ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 単数: pan
- 複数: pans
- 動詞 “to pan” で「カメラが左右に動く・パンする」「酷評する・非難する」などの意味があります。
(本回答のメインは名詞の “pan” ですが、動詞としてこんな使い方もあると知っておくと便利です。) - “pan” は非常に短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- “pancake” は “pan” と “cake” の組み合わせですが、こちらは別単語(「パンケーキ」)。
- 動詞 “to pan” は同形動詞。
- frying pan(フライパン)
- baking pan(ベーキング用の型)
- sauce pan(ソースパン / ソースを作る小鍋)
- roasting pan(ロースト用の鍋)
- non-stick pan(焦げ付かないフライパン)
- pan handle(鍋・フライパンの取っ手)
- pan lid(鍋やフライパンのふた)
- sheet pan(オーブン用の天板)
- muffin pan(マフィン型のトレー)
- pan rack(フライパンや鍋を収納するラック)
- 英語の “pan” は、中英語の “panne” に由来し、さらに古英語の “panne” を経て、ラテン語の “patina” に遡るといわれています。ラテン語の “patina” は「浅い皿」を意味していました。
- 日常的でカジュアルなシーンから料理番組、レストランのキッチンなどフォーマルで専門的なシーンでもよく使われます。
- 感情的な響きは特になく、道具の名称としてフラットに使われることが多いです。
- 可算名詞: a pan, two pans のように数えられます。
- 基本的に料理道具としての名詞。他動詞・自動詞の区別は動詞の場合に関係しますが、ここでは名詞なので特にありません。
- “put something in the pan” (何かを鍋・フライパンに入れる)
- “heat the pan” (鍋・フライパンを熱する)
“Could you pass me that pan? I want to fry some eggs.”
「そのフライパン取ってくれる?卵を焼きたいの。」“Don’t touch the pan’s handle without mitts―it’s really hot!”
「ミトンなしでフライパンの取っ手を触らないで。すごく熱いんだから!」“I need a bigger pan to cook this steak properly.”
「このステーキをちゃんと焼くには、もっと大きいフライパンが必要だな。」“Please ensure all pans are cleaned thoroughly after each use.”
「使用後は毎回、すべての鍋をしっかり洗浄してください。」“We should invest in stainless-steel pans for the new restaurant kitchen.”
「新しいレストランのキッチンにはステンレス製の鍋を導入すべきですね。」“The chef prefers a non-stick pan for preparing delicate dishes.”
「シェフは繊細な料理を作るときにノンスティックのフライパンを好んで使います。」“In this culinary course, students learn about various types of pans and their specialized uses.”
「この料理学のコースでは、学生たちはさまざまな種類の鍋とその専門的な使い方について学びます。」“Stainless steel pans are known for their durability and even heat distribution.”
「ステンレス製の鍋は耐久性と均一な熱伝導で知られています。」“The experiment required a heat-resistant pan to maintain consistent temperatures.”
「実験では、一定の温度を保つために耐熱性のある鍋が必要でした。」pot(ポット/鍋)
– より深い形状の調理器具。スープや煮物に使われる。
– 例: “I used a pot to make some soup.”skillet(スキレット)
– 鋳鉄製の重いフライパンを指すことが多い。
– 例: “She cooked the steak in a cast-iron skillet.”tray(トレー/天板)
– 厚みがほとんどない平らなプレート状の器具。
– 例: “Place the cookies on the baking tray.”- 調理器具としての真逆を表す単語は特にありませんが、形状的に「深鍋(pot)」と対比的に扱われることが多いです。
IPA表記:
イギリス英語 (RP): /pæn/
アメリカ英語: /pæn/ または /pæn/(ほぼ同じ音です)アクセント:
1音節の単語なので特定のアクセントの移動はありません。よくある発音の間違い:
“pen” (/pɛn/) と混同される場合があります。母音部分の /æ/ をきちんと口を開いて発音するとよいでしょう。- スペルミス: “pan” は短い単語ですが、母音を “u” にして “pun” と間違うケースは稀にあります。
- 同音異義語との混同: “pan” には同音異義語はほぼありませんが、“pan” を動詞として使うとき(「酷評する」など)と混乱することがあります。文脈で判断しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 料理に関するリスニングやリーディングの文章の中で頻出です。道具名の単語問題としても出やすいので押さえておきましょう。
- イメージ: キッチンでよく使う浅い調理器具、と考えると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “パン” の音を日本語の「パン」と引っかけてイメージするとよいかもしれません。(ただし日本語の「パン」は主に「食パン」を連想させますので間違えないよう注意。)
- キッチン周りを指さしながら単語を声に出して言ってみると体も使って覚えやすいです。
- “パン” の音を日本語の「パン」と引っかけてイメージするとよいかもしれません。(ただし日本語の「パン」は主に「食パン」を連想させますので間違えないよう注意。)
- 現在形:terminate / terminates (三人称単数)
- 過去形:terminated
- 現在分詞/動名詞:terminating
- 過去分詞:terminated
- termination (名詞) :終了、終結
- terminable (形容詞) :終了可能な
- terminator (名詞) :終わらせる人・物
語源要素:
- “termin-”(終わり・境界を意味するラテン語 “terminus” から)
- “-ate”(動詞化する接尾辞)
- “termin-”(終わり・境界を意味するラテン語 “terminus” から)
関連・派生語:
- termination: 終了、契約打ち切り
- terminal: 終点・終末の、または空港のターミナルなど
- exterminate: (害虫や敵などを)根絶する、駆除する
- determine: 決定する、決心する(「de-」+「termin」+「-e」から)
- termination: 終了、契約打ち切り
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- terminate a contract(契約を打ち切る)
- terminate employment(雇用を解消する)
- terminate an agreement(合意を終了する)
- terminate the process(プロセスを終了する)
- be forced to terminate(やむを得ず終了させる)
- automatically terminate(自動的に終了する/させる)
- terminate the call(通話/電話を切る)
- decide to terminate(終了することを決定する)
- plan to terminate(終了を計画する)
- prematurely terminate(予定より早く終了する)
- terminate a contract(契約を打ち切る)
語源:
ラテン語の“terminare”(終わりを設ける)に由来します。さらに“terminus”は「境界・終点」という意味を持つ言葉です。歴史的な使われ方:
もともと「境界を定める」「限度を設ける」という意味合いで使われ、そこから「終わらせる」の意味へと広がりました。ニュアンスと使用の注意点:
- ビジネスや法的文書など、ややフォーマルで正式な場面で使われます。
- 「解雇する」という意味でも使われ、「社員を辞めさせる」という少し直接的かつフォーマルな響きがあります。
- カジュアルな会話で「終わらせる」と言いたい時は “end” や “finish” の方が自然です。
- ビジネスや法的文書など、ややフォーマルで正式な場面で使われます。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞としては「~を終わらせる」:“We decided to terminate the project.”
- 目的語を持たずに、自動詞として「終わる」:“The meeting will terminate at noon.”(少し硬い言い方)
- 他動詞としては「~を終わらせる」:“We decided to terminate the project.”
一般的な構文・イディオム:
- “to terminate something”
- “be terminated” (受動態で「解雇される」「終了される」の意)
- “terminate at + 場所/時間” (自動詞的に「〜で終了する」)
- “to terminate something”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル文書やビジネス文書でよく使われる。カジュアル場面では “end” や “finish” に置き換えた方が自然なことが多い。
“I need to terminate this call; I’m running late.”
(この通話を切らないと。もう遅刻しそうなんだ。)“My phone contract will terminate next month.”
(私の携帯の契約は来月終わる予定なんだ。)“The bus route terminates at the shopping mall.”
(そのバス路線はショッピングモールで終着になるよ。)“We regret to inform you that we have to terminate your employment.”
(残念ながら、あなたの雇用を解消しなければなりません。)“The company decided to terminate the project due to financial constraints.”
(財政上の制約により、そのプロジェクトを終了することになりました。)“Please read the contract carefully before you decide to terminate it.”
(契約を打ち切る前に、内容をよく読んでください。)“If the experiment yields no results, we will terminate the study.”
(実験から成果が得られない場合は、その研究を打ち切ります。)“The process will automatically terminate when the system resources run low.”
(システムリソースが不足すると、そのプロセスは自動的に終了します。)“It is crucial to determine when to terminate the clinical trial.”
