基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- CEFR レベル目安: A1(超初心者)
語彙の少ない学習者でも最初に覚える単語の一つです。 - 単数形: person
- 複数形: people(一般的な複数形), persons(法律文書やフォーマルな文書で使われる複数形)
- personal (形容詞): 個人的な、個人の
- personally (副詞): 個人的に
- personality (名詞): 個性、人柄
- 語幹: person → ラテン語の “persona” に由来すると言われ、もともとは舞台で使う「仮面」や「役柄」を指しました。そこから転じて、「個人」という意味になりました。
- a nice person → (良い人)
- a person of interest → (捜査対象になっている人物)
- the right person for the job → (その仕事に適任の人)
- a missing person → (行方不明者)
- a business person → (ビジネスパーソン、実業家)
- a people person → (人付き合いが好きな人、人と接するのが得意な人)
- person in charge → (担当者)
- first person / third person → (一人称 / 三人称)
- public person → (公人)
- person of authority → (権威のある人、権限を持つ人)
使用時の注意点:
- “persons” は法的文書や非常にフォーマルな文章でしかあまり使われません。日常的には複数でも “people” を用います。
- 「人」を強調する際やフォーマルに数を数えるときに “persons” が登場する場合もあります。
- “persons” は法的文書や非常にフォーマルな文章でしかあまり使われません。日常的には複数でも “people” を用います。
ニュアンス・感情的響き:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使え、特別に感情的な響きはありませんが、場合によっては「人物」として個人の権利や尊厳を強調する語感を持つことがあります。
- 可算名詞: a person / two people のように数で数えられます。
- 複数形: 一般的には “people” ですが、法律文書などフォーマルな場面では “persons” が使われることがあります。
“in person” → 実際に会って、直接会って
- 例: “I want to meet you in person.”(直接会いたいです。)
- 例: “I want to meet you in person.”(直接会いたいです。)
“person to person” → 個人対個人で
- 例: “Let’s talk person to person, without any intermediaries.”(間に人を挟まず、お互い直接話そう。)
- 例: “Let’s talk person to person, without any intermediaries.”(間に人を挟まず、お互い直接話そう。)
“first-person perspective / third-person perspective” → 一人称視点 / 三人称視点
“He’s a really kind person.”
(彼は本当に優しい人です。)“I met a new person at the café today.”
(今日カフェで新しい人と知り合いました。)“You’re the perfect person to ask about this.”
(このことを聞くには、あなたがうってつけです。)“We need a person with strong leadership skills.”
(強力なリーダーシップを持った人が必要です。)“He’s the person in charge of the project.”
(彼がプロジェクトの責任者です。)“We’re looking for a dynamic person to join our team.”
(活発な人材をチームに迎えたいです。)“The concept of personhood has been debated for centuries.”
(「人格」の概念は何世紀にもわたって議論されています。)“Certain rights are granted to every person by law.”
(特定の権利はすべての人に法律で与えられています。)“Studies show that each person’s behavior is influenced by social context.”
(各個人の行動は社会的な文脈に影響されることが研究で示されています。)individual(個人)
- ニュアンス: 「個人」という意味を強調する。よりフォーマルな印象。
- 例: “Each individual has their own unique strengths.”(それぞれの個人には固有の強みがある。)
- ニュアンス: 「個人」という意味を強調する。よりフォーマルな印象。
human being(人間)
- ニュアンス: 生物学的・哲学的に「人間」であることを強調。
- 例: “Every human being deserves respect.”(すべての人間は敬意を受けるに値する。)
- ニュアンス: 生物学的・哲学的に「人間」であることを強調。
people(人々)
- ニュアンス: 「person」の一般的複数形。単に人数を表すだけでなく、集合的な「人々」を指すことが多い。
- 例: “People are concerned about the environment.”(人々は環境に関心を抱いている。)
- ニュアンス: 「person」の一般的複数形。単に人数を表すだけでなく、集合的な「人々」を指すことが多い。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈpɝːsn/
- イギリス英語: /ˈpɜːsn/
- アメリカ英語: /ˈpɝːsn/
- アクセント: 最初の音節「per-」に強勢が付きます。
- よくある間違い:
- /ˈpɝːsən/ のように中途半端に母音を曖昧に発音し、日本語の「パーソン」と近い音しか出せない場合が多いので注意が必要です。
複数形の混同
- 一般的には複数形が “people” なのに対し、“persons” を多用してしまうことがあります。フォーマル・法律文脈なら “persons” も正しいですが、日常会話では不自然です。
- 一般的には複数形が “people” なのに対し、“persons” を多用してしまうことがあります。フォーマル・法律文脈なら “persons” も正しいですが、日常会話では不自然です。
スペルミス
- 「parson」(牧師)や「personal」(個人的な)など、似たスペリングの単語と混同しないように注意します。
- 「parson」(牧師)や「personal」(個人的な)など、似たスペリングの単語と混同しないように注意します。
TOEICや英検など試験対策
- 文法問題やリーディングで「people」と「persons」の違いを問われることがあります。また、“in person” などの熟語の正しい使い方を理解することが大切です。
- 語源“persona” = 舞台の“仮面” → 「役を演じる人」→「人」という変遷をイメージすると覚えやすいです。
- 「ひとりひとりの人(person)」 =「みんな(people)」 と覚えれば、単数・複数形を区別しやすくなります。
- スペリングは “per” + “son” と区切ると覚えやすいかもしれません。
- 一般的には固有名詞として単数形で使われ、複数形はありません。ただし、文学的表現で「the Junes of my life(私の人生の中の6月たち)」のように、比喩的に複数形が使われることはごくまれにあります。
- 所有格: June’s(「June’s wedding(日付が6月の結婚式)」または「June’s idea(6月のアイデア、または“June”という名前の人のアイデア)」など)。
- 「June」は基本的に名詞・固有名詞としてしか使われません。動詞や形容詞など、他の品詞としては一般的に存在しません。
- 「June」には明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語源的には、ローマ神話の女神 Juno(ユノ)に由来するとされています。
- in June(6月に)
- early June(6月上旬)
- late June(6月下旬)
- the end of June(6月末)
- the beginning of June(6月初め)
- June bride(ジューン・ブライド/6月の花嫁)
- June gloom(6月特有の曇り・憂鬱さ *特に米国西海岸などでよく言われる)
- by June(6月までに)
- throughout June(6月を通して)
- June weather(6月の天気)
- 固有名詞なので、文中では先頭を大文字で書きます(June)。
- 通常、可算/不可算の概念は適用されません。
- 日付や期間を表す前置詞で in を使うのが一般的です(例: “in June”)。
- 前に「the month of」をつけて「the month of June(6月という月)」と表現することもあります。
- 会話・文章問わず使用できますが、必ず最初の文字を大文字にする点に注意が必要です。
- “I’m going to visit my grandparents in June.”
(6月に祖父母を訪ねる予定です。) - “June is my favorite month because the weather is nice.”
(6月は天気がよいので私のお気に入りの月です。) - “School usually ends in June around here.”
(このあたりでは学校は通常6月に終わります。) - “Let’s plan the conference for early June.”
(会議は6月上旬に計画しましょう。) - “Our fiscal year ends in June, so we need to finalize the budget by then.”
(当社の会計年度は6月末で終わるので、それまでに予算を確定する必要があります。) - “I’ll be on a business trip from mid to late June.”
(6月中頃から下旬にかけて出張に出ます。) - “The survey data was collected in June 2021.”
(その調査データは2021年6月に収集されました。) - “The academic conference will begin on June 10.”
(学会は6月10日に始まります。) - “In June, we observed a notable increase in rainfall.”
