基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語の意味: to make or create something; to bring something into existence
- 日本語の意味: 何かを作り出す、製造する、生産する、もたらす
- 現在形: produce
- 過去形: produced
- 過去分詞形: produced
- 現在分詞形: producing
- 三人称単数現在形: produces
- 名詞 (produce): 「(農)産物」「生鮮食品(特に野菜・果物)」などを指す
- 形容詞 (productive): 「生産的な」「効率的な」
- 名詞 (producer): 「プロデューサー」「生産者」
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「前に」という意味
- 語幹「duc/duce」: ラテン語の “ducere” (導く、連れていく) に由来し、「引き出す、導く」というイメージ
- conduct (導く、指揮する)
- reduce (減らす)
- introduce (紹介する)
- induce (誘導する、引き起こす)
- produce a result → 結果を生み出す
- produce goods → 商品を生産する
- produce a film → 映画を製作する
- produce evidence → 証拠を提出する
- produce a report → レポートを作成する
- produce documents → 書類を提示する
- produce work → 創作物を生み出す(芸術など)
- produce offspring → 子孫をもうける、生む
- mass-produce → 大量生産する
- produce a play → 演劇をプロデュースする
- pro-(前へ) + ducere(導く) → 「前方へ導き出す」「何かを生み出す」という意味合い。
- 「create」とは少しニュアンスが異なり、「作り出す」だけでなく「生産する」「世に出す」「提示する」などビジネス・公式文書・商品開発などフォーマルな文脈でも幅広く使われます。
- 口語やカジュアルな場面でも使えますが、文章でのフォーマルな使用にも適しています。
- “produce results” → 「結果を出す」
- “produce evidence” → 「証拠を提示する」
- ビジネスや公的な書類で「produce a document」などの表現もよく使います。
- カジュアルな日常会話では「make」や「create」と似たように使われる場面もありますが、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- “Can you produce something for the bake sale this weekend?”
「今週末のベイクセール用に何か作ってくれない?」 - “She can produce a delicious meal out of very simple ingredients.”
「彼女はとてもシンプルな材料からおいしい食事を作り出せるんだ。」 - “I’m trying to produce more art these days.”
「最近はもっと作品を作ろうとしているんだ。」 - “Our factory strives to produce high-quality products at a reasonable cost.”
「私たちの工場は、リーズナブルなコストで高品質な製品を生産することを目指しています。」 - “The marketing team will produce a new campaign strategy by next week.”
「マーケティングチームは来週までに新しいキャンペーン戦略を立案する予定です。」 - “We need to produce a thorough report for the board meeting.”
「役員会議に向けて徹底した報告書を作成する必要があります。」 - “The research aims to produce significant findings in the field of renewable energy.”
「この研究は再生可能エネルギーの分野で重要な発見を生み出すことを目的としています。」 - “By applying this methodology, scientists can produce consistent and repeatable results.”
「この手法を適用することで、科学者たちは一貫性のある再現可能な結果を得ることができます。」 - “This experiment is expected to produce valuable data for further analysis.”
「この実験は、さらなる分析のために有益なデータをもたらすと期待されています。」 create (作り出す)
- 「想像力を働かせて新しいものを生み出す」というニュアンスが強い
- 例: “She created a beautiful painting.”
- 「想像力を働かせて新しいものを生み出す」というニュアンスが強い
manufacture (製造する)
- 大量生産や工業生産の文脈において使われる
- 例: “They manufacture automobiles in that factory.”
- 大量生産や工業生産の文脈において使われる
generate (生み出す、発生させる)
- エネルギーやデータ、新しいアイデアなどを“発生させる”イメージ
- 例: “Wind turbines generate electricity.”
- エネルギーやデータ、新しいアイデアなどを“発生させる”イメージ
destroy (破壊する)
- “produce”が「生み出す・創り出す」の意味なのに対し、「破壊する・壊す」という逆の行為
- 例: “The storm destroyed the building.”
- “produce”が「生み出す・創り出す」の意味なのに対し、「破壊する・壊す」という逆の行為
consume (消費する)
- 何かを「作る」ではなく「使い尽くす・消費する」という点で反対
- 例: “We consume too many resources.”
- 何かを「作る」ではなく「使い尽くす・消費する」という点で反対
- 動詞「produce」: /prəˈdjuːs/ (イギリス英語) /prəˈduːs/ (アメリカ英語)
- 名詞「produce」: /ˈprɒdjuːs/ (イギリス英語) /ˈprɑːduːs/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「djuː」(デュ) という音が入りやすい
- アメリカ英語では「duː」(ドゥ) という音が入りやすい
- 動詞で使うときに、名詞の発音 (/ˈprɒdjuːs/, /ˈprɑːduːs/) になってしまう
- アクセントの位置を間違えないよう注意が必要
- スペルミス
“produce”の「o」を「u」と間違って書きやすい(prodece, prduceなど)。 - 同スペル異義語に注意
同じスペルでも「produce(動詞)」と「produce(名詞)」はアクセントが違う。 - TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスシーンで「produce results/evidence/documents」などが頻出。
- 証拠を提示する文脈など “produce evidence” はリーディング問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンで「produce results/evidence/documents」などが頻出。
- 「プロデューサー(producer)」が作品を“生み出す・世に出す”イメージで覚えると「動詞=生み出す」という意味を思い出しやすいです。
- 接頭語「pro-」(前へ) + 語幹「duce」(導く) から「前に引き出す」→「作り出す」というイメージを頭に入れると関連する単語(introduce, reduce, conductなど)とのつながりがわかり、ボキャブラリーが広がります。
- 英語での意味: Fire refers to the phenomenon of combustion, manifested in flames, heat, and light.
- 日本語での意味: 「火」「炎」「火事」などを指し、物が燃えて熱や光を発している状態を表します。「暖をとるための火」や「建物を焼く火事」など、炎のイメージのある状態を指す単語です。日常的によく使われ、「火が燃えているよ」「キャンプファイヤーをする」といったシーンで使われます。
- 単数形: fire
- 複数形: fires
- 動詞: to fire (「発砲する」「解雇する」など)
- 例: fire a gun (銃を撃つ), fire someone from a job (誰かを解雇する)
- fire は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹は fire そのものです。
- firefighter: 消防士
- fireproof: 耐火性の(形容詞)
- fireworks: 花火(複数形で使われることが多い)
- start a fire(火を起こす)
- put out a fire(火を消す)
- fire alarm(火災報知器)
- fire extinguisher(消火器)
- brush fire(山火事・小規模な野火)
- campfire(キャンプファイヤー)
- fire drill(火災訓練)
- fire hazard(火災の危険)
- fire department(消防署)
- ring of fire(火の輪、環太平洋火山帯など)
- 「fire」は古英語の “fȳr” に由来し、さらに古代ゲルマン語の “fūr” にさかのぼります。炎や熱の概念を表す最も基本的な言葉の一つとして、長い歴史を持っています。
- 物が燃えている状態そのものを表すため、炎や熱、水害などと並ぶ「災害」要素としての強いイメージもあります。
- 口語・文章ともに頻繁に使われ、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く登場します。
- 「山火事」や「火事」のように大きな災害を表すときや、「暖炉の火」のように穏やかな暖を取る姿を表すときでも使われます。それぞれの文脈で緊急・危険なイメージを伴うか、平和で温もりを与えるイメージを伴うかが変わります。
可算・不可算:
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
- 可算名詞として扱う場合: 特定の「火事」や「焚火」のように区別できるものを指す場合は可算。 例: There were two fires last night. (昨夜二つの火事があった)
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
使われる一般的な構文・イディオム:
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- play with fire: 危険なことをする(直訳「火で遊ぶ」)
- fight fire with fire: 同じ手段で対抗する
- under fire: 批判を受けている、攻撃されている
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- カジュアル: 日常の会話(「キャンプファイヤーが楽しかった」など)
- フォーマル: ニュースでの「火事」の報道などにも問題なく使用される
“We’re going to have a barbecue tonight. Could you start the fire, please?”
(今夜バーベキューをするから、火を起こしてくれる?)“Be careful with that candle. You don’t want to start a fire.”
(そのろうそく、気をつけて。火事の原因になるといけないから。)“I love sitting around the campfire and telling stories.”
(キャンプファイヤーの周りで、お話しするのが大好きなんだ。)“The fire alarm went off, so we all had to evacuate the building.”
(火災報知器が鳴ったので、私たちは全員ビルから避難しなければなりませんでした。)“We must comply with fire safety regulations in this office.”
