ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- “Crude” generally means “in a raw, unrefined, or unpolished state.”
- It can also mean “lacking tact or refinement,” “offensively rude or vulgar,” or “made without detailed consideration.”
- 「加工や洗練がされていない、ありのままの状態の」
- 「下品な、失礼な、乱暴な」というニュアンスにもなる
- 「大まかに作られた、雑な」など
- crude → cruder → crudest
- 名詞形:「crudity」 (粗雑さ、未熟さ)
- 副詞形:「crudely」 (粗雑に、乱暴に)
- 「raw」「coarse」といった単語のニュアンスを理解する必要があるため、少し難しめです。
- この段階だと、やや抽象的な文脈で使われる語彙も学び始める頃です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: “crud-”
- ラテン語の「crudus(生の、未熟な、粗い)」が語源とされます。
- (形) 未精製の、粗製の: crude oil(原油)のように、加工していない状態。
- (形) 大まかな、雑な: crude calculation(大ざっぱな計算)。
- (形) 下品な、失礼な: crude joke(卑猥なジョーク)のように、言動が品位に欠ける様子。
- crudity (n.): 粗雑さ、未熟さ
- crudely (adv.): 粗雑に、無礼に
- crude oil(原油)
- crude estimate(大まかな見積もり)
- crude statistics(大ざっぱな統計)
- crude joke(下品な冗談)
- crude remark(粗野な発言)
- crude form(粗い形態/未完成形)
- crude behavior(品のない振る舞い)
- crude material(未加工の素材)
- crude approach(乱暴なやり方)
- crude drawing(雑な絵)
- ラテン語の “crudus”(「生の、未熟な」)に由来。
- 古フランス語を経由して中英語に入ったとされています。初期には「未加工のもの」を指す語として使われ、その後「粗野さ」を示す意味合いも獲得しました。
- 文脈によっては「ただ単に未精製である」という中立的な意味から、「下品・粗野」という強い否定的な意味まで幅があります。
- カジュアルな会話でも使えますが、「粗い」「下品」といったニュアンスが強まるので、フォーマルすぎる場面では注意が必要です。
- “crude + 名詞” の形が典型。例: “a crude method”, “crude language”
- 名詞を修飾して「粗野な」「雑な」「未精製の」という意味を与えます。
- “crude but effective”: 「雑だが効果的」(口語的にやや強調)
- “in crude terms”: 「ざっくり言えば」「単刀直入に言えば」
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書で “crude oil” と書くことはごく一般的。
- 人の態度や言動を形容する際には、カジュアルでも使われる一方、強めの印象を与えるのでフォーマルの場では慎重に。
- ビジネス文書で “crude oil” と書くことはごく一般的。
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形「crudity」は可算名詞ですが、抽象的なので数えられる文脈と数えられない文脈があります。
- “He told a crude joke at the party, and it made everyone uncomfortable.”
→ 「彼はパーティーで下品な冗談を言って、みんなの気分を悪くしたんだ。」 - “This drawing is a bit crude, but you get the idea.”
→ 「この絵はちょっと雑だけど、言いたいことは伝わるでしょ。」 - “Don’t be so crude; you’re hurting her feelings.”
→ 「そんなに乱暴な(粗野な)言い方をしないで。彼女を傷つけちゃうよ。」 - “We need a crude estimate of the project costs by tomorrow.”
→ 「明日までにプロジェクト費用の大まかな見積もりが必要だ。」 - “Our company is a major importer of crude oil.”
→ 「当社は原油の主要な輸入業者です。」 - “Although the first version was quite crude, it helped us secure funding.”
→ 「最初のバージョンはかなり粗削りでしたが、それで資金を確保できました。」 - “The researchers used a crude method to collect preliminary data.”
→ 「研究者たちは予備的なデータを収集するために大まかな方法を使った。」 - “A crude analysis suggests that the results may not be statistically significant.”
→ 「粗い分析によると、結果は統計的に有意ではない可能性があります。」 - “These crude measurements should be refined with more accurate instruments.”
