基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 意味 (英語): To combat, to struggle, to engage in a physical or verbal conflict
- 意味 (日本語): 「戦う」「争う」「けんかする」「奮闘する」という意味です。身体的に戦う場合だけでなく、意見を戦わせる・権利を守るために争うという状況でも使われます。割と強いニュアンスの語なので、使う場面には注意しましょう。
- 基本的な会話から少し複雑な状況まで、幅広く使われる単語です。
- 名詞: a fight(争い・戦い)
- 形容詞 (派生): fighting spirit(戦う意志)など、あくまで複合的な形で用いられることが多い
- 元々は古英語の feohtan に由来し、長い歴史を持つ単語です。
- 接頭語や接尾語が特につくことは少ないですが、「fight back」(反撃する)、「fight off」(撃退する) のように句動詞として多く使われます。
- 身体的な戦い
- 人と人、またはチーム同士などが物理的に戦う
- 人と人、またはチーム同士などが物理的に戦う
- 精神的・言葉での争い
- 言葉で言い合う、議論によって争う
- 言葉で言い合う、議論によって争う
- 比喩的な奮闘
- 病気、困難などと闘う、権利や平和のために闘う
- 病気、困難などと闘う、権利や平和のために闘う
- fight for freedom : 自由のために戦う
- fight against discrimination : 差別と戦う
- fight back : 反撃する
- fight off a cold : 風邪を撃退する
- pick a fight : けんかを売る
- fight tooth and nail : 必死で戦う
- fight a losing battle : 勝ち目のない戦いをする
- fight over something : 何かをめぐって争う
- fight to the end : 最後まで戦う
- fight your fears : 恐怖と闘う
- 語源: 古英語の “feohtan” にさかのぼり、中英語では “fighten” の形が見られます。中世から現在に至るまで「争う・戦う」の基本語として使われ続けてきました。
- 使用時の微妙なニュアンス:
- 「fight」は物理的なケンカだけでなく、精神的・抽象的なものに対しても使われます。「闘争心」「一生懸命立ち向かう」といった勢いのある印象を与えるので、フォーマルな場面ではもう少し穏やかな表現(“struggle”、“resolve”)の方が好まれる場合もあります。
- 口語・カジュアルシーンでは「けんかする」「争う」という一般的な意味でよく使われます。
- 「fight」は物理的なケンカだけでなく、精神的・抽象的なものに対しても使われます。「闘争心」「一生懸命立ち向かう」といった勢いのある印象を与えるので、フォーマルな場面ではもう少し穏やかな表現(“struggle”、“resolve”)の方が好まれる場合もあります。
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “They fought a war.” (彼らは戦争を戦った)
- 自動詞として: “They fought bravely.” (彼らは勇敢に戦った)
- 他動詞として: “They fought a war.” (彼らは戦争を戦った)
よく使われる構文やイディオム
- fight with + 人/組織: 「~と戦う」
- fight against + 困難/抽象概念: 「~に対抗して戦う」
- fight for + 目的・権利: 「~のために戦う」
- fight off + 敵/病気: 「~を撃退する」
- fight or flight: 「闘争か逃走か」という本能的な反応を表すフレーズ
- fight with + 人/組織: 「~と戦う」
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “engage in conflict”、 “combat” などが代替表現として使われる場合があります。
- カジュアル: “fight” や “argue” などが一般的に使われます。
- フォーマル: “engage in conflict”、 “combat” などが代替表現として使われる場合があります。
“I don’t want to fight with you over something so small.”
(こんな些細なことであなたとケンカしたくないよ。)“My siblings and I used to fight all the time when we were kids.”
(子どもの頃は、兄弟姉妹といつもケンカしてたよ。)“Stop fighting and talk it out instead.”
(ケンカはやめて、ちゃんと話し合ったらどう?)“We must fight for better working conditions.”
(私たちはより良い労働環境のために闘わねばなりません。)“Our company will fight off any threats to our market share.”
(我が社は市場シェアを脅かすあらゆる脅威を撃退するつもりです。)“Don’t fight with your colleagues; try to reach a compromise.”
(同僚と争わず、妥協点を探してみましょう。)“They fought to eradicate the disease by developing vaccines.”
(彼らはワクチンを開発することで、その病気を撲滅しようと闘った。)“Numerous organizations have fought against global warming for decades.”
(多くの団体が何十年も地球温暖化と闘い続けてきた。)“The study examines how people fight against systemic inequities in society.”
(その研究は、人々が社会の制度的不平等とどのように闘うかを調査しています。)- battle (戦う)
- 物理的にも比喩的にも使いますが、「fight」よりもややフォーマルで大規模なイメージ。
- 物理的にも比喩的にも使いますが、「fight」よりもややフォーマルで大規模なイメージ。
- struggle (奮闘する・もがく)
- 「fight」より苦戦しているニュアンスが強い。
- 「fight」より苦戦しているニュアンスが強い。
- combat (戦闘する)
- 主に戦闘行為や戦争関連で使われるフォーマルな表現。
- 主に戦闘行為や戦争関連で使われるフォーマルな表現。
- clash (衝突する)
- 物理的にも抽象的にも、意見などが真っ向から衝突するイメージ。
- 物理的にも抽象的にも、意見などが真っ向から衝突するイメージ。
- surrender (降伏する)
- give up (あきらめる)
- make peace (和解する)
- 発音記号(IPA): /faɪt/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともにおおむね同じ /faɪt/ で発音されます。
- 強勢(アクセント): “fight”は一音節語なので、単語全体にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: “gh” の部分を誤って発音しようとする。実際には “gh” は無声音で、発音しません。
- スペルミス: “fite” “figth” など。「gh」は書くが発音しないため、うっかり綴り間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “fight” と “flight” を混同するケースがあります。「l」があるかないかで意味が逆転します。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、句動詞 (fight off, fight for など) を問われる場合があります。前置詞や副詞との組み合わせの意味を覚えておくとよいでしょう。
- 「fight か flight か?」というフレーズを思い出すように、恐怖と向き合う本能的な反応を想起すると覚えやすいです。
- スペルを意識するときは、“fi + gh + t” のシンプルな区切りで覚えましょう。“gh” はサイレントですが、見落としがちです。
- また、「fought (過去形)」の発音は /fɔːt/(フォート)に近く、「thought (考えた) /θɔːt/」と似ているので注意してください。音の出だしが “f” (fight) と “θ” (think) で異なる点を意識すると混同しにくくなります。
- grow(動詞)
- 英語の意味:to increase in size, amount, or degree; to become taller, larger, or stronger; to cause something to increase or develop
- 日本語の意味:大きくなる、増える、発展する、成長させる
- 例えば「子供が大きくなる」「髪や植物が伸びる」「ビジネスを拡大する」など、何かが徐々に大きくなったり成長したりするイメージの単語です。とてもよく使われる基本的な動詞です。
- 英語の意味:to increase in size, amount, or degree; to become taller, larger, or stronger; to cause something to increase or develop
- 動詞(Verb)
- 現在形:grow
- 過去形:grew
- 過去分詞:grown
- 現在分詞・動名詞:growing
- 名詞「growth」:成長、増加、発展
例:The growth of the city has been rapid.(その都市の成長は急速でした。) - 形容詞「growing」:増大する、成長している
例:He is concerned about the growing problem of pollution.(彼は汚染の増大する問題を心配しています。) - A2(初級)〜B1(中級)レベル
- 「grow」は比較的初期のレベルから学ぶ単語ですが、意味や使い方が多義的なため、中級レベルまで幅広く使われると言えます。
- growth(名詞):成長、増大、発展
- growing(形容詞・動名詞):増大する、成長している/〜しながら育つ
- overgrow(動詞):過剰に成長する(雑草などに使われることが多い)
- grow up(成長する・大人になる)
例:I grew up in a small town.(小さな町で育ちました。) - grow fast(速く成長する)
例:Children tend to grow fast in their first few years.(子供は最初の数年で急速に成長する傾向があります。) - grow older(年をとる)
例:As we grow older, life priorities often change.(年をとるにつれて、人生の優先順位はよく変わります。) - grow a beard(ひげを生やす)
例:He decided to grow a beard over the winter.(彼は冬の間にひげを生やすことにしました。) - grow crops(作物を育てる)
例:Farmers grow crops in fertile soil.(農家は肥沃な土壌で作物を育てます。) - grow your business(ビジネスを拡大する)
例:A good marketing strategy helps you grow your business.(効果的なマーケティング戦略はビジネスを拡大するのに役立ちます。) - grow in popularity(人気が高まる)
例:This singer is growing in popularity worldwide.(この歌手は世界的に人気が高まっています。) - continue to grow(引き続き成長する)
例:Her skill will continue to grow with practice.(彼女のスキルは練習によってさらに成長し続けます。) - grow out of (clothes)(服などが小さくなる・着られなくなる)
例:The child will soon grow out of these shoes.(子供はすぐにこれらの靴を履けなくなるだろう。) - let your hair grow(髪を伸ばす)
例:She wants to let her hair grow long.(彼女は髪を伸ばしたいと思っています。) - 「grow」は古英語の“growan”に由来し、「成長する、繁栄する」という意味を持ちます。ドイツ語の“wachsen(成長する)”と共通のゲルマン祖語に遡ります。
- 成長や増加を示す基本的な単語で、植物や子供の成長だけでなく、「人数が増える」「ビジネスが拡大する」「人気が高まる」などさまざまな「何かが大きくなる」状況に使われます。
- 普段の会話でもビジネスシーンでも幅広く使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で登場する単語です。
- 自動詞 / 他動詞両方として使われます。
- 自動詞:The plant grows quickly.(植物は速く成長する。)
- 他動詞:They grow vegetables in the garden.(彼らは庭で野菜を育てている。)
- 自動詞:The plant grows quickly.(植物は速く成長する。)
- grow up:育つ・大人になる
- grow on (someone):だんだん好きになる
例:This song didn’t appeal to me at first, but it’s growing on me. - grow into (something):大きくなって(服などが)ちょうどよくなる、または何かの役割に慣れていく
例:He’ll grow into a great leader one day. - grow out of (something):成長して(服などが)着られなくなる、または(習慣などを)卒業する
- grow apart (from someone):人と疎遠になる
- “My daughter is growing so fast; she already needs new clothes.”