(6月には顕著な降水量の増加が見られました。) - 類義語: 「the sixth month(6番目の月)」程度しかなく、特定の同義語はありません。
- 反意語: 反意語として直接的なものはありません。月名なので対義語という概念は不適切です。
- 他の月名との対比では、「July(7月)」「May(5月)」などとなりますが、これらは単に別の月を示すものであり、意味は異なります。
- 発音記号(IPA): /dʒuːn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、1音節で伸ばし気味の「ジューン」という発音です。
- 先頭の /dʒ/ の音を「ヂュ」に近い感覚で発音します。
- よくある誤りとしては「ジャーン」「ジョーン」のように /oʊ/ や /ɑː/ の音にしてしまう場合があるので、/dʒuːn/ と「u」の母音をしっかり伸ばして発音する点が重要です。
- 大文字表記: 固有名詞(月名)なので文中でも必ず頭文字を大文字にしてください。
- スペルの混乱: “Jun” や “Juin” の誤字に注意。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、“June” と “junior (JR.)” の略“Jun.”は別物ですので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで日時やスケジュールに関する問題が出るときに、正しくスペル・大文字で書けることが求められます。
- “June” の由来である女神 Juno は結婚の女神とされるため、「ジューンブライド(June bride)」として広く知られています。
- 夏の始まりの月(北半球の場合)として覚えると、気候やイベントをイメージしやすいでしょう。
- 「ジューン(/dʒuːn/)」という音のイメージを頭に刻み、スペルはシンプルに “J-u-n-e” と4文字だけ、と覚えると混乱しにくいです。
- 英語: “assist” = to help or to give support to someone or something.
- 日本語: 「助ける」「手伝う」「支援する」
「assist」は誰かをサポートしたり、手伝ったりするニュアンスを持った単語です。相手が行っていることをサポートするイメージで使われるため、「相手を一人でやらせないで、手を貸す」という場面でよく用いられます。 - 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形(主な時制・形):
- 原形: assist
- 三人称単数現在形: assists
- 現在進行形: assisting
- 過去形: assisted
- 過去分詞形: assisted
- 名詞: assistant(助手, アシスタント)
- 形容詞: assistant(「補助の」「副〜」という形容詞的用法で使われることがあります)
- 動詞から派生した形としては “assisting” (動名詞/現在分詞) などがあります。
- おおよその難易度: B1 (中級)
英語学習者にとって、「help」と並んで比較的早い段階で学ぶ語ですが、「assist」は“help”よりもややフォーマルまたは丁寧なニュアンスを持ちます。中級レベル(B1)程度で習得するとスムーズに使える単語です。 - 前半 “as-” は特定の接頭辞というより、ラテン語由来の動詞語幹の一部といえます。
- 語幹 “sist” はラテン語の “sistere”(立たせる)や “stare”(立つ)に由来し、「支える」「踏みとどまる」という概念と関連します。
- assistant (名詞):「助手」「アシスタント」
- assistance (名詞):「援助」「助け」
- assisted (形容詞):「支援を受けた」(例: assisted living = 介護付き住宅)
- assist in (〜において支援する)
- 例: “Could you assist in organizing the files?”(ファイルの整理を手伝ってもらえますか?)
- assist with (〜を支援する)
- 例: “She assisted me with my homework.”(彼女は私の宿題を手伝ってくれました。)
- assist someone in doing something (人が〜するのを手伝う)
- 例: “He assisted me in starting my car.”(彼は車を始動するのを手伝ってくれた。)
- greatly assist (大いに助ける)
- 例: “Your feedback greatly assisted our improvement.”(あなたのフィードバックは我々の改善に大いに役立ちました。)
- actively assist (積極的に支援する)
- 例: “We actively assist local charities.”(私たちは地域の慈善団体を積極的に支援しています。)
- assist a client (顧客を支援する)
- 例: “Our support team will assist any client in need.”(当社のサポートチームは必要としている顧客を支援します。)
- assist the police (警察を助ける)
- 例: “Witnesses are asked to assist the police with their investigation.”(目撃者は警察の捜査に協力を求められています。)
- assist in an investigation (捜査を支援する)
- 例: “He was called to assist in the investigation of the case.”(彼はその事件の捜査に協力するよう要請されました。)
- assist the elderly (高齢者を助ける)
- 例: “Volunteers assist the elderly in daily tasks.”(ボランティアの人々が高齢者の日常の手伝いをしています。)
- logistical assistance (後方支援)
- 例: “They provided logistical assistance during the event.”(イベント中、彼らは後方支援を提供してくれました。)
- ラテン語の “ad”(~へ向かう)+ “sistere”(立つ、停止する)から生まれた “assistere” が由来で、“to stand by (someone)” という意味が原型です。この語源から、人のそばで支える・助けるイメージが強い単語です。
- “assist” は “help” よりもややフォーマルな響きがあり、ビジネスや公式な場面でもよく使われます。
- 動詞としては「誰かが行う活動に加勢する」「補助する」ニュアンスが強く、“help” 同様に日常会話でも使えますが、日常の「ちょっとお手伝い」には “help” のほうがもっとカジュアルに聞こえます。
- ビジネスシーンや公式な書類、またはサービス業などで「支援・手伝う」の表現が必要なときによく用いられます。
- 口語でも使われますが、より丁寧・改まった印象を与えます。
- “assist someone (in/with) something”
- 例: “She assisted me with my speech.”
- 例: “She assisted me with my speech.”
- “assist in doing something”
- 例: “He assisted in organizing the event.”
- 例: “He assisted in organizing the event.”
- 他動詞 (transitive verb) の用法だが、補語として “in” や “with” を伴うのが一般的です。
- フォーマル: 文書やビジネスメールなどで “assist” を使うと丁寧または改まった印象。
- カジュアル: 日常会話でも問題なく使えますが、同じ意味で “help” を使うことが多いです。
- “Could you assist me with setting up the new TV?”
(新しいテレビのセットアップを手伝ってもらえる?) - “I’ll assist you if you have any trouble with your homework.”
(宿題で困ったら手伝うよ。) - “My brother assisted me in moving my furniture yesterday.”
(昨日、兄が家具の移動を手伝ってくれた。) - “Our customer support team can assist you with any technical issues.”
(私たちのカスタマーサポートチームがお客様の技術的問題を支援いたします。) - “We are looking for someone to assist the manager with daily operations.”
(私たちはマネージャーの日常業務をサポートしてくれる方を探しています。) - “Would you be able to assist in preparing the presentation for the meeting?”
(ミーティング用のプレゼン資料の準備を手伝っていただけますか?) - “The research assistants will assist the professor in conducting experiments.”
(研究助手たちは教授の実験を手伝います。) - “This grant will assist scholars in their fieldwork abroad.”
(この助成金は研究者たちの海外でのフィールドワークを支援するでしょう。) - “Statistical software can assist in analyzing large data sets more efficiently.”
