基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
活用形: 形容詞なので主に比較級・最上級があります。
- 比較級: taller (例: He is taller than me. / 彼は私より背が高い)
- 最上級: tallest (例: She is the tallest in her class. / 彼女はクラスで一番背が高い)
- 比較級: taller (例: He is taller than me. / 彼は私より背が高い)
他の品詞形: 「tall」は基本的に形容詞のみで使われ、他の品詞(副詞・動詞・名詞など)はありません。ただし、名詞的・副詞的な用途は一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
→ 「背の高さ」を表す非常に基本的な形容詞で、初級学習者がまず覚える単語の一つです。語構成
「tall」は単音節で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹単独で機能する単語です。詳細な意味
- 身長が高い、人が背が高い
例: He is a tall man. (彼は背が高い男性です) - 物の高さがある、縦に長い
例: That is a tall building. (あれは高い建物です) - (比喩的に) 信じがたい、誇張した
例: a tall story (ほら話)
- 身長が高い、人が背が高い
関連表現・コロケーション(10個)
- tall man(背の高い男性)
- tall woman(背の高い女性)
- tall building(高い建物)
- tall tree(高い木)
- tall glass(背の高いグラス)
- tall tale / tall story(ほら話・大げさな話)
- tall order(難題、要求が高いこと)
- grow tall(背が伸びる)
- stand tall(胸を張る、堂々と立つ)
- a tall fence(高い柵)
- tall man(背の高い男性)
語源
「tall」は中英語 (Middle English) 期に「tal」という形で「速い、機敏な」という意味をもっていました。その後、壮麗な、堂々としたという意味を経て、現代英語では「背が高い」という意味中心で使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意
- 一般的には人や物が単純に「高さ」を強調する際に使われます。
- 「tall tale(ほら話)」のように比喩的に「大げさ」というニュアンスを持つ場合があります。
- フォーマルシーン、カジュアルシーンどちらでもよく使われますが、比喩的表現(tall tale, tall order)はややカジュアル寄りです。
- 一般的には人や物が単純に「高さ」を強調する際に使われます。
用法:
- 叙述用法 (述語): “He is tall.” のようにbe動詞や他の連結動詞につなげて使う。
- 限定用法: “a tall man” のように名詞を修飾して使う。
- 叙述用法 (述語): “He is tall.” のようにbe動詞や他の連結動詞につなげて使う。
可算・不可算の区別(名詞の場合)
- 「tall」は形容詞なので名詞的用法はほぼありません(数えられません)。名詞を修飾する形容詞としてのみ使用します。
典型的な構文例:
- S + be + tall: “She is tall.”
- a(n) + tall + 名詞: “He built a tall tower.”
- tall + enough: “He is tall enough to reach the shelf.”
- 口語的イディオム: “That’s a tall order.”(それは難題ですね)
- S + be + tall: “She is tall.”
- “My brother is tall, so he usually helps me reach high shelves.”
(私の兄は背が高いので、高い棚の物を取るときに助けてくれます。) - “She’s taller than most of her friends, which makes her easy to spot.”
(彼女は友だちの多くより背が高いので、すぐに見つけやすいです。) - “Could you grab that book for me? You’re tall enough to reach it.”
(あの本を取ってくれない? あなたなら手が届くよ。) - “We need a tall shelf to store all these documents.”
(これらの書類を収納するのに、高い棚が必要です。) - “It might be a tall order to finalize the project by Friday, but let’s try.”
(金曜日までにプロジェクトを完了させるのは難題かもしれませんが、頑張りましょう。) - “The new office building is quite tall compared to our old one.”
(新しいオフィスビルは、以前のものと比べてかなり背が高いです。) - “Subjects with taller stature reported fewer back problems in this study.”
(本研究では、より背の高い被験者は腰痛を訴える頻度が低かった。) - “The engineer proposed a taller structure to optimize wind resistance.”
(エンジニアは、風の抵抗を最適化するためより高い構造を提案した。) - “A row of tall trees along the campus perimeter helps reduce noise pollution.”
(キャンパスの周辺に並ぶ高木が騒音を減らすのに役立っています。) 類義語 (Synonyms)
- high (高い)
- 物の高さ・場所の高さなど広範囲で使えるが、人の身長にはあまり使わない(“He is high”とは言わない)。
- 物の高さ・場所の高さなど広範囲で使えるが、人の身長にはあまり使わない(“He is high”とは言わない)。
- lofty (非常に高い、崇高な)
- 文語的・比喩的に「高尚な」「そびえるような」というニュアンスがある。
- 文語的・比喩的に「高尚な」「そびえるような」というニュアンスがある。
- towering (そびえ立つ)
- 極端に高い様子を表す。印象としてとても高い感じ。
- high (高い)
反意語 (Antonyms)
- short (背が低い、短い)
- 人の身長や物の長さが低い・短いことを表すときに使う。
- 人の身長や物の長さが低い・短いことを表すときに使う。
- low (低い)
- 建物、山、位置などが低いときに使う(人にはあまり使わない)。
- short (背が低い、短い)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /tɔːl/
- アメリカ英語: /tɔl/ または /tɑl/(地域によって異なる)
- イギリス英語: /tɔːl/
- アクセント
- 1音節なので特別なアクセント移動はなし。単語全体をしっかり発音する。
- 1音節なので特別なアクセント移動はなし。単語全体をしっかり発音する。
- よくある発音の間違い
- “tall”と“tell”/tɛl/を混同する。
- “tool”/tuːl/ と間違えて発音しないように注意。
- “tall”と“tell”/tɛl/を混同する。
- スペリングミス: “tal”や“toll”など。
- 同音異義語との混同: “tale(物語)”や“tail(しっぽ)”とはスペルと意味が全く異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、基本形容詞としてよく登場します。
- 「比較級・最上級」や「tall tale / tall order」などの熟語的表現の問題にも注意しましょう。
- TOEICや英検などでも、基本形容詞としてよく登場します。
- イメージの工夫: “T”の文字が縦にピンと伸びているのを想像すると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 比較級・最上級「taller, tallest」を合わせて覚えたり、似たスペリングの単語と区別するために「背が高い→tall、物語→tale」などとセットで覚えると混同を防げます。
- ストーリーづけ: “A tall person telling a tall tale” と言えば「背の高い人がほら話を話してる」というふうに、例文として覚えると面白いです。
- 単数形: venture
- 複数形: ventures
- 動詞形: to venture (例:He decided to venture into new markets.)
- 動詞: venture(思い切って~する、生きて戻れるかわからないリスクを負うようなイメージ)
- 形容詞: venturesome(大胆な、向こう見ずな)
- B2 (中上級): ビジネスややや専門的な文章にも触れるレベル。意欲的な学習者が経済やビジネス関連の記事などで目にする可能性があります。
- 「venture」はもともと「adventure(アドベンチャー)」と同源で、ラテン語の“adventūra”(これから起きる事、将来起こる出来事)に由来します。
- 現在は “adventure” よりも短縮された形としてビジネス文脈や一般的な「挑戦」という意味で定着しています。
- adventure: 冒険
- venturesome: 冒険好きな、大胆な
- business venture (事業)
- joint venture (合弁事業)
- new venture (新規事業)
- risky venture (リスクの高い事業)
- venture capital (ベンチャーキャピタル)
- venture capitalist (ベンチャーキャピタリスト)
- private venture (民間主導の事業)
- venture fund (ベンチャーファンド)
- start a venture (事業を始める)
- back a venture (事業を支援する)
- 語源: 中英語 “venture” は古フランス語 “aventure” (偶然、運、冒険)に由来し、それがラテン語の “adventūra” (起こりうること)から来ています。
- 歴史的使用: 古くは「運任せの冒険」のニュアンスが強く、後にビジネス領域でも「高リスク高リターンの事業」という意味合いで使われるようになりました。
- 現代的ニュアンス: 主にビジネスや投資のシーンで「リスクを負った事業」や「チャレンジングな試み」を指すことが多いです。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、多くの場合ややフォーマルな文脈(ビジネス文書、記事など)で見られます。
- 可算名詞: a venture / ventures
- 例: “They started a new venture last year.”
- 例: “They started a new venture last year.”
- 動詞形(to venture):
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 使用シーン:
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- 口語でも使われるが、ややビジネス的・フォーマルな響きを伴う傾向があります。
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- “I’m thinking about starting a small venture selling handmade crafts.”
(手作りクラフトを売る小さな事業を始めようと思っているんだ。) - “Our venture into organic farming has been quite successful.”
