基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- strong and barely controllable emotion
- 「強い感情」や「熱意」「激情」を表す言葉です。
- 原形: passion (名詞のため、動詞のような活用はありません)
- passionate (形容詞): 情熱的な
例: She is very passionate about music. (彼女は音楽にとても情熱を持っています) - passionately (副詞): 情熱的に
例: He spoke passionately about his project. (彼はプロジェクトについて情熱的に語りました) - 語幹: pass- (ラテン語由来で「苦しむ」や「耐える」といった意味が元になっていますが、現代では「強い感情」を表すようになっています)
- 接尾語: -ion (抽象名詞を作る接尾語)
- have a passion for ~
- ~に情熱を持っている
- ~に情熱を持っている
- show passion in one’s work
- 仕事で情熱を示す
- 仕事で情熱を示す
- a passion for life
- 人生への情熱
- 人生への情熱
- pursue one’s passion
- 情熱を追い求める
- 情熱を追い求める
- ignite passion
- 情熱に火をつける
- 情熱に火をつける
- reignite one’s passion
- 再び情熱に火をつける
- 再び情熱に火をつける
- passion project
- 情熱を注ぐプロジェクト
- 情熱を注ぐプロジェクト
- passion and dedication
- 情熱と献身
- 情熱と献身
- burning passion
- 燃え上がるような情熱
- 燃え上がるような情熱
- lifelong passion
- 生涯にわたる情熱
語源:
「passion」はラテン語の “passio” (苦しみ、受難) に由来します。もともとは強い苦痛や感情を指す言葉でしたが、長い歴史の中で「強く込み上げる感情一般」を意味するようになりました。ニュアンス・使用時の注意:
- 現代ではポジティブな「情熱」「やる気」といったニュアンスで使われることが多いです。
- 大げさに聞こえる場合もあるので、カジュアルすぎる場面ではやや浮いてしまうこともあります。
- しかし日常会話からビジネス、フォーマルなスピーチなど幅広い場面で使うことができます。
- 現代ではポジティブな「情熱」「やる気」といったニュアンスで使われることが多いです。
可算・不可算:
通常は可算名詞として扱われる場合が多く、「I have many passions.(私はたくさんの情熱を持っています)」と複数形でも使えます。ただし「passion」という概念を漠然と扱う場合に不可算的に用いられることもあります。よくある構文:
- have a passion for ~: 「~に情熱がある」
- be filled with passion: 「情熱で満たされている」
- pursue one’s passion: 「情熱を追い求める」
- have a passion for ~: 「~に情熱がある」
使用シーン:
- フォーマルでもカジュアルでも使える。
- 感情表現の一環として、スピーチや会話、書き言葉でも頻繁に用いられる。
- フォーマルでもカジュアルでも使える。
- “I have a passion for cooking and love trying new recipes.”
(料理に情熱があって、新しいレシピを試すのが大好きなんだ。) - “His passion for soccer is evident—he watches every match.”
(彼のサッカーへの情熱はすぐわかるよ。どの試合も見逃さないからね。) - “She plays the piano with such passion that it moves everyone.”
(彼女はとても情熱的にピアノを弾くので、みんなの心を動かします。) - “Our company values people who show passion for their work.”
(当社は仕事に情熱を持って取り組む人を重視します。) - “He presented the proposal with great passion and convinced the board.”
(彼は提案を強い情熱をもって発表し、役員を納得させました。) - “Having passion for what you do often leads to higher productivity.”
(自分の仕事に情熱を持つことは、生産性の向上につながることが多いです。) - “Historians debate the role of religious passion in influencing social movements.”
(歴史家たちは社会運動に影響を与える宗教的情熱の役割について議論しています。) - “The lecture explored how passion can drive innovation in scientific research.”
(講演では、どのように情熱が科学研究のイノベーションを後押しするかを探求しました。) - “Passion is often cited as a key factor in achieving expertise in any field.”
(どの分野であれ専門性を高めるために、しばしば情熱が重要な要因として挙げられます。) - enthusiasm(熱意)
- 「enthusiasm」は「明るく前向きな熱意」をややカジュアルに表すニュアンスがある。
- 「enthusiasm」は「明るく前向きな熱意」をややカジュアルに表すニュアンスがある。
- zeal(熱心さ、熱意)
- よりフォーマル、または宗教的・政治的文脈で使われることもある。
- よりフォーマル、または宗教的・政治的文脈で使われることもある。
- ardor(熱情、情熱)
- 「情熱」という意味だが、文語的でややドラマチックな響きがある。
- 「情熱」という意味だが、文語的でややドラマチックな響きがある。
- apathy(無関心)
- 「無関心」「興味がない」状態を指す言葉。
- 「無関心」「興味がない」状態を指す言葉。
- 発音記号(IPA):
アメリカ英語: /ˈpæʃ.ən/
イギリス英語: /ˈpæʃ.ən/ - アクセント:
「pásh-ən」のように、最初の音節(pash)に強勢が置かれます。 - よくある発音の間違い:
- “パッション”のように /pæʃn/ の音で「シュン」をはっきり言わず、/pæʃən/ と母音をしっかり入れるとよいです。
- “パッション”のように /pæʃn/ の音で「シュン」をはっきり言わず、/pæʃən/ と母音をしっかり入れるとよいです。
- スペルミス:
passion
の “s” を一文字だけにしてしまうミス (“pasion”) などに注意。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
fashion
など似た綴りの単語との混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでは「仕事への意欲・関心」を問う文章で登場することがあります。
「have a passion for ~」の用例や、形容詞形「passionate」の正しい使い方を押さえておくとよいでしょう。 - ヒント: “passion” は「パッと燃え上がる情熱」をイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。
- ストーリー: 好きな趣味やスポーツに没頭する自分をイメージすると、“passion” の「燃える感情」を思い出しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「passionate」のように形容詞形も覚えておくと、同じ語幹からの単語をまとめて習得できます。
- 原形: impress
- 三人称単数現在形: impresses
- 過去形: impressed
- 過去分詞形: impressed
- 現在分詞形: impressing
- To affect someone’s mind or feelings in a way that leaves a strong or lasting impact.
- To make someone feel admiration or respect.
- 相手の心や感情に強い印象を与えること。
- 尊敬や感嘆の気持ちを抱かせること。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術文書など、少し複雑な場面でもよく使われる単語です。
- 名詞: impression (印象)
- 形容詞: impressive (印象的な)
- 「im-」: 多くの場合、内側に、あるいは強調を意味する接頭語(この単語の場合、“in”とラテン語由来の「押す」という意味合いが結びついたと考えられます)。
- 「press」: 「押す」という意味の語根。
- impression (名詞: 印象)
- impressive (形容詞: 印象的な)
- impressible (形容詞: 感動しやすい、影響を受けやすい)
- impress someone deeply
- (誰かに深く感銘を与える)
- (誰かに深く感銘を与える)
- be impressed by/with something
- (何かに感銘を受ける)
- (何かに感銘を受ける)
- fail to impress
- (感銘を与えることに失敗する)
- (感銘を与えることに失敗する)
- try to impress someone
- (誰かを感心させようとする)
- (誰かを感心させようとする)
- really impress someone
- (誰かを本当に感動させる)
- (誰かを本当に感動させる)
- impress upon someone the importance of ~
- (~の重要性を誰かに強く説く)
- (~の重要性を誰かに強く説く)
- be easily impressed
- (すぐに感心してしまう)
- (すぐに感心してしまう)
- struggle to impress
- (感心させるのに苦労する)
- (感心させるのに苦労する)
- impressive performance
- (印象的なパフォーマンス)
- (印象的なパフォーマンス)
- impressive achievement
- (印象的な業績)
- 「impress」はわりとポジティブな文脈で使われることが多い単語です。
- 相手に感服・感動を与えた場合だけでなく、「強い印象を刻み込む」という原義から、「忘れられないような衝撃を与える」というニュアンスでも使われる場合があります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、ビジネスやフォーマルな文書・会話でも自然に使用されます。
他動詞 (transitive verb): 多くの場合「誰が・何が(主語) → 誰に(目的語の人物) → 強い印象を与える」という構成をとります。
- 例: “His speech impressed the audience.” (彼のスピーチは聴衆に感銘を与えた)
“impress upon 人 something” の形で「(人)に何かを強く説く」や「重点を置いて納得させる」という意味を持つ表現もあります。
- 例: “I need to impress upon you the importance of honesty.” (正直であることの重要性をあなたに強く説く必要がある)
「be impressed by/with」で受動態として「~に感銘を受ける」「~に驚嘆する」を表現します。
- 例: “I was impressed by his dedication.” (彼の熱意に感銘を受けた)
- impress + 目的語 (人/組織など)
- impress A with B (Bを用いてAに感銘を与える)
- be impressed (受動態)
- impress on/upon someone “~” (~を強調してわからせる)
“You really impressed me with your cooking skills!”
- (あなたの料理の腕には本当に感心しちゃったよ!)
“I want to impress my parents by getting good grades.”
- (いい成績を取って両親を感心させたいな。)
“He’s always trying to impress his friends by telling wild stories.”