(このオフィスでは火災安全規定を遵守しなければなりません。)“Our team prepared a fire drill to ensure everyone knows the evacuation routes.”
(私たちのチームは、みんなが避難経路を知っているように火災訓練を準備しました。)“The research focuses on the ecological impact of forest fires in this region.”
(その研究は、この地域での森林火災が生態系に与える影響に焦点を当てています。)“Fire behavior modeling helps predict how quickly flames will spread.”
(火炎の挙動モデル化は、炎がどれくらい速く広がるかの予測に役立ちます。)“The study analyzes historical data of large-scale fires across different climates.”
(その研究は、異なる気候帯で起きた大規模火災の歴史的データを分析しています。)- flame (炎):部分的・小規模な「炎」を指す。
- blaze (大火、激しい炎):火勢の強い燃え盛る火を指す。
- conflagration (大火、広範囲に及ぶ火災):フォーマルで、災害レベルの火事を示す。
- 例: “The warehouse caught ablaze and turned into a massive conflagration.”
(倉庫に火がついて大火事になった。) - water(⽔)、ice(氷)など「消火」「冷却」を連想させる語が挙げられますが、「fire」の直接的な「反意語」はありません。ただし「ice」は感覚的な対比がはっきりしており、「熱」と「冷たさ」の対比を表すことが多いです。
- IPA: /faɪər/ (アメリカ英語), /faɪə/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): [faɪ’-ər] のように第一音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- イギリス英語: [ファイア] → /faɪə/
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- よくある発音ミス: “far”に近く聞こえたり、[ファー]のように引き伸ばしてしまう。母音が二重母音である点に注意。
- スペルミス: 「fiar」「fier」などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「fir (モミの木)」は /fɜːr/ (英) /fɝ/ (米) と発音され、意味も綴りも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、火災や安全対策の文章中で出題されることがあります。文脈によっては「解雇する (fire someone)」の動詞、この解説で扱っていない「銃を発射する」という意味への発展も理解しておくと役立ちます。
- イメージ: 炎や火事のイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- スペル覚え方: 「f + i + r + e」という4文字の組み合わせを声に出して確認すると定着しやすいです。「燃える」と語感が近く、力強い単語なので、熱を感じるイメージで覚えましょう。
- ストーリー連想: 「暖炉の火で家族が集まっているところ」「キャンプファイヤーでみんなで歌っているところ」など温かいシーンをイメージすると定着しやすくなります。
- 単数形: science
- 複数形: sciences (分野を複数形で表すとき)
- scientific (形容詞): 科学の、科学的な
- scientist (名詞): 科学者
- 語幹: sci- (ラテン語の「知る」を意味する語根 [scire] に由来)
- 接尾語: -ence (状態や性質を示す名詞化の接尾語)
- science fiction (名詞): 空想科学小説(SF)
- scientific method (名詞): 科学的方法
- sciences of life/the life sciences (名詞): 生命科学分野
- social science (名詞): 社会科学
- basic science(基礎科学)
- applied science(応用科学)
- science fair(理科/科学の展示会)
- science museum(科学博物館)
- science lab(科学実験室)
- science curriculum(科学の教育課程)
- science degree(科学の学位)
- branch of science(科学の一分野)
- science journal(科学誌)
- popular science(一般向けの科学解説)
- 口語から学術的な文脈まで幅広く使われる、ややフォーマルな単語です。
- 「science」といえば理系の科学のイメージが強いですが、社会科学を含めた「学問領域全般」を広義で指す場合もあります。
- 「science」は通常、不可算名詞として扱われますが、「the sciences」のように複数形で使うと、「さまざまな科学分野」や「学問領域全般」を意味します。
- 文書や会話の中では、しばしば形容詞的に用いられます。例: science project, science book
“It’s not rocket science.”
→ 「そんなに難しいことではない」という慣用表現。“the science behind 〇〇”
→ 「〇〇の背後にある科学的根拠」という表現。ある事柄を科学的に説明するときに使います。- “I love science because I’m curious about how the world works.”
「世界がどのように動いているか知りたいから、私は科学が大好きなんです。」 - “My daughter has a science project to finish by tomorrow.”
「娘は明日までに科学の課題を仕上げないといけません。」 - “Science was always my favorite subject at school.”
「学校では理科の授業がいつも一番好きでした。」 - “We need to rely on science to develop new eco-friendly products.”
「新しい環境に優しい製品を開発するためには、科学に頼る必要があります。」 - “Our company invests heavily in science and technology research.”
「当社は科学技術の研究に多額の投資を行っています。」 - “A solid understanding of data science is crucial in this role.”
「この役職では、データサイエンスについてしっかり理解することが不可欠です。」 - “Recent advancements in medical science have greatly improved patient care.”
「近年の医療科学の進歩により、患者のケアが大幅に向上しました。」 - “He published a groundbreaking paper in the field of climate science.”
「彼は気候科学の分野で画期的な論文を発表しました。」 - “Science aims to explain phenomena through systematic observation and experimentation.”
「科学は体系的な観察と実験を通して現象を説明することを目的としています。」 - knowledge(知識)
- 「知識」としてより広い意味を持ち、日常的にも学問的にも使われます。
- 「知識」としてより広い意味を持ち、日常的にも学問的にも使われます。
- discipline(学問分野)
- 学問領域という意味で、科学に限らず幅広く使われます。
- 学問領域という意味で、科学に限らず幅広く使われます。
- technology(技術)
- 「知識の応用」というニュアンスが強く、scienceより実用面に重きがある。
- ignorance(無知)
- 「知らないこと」、あるいは「知識・理解が欠けている状態」という意味で、science(知識や理解)の対極にあたります。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、どちらも「サイアンス」に近い発音です。
- 最初の「sci」は [saɪ] と発音し、次の母音 [ə] を短く発音します。
- 「sciene」や「scince」など、スペルミスに注意が必要です。
- スペリング:
- 「science」の“i”と“e”の位置を間違えて「sciene」「scence」などと書かないように注意しましょう。
- 「science」の“i”と“e”の位置を間違えて「sciene」「scence」などと書かないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- 厳密な同音異義語はありませんが、「signs」「since」など発音が似ている単語と混同しやすい場合があります。
- 厳密な同音異義語はありませんが、「signs」「since」など発音が似ている単語と混同しやすい場合があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで、教科に関する話題や研究に関する話題で頻出です。
- 特にスピーチや論説文で引き合いに出されやすいです。
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで、教科に関する話題や研究に関する話題で頻出です。
- 「science」は「知る (scire) + 状態 (-ence)」から生まれたと押さえておくと、「知識の体系」というイメージで覚えられます。
- 「サイアンス」の発音をイメージすると、綴りでも“s-c-i-e-n-c-e”を意識しやすくなります。
- 学校で学ぶ「理科」や「科学」を思い浮かべ、関連するイメージ(実験・研究・観察)をセットで覚えると良いでしょう。
- B1(中級): 日常会話や基礎的なビジネスコミュニケーションで役立つ表現が増え、自分の考えを簡単に伝えられるレベル。読んだり聞いたりした内容を要約したり、簡単なプレゼンもできるようになる段階です。
- 現在形: summarize
- 三人称単数現在形: summarizes
- 過去形: summarized
- 過去分詞形: summarized
- 現在分詞形: summarizing
- 名詞形: summary (要約)
- 形容詞形: 「summative」は「要約する、またはまとめとしての役割を果たす」という文脈で使われることがありますが、日常的にはあまり使いません。
sum-:ラテン語由来の「合計する」という意味に関係しています (ラテン語で「最高の、合計の」を意味する “summus” から派生)。-mar-:直接的な意味はやや薄れていますが、語源的には「海(mare)」とは関係がなく、その途中で表記が変化して今の形になったと考えられています。-ize:動詞化する接尾辞。英語で「…にする」「…化する」という意味を付与します。- summary (名詞) : 要約
- summarization (名詞) : 要約する行為や過程
- summarizer (名詞) : 要約する人、または要約機能(機械翻訳などの文脈で)
- summarize the main points(主要なポイントを要約する)
- summarize the findings(調査結果を要約する)
- summarize the data(データをまとめる)
- summarize a discussion(議論をまとめる)
- summarize a report(レポートを要約する)
- briefly summarize(手短にまとめる)
- summarize the article(記事を要約する)
- summarize your ideas(アイデアをまとめる)
- in summary(要するに、まとめると)
- provide a summary(要約を提示する)
- ラテン語の「summus(最上の、頂点の意)」が語源とされる “summa” (要約・概要)に由来します。古フランス語 “sommarie” を経て英語に入り、そこから動詞形として “summarize” が成り立ちました。
- 大事なポイントや論点を簡潔に伝える、要約・集約するといったニュアンスを持ちます。
- ビジネスやアカデミックの場では、フォーマルな書面・口頭報告・プレゼンテーションなどでよく使われます。
- 口語でも端的に相手に理解を促したいときに用いることがあり、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
他動詞 (transitive verb): “summarize” は「~を要約する」という意味で目的語を必要とします。
例: I summarized the article. (私はその記事を要約した)よくある構文例
- summarize + 名詞: 「~を要約する」
例: Could you summarize the report for me? - summarize + wh節: 稀ですが、「どこを、何を要約する」という指定をする場合など。
- summarize + 名詞: 「~を要約する」
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 報告書や論文、プレゼンの場面などで「Let me summarize the main points.」
- カジュアル: 「Let me just summarize what I said.」(軽く会話の結論部分をまとめるなど)
- フォーマル: 報告書や論文、プレゼンの場面などで「Let me summarize the main points.」
- “Let me summarize our plans for the weekend.”
