基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 「twenty」は数そのものを表すので、基本的には活用形がありません。
- ただし、順序を表す「twentieth(20th)」という形容詞(序数詞)があります。(例: “the twentieth century” = 20世紀)
- twenty は古英語の twēntig から来ており、twen(two に関連)+ tig(グループを意味する語幹)といった形で、元々は「2×10」を表していました。
- 接頭語・接尾語という明確な形では区別できませんが、歴史的には「二十」の概念を表す要素が組み合わさってできた言葉です。
- twelfth (12番目の) … ただし ※スペルが大きく異なるので注意
- twentieth (20番目の) … 限定詞/形容詞として使われる序数詞
- twenty-first (21番目の) … 「twenty」と「first」が結びついた序数詞
- twenty years old → 20歳
- twenty minutes → 20分
- twenty dollars → 20ドル
- twenty percent → 20パーセント
- in her/his twenties → 20代で
- twenty people → 20人
- twenty times → 20回
- twenty-first century → 21世紀(“twenty-first” は 21stの序数)
- twenty questions → 20の質問(ゲーム名としても有名)
- top twenty → 上位20(例: 楽曲ランキングなど)
- 英語で数を言うときに使う数詞
- 名詞の前に数として置き、複数名詞を伴う(例: “twenty books”)
- 可算名詞を数える際に用いられます( “twenty dogs,” “twenty people” など)。
- 数だけ独立して用いる場合( “Twenty is more than ten” など)もあります。
- 序数詞の形は “twentieth” (20th) となり、たとえば日付を言う場合に “May 20th” と書いたりします(発音では “May twentieth” など)。
“I have twenty apples in my basket.”
(かごの中にリンゴが20個あるよ。)“I’ll be turning twenty next month.”
(来月20歳になるんだ。)“We need twenty chairs for the party.”
(パーティーのために椅子を20脚用意する必要があるね。)“Our company hired twenty new employees this year.”
(弊社は今年、新たに20人の従業員を採用しました。)“Please order twenty units of the new product.”
(その新製品を20個発注してください。)“We achieved a twenty percent increase in revenue.”
(我々は20%の売上増を達成しました。)“The survey included twenty participants from various age groups.”
(この調査には様々な年齢層の20人の参加者が含まれました。)“This molecule contains twenty distinct amino acids.”
(この分子は20種類の異なるアミノ酸を含みます。)“Chapter twenty of the textbook covers advanced grammar topics.”
(教科書の第20章では上級文法のトピックを扱っています。)類義語: “twenty” の同義語
同じ数字「20」を指す他の言い方は “20” と数字で書くことくらいで、日常英語では特に別の単語はありません。 archaic には “a score”(「20」の意味)もありますが、現代ではほぼ使われません。反意語: “twenty” の反意語
数詞のため、直接の反意語はありません。あえて言えば数の少ない “zero” や “one” や、逆にずっと大きい数字と対比させることはありますが、厳密には反意語ではありません。- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈtwen.ti/
- アメリカ英語: /ˈtwen.ti/ や /ˈtwɛn.i/ など
- イギリス英語: /ˈtwen.ti/
- アクセントは初めの “twen” に置きます。
- ときどき「t」の音が弱まって “twen-y” に近い音になったり、アメリカ英語では “twenny” のように発音されることもあります。
- “twen-ty” の “-ty” を誤って “teen” のように伸ばさないように注意(“twenty” と “twenty teen” は全く違う意味になります)。
- 日本語のカタカナ発音で「トゥエンティー」になりやすいですが、実際にはやや軽めに「トゥウェンティ(またはトゥウェニ)」と発音されます。
- スペルミス: “twenty” の “e” と “y” の位置を混同することがあるので注意してください。
- ten, twelve と混同: 数字のスペルをまとめて覚える場合、10(ten)、12(twelve)との間違いに気をつけましょう。
- TOEICや英検の出題傾向: 数字の問題や日常会話のリスニング問題で “twenty” が出ることがあります。聞き取りや記述で間違えないようにしましょう。
- 「twenty = 2(two)×10(-ty)」とイメージすると覚えやすいです。
- 「t-w-e-n-t-y」 とアルファベットを一文字ずつ確認して書く練習をするとスペルミスを防げます。
- “twenty” は「トゥエンティ」よりもやや短く “トゥウェンティ” と軽めに発音するとネイティブらしい響きに近づきます。
- (1) a device for weighing / 計り(重さを測る装置)
こういう場面で使われる:体重計やキッチンのはかりなどを指します。 - (2) the size or level of something, especially when compared to something else / 規模、程度
こういう場面で使われる:プロジェクトの規模や地図上の縮尺など、何かの大きさや範囲を表すときに使われます。 - (3) the outer covering of fish or reptiles / (魚や爬虫類の)うろこ
こういう場面で使われる:動物学や生物学などで、特定の生き物の体表を説明するときに使われます。 - (4) a series of musical notes arranged in order / 音階
こういう場面で使われる:音楽や楽器の練習で、音階の練習をするときに使われます。 - 名詞: scale (複数形: scales)
- 動詞: to scale(登る、拡大・縮小するなど。例: “scale a wall”)
- 形容詞形は特にないが、派生形として“scalable”という形容詞(拡張や拡大が可能な)があります。
- 語幹 (scale): ラテン語由来で、“scala” (階段や段階を意味した語)に由来するとされます。
- scalable (形容詞): 拡張性のある、拡大可能な
- scaling (動名詞/形容詞): 拡張すること、または拡張に関する
- scale back/down (句動詞): 規模を縮小する
- scale up (句動詞): 規模を拡大する
- large scale(大規模な)
- small scale(小規模な)
- on a global scale(世界規模で)
- on a massive scale(大々的に)
- scale model(縮尺模型)
- weigh on the scale(はかりで重さを量る)
- scale of operation(事業の規模)
- fish scale(魚のうろこ)
- musical scale(音階)
- at scale(大規模に、本格的に)
- 歴史的変遷: 古フランス語や中世英語を経て、はかりやうろこの意味が追加されました。
- ニュアンス: 「scale」は「上下・大小などの度合いを測る」「範囲を測る」というイメージが強く、比較の視点が含まれます。
- 可算・不可算: 「scale」が「はかり」という具体的な装置を指すときは可算名詞(通常は “a scale” または “scales”)として扱われます。
例: “I bought a new scale.” / “I bought new bathroom scales.”
「規模」や「縮尺」の意味で使うときは通常不可算的に扱います。
例: “We need to consider the scale of the project.” - 一般的な構文
- “the scale of something”: 何かの規模
- “at scale”: 大きな規模で
- “a scale for measuring weight”: 重さを測るためのはかり
- “a musical scale in C major”: Cメジャーの音階
- “the scale of something”: 何かの規模
- “Do we have a kitchen scale? I need to weigh the flour.”
(キッチンのはかりある? 小麦粉の重さを量りたいんだけど。) - “I stepped on the scale this morning, and it shocked me!”
(今朝体重計に乗ったら、ショックだったよ!) - “He found a fish scale on his shirt after cooking.”
(料理のあと、シャツに魚のうろこがついているのを見つけたよ。) - “We plan to operate on a larger scale next year to increase profits.”
(私たちは来年、利益を拡大するためにより大規模に事業を行う予定です。) - “Please make sure the scale of the map is accurate before printing.”
(印刷する前に、地図の縮尺が正確か確認してください。) - “Our new marketing campaign should be rolled out at scale across all regions.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、すべての地域で大規模に展開すべきです。) - “The researchers measured the scale of climate change impacts over the past decade.”
(研究者たちは、過去10年間にわたる気候変動の影響の規模を測定しました。) - “In biology, the protective scales of reptiles serve multiple functions.”
(生物学において、爬虫類のうろこは複数の機能を果たします。) - “This paper discusses the structure of the minor scale in Western music.”