(オーガニック農業への挑戦はわりとうまくいってるよ。) - “He’s always up for a new venture, no matter the risk.”
(彼はリスクがあっても新しい挑戦にはいつだって乗り気なんだ。) - “They invested a large amount of capital in a tech venture.”
(彼らはテック系ベンチャー企業に多額の資金を投じました。) - “Our joint venture with a Korean firm is showing promising results.”
(韓国企業との合弁事業は将来性のある成果を出しています。) - “The board decided to terminate the venture due to increasing losses.”
(取締役会は損失が増え続けているため、その事業を終了する決定を下しました。) - “Economic theories often discuss the role of risk in entrepreneurial ventures.”
(経済学の理論では、企業家のベンチャーにおけるリスクの役割がよく議論されます。) - “Innovation-driven ventures significantly influence national economic growth.”
(イノベーション主導のベンチャーは、国の経済成長に大きく影響します。) - “Researchers analyzed venture capital trends over the last decade.”
(研究者たちは、この10年間のベンチャーキャピタルの動向を分析しました。) - enterprise(事業、新しい活動)
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- undertaking(引き受けた仕事、事業)
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- endeavor(努力、試み)
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- project(プロジェクト、企画)
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- initiative(新たな取り組み、主導権)
- 「先駆けとしての行動」という意味で、ビジネスや政治分野にも使われる。
- certainty(確実さ)
- sure thing(間違いないこと、確実なこと)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アメリカ英語: /ˈvɛntʃər/
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アクセント: 先頭の “ven” に強勢があります(VEN-chure)。
- よくある間違い: “bencher” や “vancher” などとつづりを間違えないように注意しましょう。
- スペルミス: “venture” を “ventuer” や “vanture” とする誤り。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “adventure” (冒険) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。読解問題では「リスクを伴う事業」や「挑戦」のニュアンスをつかめるかが重要です。
- 「Adventure の短縮形」のイメージをもつと覚えやすいです。
- 事業や試みを「冒険(adventure)」になぞらえて、リスクと勇気のあるチャレンジをイメージすると記憶しやすくなります。
- スペリング上は “adventure” から “ad” を削ったイメージ「a + d + venture → venture」だと考えると覚えやすいかもしれません。
- innovation (単数形)
- innovations (複数形)
- innovate (動詞): 革新を起こす、新しいことを導入する
- innovative (形容詞): 革新的な、新しい発想に富んだ
- innovator (名詞): 革新者、革新的な考えを持つ人
- B2 (中上級): 新しい情報やアイデアに関する議論が可能
- C1 (上級): 抽象的トピックについて深い議論ができる
- 接頭語: なし
- 語幹 (“nov”): “new” を意味するラテン語 “novus” が由来
- 接尾語 (“-ation”): 状態や行為を表す名詞化の接尾語
- innovate: 動詞形 (革新する)
- innovatory / innovative: 形容詞形 (革新的な)
- renovation: 建物やシステムなどを一新(改装)すること (“re-” は “再び”)
- technological innovation(技術革新)
- disruptive innovation(破壊的イノベーション)
- drive innovation(イノベーションを推進する)
- foster innovation(イノベーションを育む)
- promote innovation(イノベーションを促進する)
- spur innovation(イノベーションを刺激する)
- hamper innovation(イノベーションを妨げる)
- embrace innovation(イノベーションを受け入れる)
- incremental innovation(段階的なイノベーション)
- open innovation(オープン・イノベーション)
- 新しいアイデアや方法そのものだけでなく、「それを取り入れることで大きな変化を起こす」という積極的なイメージがある
- 「invention (発明)」よりも社会的・経済的な実装や効果に重点が置かれることが多い
- カジュアルからビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる
- フォーマルなスピーチやレポートなどでも頻出
可算・不可算: 一般的には可算名詞として使われますが、抽象的に「イノベーションの概念」を示す場合は不可算の扱いをする場合もあります。
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
- 不可算的用法: “Innovation is crucial for business growth.”
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
一般的な構文例:
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
- “to hinder + innovation” (イノベーションを阻害する)
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
イディオム・表現:
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
- “culture of innovation” (イノベーションを生み出す文化)
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
“I’ve heard that small start-ups are often sources of great innovation.”
(小さなスタートアップがすごいイノベーションの源になることが多いって聞いたよ。)“Innovation doesn’t always require huge budgets; sometimes it’s just a clever idea.”
(イノベーションには必ずしも巨額の予算は必要ないんだ。ちょっとしたアイデアでも起こるものだよ。)“People often think of technology when they hear ‘innovation,’ but it can be about anything.”
(「イノベーション」と聞くとテクノロジーを思い浮かべがちだけど、何にでも当てはまるよね。)“Our company invests heavily in research to drive innovation in healthcare.”
(当社はヘルスケア分野のイノベーションを推進するため、研究に多額の投資を行っています。)“To stay ahead in the market, we need continuous innovation in our product line.”
(市場でリードするには、製品ラインにおける継続的なイノベーションが必要です。)“We focus on open innovation by collaborating with startups and universities.”
(私たちはスタートアップや大学と協力してオープン・イノベーションに力を注いでいます。)“Innovation serves as a critical driver of economic growth in modern societies.”
(イノベーションは現代社会における経済成長の重要な原動力です。)“This research explores the role of innovation in sustainable development.”
(この研究は持続可能な発展におけるイノベーションの役割を探求しています。)“Policy makers are keen to implement frameworks that foster innovation across various industries.”
(政策立案者は様々な産業においてイノベーションを促進する枠組みを実施しようとしています。)- invention(発明)
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- reform(改革)
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- change(変化)
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- breakthrough(画期的な発見・大きな進展)
- 大きな壁を突破するような劇的進歩や貢献を示す。
- stagnation(停滞)
- 発展や進歩が見られない状態を表す。
- IPA: /ˌɪn.əˈveɪ.ʃən/
- アクセント: 第三音節 “-veɪ-” に強勢がある
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “t” の音がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “イノヴェイション”のように、アクセントを先頭に置かないように注意。
- スペルミス: “innovetion” や “inovation” と誤記しやすい
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“invention” と“innovation”を混同することが多い
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス関連・テクノロジー関連の文章で頻出。設問中で “innovation” と “invention” の違いを問われることもあるので注意。
- “nova” = “new” とつながるイメージ
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 勉強テクニック:
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- ビジネス記事・テック系ニュースで頻繁に登場するので、実際の例を読むと覚えやすい
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- 名詞: A financial institution where people deposit, withdraw, and manage money.
- 名詞: A raised area of ground along the edge of a river or a lake (river bank).
- 動詞: To deposit money in a bank, or to rely or depend on something (“to bank on”).
- 動詞: (飛行機などが)傾く、または傾けること。
- 名詞: お金を預けたり引き出したりするための金融機関(銀行)。
→ 「給料を受け取ったら銀行に行って、貯金したり振り込んだりするような場面で使います。お金に関係する最も基本的な単語の一つです。」 - 名詞: 川や湖の土手・堤防のこと。
→ 「川や湖の岸辺、土地が盛り上がった部分のイメージです。」 - 動詞: お金を銀行に預ける、または頼りにする。
→ 「“bank on someone/something” で『~を当てにする』という表現です。」 - 動詞: (飛行機などが)旋回時に傾く、または傾ける。
→ 「飛行機や車がカーブを曲がるときに斜めになる状態を表現します。」 - 「bank (銀行)」の名詞としての使い方は初級レベルから学ぶことが多いので A2: 初級 に相当します。
- 「bank (土手)」や動詞の用法は、もう少し上のレベルで出てくる場合もあるので B1: 中級 相当とも考えられます。
- 名詞: bank → banks (複数形)
- 動詞: bank → banked → banked → banking
- banker (名詞: 銀行員、銀行家)
- bank は現代英語では明確な接頭辞や接尾辞を含まない短い単語です。
- 語幹: bank
- banker (銀行員、銀行家)
- banking (銀行業務)
- bankroll (資金援助する、資金) ─ “roll”が組み合わさって「資金繰り」の意味が派生
- riverbank (河岸、川岸)
- bank account → 銀行口座
- bank balance → 口座残高
- bank statement → 銀行取引明細書
- break the bank → 大きな出費になる / 金がかかりすぎる
- bank on someone/something → ~を当てにする / ~に頼る
- offshore bank → オフショア銀行(海外の銀行)
- blood bank → 血液銀行
- seed bank → 種子銀行(種子保存機関)
- go to the bank → 銀行に行く
- piggy bank → 貯金箱(特に子どもの貯金箱に使われる表現)
語源:
- 「bank (銀行)」は、イタリア語の “banca”(ベンチ)から来ており、元々は両替商や貸金を行う人がベンチを使って商売をしていたことに由来します。
- 「bank (土手)」はゲルマン系の語源を持ち、「地形が盛り上がった所」を表す意味から派生しているとされます。
- 「bank (銀行)」は、イタリア語の “banca”(ベンチ)から来ており、元々は両替商や貸金を行う人がベンチを使って商売をしていたことに由来します。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「bank (銀行)」は日常会話でもビジネスでも頻出するフォーマル/カジュアル問わず使う単語です。
- 「bank on ~」のように「~を当てにする」の表現はややカジュアルな口語表現でも使われますが、ビジネスでも「I’m banking on your support.(あなたのサポートを当てにしている)」などと活躍します。
- 「bank (銀行)」は日常会話でもビジネスでも頻出するフォーマル/カジュアル問わず使う単語です。
名詞 (bank)
- 可算名詞: a bank / many banks (数えられる銀行、複数の土手など)
- 文中で: “I visited the bank.”(私は銀行に行った)/ “We sat on the river bank.”(私たちは川の土手に座った)
- 可算名詞: a bank / many banks (数えられる銀行、複数の土手など)
動詞 (to bank)
- 他動詞の用法: “to bank money” → 「お金を銀行に預ける」
- 自動詞の用法: “The plane banked to the left.” → 「飛行機が左に傾いた」
- 他動詞の用法: “to bank money” → 「お金を銀行に預ける」
(1) bank on + 名詞/代名詞
例: “I’m banking on you to finish this project on time.”
