基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- English: medical
- 日本語訳: 「医療の」「医学の」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- CEFR レベル: B2(中上級レベル)
- 医療関連の話題など、少し専門的な文脈で登場するため、中上級レベルと考えられます。
- 形容詞: medical (比較級・最上級は通常使われません。)
- 副詞形としては “medically” があり、「医学的に」「医療の観点から」などを意味します(例: “He is medically trained.” / 彼は医学的に訓練を受けている)。
- 名詞: medicine (医学、薬)
- 形容詞: medicinal (薬効のある、薬用の)
- 接頭語・接尾語という明確な区分はありませんが、“medical” はラテン語系の “medic-”(治療する、医療の)に由来しています。
- 語幹 “medic” が「医術」「治療」を表し、接尾語 “-al” が形容詞化を表しています。
- medicine: (名) 「医学、薬」
- medic: (名) 「医師、衛生兵」など
- medicinal: (形) 「薬効のある、薬用の」
- medicalize: (動) 「医学的に扱う、医学的に解釈する」(専門的)
- medical care(医療ケア)
- medical treatment(治療)
- medical advice(医療上の助言)
- medical examination(健康診断)
- medical record(診療記録)
- medical condition(病状)
- medical professional(医療専門家)
- medical school(医学部、医科大学)
- medical insurance(医療保険)
- medical field(医療分野)
- “medical” はラテン語の “medicus”(医者)や “mederi”(治療する)に由来し、「医療に関連する」という意味を持っています。
- 歴史的には、医学が発達するにつれ「病気の治療に関する」というニュアンスで広く使われるようになりました。
- 微妙なニュアンスとして、医学的な専門性を示す際に非常にフォーマルかつ正確なイメージを与えます。日常会話でも「医療の〜」と言いたいときに使えますが、やや専門的な響きがあるため、文脈によっては丁寧な印象を与えます。
- 形容詞 “medical” は主に 名詞の前 につけて使われる「限定用法」が基本です。
例: “medical assistance” (医療援助) - 副詞形 “medically” は「医学的に」「医療という観点から」といった文脈で用いられます。
- フォーマルな文書やビジネス文書では非常に一般的に使われ、カジュアルな会話でも医療の話題なら登場します。
- “I have a medical check-up next week.”
(来週、健康診断を受けるんだ。) - “He suggested seeking medical advice for her condition.”
(彼は彼女の病状について医師の助言を求めるよう提案した。) - “Do you have any medical insurance?”
(医療保険には入ってるの?) - “Our company offers comprehensive medical benefits.”
(当社は充実した医療給付を提供しています。) - “We need to discuss the new medical policy for employees.”
(従業員向けの新しい医療規定について話し合う必要があります。) - “A medical certificate is required for sick leave.”
(病欠には診断書が必要です。) - “The medical researchers have published a groundbreaking study.”
(その医療研究者たちは画期的な研究を発表した。) - “Medical ethics play a crucial role in patient care.”
(医療倫理は患者のケアにおいて重要な役割を担っています。) - “His team developed a new medical device for cardiac treatment.”
(彼のチームは心臓治療のための新しい医療機器を開発した。) - “clinical” (臨床の)
- 例: “clinical trial” (臨床試験)
- 医療行為そのものや病院現場での実地療法を強調するときに使う。
- 例: “clinical trial” (臨床試験)
- “health-related” (健康に関連する)
- 例: “health-related services” (健康関連サービス)
- より広く健康維持に関わるニュアンス。医学的な厳密さは “medical” よりも弱い。
- 例: “health-related services” (健康関連サービス)
- “therapeutic” (治療の、治療効果のある)
- 例: “therapeutic approach” (治療的アプローチ)
- 治療そのものに焦点を当てる言葉。
- 例: “therapeutic approach” (治療的アプローチ)
- “non-medical” (医療とは無関係の): 医療行為や医学的要素が含まれないことを強調するときに使います。
- 発音記号(IPA): /ˈmɛdɪkl/
- アクセント: “mé” の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、米英ともに /ˈmɛdɪkl/ が一般的です。
- 発音時、「メ」の部分をはっきりと強く、「ディカル」のところは素早く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “medical” は「medicial」と誤って “i” を入れてしまうなどのスペルミスに注意してください。
- “medicinal”(薬用の)と混同しやすいですが、意味と使い方が異なります。
- 同音異義語とまではいきませんが、“medic” (医療従事者) と混同しないように気をつけましょう。
- TOEICや英検などのテストでも、医療関連の文章でよく登場する単語です。医療や健康保険の内容を扱う英文で目にする機会が多いでしょう。
- 「medic-」系の単語は全般的に「医療」「治療」に関係するイメージを持っておくと覚えやすいです。
- “medical” に慣れるには、ニュースの医療コーナーや健康関連の記事を読むとよいでしょう。
- 「メディカル = 医学・医療」という日本語カタカナ化された言い回しも存在するため、“medical = 医療の” と紐付けて覚えましょう。
- 単数形: concept
- 複数形: concepts
- B2レベルは、日常会話やビジネスシーンでもある程度専門的な語彙を用いてコミュニケーションできる段階です。
- 形容詞: conceptual (概念的な)、例:「He proposed a conceptual framework.」
- 動詞: conceptualize (概念化する)、例:「She conceptualized the project in detail.」
- 語幹: concept
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- 関連語・派生語
- conceptual (形容詞): 概念的な
- conceptualize (動詞): 概念化する
- conceptualization (名詞): 概念化
- conceptual (形容詞): 概念的な
- basic concept (基本的な概念)
- core concept (中心的な概念)
- abstract concept (抽象的な概念)
- key concept (重要な概念)
- design concept (デザインのコンセプト)
- marketing concept (マーケティングの概念)
- concept map (概念地図)
- new concept (新しい概念)
- underlying concept (根底にある概念)
- concept development (概念の発展/開発)
- 語源: ラテン語の concipere (取り込む、理解する)に由来し、そこから conceptum(概念、考え)が派生しました。
- 歴史的背景: 学問や哲学分野で「あるものごとの抽象的な核や骨子」を表すために使われてきました。
- ニュアンス:
- 一般的に「単なる思いつき」よりも整理された、まとめられたイメージを含みます。
- 専門的・学術的文脈やビジネスのプレゼンテーションなどでも使用されますが、日常会話では「アイデア(curriculum concept)」のように柔らかく使われることもあります。
- フォーマル・カジュアル問わず、幅広い場面で使えますが、やや知的・学術的な響きがあるのが特徴です。
- 一般的に「単なる思いつき」よりも整理された、まとめられたイメージを含みます。
- 可算名詞 (countable): a concept / many conceptsといった形で数えられます。
一般的な構文:
The concept of 〇〇 is new to me.
- 「〇〇の概念は私にとっては新しいものだ。」
- 「〇〇の概念は私にとっては新しいものだ。」
He introduced the concept that 〇〇.
- 「彼は〇〇という概念を紹介した。」
- 「彼は〇〇という概念を紹介した。」
They have different concepts of success.
- 「彼らには、成功に対する違った概念がある。」
- 「彼らには、成功に対する違った概念がある。」
フォーマル/カジュアル:
- 学術的、ビジネス的な文脈ではよく「concept」という単語が使われます。
- 日常会話でも難しすぎる表現ではないですが、やや「知的な響き」があるため、日常的な「idea」よりは丁寧な印象です。
- 学術的、ビジネス的な文脈ではよく「concept」という単語が使われます。
I like the concept of sharing resources instead of buying everything individually.
- 「何でも自分で買うのではなく、資源を共有するというコンセプトが好きだな。」
This restaurant’s whole concept is about healthy and organic food.
- 「このレストランは健康的でオーガニックな食事というコンセプトでやっているんだよ。」
I can’t grasp the concept of time travel; it seems too sci-fi to me.
- 「タイムトラベルの概念はよくわからない、SFっぽすぎると感じるな。」
Our marketing concept focuses on reaching niche audiences through social media.
- 「私たちのマーケティング・コンセプトは、SNSを通してニッチなオーディエンスにアプローチすることに重点を置いています。」
Before launching the new product, we need to refine the concept to match our target market's needs.
- 「新製品をローンチする前に、ターゲット市場のニーズに合うようにコンセプトを洗練させる必要があります。」
Could you present the main concept behind this project at the conference?
