基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- The act or instance of becoming different or making something different.
- The money returned by a seller to a buyer when the amount tendered is more than the cost.
- 「変化」や「変更」のことを指します。
- 「お釣り」という意味でも使われます。
- 名詞の「change」は形を変えませんが、動詞の「change (変える・変わる)」には三単現形 (changes)、過去形 (changed)、過去分詞 (changed)、進行形 (changing) があります。
- 形容詞としては「changeable (変更可能な)」、用例によっては「unchanged (変わらない)」などが派生します。
- B1レベルは、基本的な話題で意見をやり取りし、ある程度の抽象的な話題でも表現できる段階を指します。「change」は非常によく使われる日常単語で、さまざまな文脈で使える便利な語です。
- 語構成: 特に顕著な接頭語や接尾語はなく、語幹そのものが「change」です。
- 関連語:
- 話し手が動詞で使うと「to change (変える・変わる)」、
- 形容詞「changeable (変更できる)」、
- 名詞「exchange (交換)」など。
- 話し手が動詞で使うと「to change (変える・変わる)」、
- make a change → (変化を起こす)
- a change in policy → (方針の変更)
- climate change → (気候変動)
- keep the change → (「お釣りはいりません」の意味)
- a change of clothes → (着替え)
- spare change → (小銭、お釣り、余分なお金)
- loose change → (財布やポケットに入っている小銭)
- a positive change → (前向きな変化)
- pocket change → (わずかな小銭・小遣い)
- small change → (小銭、些細なこと)
- 語源: ラテン語の“cambiare”(交換する)がフランス語古語の“changer”を経て、中英語で“change”となりました。
- 歴史的使用: 古代では「交換する」「交換されたもの」を意味していましたが、現代では「変化」と「お釣り」の意味で非常に幅広く使われます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「change」は「状態が変わること」や「替わり映えすること」のニュアンスを持ちます。
- 「お釣り」の意味で使うときは「Here’s your change.(はい、お釣りです)」のように文脈が明確です。
- 口語・文章ともに頻繁に用いられます。フォーマル・インフォーマルを問わず使えるので、非常に汎用性の高い単語です。
- 「change」は「状態が変わること」や「替わり映えすること」のニュアンスを持ちます。
- 可算・不可算の使い分け:
- 「変化/変更」という意味の場合は抽象的に「change」を不可算名詞で使うことが多いです。たとえば “Change is inevitable.”(変化は避けられない)。
- より具体的な「変化の一つ」「いくつかの変更」を示したい場合は可算名詞として “I made several changes to the plan.”(私は計画にいくつかの修正を加えた)のように使います。
- 「お釣り」や「小銭」の意味では不可算名詞として用いられることが一般的ですが、「個別の小銭の種類」を言及する場合などには限定的に可算で使われる場合もあります。
- 「変化/変更」という意味の場合は抽象的に「change」を不可算名詞で使うことが多いです。たとえば “Change is inevitable.”(変化は避けられない)。
- 一般的な構文/イディオム例:
- “for a change” → 「気分転換に/趣向を変えて」
- “change of heart” → 「心変わり」
- “small change” → 「つまらないこと」。または、本来の「小銭」の意味もある。
- “for a change” → 「気分転換に/趣向を変えて」
- “Could you give me change for a dollar?”
(1ドルを細かくしてくれませんか?) - “I think I need a change of scenery; let’s go for a walk.”
(景色を変えたいな。散歩に行こうよ。) - “Keep the change.”
(お釣りは取っておいてください。) - “We’ve decided to make a change in our marketing strategy.”
(私たちはマーケティング戦略に変更を加えることにしました。) - “Please provide the exact amount; I don’t have any change at the moment.”
(ぴったりの金額を用意してください。お釣りの用意がないんです。) - “Any change to the project timeline must be approved by the manager.”
(プロジェクトのスケジュールの変更はマネージャーの承認が必要です。) - “The study highlights the potential impact of climate change on agricultural productivity.”
(この研究は気候変動が農業生産性に及ぼす可能性のある影響に注目しています。) - “A slight change in the experimental conditions drastically altered the results.”
(実験条件のわずかな変化が結果を大きく変えました。) - “Change in socio-economic policies can lead to significant shifts in population growth.”
(社会経済政策の変化によって、人口増加に大きな影響を与えることがあります。) - alteration(変更)
- 「変更」という点では似ていますが、ややフォーマルで部分的な変更を強調します。
- 「変更」という点では似ていますが、ややフォーマルで部分的な変更を強調します。
- shift(移動・変化)
- 「動きや位置の変化」に重点があります。
- 「動きや位置の変化」に重点があります。
- modification(修正)
- 何かを改良したり部分的に修正するニュアンスがあります。
- 何かを改良したり部分的に修正するニュアンスがあります。
- stability(安定)
- 変わらない状態を示します。
- 変わらない状態を示します。
- constancy(不変)
- 長期間にわたって同じ状態であること。
- 長期間にわたって同じ状態であること。
- 発音記号(IPA): /tʃeɪndʒ/
- アメリカ英語: [チェインジ](語頭の /tʃ/ の音に注意)
- イギリス英語: [チェインジ](大きな違いはありませんが、母音 /eɪ/ の長さやイントネーションにやや差があります)
- 強勢(アクセント): 「change」の単語は1音節なので特に意識する必要はありませんが、/eɪ/ の発音をクリアにするのがコツです。
- よくある発音ミス: /tʃeɪ/ の音が /ʃeɪ/ になってしまう場合があります。最初の “tch” の破裂感に注意しましょう。
- スペルミス: “chaneg” や “chnage” など、文字の並び替えに注意。
- 同音異義語との混同: “chain” (鎖) などのつづりを混同しがちな学習者もいるので注意。
- 金額の表し方・不可算扱い: “I have some change” は正しいですが、“I have a change” と言うと「変更点がある」というニュアンスになり、文脈が変化します。
- 試験対策: TOEICや英検などで「お釣りを渡す」や「計画変更」などの日常ビジネスシーンで頻出しやすい単語です。問題文を読んで「変化」なのか「お釣り」なのか意図を把握することがポイントです。
- 「チェンジを手にしたら変わる」というごろ合わせをイメージすると、“change” = 「変化」「お釣り」という2つの意味が思い出しやすいかもしれません。
- お釣り(small coins)をイメージして、“change in your pocket” と覚えたり、「気分を切り替える(change your mind)」など具体的な状況と結びつけるのもおすすめです。
- 単数形: salary
- 複数形: salaries
- 形容詞: salaried (例: a salaried employee = 給与を受け取る従業員)
- 「salary」は、特別に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「salaried」は形容詞形、「salaries」は複数形などのバリエーションがあります。
- annual salary(年収)
- base salary(基本給)
- gross salary(総支給額)
- net salary(手取りの給料)
- monthly salary(月給)
- salary cap(給与の上限)
- salary range(給与範囲)
- salary increase(昇給)
- negotiate salary(給与を交渉する)
- salary review(給与査定)
- 「salary」の語源はラテン語の「salarium」から来ており、もとは「塩 (sal)」の配給に由来するといわれます。古代ローマで兵士への支払いに塩が使われていたことが関係しています。
- 「salary」はビジネスやオフィスワークなど、比較的フォーマルな場面で多用されます。
- 時給や日給など「時間や日数による賃金」(wage) とは区別されることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、主に雇用契約や経理などの文書でよく見られます。
可算名詞であるため、単数・複数形の使い分けに注意しましょう。
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
- 複数形: The company is reviewing employees’ salaries.
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
使用シーンのフォーマル/カジュアル
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
- 例: “He has a high salary.”(彼は高給を得ている)のようにカジュアルな会話で使う例もあります。
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
よく出る構文
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- talk about salary increase(昇給について話す)
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- “How much is your monthly salary?”
(毎月の給料はいくらですか?) - “I’m saving part of my salary to buy a new car.”
(新車を買うために給料の一部を貯金しています。) - “My salary comes at the end of each month.”
(私の給料は毎月末に支給されます。) - “We need to negotiate your salary before finalizing the contract.”
(契約を締結する前に、あなたの給与について交渉する必要があります。) - “Her annual salary was significantly higher after her promotion.”
(彼女は昇進後、年収が大幅に上がりました。) - “Our company conducts a salary review twice a year.”
(当社は年に2回、給与査定を行っています。) - “Economic studies often examine the correlation between salary and job satisfaction.”
(経済学の研究では、給料と仕事の満足度の相関関係がよく調査されます。) - “The demographic report analyzed average salaries across different industries.”
(その人口統計報告書では、さまざまな産業の平均給与を分析していました。) - “Researchers suggest that salary is not the only factor influencing employee retention.”
(研究者によると、給与だけが従業員の定着率に影響する要因ではないようです。) - wage(時給・日給制の給与)
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- 例: “He earns an hourly wage working part-time.”