(臨床試験をいつ終了させるかを決めることが重要です。)類義語:
- end(終わる/終わらせる)
- より一般的でカジュアル。
- より一般的でカジュアル。
- conclude(締めくくる)
- まとめ上げる、結論を出すというニュアンス。フォーマル寄り。
- まとめ上げる、結論を出すというニュアンス。フォーマル寄り。
- finish(終える)
- 一連の作業や行為を完結させる意味。カジュアルな使用が多い。
- 一連の作業や行為を完結させる意味。カジュアルな使用が多い。
- cease(完全にやめる)
- やや文語的で「停止する」というイメージ。
- やや文語的で「停止する」というイメージ。
- discontinue(中止する)
- 継続しているものを途中でやめるニュアンス。
- end(終わる/終わらせる)
反意語:
- begin(始める)
- commence(開始する)
- start(始まる/始める)
- begin(始める)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語 (US): /ˈtɝː.mə.neɪt/
- イギリス英語 (UK): /ˈtɜː.mɪ.neɪt/
- アメリカ英語 (US): /ˈtɝː.mə.neɪt/
強勢(アクセント):
最初の “ter” の部分に強勢がきます: TER-mi-nateよくある発音の間違い:
- [mi] を [ma] のように発音してしまったり、母音が曖昧になりやすい点に注意。
- スペルミス: “termnate” や “terminte” など、母音や子音の抜け落ちに注意。
- 同音異義語: 特に “determine” と間違えやすいが、意味も用法も異なる。
- 試験対策(TOEICなど):
- 「契約を打ち切る」や「雇用を終了する」などのビジネス文書での使用例が出題されることが多い。
- 法律文書・契約書関連の単語としても見かけることがあるので、見出し語や選択肢で注意。
- 「契約を打ち切る」や「雇用を終了する」などのビジネス文書での使用例が出題されることが多い。
- 語源 “terminus” = 終着点 を思い浮かべる:終点に向かって「終わらせる」というイメージ。
- 駅の終着点を “terminal”(バスターミナル、空港のターミナルなど)と呼ぶのと関連づけると覚えやすいです。
- 「ターミネーター (Terminator)」という映画タイトルのイメージから「終わらせる人」というニュアンスが想起しやすいです。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 語彙力をある程度身につけた学習者向けの単語です。 - 形容詞: independent (独立した、依存しない)
- 名詞: independence (独立、自立)
- 語幹: depend(「頼る」という動詞”depend” が基になっています)
- 接頭語: in-(「否定」「反対」を表すラテン系の接頭語)
- 接尾語: -ent(形容詞を作るラテン系語尾)
- 副詞化接尾語: -ly(形容詞を副詞にする接尾語)
- work independently
(自立して働く / 独自に業務を行う) - act independently
(独立して行動する) - think independently
(自分の頭で考える) - operate independently
(独自に運営する / 作動する) - function independently
(他に依存せず機能する) - live independently
(自立して生活する) - develop ideas independently
(独自にアイデアを練る) - make decisions independently
(自分で決断を下す) - learn independently
(自習する / 独力で学ぶ) - exist independently
(他から離れて存在する) - 語源: 「in-(否定)」+「depend(頼る)」+「-ent(形容詞化)」から来ています。そこに「-ly」がついて副詞形となりました。
- 歴史的背景: 元はラテン語「dependere(下にぶら下がる、頼る)」から派生しましたが、それに否定の接頭語がついて「依存しない」 → 「独立した」という意味を示すようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「自分ひとりで」、「他に頼らず」といった意味を強調するため、文脈によっては「単独で」というニュアンスになることもあります。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使うことができますが、単なる「alone (一人で)」よりも「自立性」を強調したニュアンスを持ちます。
- 「自分ひとりで」、「他に頼らず」といった意味を強調するため、文脈によっては「単独で」というニュアンスになることもあります。
- 「independently」は副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書や学術的な文章でも頻出するため、幅広く活躍する語です。
- 文中での位置: 動詞の前や文末、文頭に置いて意味を強調できます(例:
She worked independently.
/Independently, she completed the task.
など)。 - 他動詞・自動詞の区別: 「independently」は動詞を修飾するだけなので、他動詞・自動詞を選ばずに使用可能です。
- 名詞化は「independence」「independent」ですが、副詞としては「independently」で固定です。
I prefer to solve puzzles independently rather than asking for help.
(助けを求めるよりも、自分でパズルを解くのが好きです。)She learned to cook independently after moving out from her parents' home.
(彼女は実家を出てから、料理を自分で覚えました。)We decided to travel independently instead of joining a tour group.
(ツアーに参加するのではなく、自分たちだけで旅行することにしました。)Each department operates independently to ensure efficiency.
(各部署は効率化のために独立して運営されています。)He can manage the project independently with minimal supervision.
(彼はほとんど監督なしでも、そのプロジェクトを自立して管理できます。)Our branch was established to function independently from the main office.
(当支店は本社から独立して機能するように設立されました。)Researchers independently verified the experimental results to ensure accuracy.
(研究者たちは正確性を期すために実験結果をそれぞれ独自に検証しました。)Students are expected to work independently on their final thesis.
(学生は最終論文を独自に仕上げることが求められます。)Several scientists independently came to the same conclusion.
(複数の科学者がそれぞれ独自に同じ結論に達しました。)- autonomously(自律して)
- on one’s own(自分自身で / 独力で)
- alone(単独で)
- separately(分けて、区別して)
- solo(単独で)
- 「independently」は「外部からの影響なしに、自分の力で行う」という意味が強いです。
- 「alone」は「一人で」と物理的に孤立した感じを強調する場合が多いです。
- 「on one’s own」はややカジュアルで、日常的に「自分でやる」というニュアンスです。
- 「autonomously」はよりフォーマルな響きがあり、特にシステムや組織が「自律的に動く」という文脈で使われます。
- dependently(依存して)
- jointly(共同で)
- collaboratively(協力して)
- 発音記号(IPA): /ˌɪndɪˈpɛndəntli/
- アクセント:
pen
の部分が強く発音されます(in-de-PEN-dent-ly のように)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の音がやや軽くなることがあります。
- よくある誤り: 「independ*e*ntly」のスペリングを「indepandantly」と書いてしまうミスや、アクセントを ”in” の部分に置いてしまう誤りなどに注意。
- スペリングで「independ*e*ntly」の「e」を落としてしまうミスが多いです。
- 「independently」なのに「independently*s*」と余計な形にしないようにしましょう(副詞に -s はつきません)。
- 「dependently」と発音上で混同しないように、アクセントをしっかり捉えてください。
- TOEICや英検などでも「independent」「independence」とあわせて出題されやすく、文脈中で「他に依存せず」という意味を理解できるようにしておくと有利です。
in + depend + ent + ly
と分解して覚える:
- 「in-」 = 否定
- 「depend」 = 頼る
- 「-ent」 = 形容詞化する語尾
- 「-ly」 = 副詞化する語尾
- 「in-」 = 否定
- 「イン・ディペン・デント・リー」と音節を区切ってリズミカルに声に出すと記憶に残りやすいです。
- 「一人でやってやる!」というような独立心を思い浮かべながら覚えるとイメージが湧きやすいでしょう。
- 単数形: robot
- 複数形: robots
- 形容詞: robotic(ロボットの、ロボットのような)
- 動詞形はありませんが、関連して “to robotize” (まれに使われる) という動詞形もあります。
- 名詞(領域名詞): robotics(ロボット工学)
語幹: 「rob- / robot」
- もともとはチェコ語の「robota(強制労働)」が語源とされています。
よく使われる派生語や関連語:
- robotics: ロボット工学
- robotic: ロボットに関する、ロボットのような
- android: (特に人間の形をした)ロボット
- robotics: ロボット工学
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- industrial robot(産業用ロボット)
- robot arm(ロボットアーム)
- robot vacuum cleaner(ロボット掃除機)
- robot technology(ロボット技術)
- humanoid robot(ヒト型ロボット)
- robot revolution(ロボット革命)
- companion robot(コンパニオンロボット)
- military robot(軍事用ロボット)
- robot-assisted surgery(ロボット支援手術)
- service robot(サービス用ロボット)
- 技術的・工学的な文脈では専門用語として使われることが多いです。
- SFや日常会話でも幅広く使われ、“機械的で感情がない” といったイメージを持たれることがあります。
- フォーマルな場面でも問題なく使用できますが、ロボットに擬人化したような言い方をするとややカジュアルな印象を与えることもあります。
- 可算名詞:
- a robot / two robots / many robots のように数えられます。
- a robot / two robots / many robots のように数えられます。
一般的な構文例:
- “X is a robot designed to do Y.”(XはYをするように設計されたロボットである)
- “Robots are transforming the manufacturing industry.”(ロボットは製造業を変革しつつある)
- “X is a robot designed to do Y.”(XはYをするように設計されたロボットである)
イディオム:
- “on autopilot” と似たイメージで、人間がロボットのように機械的に行動する状態を指す表現もありますが、それほど頻繁には使われません。
“I just got a new robot vacuum cleaner, and it does all the cleaning for me!”
