基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- 名詞: crop (単数), crops (複数)
- 動詞のとき: crop - cropped - cropped
- 動詞「to crop」: 切り取る、トリミングする
- 形容詞形は一般的には存在しませんが、「cropped」という過去分詞形が「短く切った」など形容詞的に使われる場合があります (例: cropped hair 「短く切られた髪」)
- B1(中級)程度
- 日常生活のなかで何回か接する単語。特に農業や食料関係のニュースなどでしばしば登場するから、学習者でも中級レベルくらいから意識して覚えるとよいでしょう。
- 「crop」という単語にはっきりした接頭語や接尾語、語幹はありません。1つの短い単語として成立しています。
- cropping (動名詞/形): 切り抜き(作業)、収穫(作業)
- cropped (過去形/過去分詞形/形容詞的用法): 短く切られた、収穫された
- a heavy crop
- (日本語) 豊作、豊富な収穫
- (日本語) 豊作、豊富な収穫
- a poor crop
- (日本語) 不作、貧しい収穫
- (日本語) 不作、貧しい収穫
- high-yield crops
- (日本語) 高収量作物
- (日本語) 高収量作物
- cash crop
- (日本語) 販売用作物(換金作物)
- (日本語) 販売用作物(換金作物)
- crop rotation
- (日本語) 輪作
- (日本語) 輪作
- crop failure
- (日本語) 作物の不作
- (日本語) 作物の不作
- to harvest the crops
- (日本語) 作物を収穫する
- (日本語) 作物を収穫する
- crop production
- (日本語) 作物の生産
- (日本語) 作物の生産
- crop yield
- (日本語) 作物の収量
- (日本語) 作物の収量
- seasonal crops
- (日本語) 季節に応じた作物
- (日本語) 季節に応じた作物
- 古英語の「crope/croppa」が由来で、「房、かたまり、先端の切り取られた部分」を意味していました。
- 歴史的には、「切り取る部分」から派生して「収穫物」を意味するようになりました。
- 「crop」は日常会話でもニュースでも頻繁に出てくる単語です。主に農業関連のトピックで使われますが、「写真をトリミングする」などの意味でもコンピュータ関連の人にはおなじみかもしれません。
- フォーマル度合いはあまり高くなく、ビジネスシーンでも農業や食料に関する話題で普通に用いられます。
- 可算名詞
- 基本的には可算名詞扱いで、単数形では「a crop of something」、複数形では「crops」として使われ、さまざまな種類の作物や収穫物を数えられます。
- 基本的には可算名詞扱いで、単数形では「a crop of something」、複数形では「crops」として使われ、さまざまな種類の作物や収穫物を数えられます。
- 動詞「to crop」
- 他動詞として機能する場合が多く、「画像をトリミングする」「何かを切り取る」といった「誰かが何かを切り取る」構文をとります。
- 自動詞としては文脈によって使われることがありますが、よく見かけるのは他動詞用法です。
- 他動詞として機能する場合が多く、「画像をトリミングする」「何かを切り取る」といった「誰かが何かを切り取る」構文をとります。
- 名詞用法:
- “This year’s wheat crop was abundant.”
- “This year’s wheat crop was abundant.”
- 動詞用法:
- “I need to crop this photo to remove the background.”
“We had a small vegetable garden, and the crop was surprisingly good this summer.”
- (訳) 「小さな家庭菜園があって、今年の夏は意外と作物がよく採れたんだ。」
- (訳) 「小さな家庭菜園があって、今年の夏は意外と作物がよく採れたんだ。」
“My grandfather grows tomatoes and sells the crop at the local market.”
- (訳) 「祖父はトマトを栽培していて、収穫した作物を地元の市場で売っています。」
- (訳) 「祖父はトマトを栽培していて、収穫した作物を地元の市場で売っています。」
“I always crop my photos before uploading them to social media.”
- (訳) 「SNSにアップする前に、いつも写真をトリミングしています。」
- (訳) 「SNSにアップする前に、いつも写真をトリミングしています。」
“The company reported an increase in corn crop yields due to the new fertilizer.”
- (訳) 「その企業は、新しい肥料の導入でトウモロコシの収穫量が増加したと報告しました。」
- (訳) 「その企業は、新しい肥料の導入でトウモロコシの収穫量が増加したと報告しました。」
“We expect the soybean crop this season to boost our export figures.”
- (訳) 「今シーズンの大豆の収穫が、我々の輸出額を押し上げると期待しています。」
- (訳) 「今シーズンの大豆の収穫が、我々の輸出額を押し上げると期待しています。」
“Please ensure you crop the brochure images properly before sending them to the printing company.”
- (訳) 「印刷会社に送る前に、パンフレット用の画像をきちんとトリミングしておいてください。」
- (訳) 「印刷会社に送る前に、パンフレット用の画像をきちんとトリミングしておいてください。」
“Crop rotation is widely recognized as a sustainable agricultural practice.”
- (訳) 「輪作は、持続可能な農業手法として広く認識されています。」
- (訳) 「輪作は、持続可能な農業手法として広く認識されています。」
“The study aimed to analyze the genetic factors influencing crop resistance to pests.”
- (訳) 「その研究では、害虫に対する作物の抵抗性に影響を与える遺伝的要因を分析することを目的としました。」
- (訳) 「その研究では、害虫に対する作物の抵抗性に影響を与える遺伝的要因を分析することを目的としました。」
“Data on crop yield variations can inform global food security policies.”
- (訳) 「作物の収量変動に関するデータは、世界の食糧安全保障政策に反映させることができます。」
- (訳) 「作物の収量変動に関するデータは、世界の食糧安全保障政策に反映させることができます。」
- produce (農産物)
- 「穀物だけでなく、野菜や果物など一般的な農産物」を幅広く指すことが可能。「crop」のように1回の収穫物というイメージよりは「生産物全体」や「食用とする農産物」のニュアンスが強めです。
- 「穀物だけでなく、野菜や果物など一般的な農産物」を幅広く指すことが可能。「crop」のように1回の収穫物というイメージよりは「生産物全体」や「食用とする農産物」のニュアンスが強めです。
- harvest (収穫物/収穫作業)
- 「収穫する行為」や「収穫期、収穫物」を指す動詞・名詞の意味を併せ持つ単語。「crop」と混同されることあり。
- 「収穫する行為」や「収穫期、収穫物」を指す動詞・名詞の意味を併せ持つ単語。「crop」と混同されることあり。
- yield (収穫量)
- 「yield」は「収量」の意味合いが中心。「crop yield」で「作物の収量」という意味で一緒に使われることが多い。
- 「yield」は「収量」の意味合いが中心。「crop yield」で「作物の収量」という意味で一緒に使われることが多い。
- 該当する1語での明確な反意語はありませんが、強いて言えば「crop failure」が「豊作」の真逆の状況を表す表現になります。
- アメリカ英語: /krɑːp/
- イギリス英語: /krɒp/
- 「crop」は1音節の単語なので強勢は最初(唯一)の音節“crop”にあります。
- アメリカ英語では「ア」の発音に近い /ɑː/
- イギリス英語では「オ」に近い /ɒ/
- /klɔp/ など、子音を間違えないように注意しましょう。
- スペルミス
- 「corp」や「crop」と混同しないように注意。英語学習者は「corp (企業体の略)」や「corpse (死体)」と混同しやすい。
- 「corp」や「crop」と混同しないように注意。英語学習者は「corp (企業体の略)」や「corpse (死体)」と混同しやすい。
- 動詞との混同
- 名詞意味の「作物・収穫高」と、動詞意味の「切り取る」を取り違えないように文脈を読むことが大切。
- 名詞意味の「作物・収穫高」と、動詞意味の「切り取る」を取り違えないように文脈を読むことが大切。
- TOEIC・英検での出題
- 農業や環境分野の長文読解において、頻出単語。特に収穫高や農産物の話題でよく見かけるので、覚えておきましょう。
- 「crop」のイメージ: 何かを「ポンッと切り取る(切り抜く)」、あるいは「土から出てきた農作物が上に『ちょこん』と顔を出している」という連想を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 「写真を“crop”する」イメージと、「作物を“収穫”する」イメージがつながると記憶に定着しやすいです。
- スペリングは
c-r-o-p
と短く、切り取られたような感覚をイメージするとよいでしょう。 - 副詞なので、形そのものは変化しません。
- “again”自体には複数形や過去形などの活用はありません。
- 「again」はほかの品詞に派生しにくい単語ですが、たとえば “again and again” (繰り返し) というフレーズは副詞句として使われます。
- “again” は、もともと古英語「ongeagn」から変化した単語で、明確な接頭語や接尾語で分解できる構成ではありません。
- もう一度(繰り返し)
例: Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?) - 改めて、再度
例: Let’s meet again next week.(来週また会いましょう。) - once again(再び)
- never again(二度と〜しない)
- over and over again(何度も繰り返して)
- time and time again(何度も何度も)
- see you again(また会いましょう)
- start again(再び始める)
- go through it again(もう一度やってみる/確認する)
- bring it up again(その話題を再び持ち出す)
- read it again(再び読む)
- do it all over again(やり直す)
- 古英語の “ongeagn”(意味: “against, toward”)が変化して “again” になりました。中英語の段階で “agian” や “agen” と書かれていた時代もありました。
- “again” は「もう一度」「繰り返し」という前向きなニュアンスがあります。
- “never again” のように「二度としない」という否定的な表現にも使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで問題なく使われるため、よほど特殊な状況でない限り気軽に活用できます。
副詞としての位置:
- 通常、動詞の後ろや文末、あるいは文頭などに置かれます。
- 例: “I will try again.” / “Again, thank you for your help.”
