基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 形容詞: atmospheric (例: atmospheric pressure = 大気圧)
- 副詞形は通常存在しませんが、”atmospherically” という形で「雰囲気的には」という用例がまれに見られます。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語構成:
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 「-sphere」: 「球体」「領域」を表す接尾語
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 派生語や類縁語:
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- Atmospherics (名詞) : 大気に関する研究や、ラジオの雑音を表す場合も
- Biosphere (生物圏), Hemisphere (半球) など “-sphere” つながりの単語が多い
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- «Earth’s atmosphere» (地球の大気)
- «the atmosphere of the room» (部屋の雰囲気)
- «create a friendly atmosphere» (親しみやすい雰囲気を作る)
- «pollute the atmosphere» (大気を汚染する)
- «tense atmosphere» (張り詰めた雰囲気)
- «electric atmosphere» (熱気あふれる雰囲気)
- «warm atmosphere» (温かい雰囲気)
- «atmospheric pressure» (大気圧)
- «team atmosphere» (チーム内の雰囲気)
- «to clear the atmosphere» (雰囲気を和ませる)
- 語源: 「atmos-(蒸気)」+「-sphere(球体)」 → 「蒸気の球体」
古代ギリシャ語に由来します。もともとは科学的に「地球を取り囲む大気の層」を表す言葉でした。 - ニュアンス:
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 日常会話や文学的表現では「雰囲気」や「空気感」を含蓄的に表します。
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 使用時の注意点:
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- フォーマルでもカジュアルでも使いやすい単語ですが、科学的な「大気」として使いたい場合は「the Earth’s atmosphere」と明確にすると誤解が起きにくいです。
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- 可算・不可算:
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 「雰囲気」の意味で複数形 “atmospheres” を用いることもありますが、フォーマル度が高まるか、あるいは文学的表現になることが多いです。
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 一般的な構文:
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- 例: There is a relaxed atmosphere in this café. (このカフェにはリラックスした雰囲気がある)
- “to create / establish / build an atmosphere”
- 例: We want to create a welcoming atmosphere for our guests. (お客様に歓迎の雰囲気を作り出したい)
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、慣用的に “clear the atmosphere” (気まずい雰囲気を和らげる) などが挙げられます。
“I really love the atmosphere in this café; it’s so cozy.”
(このカフェの雰囲気、大好き。とっても居心地がいいね。)“Can we open a window? The atmosphere is getting a bit stuffy.”
(窓を開けてもいい?ちょっと空気がこもってきたから。)“The atmosphere at the party was amazing last night!”
(昨夜のパーティーの雰囲気、最高だったよ!)“We need to foster a collaborative atmosphere in our team.”
(私たちのチームでは協力的な雰囲気を育む必要があります。)“The executive meeting had a tense atmosphere because of the recent budget cuts.”
(最近の予算削減のせいで、重役会議は張り詰めた雰囲気でした。)“Creating a welcoming atmosphere for clients is crucial for our business.”
(顧客にとって心地よい雰囲気を作ることは、我々のビジネスにとってとても重要です。)“Scientists are studying how greenhouse gases affect the Earth’s atmosphere.”
(科学者たちは温室効果ガスが地球の大気にどのように影響するかを研究しています。)“The planet’s atmosphere consists primarily of hydrogen and helium.”
(その惑星の大気は主に水素とヘリウムから成り立っています。)“Atmospheric pressure decreases with altitude.”
(大気圧は高度が上がるにつれて低下します。)«air» (空気)
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
- “The air is fresh outside.” | 大気全体よりも手軽に「空気」を表現するときに使います。
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
«environment» (環境)
- 大気というよりも、「周囲の環境」全般を指す。雰囲気以外に自然や社会的要素も含む。
«mood» (ムード、雰囲気)
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
- “The mood in the office is quite positive.”
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
«ambience» (雰囲気)
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 直接の反意語はあまりありませんが、「大気が存在しない」状態を指す場合は「vacuum(真空)」が対極のイメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- イギリス英語: /ˈæt.məs.fɪər/
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- 強勢 (アクセント): 先頭の「at」にアクセントがあります (ÁT-mə-sfìr)。
- よくある間違い: “atmospher” とスペルを間違えるケース、最後の “e” を落とすケースなどに注意してください。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ɪr」の音 (フィア)、イギリス英語では「ɪər」(フィア(ー)) のように発音されます。小さな違いですが、いずれもアクセントは同じ箇所です。
- スペルミス: 「atmosphere」の “p” が入っていない、と誤記して「atmoshere」「atomosphere」などとするミス。
- 他の同音異義語: 同音異義語として同じ発音の単語はありませんが、「atom」(原子) と混同して口頭で誤解されることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- 科学的文脈 (地球科学) や、エッセイやスピーチで「雰囲気」を強調したいときに出題されやすい単語です。
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- イメージ: 「空気の球体」とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「atmosphere は at + mos + phere ではなく、蒸気 (atmos) と球体 (sphere) の組み合わせなんだ!」と思い浮かべると由来をベースに単語を記憶できます。
- スペリングのポイント: “atmo-” + “sphere” と分けて考えると、スペルミスを防ぎやすいです(“atmo” + “sphere”)。
- 勉強テクニック: 類似の “sphere” を含む単語(hemisphere, stratosphere, biosphereなど)をまとめて覚えると効率的です。
- 英語 (verb): to speak to a deity or higher power, especially in worship, request, or thankfulness
- 日本語 (動詞): 「(神や仏などの)神聖な存在に祈る」「願う」「(心の内で)祈願する」といった意味です。
- 例:「平和を祈る」「神に祈る」という状況で用いられます。感謝や願いなどを込めて神聖な存在に話しかけるときに使う動詞です。
- 動詞 (verb)
- 原形: pray
- 三人称単数現在形: prays
- 現在進行形: praying
- 過去形 / 過去分詞形: prayed
- 名詞形: prayer (祈り、祈りの言葉、「祈りをする人」という意味で使われることもあり)
- 例: “He said a prayer for his family.” (家族のために祈りを捧げた)
- B1(中級)
- 礼拝や宗教の話題だけでなく、「願う・祈る」という幅広い意味で、日常的に使われる表現として覚えておくと便利です。
- “pray” は、はっきりとした接頭語や接尾語を持たない短い単語ですが、名詞 “prayer” の語尾 “-er” は「〜する人・もの」を表す接尾語です。
- prayer (名詞) - 「祈り」「祈りの言葉」
- praying (動名詞) - 「祈ること」「祈りをささげることを指す動名詞」
- pray for peace(平和を祈る)
- pray to God(神に祈る)
- pray earnestly(熱心に祈る)
- pray silently(静かに祈る)
- pray fervently(切に祈る)
- pray for someone’s recovery(〜の回復を祈る)
- pray for good fortune(幸運を祈る)
- pray for guidance(導きを祈る)
- pray in church(教会で祈る)
- pray daily(毎日祈る)
- “pray” は、中世英語の “preien” に由来し、古フランス語の “prier”(祈る)から来ています。さらにその語源はラテン語の “precārī” で、「願う」「懇願する」という意味を持ちます。
- 宗教的・霊的な文脈で使われることが多いですが、「強く願う」「懇願する」という比喩的な意味合いでも使われることがあります。
- 口語では宗教的な文脈で会話に出ることが多く、フォーマルな場面でも用いられます。カジュアルすぎる響きはなく、敬虔さや真剣さが伴うニュアンスがあります。
- “I pray you …” のような表現は古風・文語的な表現(「どうかお願いだから…」に近い)で、現代日常会話ではあまり使われません。
- “pray for + 名詞/名詞句”
- 例: “I will pray for your happiness.” (あなたの幸せを祈ります)
- 例: “I will pray for your happiness.” (あなたの幸せを祈ります)
- “pray to + 人/神/対象”
- 例: “She prayed to God for strength.” (彼女は神に力を求めて祈った)
- “pray to the porcelain god” - ユーモラスなスラング表現で、吐く(トイレで胃の中の物を戻す)ときに比喩的に使われる表現。(かなりカジュアルで冗談交じりの表現なのでフォーマルな場では用いない)
- フォーマル⇔カジュアル両方で使えますが、宗教的な場面や真剣な願いを表すシーンで使われやすいです。
- 英語では基本的に自動詞として使われますが、人や事柄に対して直接「祈る」という場合は “pray for 〜” や “pray to 〜” の形をとります。
- 例: “We prayed for the victims.” (私たちは被害者たちのために祈った) → 直接目的語にはならず “for” を使う。
- “I pray every night before going to bed.”