- 「このプロジェクトの主要なコンセプトを、会議で発表していただけますか?」
His paper explores the concept of identity in modern society.
- 「彼の論文は現代社会におけるアイデンティティの概念を探求しています。」
We need to critically evaluate the concept of ‘cultural appropriation’ in this study.
- 「この研究では『文化の盗用』という概念を批判的に検討する必要があります。」
The concept of infinity has fascinated mathematicians for centuries.
- 「無限という概念は、何世紀にもわたって数学者を魅了してきました。」
idea(アイデア)
- 日本語: アイデア
- 概念的な点では似ていますが、「ひらめき」「思いつき」に近いニュアンス。概念というより、よりカジュアルで具体的である場合も多い。
- 日本語: アイデア
notion(ノウション)
- 日本語: 観念、考え
- 「なんとなく思い浮かぶ考え」「漠然とした考え」を指すことが多く、conceptよりあいまいなイメージが強い。
- 日本語: 観念、考え
theory(セオリー)
- 日本語: 理論
- 「論理的に体系化された枠組み」を指すため、conceptよりも学問的で厳格な響きがある場合が多い。
- 日本語: 理論
principle(プリンシプル)
- 日本語: 原理、原則
- 「物事を支える基本的なルールや仕組み」。コンセプトがアイデアや考えに近いのに対して、プリンシプルはより規範的・根本的なイメージ。
- 日本語: 原理、原則
notion との違いをもう一度強調するなら、conceptは「ある程度整理された架空・抽象のフレームワーク」を意味し、notionは「個人的な思いつきや漠然とした信念」を意味することが多いです。
- 反意語としては「実体 (reality)」「具体的なもの (tangible object)」など、概念が抽象であるのに対して具体・現実を指す語が挙げられます。しかし直接的な対義語ははっきり存在しません。
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.sept/
- イギリス英語: /ˈkɒn.sept/
- 最初の音節 “con” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では「カーンセプト」→ [カ] が強め、
- イギリス英語では「コンセプト」→ [コン] が強め。
- 後半の “cept” の “p” を発音しない、あるいは “s” と混ざって曖昧にしてしまうケースがあります。はっきり「コン・セプト」と発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「concepet」「consept」といった誤綴りが起こりがちなので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立って存在しませんが、「consent(承諾する)」とつづりが似ているため混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文脈・学術文脈で「概念」「アイデア」「戦略」を説明する文脈として登場することが多い単語です。定義問題や文脈から推測して答える問題に出やすいです。
- 「con-」は「共に、合わせて」のニュアンスをもつ接頭語(ラテン系)で、「cept」は「つかむ」というイメージがある(例: accept, except など)。
- 「抽象的な枠組みをつかむ(capture)」→「概念・コンセプト」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 自分で作った「マイ・コンセプトマップ」を書いてみたり、好きな分野の「concept」を自由に説明してみたりすると、定着に役立ちます。
- “Plane” can mean an airplane (主にアメリカ英語で “airplane” とも呼ばれる乗り物)
- A flat or level surface (幾何学でいう「平面」、または一般的に「平たい表面」)
- A level of existence or thought (哲学的・抽象的文脈でいう「次元」「領域」)
- 飛行機
- 「飛行機」を指すときは、カジュアルに “plane” と言います。例えば “I’m going on a plane to Hawaii.” のように、日常会話で気軽に使われる表現です。
- 「飛行機」を指すときは、カジュアルに “plane” と言います。例えば “I’m going on a plane to Hawaii.” のように、日常会話で気軽に使われる表現です。
- 平面、平たい面
- 幾何学の分野で出てくる「平面」を指します。映画やゲームなどで「2D(二次元)」を表す時にも「平面」という概念で使われます。
- 幾何学の分野で出てくる「平面」を指します。映画やゲームなどで「2D(二次元)」を表す時にも「平面」という概念で使われます。
- 〜の次元・領域
- 哲学や超常現象、スピリチュアルな文脈で「精神面」「霊的な領域」というニュアンスで用いられることがあります。
- 単数形: plane
- 複数形: planes
- 動詞: to plane (木材などをかんなで削る、平らにする)
- 形容詞形: planar (平面的な) – より専門的、学術的な文脈で使われます。
- “plane” (「飛行機」) はA2(初級)レベルほどでよく出てくる単語です。
- “plane” (幾何学の「平面」) はB2(中上級)レベル以上の学習内容で扱われることが多いです。
- もともとラテン語の “planum” (平面、平らなもの)から派生しており、日本語でも「平面」というニュアンスで捉えられます。
- 接頭語や接尾語が特につく形はあまり一般的ではなく、単語そのものが “plane” として成り立っています。
- catch a plane (飛行機に乗る)
- miss a plane (飛行機に乗り損ねる)
- paper plane (紙飛行機)
- private plane (自家用機)
- plane ticket (飛行機のチケット)
- plane crash (飛行機事故)
- plane ride (飛行機での移動・旅)
- geometric plane (幾何学的平面)
- on another plane(別の次元・レベルで)
- astral plane (霊的領域・幽体の世界)
- ラテン語の “planus”(平らな)→ “planum”(平面・平たい表面)→ 中世フランス語・古フランス語を経由し、英語へ。
- 飛行機の意味は “airplane” の短縮形として定着しましたが、その由来は「空を平らに移動する(ように見える)乗り物」という連想からきています。
- “plane” を「飛行機」の意味で使う場合はカジュアルな会話で頻出です。一方、書き言葉やフォーマルな文脈なら “airplane” や “aircraft” が好まれることもあります。
- 幾何学・抽象概念としての “plane” はややアカデミックな響きがあり、数学や哲学、科学の文脈でよく登場します。
- “plane of existence” のように抽象的な「次元」や「領域」を表す場合はスピリチュアルな話題か哲学的な論説など、フォーマル〜セミフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 名詞 “plane” は可算名詞で、複数形になると “planes” となります。
- 「飛行機」の意味で使うときは単純に数えられる名詞として扱われ、「I took three planes to get here.」のように使えます。
- 幾何学的な「平面」を表す時も概念としては可算扱いですが、理論や数式の中では抽象的かつ無数に存在し得るため “planes” と複数形を取る場合があります。
- 構文例としては “on a plane” 「飛行機に(乗っている)」や “in geometry, a plane is a flat surface...” 「幾何学において平面とは…」のように前置詞を伴って使われます。
“I’m catching a plane to New York tomorrow morning.”
- (明日の朝、ニューヨーク行きの飛行機に乗るんだ。)
“Did you see that paper plane contest? It looked fun!”
- (あの紙飛行機コンテスト見た?楽しそうだったね。)
“My plane leaves at 8 AM, so I need to head to the airport early.”
- (朝8時に飛行機が出るから、早めに空港に行かなくちゃ。)
“He booked a private plane for his executive team.”
- (彼は経営陣のためにプライベートジェットを手配した。)
“Our colleagues missed the plane due to a traffic jam.”
- (同僚たちは交通渋滞のせいで飛行機に乗り遅れた。)
“Could you send me the details of our plane tickets and itinerary?”
- (私たちの飛行機のチケットと旅程の詳細を送ってもらえますか?)
“In Euclidean geometry, a plane is an infinite flat surface extending in all directions.”
- (ユークリッド幾何学では、平面とはあらゆる方向に無限に広がる平たい面を指します。)
“He argued that our consciousness exists on multiple planes of reality.”
- (彼は、私たちの意識は複数の現実の平面(次元)に存在すると主張した。)
“This analysis focuses on the plane of abstract ideas rather than physical objects.”
