ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 単数形: commissioner
- 複数形: commissioners
- 接頭語: com-(共に、完全に)
- 語幹: miss (元は mittere, “送る”)
- 接尾語: -ion(行為や状態を示す名詞化のための要素)
- 人を示す -er(〜する人)
- commission (名詞・動詞): 任務、委任手数料/任命する
- commissioner (名詞): コミッショナー、長官
- commissionership (名詞): コミッショナーの地位・職務
- police commissioner(警察長官)
- fire commissioner(消防局長)
- commissioner of education(教育委員長)
- commissioner position(コミッショナーの立場)
- appointed as commissioner(コミッショナーとして任命される)
- city commissioner(市行政委員)
- sports commissioner(スポーツリーグのコミッショナー)
- commissioner to investigate(調査委員としてのコミッショナー)
- high commissioner(高等弁務官)
- commissioner-level meeting(コミッショナー級の会合)
- ラテン語の mittere(送る)が元となり、「委任・任務」を意味する
mission
に、接尾語 -er(人)を付け、「権限を与えられた人」を表すようになりました。 - 英語の
commission
(職務委任、権限付与)からの派生形として、委任された人や長官といった意味を持ちます。 - 公的・公式な文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- スポーツ団体では「league commissioner(リーグのコミッショナー)」を指す場合もあり、比較的カジュアルにも聞こえますが、やはり肩書きとしては権威のある印象を与えます。
- 行政や政府の部署(例: Police Commissioner)
- スポーツリーグ(例: NBA Commissioner, MLB Commissioner)
- 国際機関の役職(例: EU Commissioner)
- 可算名詞: a commissioner / the commissioner / commissioners
- 単数・複数の使い分け: “He was appointed commissioner.”(彼はコミッショナーに任命された) / “Two commissioners attended the meeting.”(2名のコミッショナーが会議に出席した)
- フォーマルな場面で肩書き・呼称として使われる: “Commissioner Brown” のように人名と合わせて用いることも多いです。
- “to serve as commissioner” (コミッショナーとして務める)
- “to become a commissioner” (コミッショナーになる)
- “the office of the commissioner” (コミッショナーの職・役職)
“Did you hear that my uncle was appointed commissioner of the local fire department?”
(うちの叔父が地元の消防局のコミッショナーに任命されたんだって、知ってる?)“The new sports commissioner wants to change the league rules.”
(新しいスポーツコミッショナーはリーグのルールを変えたがっているよ。)“I saw the police commissioner on TV talking about the new policy.”
(テレビで警察長官が新しい方針について話しているのを見たよ。)“We invited the city commissioner to speak at our company’s community event.”
(私たちの会社の地域イベントに、市のコミッショナーを招いて講演していただきました。)“The commissioner’s approval is required before any major changes are implemented.”
(大きな変更を実施するにはコミッショナーの承認が必要です。)“They held a meeting with the trade commissioner to discuss import regulations.”
(輸入規制を協議するために、通商担当コミッショナーとの会合が開かれました。)“In an official statement, the commissioner outlined new guidelines for public welfare.”
(公式声明において、コミッショナーは公的福祉のための新しい指針を示しました。)“The health commissioner presented a comprehensive study on disease prevention.”
(健康コミッショナーは疾病予防に関する包括的な調査結果を発表しました。)“Researchers interviewed the environmental commissioner regarding policy implementation.”
(研究者たちは政策の実施状況について環境コミッショナーにインタビューを行いました。)- director(ディレクター/長官)
- 任命される立場としては似ていますが、より幅広い分野で使われます。
- 任命される立場としては似ていますが、より幅広い分野で使われます。
- chief officer(最高責任者)
- 「最高責任者」という意味でポジション的に似ている言葉です。
- 「最高責任者」という意味でポジション的に似ている言葉です。
- superintendent(監督官、管理者)
- 地方自治体や警察などで使われる管理職の肩書きに近いです。
- 地方自治体や警察などで使われる管理職の肩書きに近いです。
- administrator(行政官、管理者)
- 行政上、管理を担当する立場を広く指します。
- 行政上、管理を担当する立場を広く指します。
- 特に明確な反意語はありませんが、下位役職である subordinate(部下)やclerical staff(事務職員)などは対照的な立場を示します。
- イギリス英語: /kəˈmɪʃ.ən.ər/
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ɚ/ または /kəˈmɪʃ.ən.ɚ/
- 第2音節の「mi」にアクセントがあります: co-MI-ssion-er
- 語頭の “co-” を強く読んでしまい、アクセント位置を間違える。
- 語中の “-mission-” を「ミッション」ではなく「ミッシュン」に近い音で発音すると自然です。
- スペルミス: “commissioner” は “m” が2つ, “s” が2つ入っていますが、途中で一文字抜けがちなので注意しましょう(commisioner, comissionerなどの誤字)。
- “commission” (委任・手数料) と “commissioner” (コミッショナー) の使い分けに注意。似ている単語ですが、意味・品詞が異なります。
- 試験対策: 公的機関や時事英語の読解問題(TOEIC、英検など)で見かけやすい単語。特に長い文章の中でポジションを示すキーワードとなる場合があります。
- 「com (共に/完全に) + mission(任務) + -er(人)」の組み合わせとイメージすると覚えやすいです。
- 「任務を与えられ、権限を持っている人」というイメージで頭に刻むと理解が深まります。
- スペリングのときは「commission (com + mis + sion)」に「er」が付く、という形で書く練習をするとミスが減ります。
- 接続詞・副詞なので、動詞のように語形変化はありません。
- バリエーションとしては「whereby」以外に派生形は非常に少なく、特殊な用法もありません。
- 「where」に「by」がついた語形なので、品詞としては「where」と「by」を組み合わせた表現ですが、「whereby」が直接、名詞や形容詞のように変化することはほぼありません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級 ←「whereby」はフォーマルでやや難易度が高い表現
- C2: 最上級
- where: 場所や状況を示す語
- by: 手段や方法を示す前置詞
両者が組み合わさることで、「どのような手段・経緯によって」という意味を表すようになっています。 - wherein: 「その中で」「そこで」
- wherefore: 「何故」「ゆえに」(古風)
- wherewith: 「それで」「それを使って」(やや古風)
- “an agreement whereby…”
→「それによって…する契約」 - “a system whereby…”
→「それによって…するシステム」 - “a process whereby…”
→「それによって…するプロセス」 - “a method whereby…”
→「それによって…する方法」 - “a procedure whereby…”
→「それによって…する手続き」 - “a mechanism whereby…”
→「それによって…する仕組み」 - “a clause whereby…”
→「それによって…する条項」 - “a condition whereby…”
→「それによって…する条件」 - “a rule whereby…”
→「それによって…する規則」 - “an arrangement whereby…”
→「それによって…する取り決め」 - 英語の古い形「where + by」に由来し、「どのようにして(where) + それをする手段(by)」という意味合いを持ちます。
- 古風で文語的な響きがあるため、現代英語ではフォーマルな文章で目にすることが多いです。
- フォーマル・文章的: 「whereby」は公的文書、法律文書、契約書などのかしこまった文体でよく使われます。
- 口語ではあまり使用しない: カジュアルな会話では「by which」や「through which」に置き換える場合が多いです。
“(主節), whereby (従属節)…”
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
→「彼らは新しい方針を導入し、それによって従業員は在宅勤務ができるようになった。」
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
“(名詞) whereby (節)”
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
→「これは両当事者が同等の権利を持つことになる契約です。」
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
- 接続詞としての「whereby」は、前に示される名詞や文全体を受けて“~によって”という意味の従属節を導きます。
- 副詞としても用いられますが、現代英語では接続詞としての使用がほとんどです。
- “They have set a rule whereby everyone must wear a name tag.”
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- “We have an online platform whereby we share our photos with friends.”
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- “There’s a system whereby you earn points every time you shop at that store.”
- (そのお店で買い物をするたびにポイントが貯まる仕組みになっています。)
- “We signed a contract whereby both parties agree to maintain confidentiality.”
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- “The company introduced a policy whereby employees can request flexible working hours.”
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- “There is an arrangement whereby the supplier handles all shipping costs.”