(寝る前に毎晩祈っています。) - “Let’s pray for good weather tomorrow.”
(明日、晴れるように祈りましょう。) - “I prayed that everything would turn out okay.”
(すべてがうまくいくように祈ったよ。) - “We pray for the safety of our employees working abroad.”
(海外で働く従業員の安全を祈っています。) - “Our team prays for the success of this project.”
(私たちのチームは、このプロジェクトの成功を祈っています。) - “I sincerely pray that our negotiations will be fruitful.”
(交渉が実り多いものになることを心から祈っています。) - “In many cultures, people pray as a form of spiritual practice.”
(多くの文化において、人々は精神的な実践として祈りを捧げます。) - “Some researchers study how the act of praying influences mental health.”
(祈りの行為が精神的健康にどのように影響するかを研究する学者もいます。) - “The tradition of praying dates back thousands of years and is deeply embedded in human history.”
(祈りの伝統は何千年も前にさかのぼり、人類の歴史に深く根付いています。) - “beg” (懇願する)
- “beg” は誰かに強く懇願するニュアンスが強く、神などの宗教的対象に限らず使われます。祈るというより必死にお願いする感じ。
- “beg” は誰かに強く懇願するニュアンスが強く、神などの宗教的対象に限らず使われます。祈るというより必死にお願いする感じ。
- “implore” (嘆願する)
- より書き言葉的でフォーマルな響きがあります。
- より書き言葉的でフォーマルな響きがあります。
- “entreat” (嘆願する、懇願する)
- これもフォーマルで古風なニュアンスがあり、「強くお願いする」意味。
- “plead” (嘆願する)
- 頭を下げて必死にお願いするイメージが強い。
- “curse” (呪う、のろう)
- 「祝福を祈る」行為と対極の「呪う」行為にあたります。
- 「祝福を祈る」行為と対極の「呪う」行為にあたります。
- 発音記号(IPA): /preɪ/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) の発音の違いはほとんどありません。いずれも [プレイ] のように発音します。
- “pray” と “prey” は同音異義語(homophones)であり、スペルは異なりますが発音は同じです。
- アクセントは単音節語のため特に移動しませんが、しっかりと “pr” の音を意識して発音すると明瞭になります。
- スペルミス: “pry” (こじ開ける), “prey” (獲物) とは綴りが似ており、意味も全く違うので混同しやすいです。
- “pray” と “prey” は発音が同じ /preɪ/ なのでリスニングで聞き分けが難しく、文脈で判断が必要です。
- 試験対策:TOEIC や英検などでリスニング問題や文章中の単語の意味を問われる問題で、文脈による判断がよく求められます。
- 語源:ラテン語の “precārī” は「願う」や「嘆願する」を意味し、同じく “pre-” から始まる “precious(大切な)” とも関連があるとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “pray” と “prey” は同音ですが真逆くらい意味が異なるので、イメージを対比させるとつまずきにくくなります。
- pray → 「神に向かって話す」
- prey → 「捕まえられる獲物」
- pray → 「神に向かって話す」
- スペリングのときは “pray” は “a”、「あなたに(a)お願い(pray)」と覚えておくなど、簡単な語呂合わせも有効です。
- B2(中上級): 日常のさまざまな話題や抽象的な内容をある程度理解し、会話ができるレベルです。
- 英語: “to experience physical or mental pain; to undergo something unpleasant or harmful.”
- 日本語: 「身体的または精神的な苦痛を経験する」「つらいことや不利益をこうむる」という意味です。
「苦しむ」「被害を受ける」といったニュアンスで使われる動詞です。逆境や困難に直面している場面でよく使われます。 - 原形: suffer
- 三人称単数現在形: suffers
- 現在進行形: suffering
- 過去形: suffered
- 過去分詞: suffered
- 例:
- 名詞形: sufferer(苦しんでいる人、患者)
- 名詞形: suffering(苦しみ、苦痛)
- 形容詞形: (あまり一般的ではありませんが、苦痛に関する表現として “suffering” を形容詞的に使う場合もあります)
- 名詞形: sufferer(苦しんでいる人、患者)
- 「suffer」はラテン語の “sufferre” に由来し、sub-(下に)+ ferre(運ぶ)という要素から成り立っています。
- sub-(下に)
- ferre(運ぶ)
- sub-(下に)
- sufferance(我慢すること、耐えること)
- insufferable(耐え難い、我慢できない)
- suffrage(投票権) … 同じ語源 “suf-” + “frag-” ですが、意味上は大きく異なる単語なので注意
- suffer from a disease(病気に苦しむ)
- suffer from stress(ストレスに悩む)
- suffer a setback(挫折を味わう)
- suffer injuries(負傷を負う)
- suffer losses(損失を被る)
- suffer hardships(困難に直面する)
- suffer pain(痛みに苦しむ)
- suffer in silence(黙って苦しむ)
- suffer severely(大いに苦しむ)
- suffer financially(経済的に苦しい状況になる)
- ラテン語 “sufferre” から。sub-(下に)と ferre(運ぶ)が合わさって「下に重荷を背負う」⇒「耐える、苦しむ」が原義です。
- 「suffer」は、身体的・精神的苦痛に限らず、「被害を受ける」という広義でも用いられます。
- 一般にフォーマル・カジュアル両方の文脈で使われますが、文脈としてはやや重い内容(苦痛、損害)を表すことが多いです。
- 口語でも使いますが「苦しむ」というシリアスなトーンを伴うので、相応の状況で使われることが多いです。
- 「suffer」は主に自動詞として「~に苦しむ」という形で用いられますが、他動詞として「(損害・苦痛・など)を被る、経験する」という意味でも使われます。
- 自動詞: “He suffers from migraines.”(彼は偏頭痛に苦しんでいる)
- 他動詞: “He suffered a serious injury.”(彼は重傷を負った)
- 「suffer the consequences」
- 「自分の行為の結果を甘んじて受ける」という意味で、文語・会話どちらでも使われます。
- 「自分の行為の結果を甘んじて受ける」という意味で、文語・会話どちらでも使われます。
- 「suffer fools gladly」
- 「愚かな人を快く相手にする(皮肉的に、そうしないことを指す表現)」で、イギリス英語圏で比較的聞かれますが、ややフォーマルです。
- “I’ve been suffering from a cold all week.”
- 「今週ずっと風邪でつらいんだ。」
- “She suffers from motion sickness whenever she travels by car.”
- 「彼女は車で移動するときはいつも乗り物酔いに悩まされるんだ。」
- “I’m suffering because of all this homework—it never ends!”
- 「こんなに宿題が多くて大変だよ、終わりがないんだもの!」
- “Our sales are suffering due to the economic downturn.”
- 「景気後退のせいで、わが社の売上が落ち込んでいます。」
- “When customer satisfaction declines, the entire business suffers.”
- 「顧客満足度が下がると、ビジネス全体に影響が出ます。」
- “The project suffered a delay because of the supply chain issues.”
- 「サプライチェーンの問題でプロジェクトが遅延しました。」
- “Patients who suffer from chronic pain often require long-term treatment.”
- 「慢性的な痛みに苦しむ患者は、しばしば長期的な治療を必要とします。」
- “Ecosystems can suffer serious damage from pollution.”
- 「生態系は汚染によって深刻な被害を受けることがあります。」
- “Historical records show that the region suffered multiple famines in the 17th century.”
