ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語での意味: “the time before something happens or before a specified period ends” / “during this time”
- 日本語での意味: 「その間」「差し当たり」
- 名詞としては「in the meantime (その間に)」という慣用的な表現で使われることが多いです。
- 副詞としては「Meantime, let’s start preparing.(その間に、準備を始めよう)」のように単独で使います。
- 「meanwhile」は副詞として「同時に、その間に」の意味で同じように使われる単語です。(ただし “meanwhile” は派生形ではなく同義語の一つ)
- mean + time
- 「mean」は元来、「中間の」「平均の」というニュアンスを持つ言葉です。
- 「time」は「時間」を意味します。
- 合わさって「中間の時間 → その間」という意味になりました。
- 「mean」は元来、「中間の」「平均の」というニュアンスを持つ言葉です。
- meanwhile: 同義語(副詞)
- interim: 「暫定的な期間・合間」(名詞/形容詞)
- in the meantime → 「その間に」
- in the meantime, we can … → 「その間に、私たちは…できる」
- meantime solution → 「当面の解決策」
- for the meantime → 「取りあえず当座は」
- meantime arrangement → 「暫定的な取り決め」
- a short meantime → 「短い合間」
- wait in the meantime → 「その間待つ」
- keep busy in the meantime → 「その間手を動かしておく」
- in the meantime, let’s see what happens → 「その間に様子を見よう」
- occupy one’s meantime with … → 「合間の時間を…で埋める」
- 中英語(Middle English)の “mean” (中間) + “time” (時間) から成り立った言葉。
- 14世紀頃から “meantime” の形で用いられています。
- 「in the meantime」がやや定型句として一般的です。
- 文章ではフォーマル・カジュアル両方で使われますが、話し言葉では「meanwhile」の方が口語的によく使われる傾向があります。
- 口語では圧倒的に “meanwhile” や “in the meantime” が多く、“meantime” 単体で使うと少し書き言葉寄りorやや正式な感じを与えることがあります。
- 名詞として使う場合: “in the meantime” が最も一般的で、「その間」という言い方になります。
- 副詞として使う場合: 単体で文頭などに置き、「一方で、それまでの間は」という意味を持ちます。
- 例: “Meantime, please wait.”(その間お待ちください)
- in the meantime + S + V …
- 例: “In the meantime, I will prepare dinner.”(その間に夕食の準備をしておくね)
- Meantime, + 文 …
- 例: “Meantime, we should reconsider our options.”(その間に、私たちは選択肢を再検討すべきだ)
- フォーマル: ビジネス文書や報告書
- カジュアル: 口語ではやや少なめだが、「meanwhile」「in the meantime」が近い意味でよく出る
- “I’m making dinner. In the meantime, could you set the table?”
- 「夕食を作ってるから、その間にテーブルをセットしてもらえる?」
- “We have to wait for the movie to start. Meantime, let’s grab some popcorn.”
- 「映画が始まるまで待たなきゃいけない。その間にポップコーン買いに行こう。」
- “He’ll be back soon. In the meantime, make yourself at home.”
- 「彼はすぐ戻ってくるよ。その間にくつろいでいて。」
- “The report will be ready by Friday. In the meantime, please review the initial data.”
- 「レポートは金曜までに仕上がります。その間に、初期データを確認しておいてください。」
- “We’re still awaiting approval. Meantime, let’s prepare the next steps.”
- 「まだ承認待ちです。その間に、次のステップを準備しましょう。」
- “The system update takes about an hour. In the meantime, employees can work offline.”
- 「システムの更新には1時間ほどかかります。その間、従業員はオフラインで作業できます。」
- “The research proposal is under review. In the meantime, the researchers will collect preliminary data.”
- 「研究提案は審査中です。その間、研究者は予備データを収集します。」
- “Meantime, we must ensure compliance with ethical guidelines.”
- 「その間に、私たちは倫理ガイドラインへの準拠を確実に行わなければなりません。」
- “While the survey results are being analyzed, in the meantime, we will explore related literature.”
- 「調査結果の分析中、同時に関連文献を調査する予定です。」
- meanwhile(その間に/副詞)
- 口語的に “meanwhile” のほうがよく使われる。
- “Meantime” より使用頻度は高い。
- 口語的に “meanwhile” のほうがよく使われる。
- in the interim(その間に/熟語的表現)
- 「暫定期間中に」というニュアンスも含む。
- ややフォーマル。
- 「暫定期間中に」というニュアンスも含む。
- for now(とりあえず/副詞的表現)
- 「この時点では」というニュアンスが強い。
- 口語表現。
- 「この時点では」というニュアンスが強い。
- for the time being(当面は)
- 一時的・暫定的なニュアンス。
- momentarily(ちょっとの間)
- 「すぐに」という意味合いもあり、ニュアンスが少し異なる場合も。
- 明確な対立表現はないが、時間的順序を表す場合として “afterward(s)”(その後に)が反対の方向を示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈmiːn.taɪm/
- アクセントの位置: me の部分に強勢がきます(第一音節)。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [ˈmiːn.taɪm]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “mean time” と単語を分けてしまう人がいますが、正しくは一語 “meantime” です。
- スペルミス
- “meantime” を “mean time” と分けてしまう。
- “meantime” のスペルを “meanitme” などと間違いやすいので注意。
- “meantime” を “mean time” と分けてしまう。
- 同音異義語との混同
- “mean” は「意地悪な」「意味する」「平均」のように多義語ですが、ここでは「中間の」というニュアンスの “mean” が語源です。
- 試験対策
- TOEICや英検のリーディングでも “in the meantime” は重要表現として出ることがあります。〈つなぎ表現〉や〈時を表す表現〉として把握しておくと良いでしょう。
- 「mean(中間)」+「time(時間)」=「中間の時間 → その間」
このイメージを頭に置くと覚えやすいです。 - 「お互いの予定の ‘真ん中’ の時間をつなぐ→meantime」で理解すると、記憶に残りやすいでしょう。
- “Meanwhile” が有名ですが、同じ感覚で “Meantime” も一度覚えてしまえば使いやすいです。
- down: 「下」という意味
- -ward: 「〜の方向へ」を表す接尾語
downward trend
- (下降傾向)
downward spiral
- (下向きの悪循環、転落スパイラル)
downward pressure
- (下向きの圧力、市場などでの下落圧力)
downward slope
- (下り坂、下向きの傾斜)
move downward
- (下へ動く)
point downward
- (下を示す)
drift downward
- (ゆるやかに下がる、下方向に漂う)
turn downward
- (下向きに転じる)
extend downward
- (下方へ伸びる)
push downward
- (下へ押す、下げる)
- 「downward」は、古英語の “dūnweard” (dūn: down + weard: toward) に由来すると考えられます。
- 「down」は「下」、「ward」は「〜へ向かって」を意味する接尾語です。
- 「downward」は、目に見える物理的な動きにも、比喩的な動き(株価や景気が下がる、など)にも使われます。
- 口語的にも文章的にも使えますが、ニュースやレポート、ビジネスシーンなどややフォーマルなイメージを帯びることが多いです。
- 感情や評価が「下降している」状態を表す場合にも使われることがあります (例: a downward mood / a downward trend in morale)。
形容詞としての使い方
- 名詞を修飾し、その名詞が「下向き」であることを表します。
- 例: “The downward slope is too steep.”
- 名詞を修飾し、その名詞が「下向き」であることを表します。
副詞形 (downward / downwards)
- 動きの方向にフォーカスし、「下へ、下方へ」という意味を表します。
- 例: “Prices are moving downward.”
- 動きの方向にフォーカスし、「下へ、下方へ」という意味を表します。
可算・不可算の区別
- 形容詞のため、名詞の可算・不可算とは直接の関係はありません。
構文
- (形容詞) + (名詞): downward trend, downward movement
- 自動詞・他動詞とは直接関係しませんが、「move downward」「point downward」のように動詞 + 副詞構文で用いられます。
- (形容詞) + (名詞): downward trend, downward movement
“Be careful—this path has a steep downward section.”
(気をつけて。この道は急な下りになっているよ。)“The balloon started drifting downward when the air cooled.”
(風船は空気が冷めて下に漂い始めた。)“She looked downward in embarrassment.”
(彼女は恥ずかしそうに視線を下に落とした。)“Our sales show a slight downward trend this quarter.”
(今期の売上はわずかに下降傾向にあります。)“Management is concerned about the downward pressure on profits.”
(経営陣は利益にかかる下落圧力を懸念しています。)“The stock’s price has been moving downward for two weeks.”
(その株価は2週間ほど下落傾向が続いています。)“Meteorologists predict a downward fluctuation in temperature next week.”
(気象学者たちは来週、気温が下がる変動を予測しています。)“The data indicates a significant downward shift in the overall performance metrics.”