- (彼はいつも大げさな話をして友達にすごいと思われようとしているよ。)
“Her presentation clearly impressed the entire board of directors.”
- (彼女のプレゼンテーションは明らかに役員会全員に強い印象を与えた。)
“We need to impress our clients with a more innovative approach.”
- (もっと革新的なアプローチで顧客を感心させる必要がある。)
“Their new product launch didn’t impress the investors as much as they had hoped.”
- (彼らの新製品のローンチは、期待していたほど投資家に感銘を与えなかった。)
“His thorough research impressed the scholarly community.”
- (彼の綿密な研究は学術界に強い印象を与えた。)
“The professor impressed upon the students the critical nature of citation accuracy.”
- (教授は学生に引用の正確性がいかに重大であるかを強く説いた。)
“Her paper on environmental policy impressed the peer reviewers due to its originality.”
- (彼女の環境政策に関する論文は、その独創性ゆえに査読者に強い印象を与えた。)
- amaze (驚かせる)
- astonish (驚嘆させる)
- awe (畏敬の念を抱かせる)
- wow (口語で「わぁ!」と感動させる)
- move (感動させる)
- “amaze” や “astonish” はより驚きや意外性が強いニュアンス。
- “awe” は畏敬や畏怖が混じった強い感情。
- “wow” はカジュアルで驚き・感嘆を表す。
- “move” は「感動」の意味合いが強い。
- disappoint (失望させる)
- underwhelm (期待外れにする)
- “disappoint” は期待を大きく裏切るような落胆をさせるときに使う。
- “underwhelm” は期待ほどの印象を与えられないときに使う。
- アメリカ英語 (AmE): [ɪmˈprɛs]
- イギリス英語 (BrE): [ɪmˈprɛs]
- 第2音節にアクセントを置かずに “IM-press” と言ってしまうケースがあるため注意。
- スペルは “impress”。途中に「e」が2つ連続(“impr–e–ss”)しない点に注意してください。
- × impreess / imprese などの間違いが起こりがち。
- × impreess / imprese などの間違いが起こりがち。
- “be impressed” は受動態の形で「~に感銘を受ける」ですが、to 不定詞を続けるときは「I was impressed to see...」のように自然に書くこと。
- フレーズとして、”impress on someone” と “impress someone” は意味がやや異なるので注意してください。
- “impress on someone the importance of ~”: (~の重要性を強く説く)
- “impress someone”: (誰かを感心させる)
- “impress on someone the importance of ~”: (~の重要性を強く説く)
- TOEIC のリスニングやリーディングなどで、ビジネスシーンにおける「プレゼンテーション」や「製品・サービスの評価」に関する文脈で出題されやすい単語です。
- 「im- (内に) + press (押す)」で「心に押し込むイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「I’m pressing an idea into someone’s mind.」というように、頭の中にグッと押し付けている感じを思い描くと暗記に役立ちます。
- スペルを覚えるときは “I + M + PRESS = impress” と区切って覚えるテクニックも便利です。
活用形 (名詞なので数は「plan / plans」):
- 単数形: plan
- 複数形: plans
- 単数形: plan
他品詞としての例
- 動詞 “to plan” (計画を立てる) : plan → plans → planned → planning
- 名詞 “planner” (計画を立てる人、手帳など)
- 動詞 “to plan” (計画を立てる) : plan → plans → planned → planning
CEFRレベル: B1(中級)
「plan」は日常生活のみならずビジネスなどでもしばしば登場する一般的な単語です。レベルとしてはB1程度(中級)にあたります。語源・語幹
「plan」という単語は、ラテン語 “planum”(平らな面、平面)に由来し、フランス語 “plan”を経て英語に入ったとされています。本来は平面図や図面のイメージがあり、そこから「詳細な図や計画」という意味が派生しました。派生語 / 類縁語
- planner (名詞) : 手帳、または計画を立案する人
- planning (名詞/動名詞) : 計画を立てる行為、小規模あるいは大規模に用いる
- planner (名詞) : 手帳、または計画を立案する人
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- make a plan / (計画を立てる)
- draw up a plan / (計画を作成する)
- have a plan in mind / (頭の中に計画がある)
- a backup plan / (代替案、予備の計画)
- a business plan / (事業計画)
- stick to the plan / (計画を守る)
- revise the plan / (計画を修正する)
- a long-term plan / (長期的な計画)
- a short-term plan / (短期的な計画)
- plan in detail / (詳細に計画する)
- make a plan / (計画を立てる)
語源
前述のとおり、ラテン語の “planum”(平らな面)が語源です。実際に建築や設計などでは「平面図」を意味する “plan” もよく使われ、やがて「具体的な案」という意味が定着していきました。ニュアンス・使用時の注意点
- 基本的に中立的・フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能な単語です。
- ビジネスやプレゼン、日常会話など、幅広い場面で用いられます。
- 「策略」「陰謀」のような否定的ニュアンスではなく、単に「工程・予定・計画」を示すニュアンスが強いのが特徴です。
- 基本的に中立的・フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能な単語です。
名詞としての用法
- 可算名詞 (countable):a plan / plans
- 一般的に「a plan」、「the plan」、「my plans」など冠詞や所有格と一緒に使われます。
- 可算名詞 (countable):a plan / plans
一般的な構文
- have a plan (to do something)
- 例: I have a plan to start a small business.
- 例: I have a plan to start a small business.
- make a plan (for something)
- 例: Let’s make a plan for our trip.
- 例: Let’s make a plan for our trip.
- follow a plan
- 例: We should follow the plan strictly.
- 例: We should follow the plan strictly.
- have a plan (to do something)
イディオムや定型表現
- go according to plan / (計画通りに進む)
- that’s the plan! / (そのつもり! そういう計画です!)
- go according to plan / (計画通りに進む)
- I have no plans tonight. Do you want to watch a movie?
- 今夜は何の予定もないんだ。映画でも見る?
- 今夜は何の予定もないんだ。映画でも見る?
- My plan for the weekend is to relax and read a book.
- 週末の計画は、リラックスして本を読むことなんだ。
- 週末の計画は、リラックスして本を読むことなんだ。
- Let’s make a plan for our summer vacation together!
- 一緒に夏休みの計画を立てようよ!
- We need to finalize the project plan before the end of the week.
- 週末までにプロジェクト計画を確定させる必要があります。
- 週末までにプロジェクト計画を確定させる必要があります。
- Could you share the marketing plan with the team by Monday?
- 月曜までにマーケティング計画をチームと共有していただけますか?
- 月曜までにマーケティング計画をチームと共有していただけますか?
- The new business plan looks promising for our overseas expansion.
- 新しい事業計画は海外進出に関して有望そうですね。
- The research plan outlines the methodology and expected results.
- その研究計画には手法と期待される結果が概説されています。
- その研究計画には手法と期待される結果が概説されています。
- A clear plan helps maintain objectivity in scientific experiments.
- 明確な計画は、科学実験において客観性を保つのに役立ちます。
- 明確な計画は、科学実験において客観性を保つのに役立ちます。
- Before conducting a large-scale survey, a pilot plan is often necessary.
