基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 名詞なので、通常は複数形 (brands) をとることがあります。
- 単数形: brand
- 複数形: brands
- 単数形: brand
- 動詞 (to brand): 「焼き印を押す」「ブランド化する」という意味で使われます。
- 例: to brand cattle(家畜に焼き印を押す), to brand a product(製品をブランディングする)
- 「branding」は動名詞や形容詞的に使われ、ブランディングやブランド戦略を指します。
- 例: branding strategy(ブランド戦略)
- B2(中上級): ビジネスや日常生活でもよく出てくる概念ですが、マーケティングや経営、広告の分野になると少し専門性が高いため、中上級レベルでもしっかり把握しておくと良いでしょう。
- (主な意味) 商品や企業の名称、イメージ
企業や商品を特徴づけ、他と区別するための名称やロゴ、イメージを含む概念。広告やマーケティングの文脈でよく用いられます。 - (やや古い意味) 焼き印
家畜などに焼き印を押して所有者を示す行為や、その焼き印自体を指す意味があります(現代では主に動詞としての “to brand” に残っています)。 - branding (n.): ブランディング(ブランド戦略やブランドイメージ創出の行為や手法)
- branded (adj.): ブランド(名)を持った、あるいは焼き印が押された
- brand name(ブランド名)
- global brand(世界的ブランド)
- brand identity(ブランド・アイデンティティ)
- brand loyalty(ブランド忠誠心)
- brand image(ブランドイメージ)
- brand awareness(ブランド認知度)
- brand recognition(ブランドの認知)
- brand ambassador(ブランド大使)
- brand management(ブランド管理)
- brand new(まったく新しい)
- 古英語の “brand” は「燃えている木片」を意味し、そこから「焼き印をつける」という行為を示すようになりました。さらに、「焼き印=所有者の証」に転じて、現在は企業や商品の「印象を示すもの」というビジネス的な意味へ発展してきました。
- マーケティングや広告分野では非常に重要な用語です。
- 「ブランド力」や「ブランディング戦略」といった文脈では専門用語寄りになります。
- 「brand new」のように「全く新しい」という口語表現にも使われます。
- ビジネス文脈で使われるときは、フォーマルなニュアンスが強めですが、日常会話でも「このブランド好きなんだよね」という風にカジュアルに使われます。
- 名詞 (可算名詞): a brand / the brand / some brands / many brands
動詞 (to brand): 他動詞として「~に焼き印を押す」「(人・物)を~と決めつける」「(商品を)ブランド化する」などの意味で使われます。
- 例: They branded him a traitor.(彼らは彼を裏切り者だと決めつけた)
- 例: The company wants to brand its new product as eco-friendly.(その会社は新製品を環境に優しいものとしてブランディングしたいと考えている)
フォーマル/カジュアルの区別
- 一般的に使われる「brand」は日常会話でもビジネスでも使われるため、場面を選ばずに広い範囲で通用します。
- “to brand someone” のように人を形容するときは、ややフォーマルかつ批判的な文章や報道で見られやすい表現です。
- 一般的に使われる「brand」は日常会話でもビジネスでも使われるため、場面を選ばずに広い範囲で通用します。
I really love this clothing brand because their designs are so unique.
(この服のブランドが大好きなんだ。デザインがすごく独特だからね。)Have you tried the new coffee brand they started selling at the supermarket?
(スーパーで売り始めた新しいコーヒーブランドを試してみた?)That brand’s sneakers are super comfortable.
(あのブランドのスニーカーはすごく履き心地がいいよ。)We need to focus on building a strong brand identity for our startup.
(私たちのスタートアップでは、強固なブランドアイデンティティを築くことに注力する必要があります。)Our company’s brand awareness has significantly increased over the past year.
(我が社のブランド認知度は、昨年に比べて大幅に上がりました。)Investing in brand ambassadors has proven to be an effective marketing strategy.
(ブランド大使への投資は、効果的なマーケティング戦略であることがわかっています。)In marketing research, brand perception plays a critical role in consumer decision-making.
(マーケティング研究では、ブランド認知が消費者の意思決定において重要な役割を果たす。)Brand equity is often measured by the value premium that a company generates from a product with a recognizable name.
(ブランド資産は、認知度のある名称を持つ製品が生み出す付加価値によってしばしば測定される。)Scholars emphasize that brand loyalty is built over time through consistent quality and positive consumer experiences.
(研究者たちは、ブランド忠誠心は一貫した品質とポジティブな消費者体験を通じて時間をかけて築かれるものだと強調している。)- label(ラベル)
- 商品のラベルや表示を指し、ブランド名と近いけれど、やや物理的なタグや表示のニュアンスが強い。
- 商品のラベルや表示を指し、ブランド名と近いけれど、やや物理的なタグや表示のニュアンスが強い。
- trademark(商標)
- 法的に保護されたマークや名称。法律用語的なニュアンスがある。
- 法的に保護されたマークや名称。法律用語的なニュアンスがある。
- make(メーカー)
- 特にイギリス英語で「メーカー名、ブランド名」を指す時に使われることがある。例:
What make of car is that?
(それはどのメーカーの車ですか?)
- 特にイギリス英語で「メーカー名、ブランド名」を指す時に使われることがある。例:
- 明確な直接の反意語はありませんが、あえて挙げるなら「unbranded(ブランドなしの)」や「generic(ジェネリック製品の、一般名称の)」が対照的です。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /brænd/
- イギリス英語: /brænd/
- アメリカ英語: /brænd/
- 強勢(アクセント): 単語の最初の部分「brand」に強勢があります(1音節なので全体が強く発音されるイメージ)。
- よくある間違い
- “bland” (/blænd/) と混同する(“さっぱりした”や“味気ない”の意味の別単語)。
- “bran” (/bræn/) とならないように注意(ぬか、糠の意味)。
- “bland” (/blænd/) と混同する(“さっぱりした”や“味気ない”の意味の別単語)。
- スペルミス: bland(味気ない)との混同。
- brand new / brand-new: 「真新しい」という意味のセットフレーズ。ハイフンを入れるかどうかで迷うことがありますが、どちらも通じます。
- TOEIC・英検などの出題: マーケティングや広告の文脈の英文が出題される場合に頻出。特にビジネス関連の話題で「brand recognition」「brand image」などはよく見かけます。
- “brand” = “焼き印” から覚える: もともとは炎・燃える木片(brand)で、牛などに焼き印を押すところから「所有者のマーク」「識別の印」という意味に発展。
- ブランドのロゴを焼き付けるイメージで「brand=商品名やマーク」と関連づけると覚えやすいでしょう。
- スペリングの最初の “b” と “r” を意識して、「ブラッ…」と発音し始めることで “bland” と区別しましょう。
- 英語での意味: The way a person, animal, or substance acts or conducts itself in response to certain situations or stimuli.
- 日本語での意味: 人や動物、あるいは物質が、特定の状況や刺激に対してどのように行動・ふるまうか、またはその様子を指します。
- たとえば、人の「行儀」や「態度」、「振る舞い」の総称として用いられます。日常会話だけでなく、ビジネスや学術の文脈でもよく使われる比較的フォーマルな単語です。
- 名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 特定の学術的文脈などでは「behaviors」という複数形が使われることがあります(例: “different behaviors observed in the study”)。
- behavioral (形容詞) — 行動の、行動に関する
- 例: behavioral psychology(行動心理学)
- 例: behavioral psychology(行動心理学)
- (イギリス英語では behaviour と表記され、形容詞は behavioural となる)
- 語幹: “behave” (行動する)
- 接尾語: “-ior” はラテン語由来の名詞化に関連する形(英語の語尾としてはあまり独立した意味は持たないが、「状態」や「性質」を示す場合がある)
- appropriate behavior(適切な行動・振る舞い)
- unacceptable behavior(容認できない振る舞い)
- behavioral pattern(行動パターン)
- influence someone’s behavior(誰かの行動に影響を与える)
- modify behavior(行動を修正する)
- exhibit strange behavior(奇妙な行動を示す)
- reward good behavior(良い行いを褒賞する)
- observe behavior(行動を観察する)
- study consumer behavior(消費者行動を研究する)
- social behavior(社会的行動)
- 語源: “behavior”は“behave”+“-ior”に由来します。 “behave” は古英語の “be” + “have” と結びついており、「自身をどう保つか、行動するか」という意味から派生しています。
- ニュアンス:
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
- 「行儀」「態度」に近い意味合いで、人間関係や社会性を意識させるニュアンスが強いです。
- 動物や物質の「性質・反応」を指す場合にも使われるため、学術的な文脈でも重要です。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
- 不可算名詞としての使い方
- “His behavior is always polite.” のように、一般的には可算扱いしません。
- “His behavior is always polite.” のように、一般的には可算扱いしません。
- 可算名詞としての使い方
- 学術や専門的な分野で、タイプの違う行動を区別する際に “behaviors” として使われることがあります。
- 例: “We observed various behaviors in the subjects of our study.”