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- pay(支払い、支給額)
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- 例: “She is happy with her current pay.”
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- earnings(収入、所得)
- 勤労による収入全般を指す。
- 例: “His earnings have steadily increased over the years.”
- 勤労による収入全般を指す。
- income(収入)
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- 例: “She has additional income from freelance work.”
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- remuneration(報酬)
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 例: “Employees receive remuneration based on performance.”
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 「salary」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「unpaid(無給の)」が状況によって反意表現になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈsæləri/
- アクセント(強勢)は sál の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、響きは大きく変わりませんが、アメリカ英語はやや「サラリー」に近く、イギリス英語は「サラリィ」に近い音になりやすいです。
- 日本語の「サラリー」よりも、母音が短く、しっかりと「æ」に近い発音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: 「salery」や「salaryy」などと書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「celery(セロリ)」と音が少し似ているため、特にリスニングで混同しないよう気をつけましょう。
- 発音: 「sæləri」のように、2つ目の母音を「ラ」のように曖昧に発音すると自然に聞こえます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで出てくるビジネス関連単語の定番です。ビジネスメールや契約書などのリーディング問題にも頻出します。
- 「salt(塩)」が語源というエピソードから覚えると良いでしょう。古代ローマでは塩が貴重だったので、報酬として足りない部分を塩で補っていたと言われます。
- 「セロリ(celery)」と発音・スペリングが似ているので、覚える際には「セロリじゃなくてサラリー」と意識すると思い出しやすいです。
- スペリングは「s-a-l-a-r-y」の順番を意識して暗記しておくと良いでしょう。 “S A L A R Y” = 「サラリー」と日本語のイメージに一致させて記憶すると定着しやすいです。
- 英語: “balance”
- 日本語: 「バランス、均衡、残高」など
- 名詞(n.)
- B1 (中級) 以上
日常生活にも登場し、ビジネス関連の文脈でもよく使われるため、中級レベルから習得が始まる単語です。 - 接頭語や接尾語として特に明示的なものはなく、語幹「balanc-」が中心となります。
- 釣り合い・均衡
物事が偏りなく等しい状態を指します。 - 残高
主にお金の文脈で、口座や支払額の残りの金額を指します。 - 秤(はかり)自体を指す場合もある
稀ですが、古い文献などでは「balance」が「天秤」の意味で使われることもあります。 - “balanced” (形容詞): バランスのとれた
- “balancing” (現在分詞/動名詞): バランスをとっている状態
- “off-balance” (形容詞・副詞): バランスを崩している(状態・状況)
- “imbalance” (名詞): 不均衡
- strike a balance (バランスを取る)
- maintain balance (バランスを保つ)
- check one’s bank balance (銀行残高を確認する)
- work-life balance (仕事と生活の調和)
- balance sheet (貸借対照表)
- a delicate balance (微妙なバランス)
- lose one’s balance (バランスを失う)
- credit balance (貸方残高)
- balance of power (権力の均衡)
- pay the balance (残金を支払う)
- 「balance」はラテン語「bīlānxa(両てんびん)」、古フランス語「balance」に由来し、「秤(はかり)」の両側が釣り合うイメージから「均衡・調和」を表すようになりました。
- 物事の「均衡」を強調したいときや、「全体の調和が整っている」ことを指すときに使われます。
- お金の残高を示す場合は、日常生活というよりも銀行や会計関連の文脈で使われることが多いです。
- 会話ではカジュアルにもフォーマルにも幅広く使えますが、学術的な文脈やビジネスシーンでも頻出なので汎用度が非常に高い単語です。
- 基本的には可算名詞/不可算名詞の両方で使われることがあります。
- 「A good balance」は可算名詞として個別の“バランス”を指します。
- 「Balance is important」は概念としてのバランスを指すため、不可算名詞的に使われます。
- 「A good balance」は可算名詞として個別の“バランス”を指します。
- 「bank balance」など金額を指す場合は、単数形で使われることが多いです(“My bank balance is quite low” 等)。
- “(to) strike a balance between A and B”
(AとBの間のバランスをとる) - “There needs to be a balance of power.”
(権力の均衡が必要だ) - “off-balance”: 不意を突かれて/不安定で
- 例) “He seemed off-balance when asked about the accident.”
“I think I need more exercise to improve my balance.”
(バランスを良くするためにもっと運動が必要だと思う。)“Could you check my bank balance before I withdraw money?”
(お金を引き出す前に、私の口座残高を確認してもらえますか?)“I try to keep a good work-life balance by not working on weekends.”
(週末は働かないようにして、仕事とプライベートのバランスを保つようにしています。)“We should strike a balance between cost-cutting and quality.”
(コスト削減と品質の両立を図るべきです。)“Please review the balance sheet for any inconsistencies.”
(不備がないかバランスシートを確認してください。)“Our bank balance looks healthy for this quarter.”
(今期の銀行残高は健全ですね。)“A delicate ecological balance is maintained by various species interactions.”
(繊細な生態系のバランスは、多様な生物の相互作用によって保たれています。)“The balance of power in international relations often shifts over time.”
(国際関係におけるパワーバランスは、時とともにしばしば変化します。)“In accounting, accuracy in calculating the final balance is essential.”
(会計では、最終残高を正確に計算することが不可欠です。)- “equilibrium” (均衡)
- 自然科学や物理、化学分野で「釣り合いの点」を表す際によく使われます。やや専門的・学術的。
- 自然科学や物理、化学分野で「釣り合いの点」を表す際によく使われます。やや専門的・学術的。
- “stability” (安定)
- 「安定していること」。バランスよりも「変化が起こりにくい安定性」に重点がある。
- 「安定していること」。バランスよりも「変化が起こりにくい安定性」に重点がある。
- “harmony” (調和)
- 主に音楽や人間関係など、「調和」を強調するときに使われる。
- “imbalance” (不均衡)
- バランスを欠いた状態全般。
- バランスを欠いた状態全般。
- “disproportion” (不釣り合い)
- 比率が合わないこと。
- IPA表記: /ˈbæləns/
- アメリカ英語: [バ(ァ)ランス] のように「æ」をやや広めに発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じだが、地域によっては [バ(ァ)ランス] と少し短めに聞こえることもある。
- アクセントは最初の “bal-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “bəlánce” のように後半にアクセントを置く人が稀にいますが正しくは語頭にアクセントです。
- スペルミス: “balance” のスペルは “-ance” で終わります。「-ence」と書き間違えないように注意。
- 同音異義語と混同しにくい単語ですが、「balanced(形容詞)」との混同には注意。
- 「口座の残高(banking)」という意味の「balance」はTOEICやビジネス英語でも頻出。表や残金に関する問題でよく出題されます。
- 覚え方のヒント: “Balance” = “Ball” + “-ance” と分けて考え、両側を釣り合わせるイメージを持つと覚えやすいかもしれません。「バランスをとるというのは両側が同じ重さになるイメージ」と関連づけると定着しやすいです。
- スペリングのポイント: “bal-” + “-ance” で、a が2つ、e は1つ。
- 勉強テクニック: いろいろなコロケーション(phrases)で暗記しておくと、すぐに使える実用的な表現が増えます。
- 副詞なので、形自体には時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: original(例:original idea「元々のアイデア」)
- 名詞形: origin(例:the origin of the universe「宇宙の起源」)
- B2: 「日常会話からビジネス寄りの場面でも使われる単語で、ある程度複雑な文脈でも対応できるようになるレベル」です。
- origin(起源、由来)+-al(形容詞を作る接尾辞)+-ly(副詞を作る接尾辞)
- 「origin」が語幹になり、そこから「original」という形容詞が生まれ、その形容詞に副詞化する「-ly」が付いて「originally」になります。
- 「最初は、初めのうちは」(in the beginning, at first)
- 「元来は、本来は」(by origin, from the start)
- originally from 〜
- 例:He is originally from Canada.(彼は元々カナダ出身です。)
- 例:He is originally from Canada.(彼は元々カナダ出身です。)
- was originally intended to 〜
- 例:This software was originally intended to help students.(このソフトは元来学生を支援するために作られました。)
- 例:This software was originally intended to help students.(このソフトは元来学生を支援するために作られました。)
- originally named 〜
- 例:The city was originally named “New Amsterdam.”(その都市は元々「ニューアムステルダム」と呼ばれていました。)
- 例:The city was originally named “New Amsterdam.”(その都市は元々「ニューアムステルダム」と呼ばれていました。)
- originally built 〜
- 例:This bridge was originally built in the 19th century.(この橋は19世紀に建設されました。)
- 例:This bridge was originally built in the 19th century.(この橋は19世紀に建設されました。)
- originally designed for 〜
- 例:The app was originally designed for personal use.(そのアプリは本来個人利用のために作られました。)
- 例:The app was originally designed for personal use.(そのアプリは本来個人利用のために作られました。)
- originally founded in 〜
- 例:The company was originally founded in 1985.(その会社は1985年に設立されました。)
- 例:The company was originally founded in 1985.(その会社は1985年に設立されました。)
- originally developed as 〜
- 例:The tool was originally developed as a research project.(そのツールは研究プロジェクトとして開発されました。)
- 例:The tool was originally developed as a research project.(そのツールは研究プロジェクトとして開発されました。)
- originally appeared in 〜
- 例:That character originally appeared in a short story.(そのキャラクターは当初短編小説に登場しました。)
- 例:That character originally appeared in a short story.(そのキャラクターは当初短編小説に登場しました。)
- originally derived from 〜
- 例:This word is originally derived from Latin.(この単語は元々ラテン語に由来します。)
- 例:This word is originally derived from Latin.(この単語は元々ラテン語に由来します。)
- originally meant to 〜
- 例:The symbol was originally meant to represent peace.(そのシンボルは元々平和を象徴するものとして考案されました。)
- 「origin」(起源) はラテン語の “orīginem” ( 始まり、起源 ) を由来とします。そこから “original” という形容詞が作られ、さらに副詞として “originally” が誕生しました。
- ある物事がどの段階から始まったのか、元々どのような状態であったのかを示す際に用います。
- 口語でも文章でもよく使われますが、「計画・由来・当初の目的」などを述べる際に、ややフォーマル寄りに感じられることが多いです。しかし日常会話でも十分に使われます。
- 副詞として、主に文頭や動詞の直前(または文末)に置くことが多いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、フォーマルな文脈(レポートやビジネス文書など)では意味をはっきり伝えたいときに重宝します。
- 名詞(origin)や形容詞(original)とは品詞が異なるため、使い分けに注意しましょう。
- 例:This is the original plan. (形容詞:これは元々の計画です)
- 例:We originally planned this.(副詞:私たちは元々そう計画していました)
- 例:This is the original plan. (形容詞:これは元々の計画です)
- “I originally wanted to go to the movies tonight, but I changed my mind.”
