ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 英語: A person or thing that fights, especially in combat, sports, or conflicts.
- 日本語: 「戦う人」「戦士」を指す言葉。格闘技の選手や、戦闘機(fighter jet)のように“戦うためのもの”にも使われます。「戦う人」というニュアンスが強い言葉です。
- fight(動詞): 戦う、争う
- fight(名詞): 戦い、争い
- fighting(形容詞・動名詞): 戦闘の、闘争の/戦っていること
- 語幹: “fight”
- 接尾辞: “-er” (「~する人・もの」を示す接尾辞)
- firefighter: 消防士(直訳すると「火と戦う人」)
- freedom fighter: 自由のために戦う人(革命家や抵抗勢力を指すことが多い)
- street fighter: 喧嘩や路上戦で戦う人、または対戦格闘ゲームタイトルとも関連
- fighter jet(戦闘機)
- freedom fighter(自由のために戦う人)
- street fighter(喧嘩屋/路上で戦う人)
- prize fighter(プロの格闘家、賞金を目当てに戦うボクサーなど)
- MMA fighter(総合格闘技の選手)
- fighter pilot(戦闘機の操縦士)
- a real fighter(本当に強い意志を持つ人)
- born fighter(生まれつき戦う気質のある人)
- cage fighter(ケージで戦う格闘家、主にMMAで使われる)
- fighter stance(“ファイターの構え”=戦闘態勢)
- 「戦士」「闘士」「戦闘機」など、文字通り「戦う」イメージが強いです。
- 「闘う精神をもった人」という比喩的な使い方もあり、必ずしも武力・暴力を伴う場合だけではありません(「人生に立ち向かう強い人だ」という褒め言葉など)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、状況に応じて「勇者」「英雄」「抵抗者」などポジティブな意味合いを指すこともあれば、単に「喧嘩好き」や暴力的なニュアンスで扱われることもあるので、文脈に注意しましょう。
- 「戦闘機」を指す場合はフォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 可算名詞です。単数形“fighter”、複数形“fighters”。
- 主格、目的格で形が変わることはありません。(He is a fighter. / They are fighters.)
- He is a fighter.(彼は戦う人だ/強い意志の持ち主だ)
- Fighter for [a cause] (何かの目的のために戦う人)
- 例: “He was a fighter for human rights.”
- 例: “He was a fighter for human rights.”
- No fighter like him(彼のようなファイターはいない)
- 比較表現を強調する際に使われます。
“He’s such a fighter. He never gives up even when things get tough.”
- 「彼は本当にファイターだよね。大変なときでも絶対に諦めない。」
“My grandmother was a real fighter during her illness.”
- 「祖母は病気の間、本当に強い闘志を見せていたんだ。」
“I admire anyone who is a fighter for animal rights.”
- 「動物の権利のために戦う人は本当に尊敬するよ。」
“Our new CEO is a fighter, constantly pushing for innovative strategies.”
- 「新しいCEOは闘志あふれる人で、革新的な戦略を絶え間なく追求しています。」
“In negotiations, you need to be a fighter but also a good listener.”
- 「交渉においては、戦う姿勢と相手に耳を傾ける姿勢の両方が必要です。」
“She proved herself to be a fighter when facing the corporate crisis.”
- 「彼女は企業危機に直面したときに、そのファイターとしての姿勢を証明しました。」
“The design of the latest fighter jet incorporates stealth technology.”
- 「最新の戦闘機の設計にはステルス技術が組み込まれています。」
“A freedom fighter often emerges in societies troubled by oppression.”
- 「抑圧に苦しむ社会では、自由のために戦う人がしばしば現れます。」
“His thesis explores the psychological traits of professional MMA fighters.”
- 「彼の論文は、プロの総合格闘家の心理的特性を探究しています。」
- warrior(戦士)
- より歴史的・伝説的な響きが強い。中世の騎士や武士のイメージ。
- より歴史的・伝説的な響きが強い。中世の騎士や武士のイメージ。
- soldier(兵士)
- 軍隊の一員というニュアンス。公的な組織に属する人。
- 軍隊の一員というニュアンス。公的な組織に属する人。
- combatant(戦闘員)
- 軍事行動における戦闘参加者を指す、やや硬い表現。
- 軍事行動における戦闘参加者を指す、やや硬い表現。
- champion(チャンピオン)
- スポーツで優勝した人に対して使われるが、闘う人の意。さらに「擁護者」という意味も。
- スポーツで優勝した人に対して使われるが、闘う人の意。さらに「擁護者」という意味も。
- pacifist(平和主義者)
- 戦いを避け、平和解決を重視する人。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈfaɪtər/ (ファイター)
- イギリス英語: /ˈfaɪtə/ (ファイタ)
- アメリカ英語: /ˈfaɪtər/ (ファイター)
強勢(アクセント)の位置: “fi” の部分に強勢。
発音上の注意: “fight” の最後の “t” と “er” のつながりで、アメリカ英語では “t” がやや弱くなる(フラップT化して “ファイダ” に近く聞こえることもあります) 。
- スペルミス: “figher” や “fiter” と母音や子音を落とさないように注意。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、“fighter” と “firefighter” を混同する学習者も多いです。 前者は「戦う人(戦闘機)」、後者は「消防士」です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中で“freedom fighter”や“fighter jet”などのフレーズで出題されることがあります。文脈から意味を把握できるように、軍事・社会問題のトピックでも注意しておくとよいでしょう。
- 語源イメージ: “fight” は「争う、戦う」、そこに “er” がついて「~する人」。直訳の「戦う人」で覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「戦闘ゲームのタイトル」→「ストリートファイター(Street Fighter)」をイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “fight” + “-er”。「gh」はサイレントなので、しっかり「ファイト+アー」の音で綴る感覚をつかむと混乱を防げます。
- 英語: healthcare
- 日本語: 医療、医療ケア、ヘルスケア(健康管理や医療サービスなど含む広い概念)
- 名詞 (noun)
- 形容詞形: “healthcare-related” (医療関連の~) など複合語として使われることがあります。
- B2:中上級レベル
“health”(健康)という単語は初級から出現するため比較的なじみはありますが、“healthcare”となると社会・医療の文脈で使われるため、B2(中上級)レベルの語彙といえます。 - “health”(健康) + “care”(世話、ケア)
接頭語・接尾語というよりは、2つの単語が結合して1つの複合語になっています。 - “healthy” (形容詞: 健康な)
- “healthful” (形容詞: 健康によい)
- “healthiness” (名詞: 健康であること)
- “universal healthcare” → ユニバーサル(普遍的な)医療制度
- “healthcare system” → 医療制度
- “private healthcare” → 私的医療(民間医療サービス)
- “public healthcare” → 公的医療(公的保険や公立病院によるサービス)
- “healthcare access” → 医療へのアクセス
- “healthcare provision” → 医療の提供
- “primary healthcare” → 一次医療(かかりつけ医など基本的な医療)
- “healthcare cost” → 医療費
- “healthcare professional” → 医療専門家(医者、看護師など)
- “improve healthcare” → 医療を改善する
- “health”は古英語の“hǣlþ”に由来し、「健全さ」「良好な状態」を意味していました。
- “care”は古英語の“caru”から来ており、「心配」「世話」といった意味を持ちます。
- “healthcare”という複合語は、特に20世紀以降に医療サービスや保健サービスをまとめて言い表すために使われるようになりました。
- 「医療保険制度」「病院」など、より具体的な話題で使う場合でも“healthcare”という単語で包括的に表現できます。
- 公共の政策や社会問題としての文脈でしばしば使われるため、ややフォーマルよりの言葉です。日常会話でも医療全般を指す場合には普通に用いられます。
- “Healthcare reform is a major political issue.”
(医療改革は大きな政治問題だ。) - “Access to healthcare is essential.”
(医療へのアクセスは不可欠だ。) - フォーマルな文脈:政策・ニュース・論文など。
- カジュアルな文脈:日常会話でも、例えば「I’m interested in healthcare.(医療分野に興味がある)」のように幅広く使われます。
- 通常は不可算名詞として扱われます。
- 例: “Healthcare is expensive these days.” (× “healthcares”)
“I’m studying nursing because I want to work in healthcare.”
- 看護を学んでいるの。医療分野で働きたいからね。
- 看護を学んでいるの。医療分野で働きたいからね。
“Healthcare in my country is mostly covered by insurance.”
- 私の国の医療は、主に保険でカバーされているよ。
- 私の国の医療は、主に保険でカバーされているよ。
“My parents always encourage me to learn more about healthcare options.”