→ 「こうした粗い測定は、より正確な計測機器を使って精密化すべきです。」 - raw(生の、未加工の)
- “crude” とほぼ同じ意味でも使われますが、“raw” の方が「自然の状態」のニュアンスが強いです。
- “crude” とほぼ同じ意味でも使われますが、“raw” の方が「自然の状態」のニュアンスが強いです。
- unrefined(洗練されていない)
- 加工や洗練が進んでいない様子に焦点。
- 加工や洗練が進んでいない様子に焦点。
- coarse(粗い、粗野な)
- 質感の粗さや、下品さに焦点を当てる点で共通性があります。
- 質感の粗さや、下品さに焦点を当てる点で共通性があります。
- rough(大雑把な、荒削りの)
- “rough sketch”などで「雑な/大まかな」の意味が強い。
- refined(洗練された)
- sophisticated(高い教養や技術をもった、洗練された)
- polished(洗練された、磨かれた)
- IPA表記: /kruːd/
- アクセント(強勢)は “crude” の1音節目に(結果的に“kruːd”全体が高めに)。
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) ともに大きな違いはなく、どちらも /kruːd/ と発音します。
- よくある間違い: “crude” の “u” を曖昧にして /krʌd/ としたり、/krud/ のように短く発音してしまうことがあるので注意。
- スペル: “cruide” や “crud” と間違えることがあるので、 “c - r - u - d - e” と確認。
- 同音・類似綴りの語との混同: “crude” と似た形で “crudele” (イタリア語で「残酷な」) など全く別言語が混ざるケースは稀にあります。
- 試験対策:TOEIC 等では「crude oil」のようなビジネスに関連した文脈で出る可能性があります。英検なら「crude method」「crude joke」が上級レベルの読解問題に登場するかもしれません。
- “crude” は「クルード」と発音しますが、語源が “raw” の意味だったと覚えると、 「まだクルー(crew=手を加える人たち)に処理されていないイメージ」などで覚えると面白いかもしれません。
- また、「crude = raw」とストレートにセットで覚えておくと、スペルや発音なども定着しやすいでしょう。
- 「原油(crude oil)」という表現はニュースや経済関連の記事でよく目にするので、そこから関連付けて覚えてみてください。
- 活用形
「scrutiny」は不可算名詞として扱われる場合が多いですが、可算名詞として使われる場合もあります(例. “a scrutiny” という表現)。基本的には “scrutinies” が複数形です。 - 他の品詞への変化
- 動詞: scrutinize (綿密に調べる)
- 形容詞: (直接の形容詞形はありませんが、”scrutinizing” を形容詞的に使うことがあります)
- 動詞: scrutinize (綿密に調べる)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 難しめの単語ですが、一般的な新聞記事やビジネス文書などにも出てくる単語です。
語構成
- 「scrutiny」はラテン語の “scrutinium”(調査・検査)に由来するとされます。
- 接頭語や接尾語がはっきりと分解されるタイプではありませんが、「scrutin-」という語幹に“ -y”という名詞化の要素が加わっていると理解できます。
- 「scrutiny」はラテン語の “scrutinium”(調査・検査)に由来するとされます。
関連する派生語
- scrutinize (動詞) : 綿密に調べる、厳密に吟味する
- scrutinizer (名詞) : 詳細に調べる人、監査人(特に選挙などで投票を確認する人)
- scrutinize (動詞) : 綿密に調べる、厳密に吟味する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- “under scrutiny” - 精査されている
- “come under scrutiny” - 精査の対象となる
- “face scrutiny” - 厳しい調査や監視に直面する
- “public scrutiny” - 公衆の監視(世間の厳しい目)
- “intense scrutiny” - 厳密な・強い調査
- “close scrutiny” - 綿密な調査
- “detailed scrutiny” - 詳細な調査
- “subjected to scrutiny” - 調査や検証の対象となる
- “apply scrutiny” - 精査を行う
- “escape scrutiny” - 厳しい調査・検証を逃れる
- “under scrutiny” - 精査されている
語源
先述のとおり、「scrutiny」はラテン語の “scrutinium” や “scrutari”(探る、調べる)に由来するとされています。もともとは “trash rags” (くず、布切れ)を探る意味から「探し出す」「探求する」というニュアンスがあり、そこから「詳しく調査する」という意味へと発展しました。ニュアンス
- 「scrutiny」は、ただの「確認」ではなく「厳密な検証」「厳しいチェック」といった意味合いです。
- フォーマルシーンでもよく使われ、書き言葉やかしこまった場面、官僚的・学術的な文脈にも適しています。
- カジュアルな会話では「look into」や「check out」を使うことが多いですが、真正面から「厳しく調べる」と言いたいときに「scrutiny」を使うと印象的です。
- 「scrutiny」は、ただの「確認」ではなく「厳密な検証」「厳しいチェック」といった意味合いです。
可算名詞 / 不可算名詞
- 多くの場合は不可算名詞として使われ、抽象概念のように扱われます。
- 可算名詞として使われる場合は「a scrutiny of …」のように具体的な調査・精査の行為を指します。
- 多くの場合は不可算名詞として使われ、抽象概念のように扱われます。
一般的な構文例
- “X (be) under scrutiny” : 「Xが精査の対象となっている」
- “subject (someone/something) to scrutiny” : 「(人/物)を綿密に調査する、調べる」
- “X (be) under scrutiny” : 「Xが精査の対象となっている」
イディオム
- “put (something) under scrutiny” : 「(何かを)詳細に検証する」
- “with scrutiny” : 「入念に、詳細に」
- 完全な定型イディオムでなくとも、しばしば “scrutiny” は「under」「close」「intense」などとセットで使われます。
- “put (something) under scrutiny” : 「(何かを)詳細に検証する」
使用シーン
- 公式文章や論文、ビジネス文書などフォーマルな状況でよく見かけます。カジュアルにはやや硬めです。
- “My actions are always under scrutiny by my parents.”
(私の行動はいつも両親に厳しく監視されています。) - “After the controversy, every decision they make is under public scrutiny.”
(その問題があった後、彼らの下すすべての決定は世間の厳しい目にさらされています。) - “I don’t like being under constant scrutiny, but I understand it’s necessary sometimes.”
(常に細かく見られるのは嫌だけど、時々は仕方ないとも思っているよ。) - “The proposed contract is still under scrutiny by our legal team.”
(提案された契約書はまだ法務チームの精査中です。) - “The company has come under scrutiny over its environmental practices.”
(その企業は環境対策の面で厳しい調査を受けています。) - “We must ensure our financial reports can withstand any scrutiny.”
(我々の財務報告書はどんな厳しい調査にも耐えられるようにしなければなりません。) - “The theory has recently been placed under intense scrutiny by several experts.”
(その理論は最近いくつかの専門家によって厳しく検証されています。) - “The methodology used in this study does not stand up to scrutiny.”
(この研究で用いられた手法は厳密な検証には耐えられません。) - “Each hypothesis must undergo rigorous scrutiny before publication.”