→ 「私はこのプロジェクトを時間通りに終わらせるのをあなたに期待しています。」(2) break the bank
例: “Don’t worry, it won’t break the bank.”
→ 「心配しないで、それほど大金はかからないよ。」(3) laughing all the way to the bank
例: “He made a fortune and is laughing all the way to the bank.”
→ 「彼は大金を儲けて、笑いが止まらない状態だ。」- “I need to stop by the bank to deposit my paycheck.”
→ 「給料を預けるために銀行に寄らなくちゃ。」 - “We had a picnic on the river bank.”
→ 「川の土手でピクニックをしました。」 - “I’m banking on you to pick the kids up from school.”
→ 「子どもたちを迎えに行ってくれるのを頼りにしてるよ。」 - “Could you please check our bank statements for any inconsistencies?”
→ 「銀行取引明細に不一致がないか確認していただけますか?」 - “We plan to open a new corporate account with the local bank.”
→ 「私たちは地元の銀行で新しい法人口座を開設する予定です。」 - “We’re banking on increased sales in the next quarter.”
→ 「次の四半期で売上の増加を当てにしています。」 - “The sediment on the river bank indicates a historical change in water flow patterns.”
→ 「川の土手の堆積物は、水の流れのパターンが歴史的に変化してきたことを示している。」 - “Researchers established a seed bank to preserve rare plant species.”
→ 「研究者たちは希少植物種を保護するための種子バンクを設立しました。」 - “Economic studies often focus on the role of central banks in controlling inflation.”
→ 「経済学の研究では、しばしば中央銀行のインフレ管理における役割に焦点が当てられます。」 - financial institution (金融機関)
- 意味: 銀行のようにお金を扱う機関
- 違い: 定義としては広い概念で、銀行以外にも保険会社や証券会社など含む
- 意味: 銀行のようにお金を扱う機関
- shore (岸)
- 意味: 海や湖、川などの岸
- 違い: 土手というより「水辺の境界」という意味合いが強く、「bank」のように盛り上がっているニュアンスは薄い
- 意味: 海や湖、川などの岸
- trust (信託銀行)
- 意味: 資産管理のための銀行形態
- 違い: 銀行の中でも特に信託業務を中心とする機関
- 意味: 資産管理のための銀行形態
- 特定の明確な反意語はありませんが、「withdraw (引き出す)」と「deposit (預ける)」のように動詞としての反意のニュアンスがある表現は存在します。
- 発音記号 (IPA): /bæŋk/
- アクセント: 単音節のため、特にアクセント位置の違いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語での /æ/ がイギリス英語では若干 /æ/ と /ɑ/ の中間的に聞こえることもあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語での /æ/ がイギリス英語では若干 /æ/ と /ɑ/ の中間的に聞こえることもあります。
- よくある発音ミス:
- “ban-k” と「バンク」とはっきり発音しすぎると不自然になることがあるので、母音 /æ/ を意識するのがポイントです。
- スペルミス: “banck” “bacnk” などのミスに注意。
- 同音・類似綴り語との混同:
- “bunk” (寝台) → 発音 /bʌŋk/ で「短いu」の音
- “bankrupt” (破産する) → “bank” という文字列が含まれるが別の意味
- “bunk” (寝台) → 発音 /bʌŋk/ で「短いu」の音
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、銀行関連の話題やイディオム “bank on” が出題される場合があります。
- ビジネスシーンでのメールのやり取りや口座開設資料など、実務的な文脈で登場しやすい単語です。
- TOEICや英検などでは、銀行関連の話題やイディオム “bank on” が出題される場合があります。
- 「ベンチ (banca) から始まった『お金を扱う場所』」というストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- 「お金を貯めるところ、土が盛り上がったところ、飛行機が傾く」など、いろいろなイメージがあるため、絵や写真を見ながら連想すると定着しやすいです。
- 「break the bank(費用がかさむ)」というイディオムを覚えると、単語のイメージと関連づけて面白く学習できます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 難易度の目安 (CEFR レベル): B1(中級)
→ ある程度英語に慣れた学習者が取り扱えるレベルですが、よく使われる単語なので早めに覚えておくと便利です。 - (参考)動詞形:「officiate(職務を執り行う)」(ただし “officer” からの直接の派生ではない点に注意)
- 主に “offic(e)” + “-er” と考えられますが、由来としては
office(官職・役目)
に “-er” がついた形になっています。
“-er” は「~する人・物」を表す接尾語です。 office
(オフィス、官職)official
(公式の、役人)officiate
(式典や儀式などを執り行う)officially
(正式に、公式に)- police officer(警官)
- army officer(陸軍将校)
- naval officer(海軍将校)
- customs officer(税関職員)
- senior officer(上級職員)
- junior officer(下級職員)
- chief officer(最高責任者・主任職)
- probation officer(保護観察官)
- immigration officer(入国管理官)
- intelligence officer(諜報員)
- 「office(職務・官職)」はラテン語の “officium” に由来し、そこから「公的な役職」を表わす単語として広がりました。
- “officer” はその「職務に就いている人」という意味で、中世英語を経て今の形で使われるようになりました。
- 公的機関や軍・警察などで使われる、フォーマルなニュアンスが強いです。
- 口語でも「警官」の意味で “cop” などが使われる場合がありますが、“officer” の方が丁寧かつ正式です。
- 「公務員」全般を指すほど広義には使わないので、基本的には「特定の組織で役職を持つ人」として理解するとよいでしょう。
- 名詞(可算名詞)
複数形は “officers” となります。 - 冠詞 “an” ではなく “a” がつきます (先頭の音は母音ではないため)
例: “a police officer” / “an officer” は母音ではない?
→ 実際には “officer” の最初の音は母音(/ˈɒfɪsər/)に近いですが、綴りの最初の文字が母音“o”のとき、発音が母音なら冠詞は “an” になることが多いです。
ただしアメリカ英語では /ˈɔːfɪsər/(オー)に近い場合もあり、「アオ」と聞こえるため “an officer” と書かれることもあります。
イギリス英語も実際には /ˈɒfɪs.ər/(オ音)ですが、慣習で “an officer” と書かれることが多いです。
→ 実際には “an officer” が一般的に多く見られます。 - 特定の役職とともに使う場合は “Officer + 名前” の形で称号のようにも使う
例: “Officer Smith” (警官のスミス) - “Officer on duty” : 当直(勤務中)の警官・職員
- “Officer in charge” : 担当の責任者
- “I saw an officer directing traffic this morning.”
(今朝、交通整理をしている警官を見かけたよ。) - “Excuse me, Officer. Could you help me find the train station?”
(すみません、警官さん。駅への行き方を教えていただけますか?) - “My friend’s father is an army officer stationed overseas.”
(私の友人のお父さんは海外に配属されている陸軍将校です。) - “The chief financial officer is responsible for the company’s budget.”