- 学術や専門的な分野で、タイプの違う行動を区別する際に “behaviors” として使われることがあります。
- 使用シーン
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えるが、正式な書面やレポート、研究論文ではより頻繁に登場。カジュアルな会話でも使用可能。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えるが、正式な書面やレポート、研究論文ではより頻繁に登場。カジュアルな会話でも使用可能。
- 関連イディオム
- “on one’s best behavior” (最高に礼儀正しくふるまう): “Please be on your best behavior tonight at the party.”
- “Your behavior yesterday was really thoughtful; thank you.”
- 昨日、あなたはとても思いやりのある行動をしてくれたね。ありがとう。
- 昨日、あなたはとても思いやりのある行動をしてくれたね。ありがとう。
- “I apologize for my behavior; I was out of line.”
- あのときの私の振る舞いはおかしかった。ごめんなさい。
- あのときの私の振る舞いはおかしかった。ごめんなさい。
- “Do you think his behavior is normal for his age?”
- 彼のふるまいは、年齢相応だと思う?
- “Professional behavior is expected at all times in this office.”
- このオフィスでは、常にプロフェッショナルな振る舞いが求められます。
- このオフィスでは、常にプロフェッショナルな振る舞いが求められます。
- “The manager addressed the team regarding unacceptable behavior in the workplace.”
- マネージャーは職場での容認できない振る舞いについて、チームに注意喚起を行いました。
- マネージャーは職場での容認できない振る舞いについて、チームに注意喚起を行いました。
- “We have implemented new guidelines to improve employee behavior.”
- 従業員の行動を改善するために、新しいガイドラインを導入しました。
- “This study examines consumer behavior in online marketplaces.”
- 本研究はオンライン市場における消費者行動を調査するものです。
- 本研究はオンライン市場における消費者行動を調査するものです。
- “Behavior in social animals often reflects complex group dynamics.”
- 社会性をもつ動物の行動は、しばしば複雑な集団力学を反映しています。
- 社会性をもつ動物の行動は、しばしば複雑な集団力学を反映しています。
- “Researchers analyzed the subject’s behavior under controlled conditions.”
- 研究者たちは統制された条件下で被験者の行動を分析しました。
- conduct(行為、品行)
- 「行動様式」や「道徳的な観点」を強調する場合に使われる傾向があります。
- 例: “His conduct in the meeting was admirable.”(彼の会議でのふるまいは素晴らしかった)
- 「行動様式」や「道徳的な観点」を強調する場合に使われる傾向があります。
- demeanor(態度、挙動)
- 見た目や印象としての態度・雰囲気を表す際に使われます。
- 例: “She has a calm demeanor.”(彼女は落ち着いた態度だ)
- 見た目や印象としての態度・雰囲気を表す際に使われます。
- actions(行為、行動)
- 個々の「行動」を指すのが中心で、やや具体的。
- 例: “Your actions speak louder than words.”(行動は言葉よりも雄弁だ)
- 個々の「行動」を指すのが中心で、やや具体的。
- misbehavior(不品行、非行)
- 「悪い行動」「問題行動」を指す言い方。「behavior」の否定的なバリエーション。
- 例: “He was punished for his misbehavior in class.”(授業中の悪い態度が原因で彼は罰を受けた)
- 「悪い行動」「問題行動」を指す言い方。「behavior」の否定的なバリエーション。
- IPA (アメリカ英語): /bɪˈheɪ.vjər/
- IPA (イギリス英語): /bɪˈheɪ.vɪər/
- アクセント: 第2音節 “-ha-” に強勢が来ます(be-HAY-vior)。
- よくある間違い: “be-hay-vior” と発音しきれず「ベヘビオー」のようになることが多いので、’-hāy-’ の音を意識しましょう。
- スペルミス: イギリス英語の“behaviour”とアメリカ英語の“behavior”を混在して書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “behaver”という言葉はほぼ使われないので混同は少ないですが、“behavior”を動詞“behave”と混同すると、文法的に誤りが生じやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検ではリーディングパートの文章内で「行動・反応などの意味を把握する」ために使われることが多いです。また、ビジネスシーンでの行動指針やマニュアル文書中に頻出する可能性が高いです。
- “behave” + “-ior” で「行動(の仕方)」と覚える: “behave” を知っていれば、その名詞形が “behavior” だと理解しやすい。
- スペリングの区別: 大まかには「米: behavior / 英: behaviour」と覚える(color / colour と同様)。
- イメージ: 誰かの行動を「見る」イメージを持ち、「こんな行動してる」という場面を頭に浮かべると印象に残りやすいです。
- 英語の意味: A detailed examination of the elements or structure of something, typically as a basis for discussion or interpretation.
- 日本語の意味: 物事を細かく分解して、その要素や仕組みを考察すること。
- 「複雑なものを要素ごとに分解・検証して理解を深める」ような場面で使われる単語です。たとえば、問題解決のためにデータを細かく見て原因を探ったり、文学作品を文章構造やテーマ別に深く掘り下げたりするイメージです。
- 単数形: analysis (アナリシス)
- 複数形: analyses (アナリシーズ)
- 動詞: to analyze (アナライズ) / to analyse (イギリス英語)
- 形容詞: analytical (アナリティカル)
- 副詞: analytically (アナリティカリー)
- B2レベルの学習者が、特にアカデミックなテキストやビジネス文書を読む際に出会う機会の多い単語です。
- ana- (ギリシャ語由来):「~を分解して」「~を上下に」を意味する接頭語
- lysis (ギリシャ語「λύσις」):「分解」「解放」を意味する語
- data analysis(データ分析)
- market analysis(市場分析)
- detailed analysis(詳細な分析)
- SWOT analysis(SWOT分析:Strengths, Weaknesses, Opportunities, Threatsの分析)
- cost-benefit analysis(費用対効果分析)
- text analysis(テキスト分析)
- root cause analysis(根本原因分析)
- comparative analysis(比較分析)
- critical analysis(批評的分析)
- comprehensive analysis(包括的な分析)
- 物事を解体して一つひとつの要素に注目し、論理的かつ客観的に考察するイメージが強い言葉です。
- ビジネスでのレポートや学術論文など、フォーマルな文脈で非常によく使われます。口語で使うというよりは、やや堅い表現や文書表現でよく見かけます。
- 堅いニュアンスがあるため、カジュアルな会話では「look at it carefully(よく見てみる)」などに置き換えられることがあります。
- 分析対象が何なのかを具体的に示すときに使われます(例:analysis of the results, analysis of the data など)。
名詞 (analysis) の可算性:
- 1つの分析、2つの分析など、単数・複数形を区別します(an analysis, multiple analyses)。
- 特定の種類や手法を指す場合は可算名詞として使われますが、「分析という行為一般」を指す場合に不可算的に扱われることもあります。
- 1つの分析、2つの分析など、単数・複数形を区別します(an analysis, multiple analyses)。
一般的な構文例:
- “This analysis shows that…”(この分析は~ということを示している)
- “According to the analysis, …”(分析によると、~)
- “This analysis shows that…”(この分析は~ということを示している)
イディオムや定型表現:
- “in-depth analysis” → 深い分析、徹底的な分析
- “perform an analysis / carry out an analysis” → 分析を行う
- “in-depth analysis” → 深い分析、徹底的な分析
フォーマル/カジュアル:
- 「analysis」はビジネスや学術的文脈に適したフォーマル寄りの語です。日常会話では “look into” や “examine” などを使うことが多いです。
- “I need some time to do a quick analysis of this situation before I make a decision.”
- (決断を下す前に、この状況をざっと分析する時間が必要です。)
- “Could you give me a brief analysis of how our event went last weekend?”
- (先週末のイベントがどうだったか、簡単に分析してもらえますか?)
- “My friend’s analysis of the movie was spot-on; I totally agree with his perspective.”
- (友人の映画に対する分析は的を射ていて、私もまったく同意です。)
- “We need a thorough market analysis before we launch our new product.”
- (新製品を発売する前に、徹底的な市場分析が必要です。)
- “Based on the data analysis, we should focus on customer retention strategies.”
- (データ分析によれば、顧客維持戦略に注力すべきです。)
- “I’ll provide you with an analysis report by the end of the week.”
- (週末までに分析レポートをお渡しします。)
- “This paper presents an analysis of Shakespeare’s use of metaphor in his sonnets.”
- (この論文では、シェイクスピアのソネットにおける隠喩の使用を分析しています。)
- “A statistical analysis was conducted to verify the reliability of the experiment’s results.”
- (実験結果の信頼性を検証するために、統計的解析が行われました。)
- “In-depth analysis of the historical context reveals multiple interpretations of the text.”