- 通常、動詞の後ろや文末、あるいは文頭などに置かれます。
イディオム例:
- again and again:「何度も何度も」
- once again:「再び、改めて」
- again and again:「何度も何度も」
- 日常会話(カジュアル): “I’ll check again.”
- ビジネス文書(フォーマル): “We request that you review the document again.”
- “again” は動詞ではなく副詞のため、この区別はありません。
- “Could you say that again? I didn’t catch it.”
(もう一度言ってもらえますか?聞き取れませんでした。) - “I watched that movie again because I loved it so much.”
(とても気に入ったので、その映画をもう一度観ました。) - “Let’s go to that café again tomorrow!”
(明日またあのカフェに行こうよ!) - “Let’s review the proposal again before the meeting.”
(会議の前に、提案書をもう一度確認しましょう。) - “I’d like you to check the numbers again to ensure accuracy.”
(正確さを期すために、もう一度数値を確認してください。) - “Could you please send the data again? I seem to have lost it.”
(データをもう一度送っていただけますか?紛失してしまったようです。) - “After running the experiment, we tested the samples again to verify the results.”
(実験を行った後、結果を検証するためにもう一度サンプルをテストしました。) - “The researcher published his findings again in a revised paper.”
(研究者は改訂版の論文で再び研究結果を公表しました。) - “We need to clarify the hypothesis again before proceeding.”
(先へ進む前に、その仮説をもう一度明確にしておく必要があります。) once more(もう一度)
- ほぼ同じ意味だが、少しフォーマル感あり。
- 例: “Let me try once more.” (もう一度やらせてください。)
- ほぼ同じ意味だが、少しフォーマル感あり。
anew(改めて)
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
- 例: “He began his life anew.” (彼は新たに人生を始めた。)
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
repeatedly(繰り返し)
- 「何度も繰り返す」というニュアンスが強い。
- 例: “She asked him repeatedly.” (彼女は何度も彼に尋ねた。)
- 「何度も繰り返す」というニュアンスが強い。
- never again(二度と〜しない)
- “また(再び)” の真逆、「決してもう繰り返さない。」の意味。
- 例: “I will never again trust him.” (私はもう決して彼を信用しない。)
- “また(再び)” の真逆、「決してもう繰り返さない。」の意味。
- アメリカ英語: /əˈɡeɪn/
- イギリス英語: /əˈɡen/ または /əˈɡeɪn/
- “a-GAIN” のように第2音節に強勢が置かれることが多いです。
- “uh-GEN” のように /e/ の音が弱まってしまう場合がありますが、第2音節をしっかり「ゲイン」や「ゲン」と発音してください。
- スペリングミス: “again” は “agin” や “aging” と混同しがちですので注意しましょう。
- 発音の混同: “against” (…に反対して) と混同しないように気をつけてください。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでリスニングや会話文にしばしば登場します。
- 視覚的に分かりやすい単語ですが、文脈上 “once again,” “never again” などのフレーズで問われることが多いです。
- TOEIC、英検などでリスニングや会話文にしばしば登場します。
- 「あ、元に戻って GAIN(ゲイン)するイメージ」で “again” と覚えると、「また同じ状態に戻る」という連想が湧きやすいかもしれません。
- 「“a” のあとに “gain” = “再び利益を得る?”, “再び戻る?”」などと擬似的に分解して覚えることで、スペリングと意味を印象づける手助けになります。
- 何度も復唱して実際の会話で使うのが一番の近道です。「もう一度」と言いたいときに積極的に使うようにしましょう。
- 原形: cancel
- 三人称単数現在: cancels
- 現在進行形: cancelling (主にイギリス英語表記), canceling (主にアメリカ英語表記)
- 過去形: cancelled (主にイギリス英語表記), canceled (主にアメリカ英語表記)
- 過去分詞: cancelled (主にイギリス英語表記), canceled (主にアメリカ英語表記)
- 名詞: cancellation (キャンセル、取り消し)
- 形容詞的表現: canceled flight (キャンセルされたフライト) など
- cancellation: 「取り消し」という名詞。
- cancel an appointment
- アポイントを取り消す
- アポイントを取り消す
- cancel a trip
- 旅行を取りやめる
- 旅行を取りやめる
- cancel a subscription
- 定期購読(サブスク)を解約する
- 定期購読(サブスク)を解約する
- cancel a contract
- 契約を解除する
- 契約を解除する
- cancel a flight
- フライトをキャンセルする
- フライトをキャンセルする
- cancel an order
- 注文を取り消す
- 注文を取り消す
- cancel a reservation
- 予約を取り消す
- 予約を取り消す
- cancel a meeting
- 会議を中止する
- 会議を中止する
- cancel a credit card
- クレジットカードを解約する
- クレジットカードを解約する
- cancel a class
- 授業を休講にする
- イベントや予約、契約など公式なものを取り消す場合に使います。
- 口語/文章どちらもよく使われますが、ビジネスシーンや公的なシーンでも自然に使えます。
- 「取り消す」という行為に対する感情的なニュアンスはあまり強くなく、事務的・中立的に「やめる・なくす」という意味を伝えます。
他動詞 (transitive verb)
「cancel + [名詞]」の形で、何をキャンセルするのか目的語が必要です。構文例
- “I decided to cancel the trip.”
- (私は旅行を取りやめることにした)
- “They had to cancel the meeting due to bad weather.”
- (悪天候のため、彼らは会議を取り止めざるを得なかった)
- “I decided to cancel the trip.”
イディオムや特別な構文
- “cancel out”: 「打ち消す」というニュアンスで使われることがあります。
例) The two effects cancel each other out.
(2つの影響が互いに打ち消し合う)
- “cancel out”: 「打ち消す」というニュアンスで使われることがあります。
- “I might have to cancel my dinner plans if I feel worse.”
- 体調が悪くなったら、夕食の予定をキャンセルしなければならないかもしれない。
- 体調が悪くなったら、夕食の予定をキャンセルしなければならないかもしれない。
- “Let’s cancel our movie night and reschedule for next week.”
- 映画の夜をキャンセルして、来週に予定を組み直そうよ。
- 映画の夜をキャンセルして、来週に予定を組み直そうよ。
- “I’m going to cancel my gym membership because I hardly use it.”
- ジムの会員をやめるよ、ほとんど使ってないからね。
- “We regret to inform you that the workshop has been canceled.”
- ワークショップが中止になったことをお知らせいたします。
- ワークショップが中止になったことをお知らせいたします。
- “Please cancel the standing order for the old product line.”
- 旧製品ラインの定期注文を取り消してください。
- 旧製品ラインの定期注文を取り消してください。
- “Could you confirm if we should cancel the invoice?”
- 請求書を取り消すべきかどうかご確認いただけますか?
- “The research project was canceled due to a lack of funding.”
- 研究プロジェクトは資金不足のため中止となった。
- 研究プロジェクトは資金不足のため中止となった。
- “We had no choice but to cancel the seminar following the sudden policy change.”
- 突然の方針変更を受け、セミナーを中止せざるを得なかった。
- 突然の方針変更を受け、セミナーを中止せざるを得なかった。
- “Unfortunately, all trials were canceled as a result of the committee’s decision.”
- 残念ながら、委員会の決定によりすべての試験が中止されました。
- call off (中止する)
- 口語的で、イベントの中止に用いられることが多い。
- 例: “They called off the match due to rain.” (雨で試合が中止になった)
- 口語的で、イベントの中止に用いられることが多い。
- abort (中断する、中止する)
- 主に計画やミッションを途中で中断するニュアンスが強い。
- 例: “We had to abort the launch due to a technical issue.”
- 主に計画やミッションを途中で中断するニュアンスが強い。
- revoke (取り消す)
- 公式な許可や権利を取り消すときに使われる。
- 例: “Their license was revoked after repeated violations.”