(本論文は、西洋音楽における短音階の構造について論じています。) - range(範囲)
- “scale” はやや「比較の度合い・縮尺」などのニュアンスが強く、「range」は単に上下限を指すときに用いられる。
- “scale” はやや「比較の度合い・縮尺」などのニュアンスが強く、「range」は単に上下限を指すときに用いられる。
- scope(範囲、領域)
- “scope” は「活動や議論が及ぶ範囲」で、具体的な数量よりは抽象的な領域を示す。
- “scope” は「活動や議論が及ぶ範囲」で、具体的な数量よりは抽象的な領域を示す。
- extent(広がり、程度)
- “extent” は広さや程度を表し、地理的・抽象的にもよく使われる。
- “extent” は広さや程度を表し、地理的・抽象的にもよく使われる。
- measure(測定、基準)
- “measure” は測る行為や、その結果の数値を指すのに使われる。
- 厳密に「反意語」と言えるものは少ないですが、“scale down”は “scale up”の反意です。
- “scale up” → 規模を拡大する
- “scale down / back” → 規模を縮小する
- “scale up” → 規模を拡大する
- IPA: /skeɪl/
- アクセント: “scale” は 1 音節だけなので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはほぼありません。
- よくある発音ミス: 日本語の「スケール」に引っ張られて語尾が [ru] のようになりやすいので、短く [skeɪl] と終わらせるのがポイントです。
- スペルミス: “scale”を “scare” や “skale” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に多くありませんが、文脈によって多義語なので意味を取り違えないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「ビジネス規模を表す語」として、あるいは「音階」「地図の縮尺」など、いろいろな文脈で問われる可能性があります。問題文や設問に応じた文脈把握が大切です。
- 「スケールが大きい」という日本語表現でイメージすると、「規模・度合い」という意味を思い出しやすいです。
- 体重計やキッチン秤など、実際の「はかり」をイメージすると「scale」が思い浮かびます。
- 「音階」も頭の中で「ドレミファソラシド」と浮かべると、単語の発音やスペルイメージが定着しやすいです。
- ラテン語 “scala”=「はしご」→「段階的に上がる・大きくする・小さくする」という連想で記憶に残りやすくなります。
- 原形: prime (形容詞)
- 比較級: more prime (まれに使われる表現ですが、一般的ではありません)
- 最上級: most prime (同上)
- 名詞 “prime”「全盛期・最盛期」(in one’s prime など)
- 動詞 “to prime”「準備する」「起動する」(例: to prime a pump)
- prime は、ラテン語の “primus” (第一の) に由来するとされています。
- 明確な接頭語や接尾語は含まず、「prim-」は “最初” や “第一” を表す語源に関連します。
- 最上・最も良い: “prime quality” や “prime condition” のように、「最上の質」や「最良の状態」を表現するときに使われます。
- 主要・中心的: “prime reason” や “prime suspect” のように、「主要な理由」や「第一容疑者」を指すときに使われます。
- 準備が完璧な: “prime for” の形で、「~に向けて準備が十分な」というニュアンスを出す場合もあります。
- prime example(代表的な例)
- prime suspect(第一容疑者)
- prime time(ゴールデンタイム、視聴率の高い時間帯)
- prime candidate(最有力候補)
- prime minister(首相)
- prime reason(主要な理由)
- prime condition(最高の状態)
- prime location(立地が最高の場所)
- prime objective(最も重要な目標)
- prime rate / prime interest rate(最優遇金利)
- 「prime」は、名詞として「全盛期」(in one’s prime) という言い回しでもよく使われます。
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では、「最も重要な」「最優先の」という意味で頻繁に登場します。
- カジュアルな文脈でも、「That restaurant serves prime steak!(あのレストランは極上のステーキを出すよ)」のように、「最上の質」を強調するときに使われます。
- 形容詞: ふつうは名詞の前において「prime suspect」「prime example」のように修飾します。
- 名詞用法: “in one’s prime” のように「全盛期」を指す表現で用います。(可算・不可算というよりフレーズで固定)
- 動詞用法: “to prime (something)” は「(~を)作動準備する」「準備させる」を意味します。(他動詞)
- in one’s prime: 「全盛期にある」
- prime something for something: 「~を…に向けて準備する」
- 例: “He primed the team for the upcoming match.”
- 例: “He primed the team for the upcoming match.”
- フォーマルからインフォーマルまで幅広く使用可能。
- がっちりとしたビジネス文書から、日常の会話まで、多様な場面で登場する。
“This avocado is prime for making guacamole.”
(このアボカドはワカモレを作るのに最高の状態だね。)“He’s in his prime, so he can train a lot without getting tired.”
(彼は今がまさに全盛期だから、疲れずにたくさんトレーニングできるよ。)“That bakery sells prime bread every morning.”
(あのパン屋は毎朝最高品質のパンを売ってるんだ。)“Our prime objective this quarter is to increase customer satisfaction.”
(今期の最優先目標は顧客満足度の向上です。)“He was appointed as the prime negotiator for the merger deal.”
(彼は合併交渉の主要交渉者に任命されました。)“We aim to secure a prime location for our new branch.”
(新支店のために最高の立地を確保することを目指しています。)“The prime factors of the number 60 are 2, 2, 3, and 5.”
(60の素因数は 2, 2, 3, 5 です。)“Prime numbers have fascinated mathematicians throughout history.”
(素数は歴史を通じて数学者を魅了してきました。)“In economics, ‘prime rate’ refers to the lowest rate of interest at which money may be borrowed commercially.”
(経済学において「最優遇金利」とは、市中で借入が可能な最も低い利率を指します。)main(主な)
- “main” は「主な」という意味で、対象の中心や総体を表します。
- “prime” よりカジュアルで幅広く使われます。
- “main” は「主な」という意味で、対象の中心や総体を表します。
chief(主要な / 最高位の)
- “chief” はリーダーや責任者としての「最高位」を強調しますが、「prime」は質や重要性を強調することが多いです。
- “chief” はリーダーや責任者としての「最高位」を強調しますが、「prime」は質や重要性を強調することが多いです。
principal(主要な・第一の)
- 学校では “principal” は「校長(名詞)」を指すように、「最も主要な」という点で “prime” に似ていますが、よりフォーマルで組織の中の地位を表す場合にも使われます。
- 学校では “principal” は「校長(名詞)」を指すように、「最も主要な」という点で “prime” に似ていますが、よりフォーマルで組織の中の地位を表す場合にも使われます。
key(重要な)
- “key” は重要性を表す汎用的な単語で、「手がかり」や「鍵」といった直接的な比喩も含みます。
- “key” は重要性を表す汎用的な単語で、「手がかり」や「鍵」といった直接的な比喩も含みます。
essential(不可欠な)
- 不可欠性を強調する場合は “essential” を使います。
- “prime” は「最高の質」や「最も重要」という意味合いが強い一方、 “essential” は「それがないと成り立たない」というニュアンスです。
- 不可欠性を強調する場合は “essential” を使います。
- minor(少数の、重要度が低い)
- secondary(第二の、副次的な)
- IPA: /praɪm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに: [プライム] のように発音され、アクセントは1音節目(唯一の音節)に置かれます。
- よくある間違いとして “prīm” のようにスペルや発音を混同するケースは少ないですが、 /praɪm/ と /prɪm/ (プリム) を混同しないように注意しましょう。
- スペル: “prime” は “-me” で終わる点に注意(“prim” と書き間違えないように)。
- 「素数」の “prime number” と混同しやすいですが、ここでは形容詞としての「prime(最上・主要な)」という意味を理解しましょう。
- TOEIC や英検などでもビジネス文脈や政治(首相)などで頻出するため、例文を通して使い方を覚えておくと便利です。
- “Prime” は語源 “primus” = 「初めの」「一番目の」を連想すると覚えやすいです。
- 「Prime Video」や「Prime Minister」のような身近な単語と関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「Closed Primrose(閉じたプリムローズ)」のように “prim-” の形で “初期段階” を連想する単語も存在します。“prim-” は「はじまり」「最初」を表すとイメージしておくと良いです。
- 原形: specifically
- 比較級・最上級は基本的に取りません(very specifically など強調表現は可)
- specific(具体的な、特定の)
- “specific” (形容詞) → “She gave a specific example.”(彼女は具体的な例を挙げた。)
- “specifically” (副詞) → “She spoke specifically about her plan.”(彼女は自分の計画について具体的に話した。)
- B2レベル:ある程度の語彙力を持っていて、抽象的な話題や議論の場で使う語が理解できる。プレゼンテーションや議論で、詳細を強調したいときにこの副詞がよく使われます。
- specif-: 「特定の、はっきりした」を表すラテン語 “specīficus” に由来する “specific” が基になっています。
- -ally: 「~的に」という副詞を作る接尾語(-ically)の変形。「厳密には -ical + -ly となりますが、“specific + -ally” のように見える形です。
- 具体的に、はっきりと、正確に
- 特にその部分に焦点を当てて
- specifically designed for ~
- 「~のために特別に設計された」
- 「~のために特別に設計された」
- specifically targeted at ~
- 「~を特にターゲットとして狙った」
- 「~を特にターゲットとして狙った」
- specifically mention
- 「特に言及する」
- 「特に言及する」
- specifically state
- 「明確に述べる」
- 「明確に述べる」
- specifically focus on ~
- 「~に特に焦点を当てる」
- 「~に特に焦点を当てる」
- address ~ specifically
- 「~について具体的に取り上げる/対処する」
- 「~について具体的に取り上げる/対処する」
- specifically request
- 「特別に依頼する」
- 「特別に依頼する」
- to ask specifically for ~
- 「~を特に求める」
- 「~を特に求める」
- identify specifically
- 「明確に特定する」
- 「明確に特定する」
- specifically refer to ~
- 「~に特に言及する」
- 「specifically」は、ラテン語の “specīficus”(特定の)から派生した形容詞 “specific” に由来します。 それに副詞化の接尾辞 “-ally” がついて生まれました。
- 何かをピンポイントで強調して言及する場合に使われます。
- 一般的な状況よりも特定のシチュエーションを想定しているニュアンスが強いです。
- 場合によっては「細部にフォーカスした」トーンや「厳密性」を感じさせるときに使われます。
- ビジネス文書・レポート・学術論文など「正確さ」が求められるフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話でも「特にこの点について言うと」など、強調したいときに使われることがあります。
- 文中や文末で使われる
- 主に動詞や形容詞等を修飾し、その行為や状態を「具体的に」「特に」という意味合いで強調します。
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル文書で使うと「的確・正確さ」を出せます。
- カジュアルでは「特にね...」という口語的にも使用可能ですが、やや堅めの印象を与えます。
- フォーマル文書で使うと「的確・正確さ」を出せます。
- 副詞の位置
- 動詞の前に置いて「~を具体的に…する」
- あるいは文末に置いて「具体的に」と締めくくる働きもあります。
- 動詞の前に置いて「~を具体的に…する」
- “I specifically told you not to touch my phone, yet you did.”
