ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、基本的に複数形は “turnovers” になります。
- 他の品詞形: “turn over” という句動詞(phrasal verb)もありますが、それは「ひっくり返す」「譲る」「(ラジオやテレビを)チャンネルを変える」といった別の意味になるので注意してください。
(例: “Please turn over the page.” → 「ページをめくってください。」) - B2 (中上級): ビジネス文脈や経済分野において使われる専門性のある単語です。ニュースやビジネス会話などで頻繁に目にするため、中上級レベルで学ぶ目安の単語といえます。
- turn: 「回す」「向ける」といった動作や変化を表す動詞。
- over: 「~の上に」「ひっくり返して」「渡す」など、状態の変化や位置の移動・方向性を示す前置詞/副詞。
- 売上高 (company’s revenue or sales)
例: 「The total turnover of the company」は「その会社の総売上高」 - 回転率 (the rate at which goods are sold and replaced)
例: 「inventory turnover rate」は「在庫回転率」 - 離職率 (the rate at which employees leave a company)
例: 「staff turnover」は「従業員の離職率」 - 料理のターノーバー (pastry filled with fruit or meat)
例: 「apple turnover」は「アップルパイのように折りたたんだお菓子」 - turnover rate: 回転率、離職率
- high/low turnover: 高い/低い回転率・離職率
- employee turnover: 従業員の離職率
- turn over (phrasal verb): 「ひっくり返す」「入れ替える」など
- high turnover → 「高い離職率/高い売上回転率」
- low turnover → 「低い離職率/低い売上回転率」
- annual turnover → 「年間売上高」
- staff turnover → 「従業員の離職率」
- inventory turnover → 「在庫回転率」
- quick turnover → 「素早い販売回転率」
- turnover margin → 「売上(利益)幅」
- turnover rate → 「回転率/離職率」
- to increase turnover → 「売上高を上げる/回転率を上げる」
- apple turnover → 「アップル・ターノーバー」
- 「turn(回す) + over(ひっくり返す/越えて)」が合わさった表現で、もともとは「回転する/一巡する」イメージ。 ここから「売上が回転していく(更新されていく)」「人が入れ替わる」という概念に派生しました。
- ビジネス/経済用語: フォーマルでありながら、日常的なビジネス会話でもよく登場します。
- 料理用語: カジュアルに「アップル・ターノーバー」などと呼ぶため、親しみのある表現。
- 感情的な響き: 売上や回転率を客観的に述べるときに使うややビジネス風の単語であり、感情的なニュアンスは特にありません。離職率の時には、組織内の問題を示唆することが多いため、文脈によってはややネガティブな印象になることもあります。
名詞としての可算/不可算:
- 「売上高」「在庫回転率」など主に抽象概念で使う場合は不可算的に扱うことが多いです。
例: “Their turnover increased dramatically.” (可算扱いしない文脈) - 「ターノーバー(お菓子)」の場合は可算名詞として扱い、“turnovers” の形をとります。
例: “I baked three turnovers.”
- 「売上高」「在庫回転率」など主に抽象概念で使う場合は不可算的に扱うことが多いです。
一般的な構文:
- “The turnover of 〇〇 (company/product) is …”
- “We have a high/low turnover rate for …”
- “We need to increase our turnover to stay profitable.”
- “The turnover of 〇〇 (company/product) is …”
フォーマル vs. カジュアル:
- ビジネスや公的な文書では“turnover”はフォーマルに使われる。
- 料理の文脈での“turnover”はカジュアルでも通用。
- ビジネスや公的な文書では“turnover”はフォーマルに使われる。
- “I made some apple turnovers for dessert today.”
(今日のデザートにアップル・ターノーバーを作ったの。) - “Did you try the cherry turnover at that bakery? It's amazing!”
(あのベーカリーのチェリーターノーバー、食べてみた?すごくおいしいよ!) - “My mom loves to bake turnovers on weekends.”
(母は週末によくターノーバーを焼くんだ。) - “Our annual turnover exceeded expectations.”
(今年度の売上高は予想を上回りました。) - “The staff turnover is quite high, so we should look into improving working conditions.”
(従業員の離職率がかなり高いので、労働環境を改善する必要があります。) - “We aim to increase our turnover by 20% next quarter.”
(次の四半期には売上高を20%増やすことを目指しています。) - “Recent research emphasizes the correlation between employee turnover and organizational culture.”
(最近の研究では、従業員の離職率と組織文化の相関関係が強調されています。) - “Inventory turnover is a critical metric in supply chain management.”
(在庫回転率はサプライチェーン管理における重要な指標です。) - “In economics, turnover reflects the efficiency of a market in cycling goods and labor.”
(経済学では、ターノーバーは財や労働力を循環させる市場の効率性を反映します。) - revenue (レベニュー) → 売上高
- “turnover”よりややフォーマルで、特に企業の収益表現に使われる。
- “turnover”よりややフォーマルで、特に企業の収益表現に使われる。
- sales (セールス) → 売上
- “sales”はよりカジュアルで単純な「販売額」に近い意味。
- “sales”はよりカジュアルで単純な「販売額」に近い意味。
- income (インカム) → 収入
- 企業や個人の入ってくるお金全般を指す。
- 企業や個人の入ってくるお金全般を指す。
- circulation (サーキュレーション) → (特に雑誌・新聞などの)発行部数、循環
- 「回転」や「流通」のニュアンスだが、ビジネスの売上や離職率を示す場合にはあまり使わない。
- “stagnation” (スタグネーション) → 停滞
- ビジネスで「回転している状況」とは逆の「動きのない」「停滞した」状態。
IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɝːnˌoʊvɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɜːnˌəʊvə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɝːnˌoʊvɚ/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節“TURN” (ターン) に強勢があり、次の “over” はやや弱く“OH-ver”と発音するイメージ。
よくある発音ミス:
- “turn” と “tone” を混同してしまう。
- “over” を弱めすぎて聞き取りにくくなる。しっかり“ターン・オウヴァー”のように区別する。
- “turn” と “tone” を混同してしまう。
- スペルミス: “turnover” を “turn over” とスペースを入れてしまうケースがある。名詞として使うときはつなげて書く。
- 同音異義語との混同: “turn over” (ひっくり返すなどの動詞句) と混同しないように注意。
- TOEICや英検などでの出題:
- ビジネス用語セクションで“annual turnover”や“staff turnover”の意味を問う問題が出題されることが多い。
- 文脈から「売上高」と「離職率」を区別して答えさせる問題もよくある。
- ビジネス用語セクションで“annual turnover”や“staff turnover”の意味を問う問題が出題されることが多い。
- 「turn + over = (ぐるっと回って) ひっくり返る、別のものに変わる」というイメージを思い浮かべると、「売上や人員が入れ替わり何度も循環する」という概念につなげやすいでしょう。
- 「Apple turnover(アップル・ターノーバー)」を想像すると、生地を折り返して中身をくるんだお菓子、というように“turn” (折り返す) + “over” (重ねる) というビジュアルから連想できるので記憶に定着しやすくなります。
- (名詞) A large bag made of strong material, used for carrying or storing things.
- (動詞) To dismiss someone from their job; to fire someone.
- (動詞) To loot or plunder, especially in a historical or military context.
- (名詞) 大きな丈夫な袋のこと。物を入れたり運んだりするのに使われる袋を指します。
┗「買い物で重いものを入れる袋」や「穀物を入れる麻袋」などで使われるイメージです。 - (動詞) 人を解雇することを表します。
┗「仕事をクビにする」というような、少し直接的・カジュアルな言い方です。 - (動詞) (歴史的または軍事的な文脈で)都市や建物を略奪することを指します。
┗戦争などで街を荒らすイメージです。 - 名詞: sack (単数形), sacks (複数形)
- 動詞: sack - sacked - sacked - sacking
- sacking (名詞): 「袋地(袋を作るための粗い布)」の意味を持つこともあります。
- give (someone) the sack (イディオム): 「(人)を解雇する」の意味。
- be sacked (受動態): 「解雇される」。
- 日常会話での「袋」という意味はA2レベル程度でも理解されやすいですが、「解雇する」としての動詞用法や歴史的文脈での用法は B1 以上でしっかりと学ぶ機会が増えます。
- 語源的な要素:
- 「sack」は古英語の sacc が語源で、ラテン語の saccus、ギリシャ語の σάκκος (sakkos) にさかのぼります。
- 「sack」は古英語の sacc が語源で、ラテン語の saccus、ギリシャ語の σάκκος (sakkos) にさかのぼります。
- 接頭語・接尾語:
- 特定の接頭語・接尾語と結びつく形はあまり一般的ではありませんが、名詞形に「-ing」をつけて「sacking(袋材)」となる例があります。
- sacker (名詞): アメリカンフットボールでクォーターバックにタックルするディフェンス選手を指す言い方(非常に口語的)。
- sacking (名詞): 粗い布のこと、または略奪する行為として使われることも。
- paper sack(紙袋)
- sleeping sack(寝袋)※通常は “sleeping bag” が一般的ですが、比喩的に言う場合も
- grain sack(穀物袋)
- money sack(お金を入れた袋)
- sack lunch(弁当、軽い昼食)
- to sack a city(都市を略奪する)
- get the sack(クビになる)
- give (someone) the sack((人)をクビにする)
- be sacked for incompetence(無能さが理由で解雇される)
- pack it in a sack(袋に入れる)
歴史・語源:
古英語「sacc」からきており、さらにさかのぼればラテン語の「saccus」、ギリシャ語の「σάκκος (sakkos)」に由来します。昔から「袋」を意味する基本的な単語でしたが、中世ヨーロッパの略奪行為(都市を「袋」に詰め込むように)から転じて「略奪する」という動詞としても用いられるようになりました。ニュアンス:
- 「袋」の意味では、日常的で素朴なアイテムを指すため、カジュアルな響きがあります。
- 「解雇する」の意味は、口語的で直接的。フォーマルには “to dismiss” や “to terminate employment” などが使われることが多く、 “sack” はより砕けた印象があります。
- 「略奪する」は歴史上の出来事や軍事行為などで使われるため、文脈が限られます。
- 「袋」の意味では、日常的で素朴なアイテムを指すため、カジュアルな響きがあります。
使用状況の注意:
- 口語/会話: 「解雇する」の「sack」は特にイギリス英語でよく用いられます。
- 歴史的・軍事的文脈: 「略奪する」という凄惨な行為を表すため、穏やかな場で使わないよう配慮が必要です。
- 口語/会話: 「解雇する」の「sack」は特にイギリス英語でよく用いられます。
- 名詞 (可算名詞): “a sack” / “two sacks” のように数えられます。
- 動詞 (他動詞): “to sack someone” (= 解雇する), “to sack a city” (= 略奪する) のように、目的語を直接とります。
- (主語) + sack + (目的語)
- 例: “The company sacked three employees yesterday.”
