ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
活用形: 副詞のため、一般的に”-ly”の形が固定されており、活用はしません。
他の品詞になった時の例
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
- 名詞: severity (厳しさ、深刻度)
- 形容詞: severe (厳しい、深刻な)
難易度 (CEFR): B2(中上級レベル)
- 日常会話でもよく使われるが、ビジネスや学術的な場面でも頻出するため、中上級レベルの学習者が把握しておきたい単語です。
語構成:
- 語幹: sever(e) (厳しい)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- 語幹: sever(e) (厳しい)
派生語・類縁語:
- severe (形容詞)
- severity (名詞)
- severe (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- severely damaged (ひどく損傷した)
- severely injured (重傷を負った)
- severely punished (厳しく罰せられた)
- severely criticized (厳しく批判された)
- severely limited (厳しく制限された)
- severely affected (深刻な影響を受けた)
- severely depressed (重度の鬱状態で)
- severely disabled (重度の障がいを持つ)
- severely underfunded (資金不足が深刻な)
- severely tested (厳しく試された)
- severely damaged (ひどく損傷した)
語源:
「severe」はラテン語の“sevērus”(厳しい、厳格な)に由来するとされています。そこから英語に取り入れられ、“severe”が「厳しい/深刻な」という意味になり、その副詞形が“severely”です。ニュアンス・感情的な響き:
「相当厳しく」「強い度合いで」といった印象を与えるため、場合によっては非常に強い語感を与えます。主にネガティブな状況の深刻度を強調するときに用いられます。使用時の注意点:
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
- 相手に対して使う場合は、辛辣な響きを伴うので、使い方に気をつけるとよいでしょう。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、一般的には少し硬めの表現として扱われます。
文法上の特徴:
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「厳しく〜する」「大きく〜に影響する」など、強度を示したい時によく使われます。
- 副詞 (adverb) なので、主に動詞、形容詞、他の副詞などを修飾します。
一般的な構文例:
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- 例: He was severely reprimanded by his boss.
- (主語) + (動詞) + (目的語) + severely.
- 例: The storm severely damaged the coastline.
- (主語) + (助動詞/動詞) + severely + (過去分詞/形容詞)
イディオム的使用:
- 特別なイディオムは少ないが、「to be severely tested」は「厳しく試される」という慣用的な言い回しで、特に困難な状況の中で人や物がどれほど耐えられるかを示唆します。
- “I’m worried about my grandmother because she was severely injured in a fall.”
(祖母が転んでひどくケガをしてしまったから心配なんだ。) - “He takes criticism so seriously, even mild comments affect him severely.”
(彼は批判にとても敏感で、ちょっとした指摘でも深刻に受け止めてしまうんだ。) - “The kids were severely scolded for breaking the neighbor’s window.”
(近所の窓を割ったことで子どもたちは厳しく怒られてしまったんだ。) - “Our budget was severely cut this quarter, so we have to make do with fewer resources.”
(今期は予算が大幅に削減されたので、限られたリソースでやりくりしないといけません。) - “The CEO warned that any negligence in customer data handling would be severely punished.”
(CEOは、顧客データの扱いで不注意があれば厳重に処罰すると警告しました。) - “Due to the supply chain issues, our production schedule has been severely delayed.”
(サプライチェーンの問題で、我々の生産スケジュールは大幅に遅れています。) - “Researchers found that the population of certain marine species has been severely reduced over the past decade.”
(研究者たちは、ある海洋生物の数がここ10年で深刻なくらい減少したことを発見しました。) - “If the hypothesis is incorrect, the entire theory could be severely undermined.”
(もし仮説が誤っているのなら、理論全体が深刻なほど根拠を失うことになります。) - “In arid regions, droughts can severely affect local agriculture and water supply.”
(乾燥地域では、干ばつが地域の農業や水の供給に深刻な影響を与え得ます。) - 類義語 (Synonyms)
- harshly (厳しく)
- gravely (重大に)
- critically (深刻に)
- strictly (厳密に/厳しく)
- drastically (急激に/徹底的に)
- harshly (厳しく)
- 反意語 (Antonyms)
- mildly (穏やかに)
- gently (優しく)
- leniently (寛大に)
- mildly (穏やかに)
- 発音記号 (IPA): /səˈvɪərli/ (米音・英音ほぼ共通)
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- イギリス英語: [sə-VEER-li]
- アメリカ英語: [sə-VEER-lee]
- アクセントの位置: 「se-VERE-ly」の第2音節 “vere” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- 語末の “-ly” を軽く発音しすぎて聞こえなくならないように注意。
- “severe” が [se-] ではなく [sə-] の弱い音になることを意識して発音する点。
- スペルミス: “severly” や “serverly” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “sever” (切断する) とスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、文章中で深刻度や厳しさを強調する文脈で出題されることがあります。形容詞 “severe” とあわせて覚えると効果的です。
覚えやすくするためのイメージ:
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
- 「せびあリィ」とカタカナで書いて強めに発音を意識すると、厳しいイメージが湧きやすいです。
- “severe” に “-ly” をつけると「厳しく〜する」という意味になる、と視覚的に意識する。
勉強テクニック:
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 疑似体験的に “severely” を使った例文を口に出して練習し、「厳しさ」「深刻さ」という感覚をせりふとして身体で覚える。
- まずは形容詞 “severe (厳しい)” をしっかり覚え、それに副詞をつくる “-ly” がついているという認識をもつ。
- 活用形: 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: separate (形容詞: 分離した、別個の)
- 名詞形: separation (名詞: 分離、隔離) などがあります。
- 語構成:
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- separate(分ける、離す) + -ly(副詞化する接尾語)
- 派生語・類縁語:
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- (名詞) separation: 「分離、隔離」
- (動詞) separate: 「分ける、分離する」
- (形容詞) separate: 「分離した、個別の」
- act separately (別々に行動する)
- arrive separately (別々に到着する)
- handle separately (個別に処理する)
- store separately (別々に保管する)
- pack separately (分けて梱包する)
- consider separately (個々に検討する)
- treat separately (別々に扱う)
- be counted separately (個別に数えられる)
- viewed separately (個別に見られる/見なされる)
- purchased separately (別々に購入される)
- 語源: 「separate」はラテン語の「separare(分ける、離す)」に由来し、その後英語に取り入れられ、副詞形として「-ly」が付け加えられました。
- 歴史: 古くから「分ける」という意味を持ち、中世英語以降、文書や日常表現に定着した語です。
- ニュアンス: 「一括で行わず、一つひとつ個別に行う」という意味を強調するため、仕事や手続きの場面で丁寧さや注意深さを感じさせます。カジュアルにも使えますが、ビジネスや公的な文章などフォーマルでもよく使用されます。
- 副詞としての使い方: 主に動詞を修飾し、「別々に行う」「個別にする」様子を表します。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルともに使用可能。書き言葉・話し言葉の両方で見られます。
- 注意点: 語順に注意。たとえば「We handled each case separately.」のように、動詞や目的語に対して後ろに置くことが多いです。
- 「deal with something separately」: 「~を個々に対応処理する」
- “Let’s pay separately for the movie tickets.”
(映画のチケットは別々に支払おう。) - “We’ll arrive separately because I have an errand first.”
(先に用事があるから、別々に到着する予定なんだ。) - “Could you please bag these items separately?”
(これらの商品を別々に袋に入れてもらえますか?) - “Each department should submit its budget separately.”
(各部署は自分たちの予算を個別に提出してください。) - “We reviewed the contract details separately to avoid confusion.”
(混乱を避けるため、契約の詳細は個々に確認しました。) - “Please handle the customer complaints separately based on priority.”
(顧客のクレームは優先度に基づいて別々に処理してください。) - “Each sample was tested separately under controlled conditions.”
(各サンプルは管理された条件下で個別にテストされた。) - “The researcher analyzed the data separately to minimize bias.”
(研究者はバイアスを最小化するため、データを別々に分析した。) - “All subjects underwent evaluation separately before the group study.”