(娘は本当に成長が早くて、もう新しい服が必要なんだ。) - “I want to grow my own herbs in the kitchen.”
(キッチンで自分のハーブを育てたいな。) - “He grew a beard last month, and it really suits him.”
(彼は先月ひげを伸ばし始めたんだけど、すごく似合っているよ。) - “Our company hopes to grow its market share overseas.”
(私たちの会社は海外での市場シェアを拡大したいと考えています。) - “This new marketing strategy will help us grow faster.”
(この新しいマーケティング戦略は、より早い成長に役立ちます。) - “As we grow in size, we’ll need more office space.”
(規模が拡大するにつれて、もっとオフィススペースが必要になるでしょう。) - “Cell cultures are grown under controlled laboratory conditions.”
(細胞培養は管理された実験室条件下で育成されます。) - “Economists predict that the GDP will continue to grow over the next quarter.”
(経済学者は、次の四半期でもGDPは引き続き成長すると予測しています。) - “Researchers are studying how bacteria grow in diverse environments.”
(研究者たちは、細菌がいろいろな環境でどのように増殖するのかを研究しています。) - increase(増加する)
- 「数量などが増える」という点で類似。
- 例文:Sales increased by 10% last month.
- 「数量などが増える」という点で類似。
- expand(拡大する)
- 「広がる、広げる」というニュアンス。物理的にも抽象的にも使う。
- 例文:They plan to expand their operations abroad.
- 「広がる、広げる」というニュアンス。物理的にも抽象的にも使う。
- develop(発展する)
- 「能力・規模が成長する」に焦点。
- 例文:He developed an interest in classical music.
- 「能力・規模が成長する」に焦点。
- 「grow」は基本的に自然に成長・増加するイメージで、生物や組織などにも使う。
- 「increase」は数量や金額などが客観的に増える時に使う。
- 「expand」は広がりや範囲が拡大することを強調するときに使う。
- 「develop」は質的な向上や成熟を示すときに使う。
- shrink(縮む)
- diminish(減少する)
- decrease(減る)
発音記号(IPA):
- 米音:/ɡroʊ/
- 英音:/ɡrəʊ/
- 米音:/ɡroʊ/
アクセント(強勢)は一音節そのものにあるため、「groʊ」または「grəʊ」とはっきり発音します。
よくある間違いとして、「glow(グロウ)」や「groan(グローン)」と混同しやすい点に注意が必要です。
- スペリングミス:“grow”のスペルを“graw”や“groe”などと間違える。
- 同音・類似語との混同:“glow”(輝く)や“groan”(うめく、うめき声)との発音の違いに注意。
- 時制変化:“grow – grew – grown”の不規則動詞の形を覚える必要がある。
- 試験での出題:TOEICや英検などで、基本動詞として必ずと言っていいほど登場し、時制変化や熟語表現(grow up など)が問われる場合が多い。
- 「グロウ」と言えば「ぐんぐん伸びる」イメージで覚えるとよいでしょう。
- “Green plants grow in the garden.”(「緑の植物は庭で育つ」→ Grow = 育つ・成長する)というフレーズで並べて覚えると印象に残ります。
- 不規則変化(grow-grew-grown)は、リズムで何度も口に出して覚えるとミスを減らせます。
- イメージとして“Grow” ⇒ “拡大・増加・上向きに伸びる”を心に描くと記憶しやすくなります。
- “by way of” や “through” を表す英語の前置詞で、「〜を経由して」「〜を通じて」という意味です。
- 「〜経由で」「〜を通して」という意味を表す前置詞です。
例えば、旅行するときに「この町を経由して目的地へ行く」という場合や、「メールを通じて情報を送る」という場合などに使われます。形は短いですが、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く利用される便利な言葉です。 - 前置詞なので、活用形(時制変化など)はありません。
- 「via」は他の品詞には一般的になりにくいですが、英語ではラテン語由来の「via」が名詞として「way(道)」の意味でラテン語の文章等に登場する場合もあります。ただし現代英語ではほとんど前置詞としての用法が中心です。
- B2(中上級)
“via” はニュース記事やビジネス文章、プレゼンテーションなど、ややかしこまった文脈で目にすることも多い単語なので、インプットとしてはB2レベル(中上級相当)ぐらいの理解度があると使いこなしやすいでしょう。 - via はラテン語の「via(道)」が直接由来です。
接頭語・接尾語として分解できる部分はとくになく、「via」そのものが「道」という意味をもつ語根です。 - 物理的に場所を通過することを表す
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 手段や媒体を通じて行うことを表す
- 例: “contact me via email” → 「メールを通じて連絡をください」
- via email(メールで)
- via phone(電話で)
- via satellite(衛星を通じて)
- via the internet(インターネットを通じて)
- via public transportation(公共交通機関を経由して / 利用して)
- via a third party(第三者を介して)
- via an app(アプリを通じて)
- via social media(ソーシャルメディアを通じて)
- via direct link(直接のリンクを通じて)
- via highway(高速道路を経由して)
- ラテン語「via(道)」に由来します。ラテン語圏では「Via Appia(アッピア街道)」など、道路を指す名詞として使われてきました。英語では、時代を経て「〜を通って」「〜を経由して」という前置詞の意味を担うようになりました。
- 「via」は比較的フォーマルな響きがあり、ビジネス文書や論文など、説明文で使われることが多いです。一方で、日常会話でも「I’ll contact you via email.(メールで連絡するね)」などとカジュアルに使う場面もあります。
- 「by way of」や「through」のように、やや長い表現を手短に言い換えたい時にも用いられます。
- 前置詞なので、後ろに名詞や名詞句を取ります。
例: “via + 名詞(Paris, email, the internet, etc.)” - 可算・不可算などの区別はなく、どのような名詞・名詞句にも前置詞として付けられます。
- フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、ビジネスや学術的な文脈ではより頻度が高い印象があります。
- S + V + via + 名詞
- “We traveled to Rome via Milan.”
- “We traveled to Rome via Milan.”
- S + be + 形容詞 + via + 名詞
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 例: “The connection is established via satellite.”
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 直接的に「via」を含む慣用句は多くありませんが、「via media」というラテン語表現は“中道”を指すラテン語由来のフレーズです。ただし現代英語ではあまり日常的に登場しません。
- “I’ll send you the photos via email shortly.”
- 「写真をメールで送るね。」
- “We went to that new café via the park, it was a nice walk.”
- 「あの新しいカフェに行くとき、公園を通って行ったよ。いい散歩になった。」
- “Can you give me a call via Skype tomorrow?”