(データは全体的なパフォーマンス指標が大きく下向きに変化していることを示しています。)“A prolonged downward spiral in the economy could lead to recession.”
(経済の長期的な下落スパイラルは不況を引き起こしかねません。)- descending (下降する)
- 物理的にも抽象的にも使われるが、「連続的に下がっていく」ニュアンスが強い。
- 物理的にも抽象的にも使われるが、「連続的に下がっていく」ニュアンスが強い。
- falling (落ちる)
- より直接的に高さが落ちるイメージ。「downward」よりも動きが急な印象。
- より直接的に高さが落ちるイメージ。「downward」よりも動きが急な印象。
- declining (減少する)
- ビジネスや経済などで使われることが多い。動きの方向というよりは数値的・量的な減少を指すニュアンス。
- upward (上向きの)
- 「downward」のまったく逆の方向。「上向きの、上昇する」を意味する。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdaʊnwərd/
- イギリス英語: /ˈdaʊnwəd/
- アメリカ英語: /ˈdaʊnwərd/
アクセント
- 「down」の部分に強勢が置かれ、“DOWN-ward” のように発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語では語尾の /-wəd/ に近い音、アメリカ英語では /-wərd/ より「r」をはっきり発音。
- イギリス英語では語尾の /-wəd/ に近い音、アメリカ英語では /-wərd/ より「r」をはっきり発音。
よくある発音の間違い
- 「down」部分が「ダウン」ではなく「ダウン(ダウ)」に近く発音されること。
- 「ward」を「word」に近く発音してしまう場合があるので注意しましょう。
- 「down」部分が「ダウン」ではなく「ダウン(ダウ)」に近く発音されること。
スペルミス
- “downward” と “downwards” の綴りや使い方を混同しやすい。
- 形容詞としては “downward”、副詞では “downwards” が多く使われます。
- “downward” と “downwards” の綴りや使い方を混同しやすい。
同音・類似語との混同
- “downward” と “downward(s)” を厳密に区別しないネイティブも多いが、文法上は形容詞/副詞で使い分けます。
試験対策
- TOEICや英検などで「傾向」や「方向」を表す際に選択肢として出る場合があります。
- 主に「景気が下がる」「数字が下がる」などビジネス文脈で登場しやすい語です。
- TOEICや英検などで「傾向」や「方向」を表す際に選択肢として出る場合があります。
- 「down + ward」で「下の方向へ」→ 「下向き」というイメージをしっかり持っておくと覚えやすいです。
- 「downward spiral(悪循環)」など強いイメージのフレーズと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 「upward」の反対語としてセットで覚えると、それぞれの使い分けが明確になります。
- 英語: “salvage” = to save or rescue something (usually property or goods) from danger, loss, or destruction.
- 日本語: 「救助する」「回収する」「引き揚げる」「損害のある状況から何かを救い出す」
- 動詞 (to salvage …): ~を救助する、~を回収する
例: He tried to salvage as many items as possible from the burning house. - 名詞 (salvage): 引き揚げ、救い出し、回収物・救出物
例: The salvage from the wrecked ship was sold at auction. 動詞の活用
- 現在形: salvage / salvages
- 過去形: salvaged
- 過去分詞: salvaged
- 現在分詞: salvaging
- 現在形: salvage / salvages
名詞の形: salvage (可算・不可算文脈どちらでも使われるが、回収物(可算)や回収行為(不可算)など文脈で変わる)
- 形容詞形: Salvageable (「救える(回収可能な)」の意味)
例: Is the car still salvageable after the accident? - B2(中上級)
- “salvage”は日常会話で頻繁に使う語ではありませんが、ニュースやドキュメンタリー、ビジネスやトピック英語などで登場する機会があります。
- 語源はラテン語の「salvare(救う)」がベースになっています。同じ由来をもつ英単語に “save” や “salvation” があります。
- salvageable (形容詞): 救い出せる、回収できる状態
- salvager (名詞): 救助・引き揚げ作業をする人
- salvage operation(救助作業)
- salvage effort(救出の試み)
- salvage team(救助チーム)
- salvage value((資産などの) 残存価値)
- salvage rights(引き揚げ権)
- salvage expedition(救助遠征)
- salvage crew(救助クルー)
- salvage company(引き揚げ会社)
- salvage mission(救助ミッション)
- attempt to salvage(~を救い出そうと試みる)
- ラテン語 “salvare”(救う)が語源で、「危険や損失から救い出す・守る」という意味を持ち、古くは特に船舶や積み荷からの回収に関わる文脈で使われてきました。
- 「なんとか取り戻す」といったぎりぎりの状況から救い出すニュアンスがあります。
- ビジネスや日常会話でも「面目を保つ」や「取り返しのつかない状況をどうにかする」といった意味合いで使われます。
例: to salvage a relationship / salvage one’s reputation など。 - 口語表現でも用いられますが、少しフォーマル色がある単語で、ニュースや記事、ビジネス文書でもよく見られます。
- salvage something from somewhere/situation
例: They managed to salvage important documents from the flooded office. - salvage one’s pride/reputation
例: He apologized in an attempt to salvage his reputation. - (名詞) “salvage” as in: The salvage of goods from a sunken ship.
- 動詞としては他動詞(transitive verb)の使い方が中心です。目的語を伴います。
- 名詞としては「the salvage operation(引き揚げ作業)」のように可算または不可算で扱う場合があります。
“We tried to salvage our camping trip despite the rain, but it was too wet to do anything.”
(雨が降っていたけど、キャンプを何とか続けようとしたんだ。でも何もできないくらい濡れちゃって…。)“I tried to salvage my phone after dropping it in the water, but it wouldn’t turn on.”
(水に落としたスマホをどうにかして直そうとしたけど、電源が入らなかった。)“We had to salvage whatever was left in the fridge before the power outage ruined everything.”
(停電で全部ダメになる前に、冷蔵庫に残っているものをなんとか使い切ったよ。)“We’re planning a salvage operation to restore our data after the system crash.”
(システム障害の後、データを復旧するための救出作業を計画しています。)“In order to salvage the project, we need to revise the budget and timeline immediately.”
(プロジェクトを立て直すため、予算とスケジュールをすぐに見直す必要があります。)“Despite the crisis, the management tried to salvage the company’s public image with a thorough apology.”
(危機にもかかわらず、経営陣は徹底した謝罪を通じて会社のイメージを回復しようとしました。)“Researchers attempted to salvage archaeological artifacts from the flood-affected site.”
(研究者たちは、洪水の被害を受けた遺跡から考古学的な遺物を回収しようとした。)“The salvage of historical documents is crucial for preserving the region’s cultural heritage.”
(歴史的文書の引き揚げは、その地域の文化的遺産を保存するために重要です。)“Efforts to salvage endangered species often involve habitat restoration and breeding programs.”