- 大規模調査を行う前に、パイロット計画が必要となることが多いです。
- 類義語 (Synonyms)
- scheme(計画、案、ただし若干フォーマル/イギリス英語圏では中立的)
- strategy(戦略、目標達成のための具体的方針)
- blueprint(青写真、詳細な計画)
- proposal(提案、企画)
- scheme(計画、案、ただし若干フォーマル/イギリス英語圏では中立的)
- 反意語 (Antonyms)
- improvisation(即興)
- spontaneity(自発性、自然に湧き出る行動)
- improvisation(即興)
- IPA表記: /plæn/
- アメリカ英語 (GA): /plæn/(「プラン」に近い発音)
- イギリス英語 (RP): /plæn/ ほぼ同音ですが、イギリス英語では鼻音が若干弱めに聞こえる場合があります。
- アクセント: 一音節なので “plan” 全体を強く発音する感覚です。
- よくある間違い: “plane” (/pleɪn/) と混同してしまうことがあります。「plane」は「飛行機」や「平面」を意味し、母音が異なるので注意が必要です。
- スペルミス: “plan” は短くシンプルですが、複数形 “plans” とスペルミスをする場合があります。
- 同音異義語との混同: “plan” と “plane” は発音がやや似ていますが、母音が違いますので区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネスや生活に準じた文脈が出題される試験で「plan」は非常によく使われます。問題文の指示で “make a plan,” “business plan,” “project plan” などが出てきやすいので、コロケーションや関連表現を覚えておくと良いでしょう。
- 「plan」は「紙の上に書かれた図面(planeとしての平面図)」を思い浮かべると覚えやすいです。もともと「平面図」が「計画」に派生したという語源のイメージを持つと、定着が早いでしょう。
- スペリングが短いので、「P-L-A-N」と声に出して覚えるのもおすすめです。
- 旅行、勉強、仕事など、自分の日常で“plan”が使える場面(予定表を作る、週末の計画を立てるなど)と関連づけると自然に身につきます。
- 品詞: 名詞
- 主な活用形: 名詞形は複数形で「criminals」
他の品詞への派生例:
- 形容詞: criminal(犯罪の、犯罪に関する)
- 副詞: criminally(犯罪的に)
- 名詞(抽象名詞): criminality(犯罪性)
- 形容詞: criminal(犯罪の、犯罪に関する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
日常会話でも出てきますが、主にニュースや法的文脈で使われ、やや専門・正式な響きがあります。- 語幹: crimin-(「犯罪」や「罪」に関するラテン語系の語幹)
- 接尾語: -al(「~のような」「~に関する」などを意味する形容詞・名詞を作る接尾語)
- convicted criminal(有罪判決を受けた犯罪者)
- dangerous criminal(危険な犯罪者)
- hardened criminal(常習犯、凶悪犯罪者)
- petty criminal(軽犯罪者)
- career criminal(犯罪を生業とする人)
- criminal investigation(犯罪捜査)
- criminal record(犯罪記録)
- criminal offense(犯罪行為)
- criminal conviction(犯罪への有罪判決)
- criminal charge(犯罪容疑)
- 語源: ラテン語の “criminalis”(裁判に関する、罪を意味する「crimen」から派生)
- 歴史的には裁判・告発など「罪」にまつわる文脈で使われていました。現在も「罪にかかわる者」を示す意味で使われます。
- 感情的な響きとしては、「犯罪を起こした人」という厳密な法律用語だけでなく、「違法行為をした人」という広義の意味合いでも使えます。
- 口語・カジュアルでの使用: 「He’s a criminal!(あいつは犯罪者だ!)」というように口語でも使われますが、名誉棄損につながることもあるので注意が必要です。
- 文章・フォーマル: ニュースや法廷、市民講話などフォーマルな場面でよく使われる表現です。
- 可算名詞: criminal は「犯罪者」を指す可算名詞なので、複数形は criminals となります。
- 一般的な構文例:
- “He is a criminal.”(彼は犯罪者だ)
- “The police arrested a criminal.”(警察は犯罪者を逮捕した)
- “He is a criminal.”(彼は犯罪者だ)
- イディオムやフレーズ:
- “Criminal at large” (まだ逮捕されていない犯罪者)
- “A criminal mind” (犯罪に傾きがちな思考、もしくは巧妙な悪事を考える人)
- “Criminal at large” (まだ逮捕されていない犯罪者)
- “I can’t believe he turned out to be a criminal.”
(彼が犯罪者だったなんて信じられないよ。) - “The show is about a young detective chasing a dangerous criminal.”
(その番組は若い刑事が危険な犯罪者を追う物語なんだ。) - “They caught the criminal who broke into our neighbor’s house.”
(隣の家に侵入した犯罪者はもう捕まったよ。) - “Our company has strict policies to avoid hiring known criminals.”
(わが社は既に犯罪者として知られている人物の雇用を避けるための厳格な方針があります。) - “The legal team is working on how to handle any potential criminal liability.”
(法務部は、潜在的な刑事責任への対応方法を検討しています。) - “We’ve installed new security systems to deter criminals.”
(犯罪者を抑止するために新しいセキュリティシステムを導入しました。) - “Criminology studies the social and psychological factors that lead individuals to become criminals.”
(犯罪学は、人々が犯罪者になる社会的・心理的要因を研究する学問です。) - “There is an ongoing debate about how to rehabilitate criminals effectively.”
(犯罪者を効果的に更生させる方法について、現在も議論が続いています。) - “Researchers have analyzed patterns in criminal behavior to predict future offenses.”
(研究者たちは、今後の犯罪を予測するために犯罪者の行動パターンを分析してきました。) - 類義語:
- offender(違法行為を行った人、犯罪者)
- lawbreaker(法律違反者)
- felon(重罪犯)
- convict(有罪判決を受けた人、受刑者)
- culprit(容疑者、または犯罪者)
- offender(違法行為を行った人、犯罪者)
- 「offender」は軽度から重度まで広く違法行為を行った人。
- 「felon」は特に重大な犯罪(重罪)を犯した人。
- 「convict」は裁判で有罪が確定している人。
「culprit」は「容疑者」あるいは「犯人」として推測される人を指す場合も多いです。
- 反意語:
law-abiding citizen(法を守る市民)
innocent person(無実の人)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- イギリス英語: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アメリカ英語: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アクセント: 第1音節“crim”に強勢があります。
- 発音の違い: 大きな違いはありませんが、米英で “ɪ” の長さや口の形がやや異なる程度です。
- よくある間違い: “cri-min-now”のように余計な音を入れたり、強勢がずれて /krɪˈmɪ.nəl/ になったりしやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “criminal” の “-al”を “-el” と書いてしまうミスがよくあります(×「criminel」)。
- 同音異義語との混同: とくに “criminate” などは形が似ていますが意味が異なるので注意。(“criminate”=罪を帰する)
- 試験対策: TOEICや英検などでは、犯罪・法律に関する穴埋め問題や長文読解に出る可能性があります。文脈から「法律・犯罪」に関する単語とわかれば比較的想起しやすいでしょう。
- 覚え方のイメージ: 「crime(犯罪)」 + 「-al(形容詞化・名詞化する接尾語)」 → 「犯罪に関する、または犯罪者」。
- 関連ストーリー: 「クリミア戦争」など “cri” ではなく “cri-me” と覚えておくと「crime(犯罪) → criminal(犯罪者)」とイメージしやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 犯罪ドラマを観ると “criminal” が頻出します。
- “criminology” (犯罪学) という単語と一緒に覚えるとさらに定着します。
- 犯罪ドラマを観ると “criminal” が頻出します。
英語: “long”
(形容詞)長い、(時間が)長く続く
(副詞)長く、長期にわたって
(名詞)長い時間や期間
(動詞)強く望む、切望する日本語: 「長い」「長く続く」「長い時間・期間」「強く〜を望む」という意味です。
時間や距離が長い場合に使ったり、「〜を切望する」という場合の動詞としても使われる単語です。日常会話はもちろん、ビジネスから文芸作品まで、幅広いシーンで登場します。形容詞 (adjective): long
- 原級: long
- 比較級: longer (「より長い」)
- 最上級: longest (「最も長い」)
- 原級: long
副詞 (adverb): long
- 副詞形: long (例: “How long will it take?” 「どれくらいの時間がかかりますか?」)
名詞 (noun): a long
- 単数形: a long (主に「長いもの」や「長い時間・期間」の意味)
動詞 (verb): to long
- 現在形: long / longs
- -ing形: longing
- 過去形・過去分詞形: longed
- 現在形: long / longs
- length (名詞)「長さ」
- lengthen (動詞)「長くする、延長する」
- elongated (形容詞)「細長い」など
- A2(初級)〜B1(中級)レベル: 「long」は基本的な語彙であり、初級〜中級レベルの学習者が早い段階から頻繁に学ぶ単語です。
- length (名詞): 長さ
- lengthen (動詞): 長くする
- prolong (動詞): 延長する
- longevity (名詞): 長寿
- longitude (名詞): 経度
- along (前置詞/副詞): 〜に沿って
- long time – 長い時間
- long distance – 長距離
- long story – 長い(詳しい)話
- long journey – 長い旅
- long period – 長期
- as long as – ~する限り
- a long way – 遠い道のり/長い距離
- for a long time – 長い間
- long overdue – ずっと遅れている/待ち望まれていた
- long lost friend – 長い間連絡のなかった友人
- “long”は古英語の “lang” もしくは “long” に由来し、さらにはゲルマン祖語の *langaz にさかのぼるとされます。古くから「長い」という距離や時間を表す意味で使われてきました。
- 「物理的な長さ」だけでなく、「時間が長い」「期間が長い」「退屈に感じるほど長い」など、文脈に応じて幅広く使われます。
- 動詞の “long for” は「(〜を)切望する」という意味を持ち、感情的に「どうしても手に入れたい、会いたい」など強い願望を表す表現です。
- 口語・文章どちらでも頻繁に用いられ、フォーマル・カジュアルどちらの場面にも対応しやすい非常にポピュラーな単語です。
形容詞として:
- 修飾する名詞の前に置かれる: “a long movie” (長い映画), “a long road” (長い道)
副詞として:
- “How long have you been here?” (どのくらいの時間ここにいますか?) のように、時間や期間を問う表現で頻繁に使われます。
- “I won’t stay long.” (長くは居ないよ)
- “How long have you been here?” (どのくらいの時間ここにいますか?) のように、時間や期間を問う表現で頻繁に使われます。
名詞として:
- “We’ve come a long.” という言い方はやや古めまたは文学的表現ですが、「長い道程を来た」など、詩的な表現で使われることがあります。一般的ではありません。
動詞として:
- “I long for peace.” (平和を切望する)
- 他動詞的に前置詞 “for” を伴って使用することが多いです。
- “I long for peace.” (平和を切望する)
- as long as A(Aである限り)
例: “You can stay here as long as you like.”(好きなだけここにいていいよ) - long to + 動詞の原形
例: “I long to see my family again.”(家族にまた会いたくて仕方がない) “This line is so long. Let’s come back later.”