- 「歴史的記録によると、その地域は17世紀に何度も飢饉に見舞われました。」
- “endure” (耐える)
- 「苦痛や困難を我慢してやり過ごす」というニュアンス。
- sufferは「苦しむ」こと自体に焦点があり、endureは「耐え抜く」という点に焦点があります。
- 「苦痛や困難を我慢してやり過ごす」というニュアンス。
- “undergo” (経験する)
- 「(変化・治療・試練などを)経験する」という意味で、必ずしも苦痛を伴うわけではありませんが、しばしば大変なことについても使われます。
- “experience” (経験する)
- 一般的な「経験する」という意味ですが、sufferは「苦痛を伴う」というニュアンスが強い点が異なります。
- “prosper” (繁栄する、うまくいく)
- sufferが「苦しむ」という意味合いなのに対して、prosperは「成功する・繁栄する」と逆の状態を表します。
- “flourish” (繁栄する、栄える)
- 「花開く、全盛を迎える」という意味で、苦境にいるsufferとは反対のイメージを持ちます。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsʌf.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsʌf.ə/
- 最初の “suf-” にアクセントがあります。(SUF-fer)
- “e” の音をあいまいに発音しがちですが、/ˈsʌf.ɚ/(アメリカ英語)のように「サファー」に近い音になります。
- イギリス英語では語尾の /ə/「ア」にあたる音が曖昧に発音されがちです。
- スペリングについて “suf-fer” というイメージで覚えるとミスが減ります。
- 同音異義語としては特にありませんが、 “suffer” と “supper”(夕食)を混同しないように注意が必要です。
- “suffer from ~” という表現はTOEICや英検などの長文中に頻出します。特に原因を示すときに from を使う点がポイントです。
- 「下に(sub) 運ぶ(fer) → 重荷を背負わされる → 苦しむ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “suffer” の “u” と「苦しむの ‘苦(ku)’」を連想して、mind mapで関連付けしてみる手もあります。
- 「suffer from~」でセットで覚えると使いやすくなります。
- B2は、ある程度複雑な話題の理解や詳細な説明ができるレベルです。
- 単数形: empire
- 複数形: empires
- imperial (形容詞): 「帝国の」、「皇帝の」。例: “imperial power” (帝国の権力)
- emperor (名詞): 「皇帝」。例: “the emperor of Japan” (日本の天皇/皇帝)
- empress (名詞): 「女帝」。例: “the empress of the empire” (その帝国の女帝)
- em- という接頭語は直接の意味を持たないが、ラテン語由来の “imperium (支配、統治)” が変化した形。
- -pire も単独の接尾語とは言いにくいが、中世フランス語および古フランス語 “empire” を経由して英語に入った。
- imperial (形容詞): 帝国の、皇帝の
- imperialism (名詞): 帝国主義
- imperialist (名詞・形容詞): 帝国主義者、帝国主義の
- the Roman Empire (ローマ帝国)
- the British Empire (大英帝国)
- expand an empire (帝国を拡大する)
- decline of an empire (帝国の衰退)
- establish an empire (帝国を樹立する)
- vast empire (広大な帝国)
- ruling an empire (帝国を統治する)
- fall of an empire (帝国の滅亡)
- colonial empire (植民地帝国)
- build an empire (帝国を築く)
- ラテン語の “imperium”(支配、権力、統治)に由来し、それが古フランス語 “empire” を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的・政治的文脈では、皇帝や皇族の権力や広範囲の支配を強調します。
- 社会的・ビジネス的な比喩表現としては、「強大な企業グループ」や「多方面に影響力を持つ組織」などを指すこともあります。
- 口語でも使われますが、主に文書・公的な場面や歴史・政治の議論などでも用いられるため、ややフォーマル寄りと言えます。
- 可算名詞: an empire / two empires / many empires など数えることが可能です。
一般的な構文例
- “[Empire] + [of + 地域/名称]”: “the Empire of Japan” (大日本帝国)
- “the [形容詞] empire”: “the vast empire” (広大な帝国)
- “[Empire] + [of + 地域/名称]”: “the Empire of Japan” (大日本帝国)
使用シーン
- 文語、歴史書、学術的な文脈: 「亡国」や「統治」などの文脈でしばしば登場
- 場合によっては口語でも、自社の規模をジョーク的に「empire」と呼ぶことがあります。
- 文語、歴史書、学術的な文脈: 「亡国」や「統治」などの文脈でしばしば登場
“My friend jokes that his garage start-up will become an empire one day.”
(友人は、彼のガレージで始めたスタートアップがいつか帝国になると冗談を言っているよ。)“I love reading about how the Roman Empire influenced modern culture.”
(ローマ帝国が現代文化にどのように影響を与えたか読むのが大好きなんだ。)“He calls his collection of board games his personal empire.”
(彼は自分のボードゲームのコレクションを自分の小さな帝国と呼んでいるよ。)“The company’s CEO rapidly expanded his business empire to several countries.”
(その会社のCEOはビジネス帝国を急速に複数の国に拡大した。)“We aim to establish a strong empire of technology partners around the globe.”
(世界中のテクノロジーパートナーの強固な帝国を築くことを目指しています。)“After acquiring several competitors, they built an empire in the automotive industry.”
(いくつもの競合企業を買収した後、彼らは自動車業界で帝国を築いた。)“The fall of the Byzantine Empire had far-reaching consequences for European history.”
(ビザンツ帝国の崩壊はヨーロッパ史に広範な影響を及ぼした。)“His dissertation examines administrative systems in the Ottoman Empire.”
(彼の論文はオスマン帝国の行政制度を研究している。)“Trade routes played a crucial role in sustaining the empire’s economy.”
(交易路は、その帝国の経済を支える上で極めて重要な役割を果たした。)kingdom(王国)
- 「王」が支配者である国家を指します。帝国に比べると規模が小さい場合が多いです。
- 「王」が支配者である国家を指します。帝国に比べると規模が小さい場合が多いです。
realm(領域、王国)
- 文学的・詩的に「王国」や「領域」を表します。やや抽象的・文語的。
- 文学的・詩的に「王国」や「領域」を表します。やや抽象的・文語的。
dominion(支配地域、領土)
- 「支配領域」を強調するときに使われる。歴史的にイギリス連邦内の自治領を指すこともありました。
- 「支配領域」を強調するときに使われる。歴史的にイギリス連邦内の自治領を指すこともありました。
- 直接的な反意語はありませんが、「small state」や「city-state」など規模の小さい独立国家を表す言葉は対照的です。
- アメリカ英語は語尾が “-paɪr” (パイアー) のように発音されます。
- イギリス英語は語尾が “-paɪə” (パイア) のようにやや曖昧母音を含む発音になります。
- アクセントは最初の音節にあります (em-)。
- “em” の発音を「エム」ではなく少し口を横にする “エ”の音に近づけると自然できます。
- スペルミス: “empire” を “empier” と綴ってしまうミスなど。
- 同音異義語: 特になし。ただし、響きが似ている “empire” と “umpire (審判)” はつづりも意味も全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、歴史や政治、ビジネス拡張に関する文章中に出題される可能性があります。
- 文脈: “build an empire” は比喩的にも使われるので、企業拡大やブランド構築などの話題で出てくる場合があります。
- イメージ: “emperors rule empires.” 「皇帝 (emperor) は帝国 (empire) を支配する」
- emperorとempireはスペルも似ているので、セットで覚えると効率的です。
- 語呂合わせ: “em-pire” を「エム・パイアー」とはっきり区切って、ラテン語由来の厳かな雰囲気をイメージすると、歴史的・大規模さを連想しやすいでしょう。
- 地図や世界史の学習と関連づけると印象に残りやすくなります。
- 英語: “health” – the state or condition of being free from illness or injury and feeling physically and mentally well.