(統計ソフトウェアは大量のデータセットをより効率的に分析するのに役立ちます。) - help(助ける)
- 最も基本的な「助ける」の意味。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 最も基本的な「助ける」の意味。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- aid(補助する)
- “assist” よりさらにフォーマルで、公的・医療・人道的支援などに使われる場合が多い。
- “assist” よりさらにフォーマルで、公的・医療・人道的支援などに使われる場合が多い。
- support(支援する)
- “assist” と似たニュアンスだが、物質的・精神的支えを強調する場合に使われる。
- “assist” と似たニュアンスだが、物質的・精神的支えを強調する場合に使われる。
- facilitate(円滑にする)
- 「手助けしてスムーズに進行させる」というニュアンス。プロセスが円滑になることに焦点が当たる。
- hinder(邪魔をする)
- obstruct(妨害する)
- prevent(妨げる)
- 発音記号(IPA): /əˈsɪst/
- アメリカ英語(US)・イギリス英語(UK) でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語: 「アシスト」に近い音
- イギリス英語: ほぼ同じだが、/ɪ/ の音がやや短め、または少しだけ曖昧母音に近いことがあります。
- アメリカ英語: 「アシスト」に近い音
- アクセント位置: 第2音節の “-sist” (ə-SIST)
- よくある間違い: 「アシスト」の「シ」の音を強くしすぎたり、「エイシスト」と発音してしまうこと。あくまで短い /ɪ/ です。
- “assist” と “assistant” のスペルの違いに注意(assistantには “-ant” が付く)。
- “assist” は自動詞としてはあまり使われず、他動詞として “assist someone (in/with) something” の形が多い。
- “assist” を「何かをする能力」と勘違いして “assist to do something” と書きそうですが、実際は “assist (someone) in doing something” または “assist (someone) with something” と前置詞を正しく使う必要があります。
- TOIECやビジネス英語の試験では “assist” はフォーマルで丁寧なトーンの文章や「〜に協力する」「〜を支援する」といった文脈で出題されやすいです。
- 語源の “ad + sistere(そばに立つ)” というイメージで、「相手の隣で支える」「寄り添う」→「手助けをする」と覚えると印象に残ります。
- 「help」よりも少しフォーマル寄り、ビジネスメールなどで「help」を使いすぎないように、「assist」と切り替えて使う練習をするとよいです。
- スペリングでは “sist” の部分を “assist” としっかり書けるようにしましょう。頭に“A”を付けて、「A + S + S + I + S + T」と唱えるようにするとスペルミスを防ぎやすいです。
- 単数: a portrait
- 複数: portraits
- 動詞形(派生語): “to portray” (~を描く、描写する)
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “portra-” (フランス語由来)
- 接尾語 (suffix): “-it”
英語ではフランス語やラテン語由来のことが多く、もともとはフランス語の “portrait” からきています。 - portray (動詞): 描く、描写する
- portrayal (名詞): 描写、描出
- “paint a portrait”
- 肖像画を描く
- 肖像画を描く
- “commission a portrait”
- 肖像画を依頼する
- 肖像画を依頼する
- “photographic portrait”
- 写真の肖像
- 写真の肖像
- “portrait gallery”
- 肖像画のギャラリー
- 肖像画のギャラリー
- “self-portrait”
- 自画像
- 自画像
- “portrait artist”
- 肖像画家
- 肖像画家
- “formal portrait”
- 正装した(フォーマルな)肖像
- 正装した(フォーマルな)肖像
- “portrait frame”
- 肖像画用の額縁
- 肖像画用の額縁
- “family portrait”
- 家族写真(肖像)
- 家族写真(肖像)
- “honorary portrait”
- (功績などをたたえる)記念肖像
- (功績などをたたえる)記念肖像
- 中期フランス語 “portraire” (描写する、描く) に由来し、さらにラテン語の “pro-”(前に)+“trahere”(引く)に近い形から来ているという説もあります。
- 人物を忠実または芸術的に表現するという意味合いを持ちます。
- 多くの場合は絵画や写真の形で用いられますが、文章などで「人物の性格描写」を示す意味で転じることもあります。
- 口語/文章ともに比較的フォーマル側での使用が多いですが、アートや写真などに限らず、人物像を示す話題で日常的にも使われます。
- 可算名詞 (countable) なので
a portrait
/portraits
として扱います。 - 一般的に「誰の、何の」肖像かを示すときは、前置詞 “of” を用いて “a portrait of someone” と表現します。
- 動詞 “to portray” と意味を混同しないよう注意が必要です。
- 美術関連や写真撮影の場面、個人の特徴を描写したり説明したりする文章など。
- ビジネスやフォーマルな文脈でも、重要人物の肖像を飾る文化がある場合に用います。
- “I’m going to have my portrait painted for my birthday.”
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- “Do you have a portrait of your grandfather at home?”
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- “Her living room is filled with family portraits.”
- 彼女のリビングルームには家族の肖像写真がたくさん飾られている。
- “We plan to display the founder’s portrait in the main lobby.”
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- “The company commissioned a portrait of our retiring CEO.”
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- “They used a formal portrait of the board members for the annual report.”
- 年次報告書には取締役のフォーマルなポートレートが使われた。
- “This research paper provides a comprehensive portrait of 19th-century artists.”
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- “Historically, portraits have been used to signify status and importance.”
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- “A critical portrait of the author’s life is presented in this biography.”
- この伝記では、その作家の人生について批評的な描写が提示されている。
- “picture” / “写真、絵”
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- “painting” / “絵画”
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- “likeness” / “(人物との)類似、似姿”
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- “representation” / “描写、表現”
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 肖像(人を描くもの)に対する直接的な反意語はあまりありませんが、たとえば “landscape”(風景画)は肖像とは対照的なジャンルになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɔːr.trət/ (アメリカ英語) /ˈpɔː.trət/(イギリス英語)
- アクセント: 第一音節 “POR-trait” が強く発音されます。
- アメリカ英語では「ポーrトゥレイト」のように聞こえ、イギリス英語では「ポー(ト)レイト」のようにやや短く聞こえることがあります。
trait
の部分を「トレイト」とはっきり発音しすぎないのがポイント。- スペルミス: “portrat” や “portrate” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「portray(描写する)」と綴りや発音が似ていますが、名詞と動詞で使い方が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈や、歴史・文化に関する文章で目にする場合があります。人物描写に関連する単語として覚えておくと便利です。
- 「portray」の名詞形が「portrait(人物の姿を表す)」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「ポートレイト」という日本語外来語としても定着しているため、そのまま形を思い浮かべやすい単語です。
- 「ポケットにトレイト」を無理やり想起(覚え方のダジャレなど)して、「portrait=人の絵をポケットに小さく入れて持ち歩くイメージ」と関連づけてもいいかもしれません。
- 活用形:
- この単語自体は名詞ですので、数や冠詞によって “a career / careers” の形をとります。
- 派生的に、形容詞の “career” (例: “a career soldier” = 職業軍人) という使い方をすることもあります。
- 動詞としては “to career” という別義(猛スピードで疾走する、制御不能な状態で進む)もありますが、まったく違う意味合いのため注意が必要です。
- この単語自体は名詞ですので、数や冠詞によって “a career / careers” の形をとります。
- B2: 日常会話を越えて少し抽象的・複雑な話をこなせるレベルの目安です。仕事やビジネスの文脈で、キャリアや経歴について話せるようになるために覚えておきたい単語です。
- 「career」は、フランス語の “carrière”(走路、競走場)が由来で、さらに遡ると中世ラテン語の “caraia” に関連します。特定の接頭語・接尾語が付いているわけではなく、一連の形で取り入れられた外来語といえます。
- 職業・経歴: 一生または長い期間を通じて従事する職業、またはその経歴。
- 職業的成功や進歩: ある分野で積み上げてきた成果や実績を指す。
- build a career(キャリアを築く)
- pursue a career(キャリアを追求する/職業として進む)
- switch/change career(キャリアを変える)
- a successful career(成功したキャリア)
- career development(キャリア開発)
- career path(キャリアパス)
- career progression(キャリアの進展)
- launch a career(キャリアを始動させる)
- career advice(キャリアに関するアドバイス)
- career goals(キャリアの目標)
- 中世フランス語 “carrière” (競馬・競走場) → そこから「走る道筋、進む道」の意味が派生し、とくに「人生や仕事の進む道」というニュアンスに発展。
- 「career」は、自分が専門的に費やしている職業人生を指すため、単なる「仕事 (job)」よりも長期的視点・本格的な道程をイメージさせます。「仕事を超えて自己実現を図る舞台」といったニュアンスが込められることが多いです。
- 文章で使われることも多いですが、日常会話でも「将来どんな“キャリア”を考えている?」などのように、カジュアルにも使われます。
- 「professional career(専門的な職歴)」や「academic career(学術的な経歴)」などでフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
名詞 (countable):
- 普通は可算名詞として扱われます。
- “a career” と単数形で使う場合、「1つの職業や経歴」を意味し、 “careers” と複数形で使う場合、複数の経歴・職業を示します。
- 普通は可算名詞として扱われます。
構文例:
- “I want to pursue a career in law.”