- 例: “The company sacked three employees yesterday.”
- (主語) + get the sack (イディオム)
- 例: “He got the sack for being consistently late.”
- 例: “He got the sack for being consistently late.”
- (主語) + give + (目的語) + the sack (イディオム)
- 例: “They gave him the sack after the scandal.”
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文書では “to dismiss” や “to remove from a position” を好むため、「sack」はカジュアル寄り。
- ビジネスメールなどではあまり使わない表現ですが、会話やフランクな文脈ではよく使われます。
- フォーマルな文書では “to dismiss” や “to remove from a position” を好むため、「sack」はカジュアル寄り。
- “I put all the groceries in a sack and carried them home.”
- (買い物したものを全部袋に入れて家に運んだよ。)
- (買い物したものを全部袋に入れて家に運んだよ。)
- “If you don’t finish your tasks, you might get the sack!” (やや冗談めいた口調)
- (仕事終わらせないとクビになっちゃうかもよ!)
- (仕事終わらせないとクビになっちゃうかもよ!)
- “Could you hand me that sack of potatoes?”
- (じゃがいもの袋を取ってくれる?)
- “The manager decided to sack the underperforming team members.”
- (マネージャーは成績不振のチームメンバーを解雇することを決めました。)
- (マネージャーは成績不振のチームメンバーを解雇することを決めました。)
- “The CEO rarely uses the word ‘sack’ in formal announcements; they say ‘terminate’ instead.”
- (CEOはフォーマルな発表ではめったに「sack」という言い方をせず、「terminate」という語を使います。)
- (CEOはフォーマルな発表ではめったに「sack」という言い方をせず、「terminate」という語を使います。)
- “Two employees got the sack last week due to budget cuts.”
- (先週、予算削減で従業員が2名クビになりました。)
- “During the war, the invading army sacked numerous villages.”
- (戦争中、侵略軍は数多くの村を略奪しました。)
- (戦争中、侵略軍は数多くの村を略奪しました。)
- “Historical records detail the sack of the capital in the 5th century.”
- (歴史資料には、5世紀にその首都が略奪されたことが詳しく記録されています。)
- (歴史資料には、5世紀にその首都が略奪されたことが詳しく記録されています。)
- “The subsequent sack of the city led to major cultural and economic decline.”
- (その後の都市の略奪が大きな文化的・経済的没落をもたらしました。)
- bag(袋)
- 単なる「袋」を表す一般的な語。フォーマル・カジュアル問わず広範囲で使われます。
- 単なる「袋」を表す一般的な語。フォーマル・カジュアル問わず広範囲で使われます。
- dismiss(解雇する)
- よりフォーマルな言い方。「職を解任する」に近いニュアンス。
- よりフォーマルな言い方。「職を解任する」に近いニュアンス。
- fire(解雇する)
- アメリカ英語でよく使われる口語表現。「クビにする」の意味。
- アメリカ英語でよく使われる口語表現。「クビにする」の意味。
- loot(略奪する)
- 「戦争や暴動時に略奪する」の意味で、同義語。歴史的・軍事的な文脈で使われます。
- 「戦争や暴動時に略奪する」の意味で、同義語。歴史的・軍事的な文脈で使われます。
- employ(雇う)
- 「解雇する」の反対語としての “to hire” / “to employ”。
- 「解雇する」の反対語としての “to hire” / “to employ”。
- protect(守る)
- 「略奪する」の反対行為として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /sæk/
- アクセント: 単音節語なので、音節のどこかにアクセントがくるというよりは、強く “sack” と発音します。
- アメリカ英語: [sæk] と短い ‘a’ 発音。
- イギリス英語: 基本的に同じ [sæk] ですが、地域によっては微妙に母音が変化する場合があります。
- よくある間違い: “sock” /sɒk/(靴下)や “suck” /sʌk/(吸う)の発音と混同しないように注意。“a” の音に注意しましょう。
- スペルミス: 「sac」と書いてしまったり、末尾を “-ck” にし忘れたりする場合があります。
- 同音異義語との混同: 「sock」(靴下), 「suck」(吸う) などが似た音で紛らわしいですが、母音の長さや発音がやや異なります。
- 表現のレジスター: イギリス英語圏ではカジュアルに「解雇する」意味で “sack” を使いますが、アメリカ英語圏では “fire” のほうが一般的。試験などではどちらも見かける可能性があります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈で “to be sacked” や “to give someone the sack” がフレーズとして登場することがあり、“dismiss” や “lay off” との違いを問われる場合があります。
- 覚え方のヒント:
- “sack” の “a” をしっかり開いて発音するイメージで「サック」と言うと覚えやすいです。
- 「袋に詰め込んで放り出す」という絵を思い浮かべれば「解雇する」や「略奪する」に繋がる意味も納得できます。
- “sack” の “a” をしっかり開いて発音するイメージで「サック」と言うと覚えやすいです。
- イメージ連想:
- 「袋」→「物を放り込む」→「(人を職場から)放り出す」→「クビにする」。
- 「袋」→「物を放り込む」→「(人を職場から)放り出す」→「クビにする」。
- 勉強テクニック:
- 名詞・動詞の両方でよく使われるため、一緒に例文を作って覚えるとよいでしょう。
- イディオム “get the sack” あるいは “give (someone) the sack” を覚えると実際の会話で出てきたときに気付けます。
- 名詞・動詞の両方でよく使われるため、一緒に例文を作って覚えるとよいでしょう。
- 単数形: landlord
- 複数形: landlords
- 女性形や性別を分けて表現する場合は “landlady” という単語もありますが、近年は男女問わず“landlord”という場合も多いです。
語源構成:
- “land” + “lord”
- “land” は「土地」を意味し、 “lord” は「主人」「領主」を意味する英単語です。組み合わせると「土地の領主」「地主」という意味合いを持ちます。
- “land” + “lord”
派生語や類縁語:
- landlady(女家主、または女性家主)
- landlordism(地主制)
- landlady(女家主、または女性家主)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- pay rent to the landlord(家主に家賃を支払う)
- contact your landlord(家主に連絡する)
- sign a lease with the landlord(家主と賃貸契約を結ぶ)
- landlord and tenant agreement(家主と借り手との契約)
- get permission from the landlord(家主から許可を得る)
- a friendly landlord(フレンドリーな家主)
- an absentee landlord(不在地主)
- local landlord(地元の家主)
- dispute with the landlord(家主とのトラブル)
- private landlord(個人の家主)
- pay rent to the landlord(家主に家賃を支払う)
語源:
“landlord” は中英語(Middle English)の時代から使われており、 “land” (土地) と “lord” (領主、支配者) の結合に由来します。昔は土地を所有する領主・支配者という意味合いが強かったのですが、現在は単にアパートや家を貸し出す「家主」という意味合いが中心です。ニュアンス・注意点:
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われます。
- 書面でも口頭でもよく使われる日常的な単語ですが、法律文書では “lessor” のような専門用語が使われる場合もあります。
- “landlady” と区別される場合もあれば、ジェンダーニュートラルな形として “landlord” を使うケースも近年では多いです。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われます。
名詞:
- 可算名詞:単数形(a landlord)、複数形(landlords)で使われます。
- 文中では主語・目的語など様々な位置で使われます。
- 「家主である人」を指すので、所有格をつけて “the landlord’s property” のように表現することもしばしばあります。
- 可算名詞:単数形(a landlord)、複数形(landlords)で使われます。
一般的な構文やイディオム:
- “The landlord raised the rent.”(家主が家賃を上げた。)
- “I have to notify my landlord.”(家主に知らせなければならない。)
- “My landlord is responsible for repairs.”(修理は私の家主が担当している。)
- “The landlord raised the rent.”(家主が家賃を上げた。)
使用シーン:
- 日常会話 / 契約書 / ビジネス文書など幅広く使われます。
- 日常会話 / 契約書 / ビジネス文書など幅広く使われます。
“I’m going to ask my landlord if I can paint the walls.”