- 日本語: 「健康」– 身体的にも精神的にも病気や障害がなく、良好な状態を指します。
こういう場面で使われる単語:自分や他人の健康状態を指すときに使います。「健康に良い」「健康を保つ」「健康保険」などのように、生活に関連した様々なシーンでよく登場します。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: “health” は不可算名詞(不可算名詞なので、通常は “healths” のように複数形にしません)
- 他の品詞: 形容詞 “healthy” (健康的な)、副詞 “healthily” (健康的に)
- A2〜B1 程度(初級〜中級)
A2: 簡単な日常会話の範囲内でよく使われる単語
B1: ある程度幅広い話題で使われる単語 - 接頭語・接尾語・語幹などは特に明示的に分解されない単語です。
“heal” (癒やす・治す) との関連が感じられますが、 現在の形 “health” 単独で1つの名詞です。 - “heal” (動詞: 治療する・治る)
- “healthy” (形容詞: 健康的な)
- “healthily” (副詞: 健康的に)
- “healthful” (形容詞: 健康によい)
- public health – 公衆衛生
- mental health – 心の健康
- health insurance – 健康保険
- health care – 医療 / ヘルスケア
- good health – 良好な健康状態
- poor health – 健康状態が良くないこと
- health benefits – 健康上のメリット(利益)
- health issues – 健康問題
- health risks – 健康リスク
- health-conscious – 健康を意識した・健康志向の
- 古英語の “hǣlþ,” “hǣl” (「全体」「無事」「幸福」などを表す語)から派生したとされます。元々は「全体的によい状態であること」を示していました。
- 「健康」はポジティブなイメージを持ちやすい言葉で、身体面だけでなく、精神面や社会面など、広範囲を指す場合にも用いられます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われますが、ビジネスや医療・福祉など、フォーマルな場面でもよく登場する汎用性の高い単語です。
- “health” は不可算名詞です。一般的に “a health,” “two healths” とは言いません。
- 構文としては、以下のように前置詞
in
を使って “in good health” のように表現することが多いです。 He is in good health. (彼は健康状態が良い)
“health” を伴う表現として、
- “for one’s health” (〜の健康のために)
- “affect one’s health” (〜の健康に影響を及ぼす)
などもよく使われます。
- “for one’s health” (〜の健康のために)
- “I hope you’re in good health.”
「健康でいてくれるといいな。」 - “Drinking enough water every day is important for your health.”
「毎日十分な水分を摂ることは健康にとって大事だよ。」 - “Are you worried about your health at all?”
「自分の健康について何か心配してる?」 - “Our company provides health insurance for all employees.”
「私たちの会社は、全従業員に健康保険を提供しています。」 - “Investing in employee health can improve productivity.”
「従業員の健康に投資することで、生産性が向上する可能性があります。」 - “We have a wellness program to promote better health in the workplace.”
「職場でより良い健康を促進するためのウェルネスプログラムがあります。」 - “Recent studies show a strong correlation between mental health and physical well-being.”
「最近の研究では、精神的健康と身体的健康に強い相関があることが示されています。」 - “Public health policies aim to reduce the incidence of chronic diseases.”
「公衆衛生政策は、慢性疾患の発症率を減らすことを目的としています。」 - “The concept of holistic health emphasizes the integration of mind, body, and spirit.”
「ホリスティックヘルスの概念は、心・身体・精神の統合を重視します。」 - well-being(幸福・健康状態)
- “health” よりも心の充実や幸福感をより強調するイメージがあります。
- “health” よりも心の充実や幸福感をより強調するイメージがあります。
- fitness(体力・運動能力・フィットネス)
- 身体的な鍛えられた状態を指すことが多く、運動との関連が強い。
- 身体的な鍛えられた状態を指すことが多く、運動との関連が強い。
- soundness(健全さ)
- 心身ともに安定している意味合いを伝えますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 心身ともに安定している意味合いを伝えますが、ややフォーマルな響きがあります。
- vigor(活力・活気)
- 健康であることに加え、「生き生きとした元気さ」を強調します。
- illness(病気)
- disease(疾患)
- sickness(病気・体調不良)
- 発音記号(IPA): /hɛlθ/
- アメリカ英語(米音): [ヘルス] に近い発音 (rの要素はなし)
- イギリス英語(英音): [ヘルス] ほぼ同じだが「ヘ」の母音がやや短く・明確
- アメリカ英語(米音): [ヘルス] に近い発音 (rの要素はなし)
- 強勢(アクセント)は “health” 全体にかかります。
- よくある間違いとして、語末の “th” 音を /s/ や /z/ にしてしまうミスが多いです。正しくは /θ/(舌先を歯に挟む無声子音)です。
- スペルミス: “helth” と “a” を抜かしてしまったり、 “heath”(ヒース=植物の一種)と混同してしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: 厳密には同音異義語はありませんが、
heath
(荒野、ヒース)と発音やスペルが似ているため注意が必要です。 - TOEIC・英検などの試験でも、“health care,” “public health,” “mental health” など複合的な語句が頻出します。
- 「heal(治す)+th(名詞化)」とイメージすると、「治癒状態=健康」と覚えやすいかもしれません。
- スペルのポイントは “heal” に “th” をつけた形。末尾の “th” を忘れないようにしましょう。
- 健康なイメージとあわせて、元気にスポーツをする様子やフレッシュな野菜を思い浮かべると定着しやすいです。
- 形容詞の “most” (「最も多い」「最大の」など)
- 名詞・代名詞の “most” (「大部分」「大多数」など)
- 語幹: 「most」 (「最も多い」という意味を持つ “most” から派生)
- 接尾語: “-ly” (形容詞などを副詞化するときに用いられる一般的な接尾語)
- most (形容詞/代名詞): 「最も多い/大部分(の)」
- almost (副詞): 「ほとんど、もう少しで」
- mostly because (主に~が理由で)
- mostly due to (主に~によって)
- mostly about (主に~について)
- mostly used for (主に~に使われる)
- mostly consists of (主に~で構成される)
- mostly focuses on (主に~に焦点を当てている)
- mostly works with (主に~と一緒に働く/機能する)
- mostly found in (主に~で見られる)
- mostly known for (主に~として知られている)
- mostly deals with (主に~を扱う)
使用時の注意点
- 「ほとんどの場面で」や「大部分において」という意味で、ややカジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。
- 「nearly」や「almost」と比べると、「数・量や割合に関してかなりの部分を占める」というニュアンスが強いです。
- 「ほとんどの場面で」や「大部分において」という意味で、ややカジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。
口語 or 文章: 双方で使いますが、会話でもビジネス文書でも幅広く自然に使える表現です。
- 副詞のため、主に動詞や形容詞、文全体を修飾し、「どの程度そうなのか」を示します。
- “mostly” は文頭・文中・文末のどこに置いても用いられますが、文末におく場合は少しカジュアルな響きになる場合があります。
一般的な構文:
- “I mostly + 動詞 …” (私は主に~する)
- “Mostly, + 主語 + 動詞 …” (大部分は~)
- “主語 + 動詞 + mostly …” (~のほとんどを~している)
- “I mostly + 動詞 …” (私は主に~する)
イディオム: 直接的なイディオムは少ないですが、
mostly likely
のように、修飾の意味合いで使われることがあります。- “I mostly stay at home on weekends.”
(週末は大体家にいます。) - “We mostly watch movies when we hang out.”
(遊ぶときは、ほとんど映画を見てるよ。) - “My diet is mostly vegetarian these days.”
(最近はほとんどベジタリアン寄りの食事をしています。) - “Our sales team mostly focuses on the domestic market.”
(当社のセールスチームは主に国内市場に注力しています。) - “The project’s success was mostly due to effective communication.”
(そのプロジェクトの成功は、主に効果的なコミュニケーションによるものでした。) - “We’re mostly dealing with international clients this quarter.”
(今期は大部分が海外のクライアントを扱っています。) - “The research findings are mostly consistent with previous studies.”
(研究結果は、主に先行研究と一致しています。) - “Evidence suggests that this phenomenon is mostly observed in urban areas.”
(この現象は主に都市部で観察されることが示されています。) - “The sample group was mostly composed of students.”