(どの仮説も発表前に徹底的な検証を受けなければなりません。) - 類義語 (Synonyms)
- examination(検査・調査)
- inspection(検査、視察)
- investigation(調査、捜査)
- review(再調査、見直し)
- analysis(分析)
- examination(検査・調査)
- 反意語 (Antonyms)
- neglect(無視、怠慢)
- overlook(見落とす、見逃す)
- neglect(無視、怠慢)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈskruːtəni/
- イギリス英語: /ˈskruːtɪni/
- アメリカ英語: /ˈskruːtəni/
強勢(アクセント)の位置
- “SCRU-ti-ny” のように、最初の “SCRU-” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、/ˈskruːtəni/ と /ˈskruːtɪni/ の母音の違い程度です。
- アメリカ英語では「スクルー・タニ」に近く、イギリス英語では「スクルー・ティニ」に近い発音です。
- 大きな違いはありませんが、/ˈskruːtəni/ と /ˈskruːtɪni/ の母音の違い程度です。
よくある発音の間違い
- “scrutiny” の “u” を曖昧に発音してしまい、”scru-ti-ny” が「スクラッティニー」のように聞こえるケースがあります。アクセントを意識して発音しましょう。
スペルミス
- “scutiny” (r が抜ける) や “scrutinity” (typoで余計な “ti” が入る) などがよくある間違いです。
- “scru-ti-ny” という3つのパートに分けて覚えるとよいでしょう。
- “scutiny” (r が抜ける) や “scrutinity” (typoで余計な “ti” が入る) などがよくある間違いです。
混同しやすい単語
- “scrutiny” と “scrutinize” は名詞と動詞なので、文中の役割が異なります。混用しないように注意してください。
- 同じく “examination” や “investigation” とも意味が近いので、文脈に合った適切な単語を選択しましょう。
- “scrutiny” と “scrutinize” は名詞と動詞なので、文中の役割が異なります。混用しないように注意してください。
試験対策
- TOEICや英検でも、ビジネス文書や記事の要旨を問う問題で出題される可能性があります。
- 「何かを厳しくチェックする」「気を配って見る」という文脈があれば要注意です。
- TOEICや英検でも、ビジネス文書や記事の要旨を問う問題で出題される可能性があります。
覚えやすくするためのイメージ
- 「scru-」という音が「スクリュー(ねじ)」を思い起こさせるように、「ねじ回しでネジをしっかり締めて細部までチェックする」イメージで覚えるのも一つの方法です。
- “scrutinize” (綿密に調べる) とセットで覚えることで、「どちらが名詞でどちらが動詞か」を同時に頭に入れると間違いにくくなります。
- 「scru-」という音が「スクリュー(ねじ)」を思い起こさせるように、「ねじ回しでネジをしっかり締めて細部までチェックする」イメージで覚えるのも一つの方法です。
関連ストーリー
- 「映画の脚本が何度も ‘scrutiny’ を受けて、ようやく公開に至った」というイメージのように、何度も何度もチェックして完成させるプロセスを想像すると、言葉のニュアンスがつかみやすいです。
- 名詞のため、基本的に複数形は “cartels” となります。
- “cartelize” (動詞): カルテルを組む、カルテル化する
- “cartelization” (名詞): カルテル化、カルテル制度
接頭語・接尾語・語幹:
“cartel” 自体は明確な接頭語・接尾語はありません。語源的に「紙片」を意味するラテン語・イタリア語の “cartello” から来ています。派生語・類縁語:
- “cartelize” (動詞): カルテルをつくる、協定を結ぶ
- “cartelization” (名詞): カルテル化
- “cartelize” (動詞): カルテルをつくる、協定を結ぶ
よく使われるコロケーション(10個)
- form a cartel → カルテルを結成する
- break up a cartel → カルテルを解体する
- cartel agreement → カルテル協定
- illegal cartel → 違法カルテル
- price-fixing cartel → 価格固定カルテル
- join a cartel → カルテルに参加する
- cartel investigation → カルテル調査
- cartel member → カルテルのメンバー
- global cartel → 世界規模のカルテル
- accused of cartel behavior → カルテル行為で告発される
- form a cartel → カルテルを結成する
語源:
“cartel” はイタリア語 “cartello” に由来し、それは中世ラテン語 “cartellum” (“charta” = 紙) に由来しています。もともと「契約書・文書」という意味をもち、そこから「同盟の合意書」→「競争制限のための協定」という意味に派生しました。歴史的背景とニュアンス:
特に経済史の中で、企業や国が市場を支配したいときに用いられる言葉として定着しました。石油輸出国機構 (OPEC) は代表例としてよく挙げられます。
「価格操作」や「不正競争」など、少しネガティブな響きを伴う場合が多いです。使用時の注意点:
- 一般的にビジネス・経済・法的文脈で使用されます。
- 口語よりは文章・報道・専門的な文脈で使われることが多いです。
- 「麻薬カルテル」など、犯罪組織の同盟を指す際にも使われることがあります。
- 一般的にビジネス・経済・法的文脈で使用されます。
- 名詞 (countable): “a cartel” / “the cartel” / “cartels”
- 文脈: フォーマルな文書やニュース記事で多用。経済・法学系の文章にもよく登場する。
- 一般的な構文の例:
- “form a cartel to control prices” → 価格をコントロールするためにカルテルを結成する
- “accuse (someone) of forming a cartel” → カルテルの結成で(誰か)を告発する
- “form a cartel to control prices” → 価格をコントロールするためにカルテルを結成する
- フォーマル / カジュアル: どちらかというとフォーマル寄り。
- 派生表現: “cartelized market” → カルテルが形成された市場
“I heard there’s a cartel controlling the price of avocados in that region.”