(壁を塗っていいか家主に聞くつもりです。)“My landlord is really friendly; she always helps if something breaks.”
(私の家主はとても親切で、何か壊れたらいつも助けてくれます。)“The landlord just stopped by to check the smoke detectors.”
(家主は煙探知機をチェックしにちょっと立ち寄ったところだよ。)“We need to negotiate with the landlord regarding the office lease renewal.”
(オフィスの賃貸契約更新について、家主と交渉する必要があります。)“Our landlord asked us to sign a new contract with revised terms.”
(家主は改訂された条件で新しい契約書にサインするよう求めてきました。)“We have to submit our monthly sales report to the landlord as stated in the contract.”
(契約書に明記されているとおり、毎月の売上報告を家主に提出しなければなりません。)“Historically, the role of the landlord was particularly significant in feudal societies.”
(歴史的に見て、封建社会において家主の役割は特に重要であった。)“Economic studies often examine the power dynamics between landlords and tenants.”
(経済学の研究では、家主と借り手間のパワー関係がよく分析対象となる。)“The concept of landlordism has evolved over centuries, reflecting changing property laws.”
(地主制の概念は、時代とともに変化する不動産法を反映しながら何世紀にもわたって発展してきた。)- 類義語 (Synonyms):
- owner(所有者)
- property owner(不動産所有者)
- lessor(法的文書で使われる「貸し主」の意)
- proprietor(事業のオーナーにも使える)
- owner(所有者)
- 反意語 (Antonym):
- tenant(借り手、賃借人)
- tenant(借り手、賃借人)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlænd.lɔːrd/ (「ラン(d)-ロー(ル)ド」のような感じ)
- イギリス英語: /ˈlænd.lɔːd/ (アメリカ英語とほぼ同じですが、r の発音が弱めになることが多い)
- アメリカ英語: /ˈlænd.lɔːrd/ (「ラン(d)-ロー(ル)ド」のような感じ)
アクセント:
- “land” の部分に強勢があります(LAND-lord)。
- “land” の部分に強勢があります(LAND-lord)。
よくある発音の間違い:
- “land” の /æ/ を /ʌ/ と発音してしまわないように注意。
- 末尾の “-lord” をあいまいにして “-lud” のようにしない。
- “land” の /æ/ を /ʌ/ と発音してしまわないように注意。
スペルミス:
- “landload” と書いてしまう( “loa” の順番を間違える)
- “landlard” と “r” を間違える
- “landload” と書いてしまう( “loa” の順番を間違える)
同音異義語との混同:
- “land” と “lend” を混同しないように注意。
- “land” と “lend” を混同しないように注意。
試験での出題傾向:
- 賃貸契約や不動産関連の長文読解で登場しやすい。
- TOEIC や英検などでも出る場合があり、スペルや文脈から意味を問われる問題にも出題される可能性があります。
- 賃貸契約や不動産関連の長文読解で登場しやすい。
覚えやすいイメージ:
- 「土地 (land) の主 (lord) → 家主」とイメージするとわかりやすいです。昔はお城を連想する “lord” という単語がついているので、「土地の領主=家主」と考えると頭に入りやすいでしょう。
勉強テクニック:
- landlord と tenant はペアで覚えるのがおすすめです。契約書などでよく対になって登場します。
- スペリングの注意点: land + lord で区切ると入力ミスが減ります。
- landlord と tenant はペアで覚えるのがおすすめです。契約書などでよく対になって登場します。
- 活用形: 一般的には「workforce」が単数形、複数形として「workforces」も使われることがあります。ただし日常では単数形がそのまま総称として用いられることも多いです。
- 他の品詞形:
- 直接的に形容詞や動詞形はありませんが、関連する表現として「workforce planning(人員計画)」「workforce development(人材開発)」などが固まりとして使われます。
- 語構成:
- work(働く) + force(力/勢力)の組み合わさった合成語
- 意味としては「働く人の力」「労働力全般」を指しています。
- work(働く) + force(力/勢力)の組み合わさった合成語
派生語や類縁語:
- workforce development(人材開発)
- workforce planning(人員計画)
- labor force(類義語:労働力)
- manpower(やや古風だが類似した意味)
- workforce development(人材開発)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- diverse workforce(多様性のある従業員層)
- global workforce(グローバルに展開する従業員)
- skilled workforce(熟練した労働力)
- retain a workforce(従業員を維持する)
- workforce reduction(人員削減)
- expand the workforce(従業員数を増やす)
- workforce planning(人員計画)
- a motivated workforce(モチベーションの高い従業員)
- multigenerational workforce(多世代にわたる従業員)
- outsourced workforce(外部委託の人員)
- diverse workforce(多様性のある従業員層)
- 語源: 「work(働く)」と「force(力)」はどちらも古くから英語で使われてきた語で、19世紀頃から「workforce」という形で “全労働者層” をまとめて指す言葉として定着しました。
- ニュアンス・使用上の注意点:
- 組織や国家レベルなど、大きな単位での「人材・労働力」を示すことが多い。
- ビジネスシーンや公式文書、ニュース記事などフォーマルな文脈で用いられやすい。
- 「staff」や「employees」などよりも「全体像」や「総数」に焦点があるため、より大局的に人材や労働力を語るときに使われます。
- 組織や国家レベルなど、大きな単位での「人材・労働力」を示すことが多い。
- 文法上のポイント:
- 「the workforce」のように定冠詞を伴って使われることが多い。
- 可算扱いでも使えるが、多くの場合は組織全体をひとまとまりの集合として、単数扱いで使います。つまり「The company’s workforce is expanding.」のように三人称単数の動詞をとる場合も多い。
- 「the workforce」のように定冠詞を伴って使われることが多い。
使用シーン:
- フォーマルまたはセミフォーマルな文章・会話で頻繁に登場。
- ビジネスや経済、政治のニュースなどで使うときが多い。
- フォーマルまたはセミフォーマルな文章・会話で頻繁に登場。
イディオムや典型的な構文例:
- “The workforce of [組織・地域] is [形容詞]”
- “to increase / decrease the workforce”
- “to retain talent within the workforce”
- “The workforce of [組織・地域] is [形容詞]”
- “I heard the factory is hiring more people, so their workforce is growing rapidly.”
(その工場は人をたくさん雇っているらしくて、従業員が急増しているんだって。) - “The local workforce mainly consists of small businesses and freelancers.”
(地元の労働人口は主に小さな企業とフリーランサーから成っているんだ。) - “A large portion of the city’s workforce commutes by train every day.”
(その都市の多くの労働者は毎日電車で通勤しています。) - “Our company’s success depends on a skilled and motivated workforce.”
(当社の成功は、熟練していてやる気のある従業員にかかっている。) - “We need to develop a strategy for workforce planning to meet next year’s demands.”
(来年の需要に対応するために、人員計画の戦略を立てる必要があります。) - “The CEO announced a major investment in employee training to strengthen the workforce.”
(CEOは従業員研修への大規模な投資を発表し、従業員全体を強化すると明らかにしました。) - “Economists are studying the changing dynamics of the global workforce after the pandemic.”
(経済学者はパンデミック後のグローバルな労働力の変化について研究しています。) - “Workforce diversity has become a critical factor in modern organizational behavior research.”
(現代の組織行動研究では、多様な労働力が重要な要素となっています。) - “Automation may significantly alter the composition of the manufacturing workforce.”