(絶滅危惧種を救う取り組みには、しばしば生息地の復元や繁殖プログラムが含まれます。)rescue(救助する)
- 日本語: 「救助する」
- “rescue” は人や動物などの命を救うニュアンスが強い。
- 日本語: 「救助する」
recover(回収する、取り戻す)
- 日本語: 「回収する、取り戻す」
- 失われたものを再び入手するニュアンス。物や状態を“取り返す”イメージ。
- 日本語: 「回収する、取り戻す」
retrieve(取り戻す、回収する)
- 日本語: 「(失ったものを)回収する、取り戻す」
- 手間をかけて何かを取り戻す感覚が強い。
- 日本語: 「(失ったものを)回収する、取り戻す」
reclaim(再生する、返還を請求する)
- 日本語: 「再生する、返還を請求する」
- 耕作放棄地を再利用したり、失われた土地を取り返すニュアンスなどがある。
- 日本語: 「再生する、返還を請求する」
save(救う、節約する)
- 日本語: 「救う、守る、節約する」
- “salvage” と同じ「救う」でも、より一般的かつ幅広い文脈で用いられる。
- 日本語: 「救う、守る、節約する」
- abandon(放棄する)
- 日本語: 「放棄する」
- 「置いていく、見捨てる」という意味で、困っている対象を見捨てるニュアンス。
- 日本語: 「放棄する」
- 発音記号 (IPA): /ˈsæl.vɪdʒ/
- アメリカ英語(米)・イギリス英語(英)ともに、ほぼ同じ発音で “サルヴィッジ” に近い音になります。
- 第1音節 “SAL” にアクセントがきます。
- よくある間違いとして “savage(野蛮な)/ˈsæv.ɪdʒ/” と混同しやすいですが、母音が少し違い、意味もまったく違うので注意が必要です。
- スペルミス: “savage” と似ているため、つづりを間違えやすい。
- 発音の混同: “salvage” と “savage” は音が似ているので注意。
- TOEICや英検などでも、文脈問題で “rescue” と “salvage” の違いを問われる場合があります。特に「船や事故現場からの財産・物品の回収」という文脈がキーワードになることがあります。
- 語源 “salvare” からわかるように、“save” と同じ仲間だと覚えるとよいです。
- 船の事故などから色々なモノを“拾い上げる”シーンを思い浮かべると、イメージしやすいです。
- “salvage” には、物理的にも状況的にも、「危機からなんとか救い出す」イメージがあります。
- 【名詞形】eagerness → 「熱望、熱心さ」
- 【副詞形】eagerly → 「熱心に、熱望して」
- 「eager」は大きく分けると、特定の接頭語や接尾語が付いているわけではなく、単独形で存在している単語です。
- eagerly (副詞): 熱心に、熱望して
- eagerness (名詞): 熱心さ、熱望
- eager to learn(学ぶことに熱心な)
- eager to please(喜ばせたがる・相手の満足を求めて熱心な)
- eager for success(成功を熱望している)
- eager to help(手助けしたがる)
- eagerly awaited(心待ちにされている)
- eager anticipation(待ち望む気持ち)
- eager participant(意欲的な参加者)
- eager eyes(興味津々のまなざし)
- eager audience(熱心に聞く観客)
- eager student(やる気満々の学生)
- 「eager」は、古フランス語の「eigre」やラテン語の「acer(鋭い、熱心な)」に由来します。もともと「激しい」「強い」といった意味を持ち、人や気持ちの “熱量の高さ” を表現する単語として使われてきました。
- 「何かを強く望んでいる、はやる気持ち」を表現するときによく使われますが、文脈によっては「少し落ち着きがない」「はやりすぎてしきりに動き回る」という印象を与える場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマルな文脈でも違和感なく使える単語です。特に「eager to do something」と動詞不定詞を続ける形が非常に一般的です。
基本構文: “be eager to + 動詞の原形”
- 例: He is eager to learn new skills.(彼は新しいスキルを学びたがっている)
- 例: He is eager to learn new skills.(彼は新しいスキルを学びたがっている)
名詞を伴う構文: “be eager for + 名詞”
- 例: She is eager for success.(彼女は成功を切望している)
形容詞の使い分け:
- 「eager」はあくまで形容詞なので、補語として使われたり、名詞の前で使われたりします。
- 副詞形の「eagerly」は動詞を修飾し、名詞形の「eagerness」は状態や性質を表します。
- 「eager」はあくまで形容詞なので、補語として使われたり、名詞の前で使われたりします。
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話からビジネスや学術的な場面まで幅広く使われます。
- “I’m eager to …” と言うと、カジュアルな口調でも “I would be eager to …” と言うと、ややフォーマル寄りといった印象になります。
- 日常会話からビジネスや学術的な場面まで幅広く使われます。
I’m so eager to watch that new movie this weekend!
- (今週末にあの新しい映画を早く観たくてたまらないよ!)
- (今週末にあの新しい映画を早く観たくてたまらないよ!)
My little sister is always eager to try new activities.
- (私の妹はいつも新しいことに挑戦したがっているのよ。)
- (私の妹はいつも新しいことに挑戦したがっているのよ。)
They were eager to see the results of the competition.
- (彼らは競技の結果をとても楽しみにしていたよ。)
The new employees seem eager to learn about our company’s operations.
- (新入社員たちは、当社の業務について学びたがっているようです。)
- (新入社員たちは、当社の業務について学びたがっているようです。)
We are eager to expand into international markets next year.
- (来年には海外市場に進出したいと強く考えています。)
- (来年には海外市場に進出したいと強く考えています。)
Our clients are eager for more innovative solutions.
- (顧客は、より革新的なソリューションを強く求めています。)
Researchers are eager to explore the potential of this new technology.
- (研究者たちは、この新技術の可能性を探究したがっている。)
- (研究者たちは、この新技術の可能性を探究したがっている。)
Many students are eager to delve deeper into quantum mechanics.
- (多くの学生が現代量子力学をさらに深く学びたいと考えている。)
- (多くの学生が現代量子力学をさらに深く学びたいと考えている。)
Scholars are eager for additional funding to continue their research.
- (学者たちは研究を続けるための追加資金を熱望している。)
keen (熱中している、〜したいと強く思う)
- “He’s keen to start his new project.”(彼は新しいプロジェクトを始めたくてたまらない)
- 「eager」よりもイギリス英語でよく使われる印象がある。
- “He’s keen to start his new project.”(彼は新しいプロジェクトを始めたくてたまらない)
enthusiastic (熱心な、熱狂的な)
- “They’re enthusiastic about their community work.”(彼らは地域活動に熱心だ)
- 「eager」が「早くやりたい」といった「待ちきれない」感じが強いのに対し、「enthusiastic」は「強い興味や熱意を持っている」ニュアンスが際立つ。
- “They’re enthusiastic about their community work.”(彼らは地域活動に熱心だ)
anxious (〜したがっている・不安な)
- “He’s anxious to get started, but also a bit nervous.”(彼は始めたくてうずうずしているが、少し不安でもある)
- 「anxious」は「不安が混じった待ちきれない気持ち」を含む場合が多いので注意が必要。
- “He’s anxious to get started, but also a bit nervous.”(彼は始めたくてうずうずしているが、少し不安でもある)
reluctant (気が進まない)
- “He was reluctant to join the meeting.”(彼はミーティングに参加するのを渋っていた)
- 「eager」とは逆に、「やりたくない」「消極的十分に乗り気ではない」という意味。
- “He was reluctant to join the meeting.”(彼はミーティングに参加するのを渋っていた)
uninterested (興味がない)
- “She seemed uninterested in the new proposal.”(彼女は新しい提案に興味がなさそうだった)
- アメリカ英語: [ˈiːɡər]
- イギリス英語: [ˈiːɡə(r)]
- ee の部分に強勢があり、「イーガー」のように発音します。
- 「r」の有無・発音が少し異なります (アメリカ英語は“r”をはっきり発音する一方、イギリス英語では語尾の“r”は弱めまたは無音寄り)。
- 「イガー」や「エイガー」にしてしまわないように、“ea” をしっかり「イー」と伸ばして発音するのがポイント。
- “g” の発音が濁音 [g] であることに注意しましょう。
- スペルミス: 「eager」のスペリングを「ea*ger」としっかり覚えましょう。 “ea” と “g*” が続く形は日本人学習者には紛らわしく、つづりを “egger” や “eaker” と間違うケースがあります。
- 同音異義語との混同: “eager” と “eagle(ワシ)” は発音もスペルも違いますが、慣れるまでパッと見ると紛らわしく感じる人もいるかもしれません。
- TOEIC・英検などの試験対策: “eager to + 動詞の原形” が頻出表現です。また、熟語問題で「eager for + 名詞」の形も問われることがあります。
- 音のイメージ: 「イーガー」と、伸ばす音と濁音をしっかり意識します。
- スペリングのポイント: “ea” + “g” で “ea*g*er”。「イー
+
ガー」で、一度口に出して覚えることで混乱を少なくできます。 - 覚え方のストーリー: 例えば、「ハンバーガーが大好きな人が “I’m eager for a hamburger!” 」と叫んでいるイメージを思い浮かべると、音とスペルが結びつきやすくなります。
- “incline” : to lean or slope; to have a tendency or preference toward something.
- 「傾斜する」「傾く」「心が傾く」「〜する気にさせる」「傾かせる」のような意味があります。
たとえば、「私は〜する傾向がある」「頭を少し傾ける」といった状況で使われる単語です。誰かや何かが、物理的に傾いたり、心理的にある方向に向かったりするイメージを持つとわかりやすいです。 - 動詞(Verb)
- 現在形:incline / inclines (三人称単数現在形)
- 過去形:inclined
- 過去分詞形:inclined
- 現在分詞形:inclining
- 名詞形:inclination(「傾き」「好み」「意向」)
- 形容詞形:inclined(「傾向がある」「傾いた」)
- B2(中上級):日常的な単語よりは少し難易度が上がり、ビジネスやアカデミックな文脈でも登場する単語です。
- 接頭語:in- (「中へ」「…に向かって」というニュアンス)
- 語幹:cline(ラテン語の「clinare(曲げる、傾ける)」に由来)
- decline(下に傾く → 「減少する、断る」)
- recline(再び傾く → 「寄りかかる、もたれる」)
- inclination(傾き → 「意向、好み」)
- disinclined(好きではない → 「気が進まない」)
- incline one’s head(頭を傾ける)
- be inclined to think(〜と考えがちである)
- incline toward something(〜の方向へ傾く/〜の考えに心が向く)
- incline the seat(座席を倒す/傾ける)
- naturally inclined(生まれつき〜の傾向がある)
- slightly inclined(わずかに傾いている)
- incline someone to do(人に〜する気を起こさせる)
- incline to agree(同意する方向に気が向く)
- morally inclined(道徳的な傾向がある)
- politically inclined(政治的志向がある)
- ラテン語の “inclinare” (「in(〜の方へ)+ clinare(曲げる)」)が語源。もともとは「何かを曲げる/傾ける」という物理的な意味が中心でしたが、そこから転じて「心理的に〜したい気持ちになる」という抽象的な意味へと発展しました。
- 物理的に「傾く/傾ける」以外にも、「気持ちがある方向に向かう」「傾向を持つ」という意味があります。
- フォーマルとカジュアルの中間〜ややフォーマル寄りの単語として使われることが多いです。日常会話でも「I’m inclined to〜」は自然に使えますが、文章で書けばよりフォーマルに響きます。
incline
は主に自動詞(〜が傾く)と他動詞(〜を傾ける)の両方で使われます。- イディオムとしては以下のような使い方が一般的です。
- be inclined to do something(〜する傾向がある/〜したい気持ちである)
- incline one’s ear/head(耳/頭を傾ける → 注意を向ける、敬意を表する)
- be inclined to do something(〜する傾向がある/〜したい気持ちである)
- S + incline + (to/toward + 名詞)
- 例: The table inclines slightly to one side.