- (歴史的文脈を深く分析すると、そのテキストには複数の解釈があることがわかります。)
- examination (試験・検査・吟味)
- より一般的に「詳細に見る」「調べる」という意味。analysisよりも浅い場合にも広い意味でも使える。
- より一般的に「詳細に見る」「調べる」という意味。analysisよりも浅い場合にも広い意味でも使える。
- investigation (調査)
- 事件や問題点を追及するニュアンスが強く、捜査に近いイメージ。
- 事件や問題点を追及するニュアンスが強く、捜査に近いイメージ。
- evaluation (評価)
- 結果として「価値判断」を強調する単語。analysisは必ずしも評価までを含まないことが多い。
- 結果として「価値判断」を強調する単語。analysisは必ずしも評価までを含まないことが多い。
- review (再検討/批評/書評)
- 既存の話題や成果物を「再度振り返る」イメージ。analysisほど要素分解はしない場合が多い。
- 既存の話題や成果物を「再度振り返る」イメージ。analysisほど要素分解はしない場合が多い。
- study (研究/調査)
- より包括的で広い意味を持つ。researchに近いニュアンス。
- synthesis (総合・統合)
- 「分解」ではなく「あわせてまとめる」プロセスを示す単語。analysisの結果を再統合するような作業を指す。
- 発音記号 (IPA): /əˈnæl.ə.sɪs/
- アクセント(強勢)は第2音節の「nal」に置かれます。
- アクセント(強勢)は第2音節の「nal」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも比較的同じ発音ですが、アメリカ英語ではやや /ə/ の母音が短く、イギリス英語では少し強調して発音されることがあります。
- よくある発音の間違い: 第2音節の強勢を忘れて “ánalysis” のように発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “analysis” / “analyst” / “analyze / analyse” など類似スペルが多いため混同しやすい。
- 複数形に注意: “analyses” は /əˈnæl.ə.siːz/ と発音し、スペルも -ses になる。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文書やアカデミックな文章の読解パートで頻出。接尾語 -lysis を含む語群(例えば paralysis, dialysis など)とのスペル混同に注意しましょう。
- 「分解イメージ」で覚える: “analysis” → “ana-”(分解) + “lysis”(解きほぐす)という語源を頭に入れると、「細かく分解して考える」という意味とイメージが結びつきやすいです。
- スペリングのポイント: 中間の “ly” を中心に “analysis” の形をイメージすると、綴りのバランスをとりやすくなります。
- 例文とセットで覚える: “market analysis,” “data analysis,” “in-depth analysis” のようなよく出るフレーズと一緒に暗記すると使いどころが自然と身に付きます。
- 【英語】“profile”
- 【日本語】「横顔」、「人物紹介・概要」、「特徴のまとめ」などを指す語です。
- たとえば、人の横顔を指す場合にも使われますし、ウェブサイトやSNSなどでの「プロフィール」や「人物像・概要」を表すときにも使います。「この人はこういう特徴を持っています」とまとめたり、「本人について書かれた概要・紹介文」のようなニュアンスのときに用いられます。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、単数形 “profile” / 複数形 “profiles” となります。
- 動詞形 “to profile” :「人物像を描く・分析する」などの意味。例:The journalist decided to profile famous entrepreneurs. (ジャーナリストは有名な起業家たちのプロフィールを紹介することにした)
- 形容詞形 “profiled” :「~を紹介された、要約された」などのニュアンスを持つ場合があります。
- B1(中級レベル)
「profile」という単語そのものを使った文章は一般の説明文や自己紹介を構成する単語としてよく出現するため、比較的早い段階で学ぶ単語と考えられます。 - 接頭語 “pro-”:「前へ」「前方へ」を意味する接頭辞。
- 語幹 “fil” はイタリア語やラテン語起源の “filare”(線を引く・糸を引く)に由来するとされ、輪郭や線を描くイメージをもっています。
- create a profile(プロフィールを作成する)
- update your profile(プロフィールを更新する)
- high-profile case(注目度の高い事件/事案)
- keep a low profile(目立たないようにする)
- user profile(ユーザープロフィール)
- company profile(会社概要)
- media profile(メディアの紹介文・報道され方)
- profile picture(プロフィール写真)
- demographic profile(人口統計上のプロフィール)
- profile view(横からの見た目・横顔)
- “profile” はイタリア語の “profilo”(輪郭・横顔)からの借用で、さらにこの語はラテン語系の “pro-”(前へ)と “filare”(線を引く)に遡るとされます。人の横顔の輪郭を見せる、一部を切り取った形で示す、といった意味合いをずっともってきました。
- 「輪郭だけを描いて見せる」→「人物の特徴や事柄の概要を短くまとめて示す」というニュアンスがあります。
- カジュアルに「SNSプロフィール」や「人物紹介」などによく使われる一方で、フォーマルにも「会社概要(company profile)」のようにビジネス文書で多用されるため、場面を選ばず使いやすい単語です。
- 可算名詞:a profile / profiles
- 「横から見た顔の形」や「人物紹介」など意味に応じてさまざまな使われ方をします。
- keep a low profile:目立たないようにする
- a high-profile figure:世間の注目を浴びる人物
- raise one’s profile:知名度・注目度を上げる
- フォーマル:ビジネス文書(company profile など)
- カジュアル:SNS や個人の自己紹介等で「profile」という表現を使う
“Could you send me your profile for the event brochure?”
(イベントのパンフレット用に、あなたのプロフィールを送ってもらえますか?)“I changed my profile picture yesterday.”
(昨日、プロフィール写真を変えたよ。)“His profile looks really different from the front view!”
(彼の横顔は、正面から見るのと全然違って見えるね!)“Let’s include a brief profile of our company in the proposal.”
(提案書に、会社概要を簡潔に載せましょう。)“Our CEO’s profile was recently published in the new magazine.”
(当社CEOの人物紹介が先日、新しい雑誌に掲載されました。)“We should maintain a consistent brand profile across all platforms.”
(あらゆるプラットフォームで、一貫したブランドのプロフィール(イメージ)を保つべきです。)“The research paper provided a comprehensive profile of the local ecosystem.”
(その研究論文は、地域生態系について包括的な概要を示していた。)“The demographic profile of the sample population was analyzed.”
(サンプル集団の人口学上のプロフィールが分析された。)“This document contains the profile of each participant’s academic background.”
(この文書には、各参加者の学歴プロフィールが含まれています。)- “outline”(概要)
- 要点だけを示す「概要」。profile は人物や物事の「特徴・説明」に重点があるが、outline は内容の骨組み・構造をざっくり示すニュアンス。
- “summary”(要約)
- 全体を短くまとめる意味。profile は人や組織の「特徴・概要」にフォーカスされる場合に多用されるが、summary は内容全般の要約。
- “biography”(伝記)
- 人物についてもっと詳しく書くもの。profile は短い紹介や全体像を示す感じで、biography は長めで詳細な人物史。
- 直接的・明確な反意語は挙げにくいですが、強いて挙げるなら “anonymity”(匿名性)などが「(目立つ紹介がない状態)」を意味するため、対比的に用いられることがあります。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈproʊfaɪl/ (プロウファイル)
- イギリス英語: /ˈprəʊfaɪl/ (プロウファイル/プロファイル)
- アメリカ英語: /ˈproʊfaɪl/ (プロウファイル)
強勢(アクセント)は “pro” の部分にくる: PRO-file
よくある発音ミスとして「プロフィーレ」などと発音してしまうことがありますが、正しくは「プロウファイル」のように「ou(ʊ)」系の音になります。
- スペリングの間違い
- “profile” は「profil」や「profiel」と誤記してしまわないよう注意。
- “profit” (利益) や “propel” (推進する) など、似た綴りの単語と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文書の読み取り問題で “profile” が「会社概要」「個人の経歴紹介」を指す形で登場することがあるため、使い方に慣れておくと有利です。
- “pro-” は「前に」を表す接頭辞、「face/profile」は「顔」や「輪郭」と結びつけて、「前に引き出して際立たせた顔」が “profile” → 人物の概要を前面に引き出すイメージで捉えると覚えやすいです。
- SNS などで「プロフィール欄」を日常的に見る機会が多いので、そこから覚えるのも効率的です。
- 比較級: thinner (thinner than ~)
- 最上級: thinnest (the thinnest ~)
- 語幹 (thin): 「薄い」「細い」という意味の中心部分。
- 接頭語や接尾語は直接ついていませんが、副詞形「thinly」や名詞形「thinness」は、-ly や -ness を加えて派生しています。
- thinly (副詞) → 薄く、細く
- thinness (名詞) → 薄さ、細さ
- thin air → 「空気が薄い / 何もない場所」
- thin layer → 「薄い層」
- thin slice → 「薄切り」
- paper-thin → 「紙のように薄い」
- razor-thin margin → 「ごく僅差」
- spread oneself thin → 「手を広げすぎて余裕がない」
- thin line between A and B → 「AとBは紙一重」
- wafer-thin → 「ウエハースのように薄い」
- thin hair → 「薄い髪」
- thin ice → 「薄氷の上(危うい状況)」
- 「薄い」「細い」という意味全般で使われる、非常にベーシックな形容詞です。
- 人に対して「thin」と言うと、やせているあるいは痩せ気味というニュアンスも含みます。時に、ネガティブな印象(不健康に細いなど)を伴うこともあるので注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えますが、人の状態を形容するときは微妙なニュアンスに気を付ける必要があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます(例: She is thin. / a thin book)。
- 比較級 (thinner) と 最上級 (thinnest) があり、複数の対象を比較するときに用います。
- 補語として使う場合は “be動詞 + thin” などの構文をとります。
- 副詞 “thinly” は「薄く」、「細く」という意味になり、分詞構文「thinly sliced(薄切りされた)」などで使われます。
“I like my pizza with a thin crust.”