(自動化は製造業の労働人口の構成を大きく変えるかもしれません。) 類義語:
- staff(スタッフ、職員)
- 「スタッフ」は特定のチームや職員集団を指すことが多く、より小規模・組織内の集団に焦点を当てる。
- 「スタッフ」は特定のチームや職員集団を指すことが多く、より小規模・組織内の集団に焦点を当てる。
- personnel(人事、職員)
- 組織の「人員」を意味し、ややフォーマル。人的資源全般を公式に指す。
- 組織の「人員」を意味し、ややフォーマル。人的資源全般を公式に指す。
- labor force / labour force(労働力)
- 「workforce」とほぼ同義だが、やや経済学寄り・公式統計で使われる印象。
- 「workforce」とほぼ同義だが、やや経済学寄り・公式統計で使われる印象。
- manpower(マンパワー)
- 「人的資源」的な古い言い回し。ジェンダーニュートラルではないため近年はあまり使われにくい。
- 「人的資源」的な古い言い回し。ジェンダーニュートラルではないため近年はあまり使われにくい。
- staff(スタッフ、職員)
反意語:
- 「workforce」の直接的な反意語はありませんが、「unemployed(失業者)」や「retired(引退した人々)」など、働いていない層を指す言葉が対比として挙がることがあります。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈwɝːk.fɔːrs/
- イギリス英語: /ˈwɜːk.fɔːs/
- アメリカ英語: /ˈwɝːk.fɔːrs/
- アクセント: “work” の最初の音節 “wɜːrk” の部分に強勢(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “r” の発音が強めに出る(/wɝːk/)。
- イギリス英語では “r” をあまり巻かずに /wɜːk/ のように伸ばす音になる。
- アメリカ英語では “r” の発音が強めに出る(/wɝːk/)。
- スペリングミス: “work*force” と “workplace*” は似て非なる単語なので注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、”workplace” や ”workload” などと混同しないように。
- 試験対策のポイント:
- ビジネス関連の英検やTOEICでは、企業スピーチや記事などで頻出単語。文脈上、「従業員総数」「労働者集団」を意味しているかに注目して読むとよい。
- “work(働く) + force(力)” → 「働く人たちが集まった力強いイメージ」を思い浮かべると覚えやすい。
- 「workplace(職場)」や「workload(仕事量)」など「work」に関連する合成語を整理してグループ化して覚えるのも有効。
- 視覚イメージとしては、会社、工場、業界など大勢の人が働くシーンを思い浮かべてみると定着しやすいです。
- morale は不可算名詞なので、通常は複数形にはなりません。
- 形容詞形にするときは「moral (道徳的な)」という別単語になりますが、意味が異なるので注意が必要です(綴りは似ていますが、別の語です)。
- B2: ある程度文脈に応じて、抽象的な内容や組織の雰囲気などの概念を扱えるレベルです。
- 「morale」はフランス語由来の単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解して説明できる構造はありません。
- moral (形容詞・名詞): 「道徳の、道徳的な」「道徳」
- morality (名詞): 「道徳性、倫理観」
- boost morale(士気を高める)
- maintain morale(士気を維持する)
- morale is low(士気が低い)
- improve morale(士気を向上させる)
- team morale(チームの士気)
- company morale(会社の士気)
- raise morale(士気を引き上げる)
- morale booster(士気を高めるもの)
- high morale(高い士気)
- morale suffers(士気が下がる)
- フランス語の “morale” から派生し、もともとは “moral” (道徳的) と同じ語源を持ちます。ただし現代英語では、組織や人々の感情的・精神的な状態を表す言葉として定着しています。
- 「morale」は個人というよりはグループや組織、チームなど多数の人間の意欲ややる気の総体を指します。
- 主にフォーマルとカジュアルの中間やフォーマル寄りで使われることが多く、「ビジネス」や「軍隊」、「学校」などの組織における性質を表す時に登場しやすい単語です。
- 「morale」は不可算名詞 (uncountable noun) なので、
a morale
やmorales
とすることはありません。 - 「軍隊の士気が高い」などと言うときは、
The army’s morale is high.
のように表現します。 - “boost/raise morale” (士気を高める)
- “lower morale” (士気を下げる)
- “the morale of (組織名)” (〜の士気)
- ビジネスメールや会議などのフォーマルな場面
- 学校やサークル活動など、ある程度まじめな文脈
- ニュース記事などでも「〜の士気」という形で使われます。
“We need to plan something fun to boost morale among our club members.”
(クラブのメンバーの士気を高めるために、何か楽しい企画が必要だね。)“Our morale was pretty low after we lost the game.”
(試合に負けた後は、俺たちの士気はかなり下がっていたよ。)“Volunteering together can help improve morale in the neighborhood.”
(地域の士気を高めるには、みんなでボランティア活動をするといいよ。)“The new team-building activities have significantly improved staff morale.”
(新しいチームビルディング活動のおかげで、スタッフの士気が大幅に高まりました。)“We’re worried about how the upcoming layoffs will affect employee morale.”
(近々行われる人員削減が従業員の士気にどのような影響を与えるか懸念しています。)“At our weekly meeting, the manager always tries to keep morale high by sharing positive feedback.”
(週次ミーティングでマネージャーは、いつもポジティブなフィードバックを伝えて士気を高めようとしています。)“Recent studies in organizational psychology suggest that a supportive work environment greatly influences overall employee morale.”
(組織心理学の最近の研究では、サポート体制のある職場環境が従業員全体の士気に大きく影響すると示唆しています。)“A longitudinal analysis indicates that morale levels can be a predictor of productivity.”
(縦断的分析によると、士気のレベルは生産性を予測する指標になり得ることが示されています。)“In historical contexts, morale often determined the outcomes of prolonged military campaigns.”
(歴史的な文脈では、長期にわたる軍事作戦の結果を左右したのはしばしば『士気』でした。)- spirits(気分、やる気)
- morale と同様に意気込みや状態を示しますが、よりカジュアルな響きがあります。
- morale と同様に意気込みや状態を示しますが、よりカジュアルな響きがあります。
- confidence(自信)
- 個人の自信を示します。「morale」は集団の士気という文脈で使われやすいです。
- 個人の自信を示します。「morale」は集団の士気という文脈で使われやすいです。
- enthusiasm(熱意)
- 熱中や積極的な感情。morale はもう少し全体的な気持ちの高まりを包含します。
- 熱中や積極的な感情。morale はもう少し全体的な気持ちの高まりを包含します。
- motivation(動機づけ、やる気)
- 個人ベースの「やる気」を強調します。morale は集団ベースに重点がある場合が多いです。
- discouragement(落胆)
- depression(意気消沈)
- despair(絶望)
- アメリカ英語: /məˈræl/
- イギリス英語: /məˈrɑːl/
- アメリカ英語では「マラァル」のように聞こえます。
- イギリス英語では「マラール」に近い音です。
- スペルミス: “moral” (道徳の) と “morale” (士気) は綴りが似ているため混同しがちです。e があるかないかで意味が変わります。
- 同音異義語との混同: “moral” と発音が似ているように思われがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネスシーンや組織論がからむ長文読解やリスニングで頻出の単語です。
- “morale” の最後に“e”がついていることで、「みんなのやる気や気持ちのレベルをExtend(広げる)する」というイメージを持つと、綴りを覚えやすいかもしれません。
- 「心の支えをマラソン (mara-) で例えると、士気が上がるイメージ」など、自分の頭に残りやすい語呂合わせを作ってみるのも効果的です。
- 英語での意味: Relating to legislation or policies that prevent or control monopolies and encourage competition in business.
- 日本語での意味: 独占禁止、独占的な企業連合(トラスト)に対抗する、という意味です。主に経済や法律の文脈で「独占禁止法の」「独占禁止」というニュアンスで使われます。大企業の市場支配を防ぎ、公正な競争を維持しようとする法律や取り組みを指します。
- 形容詞として使う場合: “antitrust regulations”, “antitrust policy”
- 名詞として使う場合: “an antitrust case”, “the antitrust act”
- 「antitrust」という単語自体は、通常形容詞や名詞で使われ、動詞形はありません。しかし、同じ文脈で「anti-monopoly」と表現されることもあります。
- C1(上級): 経済・法律の文脈で使用される専門的な単語であり、日常会話で頻繁に使われるわけではないため、比較的難易度が高い単語といえます。
- 接頭語: “anti-”
- 「反対する」「対抗する」を意味します。
- 語幹: “trust”
- ここでは、企業が大きな力や市場支配力を持つ企業連合(トラスト)を指します。
- antitrust law: 独占禁止法
- competition law: 競争法(antitrust law とほぼ同義)
- antimonopoly: 反トラストの、独占禁止の(意義は似ていますが、用法は若干異なります)
- antitrust enforcement(独占禁止法の執行)
- antitrust violation(独占禁止法違反)
- antitrust proceeding(独占禁止法に関する法的手続き)
- antitrust litigation(独占禁止法に基づく訴訟)
- antitrust authorities(独占禁止当局)
- antitrust laws and regulations(独占禁止法と関連規則)
- antitrust penalties(独占禁止法違反に対する罰則)
- antitrust scrutiny(独占禁止法の観点からの詳しい調査)
- to face antitrust charges(独占禁止法違反の罪に問われる)
- to comply with antitrust regulations(独占禁止法規制に準拠する)
語源: “anti-” (ギリシャ語由来で「〜に反対する」) + “trust” (企業連合を意味する言葉)。
歴史的には、19世紀後半から20世紀初頭に、アメリカで巨大企業の独占を規制するために使われ始めた言葉です。ニュアンス:
- フォーマル: 法律や経済分野の文書で頻繁に見られます。
- カジュアルに使われることはあまりなく、主に公的な場面やニュース、専門記事、ビジネス文書などで目にします。
- 感情的な響き: 大企業や高い市場支配力を持つ企業に対する批判的な姿勢を含むことが多いです。
- フォーマル: 法律や経済分野の文書で頻繁に見られます。
- 品詞: 形容詞として名詞を修飾する場合(例:antitrust laws)、あるいは名詞として用いられる場合(例:antitrust is crucial to maintain competition)。
- 可算/不可算: 「antitrust」は一般に不可算名詞扱いされることもありますが、「an antitrust case」などと特定の案件を指すときは可算的に扱われることもあります。
- 使用シーン: 法的文書、報道記事、ビジネス会話(特に経営レベル)、学術的なテキスト(経済学・法学)など主にフォーマルシーン。
“Have you heard about the antitrust case against that tech giant? It’s all over the news.”
「あの大手IT企業に対する独占禁止法の訴訟について聞いた?ニュースで大きく取り上げられているよ。」“I’m not too familiar with antitrust laws, but I know they protect smaller businesses.”
「独占禁止法にはあまり詳しくないんだけど、中小企業を守るためのものだよね。」“My friend studies antitrust policy at university – it sounds really complicated.”
「友達が大学で独占禁止政策を勉強しているんだけど、すごく難しそうだよ。」“Our legal team must ensure we’re in compliance with all antitrust regulations before the merger.”
「合併前に、法務部がすべての独占禁止規制に違反しないか確認しないといけないんだ。」“The company faced antitrust scrutiny due to its growing market share.”
「その企業は、市場シェア拡大を理由に独占禁止の観点で綿密に調査を受けた。」“Antitrust concerns can significantly delay large-scale acquisitions in this industry.”