(サンプル集団は主に学生で構成されていました。) - mainly (主として): 「主要な部分は~」という意味。“mostly” より少しだけフォーマルなニュアンスがあります。
- largely (大部分は): 数や量に関して強調するときに使われがち。ビジネスや学術文書で見られます。
- primarily (主に): 重点や優先順位をめぐるニュアンスが強い。ややフォーマル。
- chiefly (主に): フォーマル度が高めで、文語的な響き。
- 明確に「反意語」となる単語は少ないですが、ニュアンス的には “rarely,” “seldom,” “occasionally” (めったに~ない、ときどきしか~しない) などが対照的に使えます。
- 発音記号(IPA): /ˈmoʊst.li/ (アメリカ英語), /ˈməʊst.li/ (イギリス英語)
- アクセント: “mo” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では “oʊ” (オウに近い音)、イギリス英語では “əʊ” (オウとアウの中間音) を発音します。
- よくある間違い: “most-ly” のように区切って発音してしまうケースがありますが、つながりを意識して滑らかに発音すると自然です。
- スペルミス: “mostly” を “mostely” や “mosty” と誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 特に「most」と「mostly」の使い分けに気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングや長文読解で、“mostly” は「主として」「ほとんどの場合」を示すキーワードとして出てくることがあります。
- “most” に “-ly” がついただけ、つまり「もっとも多い部分を表す」というイメージを持つと覚えやすい。
- 「ほとんど」と言いたいときに「most of the time」や「most of something」と混ざらないように、単独で副詞として使うときは “mostly” を選ぶ、という区別を頭に入れておくと便利です。
- スペルのポイントは最後の “-ly”。副詞によくあるパターンなので、ほかの副詞 “quickly,” “slowly,” “simply” とあわせて覚えておくと良いです。
- 日本語訳: 「種」
- 英語の意味: A small object produced by a plant, from which a new plant can grow.
- 名詞なので、複数形は seeds となります。
- 動詞として用いられる場合は “to seed” (他動詞: 種をまく、自動詞: 種を落とす 等) という活用があります。
- 動詞: to seed 例)
I seeded the garden with lettuce.
(庭にレタスの種をまいた) - seed は特に複雑な接頭語や接尾語はありません。語幹そのものが “seed” です。
- 植物の種: 植物が発芽・成長するための小さな粒
- 例) 「ひまわりの種 (sunflower seeds)」「りんごの種 (apple seeds)」など
- 例) 「ひまわりの種 (sunflower seeds)」「りんごの種 (apple seeds)」など
- 比喩的な「源」や「きっかけ」
- 例) “the seed of an idea”「ある考えの種」といった形で、何か物事が発展するきっかけや源という意味を表します。
- plant seeds(種を植える)
- sow seeds(種をまく)
- collect seeds(種を収集する)
- seed packet(種のパッケージ)
- seed bank(種子バンク)
- seed coat(種皮)
- scatter seeds(種をばらまく)
- seed germination(種の発芽)
- seedling stage(苗の段階)
- seed money(資金の“たね銭”、スタートアップ資金)
- 古英語の “sǣd” に由来し、ゲルマン祖語にさかのぼる言葉です。古くから「植物の種」や「発端」を意味していました。
- 本来の「種」の意味から派生して、「始まり」や「きざし」といったニュアンスを持つことがあります。
- 口語・文章いずれでも比較的カジュアルに使われる単語ですが、比喩的表現(ideaのseed など)として文学的な文脈でも用いられることがあります。
- 可算名詞: 数えられる物の一つとして扱われるので、普通は “one seed,” “two seeds” のように複数形にします。
- ただし、抽象的な意味(比喩的な文脈で “the seed of doubt”「疑念の種」のように)で使う場合も、可算名詞としての文法ルールは同じです。
- 構文例:
- “The seed of hope grew in her heart.” (心に希望の種が芽生えた)
- “He planted a seed of curiosity in my mind.” (私の心に好奇心の種を植え付けた)
- “The seed of hope grew in her heart.” (心に希望の種が芽生えた)
- “Could you pass me the sunflower seeds? I want to snack on them.”
(ヒマワリの種を取ってくれる?おやつに食べたいの。) - “I found a strange seed in this fruit. I wonder what it will grow into.”
(この果物の中に変わった種があったから、何が育つのか気になるわ。) - “I usually scatter bird seeds in my backyard to attract more birds.”
(裏庭に鳥のエサ用の種をまいて、たくさん鳥が来るようにしてるの。) - “He provided seed funding for our startup.”
(彼が私たちのスタートアップに初期資金を提供してくれた。) - “Let’s plant the seed of collaboration and see how it grows.”
(協力の種を植えて、どのように成長していくのか見守ろう。) - “Our marketing strategy is just at the seed stage, but we have high hopes.”
(私たちのマーケティング戦略はまだ種の段階だけど、大きな期待を持っているよ。) - “The genetic makeup of a seed determines the traits of the plant.”
(種の遺伝的構成は、植物の特性を決定する。) - “Conserving native seeds is a crucial step in preserving biodiversity.”
(在来種の保存は生物多様性を保護する上で不可欠だ。) - “Further research on seed dormancy could enhance crop yields.”
(種の休眠に関するさらなる研究は、作物の収量を向上させる可能性がある。) - kernel (ケernel) - (穀物の)穀粒や種子の中身。ただし「種」全体というより中身を指す場合が多い。
- pit (ピット) - 果物の大きな”種”を指すことが多い(例: 桃やアボカドの種)
- grain (グレイン) - 主に穀物の粒。種の意味合いもあるが、より「穀粒」を指す。
- seed の直接的な反意語は特にありませんが、あえて言うならば “fruit” が「成果」「結実」を示す言葉として対比的に扱われることがあります。
- 例) seed(始まり) ↔ fruit(終わりまたは結果)
- 発音記号(IPA): /siːd/
- アクセント: アクセントは単音節なので特に区別はありませんが、/siːd/ の長い「イー」の音をしっかり伸ばします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほぼ同じです。あまり差はありません。
- よくある発音ミス: 短い /ɪ/ を使わないようにし、「シッド」ではなく「シード」のように発音します。
- スペルミス: “seed” を “sead” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: “cede” (引き渡す、譲るの意) などとは発音が同じではなく、/siːd/ と /siːd/ で同じ発音ですが、意味がまったく異なるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 日常生活や環境問題、農業関連のパッセージで登場することが多いです。特に “seed fund(ing)” などビジネス用語としても出題されることがあります。
- 「土にまけば芽が出てくる不思議な小さな粒」というイメージが強いので、丸くて小さいイメージで覚えるとよいでしょう。
- “seed” は「何かをスタートさせる・生み出す源」としての比喩的意味も覚えると、ニュース記事やビジネス文脈でも理解が深まります。
- スペリングのポイントとしては “see + d” と捉えると、“見る (see) + d” が “seed” という覚え方もあります。
- B2レベルは、自分の意見や考えを複雑な文章で表現できる段階です。学術的やビジネス的な文書でも自然に使えるよう、徐々に練習が必要です。
- 副詞である “thus” は、動詞のように時制で変化したりする活用形はありません。
- 「thusly」という副詞形のバリエーションもありますが、やや古風または文語的な響きがあります(現代英語ではあまり多用されません)。
- 他の品詞への変化はほぼありませんので、使い方としては副詞として覚えるのが一般的です。
- thus は接頭語や接尾語を含まない非常に短い語です。ヨーロッパの古い言語(古英語 “þus”)から受け継がれ、直接的な派生要素はありません。
- thusly(副詞)
- therefore / hence / so / consequently などは、「その結果」「それゆえに」のニュアンスが近い単語です。
- thus far(ここまで / 今のところ)
- and thus(そしてこのように / そしてそうして)
- thus, we can conclude(したがって、結論づけることができる)
- thus, it follows(したがって、それが導かれる)
- thus, the problem arose(このようにして問題が発生した)
- thus, his reputation grew(このようにして彼の評判が高まった)
- thus ended(このようにして終わった)
- thus proving(このことが証明しているように)
- thus indicating(このように示しているように)
- thus, in conclusion(したがって、結論として)
- 古英語の “þus” に遡ります。古くから「このように」「こうして」というニュアンスで使われてきました。
- 中英語・初期近代英語でも文書表現に多用され、現代英語でもややフォーマルな響きが残っています。
- フォーマル度: 「thus」は少しフォーマルまたは文語調の響きがあり、カジュアルな会話で頻繁に登場する単語ではありません。
- 意味合い: 前に述べた文脈をまとめる・結論へ導くときに好んで使われます。
- 副詞としての働き: 前の文脈を受けて「このように」「この方法で」「その結果として」を示す。
- カジュアルな口語の代わりとしては “so” や “that’s why” などを使うことも多いです。
- 文頭に置く場合の構文例:
Thus, we reached our final decision.