- (仕入れ先がすべての配送コストを負担する取り決めがあります。)
- “The researcher proposed a new model whereby data could be processed more efficiently.”
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- “They have established a framework whereby students can apply for specialized grants.”
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- “This theory provides a mechanism whereby cells adapt to environmental changes.”
- (この理論は、細胞が環境変化に適応する仕組みを説明しています。)
by which (それによって)
- 例: “They created a system by which you can register online.”
- 「whereby」と意味はほぼ同じですが、口語でもやや使いやすい表現です。
- 例: “They created a system by which you can register online.”
through which (~を通して)
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
- 手段を強調する際に使われます。
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
in which (その中で)
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 空間や枠組みのニュアンスが強いです。
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 特に明確な反意語はありませんが、「whereby」が方法や手段を示す接続詞であるため、逆に因果関係を否定する “whereby… not” のような使い方をする可能性はあります。
- IPA:
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 米: /werˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 強勢: 「-by」の部分に強勢が来る傾向があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語は「r」を強めに発音し、「were-bai」のように聞こえることがあります。イギリス英語では「where」の母音がやや長めで「ウェア」に近くなります。
- よくある間違い: “whereby”の“h”を発音しすぎたり、“wereby”と書き間違えたりする場合があります。
- スペルミス: “wereby”や“whereby”の“h”を抜かしたり、変な位置に入れたりしがち。
- 同音異義語: “were”や“where”を混同しやすいですが、意味が全く変わるため注意。
- 口語での使いすぎ: “whereby”はフォーマル寄りなので、口語・カジュアルな場面で使うと不自然に響きます。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題、特に法律文・契約文のリーディングで出題されることがあります。使用頻度は高くないものの、正確に意味を理解しておくと読解で有利になります。
- 「Where? By what means? → Whereby」とイメージすると覚えやすいです。
- 「where + by」の組み合わせで「どのようにして?“by”とは?」と考えると「それによって~する」が思い浮かぶでしょう。
- 契約書や公的文書でスタイリッシュに書きたいときに思い出してみてください。
- フォーマルな文章やレポートで「by which」と同じような意味をより文語的に表現したいときに便利です。
品詞: 名詞 (countable noun)
- 複数形: violations
- 複数形: violations
関連する品詞:
- 動詞:violate (…に違反する、…を侵害する)
- 形容詞形:violative (あまり日常的ではなく法的文書などで使用)
- 動詞:violate (…に違反する、…を侵害する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級)は、ある程度複雑な文章や法的・抽象的なニュアンスでも理解や使用ができるレベルです。
語源パーツ:
- 語幹 “viol-” は、ラテン語の “violare”(傷つける、破る)に由来します。
- 接尾語 “-ation” は、動詞を名詞化する一般的な形です。
- 語幹 “viol-” は、ラテン語の “violare”(傷つける、破る)に由来します。
派生語・類縁語:
- violate(動詞):違反する、侵害する
- violator(名詞):違反者(法やルールを破る人)
- violate(動詞):違反する、侵害する
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- human rights violation(人権侵害)
- traffic violation(交通違反)
- violation of privacy(プライバシーの侵害)
- serious violation(重大な違反)
- minor violation(軽度な違反)
- blatant violation(露骨な違反)
- in violation of ~(~に違反して)
- violation of contract(契約違反)
- violation of the law(法律違反)
- violation of rules(ルール違反)
- human rights violation(人権侵害)
- 語源:
ラテン語の “violare” (傷つける、破る) から来ています。これが中世英語を経て “violation” となりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 法的・公式文書やニュース報道などで指摘や批判文脈としてよく使われます。
- 強い否定的な意味を持ち、深刻さを伴う場合が多いです。
- フォーマルな場面で多用され、カジュアルな会話では “breaking the rules” などの表現に置き換えられることもあります。
- 法的・公式文書やニュース報道などで指摘や批判文脈としてよく使われます。
- 文法的特徴:
- 名詞(可算名詞):a violation / violations
- 他動詞形(violate)とセットでよく使われます。
- 名詞(可算名詞):a violation / violations
- 一般的な構文・イディオム:
- “X is a violation of Y.”(X は Y の違反だ)
- “to be in violation of something”(~に違反している)
- “commit a violation”(違反を犯す)
- “X is a violation of Y.”(X は Y の違反だ)
- 使用シーン:
- フォーマルな文章・法律文書
- ビジネス文書
- ニュース・報道など
- フォーマルな文章・法律文書
“He got a ticket for a traffic violation yesterday.”
(彼は昨日、交通違反で切符を切られたんだ。)“I’m worried that posting this photo could be a violation of privacy.”
(この写真を投稿するのはプライバシーの侵害になるかもって心配してる。)“Leaving trash here is a violation of the park rules.”
(ゴミをここに捨てるのは、公園のルール違反だよ。)“Any violation of the company’s code of conduct may result in disciplinary action.”
(会社の行動規範に違反した場合は、懲戒処分になる可能性があります。)“We must ensure our suppliers are not in violation of labor laws.”
(私たちは、サプライヤーが労働法に違反していないことを確かめなければならない。)“Breach of contract is a serious violation with legal consequences.”
(契約違反は、法的な結果を伴う重大な違反行為です。)“The study investigates the systematic violation of human rights in conflict zones.”
(この研究は、紛争地域における組織的な人権侵害を調査している。)“Any deliberate violation of environmental regulations can lead to strict penalties.”
(環境規制に対する故意の違反は、厳しい処罰につながる可能性がある。)“The author discusses how censorship laws might constitute a violation of free speech.”
(著者は、検閲法がどのように言論の自由の侵害となり得るかを論じている。)- 類義語:
- infringement(侵害)
- 知的財産や特許など、権利を侵害する場面でよく使われる。
- 知的財産や特許など、権利を侵害する場面でよく使われる。
- breach(違反、破棄)
- 契約や協定を破ることを強調する場合に使われる。
- 契約や協定を破ることを強調する場合に使われる。
- offense(犯罪、違反行為)
- 犯罪行為全般に対して用いられる場合が多い。
- 犯罪行為全般に対して用いられる場合が多い。
- infringement(侵害)
- 反意語:
- compliance(遵守)
- 法律や規則を守ること。
- 法律や規則を守ること。
- observance(順守、遵守)
- 行事や儀式、ルールなどをよく守ること。
- 行事や儀式、ルールなどをよく守ること。
- compliance(遵守)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌvaɪ.əˈleɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌvaɪ.əˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌvaɪ.əˈleɪ.ʃən/
アクセント: “-la-” の部分に強勢があります(vie-uh-LAY-shun)。
よくある誤り:
- “v i l a tion” のように「ヴィレイション」と曖昧に発音してしまう。
- “violet”など似たスペルの単語と混同しやすい。
- “v i l a tion” のように「ヴィレイション」と曖昧に発音してしまう。
- スペルミス: “violation”を “voilation” と書いてしまう、あるいは “violetion” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: “violence” (暴力) とはつづりが似ているが、意味が異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法的表現の読解パートに登場しやすい。
- “in violation of” の定型表現なども熟語問題で出題されることがある。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法的表現の読解パートに登場しやすい。
- 暗記のコツ: “violate + ion” で「違反をする行為 → 違反 (名詞)」と覚えると理解しやすい。
- イメージ: “viol-” は “violent(暴力的な)” と共通し、「境界を壊して強引に進む」というイメージで連想すると、違反や侵害の意味が頭に入りやすい。
- 勉強テクニック: “in violation of 〜” がセット表現なので、例文ごとに暗記すると自然に使えるようになります。
- 「cut」ほど広くはないが、日常会話からビジネスまで使い勝手のある語です。
- 英語:
to make something neat or of the desired size or shape by cutting away unwanted parts - 日本語:
「不要な部分を切り取ったり削ったりして、形を整える」という意味です。髪や芝生、予算などを“少し削って整える”ニュアンスがあります。 - 原形: trim
- 三人称単数現在: trims
- 現在進行形: trimming
- 過去形 / 過去分詞: trimmed
- 名詞: trim
- 例) “He gave his beard a trim.”(彼はひげを整えた)
- 例) “He gave his beard a trim.”(彼はひげを整えた)
- 形容詞: trim(“すっきりとした”、“整った” の意)
- 例) “She kept her room trim and tidy.”(彼女は部屋を整然と保っていた)
- 「trim」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語があるわけではなく、語幹 “trim” そのものが核となっています。
- trimming: 名詞あるいは形容詞的に使われる場合あり(装飾の意味もある)
- trimness: 名詞(整然としていること、すっきりしている状態)
- trim the edges(端を刈りそろえる)
- trim the hedge(生け垣を刈り込む)
- trim the budget(予算を削減する)
- trim down expenses(経費を削減する)
- get a trim(髪を少し切り揃える)
- trim the sails(帆の張り具合を調整する)
- trim the fat(脂肪を落とす、無駄を省く)
- keep trim(体をすっきりと保つ)
- trim off excess(余分な部分を切り落とす)
- trim away the dead leaves(枯れ葉を取り除く)
- 中英語(Middle English)などでは “trimmen” のような形で、もともと「整える、準備する」という意味がありました。帆を“張り具合を調整する”形から転じて、全般的に「整える・切り揃える」の意味になったとされています。
- 不要部分を取り除いて全体を整えるイメージがあります。単なる「切る」(cut) よりも「きちんと形を整える」というニュアンスが強いです。
- また、ビジネス文脈で “trim the budget” といえば、予算を「大きく削る」よりは「適度に減らす、無駄を省く」イメージが強いです。
- 口語: “I need to trim my hair a little.”