- 両親はいつも、いろいろな医療の選択肢を知っておきなさいって言うの。
“We need to reduce healthcare costs within the company.”
- 企業内の医療費を削減する必要がある。
- 企業内の医療費を削減する必要がある。
“The healthcare industry is growing faster than many other sectors.”
- 医療業界は他の多くの産業よりも早いスピードで成長しています。
- 医療業界は他の多くの産業よりも早いスピードで成長しています。
“Our new policy will improve the healthcare benefits for employees.”
- 我が社の新方針は、従業員の医療保険や給付を改善するだろう。
“According to recent studies, access to quality healthcare increases life expectancy.”
- 最近の研究によると、質の高い医療へのアクセスは平均寿命を伸ばす。
- 最近の研究によると、質の高い医療へのアクセスは平均寿命を伸ばす。
“This paper examines the effects of universal healthcare on public health outcomes.”
- 本論文は、ユニバーサル医療が公衆衛生の結果に与える影響を検証する。
- 本論文は、ユニバーサル医療が公衆衛生の結果に与える影響を検証する。
“Healthcare systems vary significantly between countries due to policy differences.”
- 医療制度は国の政策の違いによって大きく異なる。
- “medical care” → 医療ケア
- より狭い意味で“医療行為”に焦点を当てる。
- より狭い意味で“医療行為”に焦点を当てる。
- “health services” → 健康サービス
- 複数形“services”を用いる場合、具体的なサービスを示す。
- 複数形“services”を用いる場合、具体的なサービスを示す。
- “health maintenance” → 健康管理
- 予防医療など“維持する”ニュアンスが強い。
- 明確な反意語はありませんが、“disease” (病気) や “ill health” (不健康) は、文脈によって対極的な要素と捉えられることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɛlθˌkɛər/ (アメリカ英語), /ˈhelθkeə(r)/ (イギリス英語)
- アクセント: “health”の後ろに軽く休符が入り、“care”でやや強調されることも多いですが、全体としては最初の“health”部分に強勢を置きます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の差: イギリス英語は “care” の母音が /eə/、アメリカ英語は /ɛər/ に近い発音になります。
- よくある間違い: “heal-th” の部分を曖昧に読んだり、/θ/(舌を噛む音)を/s/や/f/で発音してしまうこと。
- スペルミス: “healthcare” は “health care” と2語で書かれることもありますが、特にアメリカ英語圏では1語の “healthcare” がよく使われます。
- “health care” と分けて書かれた文献も多いので、試験などではどちらでも誤りにはならない場合が多いです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“healthy”(形容詞)と間違ってしまう初学者もいるので注意。
- TOEIC・英検でも「医療制度」「健康管理」などのトピックで出題される可能性があります。
- 「health(健康)+care(ケア)」と単純に組み合わせるイメージを持つと覚えやすいです。
- “health”と“care”という2つの単語からなるため、スペルを忘れたときは “health” + “care” と思い出せば書けます。
- 医療関連のニュース記事を読むときに、この単語は頻繁にでてくるので、社会問題や時事用語として接すると記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: encyclopedia
- 日本語: 百科事典
- 名詞 (noun)
- 単数形: encyclopedia
- 複数形: encyclopedias
- “encyclopaedias” とイギリス英語風に表記される場合もあります。
- encyclopedic (形容詞) … 「百科事典のように非常に包括的な」という意味で使われ、「encyclopedic knowledge(百科事典のような幅広い知識)」のように用いられます。
- 推定レベル: B2(中上級)
辞書や百科事典といった単語は中上級以上で習得することが多いですが、実際は学校英語の早い段階で出てくる可能性もあります。「多ジャンルにわたる知識」が必要になる文脈などで見聞きします。 - en-(接頭辞): “~の中に” を意味する古いギリシャ語 “en”
- cyclo(語幹): 「循環、輪」を意味する “kyklos”
- -pedia(語幹 / 接尾辞): 「教育」や「児童教育」を意味する “paideia”
- encyclopedia → encyclopedic (形容詞)
- encyclopaedia (イギリスでのつづり)
- cyclopedia (古い表現、または略称的に使われることも)
- online encyclopedia(オンライン百科事典)
- print encyclopedia(印刷された[冊子の]百科事典)
- encyclopedia entry(百科事典の項目・記事)
- encyclopedia volume(百科事典の巻)
- multi-volume encyclopedia(複数巻にわたる百科事典)
- children’s encyclopedia(子供向け百科事典)
- digital encyclopedia(デジタル版の百科事典)
- encyclopedia set(百科事典のセット)
- annotated encyclopedia(注釈付き百科事典)
- standard encyclopedia(標準的な百科事典)
- 日常会話よりもややフォーマル気味のできごとや説明で使用
- 口語でも「Facebookは私にとって百科事典のようなもの」と比喩的に用いることがある
- 基本的には文章やアカデミックな場、ビジネス文書などで目にする機会が多い
- 名詞(可算名詞):a(n) encyclopedia / encyclopedias
- 文章やスピーチで紹介するときは、しばしば a/an + encyclopedia として可算名詞として扱います。
- “According to the encyclopedia, …”(百科事典によると、~)
- “I found an interesting fact in the encyclopedia.”(その百科事典で興味深い事実を見つけたよ)
- “He contributed an article to the encyclopedia.”(彼はその百科事典に記事を寄稿した)
- “I used an online encyclopedia to look up the capital of Brazil.”
(ブラジルの首都を調べるのにオンライン百科事典を使ったよ。) - “My grandfather still keeps an old encyclopedia set in his study.”
(私の祖父は古い百科事典のセットを今でも書斎に置いている。) - “Have you read about that historical event in the encyclopedia? It’s fascinating!”
(あの歴史的出来事を百科事典で読んだことある? すごく面白いよ!) - “Our company’s intranet now includes a specialized encyclopedia for product information.”
(当社のイントラネットには、製品情報の専門百科事典を新たに追加しています。) - “We are aiming to create an encyclopedia of best practices across all departments.”
(全部署にわたるベストプラクティスをまとめた百科事典を作成することを目指しています。) - “He consulted a legal encyclopedia before drafting the contract.”
(彼は契約書を起案する前に法律の百科事典を参照した。) - “His comprehensive research was later published in a prestigious encyclopedia of world history.”
(彼の包括的な研究は後に、権威ある世界史の百科事典で出版された。) - “You can cite this encyclopedia as a reliable secondary source for your paper.”
(レポートのセカンダリーソース(第二次資料)として、この百科事典を引用してもよいよ。) - “An illustrated encyclopedia often helps students visualize complex concepts.”