- 公式な許可や権利を取り消すときに使われる。
- confirm (確認する、確定する)
- 「取り消す」ことの反対で、「確定する」「正式に実施する」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæn.səl/ (アメリカ英語、イギリス英語共通で近い)
- アクセント: 第1音節「CAN」にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 過去形や過去分詞のスペリングに差が出やすい
- AmE: canceled, canceling
- BrE: cancelled, cancelling
- 過去形や過去分詞のスペリングに差が出やすい
- よくある発音の間違い
- アクセントを後ろに置いて /kənˈsel/ のようにしてしまうケース。正しくは最初の音節 “CAN” に強勢があります。
- スペリングの混同
- アメリカ英語では “canceled” / “canceling”
- イギリス英語では “cancelled” / “cancelling”
- TOEICや英検などでどちらで書いても誤りではない場合が多いですが、文書スタイルに合わせる必要があります。
- アメリカ英語では “canceled” / “canceling”
- 同音異義語との混同
- 同じ音の単語は特にありませんが、しばしば「キャンパス(campus)」などと混同する学習者がいます。発音は全く異なるので注意が必要です。
- 同じ音の単語は特にありませんが、しばしば「キャンパス(campus)」などと混同する学習者がいます。発音は全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策
- ビジネスメールなどで「キャンセルしたい」と伝える表現として頻出。
- “call off”や“call it off”との言い換えができるか問われることもあります。
- ビジネスメールなどで「キャンセルしたい」と伝える表現として頻出。
- 「※」や「×」で書類に取り消し線を引くイメージで覚えると分かりやすいです。実際にラテン語が「線を引く」意味を持っていたので、書類や予定にバツをつけるイメージを思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは「cancel + -ed」か「cancel + -led」かチェックするクセをつけておくと、混乱を避けられます。
- 自分のスケジュール帳に小さく「CXL」と略して書く人も一部います(英語圏の略語)。
- (名詞) A place or location where something is, or where an event takes place.
- (名詞) ある出来事が起こる場所、もしくは何かが存在する場所のことです。特に工事現場や歴史的建造物の跡地、ウェブサイト(web site)など、物理的な場所から仮想の場所まで幅広く指します。「場所」や「用地」という感覚で使われる単語です。
- 名詞としては単数形「site」、複数形「sites」です。
- 動詞として使う場合 (稀に見られる形) は「to site」(適切な場所に設置する、配置する) という形がありますが、一般的ではありません。
- Website (名詞): 「ウェブサイト」という派生的表現(複合語)。
- siting (動詞の現在分詞): 「(建物などを) 配置すること」を意味する表現。
- 語幹: site
- website: インターネット上のページや集まり
- campsite: キャンプをする場所、キャンプ場
- building site: 建築現場
- construction site → 建設現場
- archaeological site → 遺跡
- camping site → キャンプ場
- job site → 仕事の現場
- web site / website → ウェブサイト
- historical site → 史跡
- on-site inspection → 現地調査
- testing site → 試験/検査会場
- site visit → 現地訪問
- site plan → 敷地計画図
- フォーマル・カジュアルのどちらでも使えますが、「site」を使うときは抽象的に「何か特定の目的を持った場所」という感覚が出ます。
- 「場所」全般を表す「place」よりも少し専門的・目的性がある印象を与えることがあります。
- 「a site」「the site」「many sites」のように数えられます。
- “The site of 〜” (〜の場所)
- “This site is located 〜” (この場所は〜に位置している)
- “to build on a site” (ある敷地に建設する)
- “on site” → 「現地で」「敷地内で」(ビジネスや工事などでよく使われる)
“Did you visit the archaeological site when you went to Greece?”
(ギリシャに行ったとき、遺跡には行きましたか?)“I heard there's a great picnic site by the river.”
(川のそばに素敵なピクニックできる場所があるって聞いたよ。)“We're looking for a campsite with a nice view of the lake.”
(湖がきれいに見えるキャンプ場を探しているんです。)“Our team will visit the construction site tomorrow morning.”
(私たちのチームは明日の朝、建設現場を訪問します。)“We should confirm the site layout before finalizing the plans.”
(計画を確定する前に、敷地のレイアウトを確認するべきです。)“How many employees can work on site simultaneously?”
(現場には同時に何人の従業員が働けますか?)“This site has provided valuable information about ancient civilizations.”
(この遺跡は古代文明に関する貴重な情報をもたらしている。)“The researchers conducted fieldwork on site to gather soil samples.”
(研究者たちは土壌サンプルを採取するため、現地調査を行った。)“We need to preserve the historical site for future generations.”
(後世のためにこの史跡を保護する必要があります。)- place (場所)
- 幅広く「場所」を意味する、一番汎用的な単語。目的性は問わない。
- 幅広く「場所」を意味する、一番汎用的な単語。目的性は問わない。
- location (位置)
- 座標や場所を特定するときに使われる。ややフォーマル。
- 座標や場所を特定するときに使われる。ややフォーマル。
- area (区域)
- もう少し広域なエリアや範囲を表す。
- もう少し広域なエリアや範囲を表す。
- spot (場所、地点)
- 小さく特定の地点を指す。カジュアル寄り。
- 小さく特定の地点を指す。カジュアル寄り。
- 発音記号 (IPA): /saɪt/
- アメリカ英語 / イギリス英語 どちらもおおむね同じ発音です。
- 一音節の単語で、強勢は「site」の頭(というか全体)に置かれます。
- 同音異義語に「sight (視界、見ること)」と「cite (引用する)」があり、スペルと意味が違うので注意してください。
- 「sight」(視野)、「cite」(引用する) と同じ発音ですが、スペルも意味も異なります。書き間違いに注意しましょう。
- 「website」と書くときに「web site」と分けたり、「sight」と混ぜて間違えたりしやすいので注意。
- TOEICなどの試験では「construction site」や「job site」など、ビジネスシーンの文脈で出題される可能性があります。
- 英検などの資格試験では「archaeological site」「historical site」という文脈で聞かれることもあります。
- 「site」は、何か立てる「さい(才)の場所」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「sight (視界)」や「cite (引用)」との違いは意味の違いをイメージすると区別しやすいです。
- sight → 目で見るもの
- cite → 文章などを引用する
- site → 敷地や場所
- sight → 目で見るもの
- 英語: “fear”
- 日本語: 「恐怖」「不安」など
- 品詞: 名詞 (Noun)
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 日常的な場面の多くで見聞きし、ある程度使いこなせる語彙です。
- 数えられる用法: “many fears” / “a fear of spiders”
- 数えられない用法: “She was shaking with fear.”
- 動詞 (to fear): 「~を恐れる」
- 例: “I fear the outcome of the test.” (私は試験の結果を恐れている)
- 例: “I fear the outcome of the test.” (私は試験の結果を恐れている)
- 形容詞 (fearful): 「恐れている」「恐るべき」
- 例: “He had a fearful expression on his face.” (彼は恐れに満ちた表情をしていた)
- 例: “He had a fearful expression on his face.” (彼は恐れに満ちた表情をしていた)
- 形容詞 (fearless): 「恐れ知らずの」「大胆不敵な」
- 例: “She is fearless when it comes to public speaking.” (彼女は人前で話すことを全く恐れない)
- fearful (形容詞)
- fearless (形容詞)
- fearsome (形容詞)
- to fear (動詞)
- “overcome fear” – 「恐怖を克服する」
- “fear of failure” – 「失敗への恐れ」
- “in fear” – 「恐怖の中で」
- “fear factor” – 「恐怖要素」
- “without fear” – 「恐れることなく」
- “fear for one’s safety” – 「自分の安全を恐れる」
- “live in fear” – 「恐怖の中で暮らす」
- “feeling of fear” – 「恐怖心」
- “face one’s fears” – 「自分の恐怖に立ち向かう」
- “conquer one’s fear” – 「恐怖を乗り越える」
- 古英語 “fǣr”(突然の危険・恐怖)から派生しました。中世には「危険」「不安」と結びつき、人が本能的に感じる恐れの意味合いになりました。
- “fear” は感情的な言葉であり、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。
- 文章でも口語でもよく使われ、深刻なシーンから日常的な恐れ(例えば虫が嫌いなど)まで幅広くカバーします。
- 相手の感情を表すときなど、慎重に使わないと相手を強く脅かすニュアンスになる場合もあります。
- “He has many fears.” (可算: 具体的な恐れ)
- “She was shaking with fear.” (不可算: 漠然とした恐怖)
- “fear of 〜” – 「〜への恐れ」
- “The fear of death is common among many people.”
- “The fear of death is common among many people.”
- “for fear of 〜” – 「〜を恐れて」
- “He stayed silent for fear of offending anyone.”
- “He stayed silent for fear of offending anyone.”
- “fear that 〜” – 「〜ではないかと恐れる」
- “I fear that we might be too late.”
- “I fear that we might be too late.”
“I have a fear of heights, so I won’t go on that roller coaster.”
- (高所恐怖症だから、あのジェットコースターには乗らないよ。)
“She admitted her fear of spiders when we saw one in the house.”