→ 「今夜は最初は映画に行きたかったんだけど、気が変わったんだ。」 - “She’s originally from Italy, but she grew up in the U.S.”
→ 「彼女は元々イタリアの出身だけど、アメリカで育ったんだよ。」 - “This recipe was originally taught to me by my grandmother.”
→ 「このレシピは元々おばあちゃんに教わったものなんだ。」 - “The project was originally scheduled to launch in January, but it was delayed.”
→ 「このプロジェクトは当初1月にローンチ予定でしたが、延期されました。」 - “We originally intended to expand our market overseas, but the plan was put on hold.”
→ 「私たちは元々海外市場へ拡大するつもりでしたが、その計画は保留になりました。」 - “The software was originally developed for internal use only.”
→ 「そのソフトは元々社内利用のみを目的に開発されました。」 - “The theory was originally proposed by a 19th-century mathematician.”
→ 「その理論は19世紀の数学者によって最初に提唱されました。」 - “This concept was originally introduced as a way to explain quantum phenomena.”
→ 「この概念は元々量子現象を説明するために導入されたものでした。」 - “The institution was originally established to support educational research.”
→ 「その機関は元々教育研究を支援する目的で設立されました。」 - initially(初めに)
- 比較: 「initially」は特に「最初の段階で」を指し、ややフォーマル。
- 比較: 「initially」は特に「最初の段階で」を指し、ややフォーマル。
- at first(まずは / 最初は)
- 比較: 口語的で、会話で頻繁に使われる。
- 比較: 口語的で、会話で頻繁に使われる。
- in the beginning(当初は)
- 比較: 時間的経過を強調する。
- 比較: 時間的経過を強調する。
- from the start(はじめから)
- 比較: 口語的でくだけた印象。
- finally(ついに)
- eventually(最終的に)
- ultimately(結局は)
- 発音記号(IPA): /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/(米・英共通でほぼ同様)
- アクセント (強勢): 「ri」の部分(/rɪdʒ/)に第1強勢が来るイメージで「uh-RIJ-uh-nuhl-ee」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では “r” 音がやや弱めになる傾向があります。
- よくあるミスは、/oʊ/ や /ɔː/ と混同して音を伸ばしてしまうことです。「オリジナリー」ではなく「アリジナリー」に近い音になります。
- スペルミス
- ×「orginally」とつづって、iを抜かしてしまうミスが多いです。
- “original”のスペルを先に正確に覚えておきましょう。
- ×「orginally」とつづって、iを抜かしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同
- “origin” /ˈɔːr.ɪ.dʒɪn/「起源」と“originally” /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/ は見た目が似ていますが意味と使い方が異なります。
- “origin” /ˈɔːr.ɪ.dʒɪn/「起源」と“originally” /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/ は見た目が似ていますが意味と使い方が異なります。
- 語順
- 副詞なので、文中の位置に注意が必要です。主語や動詞、この副詞をどこに置くかによって文のニュアンスがわずかに変わる場合があります。
- 副詞なので、文中の位置に注意が必要です。主語や動詞、この副詞をどこに置くかによって文のニュアンスがわずかに変わる場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検では、文中のつなぎ言葉や文章の流れを読み取るうえで出題されることがあります。意味の違いや文脈上の適切な位置を問われることもあるため、使い方をしっかり把握しておきましょう。
- “origin”(オリジン、起源)をまずイメージすると、その形容詞系“original”、さらに副詞形“originally”が連想しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは「ori + gin + ally」と音の塊ごとに区切って声に出してみると定着しやすいです。
- 「もともと、最初は…」と頭の中で日本語に置きかえ、自分や周囲のエピソードに当てはめると覚えやすいでしょう。
- 副詞なので、動詞のような「時制」や形容詞のような「比較級・最上級」の変化はありません。
- 形容詞の “particular” や名詞の “particularity” などの関連形があります。
- 形容詞: particular (特定の、特別の)
例: “He has a particular reason for doing that.” (彼にはそれをする特別な理由がある) - 名詞: particularity (特異性、詳細)
例: “The particularities of the situation need careful attention.” (その状況の詳細には注意が必要だ) - B2 (中上級): 理由として、日常会話以上のレベルや、文章で自分の意見をはっきり示すときに使われるため、B2レベル程度と考えられます。
- 語幹: “particular”
- 接尾語: “-ly”(副詞を作る一般的な語尾)
- particular (形容詞): 特定の、特別の
- particularity (名詞): 特異性、詳細
- in particular (熟語): 特に、とりわけ
- particularly important → 特に重要
- particularly useful → とりわけ有用
- particularly interesting → 特に興味深い
- particularly difficult → 特に難しい
- particularly well → とりわけうまく
- not particularly → それほど〜ではない、特に〜というわけでもない
- particularly good at → 特に〜が得意だ
- be particularly pleased with → (何かに) 特に満足している
- find something particularly challenging → (何かを) 特に困難と感じる
- particularly relevant → 特に関連が深い
- “particularly” はラテン語の “particularis”(「個別の」「特殊の」)に由来し、そこからフランス語を経て英語の “particular” が生まれています。その副詞形が “particularly” です。
- 歴史的には「部分的に」「部分ごとに」という感覚が拡張され、「個別に」「特別に」と強調する意味で使われるようになりました。
- ニュアンスとしては、“especially” と近い意味を持ちますが、“particularly” はややフォーマルな響きがあり、「特にピンポイントで注目したい部分」を誇張するイメージがあります。
- 日常会話でも使いますが、ビジネスメールやレポートなど、やや堅めのテキストでもよく使われます。
修飾の位置:
- “particularly” は形容詞や副詞を修飾するのが一般的です。
- 動詞を直接修飾するよりは形容詞・副詞にかかることが多いですが、文全体を強める形でも使われます。
- “particularly” は形容詞や副詞を修飾するのが一般的です。
フォーマル/カジュアル:
- “particularly” はフォーマルからカジュアルまで広い場面で使われますが、“especially” よりも少しだけ改まった響きがある場合が多いです。
イディオム:
- “not particularly” → 「それほど〜ではない」
- “particularly so” → 「特にそうである」 (やや書き言葉寄り)
- “not particularly” → 「それほど〜ではない」
- “I’m not particularly hungry right now. Let’s eat later.”
(今はそれほどお腹が空いてないんだ。後で食べよう。) - “She was particularly excited about the upcoming concert.”
(彼女は今度のコンサートをすごく楽しみにしてたよ。) - “I found that movie particularly moving.”
(あの映画は特に感動的だった。) - “This point is particularly important for our next project.”
(この点は次のプロジェクトにとって特に重要です。) - “I’m particularly concerned about the budget constraints.”
(予算の制約について私は特に懸念しています。) - “We should pay particularly close attention to the feedback from our clients.”