- (この分析は物理的な対象というよりも抽象的な概念の次元に焦点を当てている。)
- “airplane”(飛行機)
- 最も一般的な正式名称。「plane」は会話的、ややカジュアルな印象。
- 最も一般的な正式名称。「plane」は会話的、ややカジュアルな印象。
- “aircraft”(航空機)
- ジェット機やヘリコプターなど幅広く航空機を指すフォーマル寄りの言葉。
- ジェット機やヘリコプターなど幅広く航空機を指すフォーマル寄りの言葉。
- “jet”(ジェット旅客機)
- エンジンの種類に焦点を当てた言い方。ビジネスジェットなど。
- “level”(レベル)
- より一般的で抽象的なレベル(段階)を指す。
- より一般的で抽象的なレベル(段階)を指す。
- “flat surface”(平らな表面)
- 直感的に「平らな面」という言い回し。
- 直感的に「平らな面」という言い回し。
- “dimension”(次元)
- 数学的・物理学的に使うなら “plane” よりもさらに抽象度が高い。
- 飛行機の意味としては明確な反意語はありませんが、移動手段として “car” (車) や “ship” (船) は対照的ではあります。
- 「平面」に対しては「立体(solid)」や「空間(space)」が反意に近い概念です。
- 発音記号 (IPA): /pleɪn/
- アメリカ英語 (US), イギリス英語 (UK) ともにほぼ同じ発音です。
- 1音節の単語で、母音の “⁽ˈ⁾pleɪn” は長めの “ay” サウンド。
- “plain” (「明白な」「単純な」) と同音異義語(homophone)なので注意しましょう。スペルには “i” が入るか入らないかで区別します。
- “plane” と “plain” の混同:
- “plain” は「明らかな」「質素な」「飾り気のない」という形容詞が中心。スペルに “i” が入るか確認。
- “plain” は「明らかな」「質素な」「飾り気のない」という形容詞が中心。スペルに “i” が入るか確認。
- スペリングミス: “plan” で終わらせてしまうミスがあるので、最後の “e” を忘れないよう注意。
- “airplane” と “plane” の違い:
- “airplane” はもう少しフォーマルで、文章中ではっきり「飛行機」の意味を示したいときに使われます。日常会話では短く “plane” と言うことが多いです。
- “airplane” はもう少しフォーマルで、文章中ではっきり「飛行機」の意味を示したいときに使われます。日常会話では短く “plane” と言うことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検では、文脈上「飛行機」と「平面」で混同しないように注意。文意をしっかり把握することが重要です。
- “plane” は「平ら (flat)」で「まっすぐ (straight)」なイメージ。空(水平線の上)を一直線に飛んでいく乗り物、と覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングのコツは “plan” + “e”。「計画 (plan) に ‘e’ を足すと飛行機 (plane)」とイメージすると混同しにくくなります。
- “平面” や “次元” のイメージは「紙のように平ら、一枚のシート」というところから連想するとわかりやすいです。
- 原級: suitable
- 比較級: more suitable
- 最上級: most suitable
- 動詞形が直接「suit」として存在し、“to suit (someone/something)” で「合う、適している」という意味になります(例: This dress suits you well.)。
- 副詞形: suitably (適切に)。
- B1: ある程度の語彙力が身につき、身近な話題であれば問題なく活用できるレベル。
- suit: 「合う」「適している」という意味の動詞(または名詞の「スーツ」にも通じる)
- -able: “~に適した” というような形容詞を作る接尾語
- suit (動詞): 合う、似合う、都合が合う
- suit (名詞): スーツ(服装)
- utilities: 語源としては直接関係ないですが、混同されることがある(意味が大きく異なるため注意)
- suitable candidate(ふさわしい候補)
- suitable time(適切な時間)
- suitable location(適切な場所)
- suitable alternative(妥当な代替案)
- suitable arrangement(妥当な取り決め)
- suitable position(適切な職・地位)
- suitable environment(適した環境)
- be suitable for all ages(あらゆる年齢に適している)
- find something suitable(何かぴったりのものを見つける)
- highly suitable(非常に適切な)
- あくまで「〜にとってちょうどいい」という柔らかい表現です。一方で “appropriate” はややフォーマル寄りの雰囲気があります。
- ビジネスシーンや日常会話どちらでも広く使われますが、「現状や基準に即してふさわしい」というイメージがあるため、失礼になることはあまりありません。
- 口語: “This place seems suitable for our meeting.” のように自然に使われます。
- 文章: レポートや書類では “The proposal is suitable for our current budget.” など、フォーマルな文脈でもよく登場します。
形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
例: “This is a suitable option.”(名詞「option」を修飾)
“This option is suitable.”(補語として使う)フォーマル / カジュアル: 基本的にどの場面でも使いやすい単語ですが、口語では
fine
やokay
などで置き換えられる場合もあります。可算・不可算: 「形容詞」のため可算・不可算の区別は直接関係ありません。形容する名詞が可算か不可算かに応じて使われます。
- “Is this time suitable for you to talk?”
(この時間って話すのに都合いい?) - “I’m looking for a suitable gift for my friend’s birthday.”
(友達の誕生日にちょうどいいプレゼントを探しています。) - “That movie isn’t really suitable for kids—it’s too scary.”
(あの映画は子ども向きじゃないよ。怖すぎるから。) - “We need to find a suitable venue for our annual conference.”
(年次会議にふさわしい会場を探す必要があります。) - “A suitable candidate must have strong communication skills.”
(適切な候補者は優れたコミュニケーション能力を持っていなければなりません。) - “Is this budget suitable for launching the new project?”
(この予算は新しいプロジェクトを始めるのに適していますか?) - “The methodology employed in this study was deemed suitable for collecting reliable data.”
(この研究で用いられた方法論は、信頼できるデータを収集するのに適していると考えられた。) - “Selecting a suitable experimental design is crucial for valid results.”
(有効な結果を得るためには、適切な実験デザインの選択が重要である。) - “It is essential to choose a suitable statistical test before interpreting the findings.”
(結果を解釈する前に、適切な統計的検定を選ぶことが不可欠です。) - appropriate(適切な)
- “suitable” よりややフォーマルな響き。
- 例: “This clothing is appropriate for the ceremony.”
- “suitable” よりややフォーマルな響き。
- fitting(ふさわしい)
- “exact fit” のニュアンスが強調される。
- 例: “Her speech was fitting for the occasion.”
- “exact fit” のニュアンスが強調される。
- proper(適切な/正しい)
- “礼儀・規範に則っている” というニュアンスも含む。
- 例: “Wear proper attire for the interview.”
- “礼儀・規範に則っている” というニュアンスも含む。
- unsuitable(不適切な)
- 例: “This type of paint is unsuitable for outdoor use.”
- 例: “This type of paint is unsuitable for outdoor use.”
- inappropriate(不適切な)
- 例: “That kind of language is inappropriate in a formal setting.”
- 例: “That kind of language is inappropriate in a formal setting.”
- 発音記号 (IPA): /ˈsuː.tə.bəl/
- アメリカ英語: [スー・タ・ブル] のように /-tə-/ がしっかり発音される。
- イギリス英語: ほぼ同じ発音だが、少し [スュー・タ・ブル] 気味に聞こえることがある。
- アクセント: 第1音節 (“suit” 部分) に強勢が置かれます。
- よくある誤り: “suitable” を /su.ɪ.tə.bəl/ のように3つの拍(に近い)で発音する人もいますが、/ˈsuː.tə.bəl/ が正しい。
- スペルミス: “sutable”、“suitible” のように -able の部分を間違えやすい。しっかり “suit + able” と覚えるとよい。
- 同音異義語との混同: “suite” (スイートルームや一続きの部屋) と響きが似ているが、スペルと意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、「最も適した選択肢はどれか?」のような設問の選択肢としてしばしば登場する。文脈で「適した/不適切はどれか」を問う場合に出題されやすい。
- 「suit(合う)」+「able(できる)」で「合うことができる」→「適している」と覚える。
- スーツ (suit) は着る人に合うように仕立てられている→そこから “suitable” は「ぴったり合う」というイメージ。
- アメリカ英語の発音イメージで「スー(伸ばす)・タ(さらっと)・ブル」と意識すると覚えやすい。
- 英語での意味: expression of approval or admiration
- 日本語での意味: 賞賛、称賛、ほめること
活用形:
- 名詞: praise (不可算名詞として使われることが多いが、文脈によって複数扱いされることもまれにある)
- 動詞: to praise (praises, praised, praising)
- 名詞: praise (不可算名詞として使われることが多いが、文脈によって複数扱いされることもまれにある)
他の品詞に変化する例:
- 形容詞: praiseworthy (ほめるに値する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学習経験がある程度進んだレベルで、抽象的な事柄を取り扱う際にも使われやすい単語です。- 語構成:
praiseは、目立った接頭語や接尾語を含まず、語幹のみの形です。 派生語・類縁語:
- praiseworthy (形容詞)
- praiser (名詞・あまり一般的ではない)
- praising (動名詞や形容詞的に使われる場合)
- praiseworthy (形容詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- high praise → 大いに称賛すること
- lavish praise → 惜しみない称賛
- worthy of praise → 称賛に値する
- a word of praise → ほめ言葉
- shower (someone) with praise → (人)に称賛の言葉を浴びせる
- genuine praise → 心からの称賛
- praise to the skies → 大げさにほめる
- faint praise → 弱々しい、気のないほめ言葉
- praise and criticism → 賞賛と批判
- praise for (someone’s) efforts → (人の)努力を称える
- high praise → 大いに称賛すること
語源:
「praise」は中英語(Middle English)を経て、古フランス語(Old French)の“preis” または “preiser”(価値を高くする、評価する)に由来し、さらにラテン語の “pretium” (値段、価値)とつながります。もともとは「価値を高く評価する」という意味合いがあり、そこから「ほめる」という意味になりました。ニュアンスと使用時の注意:
- 「praise」は、肯定的な感情や感謝を表す前向きな言葉です。
- 公式・非公式の両方の場面で使われ、幅広い状況で使えますが、ビジネス文書などでは「commendation」など、よりフォーマル寄りの表現も合わせて使用されることがあります。
- 大勢の人を代弁するようなほめ言葉の場合にも使われますが、あまり過剰にほめる表現が必要ない場合は “compliment” や “admire” を使うこともあります。
- 「praise」は、肯定的な感情や感謝を表す前向きな言葉です。
名詞としての使い方:
基本的に不可算名詞 (uncountable) として扱われます。例: “He received a lot of praise.”