- 例: The table inclines slightly to one side.
- S + incline + O + to + V
- 例: His argument inclined me to agree with him.
- 例: His argument inclined me to agree with him.
- be inclined to + V
- 例: I’m inclined to believe his explanation.
I’m inclined to stay home today since I’m a bit tired.
(疲れているから、今日は家にいようかなと思うんだ。)She inclined her head to show she was listening.
(彼女は聴いていることを示すために頭を少し傾けた。)Do you ever feel inclined to try new hobbies?
(新しい趣味を試してみたい気分になることってある?)I’m inclined to support the proposal, but I need more data before deciding.
(その提案を支持したい気持ちはあるのですが、決定する前にもう少しデータが必要です。)Could you incline the back of my chair so I can work more comfortably?
(もう少し快適に仕事をしたいので、私の椅子の背もたれを傾けてくれますか?)The board seems inclined to invest in more sustainable technologies.
(取締役会は、よりサステナブルな技術に投資する方向に気持ちが向いているようです。)Researchers are inclined to hypothesize that this phenomenon is caused by climate change.
(研究者たちは、この現象は気候変動によって生じたものだと仮説を立てがちです。)This data inclines us to consider alternative interpretations.
(このデータから、私たちは別の解釈を考慮する方向に導かれます。)Scholars are inclined to view this text in the context of early modern literature.
(学者たちは、この文書を近世文学の文脈で捉える傾向にあります。)- lean(もたれる・傾く)
lean
はより物理的に「傾く」というニュアンスが強い。「ものにもたれる」「後ろに傾く」といった状況。
- tilt(傾ける・斜めにする)
tilt
は角度をつけて傾けるイメージ。incline とほぼ同じ意味でも使えるが、より動作そのものを表す。
- tend(〜する傾向がある)
tend
は心理的・行動的傾向を示すときに使われる。物理的な傾きの意味はない。
- decline(文脈によって反意語にもなる)
- 「下に傾く→減少する/断る」という意味だが、
incline
の上向き・前向きのイメージに対して、「減少・断る」という逆のニュアンスがある。
- 「下に傾く→減少する/断る」という意味だが、
- IPA: /ɪnˈklaɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 「in-CLINE」のように第二音節(claɪn)に強勢があります。
- よくある間違いは第一音節にアクセントを置いてしまうことですが、正しくは in-CLINE(/ɪnˈklaɪn/)です。
- スペリングは「incline」。
- “e” が入ることを忘れて「inclin」としてしまうミスに注意。
- “e” が入ることを忘れて「inclin」としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- 特に
include
など別のin-語と混同しやすいので要注意。
- 特に
- 試験対策
- 英検やTOEICなどでは「be inclined to 〜」という表現が読解問題や長文中でよく出るケースあり。意味を正確につかめるようにしておくことが重要です。
- ラテン語
clinare(曲げる)
が語源なので、「クラッ!」と軽く傾くイメージで覚えるとよいかもしれません。 - 「胃(in)が傾(cline)く」と日本語で強引にイメージする人もいますが、自分なりに「心(in)が傾く(cline)」というふうにイメージしてもOKです。
- 「傾向 (tendency)」や「傾き (inclination)」と関連づけて覚えると、派生語や似た単語の理解も深まります。
- 品詞: 副詞 (adverb)
活用形:
- 副詞なので、比較級・最上級などは通常ありません。
- 原形のみ: unusually
- 副詞なので、比較級・最上級などは通常ありません。
他の品詞になった場合
- 形容詞: unusual (「異常な」「普通でない」)
- 名詞: 直接の名詞形はありませんが、「unusualness」という形で名詞化する例も見られます。
- 副詞の “unusually” は形容詞 “unusual” + 副詞化の接尾辞 “-ly” によって作られています。
- 形容詞: unusual (「異常な」「普通でない」)
難易度 (CEFR 推定レベル): B2(中上級)
- B1(中級)レベルでも目にすることはありますが、「organize」「predict」などの比較的一般的な単語よりは少し上のレベル感で使用される可能性が高いイメージです。
- 語構成
- 接頭語 “un-”: 「~でない」「反対」の意味をもつ接頭語
- 語幹 “usual”: 「普通の」「通常の」
- 接尾語 “-ly”: 副詞化するための接尾語
- 接頭語 “un-”: 「~でない」「反対」の意味をもつ接頭語
派生語や類縁語
- usual (形容詞)「普通の」
- unusually (副詞)「普通ではなく」
- unusual (形容詞)「普通でない」
- usually (副詞)「普段は、普通は」
- usual (形容詞)「普通の」
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- unusually high → 「異常に高い」
- unusually low → 「異常に低い」
- unusually cold → 「いつもより寒い」
- unusually warm → 「いつもより暖かい」
- unusually quiet → 「異常に静かな」
- unusually large → 「異常なほど大きい」
- unusually strong → 「異常に強い」
- unusually bright → 「異常に明るい」
- behave unusually → 「普段と違った行動を取る」
- respond unusually → 「いつもと違った反応を示す」
- unusually high → 「異常に高い」
語源
「usual (通常の)」の頭に「un- (否定)」をつけた “unusual” に、「-ly (副詞化)」がついたもの。古英語の時代から “un-” は「否定・反対」を表す接頭語として使われてきました。ニュアンス
- 「普通とは異なる」「常識の範囲をやや逸脱する」イメージ。
- ただし、驚きや戸惑いの度合いは「bizarre」「weird」ほど強烈ではなく、もう少し落ち着いた驚きのトーンを持ちます。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われますが、会話では「ちょっと普通じゃないね」という軽めのトーンから、学術的に「異常に高い測定値」など、幅広く応用されます。
- 「普通とは異なる」「常識の範囲をやや逸脱する」イメージ。
使用上のポイント
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・節などを修飾します。
- 「主語 + 動詞 + unusually + 形容詞」のような構文や「unusually + 形容詞 + 名詞」の形が典型例です。例: “He is unusually quiet today.” / “We had an unusually cold winter.”
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・節などを修飾します。
一般的な構文・イディオム
- “unusually + 形容詞” → “unusually busy,” “unusually quiet,” など
- “unusually enough,” “strangely enough” のように、文全体を修飾する用法もあり
- “He behaves unusually when…” → 「~のときに彼は普段と違う行動をとる」
- “unusually + 形容詞” → “unusually busy,” “unusually quiet,” など
フォーマル / カジュアル
- 堅苦しい文章にも、カジュアルな会話にも対応しやすい言葉です。
- ビジネスやレポート文脈では “unusually high figures” 「異常に高い数値」などがしばしば使用されます。
- 堅苦しい文章にも、カジュアルな会話にも対応しやすい言葉です。
“It’s unusually quiet in the house. Did everyone go out?”
- 「家の中がいつもと違って静かだね。みんな出かけちゃったの?」
“She seemed unusually happy today. I wonder what happened.”
- 「彼女、今日は普通じゃないくらい上機嫌だったね。何かあったのかな?」
“My cat has been behaving unusually lately, so I’m going to take her to the vet.”
- 「最近うちのネコがいつもと違った様子だから、獣医に連れて行くつもりなんだ。」
“Our sales figures for this quarter are unusually high compared to last year.”
- 「今期の売上高は、昨年と比べると異常に高いです。」
“The deadline is unusually tight, so we need to work extra hours.”
- 「締め切りがいつもよりも厳しいので、残業が必要です。」
“He handled that negotiation unusually well for someone new to the team.”
- 「彼は新人のわりに、その交渉を異常なくらい上手くこなしたね。」
“The data indicate an unusually large deviation from the expected results.”
- 「データは、予想された結果から異常に大きい乖離を示している。」
“This species demonstrates an unusually rapid growth rate under certain conditions.”
- 「この種(しゅ)は、ある条件下では異常な速さで成長することが分かった。」
“Unusually acidic soil can significantly affect plant development.”