「あの地域ではアボカドの価格をコントロールするカルテルがあるって聞いたよ。」“People often blame high gas prices on a cartel of oil producers.”
「ガソリンの高値は、しばしば石油生産者のカルテルのせいにされるんだ。」“That documentary focused on the infamous drug cartel in the area.”
「あのドキュメンタリーは、その地域で悪名高い麻薬カルテルに焦点を当てていたよ。」“The competition authorities launched an investigation into a suspected cartel.”
「競争当局は、カルテルの疑いがあるとして調査を開始しました。」“If we form a cartel, we might face severe legal consequences.”
「もしカルテルを結成したら、深刻な法的処罰を受けるかもしれない。」“Our lawyers warned us about the risks of creating any form of cartel agreement.”
「弁護士は、カルテル協定をつくることのリスクについて私たちに警告しました。」“Several economists argue that cartels distort market efficiency and harm consumer welfare.”
「複数の経済学者は、カルテルが市場の効率を歪め、消費者の利益を損なうと主張している。」“An analysis of OPEC as a cartel is a common topic in international economics.”
「OPECをカルテルとして分析することは、国際経済学でよくあるテーマです。」“This research paper examines how cartels affect global trade patterns.”
「この研究論文は、カルテルが世界貿易の動向にどのように影響を与えるかを検証しています。」- 類義語 (Synonyms)
- alliance (同盟)
- syndicate (シンジケート)
- consortium (コンソーシアム)
- combine (企業連合)
- trust (トラスト)
- alliance (同盟)
- 反意語 (Antonyms)
- competition (競争)
- free market (自由市場)
- competition (競争)
- IPA: /kɑːrˈtɛl/ (米音) /kɑːˈtel/ (英音)
- アクセント: 多くの場合、”tel” の部分に強勢があります (car–tel)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「カー・テル」のように “r” を強く発音しがち。
- イギリス英語ではもう少し /ɑː/ の音が伸びる感じになります。
- アメリカ英語では「カー・テル」のように “r” を強く発音しがち。
- よくある発音ミス: “car-tell” と言ってしまう場合でも、アクセントを後ろに置くよう意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “cartel” と “carton” (箱) や “cattle” (牛) を混同しないよう注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、スペルが似ている単語に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネス・経済関連の文章で登場する可能性があります。
- 「市場競争の制限」「独占禁止法」などの文脈で設問が出ることがあるので要チェックです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス・経済関連の文章で登場する可能性があります。
- イメージ: OPECのように、「少数のプレイヤーが結託して市場を支配する」イメージを持つとわかりやすいです。
- 覚え方: “cartel” というと “cart + el” のようにも区切れますが、実際には発音を意識して “car-TEL” と覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 実際にカルテルが報道されているニュース(大きな企業の談合事件など)に触れ、文脈でイメージすると定着しやすくなります。
- 英語: pet
- 日本語: ペット。人が愛玩用として飼育する動物。
- 名詞(countable noun: 可算名詞)
- 単数形: pet
- 複数形: pets
- 動詞: to pet(動物などをなでる)
- 例:I love to pet my cat.
- 例:I love to pet my cat.
- 形容詞: pet(お気に入りの、大のお気に入りの)
- 例:This is my pet project at work.
- A2(初級)
日常会話で頻出し、相手が動物を飼っているかどうか尋ねるなど、非常に基本的で身近な語彙。 - Petting (動詞 “to pet” の動名詞形): ペットをなでる行為
- Petty: スペルが似ていますが、語源や意味は異なり、「小さな」「些細な」などを意味する形容詞です。
- Pet dog(飼い犬)
- Pet cat(飼い猫)
- Pet shop(ペットショップ)
- Pet owner(ペットの飼い主)
- Exotic pet(エキゾチックアニマル・珍しいペット)
- Pet care(ペットの世話・ケア)
- Pet grooming(ペットの毛づくろい・美容)
- Pet treat(ペット用のおやつ)
- Pet-friendly(ペット同伴可)
- Pet adoption(ペットの里親になること)
- 「pet」は動物を飼っている人同士の会話で最もカジュアルに使われる単語です。
- 英国英語では親しみを込めて呼びかけるときに「pet」と言う場合がありますが(「Hello, pet!」)、これは非常に砕けた表現で、地域によってはやや古風に聞こえるかもしれません。
- 口語・文章どちらでも使われますが、語感はややカジュアル寄りです。公的な文章では “companion animal” という表現を用いることもあります。
- 可算名詞なので、「a pet」「the pet」「some pets」など、冠詞や複数形を使います。
- 「I have two pets.」(私は2匹のペットを飼っている) のように用います。
- 動詞形「to pet」は他動詞として「ペットをなでる」という意味で使われます。
- “to keep a pet” : ペットを飼う
- “pet peeve” : (口語表現で)イラっとすること・苦手なもの
- 例:One of my biggest pet peeves is people chewing loudly.
- 例:One of my biggest pet peeves is people chewing loudly.
- “Do you have any pets?”
「何かペットを飼っていますか?」 - “My pet dog loves going for walks every morning.”
「私の飼い犬は毎朝散歩に行くのが大好きです。」 - “I can’t wait to get home and play with my pet rabbit.”
「家に帰ってうさぎと遊ぶのが待ちきれないよ。」 - “Unfortunately, this office doesn’t allow pets.”
「残念ながら、このオフィスはペットの同伴が許可されていません。」 - “We’ll be discussing our pet-friendly policies in the meeting.”
「私たちは会議でペット同伴可の方針について話し合う予定です。」 - “Our company is considering a pet stipend for remote workers.”