(顧客からのフィードバックには特に注意を払うべきです。) - “This phenomenon is particularly evident in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で特に顕著に見られる。) - “Our findings are particularly relevant to climate change studies.”
(我々の研究結果は気候変動の研究に特に関連が深い。) - “The results were not particularly conclusive, requiring further investigation.”
(結果はそれほど決定的ではなく、更なる調査が必要だ。) - especially (特に)
- 意味は “particularly” に非常に近いが、 “especially” の方が日常的でややシンプル。
- “particularly” はもう少しだけフォーマルなニュアンスがある。
- 意味は “particularly” に非常に近いが、 “especially” の方が日常的でややシンプル。
- specially (特別に)
- “specially” は「特別な目的のために」という含みが強い。
- “particularly” は「程度の強調」に近い。
- “specially” は「特別な目的のために」という含みが強い。
- notably (著しく、特に)
- “notably” は「注目すべき点として」が強調されるニュアンスがあり、学術的・公的文書で使われやすい。
- “generally” (一般的に)
- 「特に存在感はなく、一般論として」という意味合いなので、“particularly” と逆方向のニュアンスになる。
- 発音記号 (IPA): /pərˈtɪkjʊləli/ または /pɑːrˈtɪkjʊləli/
- アクセント(強勢)の位置: 「ti」に強勢があります (par-TIC-u-lar-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では [pərˈtɪkjələrli] と [r] の発音がやや強め。
- イギリス英語では [pɑːˈtɪkjʊləli] のように [ɑː] の音がはっきりし、“r” の音は弱めになることが多い。
- アメリカ英語では [pərˈtɪkjələrli] と [r] の発音がやや強め。
- よくある間違い:
- 「par*ti*cularly」の真ん中の “ti” を [tɪ] ではなく [tʃ] のように発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “particually” / “particulary” のように “u”や “l” の位置を間違えやすい。
- “especially” と混同: 意味が似ているため、文脈に合わせて使い分けが必要。フォーマル度合いやニュアンスで使い分けるとよい。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 長文読解や英作文で「特に〜」と強調したい場合に頻出。
- “particularly” を使うと表現に深みが加わり、ライティングのスコアアップにもつながります。
- 長文読解や英作文で「特に〜」と強調したい場合に頻出。
- 「特に、個別に」= “particular” → “particularly”
- 「特別に強調したいときは、“particu-lar-ly” と口に出してリズムで覚える」のもおすすめ。アクセント部分を強調して発音してみると記憶に残りやすいです。
- 細かい部分や個別性を示す “particul-” が核となっていると覚えておくと、スペルもミスしにくくなります。
- 接続詞としては変化しません。
- 前置詞的に使われる場合も、形は「than」のままです。
- 「than」に他の品詞はありませんが、「rather than」などのフレーズとしてほかの品詞(動名詞など)を伴いやすい形で使われます(例:I prefer walking rather than driving.)。
- rather than(〜というよりむしろ)
- no sooner ... than ...(…するとすぐに〜)
- more than(〜よりも多い)
- less than(〜よりも少ない)
more than + 名詞/数値
- 例:「more than 10 people」(10人以上)
- 日本語訳:「〜より多い」
- 例:「more than 10 people」(10人以上)
less than + 名詞/数値
- 例:「less than an hour」(1時間未満)
- 日本語訳:「〜より少ない」
- 例:「less than an hour」(1時間未満)
rather than + 動詞/名詞
- 例:「Rather than go out, I stayed home.」(外出するよりも家にいました)
- 日本語訳:「〜よりもむしろ〜する」
- 例:「Rather than go out, I stayed home.」(外出するよりも家にいました)
other than + 名詞/代名詞
- 例:「I have no plans other than studying.」(勉強する以外予定はない)
- 日本語訳:「〜以外」
- 例:「I have no plans other than studying.」(勉強する以外予定はない)
better than + 名詞/代名詞
- 例:「She speaks English better than I do.」(彼女は私より英語がうまい)
- 日本語訳:「〜より良い」
- 例:「She speaks English better than I do.」(彼女は私より英語がうまい)
worse than + 名詞/代名詞
- 例:「The situation was worse than we expected.」(状況は私たちが思っていたよりも悪かった)
- 日本語訳:「〜より悪い」
- 例:「The situation was worse than we expected.」(状況は私たちが思っていたよりも悪かった)
different than + 名詞/代名詞
- 例:「His idea is different than mine.」(彼の考えは私のと違う)
- 日本語訳:「〜とは違う」
- 例:「His idea is different than mine.」(彼の考えは私のと違う)
harder than + 名詞/代名詞
- 例:「This exam is harder than the previous one.」(今回の試験は前回より難しい)
- 日本語訳:「〜より難しい」
- 例:「This exam is harder than the previous one.」(今回の試験は前回より難しい)
no sooner + 動詞の過去形 ... than ...
- 例:「No sooner had I arrived than it started to rain.」(到着したとたんに雨が降り出した)
- 日本語訳:「…するとすぐに〜」
- 例:「No sooner had I arrived than it started to rain.」(到着したとたんに雨が降り出した)
more expensive than + 名詞/代名詞
- 例:「This phone is more expensive than that one.」(この携帯はあれより高い)
- 日本語訳:「〜より高い」
- 例:「This phone is more expensive than that one.」(この携帯はあれより高い)
- 「than」は古英語の「þanne」や「þænne」と関連があるとされ、当時から比較を示すときに使われる表現でした。
- 歴史的には「then(そのとき)」とつづり・形が似ており、同じような形で使われていた時期もありますが、現代英語では 「than」と「then」はまったく別の意味・用法になっています。
- 比較を強調したり、優劣をはっきり示すニュアンスが強いです。
- 日常会話でもビジネス文書でも広く使われる基本的な語です。
- カジュアルかフォーマルかに関係なく、いつでも使います。
- 比較級 + than + 名詞/代名詞/節
例: He is taller than I (am). - rather than ~
例: I’d like coffee rather than tea. - no sooner ... than ...
例: No sooner had I finished my meal than I had to leave. - 前置詞的に「than + 代名詞の目的格」か「than + 代名詞の主格」かで議論が起きる場合がありますが、口語では「than me」のように目的格がしばしば用いられます。文法書レベルでは「than I (am)」も正しいとされます。
- 接続詞として: 後ろに主語 + 動詞が来る場合(He is taller than I am.)
- 前置詞として: 後ろに目的格や名詞句が置かれる場合(He is taller than me.)
- “This pizza is bigger than the one we had last time!”
(このピザ、前回のより大きいよ!) - “I wake up earlier than my roommate every morning.”
(私は毎朝ルームメイトよりも早く起きます。) - “Your phone is newer than mine, isn’t it?”
(あなたのスマホ、私のより新しいよね?) - “This quarter’s sales are higher than we predicted.”
(今期の売り上げは当初の予測よりも高いです。) - “He has more experience than most candidates, so he’s likely to be hired.”
(彼はほとんどの候補者よりも経験が豊富なので、採用されそうです。) - “Our product is cheaper than that of our competitors.”
(我々の製品は競合他社の製品より安いです。) - “The new study suggests that aerobic exercise may be more effective than weight training for cardiovascular health.”
(新しい研究によると、有酸素運動は心血管の健康促進においてウエイトトレーニングよりも効果的な可能性があります。) - “This method is statistically more reliable than the previous one.”
(この方法は先行研究の方法よりも統計的に信頼性が高いです。) - “The results were less significant than anticipated, indicating the need for further research.”