- 「異常に酸性度が高い土壌は、植物の発育に大きな影響を及ぼす可能性がある。」
類義語 (Synonyms)
- “abnormally” → 「異常に」
- “abnormally” は医学・科学的文脈で使われることが多く、病的・異常さを強調する場面が多い。
- “abnormally” は医学・科学的文脈で使われることが多く、病的・異常さを強調する場面が多い。
- “exceptionally” → 「例外的に、非常に」
- “exceptionally” は才能や能力など、ポジティブな文脈で使われやすい。
- “exceptionally” は才能や能力など、ポジティブな文脈で使われやすい。
- “remarkably” → 「著しく、目立って」
- “remarkably” は「目を引くほど」というニュアンス。
- “remarkably” は「目を引くほど」というニュアンス。
- “strangely” → 「奇妙に、不思議なくらい」
- “strangely” は奇妙さ・不思議さが強調される。
- “abnormally” → 「異常に」
反意語 (Antonyms)
- “usually” → 「普段は、通常は」
- “normally” → 「普通は、通常は」
- “usually” → 「普段は、通常は」
発音記号 (IPA): /ʌnˈjuː.ʒu.ə.li/
(アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じですが、/ʒ/ をやや /ʒ/ と /dʒ/ の中間のように発音する場合もあります)アクセントの位置: “u-NU-zhu-uh-ly” の “nu” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /ʌnˈjuː.ʒu.ə.li/
- イギリス英語: /ʌnˈjuː.ʒu.əl.i/
- 大きな違いはないものの、イギリス英語はやや「リ」に近い音を出す傾向があります。
- アメリカ英語: /ʌnˈjuː.ʒu.ə.li/
よくある発音の間違い
- “u-nu-su-a-ly” のように /ʒ/ を /s/ にしてしまう。
- “unusaully” のようにスペルを間違えてしまう。
- “u-nu-su-a-ly” のように /ʒ/ を /s/ にしてしまう。
- スペルミス
- “unausaully” や “unusally” のように “-uall-” や “-ually” を混同する場合が多い。
- ポイントは「un + usual + ly」の組み合わせを覚えること。
- “unausaully” や “unusally” のように “-uall-” や “-ually” を混同する場合が多い。
- 語音混同
- “usually” (普段は) と “unusually” (普段でない) は似ているため、書き間違いや発音時の聞き間違いに注意。
- “usually” (普段は) と “unusually” (普段でない) は似ているため、書き間違いや発音時の聞き間違いに注意。
- 試験対策
- TOEIC などのビジネス場面のテストでは、「unusually high/low sales figures」といった経済的指標の説明で出題される可能性があります。
- 英検のリスニングでは「unusually」→「unusual」や「usually」と聞き違えるミスに注意が必要です。
- TOEIC などのビジネス場面のテストでは、「unusually high/low sales figures」といった経済的指標の説明で出題される可能性があります。
記憶法
- 「un + usual + ly」→「普通じゃない + 副詞」→「いつもと違う様子」を連想。
- “Usually” の頭に “un-” がついたら「いつもと違うパターンになる」と覚える。
- 「un + usual + ly」→「普通じゃない + 副詞」→「いつもと違う様子」を連想。
関連イメージ
- 「普通の状態から飛び出しているイメージ」。
- イメージしやすいキーワード: “weirdly,” “unexpectedly,” “strangely,” などを頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「普通の状態から飛び出しているイメージ」。
- 名詞形: optimism (不可算)
- 形容詞形: optimistic(楽観的な)
- 副詞形: optimistically(楽観的に)
- B2(中上級)
多少抽象的な概念を表す語彙であり、日常会話からビジネスシーンまで活用されるため、中上級レベルと言えます。 - 語幹: optim-
- ラテン語で「最良の状態」を意味する “optimus” に由来しています。
- ラテン語で「最良の状態」を意味する “optimus” に由来しています。
- 接尾語: -ism
- 思想や主義、状態を表す接尾語です。
- optimistic (形容詞): 楽観的な
- optimistically (副詞): 楽観的に
- pessimism: 悲観主義、対義語
- express optimism(楽観的な見解を示す)
- maintain optimism(楽観的姿勢を維持する)
- a sense of optimism(楽観的な感覚)
- cautious optimism(慎重ながらも楽観的な考え)
- renewed optimism(新たにわいてきた楽観)
- foster optimism(楽観的な考えを育む)
- optimism about the future(未来に対する楽観)
- boundless optimism(果てしない楽観)
- optimism prevails(楽観が支配的になる/広がる)
- guarded optimism(慎重な楽観)
- 「optimism」はポジティブな気持ちや期待を込めた言葉で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使えます。
- ただし、極端に楽観的な態度を伝えたい場合には「blind optimism(盲目的楽観)」など、補足的表現を使うことが多いです。
- ビジネスシーンでは、しっかりと根拠を示す必要がある場合、「cautious optimism(慎重ながらも楽観的な見方)などが好まれます。
- 品詞: 不可算名詞として使われることが多いです。
例: “Her optimism is contagious.” (✕ Her optimisms... とは言わない) - 時には冠詞 “an” や “the” と使うこともありますが、抽象名詞扱いが基本です。
- “There is a sense of optimism (about …)”
…に対して楽観的な感覚がある。 - “optimism prevails”
楽観的な見方が優勢になる。 “I love your optimism about the weather today.”
(今日の天気に対するあなたの楽観的な考え方、いいね。)“Sometimes all you need is a bit of optimism to get through a tough day.”
(大変な一日を乗り切るには、少しの楽観的な気持ちが必要なときもあるよね。)“Her optimism always cheers me up.”
(彼女の楽観的な性格は、いつも私を元気づけてくれる。)“The CEO expressed optimism about next quarter’s profits.”
(CEOは、来期の利益に関して楽観的な見解を示しました。)“Despite the challenges, our team maintains optimism.”
(困難があるにもかかわらず、私たちのチームは楽観的な姿勢を保っています。)“We need a balance of realism and optimism in our strategy.”
(戦略には現実的な考え方と楽観的な見方のバランスが必要です。)“Research suggests that optimism can have a significant impact on mental health.”
(研究によると、楽観主義は精神的健康に大きな影響を及ぼす可能性があると示されています。)“Optimism has been linked to lower stress levels and better coping strategies.”
(楽観的な考え方は、ストレスレベルの低減やより良い対処法と関連しているとされています。)“The concept of optimism plays a pivotal role in positive psychology.”
(楽観主義という概念は、ポジティブ心理学において重要な役割を果たしています。)- hopefulness(希望に満ちた態度)
- 「optimism」に比べると、具体的な期待を込めたニュアンスが強い場合がある。
- 「optimism」に比べると、具体的な期待を込めたニュアンスが強い場合がある。
- positivity(前向きさ)
- 単にポジティブ思考を指す一般的な言葉。
- 単にポジティブ思考を指す一般的な言葉。
- confidence(自信)
- 自分や状況に対する確信を伴うときに使われる。
- pessimism(悲観主義)
- 「optimism」の真逆で、物事の悪い面を主に想定する考え方。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈɒp.tɪ.mɪ.zəm/
- アメリカ英語: /ˈɑːp.tə.mɪ.zəm/ または /ˈɑːp.tɪ.mɪ.zəm/
- イギリス英語: /ˈɒp.tɪ.mɪ.zəm/
強勢(アクセント): 最初の “op” の部分にアクセントがきます。
よくある誤り: 語末を -sion や -cism と混同してしまいがちですが、「-mism」と綴ります。
- スペルミス: “optimisim” や “optimisum” と書いてしまうスペルミスが起こりやすいので注意。
- 冠詞の使い方: 不可算名詞扱いなので “an optimism” としないのが基本。ただし「a feeling of optimism」のように言い換え可能。
- 同音異義語との混同: 似たスペルで “optimum(最適)” は全く別の意味なので混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネス文脈や社会問題の文章などで “optimism” の使い方を問われることがあります。
- 語源で覚える: 「最良(optimus)+主義(-ism)」→ 「最良を期待する考え方」
- イメージ: 「ポジティブメガネをかけて、いつも明るい未来を見ている」感覚で覚えるとよいです。
- 勉強テクニック: 派生語とセットで覚えましょう。たとえば “optimism” → “optimistic” → “optimistically” と形を変えつつ、根本の意味「楽観的」がブレずに伝わります。
- ある程度の抽象的な概念や社会問題を理解できるレベルで学習する単語です。
- 通常は不可算名詞として使われますが、特定の文脈で「mobilities」という形で複数形が使われることもあります(学術的文脈など)。基本的には可算としないのが一般的です。
- mobile (形容詞):動きやすい、可動式の
- mobilize (動詞):動員する、可動化する
- mobilization (名詞):動員、結集
- 語幹: “mob-” (動く、移動するという意を持つラテン語由来)
- 接尾語: “-ility” (名詞を作る接尾語で、「~の状態」「~する能力」を意味する)
- mobility scooter:電動スクーター、電動車いすの一種
- social mobility:社会的流動性(社会階層の上下移動)
- economic mobility:経済的流動性
- mobile:可動式の、携帯電話も
mobile phone
として派生的に利用 - physical mobility(身体的な可動性)
- social mobility(社会的流動性)
- upward mobility(上方への社会的な移動)
- downward mobility(下方への社会的な移動)
- geographic mobility(地理的移動のしやすさ)
- limited mobility(限られた可動性)
- improve mobility(可動性を向上させる)
- increase mobility(流動性を高める)
- mobility aid(移動支援器具)
- mobility challenges(移動や流動性に関する課題)
- 「mobility」は「可動性」「流動性」といったポジティブなイメージで使うことが多いですが、特に社会問題や身体の障がいなどの文脈ではセンシティブな語としても扱われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使用されていますが、社会学的な文脈ではよりフォーマル(学術的)になりやすいです。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われますが、学術的文献などでは文脈によっては可算名詞として「different mobilities (さまざまな流動性)」と使われることもあります。
- 使われ方: 「mobility + of + 名詞/代名詞」で、「~の可動性」や「~の流動性」を示すことが多いです。
- イディオム的表現はあまり多くありませんが、「upward mobility」「downward mobility」など、社会的移動を指すフレーズがよく使われます。
- “I really appreciate my new car; it has improved my mobility significantly.”