- 「明日スカイプで電話してくれる?」
- “Please share the updated report via our internal platform.”
- 「最新のレポートは社内用プラットフォームを通じて共有してください。」
- “We will transfer the funds via bank transfer by the end of the week.”
- 「今週末までに銀行振込で資金を送金します。」
- “Our team will be in contact with the client via email on a daily basis.”
- 「私たちのチームは毎日クライアントとメールでやり取りを行います。」
- “The data were collected via an online survey distributed to 500 participants.”
- 「データは500人の参加者に配布されたオンライン調査を通じて収集されました。」
- “These signals are transmitted via fiber-optic cables to the main server.”
- 「これらの信号は光ファイバーケーブルを通じてメインサーバーに送られます。」
- “Information was disseminated via official academic journals and conferences.”
- 「情報は公式の学術誌や学会を通じて広められました。」
- through(〜を通して / 〜を介して)
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
例: “We drove through the tunnel.”
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
- by way of(〜を経由して)
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
例: “She arrived by way of Hong Kong.”
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
- using(〜を使って)
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
例: “We communicated using an online chat tool.”
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
- 前置詞として「via」の直接的な反意語はあまりありませんが、意味の上で「〜を使わない」「〜を経由しない」という場合には「without passing through」などの表現が挙げられます。
- IPA: /ˈvaɪ.ə/ または /ˈviː.ə/
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- イギリス英語でも両方の発音が存在し、どちらか一方が標準というわけではなく、個人差があります。
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- アクセントは最初の音節に置き、「ヴァイア」あるいは「ヴィーア」のように発音します。
- まれに「ヴィア」と読まれることがありますが、現代の英語話者は「ヴァイア」「ヴィーア」が主流です。
- スペルミス
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 発音の混乱
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- 用途の勘違い
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 資格試験での出題
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- 特にリーディングで文脈を読み取る際、 “via” の正確な意味を把握しておくと有利です。
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- “via = road(道)” というラテン語のイメージを持ちましょう。道を通って移動するイメージが「経由して」という意味につながります。
- 短い単語なので、形を間違えないために「‘vi’ + ‘a’ で『道!』」と視覚的に覚えましょう。
- 例文やコロケーション(via email, via phoneなど)を丸ごと覚えてしまうと実践で使いやすいです。
- 英語の意味: The action or position of leading a group, organization, or country; the ability to guide, direct, or influence people.
- 日本語の意味: 集団や組織、国などを率いる行為や地位、または人々を指導・指揮・影響を与える能力。
- この単語は、チームやグループを導く力や立場を表します。能力や立場の両方を含むことが多く、「指導力」や「率いる立場」というニュアンスです。
- 単数形: leadership
- 複数形: leaderships (※ただし、一般的には不可算扱いが多いため、複数形はあまり使われません)
- leader (名詞) … リーダー(率いる人)
- lead (動詞) … 導く、率いる
- B2 (中上級): 抽象的な概念を扱うため、日本人学習者にはB2レベル程度が目安です。
- 語源的に「leader(リーダー)」に名詞化を示す「-ship」が付いてできた単語です。
- leader: 指導者
- -ship: 状態・地位・能力などを表す接尾語
- leader: 指導者
- leadership qualities(リーダーシップの資質)
- leadership style(リーダーシップのスタイル)
- leadership skills(リーダーシップスキル)
- strong leadership
- 強力なリーダーシップ
- 強力なリーダーシップ
- effective leadership
- 効果的なリーダーシップ
- 効果的なリーダーシップ
- visionary leadership
- 先見性のあるリーダーシップ
- 先見性のあるリーダーシップ
- assume leadership
- リーダーシップを引き受ける、発揮する
- リーダーシップを引き受ける、発揮する
- corporate leadership
- 企業のリーダーシップ
- 企業のリーダーシップ
- transformational leadership
- 変革型リーダーシップ
- 変革型リーダーシップ
- leadership position
- リーダーシップの立場、指導的地位
- リーダーシップの立場、指導的地位
- provide leadership
- リーダーシップを提供する、発揮する
- リーダーシップを提供する、発揮する
- leadership style
- リーダーシップのスタイル
- リーダーシップのスタイル
- leadership qualities
- リーダーシップの素質・資質
- 「leadership」は「leader + -ship」の組み合わせで、古英語の “lædan” (導く)を語源に持ちます。
- 歴史的に、戦争や政治など集団を「どう導くか」が重要視されてきた文脈で広く使われてきました。
- 「リーダーシップがある」と言うとポジティブな響きが強く、「指導力」「統率力」がある人を評価するときに使われることが多いです。
- 口語でも文書でもよく使われ、ビジネスや教育現場、国政などフォーマルな場面で特によく見かけます。
- 名詞 (不可算): 通常は「a leadership」のように冠詞をつけないことが多いですが、「the leadership of the company(その会社のリーダーシップ)」のように特定的に使う場合がよくあります。
- 「leadership」は「under someone’s leadership(~の指示のもとで)」のような構文でも使われます。
- ビジネスシーンやフォーマルな論文などで頻繁に登場しますが、カジュアルな会話でも分野によっては利用されます。
- “I believe strong leadership is crucial to get through tough times.”
(大変な時期を乗り越えるには強いリーダーシップが不可欠だと思う。) - “Her leadership really inspired the whole team.”
(彼女のリーダーシップはチーム全体にとってとても刺激になった。) - “We need your leadership to make this project a success.”
(このプロジェクトを成功させるには、あなたのリーダーシップが必要です。) - “Good leadership can significantly improve employee morale.”
(優れたリーダーシップは社員の士気を大きく高めることができます。) - “Under his leadership, the company expanded into new markets.”
(彼のリーダーシップのもと、会社は新しい市場へ進出しました。) - “We’re looking for someone with proven leadership abilities for this position.”
(このポジションには、実証されたリーダーシップ能力を持つ方を求めています。) - “Leadership theories such as transformational leadership have gained prominence in recent organizational studies.”
(変革型リーダーシップのようなリーダーシップ理論は、近年の組織学研究で注目を集めています。) - “Effective leadership requires not only vision but also strong communication skills.”
(効果的なリーダーシップには、ビジョンだけでなく優れたコミュニケーション能力も必要です。) - “The seminar will explore various models of leadership and their practical applications.”