(イラスト付きの百科事典は、学生が複雑な概念を視覚化するのに役立つ。) - dictionary(辞書)
- 単語の定義や用法が中心。語句を説明する点は似ていますが、“encyclopedia”はより広範な知識を扱います。
- 単語の定義や用法が中心。語句を説明する点は似ていますが、“encyclopedia”はより広範な知識を扱います。
- compendium(概要・要覧)
- ある特定分野の主要事実をまとめたもの。百科事典より内容は要約的で簡略に示されます。
- ある特定分野の主要事実をまとめたもの。百科事典より内容は要約的で簡略に示されます。
- guide(案内書)
- 特定テーマや地域などに特化した案内書。百科事典ほど幅広くありません。
- 特定テーマや地域などに特化した案内書。百科事典ほど幅広くありません。
- reference book(参考図書)
- 辞書や百科事典、教科書など幅広いが、「百科事典」より抽象的な呼び方。
- specialized manual(専門分野に特化したマニュアル)
など、限定的な情報だけを扱う書物が対局にあると言えます。 - 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˌsaɪkləˈpiːdiə/
- イギリス英語: /ɪnˌsaɪkləˈpiːdɪə/
- アメリカ英語: /ɪnˌsaɪkləˈpiːdiə/
- アクセントは “-pe-” のところに強く置かれることに注意してください(en-cy-clo-PE-di-a)。
- よくある発音ミスとして、最初の “en” を /en/ とさっと読まないで、/ɪn/ になりがちな点があります。また “-pedia” の部分が「ピー-dia」に近い音になります。
- スペルミス: “encyclopedia” は文字数が多いため “encycolpedia” などのタイプミスが頻発します。
- イギリス英語/アメリカ英語のつづりの違い: “encyclopaedia” (英) と “encyclopedia” (米)。ただし、どちらも国によって混用される場合があります。
- 発音が長いため、アクセント位置の把握が大切。
- TOEICや英検などの資格試験では、あまり頻出単語ではありませんが、長文読解の中で登場することがあります。意味がわからないと文脈をつかみづらくなるので覚えておきましょう。
- 語源「enkyklios paideia」=「円+教育」と覚えると、全分野を丸ごと網羅しているイメージをしやすいです。
- 「encyclopedia=円(circle)+教育(education)」というイメージで、「ぐるっと回って全部詰まってる本」と連想してもよいでしょう。
- スペリングが長いので、接頭辞(en) + 中心(cyclo) + 教育(pedia)に分解して覚えると訂正しやすいです。
- An official procedure or system of rules
- A set of rules for the format and transmission of data in computer networks
- 公的な手続きや慣習・規則の体系
- (情報・通信分野で) データの形式ややりとりの手順を定義したもの
- protocol (単数形)
- protocols (複数形)
- 形容詞形: “protocol-related” などと複合語の一部として使われることがありますが、正式な派生形としてはあまり存在しません。
- 動詞形: rare usage (ほとんど使われませんが、学術的または限定的な文脈で “to protocol a procedure” のように使われる場合があり、手続きを文書化する意味などを示します)
- B2 (中上級): 一般の英語学習者には少し専門的かつ公式的ですが、大学生くらいのレベルでは普通に目にする語彙です。
- pro- (前に、を意味する接頭語。元々は「前もって」「先に」といったニュアンスを含むラテン語由来)
- tocol ははっきりと分けられる語幹ではありませんが、ギリシャ語の “tókos” (生み出す) の語根や “tele + call” 等、さまざまな説が複合的に混在しており、はっきりとした単純分解は難しいとされます。
- 外交上の儀礼・公式手続き
例: 外交儀礼や国際会議などにおける階級順や作法を定める規則 - 技術・通信面の決まり事
例: インターネットでのデータ送受信の規格 (TCP/IPプロトコルなど) - 研究や実験などの手順書
例: 医療現場や研究分野での標準的な手順書 - diplomatic protocol
- (日本語) 外交上の儀礼
- (日本語) 外交上の儀礼
- security protocol
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- communication protocol
- (日本語) 通信プロトコル
- (日本語) 通信プロトコル
- protocol breach
- (日本語) 規定違反
- (日本語) 規定違反
- establish a protocol
- (日本語) 手順・規約を確立する
- (日本語) 手順・規約を確立する
- follow the protocol
- (日本語) 規定や手順に従う
- (日本語) 規定や手順に従う
- network protocol
- (日本語) ネットワークプロトコル
- (日本語) ネットワークプロトコル
- protocol officer
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- protocol document
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- protocol test
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- ラテン語 “protocolum” およびギリシャ語 “prōtokollon” (πρωτόκολλον) に由来。元々は「巻物に貼られた最初のページ」などの意味を持ち、大事な事項が書かれていたことから「正式な文書」や「公的手続き」を指すようになりました。
- カジュアル: あまり使用されない (別の言葉 “rules” や “guidelines” で置き換えることが多い)
- フォーマル: 政府文書、外交上、ビジネス上の正式な手続き、学術・技術文書などで頻繁に使用
- 可算名詞: 通常 “a protocol,” “the protocol,” “protocols” の形で使います。
- 「プロトコルを定める」「プロトコルに従う」のように、英語では “establish a protocol” / “follow a protocol” / “comply with the protocol” などの構文をよくとります。
- 口語的に短縮した形やラフな言い方はあまりありません。
- “We need to establish a protocol for emergency situations.”
- “Make sure to follow the protocol when handling this data.”
“I’m not sure what the protocol is for returning a lost wallet. Should I contact the police?”
- (日本語訳)「落とし物の財布を返すにはどんな手順(プロトコル)に従えばいいのかな。警察に連絡すべきかな?」
“The wedding planner explained the seating protocol for the reception.”
- (日本語訳)「ウェディングプランナーが披露宴の席次の決まりを説明してくれたよ。」
“Is there a protocol for greeting the host in this event?”
- (日本語訳)「このイベントではホストへの挨拶の仕方について決まり事があるの?」
“According to company protocol, we must document every client interaction.”
- (日本語訳)「会社の規定によると、すべての顧客対応を記録しなくてはなりません。」
“Let’s establish a protocol for handling customer complaints to maintain consistency.”
- (日本語訳)「顧客クレーム対応の一貫性を保つために、手順(プロトコル)を整備しましょう。」
“Could you send me the detailed protocol for the new software installation?”
- (日本語訳)「新しいソフトウェアのインストール手順(プロトコル)の詳細を送ってもらえますか?」
“This laboratory protocol must be followed strictly to avoid contamination.”
- (日本語訳)「汚染を防ぐために、この実験室の手順は厳守しなければなりません。」
“The research paper outlines a new protocol for data encryption.”
- (日本語訳)「その研究論文では、新しいデータ暗号化のプロトコルを概説しています。」
“We revised the sampling protocol after the pilot study revealed inconsistencies.”
- (日本語訳)「パイロット研究で不一致が見つかったため、サンプリング手順(プロトコル)を改訂しました。」
procedure (日本語: 手順)
- 一般的な手順・進め方を指す。特に公的・公式というニュアンスは必ずしも強くない。
guidelines (日本語: ガイドライン)
- 推奨される方針や基準。より柔軟性がある場合に使われる。
convention (日本語: 慣習・しきたり)
- 国際的な条約や慣習、または一般的に受け入れられたルールを指す。やや幅広く使われる。
- chaos (日本語: 混乱)
- 規則や秩序がない状態。
- 規則や秩序がない状態。
- disorganization (日本語: 体制の乱れ)
- 手順・規約がなく、統制がとれていない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈproʊtəkɒl/ (米国英語), /ˈprəʊtəkɒl/ (英国英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 (pro- の部分) にあります。
- アメリカ英語: [プロウ-タ-コール] のように “pro” をはっきりと発音し、「タ」のあたりは「タ」よりも弱くなる傾向。
- イギリス英語: [プロウ-タ-コル] のように /ə/ の母音が少し違い、やや短めに聞こえることが多い。
- よくある間違い: 語末の “-col” を “-call” のように伸ばさず、[コル / kɒl] と発音する。
- スペルミス: “protocal”, “protocall” などと書き間違える。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、
protocol
とprototype
を混同しないように注意。 - TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈やIT文脈での文章中に出ることが多い。意味を知らないと文章全体を誤解する可能性が高いので注意。
- “プロトコル” と “プロット (plot)” の頭文字が似ているが、まったく別物なので要注意。
- イメージとしては「公的な場面や正式な手順を箇条書きした書類」と思い浮かべると覚えやすいです。
- “Pro” は「先に」、 “tocol” はなんとなく「書類」や「手順」を連想すると理解しやすいかもしれません。
- 覚え方の工夫: “Pro(先に) + to + call(呼ぶ) ⇒ 物事の進め方を先に呼んでおく(取り決めておく)” とイメージを作ることで、意味が定着しやすいです。
「genuinely」は「真に」「誠実に」などの意味で使われる副詞です。嘘や偽りがなく心からそう思っている場合に使うニュアンスがあります。
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞なので、動詞などのように時制や人称による変化(活用)はありません。
「genuinely」は形容詞「genuine」(本物の、誠実な)の副詞形にあたります。形容詞に“-ly”が付いて「~に、~のように」という意味を加えた形です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、少し踏みこんだ内容でも使えるレベルです。自然な英語表現で、心のこもった感情を示す際に登場しやすい単語です。
語構成
- 語幹: genuine (「本物の」「誠実な」)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- 語幹: genuine (「本物の」「誠実な」)
詳細な意味・用法
- 「心から」「誠実に」:理由や意図に偽りがない様子を表す
- 「本当に」「正真正銘」:あることが事実であると強調する
- 「心から」「誠実に」:理由や意図に偽りがない様子を表す
派生語・類縁語
- genuine (形容詞): 本物の、誠実な
- genuinely (副詞): 真に、心から
- genuineness (名詞): 真実性、誠実さ
- genuine (形容詞): 本物の、誠実な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- genuinely believe(心から信じる)
- genuinely care(本気で気にかける)
- genuinely sorry(心から申し訳なく思う)
- genuinely surprised(本当に驚いた)
- genuinely interested(本当に興味がある)
- genuinely appreciate(心から感謝する)
- genuinely concerned(真剣に心配している)
- genuinely feel(心から感じる)
- genuinely admit(心から認める)
- genuinely want(本気で望む)
- genuinely believe(心から信じる)
語源
- 「genuine」はラテン語の「genuinus」(自生の、生来の)に由来するとされ、さらにラテン語の「gignere」(生む)に由来すると考えられています。これが派生して「誠実な」「正真正銘の」という意味を持つようになりました。
ニュアンス
- 「genuinely」は、「心の底からそう思う」「誠実で正直な感情」というポジティブなイメージを伝えることが多いです。
- 文章でも会話でも使えますが、丁寧かつ真剣な印象を与えるため、ビジネスやフォーマルな場面でもよく使われます。
- 「genuinely」は、「心の底からそう思う」「誠実で正直な感情」というポジティブなイメージを伝えることが多いです。
文法上のポイント
- 「genuinely」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 文頭、文中、文末のいずれにも置くことができます。
- “I genuinely believe…” のように、動詞の直前に置いて強調することが多いです。
- 「genuinely」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムや代表的な構文
- “I genuinely believe (that) 〜.” : 「私は本当に(〜を)信じています」
- “He was genuinely moved.” : 「彼は心から感動していた」
- “Genuinely speaking, 〜.” : 「正直に言うと〜」(ややフォーマル/書き言葉寄り)
- “I genuinely believe (that) 〜.” : 「私は本当に(〜を)信じています」
使用シーン
- フォーマルな文書、ビジネスEメール、日常の会話など幅広い場面で使用可
- 真剣な気持ちを表現したいときに有効
- フォーマルな文書、ビジネスEメール、日常の会話など幅広い場面で使用可
“I genuinely want to help you with your project.”