(したがって、最終的な決断に至りました)
- 文中でつなぐ場合の構文例:
We worked hard, and thus we succeeded.
(私たちは懸命に取り組んだ。その結果、成功したのです)
I had no umbrella; thus, I got soaked on my way home.
(傘を持っていなかったんだ。このため、帰る途中でずぶ濡れになってしまった。)She forgot to set her alarm; thus, she woke up late.
(彼女は目覚ましをセットし忘れた。このため、寝坊してしまった。)He saved a lot of money; thus, he decided to travel abroad.
(彼はたくさんお金を貯めていた。その結果、海外旅行をすることにした。)We strictly followed the new guidelines; thus, any legal issues were avoided.
(我々は新たなガイドラインを厳格に守りました。そのため、法的問題を回避できました。)Our sales have increased significantly; thus, we can invest more in research and development.
(売上が大幅に伸びました。その結果、研究開発により多く投資できます。)We received substantial feedback; thus, we have decided to modify the original plan.
(多くのフィードバックを受けました。したがって、当初の計画を修正することにしました。)The data shows a clear trend; thus, further investigation is warranted.
(データは明確な傾向を示しています。そのため、さらなる調査が必要です。)The experiment failed to replicate the original findings; thus, the hypothesis must be reconsidered.
(実験は元の結果を再現できず、そのため仮説を再検討する必要があります。)These variables correlate strongly; thus, we infer a causal relationship.
(これらの変数は非常に強い相関があり、そのため因果関係が推測されます。)- therefore(それゆえに)
- 「thus」よりも一般的。フォーマルな文章・スピーチで頻出。
- 「thus」よりも一般的。フォーマルな文章・スピーチで頻出。
- so(だから / それで)
- よりカジュアル。会話でよく使われる。
- よりカジュアル。会話でよく使われる。
- hence(ゆえに / それ故に)
- 「thus」に近いフォーマル度。文章寄りの表現。
- 「thus」に近いフォーマル度。文章寄りの表現。
- consequently(結果として)
- 結果・影響を示す。フォーマルや学術的文脈で用いられることが多い。
- 「thus」の直接的な反意語はありませんが、原因や結果を示す文脈では「しかしながら」の意味になる however や nevertheless などが対比的に使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ðʌs/
- アメリカ英語: [ðʌs]
- イギリス英語: [ðʌs] (ほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ðʌs]
- アクセントは特に意識するほど長い音節を持たず、短く “th” + “ʌ” + “s” で発音します。
- 注意すべき発音ポイント:
- “th” は有声歯摩擦音 /ð/ で、日本人学習者には「舌先を前歯と前歯の間に軽く当てて振動させる」イメージが必要です。
- /ʌ/ は「ア」よりも少し口を開けて短く発音します。
- “th” は有声歯摩擦音 /ð/ で、日本人学習者には「舌先を前歯と前歯の間に軽く当てて振動させる」イメージが必要です。
- スペルミス: “thus” を “thuse” や “thuss” と書いてしまう例。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、“this” / “these” / “those” / “though” など見た目が似た単語と誤解しやすいので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングやライティングパートで「因果関係を提示する副詞」として出題されやすいです。前後の文脈をしっかり見て「結果、結論」を述べている場合は “thus” が合うかを確認すると良いでしょう。
- 「thus」は「(それまでの流れをまとめて)結論や結果を示す」イメージを強調して覚えると便利です。
- 語源的にも「this + way」みたいな雰囲気があるので、「このように」と頭の中で変換しておくと理解しやすいです。
- 口頭で使う練習をするよりも、まずはライティングで使い慣れる方が自然に身につきやすい単語です。
活用形: 名詞なので厳密な活用はありませんが、複数形は “questions” となります。
他の品詞の例:
- 動詞 “to question” → 「疑問に思う、質問する」という動詞形。
- 形容詞 “questionable” → 「疑わしい、怪しい」という形容詞形。
- 動詞 “to question” → 「疑問に思う、質問する」という動詞形。
CEFRレベル: A2(初級)
「この単語は英語学習の初期レベルでよく出てきます。」- 語幹: “quest”(「探し求める、探求する」という意味を含む)
- 接尾語: “-ion”(名詞を作るための接尾語)
- ask a question(質問をする)
- a difficult question(難しい質問)
- answer a question(質問に答える)
- raise a question(疑問を提起する)
- beyond question(疑いなく、明らかに)
- question of time(時間の問題)
- question and answer session(質疑応答の時間)
- question the validity(妥当性を疑う)
- open to question(疑わしい、不確かな)
- no question about it(それは間違いない)
- 語源: ラテン語の “quaestio” (求める、尋ねる)から古フランス語を経て英語に入ったとされています。
- 歴史的用法: 昔から裁判や宗教上の議論など、公的な場でも使われ、「何かを問いただす・問い質す」というニュアンスがありました。
- 使用時の注意点:
- 「質問」の最も一般的な意味として日常会話でもビジネスでも幅広く使えます。
- カジュアルにもフォーマルにも対応する便利な単語です。
- 「質問」の最も一般的な意味として日常会話でもビジネスでも幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “one question,” “two questions” のように数えられます。
- 主な構文例:
- “[have/ask + (someone) + a question]” → 「(誰か)に質問をする」
- “[raise a question about ~]” → 「~について疑問を提起する」
- “[have/ask + (someone) + a question]” → 「(誰か)に質問をする」
“I have a question about tonight’s party. What time does it start?”
(今晩のパーティについて質問があるんだけど。何時に始まる?)“Could you repeat that? I didn’t catch the question.”
(もう一度言ってもらえる? 質問がよく聞き取れなかったの。)“If you have any questions, feel free to ask.”
(何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。)“Our client raised a question about the budget for the new project.”
(顧客が新プロジェクトの予算について疑問を提起しました。)“Let’s address the questions from the survey in today’s meeting.”
(今日の会議でアンケートからの質問に対処しましょう。)“I’d like to open the floor for questions now.”
(ここで質疑応答の時間とさせていただきます。)“The research question focuses on the impact of climate change on agriculture.”
(研究の主題は気候変動が農業に与える影響に焦点を当てています。)“The paper raises interesting questions about our assumptions in economics.”
(その論文は経済学における私たちの前提に関する興味深い疑問を提起しています。)“This question requires a detailed statistical analysis to answer.”