(週末の予定をざっとまとめてみるね。) - “Could you summarize what happened at the party?”
(パーティーで起きたことを簡単に教えてくれる?) - “I’ll summarize the movie’s plot if you don’t want any spoilers.”
(ネタバレが嫌でなければ、映画のあらすじをまとめて話すよ。) - “Please summarize your team’s progress at the meeting.”
(ミーティングであなたのチームの進捗を要約して報告してください。) - “He summarized last quarter’s sales data in just a few slides.”
(彼は前四半期の売上データを数枚のスライドでまとめた。) - “Let me summarize the key action items from today’s discussion.”
(今日の議論から得られた重要タスクをまとめます。) - “In this paper, we summarize the methodology and findings of our research.”
(本稿では、研究の方法論と結果を要約する。) - “Could you summarize the main argument of the article for the class?”
(授業のために、この記事の主張の要点をまとめてくれませんか?) - “The conclusion section summarizes the study’s implications.”
(結論の節は、この研究の示唆を要約している。) - condense (凝縮する)
- “summarize” よりも、情報の量を物理的に短くするイメージが強い。
- “summarize” よりも、情報の量を物理的に短くするイメージが強い。
- encapsulate (要点を手短にまとめる)
- 学術・フォーマルな文脈で見られる。やや専門的。
- 学術・フォーマルな文脈で見られる。やや専門的。
- outline (概要を述べる)
- 詳細ではなく、一通りの構成を示すイメージ。
- 詳細ではなく、一通りの構成を示すイメージ。
- recap (再度振り返る、手短にまとめる)
- 「recap」は口語で「要点をざっくり言い直す」というニュアンスが強め。
- elaborate (詳述する)
- 詳細に書く/話すこと。より細かく説明するのが目的。
- 詳細に書く/話すこと。より細かく説明するのが目的。
- アメリカ英語: /ˈsʌməraɪz/
- イギリス英語: /ˈsʌməraɪz/ (スペリングは “summarise” と書かれる場合も多い)
- 「súm-ma-rize」の「súm」の部分にアクセントがあります。
- 「summer-」のように [ˈsʌmər] になりがちですが、「らいず」の [raɪz] もはっきり発音するように注意が必要です。
- スペルミス: “summarize” の “m” が一つだけになったり、 “a” が落ちたりしがちです。
- 米英の違い: アメリカ英語では “summarize”、イギリス英語では “summarise” とつづることが多いです。
- TOEICや英検などの出題傾向: ビジネスシーンやプレゼンテーションで「要約する」という場面は頻出です。短いパッセージ要約の設問などで、この動詞が使われる可能性があります。
- 「sum」という単語自体に「合計・まとめる」というイメージがあるので、「合計して結論を出す」→「要約」という連想で覚えるとわかりやすいです。
- 「summarize = sum + mar + ize」と分解して考え、「結論(合計)を作りだす」イメージでとらえるとスペルミスをしにくくなります。
- 何かを要約する際には、詰め込みすぎないことが大切。「大事なところだけ連れてくるイメージ」を頭に置くとよいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: enemy
- 複数形: enemies
- 対応する形容詞的表現は直接「enemy」から派生していませんが、形容詞的に表すときは “enemy forces” (敵軍) のように名詞を前置して使われることが多いです。
(「名詞 + noun」の形で「敵の〜」という意味を表します。) - B1(中級): 「日常会話でよく登場するが、固有のニュアンスに注意が必要」というレベル。
- enemy は、ラテン語の inimīcus(否定の接頭語 in- + 「友」を意味する amīcus)が起源とされ、古フランス語の enemi を経て英語に入ってきた単語です。
- in- (否定) + amīcus (友) → 「友ではない者」 → 「敵」
- enmity (n.): 敵意、憎しみ
- inimical (adj.): 不利な、反している(フォーマルな文脈で使用)
- arch enemy – 宿敵
- common enemy – 共通の敵
- public enemy – 社会の敵、公敵
- make an enemy of someone – (人)を敵に回す
- mortal enemy – 不倶戴天の敵、命を狙うような敵
- enemy territory – 敵陣、敵の領域
- enemy lines – 敵の戦線
- enemy fire – 敵からの攻撃
- the enemy within – 内部の敵(組織内や自分自身の中の敵意など)
- friend or foe – 友か敵か
- ラテン語 inimīcus(in-「〜でない」と amīcus「友人」)から「友ではない相手」を意味し、古フランス語の enemi を経て英語に入ってきました。
- 「enemy」は「敵」という明確な対立や敵意を含むため、会話で使用するときは相手との関係性に注意が必要です。
- 戦闘や競争を連想させる強い言葉なので、ビジネスシーンなどで比喩的に使う際は、やや誇張的な表現や冗談混じりの表現として使われることがあります。
- カジュアル: 日常会話やドラマ、映画で「嫌いな人」のように単純に「敵対者」として使われることが多いです。
- フォーマル: 公式声明や軍事関係の文章でも一般的に使われます。
可算名詞なので、単数・複数形を区別します
- 単数: an enemy / the enemy
- 複数: enemies
- 単数: an enemy / the enemy
比喩的表現として使われる場合
- “Junk food is my enemy.” のように、敵対関係を強調したい対象に対しても使えます。
イディオムとしては “befriend one’s enemy” (敵と友好関係を築く) などがあります。文章ではやや文学的に使われる傾向があります。
- “I used to think of him as an enemy, but we actually get along now.”
(以前は彼を敵だと思っていたけど、実は今は仲良くしているよ。) - “Stop treating me like an enemy; I’m just trying to help.”
(私を敵のように扱わないでよ。手伝おうとしているだけなんだから。) - “It’s important to know your enemy before you confront them.”
(対決する前に相手のことを知るのは大切だよ。) - “We identified a common enemy in the market and decided to collaborate.”
(市場で共通の敵を見つけたので協力することにしました。) - “In negotiations, pride can be your worst enemy.”
(交渉においては、プライドが最大の敵になり得ます。) - “Their company has become our biggest enemy in this sector.”
(あの会社はこの業界で、私たちにとって最大の敵になりました。) - “Historically, nations often unite against a common enemy.”
(歴史的に、国々はしばしば共通の敵に対抗するために団結します。) - “In social psychology, bias can be viewed as an internal enemy that distorts perception.”
(社会心理学において、偏見は認知を歪める内部の敵として捉えることができます。) - “The researcher argued that misinformation is the real enemy of public health.”