(私は本当にあなたのプロジェクトを手伝いたいんです。)“She seemed genuinely happy to see me.”
(彼女は私に会えて本当にうれしそうでした。)“I’m genuinely interested in what you have to say.”
(あなたの言うことに本気で興味がありますよ。)“We genuinely appreciate your feedback on our new product.”
(私たちは新製品に対するあなたのフィードバックを心から感謝しています。)“The client was genuinely impressed by our presentation.”
(クライアントは私たちのプレゼンテーションに本当に感銘を受けていました。)“Our company genuinely believes in the value of customer satisfaction.”
(弊社はお客様満足の価値を心から信じています。)“The survey results were genuinely surprising and warrant further investigation.”
(調査結果は本当に驚くべきもので、さらなる調査が必要です。)“Researchers were genuinely concerned about the ethical implications of the study.”
(研究者たちはその研究の倫理的影響を真に懸念していました。)“It is genuinely challenging to provide a definitive conclusion based on this data.”
(このデータに基づいて確定的な結論を出すことは、本当に難しいです。)類義語 (Synonyms)
- truly(本当に)
- 「genuinely」と同様に“本当に”という意味。ただし「truly」はもう少し口語的に使われる場合も多い。
- 「genuinely」と同様に“本当に”という意味。ただし「truly」はもう少し口語的に使われる場合も多い。
- sincerely(心から)
- “誠実に”というニュアンスが強く、書き言葉でもよく使われる。手紙の結びなどで使われる “Sincerely” と同じ語源。
- “誠実に”というニュアンスが強く、書き言葉でもよく使われる。手紙の結びなどで使われる “Sincerely” と同じ語源。
- honestly(正直に)
- 「正直に」という意味。場合によっては「率直に言えば」というようなニュアンスで用いられることが多い。
- truly(本当に)
反意語 (Antonyms)
- insincerely(不誠実に)
- falsely(偽って)
- deceptively(だますように)
- insincerely(不誠実に)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdʒenjuɪnli/
- イギリス英語: /ˈdʒenjuɪnli/
- アメリカ英語: /ˈdʒenjuɪnli/
アクセントの位置
- 「je」に当たる第一音節 (ジェ) に強勢が来る: GEN-u-in-ly
よくある発音の間違い
- “gen-u-ine” の “u” が発音されずに「ジェンイン」と略されたり、 “-u-” を “-w-” のように読んでしまう人がいます。
- しっかり 「ジェニュイン」→「ジェニュインリー」と区切って発音することを意識しましょう。
- “gen-u-ine” の “u” が発音されずに「ジェンイン」と略されたり、 “-u-” を “-w-” のように読んでしまう人がいます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、イギリス英語ではやや「ジェニュインリィ」という感じに母音がはっきり発音される傾向があります。
スペルミス:
- genuine → genuinly などと “e” を抜かしてしまう誤りが多い
- 正しくは “genuine” そして “-ly” をつけた “genuinely”
- genuine → genuinly などと “e” を抜かしてしまう誤りが多い
同音異義語との混同
- 同音異義語は特段ありませんが、「genuine(形容詞)」との使い分けを常に意識すること。
試験対策
- TOEICや英検などでも、“本当の気持ち”を表す選択肢に「genuinely」が出る場合があります。
- 「truly」「sincerely」などとの区別にも注目しましょう。
- TOEICや英検などでも、“本当の気持ち”を表す選択肢に「genuinely」が出る場合があります。
イメージ
- “heartfelt(心から)” のように、ハートマークをイメージすると覚えやすいです。
- 「genuine」は「本物」や「誠実」と結びつけて、“純粋(pure)”や“本物感(authentic)”などを思い出すのも良いでしょう。
- “heartfelt(心から)” のように、ハートマークをイメージすると覚えやすいです。
勉強テクニック
- “genuine”+“ly” で「心から」「誠実に」のイメージを頭に刻む
- “gen”=「生まれる」(ラテン語 gignere が語源) → 自然発生的に出てくる感情 → 「偽りがない」
- 短い例文 (“I genuinely care about you.”) を音読して、発音とスペルをセットで覚える
- “genuine”+“ly” で「心から」「誠実に」のイメージを頭に刻む
- something that is projected, such as an image on a screen
- an estimate or forecast of a future situation or trend
- the act of projecting or the state of being projected
- 投影(スクリーンなどに映し出される画像や影)
- (将来の出来事や数値などの)見積もり、予想
- (心理学用語の)投影(自分の感情や考えを相手に当てはめること)
- 動詞: “project”(投影する、計画する、見積もる など)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 形容詞: “projected”(予想された、投影された)
- 例: “The projected cost is higher than expected.”(予想されたコストは思ったより高い)
- 接頭語: なし
- 語幹: “project” (投げ出す、前に突き出すイメージ)
- 接尾語: “-ion”(名詞を作る接尾語)
- “project” (v) : 投影する、計画する
- “projector” (n) : プロジェクター(映写機)
- “projected” (adj) : 予想された、投影された
- sales projection (売上予測)
- budget projection (予算見積もり)
- growth projection (成長予測)
- image projection (画像の投影)
- forward projection (今後の見通し)
- long-term projection (長期的な予測)
- realistic projection (現実的な予測)
- population projection (人口予測)
- 3D projection (3D投影)
- mental projection (思考の投影/心理的投影)
- 「投影」という意味では、具体的な映像や影を物理的に映し出す場合に使われます。
- 「予測・見積もり」という意味では、将来を数値的・分析的に推定するときにフォーマル・ビジネスライクに使われることが多いです。
- 心理学的には、自分の感情や欲求を他人が持っているものとして感じ取る「投影」を表します。ニュアンスを理解していないと誤って使われることがあるので注意してください。
- 可算名詞: “projection” は可算名詞です。複数形は “projections”。
例: “The company’s projections for next quarter are optimistic.” - それぞれの文脈で “projection + of/for” などの前置詞とともに用いられます。
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- 例: “a projection for next year” (来年の予測)
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- “make a projection about 〜” (〜について予測する)
- “provide a projection of 〜” (〜の予測を提示する)
- “be based on projections” (予測に基づいている)
- “projection vs. reality” (予測と現実の比較)
- “high projection” / “low projection” (高めの予測/低めの予測)
- “Could you move the projector? The current projection is a bit blurry.”
(プロジェクターを動かしてくれる?今の投影が少しぼやけているよ。) - “We used a big screen for the movie projection in the backyard.”
(裏庭で映画の投影をするために大きいスクリーンを使ったよ。) - “The shadow projection on the wall looked really cool.”
(壁に映った影の投影がとてもかっこよく見えたよ。) - “Our sales projection for the next quarter indicates a 10% increase.”
(次の四半期の売上予測は10%の増加を示しています。) - “We need a more accurate projection of the budget before proceeding.”
(進める前に予算のもっと正確な見積もりが必要です。) - “His presentation on market projections was very convincing.”
(市場予測に関する彼のプレゼンはとても説得力がありました。) - “The research paper includes a projection of climate change effects over the next century.”
(その研究論文には今後100年間の気候変動の影響に関する予測が含まれています。) - “In psychology, projection is a defense mechanism where one attributes one’s own feelings to others.”
(心理学では、投影とは自分の感情を他人に当てはめる防衛機制を指します。) - “We tested several mathematical models for population projections.”