- 文章: “The company decided to trim its operational costs.”
trim + 目的語(物)
- 例) “She trimmed the roses.”(彼女はバラを整えた)
- 他動詞として使われ、対象物を“整える”ニュアンス。
- 例) “She trimmed the roses.”(彼女はバラを整えた)
trim off + 不要部分
- 例) “Trim off the excess string.”(余分なひもを切り落とす)
- off を伴い、より具体的に「削除、除去」を意味します。
- 例) “Trim off the excess string.”(余分なひもを切り落とす)
trim something down
- 例) “We need to trim our expenses down a bit.”(経費を少し削減する必要がある)
- down をつけて、数量やサイズを小さくするイメージを強調します。
- 例) “We need to trim our expenses down a bit.”(経費を少し削減する必要がある)
名詞としての用法
- 例) “a trim on the hedge” (生け垣の刈り込み)
- 可算名詞として使われることが多いです(give something a trim)。
- 例) “a trim on the hedge” (生け垣の刈り込み)
- 日常的な場面ではカジュアルにも使えますが、ビジネスメールなどで “We should trim the budget.” と表現しても、失礼ではなく自然です。
“I need to trim my bangs; they’re getting in my eyes.”
- (前髪を整えないと、目にかかってきちゃう。)
- (前髪を整えないと、目にかかってきちゃう。)
“Could you trim the edges of this photo for me?”
- (この写真の端を切り揃えてくれない?)
- (この写真の端を切り揃えてくれない?)
“He always trims the lawn on Saturday mornings.”
- (彼はいつも土曜の朝に芝生を刈るんだ。)
“We plan to trim our expenses by reducing travel costs.”
- (出張費を減らして経費を削減する予定です。)
- (出張費を減らして経費を削減する予定です。)
“The design team decided to trim unnecessary features from the product.”
- (デザイナーたちは製品の不必要な機能を削ぎ落とすことに決めました。)
- (デザイナーたちは製品の不必要な機能を削ぎ落とすことに決めました。)
“Let’s trim the budget without sacrificing quality.”
- (品質を犠牲にせずに予算を削りましょう。)
- (品質を犠牲にせずに予算を削りましょう。)
“In order to achieve more accurate results, researchers trimmed outliers from the data set.”
- (より正確な結果を得るために、研究者たちは外れ値をデータから除外しました。)
- (より正確な結果を得るために、研究者たちは外れ値をデータから除外しました。)
“Urban planners suggest trimming excessive infrastructure to reduce maintenance costs.”
- (都市計画の専門家は維持費削減のため、過剰なインフラを削るべきだと提言しています。)
- (都市計画の専門家は維持費削減のため、過剰なインフラを削るべきだと提言しています。)
“The policy aim is to trim superfluous regulations while maintaining public safety.”
- (政策の狙いは公共の安全を維持しつつ、不要な規制を取り除くことです。)
- cut(切る)
- 一般的に物を切る動作。trimは「きれいに整える」要素が強いが、cutは幅広い切断に使う。
- 一般的に物を切る動作。trimは「きれいに整える」要素が強いが、cutは幅広い切断に使う。
- prune(枝などを刈り込む)
- 主に植物を剪定する際に使う。目的が「樹形を整えて成長を促す」ことに特化。
- 主に植物を剪定する際に使う。目的が「樹形を整えて成長を促す」ことに特化。
- shave(刃で削るようにして切る)
- 髪やヒゲを剃る場合、あるいは物を薄く削る場合などで使う。
- 髪やヒゲを剃る場合、あるいは物を薄く削る場合などで使う。
- “expand” (拡大する、広げる):
- 形や範囲を広げる意味なので、trim(削って整える)とは正反対。
- 形や範囲を広げる意味なので、trim(削って整える)とは正反対。
- IPA(米・英共通): /trɪm/
- アメリカ英語: 『トリム』のように “r” がはっきり発音されます。
- イギリス英語: ほぼ同じですが、アメリカ英語ほど “r” は強調されません。
- アクセントは1音節のみなので強勢は “trim” 全体にかかります。
- よくある間違いとして、母音を /triːm/ (「トゥリーム」)と伸ばしてしまいがちですが、正しくは短い /ɪ/ です。
- スペルミス: “trimmed”, “trimming” のように “m” を重ねることに注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語圏では “grim” (気味の悪い、厳しい) などと混同してしまうと意味が通じません。
- 試験対策(TOEIC等): ビジネスシーンで “trim the budget” や “trim costs” など、コスト削減や予算削減を表すフレーズが出題されることがあります。
- 他動詞・自動詞の用法:
- trimは基本的に他動詞(何かを切り整える動作)。
- 自動詞的にはあまり使いませんが、“The hedge trims well.” のようにごくまれに受身的に使われる場合もあります。
- trimは基本的に他動詞(何かを切り整える動作)。
- “トリマー(Trimmer)” という言葉で髪や犬の毛を刈る機械をイメージすると覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ: “余分な部分をちょっとカットしてキレイに整える” という場面を思い浮かべると、場面に紐づけて単語を記憶しやすいでしょう。
- 語感: 「チョキチョキとすっきり形を整える」イメージで捉えると、ニュアンスが頭に残りやすいです。
- 単数形: grave
- 複数形: graves
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): 「grav- / gra-」 (古英語 “græf”, 「穴を掘る」を意味する語源から派生)
- 接尾語 (suffix): なし
- engrave (動詞): 彫る、刻む
- graveyard (名詞): 墓地 (複数のgraveが集まった場所)
- gravestone (名詞): 墓石
- a shallow grave → 浅い墓
- a mass grave → 集団墓地
- an unmarked grave → (名前などの印がない) 無名の墓
- a marked grave → (名前などの印がある) 表示のある墓
- dig a grave → 墓を掘る
- visit (someone’s) grave → (人の) 墓を訪れる
- lay someone to rest in the grave → (人を) 墓に埋葬する
- grave site → 墓の所在地・墓地
- grave goods → 副葬品
- from cradle to grave → ゆりかごから墓場まで(一生を通して)
- 古英語 “græf” から来ており、「穴を掘る」という意味の動詞に由来しています。同じゲルマン語系統で「掘る」を意味する語と関連があります。
- 「grave」は日常会話、文語どちらでも使われますが、死亡や埋葬というセンシティブな場面に関わるため、話し手・聞き手の感情に配慮が必要です。
- 厳かな響きがあるため、カジュアルな会話では「墓」という日本語と同じく慎重に使うことが多いです。
- 可算名詞 (countable noun): one grave, two graves のように数えられます。
- 文中の使われ方: 通常は「the grave」や「my grave」のように冠詞や所有格などとともに使われます。
- 関連イディオム
- turn in one’s grave / spin in one’s grave: 「(故人が) 墓の中で驚きや憤慨で身をよじる・ひっくり返る」という意味の比喩的表現です。
- “I visit my grandfather’s grave every year on his birthday.”