(研究者は、誤情報こそが公衆衛生の真の敵だと主張しました。) - foe (敵、古風または文語で使われる)
- opponent (対戦相手、よりスポーツや議論での相手を示唆)
- adversary (対抗者、主にフォーマルな文脈)
- rival (同じ目標を争う相手、競争関係にある)
- これらはいずれも「敵対する相手」を意味しますが、用途や文体に若干の違いがあります。たとえば “opponent” はスポーツや討論会などの「やや中立的な対立相手」を表しやすく、”foe” は「文語・文学的な響き」、”adversary” はフォーマルまたは学術的な印象があります。
- friend (友達)
- ally (同盟国、協力者)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈen.ə.mi/
- 英: /ˈen.ɪ.mi/
- 米: /ˈen.ə.mi/
- アクセント: 第1音節に強勢(en・e・my)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語は第2音節を短く「イ(ɪ)」と発音することが多いです。
- よくある発音ミス: “enemy” の語末を「me」ではなく「my」と伸ばしすぎるミスに注意しましょう。
- スペリングミス: “enamy”, “enime” といったミスがありがちです。
- 同音異義語との混同:
any me
という言葉は存在しないので、音が似ているように聞こえても区別が必要です。 - 試験対策: TOEICや英検などで、文章の中の対比表現として “friend or enemy” が出題されることがあります。文脈から推測して答える問題で見かけることがあります。
- 語源から覚える: 「in + amicus(友人)」が否定されているので「友じゃない → 敵」と理解すると覚えやすいです。
- イメージ&ストーリー: スーパーヒーローものやファンタジー作品で「enemy」が頻繁に登場します。実際の会話でもドラマや映画の紛争シーンを思い出すと記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “en-e-my” と語尾の “my” を意識すると書き間違いを減らせます。
- 複数形: stairs
- 「stairs」と複数形を使うことで、「階段全体」を指す使い方になります。
- 動詞形はありません。
- 派生名詞として「staircase」(階段)、「stairway」(階段) などがあります。
- 階段というごく日常的な意味合いゆえに、初級レベルの単語として認識されます。
- 接頭語・接尾語: なし
- 語幹: 「stair」
- 中心の意味は「階段の一段」。複数形になると「stairs」で「階段全体」にもなるため、文脈次第で「1段」または「階段全体」を指すことがあります。
- stairs (複数形) – 階段
- staircase – 手すりなども含めた階段構造
- stairway – 階段の通路、または階段全体を表す言い方
- step – (階段などの「段」、または行動の「ステップ」という抽象的な意味)
- go up the stairs – 階段を上る
- go down the stairs – 階段を下る
- climb the stairs – 階段を(一段一段)上る
- slip on the stair – 階段の段で滑る
- a flight of stairs – (ひと続きの) 階段
- top of the stairs – 階段の上の部分
- bottom of the stairs – 階段の下の部分
- descend the stairs – 階段を降りる
- hold the railing on the stairs – 階段の手すりをつかむ
- stumble on the stair – 階段の段につまずく
- 中英語「ster, staire」から来ており、古英語「stǣger」(上るためのはしごや足場) が語源だとされています。ドイツ語の “Steg” (足場・桟橋) などと同系統と考えられます。
- 「stair」は一段を示すため、日常会話ではあまり単独で使われず、複数形「stairs」が一般的です。
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、普通は「stairs」「staircase」がより頻繁に使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「a stair」「two stairs」のように数えられます。
- 一般的には複数形で「stairs」として「階段全体」を指すことが多いです。
- イディオムとしては「stairs」という形で使われる表現が多めです(例: “behind closed doors and up the stairs” など、やや比喩的な表現)。
- “Be careful on the last stair—it’s a bit loose.”
- 「最後の段、気をつけてね。ちょっとぐらついてるから。」
- “I slipped on a wet stair this morning.”
- 「今朝、濡れた階段の段ですべってしまったよ。」
- “Please watch your step when you reach the stair.”
- 「段のところに来たら足元に気をつけてね。」
- “We need to install a new stair railing in the lobby for safety reasons.”
- 「安全上の理由から、ロビーに新しい階段の手すりを取り付ける必要があります。」
- “The design team is considering a spiral stair for the second-floor access.”
- 「設計チームは2階へのアクセスに螺旋階段を検討しています。」
- “Please ensure the stair area is well-lit for the company event.”
- 「社内イベントのために、階段周辺をしっかり照らすようにしてください。」
- “The experiment reveals that each stair height impacts energy expenditure differently.”
- 「その実験では、階段の一段ごとの高さがエネルギー消費にそれぞれ異なる影響を及ぼすことが示されています。」
- “His architectural thesis focuses on stair design in modern public spaces.”
- 「彼の建築学の論文は、現代の公共空間における階段設計に焦点を当てています。」
- “A single stair can become a hazard for elderly individuals if not constructed to code.”
- 「基準通りに設計されていない一段の階段は、高齢者にとってリスクとなり得ます。」
- step (ステップ/段): 「一段」を表すうえでほぼ同じ意味だが、“step” は比喩的に「手順」などの意味もある。
- staircase (階段): 段をまとめて指すが、手すりや構造全体を明確に含む。
- stairway (階段): 階段の通路部分や空間ごとを表す場合が多い。
- 特定の直接的反意語はありませんが、平坦で段差のない状態を示す “flat surface” (平らな面) が対照的なイメージになります。
- 発音記号:
- 英国英語 (RP): /steə(r)/ (ステア)
- 米国英語 (GA): /stɛr/ (ステア)
- 英国英語 (RP): /steə(r)/ (ステア)
- アクセント: 単音節のため語頭に強勢がありますが、単語全体が一音節なので特に強勢の位置を意識する必要はありません。
- よくある間違い:
- “stare” (/steər/ 「ジロジロ見る」) と混同する。スペルが似ているためミススペルに注意。
- 「stairs」と「stair」の使い分けに注意。「stairs」は一般的に「階段(全体)」を指し、「stair」は「一段」を指す。
- スペリングの混同: “stair” (階段の段) と “stare” (見つめる) は発音も綴りも似ているが意味が全く異なる。
- TOEICや英検などの試験で出る場合は、「stairs」との使い分け問題や、建物の説明文などで出題されることがある。
- 「stair」は「star(星) + i」のように見えて紛らわしいので、「i」を「1段」とイメージして「一段(=stair)」と覚えるという方法があるかもしれません。
- また、「stair」と「stairs」は「s」がつくかつかないかの違いなので、「s がある → 複数 → 全体」くらいの軽いイメージで整理すると覚えやすいでしょう。
- 視覚的に段が一つだけのイラスト→「stair」、段がたくさんつながったイラスト→「stairs」というように絵で覚えるのも効果的です。
- Lack of success or the inability to achieve something intended.
- 成功できないこと、意図した結果を得られないこと。
「成功を目指したけれどうまくいかなかった、という場面でよく使われる単語です。ビジネスや学業、機械の故障、健康の不調など、多くの場合に置き換えが可能な汎用的な ‘失敗’・‘故障’を表します。」 - fail (動詞): to not succeed (失敗する)
- failing (形容詞/名詞): 形容詞なら「具合が悪くなる」、名詞なら「欠点/弱点」など
- failed (形容詞): 失敗した、またはうまくいかなかった
- B1(中級): 一般的に「失敗」を表す基本的な単語ですが、様々な文脈で使われるため、中級レベルで覚えると良いでしょう。
- 語根 (fail): フランス語由来の “faillir” (不足する、欠ける)に由来するとされます。
- 接尾語 (-ure): 状態や結果を表すラテン起源の接尾語。
- fail (動詞): 失敗する
- failing (形容詞/名詞): 欠点、または失敗しつつある状態
- failure-proof: 失敗を防ぐように設計された(やや専門的・技術的表現)
- engine failure (エンジン故障)
- system failure (システム障害)
- heart failure (心不全)
- power failure (停電)
- failure to comply (規則などを守らないこと)
- failure rate (失敗率、故障率)
- catastrophic failure (致命的な故障)
- market failure (市場の失敗)
- organ failure (臓器不全)
- failure to appear (出頭しないこと)
- 中世英語を経てフランス語 “faillir” から来ており、元々は「欠ける」「不足する」といった意味を持っていました。
- そこから「成功や必要条件が欠けていること」を示す “failure” が派生しました。
- 成功の対義的な意味合いが強く使われるため、ネガティブな響きがあります。
- ビジネス文書や技術的文章など、フォーマルな状況でもよく用いられますが、「自分の失敗」を表す場合やメンタルに関わる文脈では、少し重い言葉としても感じられます。
- カジュアルな会話でも「うまくいかなかった」といった意味合いで使われますが、場面によっては言い方をソフトに変える方がよい場合もあります。
- 可算名詞として使う場合
- 「ひとつの失敗」「いくつかの失敗」と数えられる具体的な失敗などを表現するとき (“He had many failures in business.”)
- 不可算名詞として使う場合
- 一般的な「失敗という概念」を指すとき (“Failure is a part of learning.”)
- Failure is not an option.(「失敗は許されない」という表現)
- fear of failure(失敗への恐怖)
- “I’m worried about failure, but I’ll still try.”
(失敗が心配だけど、それでも挑戦するよ。) - “Don’t be embarrassed by failure; everyone experiences it.”
(失敗を恥ずかしがらないで。誰にでもあることだから。) - “My first attempt was a complete failure.”