(最高財務責任者は、その会社の予算を担当しています。) - “We had a meeting with a customs officer about import regulations.”
(輸入規制について税関職員との打ち合わせをしました。) - “Our health and safety officer conducts regular inspections.”
(当社の衛生安全担当官が定期的に検査を行います。) - “The United Nations field officer reported on local conditions.”
(国連の現地担当官が現地の状況を報告しました。) - “Data collection was supervised by an independent auditing officer.”
(データ収集は独立の監査官が監督しました。) - “The intelligence officer provided classified information to the committee.”
(諜報員が委員会に機密情報を提供しました。) - “official”(公務員、役人):書類上・法的に公的資格を持つ人を指す。より広義。
- “executive”(幹部):ビジネス分野で管理職を指す場合が多い。
- “commander”(指揮官):軍隊や警察内で特定の指揮権がある人を明確に指す。
- “agent”(エージェント、代理人):情報機関や特定の業務を代行する人を指す。
- 特に明確な反意語はありませんが、「一般市民(civilian)」などが文脈上対比されることがあります。
IPA(国際音声記号)
イギリス英語: /ˈɒfɪs.ər/
アメリカ英語: /ˈɔːfɪsər/ または /ˈɑːfɪsər/アクセントは最初の “o” にあります( “O-ffi-cer” の “O” を強めて発音します)。
日本人学習者は “-er” の発音を「アー」と伸ばし過ぎたり、「オフィッサー」とカタカナ発音する傾向があるので要注意です。
- “office” と “officer” を混同するミス: どちらもスペルが似ていますが、
- “office” は「事務所/職務」
- “officer” は「~の職務に就く人」
という違いがある点をはっきり区別して覚えましょう。
- “office” は「事務所/職務」
- 「冠詞」の使い方に注意: “an officer” と書くことがほとんどですが、場合によっては “a officer” と聞こえてしまう人もいます。正しくは “an officer” が一般的です。
- TOEIC・英検などでは、「police officer」や「customs officer」のような複合フレーズが出題されやすいです。
- “office” (オフィス) に “-er” がついて「オフィスで働く人」と覚えると理解しやすいでしょう。
- また「権限 offic(オフィス) にいる人」→「指揮権・権限のある人」というイメージで押さえましょう。
- スペルに慣れるには “offic” + “er” と分けて覚えるのがポイントです。
- 原形:cut
- 過去形:cut
- 過去分詞形:cut
- 現在進行形:cutting
- cutback(削減)
- cutter(切るための道具、カッター)
- cutlet(肉や魚の切り身)
- cut corners:手を抜く
- cut costs:コストを削減する
- cut short:途中で切り上げる
- cut down on ~:~を削減する
- cut in line:列に割り込む
- cut off:~を遮断する・切り離す
- cut out:~を切り抜く、(エンジンなどが)突然止まる
- cut back:~を減らす、削減する
- paper cut:紙で切った傷
- cut a deal:取引をまとめる
- 「物理的に切る」イメージが強い一方、比喩的に「人の話をさえぎる」「予算を削る」など幅広く使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広いシーンで使用可能です。
- 話し手の意図によっては、「切る」という物理的行為だけでなく、心理的に「遮断する・断ち切る」という響きがあるため、文脈に合わせた使い方が必要です。
- 他動詞:I cut the paper.(目的語が必要)
- 自動詞:This knife cuts well.(目的語なし)
- cut corners:「手抜きをする」(主に否定的ニュアンス)
- cut it out:「やめてよ!」(カジュアルな命令形)
- cut to the chase:「要点を言う」「本題に入る」
- cut and run:「さっさと逃げる」
- “cut costs”のように、ビジネスやフォーマルな場面でも使われます。
- “cut it out!”のように、日常会話でのカジュアルな命令表現にも使われます。
- “Could you cut this apple for me?”
(このリンゴを切ってくれる?) - “I accidentally cut my finger while chopping vegetables.”
(野菜を切っている時、うっかり指を切っちゃったよ。) - “Let’s cut across the park to get there faster.”
(そこに早く着くために公園を横切ろうよ。) - “We need to cut our travel expenses this quarter.”
(今期は出張経費を削減する必要があります。) - “They decided to cut the workforce by 10%.”
(彼らは従業員を10%削減することを決めました。) - “The two companies cut a deal to collaborate on the new project.”
(その2社は新しいプロジェクトで協業するため、取引をまとめました。) - “To observe the internal structure, we cut the specimen into thin slices.”
(内部構造を観察するため、サンプルを薄切りにしました。) - “We had to cut down the experimental procedures due to time constraints.”
(時間の制約から、実験手順を削減しなければなりませんでした。) - “She cut short her presentation because the session ran over.”
(セッションが押していたので、彼女は発表を途中で切り上げました。) - chop(細かく切る)
- 「食材をザクザク切る」ニュアンスが強い。
- 「食材をザクザク切る」ニュアンスが強い。
- slice(薄く切る)
- 「パンやケーキをスライスする」など、全体を一部ずつ薄切りにする感じ。
- 「パンやケーキをスライスする」など、全体を一部ずつ薄切りにする感じ。
- slash(勢いよく切る)
- 力強いイメージ。文章では「大幅に削減する」にも使われる。
- 力強いイメージ。文章では「大幅に削減する」にも使われる。
- reduce(削減する)
- 「数量や量を減らす」という抽象的ニュアンス。
- join(つなぐ)
- connect(結びつける)
- 発音記号(IPA): /kʌt/
- 一音節で、アクセントは「/kʌt/」全体にあります(特に目立った強勢の移動なし)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では /ʌ/ の音がやや短めになる場合があります。
- “u” を “a” に近い音で発音すると「cat(/kæt/)」と紛らわしいので注意しましょう。
- スペル:「cut」は三文字。しばしば「cut」と「cat」を間違える人がいるので母音の発音・スペリングには注意が必要です。
- 同音異義語:英語では「cut」と同音異義語は特にありませんが、母音の発音が不十分だと他の単語と混同される恐れがあります。
- 試験対策:TOEICや英検などでも、熟語(cut down on, cut out, cut off など)の理解が必要になります。特に“cut corners”や“cut costs”など、ビジネスシーンの表現が頻出です。
- 「ハサミでチョキッとものを切る様子」をイメージすると定着しやすいです。
- スペリングは「C=シー、U=ユー、T=ティー」、音は「カット」と覚えておくと良いでしょう。
- パズルのピースを切り分けるイメージで、色々な「切る」シーンに当てはめて練習してみてください。
- 形容詞的な例は直接はありませんが、複合語として「degree-level (学位レベルの)」と使われることがあります。
- 語源としては、ラテン語の「gradus(段階)」がフランス語を経由して英語に入ったものです。「de-」は「下へ」、「gradus」は「階段」「一歩」などの意味合いがあり、合わせて「一歩下がる」→「段階を区切る」のようなニュアンスを持ちます。
- master’s degree (修士号)
- bachelor’s degree (学士号)
- doctoral degree (博士号)
- degree of freedom (自由度)
- degree Celsius (摂氏温度)
- degree Fahrenheit (華氏温度)
- to some degree (ある程度まで)
- a high degree of skill (非常に高い技量)
- first-degree burn (第一度の火傷)
- zero degrees (0度)
- 語源: ラテン語「gradus (ステップ・段階)」 → 古フランス語「degré」 → 中英語「degree」。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパの大学制度の成立とともに、学問的地位を示す言葉として定着していきました。また、角度や温度の単位としては、数学や科学の発展とともに広く使われるようになりました。
- ニュアンスと注意点:
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシチュエーションで用いられますが、「学位」を指す場合は学術的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 温度・角度を表す場合は非常に日常的によく登場します。
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- 可算名詞: 「degree」は可算名詞なので、複数形は「degrees」となります。
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 一般的な構文・イディオム:
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- “by degrees” = 「徐々に」「段階的に」
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- 「学位」の意味で使う場合はフォーマルな文脈が多い。
- 「温度」や「角度」の意味の場合は日常会話でも頻繁に登場。
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- “It’s 25 degrees outside. Let’s have a picnic!”
(外は25度だよ。ピクニックに行こう!) - “Turn the thermostat down by a few degrees.”
(サーモスタットを数度だけ下げてください。) - “I’m trying to reduce the degree of stress in my life.”
(自分の生活におけるストレスの度合いを減らそうとしているんだ。) - “She earned a degree in marketing before joining the company.”
(彼女は会社に入る前にマーケティングの学位を取得しました。) - “We’re looking for candidates with a high degree of professionalism.”