- (家の中でクモを見たとき、彼女はクモ恐怖症だと認めた。)
“He overcame his fear by trying a little bit every day.”
- (彼は毎日少しずつ挑戦することで恐怖を克服した。)
“The team’s biggest fear was missing the project deadline.”
- (チームが最も恐れていたのは、プロジェクトの締め切りに間に合わないことだった。)
“Fear of the unknown often prevents companies from taking bold actions.”
- (未知への恐れは、しばしば企業が大胆な行動を起こすのを妨げる。)
“Addressing your employees’ fears can help them perform better.”
- (従業員の恐れに対処すると、彼らのパフォーマンスが向上する場合があります。)
“Psychologists study fear as a fundamental human emotion affecting behavior.”
- (心理学者は行動に影響を与える基本的な人間の感情として、恐怖を研究している。)
“A heightened sense of fear may trigger a fight-or-flight response.”
- (強い恐怖感は、闘争か逃走反応を誘発することがある。)
“Understanding the biological basis of fear is crucial for developing treatment methods.”
- (恐怖の生物学的基盤を理解することは、治療法の開発において重要である。)
- “dread” – 「強い恐れ」や「気が進まない感じ」
- “I dread going to the dentist.”(歯医者に行くのが怖い/気が進まない)
- “I dread going to the dentist.”(歯医者に行くのが怖い/気が進まない)
- “terror” – 「激しい恐怖」 事件や脅迫など極度の恐怖表現に近い
- “fright” – 「突然襲う恐怖」ショックのような驚き
- “anxiety” – 「不安」心配・緊張する感情が強いときに使う
- “courage” – 「勇気」
- “bravery” – 「胆力」「勇敢さ」
- “calmness” – 「落ち着き」
- IPA表記: /fɪər/(イギリス英語), /fɪr/(アメリカ英語)
- 強勢: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。頭からしっかり発音します。
- イギリス英語では「フィア」に近く、アメリカ英語では「フィア(短め)」「フィー(r)」のようにRの要素が強くなります。
- “fear” と “fair” はスペル・発音が似ているため混同しやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “fear” を “feer” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “fear” と “feer” (造語などで出てくる場合) は異なる。
- “fair” (公正な) と発音が似ているが、綴りと意味が全く異なる。
- TOEICや英検などでも比較的よく出る単語なので、他の感情を表す動詞・名詞と混同しないように練習するとよいでしょう。
- スペリングは「f + ear(耳)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
「fear を感じると耳が聞こえなくなるほど怖い」という連想で助けになる場合があります。 - 「恐怖」=「冷や汗やドキドキする現象」としてイメージし、感覚的につなげておくと覚えやすいです。
- 基本形: professional (形容詞)
- 「She is very professional.(彼女はとてもプロフェッショナルです)」のように形容詞として使います。
- 名詞: professional
- 「He is a professional in his field.(彼はその分野のプロです)」といったように、人を指す名詞としても用いられます。
- 「He is a professional in his field.(彼はその分野のプロです)」といったように、人を指す名詞としても用いられます。
- 動詞形: 特に“profess”などはありますが、意味が異なります(信仰を公言する、など)。直接「professional」の動詞形は存在しません。
- 副詞: professionally
- 「She handled the situation professionally.(彼女は状況に対してプロらしく対応した)」のように使われます。
- 語幹: “profession” (職業・専門分野)
- 接尾語: “-al” → 「~に関する」「~の性質をもつ」という意味を加える接尾語。
- 例: “personal” (個人的な), “cultural” (文化的な)
- profession (名詞): 職業
- professionalism (名詞): プロ意識、専門的態度
- professionalize (動詞): プロ化する、専門化する
- professionally (副詞): プロらしく、専門家として
- professional advice(専門的なアドバイス)
- professional conduct(職業上の行動/態度)
- professional development(専門的能力の発達/研修)
- professional ethics(職業倫理)
- professional expertise(専門的な知識や技量)
- professional manner(プロとしての態度)
- professional standard(s)(職業上の基準・水準)
- professional quality(プロの品質)
- professional appearance(プロらしい見た目)
- highly professional(非常にプロらしい / 高度に専門的な)
- 語源: ラテン語の “professio” (公言する、宣言する) が元になり、後に「特定の専門分野に従事する」意味として発展しました。“profession” が「職業」「専門領域」を意味するようになり、そこから派生して「professional(専門的な、職業の)」という形容詞になりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「専門家としての責任感」や「きちんと訓練・資格を得ている」イメージを伴うことが多い。
- ビジネス文書や職場での会話などフォーマルな場面でよく使われますが、カジュアルに「プロっぽい」という意味でも使えます。
- ときに「そつがなく、よそよそしい」というニュアンスまでも含むことがあります。
- 「専門家としての責任感」や「きちんと訓練・資格を得ている」イメージを伴うことが多い。
- 形容詞 (adjective): 「professional○○」という形で名詞を修飾します。例: “a professional athlete” (プロスポーツ選手)。
- 比較級・最上級: 形容詞「professional」は通常、比較級を直接とらない単語ですが、文脈によって “more professional / most professional” と表現することもあります。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや公式文書では強く推奨される単語ですが、「professional look(プロっぽい外見)」などのカジュアルな表現でも使われます。
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はなし。ただし、名詞「a professional」は可算名詞として使います。一方「professional behavior」のように名詞的用法で不可算的に使われるケースもあります。
- “I want my photos to look more professional.”
(私の写真をもっとプロっぽく見せたいな。) - “Your presentation was so professional—it was well-structured and clear!”
(あなたのプレゼンはすごくプロっぽかったよ。構成もはっきりしていたし!) - “She always writes in a professional manner, even in emails.”
(彼女はメールですら、いつもプロフェッショナルな書き方をするね。) - “Our clients expect professional service at all times.”
(顧客は常にプロフェッショナルな対応を期待しています。) - “We need someone with a professional background in marketing.”
(私たちはマーケティングの専門的な経歴を持つ人を必要としています。) - “It’s important to maintain a professional attitude in negotiations.”
(交渉では、プロ意識のある態度を保つことが重要です。) - “Professional journals often require peer review before publication.”
(専門誌は、掲載前にピアレビューを必要とすることが多い。) - “A professional code of conduct is essential in the medical field.”
(医療分野では、専門家としての行動規範が不可欠です。) - “Professional training is needed for advanced research in this area.”