(最初の試みは完全に失敗だった。) - “We learned valuable lessons from the project’s failure.”
(そのプロジェクトの失敗から貴重な教訓を得ました。) - “A major system failure caused the website to go down.”
(大規模なシステム障害が原因でウェブサイトがダウンしました。) - “Identifying potential failure points early can save costs.”
(初期の段階で潜在的な失敗要因を特定することでコスト削減につながります。) - “Heart failure requires immediate and careful medical attention.”
(心不全は迅速かつ注意深い医療対応が必要です。) - “Market failure often justifies government intervention.”
(市場の失敗は政府の介入を正当化することが多いです。) - “The study analyzes the causes of structural failure in engineering design.”
(その研究では、工学設計において構造的失敗が起こる原因を分析しています。) - defeat(敗北)
- 人やチームが試合・勝負などで負けること。
- 「挑戦に負ける」という意味で、勝負に負けた際によく使う。
- 人やチームが試合・勝負などで負けること。
- flop(大失敗)
- 期待が大きかったものが残念な結果に終わった場合によく使うカジュアル表現。
- 期待が大きかったものが残念な結果に終わった場合によく使うカジュアル表現。
- breakdown(故障、崩壊)
- 機械やシステムが動かなくなる、崩壊することを強調する。
- success(成功)
- achievement(達成)
- IPA: /ˈfeɪljər/ (米), /ˈfeɪ.li.ər/ (英)
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、最初の “fail” の部分が強く発音されます。
- “l” と “y” が続くため、「フェイル(ヤ)―」のように口の形を意識して、舌が “l” の位置から “y” に移行する発音を丁寧にするとよいでしょう。
- よくある間違いとして、/ˈfeɪr/ と短くしてしまう人がいますが、実際には “fail” + “yər/yer” と発音するイメージをもつとよいです。
- スペルミスに注意しよう: faliure, failuer などと間違えやすい。
- 同じ語源をもつ “fail” と混ぜやすいが、名詞形は “failure” であることを意識。
- 難しい単語ではありませんが、TOEIC等の試験でビジネス文脈の文章に出てくることがあります。文脈によって「故障」を指すのか「失敗」を指すのかを見極められるようにしましょう。
- “fail” に “-ure” がついた状態(fail + ure)=「失敗という状態」と覚えると理解が深まります。
- 「フェイル(ヤ)―」という発音をイメージとして強調し、音で覚えるとスペリングミスも防止しやすいです。
- “Failure is a part of success.” のフレーズを意識すると、「失敗と成功は表裏一体」としてポジティブにとらえ、印象に残るかもしれません。
- 英語表記: project
- 品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
(他動詞) 「to estimate or forecast based on current trends or data」
→ 「(将来を) 予測する、見積もる」
「今の状況やデータをもとに将来を予想するときに使われます。ビジネスや経済の文脈でよく使われる表現です。」(他動詞) 「to plan or intend something」
→ 「計画する、企図する」
「まだ行われていないイベントや事業などを考えて準備するときに使われます。」(他動詞) 「to cause (light, a picture, or sound) to appear on a surface」
→ 「(光や映像・音などを) 投影する、映し出す、拡散させる」
「プロジェクターで映像を映す、声を遠くへ届かせるなど、投影や拡散に関するシーンで使われます。」(自動詞・他動詞) 「to stick out」
→ 「突き出る、飛び出す」
「壁から突き出ている物など、物理的に“突出する”場面で使われます。」- 原形: project
- 現在形(三人称単数): projects (He projects, She projects)
- 進行形(現在分詞): projecting (They are projecting)
- 過去形: projected (They projected)
- 過去分詞: projected (They have projected)
- 名詞: projection (投影、予測、映し出し)
- 例: The sales projection looks promising. (売上予測は有望に見えます)
- 形容詞: projected (計画された、予測された)
- 例: The projected outcome is positive. (予測される結果は好意的です)
- B2(中上級)
「ビジネスシーンや専門的な話題での使用頻度が高く、ニュアンスをつかんで使いこなすには中上級レベルの力が必要です。」 - 接頭語: 「pro-」 → 「前へ」「先へ」という意味を持つラテン語由来の要素
- 語幹: 「ject」 → ラテン語の「jacere(投げる)」が由来で、「投げる」というニュアンスを含む
- object (物体、反対する):
- ob- (対する) + ject (投げる)
- 直訳的に「(対象に向かって) 投げる」
- ob- (対する) + ject (投げる)
- subject (主題・科目、従属させる):
- sub- (下へ) + ject (投げる)
- reject (拒絶する):
- re- (後ろに) + ject (投げる)
- project a positive image - ポジティブなイメージを与える
- project sales figures - 売上数字を予測する
- project an image onto a screen - スクリーンに映像を投影する
- project one’s voice - 声を大きく出す、声を遠くに届ける
- project confidence - 自信を表に出す、発揮する
- project a timeline - スケジュール(計画)を立案する
- project forward - 前に突き出る
- be projected to do - ~すると予測される
- project your feelings onto someone - 自分の感情を他人に投影する(重ね合わせる)
- project a new plan - 新しい計画を策定する
- ラテン語の「proicere (前方に投げる)」が、英語では「project」に変化しました。
- 古くは「(矢などを) 前方に投げる」という具体的な動作を示しましたが、徐々に抽象的な「計画する」「予測する」という意味でビジネスや学術の分野で広く使われるようになりました。
- 「予測」や「計画」に使う場合は、フォーマルかつ客観的な印象を与えます。
- 「投影する」「映し出す」のニュアンスは日常でも、ビジネスでも使えますが、エンターテイメントまたは技術的な場面によく登場します。
- 「感情を投影する」場合は心理学的なニュアンスを含み、ややフォーマルかアカデミックな印象があります。
- 予測・計画的な文脈では、ビジネス書類やプレゼン資料などフォーマルな文章でよく用いられます。
- 「映し出す」や「声を出す」などの表現は、比較的カジュアルでも使いやすい単語です。
- 他動詞: 目的語をとる場合
例) We projected our sales figures. (売上を予測した) - 自動詞: 主語自身が「突き出る」「飛び出す」などの状態を表す場合
例) A balcony projects from the building. (建物からバルコニーが突き出ている) “project + O + (to do / as being ...)”
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
例) We project the company’s growth to double over the next five years.
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
“be projected to + 動詞”
- 「~すると予測される」
例) The population is projected to decline.
- 「~すると予測される」
“project + O + onto + 場所/対象”
- 「~を…に投影する」
例) They projected the video onto a large screen.
- 「~を…に投影する」
“Could you project this movie onto the wall so we can all watch it together?”
- 「みんなで観るから、この映画を壁に映してくれない?」
“I need to project my voice more when speaking in a crowded room.”
- 「人が多い部屋で喋るときは、もっと声を張らないといけない。」
“His balcony projects out over the street, so he can see everything happening below.”
- 「彼のバルコニーは通りの上に突き出しているから、下の様子がなんでも見えるんだ。」
“We project a 20% increase in sales for the next quarter.”
- 「次の四半期には売上が20%増加すると予測しています。」
“The marketing team will project a new campaign plan by the end of this month.”
- 「今月末までにマーケティングチームが新しいキャンペーン計画を立案する予定です。」
“Make sure to project a confident image during the presentation.”
- 「プレゼンでは自信に満ちた印象を与えるようにしてください。」
“Researchers project global temperatures to rise by two degrees Celsius by 2050.”
- 「研究者たちは、2050年までに世界気温が2℃上昇すると予測している。」
“The professor demonstrated how to project detailed images using the new microscope.”
- 「教授は新しい顕微鏡を使って、どのように精細な映像を投影するかを示した。」
“In psychology, people often project their insecurities onto others.”