(私たちは高い専門性を備えた候補者を探しています。) - “Our project requires a certain degree of flexibility in scheduling.”
(私たちのプロジェクトでは、スケジュールの面である程度の柔軟性が必要です。) - “Obtaining a doctoral degree demands significant research and dedication.”
(博士号を取得するには相当な研究と献身が求められます。) - “This study evaluates the degree of correlation between two variables.”
(この研究では、2つの変数間の相関の程度を評価しています。) - “A bachelor’s degree is the basic requirement for entering this graduate program.”
(この大学院課程に入るためには学士号が基本的な要件です。) 類義語 (synonyms):
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
- extent (範囲・程度): 「ある現象の範囲」や「どのくらいまで」にフォーカスした言葉。 “degree” よりも抽象的な場合も多い。
- grade (等級・学年・成績): 学校の成績や区分を表すので、学位とは異なるニュアンス。
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
反意語 (antonyms):
- 「degree」の対義語としてはっきりした単語は少ないですが、学位の意味で使う場合は「non-degree (非学位)」コース・プログラムなどが該当する場合があります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈɡriː/
- アクセント: 第二音節「-gree」の部分に強勢があります。(di-GREE)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では若干 /də-/ に近い音に聞こえる場合もあります。
- よくある発音ミス: 第一音節「di-」を強く読まないことに注意しましょう。あくまで「dee-GREE」ではなく「di-GREE」のイメージです。
- スペルミス: “degree” は最後に “e”が2つ続く点に注意しましょう。 “degre” と書き忘れないように。
- 同音異義語との混同: 英語には “degree” と同じ発音の単語はあまりありませんが、 “decree (法令)” と似ているように聞こえる場合があります。意味がまったく違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検においては「学位」や「温度」を表す意味で頻出する単語です。特に「to some degree (ある程度)」などの熟語表現は読解問題やリスニングで見かけることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 「大学で学ぶ“学位”を取るのは、段階(degree)を上ること」とイメージしてみるとよいかもしれません。
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 「段階」というコアイメージが、学位・温度・程度という多様な意味に枝分かれしているという流れをしっかり頭に入れておくと混乱しにくいです。
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- (四角形の)正方形
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- (都市などの)広場
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- (数学)2乗
- 「4は2のsquare(2乗)です」のように、数を自分自身で掛け合わせた結果を「square」と呼びます。
- 身近な図形としての「正方形」や、広場への行き方など日常的な話題にも登場しやすいため、初級レベルから学ばれる単語です。
- 形容詞: square (例: a square table = 四角いテーブル)
- 動詞: to square (例: to square a number = (数)を2乗する、to square an account = 精算する)
- 副詞: squarely (例: He looked me squarely in the eyes. = 彼は私の目をまっすぐに見つめた)
- square にははっきりとした接頭辞や接尾辞はありません。語幹は “squar-” と考えられます。ラテン語起源(後述)の名残が英語に取り入れられています。
- squarely (副詞): はっきりと、正面から
- squareness (名詞): 正方形であること、公平さというニュアンス
- town square (町の広場)
- main square (中心の広場)
- public square (公共の広場)
- square meter (平方メートル)
- square root (平方根)
- square deal (公平な取引)
- square meal (しっかりとした食事)
- market square (市場の広場)
- famous square (有名な広場)
- marble square (大理石の正方形、または大理石でできた広場)
- 英語の “square” は、古フランス語の “esquarre” に由来し、さらにラテン語の “exquadra” (四角くする) や “quadrare” (四角くする/四角形に整える) にさかのぼります。ラテン語の “quadrum” (四角形) や “quattuor” (4) との関連があります。
- 正方形としての “square” はカジュアルな場面から学術的な場面まで幅広く使われます。
- 広場としての “square” は日常会話でも旅行や街歩きのシーンで頻出します。
- 対象が「正方形」なのか「広場」なのか、文脈によって意味が異なるので、前後関係で判断が必要です。
- 可算名詞: “a square,” “two squares” のように数えられます。
- 「広場」の意味でも可算名詞として扱われ、例えば “There are several squares in that city.” と言えます。
- 数学で使う場合も可算です: “the square of 4 is 16,” “the squares of integers,” など。
- in the square: 広場の中で (例: “We’re meeting in the main square.”)
- on the square (やや古い表現/イディオム): 公平に、公正に、というニュアンスでも使われることがあります。
- “Let’s meet at the town square at noon.”
(正午に町の広場で会おうよ。) - “I drew a square on the paper to play a board game.”
(ボードゲームをするために紙に正方形を描いたよ。) - “The children were running around the square all afternoon.”
(子どもたちは午後いっぱい、広場を走り回っていたよ。) - “Our hotel is located near the main square, which is convenient for tourists.”
(私たちのホテルはメインスクエアの近くにあり、観光客にとって便利です。) - “Let’s set up a promotional booth in the public square to attract more customers.”
(より多くの顧客を集めるために、公共の広場で宣伝ブースを設置しましょう。) - “We have leased a small square in the lobby area for our product display.”
(製品展示のために、ロビーエリアにある小さなスペース(広場のようになっている場所)を借りています。) - “The area of a square can be calculated by squaring the length of one side.”
(正方形の面積は、一辺の長さを2乗することで求められる。) - “In architectural design, we often use the concept of a square to ensure symmetry.”
(建築設計では左右対称を保つために、しばしば正方形の概念を用います。) - “The central square of ancient cities was typically used for gatherings and commerce.”
(古代都市の中心広場は、集会や商取引の場としてよく使われました。) - plaza (プラザ)
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- piazza (ピアッツァ)
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- courtyard (中庭)
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- quadrilateral (四角形)
- 幾何学用語。四角形全般で、正方形だけでなく長方形なども含まれる。
- 形としての反意語は厳密にはありませんが、「circle (円)」が対照的な形としてしばしば対比されます。
- 「広場」の反意語も特にないため、文脈により “indoor space” (室内空間) などが逆の状況を表す言い方になることがあります。
- 米音 (American English): /skwɛr/
- 英音 (British English): /skweər/ (二重母音 “weər” の響きもある)
- 1音節の単語なので明確なアクセントの移動はありませんが、「skw-」の子音連結がやや発音しづらい場合があります。
- 口をすぼめるようにして “skw” の音をしっかり出すと明瞭になります。
- “s” と “k” の間に母音を入れて「すくえあ」などとしがちな点に注意しましょう。/skw/ を一気に発音するイメージです。
- スペルミス: “square” を “sqaure” や “squere” としてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語で明確なものはないですが、“squire” (付き人、従者) などと混同しないように注意しましょう。
- 用法の混乱: 「正方形」「広場」「2乗」のそれぞれの意味を文脈で区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特にビジネスシーンで「広場」として使われたり、数学的用法が出題されることがあります。派生表現 (square meter, square root) をしっかり覚えましょう。
- “Square” には “4” に関するイメージが強い:
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- “TO SQUARE” = 数を2回かける → (2乗) は「4」と関連付けて覚えやすい。
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- スペルのコツ: “s-qu-are” と、あらかじめ “squ” を一まとまりとして頭に置くとミスが減ります。
- 広場を意味する場合は、ヨーロッパの「市庁舎の前の大きな広場」などのイメージを思い浮かべると忘れにくいでしょう。
活用形:
- 単数形: perspective
- 複数形: perspectives
- 単数形: perspective
他の品詞: 派生形としては「perspectival(形容詞形:視点に関する)」などがありますが、日常ではあまり一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でもしばしば用いられるため、比較的上位レベルの単語といえます。語源的構成:
- 「per-」(徹底的に) + 「specere」(見る) から成り立つラテン語 “perspicere” が由来です。
- 元は「物事を通して見る」「見通す」イメージで、そこから「見方・観点」を表すようになりました。
- 「per-」(徹底的に) + 「specere」(見る) から成り立つラテン語 “perspicere” が由来です。
派生語・類縁語:
- perspectival(形容詞):視点に関する
- prospect(名詞/動詞):見込み・期待/見通す、など(同じ “spec” = 見る という語幹を含む)
- perspectival(形容詞):視点に関する
よく使われるコロケーション(10個):
- gain perspective (視野を得る)
- offer a perspective (見方を提案する)
- a new perspective (新しい視点)
- a different perspective (異なる見方)
- historical perspective (歴史的観点)
- from my perspective (私の見方では)
- lose perspective (視野を失う、全体像が見えなくなる)
- perspective on life (人生観)
- maintain perspective (物事を客観的に見る、冷静さを保つ)
- broaden your perspective (視野を広げる)
- gain perspective (視野を得る)
語源:
ラテン語 “perspectiva” (見ること、物事を通して見ること) に由来し、もともとは「透視図法・遠近法」を表す言葉でした。そこから「視点」「観点」といった意味へと広がりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「perspective」は、自分や他人の意見や感情を客観的に眺めるときによく使います。
- 「視点」を失ってしまう(lose perspective)という表現があるように、冷静に考えるためにも大切な言葉というニュアンスがあります。
- フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使われますが、それなりに抽象的な表現なので、より具体的に伝えたい場合は「point of view」などを補足するのも有効です。
- 「perspective」は、自分や他人の意見や感情を客観的に眺めるときによく使います。
名詞(可算名詞)
- 原則として可算名詞ですので、単数・複数形があります。例:
- a fresh perspective (新しい視点)
- different perspectives (異なる見方)
- 原則として可算名詞ですので、単数・複数形があります。例:
一般的な構文:
- “have + perspective + on + (名詞/動名詞)”
- 例: I have a different perspective on this issue.