(セミナーでは、さまざまなリーダーシップモデルとその実践的応用を探求します。) - management(マネジメント)
- チームや組織の「運営・管理」に重きを置いた言葉。権限や業務遂行の意味が強い。
- チームや組織の「運営・管理」に重きを置いた言葉。権限や業務遂行の意味が強い。
- guidance(ガイダンス)
- 指導・助言の意味が強く、必ずしもリーダーとしての地位を意味しない。
- 指導・助言の意味が強く、必ずしもリーダーとしての地位を意味しない。
- direction(ディレクション)
- 指示や管理の方向性を示す。やや広義で「演出」「演出方法」を指す場合もある。
- 指示や管理の方向性を示す。やや広義で「演出」「演出方法」を指す場合もある。
- subordination(従属・服従)
- 他者に従う立場、その逆位置として使われる。
- IPA: /ˈliːdərʃɪp/
- アメリカ英語: [リーダーシップ](r の発音をはっきり)
- イギリス英語: [リーダシップ](r をあまり強く発音しない)
- アクセントは「lee-der-ship」の「lee」の部分に強勢が置かれます。
- よくある間違い: 「リーダースヒップ」のように /s/ の音と間違えやすいですが、正しくは /ʃ/(シ)です。
- スペルミス: × “ledarship” や “leaderhsip” などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “leader ship” とわざわざ区切って書きたくなるかもしれませんが、正しくは一語です。
- TOEICや英検で: 組織運営や人材マネジメントの文脈で選択肢に出ることがあります。読解問題での重要キーワードとして出題されることも多い単語です。
- “lead + -ship” で「(人を)導く地位や状態」というイメージをつかむと記憶しやすいでしょう。
- 「リーダーとして船(ship)に乗って皆を導くイメージで覚える」と、スペルや意味が結びつきやすくなります。
- 語頭の「lead-」を「率いる力」と把握すると、他の “lead-” のつく単語(leader, leading など)とも関連づけて覚えられます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、比較級や最上級は “first” そのものにはありません。ただし、口語的・時に比喩的に「最初」という概念を強めたいときに “the very first” のような表現を使うことはあります。
他の品詞:
- 名詞として使う場合: “He came in first.” (名詞扱いで「一位」) / “The first of all is…” (シリーズの最初のもの)
- 副詞として使う場合: “First, let’s discuss the agenda.” のように「まず初めに」という意味。
- 名詞として使う場合: “He came in first.” (名詞扱いで「一位」) / “The first of all is…” (シリーズの最初のもの)
CEFR レベル: A1
- A1 (超初心者): もっとも基本的な表現。数詞・序数詞として最初に習うレベルで、日常生活のあらゆる場面で登場します。
- “first” は元々古英語の “fyrest” に由来する単語で、明瞭な接頭語・接尾語をもつものではありません。
- 具体的には「最初」「第一」「初めて」という意味合いを持ちます。文章の中でも、順番を提示するときや、物事に優先順位を与えたいときに使われます。
- first impression(第一印象)
- first step(最初の一歩)
- first time(初めて)
- first place(第一位 / 一等)
- first priority(最優先事項)
- first thing in the morning(朝一番に / まずはじめに)
- first edition(初版)
- at first glance(最初ちらりと見たとき)
- first-class(ファーストクラス / 一流の)
- first and foremost(まず第一に)
- 語源: 古英語 “fyrest,” “fore” (前にある) などから派生し、古くから英語圏で「最前」や「先頭」という意味を表す言葉として使われてきました。
- ニュアンス: 何らかのリストや順番で「一番目」「最初」に位置する事柄を示し、強調したい場面や、物事を順序立てて説明するときにも使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈にいたるまで幅広く活躍します。
- 使用時の注意点:
- カジュアル・フォーマルを問わず頻繁に使われます。
- 書き言葉と話し言葉のどちらにも適しており、「まずはじめに」という雰囲気を柔らかく伝えられる表現です。
- カジュアル・フォーマルを問わず頻繁に使われます。
- 形容詞としての使い方: 単数・複数の名詞両方を修飾可能 ⇒ “my first car” / “our first steps”
- 他動詞・自動詞の区別: 形容詞のため動詞の他動詞・自動詞の概念はありません。
- よくある構文:
- “the first + 名詞” ⇒ “the first chapter” (最初の章)
- “First, S + V ….” ⇒ 文頭に副詞的に用いて「まず初めに、S は V をする」
- “be the first to + 動詞” ⇒ “He was the first to arrive.” (彼は最初に到着した)
- “the first + 名詞” ⇒ “the first chapter” (最初の章)
- “This is my first time visiting Tokyo.”
- これが東京に初めて来たときなんです。
- これが東京に初めて来たときなんです。
- “He was the first person to greet me at the party.”
- 彼はパーティーで最初に私に挨拶してくれた人でした。
- 彼はパーティーで最初に私に挨拶してくれた人でした。
- “First, let’s grab some coffee.”
- まずはコーヒーでも買おう。
- “Our first priority is to ensure customer satisfaction.”
- 我々の最優先事項は顧客満足を確保することです。
- 我々の最優先事項は顧客満足を確保することです。
- “Please read the first section of the report before the meeting.”
- ミーティングの前にレポートの第一章を読んでおいてください。
- ミーティングの前にレポートの第一章を読んでおいてください。
- “I’d like to discuss the budget first in today’s meeting.”
- 今日の会議ではまず予算について話し合いたいと思います。
- “First, we review the historical context of the study.”
- まずは研究の歴史的背景を概観します。
- まずは研究の歴史的背景を概観します。
- “We analyze the first set of data to identify any anomalies.”
- 異常値を特定するため、第一のデータセットを分析します。
- 異常値を特定するため、第一のデータセットを分析します。
- “The first hypothesis proposes a significant correlation.”
- 第一の仮説は有意な相関関係を提起しています。
- initial(初めの)
- 「初期の」「当初の」というニュアンス。書き言葉でややフォーマル。
- 例: “The initial stage of the project lasted for two months.”
- 「初期の」「当初の」というニュアンス。書き言葉でややフォーマル。
- primary(主な / 最初の)
- 「主となる」「最も重要な」というニュアンス。主たるものを強調。
- 例: “Our primary concern is safety.”
- 「主となる」「最も重要な」というニュアンス。主たるものを強調。
- foremost(最前の / 最高位の)
- 「最も重要な」「最高位にある」というニュアンスでフォーマル目。
- 例: “One of the foremost scholars in this field.”
- 「最も重要な」「最高位にある」というニュアンスでフォーマル目。
- last(最後の)
- 「最後に位置するもの」や「最も遅い順番の」を示す。
- 例: “He was the last person to leave the party.”
- 「最後に位置するもの」や「最も遅い順番の」を示す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /fɝːst/
- イギリス英語: /fɜːst/
- アメリカ英語: /fɝːst/
- 1 音節の単語なので、強勢は “first” の一部全体にかかります。
- よくある発音の間違い: “fist” (/fɪst/) と混同してしまうことがあります。母音の発音が大きな違いですので注意してください。
- スペルは “first”。“firts” や “frist” などのつづり間違いに注意。
- “fast” や “fist” など似た音の単語と混同しやすいので、しっかり母音(r音)を意識しましょう。
- 英文法の試験(TOEIC・英検など)では、序数詞としての用法(first, second, third...)を問われることがよくあります。また “be the first to do” の構文も出題されることがあります。
- “first” = “1st” として視覚的に覚えると混乱しにくいです。
- 「最初に/一番目に何かをしているイメージ」を頭に描くと、例文がすらすら出てきます。
- 「最初の(best) イメージをしっかり記憶に留める」という語呂合わせ感覚で覚えるのも手です。
- 英語: “balance”
- 日本語: 「バランス、均衡、残高」など
- 名詞(n.)
- B1 (中級) 以上
日常生活にも登場し、ビジネス関連の文脈でもよく使われるため、中級レベルから習得が始まる単語です。 - 接頭語や接尾語として特に明示的なものはなく、語幹「balanc-」が中心となります。
- 釣り合い・均衡
物事が偏りなく等しい状態を指します。 - 残高
主にお金の文脈で、口座や支払額の残りの金額を指します。 - 秤(はかり)自体を指す場合もある
稀ですが、古い文献などでは「balance」が「天秤」の意味で使われることもあります。 - “balanced” (形容詞): バランスのとれた
- “balancing” (現在分詞/動名詞): バランスをとっている状態
- “off-balance” (形容詞・副詞): バランスを崩している(状態・状況)
- “imbalance” (名詞): 不均衡
- strike a balance (バランスを取る)
- maintain balance (バランスを保つ)
- check one’s bank balance (銀行残高を確認する)
- work-life balance (仕事と生活の調和)
- balance sheet (貸借対照表)
- a delicate balance (微妙なバランス)
- lose one’s balance (バランスを失う)
- credit balance (貸方残高)
- balance of power (権力の均衡)
- pay the balance (残金を支払う)
- 「balance」はラテン語「bīlānxa(両てんびん)」、古フランス語「balance」に由来し、「秤(はかり)」の両側が釣り合うイメージから「均衡・調和」を表すようになりました。
- 物事の「均衡」を強調したいときや、「全体の調和が整っている」ことを指すときに使われます。
- お金の残高を示す場合は、日常生活というよりも銀行や会計関連の文脈で使われることが多いです。
- 会話ではカジュアルにもフォーマルにも幅広く使えますが、学術的な文脈やビジネスシーンでも頻出なので汎用度が非常に高い単語です。
- 基本的には可算名詞/不可算名詞の両方で使われることがあります。
- 「A good balance」は可算名詞として個別の“バランス”を指します。
- 「Balance is important」は概念としてのバランスを指すため、不可算名詞的に使われます。
- 「A good balance」は可算名詞として個別の“バランス”を指します。
- 「bank balance」など金額を指す場合は、単数形で使われることが多いです(“My bank balance is quite low” 等)。
- “(to) strike a balance between A and B”
(AとBの間のバランスをとる) - “There needs to be a balance of power.”
(権力の均衡が必要だ) - “off-balance”: 不意を突かれて/不安定で
- 例) “He seemed off-balance when asked about the accident.”
“I think I need more exercise to improve my balance.”
(バランスを良くするためにもっと運動が必要だと思う。)“Could you check my bank balance before I withdraw money?”
(お金を引き出す前に、私の口座残高を確認してもらえますか?)“I try to keep a good work-life balance by not working on weekends.”