(結果は期待されていたほどの有意差を示さず、さらなる研究の必要性を示唆しています。) compared to(〜と比較して)
- “compared to”は前置詞表現で「〜と比べて...」という意味です。単独で比較するよりも、比較対象に焦点をあてるイメージが強いです。
- 例: “Compared to last year, our sales have doubled.”(昨年と比べると、売上が2倍になった。)
- “compared to”は前置詞表現で「〜と比べて...」という意味です。単独で比較するよりも、比較対象に焦点をあてるイメージが強いです。
as opposed to(〜とは対照的に)
- 「than」は単純な比較に使われますが、「as opposed to」は「〜とは反対に、〜とは違って」という意味で、対照を強調します。
- 例: “He chose to quit, as opposed to negotiating further.”(彼はさらに交渉するのではなく、退職することを選んだ。)
- 「than」は単純な比較に使われますが、「as opposed to」は「〜とは反対に、〜とは違って」という意味で、対照を強調します。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ðæn/ または /ðən/ (弱く発音される場合)
- イギリス英語: /ðæn/
- アメリカ英語: /ðæn/ または /ðən/ (弱く発音される場合)
- アクセント位置は特に問題ありませんが、語頭の “th” (/ð/) に注意し、無声音 (/θ/) ではなく、有声音 (/ð/) で発音します。
- “then” (/ðen/) と混同しやすいため、母音の部分(/æ/ vs /e/)で区別するように意識しましょう。
“than” と “then” の混同
- “than” は比較。
- “then” は「そのとき」「それから」を示す副詞。
- スペルと発音が似ているので頻繁に混同されます。
- “than” は比較。
“than I” と “than me” の使い分け
- 文法的には「than I (am)」が正しいという立場もありますが、口語では「than me」が広く使われます。テストでは厳密にチェックされることがあるため、注意しましょう。
TOEICや英検などでの出題傾向
- 比較級の文法問題で必ずセットで表れる重要単語です。
- “比較級 + than” の構文を問う問題や、「no sooner ... than ...」の構文を問う問題などでよく出題されます。
- 比較級の文法問題で必ずセットで表れる重要単語です。
- 「than」は「比較するための ‘a’ を含む」と覚えると、「then」とのスペルの違いが頭に入りやすいかもしれません。
- 「then」の e は「後(あと)」を示すイメージ、対して 「than」の a は「比較す(る)」の a 、と脳内でリンクさせると覚えやすいです。
- 日常でもスポーツや買い物など、比べるシーンで多用するので、使いながら自然と身につけるのが効果的です。
- 英語での意味: A serious disagreement or argument; a clash between ideas, interests, or people.
- 日本語での意味: 深刻な対立や衝突、意見や利害の不一致のこと。
- たとえば、人間関係の中で意見がぶつかったり、国家間で利害がぶつかったりするような場面で使われる単語です。感情的な衝突も含むため、緊張感や深刻さを伴うニュアンスがあります。
- 複数形: conflicts (この単語は可算名詞として「複数の対立や衝突」という使い方ができます)
- 不可算的用法: conflict (抽象的に「紛争状態」「衝突状態」を指すとき)
- 動詞: to conflict ([kənˈflɪkt] ※動詞では第二音節にアクセント)
- 例: Their interests often conflict with each other. (彼らの利益はしばしば衝突する)
- 形容詞: conflicting (衝突している、矛盾している)
- B2: 「中上級」レベル
意見をある程度スムーズに述べることができ、抽象的な話題やニュースなどにも触れられるレベルの学習者が習得するイメージです。 - 接頭語: con- (ラテン語由来で「共に」「一緒に」という意味)
- 語幹: -flict (ラテン語 fligere「打つ」「衝突する」に由来)
- confliction (名詞・やや専門的・あまり一般的ではない): 対立状態、衝突状況
- conflicting (形容詞): 衝突している、矛盾する
- armed conflict(武力衝突)
- conflict resolution(紛争解決)
- conflict of interest(利益相反)
- conflict management(紛争管理 / 実務上で使われる衝突管理)
- conflict arises(対立が生じる)
- internal conflict(内面的な葛藤 / 内部紛争)
- escalate a conflict(対立をエスカレートさせる)
- resolve a conflict(紛争 / 対立を解決する)
- potential conflict(潜在的な対立)
- conflict between parties(当事者間の対立)
- 語源: ラテン語 confligere (con-「共に」+ fligere「打つ」→「衝突する」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代に至り、「意見の食い違いや衝突」という幅広い意味で用いられるようになりました。
- 「conflict」はしばしば厳粛な場面や公式の文章などでも使われます。ビジネス・政治・学術の場面でも頻出です。
- 「口語」でも使われますが、くだけた表現というよりは「ある程度の深刻さ」を伴う言葉です。
- 感情的なトラブルの場面から国家間の紛争まで、幅広く使える一方で、強い摩擦や衝突感があるため、文脈に合わせて使いましょう。
- 可算名詞 / 不可算名詞
- 個別の対立や衝突を指す場合: “a conflict,” “several conflicts” (可算)
- 抽象的・総称的に衝突状態を指す場合: “conflict” (不可算)
- 個別の対立や衝突を指す場合: “a conflict,” “several conflicts” (可算)
- よくある構文
- “be in conflict with + 〜” 「〜と対立している」
- “come into conflict with + 〜” 「〜と衝突するようになる」
- “lead to conflict” 「対立を引き起こす」
- “be in conflict with + 〜” 「〜と対立している」
- フォーマル: 公的な文章・学術論文などで「紛争」「衝突」として用いられる。
- カジュアル: 口語でも使えるが、「argument」や「fight」と比べるとややかたい印象。
- “I had a conflict with my roommate about cleaning the kitchen.”
(キッチンの掃除をめぐってルームメイトと衝突したんだ。) - “There’s always a bit of conflict when we discuss politics.”
(政治の話題になると、いつも少し対立が起こるの。) - “I try to avoid conflict by communicating openly.”
(私はオープンにコミュニケーションを取ることで対立を避けようとしているよ。) - “We need a clear strategy for conflict resolution within the team.”
(チーム内での衝突解決のためには明確な戦略が必要です。) - “A conflict of interest might arise if you invest in that company.”
(その会社に投資をすると、利益相反が発生するかもしれません。) - “The management is working to address any potential conflicts efficiently.”
(経営陣はあらゆる潜在的な対立を効率的に対処しようと取り組んでいる。) - “International conflicts can escalate quickly if not carefully managed.”
(国際的な紛争は、慎重に管理されなければ急速に拡大する可能性がある。) - “The study examines the root causes of conflict in developing nations.”
(その研究は途上国における紛争の根本原因を調査している。) - “Conflict theory in sociology explores power struggles within different social groups.”
(社会学の紛争理論は、さまざまな社会集団における権力闘争を探求する。) - dispute(口論、紛争)
- conflict よりも「言い争い・論争」に焦点があるニュアンス。
- conflict よりも「言い争い・論争」に焦点があるニュアンス。
- clash(衝突、激突)
- conflict よりも瞬間的で激しい(物理的・感情的)印象がある。
- conflict よりも瞬間的で激しい(物理的・感情的)印象がある。
- confrontation(対峙、衝突)
- conflict より直接的・対面的な衝突を表す。
- conflict より直接的・対面的な衝突を表す。
- discord(不和、意見の不一致)
- 程度がやや弱く、感情面の「不和」に近いイメージ。
- 程度がやや弱く、感情面の「不和」に近いイメージ。
- agreement(合意、協定)
- harmony(調和、一致)
- accord(合意、一致)
- IPA (国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈkɒn.flɪkt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.flɪkt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.flɪkt/
- アクセント: 名詞の場合は第一音節 “con-” に強勢があります。
- 動詞との違い: 動詞 “to conflict” は /kənˈflɪkt/ と第二音節に強勢を置くので注意。
- 動詞と名詞でストレス位置を混同してしまう。
- 母音を /kən-/ のように曖昧にせず、名詞は /ˈkɒn.flɪkt/ や /ˈkɑːn.flɪkt/ と発音しましょう。
- スペルミス: “conflick” や “conflake” と書いてしまう例。
- 同音異義語との混同: 動詞 “conflict (kənˈflɪkt)” とのアクセント違いに注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検では、ビジネスメールや契約書、社会問題を論じる文章などでよく登場します。文脈から可算・不可算を見分ける問題なども出題される可能性があります。
- イメージ: 「con-(共に)」+「flict(打つ)」→「一緒に叩き合う状態」=「衝突、対立」。
- 覚え方ヒント: 「コン(一緒)+フリクト(フリ(free)ではなく叩き合い)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 名詞と動詞でアクセントが変わる英単語をリスト化してまとめて覚える。
- 新聞やニュース記事で国際問題を扱う際に “conflict” が頻出するので、英字新聞での読解に使うと効果的。
- 名詞と動詞でアクセントが変わる英単語をリスト化してまとめて覚える。
- 名詞活用形: 通常は単数形 “delight”、複数形 “delights” があります。「It is a delight to see you. (あなたに会えて嬉しい)」のように使います。
- 動詞形: “to delight (in)” で「~を喜ばせる」「~を楽しむ」という意味を持ちます。たとえば “This book delights me.”(この本は私を喜ばせる)など。
- B2 (中上級): ある程度の語彙力や運用能力が必要ですが、日常会話からビジネス、学術的な文脈でも使われる単語です。
- de-: ラテン語系で強意・否定・分離を表す接頭語になることが多いですが、ここでは「完全に、すっかり」という強調のニュアンスとして用いられています。
- light: “light” はそのまま「光」という意味ですが、歴史的には “delit” → “delight” と変化しており、直接「light (光)」と関わるわけではありません。
- take delight in (~を楽しむ)
- with (great) delight (大いなる喜びをもって)
- a source of delight (喜びの源)
- sheer delight (この上ない喜び)
- express delight (喜びを表す)
- find delight in (~に喜びを見出す)
- delight to behold (見ていてとても楽しいもの)
- delight in the small things (小さなことを喜ぶ)
- delight the senses (感覚を喜ばせる)
- a moment of delight (喜びのひととき)
- 語源:
- 古フランス語 “delit” (喜び)
- ラテン語 “delectare” (楽しませる、喜ばせる)
- 古フランス語 “delit” (喜び)
- 歴史的背景: 中世英語を経て現代の “delight” になりました。古くから「人を喜ばせるもの」「心がウキウキするような楽しみ」の意味で使われてきました。
- 「delight」は、ポジティブで丁寧なニュアンスがあります。口語・カジュアルな会話でも使えますが、ややフォーマル・美しい響きとしても認識されます。
- 「大いに喜ぶ」「目にするだけでうれしい」というニュアンスが強いので、純粋な喜びを強調したい場面にぴったりです。ビジネス文書やスピーチなどでもよく使われます。
- 可算名詞/不可算名詞: “What a delight!” (可算) のように単数形で用いたり、“It is with delight that...” のように抽象的な不可算名詞として使うこともあります。
- 動詞としての使い分け: 自動詞としては “delight in (~を楽しむ)”、他動詞としては “to delight someone” (誰かを喜ばせる) の形があります。
- フォーマル/カジュアル: どちらのシーンでも使えますが、手紙やスピーチなど、やや丁寧に聞こえることがあるためビジネスや公のスピーチでも好まれます。
- take delight in + 名詞/動名詞: ~を楽しむ
- 例: “He takes delight in helping others.”