(新しいロボット掃除機を買ったんだ。掃除を全部やってくれるよ!)“My son wants a toy robot for his birthday.”
(息子が誕生日にロボットのおもちゃを欲しがってるよ。)“Sometimes I feel like a robot when I do the same tasks all day.”
(一日中同じ作業をしていると、ロボットになったような気がするよ。)“We are considering implementing robots in our production line to reduce costs.”
(コスト削減のために、私たちは生産ラインにロボットを導入することを検討しています。)“Our new automated system uses robot arms for packaging.”
(新しい自動化システムは包装にロボットアームを使用しています。)“Robots can streamline repetitive tasks, allowing employees to focus on more creative work.”
(ロボットは繰り返し作業を効率化し、社員がより創造的な仕事に集中できるようにしてくれます。)“The study explores human-robot interaction in healthcare settings.”
(その研究はヘルスケア環境における人間とロボットの相互作用を探っています。)“Advanced robotics research focuses on improving machine learning algorithms for autonomous movement.”
(先端ロボット研究では、自律移動のための機械学習アルゴリズムの向上に注目しています。)“Robotics plays a critical role in modern engineering education.”
(ロボット工学は現代の工学教育において重要な役割を果たしています。)- android(アンドロイド / 人間の形をしたロボット)
- ロボットの中でも特にヒト型のものを強調する際に使用。
- ロボットの中でも特にヒト型のものを強調する際に使用。
- automaton(オートマトン / 自動人形)
- 歴史的・やや古風な響きがある。
- 歴史的・やや古風な響きがある。
- machine(機械)
- 非常に広義のため、具体的にロボットを指すときはやや不十分。
- 非常に広義のため、具体的にロボットを指すときはやや不十分。
- 明確な対義語はありませんが、強いて挙げるなら “human” (人間) や “manual labor” (手作業) が「人間による作業」という点で相対的な概念となります。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈroʊ.bɑt/ または /ˈroʊ.bət/
- イギリス英語: /ˈrəʊ.bɒt/
- アメリカ英語: /ˈroʊ.bɑt/ または /ˈroʊ.bət/
アクセント: 単語の最初の音節 “ro” に強勢がきます: RO-bot
よくある発音の間違い:
- /rəˈbɑt/ のようにアクセントの位置をずらしてしまう。
- 末尾の “t” が弱くなりすぎて /roʊbə/ のように聴こえてしまう場合がある。
- /rəˈbɑt/ のようにアクセントの位置をずらしてしまう。
- スペルミス: “robit” や “robott” のように誤ってつづりを増やしてしまう。
- 同音異義語との混同: “rowboat”(ボートを漕ぐ “row boat”)と音がやや似ていますが、全く別の意味です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ロボット技術や未来の労働形態についての文章中で出てくることがあります。段落の文脈から「自動機械」という意味をしっかり推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 覚えやすくするためのストーリー: 「チェコの劇作家による『R.U.R.』から生まれた言葉」という元ネタは、意外とインパクトがあり記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “ro” + “bot” と区切ると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: SF映画やアニメ、ニュース記事など、ロボットに関するトピックに触れながら覚えると自然に定着しやすいでしょう。
(形容詞) “~行きの”、“~へ向かう途中の”
例: “I’m bound for Tokyo.” (私は東京へ向かうところです)(形容詞) “義務がある”、“束縛されている”、 “きっと~する運命にある”
例: “He is bound to succeed.” (彼はきっと成功します)(動詞) “跳ね上がる”、“勢いよく跳ねる”
例: “The dog bounded across the field.” (犬はフィールドを元気よく跳ね回りました)(名詞) “境界”、“限界” (複数形 “bounds” で使われることが多い)
例: “Out of bounds.” (立ち入り禁止, 境界外)- (形容詞) 「~行きの、~に向かう」というときに使われます。たとえば電車やバスが「東京行き」なら “Tokyo-bound” のように言います。
- (形容詞) 「義務づけられている」「~せざるを得ない」「縛られている」というニュアンスで、「何かに強く結び付けられている」イメージです。契約上の義務や、運命的に決まっていることなど多様な場面で使われます。
- (動詞) 「跳ね回る」「勢いよく飛び跳ねる」という活発な動きを表します。
- (名詞・複数形 “bounds”) 「境界線」「範囲」を指します。禁止区域や限界を示すときによく用いられます。
- 形容詞: bound (比較級・最上級の形はありません)
- 動詞: bound – bounded – bounded (綴りに注意)
- 名詞: bound (通常 “bounds” として「境界」「範囲」を表す)
- 動詞 “bind” (bind – bound – bound)
→ “bound” が過去形・過去分詞になり、「縛る」「結ぶ」という意味。形容詞としての “bound” は、この “bind” の「縛られた状態」を発展させたものと考えると覚えやすいです。 - B2 (中上級) 以上
多義語であり、文脈による見分けが必要です。さまざまな場面に応用できるため、ある程度英語に慣れた学習者向きといえます。 - be bound for (~行きである)
例: “He’s bound for Paris.” (彼はパリ行きです) - be bound by (~に縛られている、拘束されている)
例: “We are bound by the contract.” (私たちは契約に縛られています) - bound to do (必ず~する、~する運命にある)
例: “She’s bound to pass the exam.” (彼女はきっと試験に受かるでしょう) - out of bounds (立ち入り禁止、範囲外)
例: “This area is out of bounds.” (この区域は立ち入り禁止です) - know no bounds (限界を知らない)
例: “Her curiosity knows no bounds.” (彼女の好奇心には限りがありません) - bound and determined (断固として~するつもりで)
例: “He was bound and determined to finish the project on time.” (彼は何が何でもプロジェクトを期限内に終えるつもりでした) - be duty-bound (義務を負っている)
例: “She felt duty-bound to report the mistake.” (彼女はそのミスを報告する義務があると感じていました) - boundary line (境界線)
例: “The boundary line separates the two countries.” (その境界線は2つの国を分けています) - bound up with (深く結びついている)
例: “His identity is bound up with his hometown.” (彼のアイデンティティは故郷と深く結びついています) - take a bound (大きく跳ねる)
例: “The hare took a bound across the road.” (野うさぎが道路をひと跳ねで横切りました) - 語源は古英語 “bindan” (縛る) → 中英語 “binden” → 過去分詞形 “bound” などから来ています。
- 歴史的には「結びつけられている」「方向が定まっている」というイメージから、「~行き」「義務」「限界」という意味が広がりました。
- 「束縛感」のある文脈や「強い義務感」を表すので、話し手の意図や状況に応じて丁寧に使い分ける必要があります。
- フォーマルな場面では契約や法的な拘束について “bound by law” などと使われます。カジュアルな文脈では “I’m bound to do this.” と、少し堅い響きですが、「そうするしかないんだ」というニュアンスも表現できます。
- 形容詞 “bound” + 前置詞 “for” で「~行き」という意味
例: “The plane is bound for London.” - 形容詞 “bound” + 不定詞 “to do” で「必ず~する運命にある」
例: “He is bound to succeed.” - 動詞 “bound” は自動詞で使われ、「大きく跳ねる・勢いよく走る」イメージ。
例: “The frog bounded away.” - 名詞 “bounds” は可算名詞 (しばしば複数形が使われる)。
例: “Stay within the bounds of the park.” (公園の境界内にいてください) - “I’m bound for the grocery store. Do you need anything?”
(スーパーに行くところだけど、何か必要?) - “He’s bound to forget if you don’t remind him.”
(リマインドしないと、彼はきっと忘れるよ) - “The dog bounded across the living room when I came home.”