(週末は働かないようにして、仕事とプライベートのバランスを保つようにしています。)“We should strike a balance between cost-cutting and quality.”
(コスト削減と品質の両立を図るべきです。)“Please review the balance sheet for any inconsistencies.”
(不備がないかバランスシートを確認してください。)“Our bank balance looks healthy for this quarter.”
(今期の銀行残高は健全ですね。)“A delicate ecological balance is maintained by various species interactions.”
(繊細な生態系のバランスは、多様な生物の相互作用によって保たれています。)“The balance of power in international relations often shifts over time.”
(国際関係におけるパワーバランスは、時とともにしばしば変化します。)“In accounting, accuracy in calculating the final balance is essential.”
(会計では、最終残高を正確に計算することが不可欠です。)- “equilibrium” (均衡)
- 自然科学や物理、化学分野で「釣り合いの点」を表す際によく使われます。やや専門的・学術的。
- 自然科学や物理、化学分野で「釣り合いの点」を表す際によく使われます。やや専門的・学術的。
- “stability” (安定)
- 「安定していること」。バランスよりも「変化が起こりにくい安定性」に重点がある。
- 「安定していること」。バランスよりも「変化が起こりにくい安定性」に重点がある。
- “harmony” (調和)
- 主に音楽や人間関係など、「調和」を強調するときに使われる。
- “imbalance” (不均衡)
- バランスを欠いた状態全般。
- バランスを欠いた状態全般。
- “disproportion” (不釣り合い)
- 比率が合わないこと。
- IPA表記: /ˈbæləns/
- アメリカ英語: [バ(ァ)ランス] のように「æ」をやや広めに発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じだが、地域によっては [バ(ァ)ランス] と少し短めに聞こえることもある。
- アクセントは最初の “bal-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “bəlánce” のように後半にアクセントを置く人が稀にいますが正しくは語頭にアクセントです。
- スペルミス: “balance” のスペルは “-ance” で終わります。「-ence」と書き間違えないように注意。
- 同音異義語と混同しにくい単語ですが、「balanced(形容詞)」との混同には注意。
- 「口座の残高(banking)」という意味の「balance」はTOEICやビジネス英語でも頻出。表や残金に関する問題でよく出題されます。
- 覚え方のヒント: “Balance” = “Ball” + “-ance” と分けて考え、両側を釣り合わせるイメージを持つと覚えやすいかもしれません。「バランスをとるというのは両側が同じ重さになるイメージ」と関連づけると定着しやすいです。
- スペリングのポイント: “bal-” + “-ance” で、a が2つ、e は1つ。
- 勉強テクニック: いろいろなコロケーション(phrases)で暗記しておくと、すぐに使える実用的な表現が増えます。
- 英語 (簡潔): A part or division of a larger organization or entity.
- 日本語 (簡潔): 大きな組織や構成要素の中の「部門」や「部署」のこと。
- 名詞 (noun)
- 単数形: department
- 複数形: departments
- B1(中級)
「日常コミュニケーション」でも比較的よく出てくる単語です。 - de-(フランス語などから来た接頭辞で、「離れる」「分ける」といったニュアンス)
- part(部分)
- -ment(行為や状態を示す名詞化の接尾語)
- marketing department(マーケティング部)
- sales department(販売部 / 営業部)
- finance department(財務部 / 経理部)
- logistics department(物流部門)
- human resources department(人事部)
- police department(警察署 / 警察組織)
- fire department(消防署 / 消防組織)
- department head(部長 / 部門長)
- department store(百貨店)
- government department(官庁 / 省庁)
- 組織の一部 を強調する語なので、文脈としては会社、官公庁、大学などの フォーマル な場面でよく使われます。
- 「fire department(消防署)」のように、お役所や公共サービスを指すときにも使われます。
- カジュアルな場面での混同は少ないですが、「領域」「テーマ」として「That’s not my department.(それは私の担当分野じゃない。)」という比喩的表現もあります。
可算名詞
「一つの部署・部門」を数えられるため、a department, two departments のように 可算 です。イディオム・構文例
- “Department of X”: 大学・官庁で使われる表現。たとえば “Department of Mathematics” (数学科 / 数学部門)。
- “in the department of …”: 「…の部署・部門で」
- “the right person/department to talk to”: 「相談すべき正しい相手 / 部署」
- “Department of X”: 大学・官庁で使われる表現。たとえば “Department of Mathematics” (数学科 / 数学部門)。
フォーマル/カジュアル
- 「department」という単語自体はビジネスや公的文脈で比較的フォーマルな響き。
- 日常会話では “department store” のように軽く使う場合もあります。
- 「department」という単語自体はビジネスや公的文脈で比較的フォーマルな響き。
- “I’m going to the department store to buy some clothes.”
(服を買いにデパートに行く予定だよ。) - “She works in the clothing department at the mall.”
(彼女はショッピングモールの衣料品売り場で働いています。) - “Which department should I go to for customer service?”
(顧客サービスはどの部署に行けばいいんですか?) - “Our finance department is reviewing the budget proposals.”
(うちの財務部が予算案を検討しています。) - “Please forward this email to the HR department.”
(このメールを人事部へ回してください。) - “We need to coordinate with the sales department for the product launch.”
(製品のローンチに向けて、営業部と連携を取る必要があります。) - “He enrolled in the Department of Physics at the university.”
(彼は大学の物理学科に入学しました。) - “The Department of Linguistics is hosting a workshop next week.”
(言語学科が来週ワークショップを開催します。) - “The grant proposals must be approved by the Department of Research.”
(助成金の申請書は研究部門の承認を受けなければなりません。) - division(ディビジョン / 部門)
- 部門や分割した組織単位を意味するが、やや公式なニュアンスが強い。
- 部門や分割した組織単位を意味するが、やや公式なニュアンスが強い。
- section(セクション / 区画)
- 「一区切り」「区分」という意味で、より一般的かつ少しカジュアル。
- 「一区切り」「区分」という意味で、より一般的かつ少しカジュアル。
- branch(支店 / 枝)
- 組織の「支店」や「分岐」イメージが強い。銀行の支店などを指すときにも頻出。
- 直接的な「反意語」はありませんが、あえていうなら「whole(全体)」や「unity(統合)」が対比される概念になります。
- アメリカ英語: /dɪˈpɑːrt.mənt/
- イギリス英語: /dɪˈpɑːt.mənt/
- 第二音節「par」(パートの部分)に強勢が置かれます。
- 最後の “-ment” を「メント」ではなく「ムント」に近い形で発音すると自然に聞こえます。
depart**ure**
(ディパーチャー)やdepart
(ディパート)との混同に注意してください。- スペルミス: “departmant” “depatment” といったつづりの誤りが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たスペルの “department” と “departure” を混同しやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス関連の問題文中で、会社の各部署名を問う問題、あるいは「〜部門の責任者」などを選ぶ問題として出題されることが多いです。
- 「de + part + ment」= 「分割された部分」 という成り立ちをイメージすると、部署や区画を思い出しやすいです。
- 「something is not my department(それは私の担当外だ)」という言い回しがあるように、「担当分野=部門」という関連付けをすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:部署名や店名など、一緒に頻出する単語とセットにして覚えましょう(例:human resources department, sales department など)。
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “mus” (古代ギリシャ語の “mousa”<ムーサ>に由来)
- 接尾語: “-ic” (形容詞や名詞を作る接尾語)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語:
- musical (形容詞: 音楽の、音楽的な)
- musician (名詞: 音楽家)
- musically (副詞: 音楽的に)
- musical (形容詞: 音楽の、音楽的な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- background music(BGM、背景音楽)
- classical music(クラシック音楽)
- pop music(ポップ音楽)
- live music(生演奏)
- music festival(音楽祭)
- music industry(音楽業界)
- music lover(音楽好き)
- play music(音楽を演奏する)
- listen to music(音楽を聴く)
- sheet music(楽譜)
- background music(BGM、背景音楽)
語源:
“music” はギリシャ語の “mousikē” に由来し、これは文芸や芸術を司るギリシャ神話の女神 “muse” (ムーサ) たちと関連があります。古くから芸術的活動として尊ばれ、宗教行事や娯楽など幅広く用いられてきました。微妙なニュアンスや使用時の注意:
- 単に「音楽」というだけでなく、人の感情を揺さぶる芸術というニュアンスがあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、不可算名詞である点に留意が必要です。
- 単に「音楽」というだけでなく、人の感情を揺さぶる芸術というニュアンスがあります。
よく使われるシーン:
- 口語でも文書でも頻繁に使われる、極めて一般的な単語です。
- カジュアルな会話では「聴いている音楽」に焦点が当てられることが多いです。
- フォーマルな場では、音楽文化や歴史などを語る文脈で使われます。
- 口語でも文書でも頻繁に使われる、極めて一般的な単語です。
不可算名詞:
music は不可算名詞のため、通常 “a music” や “musics” とは言いません。
→ 正:I love music.