- “She built a successful career as a writer.”
- “I want to pursue a career in law.”
イディオムや定型表現:
- “make a career out of something” → 何かを職業として生計を立てる
- “career high” → キャリアの中での最高記録(スポーツや業績などで)
- “career break” → キャリアの一時中断
- “make a career out of something” → 何かを職業として生計を立てる
フォーマル / カジュアル
- フォーマル: “I am interested in advancing my career in your company.”
- カジュアル: “I’m thinking about changing careers next year.”
- フォーマル: “I am interested in advancing my career in your company.”
- “I’m not sure what career I want to pursue after I graduate.”
(卒業後どんな職業につきたいか、まだはっきり分からないんだ。) - “My sister switched her career from sales to graphic design.”
(姉は営業からグラフィックデザインに職種転換したよ。) - “He’s focusing on his career right now, so he doesn’t have much free time.”
(彼は今、仕事(キャリア)に集中していて、あまり自由な時間がないんだ。) - “Developing soft skills is crucial for your career growth.”
(ソフトスキルを伸ばすことはキャリアを成長させる上で非常に重要です。) - “Our company offers various programs to support employees’ career development.”
(当社では従業員のキャリア形成をサポートするためのさまざまなプログラムを提供しています。) - “I’d like to schedule a meeting to discuss my career path within the organization.”
(この組織内でのキャリアパスについて話し合うために、ミーティングを設定したいです。) - “Research grants are essential for those who wish to pursue an academic career.”
(研究助成金は、学術的なキャリアを追求する人にとって不可欠です。) - “Her publications significantly contributed to her career advancement in the university.”
(彼女の論文は大学でのキャリアの大幅な進展に貢献した。) - “Many PhD students aim for a research-focused career in academia.”
(多くの博士課程の学生は、学術界で研究に特化したキャリアを目指しています。) - profession(職業)
- 「専門職」という意味合いが強く、「career」のうち、特に専門性を有する職種を指す時に用いられる。
- 「専門職」という意味合いが強く、「career」のうち、特に専門性を有する職種を指す時に用いられる。
- occupation(職業)
- より一般的に「従事している仕事・職種」を示すが、長期的な展望は必ずしも含まない。
- より一般的に「従事している仕事・職種」を示すが、長期的な展望は必ずしも含まない。
- vocation(天職)
- 「自分の使命感、適性からくる職業」というニュアンスが強い。
- 「自分の使命感、適性からくる職業」というニュアンスが強い。
- calling(天職・召命)
- 宗教的・内的使命感を含むニュアンスがある。
- 宗教的・内的使命感を含むニュアンスがある。
- 「仕事がない」「無職」という意味合いでは “unemployment” が挙げられますが、直接的な反意語としてはあまり使われません。
- IPA: /kəˈrɪr/ (米), /kəˈrɪə/ (英)
- アクセント: 第2音節 “reer (リア/リアー)” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: 「カリァー」に近い音 (/kəˈrɪr/)
- 英: 「カリア」に近い音 (/kəˈrɪə/)
- 米: 「カリァー」に近い音 (/kəˈrɪr/)
- よくある発音の間違い:
- “carry-er”のように「キャリアー」とするのではなく、「カ-リア/カ-リアー」という流れで発音。
- スペルミス: “carrer” や “career” の ‘r’の数を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “carrier”(運ぶ人、運び屋、保菌者)などとはスペルも意味も異なるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「キャリアアップや職歴に関する話題」でよく出題。文脈の中で “career path” や “career opportunity” などを正しく理解できるかがポイント。
- “career” は「人生の中を走る路 (race course)」が由来 → 「人生の進路→職業の道筋」と覚えるとイメージしやすい。
- スペリングの中には “car” (車) + “eer” (耳?) といった形でざっくり認識しておくと、「道を走る車=career(職業人生の道のり)」という連想がしやすいかもしれません。
- 「キャリアウーマン」「キャリアアップ」などカタカナで使われる表現を思い出しながら、「単なる職ではなく、自分が歩む道のり」として捉えると覚えやすい。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや学術的な専門領域でよく登場するため、中級上のレベルに相当します。 - analysis (名詞 / アナリシス; 分析)
- analyze (動詞 / アナライズ; 分析する)
- analytical (形容詞 / アナリティカル; 分析的な)
- ana-: 古代ギリシャ語由来の「分解・再び・上へ」を意味する接頭語
- lyst: “解きほぐす”や“ゆるめる”という意味をもつ「lyein (λύειν)」に由来
- financial analyst (金融アナリスト)
- data analyst (データアナリスト)
- political analyst (政治アナリスト)
- market analyst (市場アナリスト)
- financial analyst → 金融アナリスト
- data analyst → データアナリスト
- leading analyst → 有力なアナリスト
- industry analyst → 業界アナリスト
- political analyst → 政治専門のアナリスト
- market analyst → 市場アナリスト
- senior analyst → 上級アナリスト
- analyst firm → 分析会社 / 調査機関
- research analyst → 調査アナリスト
- chief analyst → チーフアナリスト / 主任アナリスト
- 語源: 古代ギリシャ語 “analysis” は “ana-” (分解・上へ) + “lysis” (ほどく) からきています。そこから「解きほどいて理解すること」を意味し、「analyst」はそれを職業や専門として行う人というニュアンスになります。
- 使用上の注意:
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- カジュアルな日常会話では「analyst」はあまり日常的には使われませんが、ニュースやレポートなどの中では頻出します。
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- 感情的な響き: 比較的中立的・客観的な印象を与え、「冷静な分析官」というイメージが伴いやすい単語です。
名詞 (可算名詞)
- 通常は可算名詞として扱われ、必要に応じて「an analyst / the analyst / analysts」と冠詞や複数形で使います。
使われる構文例
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
→ (誰か)は(会社)でアナリストとして働いている。 - “She was hired as a senior analyst.”
→ 彼女は上級アナリストとして採用された。
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
フォーマル / カジュアル
- 一般的にフォーマルな文章・ビジネスシーン・専門文献で頻出する傾向があります。
- “My friend is an analyst, but I’m not entirely sure what she does every day.”
(友達がアナリストなんだけど、実際どんな仕事をしているのかよくわからないんだ。) - “Did you see the news? That analyst explained the market fluctuation really well.”
(ニュース見た? あのアナリストが市場の変動をすごく分かりやすく説明してたよ。) - “I heard you want to become a data analyst in the future?”
(将来はデータアナリストになりたいって聞いたけど?) - “We need to consult with our financial analyst before making this investment.”
(この投資を決める前に、当社の金融アナリストに相談しないといけません。) - “Our new market analyst will provide a detailed report by Friday.”
(新しい市場アナリストが金曜日までに詳しい報告書を提出します。) - “The chief analyst’s predictions last quarter were remarkably accurate.”
(前四半期の主任アナリストの予測は驚くほど正確でした。) - “A political analyst interprets election data using various statistical models.”
(政治アナリストはさまざまな統計モデルを用いて選挙データを分析します。) - “Psychological analysts focus on understanding underlying behavioral patterns.”
(心理学的アナリストは行動パターンの根底を理解することに専念します。) - “He published numerous papers as a leading analyst in his field.”