(この分野で高度な研究を行うには、専門的な訓練が必要だ。) - expert(専門家の、熟練した)
- “expert” は「特定の分野について非常に熟練している」点を強調。
- 例: “He’s an expert mechanic.”(彼は熟練した整備士です。)
- 「professional」より「純粋に技能が高い」イメージが強い。
- “expert” は「特定の分野について非常に熟練している」点を強調。
- skilled(熟練した)
- 単純に技能や能力のレベルが高いことを示す。
- フォーマル・カジュアルともに使える。
- 単純に技能や能力のレベルが高いことを示す。
- competent(有能な、能力がある)
- 仕事をする上で適切な能力を持っているニュアンス。
- 「professional」ほどのフォーマル感はないが、実力があることを示す。
- 仕事をする上で適切な能力を持っているニュアンス。
- amateur(素人の/素人)
- 「専門的でない」「非熟練の」ニュアンス。
- “He made an amateur mistake.”(彼は初心者的なミスをした。)
- 「専門的でない」「非熟練の」ニュアンス。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /prəˈfɛʃənl/
- 英国英語(BrE): /prəˈfɛʃənl/
- 米国英語(AmE): /prəˈfɛʃənl/
- 強勢の位置: “-fe-” の部分 「pro-FE-ssional」が比較的強く発音されます。
- よくある間違い:
- /ʃ/ (sh) の音が /tʃ/ (ch) にならないよう注意。
- -al の部分を /əl/ ではなく /al/ と発音してしまうこと。
- /ʃ/ (sh) の音が /tʃ/ (ch) にならないよう注意。
- スペルミス: “proffesional” と “f” を重ねて書いてしまう間違いが多い。正しくは “professional” (f が1つ、s が2つ)。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが “professor” (教授) と混同しやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや職業絡みの問題でよく出題されます。たとえば「professional skills」「professional behavior」などの文脈で登場します。副詞“professionally” とセットで覚えておくと便利です。
- “pro” という部分から「プロの、専門家の」というイメージがわきやすい。実際に “pro” はカジュアルに「プロ」として使われるのでもなじみやすいでしょう。
- スペルは「pro + f + e + s + s + i + o + n + a + l」と抑えておき、特に f は1つ、s は2つであることを意識して書くとミスを減らせます。
- 音のイメージとしては「プロフェッショナル」。日本語でもおなじみなので、そのままスムーズに覚えられます。
- strong and barely controllable emotion
- 「強い感情」や「熱意」「激情」を表す言葉です。
- 原形: passion (名詞のため、動詞のような活用はありません)
- passionate (形容詞): 情熱的な
例: She is very passionate about music. (彼女は音楽にとても情熱を持っています) - passionately (副詞): 情熱的に
例: He spoke passionately about his project. (彼はプロジェクトについて情熱的に語りました) - 語幹: pass- (ラテン語由来で「苦しむ」や「耐える」といった意味が元になっていますが、現代では「強い感情」を表すようになっています)
- 接尾語: -ion (抽象名詞を作る接尾語)
- have a passion for ~
- ~に情熱を持っている
- ~に情熱を持っている
- show passion in one’s work
- 仕事で情熱を示す
- 仕事で情熱を示す
- a passion for life
- 人生への情熱
- 人生への情熱
- pursue one’s passion
- 情熱を追い求める
- 情熱を追い求める
- ignite passion
- 情熱に火をつける
- 情熱に火をつける
- reignite one’s passion
- 再び情熱に火をつける
- 再び情熱に火をつける
- passion project
- 情熱を注ぐプロジェクト
- 情熱を注ぐプロジェクト
- passion and dedication
- 情熱と献身
- 情熱と献身
- burning passion
- 燃え上がるような情熱
- 燃え上がるような情熱
- lifelong passion
- 生涯にわたる情熱
語源:
「passion」はラテン語の “passio” (苦しみ、受難) に由来します。もともとは強い苦痛や感情を指す言葉でしたが、長い歴史の中で「強く込み上げる感情一般」を意味するようになりました。ニュアンス・使用時の注意:
- 現代ではポジティブな「情熱」「やる気」といったニュアンスで使われることが多いです。
- 大げさに聞こえる場合もあるので、カジュアルすぎる場面ではやや浮いてしまうこともあります。
- しかし日常会話からビジネス、フォーマルなスピーチなど幅広い場面で使うことができます。
- 現代ではポジティブな「情熱」「やる気」といったニュアンスで使われることが多いです。
可算・不可算:
通常は可算名詞として扱われる場合が多く、「I have many passions.(私はたくさんの情熱を持っています)」と複数形でも使えます。ただし「passion」という概念を漠然と扱う場合に不可算的に用いられることもあります。よくある構文:
- have a passion for ~: 「~に情熱がある」
- be filled with passion: 「情熱で満たされている」
- pursue one’s passion: 「情熱を追い求める」
- have a passion for ~: 「~に情熱がある」
使用シーン:
- フォーマルでもカジュアルでも使える。
- 感情表現の一環として、スピーチや会話、書き言葉でも頻繁に用いられる。
- フォーマルでもカジュアルでも使える。
- “I have a passion for cooking and love trying new recipes.”
(料理に情熱があって、新しいレシピを試すのが大好きなんだ。) - “His passion for soccer is evident—he watches every match.”
(彼のサッカーへの情熱はすぐわかるよ。どの試合も見逃さないからね。) - “She plays the piano with such passion that it moves everyone.”
(彼女はとても情熱的にピアノを弾くので、みんなの心を動かします。) - “Our company values people who show passion for their work.”
(当社は仕事に情熱を持って取り組む人を重視します。) - “He presented the proposal with great passion and convinced the board.”
(彼は提案を強い情熱をもって発表し、役員を納得させました。) - “Having passion for what you do often leads to higher productivity.”
(自分の仕事に情熱を持つことは、生産性の向上につながることが多いです。) - “Historians debate the role of religious passion in influencing social movements.”
(歴史家たちは社会運動に影響を与える宗教的情熱の役割について議論しています。) - “The lecture explored how passion can drive innovation in scientific research.”
(講演では、どのように情熱が科学研究のイノベーションを後押しするかを探求しました。) - “Passion is often cited as a key factor in achieving expertise in any field.”
(どの分野であれ専門性を高めるために、しばしば情熱が重要な要因として挙げられます。) - enthusiasm(熱意)
- 「enthusiasm」は「明るく前向きな熱意」をややカジュアルに表すニュアンスがある。
- 「enthusiasm」は「明るく前向きな熱意」をややカジュアルに表すニュアンスがある。
- zeal(熱心さ、熱意)
- よりフォーマル、または宗教的・政治的文脈で使われることもある。
- よりフォーマル、または宗教的・政治的文脈で使われることもある。
- ardor(熱情、情熱)
- 「情熱」という意味だが、文語的でややドラマチックな響きがある。
- 「情熱」という意味だが、文語的でややドラマチックな響きがある。
- apathy(無関心)
- 「無関心」「興味がない」状態を指す言葉。
- 「無関心」「興味がない」状態を指す言葉。
- 発音記号(IPA):
アメリカ英語: /ˈpæʃ.ən/
イギリス英語: /ˈpæʃ.ən/ - アクセント:
「pásh-ən」のように、最初の音節(pash)に強勢が置かれます。 - よくある発音の間違い:
- “パッション”のように /pæʃn/ の音で「シュン」をはっきり言わず、/pæʃən/ と母音をしっかり入れるとよいです。
- “パッション”のように /pæʃn/ の音で「シュン」をはっきり言わず、/pæʃən/ と母音をしっかり入れるとよいです。
- スペルミス:
passion
の “s” を一文字だけにしてしまうミス (“pasion”) などに注意。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
fashion
など似た綴りの単語との混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでは「仕事への意欲・関心」を問う文章で登場することがあります。
「have a passion for ~」の用例や、形容詞形「passionate」の正しい使い方を押さえておくとよいでしょう。 - ヒント: “passion” は「パッと燃え上がる情熱」をイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。
- ストーリー: 好きな趣味やスポーツに没頭する自分をイメージすると、“passion” の「燃える感情」を思い出しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「passionate」のように形容詞形も覚えておくと、同じ語幹からの単語をまとめて習得できます。
- 活用形: 通常は不可算名詞で使われますが、特定の痛みを指すときは可算として「a pain in my foot」のようにも使われます。複数形は “pains” ですが、主に「苦労」や「苦悩」という比喩的な意味で使われることがあります (例: “take great pains to do …” = 何かをするのに非常に苦労する)。
- 他の品詞になった場合:
- 形容詞: painful (痛みのある、痛ましい) / painless (痛みのない)
- 副詞: painfully (痛いほど、痛々しいほど)
- 形容詞: painful (痛みのある、痛ましい) / painless (痛みのない)
- pain は、目立った接頭語・接尾語をもたないシンプルな形です。
- 形容詞形「painful」は “-ful” (~に満ちている) という接尾語を付けて、「痛みで満たされた」というニュアンスを表します。
- 対義形「painless」は “-less” (~がない) という接尾語で、「痛みがない」という意味を表します。
- painful (形容詞): 痛い、痛ましい
- painless (形容詞): 痛みのない
- painkiller (名詞): 痛み止め
- chronic pain(慢性的な痛み)
- acute pain(急性の痛み)
- feel pain(痛みを感じる)
- relieve pain(痛みを和らげる)
- cause pain(痛みを引き起こす)
- excruciating pain(耐えがたい痛み)
- pain medicine / pain medication(鎮痛薬)
- pain management(痛みの管理・痛みコントロール)
- sharp pain(鋭い痛み)
- constant pain(絶え間ない痛み)
- 語源: ラテン語の “poena” (処罰、罰金) がフランス語を経由して “pain” になりました。もともとは「刑罰」が転じて、「苦痛」や「苦しみ」を指すようになったと言われています。
- 歴史的使用: 中世以降、物理的な痛みのみならず心の痛みにも広く使われるようになりました。
- 肉体的・精神的どちらの「痛み」にも対応します。文脈で区別してください。
- 口語・文章どちらでも一般的に使われます。フォーマルすぎずカジュアルすぎず、日常から医学的な分野まで幅広く使用されます。
数えられる・数えられない名詞
- 不可算 “pain”: I have pain (…) ただし大まかな痛みの概念を表現するとき
- 可算 “a pain” / “pains”: 特定の痛みや苦しみを指したり、「苦労」を表現したりするとき
- 不可算 “pain”: I have pain (…) ただし大まかな痛みの概念を表現するとき
一般的な構文
- “I feel pain in my shoulder.” (肩に痛みを感じる)
- “She suffers from chronic pain.” (彼女は慢性的な痛みに悩んでいる)
- “It’s a pain in the neck to do that paperwork.” (あの書類作業は面倒だ)
- ここでは比喩表現として「面倒、厄介」という意味のイディオムになっています。
- ここでは比喩表現として「面倒、厄介」という意味のイディオムになっています。
- “I feel pain in my shoulder.” (肩に痛みを感じる)
イディオム
- “pain in the neck”: 迷惑な人やもの
- “no pain, no gain”: 苦労なくして得るものなし(ことわざ)
- “pain in the neck”: 迷惑な人やもの
“I have a slight pain in my lower back after lifting the boxes.”