「毎年祖父の誕生日には、祖父のお墓参りをします。」 - “We placed flowers on her grave after the ceremony.”
「式の後、私たちは彼女のお墓に花を供えました。」 - “He wants to be buried in a grave next to his parents.”
「彼は両親の隣のお墓に埋葬されたいと思っています。」 - “In many cultures, employees get special leave to visit family graves during certain holidays.”
「多くの文化では、特定の休日に家族のお墓参りをするための特別休暇が与えられます。」 - “The company sponsored the maintenance of historical graves in the community.”
「その企業は地域の歴史的なお墓の管理を支援しています。」 - “During our cultural awareness training, we learned about traditional grave rituals.”
「文化理解の研修では、伝統的なお墓の儀式について学びました。」 - “Archaeologists discovered an ancient grave containing valuable artifacts.”
「考古学者たちは貴重な遺物を含む古い墓を発見しました。」 - “The anthropological study focused on the structure of Neolithic graves.”
「その人類学の研究は、新石器時代の墓の構造に焦点を当てました。」 - “Graves from this period often yield clues about burial customs and social hierarchies.”
「この時代のお墓は、埋葬の慣習や社会的階層についての手がかりをよくもたらします。」 - tomb (トゥーム): 石造りの大きな墓や廟所。graveよりも格式が高いイメージ。
- sepulcher / sepulchre (セパルカー): 文語的・宗教的なニュアンスが強い「墓」。より正式・古風。
- burial site (バリエル・サイト): 埋葬地。複数のgraveが集まる場所を指す場合が多い。
- 墓の直接の反意語はありませんが、生と死の対比で “birth” や “cradle” が出てくることがあります。
- “from cradle to the grave” という表現で人生全体を示すフレーズに関連します。
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪv/
- アメリカ英語: [グレイヴ] /greɪv/
- イギリス英語: [グレイヴ] /ɡreɪv/
- アクセントは一音節のみなので、特にアクセントの移動はありません。
- “gravel (砂利)” [ˈɡræv(ə)l] などとは発音が異なるので間違えないようにしましょう。
- スペルミス: “grave” と “grove (木立、林)” を混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 形容詞の “grave (重大な、深刻な)” と綴りが同じなので、前後関係で見分ける必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検においては、文章の中で「墓」という文脈で出題されたり、イディオム “go to one’s grave” などに関する設問が出ることがあります。
- 「grave」を「グレイブ」とカタカナで覚えると同じつづりの形容詞と混合する時に役立ちます。
- 「掘る(dig) → 穴 → 埋葬場所 → grave」というストーリーで覚えると語源的な流れが理解しやすいです。
- “engrave” (刻む) という単語と結びつけると、「刻む」という行為も地面とつながりイメージしやすくなります。
- 【英語】“caution” : care taken to avoid danger or mistakes
- 【日本語】「注意・用心・警告」:危険やミスを避けるために気をつけること、警戒すること
- 名詞(n.)
- 「caution」そのものが名詞です。
- 名詞のため、語形変化は基本的にありません。ただし、以下のように動詞としても使われる場合があります。
- 動詞 “to caution (someone)” : (人)に警告する、注意を与える
- 例: “The teacher cautioned the students to be careful on the field trip.”
(先生は生徒たちに、遠足で気をつけるように警告した。)
- 例: “The teacher cautioned the students to be careful on the field trip.”
- B1(中級)
日常会話でも見聞きする機会が多く、ニュースや文章にも登場する比較的よく使われる単語です。 - 接頭語:なし
- 語幹:caut-(ラテン語の “caveo”(気をつける、用心する)に由来)
- 接尾語:-ion(名詞にする意味合いがある)
- “cautious” (形容詞) : 用心深い
- “cautiously” (副詞) : 用心深く
- “precaution” (名詞) : 予防策、用心(事前に講じる注意)
- exercise caution(注意を払う)
- urge caution(注意を促す)
- treat with caution(注意深く扱う)
- advise caution(警告する、注意を呼びかける)
- with extreme caution(細心の注意をもって)
- a word of caution(注意を促す一言)
- err on the side of caution(用心して行動する)
- proceed with caution(注意しながら進む)
- throw caution to the wind(無鉄砲な行動をとる)
- sound a note of caution(警告を発する)
- ラテン語の “cautio” および “caveo” (気をつける、避ける)が語源です。 そこからフランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「caution」は、真面目かつ堅めの印象を与えることが多い単語です。公式の書類や看板(Caution sign)などに使われ、フォーマルな場面でもよく登場します。
- カジュアルな会話では、「気をつけてね」という軽めの意味合いでも使用されます。とはいえ「caution」は「danger」ほど直接的に恐怖や危険を煽る印象はなく、「注意してください」という柔らかい警告レベルです。
- 可算・不可算:文脈によっては不可算扱いされることが多いですが、公的に「cautionを受ける(例:警察からの警告)」などの場合は可算名詞として“a caution”の形で使われることもあります。
- “Use caution (when ~)”
- ~する時は注意してください
- ~する時は注意してください
- “Issue a caution”
- 警告を発する
- 警告を発する
- “Take caution”
- 注意を払う(ややフォーマル)
- フォーマルな会議や文書:「We advise caution when proceeding with the new policy.」
- カジュアルな会話:「Just use caution crossing the street, okay?」
“Always use caution when walking home alone at night.”
(夜に一人で帰るときは、いつも注意してね。)“You should exercise caution with that old ladder—it’s pretty wobbly.”
(その古いハシゴはけっこうぐらつくから、気をつけたほうがいいよ。)“A little caution can save you a lot of trouble later.”
(ちょっとした注意があとで大きな問題を防いでくれるよ。)“We recommend taking extreme caution when handling confidential information.”
(機密情報を取り扱う際には、細心の注意を払うよう推奨します。)“He sounded a note of caution about investing in that startup.”
(彼はそのスタートアップへの投資について、警告を発した。)“Before making any big decisions, it’s wise to proceed with caution.”
(大きな決定を下す前に、注意深く進めるのが得策です。)“Researchers urge caution when interpreting the experimental results.”
(研究者は、実験結果を解釈するときに注意を促している。)“It is necessary to treat these historical documents with caution.”
(これらの歴史文書は注意深く扱う必要がある。)“The study concludes with a call for caution in applying these findings broadly.”
(その研究は、これらの発見を広範囲に適用する際には注意が必要だと結論づけている。)- care(注意)
- prudence(用心深さ)
- vigilance(警戒心)
- wariness(警戒、疑い深さ)
- circumspection(慎重さ)
- 例: “vigilance” は周囲にひそむ危険を警戒するニュアンスが強いです。
- 例: “prudence” は慎重かつ賢明な判断、特に先を見越した用心深さを示します。
- carelessness(不注意)
- recklessness(向こう見ず)
- 例: “recklessness” は結果を考えないで危険な行為をする、度を越した軽率さを表します。
- IPA: /ˈkɔː.ʃən/(イギリス英語), /ˈkɑː.ʃən/(アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は第1音節 “cau-” に置かれます。
- よくある間違い:
- “caustion” のように “t” を重ねてしまうスペルミス。
- アクセントを後ろの “-tion” に置いてしまう発音ミス。
- “caustion” のように “t” を重ねてしまうスペルミス。
- スペルミス: “caution” は “t” が1つ、 “u” と “o” を逆に書かないよう気をつけましょう。
- “cautious” (形容詞) と混同しないようにすること:
- “caution” = 名詞(注意)
- “cautious” = 形容詞(用心深い)
- “caution” = 名詞(注意)
- 同音似単語との混同はあまりないですが、“caution” と “cushion” の発音が近いと感じる学習者もいるので要注意。
- TOEICや英検などで「注意しながら行動する」「警告を発する」といった文脈を問う問題で見かけることがあります。
- 黄色の注意サイン(Caution sign)や工事現場の黄色と黒のテープ(caution tape)をイメージすると「注意」という意味を思い出しやすいです。
- “Cau-” と “care” はどちらも「気をつける」というニュアンスで覚えやすいかもしれません。
- 語源がラテン語 “caveo”(用心する)で、同じく「警告」を意味する “caveat” も “cav-” を含む単語だと関連付けると覚えやすいでしょう。
- 可算名詞/不可算名詞:状況によって変化
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 個別の「伝達行為」や「車のトランスミッション部品」の意味で扱うときは可算(例:the car’s transmission)。
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 動詞: transmit (送る・伝達する)
- 例: They can transmit data via satellite.