(私はピザは生地が薄いタイプが好きです。)“She looks thinner than before. Is she on a diet?”
(前よりやせて見えるね。ダイエット中なの?)“Cut the carrots into thin slices, please.”
(ニンジンを薄切りにしておいてください。)“We need to be careful with our resources; we’re spread too thin.”
(私たちはリソースに注意を払う必要があります。手を広げすぎて余裕がありません。)“His portfolio has a thin margin of error.”
(彼のポートフォリオは非常に誤差の余裕が少ないです。)“The report was quite thin on details, so we need more data.”
(そのレポートは詳細がかなり乏しかったので、より多くのデータが必要です。)“A series of thin films was deposited on the substrate for testing.”
(一連の薄い膜がテスト用に基板上に堆積されました。)“The hypothesis rests on thin evidence, therefore further studies are required.”
(その仮説は根拠が薄いため、さらなる研究が必要です。)“A thin boundary layer is observed under these conditions.”
(これらの条件下では、薄い境界層が観察されます。)- slender(ほっそりした)
- 比較的美しさや優雅さを示唆する場合が多い。
- 比較的美しさや優雅さを示唆する場合が多い。
- slim(スリムな)
- 特に体型に使われ、人に対して好意的なニュアンスを持つ。
- 特に体型に使われ、人に対して好意的なニュアンスを持つ。
- narrow(幅が狭い)
- 厚みというより横幅が狭い、道や空間などに使うことが多い。
- 厚みというより横幅が狭い、道や空間などに使うことが多い。
- slight(わずかな、細身の)
- 「かすかな」「わずかな」というニュアンスを伴う場合が多い。
- thick(厚い)
- fat(太い、太った)
- wide(幅の広い)
- 「thin」と最も対比されるのは「thick」です。厚みや体積が大きいイメージを表します。
- アメリカ英語 (AE) /θɪn/
- イギリス英語 (BE) /θɪn/
- 「t」のように [t] で発音してしまったり、[s] や [f] と混同しやすいので要注意です。
- スペルミス: 「thn」「thinm」など、子音を間違えてしまうケースがある。
- 同音異義語との混同: “thin” と同音異義語はありませんが、「thick」など似た発音との混乱に注意。
- 試験や資格試験(TOEIC・英検など)でも、形容詞の比較級や最上級として “thinner / thinnest” を選ぶ問題が出ることがあります。比較表現をしっかり復習しましょう。
- イメージ: 箸のように細いイメージを思い浮かべると、「thin」のニュアンスがつかみやすいです。
- スペリングのポイント: 「th」の音を響かせるスペルは、英語学習でよく出てくるので、区別して覚えましょう。
- 勉強テクニック: 「thick」と対比させながら覚えると、「thin(薄い)」と「thick(厚い)」を同時にマスターできて便利です。
- 物理的に姿を現す(例:霧から建物が現れる)
- 真実や結果が判明する(例:調査から新事実が浮上する)
- 原形: emerge
- 三人称単数現在形: emerges
- 過去形: emerged
- 過去分詞形: emerged
- 現在分詞・動名詞: emerging
- 形容詞: emerging (新興の、新たに現れる) → emerging markets(新興市場)など
- 名詞: emergence (出現、発生)
- B2 (中上級)
- 「appear」より少しフォーマルな響きがある単語です。日常会話でも使われますが、ビジネスや学術的な文章にもよく登場します。
- ex-:「外へ」「外に」
- mergere:「沈める」「浸す」
- emerge from the darkness
- (暗闇から姿を現す)
- (暗闇から姿を現す)
- emerge from the shadows
- (影から出る、表舞台に立つ)
- (影から出る、表舞台に立つ)
- emerge as a winner
- (勝者として浮上する)
- (勝者として浮上する)
- emerge victorious
- (勝利を収める、勝者として現れる)
- (勝利を収める、勝者として現れる)
- it emerged that …
- (…ということが明らかになった)
- (…ということが明らかになった)
- emerge into the daylight
- (日光の下に現れる)
- (日光の下に現れる)
- emerge from recession
- (不況から抜け出す)
- (不況から抜け出す)
- emerge unscathed
- (無傷で現れる、被害を受けずに済む)
- (無傷で現れる、被害を受けずに済む)
- emerge out of nowhere
- (どこからともなく現れる)
- (どこからともなく現れる)
- a pattern emerges
- (パターンが浮かび上がる)
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 「emerge」は「appear」や「come out」より、ややフォーマルに聞こえることが多いです。
- 新しい情報や結果が「判明した」「浮上した」という場面でもよく使われます。
- 堅い文章やレポート、ニュース記事などの文脈でも使用される頻度が高いです。
- 「emerge」は「appear」や「come out」より、ややフォーマルに聞こえることが多いです。
- 自動詞としての使用が基本です。目的語を直接取らず、「~から/~が現れる」のように前置詞(from, out of など)と一緒に使われます。
- フォーマル・インフォーマルの度合い:
- 日常会話でも使えますが、ややフォーマルな印象。ビジネスや学術的な報告でも頻繁に用いられます。
- emerge + [前置詞] + [名詞]
- 例: The cat emerged from under the bed.
- 例: The cat emerged from under the bed.
- it emerges that + [節]
- 例: It emerged that the test results were erroneous.
- 例: It emerged that the test results were erroneous.
- “He finally emerged from his room after playing video games all day.”
(彼は一日中ゲームをして、やっと部屋から出てきた) - “A stray cat emerged from the bushes when I called it.”
(私が呼ぶと、茂みからノラ猫が姿を現した) - “I waited for the sun to emerge from behind the clouds.”
(雲の後ろから太陽が出てくるのを待った) - “A new competitor has emerged in the market, challenging our dominance.”
(新たな競合が市場に現れ、私たちの優位性を脅かしている) - “After months of negotiations, a consensus finally emerged among all parties.”
(数か月にわたる交渉の末、ついに全関係者間で合意が得られた) - “Several innovative startups have emerged in this sector recently.”
(最近、この分野でいくつもの革新的なスタートアップが台頭してきている) - “From the analysis of the data, it emerged that the hypothesis was flawed.”
(データ解析から、その仮説が誤りであることが浮かび上がった) - “A pattern emerged when we compared the two groups over time.”
(2つのグループを長期的に比較した際、パターンが見えてきた) - “Several theories have emerged to explain the phenomenon.”
(その現象を説明するためにいくつもの理論が提唱されている) - appear(現れる)
- よりカジュアルかつ広く使われる表現。日常会話では「arrive, come, show up」などと同義的に使われる場合もある。
- よりカジュアルかつ広く使われる表現。日常会話では「arrive, come, show up」などと同義的に使われる場合もある。
- come out(出てくる・判明する)
- カジュアルで、物や情報が「外に出てくる」ニュアンス。
- カジュアルで、物や情報が「外に出てくる」ニュアンス。
- surface(浮上する)
- 物理的に「水面に上がる」意味や、新しい事実などが「表面化する」ニュアンスでも使われる。
- 物理的に「水面に上がる」意味や、新しい事実などが「表面化する」ニュアンスでも使われる。
- arise(問題・状況などが発生する)
- 「起こる」「生じる」という意味合いが強い。
- 「起こる」「生じる」という意味合いが強い。
- transpire(判明する、起こる)
- やや文語的で、「明らかになる」という意味で使われることが多い。
- disappear(消える)
- vanish(急に消える)
- fade away(徐々に消えていく)
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɪˈmɜːdʒ/
- アメリカ英語: /ɪˈmɝːdʒ/
- イギリス英語: /ɪˈmɜːdʒ/
- 強勢(アクセント)の位置: 第2音節の「-merge-」に強勢があります。
- 発音のポイント:
- 「e-」の部分は「イ」や「エ」の中間くらいの音に近い場合があります。
- 「-merge」の「r」はアメリカ英語ではしっかり巻き舌音、イギリス英語では強くは巻きません。
- 「e-」の部分は「イ」や「エ」の中間くらいの音に近い場合があります。
- スペルミス: 「em*erge」を「emm*erge」と書いてしまうミスや、「emerge」と「merge」を混同することがあります。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「emergency(緊急事態)」などと混乱しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ややフォーマルな英単語が問われる場面で「emerge from 〜」の表現が出題される可能性があります。また英文読解問題で “It emerged that …” の構文が出てきたとき、「明らかになる」という解釈ができるかどうかがポイントになります。
- 語源から考えると「水などに沈んでいた状態から“ex”外へ浮かび上がる」のイメージがつかみやすいです。
- “e” + “merge” と分けて覚えると、「外に(= e-)」+「結合・沈む(= merge/mergere)」→「沈んでいた状態から外に出る」 という連想ができます。
- 具体的な場面をイメージすると記憶に残りやすい:
- 霧の中から建物がぼんやりと“emerge”する。
- 思わぬ事実が調査から“emerge”する。
- 霧の中から建物がぼんやりと“emerge”する。
- To present or hand in (a document, application, assignment etc.).