- 「特にスマホには触らないでと言ったのに、触ったよね。」
- 「特にスマホには触らないでと言ったのに、触ったよね。」
- “Could you specifically point out what you didn’t like about the movie?”
- 「映画の何が気に入らなかったのか、はっきり教えてもらえる?」
- 「映画の何が気に入らなかったのか、はっきり教えてもらえる?」
- “I’m looking specifically for a vegetarian restaurant in this area.”
- 「この辺りで特にベジタリアン向けのレストランを探しているんだ。」
- “We specifically aim to increase our sales in the Asian market this quarter.”
- 「当社は今期、アジア市場での売上増を特に目指しています。」
- 「当社は今期、アジア市場での売上増を特に目指しています。」
- “Please specify the features you want us to focus on, specifically regarding the new software.”
- 「新しいソフトウェアに関して、特にどの機能に注力してほしいのか具体的にご指示ください。」
- 「新しいソフトウェアに関して、特にどの機能に注力してほしいのか具体的にご指示ください。」
- “I specifically requested an update by Friday, so please make sure it’s delivered on time.”
- 「金曜日までにアップデートしてほしいと明確に依頼しましたので、期限までに行ってください。」
- “The study specifically examines the impact of climate change on coastal ecosystems.”
- 「この研究は、気候変動が沿岸の生態系に与える影響を具体的に調査しています。」
- 「この研究は、気候変動が沿岸の生態系に与える影響を具体的に調査しています。」
- “We need to look specifically at the data from the last decade.”
- 「過去10年間のデータを特に注視する必要があります。」
- 「過去10年間のデータを特に注視する必要があります。」
- “Researchers are specifically interested in how social media usage affects mental health.”
- 「研究者たちは、ソーシャルメディアの使用がメンタルヘルスに与える影響に特に興味を持っています。」
- in particular(特に)
- 同じように「特に」と強調する言い方だが、より口語的で柔らかい。
- 同じように「特に」と強調する言い方だが、より口語的で柔らかい。
- explicitly(明確に、はっきりと)
- 「曖昧さを排除してはっきり言う」というニュアンスが強い。
- 「曖昧さを排除してはっきり言う」というニュアンスが強い。
- particularly(特に)
- “specifically”よりやや幅広い意味で使いやすい。対象や範囲に限定が薄い。
- “specifically”よりやや幅広い意味で使いやすい。対象や範囲に限定が薄い。
- precisely(正確に)
- 「正確さ」「厳密性」に重きを置いている。
- vaguely(漠然と)
- 「具体性に欠ける」「あいまい」という点で「specifically」と反対。
- 発音記号(IPA): /spəˈsɪfɪkli/
- 強勢(アクセント): “-sif-” の部分に強勢が来ます(spe-CI-fic-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ や母音の音の違いに注意。また、/spə-/ の音が曖昧母音 “schwa” (/ə/) になる点に気をつけてください。
- よくある発音の間違い: 最初の “spe-” を /spi/ と読まず、/spə/ と読むこと。中間の /ˈsɪfɪk/ が早口になると雑になりがちなので注意。
- スペルミス: “specificly” のように
-al-
を抜かしてしまう誤りが多い。 - 同音異義語との混同: “specifically” と “specially” は似ているが、意味合いが異なるので注意。 “specially” は「あえて特別に」というニュアンスが強い。
- TOEICや英検などの試験対策: 文章の精度を上げるために副詞の正しい位置を問われたり、リスニングで聞き取れるかどうかが鍵になることがあります。レポートや論述問題で「明確に言う」ニュアンスを表現する際にも使われます。
- “Specific” の語源は「区別する、特徴づける」。そこから「何かを特に区別してハッキリ示す→specifically」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングを覚える際は「spe + ci + fic + al + ly」と音節で区切ってみるとよいでしょう。
- “Specifically = 特に細部をはっきりと” というイメージで覚えると、文中に自然に使いやすくなるはずです。
- historic (形容詞)
Historic
meansfamous or important in history; having great and lasting importance.
- 「歴史的に重要な」「歴史に残るくらい重要な」という意味です。
たとえば、「歴史的記念日(歴史的事件)」「歴史に名を残す出来事」など、後々まで語り継がれるような大きな出来事や物事を指すときに使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、特別な活用はありません。たとえば、比較級や最上級にするときは less historic / the most historic のように、more/most を使うことが多いです。
- less historic / more historic
- the most historic
- less historic / more historic
- 動詞形はありませんが、名詞「history」(歴史)、形容詞「historical」(歴史の、歴史に関する)があります。ただし、
historic
とhistorical
の使い分けには注意が必要です(詳しくは後述)。 - B2(中上級)
一般の英語学習者が中級〜中上級になったころに「historic」と「historical」の使い分けを意識し始める目安です。 - 語幹:histor- (history = 歴史 からきている)
- 接尾辞:-ic (形容詞を作る接尾辞)
- history (名詞) : 歴史
- historical (形容詞) : 歴史の、史実の、過去にまつわる
- historiography (名詞) : 歴史学、歴史編さん
- historic event – 歴史的な出来事
- historic moment – 歴史的瞬間
- historic site – 歴史的遺跡
- historic building – 歴史的建造物
- historic agreement – 歴史的合意
- historic victory – 歴史的勝利
- truly historic – まさに歴史的に重要な
- a landmark historic decision – 画期的な歴史的決定
- heralded as historic – 歴史的だと称賛される
- historic milestone – 歴史上の画期的な出来事
Historic
は、ラテン語のhistoria
(歴史)に由来し、フランス語や中英語を経て、英語のhistory
などと同じ語源を持ちます。- そこから「歴史に関係する」という意味を持ち、現代では「歴史的に重要な」というイメージが強調されるようになっています。
- 「歴史的に重要だ」という含意が強いため、「歴史的背景はいずれにせよ、とても重要な出来事や物事」を示す時に用います。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマルな文脈(ニュース、スピーチなど)や、学術的な文脈でよりよく見かけます。
- カジュアルなシーンでも「This is a historic day for us!(これは私たちにとって歴史的な日だ!)」など、重大な場面や特別感を強調する場合に使います。
- 形容詞
historic
は修飾する名詞の前に置くのが一般的です。 - 名詞の性質を表す場合、「be動詞 + historic」の形でも使われます。
- It was a historic victory.
- This building is historic.
go down in history (as) ...
– 「...として歴史に残る」
- ただし
historic
は入っていませんが、関連フレーズとして覚えておくと良いでしょう。
- ただし
- 形容詞のため可算・不可算は関係ありません。
- “Today is a historic day for our town!”
(今日は私たちの町にとって歴史的な日だよ!) - “That was a historic moment when my favorite team finally won the championship.”
(私の好きなチームがついに優勝したのは、歴史的瞬間だったよ。) - “We visited a historic building downtown yesterday.”
(昨日は街の歴史的建造物を見学したんだ。) - “Signing this contract will be a historic step for our company.”
(この契約に署名することは、我が社にとって歴史的な一歩となるでしょう。) - “This merger could create a truly historic opportunity in the industry.”
(この合併は、業界にとって真に歴史的な機会を生み出すかもしれません。) - “We must seize this historic moment to expand our global influence.”
(私たちはこの歴史的な機会を捉えて、グローバルな影響力を拡大しなければなりません。) - “Historians regard the treaty as a historic turning point in international relations.”
(歴史学者たちは、その条約を国際関係における歴史的転換点だと見なしています。) - “The research panel discussed the historic implications of climate change policies.”
(研究委員会は、気候変動政策の歴史的な影響について議論しました。) - “Many scholars argue that the discovery was the most historic of the 21st century.”