- “put something into perspective”
- 例: This data puts the problem into perspective.
(問題をより客観的に捉える手助けをする、という意味)
- “have + perspective + on + (名詞/動名詞)”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や学術論文ではフォーマルに使われ、「additional perspectives」などのように書かれることが多いです。
- カジュアルな会話でも「from my perspective」などは自然に使われます。
- ビジネス文書や学術論文ではフォーマルに使われ、「additional perspectives」などのように書かれることが多いです。
“From my perspective, it’s better to save money than to spend it all right away.”
- 「私の見方では、全部すぐに使ってしまうより貯金する方がいいと思うんだ。」
“Let me share my perspective on the movie we just watched.”
- 「今観た映画について、私の見方を話させて。」
“We had a long talk, and it helped me gain a new perspective on my future.”
- 「じっくり話をしたおかげで、自分の将来に対する新しい視点を得ることができたよ。」
“We need to consider multiple perspectives before finalizing the marketing strategy.”
- 「マーケティング戦略を最終決定する前に、複数の視点を考慮する必要があります。」
“I believe your insight offers a valuable perspective on improving customer satisfaction.”
- 「あなたの見解は顧客満足度を向上させる上で貴重な視点を提供してくれると思います。」
“Let’s put these sales figures into perspective by comparing them with last year’s results.”
- 「これらの売上数値を昨年の結果と比較することで、より客観的な見方をしましょう。」
“From a sociological perspective, urbanization has far-reaching implications for community dynamics.”
- 「社会学的な視点から見ると、都市化は地域社会の動態に広範な影響を与えます。」
“This study provides an interdisciplinary perspective on climate change’s economic impacts.”
- 「この研究は、気候変動が経済に及ぼす影響について学際的な視点を提供しています。」
“Analyzing the data from both historical and contemporary perspectives will yield a deeper understanding.”
- 「歴史的観点と現代的観点、両方からデータを分析することで、より深い理解が得られるでしょう。」
類義語 (synonyms):
- viewpoint(意見、視点)
- ややカジュアルで「意見」というニュアンスが強い。
- standpoint(立場)
- 自分の立場や姿勢を強調する際に使われる。
- angle(角度、見方)
- 口語で使われやすい。 “What’s your angle?” は 「あなたはどう考えているの?」という意味になる。
- outlook(展望、見通し)
- 先行きを含む未来に対する見方。
- viewpoint(意見、視点)
反意語 (antonym) に近いもの:
- narrow-mindedness(視野が狭いこと)
- ignorance(無知)
- いずれも厳密な対義語ではないものの、「perspective = 広い視点」とは対照的な概念として考えられます。
- narrow-mindedness(視野が狭いこと)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pərˈspɛk.tɪv/
- イギリス英語: /pəˈspɛk.tɪv/
- アメリカ英語: /pərˈspɛk.tɪv/
アクセント:
- “per-SPEC-tive” のように、2音節目「spec」の部分が強く発音されます。
よくある発音ミス:
- “per” の音を強くしすぎたり、「pre-」のように聞こえてしまう場合。
- “tiv”を “tive” と曖昧にせず、[tɪv] と短くはっきり発音すると良いでしょう。
- “per” の音を強くしすぎたり、「pre-」のように聞こえてしまう場合。
スペルミス:
- “perspective” の “r” の位置や “c” と “s” の入れ替えに注意。
- 似た単語 “prospective” (将来の、見込みの)と混同しやすいので気をつけましょう。
- “perspective” の “r” の位置や “c” と “s” の入れ替えに注意。
試験対策:
- TOEICや英検などでも、読解パートやビジネス英語のセクションで「視点・見方」を問う文脈で出題されやすいです。
- 「put into perspective」などの熟語表現も出題される可能性があるため、フレーズごと覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでも、読解パートやビジネス英語のセクションで「視点・見方」を問う文脈で出題されやすいです。
語源を意識する:
“per-” (完全に) + “specere” (見る) = 「物事をしっかり見る」 というイメージを覚えると、単語のスペルや意味を思い出しやすくなります。スペリング覚え方:
- “per” + “spec” + “tive” の3パーツに分けて覚える。
- 「完璧に“見る” → 視点・観点を得る」とストーリー仕立てで覚えると定着しやすいです。
- “per” + “spec” + “tive” の3パーツに分けて覚える。
関連ストーリー:
- 絵画の遠近法 (perspective drawing) を想像すると、「目の前の景色を正確な“視点”で捉える」イメージが湧き、単語の意味とも結びつきます。
- 形容詞: atmospheric (例: atmospheric pressure = 大気圧)
- 副詞形は通常存在しませんが、”atmospherically” という形で「雰囲気的には」という用例がまれに見られます。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語構成:
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 「-sphere」: 「球体」「領域」を表す接尾語
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 派生語や類縁語:
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- Atmospherics (名詞) : 大気に関する研究や、ラジオの雑音を表す場合も
- Biosphere (生物圏), Hemisphere (半球) など “-sphere” つながりの単語が多い
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- «Earth’s atmosphere» (地球の大気)
- «the atmosphere of the room» (部屋の雰囲気)
- «create a friendly atmosphere» (親しみやすい雰囲気を作る)
- «pollute the atmosphere» (大気を汚染する)
- «tense atmosphere» (張り詰めた雰囲気)
- «electric atmosphere» (熱気あふれる雰囲気)
- «warm atmosphere» (温かい雰囲気)
- «atmospheric pressure» (大気圧)
- «team atmosphere» (チーム内の雰囲気)
- «to clear the atmosphere» (雰囲気を和ませる)
- 語源: 「atmos-(蒸気)」+「-sphere(球体)」 → 「蒸気の球体」
古代ギリシャ語に由来します。もともとは科学的に「地球を取り囲む大気の層」を表す言葉でした。 - ニュアンス:
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 日常会話や文学的表現では「雰囲気」や「空気感」を含蓄的に表します。
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 使用時の注意点:
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- フォーマルでもカジュアルでも使いやすい単語ですが、科学的な「大気」として使いたい場合は「the Earth’s atmosphere」と明確にすると誤解が起きにくいです。
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- 可算・不可算:
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 「雰囲気」の意味で複数形 “atmospheres” を用いることもありますが、フォーマル度が高まるか、あるいは文学的表現になることが多いです。
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 一般的な構文:
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- 例: There is a relaxed atmosphere in this café. (このカフェにはリラックスした雰囲気がある)
- “to create / establish / build an atmosphere”
- 例: We want to create a welcoming atmosphere for our guests. (お客様に歓迎の雰囲気を作り出したい)
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、慣用的に “clear the atmosphere” (気まずい雰囲気を和らげる) などが挙げられます。
“I really love the atmosphere in this café; it’s so cozy.”
(このカフェの雰囲気、大好き。とっても居心地がいいね。)“Can we open a window? The atmosphere is getting a bit stuffy.”
(窓を開けてもいい?ちょっと空気がこもってきたから。)“The atmosphere at the party was amazing last night!”
(昨夜のパーティーの雰囲気、最高だったよ!)“We need to foster a collaborative atmosphere in our team.”
(私たちのチームでは協力的な雰囲気を育む必要があります。)“The executive meeting had a tense atmosphere because of the recent budget cuts.”
(最近の予算削減のせいで、重役会議は張り詰めた雰囲気でした。)“Creating a welcoming atmosphere for clients is crucial for our business.”