(この列すごく長いね。後でもう一度来よう。)“It’s been a long day. I’m exhausted.”
(今日は長い一日だった。もうくたくた。)“How long does it take to get there by bus?”
(バスでそこに行くのにどれくらい時間がかかるの?)“We have a long meeting scheduled this afternoon.”
(今日の午後は長時間の会議が予定されています。)“Our company aims for long-term growth rather than quick profits.”
(私たちの会社は短期的な利益よりも長期的な成長を目指しています。)“The project has been on hold for a long time due to budget issues.”
(そのプロジェクトは予算の問題で長らく保留になっています。)“This study conducted a long observation period to ensure accurate data.”
(この研究は正確なデータを得るために長期観察期間を設けました。)“The theory has been debated for a long time among scholars.”
(その理論は学者の間で長い間議論されてきました。)“Researchers have long sought an explanation for this phenomenon.”
(研究者たちはこの現象の説明を長い間探し求めてきました。)- lengthy(長ったらしい、冗長な)
- “lengthy document” や “lengthy explanation” のように、やや否定的なニュアンスを含むことが多い。
- “lengthy document” や “lengthy explanation” のように、やや否定的なニュアンスを含むことが多い。
- extended(延長された、長期にわたる)
- “extended deadline” (締め切り延長) など、「期間を延ばす」場面でフォーマルに。
- “extended deadline” (締め切り延長) など、「期間を延ばす」場面でフォーマルに。
- prolonged(長引く、延長された)
- “prolonged illness” (長引く病気) など。集中している「長引かせる」ニュアンスが強い。
- short(短い)
- “short distance” (短距離), “short time” (短い時間)
- “short distance” (短距離), “short time” (短い時間)
- brief(短い、簡潔な)
- “brief meeting” (短い会議)
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /lɒŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /lɔːŋ/(地域によって /lɑːŋ/ のようにも発音)
- イギリス英語 (BrE): /lɒŋ/
- 強勢(アクセント)は「l」の後、つまり単語全体に一貫してあり、特別なアクセント移動はありません。
- よくある間違いとして、”long” の母音を「ローング」などと極端に引っ張りすぎる(日本語のローマ字読みのようにする)ケースが挙げられますが、英語では母音を少し短く、後ろの “ŋ” 音をしっかり出すのがポイントです。
- スペルミス: 「lonng」や「logn」などと間違えやすいので注意。
- よく混同される語: “lone” (孤独な/唯一の)、“along” (前置詞/副詞)、発音・スペリングは似ているが意味は異なる。
- “long”を副詞で使う場合、”for a long time” と表現することが多い。
- 試験対策: “How long ~?” のように疑問文で頻出。英検やTOEIC、TOEFLでも「時間・期間を尋ねる表現」としてよく出題される。
- 「long」は「短い(short)」の反対と覚えるとシンプル。
- 綴りは「l + o + n + g」で4文字だけ。スペリングは簡単そうで意外と “long” の “o” が抜け落ちやすいので注意。
- “長い線をイメージして、” l ~ n ~ g “が一直線に続くようにイメージすると印象に残りやすいです。
- チャンクとして “long time,” “long distance,” “for a long time” は丸ごと覚えると実用的。
- A level or score that is given to a student’s work or performance (e.g., A, B, C, etc.)
- A particular level of quality, size, rank, or intensity
- 生徒の成績や評価(A、B、Cなどの評価ランク)
- 品質や程度などの「等級」「段階」「級」
- 単数: grade
- 複数: grades
- 動詞: to grade(採点する、評価する)
- 例: The teacher graded the exams yesterday.(先生は昨日試験を採点した。)
- 学校の成績や評価を表す頻出単語で、学習教材にもよく登場します。中級レベルで学ぶと、成績やレベルの話題に幅広く対応できるようになります。
- 「grade」は明確な接頭語や接尾語を持たない短い語形です。
- 語幹は “grad” ですが、ここでは “grad” (段階) に由来するラテン語 “gradus” が元となっています。
- upgrade(動詞・名詞): アップグレードする、向上させる
- downgrade(動詞・名詞): 格下げする
- gradual(形容詞): 段階的な
- graduate(動詞・名詞): 卒業する/卒業生
- 語源的には “gradus” (段階) から発展しています。
- good grade(良い成績)
- failing grade(不合格の成績)
- high grade(高い等級/高品質)
- grade point average (GPA)(成績平均値)
- top grade(最高ランク/最高評価)
- grade level(学年)
- food grade(食品の等級)
- grade boundary(成績の境界線)
- grade inflation(成績インフレ)
- achieve a passing grade(合格点を取る)
- 語源: ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)がフランス語を経由して英語に入ったと考えられています。
- 歴史的使用: 元々は“段階”や“階段”のような意味合いで使われていましたが、教育の文脈で「成績」や「学年」という意味として広まっていきました。
- ニュアンス: 「grade」は評価の優劣やレベルを段階づけて示す際に使われますが、気軽な会話でもフォーマルなビジネスシーンでも比較的よく使われます。
- 学校の成績や試験結果、あるいは製品やサービスの品質を示す時など、シーンはさまざまです。
- 口語・文章どちらもOKですが、論文やレポートでは若干フォーマル寄りに使われることがあります。
- 学校の成績や試験結果、あるいは製品やサービスの品質を示す時など、シーンはさまざまです。
- 可算名詞: “a grade” “the grade” “many grades” のように可算扱いです。
- 一般的な構文例:
- get a (good) grade in [subject]([科目] で(良い)成績を取る)
- give someone a grade(誰かに成績を付ける)
- curve the grades(テストの成績を統計的に調整する)
- get a (good) grade in [subject]([科目] で(良い)成績を取る)
- フォーマル/カジュアル:
- 学校や試験に関しては日常的なカジュアル会話からフォーマルなアカデミックな場面まで幅広く使われます。
- “I’m really happy; I got a good grade on my English test!”
- 「英語のテストでいい成績が取れて、とてもうれしいよ!」
- “What grade are you in?” – “I’m in eighth grade.”
- 「あなたは何年生?」「私は8年生です。」
- 「あなたは何年生?」「私は8年生です。」
- “Do you think you can maintain your grades this semester?”
- 「今学期も成績を維持できそう?」
- “We only use top-grade materials for our products.”
- 「私たちは製品に最高級の素材のみを使っています。」
- “I’d like to order industrial-grade steel for our new project.”
- 「新しいプロジェクトのために産業用グレードの鋼材を注文したいのですが。」
- “The report gave each supplier a grade based on quality and service.”
- 「そのレポートでは、品質とサービスに基づいて各サプライヤーに評価を付けていました。」
- “According to the study, grade inflation has become a significant issue at universities.”
- 「研究によると、大学では成績インフレが大きな問題になっている。」
- “Students must achieve a minimum passing grade in all core subjects.”
- 「学生はすべての主要科目で最低合格点を取らなければなりません。」
- “The paper discusses the impact of grade boundaries on student motivation.”
- 「その論文は、成績の境界線が学生のモチベーションに与える影響を論じています。」
- score(スコア、得点)
- テストの合計点数を示す場合が多い。「grade」はA、Bなどの段階評価に焦点がある。
- テストの合計点数を示す場合が多い。「grade」はA、Bなどの段階評価に焦点がある。
- mark(成績、点数)
- イギリス英語で「grade」に近い意味。アメリカ英語でも使うが「mark」は数字や記号の印象。
- イギリス英語で「grade」に近い意味。アメリカ英語でも使うが「mark」は数字や記号の印象。
- level(レベル)
- 「段階・水準」という幅広い意味。必ずしも評価の文脈には限らない。
- 「段階・水準」という幅広い意味。必ずしも評価の文脈には限らない。
- rating(評価)
- 星印や数値などで表す場合が多い。「grade」は学術的または品質での細かい評価の印象。
- rank(順位)
- 「順位付け」に焦点。トーナメントや組織内序列によく使われる。
- (直接の反意語はないが、 “ungraded” は「成績がついていない状態」を表す。)
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪd/
- アメリカ英語: [グレイド] に近い発音
- イギリス英語: [グレイド] とほぼ同じ発音
- 強勢: 単音節なので特に語尾・語頭のアクセント差はありません。「g」に注意し、濁らせる発音です。
- よくある発音の間違い: “grade” の “a” 部分を曖昧に伸ばしすぎないように気をつけましょう。
- スペルミス: “gard” “grad” と書いてしまうミス。
- 動詞と名詞の混同: to grade(採点する)とa grade(成績・等級)は意味が違うので注意。
- 同音異義語: “grayed”(灰色になった)と聞こえが似ている場合があるが、まったく別の意味。
- TOEICや英検などでは、学校の成績や製品の等級の話題で出題されやすいです。文脈から名詞か動詞かの判断が問われることもあります。
- ラテン語 “gradus” から「段階」を表すと覚えると、 “upgrade”(段階を上げる)、 “downgrade”(段階を下げる)などと併せて覚えやすいです。
- スペリング: “g + r + a + d + e” とシンプルなので、変に余計な文字を入れないよう注意しましょう。
- 勉強テクニック: 学校での「学年(g-rade)」や「グレードアップ(grade-up)」など、日本語に取り込まれた表現を使ってイメージをするのも有効です。
- 単数形: definition
- 複数形: definitions
- 動詞: define (定義する)
- 形容詞: definitive (最終的な、決定的な)、definable (定義できる)
- 接頭語: de-(ラテン語由来で “下に” “完全に” を示す接頭語の一つ)
- 語幹: fin(ラテン語
finis
「終わり」「境界」の意) - 接尾語: -tion(動詞を名詞化する働きを持つ)
- define (動詞)
- definitive (形容詞)
- definitively (副詞)
- definable (形容詞)
- give a definition of ~ (~の定義を示す)
- according to this definition (この定義によれば)
- by definition (定義上、そもそも)
- clear definition (明確な定義)
- broad definition (広義の定義)
- precise definition (正確な定義)
- dictionary definition (辞書上の定義)
- working definition (暫定的または実務上の定義)
- legal definition (法的な定義)
- strict definition (厳密な定義)
- ラテン語の “definitio” から由来し、さらに“de-”(完全に)+“finis”(終わり・境界)にさかのぼります。何かを「はっきりと限定し、境界づける」というイメージが根底にあります。
- ややフォーマル寄りの語ですが、日常会話でも「この単語の定義」と言いたいときには普通に使われます。学術論文やビジネス文書では頻出の単語です。
- 意味を明確にする、あいまいさを取り除く、といった文脈で使われることが多いです。
- 可算名詞ですので、a definition / the definition / many definitions のように使います。
- 文章(フォーマル、アカデミック)から日常会話(カジュアル)まで幅広く使われます。
一般的な構文例:
- “What’s your definition of success?”