ただし、特定の「ほめ言葉」を数えたいときなどには可算名詞的に使われる場合もあります。例: “He received many praises for his work.”(やや文語的)動詞としての使い方: “to praise (someone)” は他動詞 (transitive verb) です。
例: “I praised him for his honesty.”一般的な構文・イディオム:
- “sing someone’s praises” → あたかも歌うように盛大にほめる
- “full of praise for…” → …をべた褒めする
- “sing someone’s praises” → あたかも歌うように盛大にほめる
フォーマル/カジュアル:
- 口語でも文章でも幅広く使われます。フォーマル:文書やスピーチで「praise」を使うときは、やや硬めに響く場合もあります。カジュアル:日常会話で気軽に使えます。
“I got a lot of praise from my friends for my homemade cookies.”
(手作りクッキーのことで友達からいっぱいほめてもらったよ。)“Her painting received high praise at the local art show.”
(彼女の絵は地元のアートショーで高い評価を受けた。)“My mom’s words of praise always cheer me up.”
(母のほめ言葉はいつも私を元気にしてくれる。)“The manager offered praise for our team’s recent sales achievements.”
(マネージャーはチームの最近の売上成果を称賛した。)“Her report earned her praise from the board of directors.”
(彼女のレポートは、取締役会から賞賛を得た。)“Receiving praise in the company newsletter boosted his confidence.”
(会社のニュースレターでほめられたことが、彼の自信を高めた。)“The professor’s praise for her thesis was a major highlight of the conference.”
(教授が彼女の論文を高く評価したことは、学会で大きな注目を集めた。)“His research on climate change has garnered international praise.”
(彼の気候変動に関する研究は、国際的な称賛を集めている。)“The committee’s praise of her methodology underscored the quality of her work.”
(委員会が彼女の研究手法を称賛したことで、彼女の研究の質の高さが裏付けられた。)類義語:
- compliment(誉め言葉)
- “praise” と比べると、より個人レベルの日常的な「ほめ言葉」に近い。
- “praise” と比べると、より個人レベルの日常的な「ほめ言葉」に近い。
- acclaim(絶賛)
- より大勢からの高い評価を表す、誇張度が強い。
- より大勢からの高い評価を表す、誇張度が強い。
- commendation(表彰、推奨)
- 公式的、フォーマルな賞賛の響き。
- 公式的、フォーマルな賞賛の響き。
- approval(承認)
- 称賛というより「認める、一応オッケーする」ニュアンス。
- 称賛というより「認める、一応オッケーする」ニュアンス。
- compliment(誉め言葉)
反意語:
- criticism(批判)
- 評価ではあるが、目下の点を否定的に論じる。
- criticism(批判)
- 発音記号 (IPA): /preɪz/
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの位置は一か所 “praise” のみ。
- アメリカ英語とイギリス英語:
基本的に同じ発音で、どちらも /preɪz/ と発音されます。 - よくある発音の間違い:
- “prize” (/praɪz/) と混同しやすい
- “price” (/praɪs/) とも混同に注意
- “prize” (/praɪz/) と混同しやすい
- スペルミス: “prais” や “praize” と誤って書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “prays” (祈る) や “preys” (捕食する) は発音が同じ /preɪz/ ではないので注意 (厳密には少し違いがあるが、混同されやすい)。
- TOEICや英検など試験での出題傾向:
- リスニングで “praise” と “phrase” を聞き間違える問題がよくある。
- 読解問題で “praise” が出てきた場合、文章のトーンがプラス評価であることを見抜く鍵になる。
- リスニングで “praise” と “phrase” を聞き間違える問題がよくある。
- 「praise」と「価値(value)」をつなげると覚えやすい:ラテン語の “pretium” (値段、価値) が由来。
- “praise” は “raise” に “p” がついたイメージ。ほめ言葉が相手の気持ちを“引き上げる(raise)” と考えると覚えやすいかもしれません。
- “prize (賞)” との区別がポジティブイメージを強調するよいヒントになり、スペリングと発音を改めて意識できます。
- 動詞:expose(さらす、暴露する)
- 形容詞:exposed(さらされている、むき出しの)
- ex-(ラテン語起源で「外へ」「~から」の意味をもつ接頭語)
- pos / ponere(「置く」の意味をもつラテン語 ponere から)
- -ure(状態や行為を表す名詞を作る接尾語)
- exposure to sunlight(太陽光へのさらされ)
- exposure to radiation(放射線への被ばく)
- media exposure(メディアへの露出)
- public exposure(公にさらされること)
- exposure time(露出時間)
- long exposure(長時間露光)
- risk exposure(リスクにさらされている状態)
- exposure therapy(暴露療法)
- financial exposure(財務上のリスク、損失の可能性)
- overexposure(過度の暴露/過度の露出)
- 何かに「さらす」行為や状態を表すため、健康や危険に対する「被ばく・被害の可能性」を示唆する場合が多いです。
- 同時に、「メディアで目立つ」「世間に広く知られる」ようなポジティブ/ネガティブ両面の「露出」という意味で使われます。
- 「exposure」は文章でも口語でも使われますが、話し言葉では「expose」の動詞形が使われることのほうが多いかもしれません。
- 「exposure」は可算名詞・不可算名詞の両方で使われることがあります。
例)
- 不可算:Exposure to loud noise is harmful.(うるさい音にさらされることは有害です。)
- 可算:He had several exposures to the virus.(彼はいくつかの機会でウイルスにさらされた。)
- 不可算:Exposure to loud noise is harmful.(うるさい音にさらされることは有害です。)
- 難しめの文章(フォーマル)からカジュアルな会話まで幅広く使用されます。
- 動詞「expose」は他動詞として使われ、「何を」「何にさらす」の目的語を伴います。
例)expose someone to danger(誰かを危険にさらす) “I got too much exposure to the sun and got a sunburn.”
(日差しに長くさらされすぎて、日焼けしてしまったよ。)“Limiting your exposure to loud music can help protect your hearing.”
(大音量の音楽にさらされる時間を減らすと、聴力を保護するのに役立つよ。)“I’m trying to reduce my exposure to social media before bedtime.”
(寝る前のSNSを減らそうとしてるんだ。)“We need to assess our financial exposure before investing.”
(投資する前に、財務リスクを評価する必要があります。)“Increasing our media exposure can boost brand awareness.”
(メディア露出を増やすことで、ブランド認知を高めることができます。)“Minimize your exposure to volatile markets by diversifying your portfolio.”
(ポートフォリオを分散させることで、変動の激しい市場にさらされるリスクを低減しましょう。)“Prolonged exposure to radiation can lead to serious health issues.”