「この業界では、独占禁止法上の懸念により大型買収が大幅に遅れることがある。」“Scholars often debate the effectiveness of antitrust laws in fostering true market competition.”
「学者たちは、本当の市場競争を促進するうえで独占禁止法がどれほど有効かをよく議論します。」“The antitrust movement gained significant traction in the early 20th century, especially in the United States.”
「20世紀初頭、特にアメリカで独占禁止の動きは大きな勢いを得ました。」“Empirical studies on antitrust enforcement provide insight into consumer welfare and market dynamics.”
「独占禁止法の執行に関する実証研究は、消費者福利や市場の動向について理解を深めてくれます。」competition law(競争法)
- 意味:市場競争を促進し、不公平な取引を防ぐ法律。
- 違い:ほぼ同様の意味ですが、イギリスやEUでは “competition law” という表現が一般的に使われます。
- 意味:市場競争を促進し、不公平な取引を防ぐ法律。
antimonopoly(独占禁止の)
- 意味:独占状態に反対する、あるいはそれを阻止する。
- 違い:形容詞的に「独占禁止の」という意味で使われることが多く、“antitrust” とほぼ同義ですが、“antimonopoly” の方がやや直接的な表現です。
- 意味:独占状態に反対する、あるいはそれを阻止する。
fair trade law(公正取引法)
- 意味:公正な取引を確立するための法律。
- 違い:国によっては独占禁止法を包括的に指すが、公正取引委員会関連の文脈でも使われます。
- 意味:公正な取引を確立するための法律。
- monopolistic(独占的な)
- 意味:一者や一社のみが市場を支配している状態に特徴がある。
- 「antitrust」の目指す状態と対立する概念。
- 意味:一者や一社のみが市場を支配している状態に特徴がある。
- IPA: /ˌæn.tɪˈtrʌst/ (米英ともにほぼ同様)
- アクセント: “an-ti-TRUST” のように “trust” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語: /ˌæn.taɪˈtrʌst/ と /ˌæn.tɪˈtrʌst/ が混在
- イギリス英語: /ˌæn.tɪˈtrʌst/ と発音する傾向
- アメリカ英語: /ˌæn.taɪˈtrʌst/ と /ˌæn.tɪˈtrʌst/ が混在
- よくある間違い: “anti” を /ænˈtaɪ/ のように強く発音し過ぎること。ただし日常的には多少のぶれは許容されています。
- スペルミス: “antitrust” を “anti-trust” とハイフンで書く表記揺れがありますが、現代では一語で書くのが一般的です。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “anti” の付く単語 (“antibody”, “antidote” など) と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC/英検: ビジネスや経済関係のリーディングパートや長文に出やすい単語です。
- 英作文: 硬い文書・ビジネス文書や専門的論文で用いられるため、高度なレベルでないとあまり出題されにくいですが、経済や法学に関するテーマで登場する可能性があります。
- TOEIC/英検: ビジネスや経済関係のリーディングパートや長文に出やすい単語です。
- 語の分解で覚える: “anti” + “trust”。「“trust” = 大企業の独占」と理解し、「それに“反対”する」というイメージと紐付けると覚えやすいです。
- イメージ: 巨大企業が市場を牛耳るのを止める「盾」のようなもの。
- 勉強テクニック:
- 実際のニュース記事(特にビッグテック企業などが独占禁止法違反で訴えられるケース)を読んで覚えると、具体的な使用場面が思い浮かんで定着しやすくなります。
- ※日常会話でもよく使われる単語ですが、政治的・社会的に深い話題で登場する場合もあり、やや上級以上の文脈で理解が求められることが多いです。
- 英語: A lobby typically refers to the entrance hall or waiting area in a building, such as a hotel or theater. It can also mean a group of people seeking to influence politicians or public officials on a particular issue.
- 日本語: 「ロビー」は、ホテルや劇場などの建物の入口付近にある待合スペースや広間を指します。また、「ロビー活動」という形で、政治的・社会的に影響力を及ぼそうとする特定の団体やグループを指す場合にも使われます。
- 建物や企業の入り口にある「ロビー」の意味で日常的によく使われます。
- 「ロビー団体」といった形で政治活動や社会活動に関わるニュアンスで使われることもあります。
- 名詞形: lobby, lobbies (複数形)
- 動詞形: to lobby (lobbies / lobbied / lobbying)
- 動詞 “to lobby”: 「議員などに働きかける、影響を与える」という意味を持ちます。
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 「lobby」は特に目立った接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹(root)は「lobb-」ですが、これ自体が古フランス語や中世ラテン語に由来しています。
- Lobbyist (名詞): 政治家や公的機関に働きかける人、ロビイスト。
- Lobbying (動名詞/形容詞): ロビー活動を行うこと、またはロビー活動に関する。
- hotel lobby(ホテルのロビー)
- lobby area(ロビーエリア)
- main lobby(メインロビー)
- theater lobby(劇場のロビー)
- entrance lobby(入口のロビー)
- lobby group(ロビー団体)
- to lobby for support(支援を求めるために働きかける)
- lobby against a bill(法案に反対の働きかけをする)
- corporate lobby(企業のロビー活動)
- lobby the government(政府に働きかける)
- 「lobby」は、中世ラテン語の laubia(回廊)や、古フランス語の louvet(建物のポーチ)に由来すると言われます。
- 後にイギリスの議会施設で、議会議員や関係者が討論の合間に集まる場所を指すようになりました。そこから「政治的な陳情を行う場」という意味で発展しました。
- 建物の入り口を指す際は、非常にカジュアルからフォーマルまで幅広い状況で使用可。
- 政治的活動としての「ロビー」はカジュアルな会話でも用いられますが、内容が社会的・政治的に深い場合が多いため、文脈に注意する必要があります。
- 口語: 「I’ll meet you in the lobby.(ロビーで会おう)」など、建物内での待ち合わせに使われる。
- 政治関連: 「The environmental lobby is pressing for stricter regulations.(環境保護団体が厳しい規制を求めて圧力をかけている)」など、ややフォーマルかつ専門的。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「1つのロビー、2つのロビー」と複数形を使うことができます。
- ビルや施設の入り口を示すロビーの場合は物理空間なので「the lobby」で特定の空間を指すことが多いです。
- 他動詞の “lobby” では、「目的語に“人”や“組織”が来る」か、「to do something」「for something」などの形を取ります。
- 例: The organization lobbied lawmakers to pass the new bill. (その組織は新法案を可決してもらうために議員に働きかけた)
- (名詞) The lobby of the hotel was crowded.
- (動詞) They are lobbying hard against the new policy.
- lobby against/for something: 何かに反対/賛成のために働きかける
- 例: They decided to lobby for more funding.
- “Let’s meet in the hotel lobby around 6 PM.”
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- “The lobby was so crowded that I couldn’t find you.”
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- “I’ll wait for you in the lobby, just text me when you arrive.”
- (着いたらメッセージちょうだい。ロビーで待ってるね。)
- “Our company’s representatives are lobbying officials to reduce import taxes.”
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- “We have an information desk set up in the lobby for new visitors.”
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- “Please sign in at the lobby before heading up to the meeting room.”
- (会議室に行く前にロビーで受付をすませてください。)
- “Political lobbying has significantly influenced environmental policies.”
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- “Researchers analyzed the impact of lobby groups on government decision-making.”
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- “Legal experts discuss whether stricter lobbying regulations are necessary.”
- (法の専門家たちは、より厳しいロビー規制が必要かどうかを議論している。)
- entrance hall(エントランスホール)
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- foyer(フォワイエ)
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- corridor(廊下)
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 明確な正反対の語はないが、同じ建物内でも「private room(個室)」や「office(事務所)」と対比されることはある。
- 発音記号(IPA): /ˈlɒb.i/ (イギリス英語), /ˈlɑː.bi/ (アメリカ英語)
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- アメリカ英語(GA)では「ラービィ」に近い音、イギリス英語(RP)では「ロビィ」に近い音。
- よくある間違いとしては、語末の “y” を曖昧に、または強く引っ張って「ロビイー」と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “loby” と1つの “b” だけ書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、稀に “lobby” と “lobbying” を区別せずに使うことで文法上の混乱が起こることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「ロビーで待つ」「ロビー活動をする」などのフレーズがリスニングや読解問題で登場しやすい単語のひとつです。
- ホテルの「フロント周り」のイメージを想起すると、すぐに“lobby”が思い浮かびやすくなります。
- 「ロビー活動(lobbying)」は、議員や組織を“ロビー(廊下)”に呼び止めて意見を伝える――という由来をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「bb」と子音がダブルになる所がポイントです。“l-o-b-b-y”と確実に頭で反復するとミスを防げます。
- 現在形: delete
- 過去形: deleted
- 過去分詞: deleted
- 現在分詞: deleting
- 名詞形: deletion (削除、消去)
- 形容詞形: deletable (削除可能な)
- A2(初級)〜B1(中級)レベル
日常的なコンピュータ操作や会話でも出てくる単語なので、A2〜B1あたりで習得すると便利です。 - de- (接頭辞): 「離れて」「取り除く」といった意味をもつ接頭語
- -lete: ラテン語の「letēre(消す)」に由来する語幹と考えられています
- deletion (名詞): 削除、消去
- undelete (動詞): 削除を取り消す(システムやアプリによっては「復元」の意味)
- delete a file → ファイルを削除する
- delete a message → メッセージを削除する
- delete data → データを削除する
- delete an entry → 記入事項を削除する
- delete a record → 記録を削除する
- delete unwanted emails → 不要なメールを削除する
- accidentally delete → うっかり削除する
- delete permanently → 完全に削除する
- delete history → 履歴を削除する
- delete from the server → サーバーから削除する
- ニュアンス: 「完全に消す」イメージが強いです。単に“取り消す”ではなく、もとの状態に戻せないことも多いので注意が必要です。
- 使用の場面:
- コンピュータ関連(ファイル、メール、SNSの投稿など)
- テキスト(文書、メッセージ、チャット)
- 一般的にはカジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文書まで幅広く使えます。
- コンピュータ関連(ファイル、メール、SNSの投稿など)
- 他動詞 (transitive verb): 「delete + 目的語」の形で使用します。
例: “Please delete the file.” (ファイルを削除してください) - 自動詞としてはほぼ使われない: “The file deleted.” とはあまり言いません。
- delete + 目的語: “I deleted the email I received yesterday.”