(多くの研究者たちは、その発見が21世紀で最も歴史的なものだと主張しています。) - significant (重要な)
- 強調点は「重要さ」。必ずしも歴史的とは限らない。
- 強調点は「重要さ」。必ずしも歴史的とは限らない。
- momentous (重大な、極めて重要な)
- 物事の重大性を強調し、「歴史を変えるかもしれない大きな出来事」によく使われる。
- 物事の重大性を強調し、「歴史を変えるかもしれない大きな出来事」によく使われる。
- monumental (記念碑的な、非常に大きな意義のある)
- 戦争記念碑などの「 monumental structure 」のように「大きく記念すべき」ニュアンス。
- 戦争記念碑などの「 monumental structure 」のように「大きく記念すべき」ニュアンス。
- insignificant (取るに足りない)
- 「歴史的」と言えるほどの重要性がないことを示す反対語。
- historic: 「歴史的に重要な」
- historical: 「歴史に関する」「歴史の一部である」
- 「history に関する」という幅広い意味を持ち、「必ずしも歴史に名を残すような重要性は含まない」。
- 例)
a historical document
(歴史的文書)→ 単に過去の文書という意味で、必ずしも重要度が高いとは限らない。
- 「history に関する」という幅広い意味を持ち、「必ずしも歴史に名を残すような重要性は含まない」。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /hɪˈstɒr.ɪk/
- アメリカ英語: /hɪˈstɔːr.ɪk/ または /hɪˈstɑːr.ɪk/
- イギリス英語: /hɪˈstɒr.ɪk/
- アクセント(強勢)は「his-TOR-ic」の第二音節(TO)に置きます。
- よくある間違い: /ˈhɪst.ərɪk/(
hysteric
のように発音してしまう)など、強勢位置のずれには注意。 a historic
かan historic
か
- 英語圏では「a historic」と言うことが一般的です。ただし、一部では「an historic」が用いられる場合もあります。これは
historic
の「h」を無音に近く発音する人もいたための名残です。現代では「a historic」が標準的。
- 英語圏では「a historic」と言うことが一般的です。ただし、一部では「an historic」が用いられる場合もあります。これは
historic
とhistorical
の混同
- 前述のとおり、
historic
は「歴史的に重要」、historical
は「歴史に関する」。TOEICや英検でも紛らわしい選択肢として出ることがあります。
- 前述のとおり、
- スペリングミス
his**t**oric
のt
を抜かしてhisoric
としてしまうミスに注意。
- 「his*toric」の「t」は「歴史(hist*ory)の t」だと意識して覚えると、スペルを間違えにくいです。
historic
は「歴史に刻まれるほど重要」「その出来事自体がターニングポイントや大きなインパクトを持つ」イメージで覚えると区別しやすいでしょう。- film (動詞): To record moving images using a camera; to shoot a movie or video.
- 「映像を撮影する」「動画を撮る」「映画を撮影する」という意味の動詞です。 たとえば、カメラやスマートフォンで映像を撮るときに使われます。「撮影する」というニュアンスが中心の単語ですね。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: film
- 三人称単数現在形: films
- 現在進行形: filming
- 過去形/過去分詞形: filmed
- 名詞形「film」: 「映画」「フィルム」という意味。
例) “I watched a film last night.” (昨夜映画を見ました) - B1 (中級)
映画や映像に関する表現は一般語彙に含まれることが多く、日常会話でも使われます。 - 接頭語・接尾語は明確には含まれていません。
- 映画やビデオを撮影する
- 記録用に映像を撮る
- filmmaker (名詞): 映画製作者
- filming (動名詞): 撮影すること
- filmed (過去形・過去分詞): 撮影した
- film a scene (シーンを撮影する)
- film a documentary (ドキュメンタリーを撮影する)
- film an interview (インタビューを撮影する)
- start filming (撮影を始める)
- finish filming (撮影を終える)
- film on location (ロケ地で撮影する)
- film behind the scenes (舞台裏を撮影する)
- film in 4K (4K画質で撮影する)
- film with a smartphone (スマートフォンで撮影する)
- film live (生放送で撮影する/ライブ撮影する)
- 古英語「filmen」(皮膜、薄い層)に由来し、後に映画用のフィルムを指すようになりました。そこから「映画を撮る」という動詞に転じました。
- 「to film」は「撮影する」という行為そのものを示します。
- 「shoot」とほぼ同じように使えますが、「film」は映画や映像制作の文脈でより一般的・包括的な言い方です。
- 口語でも文章でも使われる、比較的カジュアルかつフォーマルどちらでも使える単語です。
- 他動詞として目的語を伴う構文が基本です。
- 例) “They filmed the ceremony.”
- 例) “They filmed the ceremony.”
- “film ~ doing …” という形で、「~が…しているところを撮影する」という意味も可能です。
- 例) “They filmed the actors rehearsing the scene.”
- 例) “They filmed the actors rehearsing the scene.”
- 「film」は可算・不可算の名詞「film(映画/フィルム)」とも区別する必要がありますが、文脈上で動詞か名詞かを判断しやすい場合が多いです。
- “We’re going to film our vacation with a GoPro.”
(私たちは休暇をGoProで撮影する予定です。) - “Could you film me while I’m skateboarding?”
(スケボーをしているところを撮影してくれる?) - “I want to film the sunset later.”
(後で夕日を撮影したいな。) - “Our marketing team plans to film a promotional video next week.”
(わたしたちのマーケティングチームは来週、宣伝用のビデオを撮影する予定です。) - “We decided to film customer testimonials for the product launch.”
(製品発売に向けて顧客の声(Testimonials)を動画撮影することにしました。) - “They hired a professional crew to film the corporate event.”
(彼らは社内イベントを撮影するためにプロの撮影チームを雇いました。) - “Researchers used drones to film wildlife in its natural habitat.”
(研究者たちはドローンを用いて野生生物を自然環境で撮影しました。) - “The students were asked to film a short experiment for the science fair.”
(生徒たちはサイエンスフェアに向けて短い実験動画を撮影するよう求められました。) - “Archaeologists filmed the excavation process for further study.”
(考古学者たちは発掘作業を後の研究のために録画しました。) - shoot (シュート)
- 「撮影する」という意味。映画や写真の撮影を広く指す。 “film”よりも口語的に使われる場合が多い。
- 「撮影する」という意味。映画や写真の撮影を広く指す。 “film”よりも口語的に使われる場合が多い。
- record (レコード)
- 「記録する」。音声や映像など、幅広く使える。単に映像・音声を保存するニュアンス。
- 「記録する」。音声や映像など、幅広く使える。単に映像・音声を保存するニュアンス。
- capture (キャプチャー)
- 「(画像・映像・瞬間を)捉える」。写真やスクリーンショットなど、瞬間的な捉え方を含む。
- 「(画像・映像・瞬間を)捉える」。写真やスクリーンショットなど、瞬間的な捉え方を含む。
- (明確な反意語はありませんが) “erase” 「消去する」 “delete” 「削除する」などが対照的な表現といえます。
- イギリス英語: /fɪlm/
- アメリカ英語: /fɪlm/
- 「fil-m」と1音節ですが、「l」が入るため “フィルム”のように丁寧に発音されます。
- 多くの学習者が “film” の [l] を発音しにくいと感じるかもしれません。無理に母音を入れず、fɪlm(フィルム)のイメージで軽く[L]音を出すようにします。
- スペルミス: “film”を“flim”と間違える初学者がいます。文字の順番に注意しましょう。
- 同音異義語: 英語において“film”と同音異義語はありませんが、“firm” (確固たる) と混同するケースがあるので気をつけます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「映画関連」「映像関連」の文脈で出題される場合があります。特に「film an interview」などフレーズで出題されることがあります。
- 「film」は「フィルム」から来ていると覚えると、スペリングを間違えにくくなります。
- “i” と “l” の順番をしっかり意識して「フィ(fi)ルム(lm)」とイメージしましょう。
- カメラを持っている姿や、映画を撮影しているシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- Beloved or loved: 「愛しい、大切な」
- Precious or valued: 「大切な、貴重な」
- Expensive or costly: 「高価な、値段が高い」
- 「愛しい」「大切な」「大事な」というときに使います。たとえば家族や友人など、かけがえのない存在に対して使われる形容詞です。
- 「高価な」「値段が高い」という意味でも使いますが、これは特にイギリス英語やややフォーマルな響きで「値段が高くて痛い出費」というニュアンスがあります。
- dear → dearer → dearest
- 名詞:
my dear
(親しい呼びかけ、特に手紙や日常会話での愛称) - 呼びかけ(感嘆詞的な使い方):
Oh dear!
「おやまあ!」「どうしよう!」など。 - 敬称的表現: 手紙の書き出しに使う
Dear Mr. Smith,
のように。 - B1(中級)〜B2(中上級)
- 手紙の書き出しなどで最初に触れる可能性はありますが、「費用が高い」の意味や丁寧な呼びかけなど幅広い使い方を正確に理解するにはB1以降の知識が求められます。
- a dear friend(かけがえのない友人)
- my dear mother(私の大切な母)
- dear reader(親愛なる読者)
- dear life(命を懸けて/懸命に)例:
hold on for dear life
(必死にしがみつく) - at a dear price(高い代償を払って)
- dear to my heart(私の心にとって大切で)
- oh dear!(あらま!/ええっ!)※感嘆詞的な表現
- dear little one(愛らしい小さい子)
- cost someone dear(大きな代償を払わせる)
- dear me(おやまあ / まあ大変)※感嘆詞
- 古英語 “dēore” から派生し、「貴重な」「愛される」というニュアンスが含まれていました。中英語で “dere” として歴史的に受け継がれ、現代の
dear
となりました。 - 「大切な」というポジティブな感情を強く伝える言葉なので、親愛や愛情を込めた書き出しや呼びかけでの使用が多いです。
- 価格について「高い」という意味で使う場合は、イギリス英語などでややフォーマル・文語寄りの響きがあります。カジュアルに「expensive」と言い換えるほうが自然な場面も多いです(ただし、意図的に皮肉を込めて
That’s a bit dear!