(彼はその分野の第一人者として、多数の論文を発表しました。) - examiner (調査員)
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- evaluator (評価者)
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- researcher (研究者)
- 研究を専門的に行う人に対して。
- 研究を専門的に行う人に対して。
- specialist (専門家)
- ある分野に特化している人全般を指す。
- ある分野に特化している人全般を指す。
- consultant (コンサルタント)
- アドバイスや助言をする人。分析的な役割も含む場合がある。
- layperson (素人・一般人):専門的な分析を行わない非専門家
- subject (被験者):分析される側、研究の対象
- IPA: /ˈænəlɪst/
- アメリカ英語: 「アナリスト」のように、最初の “an” を強く発音し、/ˈæn-/ にアクセントがあります。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæn-/ にアクセントを置きます。
- よくある間違い: “analysis”と混同して発音を長くしてしまう(例: /əˈnæləsɪst/ としてしまう)ケースなどがあります。しっかり「アナリスト」と短く区切るのがポイントです。
- スペルミス: “analyst” と “analysis” を混同して綴りを間違える(例: × “analist” など)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はほぼありませんが、“annalist” (年代記編者) と間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語の試験や英検準1級・1級レベルではビジネスや経済分野の文脈で登場する可能性が高い単語です。
- 分解して“分析”する“人”: “analyze” + “-ist” (人を表す接尾辞) → “analyst”。
- 音のつながり: 「アナライズ」(analyze) から “-ize” の代わりに “-yst” をつけて「アナリスト」のイメージ。
- イメージストーリー: データの山を一つ一つ分解して読み解く、スーツ姿の担当者という印象を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: holiday
- 複数形: holidays
- holy + day がもともとのつづりに近く、教会や宗教的行事による“神聖な日”が起源となっています。
- ただし現在では、「特別な休みの日」「祝日」「長期休暇」など、宗教的な意味合いを必ずしももたない一般的な休暇を指す単語として広く使われています。
- holidaymaker (名詞): 休暇を過ごす人
- holiday home (名詞): 休暇用に利用される別荘・家
- bank holiday (名詞): 主にイギリスでの公的な祝日
- public holiday(公休日)
- summer holiday(夏休み)
- holiday season(ホリデーシーズン)
- holiday plan(休暇の計画)
- go on holiday(休暇に出かける)
- holiday destination(休暇先)
- holiday pay(休暇手当)
- holiday package(旅行会社などが提供する宿泊や交通機関を含む休暇プラン)
- holiday spirit(休暇の時期特有の陽気な気分)
- working holiday(ワーキングホリデー)
- holiday はアメリカ英語よりもイギリス英語で頻繁に使われ、アメリカ英語では長期休暇のことを vacation と言うのが一般的です。
- 祝日という意味を含む場合、イギリス英語で “bank holiday” なども用いられます。
- カジュアルな文脈からフォーマルな会話・文章まで幅広く使用されます。
- 可算名詞/不可算名詞: 「休暇」という概念を表すときは不可算で使われることもありますが、「one holiday」「two holidays」のように「(特定の)休暇」を数える場合は可算名詞として使われることが多いです。
例: “My summer holidays were unforgettable.” - 構文上の特徴:
- “to be on holiday” (主にイギリス英語) → 休暇中である
- “to go on holiday” → 休暇に出かける
- “during the holidays” → 休日・休暇期間中
- “to be on holiday” (主にイギリス英語) → 休暇中である
- “I’m on holiday next week, so I won’t be at work.”
(来週は休暇を取っているので、仕事に来ません。) - “Where are you planning to go for your holiday?”
(休暇はどこに行くつもりですか?) - “I can’t wait for the holiday season to start!”
(ホリデーシーズンが始まるのが待ちきれない!) - “Please submit your holiday request at least two weeks in advance.”
(休暇申請は少なくとも2週間前までに提出してください。) - “We need to discuss our holiday schedule to ensure adequate staffing.”
(スタッフを十分に確保するため、休暇スケジュールについて協議が必要です。) - “Our office will be closed for the national holidays.”
(当社は祝日の間は閉鎖となります。) - “Studies indicate that taking a holiday can greatly reduce stress levels and improve mental health.”
(研究によると、休暇を取ることでストレスレベルが大幅に下がり、精神的健康が向上する可能性があります。) - “Cultural anthropology often examines how holidays influence social and familial bonds.”
(文化人類学では、休暇が社会的・家族的な絆にどのように影響を与えるかをよく研究します。) - “The economic impact of extended holidays has become a subject of policy debate.”
(長期休暇の経済的影響は政策をめぐる議論の対象となっています。) - vacation (米) / 休暇
- アメリカ英語では「長期休暇」を表すのに一般的。イギリス英語では「holiday」が使われやすい。
- アメリカ英語では「長期休暇」を表すのに一般的。イギリス英語では「holiday」が使われやすい。
- break / 休み
- 仕事や学業の合間の短い休憩や短期間の休暇にも広く使われる。
- 仕事や学業の合間の短い休憩や短期間の休暇にも広く使われる。
- leave / 休暇
- 勤務先から正式に許可をもらう休暇。ビジネス文脈で使われることが多い。
- work / 働く
- school day / 学校に行く日 (学生にとっての日常日)
- IPA表記: /ˈhɒl.ɪ.deɪ/ (イギリス英語), /ˈhɑː.lə.deɪ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “ho” に強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語では「ホリデイ /ˈhɒl.ɪ.deɪ/」で、母音が短めになります。
- アメリカ英語では「ハラデイ /ˈhɑː.lə.deɪ/」で、/ɑː/ の発音が強く、やや「ホ」に近い音になります。
- イギリス英語では「ホリデイ /ˈhɒl.ɪ.deɪ/」で、母音が短めになります。
- よくある間違い:
- 第1音節以外を強く発音しがちですが、正しくは最初の “ho” に強勢がきます。
- スペルミス: “holyday” と書いてしまう初学者もいますが、正しくは “holiday” です。
- 英国英語と米国英語の使い分け: アメリカでは “holiday” は主に「祝日」、イギリスでは「休暇&祝日」のどちらの意味もあります。TOEICや英検などで文化的な背景を問う問題に絡んで出題されることがありますので、区別を意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、スペルが似ている “holy day” (聖なる日) と混同しないよう注意。
- “holy” + “day” から来ており、元は「聖なる日」だった → だから仕事や学校も休みになって「休暇」になった、とイメージすると覚えやすいです。
- イギリス英語では “vacation” より “holiday” が一般的なので、映画やドラマなどでイギリスのキャラクターが「going on holiday」と言っていたら、長期休暇のことを指しているんだな、と意識して聞き取ると記憶に残りやすいです。
- 動詞: “to trap” - 〜を罠にかける・閉じ込める
- 例)He was trapped in the elevator.(彼はエレベーターに閉じ込められた)
- 形容詞: “trapped” は動詞 “trap” の過去分詞形を形容詞的に使ったもの
- 例)I felt trapped in that situation.(私はその状況に閉じ込められたように感じた)
- trapper (名詞): 罠を仕掛ける人、猟師
- trapping (名詞): 罠をしかける行為、あるいは成果など
- set a trap(罠を仕掛ける)
- fall into a trap(罠に陥る)
- lay a trap(罠をしかける、セットする)
- a hidden trap(隠された罠)
- a pitfall trap(落とし穴の罠)
- animal trap(動物用の罠)
- be caught in a trap(罠にかかる/捕まる)
- legal trap(法的な罠・落とし穴)
- trap door(隠し扉、落とし戸)
- booby trap(ブービートラップ・仕掛け爆弾などの罠)
- 「trap」は状況を巧みに操作する、あるいは抜け出せない仕組みを作るイメージが強いです。
- 口語でも正式な文章でも使われますが、罠の物理的な意味から「策略・罠にかかる」比喩的な表現も多用されます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える単語ですが、「策略」「計略」のような少し重いニュアンスを与えることもあります。
- 可算名詞: “a trap” / “traps” と可算扱いになります。
- 動詞と使うとき: “to trap (someone/something)” は他動詞です。
- 「落とし戸」などを表す trap door のように複合語の一部として使われることも多いです。
- fall into a trap: 「罠にはまる・陥る」
- set a trap for someone: 「誰かを陥れる罠をしかける」
- trap door: 「落とし戸、隠し戸」
“I found a mouse trap under the sink.”