- To yield to or accept the authority or will of another.
- (書類や申請書、宿題などを)提出する
- (権力や意志などに)従う、服従する
- 原形: submit
- 三人称単数現在形: submits
- 現在分詞/動名詞: submitting
- 過去形・過去分詞形: submitted
- 名詞形: submission(提出、提出物、服従、降伏 など)
- 形容詞形: submissive(服従的な)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的なやり取りでも使われる語彙です。
- 接頭語: sub-(下に、下へ)
- 語幹: mit(送る、投げる)
ラテン語のsubmittere
(“sub”=下に + “mittere”=送る)が語源で、「下に置く」「相手に送って任せる」というニュアンスを持ちます。 - submission: 提出、服従
- submissive: 従順な
- permit(per- + mit): 許可する
- admit(ad- + mit): 認める、入れることを許可する
- submit an application
(申請書を提出する) - submit a report
(レポートを提出する) - submit a claim
(請求を提出する) - submit homework
(宿題を提出する) - submit a proposal
(提案書を提出する) - submit to authority
(権力に服従する) - submit a request
(依頼を提出する) - submit evidence
(証拠を提出する) - submit oneself to
(~に従う、任せる) - submit for review
(審査・レビューのために提出する) - 提出する: フォーマルな文脈などで用いられることが多いです。例: “Please submit your application by the given deadline.”
- 服従する: 「相手の意向や権威に屈する」というやや硬い響きがあります。カジュアルよりもフォーマル、または文書表現で使われがちです。例: “He submitted to the court’s ruling.”
- 日常会話には「提出する」の意味で登場することもありますが、ビジネスやアカデミックシーン、公式な場面でより頻繁に使われる単語です。
他動詞: “to submit + 目的語”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
例: “I will submit the report tomorrow.”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
自動詞的な使い方: “to submit (to + 名詞/代名詞)”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
例: “He refused to submit to his manager’s demands.”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
構文:
- “submit something (to someone/something)”
- “submit to something/someone”
- “submit something (to someone/something)”
- 提出を意味する場合は、ビジネスやアカデミックでも日常的にも用いられます。
- 服従を意味する場合は、ややフォーマルまたは書き言葉や公式の場面で頻出します。
- “Could you please submit the form by tomorrow?”
(明日までにその用紙を提出してもらえますか?) - “I need to submit my vacation request to the HR department.”
(人事部に休暇申請を提出しないといけません。) - “He forgot to submit his homework again!”
(彼はまた宿題を提出するのを忘れたね!) - “Please submit your monthly sales report by Friday.”
(金曜までに月次の売上レポートを提出してください。) - “We have to submit our proposal for the new project next week.”
(来週、新プロジェクトの提案書を提出しなければなりません。) - “I will submit an official complaint if this issue isn’t resolved.”
(もしこの問題が解決しなければ、正式に苦情を申し立てます。) - “All students must submit their assignments by the end of the semester.”
(学生は学期末までに課題を提出しなければなりません。) - “We are required to submit a research paper by next month.”
(来月までに研究論文を提出する必要があります。) - “He submitted a grant proposal to the university's committee.”
(彼は大学の委員会に助成金提案書を提出しました。) - hand in(提出する)
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- present(提出する、提示する)
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- offer(申し出る)
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- yield(服従する)
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- resist(抵抗する)
- refuse(拒否する)
- withhold(提出・提供しない)
- /səbˈmɪt/
- 「sub-MIT」の “mit” の部分にアクセントがきます。
- 「サブミット」ではなく「サブミット」と後ろを強く発音するイメージです。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはほぼありません。どちらも /səbˈmɪt/ で発音されます。
- 先頭の “su-” を強く読みすぎると不自然になります。
- アクセントが前半に寄り「サブミット」と平坦になりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “submitt” や “summit” と混同しないように注意。 “summit” は「頂上」「首脳会議」など全く別の意味。
- 発音: アクセントを“mit”に置くこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネス寄りまたはアカデミック寄りの文書問題で「提出する」という意味の文脈が頻出します。
- “submit to ...” の構文として「~に提出する/服従する」という2つの異なる意味があるため、文脈で見分ける必要があります。
- 語源の「sub(下に)+mit(送る)」から、「相手のもとに差し出す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「提出する」も「服従する」も、“自らを相手の管理下に置く”という感覚を共通点として捉えると理解しやすくなります。
- スペリングのコツ: 「sub + mit」= “下に送る” というストーリーから「submit」を組み立てると混同しにくいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数:foundation
- 複数:foundations
- 単数:foundation
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常会話や簡単なビジネス文書で使われる語彙をある程度習得し、複雑な話題にも対応ができるレベル。
- found(土台を作る、設立する)
- -ation(名詞化を表す接尾辞)
から成り立っています。 - 建物などの土台
例: “The foundation of the house is very strong.” - 組織・団体の設立、設立された組織
例: “He established a charitable foundation.” - 理論・制度などの基礎となる考え・原理
例: “His research laid the foundation for modern physics.” - 化粧品のファンデーション
例: “She applies foundation before using powder.” - lay the foundation(基礎を築く)
- build upon a solid foundation(しっかりした基礎の上に築く)
- charitable foundation(慈善団体)
- foundation stone(礎石、記念碑的な礎)
- foundation of a building(建物の土台)
- foundation for success(成功の基盤)
- lack a proper foundation(適切な基礎を欠いている)
- foundation garment(ボディシェイプ用の下着)
- foundation makeup(ファンデーション〈化粧品〉)
- establish a foundation(財団を設立する)
- 使用シーンとニュアンス
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
- ビジネス: 組織や制度の立ち上げを説明する際に使われる。
- 日常会話: 化粧品の「ファンデーション」を指す場合はカジュアルに使われる。
- 注意点: “foundation” は比喩的に「支えとなるもの」「根幹」を指す場合も多く、抽象概念についてもよく使われる。
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
可算名詞として扱われる例
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
- “He laid the foundation for his success early on.”(単数形“foundation”)
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
よく使われる構文例
- “X lays the foundation for Y.”
- 「X が Y の基礎を築く」
- “X forms the foundation of Y.”
- 「X が Y の土台を成す」
- “X lays the foundation for Y.”
イディオムとしての使われ方
- “be without foundation”
- 「根拠がない、事実無根である」
- “be without foundation”
- “I need to buy a new foundation for my makeup.”
(新しいファンデーションを買わなきゃ。) - “He claims that ghost stories are without foundation.”
(彼は幽霊話は根拠がないと言ってるよ。) - “A good breakfast can be the foundation of a productive day.”
(しっかりした朝ごはんは、有意義な一日の土台になるよ。) - “Our company’s success is built on a strong foundation of customer trust.”
(私たちの会社の成功は、顧客の信頼という強固な基盤の上に成り立っています。) - “We established a new foundation to support local entrepreneurship.”
(私たちは地域起業家を支援するための新たな基金を設立しました。) - “Understanding the market is the foundation for any effective strategy.”
(市場を理解することは、あらゆる効果的な戦略の基礎です。) - “His research provides the foundation for modern quantum theory.”
(彼の研究は、現代の量子理論の基盤となっています。) - “A solid foundation in linguistics is essential for advanced language studies.”
(言語学のしっかりとした基礎は、上級言語研究に不可欠です。) - “We examined the historical foundation of this philosophical concept.”
(私たちはこの哲学的概念の歴史的基盤を調査しました。) - basis(基礎・根拠)
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- 例: “This theory has no solid basis.”