「私たちの会社ではリモートワーカーに対するペット手当を検討しています。」 - “Studies suggest that having a pet can reduce stress and improve mental health.”
「研究によると、ペットを飼うことはストレスを軽減し、メンタルヘルスを向上させる可能性があります。」 - “Pet ownership is correlated with increased social interaction among elderly individuals.”
「高齢者がペットを飼うことは、社会的交流の増加と相関関係があります。」 - “The ethical considerations of exotic pet ownership require thorough legal and ecological review.”
「エキゾチックなペットの飼育に関する倫理的な問題は、法的・生態学的観点からの十分な検討が必要です。」 - Companion animal(コンパニオンアニマル)
- 「ペット」とほぼ同義ですが、社会的・医療的な文脈でよりフォーマルに使われることが多いです。
- 「ペット」とほぼ同義ですが、社会的・医療的な文脈でよりフォーマルに使われることが多いです。
- House pet(家のペット)
- 家の中で飼われる動物というニュアンスで、「pet」とほぼ同じですが、特に室内飼いにフォーカスします。
- 家の中で飼われる動物というニュアンスで、「pet」とほぼ同じですが、特に室内飼いにフォーカスします。
- Wild animal(野生動物)
- ペットとして飼われるのではなく、自然の中に生息する動物。
- IPA表記:
- 米: /pɛt/
- 英: /pet/
- 米: /pɛt/
- アクセントは1音節しかないため、頭にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [ɛ] にやや開き気味の音、イギリス英語は [e] に近い音で発音します。
- 「ペット」とカタカナ表記されることもありますが、日本語の「ペット」は少し母音が長めに発音される点に注意が必要です。
- スペルミス: 「pett」や「petz」などと書かないように注意。
- 同音異義語として「pet (動詞)」がありますが、これも同じスペルです。文脈で見分けましょう。
- 試験(TOEICなど)で出る場合、「ペット」を飼っているかどうかを尋ねる会話問題や、ペット関連の広告文などで出題されることがあります。
- 人をなごませる動物=「pet (ペット)」と思い浮かべると覚えやすいです。
- 「pet」は一音節なので、リズムに乗せて繰り返し声に出して覚えるのもおすすめです。
- ペットの写真を見たり、ペットとのエピソードを思い出したりしながら覚えると楽しく頭に残ります。
- 現在形: merge / merges
- 過去形: merged
- 過去分詞: merged
- 現在分詞・動名詞: merging
- B2(中上級)はある程度まとまった文章や会話の大意をつかめるようになり、日常的だけでなくビジネスや学術的内容も理解しはじめるレベルです。
語幹: “merge”
接頭語・接尾語が特につかないシンプルな形です。派生形:
- merger (名詞) : 「合併」「併合」
例: “The merger between the two companies was finalized.” - merged (形容詞的用法) : 「合併した」「融合した」
例: “The newly merged team is working well together.”
- merger (名詞) : 「合併」「併合」
- merge with ~
- 「~と合併する / 統合する」
- 「~と合併する / 統合する」
- merge into ~
- 「~に合流する / 溶け込む」
- 「~に合流する / 溶け込む」
- merge seamlessly
- 「スムーズに(途切れなく)統合する」
- 「スムーズに(途切れなく)統合する」
- merge two companies
- 「二つの会社を合併する」
- 「二つの会社を合併する」
- merge data
- 「データを統合する」
- 「データを統合する」
- plan to merge
- 「合併(統合)を計画する」
- 「合併(統合)を計画する」
- merge lanes (in traffic)
- 「車線が合流する」
- 「車線が合流する」
- gradually merge
- 「徐々に合流する / 徐々に一つになる」
- 「徐々に合流する / 徐々に一つになる」
- merge into the background
- 「背景に溶け込む」
- 「背景に溶け込む」
- refuse to merge
- 「合併を拒否する / 統合を拒む」
語源: ラテン語の “mergere”「浸す、沈める」が語源とされています。そこから、「一緒に沈み込ませる→合わさって一体になる」という意味へと発展しました。
ニュアンス:
- ものごとが「一体化する・溶け合う」イメージがあります。
- ビジネスやITの文脈では比較的フォーマルに使われる一方、日常会話でも道路や組織の「合流・合併」を表す際に使われます。
- 「合わさる」という行為自体は比較的中立的な表現で、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- ものごとが「一体化する・溶け合う」イメージがあります。
使われるシーン:
- フォーマル: ビジネスや公的な内容(企業合併、データ統合など)
- カジュアル: 日常会話(道路の合流や色の混合など)
- フォーマル: ビジネスや公的な内容(企業合併、データ統合など)
他動詞 / 自動詞の使い分け:
- 自動詞 (intransitive): “Two roads merge ahead.”(2本の道路が先で合流する)
- 他動詞 (transitive): “We will merge the two datasets.”(私たちは2つのデータセットを統合する)
- 自動詞 (intransitive): “Two roads merge ahead.”(2本の道路が先で合流する)
一般的な構文例:
- merge A with B:「AとBを合併・融合させる」
- merge into 〜:「〜に溶け込む / 合流する」
- merge A with B:「AとBを合併・融合させる」
イディオム:
直接的なイディオムは少ないですが、“merge in the background” が「背景に溶け込む」表現としてしばしば使われます。使用シーンの特徴:
- ビジネス文書や会議などのフォーマルな場でよく登場
- 日常会話でも道路の「合流」を表すシーンなどで使用
- ビジネス文書や会議などのフォーマルな場でよく登場
“Let’s merge our ideas and see what we come up with.”