と言うこともある)。 - 手紙やメールの冒頭で
Dear 〜,
と書くのはフォーマル・カジュアルどちらにも使用できる定型表現です。 - 形容詞として: 名詞を修飾
- “He is my dear friend.”(彼は私の大切な友人です。)
- “That shop sells dear items.”(あの店は値段の高い品物を売っている。)
- “He is my dear friend.”(彼は私の大切な友人です。)
- 感嘆詞・呼びかけとして: “Oh dear!”(おやまあ!)
- 手紙の書き出し: “Dear Mr. Smith,”(スミス様へ)など。
- 可算・不可算といった区別はありません。形容詞として使うときには比較・最上級を取ることができます。
- 呼びかけ(名詞的な使い方)もある点に注意しましょう。
- “Oh dear, I forgot my keys again!”
- 「あらま、鍵をまた忘れちゃった!」
- 「あらま、鍵をまた忘れちゃった!」
- “He bought a dear gift for his mother.”
- 「彼はお母さんにちょっと高価なプレゼントを買ったんだよ。」
- 「彼はお母さんにちょっと高価なプレゼントを買ったんだよ。」
- “She’s such a dear friend of mine.”
- 「彼女は私にとって本当に大切な友達です。」
- “Dear Ms. Johnson, I hope this email finds you well.”
- 「ジョンソン様、このメールがご無事に届いていることを願います。」
- 「ジョンソン様、このメールがご無事に届いていることを願います。」
- “The new supplier’s prices seem a bit dear compared to others.”
- 「新しい仕入れ先の価格は、他社に比べて少し高いようです。」
- 「新しい仕入れ先の価格は、他社に比べて少し高いようです。」
- “Dear Sir or Madam, I am writing to inquire about your services.”
- 「ご担当者様へ、御社のサービスについてお伺いしたくご連絡しております。」
- “Dear colleagues, I am pleased to share the results of our research.”
- 「同僚の皆さん、本研究の結果を共有できて嬉しく思います。」
- 「同僚の皆さん、本研究の結果を共有できて嬉しく思います。」
- “In the 19th century, many authors would address their readers as ‘Dear Reader.’”
- 「19世紀の多くの作家は読者のことを ‘Dear Reader’ と呼びかけました。」
- 「19世紀の多くの作家は読者のことを ‘Dear Reader’ と呼びかけました。」
- “Unfortunately, the laboratory equipment is quite dear, and we must budget carefully.”
- 「残念ながら、その実験装置はかなり高価なので、慎重に予算を組む必要があります。」
- beloved(最愛の / とても大切な)
- cherished(大事にされている / 胸に抱かれている)
- precious(大切な、貴重な)
- expensive(高い、高価な)
- costly(高価な、コストがかかる)
- cheap(安い、安価な)
- worthless(価値がない)
- unloved(愛されていない)
- IPA: /dɪər/(イギリス英語) /dɪr/(アメリカ英語)
- アメリカ英語では “ディア” と単純に発音(r が強めに響く)。
- イギリス英語では後ろの r がやや弱く、引き気味に発音される。
- アクセントは一音節語なので、特に強勢位置の変化はなく、全体を “ディア” と短くはっきり発音します。
- “deer”(鹿)との同音に注意が必要です。つづりが違いますが、音は同じです。
- スペルミス: “d-e-a-r” を “d-e-e-r” と書いてしまうと「鹿(deer)」になってしまうので注意しましょう。
- 同音異義語: deer(鹿)との混同。先述のとおり発音は同じでも意味がまったく異なります。
- 価格を表す使い方: アメリカ英語では「値段が高い」という意味ではほとんど使わず、イギリス英語やフォーマルな文章で使われます。TOEICや英検では、「Dear Mr. 〜」という手紙の冒頭表現や「愛おしい」という意味が出ることがよくあります。
- 呼びかけ表現: 結びつきとして “my dear friend” のように呼びかける場合は、親しみとやや古風・フォーマルな響きがあることを意識しましょう。
- 「dear(ディア)=大切なものを ‘近くに置きたい気持ち’」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「手紙の書き出しには必ずと言っていいほど登場する」→ “Dear 〇〇 ,” で覚えると、自然に「相手への敬意・愛情表現」というニュアンスを理解できます。
- スペルの “ea” は “dear,” “near,” “fear” など共通した綴りなので、一緒にセットで思い浮かべると混乱しにくいでしょう(それぞれ発音・意味は異なる場合もあるので注意)。
- 「価格が高い」意味での “dear” はイギリス英語寄りとイメージすると他の単語学習と区別しやすいです。
- 英語: An acceptance that something exists or is true, especially without proof; a firmly held opinion or conviction.
- 日本語: 「何かが存在する、または真実であると受け入れること」を指す言葉で、証拠がなくても自分の中で「そうだ」と思い込む確信や信念を表します。
- 「belief」は、自分の価値観や意見、宗教的な信念などを指すときに使用します。
- たとえば「I have a strong belief in honesty (私は正直さが大切だと強く信じている)」のように、自分の内面的な確信や考えを表現します。
- 単数形: belief
- 複数形: beliefs
- 動詞形: believe (信じる)
- 形容詞形: believable (信じられる、もっともらしい), unbelieving (信じていない) など
- 名詞(派生): believer (信じる人)
- B2 (中上級): 文学や抽象的なトピックについての意見を述べるときにもよく使われるため、やや上のレベルでしっかり運用される単語です。ただし日常会話レベルでも頻繁に耳にします。
- 語幹: 「believe」 (動詞 “信じる”) から派生して名詞形になった語で、本来は古英語の “geleafa” に由来します。
- 接頭語/接尾語: 明確な接頭語はありません。名詞化に伴い “-f” 音で終わる形に変化しています。
- strong belief(強い信念)
- religious belief(宗教的信仰)
- share a belief(信念を共有する)
- hold a belief(信念を持つ)
- firm belief(揺るぎない信念)
- common belief(一般的な考え)
- personal belief(個人的な信念)
- widespread belief(広く信じられた考え)
- deep-seated belief(根深い信念)
- beyond belief(信じられないほど/途方もなく)
- 「belief」は古英語の “geleafa” や中英語の “beleave” にさかのぼり、もともと「信頼、信仰」のニュアンスが強い単語でした。
- 「belief」は抽象的なニュアンスが強く、特定の教義を含む「宗教的な信仰」から「ちょっとした確信」まで幅広い文脈で使われます。
- 口語・文章ともによく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンに対応できます。
- 同じ「信じる」という意味でも、「faith」はより宗教的・精神的に深い印象がある一方、「belief」は個人的な意見や価値観のレベルでも広く使われます。
- 可算/不可算: 「信念」を数えられる単位として扱う場合は可算 (beliefs)。ただし抽象的にまとめて言う場合に不可算として扱われることもあります。
例: “She has strong personal beliefs.” (可算) / “Belief in yourself is important.” (不可算) - 構文例:
- It is my belief (that) ~: 「〜というのが私の信念です」
- … in the belief that ~: 「〜だと信じて …」という意味を込める表現
- It is my belief (that) ~: 「〜というのが私の信念です」
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- “I have a strong belief that everything happens for a reason.”
(全ての物事には理由があると強く信じているんだ。) - “It’s my personal belief that honesty is the best policy.”
(正直が一番大切だというのが私の個人的な信念だよ。) - “Her belief in ghosts makes for some interesting stories.”
(彼女が幽霊を信じているおかげで、面白い話がたくさんあるんだよ。) - “Our company operates under the belief that customer satisfaction is paramount.”
(私たちの会社は顧客満足が最重要であるという信念のもとで運営しています。) - “It’s a common belief in the industry that innovation drives growth.”
(業界では、イノベーションが成長を促すというのが一般的な考えです。) - “His belief in teamwork has boosted our team spirit significantly.”
(彼のチームワークに対する信念が、私たちのチームスピリットを大きく高めました。) - “Researchers are examining the role of cultural beliefs in decision-making.”
(研究者たちは意思決定における文化的信念の役割を調査しています。) - “This theory challenges the long-held belief about language acquisition.”
(この理論は、言語習得に関する長年の信念に異議を唱えています。) - “The philosopher’s work questions our foundational beliefs about reality.”