- 「心理学において、人はしばしば自分の不安を他人に投影すると言われている。」
forecast (予測する)
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
- 航空や気象、ビジネスでの「予報/予測」に多用。
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
predict (予測する)
- 直観や統計データ、観察から将来を言い当てる。projectとほぼ同じように「予測」の意味をもつが、projectの方が「計画・見通し」の含みが強い場合が多い。
plan (計画する)
- より一般的に「計画する」という意味。projectは「計画」+「見通し」の要素があるといえる。
estimate (見積もる)
- 数値による評定やコスト試算に使われやすい。projectよりも測定・見積のニュアンスが強い。
ignore (無視する)
- 将来のことを考えるのに対して、それを「考慮しない/無視する」行為という意味で対照的。
withdraw (引っ込める)
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
- 物理的な意味でprojectの反意ともいえる。
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
発音記号 (IPA): /prəˈdʒɛkt/ (動詞)
※ 名詞のproject
は /ˈprɑː.dʒekt/ (米) /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) で、アクセントの位置が動詞と異なります。動詞の場合のアクセント: pro-JECT (後ろにアクセント)
名詞の場合のアクセント: PRO-ject (前にアクセント)
- 動詞としては、米英ともに /prəˈdʒɛkt/ に近い発音が一般的。
- 名詞としては、米英ともに /ˈprɑːdʒ.ekt/ (米), /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) のようにアクセントが先頭。
- 動詞と名詞でアクセントの位置が違うため混同しがち。
- 動詞を使う場合は後ろにアクセントを置くことが重要。
- アクセントの置き方の混同
名詞「プロジェクト(PRO-ject)」と動詞「プロジェクト(pro-JECT)」でアクセント位置が違う。 - スペルミス:
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりないが、 “object” “reject” “inject” など “-ject” 系統の単語と意味を混同することがある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 名詞とのアクセントの違いを問う問題がリスニングや語彙問題で出題されることがある。
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 「前へ投げる」イメージ
「pro- = 前」+「ject = 投げる」→ “未来へ先に投げる(予測する・計画する)” “光や映像を前に投げる(投影する)” というふうに覚えると、意味を整理しやすいです。 - アクセントで品詞を区別
「『プロジェクト(PRO-ject)』は名詞、でも『プロジェクト(pro-JECT)する』は動詞」と、アクセントの位置をリズムで覚えると混乱が減ります。 - 勉強テクニック
「project (動詞)」とセットで「projection (名詞)」も一緒に学ぶと使い方の幅が広がります。 - 弾丸や矢を撃つ、発砲する
- 素早く動く、勢いよく突き進む
- 撮影・撮る(写真・映像など)
- 弾丸や矢などを「撃つ」、銃で「撃つ」
- 素早く「走る・飛び出す」ようなイメージ
- 写真や映像を「撮影する」
- 原形: shoot
- 過去形: shot
- 過去分詞形: shot
- 現在分詞形 / 動名詞形: shooting
- 名詞: shooter(撃つ人、射手)、shooting(射撃、撮影 など)
- B1(中級)
シンプルに「撃つ・撮影する」などの意味を知っておくだけでも日常会話や英字新聞で目にする機会があるため、B1以上から押さえておくと良いでしょう。 - 語幹: shoot
- もともと「突き出る」「飛び出す」というニュアンスが含まれています。
- shooter (名詞) : 撃つ人、シューティングゲームの略称として「シューター」と呼ぶことも
- shoot-up (句動詞) : 急上昇する、跳ね上がる
- shooting (名詞) : 射撃、撮影
- shoot a gun – 銃を撃つ
- shoot an arrow – 矢を放つ
- shoot a photo – 写真を撮る
- shoot a movie – 映画を撮影する
- shoot past someone –(人のそばを)あっという間に通り過ぎる
- shoot down an idea – アイデアを却下する(比喩的表現)
- shoot to fame – 急に有名になる
- shoot questions – 質問を浴びせる
- shoot forward – 前方に急に飛び出す
- shoot for the stars – 高い目標を掲げる(比喩表現)
- 語源は古英語の「sceotan」に遡ります。もともとは「投げる」「放つ」を意味していました。
- 歴史的に「撃つ」という行為だけでなく、「矢を放つ」「勢いよく行く」といった意味合いがずっと使われてきました。
- ニュアンス/使用時の注意: 「shoot」を銃火器の発砲文脈で使う際は物騒なシーンを連想させるため、丁寧な場では注意が必要です。カメラ撮影の意味で使われる場合は比較的カジュアルですが、フォーマルな文書では “photograph” や “film” に書き換えられることもあります。
他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞: “He shot the target.”(目標を撃った)
- 自動詞: “The rocket shot into the sky.”(ロケットが空へと勢いよく飛び出した)
- 他動詞: “He shot the target.”(目標を撃った)
一般的な構文 / イディオム
- shoot + 目的語(銃、矢などを撃つ・写真を撮る行為)
- 例: “She shot a beautiful sunset.”
- 例: “She shot a beautiful sunset.”
- shoot off (急いで行く)
- 例: “I have to shoot off now.”(今すぐ行かないといけない)
- 例: “I have to shoot off now.”(今すぐ行かないといけない)
- shoot down (撃ち落とす、アイデアを却下する)
- 例: “My boss shot down my proposal.”
- 例: “My boss shot down my proposal.”
- shoot + 目的語(銃、矢などを撃つ・写真を撮る行為)
フォーマル / カジュアル
- 「撃つ」意味は状況によって物騒な印象があるため、会話の文脈を選びます。
- 「撮影する」意味での
shoot
は比較的カジュアルで日常的に使われます。
- 「撃つ」意味は状況によって物騒な印象があるため、会話の文脈を選びます。
- “I’m going out to shoot some photos of the sunset.”
(夕日を撮りに行くんだ。) - “Watch out! He almost shot past the stop sign!”
(危ない! 彼は停止標識を通り過ぎそうだったよ!) - “Let me shoot you a quick message later.”
(後でちょっとメッセージ送るね。) - “We need to shoot a promotional video for our new product next week.”
(来週、私たちの新製品のプロモーションビデオを撮影する必要があります。) - “Don’t shoot down my idea without hearing the details first.”
(詳しく聞く前に私のアイデアを却下しないでください。) - “Could we shoot some photos for the company brochure?”
(会社のパンフレット用に写真を撮ってもらえますか?) - “The rocket shot into the atmosphere at unprecedented speeds.”
(ロケットはこれまでにない速度で大気圏へと飛び出した。) - “Photographers often shoot rare bird species for research purposes.”
(写真家たちは研究のために珍しい鳥の種を撮影することが多い。) - “He was studying the mechanics of how projectiles shoot through the air.”
(彼は弾丸が空気中をどう飛ぶのか、その力学を研究していた。) - fire (発砲する)
- “fire a gun” は “shoot a gun” とほぼ同じ意味。ただし「火を放つ」というニュアンスがやや強い。
- “fire a gun” は “shoot a gun” とほぼ同じ意味。ただし「火を放つ」というニュアンスがやや強い。
- blast (爆発させる/撃つ)
- 砲撃や爆発感をより強調する。歌詞やスラングでも使われがち。
- 砲撃や爆発感をより強調する。歌詞やスラングでも使われがち。
- photograph (写真を撮る)
- 撮影の文脈では “shoot” と入れ替え可能だが、ややフォーマル・書き言葉向き。
- 直接の反意語はありませんが、「shoot up(急上昇する)」の反意語としては “plummet” や “drop” などが挙げられます。
- IPA: /ʃuːt/
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに「シュート」のように「ʃuːt」で発音され、ほぼ同じです。
- アクセント: shoot の“oo”に長音がかかり、一息で「シュート」と発音します。母音を短くして「シュッ」としすぎない点に注意が必要です。
- スペルミス: “shoot”を“shoots”や“shoott”などと誤綴りしないように注意。
- 同音異義語との混同: “chute” (すべり台、落下用シュート) と音が似ているが意味が全く異なる。
- TOEICや英検など: 「shooting star(流れ星)」や「shoot a film(映画を撮影する)」などの表現が出ることがあります。文脈から「撃つ」か「撮る」かを判断することが求められる問題が見られることも。
- “shoot” は「シュッと飛び出す」イメージがあります。弾丸や矢が「シュッ」と放たれる様子を想像すると覚えやすいでしょう。
- 写真撮影でも「シュッとカメラを向ける・シャッターを切る」と連想するとイメージしやすいです。
- スペリングでは「oo」が長い「ウー」として残るように、「太い線を撃ち出す(shoot)」と考えると頭に残りやすいです。
- 品詞: 動詞 (他動詞や自動詞としても使われる)
活用形:
- 原形: bet
- 過去形: bet / betted (ただし、bet が一般的)
- 過去分詞形: bet / betted (同上)
- 現在分詞・動名詞: betting
- 原形: bet
他の品詞例:
- 「bet」(名詞) 例: place a bet (賭けをする), make a bet (賭けをする)
- 「bet」(名詞) 例: place a bet (賭けをする), make a bet (賭けをする)
- 語幹: bet
- better (形容詞/副詞): 「より良い」(品詞は違うが、もともとの語幹が似ているため混同に注意)
- bettor (名詞): 賭けをする人
- place a bet(賭けをする)
- make a bet(賭けをする)
- bet on a race(レースに賭ける)
- bet money on something(何かにお金を賭ける)
- you bet(もちろん、当然だ/「そうだとも」)
- bet the farm(全財産を賭ける)
- hedge one’s bets(保険をかける/リスクを分散する)
- safe bet(安全な賭け・確実な見込み)
- long shot bet(可能性が低い賭け)
- bet against the odds(厳しい条件に逆らって賭ける)
- ニュアンス:
- カジュアル:友達同士で「賭ける?」「きっとそうだよ」など、気軽に賭けや予測をする際に使う。
- フォーマル:ビジネスの場面では「bet on the future」「bet on success」などの表現で、リスクを取った決断をするという意味合いを伝える際に使われる。
- カジュアル:友達同士で「賭ける?」「きっとそうだよ」など、気軽に賭けや予測をする際に使う。
- 断言的でやや強気の響きがあり、過度に使いすぎると自信過剰ととられかねないので注意。
- 他動詞としての用法: 「bet + O + (on) + 名詞/that節」
- 例: I bet 10 dollars on the game.