(顧客にとって心地よい雰囲気を作ることは、我々のビジネスにとってとても重要です。)“Scientists are studying how greenhouse gases affect the Earth’s atmosphere.”
(科学者たちは温室効果ガスが地球の大気にどのように影響するかを研究しています。)“The planet’s atmosphere consists primarily of hydrogen and helium.”
(その惑星の大気は主に水素とヘリウムから成り立っています。)“Atmospheric pressure decreases with altitude.”
(大気圧は高度が上がるにつれて低下します。)«air» (空気)
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
- “The air is fresh outside.” | 大気全体よりも手軽に「空気」を表現するときに使います。
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
«environment» (環境)
- 大気というよりも、「周囲の環境」全般を指す。雰囲気以外に自然や社会的要素も含む。
«mood» (ムード、雰囲気)
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
- “The mood in the office is quite positive.”
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
«ambience» (雰囲気)
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 直接の反意語はあまりありませんが、「大気が存在しない」状態を指す場合は「vacuum(真空)」が対極のイメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- イギリス英語: /ˈæt.məs.fɪər/
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- 強勢 (アクセント): 先頭の「at」にアクセントがあります (ÁT-mə-sfìr)。
- よくある間違い: “atmospher” とスペルを間違えるケース、最後の “e” を落とすケースなどに注意してください。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ɪr」の音 (フィア)、イギリス英語では「ɪər」(フィア(ー)) のように発音されます。小さな違いですが、いずれもアクセントは同じ箇所です。
- スペルミス: 「atmosphere」の “p” が入っていない、と誤記して「atmoshere」「atomosphere」などとするミス。
- 他の同音異義語: 同音異義語として同じ発音の単語はありませんが、「atom」(原子) と混同して口頭で誤解されることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- 科学的文脈 (地球科学) や、エッセイやスピーチで「雰囲気」を強調したいときに出題されやすい単語です。
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- イメージ: 「空気の球体」とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「atmosphere は at + mos + phere ではなく、蒸気 (atmos) と球体 (sphere) の組み合わせなんだ!」と思い浮かべると由来をベースに単語を記憶できます。
- スペリングのポイント: “atmo-” + “sphere” と分けて考えると、スペルミスを防ぎやすいです(“atmo” + “sphere”)。
- 勉強テクニック: 類似の “sphere” を含む単語(hemisphere, stratosphere, biosphereなど)をまとめて覚えると効率的です。
tall
tall
Explanation
(背の)高い / 《補語にのみ用いて》背たけ(高さ)が…の / 《話》(話などが)大げさな,誇張した / (程度・量が)法外な,ものすごい
tall
(背の)高い / 《補語にのみ用いて》背たけ(高さ)が…の / 《話》(話などが)大げさな,誇張した / (程度・量が)法外な,ものすごい
1. 基本情報と概要
英単語: tall
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): having a greater than average height or stature
意味(日): 背が高い、(建物や木などが)高い
「tall」は、人や物の高さが平均以上であることを示すときに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる、とてもベーシックな単語です。背が高い人を表すときにも「tall person」というように使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tall” の詳細な解説です。人や物が「高い・背が高い」という最もシンプルな形容詞として、ぜひしっかりと使い方や比較級などを身につけてください。
(背の)高い
《補語にのみ用いて》背たけ(高さ)が…の
《話》(話などが)大げさな,誇張した
(程度・量が)法外な,ものすごい
venture
venture
Explanation
〈U〉〈C〉危険な企て,冒険 / 〈C〉冒険に賭けた物
venture
1. 基本情報と概要
単語: venture
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A “venture” is a risky or daring undertaking, project, or enterprise, often involving uncertainty or the possibility of loss or danger. Particularly in a business context, it implies a new or bold initiative that may yield high rewards but also carries significant risk.
日本語での意味
「ベンチャー」とは、リスクや不確実性を伴う事業やプロジェクトのことを指します。特にビジネスの文脈では、新たなビジネスチャンスや、高いリターンを狙って始められる企業・事業のイメージがあります。
「思い切ってリスクを取って挑戦する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンなどでよく使われます。
活用形と他の品詞
関連品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「リスクや不確実性を伴わないもの」を表す言葉として、反意的な感覚があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が venture(名詞) の詳細な解説です。ビジネスや挑戦的な文脈で、リスクを伴う新しい事業やプロジェクトを表す重要単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
(生命や金をかける)危険な企て,冒険,(特に)商売上の冒険,投機
投機の対象;冒険に賭けた金(物)
innovation
innovation
Explanation
〈U〉革新,刷新 / 〈C〉新機軸,新制度,改革の行為
innovation
名詞 “innovation” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: innovation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The introduction of something new, such as an idea, method, or device.
意味 (日本語): 新しいアイデアや方法、装置などを導入すること、またはそれによって起こる変革を指します。
「いままでになかった価値を生み出したり、変化を起こしたりする場面で使われます。テクノロジーやビジネスだけでなく、教育や社会全般における新しい取り組みについても『innovation』という言葉を使います。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “innovare” (新しくする) に由来し、その元となる “novus” は「新しい」を意味します。
歴史的変遷: 16世紀頃から英語でも「刷新、変革」という意味で使われ始めました。近年は特にビジネスやテクノロジー分野で重要キーワードとして用いられています。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例 (3つ)
ビジネスシーンで使う例 (3つ)
学術的・フォーマルな例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “innovation” の詳細な解説です。新しいアイデアや方法を取り入れて大きな変化を起こすイメージをしっかり持つと、自然に使いこなせるようになります。ぜひ、ビジネスや学習の場面で活用してください。
〈U〉革新,刷新
〈C〉新機軸,新制度,改革の行為
【名/C】土手,堤 / 川岸 / (土手のように)長く盛り上がったもの / 傾斜 / 【動/他】を土手で囲う / …に土手を築く / …を土手のように積み上げる《up》 / 【動/自】積み重なる,層を成す《up》
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】銀行 / 貯金箱 / 貯蔵 / 【動/他】(金)を銀行に預金する / 【動/自】銀行業を営む / 《...に》預金している《with, at ...》
bank
bank
Explanation
【名/C】土手,堤 / 川岸 / (土手のように)長く盛り上がったもの / 傾斜 / 【動/他】を土手で囲う / …に土手を築く / …を土手のように積み上げる《up》 / 【動/自】積み重なる,層を成す《up》
bank
【名/C】土手,堤 / 川岸 / (土手のように)長く盛り上がったもの / 傾斜 / 【動/他】を土手で囲う / …に土手を築く / …を土手のように積み上げる《up》 / 【動/自】積み重なる,層を成す《up》
1. 基本情報と概要
単語: bank
品詞: 名詞(可算名詞)、動詞(他動詞・自動詞)
英語での意味
日本語での意味
【CEFRレベルの目安】
活用形の例
他の品詞の形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が bank の解説になります。銀行関連や川の土手など複数の意味がありますので、それぞれの文脈で正しく使えるように意識してみてください。
土手,堤
川岸;《複数形で》(川の)両岸
州(す),浅瀬
(丘などの,通例けわしい)傾斜面,坂
(飛行機が施回するときの)傾斜
'を'土手で囲う(守る)
…‘に'土手を築く
…'を'土手のように積み上げる《+up+名,+名+up》
〈機体・車体〉'を'横に傾ける
積み重なる,層を成す《+up》
〈車・飛行機が〉横に傾く
(土手のように)長く盛り上がったもの
(長くもたせるために)〈火〉‘に'灰をかぶせる《+up+名,+名+up》
officer
officer
Explanation
公務員,役人(会社などの)役員,幹部 / 将校,士官 / (商船の)高級船員;船長(master) / 警官,巡査(policeman)
officer
以下では、英単語 officer
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Officer” は、組織や機関で特定の役職・地位にある人、特に軍隊や警察の職員などを指す名詞です。
日本語の意味
「官吏」や「将校」、「警官」などを指します。組織の中で比較的高い位や責任を持つ人を幅広く指す言葉です。たとえば「police officer(警察官)」「army officer(軍の将校)」のように、職務として責任ある立場にある人というニュアンスがあります。
活用形
名詞のため、複数形は “officers” となります。
この単語は名詞専用で動詞形や形容詞形はありませんが、下記のような関連表現はあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まった構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
→ “officer” は公的機関や軍など「権限を有する組織内の地位」というイメージです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “officer” の詳細な解説です。警官や軍の将校、会社の役職者など、幅広い文脈で使える 매우重要(とても重要)な単語ですので、ぜひしっかり覚えてください。
公務員,役人(会社などの)役員,幹部
将校,士官
(商船の)高級船員;船長(master)