- 例: They can transmit data via satellite.
- 形容詞: transmissible (伝達可能な)
- 例: The disease is highly transmissible.
- 例: The disease is highly transmissible.
- B2: 日常会話以上のレベルで、より抽象的な概念や専門性のある文脈でもある程度理解でき、適切にやり取りできるレベル
- trans-(接頭語):~を越えて、~の向こうへ
- -mission(語幹):送ること、送り出す行為(ラテン語の「mittere=送る」が由来)
- data transmission (データ伝送)
- power transmission (電力伝送)
- radio transmission (ラジオ放送/電波送信)
- transmission line (送電線・伝送線)
- transmission error (送信エラー)
- secure transmission (安全な伝送)
- wireless transmission (無線伝送)
- automatic transmission (オートマチックトランスミッション)
- manual transmission (マニュアルトランスミッション)
- transmission system (伝送システム)
- 情報・信号関連: 技術・科学・ITなどフォーマルな文脈で使われることが多い。 “transmission of information” や “data transmission” のように、学術的・技術的表現としてよく見られます。
- 車の分野: 自動車関係の文脈で “transmission” は非常に一般的です。こちらは日常会話やビジネスでも使われ、やや専門用語に近い位置づけです。
- 情報伝達の意味で使うときはややフォーマルかまたは技術的です。
- 自動車部品の意味で使うときは、専門用語ですが、日常会話においても車の知識があれば使用されます。
可算・不可算: 概念としての「伝送」は不可算として扱われることが多いですが、行為やイベントとして数えられる場合は可算になります。また、車の「トランスミッション」は個々の部品として扱うので可算です。
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
- 例: “We have had three transmissions of data today.”(可算)
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
「transmission」を使った一般的な構文例:
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
- “This device is designed for high-speed data transmission.”
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
イディオムや慣用表現についてはあまり多くはありませんが、専門分野の固定表現(data transmission lineなど)が多数存在します。
“I think my car’s transmission needs to be checked; it’s making weird noises.”
(車のトランスミッションを見てもらわないと。変な音がしてるんだ。)“He explained how Wi-Fi transmission works using simple terms.”
(彼はWi-Fiの伝送がどのように機能するか、やさしい言葉で説明してくれた。)“Poor transmission can cause delays in video calls.”
(通信状況が悪いとビデオ通話が遅れちゃうよ。)“Our company specializes in high-speed data transmission for corporate networks.”
(当社は企業向けネットワークの高速データ伝送を専門としています。)“We need to ensure secure transmission of all confidential documents.”
(すべての機密文書の安全な伝送を保証する必要があります。)“The new software significantly reduces transmission errors in customer transactions.”
(新しいソフトウェアは顧客取引での送信エラーを大幅に減らします。)“The study focuses on the transmission of infectious diseases in densely populated areas.”
(この研究は人口密集地域での感染症の伝播に焦点を当てています。)“Researchers are exploring optimal strategies for wireless energy transmission.”
(研究者たちは、無線によるエネルギー伝送の最適な方法を模索しています。)“The theory addresses the quantum transmission of particles under varying conditions.”
(この理論は、さまざまな条件下での粒子の量子的伝送について説明しています。)transfer(移送・移転)
- 使用例: “Data transfer between devices.”
- 「transmission」はより技術的で「送信するプロセス」に重きを置くのに対し、「transfer」は人や物など幅広く「移す」ニュアンスがあります。
- 使用例: “Data transfer between devices.”
conveyance(運搬・伝達)
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
- 「conveyance」はややフォーマルで、物理的に物を運ぶイメージが強い。
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
broadcasting(放送)
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
- 「broadcasting」はTVやラジオなどで「公に放送する」というイメージで、やや特定の用途に限定されます。
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
dissemination(普及・広めること)
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- 「transmission」は通信や物理的伝達を指す場合が多い一方、「dissemination」は情報や知識を「広く行き渡らせる」ニュアンス。
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- reception(受信)
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- アメリカ英語: /trænzˈmɪʃən/
- イギリス英語: /trænzˈmɪʃ(ə)n/ または /trɑːnzˈmɪʃ(ə)n/
- tran*SMI*ssion
- “trans” の部分を「トランス」と伸ばしすぎてしまうことがありますが、実際はさらっと「トラン(z)」のように “z” 音がはっきり入ります。
- “mission” も「ミッション」のように発音。「trans」と「mission」を分けてはっきり言う癖付けをするとよいです。
- スペルミス: “transmition” や “transmissionn” などと綴りを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語との混同はあまり多くありませんが、動詞「transmit」とは形式が違うので書き分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- 英検1級や準1級レベル、大学入試などでも、科学技術の文脈や経済・産業分野の文章で目にしやすい単語です。
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- “trans” = “越える” + “mission” = “送る” と覚えると、意味がつかみやすいです。
- 「ミッション(mission)を伝える(trans-)」と結びつけると、イメージしやすいかもしれません。
- 車のトランスミッションの場合は、エンジンの動力を車輪に“送る”装置と覚えておくと、意味が定着しやすいです。
- 英語での意味: not sure, not definite, not able to be relied on
- 日本語での意味: 確信が持てない、あいまいな、はっきりしない
- 形容詞: uncertain (比較級: more uncertain, 最上級: most uncertain)
- 副詞形: uncertainly (例: He spoke uncertainly.「彼は自信なさそうに話した。」)
- 名詞形: uncertainty (例: There is uncertainty about the outcome.「結果については不確かさがある。」)
- B2: 日常会話や文章で、自分の考えを表現するために必要な単語を比較的自由に使えるレベルです。
- 接頭語 (un-): 「否定」や「反対」の意味を表します。
- 語幹 (certain): 「確かな」という意味。
- uncertain は「un- (否定) + certain (確かな)」で「確かでない、不確かな」という意味になります。
- certainty (名詞): 確実性
- uncertainty (名詞): 不確実性
- certainly (副詞): 確かに、間違いなく
- uncertainly (副詞): 不確かに、自信なさそうに
- uncertain future → 不確かな未来
- feel uncertain → 不安定・自信がないと感じる
- uncertain outcome → 結果がどうなるか分からない
- be uncertain about … → …について確信がない
- remain uncertain → 依然としてはっきりしない
- uncertain times → 不安定な時代
- an uncertain look → 戸惑った表情
- face uncertainty → 不確かさに直面する
- uncertain answer → あいまいな答え
- uncertain conditions → 先行きが読めない状況
- 中英語や古フランス語の “certain” に、否定の接頭語 “un-” がついた形です。古フランス語の “certain” はラテン語 “certus”(確かな)に由来するとされています。
- 状況や気持ちがはっきりしていない、というニュアンス。“un-”の否定感が強く、「確かでない」「心もとない」「自信がない」雰囲気を出します。会話でも文章でも幅広く使われますが、主に「迷いや曖昧さ」を表現したいときに使います。
- フォーマルとカジュアルのどちらの文脈でも使われますが、ビジネスシーンでの「いつまでに決まるか分からない」「対応を決めかねている」といった状況表現にも頻出です。
- “be uncertain about …” → 「…について確信がない」
- “make someone uncertain” → 「(人)を不安にさせる」
- “uncertain whether …” → 「…かどうか分からない」
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能
- ビジネスやアカデミックな場面では「計画がまだ不透明」「見通しが不確実」というような文脈でよく使われます。
- 形容詞として、可算・不可算の区別はありません。
- 状態を表す “be動詞+uncertain” がよく用いられます。
“I’m uncertain about what to eat for dinner tonight.”
- (今夜何を食べればいいか迷っていて、よく分からないな。)
“She seemed uncertain whether to call him or not.”
- (彼女は彼に電話すべきかどうか迷っているようだった。)
“He gave me an uncertain smile when I asked the question.”
- (私が質問したとき、彼はどこか自信のなさそうな笑みを浮かべた。)
“The future of this project is still uncertain due to budget constraints.”