(シンクの下にネズミ捕りがあったよ)“Don’t fall into the trap of eating too much late at night.”
(夜遅くに食べすぎる罠にはまらないようにね)“He set a trap to catch the stray cat.”
(彼は野良猫を捕まえるために罠を仕掛けた)“We must avoid the trap of relying on a single supplier.”
(単一のサプライヤーに依存するという落とし穴は避けなければなりません)“The contract seemed fair, but there was a hidden trap in the fine print.”
(契約は公正に見えたが、細かい字のところに見えない罠があった)“She warned us about the tax trap when expanding into a new market.”
(新しい市場に進出する際に、税の落とし穴について彼女は警告した)“The researchers used a humane trap to capture wild birds for tagging and release.”
(研究者たちは野鳥にタグを付けて放すため、人道的な罠を使用した)“An analysis of social media usage reveals various psychological traps that users may encounter.”
(ソーシャルメディアの利用状況を分析すると、ユーザーが陥りがちなさまざまな心理的罠が明らかになる)“The study discusses how to avoid the logical traps in statistical reasoning.”
(その研究は統計学的推論における論理の落とし穴を回避する方法について論じている)- snare(わな):比較的小型で、主に小動物用の罠を指す傾向。
- pitfall(落とし穴):比喩的に難題や思わぬ落とし穴を指す。
- ambush(待ち伏せ):相手を待ち伏せして捕まえる状況。物理的な「罠」とは少し異なる。
- IPA: /træp/
- アメリカ英語もイギリス英語も、基本的に [æ] の母音で発音します(日本語の「ア」と「エ」の間のような音)。
- アクセントは 1 音節しかないので強勢は単語全体にかかります。
- よくある間違い: 母音を /ʌ/ のように発音して “truck” と混同したり、/e/ のようにして “trep” と聞こえてしまうことがあります。
- スペリングミス: “trap” を “trap(p)” などと誤って書かないように注意。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、発音が似ている “tarp” (防水シート) と混同しないように。
- TOEIC や英検などでは「策略」「罠にはまる」「落とし穴」という意味で出題されることがあります。
- “trap” は “trip” と1文字違い。
- “trip” はうっかり足を引っかける、つまり意図せず「つまづく」イメージ。
- “trap” は意図的に捕まえるための仕掛け。
- “trip” はうっかり足を引っかける、つまり意図せず「つまづく」イメージ。
- “罠”という強いイメージを持って覚えると書き間違いやスペルミスを防ぎやすいです。
- 「罠に押し込められるイメージ」を思い浮かべると、動詞の
trap someone
(誰かを閉じ込める)も自然にイメージしやすくなります。 英語での意味:
- (前置詞) “close to” / “not far from”
- (副詞) “close by” / “nearby”
- (形容詞) “close in distance” / “not distant”
- (前置詞) “close to” / “not far from”
日本語での意味:
- (前置詞) 「~の近くに」
- (副詞) 「近くに」
- (形容詞) 「近い」
- (前置詞) 「~の近くに」
- 副詞形: nearly(「ほとんど」・「もう少しで」)
- 形容詞形: near(形容詞として「近い」という意味、そのままの形)
- near the station(駅の近く)
- near the beach(ビーチの近く)
- near my house(家の近く)
- near future(近い将来)
- near completion(完成に近い)
- near the end(終わりに近い)
- near impossible(ほとんど不可能に近い)
- be near death(死にかけている)
- near and dear(大切な人や身近に大事に思う人たち)
- draw near(近づいてくる)
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な表現です。
- 「場所・時間・状況」がすぐ近くであることを表すときに、柔軟に活用できます。
- 「near death」のように、深刻な状況が迫っているイメージを強調する使い方もあります。
前置詞として: “near + 名詞” の形で「~の近くに」という意味を表します。
例: “I live near the station.”副詞として: 文中で “I’m staying near.” のように「近くにいる」という使い方をすることがありますが、日常会話ではあまり多用されません。
例: “Don’t worry, I’ll stay near.”形容詞として: “the near side” のように名詞を修飾し「近い方の~」という意味を持ちます。
例: “the near side of the road”- そもそも “near” は動詞ではないため、他動詞/自動詞の使い分けはありません。
- “near” は名詞ではなく前置詞・副詞・形容詞ですので、可算・不可算の区別も特にありません。
- “I live near the supermarket, so it’s easy to grab groceries.”
(私はスーパーの近くに住んでいるので、買い物が楽です。) - “Is there a café near here?”
(この近くにカフェはありますか?) - “My best friend lives near me, so we often hang out together.”
(親友は私の近くに住んでいるので、よく一緒に過ごします。) - “Our office is located near the central station, making it convenient for clients.”
(弊社オフィスは中央駅の近くにあり、お客様にとって便利です。) - “We are near the end of the project, so let’s finalize the details.”
(プロジェクトの終盤に近づいているので、詳細をまとめましょう。) - “The conference hall is near the main entrance of the hotel.”
(会議ホールはホテルの正面玄関の近くにあります。) - “These species are often found near coastal regions.”
(これらの種はしばしば沿岸地域の近くで発見される。) - “Near the conclusion of this study, further research directions will be discussed.”
(本研究の終わり近くで、今後の研究の方向性を論じる予定である。) - “The temperature near the core of the reactor reaches extremely high levels.”
(原子炉の中心部近くの温度は極めて高温に達する。) close (to) –(~に近い)
- 例: “I live close to the park.”
- 「near」とほぼ同じ意味ですが、口語では “close (to)” のほうが用いられることも多いです。
- 例: “I live close to the park.”
by –(~のそばに)
- 例: “There’s a restaurant by the river.”
- 「near」よりも“すぐ横”といったニュアンスが強いことがあります。
- 例: “There’s a restaurant by the river.”
next to –(~の隣に)
- 例: “He sat next to me.”
- 「隣」という意味がはっきりしており、「near」よりさらに至近距離のイメージを与えます。
- 例: “He sat next to me.”
- far (from) –(~から遠い)
- 例: “I live far from the city center.”
- 例: “I live far from the city center.”
- distant (from) –(~から離れた)
- 例: “Their new factory is quite distant from headquarters.”
- IPA:
- アメリカ英語: /nɪr/
- イギリス英語: /nɪə/
- アメリカ英語: /nɪr/
- アクセント(強勢):
- 「near」の1音節目が強く発音されます。
- 「near」の1音節目が強く発音されます。
- よくある発音ミス:
- 日本語の「ニアー」のイメージで、/nɪə/ の母音を長くしすぎることがあります。イギリス英語ではやや長めに聞こえますが、アメリカ英語では /ɪr/ の要素が強いので注意しましょう。
- スペルミス:
- “near” のスペリングを “neer” や “nier” と間違える例があります。
- “near” のスペリングを “neer” や “nier” と間違える例があります。
- 同音異義語との混同:
- “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く異なる意味なので注意。
- “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く異なる意味なので注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 前置詞問題で「~の近く」の意味を問われる際や、コロケーションで “near future” の表現がよく出題されます。
- 副詞/形容詞/前置詞の区別を正しく理解しておくことがポイントです。
- 前置詞問題で「~の近く」の意味を問われる際や、コロケーションで “near future” の表現がよく出題されます。
- 「ニアミス (near miss)」という和製英語に近い表現で覚えると、「もう少しでぶつかりそうなぐらい近い」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “near” を書くときに “n”・“ear” と覚え、「耳 (ear) の近く (n)」のイメージで覚えると、綴りを間違えにくくなるかもしれません。
- また、「近い未来は 'near future'」とペアで覚えるのも便利です。
- “nearby”: close to a particular place or thing
- 「近くにある、近くの」
- 例: 「近所にある物事や場所を示すときに使います。わりとカジュアルな言い方です。」
- 形容詞 “nearby” が名詞になることはありませんが、同じ語根の “near” は形容詞・副詞・前置詞で使われることがあります。(例: “a near miss” / “Come near.” / “near Tokyo”)
- near: 「近い」という意味
- -by: 「その近くを表す副詞・形容詞を作る要素」として使われることが多い
- near (形容詞/副詞/前置詞): 「近い、近く、〜の近くに」
- nearly (副詞): 「ほとんど」
- neighbor (名詞): 「隣人」
- a nearby store
- 近くのお店
- nearby facilities
- 近くの施設
- nearby attractions
- 近くの観光名所
- nearby bus stop
- 近くのバス停
- nearby hospital
- 近くの病院
- nearby hotel
- 近くのホテル
- located nearby
- 近くに位置する
- close by / nearby
- すぐ近くに
- within walking distance nearby
- 近くて歩いて行ける距離
- nearby neighborhood
- 近所
- 語源: 「near(近い)」+「by(近い場所を表す)」の組み合わせ。
- 歴史的には “near” は古英語由来で、そこから「すぐそばにいる」ことを表す “by” が付き、現在の
nearby
の形になったとされています。 - ニュアンス: 「(物理的に)距離が近い」ことを表す直接的な表現です。感情的な響きや失礼になる感じはなく、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 形容詞用法: 「~に近い」性質を示す。例: “There is a nearby restaurant.”