- 例: “He takes delight in helping others.”
- to my delight: 嬉しいことに
- 例: “To my delight, she agreed to the plan.”
“It’s such a delight to have you here today!”
(今日は来てくれて本当にうれしいよ!)“I find delight in reading before bed.”
(寝る前に読書をするのが楽しみなんだ。)“This cake is a delight! Who made it?”
(このケーキすごく美味しいね!誰が作ったの?)“It was a delight to collaborate with your team on this project.”
(今回のプロジェクトで御社のチームと協力できたことは、本当に喜ばしいことでした。)“We take delight in delivering outstanding customer service.”
(私たちは優れた顧客サービスを提供できることを喜んでいます。)“Your presentation was a delight to watch; great job!”
(あなたのプレゼンは本当に素晴らしく、大いに楽しませてもらいました。お疲れ様です!)“Many students take delight in researching complex phenomena.”
(多くの学生が複雑な現象を研究することに喜びを見出しています。)“The discovery of this artifact brought great delight to the archaeology team.”
(この遺物の発見は、考古学チームに大きな喜びをもたらしました。)“It is a scholarly delight to explore new perspectives in linguistic studies.”
(言語学の研究で新しい視点を探求することは、学問的に非常に興味深く喜ばしいことです。)pleasure (喜び)
- “delight” よりも頻繁に使われる一般的な喜び。
- 例: “It’s a pleasure to meet you.”
- “delight” よりも頻繁に使われる一般的な喜び。
joy (喜び、幸福感)
- “delight” に近いが、より内面から湧き上がる強い幸福感を示す場合が多い。
- 例: “Her face was filled with joy.”
- “delight” に近いが、より内面から湧き上がる強い幸福感を示す場合が多い。
happiness (幸せ)
- より幅広い意味の「幸福」を指す。長期的な満足感にも使われる。
- 例: “I wish you all the happiness in the world.”
- より幅広い意味の「幸福」を指す。長期的な満足感にも使われる。
- misery (惨めさ)
- sadness (悲しみ)
- disappointment (失望)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈlaɪt/
- アメリカ英語: [ディ-ライ(ト)]
- イギリス英語: ディ-ライ(ト)
- アメリカ英語: [ディ-ライ(ト)]
- アクセント: 後ろの “-light” の部分に強勢(ˈlaɪt)がきます。
- よくある間違い: “de-light” と区切りすぎて発音しないように注意。「ディ(l)」→「ライ(t)」と滑らかにつなげます。
- スペルミス: “delight” を “delite” や “delightt” などと間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “delight” と音が似た単語はあまりありませんが、動詞形と名詞形の意味合いの違いに気を付けましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ポジティブな感情表現として出題されることがあります。熟語 “take delight in ~” も頻出です。
- “delight” の中の “light” と「光」をイメージしておくと、「明るい喜び」の感覚と結びつけやすいでしょう。
- 語源の “delectare” から “delicious (美味しい)” と関連づけて、「うれしい・おいしいものは心を喜ばせる」というイメージで覚える方法もあります。
- 覚え方として “de + light” で「心が軽くなる感じ」という連想をするのもおすすめです。
- 単数形: manufacture
- 複数形: manufactures (まれに「製品」という意味を強調する際に用いられる)
- B2 (中上級)
大学レベルの英語やビジネス英語でよく出てくるため、中上級レベルとして理解しておくと良いでしょう。 - manufacture (動詞): 「~を製造する」
例: They manufacture electronic devices. (彼らは電子機器を製造しています) - manufacturer (名詞): 「製造業者、メーカー」
例: The manufacturer guarantees product quality. (その製造業者は製品の品質を保証しています) - manufacturing (名詞・形容詞): 「製造(業)」「製造(業)の」
例: The manufacturing sector is booming. (製造業界が活況を呈しています) - 「manu-」: ラテン語で「手」を意味する “manus” に由来
- 「-facture」: ラテン語の「作る」を意味する “facere” に由来
- もともと「手作り」を意味する要素があり、そこから機械生産も含む「製造」という概念に広がっていきました。
- mass manufacture → 大量生産
- manufacture process → 製造工程
- the manufacture of goods → 商品の製造
- under manufacture → 製造中
- precision manufacture → 精密製造
- ethical manufacture → 倫理的製造 (社会的・環境的配慮を伴う製造)
- small-scale manufacture → 小規模製造
- cost-effective manufacture → 費用対効果の高い製造
- contract manufacture → 委託製造
- chemical manufacture → 化学製品の製造
- ラテン語の「hand (手)」を意味する “manus” + 「to make (作る)」を意味する “facere” が組み合わさったもの。
- もともとは「手作り」を指す言葉でしたが、産業革命以降、機械を使った大規模生産を含む広い意味で使われるようになりました。
- 一般的に「工場生産」「量産」「機械製造」のイメージが強い言葉です。
- ビジネスや経済、工業の文脈でよく用いられます。
- ややフォーマルな響きをもち、日常会話では「production (生産)」と表現する方が簡単な場合が多いです。
- 堅苦しくない範囲でビジネス文書や産業関連の記事、アカデミックな論文など広く使用されます。
- 口語として用いる場合は、製造業に関連する仕事に就いている人同士の会話など、やや専門的なシーンが多いです。
通常、不可算名詞として扱われますが、製造物や製品1つ1つを強調する場合には 可算名詞として扱われることもあります。
例: “The manufactures of this factory are exported overseas.” (この工場の製造品は海外に輸出されている)ビジネス文書や技術文書では、
“the manufacture of X” (Xの製造)
という形でよく用いられます。他動詞 “manufacture” との区別に注意が必要です。文脈によって、名詞か動詞かを見極めましょう。
“I heard there’s a local company specializing in the manufacture of handmade furniture.”
「手作り家具を専門に製造している地元の会社があるって聞いたよ」“My uncle has worked in the automobile manufacture for decades.”
「私のおじは何十年も自動車の製造に携わっているんだ」“The region’s economy relies heavily on the manufacture of textiles.”
「その地域の経済は繊維の製造に大きく依存しています」“The company aims to improve efficiency in the manufacture of electronic components.”
「その会社は電子部品の製造効率を高めることを目指しています」“They outsourced the manufacture of their product to a plant overseas.”
「彼らは自社製品の製造を海外の工場に委託しました」“Our key strategy involves sustainable manufacture to reduce our carbon footprint.”
「わが社の主要な戦略は、炭素排出量を減らすための持続可能な製造を行うことです」“Advancements in robotics have revolutionized the manufacture of precision instruments.”
「ロボット工学の進歩により、精密機器の製造が革新されました」“Recent research focuses on the environmental impact of plastic manufacture.”
「最近の研究は、プラスチック製造が環境に与える影響に焦点を当てています」“A systematic approach to the manufacture of semiconductors is crucial for maintaining quality.”