(私が帰宅したとき、犬はリビングを飛び跳ねていた) - “We are bound by the terms of this contract.”
(私たちはこの契約条件に縛られています) - “The product is bound for our overseas market.”
(その製品は海外市場に向かっています) - “I’m bound and determined to meet the deadline.”
(私は何が何でも締め切りを守るつもりです) - “Freedom of speech is often considered bound by legal limitations.”
(言論の自由は法的な制限によって規定されることが多いと考えられています) - “The experiment’s scope is out of bounds for our current resources.”
(この実験の範囲は現在の我々のリソースを超えています) - “This study is bound to influence future research in the field.”
(この研究は将来の研究に確実に影響を及ぼすでしょう) - obliged (義務づけられた)
“I feel obliged to attend the meeting.” (その会議に参加しなくてはならない気がする)
→ “bound” よりも「義理がある」「人間関係的な義務」のニュアンスが強い場合に使われる傾向。 - destined (運命にある)
“She seems destined to become a leader.” (彼女はリーダーになる運命のようです)
→ “bound to” とよく似たニュアンスだが、やや文学的。 - restricted (制限された)
“Access to this area is restricted.” (このエリアへの立ち入りは制限されている)
→ “bounds” (境界) と同様の「制限」のニュアンスが強い。 free (自由な、拘束されていない)
“I’m free from any obligations.” (私は何の義務もありません)unlimited (制限のない)
“Our potential is unlimited.” (私たちの可能性には制限がない)- 発音記号(IPA): /baʊnd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 1音節語なので、アクセントは特に分かれませんが、「バウンド」とバウにしっかり母音 /aʊ/ を入れます。
- “bound” と “bond” (IPA: /bɒnd/ or /bɑːnd/) は母音が違うので要注意。
- “bound” と “bond” のスペル・発音の違い
(“u” と “o” の違い、発音で混同しないように) - “bind” (bind – bound – bound) と “bound” (形容詞・名詞・動詞 “跳ねる”) の使い分けを混同しない
例: “bind a book” (本を製本する)、しかし過去形では “bound a book” となり、形容詞 “bound” (縛られている) もあるため複雑になりがち。 - TOEICや英検などでは、契約に関するフレーズや “be bound to do” の表現が出題されることがあります。「必ず~する」「契約上~せざるを得ない」といった意味を取り違えないようにしましょう。
- 「境界線(bounds)で縛られている(bind)」というイメージを持つと、派生的に「義務づけられた」や「制限」「運命」とつながりやすいです。
- “be bound to do” は “be sure to do” と同じように考えると覚えやすいでしょう。
- 「(~に)向かって行く」というときの “bound for” は、まもなく電車やバスが来るときに駅で “Tokyo-bound train” と見かけるので、実際に看板などで覚えると定着しやすいです。
活用形
形容詞なので、比較級や最上級(thorougher, thoroughest)はほぼ使われません。
同じ語幹から派生した副詞として “thoroughly”、名詞として “thoroughness” があります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話をスムーズにこなし、抽象的・専門的な話題についてもある程度対応できるレベルです。- 副詞: thoroughly(徹底的に)
- 名詞: thoroughness(徹底・綿密さ)
- 語幹: “thor-”/“thoro-” のように見えますが、現在はあまりはっきりと接頭語・接尾語に分解されません。「through(スルー)」に由来すると考えられ、最初から最後まできちんと「通す」という意味合いが中核にあります。
- 類縁語・派生語:
- thoroughly (副詞)
- thoroughness (名詞)
- thoroughfare (名詞:主要道路) — 「端から端まで通る道」という “through” の意味が残っています。
- thoroughly (副詞)
- a thorough check(徹底的なチェック)
- a thorough investigation(徹底的な調査)
- a thorough analysis(徹底的な分析)
- a thorough understanding(深い理解)
- a thorough review(綿密なレビュー/見直し)
- a thorough examination(徹底的な検査/吟味)
- a thorough report(詳しいレポート)
- a thorough job(丁寧な仕事)
- a thorough explanation(詳しい説明)
- be thorough with one's work(仕事に抜かりがない)
- 語源: 中英語(Middle English)の “thurgh” からきており、古英語(Old English)の “thurh” (=through)が由来とされています。「端から端まで通り抜ける」「隅々まで」が原義です。
- ニュアンス: 隅々まで行き届き、完璧を求めるような徹底ぶりを示します。
- 使用時の注意:
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 堅苦しくならない程度に、話し手が「きちんとしている」ということを表すときに便利です。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 文法上のポイント
形容詞なので名詞を修飾する場合に使われます(a thorough plan, a thorough analysis など)。
副詞・名詞への派生形(thoroughly, thoroughness)を使うと主語や述語の修飾が表現しやすくなります。 - 一般的な構文・イディオム
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- “make a thorough [名詞]” で「綿密な〜をする」
- “thorough in [名詞/動名詞]” で「〜に徹底している」
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈でのレポート・調査などで多用されます。
- カジュアル: 日常会話でも「I’m a very thorough person.」などと使いますが、やや堅めに聞こえます。
- “I gave the kitchen a thorough cleaning yesterday, so it’s spotless now.”
(昨日キッチンを隅々まで掃除したから、今はピカピカだよ。) - “She’s always thorough when it comes to packing for trips.”
(彼女は旅行の荷造りに関して、いつも抜かりがないんだ。) - “Before you buy a used car, do a thorough check of its condition.”
(中古車を買う前に、しっかり状態をチェックしてね。) - “Please submit a thorough report on last quarter’s performance by Friday.”
(今週金曜までに、前四半期の業績について徹底的なレポートを提出してください。) - “Our auditor will conduct a thorough inspection of the financial records.”
(監査担当者が財務記録を徹底的に検査します。) - “He’s known for his thorough approach to market research.”
(彼は市場調査を綿密に行うことで知られています。) - “The study requires a thorough literature review before we form our hypothesis.”
(仮説を立てる前に、文献を徹底的に調べる必要があります。) - “A thorough understanding of this theory is essential for further research.”
(この理論を深く理解することが、さらなる研究に不可欠です。) - “We need a thorough examination of the data to draw any valid conclusions.”
(正しい結論を導くためには、データを徹底的に検証する必要があります。) - comprehensive(包括的な)
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- exhaustive(余すところがない)
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- detailed(詳細な)
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- meticulous(細心の注意を払う)
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- partial(部分的な)
- superficial(表面的な)
- incomplete(不完全な)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ/
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アクセント(強勢)の位置
第1音節 “THUR-” に強勢があります。 - よくある発音ミス
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- “-ough” が “オウ” ではなく「ア」や「オウ」に近い音になることが多いです(アメリカ英語の場合 “THUR-oh” のように聞こえる)。
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- スペルミス: “though” や “through” とつづりが似ているので混同しやすいです。
- 発音の混乱: “thorough” (徹底的な) と “through” (~を通して) はつづりが似ており、語源も近いですが意味は異なります。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検などの長文読解で「詳しい」というニュアンスの形容詞として出現する可能性があります。意味を取り違えないようにしましょう。
- “through + ough” = 隅々までしっかり通す
“thorough” は「through (通して)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- “隅々までやる” というニュアンスを心にとめ、「もう一歩踏み込む」という感覚で暗記しましょう。
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- (形) Necessary as a duty or responsibility.
- (名) A person who currently holds a particular position or office.