(長期にわたる放射線被ばくは深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。)“This study focuses on the impact of early childhood exposure to secondhand smoke.”
(この研究は幼少期における受動喫煙へのさらされが及ぼす影響に焦点を当てています。)“Exposure therapy is commonly used in the treatment of phobias.”
(暴露療法は恐怖症の治療で一般的に用いられています。)disclosure(開示、暴露)
- 「秘密情報を表に出すこと」を強調。ややフォーマル。
publicity(広く知れ渡ること、公表)
- メディアや広告などで「世間の目に触れる」こと。ポジティブな文脈も。
revelation(明らかにすること、啓示)
- 驚きや新発見を伴う内容を強調する場合に使われる。
reveal(動詞:明らかにする)
- 「expose」の動詞形に近いが、意図して「公開する」「明かす」ニュアンス。
- concealment(隠すこと、隠蔽)
- hiding(隠れること)
- 第2音節の “spo” にアクセントが置かれるイメージ
ex-PO-sure (ex-SPO-sure と伸ばす感じ) - “ex” の部分が「イクス」に近い音になることが多い
- “po” は「ポウ」に近い伸びのある音 (アメリカ英語では [poʊ])
- 語尾の “-sure” は [ʒər](アメリカ)、[ʒə](イギリス) のように “ジャ/ジュア” と濁る音
- 「explore(探検する)」や「expose(暴露する)」など、スペルが似た単語との混乱に注意。
- 「exposure」は名詞、「expose」は動詞。「exposure」と書きたいのにうっかり「expose」にしてしまわないよう注意。
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスや医療文脈(被ばくやリスク管理)で出題されることがあります。文脈から「リスクにさらされる」「メディア露出」といった意味を理解しておくと有利です。
- 「ex-」は「外へ」、「-pose-」は「置く」、それに「-ure」で名詞化している、と構成をイメージすると覚えやすいです。
- 「あえて危険や光に“さらす”、世の中に“さらす”」という絵を頭に浮かべると「exposure」の意味が思い出しやすくなります。
- 「写真の露出(exposure)」と結び付けて、「カメラのシャッタースピードを長くして“被写体を光にさらす”」イメージで覚える方も多いです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用形: 名詞のため、形そのものは変化しませんが、複数形はbridges (例: two bridges) となります。
- 他の品詞になる例: 動詞として使う場合の“bridge”は「(ギャップを)埋める」「橋をかける」という意味を持ちます(例: to bridge the gap between two ideas)。
- bridging (動名詞・形容詞的に使われることも): 橋渡しをする、ギャップを埋める行為。
- bridgeable: 橋をかけられる、埋めたりつないだりできる。
- build a bridge(橋を架ける)
- cross a bridge(橋を渡る)
- drawbridge(跳ね橋)
- suspension bridge(つり橋)
- bridge collapse(橋の崩壊)
- covered bridge(屋根付きの橋)
- bridge opening ceremony(橋の開通式)
- to bridge a gap(ギャップを埋める)
- bridge design(橋の設計)
- golden bridge(黄金色の橋・Golden Gate Bridgeなどの比喩表現)
- 物理的な橋だけでなく、人や組織の間をつなぐ比喩としてもしばしば使われます(“to bridge the gap” など)。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書、学術的な論文まで幅広く使われる汎用性の高い単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
例: “There are three bridges in this town.”
(この町には橋が3つあります。) - 動詞 “bridge”
・他動詞として使われ、空白を埋める、ギャップを埋めるなどの意味をもつ。例: “We tried to bridge the differences between our teams.” - イディオムや構文
- “Water under the bridge” : 過去のことなので気にしない(直訳「橋の下を流れる水」)。
- “Cross that bridge when we come to it” : その問題は起きたときに対処する。
- “Water under the bridge” : 過去のことなので気にしない(直訳「橋の下を流れる水」)。
- “Let’s take a walk across the old stone bridge.”
(あの古い石橋を渡って散歩しよう。) - “The kids love to watch the boats pass underneath the bridge.”
(子どもたちは、橋の下を船が通るのを見るのが好きです。) - “We’ll meet at the bridge in the park at noon.”
(正午に公園の橋で会いましょう。) - “We need to bridge communication gaps between the sales and marketing departments.”
(営業部とマーケティング部の間のコミュニケーションギャップを埋める必要があります。) - “Our company built a temporary bridge to ensure product delivery during the construction.”
(建設期間中でも製品の配送ができるよう、当社は仮設の橋を設置しました。) - “A strong network can bridge potential collaboration opportunities.”
(強力なネットワークは、潜在的なコラボレーションの機会をつなげることができます。) - “The engineering report emphasizes the structural integrity of the new suspension bridge.”
(その工学レポートは、新しいつり橋の構造的完全性を強調しています。) - “Bridging philosophical theories can lead to a more holistic understanding of human nature.”
(哲学理論を橋渡しすることは、人間の本質についてより総合的な理解につながります。) - “Several international grants funded the research on bridge safety and materials.”
(複数の国際的な助成金が、橋の安全性や材料に関する研究に資金提供を行いました。) - span(スパン): 橋そのものを指すこともありますが、主に橋の長さや区間の「スパン」を表現する際に使われる。
- link(リンク): つながりを示す一般的な単語で、場所と場所を「結びつける」イメージ。
- connection(コネクション): 接続そのものを強調した単語。物理的というよりは抽象的な「つなげる」イメージが強い。
- gap(ギャップ): 橋がかかっていない状態の空間や隔たり。
- divide(ディバイド): 分割・分離。橋でつなぐのとは逆方向のイメージ。
- 発音記号 (IPA): /brɪdʒ/
- アクセント: 語頭の “bri” に来る(1音節なので強勢は明確には分かりやすいが、brɪdʒ 全体を一気に発音する)。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) で大きな差はありませんが、AEでは “r” がやや強着気味、BEは “r” が弱めで母音がやや長く聴こえる傾向があります。
- よくある間違い: 「ブリッジ」ではなく “ブリッヂ” よりも “ブリッジ” でOKですが、英語では [dʒ] の破擦音を意識的に出すことが大切です。
- スペルミス: “brige” や “brdige” などと書き間違えることがあるので注意してください。
- 同音異義語: “b ridge” と分割して覚えてしまうと混乱しますが、実際にはひとかたまりで /brɪdʒ/ です。
- 資格試験などでは、慣用表現“bridge the gap”などの熟語が出題されることが多いので、覚えておくと便利です。
- “bridge” = “b” + “ridge”(山の尾根)をまたいでつなぐイメージ、と覚えるとスペリングミスが減るかもしれません。
- 「橋=ギャップを埋めるもの、つなぐもの」というイメージをしっかり持っておくと、比喩的な用法(to bridge differences など)も理解しやすくなります。
- The act of explaining or understanding the meaning of something.
- The way something is understood or explained.
- 何かの意味や意図を説明したり、解釈したりすること。
- 何かをどのように理解し、説明するかという「視点」や「方法」。
- 動詞: interpret (解釈する、通訳する)
- 形容詞: interpretative (解釈上の、解釈に関する) もしくは interpretive
- B2 (中上級): 学術的・専門的な場面でもしばしば登場する単語です。抽象的な内容を扱うときに必須となるため、中上級レベル向けです。
- 前部 (接頭語): なし
- 語幹 (interpret): 「解釈する」という動詞の “interpret”
- 接尾語 (-ation): 名詞を作る代表的な接尾語。「動詞 → 名詞」の役割を担います。
- “interpret” (動詞): 解釈する、通訳する
- “interpretive” / “interpretative” (形容詞): 解釈の、説明的な
- “literal interpretation”
- 文字通りの解釈
- 文字通りの解釈
- “personal interpretation”
- 個人的解釈
- 個人的解釈
- “historical interpretation”
- 歴史的解釈
- 歴史的解釈
- “subjective interpretation”
- 主観的解釈
- 主観的解釈
- “artistic interpretation”
- 芸術的解釈
- 芸術的解釈
- “a matter of interpretation”
- 解釈の問題
- 解釈の問題
- “open to interpretation”
- 解釈が多岐に渡りうる
- 解釈が多岐に渡りうる
- “legal interpretation”
- 法的解釈
- 法的解釈
- “cultural interpretation”
- 文化的観点からの解釈
- 文化的観点からの解釈
- “room for interpretation”
- 解釈の余地
- ラテン語の “interpretationem” (説明、解釈) に由来します。
- “interpret” の語源はラテン語の “interpretari” (解釈する、説明する) に遡ります。
- 法的文書や聖典など、厳密な内容であっても「解釈」による違いが生じる場合があります。
- 文脈や立場によって解釈が異なる、いわゆる“主観”を含むニュアンスが強い言葉です。
- 文章でも会話でも使えますが、ややフォーマルで抽象的な響きがあります。
- 名詞 (可算名詞): “an interpretation” / “the interpretation” / “several interpretations” という形で使用できます。
- 構文例:
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- “This requires careful interpretation of the data.” (これはデータの慎重な解釈を要する)
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- フォーマル/カジュアル: 学術論文やビジネス文書など、主にフォーマル寄りの場面で使われることが多いですが、日常会話で「解釈」という概念を話すときにも適宜使います。
- “That’s just your interpretation of what happened.”