→ 誤:I love a music.一般的な構文やイディオム:
- “to face the music” (自分の行いの結果を甘んじて受ける)
例: He made a mistake and he finally had to face the music. - “music to one’s ears” (聞いて嬉しい言葉、望んでいた知らせ)
例: Her praise was music to my ears.
- “to face the music” (自分の行いの結果を甘んじて受ける)
使用シーン別の特徴:
- フォーマル: 専門的な文脈(音楽学の論文、クラシック音楽の解説など)
- カジュアル: 普段の会話、趣味について話すとき
- フォーマル: 専門的な文脈(音楽学の論文、クラシック音楽の解説など)
I listen to music every morning to wake myself up.
(朝に目を覚ますために毎日音楽を聴くんだ。)My brother loves classical music, but I prefer pop music.
(兄はクラシック音楽が大好きだけど、私はポップ音楽のほうが好き。)Let’s play music at the party to set the mood.
(パーティーで雰囲気を盛り上げるために音楽をかけよう。)Our company uses background music in the lobby to create a welcoming atmosphere.
(わが社では受付エリアで音楽を流して、来訪者を歓迎する雰囲気を作っています。)We are planning a corporate event with live music next month.
(来月、生演奏のある企業イベントを企画しています。)We need to ensure we have the proper license to play that music during the conference.
(会議中にその音楽を流すには、適切なライセンスが必要です。)The development of Western music in the Renaissance period significantly influenced modern composition.
(ルネサンス期における西洋音楽の発展は、現代の作曲に大きな影響を与えました。)Studies have shown that music therapy can reduce stress levels in patients.
(研究によると、音楽療法は患者のストレスを軽減することがわかっています。)Ethnomusicology explores how different cultures create and perceive music.
(民族音楽学は、さまざまな文化がどのように音楽を作り、どのように捉えているかを探求します。)類義語:
- tune (曲, メロディ) … 個々の曲やメロディを指す
- melody (旋律) … 一般に「メロディライン」の意味で使われる
- harmony (和声) … 複数の音が調和した状態
- song (歌) … 歌詞があり、人が歌うものを主に指す
- tune (曲, メロディ) … 個々の曲やメロディを指す
反意語:
厳密な反意語はありませんが、「noise (騒音)」は「音楽的に整った音」と反対のニュアンスを持ちます。使い方の違い:
- music は総合的な「音楽」という芸術を指す不可算名詞
- tune や melody は曲や旋律などの要素にフォーカスした単語
- music は総合的な「音楽」という芸術を指す不可算名詞
- IPA: /ˈmjuː.zɪk/
- アクセント位置: 第1音節 “mew” の部分
- アクセント位置: 第1音節 “mew” の部分
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音。
アメリカ英語では /ˈmjuː.zɪk/、イギリス英語でも同様。 - よくある発音ミス:
- “mu” を [mu] ではなく [mju] と発音する点に注意(mew-zik のようなイメージ)。
- スペルミス: “music” は “musc” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た同音異義語はありません。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 音楽に関連したビジネスシーン(BGM、著作権など)で出題されることがあります。
- 「音楽を聴く(listen to music)」の熟語などは初級レベルの文法問題で出題される可能性あり。
- 音楽に関連したビジネスシーン(BGM、著作権など)で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “mu” は “ミュー”と発音、ギリシャ神話の女神“ムーサ”から来ていると覚えると印象に残りやすい。
- 「自分の好きな音楽」をイメージして記憶すると、感情と結びついて忘れにくくなります。
- “mu” は “ミュー”と発音、ギリシャ神話の女神“ムーサ”から来ていると覚えると印象に残りやすい。
- ストーリー:
- 古代ギリシャの女神「ムーサ(休日や余暇の芸術の守護神)」と関連させて覚えると、音楽が他の芸術と一緒に神聖視されていた歴史をイメージできて楽しく学べます。
- 古代ギリシャの女神「ムーサ(休日や余暇の芸術の守護神)」と関連させて覚えると、音楽が他の芸術と一緒に神聖視されていた歴史をイメージできて楽しく学べます。
- B1(中級):日常的な話題について、ある程度の複雑さを持って理解・説明できるレベル
- 単数形: memory
- 複数形: memories
- 動詞: memorize(記憶する、暗記する)
- 形容詞: memorable(印象的な、忘れられない)
- 名詞: memorial(記念碑、追悼の意を表すもの)
- 「mem」または「memor」:ラテン語の「memor(記憶している)」に由来。
- 「-y」:名詞を作る語尾。
- remembrance(記憶、思い出)
- commemorate(記念する)
- memoir(回想録、メモワール)
- short-term memory(短期記憶)
- long-term memory(長期記憶)
- vivid memory(鮮明な記憶)
- pleasant memory(楽しい思い出)
- painful memory(つらい思い出)
- memory loss(記憶喪失)
- treasure a memory(思い出を大切にする)
- childhood memory(子どもの頃の思い出)
- fond memory(大切な/好ましい思い出)
- have a good memory(記憶力がいい)
- ラテン語の memoria(記憶)に由来し、「覚えていること」や「思い出すこと」を意味します。
- 古くは「過去の出来事をしっかり脳に留める力」として宗教的、文学的にもしばしば言及されてきました。
- 「memory」という言葉自体にポジティブ・ネガティブ両方の可能性が含まれます。楽しい思い出にも、つらい思い出にも使えます。
- 口語・文章ともに幅広く使われる、比較的カジュアルからフォーマルまで対応できる単語です。
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「I have a good memory.」(可算名詞として「記憶力」)
- 「Memory is fragile.」(不可算的に「記憶」という概念として扱う)
- 「I have a good memory.」(可算名詞として「記憶力」)
- 一般的に「(単数形の)a memory」は「ひとつの具体的な思い出」、「(複数形の)memories」は「複数の記憶・思い出」などを指すときに用いられます。
- jog someone’s memory:誰かの記憶を呼び起こす(手がかりを与えて思い出させる)
- in living memory:人々の記憶に新しい(今でも覚えている範囲なんだ、というニュアンス)
- commit something to memory:何かを(暗記すべきものとして)記憶に留める
- “I have a great memory of our trip to the beach last summer.”
(去年の夏のビーチ旅行はすごくいい思い出だよ。) - “It’s on the tip of my tongue, but my memory just won’t cooperate!”
(舌先まで出かかっているんだけど、思い出せない!) - “Childhood memories always make me smile.”
(子どもの頃の思い出を思い返すといつも笑顔になる。) - “Could you refresh my memory about last quarter’s numbers?”
(前四半期の数値について、もう一度思い出させてくれませんか?) - “My memory of the meeting details is a bit fuzzy. I should have taken notes.”
(会議の詳細については記憶があいまいです。メモを取るべきでした。) - “He has an excellent memory for clients’ preferences.”
(彼は顧客の好みを覚えるのが得意です。) - “Recent research explores how short-term memory operates in the brain.”
(最近の研究は、短期記憶が脳内でどのように機能するかを探っています。) - “The study offers new insights into memory consolidation processes.”
(その研究は、記憶の定着プロセスに新たな見解をもたらしています。) - “Memory formation is influenced by both biological and environmental factors.”