- 副詞用法: 「近くに」という意味。例: “A restaurant is nearby.”
- フォーマル / カジュアルを問わず、ビジネス文章でも日常会話でも頻繁に使用可能。
- 名詞ではなく、数えられる・数えられないといった概念はない。
“Is there a convenience store nearby?”
- 「近くにコンビニはありますか?」
“I heard there’s a great park nearby.”
- 「近くに素敵な公園があるって聞いたんだけど。」
“Maybe we can grab a bite at a nearby café.”
- 「近くのカフェでちょっと食べようか。」
“Our company’s head office is located nearby.”
- 「わが社の本社は近くにあります。」
“Let’s schedule the meeting at a nearby conference room.”
- 「会議は近くの会議室で予定しましょう。」
“There’s a printing service nearby where we can get our documents ready.”
- 「書類を準備できる近くの印刷サービスがあります。」
“Recent studies conducted by a nearby university indicate promising results.”
- 「近隣の大学が実施した最近の研究によると、有望な結果が得られています。」
“The archaeological site is situated nearby and has significant historical value.”
- 「その遺跡は近くに位置しており、歴史的に重要な価値を持っています。」
“A nearby research facility collaborated on this project.”
- 「近隣の研究施設が本プロジェクトに協力しました。」
close (形容詞/副詞) – 「近い」
- 例: “The store is close.” / “The store is close to my house.”
- “nearby” は名詞を直接修飾する形容詞としてよく使い、「近所の〜、近くの〜」と物理的に近いイメージを与える。
near (形容詞/副詞/前置詞) – 「近い・近くに・〜の近く」
- 例: “He lives near the station.”(前置詞) / “The station is near.”(形容詞/副詞的)
- “nearby” は「その場所自体が近くに位置する」ことをよりカジュアルに表現する。
- 例: “He lives near the station.”(前置詞) / “The station is near.”(形容詞/副詞的)
in the vicinity (フレーズ) – 「近辺に」
- 例: “There aren’t many houses in the vicinity.”
- こちらはフォーマルよりの表現で、より書き言葉的。
- 例: “There aren’t many houses in the vicinity.”
- far – 「遠い」
- 例: “The station is far from here.”
- 発音記号 (IPA): /ˌnɪərˈbaɪ/
- アメリカ英語: ニアーバイ
- イギリス英語: ニアーバイ(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: ニアーバイ
- アクセント: “near*by*” の “by” の部分にやや強調があります。
- よくある間違い: “near-by” とハイフンを入れないことが多いですが、文によっては “near-by” と表記される場合もあります。
- スペルミス: “nearby” を “near by” と二語にしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、“near” と区別をしっかりつけること。
- 試験対策: TOEICや英検などで、短い文章を読んで近くの施設や物を説明する問題の中で出題されることがあります。“nearby” は比較的初歩的な単語ですが、形容詞・副詞の使い分けに注意する必要があります。
- 「near(近い)+by(そばに)」という組み合わせから、「近所にある!」というイメージを持ちやすいです。
- 覚え方のコツ: “near” + “by” = 二つを足して一語にしてしまったイメージ。「近くにある」を一瞬で思い浮かべられるようにしましょう。
- スペリングは「near + by」だと二語になりがちなので、一語で「nearby」だということを頭に入れておくと混乱を防ぎやすいです。
person
person
Explanation
person
名詞「person」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: person
日本語: 人、人間
品詞: 名詞(可算名詞)
「person」は、最も基本的な「人間」を表す単語です。「人」という意味で、日常会話からビジネス・学術文献まで幅広く使われます。「A good person」(良い人)など、相手の人柄を指したり、人数をカウントするときにも用いられます。
活用形と他の品詞
同じ語源をもつ他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語・コロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
「person」は古代ラテン語のpersonaが由来で、もともとは舞台などで役を演じる際の「仮面」あるいは「役柄」を意味しました。その後、「個としての人間」を意味するように変化しています。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
– どれもフォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使われます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、無生物的な対比として使われる言葉に “object”(物体), “thing”(物)などがあります。ただし、直接的に「対極」の関係には当たりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「person」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使える頻出単語ですので、しっかり使い分けをマスターしておきましょう。
(性別・年齢に関係なく)人
(人間の)体,身体
(文法で)人称
《単数形で》容姿,身なり
June
June
Explanation
June
1. 基本情報と概要
単語: June
品詞: 名詞(固有名詞)
意味(英語): The sixth month of the year.
意味(日本語): 6月。1年のうち6番目の月を指します。
「6月」としてカレンダー上で使われる、とても基本的な単語です。
季節や、行事の予定(例: “I will travel in June.”)などを話すときに使われ、ニュアンスとしては特別な感情を含むよりは、単に時期を示すための語として扱われます。
また、女性の名前としても「June」と使われる場合があります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: A1(超初心者)
月の名前は英語学習の初期段階で習う基本単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「June」という語は、ローマ神話で結婚の女神とされる“Juno”から来ていると言われています。古代ローマでは結婚運に恵まれる月とされ、日本でも「ジューン・ブライド」が知られています。
ニュアンス的には、日時を示すためのごく中立的な語で、喜怒哀楽などの感情は含まれにくいです。とはいえ、6月特有の行事やシーズン感(夏の始まり、梅雨の季節など)により、文脈によっては季節感やイメージと結びついて使われることがよくあります。カジュアル・フォーマルを問わずあらゆる場面で使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「June」の詳細な解説です。気候や行事など、6月のイメージと結びつけながら覚えると、より印象に残りやすいでしょう。
6月(《略》Je.,Jun.)
assist
assist
Explanation
assist
以下では、動詞 “assist” を、学習者の方にも分かりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“assist” はラテン語の “ad + sistere(ad: ~の方向へ + sistere: 立たせる)” に由来すると言われています。本来は「そばに立つ」「そばで支える」というニュアンスでした。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
“assist” 自体はあまりイディオム的に使われませんが、コロケーションで “assist in/with” がよく出てきます。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
以下では日常会話 (Casual)、ビジネス (Business)、学術的 (Academic) の3つの場面で、それぞれ3つずつ計9つの例文を挙げます。
日常会話 (Casual)
ビジネス (Business)
学術的 (Academic)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「助ける」ではなく「妨げる」という意味合いで、まさに反対のニュアンスとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “assist” の詳細な解説です。「手伝う」「助ける」の全般的な意味からフォーマルな場面への応用まで、幅広く使える便利な単語ですので、しっかり活用してみてください。
(…に)出席する,立ち会う《+at+名》
portrait
portrait
Explanation
portrait
1. 基本情報と概要
単語: portrait
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味: A portrait is an artistic representation of a person, which can be in the form of a painting, drawing, photograph, or other art medium.