- 例: I bet that you’ll win the competition.
- 例: I bet 10 dollars on the game.
- 自動詞としての用法: 「bet on + 名詞/代名詞」
- 例: I never bet on sports.
- イディオム的表現: 「You bet.」は「もちろん」「そうだとも」の意味で、日常会話で相づちのように使われる。
- I bet you’ll love this new restaurant. (新しいレストラン、きっと気に入ると思うよ)
- He bet me five dollars that it would rain tomorrow. (彼は明日雨が降るって、5ドルを賭けてきた)
- You shouldn’t bet on them arriving on time. (彼らが時間通りに来るとは思わない方がいいよ)
- The company is betting on its new product to increase market share. (その会社は新製品に賭けて、市場シェアを拡大しようとしている)
- I’d bet that the CEO will announce a major partnership in his speech. (CEOはスピーチで大きな提携を発表すると私は予想している)
- If we bet too heavily on one strategy, we might miss other opportunities. (一つの戦略に集中しすぎると、ほかの機会を逃すかもしれない)
- Some researchers bet on the hypothesis that climate change is accelerating. (気候変動が加速しているという仮説に賭ける研究者もいる)
- It’s risky to bet all resources on a single theory without further evidence. (追加の証拠なしに一つの理論にすべてのリソースを投じるのはリスキーだ)
- Early economists who bet on free-market solutions often overlooked social complexities. (自由市場主義の解決策に賭けた初期の経済学者は、しばしば社会的な複雑性を見落としていた)
- wager(賭ける)
- 「bet」よりもややフォーマルな響き。
- 「bet」よりもややフォーマルな響き。
- gamble(賭博をする、リスクを冒す)
- 「bet」は賭ける対象・金額などが具体的だが、「gamble」はもう少しリスキーなニュアンスで使われる。
- 「bet」は賭ける対象・金額などが具体的だが、「gamble」はもう少しリスキーなニュアンスで使われる。
- stake(賭ける、利害関係をかける)
- 主に「賭け金」「出資額」の意味が強い。
- 主に「賭け金」「出資額」の意味が強い。
- risk(危険を冒す)
- 金銭以外のリスクも含む。
- 明確な「反意語」はありませんが、「abstain from gambling」(ギャンブルを控える)や「withdraw」(引き下がる、撤退する)などが「賭けをしない」立場を表す表現になります。
- IPA: /bɛt/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもおおむね同じ音 (/bɛt/) で、短い「エ」の音。
- 強勢: 単音節語なので特に強勢移動はありません。
- よくある間違い: 「bed」(/bɛd/) や「bad」(/bæd/) と聞き間違いやスペル間違いを起こす学習者も多いため注意。
- スペルミス: 「bet」を「bett」「beet」などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、「bette (名前)」などと混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICなどでも、リスニング・リーディングで「You bet.(もちろん)」の熟語表現が出ることがあります。
- 英検でも日常会話表現として「I bet…」が登場する可能性があります。
- TOEICなどでも、リスニング・リーディングで「You bet.(もちろん)」の熟語表現が出ることがあります。
- 「勝負事にベットする」イメージを持つと覚えやすいです。「ベッ(ト)で賭(か)ける!」と語呂合わせでおぼえてみましょう。
- 短い単語なので、音を明確に意識し、/bɛt/ の「エ」の発音をしっかりマスターしておくのが大切です。
- 「You bet!」=「もちろん!」と覚えておくと、会話ですぐに使えて便利です。
produce
produce
Explanation
produce
以下では、動詞「produce」をできるだけ詳しく解説します。学習に役立つさまざまな観点を示しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: produce
品詞: 動詞 (英語)
「produce」は「作り出す」「生産する」といった意味合いで使われる動詞です。映画をプロデュースする、工場で商品を生産する、アイデアを生み出すなど、何かを“生み出す・提供する”ときに使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英字新聞やビジネス文書では一般的に見かける語彙です。日常会話でも「create」と並んで使われることがありますが、ややフォーマル~中程度のニュアンスで使われることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」+「duce」=「前に導く・生み出す」というニュアンスです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「produce」は、ラテン語「producere」に由来します。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 (transitive verb)
「produce」のほとんどの用法は他動詞で、後ろに目的語を取ります。
例: “We produce high-quality cars.” (私たちは高品質の車を生産しています)
2) 名詞用法 (uncountable noun)
同じスペルでも「生鮮食品(特に野菜・果物)」を意味する場合は名詞になり、これは不可算名詞として扱われます。
例: “I bought some fresh produce at the market.” (市場で新鮮な農産物を買った)
3) イディオム/構文例
フォーマル/カジュアルの区別
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
動詞のときは後ろの「-duce」にアクセントが来る /prə-ˈduːs/ な発音で、名詞のときは前にアクセントが来る /ˈprɒd-/ /ˈprɑːd-/ というのが大きな違いです。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで動詞「produce」の詳細な解説は以上です。語源や派生語、日本語と英語の両面からの意味、コロケーションなどをセットで覚えると、実際の会話や文書で使いやすくなります。ぜひ活用してみてください。
〈物事が〉…‘を'引き起こす,もたらす
産出する生産する
〈商品〉‘を'製造する;〈作品など〉‘を'作り出す
〈動植物が〉…‘を'生じる;〈子〉‘を'生む
…‘を'取り出す,提示する
生産物
《集合的に》農産物(特に野菜と果物)
[ある場所・地域などが]…‘を'産出する,生産する
fire
fire
Explanation
fire
1. 基本情報と概要
単語: fire
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われますが、本解説では名詞について詳述します)
活用形(名詞)
他の品詞としての例
CEFR レベル: A2 (初級)
→ 日常生活で「火」や「炎」を指す基礎的な単語の一つであり、日常会話に頻出です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “fire” の詳細な解説です。日常でもよく出てくる単語なので、使用シーンを意識して覚えると理解が深まります。
火,炎
〈C〉燃えているもの,炉火,たき火
〈C〉〈U〉火事,火災
〈U〉(火のような)熱情,情熱
〈U〉(鉄砲などの)発射,射撃,砲火
science
science
Explanation
science
以下では、英単語「science」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: science
品詞: 名詞 (可算・不可算扱いあり)
意味(英語): the systematic study of the structure and behavior of the natural and physical world through observation and experiment
意味(日本語): 自然界や物理世界の構造や振る舞いを、観察や実験によって体系的に研究すること、またはその分野の学問
「science」は、学校の理科の授業で学ぶような基本的な概念から、最先端の研究分野まで、幅広く「科学」という意味で使われる単語です。日常会話でもよく登場し、学術的な場面でも当然よく使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ ある程度英語を学習した段階で、学問や学術分野に関する用語として学ぶことが多い単語です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「scire(知る)」「scientia(知識)」に由来し、「知識を体系的に扱う」というニュアンスを含みます。もともとは「学問全般」を指す言葉として使われていましたが、近代以降は現代的な「自然科学」のイメージが強くなりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈsaɪ.əns/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「science」の詳しい解説です。ぜひ普段の英語学習や会話、文章表現に役立ててみてください。
〈U〉科学;(特に)自然科学
〈C〉(個々の)科学,学問
〈U〉〈C〉(修練を要する)技術,わざ
summarize
summarize
Explanation
summarize
1. 基本情報と概要
単語: summarize
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To give a brief statement of the main points of something.