- (予算の都合で、このプロジェクトの将来はまだ不透明だ。)
“Management remains uncertain about implementing the new policy.”
- (経営陣は新しい方針を導入するかどうか、まだ決めかねている。)
“He sounded uncertain when he presented the sales forecast.”
- (彼は売上予測を発表したとき、自信なさそうだった。)
“Recent findings suggest an uncertain relationship between the two variables.”
- (最近の研究結果は、2つの変数の関係がはっきりしないことを示唆している。)
“The evidence is uncertain and requires further investigation.”
- (証拠は不十分で、さらなる調査が必要だ。)
“The long-term impact of these policies remains uncertain.”
- (これらの政策の長期的な影響はまだ不確かである。)
- unsure (自信がない)
- insecure (不安定な、心理的に不安な)
- doubtful (疑わしい、疑問を感じる)
- indefinite (明確ではない)
- tentative (仮の、試験的な)
- これらはどれも「不確かさ」や「自信のなさ」を表しており、文脈によって使い分けます。
- “unsure” は個人的な気持ちの不安定さを強調。
- “insecure” は心理的に安心できない感じ。
- “doubtful” はある事柄が「起こりそうにない、見込みが薄い」というニュアンス。
- “indefinite” は「期間や範囲がはっきり決まっていない」。
- “tentative” は「仮の」、「試しに」というイメージ。
- “unsure” は個人的な気持ちの不安定さを強調。
- certain → 確かな、明確な
- sure → 自信ある、確信している
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈsɜːtən/(イギリス英語), /ˌʌnˈsɝːtn̩/(アメリカ英語)
- アクセント位置: 「-cer-」(第二音節あたり) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では /ˈsɜː(r)tən/ の母音が長い “ɜː”;
- アメリカ英語では /ˈsɝː(t)n/ の “ɝː” のR音化が強め。
- イギリス英語では /ˈsɜː(r)tən/ の母音が長い “ɜː”;
- よくある間違い: “un-certain” のように区切って読まないように注意。アクセントを正しい位置に置く。
- 「uncertain」のつづりを “uncirtain” や “uncertein” と誤るケースがある。
- 同音異義語はほぼありませんが、「certain」と対比するときに混同しやすいので注意。
- TOEICや英検では、ビジネス文章や文章読解の中で「先行きが不透明」「結果がわからない」という意味合いで頻出する単語です。設問や選択肢に “uncertain” が出た場合、「自信がない」以外にも「不安定」「はっきりしていない」などの訳ができるように準備するとよいでしょう。
- 接頭語 “un-” が付くことで「反対の意味」を出す点に注目。 “certain” が「確かな」なので、「そのまったく逆!」と覚えやすいかもしれません。
- “un + certain = uncertain” → 「確かじゃない」
- 覚え方のコツとしては、「un- = ない、むしろNOT」、「certain = 確信や確実」のイメージを組み合わせるとすんなり理解できます。
- 「“不確か”扱いされたら誰でも“アン!サーテン”って驚く」というような冗談めいたフレーズで語感を覚えるのも一つの方法です。
- apple tree(リンゴの木)
- apple orchard(リンゴ園)
- apple pie(アップルパイ)
- apple sauce(アップルソース)
- apple juice(リンゴジュース)
- an apple a day(1日1個のリンゴ)
- apple of one’s eye(誰かのお気に入り、大切に思う人)
- apple picking(リンゴ狩り)
- rotten apple(腐ったリンゴ/悪影響を与える人)
- apple crumble(アップルクランブル/デザート)
- apple tossing(リンゴ投げ/ゲームやお祭りでの遊び)
- caramel apple(キャラメルリンゴ)
- big apple(ニューヨークの愛称「ビッグアップル」)
- apples and oranges(“まったく違うもの”を比較する)
- apple seed(リンゴの種)
- 日常的/中立的: 果物そのものを表す、とてもシンプルな単語です。
- 比喩的/文学的: “apple of one’s eye”(最愛の人)など、何か特別に大切なものを示す際にも使われます。
- 日常会話では、スーパーや食事の話題で頻繁に登場します。
- 口語・文章どちらでも問題なく使えるオールラウンドな単語です。
- 可算名詞: “one apple”, “two apples”, “three apples” と数えられます。冠詞 (a/an) を使うときは「an apple」と書きます(母音で始まる単語なので“an”を使用)。
- 構文例:
- I eat an apple every day.
- She bought two apples at the store.
- I eat an apple every day.
- イディオム例: “the apple of my eye” は「私の最愛の人・宝物」といった意味になります。
- “I’ll grab an apple for a quick snack.”
- (手軽なおやつにリンゴを取っていくね。)
- (手軽なおやつにリンゴを取っていくね。)
- “Do you want some apple slices with peanut butter?”
- (ピーナッツバターをつけたリンゴスライスはいかが?)
- (ピーナッツバターをつけたリンゴスライスはいかが?)
- “This apple tastes really sweet.”
- (このリンゴ、すごく甘いね。)
- “We are delivering fresh apples to our office every Monday.”
- (毎週月曜日にオフィスに新鮮なリンゴを届けています。)
- (毎週月曜日にオフィスに新鮮なリンゴを届けています。)
- “Our agricultural partner supplies high-quality apples to regional markets.”
- (当社の農業パートナーは、地域市場に高品質のリンゴを供給しています。)
- (当社の農業パートナーは、地域市場に高品質のリンゴを供給しています。)
- “The client sent us a gift basket of apples and assorted fruits.”
- (クライアントがリンゴなどの盛り合わせフルーツバスケットを送ってくれました。)
- “The genetic diversity of apples can be traced to their origin in Central Asia.”
- (リンゴの遺伝的多様性は中央アジアの起源までさかのぼることができます。)
- (リンゴの遺伝的多様性は中央アジアの起源までさかのぼることができます。)
- “Researchers analyzed the antioxidant properties of various apple cultivars.”
- (研究者らは様々なリンゴ品種の抗酸化特性を分析しました。)
- (研究者らは様々なリンゴ品種の抗酸化特性を分析しました。)
- “Apple breeding programs aim to develop disease-resistant varieties with improved taste.”
- (リンゴの育種プログラムは、病気に強く、より美味しい品種の開発を目指しています。)
- fruit(フルーツ): 「果物」というより大きなカテゴリー。
- pear(洋ナシ): 同じく果物だが、形や味、食感が違う。
- citrus(柑橘類): リンゴとはまったく系統が異なる柑橘系の総称。
- 発音記号(IPA): /ˈæp.əl/
- アメリカ英語: “アプル”のように「æ」にやや口を大きめに開けて発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはありませんが、/æ/の音が少し浅めになります。
- アクセント: 最初の音節 “ap-” に強勢があります。
- よくある間違い: 「アップル」とカタカナっぽく発音し、/æ/ が「アー」のように伸びすぎることがあります。
- スペルミス: “aple” とか “appel” などと綴りを間違えやすいので注意。
- 冠詞の使い方: “an apple” になることを忘れないように。母音で始まる名詞には “an” を使うのが基本です。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、まれに “appel” (ドイツ語で「呼びかけ」など) と混同する人もいるかもしれません。
- シンプルなイメージ: リンゴの形をイメージし、その丸いフォルムと赤い色を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリング: “ap + ple” と2つのパーツに切って覚えてみるとミススペルを防ぎやすいです。
- フレーズで覚える: “An apple a day keeps the doctor away” (1日1個のリンゴで医者いらず)のことわざと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 活用形: 名詞のため活用はありません(多くの場合、数えられない不可算名詞として扱われます)。
- 他の品詞例:
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- “diplomat” (名詞): 外交官
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- 語幹: “diploma” に由来(古代ギリシャ語の “diplōma” が「二つに折る証明書」→ 承認証/許可証を意味していた)。
- 接尾辞: “-acy”
- “-acy” は「状態・性質」を表す名詞化の接尾辞(例: democracy, bureaucracy)。
- diplomat: 外交官
- diplomatic: 外交上の、外交的な、如才ない
- diploma: 証明書、卒業証書
- gunboat diplomacy(砲艦外交)
- shuttle diplomacy(シャトル外交、仲介者が往復して調整する外交)
- track-two diplomacy(民間レベルでの非公式外交)
- quiet diplomacy(裏での、目立たず行われる外交努力)
- the art of diplomacy(外交術)
- engage in diplomacy(外交活動を行う)
- conduct diplomacy(外交を執り行う・遂行する)
- skillful diplomacy(巧みな外交)
- practicing diplomacy(外交を実践する)
- diplomacy behind the scenes(舞台裏での外交交渉)
語源:
古代ギリシャ語 diplōma(二つに折られた書類) → 中世ラテン語 diploma → フランス語 diplomatie → 英語 diplomacy。
最初は「証明書」や「許可証」の意味でしたが、後に「国家間の交渉」、さらには「人間関係の駆け引き」の意味へと派生しました。ニュアンス:
「diplomacy」には、対立を避けたり、双方に利益が出るように調整したりする柔軟な調整能力のイメージがあります。ややフォーマル寄りで、主に政府・国際情勢の文脈や、ビジネス・組織内コミュニケーションなどでも使われます。使用上の注意:
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 日常会話では「tact(気配り、如才なさ)」などに近いニュアンスで使われることもある。
- 感情的な響きはやや抑えめで、交渉・駆け引きにおける冷静かつ計画的な面が強調される。
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 名詞(不可算名詞):
「a diplomacy」とは言わず、冠詞を付ける場合は “the diplomacy” と特定を示す時に限られます。 - 例:
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- “The diplomacy of that era was quite aggressive.”(特定の時代の外交を表している)
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- conduct diplomacy: 外交を行う
例: “They conducted diplomacy behind closed doors to reach a peace settlement.” - practise (or practice) diplomacy: 外交を実践する/交渉術を使う
resort to diplomacy: 外交的手段に頼る
フォーマル: 国際会議やビジネスルールブック上で使用される。
カジュアル: 「He used a bit of diplomacy to handle that argument.」(ちょっとした気配りや駆け引き)程度であればカジュアル会話にも出現。
“I had to use some diplomacy to stop my roommates from arguing over the rent.”