- (形) 義務として課せられている、責任として要請されている。
→ 「~することが求められる」や「~しなければならない」というニュアンスを持ちます。「It is incumbent on you to do X」のように、「あなたはXをする義務がある」という意味で使われます。 - (名) 現在その地位に就いている人、現職者。
→ 選挙などで「現職の」候補者を指す時に使われたり、あるポジションを現に占めている人を指します。 - 形容詞としては、変化形はありませんが「incumbent on + 人」「incumbent upon + 人」の形で使われることが多いです。
- 名詞として使う場合も、複数形は “incumbents” になります。
- incumbency (名) 「在職期間、現職の立場」を指します。
- B2(中上級)
- 政治や仕事関係でよく使われる表現であり、少し抽象的な場面でも使われます。日常会話では頻度が低めですが、新聞記事や論説などで見かけることがあります。
- 接頭語 in- : 「上に」や「中に」という意味を持つことが多いが、必ずしも明確に機能しているわけではなく、ラテン語由来の形となっています。
- 語幹 cumb : ラテン語の “cumbere” (横たわる, 身を置く) がもとになっています。ほかにも “succumb” (屈服する) や “recumbent” (横になった) などに含まれています。
- incumbency (名):「在職期間」
- succumb (動):「屈する」「負ける」
- “It is incumbent on/upon [someone] to …”
- ([誰々]が…することが求められる)
- ([誰々]が…することが求められる)
- “incumbent president”
- (現職の大統領)
- (現職の大統領)
- “incumbent prime minister”
- (現職の首相)
- (現職の首相)
- “incumbent officer”
- (現職の役員)
- (現職の役員)
- “incumbent candidate”
- (再選を目指す候補者、現職候補)
- (再選を目指す候補者、現職候補)
- “incumbent responsibilities”
- (義務として課される責任)
- (義務として課される責任)
- “incumbent upon us all”
- (私たち全員が負う義務)
- (私たち全員が負う義務)
- “during his incumbency”
- (彼が在職中に)
- (彼が在職中に)
- “replace the incumbent”
- (現職者を交代させる)
- (現職者を交代させる)
- “incumbent advantage”
- (現職の有利さ)
- ラテン語の “incumbere” = “in-” (上に) + “cumbere” (横たわる, 寄りかかる) が由来です。
- もともとは「上に身を横たえる・のしかかる」という意味合いがあり、そこから「課せられている義務」や「(地位に)就いている人」という感覚につながりました。
- 形容詞としては「(人)にとって義務である、責務となっている」という、ややフォーマルな響きがあります。
- 名詞としては「現職者」という政治・ビジネスシーンで使われる表現となります。
- 口語よりも文章中、特に政治や公式文書、ビジネス文書などで使用されることが多いです。
形容詞用法: “It is incumbent on/upon [someone] to do …”
- フォーマルな場面でよく使われる構文。「…することが[誰々]に要求されている」という義務を表します。
名詞用法: “the incumbent”
- 選挙報道などで、現職者を指すときに用いられます。単数形・複数形両方可算名詞です。
- 選挙報道などで、現職者を指すときに用いられます。単数形・複数形両方可算名詞です。
使用シーン
- フォーマル:政治演説、ビジネス文書、公式なイベント等
- 口語:やや硬い表現のため、日常会話では限定的
- フォーマル:政治演説、ビジネス文書、公式なイベント等
- “It’s incumbent on you to tell Mom the truth about what happened.”
- 「何があったのか、お母さんに正直に話す義務があるよ。」
- 「何があったのか、お母さんに正直に話す義務があるよ。」
- “Don’t you think it’s incumbent upon us to help our neighbors?”
- 「ご近所さんを助けるのは私たちの義務なんじゃないかな?」
- 「ご近所さんを助けるのは私たちの義務なんじゃないかな?」
- “He’s the incumbent landlord, so it’s his responsibility to fix the door.”
- 「彼は今の家主だから、ドアの修理は彼の責任だよ。」
- “It is incumbent on the finance department to provide accurate reports.”
- 「財務部門には正確な報告書を提供する責任があります。」
- 「財務部門には正確な報告書を提供する責任があります。」
- “The incumbent CEO announced new strategies to expand globally.”
- 「現職のCEOは世界規模での拡大策を発表しました。」
- 「現職のCEOは世界規模での拡大策を発表しました。」
- “During his incumbency as project manager, the team streamlined its workflow.”
- 「彼がプロジェクトマネージャーであった在職期間中、チームは作業工程を効率化しました。」
- “It is incumbent on researchers to maintain ethical standards in their experiments.”
- 「実験において倫理基準を守ることは研究者の義務です。」
- 「実験において倫理基準を守ることは研究者の義務です。」
- “The incumbent professor published several groundbreaking studies in the field.”
- 「現職の教授は、その分野で画期的な研究をいくつも発表しました。」
- 「現職の教授は、その分野で画期的な研究をいくつも発表しました。」
- “Political science often examines how incumbents impact voter turnout.”
- 「政治学では、現職議員が投票率に与える影響をしばしば研究します。」
obligatory (形):義務として課された
- “It is obligatory for employees to attend the meeting.”
- “It is incumbent on employees to attend the meeting.”
→ ニュアンスはほぼ同じだが“obligatory”のほうが「強制力がある」という印象がやや強い。
- “It is obligatory for employees to attend the meeting.”
mandatory (形):必須の、義務の
- “Wearing a seatbelt is mandatory.”
→ 法的・制度的に義務づけられている時によく使われる。
- “Wearing a seatbelt is mandatory.”
current officeholder (名):現職者
- “He’s the current officeholder for the mayor’s position.”
→ “incumbent”をより直接的に説明した表現。
- “He’s the current officeholder for the mayor’s position.”
- optional (形):任意の
- challenger (名):選挙やコンテストなどで現職と対峙する「挑戦者」
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈkʌmbənt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりはありません。
- アクセントは “-cum-” の部分に置かれます。「in-CUM-bent」のように発音します。
- よくある間違いとして、語尾を [–dent] と発音しがちですが、正しくは「bent (bənt)」のように発音します。
- スペリング: “incumbant” と書き間違えるケースが多いです。正しくは “incumbent” です。
- 前置詞: 「It is incumbent on/upon someone」いずれも使えますが、混同する学習者が多いです。
- 試験対策:
- TOEICのビジネス文脈で、現職者・責務を説明する際に出題される可能性があります。
- 英検やIELTSなどのエッセイ問題で、義務や責任を論じる時に使えるボキャブラリーです。
- TOEICのビジネス文脈で、現職者・責務を説明する際に出題される可能性があります。
- “incumbent” は “in + cumb (lie down)” → 「上にのしかかる」というイメージで、「責任がのしかかっている」と覚えると良いでしょう。
- “succumb” (屈服する) も “-cumb” が入っており、「身を横たえる」という根っこが共通しているのでセットで覚えると定着しやすいです。
- スペリングは最後が “-ent” で終わることを意識し、「現職の人には責任がのしかかる」というイメージを結びつけると覚えやすいでしょう。
- 比較級: more forthcoming
- 最上級: most forthcoming
- 「forth」(副詞) + 「coming」(動詞 come の現在分詞形が変化したもの) が合わさった形ですが、一般的には “forthcoming” は形容詞として使われることが殆どです。
- 多少発展的な語彙力が必要となる単語ですが、ニュースやアカデミックな文章でもよく目にするため、このレベルでしっかり理解するとよいでしょう。
- forth: 古英語 “forþ”(前へ、先へ)という意から来ています。
- coming: 動詞 “come”(来る)の現在分詞形。
- forthcoming event(今後のイベント)
- forthcoming publication(近刊物)
- forthcoming report(近日発表の報告書)
- forthcoming election(近い選挙)
- be forthcoming about details(詳細について率直に述べる)
- forthcoming answer(率直な回答)
- forthcoming discussion(近々行われる議論)
- forthcoming interview(今後行われるインタビュー)
- remain forthcoming(変わらず協力的・率直である)
- forthcoming attitude(率直で協力的な態度)
- 語源: “forth”という古英語で「前へ」や「外へ」という意味合いを持つ言葉と、“coming”が組み合わさって生まれました。「前に出てくる」「姿を現しつつある」といったイメージが背景にあります。
- 歴史的な使用: 元々は “to be forthcoming” の形で「やがて到来する」といった文脈で使われていましたが、近代以降、「すぐ起こる」だけでなく「率直で協力的な」という意味合いも広がりました。
- ニュアンスや注意点:
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 「間もなく起こる」の意味を伝えるときは文書やニュースで、「率直に話す・情報を提供する」の意味では会話やインタビュー、説明シーンでよく用いられます。
- 人の態度を表すときに使う場合は「協力的またはオープンである」ことを指すのでポジティブに響きます。
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 品詞: 形容詞としてのみ使われる場合がほとんどです。
- 用法:
1) 「近々起こる」ことを強調したいとき – “the forthcoming event” のように名詞を修飾
2) 「率直で協力的な」ことを指したいとき – “He was very forthcoming about his plans.” のように補語的に使う。 - 可算・不可算: 名詞ではなく形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 構文上のポイント:
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- 態度や人の様子を表す場合は「be + forthcoming + about ~」が多いです。
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- “He’s quite forthcoming about his personal life.”
(彼は自分の私生活についてかなり率直に話してくれるよ。) - “I heard there’s a forthcoming movie she acted in.”