(人口予測のためにいくつもの数学モデルをテストしました。) - “forecast” (予測)
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- “prediction” (予測、予言)
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- “estimate” (見積もり)
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- “outlook” (見通し)
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 厳密な反意語は存在しないものの、以下のような対立する概念が考えられます:
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- アメリカ英語、イギリス英語ともにアクセントは “jec” の部分にきます (“pro-JEC-tion”)。
- “pro” のところは弱く、[prə-] あるいは [prɛ-] のように弱く発音されがちです。
- “-tion”(/ʃən/)では、子音 [ʃ] に続くシュワ [ə] で「シュン」のように発音します。
- “プロジェクション”のように日本語発音からの影響で “pro” を強く発音しがちですが、正しくは “prə-JEC-tion” と二拍目 “jec” にストレスを置きます。
- スペリングミス: “projectoin” などと書き間違えることに注意。
- 動詞の “project” との混同:
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 心理学用語としての使い方: 一般的な「投影」や「予測」とニュアンスがやや異なるので、文脈に応じて注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文章の読解パートや、学術的文章での数値予測に関係してよく登場します。グラフや統計問題を扱う際のキーワードになりやすいです。
- “project” のイメージは「前に投げる」→ そこから「未来に向けて簡単に投げ出してみる」→ 将来の姿を“投影”や“予測”すると覚えると使いやすいです。
- “-ion” で名詞形になるパターンなので、同じ構造の単語 (“action”, “position”, “relation” など) とセットで覚えるとスペリングミスを減らせます。
- 意味の広がりとして「物理的投影」「数値的予測」「心理学的投影」と3つの柱があることをイメージしておくと、さまざまな文脈で対応できるようになります。
- 英語: pet
- 日本語: ペット。人が愛玩用として飼育する動物。
- 名詞(countable noun: 可算名詞)
- 単数形: pet
- 複数形: pets
- 動詞: to pet(動物などをなでる)
- 例:I love to pet my cat.
- 例:I love to pet my cat.
- 形容詞: pet(お気に入りの、大のお気に入りの)
- 例:This is my pet project at work.
- A2(初級)
日常会話で頻出し、相手が動物を飼っているかどうか尋ねるなど、非常に基本的で身近な語彙。 - Petting (動詞 “to pet” の動名詞形): ペットをなでる行為
- Petty: スペルが似ていますが、語源や意味は異なり、「小さな」「些細な」などを意味する形容詞です。
- Pet dog(飼い犬)
- Pet cat(飼い猫)
- Pet shop(ペットショップ)
- Pet owner(ペットの飼い主)
- Exotic pet(エキゾチックアニマル・珍しいペット)
- Pet care(ペットの世話・ケア)
- Pet grooming(ペットの毛づくろい・美容)
- Pet treat(ペット用のおやつ)
- Pet-friendly(ペット同伴可)
- Pet adoption(ペットの里親になること)
- 「pet」は動物を飼っている人同士の会話で最もカジュアルに使われる単語です。
- 英国英語では親しみを込めて呼びかけるときに「pet」と言う場合がありますが(「Hello, pet!」)、これは非常に砕けた表現で、地域によってはやや古風に聞こえるかもしれません。
- 口語・文章どちらでも使われますが、語感はややカジュアル寄りです。公的な文章では “companion animal” という表現を用いることもあります。
- 可算名詞なので、「a pet」「the pet」「some pets」など、冠詞や複数形を使います。
- 「I have two pets.」(私は2匹のペットを飼っている) のように用います。
- 動詞形「to pet」は他動詞として「ペットをなでる」という意味で使われます。
- “to keep a pet” : ペットを飼う
- “pet peeve” : (口語表現で)イラっとすること・苦手なもの
- 例:One of my biggest pet peeves is people chewing loudly.
- 例:One of my biggest pet peeves is people chewing loudly.
- “Do you have any pets?”
「何かペットを飼っていますか?」 - “My pet dog loves going for walks every morning.”
「私の飼い犬は毎朝散歩に行くのが大好きです。」 - “I can’t wait to get home and play with my pet rabbit.”
「家に帰ってうさぎと遊ぶのが待ちきれないよ。」 - “Unfortunately, this office doesn’t allow pets.”
「残念ながら、このオフィスはペットの同伴が許可されていません。」 - “We’ll be discussing our pet-friendly policies in the meeting.”
「私たちは会議でペット同伴可の方針について話し合う予定です。」 - “Our company is considering a pet stipend for remote workers.”
「私たちの会社ではリモートワーカーに対するペット手当を検討しています。」 - “Studies suggest that having a pet can reduce stress and improve mental health.”
「研究によると、ペットを飼うことはストレスを軽減し、メンタルヘルスを向上させる可能性があります。」 - “Pet ownership is correlated with increased social interaction among elderly individuals.”
「高齢者がペットを飼うことは、社会的交流の増加と相関関係があります。」 - “The ethical considerations of exotic pet ownership require thorough legal and ecological review.”
「エキゾチックなペットの飼育に関する倫理的な問題は、法的・生態学的観点からの十分な検討が必要です。」 - Companion animal(コンパニオンアニマル)
- 「ペット」とほぼ同義ですが、社会的・医療的な文脈でよりフォーマルに使われることが多いです。
- 「ペット」とほぼ同義ですが、社会的・医療的な文脈でよりフォーマルに使われることが多いです。
- House pet(家のペット)
- 家の中で飼われる動物というニュアンスで、「pet」とほぼ同じですが、特に室内飼いにフォーカスします。
- 家の中で飼われる動物というニュアンスで、「pet」とほぼ同じですが、特に室内飼いにフォーカスします。
- Wild animal(野生動物)
- ペットとして飼われるのではなく、自然の中に生息する動物。
- IPA表記:
- 米: /pɛt/
- 英: /pet/
- 米: /pɛt/
- アクセントは1音節しかないため、頭にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [ɛ] にやや開き気味の音、イギリス英語は [e] に近い音で発音します。
- 「ペット」とカタカナ表記されることもありますが、日本語の「ペット」は少し母音が長めに発音される点に注意が必要です。
- スペルミス: 「pett」や「petz」などと書かないように注意。
- 同音異義語として「pet (動詞)」がありますが、これも同じスペルです。文脈で見分けましょう。
- 試験(TOEICなど)で出る場合、「ペット」を飼っているかどうかを尋ねる会話問題や、ペット関連の広告文などで出題されることがあります。
- 人をなごませる動物=「pet (ペット)」と思い浮かべると覚えやすいです。
- 「pet」は一音節なので、リズムに乗せて繰り返し声に出して覚えるのもおすすめです。
- ペットの写真を見たり、ペットとのエピソードを思い出したりしながら覚えると楽しく頭に残ります。
- 英語: “chunk”
- 日本語: 「大きな塊」「まとまった量」 など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な形: 単数形 “chunk” / 複数形 “chunks”
- B2(中上級)程度
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも使われることがあります。英語学習中級~上級者が頻繁に目にする単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “chunk”
- 接尾語: なし
- “chunky” (形容詞): 「かたまりの入った」「ごつごつした」といった意味。たとえば “chunky peanut butter” で「粒入りピーナッツバター」。
- “to chunk (up)” (動詞): 「大きな塊にする」「塊に分割する」。
- a chunk of cheese(チーズのかたまり)
- a chunk of meat(肉のかたまり)
- a chunk of time(まとまった時間)
- a chunk of text(文章の一区切り)
- a chunk of change(かなりの金額)
- cut into chunks(かたまりに切る)
- large chunk(大部分、大きな部分)
- a chunk of data(データのまとまり)
- chunk something up(何かをかたまりに切り分ける)
- memory chunk((コンピュータなど)メモリのまとまった単位)
- 物理的な「かたまり」だけでなく、「時間」や「文章」、さらには「データ」など抽象的な “まとまった量” を表す場合にも使われます。
- 口語表現からビジネス会話・メールまで幅広く使用されますが、カジュアルな印象の単語なので、あまりフォーマルな公文書などでは避けられる傾向があります。
- 「chunk」は可算名詞 (countable noun) です。「one chunk」「two chunks」と数えることができます。
- 動詞としては他動詞的に「(何かを) かたまりに切る」と使う場合もありますが、一般的には名詞で使われることが多いです。
- “to chunk something (up)” → 「それを塊に分ける」
- “in chunks” → 「かたまり状で」「分割して」
- “Can you cut the chicken into small chunks for the stew?”
(シチュー用に鶏肉を小さなかたまりに切ってくれる?) - “I spent a big chunk of my weekend cleaning the house.”
(週末の大部分を家の掃除に費やしたよ。) - “There’s a chunk of chocolate missing from the bar. Who ate it?”