- delete from + 場所/リスト: “You can delete your post from the dashboard.”
- delete it from your memory: 「記憶から消し去る(比喩的表現)」
- hit the delete key: 「削除キーを押す」(パソコン操作時)
- “Could you delete that message for me? I made a mistake.”
「私の代わりにそのメッセージを削除してくれない?間違えちゃったんだ。」 - “I accidentally deleted all my photos!”
「写真を全部うっかり消しちゃった!」 - “You can delete your post if you don’t want people to see it.”
「人に見られたくなければ、その投稿を消すことができるよ。」 - “Please delete any obsolete files from the shared folder.”
「共有フォルダから不要なファイルを削除してください。」 - “Make sure to delete the confidential documents once you have read them.”
「機密文書を読み終えたら必ず削除してください。」 - “If you delete critical data by mistake, contact the IT department immediately.”
「重要なデータを誤って削除したら、すぐにIT部門に連絡してください。」 - “Researchers must delete any personally identifiable information before publishing their findings.”
「研究者は研究成果を公表する前に、個人を特定できる情報を削除しなければなりません。」 - “The software automatically deletes duplicate entries in the database.”
「そのソフトウェアはデータベース内の重複エントリを自動的に削除します。」 - “When reviewing the literature, be careful not to delete key references by mistake.”
「文献を見直すときは、重要な参考文献を誤って削除しないように注意してください。」 - remove (取り除く)
- deleteと似ているが、「場所や状態から取り除く」という広い意味。
- deleteと似ているが、「場所や状態から取り除く」という広い意味。
- erase (消し去る)
- 筆記や記憶の消去などに使う。修正テープや消しゴムでのイメージ。
- 筆記や記憶の消去などに使う。修正テープや消しゴムでのイメージ。
- wipe out (一掃する、消し去る)
- カジュアルな表現で、デジタルよりも「根こそぎ消す」ニュアンスが強い。
- カジュアルな表現で、デジタルよりも「根こそぎ消す」ニュアンスが強い。
- restore (復元する)
- 削除したデータを元に戻すときに使う。
- 削除したデータを元に戻すときに使う。
- keep (保持する)
- 削除せずにそのまま持っておく。
- 削除せずにそのまま持っておく。
- retain (保持する)
- ある状態を続けて保つ、保存する。
- IPA: /dɪˈliːt/
- 強勢: 第2音節の
-liːt部分にアクセントがあります。 - アメリカ英語: [ディリート] のように /dɪˈliːt/
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、若干音の長さや強弱の違いがある場合があります。
- よくある発音ミス: 第1音節を強く読んだり、最後を『デリット』のように短くしてしまうことに注意しましょう。
- スペルミス: “delet” や “delette” などと綴ってしまうことがありますが正しくは “delete” です。
- 発音: アクセントの位置を間違えやすい。「ディレート」とならないよう注意。
- 混同しやすい単語: “erase”, “remove” との違いに注意。deleteは「完全にファイルなどを消す」ニュアンスが強い。
- 試験対策: TOEICや英検ではIT関連の文脈で登場することが多い単語です。一度はしっかり確認しておきましょう。
- 「delキー (Deleteキー)」を思い浮かべると覚えやすい
- 「de-」が付くと「取り除く」のニュアンスだと意識する(例: “deactivate”, “decrease”など)
- 「消す」と聞いたら “delete” とセットで思い出す習慣をつける
- スペリングで混乱しないために「de + let(e)」を分けて覚えるのも有効
活用形: 形容詞のため、特定の時制変化はありません。
- 派生語として、副詞形の「unprecedentedly(前例がないほどに)」があります。
関連する他の品詞の形:
- precedent(名詞/形容詞)- 「先例、前例となる」「先立つ」
- precede(動詞)- 「先行する、先に起こる」
- precedent(名詞/形容詞)- 「先例、前例となる」「先立つ」
CEFRレベルの目安: C1(上級)
- 文語的・正式な文脈でもよく使われ、表現力の高い単語のため、C1(上級)レベルが目安です。
- 接頭語: un-
- 「否定」「反対」を表す接頭語
- 語幹: precedent
- 「先例」や「前例」を意味する名詞・形容詞
- 接尾語: -ed
- 英語では形容詞化する際や過分形を表すときに用いられる接尾語
- unprecedented challenge
- 前例のない挑戦
- 前例のない挑戦
- unprecedented situation
- 前例のない状況
- 前例のない状況
- unprecedented crisis
- 前例のない危機
- 前例のない危機
- unprecedented scale
- 前例のない規模
- 前例のない規模
- unprecedented event
- 前例のない出来事
- 前例のない出来事
- unprecedented growth
- 前例のない成長
- 前例のない成長
- unprecedented demand
- 前例のない需要
- 前例のない需要
- unprecedented opportunity
- 前例のない機会
- 前例のない機会
- unprecedented measures
- 前例のない手段(措置)
- 前例のない手段(措置)
- unprecedented support
- 前例のない支援
- 前例のない支援
語源:
- ラテン語の“prae”(前)+ “cedere”(行く)が「precedent」の起源。
- 英語の「precedent(先例、先立つこと)」に「un-」を付けて「先例のない」という意味になった。
- ラテン語の“prae”(前)+ “cedere”(行く)が「precedent」の起源。
歴史的な使用:
- 主に法的な文脈や公的なスピーチなどで、前例の有無が重要となる場面で広く使われてきました。近年ではビジネスや社会情勢など、多様なシーンで「前代未聞の〜」を強調するときにも使われます。
使用上の注意点:
- かなり強い意味を持つため、ちょっとした「初めて」に使うには誇張とみなされる場合があります。「本当に例が見当たらない」と言い切れるときに使うほうが自然です。
- 多くの場合フォーマル寄りで、ビジネスや公共の場面、論文・記事などでもよく使われますが、口語でもニュースや討論などで比較的よく耳にします。
- かなり強い意味を持つため、ちょっとした「初めて」に使うには誇張とみなされる場合があります。「本当に例が見当たらない」と言い切れるときに使うほうが自然です。
文法上のポイント:
- 形容詞として、名詞を修飾する位置や、補語として使われます。
- 「unprecedented + 名詞」という形が代表的です。
- 形容詞として、名詞を修飾する位置や、補語として使われます。
一般的な構文例:
- It was an unprecedented step in the company’s history.
- それは会社の歴史上、前例のない一歩だった。
- それは会社の歴史上、前例のない一歩だった。
- This situation is unprecedented.
- この状況は前例がない。
- It was an unprecedented step in the company’s history.
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス/公的演説/報道 → 非常によく使う
- カジュアル → 口語でも使えるが、やや改まった印象を与える
- フォーマル/ビジネス/公的演説/報道 → 非常によく使う
- “This level of snowfall is unprecedented in my hometown.”
- 「こんな大雪、私の地元では前代未聞だよ。」
- 「こんな大雪、私の地元では前代未聞だよ。」
- “The support I got from my friends was unprecedented; I feel so grateful.”
- 「友人たちからの支援は本当に今までにないほどで、感謝しかないよ。」
- 「友人たちからの支援は本当に今までにないほどで、感謝しかないよ。」
- “It’s unprecedented how early the flowers are blooming this year.”
- 「今年は花の開花が例年にないほど早いね。」
- “We achieved unprecedented sales figures this quarter.”
- 「今期、当社は前例のない売上を達成しました。」
- 「今期、当社は前例のない売上を達成しました。」
- “The new policy has led to unprecedented levels of customer satisfaction.”
- 「新しい方針が、お客様満足度において空前の水準をもたらしました。」
- 「新しい方針が、お客様満足度において空前の水準をもたらしました。」
- “Our recent merger presents unprecedented opportunities for growth.”
- 「最近の合併は、成長のために前例のない機会をもたらします。」
- “The study reveals an unprecedented impact of climate change on polar regions.”
- 「その研究は、極地に対する気候変動の前例のない影響を明らかにしています。」
- 「その研究は、極地に対する気候変動の前例のない影響を明らかにしています。」
- “Such an event is unprecedented in the recorded history of volcanic eruptions.”
- 「このような現象は、火山噴火の記録史上、前例がありません。」
- 「このような現象は、火山噴火の記録史上、前例がありません。」
- “Governments are collaborating at an unprecedented scale to address the global crisis.”