(その哲学者の研究は、現実に関する私たちの根本的な信念に疑問を投げかけています。) - faith(信仰、信頼)
- より宗教的・精神的な文脈で使われることが多い。例えば「信仰」としての「faith」。
- より宗教的・精神的な文脈で使われることが多い。例えば「信仰」としての「faith」。
- conviction(確信)
- 自分が正しいと確固たる自信を持つニュアンス。法的・道徳的にも使われることがある。
- 自分が正しいと確固たる自信を持つニュアンス。法的・道徳的にも使われることがある。
- opinion(意見)
- 「意見」として少し軽い感じ。必ずしも強い信念であるとは限らない。
- 「意見」として少し軽い感じ。必ずしも強い信念であるとは限らない。
- doubt(疑い)
- 信じる気持ちがない状態。
- 信じる気持ちがない状態。
- disbelief(不信)
- まったく信じられない感情や態度。
- 発音記号 (IPA): /bɪˈliːf/
- 第2音節 “-lief” に強勢が置かれます。
- 第2音節 “-lief” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) で大きな違いはほぼありません。どちらも「ビリーフ」のように発音します。
- よくある発音の間違い: 第1音節にアクセントを置いてしまうケース(「BEE-lief」とならないよう注意)。
- つづり間違い: 「beleif」と書いてしまうミスが多いので要注意。
- 類似単語との混同: 動詞の “believe” と混同してしまうことがあります。
- 名詞 → belief(fで終わる) / 動詞 → believe(veで終わる)
- 名詞 → belief(fで終わる) / 動詞 → believe(veで終わる)
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や抽象的な議論で登場することがあります。特に「belief in 〜」や「common belief」などは文章題の中でよく見かけます。
- つづりの覚え方: 「believe」の “ve” を “f” に置き換えて “belief” になる、と覚えると混乱を防ぎやすいです。
- 音で覚える: 「ビ・リーフ」となめらかにつないで、アクセントは「リ」の部分。
- イメージ: 「何が事実か確かめられなくても、自分の心の中で“そうだ”と思い込んでいる内なる灯(ともしび)」というイメージを持つと分かりやすいです。
- 英語: “to obtain,” “to receive,” “to become,” “to arrive,” “to understand,” and many other nuanced meanings.
- 日本語: 「手に入れる」「受け取る」「~になる」「到着する」「理解する」など、多くの意味を持ちます。
こういう場面で使われる→ 日常会話で非常によく使われる万能動詞です。文脈によって「得る」「取る」「着く」「理解する」などに変わります。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く登場します。 - 原形: get
- 三人称単数現在形: gets
- 進行形(現在分詞): getting
- 過去形: got
- 過去分詞: got / gotten(主にアメリカ英語では過去分詞 “gotten” も用いられます)
- 名詞形: 直接的にはありませんが、「getter(何かを得る人)」などの派生が一部で使われることがあります。
- 形容詞形: “gettable” という形容詞形はまれですが、「手に入れられる」という意味で学術的・技術的な用例がごく一部に見られます。
- “get” は一音節の短い動詞で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 「忘れる(forget)」のように “-get” が含まれる動詞もありますが、それは別の語源です。
- getaway: 「逃亡、休暇、逃げること」
- forget: 「忘れる」(語源上は別ですが “-get” 部分に着目されやすい)
- get-together: 「集まり、パーティー」
- get up(起きる)
- get in(乗り込む/入る)
- get off(降りる/下車する)
- get along (with)(~と仲良くやっていく)
- get lost(迷う/道に迷う)
- get rid of(取り除く/処分する)
- get used to(~に慣れる)
- get ready(準備をする)
- get married(結婚する)
- get it done(それを終わらせる/やり遂げる)
- 古ノルド語 (Old Norse) の “geta” に由来し、「手に入れる」「得る」という意味を持っていました。そこから中英語を経て現代英語に取り入れられました。
- “get” は非常に多義的で、略式(カジュアル)な表現からビジネスメールなど比較的フォーマルな文脈でも使われます。
- ただし、「~を得る・買う」などの意味が曖昧にならないように、文脈をしっかり示すことが大切です。
- フォーマルな文書や学術論文では “obtain” “receive” “acquire” など、より明確な単語を使うこともあります。
- 他動詞としての用法: “get + 目的語” → 「~を手に入れる/受け取る」
- 例: I got a new book yesterday.(私は昨日新しい本を手に入れた)
- 例: I got a new book yesterday.(私は昨日新しい本を手に入れた)
- 自動詞・状態変化としての用法: “get + 形容詞” → 「~になる」
- 例: It’s getting cold outside.(外が寒くなってきた)
- 例: It’s getting cold outside.(外が寒くなってきた)
- 連結動詞(リンク動詞)としての用法: 「~になる」
- 2 と似ていますが、「get + 形容詞」の形が典型。
- 2 と似ていますが、「get + 形容詞」の形が典型。
- 慣用表現・イディオム: 多くの “phrasal verbs(句動詞)” を形成
- 例: get over (~を克服する), get through (~を乗り切る), get away with (~をうまくやってのける) など
- カジュアル: 日常会話、友人とのやり取り
- フォーマル: ビジネスでのメールや会議、ただし「obtain」などより明確な語を使うことも多い
“I’ll get some milk from the store. Do you need anything else?”
- (お店で牛乳を買ってくるね。他に何かいる?)
- (お店で牛乳を買ってくるね。他に何かいる?)
“What time did you get up this morning?”
- (今朝は何時に起きたの?)
“It’s raining. Let’s get a taxi.”
- (雨が降ってるし、タクシーを拾おう。)
“We need to get this report done by Friday.”
- (金曜日までにこのレポートを終わらせる必要があります。)
“Could you get me the latest sales figures?”
- (最新の売り上げデータを取ってきてもらえますか?)
“Let’s get started with our meeting.”
- (ミーティングを始めましょう。)
“Researchers aim to get accurate data on climate change.”
- (研究者たちは気候変動に関する正確なデータを得ようとしている。)
“To get a deeper understanding of the topic, we conducted further experiments.”
- (このトピックをより深く理解するために、さらなる実験を行いました。)
“The study will help us get insights into human behavior.”
- (その研究は人間の行動に関する洞察を得るのに役立つでしょう。)
- obtain(手に入れる)
- よりフォーマル。明確に「取得する」のニュアンス。
- よりフォーマル。明確に「取得する」のニュアンス。
- receive(受け取る)
- プレゼントや手紙など、受動的に「受け取る」ニュアンス。
- プレゼントや手紙など、受動的に「受け取る」ニュアンス。
- acquire(獲得する)
- 技術や知識など、努力して手に入れるイメージが強い。
- 技術や知識など、努力して手に入れるイメージが強い。
- gain(得る)
- 数量・利益などが増えるイメージ。
- 数量・利益などが増えるイメージ。
- lose(失う)
- miss(逃す、取り損ねる)
- IPA: /ɡet/
- アメリカ英語: [ɡɛt] (ゲット)
- イギリス英語: /ɡet/ (ゲット)
→ 大きな違いはあまりありませんが、母音の微妙な響きに差があります。 - アクセント: 1音節なので強勢は “get” 全体にあります。
- よくある間違い: [giːt] と長音になりがちですが、「ゲット」と短めに発音するのが正解です。
- スペルミス: “get” は非常に短い単語のためスペルミスは少ないですが、“gott” などと誤りで書かないように注意。
- 過去分詞: アメリカ英語で “gotten” を使う場合と、イギリス英語で “got” のまま使う場合があるので混乱しがちです。
- 多義性: 同じ “get” が文脈によって「取る」「手に入れる」「買う」「分かる」「最大限に活用する」など多様な意味をとるため、意味の取り違えに要注意。
- 試験での出題: TOEIC などでは、句動詞として “get over,” “get rid of,” “get along with” などが頻出。文脈判断が必要です。
- “get” は「手を伸ばして何かを取ってくる」イメージから覚えるとわかりやすいです。
- さまざまな前置詞・副詞と組み合わせて句動詞を作り、意味が広がります。
- スペリングは短い分、発音を含めてしっかり押さえるとよいでしょう。
- “obtain” や “receive” などの「よりフォーマルな形」と対比して覚えると、使い分けがしやすくなります。
- 現在形: realize
- 過去形: realized
- 過去分詞形: realized
- 現在分詞形: realizing
- real (形容詞): 「本当の、本物の」という意味。
- reality (名詞): 「現実、実在」という意味。
- realization (名詞): 「気づき・実現」という意味(実感したことそのもの、あるいは実行して現実化することを指す場合もあります)。
- re-(強い接頭語)
「再び」という意味を持つこともありますが、この場合は明確な接頭語としての機能はそこまで強くはないと言われます。 - al(ラテン系語根)
- -ize(動詞化する接尾語)
「〜にする」「〜化する」という意味をもつ接尾語です。 - 「気づく、理解する(= become aware or understand something)」
- 「実現する、形にする(= make something happen or become real)」
- realize a dream
(夢を実現する) - realize one’s potential
(自分の可能性を引き出す・実現する) - suddenly realize
(突然気づく) - realize a mistake
(間違いに気づく) - make someone realize
(人に気づかせる) - fail to realize
(気づかない、理解できない) - realize the importance
(重要性に気づく) - come to realize
(徐々に気づくようになる) - realize one’s ambition
(野望を実現する) - finally realize
(ようやく理解する・気づく) - ラテン語の「realis(現実の)」およびフランス語を経て英語に入り、「はっきりさせる」「実体化する」というニュアンスが元となっています。
- 中世フランス語の “réaliser” には「実現する」という意味があり、英語でも当初は「(計画や思いを)現実にする」という意味で使われました。
- その後、「はっきりと理解する」という意味も確立し、現在は両方の意味で広く使われています。
- 「気づく」「認識する」という意味では、日常会話からビジネス文書まで広く使われます。
- 「実現する」という意味では、ややフォーマルな文脈や書き言葉でよく使われる印象があります。
- カジュアルな会話からフォーマルな議論や文章まで、幅広いシーンで使われます。
- 他動詞(transitive verb): 通常は目的語をとります(例: realize something)。
- 「〜に気づく」としたいときは、目的語に名詞または節(that節)をとるのが一般的です。
- 例: “I realized that I left my phone at home.”