(被験者は全員、グループ研究の前に個別評価を受けた。) - individually(個別に)
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- 「より個人単位で分けて」というニュアンス。
- apart(離れて)
- 空間的な分離を強調。
- 空間的な分離を強調。
- distinctly(はっきりと区別して)
- はっきりと分けて扱う言い方。
- together(一緒に)
- collectively(集団で)
- 発音記号(IPA): /ˈsɛp·ər·ət·li/
- アクセントの位置: 最初の音節「sep」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈsɛp·ə·rət·li/、イギリス英語では /ˈse.pər.ət.li/ のように母音の発音が若干違うことがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「separately」の途中で
separate
を「セパレイト」と読んでしまい、最後が「-ly」であることを曖昧にしてしまう誤り。 - 「-ly」をしっかり「リー」と発音するように意識すると自然になります。
- 「separately」の途中で
- スペルミス: “seperately” と書いてしまう誤りが多いです。正しくは “separately” で、「a」の位置に要注意。
- 動詞の“separate”と混同: 「separate」は「分ける」という動詞・形容詞として使われる一方、「separately」は副詞。文中の役割を確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「別々にする」状況を説明する文章中などで登場。スペルや文中で副詞を正しく選ぶ力が求められます。
- つづりの覚え方: “sepa-rate-ly” と3つに区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: 「“別々にラテを(separate-ly)注文する”」などとユーモアを交えて覚えると頭に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い文章を何度も音読すると、自然と “-ly” の副詞形を使いこなしやすくなります。「We’ll do it separately.(別々にやりましょう)」といったシンプルな文を繰り返すのも有効です。
- 英語の意味: the act or process of refusing or not accepting something or someone
- 日本語の意味: 拒絶、却下、断ること
- 名詞形: rejection(可算名詞/不可算名詞としても使われることがある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 例: the rejection of the proposal(不可算的に扱う場合もある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 動詞形: reject(リジェクトする、拒絶する)
- 例: I reject your offer.
- 例: I reject your offer.
- 形容詞形: rejected(拒否された)、rejective(まれに使われる形容詞形)
- B2: 日常的なトピックだけでなく、より抽象的・専門的な内容も理解・表現できるレベルです。
- 語幹: ject(ラテン語の “iacere” = 「投げる」に由来;[ject] が「投げる、投げ出す」の意味を持つ)
- 接頭語: re-(「再び」「後ろへ」「逆に」などの意味を持つ)
- re + ject で「投げ返す」、つまり「拒絶する(元に返す)」というニュアンスになります。
- reject (v): 拒絶する
- project (v/n): 投げ出す、企画・計画
- inject (v): 注射する、注入する
- eject (v): 追い出す、排出する
- be met with rejection(拒絶に遭う)
- face rejection(拒絶に直面する)
- handle rejection(拒絶に対処する)
- fear of rejection(拒絶への恐れ)
- a rejection letter(却下通知、(就職の)不採用通知)
- the rejection of an offer(オファーの拒絶)
- rejection by peers(仲間からの拒絶)
- job rejection(仕事の不採用)
- rejection email(不採用・拒絶のメール)
- rejection from society(社会からの拒絶)
- ラテン語の “re-” (back) + “iacere” (to throw) が由来で、「投げ返す → 退ける、拒絶する」というイメージからきています。
- 「rejection」は冷たい・ネガティブな印象を与える場合があります。オフィシャルな文脈だけでなく、個人的な感情の場面でも使われるため、相手の気持ちに配慮しつつ使うのがよいでしょう。
- カジュアルよりはややフォーマルな響きがありますが、日常的な会話や文章でもよく使われます。
- 可算・不可算
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 用法
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- イディオムや構文
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- “be subject to rejection” → 却下されやすい、拒絶される可能性がある
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- ビジネスシーンでも用いられ、フォーマルなメールやドキュメント、会話で一般的です。カジュアルでも使えますが、「I got a rejection (letter)」のようにやや重い響きになりがちです。
- “I’m worried about facing rejection if I ask her out.”
(彼女をデートに誘って断られるのが怖い。) - “He felt hurt by his friends’ rejection of his idea.”
(彼は友達にアイデアを却下されて傷ついた。) - “Dealing with rejection is a normal part of growing up.”
(拒絶に対処するのは、成長の普通の一部だよ。) - “The rejection of our proposal came as a surprise.”
(私たちの提案が却下されたのは驚きでした。) - “We received a formal rejection letter from the client.”
(顧客から正式な却下通知を受け取りました。) - “Learning to handle rejection in negotiations is crucial.”
(交渉での拒絶に対応する力を身につけることは重要です。) - “The rejection of the manuscript by several journals delayed publication.”
(その原稿がいくつかの学術誌で却下されたため、出版が遅れた。) - “Peer rejection can have long-term psychological effects.”
(仲間からの拒絶は、長期的な心理的影響を及ぼす可能性があります。) - “Organ transplant rejection is a critical concern in medical research.”
(臓器移植の拒絶反応は、医学研究において非常に重要な課題です。) 類義語 (Synonyms)
- refusal(拒否)
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- denial(否定)
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- turndown(断ること)
- 口語寄り。特に軽く「断る」イメージです。文書などでフォーマルに使うことは少ないです。
- refusal(拒否)
反意語 (Antonyms)
- acceptance(受け入れること)
- approval(承認)
- consent(同意)
- acceptance(受け入れること)
- IPA: /rɪˈdʒek.ʃən/
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- よくある発音ミス
- “リジェクション”を「リージャクション」と伸ばす発音など。母音 “ɪ” は短く「イ」、子音 “dʒ” はしっかりと破擦音で発音しましょう。
- スペルミス: “regection” や “rejaction” など、つづりの “jec” 部分を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 音が似た単語は特になく、同音異義語は少ないのでスペルの方を意識しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス文脈で “rejection of an offer/proposal” といった表現が出題されることがあります。
- “re-(戻す)+ ject(投げる)” → ボールを投げ返すように「受け取らないで返す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「reject」(動詞)がまずあって、そこに -tion がついて名詞化 → “rejection” と考えると単語の仕組みを理解できます。
- 勉強テクニックとしては「受け入れる」“acceptance” の反意語としてセットで覚えると便利です。
- B2: 日常会話はもちろん、やや抽象的な議論にも対応できるレベル
- “A standard or typical pattern, especially of social or cultural behavior.”
- 「規範、標準的なルールや基準」
「何かを判断するときの基準や社会的な決まりごとを表す単語です。社会の常識や一般的な行動指針、また数学や統計学では基準となる数値化された値のことを示すこともあります。」 - 名詞なので、数による変化(単数形・複数形)があります。
- 単数形: norm
- 複数形: norms
- 単数形: norm
- “normal” (形容詞): 「普通の」
- “normative” (形容詞): 「規範に関する、規範的な」
- “normalize” (動詞): 「規格化する、正常化する」
- 語幹: “norm”
- ラテン語の “norma” (大工や石工が直角を測るために使った“定規”) に由来し、「正しい基準」「一定の基準」を表します。
- normal (形容詞): 「標準的な、普通の」
- normalize (動詞): 「標準化する、正常化する」
- normative (形容詞): 「規範的な、規範に関する」
- social norms(社会的規範)
- cultural norms(文化的規範)
- establish norms(規範を確立する)
- break the norm(通常のルールを破る/逸脱する)
- deviate from the norm(規範から逸脱する)
- a shift in norms(規範の変化)
- societal norms(社会的な規範)
- set norms and standards(基準や規格を設定する)
- conform to norms(規範に従う)
- professional norms(専門職における規範)
- ラテン語の “norma” (定規や直角を測る道具)に由来し、もともと「正しい・正確」に物事を測る基準を指していました。英語でも「基準」や「標準的な形」へと意味が広がりました。
- 「norm」は慣習や常識といった社会的な背景と結びつくことが多いです。
- 社会学的な文脈や、倫理的・文化的な議論で頻出します。
- 数学や統計学では、数値における基準やベクトル空間における“ノルム”のように、やや専門的な意味で用いられることもあります。
- 一般的にはフォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、やや硬めの印象があるので、カジュアルな場面では「rule」や「custom」などに置き換えられる場合もあります。
可算名詞: “norm” は可算名詞です。複数形は “norms” となります。
- “This norm is important for our project.”(単数形)
- “Social norms play a huge role in our everyday life.”(複数形)
- “This norm is important for our project.”(単数形)
一般的な構文例:
- “(something) becomes the norm”
- “(something) is against the norm”
- “(someone or something) violates the norm/norms”
- “(something) becomes the norm”
フォーマル度:
- 論文・ビジネス・学術的文脈など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- 日常会話では「common practice」や「standard」といった言葉も使われます。
- 論文・ビジネス・学術的文脈など、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- “Wearing shorts in the office isn’t usually the norm, but our workplace is quite relaxed.”