- “Could you provide a clear definition?”
- “What’s your definition of success?”
イディオム的な用法は少ないですが、
by definition
(定義上:そもそも)という表現は頻繁に見られます。“What’s the definition of ‘irony’?”
(「irony(皮肉)」の定義は何ですか?)“Could you please give me a simple definition of this concept?”
(この概念の簡単な定義を教えてくれますか?)“By definition, a fruit contains seeds.”
(定義上、果物には種が含まれます。)“We need a clear definition of roles in this project.”
(このプロジェクトでは役割の明確な定義が必要です。)“The job description provides a detailed definition of your responsibilities.”
(職務記述書は、あなたの責任範囲について詳細な定義を示しています。)“Let’s work on a new definition of our company’s vision.”
(当社のビジョンの新しい定義に取り組みましょう。)“A rigorous definition of this term is crucial for our research.”
(この用語の厳密な定義は、私たちの研究にとって極めて重要です。)“Philosophers have debated the definition of ‘justice’ for centuries.”
(哲学者たちは「正義」の定義について何世紀も議論してきました。)“Understanding the operational definition is key to experimental design.”
(操作的定義を理解することが実験計画のカギとなります。)- explanation(説明)
- 「何かを言い換えて説明する」というニュアンス。より一般的に使われる。
- 「何かを言い換えて説明する」というニュアンス。より一般的に使われる。
- interpretation(解釈)
- 「意味をどう解釈するか」という主観的な要素がやや強い。
- 「意味をどう解釈するか」という主観的な要素がやや強い。
- meaning(意味)
- 「言葉そのものが表す意味や意図」。解釈の幅が広い。
- 「言葉そのものが表す意味や意図」。解釈の幅が広い。
- clarification(明確化)
- 「不明瞭な点をはっきりさせる」というニュアンス。
- 「不明瞭な点をはっきりさせる」というニュアンス。
- ambiguity(曖昧さ)
- 定義がない、あるいは多義的すぎて明確でない状態。
- 定義がない、あるいは多義的すぎて明確でない状態。
- vagueness(漠然とした状態)
- 指し示すものが不確定で特徴のはっきりしない状態。
- IPA: /ˌdɛfɪˈnɪʃən/
- アクセントは “ni” の部分にあり、「de-fi-NI-tion」と3つ目の音節を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˌdɛfɪˈnɪʃ(ə)n/ のように、(ə) がはっきりせずに発音されることが多いです。
- よくある発音ミスは “de-fi-nee-tion” のように二つ目の音節を強調しすぎることです。
- スペルミス: “defination” として “i” の位置を間違えたり “definision” と書いてしまうことがあります。
- “definite”「明確な」と混同しがちですが、品詞が違うので文中で注目しましょう。
- 学術的文脈だけでなく、TOEIC や英検でも “definition” は「定義」という一般的単語として頻出します。特にリーディングパートや単語問題で出ることが多いです。
- 語源(de- + finis)をイメージ: 「終わりを設定する(境界を定める)」→「はっきり区切る」→「定義する」。このイメージを持つと覚えやすいです。
- “define” の名詞形が “definition” と覚えておくと、スペルミスを防ぎやすい。
- アプリやオンライン辞書などでよく見る「definition」という単語は、英英辞典の“Definition of ~” という形でおなじみなので、実際に英英辞書を見る習慣をつけておくと自然と定着しやすくなります。
- 単数形: humor
- 複数形: humors (ただし、身体の「体液」という古い意味など、特殊な文脈で使われるときに複数形が見られます)
- humorous (形容詞): 「ユーモアのある」という意味。
- humor (動詞): 「〜の機嫌を取る」「〜に合わせる」という動詞用法もあり(ややフォーマル、古風なニュアンス)。
- 語幹: 「humor」
接頭語や接尾語といった形は明確ではありませんが、もともとはラテン語系の語源に由来します(詳細は「3. 語源とニュアンス」で解説)。 - humorous (形容詞): 「ユーモアのある」
- humorless (形容詞): 「ユーモアのない」
- sense of humor (熟語): 「ユーモアのセンス」
- sense of humor
- 「ユーモアのセンス」
- 「ユーモアのセンス」
- dark humor
- 「ブラックユーモア」
- 「ブラックユーモア」
- wry humor
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- sarcastic humor
- 「皮肉的なユーモア」
- 「皮肉的なユーモア」
- maintain one’s humor
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- good humor
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- humor me
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- crude humor
- 「下品なユーモア」
- 「下品なユーモア」
- verbal humor
- 「言葉遊び的なユーモア」
- 「言葉遊び的なユーモア」
- offbeat humor
- 「風変わりなユーモア」
- ラテン語の「umor(液体)」→ 古代医学で「体液」を意味した言葉が由来。昔、「四体液説」という医学理論があり、バランスが異なると気性(temperament)が異なると考えられていました。そこから転じて「気分」や「機嫌」、さらに「冗談の面白さへつながる気分」という現代的な意味に発展しました。
- 「humor」は「冗談」「面白み」というポジティブなニュアンスで使われることが多いですが、そのユーモアの種類によっては「皮肉」「下品さ」などのニュアンスが含まれる場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 書き言葉・話し言葉両方でよく使われ、主に「ある人の面白がる感覚や範囲」という意味合いで幅広く用いられます。
可算 / 不可算:
一般的には「ユーモア」という性質を指すときは不可算名詞です。
ただし、特定の種類のユーモアや形態を指す場合に可算名詞として扱い、「different humors (さまざまなユーモア)」のように用いられることがありますが、かなり特殊・文語的です。一般的な構文・イディオム:
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
- “In good humor” (機嫌のいい状態で)
- “To humor someone” (誰かに合わせる、誰かの機嫌を取る)
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
フォーマル/カジュアル:
「humor」はフォーマル・カジュアル両方で使われます。スピーチやエッセイなどフォーマルな場面“sense of humor”といったフレーズは一般的です。“I love talking to Jake; his sense of humor always brightens my day.”
(ジェイクと話すのが大好き。彼のユーモアのセンスはいつも私の日を明るくしてくれるんだ。)“Could you humor me and try this outfit? I think it’ll look great on you.”
(お願い、ちょっと私に合わせてこの服を試してみてくれない?すごく似合うと思うの。)“She told a joke, but no one got her humor. It was quite awkward.”
(彼女がジョークを言ったけれど、誰もそのユーモアがわからなくて気まずかったね。)“A little humor in the presentation can help keep the audience engaged.”
(プレゼンに少しユーモアを入れると、聴衆の興味を引きつけるのに役立ちます。)“He always maintains his sense of humor even under pressure, and it motivates the whole team.”
(彼はプレッシャーの中でも常にユーモアを忘れず、それがチーム全体をやる気にさせてくれます。)“We need to strike a balance between professionalism and humor in our marketing campaign.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、プロ意識とユーモアのバランスをとる必要があります。)“Researchers have studied the psychological benefits of humor in stress management.”
(研究者たちはストレスマネジメントにおけるユーモアの心理学的利点を研究しています。)“Different cultures exhibit varying styles of humor, reflecting their societal values.”
(異なる文化は多様なユーモアのスタイルを示し、その社会的価値観を反映しています。)“In historical medical practices, the term ‘humor’ referred to bodily fluids.”