- 「〜を実現する」としたいときも同様に目的語か目的語句をとります。
- 例: “He finally realized his lifelong dream.”
- realize + [名詞]
例: “I realized my mistake.” - realize + [that 節]
例: “I realized that it was already midnight.” - realize + [wh- 節]
例: “Did you realize how important this is?” - “realize one’s dreams/ambitions”:夢や野望を実現する
- “make someone realize…”:誰かに〜を気づかせる
“I just realized I forgot my wallet at home!”
「今さっき家に財布を忘れたことに気づいた!」“Do you realize how late it is? We should hurry.”
「どれだけ遅いか分かる?急がないと。」“I didn’t realize how hungry I was until I smelled the food.”
「食べ物のにおいをかぐまで、どれほどお腹が空いているか気づかなかったよ。」“We need to realize our goals by the end of this quarter.”
「私たちは今四半期末までに目標を達成する必要があります。」“Once you realize the market potential, you can adjust the strategy accordingly.”
「市場の可能性に気づけば、それに応じて戦略を調整できます。」“He realized an increase in sales by changing the marketing approach.”
「彼はマーケティング手法を変えることで売上の増加を実現しました。」“It was not until the experimental data were analyzed that they realized the significance of the findings.”
「実験データが分析されるまで、彼らはその発見の重要性に気がつかなかった。」“Many theorists have only recently realized the implications of this model.”
「多くの理論家は最近になってようやく、このモデルの含意に気づくようになった。」“The study aims to realize a more efficient energy management system.”
「この研究は、より効率的なエネルギー管理システムを実現することを目的としています。」notice (気づく)
- 「視覚や聴覚など五感を通じて気づく」ニュアンスが強い。
- 例: “I noticed a strange smell.”
- 「視覚や聴覚など五感を通じて気づく」ニュアンスが強い。
recognize (認識する)
- 「以前見たことがあるもの・知っていることを判別して思い出す」ニュアンス。
- 例: “I recognized him from the conference.”
- 「以前見たことがあるもの・知っていることを判別して思い出す」ニュアンス。
understand (理解する)
- 「知識・情報を頭の中で整理して把握する」ニュアンス。
- 例: “I understand the concept now.”
- 「知識・情報を頭の中で整理して把握する」ニュアンス。
comprehend (包括的に理解する)
- ややフォーマルで、「深く理解する」ニュアンスが強い。
- 例: “She comprehends complex theories easily.”
- ややフォーマルで、「深く理解する」ニュアンスが強い。
- ignore(無視する)
- 「相手の存在や情報を意図的に、または気づかずに無視する」
- 例: “He ignored the signs and continued driving.”
- 「相手の存在や情報を意図的に、または気づかずに無視する」
- IPA(米国英語): /ˈriːəlaɪz/
- IPA(英国英語): /ˈrɪəlaɪz/ または /ˈriːəlaɪz/
- “re” の部分に比較的強めのアクセントが置かれ、“-a-lize” が続く発音です。
- イギリス英語では「realise」とつづり、発音も /ˈrɪəlaɪz/ と言うことが多いです(ただし /ˈriːəlaɪz/ と発音する人も多い)。
- アメリカ英語では「realize」とつづり、/ˈriːəlaɪz/ の発音が主流です。
- “リアライズ” と「ラ」を強く出してしまう日本語的な発音に注意。英語では “riə-” や “riː-” の部分をやや伸ばして、母音を明確に発音するとよいです。
- スペルの違い: 미국式 “realize” と 英国式 “realise”。試験やビジネス文書でどちらの英語を使うか気をつけましょう。
- 動詞の目的語: realize は他動詞なので、後ろに “something” や “that+節” が来ることを忘れないようにしましょう。
- 同音異義語の混同: 特に同音異義語はありませんが、語中の “-ize” と “-ise” が他の動詞とも混同されることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「気づかずに」「理解せずに」と対比させる問題に出ることがあります。「realize + that節」の形を覚えておきましょう。
- “Re-” は「繰り返し」や「再び」のイメージ、 “-alize” は「形にする・気づく」。何かを「本来の形(real)にする」→「理解してはっきりさせる」と覚えるのも一つの手段です。
- 「really 目を開く」ようなイメージで、「本当に開いて気づく」と語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 夢を「実現する(realize a dream)」という表現は覚えやすいので、そこから「realize = 形にする」という連想で他の用法も結びつけると効率的です。
〈C〉(数の)20;20の記号 / 〈U〉(24時間制の)20時,20分;20歳 / 〈U〉《複数扱い》20人,20個 / 〈C〉20(20人,20個)一組のもの / 《the twenties》(世紀の)20年代;《one's twenties》(年齢の)20代 / 20の,20人の,20個の / 《補語にのみ用いて》20歳の(で)
twenty
twenty
Explanation
〈C〉(数の)20;20の記号 / 〈U〉(24時間制の)20時,20分;20歳 / 〈U〉《複数扱い》20人,20個 / 〈C〉20(20人,20個)一組のもの / 《the twenties》(世紀の)20年代;《one's twenties》(年齢の)20代 / 20の,20人の,20個の / 《補語にのみ用いて》20歳の(で)
twenty
〈C〉(数の)20;20の記号 / 〈U〉(24時間制の)20時,20分;20歳 / 〈U〉《複数扱い》20人,20個 / 〈C〉20(20人,20個)一組のもの / 《the twenties》(世紀の)20年代;《one's twenties》(年齢の)20代 / 20の,20人の,20個の / 《補語にのみ用いて》20歳の(で)
以下では、数詞「twenty」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: twenty
日本語: 20(数詞)
品詞: 数詞(英語では “cardinal numeral” と呼ばれることが多いです)
「twenty」は「20」という数を意味します。日本語では「20」と、ただ数字で表現されることが多いですが、英語では日常会話や数の数え方で頻繁に使われます。例えば、「20歳」や「20個」など、あらゆるシーンで登場します。英語学習の超初歩の段階で登場する単語であり、とても基本的な単語です。
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
英語学習の超初心者でも最初の段階で習う数字です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「twenty」の語源は古英語の「twēntig」で、「two(2)」+「-ty(10の倍数)」の組み合わせから、「2×10 = 20」を意味します。歴史的にも「20」を表す表現として一貫して使われてきました。
数詞としてのニュアンスは特に感情的な響きや注意点は少なく、非常に直接的に「20」を表します。口語、文章、ビジネス、あらゆる場面でフォーマル/カジュアル問わず使用されます。ただし大きな数の桁が増えてくると数え違いが生じやすいので、正確に聞き取る・発音する練習も大切です。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
他の文法的ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、数詞「twenty」の詳細な解説です。「20」という基本的な意味で使われるため、とてもシンプルかつ頻繁に登場する単語です。日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使える、英語学習者にとっては必ず覚えるべき数字の一つです。
〈C〉(数の)20;20の記号・〈U〉(24時間制の)20時,20分;20歳
〈U〉《複数扱い》20人,20個
〈C〉20(20人,20個)一組のもの
《the twenties》(世紀の)20年代;《one's twenties》(年齢の)20代
20の,20人の,20個の
《補語にのみ用いて》20歳の(で)
〈C〉《しばしば複数形で》てんびん,はかり / てんびんのさら / 【動/他】《重量を表す副詞を伴って》…の体重がある / …をてんびんではかる
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】段階, 等級 / (物差しなどの) 目盛り / 【名/U】比率, 縮尺 / 規模. スケール
scale
scale
Explanation
〈C〉《しばしば複数形で》てんびん,はかり / てんびんのさら / 【動/他】《重量を表す副詞を伴って》…の体重がある / …をてんびんではかる
scale
以下では、名詞としての「scale」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: scale
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞でも使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「scale」は非常に多義的で、重さの計量器から規模、うろこ、音階といったバラエティ豊かな意味を持っています。文脈によって意味が大きく変わるので、どのシーンで使われているかを考慮する必要があります。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ラテン語の “scala” (はしご、階段) が元になり、そこから「段階的に並べる」「段階を上がる」という意味合いが広がったとされています。
使用時の注意点として、カジュアルな会話でも使われますが、「音階」や「縮尺」「規模」など、比較的フォーマルな文書(学術、ビジネス)でも広く使われます。文脈を見てどの意味かを判断することが重要です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル~セミフォーマル)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「scale」の詳細解説です。一つの単語で多くの意味を持ちますが、どの意味かを文脈から判断する練習をすると、自然と使い分けが身につきます。ぜひ活用してみてください。
《しばしば複数形で》てんびん,はかり
てんびんのさら
…‘を'てんびんではかる
《重量を表す副詞[句]を伴って》…の目方(体重)がある
prime
prime
Explanation
最も重要な, 主要な / 最上の /
prime
1. 基本情報と概要
単語: prime
品詞: 形容詞 (ただし、名詞・動詞・副詞的用法などもあり)
英語での意味: of first importance, of best quality, or prime in order
日本語での意味: 主要な、最も重要な、最上の状態の
たとえば「prime minister」といえば「首相」を指しますが、これは「国の中で最も主要な行政官」という意味合いを帯びています。形容詞としては「最も良い状態」「最も重要なもの」を表すときに使われる単語です。
この単語は「最上」「第一の」「極上」のようなニュアンスで、フォーマルから日常会話まで幅広く使われます。
活用形など