(オフィスでショートパンツを履くのは普通は規範的に考えにくいけれど、うちの職場はけっこうゆるいんです。) - “It has become the norm to order food online these days.”
(最近ではオンラインで食べ物を注文するのが当たり前になりました。) - “She likes to challenge social norms by dressing in her own unique style.”
(彼女は自分独自のスタイルで服を着ることで社会的な規範に挑戦するのが好きです。) - “We should establish clear norms for team communication to avoid misunderstandings.”
(誤解を避けるために、チームでのコミュニケーションの明確な基準を定める必要があります。) - “Our company norms dictate that all employees must follow cybersecurity protocols.”
(当社の規範では、すべての従業員がサイバーセキュリティのプロトコルに従わなければなりません。) - “It’s important to align company norms with the overall organizational culture.”
(企業の規範を組織全体の文化と一致させることが重要です。) - “Researchers often rely on established norms when comparing statistical data across populations.”
(研究者は集団間で統計データを比較する際、既存の基準に頼ることが多いです。) - “In sociology, ‘norms’ are defined as unwritten rules that govern social behavior.”
(社会学において「規範」とは、社会的行動を支配する不文律のルールとして定義されます。) - “Mathematicians use the concept of norm to measure the magnitude of vectors in a given space.”
(数学者はベクトル空間において、ベクトルの大きさを測るために“ノルム”という概念を使用します。) - “standard”(標準)
- 「ある基準を代表する値や基準」
- “norm” よりも広く、あらゆる基準に使える。一方 “norm” は社会的・文化的な標準を指すことが多い。
- 「ある基準を代表する値や基準」
- “rule”(ルール)
- 「守るべき取り決め」
- “norm” は社会的・文化的背景が強いのに対して、“rule” はより明確に定められている規則。
- 「守るべき取り決め」
- “convention”(慣習)
- 「社会的に共有された慣習やしきたり」
- “norm” と近いが、“convention” は形式化されている場合も含む。
- 「社会的に共有された慣習やしきたり」
- “exception”(例外)
- 規範・標準から外れるもの。
- 規範・標準から外れるもの。
- “deviation”(逸脱)
- 規範から逸れる行為や状態。
IPA: /nɔːrm/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [nɔːrm] (「ノーム」に近い音)
- イギリス英語: [nɔːm] (やや「ノーム」より短い感じの発音になる場合もある)
- アメリカ英語: [nɔːrm] (「ノーム」に近い音)
強勢(アクセント):
- 一音節の単語なので特に強勢を意識する部分はありません。
- 一音節の単語なので特に強勢を意識する部分はありません。
よくある発音の間違い:
- 母音を [o] と発音して “ノム” に近くなってしまうケースがある。実際はもう少し口を開き、「オー」に近い母音で発音します。
- スペルミス: “norm” の最後の “m” を忘れて “nor” にしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に似た発音の単語は少ないですが、“north” などとは混同しないようにする。
- 用法の間違い: “norm” は可算名詞である一方で、似た意味をもつ “normality” は不可算になりがち。例文を書くときに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、社会の常識や組織・ビジネスのルールを表す文脈で登場することがあります。一文の中で “the norm” と定冠詞を伴うことが多いので、その使い方に注意しましょう。
- “norm” は “normal” とつながりがあると覚えるとイメージしやすいです。「何が普通(normal)か?」を示す基準が “norm”。
- “ラテン語の“norma” = 定規”という由来から、測ったり、揃えたりするイメージで覚えましょう。
- 自分の生活や組織に「こんな基準があるな」という場合に、心の中で “That’s our norm.” と言いかえてみると、使い方が自然に身につきます。
- 単数形: myth
- 複数形: myths
- 形容詞: mythical (神話の、架空の)
- 副詞: mythically (あまり一般的ではありませんが「神話的に」という意味で用いられることがあります)
- 語幹: myth (「神話」「作り話」)
- 特に明確な接頭語・接尾語はないが、派生語として mythical, mythology (名詞) などが存在する。
- ancient myth (古代神話)
- creation myth (創世神話)
- myth and legend (神話と伝説)
- persistent myth (根強い通説)
- dispel a myth (誤った通念を打ち砕く)
- cultural myth (文化的神話)
- modern myth (現代の神話)
- urban myth (都市伝説)
- mythic figure (神話上の人物)
- mythological creatures (神話上の生き物)
- 古代ギリシャ語の μῦθος (mȳthos) に由来し、「物語」「言説」「口承」を意味しました。そこから「神話」「虚構」といった含みが生まれ、ラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「myth」は、一方ではギリシャ神話などの厳粛な意味を示すこともあれば、「事実かどうか怪しい噂話」という軽いニュアンスで使うこともあります。カジュアル・フォーマル問わず使われますが、誤解や根拠のない情報を指摘するときには日常会話でよく用いられます。
- 文章中では、学術的に「神話」として扱うとき、あるいは比喩的に「誤りや偏見」を表すときに使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「myth」は可算なので、a myth, two myths のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- The myth of 〜. (〜にまつわる神話)
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- 学術的な文脈から日常的な会話まで幅広く使われます。
- 「It’s a myth.」という短い形で否定的な意味(それは誤りだ)を表現するのはカジュアルな言い回しです。
“Did you hear that carrots improve your eyesight? Actually, that’s just a myth.”
「ニンジンを食べると視力が良くなるって聞いたことある? 実はそれはただの思い込みなんだ。」“People say this lake is bottomless, but I think it’s just a local myth.”
「この湖には底がないって言われてるけど、ただの地元の伝説だと思うよ。」“So, are dragons real or just myth?”
「それで、ドラゴンって本当にいるの? それともただの神話?」“We need to dispel the myth that our products are overpriced.”
「私たちの商品が高過ぎるという誤解を払拭する必要があります。」“Her presentation focused on the myth of overnight success in the industry.”
「彼女のプレゼンテーションは、この業界で一夜にして成功できるという通説をテーマにしていました。」“It’s a myth that remote workers are less productive. Our data shows otherwise.”
「リモートワーカーの生産性が低いというのは誤りです。私たちのデータは違う結果を示しています。」“The myth surrounding the goddess Athena has been studied for centuries.”
「女神アテナにまつわる神話は何世紀にもわたって研究されています。」“Myth and folklore often intertwine to shape cultural values.”
「神話と民間伝承はしばしば融合して、文化的価値観を形成します。」“Exploring the myth of Prometheus reveals ancient Greek perspectives on human innovation.”