(チョコレートのかたまりがなくなってるんだけど、誰が食べた?) - “We need to allocate a significant chunk of our budget to marketing.”
(予算のかなりの部分をマーケティングに充てる必要があります。) - “I’ll take a chunk of the report to write, and you can handle the rest.”
(報告書の一部は私が書くので、残りはお願いします。) - “Let’s break down this project into manageable chunks.”
(このプロジェクトを扱いやすい単位に分割しましょう。) - “The data set was divided into several chunks for easier analysis.”
(そのデータセットは分析しやすいようにいくつかのかたまりに分割されました。) - “Cognitive psychologists refer to ‘chunking’ as a way to improve memory capacity.”
(認知心理学者は記憶容量を高める方法として「チャンク化」を指摘しています。) - “We focused on a large chunk of the population during our survey.”
(私たちの調査では人口のかなりの部分に焦点を当てました。) - “piece”(断片・一片)
- “piece” は「小さな断片」を指すことが一般的。 “chunk” は “piece” よりもやや大きなまとまり感がある。
- “piece” は「小さな断片」を指すことが一般的。 “chunk” は “piece” よりもやや大きなまとまり感がある。
- “block”(ブロック・固まり)
- “block” は固体の四角い塊に特化したニュアンスがある。
- “block” は固体の四角い塊に特化したニュアンスがある。
- “lump”(かたまり・塊)
- “lump” は丸っこい塊や小さい塊を連想させる。やや曖昧な形を示すイメージ。
- “lump” は丸っこい塊や小さい塊を連想させる。やや曖昧な形を示すイメージ。
- 直接的な反意語はありませんが、「divide(分割する)」や「fragment(断片)」は対照的な概念として扱われることがあります。
- アメリカ英語(US): /tʃʌŋk/
- イギリス英語(UK): /tʃʌŋk/
- “ch” の部分は日本語の「チ」のように、口を丸めずに摩擦音を意識して発音します。
- 強勢(アクセント)は単音節の単語なので、そのまま “chunk” 全体におきます。
- “ch” を “sh” (/ʃ/) と混同して “shunk” と発音してしまう場合があるので注意してください。
- スペリングミス: “chunck” と “n” の位置を間違えるケース。
- 同音異義語: “chunk” に明確な同音異義語はありませんが、“chuck” (/tʃʌk/) と似ています。意味が異なるので注意。
- 試験対策では、TOEIC や英検でも「まとまった量」を表す単語として登場することがあります。文脈から「かたまり」のニュアンスをつかめるようにしておきましょう。
- 「“チャン!” という音とともに『ドスッ』と塊が落ちるイメージ」で覚えると良いかもしれません。
- 「チャンク化(chunking)」という記憶術用語から、「情報をまとまった単位に切り分ける」と覚えておくと理解しやすいです。
- “chunk” は短い単語なので、つづりをそのままイメージとして定着させることがおすすめです。
- 英語: “triple”
- 日本語: 「三重の」「3倍の」「3倍にする」「3塁打(野球用語)」
- 形容詞 (adjective): 「3倍の」「三重の」
例: a triple layer cake (三層のケーキ) - 動詞 (verb): 「3倍になる・3倍にする」
例: The company wants to triple its profits. (その会社は利益を3倍にしたいと考えている) - 名詞 (noun): 「三塁打」(特に野球の文脈で)
例: He hit a triple in the last inning. (彼は最終回に三塁打を打った) - 形容詞: triple (変化なし)
- 動詞: triple – tripled – tripled – tripling
- 名詞: triple (単数形) / triples (複数形)
- “triply” (副詞): 「3重に」「三重に」
例: The information was triply encrypted. (その情報は三重に暗号化されていた) - B2 (中上級): 「三重の」「3倍の」という概念自体はおなじみですが、動詞として使う場合や派生的な表現をマスターするには少し慣れが必要です。
- 接頭語 “tri-” : 「3」を意味するラテン語・ギリシャ語由来の要素
- 語幹 “ple” : ラテン語で「重なる」を意味する“plicare”系が由来とされる(後述の語源参照)
- 接尾語 (特に顕著なものはありませんが、仏語由来の綴り “-ple” を保持しています)
- triple threat(トリプルスレット)
→ 3つの強みを持つ人・要素 - triple jump(三段跳び)
→ 陸上競技の三段跳び - triple crown(トリプルクラウン)
→ 競馬や野球で重要な3タイトルをすべて獲得すること - triple bond(三重結合)
→ 化学の結合(炭素炭素三重結合など) - triple alliance(三国同盟)
→ 歴史や外交で使われる「三国同盟」 - triple-digit (numbers)(3桁の数字)
→ 100以上999以下の数 - triple layer(三層)
→ ケーキや構造などで「三層」の意味 - triple-check(3重チェック)
→ 念には念を入れるイメージ - in triple time(3拍子で)
→ 音楽で、「3拍子」を指す表現 - triple sec(トリプルセック)
→ オレンジリキュールの一種 - カジュアル・フォーマル両方で使いやすい単語です。
- ビジネスシーンでは「数値を3倍にする」といった文脈でよく使われます。
- 口語でも「人数が3倍に増えたよ!」というように自然に使われます。
- (動詞) + to triple + 目的語
例: We aim to triple our sales this quarter. - (主語) + triple (自動詞的に)
例: Our revenue nearly tripled last year. - “a triple” は特に野球での「三塁打」を指します。
例: He hit a triple with the bases loaded. - triple + 名詞
例: triple portion (3倍の量), triple advantage (3つの利点) - “I can’t believe my expenses almost tripled this month.”
(今月は出費がほぼ3倍になっちゃったなんて信じられないよ。) - “Let’s share this triple-layer chocolate cake!”
(この三層のチョコレートケーキを一緒に食べようよ!) - “We had a triple birthday party last weekend.”
(先週末、3人まとめての誕生日パーティーをしたんだ。) - “Our goal is to triple the number of subscribers by the end of the year.”
(年末までに購読者数を3倍にすることが目標です。) - “The company’s profit tripled over the past two quarters.”
(過去2四半期で、その会社の利益は3倍になりました。) - “We need to triple-check these figures before we finalize the report.”
(レポートを完成させる前に、これらの数字を念入りに3重チェックする必要があります。) - “In molecular structures, a triple bond is observed between certain atoms.”
(分子構造では、特定の原子間に三重結合が見られます。) - “The experiment requires a triple layer of insulated materials.”
(実験では、三重の断熱材層が必要になります。) - “Demographic trends suggest the population could triple in urban areas.”