(新しい車のおかげで移動がすごくラクになったよ。) - “Grandma’s mobility has been limited since she injured her knee.”
(おばあちゃんは膝を痛めて以来、動くのが不自由になった。) - “A bicycle can give you more mobility in a crowded city.”
(混雑した都市では、自転車は移動の自由度を高めてくれるよ。) - “The company encourages employee mobility across different departments.”
(その会社は各部署間での社員の異動を推奨しています。) - “With remote work, geographic mobility is no longer a big issue.”
(リモートワークの普及により、地理的な移動の制約はもはや大きな問題ではありません。) - “Our HR policy is designed to foster upward mobility for high performers.”
(わが社の人事制度は、優秀な社員に昇進の機会を提供する設計になっています。) - “Researchers are examining the effects of technological advancements on social mobility.”
(研究者たちは技術革新が社会的流動性に与える影響を調査している。) - “Economic mobility often varies depending on the level of education.”
(経済的流動性はしばしば教育レベルによって左右される。) - “In many developing countries, improving physical infrastructure is key to enhancing mobility.”
(多くの発展途上国では、物理的インフラの整備が流動性を高める鍵となる。) - flexibility(柔軟性)
- 主に「対応のしやすさ」「可変性」に焦点があり、身体的にも比喩的にも使える。
- 例: “She has a lot of flexibility in her schedule.”(彼女のスケジュールは柔軟性がある。)
- 主に「対応のしやすさ」「可変性」に焦点があり、身体的にも比喩的にも使える。
- maneuverability(操縦性・操作性)
- 乗り物や機械などを動かしやすいかどうかという意味に特化。
- 例: “The new aircraft’s maneuverability gives it an advantage.”(新型機は操作性で優位に立っている。)
- 乗り物や機械などを動かしやすいかどうかという意味に特化。
- fluidity(流動性・滑らかさ)
- どちらかというと規則性がなくスムーズに動くニュアンス。抽象的に使われる場合も多い。
- 例: “The fluidity of her movements was remarkable.”(彼女の動きには驚くほど滑らかさがあった。)
- どちらかというと規則性がなくスムーズに動くニュアンス。抽象的に使われる場合も多い。
- immobility(不動状態、動けないこと)
- 動きがない、または動かせない状態。
- 例: “Complete immobility can lead to muscle atrophy.”(まったく動かないと筋肉が萎縮してしまう。)
- 動きがない、または動かせない状態。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /məʊˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /moʊˈbɪl.ə.t̬i/
- イギリス英語 (BrE): /məʊˈbɪl.ə.ti/
強勢(アクセント): “mo-BIL-i-ty” の “BIL” の部分にストレスがあります。
発音の違い: アメリカ英語では “moʊ” と発音し、イギリス英語では “məʊ” のような発音になります。
よくある間違い: “mo-BI-li-ty” のように第2音節を短く発音する人がいますが、「ビ」を強調気味にするのがポイントです。
- スペルミスとして “mobility” を “mobilty” や “mobillity” と書いてしまうことがあります。
- 類義語 “mobility” と “flexibility” を混同しやすいですが、文脈上の意味合いに注意しましょう。
- TOEICや英検のリーディングでも「社会的流動性」や「身体的可動性」を指す文章や選択肢に含まれることがあり、ややアカデミックな文脈で出題されることがあります。
- “mobile” = “動ける” + “-ity” = “~の状態・性質” → “動くことのできる性質” → “mobility”
- スマホの “mobile phone” から「動く」というイメージを思い出して、「動くことができる状態」が “mobility” と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングでは “-i-l-i-” が続くので、ゆっくりと “mo-bi-li-ty” と声に出して書き取る練習をすると間違いにくくなります。
- To make something physically stronger or more solid.
- To combine or bring together several things into a single, more effective whole.
- 「強化する」「固める」「統合する」という意味を持ちます。主にいくつかの要素を一つにまとめて、より安定・強力にするイメージの動詞です。
- 例えば、「権力を固める」「データを集約して安定させる」など、何かをまとめて強固にするニュアンスがあります。
- 現在形: consolidate
- 過去形: consolidated
- 過去分詞: consolidated
- 現在分詞・動名詞: consolidating
- 名詞形: consolidation (例: “the consolidation of data” = データの統合〈強化〉)
- 形容詞形: consolidated (「強化された」「統合された」状態を形容するとき)
- B2レベル: 日常的な話題から抽象的な内容まである程度幅広く話せるレベル。ビジネスや学術的な文脈での「まとめる」「固める」ニュアンスをしっかり理解できれば、さらに上級レベルの英語にも応用がききます。
- 接頭語: 「con-」(共に、一緒に)
- 語幹: 「solid」(固い、しっかりとした)
- 接尾語: 「-ate」(〜する、〜化する)
- consolidation (名詞): 統合、強化
- consolidative (形容詞): 統合する、強化する作用のある (比較的専門的)
- consolidate power
- (権力を固める)
- (権力を固める)
- consolidate gains
- (利益を安定させる、確定させる)
- (利益を安定させる、確定させる)
- consolidate position
- (ポジション・立場を強固にする)
- (ポジション・立場を強固にする)
- consolidate debt
- (借金を一本化する)
- (借金を一本化する)
- consolidate data
- (データを集約する)
- (データを集約する)
- consolidate resources
- (リソースを統合する)
- (リソースを統合する)
- consolidate one’s hold
- (支配を固める)
- (支配を固める)
- consolidate efforts
- (取り組みを結集して強化する)
- (取り組みを結集して強化する)
- consolidate a relationship
- (関係を強固にする)
- (関係を強固にする)
- consolidate a market
- (市場を統合する/市場支配を固める)
- ラテン語の “consolidare” = con- (共に) + solidare (固くする)
- 古くから「一つにまとめて強固にする」という意味合いで使われてきました。
- 「ただまとめる」だけでなく、「安定させ、強く固める」ニュアンスが強いです。
- 政治的にもビジネス的にも使われるややフォーマルな語彙で、論文や正式な発表などでも使われます。一方、日常会話でも「まとめて固める」状況であれば使用可能です。
- ビジネスシーンやアカデミックシーンでは頻出ですが、若干フォーマルな印象があります。
- 他動詞として使われることが多いです。目的語となる対象(例えば “power,” “data,” “resources”)を「強固にする」「統合する」イメージです。
- 時々「consolidate into ...」という形で、「~へと統合・集約する」と表現されることもあります。
- consolidate + 目的語 (例: “We should consolidate our efforts.”)
- consolidate + 目的語 + into + 名詞 (例: “They consolidated multiple departments into one.”)
- 厳密なイディオムとはいえませんが、ビジネスや政治関連の文脈では “consolidate one’s position” や “consolidate power” が半ば慣用的に使われています。
- ビジネスや学術的シーンでフォーマルに用いられやすいですが、日常会話でも十分使用可能です。
- “I need to consolidate all my notes before the exam.”
- 試験前にすべてのノートをまとめて整理しないと。
- 試験前にすべてのノートをまとめて整理しないと。
- “Let’s consolidate our groceries into one bag to save space.”
- 場所を節約するために、買った食品を1つの袋にまとめよう。
- 場所を節約するために、買った食品を1つの袋にまとめよう。
- “After moving in together, they decided to consolidate their furniture to make room.”