(ルームメイトたちが家賃のことで口論になりそうなのを、ちょっとした気遣いでうまく止めなきゃいけなかったんだ。)“Showing diplomacy in family discussions can prevent a lot of misunderstandings.”
(家族の話し合いでも気配りがあると、多くの誤解を防げるよ。)“He handled his parents’ divorce talks with incredible diplomacy.”
(彼は両親の離婚の話し合いを、すごく巧みに立ち回って対応していたよ。)“Sometimes, office diplomacy is more important than a brilliant idea.”
(ときに、オフィス内での巧みな調整は素晴らしいアイデアよりも大事だったりします。)“We need to use diplomacy when negotiating with our new partners.”
(新しいパートナーとの交渉には、外交的手腕が求められる。)“She excels at diplomacy and can calm even the most heated debates.”
(彼女は交渉術に優れていて、どんな激しい議論でも和らげることができる。)“His research focuses on modern diplomacy and conflict resolution in Southeast Asia.”
(彼の研究は東南アジアにおける現代外交と紛争解決を中心としている。)“Diplomacy has evolved significantly with the advent of digital communication.”
(デジタルコミュニケーションの登場により、外交は大きく進化してきた。)“Track-two diplomacy often involves academic experts and NGOs, encouraging dialogue behind the scenes.”
(第二トラック外交では、学識者やNGOが参加し、水面下での対話を促すことが多い。)tact(気遣い、如才なさ)
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
- 「気まずい状況の場をうまく収める」ニュアンスが強い。より個人的・日常的に使われる。
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
negotiation(交渉)
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
- 「話し合って合意点を探す」という交渉そのものを指す。
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
statesmanship(政治手腕)
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- 政治家としての指導力を示し、国家運営を行う能力を指す。
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- confrontation(対立、衝突)
- 「協調」や「調整」とは真逆で、正面からぶつかり合うイメージを表す。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈploʊməsi/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
アクセント: “di-plo-ma-cy” の「plo」の部分に強勢が置かれる。
発音の違い:
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
よくある間違い: “-macy” の部分を “-mancy” とスペルミスしたり、“diplo*mat*ic”と混同したりすること。
- “diplomacy” と “diploma” の混同: スペルが似ていますが、意味は全く異なる(diploma は卒業証書など)。
- 不可算名詞である点: “a diplomacy” と書かないように注意。
- 同音異義語ではないが “diplomatic” と “diplomacy” を混同しがち。形容詞と名詞の用法を区別すること。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、国際関係関連の設問や長文読解などで登場しやすい。意味だけでなく文脈を押さえると理解が深まる。
- 「diploma(証書)」と語源が同じなので、「国家間とか、大事な公文書に関係するもの=外交」くらいのイメージで覚えると定着しやすいです。
- “diplo-” は「二つ(の面)」を表す語源なので、「二国間の関係を折り合いをつけながら調整する」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングでは “diploma” + “-cy” を組み合わせたように見えるので、分解してチェックすると綴りミスを予防できます。
commissioner
commissioner
Explanation
commissioner
(政付が任命する)委員,理事 / (中央官庁・地方自治体の)長官,局長;弁務官 / 《米》(プロスポーツの)コミッショナー(運営の最高責任者で制裁権を持つ)
以下では、英単語 commissioner
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: commissioner
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• A person with authority to oversee or regulate a particular area or department.
• Often used for a high-ranking official in government or sports organizations.
意味(日本語):
• ある特定の分野や部署を監督する権限を持つ人、または任命される人。
• 行政機関やスポーツリーグなどのトップ的立場の「長官」や「委員長」「コミッショナー」というニュアンスです。「police commissioner (警察長官)」や「sports commissioner (スポーツリーグのコミッショナー)」などでよく使われます。
主な活用形:
※「commissioner」は名詞形なので、動詞・形容詞としては commission
(動詞: 委任する、名詞: 委任・手数料)の派生形が関連します。たとえば「commissioned (動詞の過去・過去分詞形)」や「commissioning (動名詞/現在分詞形)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ニュースや時事問題で登場する語彙として理解が求められるレベル
・行政・政治や公的な文書にも頻出する単語
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「com-」+「mission」(委任・任務) +「-er」で「任務を与えられた人」というニュアンスになります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、各3例文ずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスの場面
C. 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “commissioner” の詳細解説です。政府や行政、スポーツ団体など、公式の役職を表す語として知っておくと重宝します。使う際にはフォーマルな響きがあるため、文脈に合わせて活用してみてください。
(政付が任命する)委員,理事
(中央官庁・地方自治体の)長官,局長;弁務官
《米》(プロスポーツの)コミッショナー(運営の最高責任者で制裁権を持つ)
whereby
whereby
Explanation
whereby
以下では英単語「whereby」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whereby
品詞: 接続詞、副詞
意味(英語): “by which,” “through which,” “because of which”
意味(日本語): 「それによって」「その手段によって」「その結果として」
「whereby」は、主に文章やフォーマルな文脈で使われる単語です。「~によって」や「~を用いて」という意味合いがあり、原因や手段を示すときに使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
他の文法的ポイント
5. 実例と例文
ここでは文脈別に例文を提示します。
1) 日常会話(ややフォーマルな場面)
2) ビジネスシーン
3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「whereby」の詳細な解説です。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われるため、ビジネスや法律文書などを読む・書く際に特に役立つ表現です。ぜひ参考にしてみてください。
《関係副詞》 …によって…するところの(according to which);…の手段によって...するところの
violation
violation
Explanation
violation
1. 基本情報と概要
英語: violation
日本語: 違反、侵害
これは、法律やルール、権利などを破る行為や状態を指す言葉です。「何かを破ったり侵害したりする」というニュアンスがあり、ルール違反や権利の侵害などについて言及するときによく使われます。公的な場面や法的な場面で目にする機会が多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例(カジュアルに近い場面)
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術・フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
いずれも“違反”“侵害”と訳せるが、扱う場面や対象物(権利、契約、安全規定など)によって使い分ける。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「violation」の詳細解説です。法的・ビジネス的に重要な単語なので、コロケーションや表現をしっかり押さえておくと応用が効きます。
(約束・法律などの)違反,無視《+of+名》
《おもに文》(静けさなどを)乱すこと;(権利などの)侵害
不敬,冒涜
《文》暴行
trim
trim
Explanation
trim
(切ったり刈ったりして)…‘の'形を整える,‘を'こぎれいにする,手入れする / 〈余分なものなど〉‘を'切り取る,摘み取る《+名+off,+off+名》 / (…で)…‘を'飾る,‘に'飾りを付ける《+名+with+名》 / (航行するために)〈帆〉‘を'調節する,適帆する / (積み荷などを整理して)〈船・飛行機など〉‘の'つり合いを取る / 《話》(スポーツなどで)…‘を'完全に負かす,徹底的にやっつける / 〈意見・方針など〉‘を'都合のよいように変える / …‘を'削除する,削減する
1. 基本情報と概要
単語: trim
品詞: 動詞(ほかに名詞、形容詞としても用いられます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
たとえば髪の毛の先を少し切り揃えたり、庭の木々を整えたり、余分なコストを削減したりするような場面で使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
口語/文章 どちらにも使いやすい単語
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 / フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trim” の詳細解説です。不要なものを切り揃えてスッキリさせるという、便利で使いやすい単語です。ぜひ日常会話からビジネス文章まで、幅広く活用してください。
(切ったり刈ったりして)…‘の'形を整える,‘を'こぎれいにする,手入れする
〈余分なものなど〉‘を'切り取る,摘み取る《+名+off,+off+名》
(…で)…‘を'飾る,‘に'飾りを付ける《+名+with+名》
(積み荷などを整理して)〈船・飛行機など〉‘の'つり合いを取る
《話》(スポーツなどで)…‘を'完全に負かす,徹底的にやっつける
〈意見・方針など〉‘を'都合のよいように変える
…‘を'削除する,削減する
(航行するために)〈帆〉‘を'調節する,適帆する
grave
grave
Explanation
grave
1. 基本情報と概要
単語: grave
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place in the ground where a dead body is buried.