「プロメーテウスの神話を探求することは、古代ギリシャ人の人間の創造性に対する視点を明らかにしてくれます。」- legend(伝説)
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- folklore(民話・民間伝承)
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- fable(寓話)
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 「myth」の明確な反意語はないものの、「事実」を意味する fact が対義的な位置づけと言えます。
- myth (虚構・神話) ⇔ fact (事実)
- 発音記号 (IPA): /mɪθ/
- アクセントは1音節なので [mɪθ] 全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /mɪθ/(ミッス に近い短い「i」音と「θ」の発音)
- イギリス英語: /mɪθ/(ほぼ同じ発音です)
- 語尾の “th” を “s” や “t” で発音してしまう。しっかりと舌を歯の間に軽く当てて “θ” を意識しましょう。
- スペルミス: “myth” の “y” や “th” の位置を間違える学習者が多いです。特に “mythe” や “mytht” などは誤りです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、 “mitt” (ミット)、 “mythic/mythical” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でも、通説や誤解を表す表現として出題されることがあります。定義や用法をしっかり把握しておくと◎です。
- MYTH → 「ミス」というイメージ:
誤解(ミス)が含まれた物語、という風に覚えると「ただの思い込み・誤った通説」という意味を思い出しやすいかもしれません。 - 神話的な世界観をイメージしておくと、物語としての「神話」も思い浮かべやすいでしょう。
- さらに「mythology(神話学)」とセットで覚えると、アカデミックな領域でも活かしやすい単語です。
- 英語: “to change the shape, appearance, or sound of something so that it is strange or not clear” / “to report or represent something in a way that is not completely true or correct”
- 日本語: 「ゆがめる・ねじ曲げる・歪曲する・(事実などを)誤って伝える」という意味を持ちます。 何かの形状を無理に変えたり、情報を誤った形で伝えたりする場面で使われる語です。
- 物理的に何かを変形して “ゆがめる” と表現するときにも使えますし、情報や事実をねじ曲げるというイメージでも使われます。いずれも「本来ある状態・形を変えてしまう」というニュアンスが強い単語です。
- 原形: distort
- 三人称単数現在形: distorts
- 現在分詞/動名詞: distorting
- 過去形: distorted
- 過去分詞: distorted
- distorted (形容詞): 「歪んだ、ゆがめられた、歪曲された」の意。
- B2: 中上級
「distort」はある程度抽象的な場面、例えば報道・文学・議論などで「事実を歪める」「視点をゆがめる」といった表現で使われるため、中上級レベル(B2)程度の英語学習者向けの語といえます。 - 接頭語 “dis-”: 「離れる・反対にする」などのニュアンス
- 語幹 “tort”: ラテン語 “torquere”(=「ねじる、ひねる」)に由来
- distorter (名詞): 歪曲する人・装置 (日常ではあまり見かけません)
- distortion (名詞): 歪み、歪曲、ひずみ。…ギターの音作りなどでも “distortion” として使われます。
- distort the truth(真実を歪曲する)
- distort the facts(事実をねじ曲げる)
- distort the image(映像をゆがめる)
- distort the message(メッセージを歪めて伝える)
- distort the data(データを歪曲する)
- heavily distorted sound(激しく歪んだ音)
- political distortion(政治的歪曲)
- distorted perception(歪んだ認識)
- distort reality(現実を歪める)
- distorted signal(歪んだ信号)
- ラテン語 “distortus” → “dis-” + “torquere”(「ねじる」)
- 古フランス語などを経由して中英語に入り、現在も「ゆがめる」という意味を保持しています。
- 物理的歪みだけでなく、情報操作や事実誤認を示す際に「distort」は強い批判的ニュアンスを含みます。
- 場合によっては相手を非難する響きがあるので、ビジネスや議論の場でも使われますが、発言に慎重さを要するケースもあります。
- 口語でもフォーマルでも比較的使われますが、誤報やイメージのねじ曲げなど真実に関わるような文脈のときに使われることが多いです。
- 動詞 “distort” は主に他動詞として使われます。
例: “They distorted the information.”(彼らは情報を歪めた) - 他動詞なので目的語を必要とし、何を歪めるのかをはっきりさせる必要があります。
- 形容詞形 “distorted” を使って “be distorted” の形で受動態・状態を表すことも多いです。
例: “The image was distorted.”(画像が歪んでいた) - “distort + 目的語(事実 / データ / 形状など)”
- “be + distorted” (受け身)
“Don’t distort my words. I never said that.”
「私の言葉をねじ曲げないで。そんなこと言ってないよ。」“The mirror in the funhouse distorted my reflection.”
「お化け屋敷の鏡が、鏡に映った私の姿をゆがめて見せた。」“If you sit too close to the TV, the screen might look distorted.”
「テレビに近づきすぎると、画面がゆがんで見えるかもしれないよ。」“We must ensure that the data is not distorted by biased analysis.”
「偏った分析によってデータが歪められないようにしなければなりません。」“The media can sometimes distort statements to attract attention.”
「メディアが注目を集めるために発言を歪曲することがあります。」“Any distortion of facts in our report will harm our credibility.”
「資料における事実の歪曲は、当社の信頼を損ないます。」“The results of the study were distorted by insufficient sample size.”
「標本数が不十分だったため、研究結果が歪められました。」“Overly complex models can distort our understanding of the data.”
「過度に複雑なモデルは、データの理解を歪める可能性があります。」“Historians must be careful not to distort historical events with modern biases.”
「歴史家は現代の偏見で歴史的事実を歪曲しないように注意しなくてはなりません。」twist(ねじ曲げる)
- 物理的にも比喩的にも使われますが、口語的表現が多い印象。
- 物理的にも比喩的にも使われますが、口語的表現が多い印象。
warp(歪ませる)
- 形が曲がるニュアンスが強い。金属や木などの物理的変形によく使われる。
- 形が曲がるニュアンスが強い。金属や木などの物理的変形によく使われる。
misrepresent(誤って伝える)
- 「本来の意味から外れた形で伝えてしまう」点が “distort” と近い。ややフォーマルな響き。
- 「本来の意味から外れた形で伝えてしまう」点が “distort” と近い。ややフォーマルな響き。
- clarify(明確にする)
- straighten(まっすぐにする)
- represent accurately(正確に表す)
- IPA: /dɪˈstɔːrt/ (米音) /dɪˈstɔːt/ (英音)
- アクセント(強勢)は “dis-TORT” の第二音節 “tort” に置かれます。
- アメリカ英語: 「ディス・トー(ル)ト」
- イギリス英語: 「ディス・トート(長めのɔː)」
- アメリカ英語: 「ディス・トー(ル)ト」
- よくある間違いとして、「dis」部分に強勢を置いてしまうケースがありますが、正しくは “di-STORT” となります。
- スペリングを “disrort” としてしまう誤りが起こりがちなので要注意。
- “disturb”(邪魔する、動揺させる)と混同しやすいですが、まったく意味が違います。
- TOEICや英検などの問題で「情報を歪める」「事実誤認・誤報を表す動詞」として問われることがあります。特に読解問題で見かけることが多いです。
- 語源である “dis-” (離れる) + “tort” (ねじる) というイメージをしっかり覚えると、スペルミスや意味の混同を防ぎやすいです。
- 音のイメージとして “distort” は “this + tort” のようにも聞こえます。実際に「ねじられた(twist)」イメージを頭に浮かべて、「こうしてねじれて誤った形になる」と記憶しておくとよいでしょう。
- 「形も意味もゆがめる」という場面を思い出す映像やストーリーを作っておくと、すぐに頭に浮かびやすくなります。
- A person who held a position or office before the current holder.