- 一緒に住み始めた後、スペースを作るために家財道具をうまくまとめることにした。
- “The company aims to consolidate its subsidiaries into a single unit.”
- その企業は子会社を一つの組織に統合することを目指している。
- その企業は子会社を一つの組織に統合することを目指している。
- “We should consolidate our resources to improve overall efficiency.”
- 全体的な効率を上げるために、リソースを一括してまとめるべきだ。
- 全体的な効率を上げるために、リソースを一括してまとめるべきだ。
- “They are trying to consolidate their market share by purchasing smaller competitors.”
- 彼らは小規模な競合を買収することで、市場シェアを固めようとしている。
- “This research paper consolidates previous findings on climate change.”
- 本研究論文は、これまでの気候変動に関する知見を総合している。
- 本研究論文は、これまでの気候変動に関する知見を総合している。
- “The newly proposed theory consolidates multiple approaches into one unified framework.”
- 新しく提案された理論は、複数のアプローチを1つの統合的フレームワークにまとめている。
- 新しく提案された理論は、複数のアプローチを1つの統合的フレームワークにまとめている。
- “By consolidating various data sets, the study provides a more comprehensive analysis.”
- さまざまなデータセットを集約することで、その研究はより包括的な分析を提供している。
- combine (組み合わせる)
- 「単に結合する」というニュアンス。consolidate ほど「強固にする」イメージは少ない。
- 「単に結合する」というニュアンス。consolidate ほど「強固にする」イメージは少ない。
- merge (合併する)
- 企業・物事を一つにするニュアンスだが、「強化」の意味合いは必ずしも強くない。
- 企業・物事を一つにするニュアンスだが、「強化」の意味合いは必ずしも強くない。
- strengthen (強化する)
- 「力を強める」一般的な意味だが、「統合する」ニュアンスは弱い。
- 「力を強める」一般的な意味だが、「統合する」ニュアンスは弱い。
- unify (統合する)
- 「一つにまとめる」点で近いが、必ずしも強固にするニュアンスは含まない。
- 「一つにまとめる」点で近いが、必ずしも強固にするニュアンスは含まない。
- amalgamate (合体する)
- “merge”に近いが、より専門的な表現。ビジネスや金融の文脈で使われやすい。
- separate (分離する)
- disperse (分散させる)
- divide (分割する)
- イギリス英語: /kənˈsɒl.ɪ.deɪt/
- アメリカ英語: /kənˈsɑː.lə.deɪt/
- “-sol-” の部分に主アクセントがあります。(kən-SOL-i-date)
- [konsoridate] など母音を誤ってしまうことがありますが、正しくは “kən-SOL-i-deit” の音です。
- 英語学習者は “sol” を “ソル” と発音しやすいですが、英米いずれも “ソル” に近いアクセントで問題ありません。
- スペルミス: “consolidate” の “con-” と “solid” はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- “consulate” (領事館) との混同に注意。スペルは似ていますが、意味が全く違います。
- TOEICなどのビジネス英語テストや大学入試・英検などで、「企業の統合やリソースのまとめ方」を表現する際に出題される可能性があります。
- 「強固にする」ニュアンスを意識しながら記憶すると、文脈に合った使い方がしやすいです。
- 「con- (共に) + solid (しっかり) + -ate (~する)」で「一緒にしっかりさせる → 統合して固める」と覚えるとよいでしょう。
- “conSOLIDate” の中に「solid (固体, しっかり)」が入っているので、「より堅固な形にまとめて固める」というイメージが覚えやすいポイントです。
- 勉強テクニックとしては、実際に「consolidate + (目的語)」の形で短い英作文を作り、口に出してみると定着しやすくなります。
- 活用形: 副詞のため、基本的には活用形はありません。
- 他の品詞になった時の例: 「likewise」は副詞のみで用いられます。似た形の「like-wise」などは通常用いられません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: 「like」(似ている)
- 接尾語: 「-wise」(方法や様子)
- Likewise, I agree.
→ 同様に、私も賛成です。 - Likewise, thank you for your help.
→ 同様に、あなたの助けに感謝します。 - He laughed, and I likewise chuckled.
→ 彼が笑ったので、私も同じようにくすっと笑った。 - Likewise, we should consider other options.
→ 同様に、他の選択肢も考慮すべきです。 - She is moving next month; likewise, I’m also relocating.
→ 彼女は来月引っ越しますが、私も似たように引っ越しします。 - I think it’s a great idea. Likewise, we can start immediately.
→ 素晴らしいアイデアだと思います。同様に、すぐに始められます。 - Likewise, I’d like to offer my support.
→ 同様に、私もサポートしたいと思います。 - Likewise, you can approach the problem differently.
→ 同様に、その問題に別のアプローチを取ることもできます。 - He said he was ready; likewise, I prepared myself.
→ 彼は準備ができたと言ったので、私も同様に身構えた。 - We must follow the guidelines; likewise, we should enforce them strictly.
→ ガイドラインに従う必要があります。同様に、それを厳格に守らせるべきです。 - 語源: 古英語由来の「like(似たように)」+「wise(方法、様式)」が合わさった形です。
- 歴史的用法: 「like-wise」という形で、中世英語でも「同じように」という意味で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 会話では少し丁寧か、文章語寄りの印象があります。
- 「Also」「Similarly」などに比べて、ややフォーマルな響きがあります。
- 短い返答として「Likewise.」とだけ言うと、相手の言ったことを「自分も同じ」と返したいときに使えますが、ビジネスなどでのやりとりでは丁寧に文全体を使う方が無難です。
- 会話では少し丁寧か、文章語寄りの印象があります。
- 副詞としての役割: 文中あるいは文頭で使われ、前に書かれた内容を受けて「同様に」という意味を加えます。
- 例: “John finished his work early. Likewise, Mary completed hers.”
- 例: “John finished his work early. Likewise, Mary completed hers.”
- 使用シーン:
- フォーマル/ビジネス — Eメール、報告書、学術論文などで「Similarly」や「In the same way」と同義で使われる。
- カジュアル/日常会話 — 使う人は少なくはありませんが、「Also」「Same here」などを使うほうが口語的です。
- フォーマル/ビジネス — Eメール、報告書、学術論文などで「Similarly」や「In the same way」と同義で使われる。
- “I really enjoyed the barbecue today.”
“Likewise! It was delicious.” - “It’s nice to finally meet you in person!”
“Likewise, I’ve heard great things about you.” - “I’ll help you clean up.”
“Likewise, I’ll tidy the living room.” - “We have finished the preliminary research. Likewise, we will start the trial phase next week.”
- “Our sales have increased by 20%. Likewise, our market share is steadily growing.”
- “Thank you for your prompt response. Likewise, I will get back to you as soon as possible.”
- “The results showed a strong correlation in Group A. Likewise, Group B exhibited similar patterns.”
- “Our hypothesis was confirmed by several experiments. Likewise, other studies support these findings.”
- “We applied the same algorithm to a different dataset. Likewise, it produced consistent outcomes.”
- Similarly (同様に)
- より論文やフォーマルな文脈で使われやすい。
- より論文やフォーマルな文脈で使われやすい。
- Also (また、さらに)
- よりカジュアルで、追加情報を付け加えるニュアンスが強い。
- よりカジュアルで、追加情報を付け加えるニュアンスが強い。
- In the same way (同じように)
- 「likewise」とほぼ同じ意味だが、フレーズとして使われることが多い。
- 「likewise」とほぼ同じ意味だが、フレーズとして使われることが多い。
- Differently (違う方法で)
- Conversely (逆に)
- 発音記号 (IPA): /ˈlaɪk.waɪz/
- アクセント(強勢)の位置: 先頭の “laɪk” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語
- アメリカ英語 (AE): [láik-wὰiz](/ˈlaɪk.waɪz/)
- イギリス英語 (BE): [láik-waiz](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語 (AE): [láik-wὰiz](/ˈlaɪk.waɪz/)
- よくある発音の間違い:
- “like-wise” と2つに区切ってしまい、不自然な間で発音してしまうケース。流れるように「ライクワイズ」と発音します。
- “like-wise” と2つに区切ってしまい、不自然な間で発音してしまうケース。流れるように「ライクワイズ」と発音します。
- スペルミス: “likwise”や“likewize”と間違えることがあります。
- “like wise”とスペースを入れてしまう: 一つの単語「likewise」です。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、「like」と「wise」を別々に見誤らないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で接続副詞として出題されることがあります。「also」「similarly」と並んで「likewise」が正解肢になる場合があるので、文脈で意味を押さえておきましょう。
- 「like(似ている)」+「wise(~の方法で)」が合わさって「“似たような方法で” → “同様に”」と理解すると覚えやすいでしょう。
- 「同意の返事として短く“Likewise!”と言う」イメージを持つと、日常会話でも使いやすいです。
- スペリングは「like」と「wise」をくっつけただけですが、「lik*e-w*ise」の“e”と“w”を見失わないように注意しましょう。
meantime
meantime
Explanation
meantime
1. 基本情報と概要
単語: meantime
品詞: 名詞 / 副詞
たとえば、何か他の出来事が起こるまでの「つなぎの時間」に使う単語です。「その間に待っていてね」「暫定的にこうしておこう」というニュアンスで使われます。
主な活用形や変化形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2は「日常会話に十分対応でき、やや抽象的なトピックについても表現できるレベル」です。「meantime」は口語ではあまり頻繁に使われないかもしれませんが、ニュースや文書では見かける表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3例ずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にすると、「meantime」は「何かほかのことが起こるまでの ‘つなぎの間’」を示す単語として把握しやすくなります。文章表現で用いられることも多いため、書き言葉・話し言葉でのそれぞれのバリエーションとともに、使い分けを覚えておくと便利です。
その間に
その同じ時に;一方では
合間
downward
downward
Explanation
downward
以下では、形容詞「downward」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: downward
品詞: 形容詞 (場合によっては副詞としても使われる形があります)
意味 (英語)
• moving or pointing towards a lower place or position; going down.