「半導体の製造には、品質を維持するために体系的アプローチが不可欠です」- production (生産)
- より幅広い文脈で使われ、フォーマルにも日常会話にも対応。
- 工場生産だけでなく「放送制作」や「番組制作」にも使われる。
- より幅広い文脈で使われ、フォーマルにも日常会話にも対応。
- fabrication (製作/組立)
- 主に金属加工や工学分野などでの「組み立て」「加工」に特化した文脈で使用。
- 主に金属加工や工学分野などでの「組み立て」「加工」に特化した文脈で使用。
- construction (建造/建設)
- 建築物や橋など大きな構造物の建設を指す場合に使用。
- 建築物や橋など大きな構造物の建設を指す場合に使用。
- はっきりとした反意語はありませんが、生産に対して「解体」「廃棄」などのニュアンスが必要なら、 “destruction,” “demolition,” “disposal” などの語が間接的な反意として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˌmæn.jʊˈfæk.tʃər/ (米), /ˌmæn.jʊˈfæk.tʃə/ (英)
- アクセント: manu*facture の **fac* の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じですが、語尾の “-tʃər” の発音が若干異なり、イギリス英語のほうが「チャ」よりやわらかい音になる傾向があります。
- よくある間違い: “manufacture” の “-fact-” の部分を /fɑːct/ ではなく /fæk/ と発音しましょう。
- スペルミス: “manufacture” の後ろに “r” をつけ忘れたり、“manufucture” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 動詞と名詞の区別: 同じ形で動詞もあるので、文中の役割を注意深く確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音はあまりないですが、派生語 “manufacturer” (製造業者) との使い分けを間違いやすいので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、製造業や経済に関するパッセージで出題される可能性が高い単語です。文章中で動詞か名詞かを見極められるようにしておくと良いでしょう。
- 「hand (manus) + make (facere)」 → “手で作る” から始まった → “大量生産” に至るまでのイメージで覚えると印象に残りやすいです。
- “manufacture” の “manu-” は “manual” (手動の、取扱説明書の) と同じ語源と押さえると関連づけやすいです。
- 最初は“manu + fact + ure”の3つに分解して、スペルを確実に覚えておくと間違いにくいでしょう。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 副詞なので、動詞のような活用形はありません。
- ただし慣用的に「instead of + 名詞(または動名詞)」として用いられることが多いです。
- 「instead」は副詞のみで使われます。名詞・形容詞・動詞形はありません。
- 「in someone’s stead」という古風な表現(前置詞句)もありますが、日常的にはあまり使われません。
- B1(中級)
日常会話や文章で比較的よく登場し、ある程度英語に慣れてきた学習者が使えるレベルです。 - “instead” は本来 “in stead” という2語の表現がひとつになった形です。
- “in” は「〜の中に」
- “stead” は古い英語で「場所」「立場」という意味
- “in” は「〜の中に」
- 合わせて「あるものを別のものの場所(役割)に置く」というニュアンスになります。
- “instead of …”:「…の代わりに」という表現。この形で日常的に非常によく使われます。
- “in someone’s stead”:「(人)の代理として」(フォーマル、やや古風)
- “Use honey instead of sugar.”
(砂糖の代わりにはちみつを使ってください。) - “I chose to stay home instead.”
(代わりに家にいることにしました。) - “Let’s watch a movie instead.”
(代わりに映画を見ましょう。) - “Try walking instead of driving.”
(運転の代わりに歩いてみてください。) - “I’ll text instead of calling.”
(電話ではなく、代わりにメッセージを送ります。) - “Could we meet online instead?”
(代わりにオンラインで会うのはどうですか?) - “Rather than complain, try to help instead.”
(文句を言うのではなく、代わりに助けようとしてください。) - “I decided to postpone instead of rushing.”
(急ぐ代わりに延期することにしました。) - “Let’s take a break instead of working nonstop.”
(休みなく働くのではなく、代わりに休憩を取りましょう。) - “We can eat out instead of cooking tonight.”
(今夜は料理の代わりに外食でもいいですね。) - “instead” は16世紀頃から “in stead” として使われていた表現で、
“in” + “stead”(場所・立場)に由来します。 - 元々 “in his stead” のように「彼の代わりに」という意味でよく用いられていました。
- 基本的に「AではなくB」と対比をはっきりさせるときに使います。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使える柔軟な単語です。
- ただし、明確に「Aを取りやめてBにする」ニュアンスがあるので、遠回しに避けたい場合は別の言い方(“alternatively,” “rather than” など)を考えることもあります。
- 副詞として単独で “instead” を使う場合は、文末や文頭に置かれることが多いです。
例) “I didn’t go to the gym; I stayed at home instead.” - “instead of + 名詞/動名詞” の形で「〜の代わりに」という意味を表すのが最も頻繁に使われるパターンです。
例) “Instead of going out, I decided to cook.” - 日常会話でもビジネスの文書でも使え、幅広く通用します。
- よりフォーマルに堅く言いたいときは “rather than” など別の表現を使うこともあります。
- “I was going to order pizza, but I made pasta instead.”
(ピザを頼もうとしたんだけど、代わりにパスタにしたよ。) - “Let’s take the bus instead of walking in this rain.”
(この雨だし、歩くのではなくバスに乗ろうよ。) - “I forgot to buy milk, so I used cream instead.”
(牛乳を買い忘れたので、その代わりにクリームを使ったよ。) - “We decided to hire an external consultant instead of training our staff in-house.”
(社内でスタッフを育成する代わりに、外部コンサルタントを雇うことにしました。) - “Could you please email me instead of calling?”
(お電話ではなく、メールをいただけますか?) - “Instead of a face-to-face meeting, let’s schedule a video conference.”
(対面ミーティングの代わりに、ビデオ会議を設定しましょう。) - “Instead of measuring individual variables, we used a composite index to assess overall performance.”
(個々の変数を測定するのではなく、総合評価を行うための複合指標を用いました。) - “We opted to use interview data instead of relying solely on surveys.”
(アンケート調査のみに頼るのではなく、インタビューのデータを使うことを選択しました。) - “Instead of presenting the results qualitatively, we employed a statistical approach.”
(結果を定性的に提示するのではなく、統計的手法を用いました。) - “Rather” (むしろ)
- “rather” は “I would rather stay home.” のように好みを示すときによく使われますが、 “instead” よりも「実はそっちの方が良い」ニュアンスが強めです。
- “rather” は “I would rather stay home.” のように好みを示すときによく使われますが、 “instead” よりも「実はそっちの方が良い」ニュアンスが強めです。
- “Alternatively” (代替案として)
- 選択肢を提案するときに使われます。 “Instead” よりもややフォーマルな響きがあります。
- 選択肢を提案するときに使われます。 “Instead” よりもややフォーマルな響きがあります。
- “In place of” (〜の代わりに)
- 前置詞句的に使われるため、名詞や動名詞を直接続けられますが、文章としては少し硬い印象です。
- 完全な反意語はありませんが、対比の文脈では “as well as” 「それに加えて」や “in addition” 「さらに」など、「別のものを除外せずに追加する」表現が、文脈的に逆の方向を示します。
- アメリカ英語(IPA):/ɪnˈstɛd/
- イギリス英語(IPA):/ɪnˈsted/
- 第2音節 “stead” にアクセントがあります。
- 「イン・ステッド」のように発音します。
- 第1音節に強くアクセントを置いて “ˈɪnste(ə)d” のように言ってしまうと不自然に聞こえます。
- “d” の音をしっかり発音しないと “instea” のようになりがちなので注意しましょう。
- “instead to …” と言わない
- 動詞の不定詞を続けるときは “instead of doing …” にするか、 “I decided to do something else instead.” のように文末で単独の “instead” を使います。
- 動詞の不定詞を続けるときは “instead of doing …” にするか、 “I decided to do something else instead.” のように文末で単独の “instead” を使います。
- スペルミス: “insted” と “a” を入れ忘れてしまうことがあるので注意。
- “in stead” と2語に分けて書いてしまう誤り
- 古い文献では “in his stead” などが出てきますが、現代の「代わりに」という副詞は “instead” として1語で書きます。
- 古い文献では “in his stead” などが出てきますが、現代の「代わりに」という副詞は “instead” として1語で書きます。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検などでは、“instead of ~” の表現が文法問題や穴埋め問題として出題されやすいです。
- もともと “in stead (of)” = “in (the) place (of)” という語源なので、「場所を置き換える」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “in–stead” と分割してみると「in + step(ステップ)?」と似ていると連想すると、何かを差し替えるイメージとして取りやすいかもしれません(実際には “stead” と “step” は別の語源ですが、イメージ付けには役立ちます)。
- ノートに「Aの代わりにB」の例をいくつも書いて慣れるのがおすすめです。
change
change
Explanation
〈C〉《…の》変化,移り変わり,変遷《of ...》 / 〈C〉《…の》取り替え,交換;乗り換え《of ...》 / 〈U〉釣り銭,小銭
change
1. 基本情報と概要
単語: change
品詞: 名詞 (可算・不可算で使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「change」は日常的に「変化」「変わること」や「お釣り」を表すときに使います。また、細かいコインを「小銭」として表す際にも使います。状況や文脈によって可算か不可算かが異なるので注意しましょう。
活用形
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「change」は、日常的にもビジネスシーンでも非常に便利に使える単語です。「変化」という抽象的な概念だけでなく、「お釣り」を指す時にも使える点が面白いですね。ぜひ文脈と品詞の区別を意識して、上手に使いこなしてみてください。
(…に)…'を'変える,改める《+名+into+名》
…'を'取り替える,交換する
〈小切手・為替〉'を'現金にする,〈金〉'を'両替えする;(…に)…'を'両替する《+名+into+名》
(…に)変わる,変化する《+to(into)+名》
(他の衣服に)着替える《+into+名》
(…に)乗り換える《+to+名》
〈C〉(…の)変化,移り変わり,変遷《+of+名》
〈C〉(…の)取り替え,交換;乗り換え《+of+名》
〈U〉釣り銭,小銭
salary
salary
Explanation
給料,俸給
salary
以下では、英単語 salary