(この質問に答えるには、詳細な統計分析が必要です。)- inquiry(質問、照会)
- 日本語訳: 問い合わせ
- 違い: よりフォーマルで、公的・公式な質問を指すことが多い。
- 日本語訳: 問い合わせ
- query(質問、疑問)
- 日本語訳: 疑問、問い合わせ
- 違い: やや専門的・コンピュータ検索の文脈でも使われる。
- 日本語訳: 疑問、問い合わせ
- asking(質問すること)
- 日本語訳: 質問する行為
- 違い: 動詞 “ask” に派生する形で、やや口語的。
- 日本語訳: 質問する行為
- answer(答え)
- 日本語訳: 答え
- 違い: 「question」に対して「answer」は解決や応答となる言葉。
- 日本語訳: 答え
- IPA: /ˈkwestʃən/
- アメリカ英語: 発音記号は同じだが、やや “kwes-chən” のように発音する。
- イギリス英語: 同じく /ˈkwestʃən/ だが、少しなまりが入る場合がある。
- アメリカ英語: 発音記号は同じだが、やや “kwes-chən” のように発音する。
- 強勢(アクセント): “ques” の部分に強勢があり “-tion” は弱くなります。
- よくある間違い: “que” の “u” をはっきり “ク” と発音し過ぎないよう注意。
- スペルミス: × “quetion” → ○ “question”(中間に “s” を抜かさない)
- 同音異義語との混同: 似た音をもつ単語はあまりありませんが、 “question” と “questionnaire” は異なる意味を持ちます。
- 試験対策: TOEICや英検など、リスニング・リーディングで多用される基本単語です。 “ask a question” や “answer a question” は頻出表現です。
- 文頭になりがちな “Wh-” (What, Why, When, Where, Who, How) を思い出しながら「質問」= “question” と一緒に覚えましょう。
- 「クエスチョン!」とやや強調して発音をイメージするとスペリングも思い出しやすいです。
- 「クエスト(quest)=探求」に “-ion” がついて「質問」と関連づけると覚えやすいです。
- 比較級や最上級は基本的になし(形容詞のため「most various」のような強調は非常にまれな用法)。
- vary (動詞: 変化する・変える)
- variety (名詞: 多様性、変化)
- varied (形容詞: 多様な、変化に富む)
- variously (副詞: さまざまな仕方で)
- 語幹: 「var」
- 接尾辞: 「-ious」
- 接尾辞「-ious」は形容詞を作り、「~の性質をもつ」「~な」という意味を付与します。
- 接尾辞「-ious」は形容詞を作り、「~の性質をもつ」「~な」という意味を付与します。
- various reasons → さまざまな理由
- various types → いろいろな種類
- various kinds of → いろいろな種類の
- various aspects → さまざまな側面
- various solutions → いくつもの解決策
- various factors → いろいろな要因
- various fields → さまざまな分野
- various forms → 多様な形態
- various opinions → さまざまな意見
- various approaches → いろいろなアプローチ
- カジュアル~フォーマル: 幅広い場面で使えますが、ビジネス文書などでも違和感なく使える、わりと「ニュートラル」な語です。
- 書き言葉・話し言葉: どちらでも使えます。
- 似た単語「diverse」よりも広く「いろいろな種類がある」という意味合いが強調されます。
形容詞の位置:
「various」は通常、修飾する名詞の前に置かれます。
例: Various people came to the party.可算/不可算名詞:
「various fruits」「various information」のように、可算・不可算を問わず名詞の前に置けます(不可算名詞の場合はその名詞自体が不可算かどうかで形を工夫する必要があります)。形容詞としての活用:
- 通常、比較級・最上級の形(more various, most various)はあまり使われません。
- 強調として使いたい場合は「many different」や「a wide variety of」を使うことが多いです。
- 通常、比較級・最上級の形(more various, most various)はあまり使われません。
I tried various dishes at the new restaurant, and they were all delicious.
(新しいレストランでいろいろな料理を試してみたけど、全部おいしかったよ。)My mom has various hobbies, like painting, gardening, and baking.
(母はいろいろな趣味を持っていて、絵を描いたり、庭いじりをしたり、お菓子を焼いたりしているよ。)We went to various places during our summer vacation.
(私たちは夏休みにいろんな場所に行きました。)Our company offers various services to suit different client needs.
(当社はさまざまなサービスを提供しており、異なる顧客のニーズに対応しています。)We need to consider various factors before making a final decision.
(最終決定を下す前に、さまざまな要因を考慮する必要があります。)The report covers various aspects of market trends.
(そのレポートは市場動向のさまざまな側面を取り扱っています。)Researchers have conducted various experiments to validate the hypothesis.
(研究者たちは仮説を検証するために、さまざまな実験を行ってきました。)Various theories have been proposed to explain the phenomenon.
(その現象を説明するため、いろいろな理論が提唱されています。)It is important to examine data from various sources to ensure accuracy.
(正確性を期すためには、さまざまな情報源からのデータを検討することが重要です。)- diverse (多様な)
- 「様々な人種や要素が存在する」など、社会や文化などで使われやすい。
- 「様々な人種や要素が存在する」など、社会や文化などで使われやすい。
- varied (変化に富んだ)
- 「同じ種類のものでもバリエーションがある」ニュアンス。
- 「同じ種類のものでもバリエーションがある」ニュアンス。
- numerous (多数の)
- 数量的に多いことを強調。
- 数量的に多いことを強調。
- multiple (複数の)
- いくつかの理由・選択肢がある、と数量的に複数存在することを示す。
- いくつかの理由・選択肢がある、と数量的に複数存在することを示す。
- single (単一の)
- uniform (一様の)
- イギリス英語 (BrE): /ˈveəriəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈveriəs/ または /ˈvɛriəs/
- 「va-ri-ous」と /a/ の音で読む
- アクセントが後ろにずれて「vəˈriːəs」などになる
- スペルミス: 「verious」「varous」など、「i」と「ou」の位置を間違えやすい。
「variation」「variety」「varied」 との混同:
- variation: 変化、変動
- variety: 多様性、種類
- varied: 多様な、変化に富んだ
- various: いろいろな、様々な
- variation: 変化、変動
試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで、「various ideas」などの形がよく出てきます。特に長文読解で、「いくつもの要素がある」という文脈をつかむのに重要になります。
- 語源の「varius」から「バリエーション(variation)」をイメージすると、「多様な」という意味を連想しやすいです。
- “VAR” = “変わる/変化” というイメージを持つと、vary, variable, variation など関連語と一緒に覚えやすいです。
- 覚えるときは「バリエーションが豊富」→「いろいろな」とイメージしておくと定着しやすいでしょう。
atmosphere
atmosphere
Explanation
〈C〉《the ~》(地球を取り巻く)大気 / (特定の場所の) 空気 / 雰囲気, 環境, 周囲の状況
atmosphere
1. 基本情報と概要
単語: atmosphere
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The layer of gases surrounding the Earth (or any other celestial body), or the general feeling/mood in a place or situation.
意味(日本語): 地球や星を取り巻く大気、または場所や状況に漂う雰囲気や空気感を表す単語です。
「たとえば、地球の大気や、お店の落ち着いた雰囲気などを指すときに使います。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な名詞です。」
活用形: 名詞なので、基本的には数えられない「大気」という意味では不可算名詞扱いが多いですが、「atmospheres」と複数形で用いられる場合もあります(異なるタイプの雰囲気を示すときなど、文脈による)。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“atmosphere” は「大気・雰囲気」を意味するため、やや抽象度が高く、B2レベル辺りでしっかり学習するのがおすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさり「蒸気の球体」のような意味が原義です。転じて「大気の層」「周囲を取り巻く雰囲気」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話で使う例文 (3つ)
2) ビジネスの場面で使う例文 (3つ)
3) 学術的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「atmosphere」の詳細な解説です。学習の際は「大気」と「雰囲気」の両面をしっかり把握し、自分の文章や会話で活用してみてください。
〈C〉雰囲気,環境,周囲の状況
《the ~》(地球を取り巻く)大気
〈C〉気圧単位(1cm2に1.013ダインの力が働いたときの圧力《略》atm.)
(神に…を)祈る《to+名〈神〉+for+名》 / 《話》(物事を)心から望む《+for+名》 / 〈神〉‘に'祈願する,祈る / 《pray+that節》…であることを心から望む / 《文》…‘を'懇願する,請う / 《改まった命令文で》どうか(please);《疑問文で》ねえ,もし
pray
pray
Explanation
(神に…を)祈る《to+名〈神〉+for+名》 / 《話》(物事を)心から望む《+for+名》 / 〈神〉‘に'祈願する,祈る / 《pray+that節》…であることを心から望む / 《文》…‘を'懇願する,請う / 《改まった命令文で》どうか(please);《疑問文で》ねえ,もし
pray
(神に…を)祈る《to+名〈神〉+for+名》 / 《話》(物事を)心から望む《+for+名》 / 〈神〉‘に'祈願する,祈る / 《pray+that節》…であることを心から望む / 《文》…‘を'懇願する,請う / 《改まった命令文で》どうか(please);《疑問文で》ねえ,もし
以下では、英単語 “pray” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
頻出の派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “pray” の詳細解説です。宗教的な行為だけでなく、「強く願う」といった幅広いニュアンスでも使われる表現なので、ぜひ覚えてみてください。
(神に…を)祈る《to+名〈神〉+for+名》
《話》(物事を)心から望む《+for+名》
〈神〉‘に'祈願する,祈る
《pray+that節》…であることを心から望む
《文》…‘を'懇願する,請う
《改まった命令文で》どうか(please);《疑問文で》ねえ,もし
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》 / 〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》 / 《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる / 〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る / 《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す / 《否定文で》…‘を'我慢する
suffer
suffer
Explanation
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》 / 〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》 / 《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる / 〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る / 《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す / 《否定文で》…‘を'我慢する
suffer
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》 / 〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》 / 《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる / 〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る / 《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す / 《否定文で》…‘を'我慢する
以下では、英単語「suffer」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: suffer
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル: B2 (中上級レベル)
意味(英語・日本語)
活用形
他品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞としての用法
用法例
イディオム
5. 実例と例文
ここではシーン別に例文を示します。カジュアルからビジネス、学術的な文脈まで取り上げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「suffer」の詳細な解説です。身体的・精神的な苦痛から損害を被るという意味まで、幅広い文脈で使われる単語なので、ぜひ例文を参考に使い方を身につけてみてください。
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》
〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》
《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる
〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る
《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す
《否定文で》…‘を'我慢する
empire
empire
Explanation
〈C〉帝国 / 〈U〉帝権,絶対支配力 / 〈C〉(強大な社会・経済組織としての)…帝国 / 《帝国》ナポレオンの帝政期(1804‐15)
empire
1. 基本情報と概要
単語: empire
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
A large group of countries, regions, or peoples ruled by a single monarch or governing authority (for example, an emperor or empress).