(歴史的な医学の実践では、「humor」という用語は体液を指していました。)wit(ウィット)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
- 例: “He is known for his quick wit.”(彼は機転の速さで有名だ。)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
comedy(コメディ)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
- 例: “She loves watching stand-up comedy.”(彼女はスタンダップコメディを見るのが大好き。)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
joke(ジョーク)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- 例: “He told a funny joke at the party.”(彼はパーティーで面白い冗談を言った。)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- seriousness(深刻さ・まじめさ)
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
- イギリス英語: /ˈhjuːmə/
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
アクセント(強勢)の位置:
「hu」の部分(単語の最初)に強勢があります。アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
- 発音もイギリス英語では語尾の “r” を強く発音しない場合が多いです。
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
よくある発音ミス:
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- “ヒューモァ”のように後ろの “r” が曖昧になると通じにくい場合あり。
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- スペルミス: “humor” (米) と “humour” (英) が混同されやすい。試験や論文で使う際は、どちらの英語を基準にしているか確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、ラテン語派生の “tumor” とのスペルの近さに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、広告やビジネス文書の中で「ユーモアの重要性」などの文脈で出題されることがあります。文中で “sense of humor” の表現を問う設問が典型的です。
- イメージ: 「‘ヒューッ’と息を抜いて緊張を和らげる感覚」が “humor” の音と似ているとイメージしてみます。ユーモアは場の空気を軽くし、緊張をほどく役割を果たします。
- 覚え方のポイント: “human” に“o”がついたようなスペルで、人間らしい要素を思い出すと印象に残ります。人とのコミュニケーションを円滑にする要素、という連想も働きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い面白い英語の記事や動画を見て普段から “humor” に触れておくと、自然に使い方が頭に残りやすくなります。
- 単数形:driver
- 複数形:drivers
- 動詞形に対応するものとしては
drive (運転する)
があります。
drive
→ drove (過去形) → driven (過去分詞形)
- 形容詞や副詞形はありませんが、
driving (運転している)
のように形容詞的に使われる場合もあります。 - A2:初級 … 「簡単な日常語彙」として最初のほうに覚える単語。
- 語根 (語幹): 「drive」=「運転する、〜を動かす」という動詞から派生。
- 接尾語: 「-er」=「〜する人・もの」という意味を付与する。
- drive (動詞): 運転する/駆り立てる
- driving (形容詞/動名詞): 運転している、または運転すること
- “bus driver”
- 日本語訳: バスの運転手
- 日本語訳: バスの運転手
- “taxi driver”
- 日本語訳: タクシー運転手
- 日本語訳: タクシー運転手
- “designated driver”
- 日本語訳: (飲み会などで)運転役を任された人
- 日本語訳: (飲み会などで)運転役を任された人
- “delivery driver”
- 日本語訳: 配達員(運転手)
- 日本語訳: 配達員(運転手)
- “truck driver”
- 日本語訳: トラック運転手
- 日本語訳: トラック運転手
- “driver’s seat”
- 日本語訳: 運転席 / 主導権を握っている立場(比喩的表現)
- 日本語訳: 運転席 / 主導権を握っている立場(比喩的表現)
- “device driver”
- 日本語訳: デバイスドライバ(コンピューターのハードウェア制御ソフト)
- 日本語訳: デバイスドライバ(コンピューターのハードウェア制御ソフト)
- “driver’s license”
- 日本語訳: 運転免許証
- 日本語訳: 運転免許証
- “driver improvement course”
- 日本語訳: 運転手向け安全運転講習コース
- 日本語訳: 運転手向け安全運転講習コース
- “lead driver”
- 日本語訳: プロのレースなどで先頭を走るドライバー、または最も重要な役割を持つ運転手
- 日本語訳: プロのレースなどで先頭を走るドライバー、または最も重要な役割を持つ運転手
- 歴史的用法: 昔は馬車を駆る人を「driver」と呼び、今の「馬車の御者」(coachman) に近い使われ方をしていました。
- 現代のニュアンス: 主に車などの運転手として使われ、親しみやすい印象があります。また、ITの分野ではデバイスを制御するソフトに対しても用いられます。
- 使用時の注意: カジュアルな会話からビジネスシーン、文書など、幅広い場面で用いられます。
- 冠詞: a driver / the driver などと使われる。
- 複数形: drivers
- “(Someone) is a driver.”
- 「(誰か)は運転手だ」
- 「(誰か)は運転手だ」
- “He was hired as a driver for the company.”
- 「彼は会社の専属ドライバーとして雇われた」
- 「彼は会社の専属ドライバーとして雇われた」
- “I’m looking for a driver’s license center. Do you know where it is?”
- 「運転免許センターを探しているんだけど、どこにあるか知ってる?」
- 「運転免許センターを探しているんだけど、どこにあるか知ってる?」
- “My brother is a delivery driver. He works all across the city.”
- 「私の兄は配達ドライバーで、市内一帯を回って働いているよ。」
- 「私の兄は配達ドライバーで、市内一帯を回って働いているよ。」
- “I just got my driver’s license last month!”
- 「先月やっと運転免許を取得したんだ!」
- 「先月やっと運転免許を取得したんだ!」
- “Our company needs a reliable driver to handle executive transportation.”
- 「弊社は重役の送迎を担当する、信頼できるドライバーを必要としています。」
- 「弊社は重役の送迎を担当する、信頼できるドライバーを必要としています。」
- “Could you update the printer driver on our office computers?”
- 「オフィスのコンピュータのプリンタドライバを更新してもらえますか?」
- 「オフィスのコンピュータのプリンタドライバを更新してもらえますか?」
- “He works as the CEO’s personal driver and also assists with administrative tasks.”
- 「彼はCEO専属の運転手として働いており、事務作業も手伝います。」
- 「彼はCEO専属の運転手として働いており、事務作業も手伝います。」
- “In robotics, the motor driver is a key component for controlling wheel movements.”
- 「ロボット工学では、モータードライバが車輪の動きを制御する重要な部品です。」
- 「ロボット工学では、モータードライバが車輪の動きを制御する重要な部品です。」
- “We need to install the correct device driver to ensure the hardware functions properly.”
- 「ハードウェアが正しく動作するように、適切なデバイスドライバをインストールする必要があります。」
- 「ハードウェアが正しく動作するように、適切なデバイスドライバをインストールする必要があります。」
- “The economic driver for this region is mainly the automotive industry.”
- 「この地域の経済を支える主要な要因は、自動車産業です。」
- 「この地域の経済を支える主要な要因は、自動車産業です。」
- “chauffeur” (ショーファー)
- 日本語訳: (おもに高級車の)運転手
- 違い: 「高級車や専用車を運転する人」で、フォーマルな響きが強い。
- 日本語訳: (おもに高級車の)運転手
- “motorist” (モータリスト)
- 日本語訳: 自動車を運転する人
- 違い: 一般に「車を運転する人」を広く指すが、やや文語的。
- 日本語訳: 自動車を運転する人
- “operator” (オペレーター)
- 日本語訳: 機器の操作員
- 違い: 車に限らず、機械を動かす人を指す。
- 日本語訳: 機器の操作員
- 日本語訳: 乗客
- 違い: 運転する人ではなく、乗せてもらう側。
- IPA: /ˈdraɪ.vər/ (アメリカ英語・イギリス英語 共通)
- 第1音節 “dri-” に強勢が置かれます。
- 第1音節 “dri-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 (GA) の発音例: [draɪ-vər]
- イギリス英語 (RP) の発音例: [draɪ-və] (語尾の“r”が微弱)
- スペルミス: “driver” は「i」の後に「v」、つづりを間違えやすいので要注意。(× “dirver” など)
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、「driver」と「driver’s」(所有形)を混同しないように。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどでは「device driver」、英検などでは「bus driver」「taxi driver」のような職業を示す例で出題されることがあります。
- TOEICなどでは「device driver」、英検などでは「bus driver」「taxi driver」のような職業を示す例で出題されることがあります。
- 「drive」の人(運転する人)=> driver と接尾語「-er」を組み合わせたイメージを持ちましょう。
- 車のハンドルを握っている人 = driver、とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “drive” + “r” ではなく、正しくは “drive+r → driver”。
- B1(中級)レベルでは、日常会話や少し踏み込んだトピックでも使える語彙です。
- A connection, association, or involvement between people or things.