(アイデアを一つにまとめて、どんな案ができるか考えよう。)“The streams merge into one river just behind that hill.”
(あの丘のすぐ裏で、小川が一つの川に合流するんだよ。)“The traffic lanes merge here, so be careful.”
(ここで車線が合流するから、気をつけてね。)“Our company decided to merge with a major competitor.”
(私たちの会社は大手競合と合併することを決めました。)“The two departments will merge next month to cut costs.”
(コスト削減のため、2つの部署は来月、統合されます。)“We need to merge these two data sets before analyzing them.”
(分析を始める前に、この2つのデータセットを統合する必要があります。)“Different theories can merge to form a comprehensive framework.”
(異なる理論が合流して包括的な枠組みを形成することがある。)“When tectonic plates merge, mountain ranges may form.”
(プレートが合わさると、山脈が形成される場合があります。)“In linguistics, certain dialects may gradually merge over time.”
(言語学においては、特定の方言が時間の経過とともに徐々に融合することがあります。)- combine(結合する)
- より一般的に「二つ以上のものを組み合わせる」ときに使われます。
- より一般的に「二つ以上のものを組み合わせる」ときに使われます。
- unite(団結する、結合する)
- 「人や組織が一体になる」というニュアンスが強いです。
- 「人や組織が一体になる」というニュアンスが強いです。
- amalgamate(合併する)
- 主に企業合併などフォーマルなシーンで使われることが多い。
- 主に企業合併などフォーマルなシーンで使われることが多い。
- fuse(溶融する、融合する)
- 化学反応や物質が溶け合うイメージにもよく使われる。
- 化学反応や物質が溶け合うイメージにもよく使われる。
- blend(混ぜ合わせる)
- 食べ物や色などの混ざり合いに使われることが多い。
- split(分割する)
- separate(分ける、区別する)
- divide(分割する、分ける)
- 米国英語(IPA): /mɝːdʒ/
- 英国英語(IPA): /mɜːdʒ/
- 強勢: 単音節なので、特に強勢が意識される位置はありませんが、/mɜː/ 部分をはっきりと発音します。
- 「マー(ジ)」のように /mɑːdʒ/ と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- 米英問わず「マァジ」に近い音ですが、/r/ をしっかり意識して “murr-j” のように発音すると良いです。
- スペルミス: 「merg」として “e” を落としたり、「marge」と書いてしまうなどの間違いがあるので注意してください。
- 同音・類似語との混同: “emerge” (出現する)、“immerge” (沈む・浸す) とは意味が異なります。文字が似ていて混同しやすいので注意しましょう。
- TOEICや資格試験での出題傾向: ビジネス関連の文章で “merge” は頻繁に出題される可能性があります(会社の合併、組織変更など)。
- 語源イメージ: ラテン語 “mergere” は「沈める、浸す」の意味。水の中に何かを沈めると他の水と溶け合って区別がつかなくなるイメージ→ “merge” も「区別できないくらい混ざってしまう」という発想で覚えましょう。
- 勉強テクニック: “submerge”(沈める、潜水する)を知っていると “merge” も関連づけて覚えやすいでしょう。
- 音的な覚え方: “me + r + ge” → “マージ” と覚え、IT用語でよくある “merge request”(Gitなどでのブランチの統合)を思い浮かべるとイメージしやすいです。
- A part of a sum of money due as one of several equal payments for something.
- One of several parts that are published, broadcast, or made public in sequence (e.g., in a series).
- 分割払いの支払いの一部
- 連載やシリーズの一部(たとえばドラマ・小説の一話)
- “install” (動詞) : 設置する、インストールする
- “installation” (名詞) : 設置(作業)、または大規模な展示作品
- “instalment” (名詞) : イギリス英語での同義表記(綴り違い)
- install + -ment
- “install” は「設置する」「任命する」の意。
- 語尾の -ment は “the action or result of” を示す名詞化接尾辞です。
- ただし “installment” は「設置の行為」よりは「分割払いの一回分」「シリーズの一部」という固有の意味で使われます。
- “install” は「設置する」「任命する」の意。
- install (動詞): インストールする、設置する
- installation (名詞): 設置作業や設置された状態、または芸術作品としてのインスタレーション
- instalment (イギリス英語): 同じ意味の異綴り
- monthly installment(毎月の分割払い)
- pay in installments(分割払いをする)
- first installment(最初の支払い/最初の回)
- final installment(最終回/最後の支払い)
- installment plan(分割払いプラン)
- interest-free installment(無利子の分割払い)
- overdue installment(支払い遅延分)
- installment agreement(分割払い契約)
- next installment(次の回/次の支払い)
- weekly installment(週ごとの分割払いや連載の回)
- 「分割払い」のニュアンス:ややビジネス的・金銭的文脈で用いられ、ややフォーマル。
- 「シリーズ・連載(第○回)」のニュアンス:小説の章や、ドラマの回にもカジュアルに使われます。
- イギリス英語での綴り “instalment” に注意。
- フォーマル/文語表現にも日常会話にも使われ、場面を選びにくい単語ですが、やや硬めの金融文脈では頻出です。
可算名詞 (countable noun)
“an installment / installments” のように冠詞や複数形を伴います。構文例
- “to pay (something) in installments”
- “the next installment of a series”
- 「分割払い」と「連載の一部」の文脈で構文が変わる点に注意。
- “to pay (something) in installments”
フォーマル/カジュアル
- “I’ll pay in monthly installments.” → 口語からビジネスまで幅広く使用可。
- “The next installment of the show airs tonight.” → 日常会話やブログなどでも自然に使用。
- “I’ll pay in monthly installments.” → 口語からビジネスまで幅広く使用可。
“I just finished reading the first installment of that new mystery series—it’s so exciting!”