形容詞としてのみならず、名詞や動詞としても使われる場合があります。例として:
CEFR推定レベル: B2(中上級)
(理由: 「prime」は日常やビジネス、様々な分野で使われますが、抽象的な文脈でも出現するため、ある程度語彙力が必要となります)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “primus” (第一の) に由来し、古フランス語を経由して英語に入りました。
歴史的には「順序として最初」「最も優れた」という意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文:
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (フォーマル)
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは “prime” が強調する「最も重要」という意味に対して、「重要度が低い・二次的」という意味合いを持つ表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「prime」の詳細な解説です。「prime」は「最高の」や「第一の」「主要な」というポジティブで力強い印象を与える単語なので、ぜひ例文を通じて使いこなしてください。
(重要さ・価値などにおいて)首位の,主要な
最上等の,最高品質の
(数が)素数の;公約数のない
specifically
specifically
Explanation
特に,具体的に
specifically
副詞 “specifically” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: specifically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a detailed or exact way; particularly”
意味(日本語): 「具体的に、はっきりと、特に」
「何かを明確に指定したり、特別に強調したりするときに使われる単語です。たとえば“特にこの部分を言及します”というように、他と区別しながら具体的にピンポイントで指すニュアンスがあります。」
活用形(副詞なので変化はありません)
形容詞形
例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “specifically” の詳細な解説です。ビジネスや学術的文脈をはじめ、正確性や特定の要素を強調したいときに活用してみてください。
すなわち,言い替えれば(namely)
明確に(clearly)
特に,とりわけ
historic
historic
Explanation
歴史に残る,歴史的,歴史上有名な,歴史上重要な;記録のある,歴史時代の
historic
以下では、形容詞 historic
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
他のイディオムや構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル・セミフォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
historic
と historical
の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 historic
の詳細解説です。
「歴史的に重要」「記念碑的意味を持つ」というニュアンスを押さえておけば、ニュースやスピーチを読むとき、自分で大事な出来事を表現するときに役立ちます。
historic
と historical
の違いにも注意して、ぜひ実践的に使い分けてみてください。
記録のある,歴史時代の
歴史に残る,歴史的,歴史上有名な ,歴史上重要な
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
film
film
Explanation
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
film
/ …‘を'薄膜でおおう / …‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する / 〈小説など〉‘を'映画化する / (ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》 / 映画化される
以下では、動詞「film」をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「film」は古英語由来で薄い膜(フィルム)という意味があり、 そこから派生して“映画に使うフィルム” → “撮影する” という動詞として使われるようになりました。
詳細な意味
関連単語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「film」の詳細解説です。映画業界だけでなく、日常的な動画撮影時にもよく使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'薄膜でおおう
〈小説など〉‘を'映画化する
(ほこり・氷などで)うっすらとおおわれる《+over with+名》
…‘を'フイルムに写す,(映画に)撮影する
映画化される
dear
dear
Explanation
親愛な,かわいい / (手紙の書き出しのあいさつの)親愛なる,尊敬する / 《...にとって》大事な《to》
dear
以下では、形容詞「dear」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dear
品詞: 形容詞(ほかにも名詞や呼びかけ表現、手紙の書き出しなどでも使われます)
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
「dear」はこうした背景から、相手に対して「親愛の情」を示すと同時に、やや古風で丁寧な響きを持つことがあります。ただし、カジュアルな場面で「高い」という意味で使うと、皮肉を込めた表現になることもあります。
活用形
形容詞なので、通常は比較級として “dearer” 、最上級として “dearest” の形を取ります。
ただし、「dearest」は「最も高い」という価格的な比較以外に、親しみを込めた呼びかけ「My dearest friend(私の最愛の友)」のようにも用いられます。
他の品詞での形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dear」はもともと古英語で “dēore” という語から来ており、特に接頭語や接尾語を含む複合的な構成はありません。そのまま「大切な」「高価な」「愛おしい」という意味を表すシンプルな語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン・構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらは「愛されている」「貴重である」という意味合いでは近いですが、dear
にはより親愛の情や丁寧な呼びかけのニュアンスがあります。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「dear」の詳細解説です。手紙や呼びかけなどで使われる頻度が高い単語なので、スペル・発音・ニュアンスをしっかりマスターしましょう。
親愛な,かわいい(much loved)
(手紙の書き出しのあいさつの)親愛なる,尊敬する
大事な,貴重な;(…にとって)大事な《+to+名》(precious)
高い/,高価な
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
belief
belief
Explanation
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
belief
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
1. 基本情報と概要
単語: belief
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味(英語 & 日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「belief」は日常会話から学術的な議論まで幅広く登場する重要な単語です。しっかり覚えておきましょう。
信念,確信,所信
〈U〉(人・物への)信頼,信用《+in+名》
〈U〉(あるものの真実性・存在を)信じること,容認《+in+名》
get
get
Explanation
〈他〉を受け取る / を手に入れる / を取ってくる / 〈人〉にさせる / をする / 〈自〉(ある場所に) 着く / (ある状態に)なる
get
1. 基本情報と概要
単語: get
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル目安: B1(中級レベル:よく使われる日常的・基本的な単語だが、用法が多岐にわたるため、正確に使うにはある程度の理解が必要)
意味(英語と日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話例 (カジュアル)
(B) ビジネスシーン (ややフォーマル)
(C) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも “get” が「得る」意味として使われる場合の反対語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し慣れれば、とても便利な単語です。いろんな表現に応用してみてください。
…‘を'受け取る,もらう(受動態にできない)
…‘を'取ってくる,持ってくる
〈人〉‘に'させる,してもらう
…‘を'する
〈病気〉‘に'かかる(受動態にできない)
…‘を'捕らえる,捕まえる
…‘を'覚える,知る
…‘を'聞く,聞き取る(hear);《話》…‘を'理解する,了解する,分かる
〈放送局〉‘を'キャッチする;…‘と'連絡がつく
〈食事〉‘の'準備をする,したくする
《話》《have got+名》…‘を'持っている(have)
〈人〉‘を'やっつける,参らせる
(ある状態に)なる
《get+過分〈補〉》(…)される
…‘を'手に入れる,得る(受動態にできない)
《目的語の名詞の意味を受けて》…する,される
《話》《have got to do》…しなくてはならない
《副詞[句]を伴って》(ある場所に)着く,達する;(ある場所・方向に)動く
《話》《get to do=get do*ing》やっと(…)するようになる*,(…)しだす,し始める
realize
realize
Explanation
...を完全に理解する, に気づく / 〈希望・計画など〉を実現する / 《文》〈ある金額〉をもうける
realize
1. 基本情報と概要
単語: realize
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
“To become aware of something; to understand or comprehend a fact or situation often in a sudden or clear way.”
意味(日本語):
「何かに気がつく・理解する、はっきりと認識する」という意味です。
たとえば「何かの重要性に急に気づく」とか、「考えていたことの真意を理解する」など、「実感をともなって理解する」ニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2は「自分の専門分野など、やや高度な内容について要点を理解できるレベル」です。日常的な話題から一段深い内容に踏み込んで理解・議論できる段階です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
前者の意味が最も一般的ですが、後者の意味で「夢や目標を実現する」という場合にも用いられます。
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
REALIZEの場合は、「何かに気づく、認識する」ことなので、意識的に見過ごす「ignore」や「overlook(見落とす)」などが反対の動きを示すと考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “realize” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'完全に理解する
〈希望・計画など〉‘を'実現する
《文》〈ある金額〉‘を'もうける
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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