(記憶の形成は、生物学的要因と環境的要因の両方から影響を受けます。) recollection(リコレクション)
- ニュアンス: 本来「思い出す行為」や「記憶の内容」を指す。ややフォーマル。
- 例: “I have no recollection of what happened yesterday.”(昨日何があったかまったく思い出せない。)
- ニュアンス: 本来「思い出す行為」や「記憶の内容」を指す。ややフォーマル。
remembrance(リメンブランス)
- ニュアンス: 「追悼」「記念」の意味を含み、やや文学的。
- 例: “A day of remembrance.”(追悼の日。)
- ニュアンス: 「追悼」「記念」の意味を含み、やや文学的。
- forgetfulness(物忘れ、記憶力の低下)
- “He suffers from constant forgetfulness.”(彼は常に物忘れに悩まされている。)
- IPA: /ˈmɛm.ə.ri/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに類似)
- アクセントの位置: 第1音節「mem」に強勢がくる
- アメリカ英語: [メm-uh-ree]
- イギリス英語: [メm-uh-ree] ほぼ同じだが若干母音の長さなどに差がある場合も
- よくある間違い: “memo*r*y” のスペル中の “o” と “r” を落としてしまったり、/r/ の発音を強調しすぎたりすること
- スペルミス: “memmory” “memeory”など。
- 同音/類似表記: “memoir” は「回想録」の意味で発音も綴りも異なるため混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「memory capacity(記憶容量)」「in memory of(〜を追悼して)」などの表現を問われることあり。
- “mem” は「remember」の“mem”とも共通している、と覚えると良いです。
- 心の中に貯蔵庫(storage)をイメージして、そこに「メモ(y)(メモリー)」を蓄えると考えると記憶しやすいかもしれません。
- 「メモリ」はコンピューターでも頻繁に使う用語(RAMなど)なので、そこから連想してイメージを固めるのもおすすめです。
- 名詞として “chief”「長、責任者」(例:the chief of police「警察署長」)
- 副詞として “chiefly”「主に」
- 名詞の形で、しばしば敬称として用いられる例(例:Chief Sitting Bull「シッティング・ブル酋長」)
- “chief” as an adjective: “most important” または “highest in rank”
(最も重要な、または階級が最も上位の) - 形容詞として「主要な」「最高位の」「最も重要な」
- ビジネス文書やアカデミックテキストなど、比較的高いレベルの語彙として登場することが多いですが、日常でも「chief reason」などで使われることがあります。
- 語幹: “chief”
- フランス語やラテン語由来で、「頭」「頭領」「長」を意味する部分を含み、最上位や最も重要なものを指す。
- chief executive officer (CEO)
- 日本語訳: 最高経営責任者
- 日本語訳: 最高経営責任者
- chief reason
- 日本語訳: 主な理由
- 日本語訳: 主な理由
- chief concern
- 日本語訳: 最も大きな懸念
- 日本語訳: 最も大きな懸念
- chief complaint
- 日本語訳: 主訴(特に医療で用いられる)
- 日本語訳: 主訴(特に医療で用いられる)
- chief priority
- 日本語訳: 最優先事項
- 日本語訳: 最優先事項
- chief source
- 日本語訳: 主な情報源、主な原因
- 日本語訳: 主な情報源、主な原因
- chief responsibility
- 日本語訳: 主たる責任
- 日本語訳: 主たる責任
- chief characteristic
- 日本語訳: 主要な特徴
- 日本語訳: 主要な特徴
- chief ally
- 日本語訳: 主な(最も重要な)同盟国/支援者
- 日本語訳: 主な(最も重要な)同盟国/支援者
- chief occupation
- 日本語訳: 主たる職業/主要な仕事
- 日本語訳: 主たる職業/主要な仕事
- 中期英語 “chief” は、古フランス語 “chef”(頭・リーダーの意味)、さらにラテン語 “caput”(頭)に由来します。
- 「頭」を表す単語が人や組織のトップを表すようになり、「最上位」「第一の」というニュアンスで形容詞としても使われるようになりました。
- 「chief」はフォーマルな場面(ビジネス、公式文書など)でも、会話などのカジュアルな場面でも比較的よく使われます。
- ただし、名詞の “chief” はややフォーマル・古風な響きや、尊敬のニュアンスが合わさる場合があります(例:先住民の酋長を指すときなど)。
- 限定用法: 名詞の前において「主要な」「最高位の」という意味を表す場合に使われる(例:my chief objective「私の主な目的」)。
- 叙述用法: 一般的にはあまり “be chief” の形では使われません。意味が分かりにくくなるため、別の構文として “be the most important” などを用いることが多いです。
- カウント扱い(可算名詞)で「(組織などの) 長」「~長」を指す(例:fire chief「消防署長」)。
- フォーマル: ビジネス、組織、職務上のランク
- カジュアル: 「最も重要なもの」という意味合いで「chief reason」など日常的にも使われる
“My chief concern right now is finishing this project on time.”
- 「いま一番気がかりなのは、このプロジェクトを期限通りに終わらせることだよ。」
“The chief reason I moved here is because of the great weather.”
- 「ここに引っ越してきた主な理由は素晴らしい天気なんだ。」
“Finding a good mentor was my chief priority when I started the job.”
- 「この仕事を始めたとき、良いメンターを見つけることが最優先事項だった。」
“He was appointed the chief financial officer last year.”
- 「彼は昨年、最高財務責任者に任命されました。」
“Our chief objective for this quarter is to increase market share.”
- 「今四半期の主な目標は市場シェアを拡大することです。」
“We need to identify our chief competitors before entering this market.”
- 「この市場に参入する前に、主要競合を特定する必要があります。」
“The chief function of this enzyme is to break down proteins.”
- 「この酵素の主たる機能はタンパク質を分解することです。」
“His chief contribution to the field of linguistics is his theory on language evolution.”
- 「言語学の分野における彼の主な貢献は、言語進化に関する理論です。」
“The study’s chief limitation is the small sample size.”
- 「この研究の主な制限事項はサンプル数の少なさです。」
- “main”(主要な)
- よりカジュアルかつ広く使われる。たとえば “main reason” で「主な理由」。
- よりカジュアルかつ広く使われる。たとえば “main reason” で「主な理由」。
- “principal”(主要な、最も重要な)
- “chief” よりフォーマル寄り。学術論文でもよく使われる。
- “chief” よりフォーマル寄り。学術論文でもよく使われる。
- “primary”(第一の、主要な)
- “chief” と類似だが、順序を表すニュアンス(最初にくるもの)が強い。
- “chief” と類似だが、順序を表すニュアンス(最初にくるもの)が強い。
- “foremost”(最前の、第一の)
- より堅い表現で、非常にフォーマルな場面向き。
- “minor”(主要ではない)
- “secondary”(第二の、二次的な)
- アメリカ英語: [tʃiːf](チーフ)
- イギリス英語: [tʃiːf](同じくチーフ、ほぼ差異なし)
- 一音節のため特に強勢の位置は問題になりませんが、子音 “ch” の音 /tʃ/ に注意。
- /s/ や /ʃ/ で始めてしまう。 “sheaf”(束)などとの混同に注意。
- 語末を /f/ ではなく /v/ にしないこと。
- スペルミス: “cheif” と綴ってしまうミスが多い(“i” と “e” の順番に注意)。
- 同音・類似音混同: “chef”(シェフ)と混同しないように注意(発音は似ているが、 /ʃef/ と /tʃiːf/ で異なる)。
- 比較級・最上級について: “chiefer” や “chiefest” は一般的ではないため、別の単語(“more important” や “primary” など)に言い換える。
- TOEIC や英検での出題傾向:
- 出題される場合は、ビジネス文脈や組織の役職名として登場しやすい(例: “Chief Executive Officer”)。
- 「主な理由」「最も大切な~」といった QA でも使われる可能性がある。
- 出題される場合は、ビジネス文脈や組織の役職名として登場しやすい(例: “Chief Executive Officer”)。
覚え方:
- 「チーフ(chef)」と同音に感じるかもしれませんが、スペルと最初の子音発音が違うので注意。
- 「頭(capital, captain)」と同じラテン語由来であることをイメージすると、「トップ」「主要」という意味を思い出しやすいでしょう。
- 「チーフ(chef)」と同音に感じるかもしれませんが、スペルと最初の子音発音が違うので注意。
勉強テクニック:
- 役付けの肩書き
Chief 〇〇 Officer
(CEO, CFO, CTO, etc.)を覚えると同時に形容詞の用法も関連づけると記憶に残りやすいです。 - “chief reason,” “chief concern,” “chief priority” といったフレーズごと覚えるのがおすすめです。
- 役付けの肩書き
fight
fight
Explanation
/faɪt/
fight
〈両者・数人が〉『戦う』,格闘する;激しく口論する / 『…と戦う』 / 〈戦い〉を交える,〈決闘など〉を戦う / …を制圧しようとする / 〈犬など〉を戦わせる / 〈軍艦・軍隊など〉を指揮する,操縦する
1. 基本情報と概要
単語: fight
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)、名詞としても使用可能
活用形: fight - fought - fought / fighting / fights
CEFRレベル: B1 (中級)
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 fight の詳細な解説です。身体的にも精神的にも「戦う」という強いイメージのある単語で、さまざまな文脈で登場します。句動詞や派生表現にも注意しながらぜひ使いこなしてみてください。
〈両者・数人が〉戦う,格闘する,殴り合い(取っ組み合い)のけんかをする;激しく口論する
…‘と'戦う
〈戦い〉‘を'交える,〈決闘など〉‘を'戦う
…‘を'制圧(克服)しようとする
〈犬など〉‘を'戦わせる
〈軍艦・軍隊など〉‘を'指揮する,操縦する
grow
grow
Explanation
/ɡroʊ/
grow
成長する,育つ,〈植物が〉生える,茂る / (類・量・程などにおいて)増大する,大きくなる / しだいになる / …‘を'成長させる,大きくする,育てる / …から生じる(起こる)
以下では、動詞「grow」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になったとき