- 「政府間で世界的な危機に対処するため、前例のない規模で協力が進められています。」
- 類義語 (Synonyms)
- “unparalleled” - 比類のない
- “unmatched” - 匹敵するものがない
- “unrivaled” - ライバルがいないほど優れた
- “extraordinary” - 並外れた
- “unheard-of” - 聞いたことのない、前代未聞の
- “unparalleled” - 比類のない
- 反意語 (Antonyms)
- “common” - よくある、普通の
- “usual” - いつもの、普段通りの
- “ordinary” - 平凡な
- “customary” - 慣例の、習慣化された
- “common” - よくある、普通の
- IPA表記: /ˌʌnˈprɛsɪdəntɪd/
- アクセント: un-PRE-ce-den-ted(2音節目“pre”に主アクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /-tə-/ がやや /-də-/ に近く発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /-tə-/ がやや /-də-/ に近く発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “unpreCEdent” と途中で切れてしまうことがあるので注意。「un- + pre- + ce- + den- + ted」の5音節を意識すると自然です。
- スペルミス: “unpredecented” などと書いてしまう間違いが多いので、
- precedent(precede+nt)を確認しつつ「un-precedent-ed」の形を意識しましょう。
- precedent(precede+nt)を確認しつつ「un-precedent-ed」の形を意識しましょう。
- 発音の誤り: “unprecedent” で終わってしまうケースがあるので、最後まで “-ed” をしっかり発音するようにしましょう。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検、アカデミックな英語の読解試験などで出題される可能性があります。特に文章中で「これまでに例がない」と言いたい場面のキーワードとして覚えておくと便利です。
- イメージ法:
- 「un-(否定) + precedent (先例) + -ed」で、「先例がない」の意を一気に思い出せるようにしましょう。
- 「un-(否定) + precedent (先例) + -ed」で、「先例がない」の意を一気に思い出せるようにしましょう。
- スペリング記憶法:
- “un” で始まり、
- “pre” で「前」というイメージ、
- “ced” は “go(行く)”を含むラテン語由来、
- 最後に “-ent” と “-ed” をセットで念押しする。
- “un” で始まり、
- 勉強テクニック:
- 類義語や反意語とまとめて例文を作ると記憶に定着しやすくなります。
- ニュースやスピーチを聞くと、この単語が強調表現としてよく登場するので、そこで実用例を耳にすると効果的です。
- 類義語や反意語とまとめて例文を作ると記憶に定着しやすくなります。
- 活用形: 形容詞としての “null” は比較級・最上級を取ることは稀ですが、文脈によって「more null」「most null」と表現することも不可能ではありません(ただし非常にまれです)。
- 同じ語幹から派生した動詞: “nullify” (無効にする)
- 同じ語幹から派生した名詞: “nullity” (無効である状態、無価値)
- 専門分野(法律、数学、コンピュータなど)で使われるため、一般的な生活英語より少し難易度は高めです。
- 語幹: “null” はラテン語の “nullus”(「ない」「ひとつもない」)に由来します。
- 派生語・関連語:
- nullify (verb): ~を無効にする
- nullification (noun): 無効化、取り消し
- nullity (noun): 無効(法的や数学的なニュアンスで)
- annul (verb): (契約や婚姻などを)取り消す、無効にする
- nullify (verb): ~を無効にする
- null and void(契約などが無効である)
- null hypothesis(帰無仮説)
- null set(空集合)
- null pointer(ヌルポインタ/プログラムで何も指していない参照)
- declare null(無効と宣言する)
- render null(無効にする/価値をなくす)
- null result(何の結果も得られない、結果なし)
- become null(無効になる)
- null value(ヌル値/値が入っていないことを示す)
- make something null(何かを無効化する)
- 語源: ラテン語 “nullus”(無、存在しない) → 中世フランス語 “nul” → 英語 “null”
- 歴史的用法: 古くは法的文脈で「法的効力がない」という意味で使われ、のちに数学・科学の分野で「ゼロ」「空集合」「何も値を持たない」という意味でも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 法律の分野では「契約や合意が成立しない」など「法的拘束力がない」ニュアンスが強いです。
- 数学・プログラム分野では「空の」「何も値が設定されていない」状態を示します。
- フォーマルな文章、専門的な議論や技術文書などでよく見られます。カジュアルな日常会話にはあまり出てきません。
- 法律の分野では「契約や合意が成立しない」など「法的拘束力がない」ニュアンスが強いです。
- 品詞: 形容詞(ただし法律文書や契約書などのフレーズでは名詞・代名詞的に扱われることもあります)
- 可算・不可算: 「null」という概念自体は形容詞なので、可算・不可算の区別は主に「nullity」などの名詞形で考えられます。
- 使用シーン:
- フォーマルまたは技術的な文書
- 法律、契約関連
- 数学や統計学、プログラミングなどのおける専門用語
- フォーマルまたは技術的な文書
- “This agreement is null and void.”
(この合意は無効である) - “All entries with a null value will be removed.”
(ヌル値のあるエントリはすべて削除されます) “The coupon is null because it expired last week.”
(そのクーポンは先週期限が切れたから無効だよ)“If the device serial number is null, you can’t complete the registration.”
(もしデバイスのシリアル番号がヌルなら、登録を完了できないよ)“His promise turned out to be null when he moved to another country.”
(彼が別の国へ引っ越してしまったので、彼の約束は実質的に無効になった)“The partnership contract is null if both parties do not sign by the end of the month.”
(今月末までに双方が署名しない場合、そのパートナーシップ契約は無効となります)“We must revise the agreement, otherwise the entire document becomes null and void.”
(もしこの合意書を修正しなければ、文書全体が無効になってしまう)“Any null entries in the database will cause the report to fail.”
(データベースにヌルのエントリがあると、レポートが正常に動作しなくなる)“In legal terms, the decision is deemed null when the proper procedures aren’t followed.”
(法的観点から見ると、適正な手続きを踏んでいない場合、その決定は無効とみなされる)“The null set is a fundamental concept in set theory, representing an empty collection of elements.”
(空集合は集合論の基本的な概念で、要素が一つも含まれない集合を表します)“The null hypothesis states that there is no significant difference between the two groups.”
(帰無仮説は、2つのグループ間に有意な差がないと仮定するものです)類義語:
- void(無効の、空の):法律・契約などで「効力がない」という意味で “null” と近い。より「完全に空である」ニュアンス。
- invalid(有効ではない、無効な):書類や契約などが公式に認められない場合。より一般的な単語。
- worthless(価値がない):金銭的・精神的に価値がないというニュアンスが強い。
- nil(ゼロ、無):ややフォーマルで数学的・統計的に「0」を示す表現。
- void(無効の、空の):法律・契約などで「効力がない」という意味で “null” と近い。より「完全に空である」ニュアンス。
反意語:
- valid(有効な):法律的・公式的に認められ、効力がある。
- binding(拘束力のある):契約などが法的に強制される。
- effective(効果的な、有効な):効力が発揮されている状況を示す。
- valid(有効な):法律的・公式的に認められ、効力がある。
- 「null」はより専門的で、「何も存在しない」「法的効力がない」などのニュアンス。
- 「invalid」は「形式やルールを守っていないので認められない」イメージ。
- 「void」と「null」はしばしば「無効」という文脈で似ていますが、「void」は契約や法制度文書中で「効力を持たない」という意味がより直接的。
- 発音記号(IPA): /nʌl/
- アクセント:
- 1音節なので特に強勢位置の差異はほとんどありません。
- 1音節なので特に強勢位置の差異はほとんどありません。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらもほぼ同じ /nʌl/ で発音されます(「ナル」に近い音)。
- どちらもほぼ同じ /nʌl/ で発音されます(「ナル」に近い音)。
- よくある発音ミス:
- “nu-ru” のように /uː/ を入れてしまうことがあるので注意。短い /ʌ/ (カタカナで「ア」に近い) で発音します。
- スペルミス: “nul” や “nill” と書いてしまうミス。常に “ll” の2文字で終わります。
- 同音異義語: 特に似た音の単語は少ないですが “knull” など存在しない単語との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検では頻繁に登場する単語ではありません。ただし法律文書やIT関連の読解問題に出る可能性もあります。
- 統計学や研究論文などで「null hypothesis(帰無仮説)」はよく登場する語です。
- TOEICや英検では頻繁に登場する単語ではありません。ただし法律文書やIT関連の読解問題に出る可能性もあります。
- “n” → “none” (何もない) というイメージ: ラテン語 “nullus” から想像すると覚えやすいかもしれません。
- 法律・数学・IT でよく登場: 「契約が無効(=法的力がゼロ)」 「空集合(=要素ゼロ)」 「ヌルポインタ(=何も指していない)」のイメージをひとまとめにしておくとよいです。
- 勉強テクニック:
- “null & void” のフレーズはしばしばセットで登場するため、1つの熟語のように覚えてしまうと便利です。
- プログラミング言語を学んだことがある人は、変数が「何も入っていない」状態として「null」を思い出すと定着しやすいです。
- “null & void” のフレーズはしばしばセットで登場するため、1つの熟語のように覚えてしまうと便利です。
turnover
turnover
Explanation
turnover
名詞 turnover
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: turnover
日本語: 売上高、回転率、離職率、(料理の)ターノーバー など
概要(日本語によるやさしい説明)
「turnover(ターノーバー)」は、主にビジネス・経済の文脈で「売上高」や「回転率」を表す名詞です。たとえば、会社が1年間にいくら稼いだかという売上数字や、お店の商品がどのくらいの早さで売れて補充されるかの「回転率」を指します。また、人事の領域では「離職率」の意味でも使えます。さらに食品では「生地を折りたたんだお菓子(アップル・ターノーバーなど)」を指す場合もあり、複数の意味領域がある単語です。ビジネス寄りのシーンで使われることが多いですが、料理でも登場するという幅広いニュアンスを持ちます。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさり、名詞として使われると「回転しているもの、繰り返し動いているもの」が発展してビジネス用語や食品名詞としての “turnover” になりました。
よく使われる意味
関連や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“turnover”に関する詳細解説です。ビジネスシーンでの収益指標から、人事での離職率、さらにはおいしいお菓子まで、幅広い意味をもつ単語なので、文脈をしっかりつかみながら使い分けましょう。
〈C〉(車などの)転覆,転倒
〈U〉《しばしば a…》(一定期間内の)総取り引き高,売り上げ高
〈U〉《しばしば s…》(一定期間内の)補充労働者の総数(割合)
〈U〉《しばしば a…》(一定期間内の)商品の回転率
〈C〉〈U〉(半円形形または三角形の)折り重ねパイ
sack
sack
Explanation
sack