(近々彼女が出演した映画が公開されるらしいよ。) - “I wish my roommate were more forthcoming about his plans.”
(ルームメイトがもっと率直に彼の予定を教えてくれるといいんだけど。) - “The manager was very forthcoming with details about the new policy.”
(マネージャーは新しい方針について、詳細をとても率直に共有してくれました。) - “Our company will release a statement regarding the forthcoming product launch.”
(当社は、間もなく行われる製品発売に関する声明を発表します。) - “We appreciate your forthcoming attitude during the negotiations.”
(交渉中にあなたが率直な態度で臨んでくれたことに感謝しています。) - “The forthcoming journal article will shed new light on this theory.”
(近々出版される学術論文は、この理論に新たな光をもたらすでしょう。) - “Researchers have been forthcoming in sharing their data with peers.”
(研究者たちは仲間とのデータ共有に積極的で率直です。) - “We discuss the implications of the forthcoming findings in our next seminar.”
(次のセミナーでは、近々明らかになる研究結果の影響について議論します。) “upcoming” (近づく、今後やってくる)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
- 例: “the upcoming concert”(今度のコンサート)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
“imminent” (差し迫った)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “an imminent threat”(差し迫った脅威)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
“approaching” (近い、接近している)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
- 例: “the approaching deadline”(迫っている締め切り)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
“candid” (率直な)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- 例: “a candid opinion”(率直な意見)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- “secretive” (秘密主義の)
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- “reserved” (控えめな)
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- イギリス英語: /ˌfɔːθˈkʌmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- アクセント: 「forth*coming」の **co* に強勢が置かれやすいです ( “forth-COM-ing” )。
- よくある発音の間違い: “fourthcoming” のように “fourth” と言ってしまうと「4番目の~」と紛らわしい発音になりがちです。 “ɔː” や “ɔr” の音の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “forthcomming” のように m を重ねすぎないように。正しくは “forthcoming” (m は一つ)。
- 同音・類似表現: “fourth” (4番目) と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やニュース記事に登場する可能性があります。「今後行われる~」という意味や「率直な姿勢」の意味の両方に注意しておきましょう。
- “forth” は「前に、先へ」、 “coming” は「来る」。合わせて「前に迫ってくる、出てくる」というイメージで覚えましょう。「出てきそうなもの」と「オープンに出す人」という2つのイメージが結びつくと理解しやすいです。
- 「forth-coming = 出てくること」は「近々(物事が)出る・公開される」と「言葉や情報が(人から)素直に出てくる」両方に使える、と意識すると、文脈での判断が容易になります。
- 勉強テクニックとしては、“forthcoming event” と “be forthcoming about information” をセットフレーズとして覚えておくと便利です。
- 現在形: spill / spills (三人称単数)
- 過去形: spilled / spilt
- 過去分詞形: spilled / spilt
- 現在分詞形: spilling
- 名詞: spill (例: a spill on the floor「床にこぼれたもの/こぼれた跡」)
- spill over: こぼれ出る、あふれる
- spill out: 中からこぼれ出る、(感情などが)あふれ出る
- spillage (名詞): こぼしたもの、漏出
- spiller (名詞): こぼす人 (あまり一般的ではありません)
- spill coffee(コーヒーをこぼす)
- spill water(水をこぼす)
- spill the beans(秘密を漏らす)
- spill over into …(…へあふれ出す/影響が及ぶ)
- accidental spill(偶発的な(液体などの)こぼれ)
- oil spill(石油流出)
- spill one's drink(飲み物をこぼす)
- chemical spill(化学物質の流出)
- tears spill down one's cheeks(涙が頬をこぼれ落ちる)
- spill into the street(街へあふれ出る)
- 他動詞/自動詞の両方で使用可
- 他動詞: “I spilled the water.”(水をこぼした)
- 自動詞: “The milk spilled.”(牛乳がこぼれた)
- 他動詞: “I spilled the water.”(水をこぼした)
- 句動詞
- “spill over,” “spill out,” “spill into” など
- “Don’t move the table too much, or you’ll spill your drink.”
(テーブル動かしすぎないで、飲み物こぼしちゃうよ。) - “I spilled coffee on my shirt this morning.”
(今朝シャツにコーヒーをこぼしちゃった。) - “Watch out! You almost spilled the soup.”
(気をつけて!スープ、もう少しでこぼしそうだったよ。) - “We need to ensure no confidential information spills out.”
(機密情報が漏れ出さないように気をつけなければなりません。) - “The impact of the economic crisis spilled over into other industries.”
(経済危機の影響が他の産業にも波及しました。) - “Please be careful not to spill any liquids near the computer equipment.”
(コンピュータ装置の近くで液体をこぼさないように注意してください。) - “The chemical spill posed a serious threat to the local ecosystem.”
(その化学物質の流出は地域の生態系に深刻な脅威を与えた。) - “Data from the experiment spilled into unexpected fields of research.”
(実験からのデータが思いがけない研究分野にまで波及した。) - “We must contain any potential spills promptly in a controlled environment.”
(潜在的な流出は、管理された環境で素早く食い止めなければなりません。) - pour (注ぐ)
- 「注ぐ」は意図的に液体を移し替えるときに使います。一方「spill」は偶発的に「こぼす」という意味が強いです。
- 「注ぐ」は意図的に液体を移し替えるときに使います。一方「spill」は偶発的に「こぼす」という意味が強いです。
- leak (漏れる/漏らす)
- 「leak」は穴やすき間から液体・気体などが自然に「漏れる」ことを指します。「spill」は「こぼす/こぼれる」という一時的な動作や事故を指します。
- 「leak」は穴やすき間から液体・気体などが自然に「漏れる」ことを指します。「spill」は「こぼす/こぼれる」という一時的な動作や事故を指します。
- overflow (あふれる)
- 「overflow」は容器が満タン以上になり、液体などが自然にあふれ出すことにより重点が置かれます。意図しないこぼれ方でも「量が多すぎて溢れ出す」ニュアンスを伴います。
- 「overflow」は容器が満タン以上になり、液体などが自然にあふれ出すことにより重点が置かれます。意図しないこぼれ方でも「量が多すぎて溢れ出す」ニュアンスを伴います。
- slosh (ちゃぷちゃぷ動く/こぼれる)
- 動きのある液体がこぼれたり揺れたりするイメージです。「slosh」は音や揺れのニュアンスが強いです。
- contain (中に保つ/封じ込める)
- こぼれるのを防ぐ、外に出さないという意味で反意と言えます。
- 発音記号 (IPA): /spɪl/
- イギリス英語: [spɪl]
- アメリカ英語: [spɪl]
- スペルミス: spill → × spil, × spilll など
- 同音異義語との混同: 似た単語は特に多くありませんが、「spell (綴る/呪文)」と混同しないように注意。
- speakとの混同: speak (話す) とスペルや発音が似ていないようですが、初学者はsから始まる動詞で混乱することがあります。
- 過去形・過去分詞形: spilled, spilt の両方があるので混乱しがちです。アメリカ英語では “spilled”、イギリス英語では “spilt” が好まれます。
- TOEIC・英検など試験: 日常動作を表す基本動詞として出題される場合があります。句動詞の問題などで「spill over」「spill out」の知識を問われることもあります。
- 「スピルはスピッとこぼすイメージ」: 「spill」と「スピッ」との音の響きを連想して、イメージで覚えやすくするとよいでしょう。
- 「こぼれた後を想像する」: 「テーブルの上に液体が広がる様子」を思い浮かべると、spillのニュアンスを思い出しやすいです。
- 反意語「contain」をセットで覚える: 「spillしないためにcontainする」とセットにすると混乱が減るかもしれません。
- 活用形 :
- 単数形: recession
- 複数形: recessions
- 単数形: recession
- 形容詞形の例: recessionary (「不況の」「後退の」という意味を持つ形容詞)
- 語構成:
- 接頭語 re- : 「後ろへ」「元に戻す」などのニュアンス
- 語幹 cess : ラテン語 “cedere” (行く・進む) に由来
- 接尾語 -ion : 「状態・行為」を表す名詞化接尾語
- 接頭語 re- : 「後ろへ」「元に戻す」などのニュアンス
関連語や類縁語
- recede (動詞: 後退する)
- recess (名詞: 休会・休廷、奥まった所)
- concession (名詞: 譲歩) ※“cede”が含まれる関連単語
- recede (動詞: 後退する)
よく使われるコロケーション (共起表現) 10個
- economic recession (経済不況)
- global recession (世界的な不況)
- hit by a recession (不況に見舞われる)
- a deep recession (深刻な不況)
- fall into recession (不況に陥る)
- recover from a recession (不況から回復する)
- recession-proof business (不況に強いビジネス)
- prolonged recession (長引く不況)
- mild recession (穏やかな不況)
- double-dip recession (二番底不況)
- economic recession (経済不況)
- 語源:
- ラテン語「recessio」(“re-” + “cedere” = 後ろに行く、退却する) から派生した言葉で、フランス語「récession」を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な意味合い:
- 当初は「引き下がる・退却する」という物理的な意味合いが中心でしたが、経済用語として「景気後退」という意味で定着していきました。
- 使用時の注意点:
- 主に経済関連の記事、ビジネス会話、ニュース報道など、ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。カジュアルな会話では「economic downturn」など別の言い方もよく使われます。
- 可算名詞:
- 具体的な不況の時代を指す場合は可算名詞として “recessions” (複数形) を用いる。
- 例: “We have experienced several recessions in the last two decades.”