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- bedrock(岩盤、根幹)
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- 例: “Trust is the bedrock of any strong relationship.”
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- cornerstone(礎石・要)
- 重要要素としての「要点」を表す。
- 例: “Hard work is the cornerstone of success.”
- 重要要素としての「要点」を表す。
- groundwork(下地・基礎作業)
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- 例: “We need to do a lot of groundwork before launching the project.”
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- top(上部)
- tip(先端)
- “foundation” は「下部、土台」ですので、物理的な意味としてはこれらが反対の位置を表します。
発音記号(IPA): /faʊnˈdeɪʃən/
- 〈ファウンデイション〉のように発音されます。
アクセント位置:
- “foun*da*tion” の “-da-” の部分に強勢アクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
- 違いがあるとすれば、アメリカ英語ではやや母音が鼻にかかった音になることがある程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
よくある発音ミス
- “-dation” の部分を /-diːʃən/ などと伸ばしすぎることがあるので注意。
- スペルミス
- × foudation, foundtation など。
- “foundation” のスペルは “u” の後に “n” ではなく、 “u-n-d-a-tion” と確認しましょう。
- × foudation, foundtation など。
- 同音異義語との混同
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- 試験対策
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- 「lay the foundation for 〜」といった表現は熟語として狙われる可能性があります。
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- “found” と連動して覚える
“found” は「設立する」「土台を置く」、それを名詞化・抽象化したのが “foundation” と覚えると理解しやすいです。 - “ファンデーション” のイメージ
化粧品のファンデーションで「肌の土台を整える」イメージを思い浮かべると、「foundation=土台」という核心イメージを持ちやすくなります。 - ストーリーで覚える
“He founds a company and establishes its foundation.”(彼は会社を設立して、その基盤を築く。)
という流れで、「found(設立する)」→「foundation(基礎、設立したもの)」へと連想を繋げると記憶に残りやすいでしょう。 - 意味(英語): A container or box used to store or put items in, often for waste, recycling, or organization.
- 意味(日本語): ものを入れておくためのコンテナや箱のこと。特にゴミ箱や整理整頓用の容器、または大型の収納ボックスを指すことが多いです。「何かをポイっと入れる箱・容器」というニュアンスがあります。
- 名詞なので、基本的には複数形が “bins” となります。
- 例: one bin → two bins
- 動詞(口語的表現)で “to bin” として「~を捨てる」「~を放り込む」などの意味で使われることがあります。
- 例: I’ll bin these old papers.(これらの古い書類を捨てるよ)
- bin は非常に短い語で、明確な接頭語や接尾語を含まない単語です。
- “dustbin” (英) 「ゴミ箱」
- “bin bag” (英) 「ゴミ袋」
- “bin liner” (英) 「ゴミ箱用のビニール袋」
- “recycle bin” 「リサイクル用のゴミ箱」
- “waste bin” 「廃棄物用のゴミ箱」
- rubbish bin → ゴミ箱
- recycling bin → リサイクル用のゴミ箱
- storage bin → 収納用のコンテナ
- waste bin → 廃棄物のためのゴミ箱
- bin liner → ゴミ箱用の袋
- bin bag → ゴミ袋
- empty the bin → ゴミ箱を空にする
- bin day (英) → ゴミ出しの日
- fill a bin → ゴミ箱をいっぱいにする
- take out the bin → ゴミ箱を外に出す
- カジュアルまたは日常会話で多用され、一部フォーマルな文脈でも「保管容器」の意味で使用されます。
- 口語的には「捨てる」動詞としても使うため、少し砕けたニュアンスがあります。
- 可算名詞 (countable noun): a bin, two bins, many bins
- 一般的な構文例
- “Put the trash in the bin.”(ゴミをゴミ箱に入れて)
- “Don’t forget to empty the bin.”(ゴミ箱を空にするのを忘れないで)
- “Put the trash in the bin.”(ゴミをゴミ箱に入れて)
- イディオム的表現
- “to bin something” → 口語で「~を捨てる」
- “bin day” (英) → ゴミ収集日をカジュアルに呼ぶ時に使う。
- “to bin something” → 口語で「~を捨てる」
- “Where’s the bin? I need to throw this away.”
(ゴミ箱はどこ? これを捨てたくて。) - “Can you empty the bin after dinner?”
(夕食の後にゴミ箱を空にしておいてくれる?) - “I keep all my receipts in that bin by the desk.”
(机のそばにあるあの収納箱に、領収書を全部入れています。) - “We should place a recycling bin in the meeting room.”
(会議室にリサイクル用のゴミ箱を設置したほうがいいですね。) - “Kindly dispose of confidential documents in the shredder bin.”
(機密書類はシュレッダー用のゴミ箱に捨ててください。) - “Please label the storage bins for better organization.”
(整理のために、収納ボックスにラベルを貼ってください。) - “Samples are sorted into labeled bins for further analysis.”
(サンプルはさらなる分析のため、ラベル付きの容器に分けて保管されます。) - “Data bins are used in statistics to categorize continuous variables.”
(連続変数を分類するために、統計ではデータのビン分けが行われます。) - “Ensure each biological specimen is kept in a sealed bin.”
(生物学的検体は、それぞれ密閉された容器に保存するようにしてください。) - container(コンテナ):より一般的な「容器」の総称。形状・用途を問わず広く使う。
- box(箱):四角い箱の意味が強い。
- basket(かご):通気性のある編み構造のかご。
- trash can / garbage can(ゴミ箱):特にアメリカ英語でのゴミ箱の一般的呼称。
- 明確な反意語はありませんが、意味として対極にある単語としては “open space”(何も入れるものがない空間)などが考えられます。
- 発音記号 (IPA): /bɪn/
- アクセントは一音節だけの単語なので、特に強勢位置はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /bɪn/ と発音します。
- よくある間違いとして “been”(/biːn/) と混同しないように注意が必要です。
- スペリング: 「bin」の後ろに “n” を1つだけ書く。しばしば誤って “binn” としてしまう例があるので注意。
- 同音異義語として「bin (数学やコンピュータの分野でのビン/区分)」と「been (be 動詞の過去分詞形)」は発音が似ている場所もあるが、スペルや文脈が異なる。
- TOEICなどの試験ではあまり難易度の高い単語ではありませんが、イギリス英語圏の情報を扱うパートで “recycling bin” などがよく登場する可能性があります。
- “Bin” と聞くと“ゴミ箱”のイメージが先行しやすいので、“何かをポイッと入れる箱”とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルは “-in” と短く、音も短い /bɪn/。発音をするときは、一瞬で終わる短い音として覚えておくと良いです。
- 勉強テクニックとしては“bin bag,” “rubbish bin,” “recycle bin”などの組み合わせをまとめて覚えると、「ビン関連の表現」をいっぺんにマスターできます。
- natural (形容詞)
- naturally (副詞) → 「自然に」「当然のことながら」
- naturalness (名詞) → 「自然であること」「ナチュラルさ」
- nature (名詞・語源) → 「自然」「本質」
- naturalize (動詞) → 「帰化させる」「適応させる」(別の意味で使われる動詞)
- 語幹: natur- (natureの語幹)
- 接尾語: -al (形容詞を作る一般的な接尾語)
- nature (名詞): 自然、本質
- naturalism (名詞): 自然主義
- naturalist (名詞): 自然主義者、博物学者
- naturally (副詞): 自然に、当然のことながら
- natural resources(天然資源)
- natural habitat(自然生息地)
- natural beauty(自然の美しさ)
- natural disaster(自然災害)
- natural talent(生まれつきの才能)
- natural environment(自然環境)
- natural phenomenon(自然現象)
- natural ingredient(天然の成分)
- natural light(自然光)
- natural reaction(自然な反応)
- 「自然の・天然の」:人工物ではなく、自然に存在するものを指します。
- 「当然の・当たり前の」:行動や感情がごく自然に湧き上がるという文脈で使われます。
- 「生まれつきの」:才能や性格について、生まれつき備わっているものを示すときに用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使えますが、「自然志向」「オーガニック志向」というような文脈で近年さらによく登場します。
- 文章語としても日常会話の中でも、違和感なく使われる汎用的な形容詞です。
- 形容詞として名詞を修飾する。(例:natural environment, natural flavor)
- 名詞の前に置いて修飾するのが一般的ですが、補語(SVC文型のC)としても使われます。(例:This result seems natural.)
- It is natural (that) + [節]
- 例:It is natural that he is nervous about the speech.
- 例:It is natural that he is nervous about the speech.
- seem/become/remain + natural
- 例:Her reaction seemed perfectly natural.
- “It’s only natural to be worried about your first day at work.”
- 仕事初日を心配するのは当然のことだよ。
- “The sunset looks so beautiful in its natural setting.”
- 夕焼けは自然のままの風景の中で見ると本当にきれいだよ。
- “She has a natural talent for playing the guitar.”