(それは、あなたの出来事に対する解釈にすぎないよ。) - “My interpretation of this movie is different from yours.”
(この映画に対する私の解釈はあなたのとは違うんだ。) - “I think there’s more than one valid interpretation here.”
(ここには一つ以上の妥当な解釈があると思うよ。) - “We need a clear interpretation of the contract before signing.”
(契約書に署名する前に、明確な解釈が必要です。) - “Our interpretation of the client’s requirements led us to propose this solution.”
(クライアントの要望を解釈して、私たちはこのソリューションを提案しました。) - “The legal team’s interpretation might differ from the marketing team’s.”
(法務チームの解釈は、マーケティングチームの解釈とは異なる可能性があります。) - “This study provides a new interpretation of the experimental data.”
(この研究は、その実験データに対する新しい解釈を提供しています。) - “The interpretation of these historical texts requires extensive background knowledge.”
(これらの歴史文献の解釈には幅広い背景知識が必要です。) - “Critics have offered various interpretations of the author’s intention.”
(評論家たちは、著者の意図について様々な解釈を提示してきました。) - “explanation” (説明)
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- “analysis” (分析)
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- “understanding” (理解)
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- “reading” (読み方、解釈)
- テキストなどに対して主体的に読み解いた結果のニュアンス。
- “misinterpretation” (誤解、誤った解釈)
- 解釈を誤った場合の表現。
- アメリカ英語: /ɪnˌtɝː.prɪˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ɪnˌtɜː.prɪˈteɪ.ʃən/
- “interpretation” は第 4 音節 “ta” の部分にストレスがあります (teɪのところ)。
- アメリカ英語では ɝː で発音し、イギリス英語では ɜː の違いがあります。
- スペルが長いので “inter-pre-ta-tion” のように区切ってリズムよく練習すると覚えやすいです。
- スペリングミス:特に “interpretation” の “-preta-” の部分を “-perta-” などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同:特に “interpretations” が使われる状況で “explanation” と混在して混乱する場合がある。
- 試験対策でのポイント:IELTS, TOEFL, TOEIC のリーディングパートなど、文章の意図を問う問題で “interpretation” はしばしば出題される単語です。文章中でどのような意味合いで使われているかに注目しましょう。
- “interpretation” は「インター + プレ + テイション」と区切るとスペリングが理解しやすい。
- 「間に入って(= inter-)説明する(= interpret)ことが形になった(-ation)」という風に語源をイメージすると覚えやすいです。
- 何かの「轍(わだち)を変える」といった感じで「独自の見方に解釈する」というイメージをすると定着しやすいかもしれません。
- 日常会話で頻繁に登場し、感情を表す機会が多い単語です。
- 英語: feeling angry, worried, or unhappy
- 日本語: 怒っている、動揺している、心配している、悲しいなどの感情を表す
- 「怒って悲しい気持ちだ」や「がっかりして気落ちしている」など、ネガティブな感情を表すときに使われる単語です。誰かや何かに対して心が波立った状態、感情的に動揺している状態を幅広くカバーします。
- 動詞 (to upset): 「~を動揺させる、ひっくり返す」の意味
例) The news upset me. (そのニュースは私を動揺させた) - 名詞 (an upset): 「番狂わせ」という意味
例) It was a big upset when the underdog team won the match. (格下チームが勝ったのは大番狂わせだった) - 形容詞: upset
- 動詞: upset – upset – upset (過去形・過去分詞形は同形)
- 現在分詞・動名詞: upsetting
- up: 元々は「上へ、上に」という意味の副詞・前置詞
- set: 「置く、設定する」という意味の動詞
- upsetting (形容詞/現在分詞): 「動揺させるような、混乱を引き起こすような」
- upsetness (名詞・まれ): 「動揺している状態」(口語ではあまり使われません)
- be upset about ~(~について動揺している)
- be upset with someone(誰かに腹を立てている)
- feel upset(動揺している、気が滅入る)
- get upset easily(すぐに動揺する)
- upset stomach(胃の不調、胃がムカムカする)
- look upset(動揺した顔をしている)
- incredibly upset(非常に動揺している)
- upset the balance(バランスを乱す)
- cause an upset(動揺を引き起こす、大番狂わせを起こす)
- make someone upset(誰かを動揺させる/怒らせる)
- 「up (上に) + set (置く)」が原義。16世紀頃までは物理的に「何かをひっくり返して倒す」の意味で使われていましたが、徐々に感情に関しても「ひっくり返す→混乱させる→動揺させる」に派生していきました。
- 「upset」は「イライラ・悲しみ・不安」が混ざった、ネガティブな感情を表す広い言葉。怒りよりも「動揺や悲しみ、不安」の要素が強く混じることが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、フォーマルな文脈では「distressed」や「perturbed」などを使う場合もあります。
- 日常会話で「落ち込んだ/動揺した気持ち」を表現するときに多用されます。
- 書き言葉でも、感情描写などで広く使われます。
- 形容詞として使う場合: 「主語 + be動詞 + upset」で感情や状態を表します。
例) I am upset with you. (私はあなたに腹を立てています) - 動詞として使う場合: 「誰かを upset する」という形で「動揺させる/ひっくり返す」の意味になります。
例) The loud noise upset the whole neighborhood. (大きな騒音が近所全体を混乱させた) - 主語 + be + upset + about/with + (名詞/代名詞/動名詞)
- I’m upset about the situation.
- I’m upset about the situation.
- 主語 + get + upset (口語的: 感情が変化する)
- Don’t get upset.
- Don’t get upset.
- 主語 + upset + 目的語 (動詞として)
- The news upset me.
- “I’m so upset about what happened at the party last night.”
- 「昨夜のパーティーであったことに、すごく動揺してるんだ。」
- “Don’t be upset. I’m sure things will get better.”
- 「落ち込まないで。きっと状況は良くなるよ。」
- “He looked really upset when he saw the broken window.”
- 「割れた窓を見たとき、彼はすごく落ち込んでいるように見えたよ。」
- “She seemed upset about the manager’s decision.”
- 「マネージャーの決定に彼女は動揺しているように見えました。」
- “I understand why you’re upset, but let’s discuss a solution.”
- 「動揺している理由はわかりますが、解決策を話し合いましょう。」
- “Our clients were upset by the delay in delivery.”
- 「納品の遅れで顧客が動揺していました。」
- “Participants reported feeling upset when exposed to negative feedback.”
- 「参加者はネガティブなフィードバックを受けた際に動揺すると報告しました。」
- “The study indicates that upset emotions can lead to decreased productivity.”
- 「研究によれば、動揺した感情は生産性の低下につながり得ると示唆されています。」
- “In cases of extreme stress, individuals may become severely upset.”