-(あの新しいミステリーシリーズの第一話を読み終わったんだけど、すごくワクワクしたよ!)“We got a new TV, but we’re paying for it in monthly installments to save money.”
-(新しいテレビを買ったけど、節約のために月々の分割払いにしているんだ。)“I’m looking forward to the next installment of their travel vlog.”
-(彼らの旅行ビデオブログの次の投稿が楽しみだよ。)“The customer opted for an installment plan over a one-time payment.”
-(顧客は一括払いよりも分割払いプランを選択しました。)“Please note that your installment is due by the 15th of each month.”
-(毎月15日までに分割払いの支払い期限があることにご注意ください。)“To enhance customer satisfaction, we offer interest-free installments up to six months.”
-(顧客満足度向上のため、最大6か月までの無利子分割払いを提供しています。)“In the second installment of the research paper, the focus shifts to emerging data trends.”
-(研究論文の第2部では、新たに出現したデータの傾向に焦点が移ります。)“This journal releases its findings in several installments throughout the year.”
-(この学術誌は、年間を通して複数回にわたりその研究成果を公開しています。)“The final installment of the study provides in-depth analysis of long-term effects.”
-(研究の最終編では、長期的な影響についてより深い分析が示されます。)payment(支払い)
- 一般的に「支払い」を意味するが、一回分の支払いそのものを指す。分割払いに限定はしない。
- 一般的に「支払い」を意味するが、一回分の支払いそのものを指す。分割払いに限定はしない。
episode(エピソード、回)
- 特に連続ドラマなどでの「話・回」の意味。分割払いのニュアンスには使わない。
- 特に連続ドラマなどでの「話・回」の意味。分割払いのニュアンスには使わない。
portion(一部)
- “installment” より抽象的で、シリーズや支払いに限らず、全体のうちの「一部分」を指す。
- lump sum(一括払い、一度に支払うこと)
- 分割ではなく、一度で全額支払うという点で “installment” の反対概念。
IPA:
- アメリカ英語: /ɪnˈstɔːl.mənt/
- イギリス英語: /ɪnˈstɔːl.mənt/ (“instalment” の綴りでも同じ発音)
- アメリカ英語: /ɪnˈstɔːl.mənt/
アクセント: “in-STALL-ment” の “stall” の部分にやや強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語で、母音の長さなど微細な違いがありますが、大きくは変わりません。
“‘s’” の後の “tall” 部分を明確に発音しないと “instrument” と紛らわしくなることがあるので注意。
綴りの違い:
- アメリカ英語: “installment”
- イギリス英語: “instalment”
どちらも正しいが混同しやすいので注意。
- アメリカ英語: “installment”
“instrument” との混同:
- “instrument”(道具、楽器)とつづりが似ているため、スペリングに注意。
- “instrument”(道具、楽器)とつづりが似ているため、スペリングに注意。
分割払いに限定されない:
- 「シリーズの一回分」「一部分」という意味でも使われるため、金融関連だけの単語と思い込まない。
- 「シリーズの一回分」「一部分」という意味でも使われるため、金融関連だけの単語と思い込まない。
TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文脈の読解やリスニングで出やすい。特に契約書、請求書の説明で事務的に登場。
- 連載物や出版物に関する文献でも出題される場合がある。
- ビジネス文脈の読解やリスニングで出やすい。特に契約書、請求書の説明で事務的に登場。
- 「インストール + メント = 設置されること」から派生して「(支払いなどが)少しずつ設置(配置)されていく」イメージで覚えると分割払いの感覚とひもづけられます。
- “monthly installment” というフレーズはよく耳にするので、セットで記憶すると便利です。
- 連載「第○回」を指すときもあるので、ニュースサイトやパート分割の連載コラムなどに着目してみましょう。
- 名詞: diversification (多様化・分散化)
- 動詞: diversify (多様化する・多角化する)
- 過去形・過去分詞形: diversified
- 現在分詞形: diversifying
- 過去形・過去分詞形: diversified
- 形容詞: diversified (多様化した)
- di- / dis-: 「離れて」「分散して」などを意味する接頭語
- vers: ラテン語の“vertere”(回す・向きを変える)に由来
- -ify: 「~にする」という動詞化の接尾語
- -ation: 「~という状態・行為」を表す名詞化の接尾語
- diversify (動詞)
- diversified (形容詞)
- diversity (名詞: 多様性)
- diverse (形容詞: 多様な)
- portfolio diversification (ポートフォリオの分散)
- diversification strategy (多角化戦略)
- pursue diversification (多角化を進める)
- encourage diversification (多様化を促進する)
- lack of diversification (多様化の欠如)
- benefit from diversification (多様化から恩恵を受ける)
- diversification opportunities (多角化の機会)
- product diversification (製品の多角化)
- geographic diversification (地域的な多角化)
- diversification of risk (リスクの分散)
- 主に専門的な文脈(特にビジネス・投資)で使われるため、ややフォーマル。
- 口語で使うときは、もう少し平易な表現(“variety”、“to branch out”など)を使う場合もあります。
- ビジネスシーンやアカデミックな文章では頻出するため、文書等で使用されることが多いです。
- 名詞 (不可算): 通常、「不可算名詞」として扱われることが多いです。たとえば「a diversification」よりは「diversification is important」という形が中心です。
一般的な構文例
- “Diversification is crucial for reducing investment risk.”