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「grow」は、もともとゲルマン語に由来する短い語形で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。ただし、そこから派生した「growth(名詞)」「growing(形容詞・動名詞)」などがあります。
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使われ方
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
ニュアンスの違い:
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「grow」の詳細解説です。日常会話やビジネス、学術まで幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひさまざまな文脈で使いこなしてみてください。
(類・量・程などにおいて)増大する,大きくなる
しだいになる
…‘を'成長させる,大きくする,育てる
…から生じる(起こる)
成長する,育つ,〈植物が〉生える,茂る
via
via
Explanation
/vaɪə/
via
1. 基本情報と概要
単語: via
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「via」の詳細解説です。手段や経路を表す便利な単語として、さまざまな場面で活躍します。ぜひ活用してみてください。
…経由で, を経て
…によって
leadership
leadership
Explanation
/ˈlidərʃɪp/
leadership
1. 基本情報と概要
英単語: leadership
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞として扱われることが多い)
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「leadership」の詳細な解説です。リーダーシップはビジネスでも学校生活でも頻繁に使われる重要な単語なので、意味や発音、使い方をしっかりと押さえておきましょう。
指導者の地位(任務)
指導,指揮
指導力,統率力
《言合的に》指導者たち
first
first
Explanation
/fɜrst/
first
形容詞「first」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “first” は「最初の」「第一の」という意味を持つ形容詞です。
日本語での意味: 「最初に位置するもの」「もっとも初めの段階であるもの」を表します。
「初めてのもの」「一番目のもの」というイメージで使うことが多い単語です。日常会話でも頻繁に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “first” の徹底解説です。何かを始めるときや、特に順番を示す際に非常に便利な単語ですので、しっかりマスターしておきましょう。
(順序・時間的に)第1の,1番目の;最初の
(階級・等級・重要度などが)1番の,第一級の,首席の,最も重要な
最初に,まっ先に;1番目に,第1位に;初めて
(…するくらいなら)むしろ,いっそ(…のほうがいい)(rather, sooner)
《通例the~》最初のもの;(月の)第1日;(時代の)第1年
《通例the~》初め,始まり
〈U〉ファーストギヤ,低速ギヤ
〈C〉《英》(競技などの)第1位,1等(試験の)第一級
《複数形で》最高級品,一級品
〈U〉=first base
balance
balance
Explanation
/'bæləns/
balance
以下では、名詞「balance」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「balance」は、物事の釣り合いを表すときや、銀行口座の残高など金銭面の残りを示すときに使われる名詞です。「全体的な均衡」というニュアンスがあり、ビジネスでも日常でも幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
英語の名詞としての「balance」は、複数形は “balances” となります。
形容詞形は 「balanced」(バランスのとれた)、動詞形は「to balance」(バランスを取る)など。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (例10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文を示します。
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「balance」の詳細解説です。バランスの概念自体が多岐にわたるため、コロケーションや文脈ごとに、意味やニュアンスが変わる点を押さえておきましょう。
〈U〉〈C〉つり合い,均衡,平衡
〈U〉〈C〉(絵・デザインなどの)調和
《the~》《話》残り
〈C〉天びん,はかり
department
department
Explanation
/dɪˈpɑːrtmənt/
department
以下では、英単語 department
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、会社の中の「営業部」や「経理部」、大学の「英文学科」や「物理学科」、官公庁の「省」や「局」などを指します。複数の要素が分かれて機能する中のひとつのグループをイメージしてください。状況によっては「ジャンル」「領域」といった意味合いを持つときもあります。
品詞
活用形
※ 「department」が他の品詞になる例はありませんが、形容詞的に用いる場合などには「departmental(部門の、部局の)」という形容詞形が存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとの語源から、「部分に分けられたもの」「分割された状態」といったニュアンスが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
これらは非常によく出現し、ビジネスや日常会話で頻繁に用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
department
は中期フランス語 departement
に由来します。
フランス語の départir
(分ける、分配する)から派生した語で、「分割されてできたもの」「区分」のイメージが基盤となっています。
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が department
に関する詳細な解説です。組織を構成するそれぞれの部署や部門、また「デパートメントストア」のように日常生活でも見聞きする単語なので、しっかりと意味や用法を押さえておきましょう。
(政府・会社・学校などの組織の)部門,部,課;《英》(官庁の)局《米》bureau)
(フランスなどの)県,州
music
music
Explanation
/'mjuːzɪk/
music
1. 基本情報と概要
単語: music
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味: Music refers to the art of arranging sounds in time to create a composition.
日本語の意味: 音楽。メロディやリズム、ハーモニーなどの要素を組み合わせて作られる芸術的表現です。
「音楽」として、芸術や娯楽の場面で用いられ、感情を表現したり、雰囲気を作ったりするときに使われる言葉です。
活用形: 名詞のため、基本的に複数形には musics はほぼ使いません(不可算名詞)。
他の品詞形: 直系の他品詞はありませんが、派生的に “musical” (形容詞: 音楽の、音楽的な) という単語などがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
一般的に初級学習者でも知っている単語ですが、音楽や文化を話題にするレベルでは B1 以上を想定しています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が music の詳細解説です。音楽という芸術の大切さと不可算名詞としての文法的特徴に注意しながら、ぜひ活用してみてください。
音楽
音楽作品,楽曲
楽譜(musical score)
美しい調べ,快い音
memory
memory
Explanation
/'mɛməri/
memory
1. 基本情報と概要
英語表記: memory
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語): the faculty or power of retaining and recalling past experiences; also, something remembered.
意味(日本語): 過去の出来事や情報を思い出す力、あるいは思い出された内容そのもの。
「memory」は「記憶」「思い出」という意味で、日常会話でもよく使います。たとえば、「私にははっきりとした記憶がある」「楽しい思い出がある」などの文脈で用いられます。
活用形
派生形の例
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
フォーマル・カジュアルを問わずさまざまな場面で使えますが、ビジネス文書や論文では「retention(保持)」など別の表現を合わせて用いることもあります。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的/専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「memory」はよりカジュアルで広い範囲をカバーできるのに対し、「recollection」はフォーマル度合いが高めなど、文脈に応じて使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「memory」の詳細な解説です。日常からビジネス・学術的文脈まで、幅広く使われる便利な名詞です。ぜひ積極的に使ってみてください。
〈C〉〈U〉記憶[力]
〈C〉思い出,思い出の人(物,事)
〈U〉《the~》記憶している期間
〈C〉死後の名声
chief
chief
Explanation
/tʃiːf/
chief
1. 基本情報と概要
単語: chief
品詞: 形容詞(名詞としても使われる)
活用形: 形容詞のため、基本的には変化形はありません。(比較級や最上級としては “more chief” や “most chief” という形は一般的ではなく、代わりに “principal” や “main” などを使うことが多いです)
他の品詞の例:
英語での意味:
日本語での意味:
「chief」は、人やものの中で最も高い地位にあることや、最重要であることを指すときに使われる形容詞です。
たとえば、「組織のトップに立つ」「物事の最も重要な要素を示す」といったニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞 “chief” の使われ方:
名詞としてのポイント:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な場面で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“chief” は「最も重要・主要」なものを示す一方、“minor” や “secondary” は「重要度が低い」「次位の」ものを表す。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /tʃiːf/
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “chief” に関する詳細な解説です。ビジネスシーンや文章中でよく登場する単語ですので、発音やスペルに気をつけながら、ぜひ文脈ごとに使い慣れてみてください。
最も重要な,おもな(most important; main)
(組織・集団の)長;長官,局(部,課)長;(部族の)長
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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