【名/C】大袋 / 《米》 (一般に)袋, (特に購入した食料を入れる)紙袋 / 【名/U】《俗》《the ~》《…からの》解雇《from ...》 / 【動/他】を袋に入れる / 《話》〈人〉を解雇する
1. 基本情報と概要
単語: sack
品詞: 名詞 (countable noun), 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
このように「sack」は主に「袋」を意味しますが、会話では「クビにする(解雇する)」という動詞としてよく耳にする語です。少し砕けたニュアンスがあり、イギリス英語圏で特に使われます。
活用形:
他の品詞の例:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sack」の詳細な解説です。主に「袋」と「解雇する」の2つの意味がよく使われるので、文脈をよく読んで理解・使い分けをしてみてください。洒落の効いたイギリス英語圏の会話などでは頻出の単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(丈夫な布(革)製の)大袋
〈C〉《おもに米》(一般に)袋,(特に,購入した食料を入れる)紙袋 〈C〉(婦人・子供用の)ゆったりして短い上着
《the ~》《米俗》ベッド,寝袋
〈U〉《the ~》《俗》(…からの)解雇《+from+名》
…‘を'袋に入れる
《話》〈人〉‘を'解雇する
landlord
landlord
Explanation
landlord
1. 基本情報と概要
単語: landlord
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): the owner of a property (such as a house, apartment, or building) who rents it out to tenants
意味 (日本語): 家やアパート、建物などの不動産を所有し、借り手に貸し出す人(家主)
「landlord」は、自分が所有する物件を他人に貸し出す人を指す単語です。家賃を払う相手が“landlord”です。日常会話や契約の場面でよく登場し、若干カジュアルにも使われる単語ですが、契約書ではフォーマルに使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「landlord」は、住宅を借りる・契約するなどの場面で頻出しますが、基本単語よりは少し専門的な要素もあるため、中上級レベル相当としてみられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「所有者」を表す点では共通しています。ただし “proprietor” はお店や事業のオーナーとしても使われ、“lessor” は賃貸契約の文脈でフォーマルに使われます。
“tenant” は「土地や部屋を借りる人」で、 “landlord” のちょうど反対の立場を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “landlord” の詳細な解説です。家の賃貸契約関連やビジネスの場面でよく使われるので、しっかりと意味や使い方を押さえておきましょう。
家主
(旅館・下宿などの)主人,だんな
workforce
workforce
Explanation
workforce
1. 基本情報と概要
単語: workforce
品詞: 名詞 (可算/不可算扱い両方あり)
英語での意味: “All the people who work for a particular company, organization, or country.”
日本語での意味: 「ある企業・組織・国などで働いている人々の総称、労働力、従業員全体」
「workforce」は、ビジネスや経済の分野で、企業や組織、さらには国単位で働く人々をまとめて指し示すときに用いられる単語です。組織の人材規模や総労働力を話すときによく登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
英語で仕事や組織、社会を語る場面でよく使う重要な単語です。ビジネス文書やニュース記事でも頻出するため、B2以上の語彙力があると自然に扱いやすくなります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「workforce」の詳細な解説です。企業の規模や労働力を示すときによく用いられる重要なビジネス用語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
労働人口,全労働力
morale
morale
Explanation
morale
1. 基本情報と概要
単語: morale
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The level of confidence and positive feelings among a group of people, especially people who work together.
意味(日本語): 士気、意欲、やる気。組織やチームなど複数人の集まりのあいだで共有される精神的な状態を指し、「今はどれぐらい元気があって、頑張ろうという気持ちを保てているか」というイメージです。
「morale」は職場や組織などで使われ、メンバーの意欲ややる気、元気度合いを表すときに用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
難易度 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
※これらは綴りが似ていますが、「morale」は「士気・意気込み」を意味し、道徳や倫理とは別の概念です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文やイディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらは意気が上がる方向ではなく、落ち込んでいる状態を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも第2音節にアクセントがあります。
よくある間違いとして、moral
(道徳的な) を /ˈmɒr.əl/ (UK発音) /ˈmɔːr.əl/ (US発音) と読み、区別できないまま書き間違えるケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「morale」はビジネスやチーム活動で頻発する大事なキーワードなので、スペルと意味を一緒に覚えておくととても便利です。
(軍隊・国民の)士気,風紀
antitrust
antitrust
Explanation
antitrust
1. 基本情報と概要
英単語: antitrust
品詞: 形容詞、名詞(用法によって異なる)
「これらの法律や取り組みは、大企業が市場を独占しすぎないように調整し、消費者や中小企業が不利益を被らないようにするために使われます。」
活用形
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “antitrust” の詳細解説です。法律や経済分野では頻出ですが、一般的な日常会話ではあまり出てこないため、ニュースや記事、専門書での見かけ方や読み方に注目してみると理解が深まります。
トラスト反対の,独占禁止の
lobby
lobby
Explanation
lobby
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
1. 基本情報と概要
単語: lobby
品詞: 名詞(※動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「private room」はプライベートで閉鎖的な空間、「lobby」は公共で開放的なスペースという対比。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lobby」の詳細な解説です。ホテルのエントランスか政治的な“働きかけ”の場か、文脈によって意味が大きく変わる点に注意して使ってみてください。
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下)
《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団
(英国で)
(議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間
(陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》
〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
(下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室
delete
delete
Explanation
delete
1. 基本情報と概要
単語: delete
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to remove or erase something (often text, data, or files)
意味(日本語): 消す、削除する
「delete」はパソコンやスマホでデータを消すときによく使われる単語です。具体的には、文章やファイルなどを完全に取り除くというニュアンスになります。「取り消す」とはまた少し違い、「存在をなくす」というイメージが強いです。
活用形
他の品詞へ活用
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「dēlētus」(消去された)からの派生。
古くは文書や写本から内容を削除する際に使われていましたが、現代では主に電子データや電子文書の削除について言及することが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム/定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
削除キー(deleteキー)を見るたびに思い出せば、自然と記憶に残るでしょう。カタカナでも「デリート」と表現するので、発音練習やスペル確認に役立ててください。
(…から)〈語など〉'を'削除する,消す《+名+from+名》
unprecedented
unprecedented
Explanation
unprecedented
1. 基本情報と概要
英単語: unprecedented
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 前例のない、空前の
「unprecedented」は「これまでに起こったことがなく、前例がない」という意味を持つ英語の形容詞です。例えば、「前代未聞の出来事」や「これまでに例を見ない現象」を表すときに使われます。かなり強い意味合いを持つので、特に驚きをもって何かを強調するときなどに使われる傾向があります。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「unprecedent + ed」で「先例のない」となり、どこにも例がない=「これまでにない」というニュアンスを強調します。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (フォーマル寄り)
C. 学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
※ 「unprecedented」は「過去に類例が全くない」というニュアンスが特に強いです。「extraordinary」は「並外れた」という意味があり、すでにあるものよりも突出しているというイメージです。
※ 「unprecedented」は「今までに一度も例がない」のに対し、これらの単語は「たいてい起こりうる」「一般的である」という正反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unprecedented」の詳細な解説です。前例のない出来事や状況を強く印象づけたいときに使える、とても便利な形容詞です。ぜひ覚えて使ってみてください。
先例のない,みぞうの
史上最大の,空前の
null
null
Explanation
null
以下では、形容詞「null」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: null
品詞: 形容詞 (ときに名詞・プログラミング用語としても使われることがあります)
意味(英語): having no legal or binding force; amounting to nothing; invalid
意味(日本語): 法的効力がない、無効の、空(から)の、何の値も持たない
たとえば、「契約が無効である」ときや、「コンピュータプログラムで変数に何も入っていない状態」を指すときなどに使われます。少し専門的でフォーマルな響きがあり、日常の会話というよりは法律・コンピュータ・数学の文脈でよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)からC1(上級)レベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話(※やや専門的ですが、仮にこう言うとしたら)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「null」の詳細な解説です。法律・数学・プログラミングなどの専門分野で重要な概念ですので、文脈に合わせてぜひ使ってみてください。
(法律上)無効の,効力のない
ゼロの,無価値の
(数学で集合が)空(から)の
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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