- 前任者、先行する人(または物)
「predecessor」は、誰かがある役職や地位に就く前にその地位に就いていた人や、ある物事のひとつ前の時代・モデルを指すときに使われます。たとえば「前のCEO」「以前のバージョン」などを示すときに用いられます。比較的フォーマルな文脈で使われることが多い単語です。 - 単数形: a predecessor
- 複数形: predecessors
- 動詞: “precede” (〜に先行する)
- 形容詞: “preceding” (先行する)
- B2: 日常会話はおおむね困らずに行えるが、アカデミックな場や仕事上の複雑な内容を理解するのにやや努力が必要なレベル。学習者にとっては、「前任者」や「先行モデル」の意味が分かり、使いこなせるとビジネスシーンや歴史・学術分野で表現の幅が広がる単語です。
- pre(「前に」)+ de + cess(ラテン語 “cedere” = 行く)+ -or(~する人/もの)
- 全体として「前に行った人」「先を行った人」のイメージです。
- “precede” (動詞: ~に先立つ、先行する)
- “precedent” (名詞/形容詞: 前例、先例 / 先行する)
- “successor” (名詞: 後任者) ← 反意語
- immediate predecessor(直前の前任者)
- former predecessor(以前の前任者)
- predecessor in office(職務上の前任者)
- the predecessor to this model(このモデルの前身)
- replace one’s predecessor(前任者を引き継ぐ)
- follow in the footsteps of one’s predecessor(前任者の足跡をたどる)
- his/her worthy predecessor(彼/彼女の優れた前任者)
- predecessor company(前身となった会社)
- the predecessor and successor(前任者と後任者)
- predecessor organization(前身の団体)
- ラテン語 “praedecessor” に由来し、”prae-” (前) + “decedere” (去る、離れる) の形からきています。
- 歴史的にも「先に来た人」「先に務めていた人」の意味で使われてきました。
- 「誰かや何かの前に存在していた」という状態をフォーマルに表すときに用いられます。日常会話でも使えますが、ビジネス文書やアカデミックな文脈で特に目にする機会が多いです。
- カジュアルすぎる場面では「前の人」(previous person)などと言うほうが自然な場合もあります。
- 可算名詞: 「a predecessor」「my predecessor」のように数えられる名詞です。
- 主に「X’s predecessor」「the predecessor of X」の形で使われます。
- 他動詞/自動詞ではなく、名詞として機能します。
- “My predecessor at this company was very successful.”
- “He took over from his predecessor last year.”
- “to step into one’s predecessor’s shoes” (前任者の仕事・役割を引き継ぐ)
- フォーマルやビジネスシーン → “He succeeded his predecessor.”
- カジュアル → “He took over the position from the last guy.”
“I heard the previous tenant left suddenly. Did you ever meet your predecessor?”
- 「前の入居者は突然いなくなったって聞いたよ。前に住んでた人に会ったことあるの?」
“My grandfather’s old car was the predecessor to this newer model.”
- 「祖父の古い車は、この新しいモデルの前身なんだ。」
“I found some notes from the person who had this job before me, my predecessor really organized stuff well.”
- 「前にこの仕事をしていた人のメモを見つけたよ。前任の彼(彼女)は本当に整理が上手だったんだ。」
“Our new CEO aims to continue the reforms initiated by her predecessor.”
- 「私たちの新しいCEOは、前CEOが始めた改革を継続する狙いです。」
“Before you finalize the project, review the data gathered by your predecessor.”
- 「プロジェクトの終了前に、あなたの前任者が集めたデータをチェックしてください。」
“The predecessor model had a few glitches, so we revamped the design completely this time.”
- 「前のモデルにはいくつか不具合があったので、今回はデザインを完全に一新しました。」
“This theory builds on the findings of its predecessor, expanding the scope to include additional variables.”
- 「この理論は前の研究成果を基盤としており、追加の変数を組み込むことで範囲を拡張しています。」
“The newly published edition corrects the errors found in its predecessor.”
- 「新しく出版された版は、前の版で見つかった誤りを修正しています。」
“His predecessor in the faculty position laid the groundwork for the current curriculum.”
- 「彼の学部ポジションの前任者は、現在のカリキュラムの基礎を築きました。」
- forerunner(先駆者、先行者)
- “forerunner” は、先に現れた人やものに使われる。革新的だったり、ある運動のきっかけを作ったニュアンスが強い。
- “forerunner” は、先に現れた人やものに使われる。革新的だったり、ある運動のきっかけを作ったニュアンスが強い。
- precursor(先駆け、前兆)
- “precursor” は、将来のものを示唆する先行要素やきざしに近い。技術や科学分野で「前駆体」として用いられることもある。
- “precursor” は、将来のものを示唆する先行要素やきざしに近い。技術や科学分野で「前駆体」として用いられることもある。
- ancestor(祖先)
- こちらは家系や系統など、生物学的・歴史的文脈で使われる。
- こちらは家系や系統など、生物学的・歴史的文脈で使われる。
- antecedent(先行するもの、先行詞)
- 文法用語では先行詞として使われるほか、原因として先に存在した事象などを指す場合もある。
- successor(後任者、継承者)
- 「前任者」に対して「後任者・後継者」という意味。
- アメリカ英語: /ˈprɛd.əˌsɛs.ɚ/
- イギリス英語: /ˈprɛd.ɪ.ses.ə/
- 第一音節 “pre” に強勢があります(PRE-de-ces-sor)。
- アメリカ英語では “pred-uh-ses-er” のように、/ə/ が多用されて比較的口をあまり開かない音になりがちです。
- イギリス英語では /ɪ/ の音がよりはっきり発音されるのが特徴です。
- “preedecessor” と “ee” を長くしてしまう
- “pre-de-SOR” のように強勢をずらす
- スペリングミス: 「predecessor」の“c”と“s”の順番を混同して “predecersor” と書いてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが、“producer” (プロデューサー) などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: ビジネス英語の場面や歴史を論じる英文などで出題されることがあります。TOEICや英検の読解パートなどで「前任者」の意味が分かるかどうかが問われる可能性があります。
- 接頭辞 “pre-” = “前に” がキーポイント。「事前」「前に来るもの」を指すため、この部分を見るだけで「何かが先にある」というイメージを持ちましょう。
- “successor” を対で覚えると理解が深まります。「predecessor (前任者) → successor (後任者)」の流れです。
- 「先に進む」のイメージ “ceed / cede” (進む、行く) が含まれているので、precede(先行する)という関連語ともセットで覚えると便利です。
- 活用形:
- この単語は名詞のため、時制による変化はありません。
- この単語は名詞のため、時制による変化はありません。
- 他の品詞形:
- 「procure (動詞)」…(努力して・工夫して)手に入れる、調達する
- 語幹: “procure”
- 「手に入れる」「調達する」という意味
- 「手に入れる」「調達する」という意味
- 接尾語: “-ment”
- 「状態・行為・結果」を表す名詞化接尾語
- government procurement(政府調達)
- public procurement(公共調達)
- procurement process(調達プロセス)
- procurement department(調達部門)
- strategic procurement(戦略的調達)
- procurement specialist(調達の専門家)
- procurement policy(調達方針)
- procurement contract(調達契約)
- procurement procedure(調達手続き)
- ethical procurement(倫理的調達)
語源:
- ラテン語の “procūrāre”(to take care of, to manage)に由来します。
- そこからフランス語などを経て英語に入り、「何かをうまく手に入れる、確保する」という意味が定着しました。
- ラテン語の “procūrāre”(to take care of, to manage)に由来します。
ニュアンス・使用時の注意:
- 主にビジネスや公的機関での「何かを手に入れる」行為を指します。日常会話であれば単に “get” や “obtain” を使う場面でも、正式な文脈・公的文章・大きなプロジェクトなどでは “procurement” が好まれます。
- フォーマル寄りの言葉で、文書やオフィシャルな文脈で頻繁に使われます。
- 主にビジネスや公的機関での「何かを手に入れる」行為を指します。日常会話であれば単に “get” や “obtain” を使う場面でも、正式な文脈・公的文章・大きなプロジェクトなどでは “procurement” が好まれます。
名詞 (不可算) としての扱い:
- 「the procurement of ~」の形で使い、目的となるモノやサービスを後ろに置くのが一般的です。
- 不可算名詞のため、通常は “a procurement” とならず冠詞なしで使われますが、特定の「調達活動」という意味で可算的に扱われる場合もあります。
- 「the procurement of ~」の形で使い、目的となるモノやサービスを後ろに置くのが一般的です。
よく使われる構文:
- the procurement of + 名詞: “the procurement of goods” (商品の調達)
- in charge of procurement: “He is in charge of procurement at his company.” (彼は会社で調達担当です)
- the procurement of + 名詞: “the procurement of goods” (商品の調達)
フォーマル/カジュアル:
- かなりフォーマル。ビジネス文書や公式文書でよく登場する。
- “I heard Tom is responsible for procurement at his office,”
(トムがオフィスでの調達担当だそうだよ。) - “Procurement can be complicated if you don’t have clear guidelines.”