意味 (日本語)
• 下向き(の)、下降している、下方への。
「物や状況が上から下へ向かうイメージの形容詞です。これから下がっていく、落ちていく、というときに使われます。」
活用形(形容詞としての比較級・最上級はあまり一般的ではない)
• 原級: downward
• 副詞形: downward / downwards (「〜へ向かって下に」というイメージ)
他の品詞形
• 副詞形: downwards (例: “The prices continue downwards.”)
(“downward” も副詞として使われる場合がありますが、特にイギリス英語では “downwards” が一般的です)
CEFRレベルの目安
• B2 (中上級): 一般的な語彙というよりは、やや抽象的な「方向・傾向」を表す語彙で、日常会話やビジネスでも使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「downward」は「下の方向へ」という意味を持つ語の組み合わせです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「downward」の詳細な解説です。日常的にもビジネスや報道、学術的な文脈でも広く使われる単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(位置・状態が)下方への,下り坂の,下向きの
salvage
salvage
Explanation
salvage
以下では、英単語 salvage
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「船が沈みかけているときに積み荷を引き揚げる」「破損したものの中から使える部品を回収する」といった場面で使われる表現です。何かを危機的状況から“救い出す”ニュアンスが強い単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が salvage
の詳細な解説です。何かを危機や破損・喪失状態から救い出す力強い単語として、ぜひ使いこなしてみてください。
(主として船・乗組員・貨物の)海難救助;(一般に)救助
救助された貨物
救助作業,沈没船引き上げ作業
(難船・火災などから)〈船・貨物など〉‘を'救出する《+名+from+名》
〈負傷者〉‘を'救う,〈けが〉‘を'治療する
eager
eager
Explanation
eager
1. 基本情報と概要
単語: eager
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 原級: eager
比較級: more eager
最上級: most eager
意味(英語):
・Strongly wanting to do or have something; enthusiastic or keen.
意味(日本語):
・「何かをしたい」「何かを得たい」という気持ちが強い、熱心な、やる気満々の、といったニュアンスの単語です。人がある行動や目的に対して積極的・前向きな姿勢をとるときによく使います。
他の品詞での例:
CEFR レベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
・B1 (中級): 日常会話や文章内で動機や気持ちを説明する際に使える。
・B2 (中上級): 幅広いトピックで、自分の意欲や期待をより強く表現するのに役立つ。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的(アカデミック)な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が eager の詳細解説です。何かを強く望み、行動に移りたくてたまらないような気持ちを的確に表せる便利な形容詞なので、ぜひ積極的に使いこなしてみてください。
熱心な
《補語にのみ用いて》熱望している,強く望んで
incline
incline
Explanation
incline
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
以下では、英単語 incline
(動詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使われる構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 incline
の詳細な解説です。物理的にも心理的にも「傾く/傾ける」のニュアンスがある単語なので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈人・物が〉《...する》傾向がある《to do》(tend)
《...に》傾く,傾斜する;身をかがめる《+to(toward)+名》
〈物事が〉(…に)‘の'心を向けさせる
(…に)…‘を'傾ける,傾斜させる,かがめる《+名+to(toward)+名》
(…に)心が傾く,気が向く
傾斜,こう配;斜面
unusually
unusually
Explanation
unusually
副詞 “unusually” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語): “unusually” = “in a way that is not usual or normal; more than is typical or expected.”
意味(日本語): 「いつもとは違う方法で」「普段よりも異常に」「並外れて」「とりわけ」
「unusually」は「謎なくらいに」「思ったよりも」「普通とは違って」などのニュアンスを含みます。
とくに、「通常の範囲を超える」というニュアンスがあり、「いつもに比べて◯◯すぎる」というイメージで使えます。
2. 語構成と詳細な意味
「usual」(普通の)に「un-」がついた形容詞「unusual」(普通でない)に副詞を作る「-ly」がつくことで「unusually」ができています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“usually” や “normally” とは真逆の意味合いになり、「いつもとは異なる、普通じゃない」という点が “unusually” の特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “unusually” の詳細解説です。
「いつもよりも◯◯すぎる」という感覚で覚えておくと、日常でもビジネスでも使いやすいでしょう。
異常に;一風変わって
《話》非常に,ひどく
optimism
optimism
Explanation
optimism
1. 基本情報と概要
英単語: optimism
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞として使われます)
意味(英語): A hopeful feeling that good things will happen in the future.
意味(日本語): 未来に対して良いことが起きると期待する心の状態や考え方のことです。
「optimism」は、「どんな状況でも良い面を見つけようとする前向きな姿勢」というニュアンスが強い単語です。日常会話からビジネスシーンまで頻繁に使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語と関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “optimus” (最良・最善)から派生し、「最善を期待する態度」や「希望的観測」を表すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「optimism」は、どんな言語レベルやシーンでも使いやすい便利な単語です。ぜひ派生語や反対語とセットで身につけてみてください。
楽天主義
楽観,のんき
mobility
mobility
Explanation
mobility
1. 基本情報と概要
英単語: mobility
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
The ability to move or be moved freely and easily; also the ability to change or be changed easily according to a situation.
意味(日本語):
「自由に動くことができる状態、あるいは柔軟に状況を変化させることができる能力」を表します。身体の動きだけでなく、社会や経済的な立場の上下移動についても使われる単語です。例えば、「身体の可動性」や「社会的地位の移動」などを示すときに用いられます。
「人や物が自由に動く(移動する)能力」というニュアンスで、社会的文脈(社会的流動性)や生活の場面(通勤のしやすさ)など幅広いシーンで使用されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の mōbilitās (“動きやすいこと” の意) に由来します。フランス語の mobilité を経由して英語に入ったとされています。
歴史的には「身体や軍隊などを素早く動かせる能力」を中心に使われてきましたが、近代になるにつれ、「社会階層や経済状況での移動可能性」へと意味範囲が拡大しています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が mobility の詳細な解説です。身体の動きから社会的流動性まで、さまざまな文脈で使われる便利な名詞ですので、覚えておくと役に立つでしょう。
可動性,流動性,変わりやすさ
(軍隊の)機動力
consolidate
consolidate
Explanation
consolidate
1. 基本情報と概要
単語: consolidate
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさり、「一緒に固くする」「一まとまりに強化する」というイメージが生まれます。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは「バラバラにする」方向に働くので、consolidate とは真逆のニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「consolidate」はビジネスや学術、政治など幅広い場面で「まとめて強固にする」ニュアンスとして頻繁に使用される動詞です。語源とセットでイメージを持って覚えると、語感や使いどころがより理解しやすくなります。ぜひ実際の文脈で積極的に使ってみてください。
〈組織など〉'を'固める,〈地位・勢力・知識など〉'を'強化する
…'を'一つにする,'を'合わせて(…に)する《+名+into+名》
likewise
likewise
Explanation
likewise
1. 基本情報と概要
単語: likewise
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in the same way; similarly
意味(日本語): 同様に、おなじく
「likewise」は「同じように」「似たように」という意味で、何か先に述べられたことに対して「自分も同じことをする場合」や「同様の意見や状態を表す場合」に使います。ややフォーマルな響きで、会話でも文章でも使われますが、文書やビジネスメールなどの方が若干多いかもしれません。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「like + wise」で「似た方法で」→「同様に」となりました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
※名詞・動詞・形容詞とは異なり、“likewise” は副詞のみとして機能し、可算・不可算や他動詞・自動詞の区別とは関係しません。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
このように、「likewise」とは違う方向や方法を示す場合には、上記のような単語を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「likewise」の詳細解説です。同じような文脈で「同様に」「似た方法で」と言いたいときに、ぜひ使ってみてください。
同様に(in the same way)
…もまた(also);さらに(moreover)
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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