- 「極度のストレス下では、個人は深刻な動揺状態になる場合があります。」
- annoyed (イライラしている)
- angry (怒っている)
- distressed (苦しんでいる、悲しんでいる)
- troubled (悩んでいる)
- bothered (気に病んでいる)
- “angry” は「怒り」を強く表現する一方、“upset” は落ち込みや悲しみも含まれる幅広い動揺の感情を表します。
- “distressed” はもう少し「苦しみ」を伴う深刻さを示唆します。
- calm (落ち着いている)
- relieved (ほっとしている)
- content (満足している)
- これらは感情が波立っていない状態を指し、「upset」とは逆の感情です。
- 発音記号 (IPA): /ʌpˈsɛt/
- アクセントは後半の “set” の部分にあります (up-SET)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” がやや短く、イギリス英語では少し長めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとして “ʌ” の音を /uː/ (ウー) と発音してしまうケースがありますが、正しくは日本語の「ア」と「ウ」の中間のような音です。
- スペルミス: “up set” と分け書きしてしまうミスは避けましょう。常に一単語です。
- 同音異義語: 特に “offset” などと混同しないように注意。
- TOEIC・英検など試験: 会話文や長文読解で主人公の感情を表す際によく登場します。接続詞や副詞と合わせた文脈問題にも頻出です。
- 「up + set」で「ひっくり返す」というイメージを思い浮かべてみると、心の中が“ひっくり返される”状態が「upset」。
- 音の響きで “up” と “set” に分けてみると、気持ちが「上にセットされて安定しない=落ち着かない」イメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- ノートなどに、「upset = 心がひっくり返った」というイメージのイラストを描くと記憶が定着しやすいです。
- 活用形: 形容詞のため、動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級は
- more magic / most magic
と表現することはほぼありません。「更に魔法のような/最も魔法のような」という表現は通常「more magical / most magical」を用いることが多いです。
- more magic / most magic
- 他の品詞になったときの例:
- 名詞: “magic” (不可算名詞の「魔法、魔術、不思議な力」)
- 形容詞: “magical” (魔法の、幻想的な)
- 副詞: “magically” (魔法のように、不思議なほど)
- 名詞: “magic” (不可算名詞の「魔法、魔術、不思議な力」)
- magical(形容詞)
- magician(名詞:魔術師)
- magically(副詞)
- magic wand(魔法の杖)
- magic spell(魔法の呪文)
- magic potion(魔法の薬)
- magic show(マジックショー)
- magic words(魔法の言葉、呪文)
- magic trick(手品、奇術)
- magic moment(魔法のような瞬間)
- magic number(特別な数、目標数値)
- magic formula(秘訣、特別な方法)
- magic bullet(「特効薬」、あらゆる問題を一気に解決できるもの)
- ややファンタジー的な語感があり、物事がとても特別で非日常的なイメージを伝えたいときに使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されますが、フォーマル文書では「magical」の方がやや一般的です。
- 「magic」は名詞用法もあり、そのときは「魔法」「手品」という意味で使われるので、文脈を確認するとよいでしょう。
- 形容詞「magic」は、主に「魔法の○○」という形で名詞を修飾します。
例) a magic wand, a magic spell など。 - 比較級・最上級は通常「more magical / most magical」が使われます。
- “work like magic”
→ 「魔法のように効果がある」という意味のイディオム。「うまくいく」を強調するときに使います。 - “There is a magic in 〜”
→ 「〜には魔法のような不思議な魅力がある」というニュアンスを表します。 - カジュアルな文脈: “That was a magic moment!”
- フォーマルな文脈: レポートや文章内では “a magical experience” のように、-al 形を使うこともあります。
- “I just watched a magic show at the park. It was amazing!”
(公園でマジックショーを見たんだ。すごかったよ!) - “These cookies have a magic ingredient that makes them taste incredible.”
(このクッキーには、魔法のようなすごい味を出す材料が入っているんだ。) - “Last night’s sunset was absolutely magic!”
(昨夜の夕焼けは本当に魔法のように美しかったよ!) - “We need a magic formula to increase our sales this quarter.”
(今期の売上を伸ばすには、魔法のような秘訣が必要です。) - “Our new product launch worked like magic in attracting new customers.”
(新製品の発売は、新規顧客を引き寄せるのに魔法のような効果がありました。) - “There is no magic bullet for solving this complex issue.”
(この複雑な問題を一気に解決できる魔法のような解決策はありません。) - “The researcher emphasized there is no magic solution to climate change.”
(研究者は、気候変動に対する魔法のような解決策はないと強調した。) - “In ancient cultures, magic rites were often used for healing and protection.”
(古代の文化では、しばしばヒーリングや守護のために魔法儀式が使われていた。) - “The concept of magic in folklore has evolved over centuries.”
(民間伝承における魔法の概念は、何世紀にもわたって変化してきた。) - magical(魔法の、不思議な):形容詞形は似ていますが、やや形容詞然としており、文学的な文脈でやや好まれることがあります。
- enchanting(魅惑的な):魔法にかけられたような魅力、うっとりするほど魅力があるニュアンス。
- wondrous(驚くべき、不思議な):文学的でフォーマルな印象がある形容詞。
- miraculous(奇跡的な):やや宗教的・奇跡的な要素を強調するニュアンス。
- ordinary(普通の、平凡な)
- mundane(日常的な、平凡な)
- IPA: /ˈmædʒɪk/
- アメリカ英語(AmE)/ イギリス英語(BrE)ともにほぼ同じ発音です。
- アクセントは、単語の最初の “ma” の部分にあります。
- “a” の音は「æ(ア)」と「エ」の中間音で、日本語話者には「マジック」のようにカタカナ発音されがちです。ネイティブに近い発音を目指すなら “mæ” としっかり口を開けるイメージが必要です。
- スペルミス: “magick” など間違いやすいですが、正しくは “magic”。
- 「magical」との使い分け: 「magical」が形容詞としても広く使われるため、しばしば混在します。ただし “magic wand” など、名詞を直接修飾するときは “magic” を使うケースが多い一方で、比喩表現などでは “magical” のほうが流麗に聞こえる場合があります。
- “magician” と混同しないこと。発音もスペルも異なります。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など): 手品やファンタジーに関する文章の読解問題、比喩的な表現で “worked like magic” が出てくることがあります。
- 「マジックショー(magic show)」をイメージすると馴染みやすいでしょう。手品が「不思議な力」で人を驚かせるという点で、単語のコアの意味を直感的に覚えられます。
- つづりを覚えるコツは「ma + g + ic」。最初の “ma” は「マ」と発音し、“g” のあとに “ic” が続く。
- 「Magi(マギ)」が語源だと知ると、聖書に登場する東方の三博士(賢者)を連想しやすく、すぐれた力や不思議さを感じるイメージと結びつきます。
medical
medical
Explanation
medical
以下では、英単語 “medical” について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味と使われ方
「medical」は「医学や医療に関連する」という意味があります。病院、医療機関、健康、または治療に関わる話題で使う単語です。たとえば “medical advice” は「医療上の助言(医師のアドバイス)」、”medical treatment” は「治療」を指します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “medical” の詳細な解説です。医療や健康関連の話題では頻繁に登場する重要な形容詞ですので、ぜひ上手に使いこなしてください。
医学の,医術の;医者の
内科の;内科治療を要する
診察
concept
concept
Explanation
concept
1. 基本情報と概要
単語: concept
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): An abstract idea or a general notion.
意味(日本語): 抽象的な考えや一般的な概念のことです。
「idea(アイデア)やnotion(考え)に近いイメージですが、より体系的・学術的なニュアンスがあります。学問上やビジネス上で、何かの基本的な枠組みや土台を説明するときによく使われる単語です。」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「concept」の詳細解説です。ビジネスや学問的な文脈で頻繁に登場する便利な単語なので、しっかり身につけておくと、より洗練された表現ができるようになります。
(特に哲学用語として)(…の)概念,観念《+of+名》,(…という)概念《+that節》
plane
plane
Explanation
plane
1. 基本情報と概要
単語: plane
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味
日本語での意味
いずれの意味も「何かが水平、平らである」もしくは「水平方向に移動する」というイメージに関連しています。
活用形
他品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成 (接頭語・接尾語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(幾何学・哲学など)な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (飛行機の意味での “plane”)
類義語 (平面・次元の意味での “plane”)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “plane” の詳しい解説です。日常的には「飛行機」の意味で使われることが多いですが、数学や哲学などでは「平面」や「領域」の意味としても重要な単語なので、ぜひ複数の用法を押さえておきましょう。
平面,水平面
水準,程度
《話》飛行機
suitable
suitable
Explanation
suitable
1. 基本情報と概要
単語: suitable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): appropriate or fitting for a particular purpose, situation, or person.