(明確な指針がないと調達は複雑になるよね。) - “They handle procurement for all the office supplies.”
(彼らはすべてのオフィス用品の調達を担当しているよ。) - “Our procurement process must adhere to the new regulations.”
(当社の調達プロセスは新しい規制に従わなければなりません。) - “The procurement team negotiated a better price with the supplier.”
(調達チームはサプライヤーとより良い価格を交渉しました。) - “She specializes in government procurement contracts.”
(彼女は政府調達契約を専門としています。) - “Public procurement is a major driver of local economic development.”
(公共調達は地域経済の発展を大きく推進する要因です。) - “This study focuses on the ethical implications of global procurement.”
(この研究はグローバルな調達における倫理的影響に焦点を当てています。) - “A transparent procurement system is critical for governance.”
(透明性のある調達システムはガバナンスにとって不可欠です。) - acquisition(獲得、取得)
- 企業買収(M&A)など「取得」という文脈で使われる。広い意味の「取得」。
- 企業買収(M&A)など「取得」という文脈で使われる。広い意味の「取得」。
- purchasing(購買)
- 主に「購買活動」「買い付け」を意味し、調達とはほぼ同義。ただし、より“買う”行為に焦点がある。
- 主に「購買活動」「買い付け」を意味し、調達とはほぼ同義。ただし、より“買う”行為に焦点がある。
- sourcing(ソーシング)
- 調達先を探す、供給元を選定するという文脈に特化。調達前段階のソーシング活動にフォーカスしている。
- disposal(処分)
- 調達したものを処分すること、処理することを指す。
- 調達したものを処分すること、処理することを指す。
- 「procurement」は何かを手に入れることなので、「何かを手放すこと」が反意概念になります。
- 発音記号(IPA): /prəˈkjʊər.mənt/ (米: /proʊˈkjʊr.mənt/ のように発音される場合もあります)
- アクセントの位置: 第2音節の “-cure-” にアクセント(/prə-KYUR-ment/)
- アメリカ英語: プロキュアメント(r音が強い)
- イギリス英語: プロキュアメント(ややあっさりしたr音)
- よくある発音の間違い:
- 「プロキューアメント」「プロキュアーメント」のように、途中を不自然に伸ばしてしまう言い方に注意。
- スペルミス: “procurment”や“procurrement”など、rやeの抜け落ちが起きやすい。
- 同音異義語との混同: あまり意識される同音異義語はありませんが、“procedure” と混同されることが時々あります。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験において、契約や購買に関連して出題される可能性があります。
- 公的機関やビジネス文章で使われる重要単語なので覚えておくと有利です。
- TOEICやビジネス英語試験において、契約や購買に関連して出題される可能性があります。
- イメージ: “プロポーズして相手からOKを取る” → “procure(ものを手に入れる)” → “procurement(手に入れる活動・調達)”
- スペリングのポイント: “pro” + “cure” + “ment” と分割して覚えるとミスが減ります。
- 勉強テクニック:
- 調達部門に携わる人や購買担当者が日常的に使う専門用語として押さえておくと、関連する単語(purchasing, sourcing, supplyなど)とセットで覚えやすくなります。
- B2とは「中上級」を意味し、自分に慣れた話題について分かりやすい文章を理解・表現できるレベルです。
- Causing or feeling embarrassment or inconvenience.
- Lacking skill or dexterity.
- (場面や人間関係が)気まずい、ばつの悪い。
- (動きや扱いが)ぎこちない、不器用な。
- 副詞形:awkwardly(ぎこちなく、不器用に)
- 名詞形:awkwardness(気まずさ、不器用さ)
- 形容詞 → 副詞 “awkwardly”
- 形容詞 → 名詞 “awkwardness”
- 語幹: “awkward”
- 古くは「awk + ward」の組み合わせで、もともと「awk」は「反対、逆向きに」を示す要素だったとされています。
- 人間関係や状況がぎこちなく、気まずい状態を表す
- 例: “an awkward silence” (気まずい沈黙)
- 例: “an awkward silence” (気まずい沈黙)
- 身体の動きや作業が不器用で困難であるさまを表す
- 例: “an awkward posture” (ぎこちない姿勢)
- awkward silence (気まずい沈黙)
- awkward situation (気まずい状況)
- awkward moment (気まずい瞬間)
- feel awkward (気まずく感じる)
- make someone feel awkward (人を気まずい気分にさせる)
- slightly awkward (やや気まずい/ややぎこちない)
- awkward conversation (気まずい会話)
- become awkward (ぎこちなくなる/気まずくなる)
- awkward gesture (ぎこちないしぐさ)
- awkward angle (扱いづらい角度)
- 中英語の “awk”(逆向き・不自然)と、“-ward”(方角を示す接尾語)が結びついたものとされます。
- 元々は「注意をそらす」「逆向きに動く」というニュアンスが起源にあり、そこから「扱いにくい」「不自然で気まずい」という意味へと発展しました。
- 「awkward」はカジュアルな会話でもフォーマルな文書でも比較的広く使われますが、状況をややネガティブに表現する語感があります。
- 人間関係や場の空気が気まずいときに使うと、ニュアンスがはっきり伝わり、やや直接的です。遠回しではなく、ストレートに「気まずさ」を表現するため、場面によってはオブラートに包む表現を使うこともあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するとき、be動詞の補語になるときなどに使われます。
- 可算・不可算の区別はありません(形容詞なので数えられる/数えられないといった概念はない)。
- S + be + awkward
- 例: “He is awkward.”(彼はぎこちない/気まずい感じがある)
- 例: “He is awkward.”(彼はぎこちない/気まずい感じがある)
- It’s awkward + to不定詞 / -ing
- 例: “It’s awkward to talk about money.”(お金の話をするのは気まずい)
- 例: “It’s awkward to talk about money.”(お金の話をするのは気まずい)
- find + O + awkward
- 例: “I find this conversation awkward.”(この会話は気まずいと感じる)
- “I felt awkward when nobody laughed at my joke.”
- 「誰も私の冗談に笑わなくて、気まずかったよ。」
- 「誰も私の冗談に笑わなくて、気まずかったよ。」
- “There was an awkward silence after she mentioned the topic.”
- 「彼女がその話題を持ち出した後、気まずい沈黙があった。」
- 「彼女がその話題を持ち出した後、気まずい沈黙があった。」
- “It’s awkward standing here without saying anything.”
- 「何も言わずにここに立っているのは気まずい。」
- “The transition to a new manager can be awkward for some employees.”
- 「新しいマネージャーへの交代は、一部の従業員にとっては気まずいかもしれません。」
- 「新しいマネージャーへの交代は、一部の従業員にとっては気まずいかもしれません。」
- “We should address the issue directly to avoid any awkward misunderstandings.”
- 「気まずい誤解を避けるためにも、問題を直接話し合うべきです。」
- 「気まずい誤解を避けるためにも、問題を直接話し合うべきです。」
- “It felt awkward to bring up the salary discussion at the meeting.”
- 「会議で給与の話題を出すのは、ちょっと気まずい感じがしました。」
- “Such an outcome places the committee in an awkward position regarding policy decisions.”
- 「そのような結果は、委員会を政策決定において気まずい立場に立たせることになる。」
- 「そのような結果は、委員会を政策決定において気まずい立場に立たせることになる。」
- “The researcher found herself in an awkward predicament due to conflicting data.”
- 「研究者は相反するデータのために厄介な(気まずい)立場に追い込まれた。」
- 「研究者は相反するデータのために厄介な(気まずい)立場に追い込まれた。」
- “Describing personal bias can be awkward in formal academic writing.”
