を果たすために課される仕事や使命」を表す時に使われます。
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
他の品詞形(例):
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 簡単な英会話ができる人なら、比較的よく目にする単語。公的な場面やビジネス文書にも登場するやや幅広い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “mission” は「送ること」→「派遣すること・任務を与えること」といったニュアンスを表します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “missio” (送り出すこと)からきており、 “mittere” (送る)が語源です。もともとは「派遣すること」を意味し、そこから「人を特定の目的で送り出す仕事」「任務」としての意味が広がりました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “mission” の詳細解説です。使われるシチュエーションやニュアンスを把握して、ビジネスや日常会話でうまく使い分けてみてください。
(派遺される人または団体の)任務,使命
軍事作戦上の任務
《米》在外公館
(人間としての)使命
(…への)使節団,派遺団《+to+名》;(特定の任務・使命のための)隊,団
(伝道のために,特に外国に派遺される)牧師団,布教団;伝道所;《複数形で》伝道事業(活動)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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