意味(日本語): 「墓」
「亡くなった人を埋葬するための地面や土の中の場所」を指す単語です。日常会話でも文章でも比較的使われますが、ややフォーマルな印象があります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「墓」を表す基礎語彙として、文学や映画、会話などで目にする機会が多い単語です。
活用形
※同じつづりで形容詞の「grave(重大な、重々しい)」がありますが、語源も意味も異なるので注意してください。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語の例
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・文献的表現
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「grave」の詳細解説です。墓や埋葬に関する文脈でよく登場する単語なので、コロケーションやイディオムとあわせて覚えておきましょう。
墓穴;(一般に)埋葬所,墓
《しばしばthe grave》死(death);滅亡
caution
caution
Explanation
caution
以下では、名詞 “caution” について、学習者にとってわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「caution」は、危険を避けるための注意や、気をつける気持ちを表す名詞です。何かをするときに「ちょっと気をつけよう」というニュアンスで使います。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。英語例文と日本語訳を併記します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “caution” の詳細な解説です。何かをする際に「ちょっと用心しよう、気をつけよう」という気持ちを表す、とても大切な単語です。日常生活からビジネス、学術的場面まで幅広く使われるので、ぜひこの機会にマスターしてみてください。
〈C〉警告(注意)の言葉(合図,しるし)
transmission
transmission
Explanation
transmission
〈U〉《...を》伝えること, 《...が》伝えられること, 伝達, 伝送《of ...》 / 〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの / (車の)変速装置
以下では、英単語「transmission」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transmission
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
1) The act or process of sending or passing something from one place, person, or thing to another.
2) The mechanism in a vehicle that transmits power from the engine to the wheels.
主な意味(日本語):
1) 送信・伝達・伝送
2) (車などの)動力伝達装置、トランスミッション
「transmission」は、「送る」「伝える」というニュアンスで使われる名詞です。電気信号や情報を一箇所から別の箇所へ送る場面や、車のギア・パワー伝達部分を指す場面など、専門的な文脈でも一般的な文脈でも広く用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、もともとは「何かを越えて送る」という意味合いが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transmission」は、ラテン語の「trans(越えて)」と「mittere(送る)」から来ており、「越えて送る」という意味を持ちます。古くは文書の伝達や通信の意味として使われてきました。現代では通信技術や車の動力機構などへ広く適用され、多様な専門分野でも使われます。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢): 第2音節の “-mis-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「transmission」は、「何かを越えて送る・伝える」「送信する」「動力を伝える」といった意味合いを持つ名詞です。情報を伝送するときや自動車のトランスミッションに関して、日常からビジネス、学術研究まで幅広く使われます。発音は “tran-SMI-ssion” のように真ん中を強調し、スペリングは transmit(動詞)とは違う形なので注意しましょう。技術分野の文章や自動車の話題で頻出するため、確実に押さえておくと便利です。
(また transmittal)〈U〉(…を)伝える(送る)こと,(…が)伝えられる(送られる)こし,(…の)伝達,伝送《+of+名》
〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの(画面・番組など)
〈C〉伝動装置,(車の)変速装置,ギヤ
uncertain
uncertain
Explanation
uncertain
1. 基本情報と概要
単語: uncertain
品詞: 形容詞 (adjective)
「何かについてはっきり確信がなく、まだ迷いや曖昧な部分があるときに使われる形容詞です。たとえば、「その計画がうまくいくかどうか、彼はまだ不確かだ」というように、結論が定まっていない様子を表すときに使います。人の気持ちや状況、未来の見通しが“まだはっきりしない”というニュアンスがあります。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「uncertain」の詳細な解説です。迷いや不安定さを表現したいときに、とても便利な単語なので、使い分けをマスターしてみてください。
(結果などが)確かでない,はっきりしない,疑わしい
変わりやすい,不安定な
明確でない,ぼんやりした
《補語にのみ用いて》(人が)確信が持てない,はっきり分からない
apple
apple
Explanation
apple
1. 基本情報と概要
単語: apple
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
意味(英語): a round fruit with a red, green, or yellow skin and firm white flesh
意味(日本語): 赤や緑、黄色の皮があり、中が白くて固めの果肉をもつ丸い果物のことです。「りんご」を指します。
「apple」は、日常生活でよく登場する果物を表す非常に基本的な単語です。食材としてだけでなく、比喩表現やブランド名など、いろいろな場面で目にすることがあります。
活用形
名詞なので動詞や形容詞のように活用しませんが、複数形は apples となります。
他の品詞形
動詞形や形容詞形など、一般には「apple」自体が変化して使われることはありません。派生的に「appley(リンゴの味・香りがする)」などの形容詞めいた表現がまれに使われることもありますが、非常に限定的です。
2. 語構成と詳細な意味
「apple」という単語は、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解されない単語です。語幹は「apple」です。
関連語や派生語例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「apple」の語源は古英語の“æppel”にさかのぼります。ゲルマン系の言語全般で、果物全般やリンゴを指す言葉として使われてきました。
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(ニュアンスや使い方比較)
反意語
「apple」の直接的な反意語は特にありませんが、あえて逆の性質を指すという意味で「vegetable(野菜)」というカテゴリとの対比になることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
TOEICや英検などで直接「apple」が難問として出ることは少ないですが、基礎的な英単語なのでリスニングやリーディングで集中力を欠くと聞き落としや読み違いをするかもしれません。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「apple」 の詳細解説です。日常から学術的な場面まで広く使える基本的な単語なので、いろいろな表現やフレーズと合わせてマスターしましょう。
リンゴ;リンゴの木
diplomacy
diplomacy
Explanation
diplomacy
1. 基本情報と概要
単語: diplomacy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the art or practice of conducting negotiations between countries or handling affairs without provoking hostility
意味 (日本語): 外交(術)、交渉術、駆け引きの巧みさ
「diplomacy」は、国家間の交渉を円滑に進めたり、人間関係を円満に保つために駆け引きや気遣いを行ったりする「外交的手腕」や「交渉術」を表す単語です。たとえば、各国の代表が国際会議で利害を調整するときや、職場で意見衝突を避けるために人間関係の調整をするときなどに使われます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
国際関係や社会問題など、抽象度の高いトピックで使われるため、少し専門的な文脈で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・国際関係
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diplomacy” の詳細な解説です。国際関係から職場や日常の人間関係に至るまで、さまざまな場面で役立つ単語なので、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。
外交
外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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