- 「個人的な偏見を記述することは、正式な学術論文においては扱いづらい場合がある。」
- clumsy(不器用な)
- 「awkward」は気まずさやぎこちなさを含むが、「clumsy」は主に物理的な動作の下手さを指す。
- 「awkward」は気まずさやぎこちなさを含むが、「clumsy」は主に物理的な動作の下手さを指す。
- uncomfortable(居心地が悪い、気まずい)
- 「awkward」とほぼ同じシーンで使えるが、「uncomfortable」は身体的・精神的両面でもやや広い意味。
- 「awkward」とほぼ同じシーンで使えるが、「uncomfortable」は身体的・精神的両面でもやや広い意味。
- embarrassing(恥ずかしい、当惑させる)
- 「awkward」に含まれる気まずさをより当事者が「恥ずかしさ」を強調して感じるニュアンス。
- 「awkward」に含まれる気まずさをより当事者が「恥ずかしさ」を強調して感じるニュアンス。
- comfortable(気楽な、快適な)
- 主に心理的・物理的に心地よい状態を指す。
- 主に心理的・物理的に心地よい状態を指す。
- graceful(優雅な)
- 動きや態度がぎこちない(awkward)の反対で、洗練されているといった意味合い。
- 動きや態度がぎこちない(awkward)の反対で、洗練されているといった意味合い。
- IPA: /ˈɔː.kwəd/ (イギリス英語), /ˈɑː.kwɚd/ (アメリカ英語)
- 強勢: 最初の「awk」の部分にアクセントがきます (AWK-ward)。
- イギリス英語では「オークワード」、アメリカ英語では「アークワード」に近い音になります。
- よくある間違いとしては、「awkward」の「w」をあまり発音しないことがありますが、英語では曖昧にせず、「アークワード」と発声するのが自然です。
- 「awkward」のスペルミス:
- × awckward
- × akward
- 正しくは awkward
- × awckward
- 副詞形「awkwardly」を書くときに「awkwardy」としてしまうなどのミスに注意。
- 「awkward」と「embarrassing」の使い分けに混乱することがある。
- 「awkward」は状況や雰囲気が気まずい。
- 「embarrassing」は当事者が恥ずかしい気持ちを強く感じている。
- 「awkward」は状況や雰囲気が気まずい。
- TOEICや英検などでは、読解文中に出てきて「気まずい・ぎこちない」という意味を問われるほか、文脈から「uncomfortable」「clumsy」などとの言い換えを問うパラフレーズ問題が出ることがあるので注意しましょう。
- “awkward”の頭文字 “awk-” が何か「おかしな動き(awk)」をしている、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「鏡を逆にしたら(反対向き・不自然)awkward」という由来をイメージして、「逆向きになっていて扱いづらい」と覚えるのも手です。
- シーンを思い浮かべる:
- 会話中にシーンと静まり返る → “awkward silence”
- 力の加減ができずに動作がぎこちない → “awkward movement”
- 会話中にシーンと静まり返る → “awkward silence”
- 名詞形: liberalization (自由化、規制緩和)
- 動詞形: liberalize (自由化する、規制緩和を行う)
- 形容詞形: liberal (自由主義の、寛大な)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
- 経済や政治など、少し専門的な文脈で使われるため、一般的な日常英会話より一段進んだレベルでの語彙です。
- 語幹: “liber” はラテン語で「自由」を意味します。
- 接尾語: “-alization” は「~化」「~のプロセス」を表します。
- よって「自由にする(自由にするプロセス)」というニュアンスが生まれます。
- liberal (形容詞): 「自由主義的な、自由を重んじる」
- liberalize (動詞): 「自由化する」
- liberalism (名詞): 「自由主義」
- economic liberalization(経済の自由化)
- trade liberalization(貿易の自由化)
- financial liberalization(金融の自由化)
- market liberalization(市場の自由化)
- political liberalization(政治の自由化)
- gradual liberalization(段階的な自由化)
- complete liberalization(完全な自由化)
- liberalization policy(自由化政策)
- liberalization measures(自由化に向けた措置)
- liberalization efforts(自由化への取り組み)
- 語源: ラテン語の「liber(自由)」が元となり、中世フランス語などを経て英語へ取り入れられました。
- 歴史的な使用: 主に近代以降、政治・経済分野で頻繁に用いられ、特に国際貿易や国際関係、国内の経済改革などでの文脈で使われてきました。
- 微妙なニュアンス:
- 一般に「自由度を高める」「規制を緩和する」という肯定的な文脈や政策説明で使われる半面、場合によっては「保護や管理が減り、混乱する可能性がある」という否定的な含意を伴うこともあります。
- 一般に「自由度を高める」「規制を緩和する」という肯定的な文脈や政策説明で使われる半面、場合によっては「保護や管理が減り、混乱する可能性がある」という否定的な含意を伴うこともあります。
- 使用シーン:
- 主に公的レポート、ニュース、政治・経済ディスカッションなどの文書的・フォーマルな場面で使われます。
- 日常会話で登場することは少ないですが、経済や政治に詳しい人同士の議論ではよく使われる表現です。
- 主に公的レポート、ニュース、政治・経済ディスカッションなどの文書的・フォーマルな場面で使われます。
- 名詞 (uncountable)
“liberalization” は通常不可算名詞として扱われます(「~s」としない)。 構文例:
- “The liberalization of the market has led to increased competition.”
- “They announced the liberalization of regulations in the energy sector.”
- “The liberalization of the market has led to increased competition.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- 堅めの報告書やアカデミックな論文、ニュース記事で特によく見られます。
- フォーマルな文脈で使われることが多い。
- “I heard the government plans to discuss liberalization of the local taxi industry.”
(政府がタクシー業界の自由化を検討するらしいよ。) - “People are arguing whether liberalization will really help consumers.”
(自由化が本当に消費者の役に立つかどうか、みんな議論しているよ。) - “She’s reading an article about the liberalization of online education.”
(彼女はオンライン教育の自由化に関する記事を読んでいるんだ。) - “The liberalization of trade barriers has opened new markets for our company.”
(貿易障壁の自由化によって、弊社に新しい市場が開けました。) - “We need to analyze the risks and opportunities associated with market liberalization.”
(市場自由化に伴うリスクと機会を分析する必要があります。) - “Economic liberalization policies often lead to foreign investment.”
(経済自由化政策は、しばしば海外からの投資につながります。) - “Researchers are examining the impact of financial liberalization on emerging economies.”
(研究者たちは、新興経済国における金融の自由化の影響を調査しています。) - “Political scientists debate whether liberalization fosters democratic values.”
(政治学者たちは、自由化が民主的価値観を育むかどうかを議論しています。) - “A thorough study of trade liberalization requires interdisciplinary analysis.”
(貿易自由化を徹底的に研究するには、学際的な分析が必要です。) - deregulation(規制緩和)
- より直接的に「規制の撤廃」を指す場合に使われる。
- “liberalization” よりも「ルールを取り除く」ニュアンスが強い。
- より直接的に「規制の撤廃」を指す場合に使われる。
- opening up(開放)
- 一般的に「開放する」という意味。経済や市場の場合にも使われる。
- 一般的に「開放する」という意味。経済や市場の場合にも使われる。
- easing(緩和)
- 制限や圧力を「緩くする」という意味だが、文脈によっては「金融緩和」を指すなど幅広い使われ方をする。
- restriction(制限)
- tightening(引き締め)
- regulation(規制)
- “liberalization” は、全体的に自由度を高める動きを示すが、 “deregulation” は「規制撤廃」にフォーカスした語。
- 反意語は、ルールや規制などを強化する動きや、より厳しくする動きを示します。
- IPA: /ˌlɪbərəlaɪˈzeɪʃən/
- アクセントの位置: “ra” または “li” のあたりが強勢になりやすいが、「-laɪ-」の部分もはっきりと発音される。
- アメリカ英語: リベラライゼイション
- イギリス英語: リバラライゼイション(「r」の発音がアメリカ英語より控えめ)
- アメリカ英語: リベラライゼイション
- よくある間違い: 「ライゼイション」の部分が「ライザーション」となりやすいので注意。
- スペルミス: “liberalisation” のように “s” を使うスペルはイギリス式、 “z” を使うスペルはアメリカ式。
- 名詞形の可算・不可算: 基本的に不可算名詞扱いなので “liberalization” と書き、「~s」とはしない。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“liberation”(解放)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- 政治や経済の文章中に登場することが多い(TOEICや英検の長文読解で出る可能性あり)。
- 意味を問われることや、文脈中の推測問題として扱われることが多い。
- 政治や経済の文章中に登場することが多い(TOEICや英検の長文読解で出る可能性あり)。
- “liber” = “free” というラテン語源 を意識する。
- “-alization” は「~化」を表す接尾語としてほかの単語でもよく登場する(例: globalization, industrialization など)。
- ストーリーで覚える: 「国の市場が自由に変わっていくよ → liberalization」
- スペリング: アメリカ英語では “liberalization”、イギリス英語では “liberalisation” という違いがあるので注意しましょう(テストでのスペル指定がないか確認する)。
severely
severely
Explanation
severely
1. 基本情報と概要
単語: severely
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that is very strict, harsh, or serious.