- 彼女にはギターの生まれつきの才能があるよ。
- “Our company prides itself on using only natural ingredients in our products.”
- 当社は製品に天然の成分のみを使用していることを誇りにしています。
- “It’s natural that there will be some resistance to the new policy.”
- 新しい方針に対してある程度の抵抗があるのは当然です。
- “We should consider natural market fluctuations when planning our budget.”
- 予算を立てるときは、市場の自然な変動を考慮する必要があります。
- “The study examines the natural behavior of animals in their native habitats.”
- この研究は、動物たちが本来の生息地で示す自然な行動を調査しています。
- “Natural disasters pose significant socioeconomic challenges.”
- 自然災害は重大な社会経済的課題をもたらします。
- “Researchers focus on the impact of natural processes such as erosion and sedimentation.”
- 研究者は、浸食や堆積といった自然過程がもたらす影響に注目しています。
- organic(オーガニックの、無農薬の)
- 「自然由来」「化学物質を使用しない」というニュアンスが強い。
- 「自然由来」「化学物質を使用しない」というニュアンスが強い。
- innate(先天的な)
- 「生まれつき」「自然に備わっている」という意味で、「才能や特性」にフォーカス。
- 「生まれつき」「自然に備わっている」という意味で、「才能や特性」にフォーカス。
- unprocessed(未加工の)
- 食品などについて「加工されていない」という点を強調。
- 食品などについて「加工されていない」という点を強調。
- genuine(本物の)
- 「正真正銘、本物の」という文脈で使われ、偽物と対比されることが多い。
- 「正真正銘、本物の」という文脈で使われ、偽物と対比されることが多い。
- artificial(人工の)
- 形容詞。「人工的に作られた」「人為的な」という意味。
- 形容詞。「人工的に作られた」「人為的な」という意味。
- synthetic(合成の)
- 科学的・化学的手法によって合成されたものを指す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnætʃ.ɚ.əl/ または /ˈnætʃərəl/
- イギリス英語: /ˈnætʃ.ər.əl/
- アメリカ英語: /ˈnætʃ.ɚ.əl/ または /ˈnætʃərəl/
- アクセント(強勢)は単語の最初の音節 “nát-” (/nætʃ/) におかれます。
- “t” と “ch” の連音が速く発音されると、日本人学習者は「ナチャラル」と言いやすいですが、実際には「ナチュラル」のイメージに近い発音です。
- スペルミス: “nateral”, “naturul” などと誤記されることが多い。しっかり “-al” で終わることを意識しましょう。
- 同音異義語: とくに “naturally” と “natural” の区別があいまいなまま使われることに注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも「自然の」「当然の」「生まれつきの」という文脈で出題される可能性があります。文脈から人工か自然かを選ぶ問題などに配置されることが多いです。
- イメージ: 「nature + al」で、「自然(nature)に関する(‐al)」というイメージで覚えやすい。
- 覚え方: “nature” のお尻に “-al” をつけるだけ、と考えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「natural disaster(自然災害)」「artificial intelligence(人工知能)」という対比で覚えると、natural vs. artificial がセットで頭に入りやすいです。
- 自然や天然、当たり前、という文脈をまとめてイメージすると、実際の文章でも使いやすくなります。
- 「natural disaster(自然災害)」「artificial intelligence(人工知能)」という対比で覚えると、natural vs. artificial がセットで頭に入りやすいです。
(商品などの)種類,品質《+of+名》 / 商標,銘柄 / (家蓄・商品などに付けて所有主・品質などを示す)焼き印,焼きごて / (昔罪人に押した)烙印(らくいん);汚名 / 《文》燃えさし
brand
brand
Explanation
(商品などの)種類,品質《+of+名》 / 商標,銘柄 / (家蓄・商品などに付けて所有主・品質などを示す)焼き印,焼きごて / (昔罪人に押した)烙印(らくいん);汚名 / 《文》燃えさし
brand
(商品などの)種類,品質《+of+名》 / 商標,銘柄 / (家蓄・商品などに付けて所有主・品質などを示す)焼き印,焼きごて / (昔罪人に押した)烙印(らくいん);汚名 / 《文》燃えさし
名詞 brand
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: brand
日本語: ブランド(特定の商品や企業を印象づける名称・マークなど)
「brand」という単語は、企業や商品を他と区別するための名称やイメージを指すときに使われます。「ブランドのイメージを作る」「有名ブランドを扱う」などのように、商品の価値や特徴をまとめて表現する言葉として日常会話やビジネスシーンでよく出てきます。
他の品詞の形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「brand」は、もともと古英語の “brand”(燃えている木片)に由来していますが、現代では明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的 / 専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「brand」を正しく理解し、ビジネスや日常会話など幅広い場面で使えるようになりましょう。
(家蓄・商品などに付けて所有主・品質などを示す)焼き印,焼きごて
《文》燃えさし
商標,銘柄
(昔罪人に押した)烙印(らくいん);汚名
(商品などの)種類,品質《+of+名》
behavior
behavior
Explanation
〈C〉ふるまい,行動 / (相手への反応として示す)態度;行儀,品行 / (ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
behavior
1. 基本情報と概要
単語: behavior
品詞: 名詞 (一般的には不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(フォーマル)での例文
学術的な文脈(よりフォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては非常に重要な単語なので、あらゆる分野での用例に触れ、口に出して使ってみることが定着への近道です。
ふるまい,行動;(相手への反応として示す)態度;行儀,品行
(ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
analysis
analysis
Explanation
〈U〉(内容・状況などの)分析,分解, 解剖 / (詳細な)検討 / (化学・物理で)分析,《米》(心理学で)[精神]分析;(数学で)解析
analysis
1. 基本情報と概要
analysis (名詞)
品詞: 名詞 (countable / 不可算的に使われる場合もありますが、主に可算名詞として用いられます)
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、語源的にも「分解して解きほぐす」というニュアンスが強い単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の「ἀνάλυσις (analysis)」に由来し、「分解する」という意味を持っていました。その後、ラテン語を経由してフランス語へ入り、最終的に英語に取り入れられました。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「analysis」は、ビジネスや学術の場で頻繁に登場する重要単語です。使いこなせるようになると、文章がぐっと論理的に見えますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(化学・物理で)分析;《米》(心理学で)[精神]分析;(数学で)解析
(内容・状況などの)分析,分解;(詳細な)検討
横顔,プロフィール / (彫象などの)側面 / (背景をパックにした)輪郭,外形 / (通例,図やグラフで示す)分折,分ジ違表 / (新物・雑誌などの)人物紹介 / …‘の'横顔を書く / 《受動体で》(…を背景に)…‘の'輪郭を描く《+名+against+名》・犯人像を描く
profile
profile
Explanation
横顔,プロフィール / (彫象などの)側面 / (背景をパックにした)輪郭,外形 / (通例,図やグラフで示す)分折,分ジ違表 / (新物・雑誌などの)人物紹介 / …‘の'横顔を書く / 《受動体で》(…を背景に)…‘の'輪郭を描く《+名+against+名》・犯人像を描く
profile
横顔,プロフィール / (彫象などの)側面 / (背景をパックにした)輪郭,外形 / (通例,図やグラフで示す)分折,分ジ違表 / (新物・雑誌などの)人物紹介 / …‘の'横顔を書く / 《受動体で》(…を背景に)…‘の'輪郭を描く《+名+against+名》・犯人像を描く
以下では、英単語 “profile” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
派生語・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法・使用ポイント
イディオム & 表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “profile” の詳細解説です。SNS のプロフィールや会社概要など、実生活やビジネス、学術分野と幅広い場面で使う、大変便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
横顔,ゲロフィール
(彫象などの)側面
《受動体で》(…を背景に)…‘の'輪郭を描く《+名+against+名》・犯人像を描く
(背景をパックにした)輪郭,外形
(通例,図やグラフで示す)分折,分ジ違表
(新物・雑誌などの)人物紹介
…‘の'横顔を書く
薄い / 細い / やせた,やつれた / (液体・気体が)薄い,希薄な / まばらな,密集していない / 内容のない,見え透いた / (音・声が)か細い / 薄く,細く,まばらに / …‘を'薄くする,細くする,まばらにする / 薄くなる,細くなる,まばらになる
thin
thin
Explanation
薄い / 細い / やせた,やつれた / (液体・気体が)薄い,希薄な / まばらな,密集していない / 内容のない,見え透いた / (音・声が)か細い / 薄く,細く,まばらに / …‘を'薄くする,細くする,まばらにする / 薄くなる,細くなる,まばらになる
thin
薄い / 細い / やせた,やつれた / (液体・気体が)薄い,希薄な / まばらな,密集していない / 内容のない,見え透いた / (音・声が)か細い / 薄く,細く,まばらに / …‘を'薄くする,細くする,まばらにする / 薄くなる,細くなる,まばらになる
1. 基本情報と概要
単語: thin
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): having little thickness or depth; not fat.