意味(日本語): 何か(文章・情報・内容など)の主要なポイントを簡潔にまとめること。短い文章や口頭で要点だけを述べし、長い情報を凝縮するイメージの単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「summarize」は、情報を的確にまとめて伝えるための重要な動詞です。ビジネスから学術、日常会話まで幅広く活用できますので、ぜひ上手に使いこなしてみてください。
…‘を'要約する,手短に述べる
enemy
enemy
Explanation
enemy
敵 / 《the~》《集合的に;《米》では単数扱い,《英》では単数・複数扱い》敵兵,敵軍;敵国 / (…を)害するもの,(…の)敵《+to(of)+名》
1. 基本情報と概要
英語: enemy
日本語: 敵、敵対者
意味の説明
「enemy」は、「誰かや何かに敵対する人・勢力・要素」のことを指す名詞です。たとえば、自分にとって好ましくない存在や、利害の対立する相手を指すときに使われます。日本語の「敵(てき)」とほぼ同じ感覚で、「対立している相手・敵対者」というニュアンスになります。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使用されますが、やや強い表現になるため、感情的な場面や戦闘・競争の状況をイメージさせやすい単語です。
品詞・活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enemy」の詳細な解説です。対立や競争の場面で活用頻度が高く、日常会話でも比喩として使える便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
敵
(…を)害するもの,(…の)敵《+to(of)+名》
《the~》《集合的に;《米》では単数扱い,《英》では単数・複数扱い》敵兵,敵軍;敵国
stair
stair
Explanation
stair
1. 基本情報と概要
英単語: stair
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A single step in a set of steps forming a staircase.
意味 (日本語): 階段の一段。通常は「stairs」(複数形) で「階段全体」を指すことが多いですが、「stair」は一段を強調するときに使われます。
「stair」は、たとえば「階段の一段について説明や描写をする場面」で用いられます。ふだんは「stairs」や「staircase」で「階段」全体を表現するのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stair」の詳細解説です。日常ではほとんど「stairs」と言いますが、一段を強調したいときなどに単数形「stair」を意識して使ってみてください。
〈C〉(階段の一つの)段
《複数形で》階段
failure
failure
Explanation
failure
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: failure
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両方で使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞なので活用はありませんが、他の品詞としては以下があります:
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな職場や学術的文脈でも問題なく使えますが、「I failed (to do something)」など動詞形を使う方がカジュアルな会話ではよく耳にします。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「failure」がより広範に使われ、一方で “defeat” は特に試合などの「負け」を強調します。“flop” は主に非公式な場面で散々な失敗を言う場合に使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習を続けながら、失敗(failure)を恐れずにどんどん英語に挑戦していきましょう。失敗は成功へのステップともいえるので、ぜひ自信を持って使ってみてください。
〈C〉失敗者,落後者;失敗した企て,不できなもの
〈U〉〈C〉怠慢,不履行
〈U〉〈C〉(…の)不足,欠乏《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)破産《+of+名》
〈U〉(…の)衰弱,減退《+in(of+名》
〈U〉(…における)失敗,不成功《+in+名(do*ing*)》
project
project
Explanation
project
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
以下では、動詞「project」について、学習者にとってわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
主な意味(英語・日本語)
活用形
その他の品詞形(例)
CEFRレベルの難易度(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「project」は「前へ投げる・押し出す」イメージを含む単語といえます。
他の単語との関連性(派生語/類縁語)
いずれも「-ject」の部分に「投げる」のニュアンスが残っています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例: [英語] - [日本語])
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷・使われ方
微妙なニュアンスや感情的な響き
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の使い分け
一般的な構文や注意点
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈で3例ずつ提示します。より自然な表現を心がけました。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「project」の詳細な解説です。ぜひ参考にして、使い分けをマスターしてみてください。
(他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》
…‘を'計画する,企画する
(ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する
(想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》
(得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する
突き出る,出っ張る
(…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》
shoot
shoot
Explanation
shoot
(…に)〈銃・大砲〉‘を'撃つ,発射する,〈弓など〉‘を'射る,〈弾丸・矢など〉‘を'放つ《+名+at(toward)+名》・〈人・物〉‘を'撃つ,射る・(…に)〈質問・用葉・考えなど〉‘を'矢つぎばやに出す,浴びせかける《+名+at(on)+名》 / (…に)〈光・視線・微笑など〉‘を'放つ,向ける《+名+at(on)+名》・〈手・足など〉‘を'突き出す,〈芽・枝など〉‘を'出す《out+名,+名+out》・〈急流など〉‘を'矢のように下る / 〈かんぬきなど〉‘を'すっとはめる(はずす) ・《おもに受動態で》(違ったものを)…‘に'織り込む・差し込む,すっと入れる《+名+with+名》・〈写真・映画・テレビ〉‘を'取る,撮影する
以下では、英単語「shoot」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: shoot
品詞: 動詞
英語での意味
日本語での意味
「shoot」は、主に「発砲する」「撃つ」を意味しますが、カメラを向けて「撮影する」という意味でもよく使われます。また「勢いよく動く」ようなイメージを表すときにも用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語形変化としてはシンプルに「shoot → shot → shot」ですが、名詞形や形容詞形(shooting star = 流れ星 など)もあります。
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shoot」の詳細な解説です。「撃つ」や「撮影する」、そして「勢いよく動く」イメージを区別して覚えることで、文脈に合わせた使い方がスムーズになるでしょう。一緒に派生語や表現もまとめて押さえておくと、さらに理解が深まります。ぜひ生の英語表現の中で繰り返し使ってみてください。
(…に)〈光・視線・微笑など〉‘を'放つ,向ける《+名+at(on)+名》・〈手・足など〉‘を'突き出す,〈芽・枝など〉‘を'出す《out+名,+名+out》・〈急流など〉‘を'矢のように下る
〈かんぬきなど〉‘を'すっとはめる(はずす) ・《おもに受動態で》(違ったものを)…‘に'織り込む・差し込む,すっと入れる《+名+with+名》・〈写真・映画・テレビ〉‘を'取る,撮影する
〈ボール・アイスホッケーのパック〉‘を'ゴールにシュートする・《英》〈動物〉‘を'銃猟する;〈場所〉‘を'銃猟して歩く・射撃する;(…を)ねらった撃つ《+at+名》・〈銃・大砲などが〉発射される・《副詞[句]を伴って》す早く動く,矢のように走る,勢いよく出る・突き出る;芽(枝)を出す《+out》・(ボール・アイスホッケーをパックなどをゴールに)シュートする・《英》銃猟をする・《米話》話し始める・新芽,若枝・射撃試合,競射会;《英》遊猟会
射撃,発砲,発射;《米》)ロケット・宇宙船の)打ち上げ
(…に)〈銃・大砲〉‘を'撃つ,発射する,〈弓など〉‘を'射る,〈弾丸・矢など〉‘を'放つ《+名+at(toward)+名》・〈人・物〉‘を'撃つ,射る・(…に)〈質問・用葉・考えなど〉‘を'矢つぎばやに出す,浴びせかける《+名+at(on)+名》
bet
bet
Explanation
bet
〈金・物〉'を'かける / (かけ事・ゲームなどで)〈人〉‘と'かけをする《+名〈人〉+on+名》 / (…に)かける《+on(against)+名(one's doing)》
動詞「bet」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: bet
日本語: 賭ける、予想する、断言する などのニュアンス
「bet」は「賭ける」「予想する」という意味が基本です。カジュアルな会話からビジネス文脈まで幅広く使われ、相手の反応や結果に対する自信を表すときにも用いられます。たとえば「I bet you can do it!(きっとできるよ!)」のように、相手への信頼を示すときなどにもよく使います。
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
B1(中級)レベルの単語とは、日常会話でのやや複雑な内容や、ある程度深い話をするときに使われる単語です。「bet」はカジュアルな場面でもよく耳にするため、B1レベル程度で習得したい単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「bet」は、もともと短い語形であり、接頭辞や接尾辞が付加されていないシンプルな単語です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「bet」という単語の確立した語源ははっきりしていませんが、16世紀から17世紀ごろに「wager(賭ける)」と同義の概念として使われ始めたとされています。カジュアルな会話はもちろん、ビジネスや公式の場面でも「bet on success(成功に賭ける)」のように使われます。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算について
「bet」を名詞として使う場合、可算名詞として「a bet」「two bets」のように数えられます。動詞の場合は可算・不可算の区別は関係ありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bet」の詳細解説です。ぜひ活用してみてください。
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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