意味(日本語): 「厳しく」「痛烈に」「深刻なほどに」という意味の副詞です。
「相手や状況に対して厳しく対処する」「深刻な打撃を与える程度である」「状態が非常に悪い」というようなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
これらはそれぞれ微妙に意味が異なり、たとえば “harshly” は感情的な厳しさを含む、”drastically” は大きく状況が変化するニュアンスを伴います。
主に「厳しさ」とは逆に「穏やかな」「寛大な」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “severely” の詳しい解説です。強い度合いや厳しさを伝える副詞として、いろいろな場面で役立つ表現ですので、例文とあわせてしっかり覚えておきましょう。
厳しく;ひどく;重く
separately
separately
Explanation
separately
1. 基本情報と概要
単語: separately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not together; individually or apart
意味(日本語): 「別々に」「離して」「個々に」
「一緒ではなく、互いに独立した状態や方法で行う」ことを表す単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使われ、「同時にではない」「まとめてではない」というニュアンスを強調します。
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話ではよく使うが、読み書きでやや高度な使い方をするため中上級レベル」と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「together」は物理的に一緒、「collectively」はチームや集団でまとまる感覚を示し、「separately」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「separately」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章作成の際に役立ててください。
分かれて;別々に,単独で
rejection
rejection
Explanation
rejection
1. 基本情報と概要
単語: rejection
品詞: 名詞 (noun)
「rejection」は誰かや何かを受け入れずに断る・拒否するときに使う単語です。「提案を却下する」「告白を断る」など、相手や物事を受け入れない場面で使われます。少し冷たい印象を与える場合もありますが、ビジネスや日常会話でも幅広く見かける表現です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「受け入れ」や「同意」を表し、「拒絶」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rejection” の詳細な解説です。拒絶を表す、ややかたい響きのある単語ですが、ビジネス・学術・日常会話など幅広いシーンで使われる表現なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下
〈C〉廃棄物
norm
norm
Explanation
norm
1. 基本情報と概要
単語: norm
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「norm」の詳細な解説です。社会的な規範から数学的な意味まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、しっかり覚えておくと役立ちます。
《しばしば複数形で》標準,規準;一般水準;(行動の)規範,ノルマ・基準量(値)
myth
myth
Explanation
myth
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話 / 〈C〉神話的な人(物・事) / 〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
1. 基本情報と概要
単語: myth
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形 myths)
英語の意味: A traditional or legendary story, often involving supernatural beings or events, that explains a cultural practice, a natural phenomenon, or a widely held but false belief.
日本語の意味: 伝説や神話、超自然的な存在や出来事に関する物語のことで、人々に広く信じられているものの、実際には根拠が薄かったり誤りである場合も指す言葉です。
「myth」は、ギリシャ神話のような物語や、根拠が薄いのに一般的に信じられている通説を表すときに使われます。たとえば、「それはただの思い込み(都市伝説)だよ」というような場面で「It’s just a myth.」と言ったりします。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常生活でも耳にするようなやや専門的な単語で、学術的文脈でも頻出する言葉です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “myth” の詳細な解説です。神話から通説まで幅広く使われる単語なので、しっかり使いこなせるようになると便利ですよ。
〈C〉神話的な人(物・事)
〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話
distort
distort
Explanation
distort
以下では、英単語 “distort” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
distort
品詞
動詞 (verb)
意味(英語・日本語)
使用ニュアンス
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このことから「dis + tort」=「離れた(反対の)方向にねじる」というイメージで“ゆがめる、捻じ曲げる”となります。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“distort” は元の形や意図をゆがめるのに対し、上の単語はいずれも「正しく・まっすぐに表す」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “distort” の詳細解説です。物理的な「ゆがみ」だけでなく、「情報や真実を歪める」というニュアンスでも多用されますので、文脈に注意しながら正しく使いこなしてみてください。
〈事実・真実など〉‘を'曲げる,ゆがめる
predecessor
predecessor
Explanation
predecessor
1. 基本情報と概要
単語: predecessor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
関連する品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオムや定型表現(狭義のイディオムは少ない):
フォーマル/カジュアルな使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえることで、「predecessor」をビジネスや学術的な文脈で自信を持って使えるようになるはずです。ぜひ意識して学習し、使ってみてください。
(ある仕事の)前任者;前のもの
procurement
procurement
Explanation
procurement
1. 基本情報と概要
単語: procurement
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act of obtaining or acquiring something, especially supplies or services
意味(日本語): 何か(特に物資やサービス)を調達・取得すること
「procurement」は、企業や政府などの組織が必要な物資やサービスを入手する際によく使われる単語です。ビジネスの文脈で「物品の調達」「購買活動」を指す非常に重要な言葉です。公的機関では、備品やサービスを外部から購入する際の手続きを示します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
企業や組織の活動を話題にする場面や、専門的な文脈で使われるため、ビジネス英語では重要な単語ですが、日常会話にはあまり登場しないためおおむね中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「procurement」全体としては、「何かを手に入れる行為、その結果」=「調達」を意味します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的な・公的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「procurement」の詳細な解説です。ビジネスや公的機関の文脈で重要となる単語なので、文脈や用法をしっかり理解しながら使いこなしましょう。
(…の)入手,獲得,調達《+of+名》
awkward
awkward
Explanation
awkward
1. 基本情報と概要
単語: awkward
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「awkward」は、気まずさや不器用さを示す言葉です。人と会話していて変な沈黙が流れたときや、人間関係で気まずい空気があるときなど、「ちょっとバツが悪いな」と感じるシーンによく使われます。また、物理的に扱いづらいものや、不自然な動きをするときにも使われる便利な単語です。
活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません(awkward → 変化なし)。
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特定の長年のイディオムはさほど多くありませんが、上記の構文がよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのイメージとともに覚えておくと、実際の会話で使いやすくなります。
以上が「awkward」の詳細な解説です。気まずい場面や不器用な動作を表したいとき、ぜひ活用してみてください。
(人・動作などが)ぶかっこうな,ぎごちない,無器用な(clumsy)
liberalization
liberalization
Explanation
liberalization
1. 基本情報と概要
単語: liberalization
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of making rules or controls less strict, usually in an economic or political context.
意味(日本語): (主に経済・政治の分野で)規制や制限を緩和して自由度を高めること。例えば、貿易や市場の分野で政府の介入を少なくして、より自由な取引を可能にするような状況を指します。こういう場面で使われる、自由化や規制緩和に関するニュアンスの単語です。
活用形:
なお、形容詞 liberal
の名詞形として、その考え方を示す liberalism
(自由主義)なども存在します。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が liberalization の詳細です。経済活動や政治・社会の枠組みを論じる際に便利な単語なので、文脈をしっかり把握して使ってみてください。
寛大なこと
自由化,自由改革,自由主義化
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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