- 具体的な不況の時代を指す場合は可算名詞として “recessions” (複数形) を用いる。
- 一般的な構文の例:
- “X leads to a recession.” (Xが不況を引き起こす)
- “The country is on the brink of a recession.” (その国は不況の瀬戸際にある)
- “During a recession, …” (不況の間には、…)
- “X leads to a recession.” (Xが不況を引き起こす)
- フォーマル/カジュアル:
- 経済トピックのため、文章やビジネスシーンなどフォーマルな場面での使用が多いです。
- “I’ve been hearing a lot about a recession on the news lately.”
(最近ニュースで不況の話をよく耳にするよ。) - “My parents are worried about the recession and want me to save more money.”
(両親は不況を心配していて、私にもっと貯金するようにって言うんだ。) - “Do you think our local businesses will survive this recession?”
(この不況を地元の企業は乗り切れると思う?) - “Our company needs a contingency plan in case of a recession.”
(我が社は不況に備えた緊急対策プランが必要です。) - “Sales have dropped significantly due to the recession.”
(不況の影響で売上高が大幅に落ち込みました。) - “During the last recession, we had to lay off some employees.”
(前回の不況のとき、私たちは何人かの従業員を解雇せざるを得ませんでした。) - “An economic recession is commonly defined as two consecutive quarters of negative GDP growth.”
(経済学的には、GDPが2期連続でマイナス成長になることを不況と定義するのが一般的です。) - “Studies indicate that timely fiscal policy interventions can shorten the duration of a recession.”
(研究によると、適切な時期に行われる財政政策の介入は不況の期間を短縮できると示唆されています。) - “Historically, recessions have sometimes led to long-term structural shifts in the labor market.”
(歴史的に、不況は長期的な労働市場の構造変化を引き起こすこともあります。) - 類義語(Synonyms)
- downturn(下向きの動き、景気後退):recessionよりカジュアルで幅広い状況にも使える
- slump(急な落ち込み):ややカジュアルで、売上や成績などの急落にも使われる
- contraction(収縮):経済指標が縮むことを指し、やや専門的
- depression(大不況/大恐慌):recessionよりさらに深刻・長期的な不況の状態
- downturn(下向きの動き、景気後退):recessionよりカジュアルで幅広い状況にも使える
- 反意語(Antonyms)
- boom(好景気)
- expansion(拡大・発展)
- prosperity(繁栄)
- boom(好景気)
- “while the previous decade was marked by economic boom, the following decade fell into a severe recession.”
(前の10年が好景気だったのに対して、その後の10年は深刻な不況に陥った。) - 発音記号(IPA): /rɪˈsɛʃ.ən/
- アメリカ英語: rɪ-ˈse-shən
- イギリス英語: rɪ-ˈseʃ-ən
- アメリカ英語: rɪ-ˈse-shən
- アクセント: “re-CES-sion” の第二音節 “ces” に強勢が来る
- よくある間違い:
- 第1音節にアクセントを置いて「レッセション」と発音する誤りなど。
- スペルミス: “reccesion”や“receesion”など、「c」の重なりや「s」を入れ違える間違い
- 同音異義語との混同: 特に「recede (後退する)」や「recess (休会、休み時間)」などとはつづりが似ていますが、意味も品詞も異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検の読解問題で、経済関連ニュース・コラムなどを題材に出題されることがあります。見出しやキャッチコピーなどで “recession” が登場する場合、単語全体の意味を捉えることが重要です。
- 語源のイメージ: 「re-」(後ろ)+「cede」(進む)から「後退するイメージ」を思い出しましょう。
- 覚え方:
- 「re-」が付く単語は「後ろに」や「元に戻る」のイメージが多い → recession は「経済が後退する」とイメージすると覚えやすいです。
- 似た語形を持つ “procession” (行列) は「前に進む」イメージなので対比してみると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「re-」が付く単語は「後ろに」や「元に戻る」のイメージが多い → recession は「経済が後退する」とイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 経済ニュースやビジネス系英語の記事を読むときに、意識して “recession” の前後の文脈(売上の減少や失業率など)と結び付けて覚えると理解が深まります。
I cooked soup in a pan.
I cooked soup in a pan.
Explanation
私は鍋でスープを作りました。
pan
以下では、名詞としての “pan” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pan
品詞: 名詞 (countable / 可算名詞)
英語での意味(簡潔):
A “pan” is a shallow, usually metal container used for cooking or baking food on a stove or in an oven.
日本語での意味(簡潔):
「pan(パン)」は、料理をするときに使う浅い金属製の容器のことです。フライパンやベーキング用の板などがこれに当たります。日常で「鍋」と呼ぶ場合もありますが、多くは平らに近い形の調理器具を指し、「フライパン」が一番なじみ深い形でしょう。
「調理器具としての鍋・フライパンなど」を指す、と理解しておくと分かりやすいです。家庭でも外食産業でも幅広く使われる、非常に基本的な単語です。
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
ある程度基本単語を覚えた初級学習者でも早い段階で習得する語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルを問わず、「pan」は「料理器具」として幅広い文章や会話で使われる単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文(レストラン・調理関連)
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「pan」はフライパンから天板まで浅型の調理容器を広く指し、「pot」は深鍋、「skillet」は鋳鉄製の重いフライパンというニュアンスの違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pan” の詳細解説です。「料理用の浅型容器」を総称して呼ぶ、とても基本的な単語なので、ぜひキッチンで使いながら感覚的に覚えてみてください。
平なべ状の物;(はかりなどの)皿;(砂金などを砂利から分ける)選鉱なべ
硬質地層
(通例ふたのない片柄の)平なべ
I will terminate the contract with the supplier.
I will terminate the contract with the supplier.
Explanation
私は仕入先との契約を終了します。
terminate
「terminate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語):
To bring something to an end; to conclude something; to stop something completely.
意味(日本語):
何かを終わらせる、終了させる、打ち切るという意味の動詞です。業務契約を打ち切ったり、機能を停止したり、あるいは雇用関係を解消する場合に使われることが多い、少しフォーマルなニュアンスのある単語です。
主な活用形:
派生形・他の品詞:
CEFRレベル(目安):B2(中上級)
・B2:自然な日常会話は問題なく行えるレベル。抽象的な話題や専門的な内容にも対応でき始める段階。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「terminate」 の詳細解説です。ビジネスや法的な場面でよく使われるフォーマルな単語ですので、日常会話でも特に契約やプロジェクトなどを正式に「終了」させる場合に使いましょう。
(…で)…‘を'終わらせる《+名+with+名》
…‘の'終りにくる,結びとなる
…‘の'境界となる
終わる,終結する
She decided to live independently after graduating from college.
She decided to live independently after graduating from college.
Explanation
彼女は大学を卒業した後、独立して生活することを決めました。
independently
1. 基本情報と概要
単語: independently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is free from outside control or influence
意味(日本語): 他からの干渉や助けを受けずに、自立して行う様子
「independently」は、「誰かに頼らず自分の力だけで行う」「自己判断で行動する」というようなニュアンスを持つ単語です。物事を一人でやり遂げる、あるいは他の影響を受けずに動くといった場面で使われます。
活用形について
副詞のため、直接的な活用形(時制変化など)はありませんが、もともとの形容詞や名詞「independent」「independence」に派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
→ 「independent(形容詞) + ly(副詞化)」 = 「independently(副詞)」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「independently」の詳細解説です。自分の力で何かを成し遂げる、というイメージをしっかりと持って使ってみてください。
独立して,自主的に
The robot cleaned the entire house.