警官,巡査(policeman)
〈他〉...を切る, を切断する / 〈像・文様など〉を刻む, を彫る / 《...から》を削除する《from, out of ...》 / 〈自〉切れる
cut
cut
Explanation
〈他〉...を切る, を切断する / 〈像・文様など〉を刻む, を彫る / 《...から》を削除する《from, out of ...》 / 〈自〉切れる
cut
〈他〉...を切る, を切断する / 〈像・文様など〉を刻む, を彫る / 《...から》を削除する《from, out of ...》 / 〈自〉切れる
1. 基本情報と概要
単語: cut
品詞: 動詞(名詞、形容詞として使われる場合もあります)
活用形:
「cut」は英語で「(何かを)切る」という意味です。日本語では「切る」「切断する」のように訳されます。たとえば、ハサミやナイフなどで紙や物を切る場面でよく使われます。同時に、費用を削減する、途中で話をさえぎるなど、抽象的な「減らす」「遮断する」のニュアンスでも使われます。
形容詞としては「cut price(値下げされた)」のように使われる場合があります。名詞としては「(a) cut(切り傷、切断、削減など)」の意味を持ちます。
CEFRレベルの目安としては、日常会話や基本フレーズでよく登場するため、A2(初級)レベルから習得しておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「cut」は一音節の短い単語で、特に接頭語・接尾語はありません。ただし、別形として「shortcut(近道)」「cutoff(締め切り・停止)」などの複合語があります。
主な派生語や関連単語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
「cut」という語の起源ははっきりしていませんが、中英語(Middle English)の“cutten”や、北欧系の“kutta”と関係があるとされます。歴史的に「斬る」「切り取る」といった物理的動作や、そこから転じて何かを「減らす」「途切れさせる」という場面で幅広く使われてきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「cut」の詳細な解説です。物理的に何かを切り取るだけでなく、抽象的な場面で「削減する」「途中でやめる」など、幅広い文脈で使われる便利な単語です。ぜひ、例文とともに覚えてみてください。
(刃物などで)…'を'切る,傷つける
(刃物などで)…'を'切断する,切り分ける;〈草・作物・髪など〉'を'刈り取る
《比喩(ひゆ)的に》〈人,人の心〉'を'切る,傷つける;〈寒さなどが〉…‘の'身を切る
(…から)…'を'削除する《+名+from(out of)+名》
…'を'減らす,削減する;(…で)…'を'薄める《+名+with+名》
…'を'横切る,‘と'交差する
…'を'掘る,切り開く
…'を'止める
〈歯〉'を'はやす
《話》(わざと)…'を'知らないふりをする,のけものにする
《話》〈授業など〉'を'さぼる,欠席する
(カードゲームで)〈一組の札〉'を'切る
(テニス・卓球などで)〈ボール〉'を'カットする
《しばしば状態を表す副詞[句]を伴って》〈刃物が〉切れる;〈物が〉切られる
〈物事が〉身を切るように痛い;感情をひどく傷つける
(…へ)急に方向を変える《+to+名》
〈像・文様など〉'を'刻む,彫る;〈石・宝石など〉'を'刻む;みがく;〈衣服など〉'を'裁断する
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
degree
degree
Explanation
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
degree
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
1. 基本情報と概要
単語: degree
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
1) A level or stage in a scale or series.
2) A unit of measurement for temperature or angles.
3) An academic title or qualification conferred by a college or university.
意味 (日本語):
1) 段階・程度を示すもの。
2) 温度や角度を測る際の単位。
3) 大学などの教育機関から授与される学位。
「degree」は、「ある段階」や「程度」を表すときや、「温度・角度を示す単位」として使われるほか、大学の学位を指す言葉としても使われます。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く登場する単語です。
活用形:
名詞なので、形態的な活用(動詞のような変化)はありません。ただし、単数形「degree」、複数形は「degrees」となります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「degree」は、日常生活や教育の場面でよく登場するため、中級レベルで覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(例:共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「degree」についての詳しい解説です。学位や温度など、多方面で用いられる便利な単語なので、ぜひ使いこなせるようになってください。
〈C〉学位,称号
〈C〉(角度の)度
〈C〉(数学で)次[数]
〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級
〈C〉(犯罪の)等級
〈C〉(音階の)度,階
ちょっと,いくぶん
〈C〉(寒暖計の)度
〈C〉U〉程度,度合
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目 / (四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.) / (四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック / 直角定規,かね尺 / (数の)2乗,平方(《略》sq.) / 《俗》旧式な人 /
square
square
Explanation
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目 / (四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.) / (四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック / 直角定規,かね尺 / (数の)2乗,平方(《略》sq.) / 《俗》旧式な人 /
square
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目 / (四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.) / (四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック / 直角定規,かね尺 / (数の)2乗,平方(《略》sq.) / 《俗》旧式な人 /
名詞 “square” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: square
品詞: 名詞 (他に形容詞、動詞、副詞としても使われるが、ここでは名詞として解説)
活用形: 単数形: square / 複数形: squares
意味 (英語 & 日本語)
「square」という単語は、形そのものを指すときにも使われますし、市街地の広場のことを言うときにもよく使われます。数を2回かけた「2乗」を指すときにも用いられる幅広いニュアンスのある名詞です。
CEFRレベル: おおむね A2 (初級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンと構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢・アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “square” の詳細解説です。形(正方形)・場所(広場)・数学(2乗)など、幅広い意味を持ち、日常会話から学術・ビジネスに至るまでさまざまな場面で使われる便利な語です。ぜひコロケーションや派生表現も合わせて覚え、コミュニケーションで役立ててください。
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目
(四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.)
(四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック
直角定規,かね尺
(数の)2乗,平方(《略》sq.)
《俗》旧式な人
=squarely
perspective
perspective
Explanation
〈U〉〈C〉(広い視野からの)観点, 視点 / 〈U〉(距離の遠近による)物の見え方, 遠近感 / 遠近法, 透視図法 / 【形】遠近法の
perspective
1. 基本情報と概要
単語: perspective
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A particular way of viewing or thinking about something; a viewpoint, an angle.
意味(日本語): ある物事に対する「視点」や「観点」を表します。たとえば、「ある事柄をどんな角度から見ているか」を示す言葉です。物事を考えるときの“ものの見方”を指す、とイメージするとわかりやすいです。議論や意見交換など、主観的な捉え方を話すときにもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 perspective
の詳細な解説です。視点を広げたり、物事をいろいろな要素から冷静に見たりする際に、ぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉(広い視野からの)観点,立場, 見地, 視点
〈U〉(距離の遠近による)物の見え方,距離感, 遠近感
〈U〉遠近[画]法,透視図法
〈C〉遠近画,透視図
〈C〉遠景,眺め
〈C〉(将来の)見通し, 予想
遠近法の(による)
〈U〉(物事の)相互関係,釣り合い
atmosphere
atmosphere
Explanation
〈C〉《the ~》(地球を取り巻く)大気 / (特定の場所の) 空気 / 雰囲気, 環境, 周囲の状況
atmosphere
1. 基本情報と概要
単語: atmosphere
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The layer of gases surrounding the Earth (or any other celestial body), or the general feeling/mood in a place or situation.
意味(日本語): 地球や星を取り巻く大気、または場所や状況に漂う雰囲気や空気感を表す単語です。
「たとえば、地球の大気や、お店の落ち着いた雰囲気などを指すときに使います。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な名詞です。」
活用形: 名詞なので、基本的には数えられない「大気」という意味では不可算名詞扱いが多いですが、「atmospheres」と複数形で用いられる場合もあります(異なるタイプの雰囲気を示すときなど、文脈による)。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“atmosphere” は「大気・雰囲気」を意味するため、やや抽象度が高く、B2レベル辺りでしっかり学習するのがおすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさり「蒸気の球体」のような意味が原義です。転じて「大気の層」「周囲を取り巻く雰囲気」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話で使う例文 (3つ)
2) ビジネスの場面で使う例文 (3つ)
3) 学術的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「atmosphere」の詳細な解説です。学習の際は「大気」と「雰囲気」の両面をしっかり把握し、自分の文章や会話で活用してみてください。
〈C〉雰囲気,環境,周囲の状況
《the ~》(地球を取り巻く)大気
〈C〉気圧単位(1cm2に1.013ダインの力が働いたときの圧力《略》atm.)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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