(人口動向によると、都市部の人口は3倍になる可能性があると示唆されています。) - “treble” (トレブル)
→ イギリス英語では “treble” も「3倍にする、3倍の」を意味するが、アメリカ英語ではあまり一般的ではない。音量の高音域(トレブル)の意味でも使われる。 - “threefold” (スリーフォールド)
→ 「3重の」という意味。ややフォーマルで書き言葉寄り。 - 明確な反意語としては “single” (単一の) がありますが、「2倍」「4倍」などは正確には反意語ではないため、文脈によって「1倍」と対比したいときに “single” が使われることがあります。
- 発音記号: /ˈtrɪp.əl/
- アクセントは頭に来て “TRI-ple” となります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では ə が少し長めになる場合があります。
- スペルミスで “tripple” と書いてしまうミスがあるので注意ください。
- スペルミス: “tripple” と “p” を2回重ねてしまう誤りがよくある。正しくは “triple”
- 同音異義語: 特にありませんが、“trip” (旅行・つまずく) や “triplet” (三つ子) とは区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検で「増加」「数値」などの文脈で登場する場合があります。経済や統計に関する文章で“triple”は頻出する表現です。
- “tri-” といえば “triangle (三角形)”, “tricycle (三輪車)” など、「3」を表した単語と関連付けると覚えやすいです。
- “ple” は「重ねる」イメージがあり “double” や “multiple” と同じ感覚で「~倍」という意味を想起できます。
- 覚え方としては “tri (=3) + ple (fold) = 三重に折る → 3倍” のイメージで記憶すると良いでしょう。
- 「海外に向けて商品を売っている企業」を指すので、国際貿易に関するニュースや経済の記事でよく目にします。
- ニュアンスとしては「輸出する人・企業」という意味合いが強いので、輸入する立場(importer)とは正反対の立ち位置という感覚があります。
- exporter (名詞): エクスポーター、輸出業者
- export (動詞): 輸出する
- exportation (名詞): 輸出(行為そのものを表す名詞)
- exportable (形容詞): 輸出可能な
- B2 (中上級)
ビジネスや経済に関する単語に触れる機会が増えるレベルです。国際情勢や経済記事を読む際に見かける可能性があります。 - ex-: 「外へ」を意味する接頭語
- port: ラテン語の「portare(運ぶ)」に由来。
- -er: 「~する人、~するもの」を示す接尾語
- importer (名詞): 輸入業者
- export (動詞/名詞): 輸出する、輸出
- exportation (名詞): 輸出
- re-exporter (名詞): 再輸出業者
- major exporter(主要輸出業者)
- leading exporter(トップクラスの輸出業者)
- net exporter(純輸出国/輸出超過の国)
- top exporter(最大の輸出業者)
- small-scale exporter(小規模輸出業者)
- certified exporter(認定輸出業者)
- agricultural exporter(農産物の輸出業者)
- energy exporter(エネルギーを輸出する国・企業)
- strategic exporter(戦略的輸出業者・戦略物資の輸出業者)
- reliable exporter(信頼できる輸出業者)
- ラテン語の
exportare
(ex- + portare = 外へ運ぶ)から来ています。 - もともとは「持ち出す」「運び出す」という意味合いでしたが、経済や貿易の発展とともに、国を跨いだビジネスに特化した意味として使われるようになりました。
- ビジネスや経済のフォーマルな文脈で非常によく使われる単語です。
- 口語ではそこまで頻繁には使いませんが、ニュースや新聞、ビジネス会議などで目に触れることが多いでしょう。
- カジュアルな会話というよりは、どちらかといえば少しフォーマル・ビジネス寄りです。
- 可算名詞 (countable noun): 通常 “an exporter / exporters” として不定冠詞や複数形がつく。
- この名詞を形容する際は「leading exporter」「major exporter」などの形容詞で修飾可能。
- 「exporter of + 名詞」の形で「~の輸出業者」という表現が多用される。
- 例: He is an exporter of electronics. (彼は電子機器の輸出業者だ)
- “exporter of record”: 一般的に輸出に責任を負う業者(法的に登録されている輸出業者)
- “licensed exporter”: 輸出許可を持った業者
- “My uncle works for an exporter in the city.”
(私のおじは街の輸出業者で働いているんだ。) - “Did you know our neighbor is an exporter of handmade crafts?”
(隣に住んでる人、手作り工芸品を輸出してるって知ってた?) - “I heard your cousin became an exporter of organic products.”
(あなたのいとこがオーガニック製品の輸出業者になったって聞いたよ。) - “Japan is a leading exporter of sophisticated machinery.”
(日本は高性能機械の主要輸出国です。) - “We are looking for a certified exporter to handle our international shipping.”
(私たちは海外出荷を担当してくれる認定輸出業者を探しています。) - “As a net exporter, the country benefits from stable global demand.”
(純輸出国として、その国は安定した世界需要から恩恵を受けています。) - “In international trade theory, an exporter’s competitive advantage is often studied.”
(国際貿易理論において、輸出業者の競争優位性がしばしば研究対象となる。) - “The transition from an importer to an exporter reflects economic development.”
(輸入国から輸出国への移行は、経済発展を示すものである。) - “Regulatory frameworks differ significantly, affecting an exporter’s role.”
(規制の枠組みは大きく異なり、そのことが輸出業者の役割に影響を与える。) - “seller” (売り手): より一般的で、国内外に関わらず商品を売る人を指す。
- “vendor” (販売業者): 露店からオンラインまで含む販売業者の総称。輸出に限定されない。
- “importer” (輸入業者):
国外から製品・サービスを買い付ける人・企業を指します。輸出と輸入は正反対の概念となります。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪkˈspɔːrtər/ または /ɛkˈspɔːrtər/
- イギリス英語: /ɪkˈspɔːtər/ または /ɛkˈspɔːtər/
- アメリカ英語: /ɪkˈspɔːrtər/ または /ɛkˈspɔːrtər/
- アクセント(強勢)は「-port-」の部分に置かれることが多い。
→ ex-POR-ter のように “POR” の部分を強く読むイメージ。 - よくある間違い: “ex-” を強く発音しすぎたり、 “-er” を曖昧に発音すること。強調すべき箇所は “port” です。
- スペリング: “exporter” と “exproter” などと誤って書きやすいので注意。
- “export” の名詞形と動詞形で混同しないように注意:
- 動詞: to export (輸出する)
- 名詞: an export (輸出品、輸出)
- 名詞: exporter (輸出業者)
- 動詞: to export (輸出する)
- 試験対策: TOEICやビジネス英語でよく見かける可能性が高い。特に「輸出関連の文章」や「貿易の話題」で “exporter” が出題されやすい。
- 接頭語の “ex-” は “out” のイメージ。そこから「外に向かって運ぶ(port)人(-er)」という構成。
- 「エクス+ポーター」で「外に運ぶ人(企業)」と覚えるとわかりやすい。
- 貿易辞典などのイメージで、「世界地図と荷物を船で送る・飛行機で送る」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
The fighter entered the ring with confidence.
The fighter entered the ring with confidence.
Explanation
戦士は自信を持ってリングに入った。
fighter
名詞 “fighter” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: fighter
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: fighter(単数)、fighters(複数)
意味(英語・日本語)
例えば、ボクシングやMMAなどの格闘技選手のことを“fighter”と言ったり、軍用機の「戦闘機」(fighter jet)を示したりします。「勇敢に立ち向かう人」という意味合いで使われることもあります。
CEFRレベル目安:B1(中級)
・B1(中級): 日常的な話題や興味のある分野であれば、ある程度複雑な英語でも理解しやすい段階です。
“fighter”は、ニュースや映画、スポーツ観戦などで頻繁に出てくる単語ですので、中級レベルで学ぶとよいでしょう。
他の品詞になる場合
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“fight”に“-er”がつくことで「戦う人」「戦うもの」という意味を作っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“fight”は古英語の “feohtan” に由来し、「争う、戦う」という意味を持っていました。そこに “-er” という接尾辞をつけることで、「~する人」を表し、現代の “fighter” となりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
使われる一般的な構文・イディオム
フォーマル度合いとしては、軍事や政治の文脈で「戦闘機」「闘士」などを語るときはやや硬めですが、スポーツ(格闘技)や日常会話で「彼は本当に生き残る術を持った戦士だ」というイメージで使うときはよりカジュアルです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「fighter」の詳細な解説です。「戦う人」「強い意志や闘志を持つ人」というコンセプトを想像すると、使いどころやニュアンスをイメージしやすくなります。ぜひ日常会話やビジネスの場面など、幅広いシチュエーションで応用してみてください。
戦う人,戦士,闘士
プロボクサー
(またfighter plane)戦闘機
I work in the healthcare industry.
I work in the healthcare industry.
Explanation
私は医療業界で働いています。
healthcare
以下では、英単語“healthcare”を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「healthcare」は、病院や診療所だけでなく、予防医療・健康診断・福祉サービスなどを含む、健康と医療全般に携わるサービスを指す言葉です。公的な医療制度のことをこう呼ぶこともありますし、「健康を守るためのケア全般」というニュアンスも持っています。
品詞
活用形
健康や医療に関する総称なので、通常は数えられない(不可算)名詞として扱われ、「healthcare」自体に複数形はありません。
他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連性のある語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“healthcare”の詳細な解説です。政策や社会問題にも関わる重要語彙なので、ニュースや学術的なテキストを読む際によく目にする単語です。ぜひ参考にしてみてください。
健康管理, 医療
《米》健康保険(制度)
健康管理の,医療の
I found a lot of interesting information in the encyclopedia.
I found a lot of interesting information in the encyclopedia.
Explanation
私は百科事典でたくさんの興味深い情報を見つけました。
encyclopedia
以下では、英単語 “encyclopedia” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語・日本語での意味
「encyclopedia」は、幅広い分野にわたる知識や情報を収集し、解説や説明を集めた書物やデータベースのことを指します。たとえば、動物の生態、歴史に関する出来事、有名人物の伝記などをまとめて掲載した、大型の参考書のイメージです。最近の時代ではオンライン形式も多いですね。あらゆるトピックに関する基本的な情報を調べるときに使われる、総合的な知識源というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
“encyclopedia” はギリシャ語由来とされますが、現代英語では以下のように考えられます。
「学問の分野を循環(くるっと一周)して網羅した書物」というニュアンスが含まれています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“encyclopedia” はギリシャ語の “enkyklios paideia”(エンキュクリオス パイデイア)に由来し、「全体的な教育」「あらゆる教育」「あらゆる学問領域」を意味していたと言われます。古代の学問を体系的に網羅する狙いで生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ
フォーマル・カジュアルの区分でいえば、ややフォーマル寄りの語ですが、日常会話の中で知識源として引き合いに出す際にも使われます。
5. 実例と例文
様々な場面での例文を挙げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術・アカデミック(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な反意語は存在しませんが、「全体を網羅する」意味の反対として、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “encyclopedia” の詳細解説です。百科事典はかなり幅広い情報をカバーしているため、何かを調べるときに、特にオンライン版などを使うことも多いです。ぜひ参考にしてください。
百科事典
The protocol for diplomatic meetings is to exchange formal greetings and engage in discussions.