意味(日本語): 適切な、ふさわしい。何かの目的や状況、人物に対してぴったり合う、ちょうどいいというニュアンスの形容詞です。たとえば、ある状況にマッチする「ふさわしい服装」「適切な方法」というように使われます。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級は more suitable
/ most suitable
の形で表します。
品詞変化例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“suitable” は「suit(合う) + able(〜できる)」というような語構成を持ち、「適合できる」「合うに足る」というニュアンスを持つ形容詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“suitable” は、動詞 “to suit” から派生した形容詞であり、「そのものに合う、適合する」というアイデアが語源です。中世フランス語 “suite” (続くこと、一続き)から派生し、それが英語に取り入れられて「調和」「合う」という意味が拡大してきました。
ニュアンス・使用時の注意点
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “suitable” の詳しい解説となります。用途に応じて “appropriate” や “fitting” なども使い分けられるとさらに表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
適当な,ふさわしい,好都合な
praise
praise
Explanation
praise
1. 基本情報と概要
単語: praise
品詞: 名詞 (動詞としても使用される)
「praise」は、誰かの行動や成果を認めて高く評価するときに使われる言葉です。「素晴らしい!」「よくやった!」というように、人をほめる際に使うニュアンスを持っています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な場面での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「praise」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる非常に便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉(…を)ほめること,(…の)称賛《+of+名》
《複数形で》ほめ言葉
《複数形で》《文》神をたたえる言葉(歌)
〈U〉《文》(詩・歌などで)(神への)賛美
exposure
exposure
Explanation
exposure
以下では、「exposure」という英単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記
exposure
品詞
名詞 (noun)
意味(英語)
• The condition or state of being exposed to something
• The act or instance of revealing, uncovering, or making something visible
意味(日本語)
• 何かにさらされること、もしくは暴露される(される状態)
• (秘密・事実などの)公表、発覚、明るみに出すこと
「exposure」は、例えば「日光にさらされる」「危険に身を置く」「秘密が暴露される」など、何かが外部の影響や世間に“さらされる”というニュアンスで使われる単語です。
活用形
「exposure」は名詞なので動詞のように時制による活用はありません。
派生語として以下の形があります:
CEFRレベルの目安
B2:中上級レベル
(普段の会話や文章でも目にする機会が増え、学術的な文脈やビジネス文書などでもよく登場する単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「外へ置いて見えるようにする状態」が「exposure」の語構成からも示唆されます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「exposure」は、ラテン語の “exponere”(外へ出す、公開する)に由来すると考えられます。
「ex-」=「外へ」+「ponere」=「置く」。
古くは「危険にさらす」という意味合いでも使われ、そこから「(写真での)露出」や「報道・公表」の意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記のように、「exposure(さらす・暴露)」と正反対な「隠す・隠蔽する」の意味をもつ単語とセットで比較すると理解しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
• アメリカ英語 (GA): /ɪkˈspoʊʒər/
• イギリス英語 (RP): /ɪkˈspəʊʒə/
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exposure」の詳細な解説です。何かを「外へ」「さらす」ニュアンスがベースにあり、健康・危険、あるいはメディア露出など、幅広い分野で使われる重要な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉(風雨・危険などに)さらすこと,さらされること,(作用・影響を)受けること《+to+名》
〈C〉(家・部屋などの)向き
〈U〉(商品の)陳列
〈U〉〈C〉(秘密などの)暴露,(犯罪などの)摘発《+of+名》
〈C〉(写真の)露出;露出時間;(フィルムの)露出された部分,一こま
bridge
bridge
Explanation
bridge
以下では、名詞“bridge”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: bridge
日本語: 橋(はし)
意味の概要
“bridge”は、川や谷などの上をわたす構造物を指し、人や車などが安全に通行するためのものです。場所と場所をつなぐ、物理的・比喩的な「つなぐ」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
・基本的な単語で、日常生活でもよく登場するので、これから英語を使う初学者でも理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“bridge” は、はっきりした接頭語・接尾語を持たない単語です。語幹は “bridge” 全体で、そこから派生して動詞としても使われるようになっています。
関連する派生語や表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“bridge” は古英語の “brycg” に由来し、さらにゲルマン語系の語源にさかのぼります。昔から「渡し場」や「橋」としての意味を持ち、集落や都市間をつなぐ重要な役割を果たす構造物として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
結論として、“bridge” は物理的な橋だけでなく、比喩的にも「空白を埋める」「隔たりをつなぐ」といった意味を持つ、非常に便利な単語です。初級レベルから上級レベルまで幅広く応用できますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
橋
船橋,艦橋
鼻柱
(弦楽器の)こま
ブリッジ(隣接する歯に両端を固定した義歯)
(めがねの)ブリッジ(2つのレンズを接続し鼻の上にのせる部分)
interpretation
interpretation
Explanation
interpretation
名詞 “interpretation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: interpretation
発音(概要): インタープリテイション
品詞: 名詞 (n.)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「interpretation」は、会話や文章、芸術作品、法律文書など、あらゆる対象の「意味づけ」を行うときに使われる単語です。たとえば、「この絵の解釈は人によって異なるよ」というように、対象をどう捉えるかを表すときの名詞として使われます。
活用形
名詞なので、動詞のような活用(過去形や過去分詞形など)はありません。複数形は “interpretations” となります。
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
連関語・派生語
コロケーション・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “interpretation” の詳細解説です。自分の考えや相手の意図、または文章の意味をどのように捉えるかという「理解の枠組み」を示す重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(芸術作品・夢などの)解釈《+of+名》
通訳
(…の)意味を明らかにすること,解明,説明《+of+名》
(音楽作品や劇の役割に一つの解釈を示す)演奏,演技《+of+名》
upset
upset
Explanation
upset
1. 基本情報と概要
単語: upset
品詞: 形容詞 (ただし、動詞・名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
動詞・名詞としての例
活用形
「upset」が動詞になったとき、三人称単数現在形では「upsets」、現在分詞では「upsetting」となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「upset」は元来「何かを上向きにひっくり返す」イメージがあり、「ひっくり返して混乱させる・動揺させる」というニュアンスに派生していきました。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
形容詞「upset」は感情表現として非常に頻繁に出現します。可算・不可算などの区別は不要ですが、動詞として使う場合には目的語が必要(他動詞)になる点が特徴です。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (ややフォーマル) 3例
学術的/フォーマル (レポートや論文など) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「upset」の詳細な解説です。動揺や心配、怒りを同時に表せる便利な単語なので、日常会話でもビジネスでも使う機会が多いでしょう。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(計画などが)だいなしの,狂った
《捕語にのみ用いて》(精神的に)混乱した,ろうばいした
(体などの)調子がおかしくなった
magic
magic
Explanation
magic
1. 基本情報と概要
単語: magic
品詞: 形容詞(主に「魔法の、魔術の、不思議な力を持つ」といった意味を表す)
意味(英語): relating to, using, or resembling magic
意味(日本語): 「魔法の、魔術の、不思議な力を感じさせる」という意味です。たとえば、「魔法のように美しい」「魔法のような瞬間」と言うときに使われます。何か特別で奇跡的、あるいは幻想的なニュアンスがあります。
「magic」は、日常会話でも「魔法みたいで素敵」「わぁ、これは奇跡みたいだね」という場面で使われる、ややファンタジーめいた印象を与える形容詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話や一般的な娯楽・ファンタジー作品などで見かける可能性が高い単語。中級レベルの学習者にも馴染みやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「magic」は、直接的な接頭語や接尾語を持つわけではありません。元々は古フランス語「magique」やギリシャ語「magikos」に由来するとされています(語源は後述)。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「magic」の語源は、ギリシャ語の「magikos(魔術の)」に由来し、さらに古代ペルシャの「Magi(マギ、宗教的な祭司)」に遡ります。歴史的に「人知を超えた不思議な力」「呪術的なもの」という意味を持ってきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
イディオム・構文の例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、場面別の例文です。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
魔法のような特別感を強調する「magic」に対し、反意語は「当たり前で特別感がない」というニュアンスを持つ単語が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “magic” の詳細な解説です。日常会話やファンタジー作品などで頻繁に出てくる語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
手品の,奇術の
魔法の
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