日本語の意味: 肖像画や肖像写真など、人の姿を描写した作品を指します。
「portrait」は、特定の人物の顔や姿を表現した絵や写真のことを示す単語です。フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで広く使われ、人の容姿や個性を描き出すニュアンスを含みます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、芸術や表現にまつわる文脈で使われることが多く、日常会話だけでなく、アカデミックやビジネスの場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「portrait」の詳細解説です。肖像画や肖像写真を表すときにぜひ使ってみてください。絵画や写真を学ぶ際だけでなく、人のイメージや性格描写を言及するときにも使われる便利な単語です。
(…の)肖像画,肖像(人物)写真《+of+名》
(人物などの)言葉による描写《+of+名》
career
career
Explanation
career
1. 基本情報と概要
単語: career
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a profession or occupation one takes up for a significant period of their life, often related to one’s progress or achievements in a particular role or job
意味(日本語): 仕事上の経歴、または長い期間をかけて従事する職業や専門的な活動のことです。「どんな仕事をしてきたか、職業人生をどう積み重ねているか」というニュアンスで使います。自分が進もうとしている職業上の道や将来性も含みます。そのため「職業」や「経歴」の意味合いが強い単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “career” の詳細解説です。ぜひ、職業や将来のプランを語るときに使ってみてください。
〈C〉生涯,(一生の)経歴
〈C〉(特に専門的訓練を要する)職業
疾走する,全速力で走る
〈U〉進展,進行;速力;疾走
analyst
analyst
Explanation
analyst
名詞 “analyst” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: analyst
品詞: 名詞 (複数形: analysts)
意味(英語): A person who analyzes or studies something in detail, especially as a profession.
意味(日本語): “分析者”や“アナリスト”のことです。特定の領域(金融、政治、心理学、データなど)で情報やデータを分析し、結果をまとめたり提案をしたりする人を指します。専門的な知識やスキルを活かして、客観的に状況を評価し、結論を導き出すニュアンスを含みます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
これらの組み合わせから、「分解して考察する人」という意味合いが生まれました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はないですが、以下のように対象が異なる言葉として挙げられる場合があります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “analyst” の詳細解説です。さまざまな場面での使われ方を意識しつつ、派生語や発音にも注意して学習を進めてみてください。
(科学・経済・政治の)分析者
(状況などの)分析者,解説者
《米》精神分析家(医)(psychoanalyst)
holiday
holiday
Explanation
holiday
休日,休業日,祝祭日,公休日 / 《しばしば複数形で》《英》長い休暇 / (宗教上の)聖日 / 休暇をとる,休暇を過ごす(《米》vacation)
1. 基本情報と概要
単語: holiday
品詞: 名詞 (可算名詞としても不可算名詞としても使われる場合があります)
意味(英語): A period of time when one does not work and may travel or relax.
意味(日本語): 仕事や学校などが休みで、自由に過ごすことができる期間のことです。「休暇」「祝日」などを指します。普段の生活や仕事から離れてリラックスや旅行などをする、気分転換のための期間を指すニュアンスがあります。
活用形の例:
※「holiday」が形容詞の形として「holiday season(ホリデーシーズン)」のように用いられることもありますが、基本的には名詞です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルは、日常生活にまつわるテーマを理解・表現できる初級レベルです。旅行や休暇について述べたり、短い会話をする際に必要となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
Middle English で “holy day” として使われていた言葉が変化し、教会などの宗教行事に合わせた祝祭日を指していたことが由来です。
現在では宗教的な要素に限らず、広く「休暇」を意味して使われます。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで holiday という単語について、より深く理解できると思います。ぜひ参考にしてみてください。
休日,休業日,祝祭日,公休日
《しばしば複数形で》《英》長い休暇
(宗教上の)聖日
休暇をとる,休暇を過ごす(《米》vacation)
trap
trap
Explanation
trap
(獲物をとる)わな / (人を陥れる)わな,計略,策略 / 防臭弁(水をためて臭気を防ぐ排水管のUまたはS字刑の部分) / トラップ(クレイ射撃で標的の粘土のハトを飛ばす装置) / (犬の競走で)犬の飛び出し口 / 《おもに英》軽二輪馬車 / 《俗》口 / 《複数形で》打楽器[類]
以下では、名詞 “trap” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: trap
日本語: 罠(わな)
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使用可能)
意味(英語)
An object or device used to catch animals or people, or a situation designed to deceive or ensnare someone.
意味(日本語)
動物や人を捕まえるための仕掛けや装置、あるいは人をはめるための罠・策略のことです。「引っかかったら抜け出せない」「逃れにくい状況をしかける」というニュアンスを含む単語です。
活用形(名詞)
名詞なので直接的な「活用形」はありません。ただし、複数形は traps となります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
B1(中級)
日常会話や文章でよく使われる単語で、抽象的な意味(「策略としての罠」など)も理解する必要があるため、中級レベルが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
“trap” は比較的短い単語で、特定の接頭語や接尾語はありません。語幹 “trap” がそのまま存在します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“trap” の語源は、中英語の “trappe” に遡り、古フランス語 “trappe” に由来するといわれています。もともとは「開閉式の入口」「扉」を指す意味があったとされ、そこから「動物などを捕まえる罠」の意味に広がっていきました。
ニュアンス上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルいずれにも対応できますが、論文などでは抽象的な「落とし穴・罠」を指す pitfall という単語と併用されることもあります。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(フォーマル)での例文
学術的な文脈・レポートでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
はっきりとした「対義語」はないものの、イメージとしては「自由(freedom)」「解放(release)」などが「trap」とは逆の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞 “trap” の解説は以上です。物理的な罠から比喩的な「落とし穴」まで幅広いシーンで使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(獲物をとる)わな
(人を陥れる)わな,計略,策略
防臭弁(水をためて臭気を防ぐ排水管のUまたはS字刑の部分)
トラップ(クレイ射撃で標的の粘土のハトを飛ばす装置)
(犬の競走で)犬の飛び出し口
《おもに英》軽二輪馬車
《俗》口
《複数形で》打楽器[類]
near
near
Explanation
near
以下では、前置詞 “near” を、できるだけ詳しく解説します。
マークダウン形式で書いていますので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: near
品詞: 前置詞 (preposition)
※副詞 (adverb)・形容詞 (adjective) としても使われる場合があります。
「near」は、主に「場所や状態が近いこと」を示すときに使われます。日常会話では「~の近くにいるよ」というニュアンスを伝えたり、何かを説明するときに「その付近」や「近い将来」などを表現するときに便利です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルからよく出てくる前置詞表現として学ぶ単語です。会話や文章読解で頻繁に使われるため、早い段階で覚えておくと学習がスムーズになります。
2. 語構成と詳細な意味
“near” は短い単語のため、特別な接頭語・接尾語はなく、語幹は near
そのものと言えます。
派生語や関連する形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の ner(古英語 nearr = “closer”)から派生しています。古い時代から「距離や関係が近い」ことを示す言葉として使われており、現代でも同様の意味で非常に頻繁に使われます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の区別
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞 “near” の詳細な解説です。
「近い・近くに」という基本的な意味を押さえ、複合的な使い方やコロケーションを学ぶことで、日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く活用できます。ぜひ参考にしてみてください。
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに
(状態などが)…に近く,…しそうで
nearby
nearby
Explanation
nearby
1. 基本情報と概要
単語: nearby
品詞: 形容詞(時に副詞としても使われる)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
形容詞なので、変化しない形容詞として用いられます。
副詞として使われる場合も形が変わらず、文中での役割が変わります。例: “The library is nearby.”
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nearby” の詳しい解説です。形容詞・副詞として、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》すぐ近くの,そばの(close by)
《前置詞的に》…の近くの(に)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
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