The protocol for diplomatic meetings is to exchange formal greetings and engage in discussions.
Explanation
外交会議のプロトコルは、正式な挨拶を交換し、議論に参加することです。
protocol
1. 基本情報と概要
英単語: protocol
品詞: 名詞 (場合によっては動詞として使われることもまれにありますが、主に名詞です)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「protocol」は、ルールや手続きに関連する場面で使われる、かしこまったニュアンスの単語です。外交や公式行事などの礼儀作法、またはコンピューターネットワークでの通信規約などを指すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
“protocol” は公的または正式な印象を与えるため、日常のカジュアルな場面よりも、公式文書や専門用語として使われることが多いです。“プロトコル違反” のように、規定された手順を守る必要性を強調するニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術(研究・教育)での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“protocol” は秩序や規定を示すので、反意語は「規制のない状態」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “protocol” の詳細な解説です。ルールや手順を厳密に定義する文脈で頻出するので、しっかり覚えておくとビジネスや学術の場で役に立つでしょう。
〈U〉外交儀礼
〈C〉条約の原案,議定書
She genuinely cares about her students.
She genuinely cares about her students.
Explanation
彼女は生徒のことを心から気にかけています。
genuinely
副詞「genuinely」の解説
1. 基本情報と概要
英語: genuinely
日本語: 本当に、真に、誠実に
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・研究などフォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「本当の気持ちではなく、偽りや装いである」という意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「genuinely」の詳細解説です。心からの思いをストレートに表し、誠実さや正直さを強調できる便利な単語なので、ぜひ日常やビジネスなど幅広いシーンで活用してください。
純粋に,心から,誠実に
《強意》本当に,実に
The projection on the wall was clear and vivid.
The projection on the wall was clear and vivid.
Explanation
壁に映し出された投影ははっきりと鮮明でした。
projection
1. 基本情報と概要
単語: projection
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「projection」は、スクリーンや壁などに映像を映し出すときの「投影」に使ったり、今後の売上や数値を予測する際に「見積もり・予測」という意味で使ったりします。また心理学的な文脈では「自分の感情を他者に投影する」という意味合いで使われることがあります。
活用形:
名詞のため、形そのものが変化することはありません。ただし、複数形は “projections” となります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“projection”は抽象的な概念やビジネス、アカデミックシーンなど広い文脈で使われるため、中上級レベル(B2)程度の単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
“project”という動詞から派生し、「投げ出す・突き出す」というニュアンスを名詞化したものが “projection” です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “prōicere” (前へ投げ出す) が起源で、“pro-” (前に) + “iacere” (投げる) という要素からできています。そこからフランス語を経て英語に入り、最終的に名詞形が “projection” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
フォーマルな文章からビジネスやアカデミックな場面、専門的な心の動きを表す領域まで幅広く使われます。カジュアルな日常会話で出るときは主に映画やプレゼンにおける映写の話題などで使う程度です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的な表現はあまり多くはありませんが、ビジネスやプレゼンの文脈で決まり文句のように使われる表現として挙げるとすれば、
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈdʒek.ʃən/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “projection” の詳細な解説です。映写から将来予測、心理学用語まで、さまざまな意味・文脈がありますので、文脈に応じて使い分けられるようになると便利です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉見積もり, 予測,予知
〈U〉突き出[させ]ること;〈C〉突起
(影・映像などの)透写;(映画・スライドの)映写;〈C〉投影図,投射図
〈U〉発射,射出
〈U〉〈C〉(自分の考え・感情を)人に投影すること
〈U〉(はっきりした)発声
My pet is a small dog.
My pet is a small dog.
Explanation
私のペットは小さな犬です。
pet
名詞「pet」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「pet」は、犬や猫、鳥、ウサギなど、家で飼われている愛玩動物のことです。一般的には、リラックスや癒しのために飼われる親しみのある存在を指します。「ペットを飼う (to have a pet)」というように、身近で大切に扱われる動物というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pet」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられる形ではありません。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pet」という単語は16世紀頃のスコットランドの方言に由来すると言われています。当初は「甘やかされた子ども」「可愛がられる存在」というニュアンスで使われ、そこから「飼われて大事にされる動物」を指すようになりました。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pet」の詳細解説です。ペットに関する会話や文章を読む時・書く時にぜひ活用してください。
愛がん動物,ペット
《単数形で》お気に入りの人(物)
(動物などが)愛がん用の,ペットの
(名前などが)愛情を表す
I ordered a chunk of steak for dinner.
I ordered a chunk of steak for dinner.
Explanation
夕食に厚切りのステーキを注文しました。
chunk
以下では、名詞 “chunk” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「“chunk” は、大きな塊やかたまりを表す英語の名詞です。たとえば、“a chunk of cheese” で「チーズのかたまり」という意味になります。話すときには、まとまった時間や文章の一区切りなどに対しても使われることがあります。『ひとかたまり』というニュアンスで、日常会話でもビジネスでも幅広く出てきます。」
品詞と活用形
また、「chunk」を動詞として使う場合(例: “to chunk something”)もあります。動詞形では「かたまりに分ける」「バラバラに切る」というニュアンスになります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「chunk」は短い単語で、はっきりわかる接頭語や接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「chunk」の語源ははっきりしていませんが、17世紀ごろから使われ始めたとされ、木や食べ物などの「大きなかたまり」を意味していたと考えられています。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ、自然な例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもほぼ同じ発音です。
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chunk” の詳細な解説です。大きな塊からまとまった量、時間や文章といった抽象的なものまで幅広く応用できる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…の)厚切り,厚いかたまり《+of+名》
かなりの量(額,部分)
The recipe calls for triple the amount of sugar.
The recipe calls for triple the amount of sugar.
Explanation
レシピでは砂糖の量を3倍にするように指示されています。
triple
以下では、英単語 “triple” を できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「triple」は「三重の」あるいは「3 倍」になることや、その状態を表す単語です。例えば、「売上を3倍にする」「3重の構造をもつ」といったときに使われます。日常の場面では「3倍になる」「3倍に増える」というニュアンスで、ビジネスシーンやスポーツ(野球での三塁打)などでもよく登場します。
品詞
活用形
他の品詞形(例)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“triple” はラテン語の「三」を表す “triplus” と、フランス語 “triple” に由来します。「tri-(3つ)」と “plicare”(fold: 折りたたむ、重ねる)の組み合わせがもととなり、「3つ重なったもの」を表してきました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞の場合
形容詞の場合
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “triple” の詳細解説です。「3倍にする」という動詞から、「三塁打」という名詞、そして「3倍の/三重の」という形容詞まで幅広い使い方があるため、文脈に応じて適切な品詞を使えるように意識してみてください。
3倍の
3重の,3部から成る
3倍の数(量)
(野球で)三塁打
…‘を'3倍(3重)にする
3倍(3重)になる
(野球で)三塁打を打つ
The exporter shipped the goods to multiple countries.
The exporter shipped the goods to multiple countries.
Explanation
輸出業者は商品を複数の国に出荷しました。
exporter
1. 基本情報と概要
単語: exporter
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味
“Exporter” means a person or a company that sells goods or services to another country.
日本語の意味
「エクスポーター」とは、主に商品やサービスを外国に売り出す人や企業を指します。たとえば、国内で作られた製品を海外市場へ輸出している企業を「エクスポーター」と呼びます。ビジネスや貿易の文脈でよく使われる語です。
活用形・ほかの品詞
(例)He is one of the leading exporters of wine in the region.
→ その地域で最も有力なワインの輸出業者の一人だ。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“exporter” は「外へ運ぶ人(または企業)」という構成になっています。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらの表現はビジネス記事や経済ニュースで頻繁に登場します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現・イディオム
ビジネスや契約書などのフォーマルな文書で登場しやすい構文となります。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・専門的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“exporter” との違い: “exporter” は国境を越えて売る、という点が明確。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
スムーズなイメージとしては「国内で作ったものを海外へ『ポート』から送り出す人/企業」というように思い描くと頭に入りやすいでしょう。
輸出業者,輸出国
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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