- 「人や物事の間にある関係」「つながり」「関連性」
- relationship (単数形)
- relationships (複数形)
- relate (動詞) :「関連づける」、「関係づける」
- relative (形容詞) :「相対的な」、「関係性のある」
- relation (名詞) :「関係」、「親族」 など
- 「relation」: 関係や関連を表す語彙
- 「-ship」: 状態や性質を表す接尾語
- build a relationship
- 関係を築く
- 関係を築く
- close relationship
- 親密な関係
- 親密な関係
- professional relationship
- 仕事上の関係
- 仕事上の関係
- personal relationship
- 個人的な関係
- 個人的な関係
- relationship status
- 交際ステータス
- 交際ステータス
- form a relationship
- 関係を形成する
- 関係を形成する
- relationship breakdown
- 関係の破綻
- 関係の破綻
- improve a relationship
- 関係を改善する
- 関係を改善する
- maintain a relationship
- 関係を維持する
- 関係を維持する
- stable relationship
- 安定した関係
- 安定した関係
- “relation” はラテン語の “relatio(報告、関係の意)」などから発展し、「関係する」や「関連づける」意味で用いられてきました。
- 接尾語 “-ship” は古英語に由来し、もともと「状態・地位」を示します。
- “relationship” は人間関係だけでなく、物事同士の関連性にも使えますが、日常的には「人間関係」のニュアンスが強めです。
- 口語・文章ともに幅広く使われる単語で、カジュアルからフォーマルまで対応できます。ただし、ビジネスシーンで「取引先との関係」を指す場合は “business relationship” や “professional relationship” が好まれます。
可算名詞としての使い方
- 一つひとつの「関係」を指すときは単数形 “relationship”、複数ある場合は “relationships” と可算扱いになります。
- 例: I have good relationships with all my colleagues.
- 一つひとつの「関係」を指すときは単数形 “relationship”、複数ある場合は “relationships” と可算扱いになります。
一般的な構文
- have a relationship with 〜 (〜との関係を持つ)
- develop a relationship (関係を発展させる)
- end a relationship (関係を終わらせる)
- have a relationship with 〜 (〜との関係を持つ)
イディオム的表現
- “be in a relationship with someone”
- 「(人)と交際している」「付き合っている」
- “be in a relationship with someone”
- We have a really close relationship, so we share each other’s secrets.
- 私たちはとても親密な関係なので、お互いの秘密を共有し合います。
- 私たちはとても親密な関係なので、お互いの秘密を共有し合います。
- My relationship with my sister got better after we moved out.
- 引っ越してから、妹との関係は良くなった。
- 引っ越してから、妹との関係は良くなった。
- Are you in a relationship right now?
- 今、付き合っている人はいるの?
- We aim to build a strong relationship with our new clients.
- 新しい顧客との強固な関係を築くことを目標としています。
- 新しい顧客との強固な関係を築くことを目標としています。
- Maintaining a professional relationship is crucial in the workplace.
- 職場では仕事上の関係を維持することが非常に重要です。
- 職場では仕事上の関係を維持することが非常に重要です。
- Our business relationship has evolved over the past few years.
- 私たちのビジネス上の関係は、ここ数年で発展してきました。
- Researchers have studied the relationship between stress and productivity.
- 研究者たちはストレスと生産性の関係を研究してきました。
- 研究者たちはストレスと生産性の関係を研究してきました。
- The study explores the relationship between language acquisition and social context.
- その研究は言語習得と社会的文脈の関係を探っています。
- その研究は言語習得と社会的文脈の関係を探っています。
- There is a complex relationship between economic growth and environmental impact.
- 経済成長と環境への影響の間には複雑な関係があります。
- connection (つながり)
- より広い意味で「つながり」全般を指すので、やや抽象的。
- より広い意味で「つながり」全般を指すので、やや抽象的。
- association (関連、結びつき)
- 物事や概念同士が関連するニュアンスが強い。
- 物事や概念同士が関連するニュアンスが強い。
- bond (絆)
- 感情的・心理的につながっているイメージが強い。
- 感情的・心理的につながっているイメージが強い。
- link (リンク)
- ものや情報の単発的なつながりを示す際に使いやすい。
- separation (分離)
- estrangement (疎遠)
- アメリカ英語: /rɪˈleɪ.ʃən.ʃɪp/
- イギリス英語: /rɪˈleɪ.ʃən.ʃɪp/
- スペルミス
- “realationship” や “relashionship” といったスペルミスに注意しましょう。
- “realationship” や “relashionship” といったスペルミスに注意しましょう。
- 語尾の “-ship” を省略してしまうミス
- “relation” と “relationship” は違う語なので混同しないように気をつけます。
- “relation” と “relationship” は違う語なので混同しないように気をつけます。
- 同音異義語との混同
- “relation” と “relationship” は発音が似ていますが意味が微妙に違うため、使い分けが重要です。
- TOEICなどのビジネス系テストでは “build a relationship” “maintain a relationship” といった表現がよく出題されます。
- 英検などでもエッセイやライティングで「人間関係」「関連性」を表現するのに便利なワードです。
- “relation” + “ship” → 「関係(relation)の状態(-ship)」と覚えるとイメージしやすいです。
- “ship” のイメージとして、「船にみんなが乗っている状態=人と人がお互いにつながった状態」というストーリーで覚える学習者もいます。
- スペルを覚えるときは、
re-la-tion-ship
と区切りながら唱えるのがおすすめです。
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情 / 〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(doing)》 / 〈C〉熱中の対象,大好物 / 〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》 / 〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく / 《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
passion
passion
Explanation
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情 / 〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(doing)》 / 〈C〉熱中の対象,大好物 / 〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》 / 〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく / 《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
passion
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情 / 〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(doing)》 / 〈C〉熱中の対象,大好物 / 〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》 / 〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく / 《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
以下では、英単語 passion
(名詞)を、学習者の方に分かりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: passion
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「何か強く心を揺さぶられたり、没頭したりするような“情熱”を指しています。
スポーツや音楽など、自分が愛するものに対して“熱く燃え上がる気持ち”を表すときによく使う単語です。」
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 passion
の詳しい解説です。何かに強い興味や熱意が湧いたときに、ぜひ使ってみてください。
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情
〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(do*ing*)》
〈C〉熱中の対象,大好物
〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》
〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく
《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
impress
impress
Explanation
〈他〉《…で》…を感銘させる,に印象づける《with》;を銘記させる;《…に》をつける,刻み込む《on》;(印などを)…につける《with》
impress
1. 基本情報と概要
単語: impress
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「impress」は、「人を感心させる」「強い印象を与える」というニュアンスで使われる動詞です。相手に「すごい!」と思わせるような場面で広く使われます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
つまり「impress」は、元々「押し付ける」「刻み込む」というイメージがあり、それが派生して「(心に)刻み込む→強い印象を与える」という現代的な意味になりました。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “imprimere” (in + premere「押す」) が古フランス語を経て英語に入ったとされています。元々「押し付ける」「刻む」といった意味合いがあり、そこから「心に強く刻む→深い印象を与える」という意味に変化しました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɪmˈprɛs/
強勢(アクセント)の位置: “im-PRESS” の後ろの音節にアクセントがあります(第二音節)。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「impress」は、ビジネスや日常会話など様々なシーンで使われる重要な動詞です。ぜひ上記のイメージや使用例を活用して、感覚的にも捉えてみてください。
押印,刻印
影響,こん跡
(人,人の心・記憶に)…‘を'銘記させる
(…で)…‘を'感銘させる,‘に'印象づける《+名+with+名》
plan
plan
Explanation
計画,案,プラン,設計 / 設計図,図面;(小区域の)地図,市街図
plan
以下では、名詞としての「plan」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: plan
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A detailed proposal or intention for doing or achieving something.
意味(日本語): 何かを行ったり達成したりするための詳細な計画や案。
「plan」は、「目標を達成するための具体的な手順や方法を考えたもの」というニュアンスで使われます。たとえば旅行や仕事、学習など、様々な場面で「いつやるか」「どうやるか」を決めたものを指します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「計画・戦略」といった意味合いを持ちますが、「scheme」はイギリス英語で中立的に使われるのに対し、アメリカ英語では「怪しい計画」のように受け取られることもあります。
「strategy」は「長期的・大きな目的達成のための考え方」を示しやすいです。
「計画を立てずにその場の思いつき」で動く場合の単語が反意的な概念となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plan」の詳細な解説です。自分の目的や文脈に合わせて使いながら、ぜひ覚えてください。
計画,案,プラン,設計
設計図,図面;(小区域の)地図,市街図
criminal
criminal
Explanation
〈C〉犯罪者、犯人
criminal
1. 基本情報と概要
単語: criminal(名詞)
意味(英語): A person who has committed a crime, or has been proved guilty of a crime.