- (箱を持ち上げた後、腰に軽い痛みがあるんだ。)
- (箱を持ち上げた後、腰に軽い痛みがあるんだ。)
“Does this medication help with stomach pain?”
- (この薬は胃の痛みに効きますか?)
- (この薬は胃の痛みに効きますか?)
“No pain, no gain, right? Let’s keep practicing.”
- (苦労なくしては得られないよね?続けて練習しよう。)
“Sitting for too long can cause back pain, so remember to take breaks.”
- (長時間座りっぱなしだと腰痛を引き起こすことがあるので、休憩を取るようにしてください。)
- (長時間座りっぱなしだと腰痛を引き起こすことがあるので、休憩を取るようにしてください。)
“She took great pains to prepare the presentation.”
- (彼女はプレゼンの準備に非常に苦労を惜しまなかった。)
- (彼女はプレゼンの準備に非常に苦労を惜しまなかった。)
“We want to identify customers’ pain points to improve our service.”
- (私たちはサービス改善のために、お客様の問題点(痛点)を特定したいと考えています。)
“The study focuses on effective pain management strategies for chronic conditions.”
- (その研究は、慢性的な疾患に対する効果的な痛みの管理戦略に焦点を当てています。)
“Researchers are exploring new drugs to reduce neuropathic pain.”
- (研究者たちは、神経性の痛みを軽減する新薬を探究しています。)
“Accurate pain assessment is crucial in clinical practice.”
- (臨床現場では、正確な痛みの評価が極めて重要です。)
- ache (うずくような痛み)
- “ache” は比較的に鈍い痛みや、持続的な痛みを指すことが多い。有名な表現に “headache” (頭痛)、 “toothache” (歯痛) などがある。
- “ache” は比較的に鈍い痛みや、持続的な痛みを指すことが多い。有名な表現に “headache” (頭痛)、 “toothache” (歯痛) などがある。
- agony (極度の苦痛)
- “pain” よりさらに強烈な痛みや苦しみ、精神的な極度の状態を表す。
- “pain” よりさらに強烈な痛みや苦しみ、精神的な極度の状態を表す。
- discomfort (不快感)
- 「痛み」と言うには軽度な、不快な感じを言いたいときに使われる。
- 「痛み」と言うには軽度な、不快な感じを言いたいときに使われる。
- pleasure (快感、喜び)
- 苦しみの反対の感情や感覚として「快楽、喜び」などが挙げられる。
- 発音記号(IPA): /peɪn/
- アクセント: 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありません。“pain” を強めに、はっきりと「ペイン」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- ほとんど差はありません。両方とも /peɪn/ で発音されます。
- ほとんど差はありません。両方とも /peɪn/ で発音されます。
- よくある間違い: 同音異字 “pane” (/peɪn/, 窓ガラスなど) とつづりを混同することがあります。
- スペルミス: “pian” “painn” のように間違いやすい。
- 同音異義語: “pane” (窓枠の一枚のガラス)
- 文脈に注意: 医療系の文脈(身体の痛み)と心情の文脈(精神的苦痛、比喩表現)では使われ方が生き物のように変わるので要確認。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「痛い」という表現や「苦労する」という表現を問う問題として出題される可能性があります。
- “No pain, no gain.” という有名なフレーズを思い起こせば、「pain(痛み)」のスペルと意味をセットで覚えやすくなります。
- “pain” と “pane” は同音でつづりが違うので、一緒にイメージしておくとスペルの区別に役立ちます。
- 覚え方のコツ: 「ペイン(絵の具の名前みたい)」と思うと発音のイメージがつかみやすいですね。
- 「estate」は、主に「財産」や「不動産」「土地」「遺産」といった意味を表す名詞です。英語では “property, especially in land or real property” のニュアンスがあり、日本語では「土地」「所有地」「財産」「不動産」などを指します。
- 「死後に残された財産を管理・分配する」といった文脈や、「大きな邸宅や土地を含む所有地」をイメージするケースが多い単語です。フォーマルな響きがあり、法律や不動産の文脈でよく使われます。
- 単数形: estate
- 複数形: estates
- 「estate」は名詞としてのみ使われます。ただし、関連する形容詞・動詞はありません。似た語として “real estate (不動産)” では “real” が形容詞ですが、あくまで別の単語との組み合わせになります。
- 語幹: “estat”(古フランス語を経由し、中英語に入った形)
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありません。
- real estate
- 「不動産」
- 「不動産」
- estate agent
- 「不動産業者」
- 「不動産業者」
- housing estate
- 「住宅地、団地」
- 「住宅地、団地」
- country estate
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- large estate
- 「広大な土地/不動産」
- 「広大な土地/不動産」
- family estate
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- estate planning
- 「相続対策、遺産計画」
- 「相続対策、遺産計画」
- estate tax
- 「相続税、遺産税」
- 「相続税、遺産税」
- estate sale
- 「家財や遺品の売却セール」
- 「家財や遺品の売却セール」
- estate management
- 「不動産管理、(領地や財産の)管理業務」
- 語源:
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 歴史的使用:
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 主に書き言葉やフォーマル寄りの場面で用いられやすいですが、“real estate” はビジネス会話でもカジュアルに登場します。
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 可算名詞として扱われる:
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- “estate” は基本的に所有される対象なので、前置詞 “of” や “on” などとよく組み合わせて使われます。
- 一般的な構文例:
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- to inherit an estate → 「遺産を相続する」
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- “I heard your aunt left you her entire estate.”
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- “They bought a small estate in the countryside for farming.”
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- “He’s considering selling part of his estate to move closer to the city.”
- 「彼は都市部に近づくために、自分の所有地の一部を売ることを検討している。」
- “We need to assess the value of the company’s estate before the merger.”
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- “Estate planning is crucial for minimizing tax liabilities.”
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- “The estate agent recommended a property in a high-demand area.”
- 「不動産業者は、需要の高い地域の物件を勧めてくれました。」
- “In feudal times, the size of one’s estate often determined social status.”
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- “According to the will, the estate must be divided equally among the heirs.”
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- “This case examines the legality of transferring an estate without consent.”
- 「このケースでは、同意なしに遺産を移転することの合法性が検討されています。」
類義語:
- property(財産・不動産)
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- land(土地)
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- holdings(所有資産,不動産や株式など)
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- domain(領地、領域)
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- property(財産・不動産)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、「(全く)財産を持たない」という状況を表す場合は “no possessions” や “indigent” (貧困) といった文脈を用います。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- イギリス英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アクセント:
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- スペルミス:
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- 類似表現との混同:
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策在での注意:
- TOEICや英検などで “real estate” が出たら「不動産関連」と理解することがポイント。文中で “estate” 単独で出ても「財産、所有地」を意味する可能性が高いので、前後の文脈に注目すること。
- 覚え方:
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “real estate” という言葉をニュースや会話でよく見聞きするので、そこから派生して「土地や不動産」のイメージを思い出すとスムーズです。
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
- CEFRレベル目安: B1 (中級)
- 「それほど専門的ではないが、ある程度の英語力が必要。日常会話や一般的な文章では頻出度が高い単語です。」
- 英語: “something that is not understood or cannot be explained”
- 日本語: 「何か理解できないもの、解明されていないもの、謎・不思議なこと」を指す言葉です。推理小説のように「ミステリー」と呼ばれるジャンルを指すこともあります。日常会話では「何かよくわからないこと」「不可解な出来事」のニュアンスで使われます。
- 単数形: mystery
- 複数形: mysteries
- 他品詞例:
- 形容詞: mysterious(ミステリアスな、不思議な)
- 動詞: mystify(当惑させる)
- 副詞: mysteriously(不思議な仕方で)
- 形容詞: mysterious(ミステリアスな、不思議な)
- 直接的な接頭語や接尾語では区切りにくい語ですが、-ery は名詞を作る接尾語としての性質を持ち、全体として「mystery」という単語になっています。
- mysterious(形容詞)
- mystify(動詞)
- mysteriously(副詞)
- solve a mystery
- 謎を解く
- 謎を解く
- a complete mystery
- まったくの謎
- まったくの謎
- remain a mystery
- 謎のままである
- 謎のままである
- mystery novel
- ミステリー小説
- ミステリー小説
- mystery guest
- シークレットゲスト(謎のゲスト)
- シークレットゲスト(謎のゲスト)
- shrouded in mystery
- 謎に包まれている
- 謎に包まれている
- unsolved mystery
- 未解決の謎
- 未解決の謎
- deep mystery
- 深い謎
- 深い謎
- unravel the mystery
- 謎を解明する
- 謎を解明する
- great mystery of life
- 人生の大いなる謎
- 人生の大いなる謎
- 語源: 古フランス語 “mistere” やラテン語 “mysterium” に由来し、さらにギリシャ語 “mystērion”(秘密の儀式)にさかのぼります。ギリシャ語で“mu”(口や目を閉じる)という概念があり、「隠された、秘密の」という意味合いを持っていました。
- ニュアンス:
- 「解明されていないもの」「神秘的なもの」を指し、好奇心をかき立てるような不思議さを含みます。
- 日常的にもフォーマルな場面でも使われ、口語・文章どちらでも幅広く使えます。
- 「解明されていないもの」「神秘的なもの」を指し、好奇心をかき立てるような不思議さを含みます。
- 品詞と数: 可算名詞。単数形 (mystery)・複数形 (mysteries) として扱います。
- 一般的な構文:
- “It is a mystery why 〜”
- 「〜なのは謎だ」
- “The reason for 〜 remains a mystery”
- 「〜の理由は未だに謎のままだ」
- “It is a mystery why 〜”
- カジュアル/フォーマル問わず使用されるが、文章では “It remains a mystery that…” と少し硬い表現をする場合があります。
- “Why my phone keeps turning off is a mystery to me.”