意味(日本語)
複数の国や地域が一人の君主(皇帝や女帝など)または政府によって支配されている大きな国や領土のことです。
「帝国」という意味で、歴史的な文脈や大規模な支配体制を表す際に使われます。主に歴史や政治を語る文脈で用いられますが、比喩的に「巨大な組織・企業」などを指すこともあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 | アクセントの位置 | |
|---|---|---|
| 米英 | /ˈɛm.paɪr/ | em-pire |
| 英英 | /ˈɛm.paɪə/ | em-pire |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「empire」の詳細解説です。歴史や政治、ビジネスなど幅広い分野で使われる単語ですので、ぜひ例文や関連語と合わせて覚えてみてください。
〈C〉帝国
〈U〉帝権,絶対支配力
〈C〉(強大な社会・経済組織としての)…帝国
《帝国》ナポレオンの帝政期(1804‐15)
health
health
Explanation
健康,健全 / (体の)状態,調子 / 《To one's health!》(健康を祝しての)乾杯
health
以下では、英単語 health
(名詞)について、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「health」は、日常生活からビジネス、医療・学術まで幅広く使われる重要単語です。特に不可算名詞である点と、語末の “th” の発音に注意して覚えておくとよいでしょう。
健康,健全
(体の)状態,調子
《To one's health!》(健康を祝しての)乾杯
mostly
mostly
Explanation
たいてい,ほとんど;主として
mostly
1. 基本情報と概要
単語: mostly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): for the most part; mainly
意味(日本語): 主に、大部分は
「mostly」は「主に」「ほとんど」「大部分は」という意味を持つ副詞です。日常会話でもビジネスでも、「大部分は~だ」「主に~している」というニュアンスでよく使われます。「しばしば」「おおかた」「大体」というイメージで捉えるとわかりやすい表現です。
活用形: 副詞のため、形としては “mostly” のみで活用変化はありません。
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B1(中級)
→ B1は「日常でよく使われる単語をある程度理解し、一定の複雑さを持つ文でも扱えるレベル」です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語としては、以下が挙げられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「mostly」は形容詞や代名詞である “most” に一般的な副詞化の接尾語 “-ly” が付いた形で、語源的には「最も大量のもの」という意味合いをもつ “most” に「~の状態・特徴を備えている」というニュアンスを付け加えたものです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “mostly” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
たいてい,ほとんど;主として
〈U〉〈C〉種,種子 / 〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種 / 〈U〉(聖書で)子供たち,子孫 / 〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》 / 〈果物など〉‘の'種を除く / 〈チーム・競技者など〉‘を'シードする / (人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する / 〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
seed
seed
Explanation
〈U〉〈C〉種,種子 / 〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種 / 〈U〉(聖書で)子供たち,子孫 / 〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》 / 〈果物など〉‘の'種を除く / 〈チーム・競技者など〉‘を'シードする / (人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する / 〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
seed
〈U〉〈C〉種,種子 / 〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種 / 〈U〉(聖書で)子供たち,子孫 / 〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》 / 〈果物など〉‘の'種を除く / 〈チーム・競技者など〉‘を'シードする / (人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する / 〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
1. 基本情報と概要
単語: seed
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞もありますが、ここでは名詞として解説します)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「seed」は植物が繁殖するための”種”を指す、わりと初歩的で身近な単語です。日常会話でもよく使われますし、園芸や農業の話題で頻繁に登場します。ここでは名詞として「種」という意味合いで覚えておくとよいでしょう。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “seed” の詳細な解説です。植物やビジネス、日常会話など幅広い場面でよく登場しますので、意味や用法をしっかり押さえておくと便利です。
〈U〉〈C〉種,種子
〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種
〈U〉(聖書で)子供たち,子孫
〈果物など〉‘の'種を除く
〈チーム・競技者など〉‘を'シードする
〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》
(人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する
thus
thus
Explanation
このように, かくかくして / したがって, だから
thus
1. 基本情報と概要
単語: thus
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “in this way” / “therefore”
意味 (日本語): 「このように」「したがって」「このような方法で」などを表します。日常的な会話でも出てくることはありますが、一般的には少しフォーマルな文書や文章表現、プレゼンテーションなどで使用される表現です。「このようにして」「この結果として」といったニュアンスで、前に述べた事柄の結論や方法を示すときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(ややフォーマル〜丁寧な場面想定)
5.2 ビジネス文脈での例文
5.3 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “thus” の詳細解説です。論理的な繋がりを示すためのフォーマルな単語として、ぜひ使いこなしてみてください。
このように,かくかくして
従って,だから
question
question
Explanation
〈C〉質問, 問い, 質疑 / (討論・考慮すべき)問題 / 〈U〉疑問
question
1. 基本情報と概要
単語: question
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A sentence or phrase used to find out information, or an issue/topic that needs discussion.
意味(日本語): 質問、あるいは問題・論点のことを指す名詞です。
「質問をするときに使われる、情報を求めるための表現です。また、解決すべき問題や議論すべき論点の意味でも使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
もとをたどると「探し求める/問いかける」イメージが強いです。「疑問(question)」は「情報を探す行為」を表すといえます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特に「質問をする」は “ask a question” が最も基本的な形です。「質問に答える」は “answer a question” と言います。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「question」は日常からビジネス、学術分野まで広く使われる基礎語彙です。ぜひさまざまな文脈で「質問する」「疑問を提起する」などの表現として活用してみてください。
〈C〉質問,問い;疑問文
〈C〉(討論・考慮すべき)問題,(研究・調査すべき)事柄
〈U〉疑問,疑い
various
various
Explanation
互いに異なる, いろいろな, さまざまな / 《名詞の前にのみ用いて》いくつかの
various
1. 基本情報と概要
単語: various
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “different kinds of; several and different”
意味(日本語): 「様々な、いろいろな、色とりどりの」
「various」は、ある種類だけでなく、多様な種類や形態が存在することを表す形容詞です。日常会話で「いろいろな~」「さまざまな~」と言うようなニュアンスで使われ、ビジネスや学術場面でも幅広く使われます。
活用形:
関連する他の品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
簡単な表現でよくでてくる単語ですが、文章中や会話で頻繁に使用されるため、中上級程度のレベルの語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
「various」は「異なるものが混ざっている」「多方面にわたっている」というニュアンスをもつ形容詞です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「various」の語源は、ラテン語の「varius」(多様な、まだらの)にさかのぼり、「異なる要素が混在している」ニュアンスを表してきました。英語としても歴史的に、「いくつもの種類に分岐している」「多面性がある」という意味で使われ続けています。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「various」とは逆に、「1種類だけ」「全体が一様」という状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
いずれも第一音節「ve(r)-」にアクセントがあります。イギリス英語では「ヴェアリアス」、アメリカ英語では「ヴェリァス」/「ヴェリアス」のように発音することが多いです。
よくある発音の間違い
正しくは最初の「ve(r)-」にアクセントを置きます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「various」の詳細解説です。「さまざまな」「いろいろな」要素をまとめて表すときに幅広く使う便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
互いに異なる,いろいろな,さまざまの
《名詞の前にのみ用いて》いくつかの;多くの
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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