意味(日本語): 犯罪を犯した人、または有罪と証明された人。
「criminal」は「犯罪者」という意味で、人が法律に反する重大な行為をしたときに用いられる名詞です。たとえば、「窃盗を犯した人」や「殺人などの重大な犯罪を起こした人」を指します。犯罪にフォーカスした、やや重いニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「criminal」は形容詞として「犯罪に関する」といった意味で使われる語幹 + 接尾語ですが、その形容詞が名詞として「犯罪者」という意味に転じていると理解すると分かりやすいです。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルなシーンでは文書やスピーチで「a criminal act(犯罪行為)」などと使われ、カジュアルな会話では「He’s a criminal!」と簡単な表現をすることもあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「犯罪を行った人」を指しますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「criminal」の詳細な解説です。犯罪や法律にまつわるニュースや文章などでよく見かける単語なので、文脈を理解しつつ正しく使えるようにしてみてください。
犯人
【動/自】Aをしきりに望む,待ちわびる《for A》;Aにしてほしいと切望する《for A to do》【動/他】...したがる;...することを切望する《to do》
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】長い;長く続く;長さが…の;長々しい,あきあきする;多い;やせてひょろ長い;久しく;…じゅう;ずっと【名/U】長い間
long
long
Explanation
【動/自】Aをしきりに望む,待ちわびる《for A》;Aにしてほしいと切望する《for A to do》【動/他】...したがる;...することを切望する《to do》
long
【動/自】Aをしきりに望む,待ちわびる《for A》;Aにしてほしいと切望する《for A to do》【動/他】...したがる;...することを切望する《to do》
以下では、英単語「long」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 & 日本語)
▷ 品詞と活用形
▷ 他の品詞に変化した例
▷ CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
“long”は語幹そのものが「長い」を表す基本形です。接頭語や接尾語が付いていない単語ですが、そこから派生して多くの関連単語(length, elongateなど)が生まれています。
▷ 関連語・派生語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ 使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ よくある構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3つ)
▷ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▷ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(Synonyms)
▷ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「long」の詳細解説です。
「long」は日常で非常によく使う単語なので、ニュアンスや文法の使い分けを抑えながら、幅広い場面で活用してみてください。
Aをしきりに望む,待ちわびる《for A》
...したがる;...することを切望する《to do》
《米》(小・中・高校の)学年(小学校から12年まで通算する) / 《おもに米》(学業の)成績,評点 / (位階・品質・価値などの)階級,等級 / 《米》(道路・線路などの)傾斜,勾配(こうばい)(《英》gradient) /
grade
grade
Explanation
《米》(小・中・高校の)学年(小学校から12年まで通算する) / 《おもに米》(学業の)成績,評点 / (位階・品質・価値などの)階級,等級 / 《米》(道路・線路などの)傾斜,勾配(こうばい)(《英》gradient) /
grade
《米》(小・中・高校の)学年(小学校から12年まで通算する) / 《おもに米》(学業の)成績,評点 / (位階・品質・価値などの)階級,等級 / 《米》(道路・線路などの)傾斜,勾配(こうばい)(《英》gradient) /
1. 基本情報と概要
単語: grade
品詞: 名詞 (他に動詞としても用いられる)
意味(英語)
意味(日本語)
「grade」は、学校での成績を表したり、モノや人のレベルを表す時に使う単語です。例えば「製品の等級が高い」「学年」「ある評価の段階」といった意味合いがあります。
活用形(名詞の場合)
名詞は基本的に複数形への変化のみです。
品詞が変わる場合の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “grade” の詳細解説です。学校やビジネス、学術など、さまざまな場面で耳にする頻度が高い単語なので、意味や使い方をしっかり押さえておきましょう。
《米》(小・中・高校の)学年(小学校から12年まで通算する)
《おもに米》(学業の)成績,評点
(位階・品質・価値などの)階級,等級
《米》(道路・線路などの)傾斜,勾配(こうばい)(《英》gradient)
definition
definition
Explanation
〈C〉定義,語義の記述 / 〈C〉(本質・特徴を)明確にすること《+of+名》 / 〈U〉(映像・音声などの)鮮明度
definition
1. 基本情報と概要
単語: definition
品詞: 名詞 (countable noun: a definition / definitions)
日本語訳: 定義
英語での意味:
“definition” は、単語や概念などの意味や内容を正確に説明すること、あるいはその説明そのものを指します。
日本語での意味:
「定義」という意味です。ある単語や概念の意味をはっきりさせるために使います。日常的に「その単語の意味は何ですか?」と聞くときに “What’s the definition of ~?” と使われます。学術的な文脈でもよく登場し、正式な概念の境界や特徴づけを明確にする役割を担う単語です。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベル: B2(中上級)
学習者がしっかりと語彙を増やしてきた段階で習得する単語です。アカデミックな文脈やビジネス文書でも頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
まとめると「境界・範囲をはっきり示すこと」=「定義すること」という意味になります。
派生語や関連単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「definition」は学術的・ビジネス的な場面から日常会話まで幅広く使える重要単語です。ぜひ、使いながら覚えてみてください。
〈C〉定義,語義の記述
〈C〉(本質・特徴を)明確にすること《+of+名》
〈U〉(映像・音声などの)鮮明度
humor
humor
Explanation
〈U〉ユーモア, おかしさ / 〈C〉《…の》気分《for ...》
humor
1. 基本情報と概要
英単語: humor
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし特定の意味や文脈によっては可算名詞としても用いられる場合があります)
意味(英語): The quality of being amusing or comical; the ability to perceive, enjoy, or express what is funny.
意味(日本語): 面白さやおかしみ、ユーモアの感覚や、笑いや冗談を楽しむ能力のことです。
「何かを面白がる感覚、冗談やウィットを交わすときに使う場面の単語です。日常会話からビジネス、学術的なところでも使われる、とても広い文脈で使いやすい言葉です。」
活用形:
他の品詞としての例:
CEFR レベル: B2(中上級)
B2(中上級):大まかなトピックについて議論し、自分の意見やユーモアをある程度正確に伝えられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・微妙なニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「humor」という単語は、状況や文脈に応じて幅広く使える便利な単語です。英会話でもビジネス文章でも使われており、特に相手とのコミュニケーションをスムーズにしてくれる言葉なので、ぜひ身につけてみてください。
〈U〉ユーモア,こっけい,おかしさ
〈U〉ユーモアが分かる(表現する)力
〈C〉《単数形で》《ややまれ》(…の)気分,心理状態《+for+名(do*ing*)》
〈C〉(一般に)ユーモアのある言葉(話,作品)
〈C〉(血液・リンパ液・胆汁のような)体液;《古》(人間の体質・気質を決定すると考えられていた)
(動物を)追う人,牛追い,馬方 / (一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手 / ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ) / (くいなどの)打ち込み機
driver
driver
Explanation
(動物を)追う人,牛追い,馬方 / (一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手 / ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ) / (くいなどの)打ち込み機
driver
(動物を)追う人,牛追い,馬方 / (一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手 / ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ) / (くいなどの)打ち込み機
1. 基本情報と概要
英単語: driver
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): A person who drives a vehicle or something that causes another thing to operate, function, or move.
意味(日本語): 車や乗り物などを運転する人、または何かを動かす・操作するもの。
「driver」は、「運転手」「ドライバー」などの意味です。ふだんは車やバスなどの運転をする人を指しますが、コンピューター用語では「デバイスドライバ」のように、機械を動かす/制御するソフトウェアを意味することもあります。日常でもビジネスでもよく見かける、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
「driver」は「drive(動かす・運転する)」に動作者を表す接尾語「-er」がついたものです。
関連語や派生語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「driver」は、「drive(押し動かす、強く進ませる)」というゲルマン系の語根から派生し、中世英語にはすでに “driver” の形で「何かを前進させる人」というニュアンスで使用されました。
4. 文法的な特徴と構文
「driver」は数えられる名詞(countable noun)です。
また、比較的カジュアルからフォーマルまで、どちらでも使えます。IT分野で「driver」を使う場合はやや専門的(フォーマル寄り)なニュアンスもあります。
一般的な構文例
イディオム的には “in the driver’s seat” が有名で、比喩的に「主導権を握っている」や「コントロールしている」状態を指します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“passenger” (乗客)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: 「ドライバー」と日本語発音では「ドライバ―」との区別がつきづらいですが、英語では r 音をしっかり巻き舌気味に発音すると自然です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「driver」は日常会話からビジネス・ITまで幅広く出会う単語ですので、「運転手」という基本イメージだけでなく、「何かを動かす要因」という広い意味でも確実に押さえておきましょう。
(動物を)追う人,牛追い,馬方
(一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手
ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ)
(くいなどの)打ち込み機
relationship
relationship
Explanation
〈C〉関係,間柄,仲 / 親密な関係,交際 / 〈U〉親戚関係
relationship
以下では、名詞 “relationship” を、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: relationship
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
たとえば「家族同士の関係」や「職場の同僚との関係」といった、人と人とのつながりについて主に使われます。恋愛関係だけではなく、友人関係や仕事上の関わりにも幅広く用いられる単語です。
主な活用形
※「relationship」は名詞のため、動詞や形容詞のように時制によって活用が変化することはありません。代わりに複数形にする場合は “relationships” となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“relationship” は「relation(関係)」に状態や特質を示す “-ship” が付いて、「関係の状態・関係のあり方」という意味を強調する単語です。
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
結果的に “relationship” は「人や物事がどのようにつながっているか」という状態そのものを表す単語になっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネス (フォーマル) 例文
学術的・専門的文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ「関係が断たれている」場面を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢は “-lay-” の部分にあります。
よくあるミスとしては、/ri-/ と /rɪ-/ の母音を混同して「リレーションシップ」になってしまうことがあります。英語では最初の音を /rɪ/ (リ) と短めに発音し、強勢を置く部分をはっきりさせるのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“relationship” をぜひ使いこなし、スピーキングやライティングで活用してみてください。
=relation 1
血縁関係,親族関係
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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