- 「どうして私のスマホが勝手に電源が切れるのか、全然わからないんだよね。」
- 「どうして私のスマホが勝手に電源が切れるのか、全然わからないんだよね。」
- “It’s always a mystery how my sister manages to eat so much without gaining weight.”
- 「どうして私の妹があれだけ食べても太らないのか、いつも謎だよ。」
- 「どうして私の妹があれだけ食べても太らないのか、いつも謎だよ。」
- “That movie was such a mystery; I still can’t figure out the ending.”
- 「あの映画は本当に謎だった。いまだにラストの意味がわからないよ。」
- “The cause of the sudden drop in sales remains a mystery, so the team is investigating data.”
- 「売り上げが急に落ちた原因はまだ謎なので、チームがデータを調査しています。」
- 「売り上げが急に落ちた原因はまだ謎なので、チームがデータを調査しています。」
- “It’s a mystery why the client canceled the project at the last minute.”
- 「顧客が土壇場でプロジェクトをキャンセルした理由は謎です。」
- 「顧客が土壇場でプロジェクトをキャンセルした理由は謎です。」
- “Uncovering the mystery behind consumer behavior is key to successful marketing.”
- 「消費者行動の謎を解き明かすことが、成功するマーケティングの鍵になります。」
- “The origin of certain ancient artifacts remains a mystery to archaeologists.”
- 「特定の古代遺物の起源は考古学者にとって依然として謎です。」
- 「特定の古代遺物の起源は考古学者にとって依然として謎です。」
- “Understanding dark matter is one of the greatest mysteries in modern physics.”
- 「ダークマターを理解することは、現代物理学における最大の謎の一つです。」
- 「ダークマターを理解することは、現代物理学における最大の謎の一つです。」
- “The sudden extinction of some species is still a mystery that scientists are trying to solve.”
- 「ある種が突然絶滅した理由は未だに謎であり、科学者たちが解明に取り組んでいます。」
- enigma (エニグマ)
- 「解き明かしがたい謎」。より堅い響きや文学的ニュアンスがある。
- 「解き明かしがたい謎」。より堅い響きや文学的ニュアンスがある。
- riddle (リドル)
- 「なぞなぞ、謎」。口語ではクイズやパズル的なイメージを持つ。
- 「なぞなぞ、謎」。口語ではクイズやパズル的なイメージを持つ。
- puzzle (パズル)
- 「パズル、難題」。ゲーム的な文脈だけでなく、理解が難しい事柄を指す場合もある。
- 「パズル、難題」。ゲーム的な文脈だけでなく、理解が難しい事柄を指す場合もある。
- solution (解決策)
- explanation (説明)
- clarity (明確さ)
- 発音記号(IPA): /ˈmɪs.tər.i/
- アメリカ英語: [mís-tər-ree]
- イギリス英語: [mís-tə-ree]
- アメリカ英語: [mís-tər-ree]
- アクセント: 最初の音節 “mýs” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “mys-te-ry” の音節を混同して “mis-try” のように発音してしまう。
- スペルミス: “mistery” と書いてしまうミスが多いです。正しくは “mystery” です。
- 同音異義語は特にありませんが、“miseries (miseryの複数形/苦悩)” と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「謎を解く」「原因がわからない」といった文脈で出題されることが多いです。
- 可算名詞として “a mystery” “many mysteries” と使う点も意識しましょう。
- TOEICや英検などでは、「謎を解く」「原因がわからない」といった文脈で出題されることが多いです。
- スペリングのポイント: “my” + “st” + “er” + “y” と区切って覚えると、間違えにくくなります。
- イメージ: “mystery” は不可解な霧やベールがかかったような感じをイメージすると覚えやすいです。
- “ミステリー小説 (mystery novel)” から連想して覚えるのも手軽な方法です。
- 勉強テクニック: 興味のある推理小説やドラマのタイトルを原語で読む/観るなど、実際に「謎」に関連したコンテンツで使われる場面に触れると定着しやすいです。
〈C〉《しばしば服数形で》作物,収穫物 / 〈C〉(一地域で一期にとれる農作物の)収穫[高],生産[高],作柄 / 〈U〉作付け,植う付け,耕作 / 〈C〉《通例単数形で》(同時に,または続々と出てくる人・物の)群れ《+of+名》 / 〈C〉《通例単数形で》(髪の)刈込み,いがぐり頭 / 〈C〉(鳥の)え袋,そのう / 〈C〉(動物の耳を切って目じるしにする)耳じるし / 〈C〉乗馬むち;むちの柄
crop
crop
Explanation
〈C〉《しばしば服数形で》作物,収穫物 / 〈C〉(一地域で一期にとれる農作物の)収穫[高],生産[高],作柄 / 〈U〉作付け,植う付け,耕作 / 〈C〉《通例単数形で》(同時に,または続々と出てくる人・物の)群れ《+of+名》 / 〈C〉《通例単数形で》(髪の)刈込み,いがぐり頭 / 〈C〉(鳥の)え袋,そのう / 〈C〉(動物の耳を切って目じるしにする)耳じるし / 〈C〉乗馬むち;むちの柄
crop
〈C〉《しばしば服数形で》作物,収穫物 / 〈C〉(一地域で一期にとれる農作物の)収穫[高],生産[高],作柄 / 〈U〉作付け,植う付け,耕作 / 〈C〉《通例単数形で》(同時に,または続々と出てくる人・物の)群れ《+of+名》 / 〈C〉《通例単数形で》(髪の)刈込み,いがぐり頭 / 〈C〉(鳥の)え袋,そのう / 〈C〉(動物の耳を切って目じるしにする)耳じるし / 〈C〉乗馬むち;むちの柄
名詞「crop」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: crop
日本語: 作物、収穫高、または「切り取られた部分」など
品詞: 名詞 (名詞以外にも、動詞として「切り取る」「摘む」の意味をもつ場合があります)
意味の概要(日本語):
「crop」は農作物や収穫された作物を指す言葉です。農学関連や日常会話でも、農家さんの畑で獲れた作物について話すときによく使われます。また、写真などを「トリミングする」ことを指す動詞としても使われるので、イメージ編集ソフトなどの機能でもおなじみです。「作物」というニュアンスが基本ですが、文脈によっては「一度の収穫量」や「ある時期・ある地域で収穫された農産物全部」という広い意味合いになります。
活用形(一例):
ほかの品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3例)
(B) ビジネスシーンでの例文(3例)
(C) 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「crop」の詳細な解説です。農業や写真編集など、さまざまなシーンで便利に使える単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(動物の耳を切って目じるしにする)耳じるし
〈C〉乗馬むち;むちの柄
〈C〉《しばしば服数形で》作物,収穫物
〈C〉《通例単数形で》(髪の)刈込み,いがぐり頭
〈C〉(鳥の)え袋,そのう
〈U〉作付け,植う付け,耕作
〈C〉《通例単数形で》(同時に,または続々と出てくる人・物の)群れ《+of+名》
再び,もう一度(once more) / 《否定語とともに用いて》二度と(…しない) / また元の所へ,元のように / さらにそれだけ,…の倍も / 《しばしばthen, and thenに続いて》その上に(besides),さらに(furthermore) / 《しばしばand, and thenに続いて》また一方,ところが
again
again
Explanation
再び,もう一度(once more) / 《否定語とともに用いて》二度と(…しない) / また元の所へ,元のように / さらにそれだけ,…の倍も / 《しばしばthen, and thenに続いて》その上に(besides),さらに(furthermore) / 《しばしばand, and thenに続いて》また一方,ところが
again
再び,もう一度(once more) / 《否定語とともに用いて》二度と(…しない) / また元の所へ,元のように / さらにそれだけ,…の倍も / 《しばしばthen, and thenに続いて》その上に(besides),さらに(furthermore) / 《しばしばand, and thenに続いて》また一方,ところが
1. 基本情報と概要
単語: again
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “one more time” or “another time.”