について、学習者の視点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: salary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a fixed regular payment, typically paid on a monthly or yearly basis to an employee
意味(日本語): 給与・給料
「会社や組織に勤める人が定期的に受け取るお金のこと」です。主にオフィスワークなどの「月給制・年俸制」をイメージさせる単語で、ビジネスでよく使われる用語です。
活用形(単数・複数)
その他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
基礎単語ではありますが、主にビジネス文脈で頻出するため、読む・聞く機会は多いですが、使うときにはビジネスレベルの語彙力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 salary
の詳細な解説です。ビジネスや日常の経済的な話題で欠かせない単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
給料・俸給
balance
balance
Explanation
〈C〉天秤,はかり〈U〉〈C〉釣り合い,均衡 / 調和, 残高
balance
以下では、名詞「balance」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「balance」は、物事の釣り合いを表すときや、銀行口座の残高など金銭面の残りを示すときに使われる名詞です。「全体的な均衡」というニュアンスがあり、ビジネスでも日常でも幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
英語の名詞としての「balance」は、複数形は “balances” となります。
形容詞形は 「balanced」(バランスのとれた)、動詞形は「to balance」(バランスを取る)など。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (例10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文を示します。
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「balance」の詳細解説です。バランスの概念自体が多岐にわたるため、コロケーションや文脈ごとに、意味やニュアンスが変わる点を押さえておきましょう。
〈U〉〈C〉つり合い,均衡,平衡
〈U〉〈C〉(絵・デザインなどの)調和
《the~》《話》残り
〈C〉天びん,はかり
originally
originally
Explanation
もともと, 元来は / 独創的に,斬新に
originally
1. 基本情報と概要
単語: originally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in the beginning,” “at first,” “in the first place”
意味(日本語): 「最初は」「元々は」「本来は」
「originally」は、「最初はこうだったんだよ」「元来は、こういう意味があったんだよ」というときに使われる副詞です。例えば、「元々の計画はこうだった」と言うときや、「最初の頃は別の仕事をしていた」というときなどに使われます。英語学習者にとっては、原因や由来を説明するときに便利な語です。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
例: “I originally planned to travel abroad this year.”
(今年は元々海外旅行を計画していた。)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「最初ではなく最後または後の時点」に焦点がある語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「originally」の詳細な解説です。最初の状態や本来の姿、起源を表現したいときにぜひ活用してみてください。
もとは,元来;最初は
独創的に,斬新に
particularly
particularly
Explanation
特に / 詳細に / 個々に
particularly
1. 基本情報と概要
単語: particularly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): especially, more than usual or more than others
意味(日本語): 「特に」「とりわけ」「格別に」などの意味を表す副詞です。「あるものごとを強調して、他のものより際立っている」というニュアンスがあります。
「特別に強調したいときに使う、副詞的な表現です。この単語を使うことで、“とりわけ重要だ” や “個人的に特別に感じる” というニュアンスを伝えられます。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“particularly” は “particular” (特別な、特定の) + “-ly” (副詞化) という構成です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/レポート (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “particularly” の詳細な解説です。ビジネスから学術、日常会話まで幅広く使え、ニュアンス的には「ポイントを強調して言う」というイメージを持つと使いやすくなります。どうぞ参考にしてみてください。
特に,とりわけ
詳細に,詳しく
個々に,別々に
than
than
Explanation
《比較級の後に用いて》…よりも,に比べて / 《関係代名詞的に用いて》…よりも
than
1. 基本情報と概要
単語: than
品詞: 接続詞 (subordinating conjunction)、および前置詞(preposition)としても用いられる場合がある
英語での意味:
• Used to introduce the second element in a comparison.
日本語での意味:
• 比較を示すときに用いられる「〜よりも」「〜より」などの接続詞や前置詞。
「than」は、あるものと他のものを比べて、その差異を示すときに使われる単語です。たとえば「He is taller than I am.(彼は私よりも背が高い)」のように使います。ニュアンスとしては、「比較対象を明確にする」ための重要な役割を担います。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「than」はごく基本的な比較表現です。日常的に頻出し、基礎力として早めに習得が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
「than」は短く、はっきりした接頭語・接尾語がない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
接続詞か前置詞か
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「than」の直接的な反意語はありませんが、比較をしない表現や「同等・同格」を表す際は “as ... as ...” が使われます。 「as tall as I am」のように同じ程度を示すときは “than” は使いません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「than」の詳細な解説です。比較構文で非常によく使われる基本単語なので、しっかり覚えてさまざまなシーンで使ってみてください。
《比較級の後に用いて》…より[も],に比べて
《関係代名詞的に用いて》…よりも
《other,otherwise,else,different などの後に用いて》…より(ほかの,ほかに)
《rather,sooner などの後に用いて》…よりむしろ,…するくらいなら
《話》《hardly, scarcely の後に用いて》=when,before
《文》《通例 than whom の形で》…より[も]
《話》《比較級の後に用いて》…より,に比べて
conflict
conflict
Explanation
衝突,争い;矛盾,不一致
conflict
1. 基本情報と概要
単語: conflict
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両用)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
このように、「一緒に激しくぶつかり合う」というニュアンスが根底にあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・専門分野
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは conflict と反対に「衝突がない」状態を示す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえておくと、日常会話からビジネス、学術会話まで幅広く使いこなせるようになります。ぜひ活用してみてください。
(意見・利害などの)(…との)衝突,矛盾,食い違い《+of+名+with+名》
(比較的長期にわたる)(…との)争い,闘争,戦闘《+with+名》
delight
delight
Explanation
〈U〉大喜び,歓喜 / 〈C〉楽しみ
delight
1. 基本情報と概要
英単語: delight
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使用されます)
意味 (英語): a feeling of great pleasure and satisfaction
意味 (日本語): 大きな喜び、満足感、楽しみ
「delight」は、「何かがとても嬉しいこと」「心から楽しんでいること」を表わす単語です。ポジティブな感情を伝えるときに使われ、うれしさで心が満たされるようなニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的にはフランス語の “délit” (楽しみ)やラテン語 “delectare” (楽しませる)に由来するとされています。
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (フォーマルまたはやや丁寧)
③ 学術的・学術論文や学会などの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「delight」が喜びや楽しみを表すのに対し、これらの単語は真逆の感情を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “delight” の詳細な解説です。ポジティブな感情を伝えたいとき、とても便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉大喜び,歓喜
〈C〉楽しみ,うれしいこと
manufacture
manufacture
Explanation
〈U〉製造 / 〈C〉製品
manufacture
1. 基本情報と概要
単語: manufacture
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われるが、文脈によって可算扱いになる場合あり)
活用形:
英語での意味
“manufacture” (as a noun) は、主に工場や機械、生産ラインなどで、商品や物品を大量に作り出す工程や行為、またはその結果として生み出された製品を指します。
日本語での意味
「(工場などで) 大量生産すること」や「製造・生産品」を意味する名詞です。
工場や機械で大量に作るイメージの単語です。ビジネスや経済の文脈で、ある商品の生産プロセスや製品自体を表す正式な表現として用いられます。
CEFRレベル目安
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
語幹: “manufacture”
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “manufacture” の詳細な解説です。工業や経済、ビジネスの文脈でよく登場する重要単語ですので、意味だけでなく使用例や派生語もしっかり押さえておきましょう。
〈C〉《しばしば複数形で》製品
〈U〉(工場における大規模の)製造,製作;製造工業;(一般に)作ること,製造
instead
instead
Explanation
その代わりとして, それよりも, そうではなく
instead
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Instead” は “in place of something else” (別のものの代わりに、代替として)を表す副詞です。
日本語の意味
「代わりに」「それよりむしろ」という意味を持つ副詞です。「Aの代わりにBを選ぶ」といったときに使います。何かを置き換える、または選択肢を変更するニュアンスの単語です。
品詞と活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “instead” の詳細解説です。日常会話やビジネスシーンで非常によく登場する表現なので、文末・文頭での使い方や “instead of + 名詞(または動名詞)” の形をしっかりマスターしておきましょう。
その代りとして,それよりも, そうではなく
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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