The robot cleaned the entire house.
Explanation
ロボットが家中を掃除しました。
robot
1. 基本情報と概要
単語: robot
品詞: 名詞
活用形:
意味(英語): A machine capable of carrying out a complex series of actions automatically, especially one programmed by a computer.
意味(日本語): 自動的に複雑な動作を行う機械、特にコンピューターでプログラムされたもの。
「よくSF作品や工場での自動機械として想像される、動作を自動化して行う機械全般を指す単語です。人型に限らず、工業用のアーム型機械なども“robot”と呼ぶことがあります。」
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話やニュースなどでも比較的よく聞く単語ですが、やや専門的な場面で使われることもある単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
語源:
「robot」はチェコ語で「robota(強制労働)」を由来とし、劇作家カレル・チャペックの戯曲『R.U.R.(Rossum’s Universal Robots)』で初めて使われました。
当時は「労働を強いられる者」や「人間が担っていた労働を肩代わりする人工の存在」というニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“robot”の詳細解説です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
ロボット
機械的に働く人間,他人の意のままに働く人
The dog is bound by a leash.
The dog is bound by a leash.
Explanation
犬はリードで繋がれています。
bound
以下では「bound」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味と使い方
学習者にとっては少し意味が多い単語ですが、文脈によって「行き先」「制限や義務」「跳ねる動き」「境界」のいずれかを理解するとよいでしょう。
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
“bound” は元々 “bind” (縛る) から派生した形で、「しばりつける」というイメージから派生して、「義務づけられた」「~行きの」といった意味を獲得しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的・フォーマルな例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (同じ意味・似たニュアンス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bound」の詳細な解説です。意味や使い方が多岐にわたりますが、文脈を捉えると理解しやすくなります。ぜひ、会話や読解の場面で積極的に意識してみてください。
《副詞[句]を伴って》はね上がる,はね飛ぶ,はね返る
〈心が〉おどる,わくわくする
はずみ,はね返り;跳躍
He conducted a thorough investigation into the matter.
He conducted a thorough investigation into the matter.
Explanation
彼はその問題について徹底的な調査を行った。
thorough
1. 基本情報と概要
単語: thorough
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): complete and detailed in every way; extremely careful and attentive to detail
意味(日本語): 「徹底的な」「完全な」「細部まで行き届いた」
たとえば「調査や準備をする際に、隅々までしっかり行う」「徹頭徹尾きちんと行う」というニュアンスの形容詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thorough” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使える形容詞ですので、「徹底的に」「完全に」という感覚をしっかりつかんで活用してみてください。
完全な,完ぺきな
The incumbent president is seeking re-election.
The incumbent president is seeking re-election.
Explanation
現職の大統領は再選を目指しています。
incumbent
1. 基本情報と概要
単語: incumbent
品詞: 形容詞 / 名詞
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incumbent” の詳細な解説です。義務を強調したいときや政治・ビジネスの現職者について述べたいときにぜひ活用してみてください。
義務として掛かる,責務がある
《名詞の前にのみ用いて》《おもに米》現職の,在職の
《おもに米》現職者,在職者
受祿聖職者,受給聖者(英国国教会の教会を持ち聖職祿を持っている牧師)
The forthcoming event will be a great opportunity for networking.
The forthcoming event will be a great opportunity for networking.
Explanation
今度のイベントはネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。
forthcoming
1. 基本情報と概要
単語: forthcoming
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
1) About to appear or to be produced or made available (今後出てくる、間もなく起こる)
2) Willing to give information or talk; friendly and helpful (情報を積極的に提供する、率直に話す)
日本語の意味:
1) 「近々やってくる」「今後発表される」など、もうすぐ起こる事柄を指す形容詞です。
2) 「率直で、言いたいことを隠さず話す」というニュアンスがあります。素直に情報を提供したり、本音を開示したりする様子を表します。
「イベントが近い」「率直な態度を示す」というシーンで使うことが多い単語です。
形容詞の活用形:
他の品詞形例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「forth + coming」で「前に来つつある」→「近々起こる」「率直に明らかになる」というイメージになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forthcoming” の詳細解説です。ビジネスや学術論文から日常会話まで活用範囲の広い形容詞ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
まさに来よう(現れよう)としている;来たるべき,今度の
《補語にのみ用いて》《しばしば否定文で》手近に用意されて
《話》《しばしば否定文で》喜んで(進んで)手助けする
Be careful not to spill your drink.
Be careful not to spill your drink.
Explanation
飲み物をこぼさないように気をつけてください。
spill
以下では、動詞「spill」について、学習者の方に役立つように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: spill
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使用可能)
意味(英語): to cause or allow liquid or other substances to flow or fall out of a container
意味(日本語): 液体や中身をこぼす、またはこぼれるようにする
「spill」は、「液体や中身を誤ってこぼしたり、容器から溢れさせたりする」というニュアンスで使われる動詞です。日常生活でコップの中身をこぼしてしまうような場面でよく使われます。特に「注意不足でこぼしてしまった」というニュアンスを含むことが多いです。
動詞の活用形
「spilt」はイギリス英語でよく使われる過去形・過去分詞形ですが、アメリカ英語では「spilled」が一般的です。
他の品詞形 (例)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルの学習者が日常会話でよく耳にし、使うような動詞です。家庭内やパーティーなど、カジュアルな場面で特によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
「spill」は接頭語や接尾語が目立たない、比較的短い語です。派生形で「spill over」や「spill out」という句動詞(phrasal verb)があり、意味の広がりをもっています。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
「spill」の語源は古英語の「spillan」で、「殺す」「破壊する」を意味していました。その後、液体などを「 流出させる」「こぼす」の意味に変化して現代の意味合いになったと言われています。
日常会話で使う場合は非常にカジュアルです。ビジネスやフォーマルな文書でも、「spill the details」や「data spill」など、ある程度使われることはありますが、「こぼす」というイメージの砕けたニュアンスを少し残しています。感情を表すときに「spilled out」と使うと「感情があふれてしまった」という感覚を出せます。
4. 文法的な特徴と構文
ビジネス文書では「spill over (into)」を比喩的に使うこともあり、「(影響が)ある領域から別の領域に及ぶ」ニュアンスでフォーマルな文脈でも比較的使われています。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは特に移動せず、単音節なので「spɪl」と一気に発音します。/ɪ/の音を「イ」とはっきり発音するとクリアに聞こえます。日本人学習者は「スピール」と伸ばし気味に言わないよう注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「spill」に関する詳細解説です。日常的に遭遇しやすい「こぼす」という場面で使える単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(特に,うっかりして)〈液体・粉など〉‘を'こぼす
《しばしば受動態で》《おもに文》(人を傷つけて)〈血〉‘を'流す
〈馬・車などか〉〈人など〉‘を'ほうり出す,振り落す
《話》〈秘密など〉‘を'もらす;(…に)…‘を'もらす《+名+to+名》
〈液体・粉などが〉こぼれる,流れ出る
こぼれること,こぼすこと
こぼれたもの
落ちること;落馬
The country is experiencing a severe recession.
The country is experiencing a severe recession.
Explanation
その国は深刻な景気後退を経験している。
recession
1. 基本情報と概要
単語: recession
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A period of temporary economic decline
意味(日本語): 一時的な経済の後退・景気後退
「recession」は、経済学でよく使われる「景気後退」や「不況」を指す単語です。たとえば、GDP(国内総生産)が連続して下落するような状況などを指して用いられます。日常会話やニュースでは、「今は不況だ」「景気が後退している」などを表すのに使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
→ ニュース記事や経済関連のトピックにかかわる語彙として、しばしば出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「recession」は、ざっくり言えば「後ろに進む(経済が後退する)状態」を表す語源を持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “recession” の詳細な解説です。景気や経済の文脈で頻出する重要語なので、ニュースやビジネス会話などで目にしたらぜひチェックしてみてください。
〈C〉景気後退
〈U〉奥に引っ込むこと,後退
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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