意味(日本語): 「もう一度」「再び」「改めて」といった意味です。「一度行ったことを再度行う」というニュアンスで、日常会話の中でよく使われる表現です。
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2(初級)レベルとは、日常のやり取りの中でよく使う基本的な語いを習得している状態を指します。 “again” は英語学習のごく初期に登場する頻出単語なので比較的覚えやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーション10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
他動詞・自動詞の使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “again” の詳細な解説となります。この単語は基本的かつ頻出で、学習初期から何度も目にする言葉です。場面を問わず使える便利な副詞なので、ぜひ繰り返し練習して使いこなしましょう。
再び,もう一度(once more);《否定語とともに用いて》二度と(…しない)
また元の所へ,元のように
さらにそれだけ,…の倍も
《しばしばthen, and thenに続いて》その上に(besides),さらに(furthermore)
《しばしばand, and thenに続いて》また一方,ところが
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
cancel
cancel
Explanation
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
cancel
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
1. 基本情報と概要
単語: cancel
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to decide or announce that a planned event will not happen, or to stop an order for goods or services.
意味(日本語): 予定されていた行事などを中止する、またはサービス・注文を取り消す。
例えば「イベントをキャンセルする」や「予約を取り消す」という、物事を「なくす・取り消す」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
「cancel」は日常会話でも比較的よく使われる単語で、初級学習者でも早い段階で学ぶのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
特に明確な接頭語や接尾語がついている形ではありませんが、名詞形にする際は「-ation」がついてcancellationとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「cancel」はラテン語の“cancellare”に由来し、「格子を引く」「線を引いて書いたものを無効にする」という意味がありました。そこから派生して「取り消す」「無効にする」という意味合いになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「cancel」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈約束や注文など〉'を'取り消す,無効にする
〈事が〉〈相反する事〉'を'帳消しにする,相殺する,償う《+名+out,+out+名》
〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
(線などを引いて)…'を'消す,消除する《+名+out,+out+名》〈切手など〉‘に'消印を押す
site
site
Explanation
【名】(特別な目的を持って使用される)土地,敷地 / (重大な出来事が起こった)場所,跡地 /
site
1. 基本情報と概要
英単語: site
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「どこかが何かのために特別に割り当てられた場所」というニュアンスを含み、会話の中で「イベント会場」「工事現場」「建設予定地」「ウェブサイト」として使われることがよくあります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「site」という言葉は、それほど難易度は高くありませんが、抽象的な「場所」を表すのでやや上位レベルの単語として扱われることがあります。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
「site」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の situs(位置、置かれた状態)に由来し、フランス語を経て英語に入りました。
歴史的には「配置場所」「位置」を意味するのが中心となり、現在でも「特定の用途を持つ場所」という意味合いを強く持ちます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
名詞: 可算名詞
主な構文例
イディオム・決まり文句
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「site」の明確な反意語はありませんが、「off-site(現場外で)」の形で対比を表すことがしばしばあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「site」は、いつも「何かが“ここにある”場所」を指すと覚えると自然に使いやすくなります。
以上が、名詞「site」に関する詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
遺跡;(事件などの)現場
(町・建物などの)場所;敷地,用地
fear
fear
Explanation
〈C〉〈U〉恐れ,恐怖(dread) / 〈C〉〈U〉不安,心配,気づかい(anxiety) / 〈U〉(神に対する)おそれ,崇敬(awe)
fear
以下では、名詞 “fear” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「fear」は何か危険なことや苦手なことなどに対して感じる恐怖や不安といった意味の名詞です。たとえば、大きな犬が怖いときに感じる気持ちや、重大な試験を前に感じる緊張感など、広く「怖い」「不安だ」という気持ちを表します。
品詞
活用形
名詞 “fear” は数えられる場合(C)と数えられない場合(U)の両方で使われます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“fear” は、古英語の “fǣr”(突然の襲撃や危険)に由来すると言われ、明確な接頭語・接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞・不可算名詞
一般的な構文・イディオム
フォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、スピーチや文章でも比較的よく見かける表現です。
5. 実例と例文
5-1. 日常会話の例文(3つ)
5-2. ビジネスの例文(3つ)
5-3. 学術・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“fear” は、危険や不確かな状況に対する本能的な感情ですが、“anxiety” は心配やストレスなど、やや長期的かつ内面的な不安感を含むなど、ニュアンスに違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “fear” の詳細な解説です。日常的にも学術的にも頻繁に登場する重要な単語ですので、例文やコロケーションとともに覚えると効果的です。
〈C〉〈U〉恐れ,恐怖(dread)
〈C〉〈U〉不安,心配,気づかい(anxiety)
〈U〉(神に対する)おそれ,崇敬(awe)
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の / 《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた / (また《話》pro)本職の,プロの
professional
professional
Explanation
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の / 《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた / (また《話》pro)本職の,プロの
professional
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の / 《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた / (また《話》pro)本職の,プロの
1. 基本情報と概要
単語: professional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or connected with a profession; showing a high level of skill or training
意味(日本語): 職業上の、専門的な、または熟練した様子を表す
「professional」は、何かを職業として行っている、あるいは仕事として行うにふさわしい技術や態度を持っていることを示す形容詞です。カジュアルではなく、きちんと訓練を受けたり、正式な手順を踏んだりしているようなニュアンスを含みます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常会話でも見かけますが、少しフォーマルなニュアンスで、職場や専門的な状況などでもよく使われます。B2は中上級レベルで、複雑な内容や専門的な話題にも対応できる段階です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門分野
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “professional” の詳細解説です。日常の学習からビジネス・専門分野まで広いシーンで使われる単語ですので、使い方やスペルをしっかり押さえておきましょう。
《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた
(また《話》pro)本職の,プロの
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情 / 〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(doing)》 / 〈C〉熱中の対象,大好物 / 〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》 / 〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく / 《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
passion
passion
Explanation
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情 / 〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(doing)》 / 〈C〉熱中の対象,大好物 / 〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》 / 〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく / 《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
passion
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情 / 〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(doing)》 / 〈C〉熱中の対象,大好物 / 〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》 / 〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく / 《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
以下では、英単語 passion
(名詞)を、学習者の方に分かりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: passion
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「何か強く心を揺さぶられたり、没頭したりするような“情熱”を指しています。
スポーツや音楽など、自分が愛するものに対して“熱く燃え上がる気持ち”を表すときによく使う単語です。」
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 passion
の詳しい解説です。何かに強い興味や熱意が湧いたときに、ぜひ使ってみてください。
〈U〉〈C〉激しい感情,情念,熱情
〈U〉《しばしばa passion》(…に対する)熱中,熱,強い好み《+for+名(do*ing*)》
〈C〉熱中の対象,大好物
〈U〉(;に対する)恋愛感情,松情;情欲《+for+名》
〈U〉《しばしばa~》突然の激しい怒り,激怒,かんしゃく
《the P-》キリストの受難;福音書のキリスト受難の物語;受難(キリストの受難の物語に曲をつけたもの)
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
pain
pain
Explanation
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
pain
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
1. 基本情報と概要
単語: pain
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A feeling of physical or emotional suffering or discomfort.
意味(日本語): 身体や心が苦しい、つらいと感じる「痛み」のことです。身体的な痛みにも心の痛みにも使われる、苦しさを表す単語です。
「痛み」というと、何かをぶつけたときや病気のときに感じる身体的な苦痛や、失恋や悲しい出来事に対する心の苦しみを幅広く表します。日常会話や医療、感情表現など、さまざまな場面で使われる基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
まだやや専門的な場面(医療など)ではさらに詳細な語彙が必要ですが、日常会話の中核としては比較的早い段階で学習される重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pain」の詳細解説です。身体の痛みから心の痛み、比喩的な表現まで幅広く使えるので、文脈を意識しながら使い分けてみてください。
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み
〈U〉(精神的な)苦痛,心痛
《複数形で》骨折り,苦労,努力
〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
estate
estate
Explanation
〈C〉地所 / 〈U〉財産
estate
1. 基本情報と概要
単語: estate
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・法的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “estate” の詳細解説です。フォーマルな文脈や法的な文脈で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方、スペルを押さえておくと役立ちます。
〈C〉地所;(特に邸宅のある広大な)屋敷(私有地)
〈U〉財産,(特に)遺産
〈U〉《文》(生涯のある)時期,年代;(ある時期の)生活状態
〈C〉《英》住宅群,団地(《米》[housing]development)
〈C〉(封建社会での明確に区別された)身分,階級
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
mystery
mystery
Explanation
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
mystery
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
名詞 “mystery” を徹底解説
1. 基本情報と概要
mystery
意味 (英語・日本語)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mystery” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉神秘的な物(事)
〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事)
〈C〉推理小説(劇,映画)
〈U〉神秘[性]
〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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