意味(日本語): 薄い、細い、やせている。
「薄さ」を強調するときに使われたり、人や動物がやせている様子を表す言葉です。「ちょっと細い感じ」「厚みが少ない感じ」を伝えたいときに用いられます。
他の品詞例: 「thin」を副詞化した “thinly” は「薄く」、「細く」の意味で使われます。また、名詞形 “thinness” は「薄さ」「細さ」という意味を表します。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活でよく使われる基本型の形容詞です。英語学習の初期段階で目にするレベルの語彙なので、比較的簡単な単語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語 / 派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「thin」は古英語の “þynne” に由来し、「細い」「薄い」の意味を持ちます。古くから「厚みがない」「量が少ない」感覚を表す語として使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /θɪn/
どちらも発音はほぼ同じです。「th」の音(舌先を歯に軽く当てて「ス」+「シ」系音の中間を出す音)が難しいポイントです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “thin” の詳細解説です。薄いものや細いものをイメージするとすぐに思い出しやすく、使い勝手の良い基本的な単語です。比較級や最上級、派生語もしっかり押さえておきましょう。
薄い
細い
やせた,やつれた
(液体・気体が)薄い,希薄な
まばらな,密集していない
内容のない,見え透いた
(音・声が)か細い
薄く,細く,まばらに
…‘を'薄くする,細くする,まばらにする
薄くなる,細くなる,まばらになる
(水中・暗やみなどから)出てくる,現れる《from, out of ...》 / (問題・事実などが)出てくる / 《逆境などから》浮かび上がる《from ...》
emerge
emerge
Explanation
(水中・暗やみなどから)出てくる,現れる《from, out of ...》 / (問題・事実などが)出てくる / 《逆境などから》浮かび上がる《from ...》
emerge
(水中・暗やみなどから)出てくる,現れる《from, out of ...》 / (問題・事実などが)出てくる / 《逆境などから》浮かび上がる《from ...》
以下では、動詞「emerge」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: emerge
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): to come out, to appear, or to become known
意味(日本語): 「(見えなかったものが)現れる」「出現する」「明らかになる」「浮上する」
「emerge」は、何かが隠れていた状態や背景から抜け出して、はっきりと見えるようになるイメージの単語です。また、 新たな情報や事実が判明した時にも使われます。例:
活用形:
派生形の例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
「emerge」は、ラテン語の“ex-(外へ)”+“mergere(浸す、沈める)”に由来します。
そこから「水中などから姿を現す」「背景や表面下から出てくる」という意味へ発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
先述のとおり、語源はラテン語「ex-(外へ)」+「mergere(沈める)」の組み合わせです。当初は「水中から浮上する」というような物理的動作を表していましたが、そこから転じて、「隠れていたものや事実が表面化する」という意味になりました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・報告での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「emerge」の詳細な解説です。「どこからともなく見え始める」「新たな事実が表面化する」というニュアンスを大切に、自動詞としての使い方や前置詞との組み合わせを意識すると、使いやすくなります。
〈問題・事実などが〉出てくる
(水中・暗やみなどから)出てくる,現れる(appear)《+from(out of)+名》
submit
submit
Explanation
〈自〉を提出する / 〈自〉屈服する
submit
1. 基本情報と概要
単語: submit
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での意味
「submit」は、主に“何かを提出する”シーンや“権力や相手の意向に身を任せる”シーンで使われます。フォーマルな場面でもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “submittere” から。「sub(下に)」+「mittere(送る)」が組み合わさってできた言葉です。元々は「下に差し出す、降伏させる」というイメージがありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度 / カジュアル度
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “submit” の詳細な解説です。「提出する」と「服従する」という2つの意味をしっかり区別しながら、フォーマルな場面での使用が多い単語として学習してみてください。
(…に)屈服する,服従(降伏)する《+to+名(doing)》
(…に)〈書類なと〉‘を'提出する《+名+to+名》
《submit+that節》〈弁護士なとが〉…‘と'意見を述へる,主張する
〈U〉《...を》 設立すること, 《...の》 創立 《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 土台, 基礎 《of ...》 / 《...の》 根拠 《of ...》 / 〈C〉施設, 財団協会
foundation
foundation
Explanation
〈U〉《...を》 設立すること, 《...の》 創立 《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 土台, 基礎 《of ...》 / 《...の》 根拠 《of ...》 / 〈C〉施設, 財団協会
foundation
〈U〉《...を》 設立すること, 《...の》 創立 《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 土台, 基礎 《of ...》 / 《...の》 根拠 《of ...》 / 〈C〉施設, 財団協会
1. 基本情報と概要
英語: foundation
日本語: 基礎、土台、設立、基金などを意味する名詞。
「foundation」は、もともと何かを支える土台のことを指します。建物の土台や、理論・組織などの基礎となる概念、あるいは“慈善団体”を指す場合にも使われます。化粧品のファンデーション(肌の土台を整える)という意味でも使われる単語です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる、かなり頻度の高い単語です。
同じ語根から派生した動詞としては “found” (設立する) や “to found something on (~に基づかせる)” などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “foundation” は、
よく使われる意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“foundation” の語源はラテン語の “fundare”(土台を築く)や “fundus”(底、基底)に遡ります。そこから「下支えとなるもの」「根底にあるもの」のニュアンスが生まれ、建物から抽象的な概念・理論まで「支えとなる基礎」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「基礎」のニュアンスを持ちますが、“foundation” はより広範囲(建物の土台、財団、化粧品など)に使われる汎用的な単語です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foundation” の詳細な解説です。建物などの物理的な土台から、抽象的な理論・組織の基盤、さらに英語の日常表現としての財団や化粧品など、幅広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い方を豊富な文例で覚えてみてください。
〈U〉(…を)設立すること,(…の)創立《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)土台,(…の)基礎《+of+名》
〈U〉〈C〉(思想・学説などの)根拠,より所《+of+名》
〈C〉(維持基金によって運営される)施設;財団協会:
〈U〉(財団などの)基金,維持基金
〈C〉ファンデーション(化粧下に用いる基礎化粧品)
bin
bin
Explanation
(穀物・石炭などを入れる)ふたつきの大箱 / (れんがなどで仕切った)貯蔵所
bin
1. 基本情報と概要
英単語: bin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: A2(初級)
日常でよく使う単語で、身近な場面で出てきやすい語彙です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
“bin” は古英語の “binne” (もともと「容器」「貯蔵箱」を意味) に由来します。現在では主にイギリス英語でゴミ箱や簡易的な箱を指し、アメリカ英語では “trash can” や “garbage can” が一般的ですが、収納用の「大型プラスチックの容器」として “bin” が使われることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/オフィスシーン)
学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「ものを入れる容器」ですが、 bin はイギリス英語を中心にゴミ箱や整理用の箱など幅広く使われ、比較的小型から中型のものを指すイメージです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “bin” についての詳細な解説です。ゴミ箱や収納ボックスとしての意味をしっかり押さえつつ、必要に応じて派生表現や動詞形もしっかり押さえておくと、より自在に使いこなせるようになります。
(れんがなどで仕切った)貯蔵所
(穀物・石炭などを入れる)ふたつきの大箱
natural
natural
Explanation
自然の / 天然の / 自然な
natural
以下では、形容詞 natural
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: natural
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): existing in or derived from nature; not made or caused by humans; normal or expected.
意味(日本語): 「自然の」「天然の」「当然の」「生まれつきの」。
「nature(自然)」という名詞が語源で、そこに形容詞を表す“‐al”がついた形です。
たとえば、自然界そのままの状態を表したり、人や物事が“生まれつき”備えている性質を表したりします。「自然由来のもの」「当たり前の感覚」というニュアンスの単語です。
活用形・他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
理由:日常会話でもよく使われる単語ですが、学術的な文脈やフォーマルな文章にも登場するため、中上級レベルの語彙として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “natura” (生まれ・性質)から派生し、“natura” はさらに “nasci” (生まれる)という動詞に由来します。古フランス語や中英語を経由して、現在の “natural” という形になりました。
ニュアンスや使われ方:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・表現:
可算・不可算について:
形容詞なので可算・不可算の概念はありませんが、修飾する名詞が可算名詞か不可算名詞かは文脈によります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 natural
の詳細解説です。日常会話から学術論文まで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひしっかり身につけてみてください。
《単数形で》《話》(…の)生来の達人,(…に)最初からうってつけの人《+for(as)+名》
生き写しの,真に迫った
自然のままの,自然にある,自然が作る
自然に関する
当然の,あたりまえの
生まれつきの(inborn)
気どらない,飾らない
(音階が)本位の
(音階の)本位音;本位記号
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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