- “The company’s diversification into new markets has been successful.”
- “Diversification is crucial for reducing investment risk.”
イディオムやよく使われるフレーズ
- “to move toward diversification” (多角化に向かう)
- “to adopt a diversification strategy” (多様化戦略を採用する)
- “to move toward diversification” (多角化に向かう)
- ビジネスや学術的文章での使用が多いため、比較的フォーマルな単語です。口語的には「branch out」「get into different fields」などを使う場合があります。
“I’m thinking about diversification in my hobbies—maybe I should try painting or guitar.”
- (趣味の多様化を考えてるんだ。絵を描いたりギターを始めたりしてみようかな。)
“Diversification isn’t just for businesses; it’s good to have varied interests.”
- (多様化って企業だけの話じゃないよ。いろんなことに興味を持つのはいいことだよ。)
“A little diversification in daily meals keeps things interesting.”
- (食事をちょっと多様化すると、毎日が楽しくなるよ。)
“Our CFO stressed the importance of diversification to stabilize revenue streams.”
- (最高財務責任者は、収益源を安定させるための多角化の重要性を強調しました。)
“As part of our diversification strategy, we’re launching new product lines next quarter.”
- (多角化戦略の一環として、次の四半期に新製品を投入します。)
“The CEO believes that diversification will protect the company from market fluctuations.”
- (CEOは、多角化が市場の変動から会社を守ると考えています。)
“Research indicates that diversification in an investment portfolio can markedly reduce risk.”
- (研究によると、投資ポートフォリオを多様化することでリスクが大幅に軽減されることが示されています。)
“In ecology, species diversification is crucial for maintaining a balanced ecosystem.”
- (生態学では、種の多様化がバランスの取れた生態系の維持に不可欠です。)
“Economic diversification is vital for developing countries to ensure sustainable growth.”
- (発展途上国にとって、経済の多角化は持続的な成長を保障する上で非常に重要です。)
- variety (多様性)
- より一般的に「いろいろあること」を表す単語
- より一般的に「いろいろあること」を表す単語
- expansion (拡大)
- 新しい分野への広がりを示すが、「多様化」のニュアンスはやや弱め
- 新しい分野への広がりを示すが、「多様化」のニュアンスはやや弱め
- branching out (事業・興味が広がること)
- 口語的表現で、よりカジュアルに「多角化」を表す
- 口語的表現で、よりカジュアルに「多角化」を表す
- diversification vs. diversity
- “diversity”は状態としての多様性を表し、“diversification”は「多様化するプロセスや行為」を意味します。
- specialization (専門化)
- 「ある分野に特化する」という意味で、diversificationの反対。「集中する」「一本化する」というニュアンスです。
- 「ある分野に特化する」という意味で、diversificationの反対。「集中する」「一本化する」というニュアンスです。
- アメリカ英語: /daɪˌvɜːrsɪfɪˈkeɪʃən/
- イギリス英語: /daɪˌvɜːsɪfɪˈkeɪʃən/
- “diver-si-fi-CA-tion” の “-ca-” のあたりに強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、 “ɜː” の発音に若干の違いが生じることがあります。
- スペルミス: “diversification” の途中までで止まってしまう (例: “diversificatoin”など)。
- 同音異義語との混同: 発音やつづりが似ている語は少ないですが、“diverse” と “divers” (潜水者やダイバーの複数形) を混同しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOIECや英検などでは、ビジネスの文脈で “diversification strategy” や “benefits of diversification” といった形で出題されやすいです。リスク分散や多角化経営の説明などで登場します。
- 「分散・多角化」のイメージ: 一つの籠に卵を入れすぎないで、いろんな籠に分けておくイメージ。
- 語呂合わせ: “diverse” + “-ify” + “-cation” で「多様+する+こと」。言葉が分かれているイメージを頭に残すとスペルミスを減らせます。
- 勉強テクニック: 「投資リスクを減らすにはdiversification」「企業経営を支えるdiversification」など、具体的なシーンとセットで覚えると定着しやすいです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため基本的に変化形はありません。
- 他の品詞例:
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- 動詞: “deliberate” (熟考する、審議する)
- 名詞: “deliberation” (熟考、審議)
- 形容詞: “deliberate” (意図的な、慎重な)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
一般的な会話の中で使われる語彙ですが、ニュアンスが複雑で、意図や慎重さを表す語なので少し高度な単語として扱われる場合が多いです。 - deliberately
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- “deliberate” に副詞を作る接尾辞 “-ly” が付いて “deliberately” となっています。
- 語源的には “de + liberare (重さを量る、考慮する)” から来ています。
- 意図的に / わざと
主体が意識して行動する場合や、わざと結果を狙う場合に使います。 - 慎重に / 熟考して
物事を急がず、よく考えながら行動する様子を表します。 - deliberately avoid ~: 「意図的に〜を避ける」
- deliberately do something: 「わざと何かをする」
- deliberately withhold information: 「意図的に情報を与えない」
- move deliberately: 「慎重に動く」
- deliberately emphasize: 「意図的に強調する」
- deliberately mislead: 「意図的に誤解を与える」
- deliberately plan: 「綿密に(意図的に)計画する」
- act deliberately: 「熟慮して行動する」
- deliberately sabotage: 「意図的に妨害する」
- deliberately set out to ~: 「意図的に〜しようとする」
- ラテン語の「deliberare (熟考する、判断する)」が由来で、もともとは “de (下に)”+“libra (天秤)” から発展したと言われています。
- 「物事を天秤にかけてじっくり考える」というニュアンスが含まれています。
- 意図的な行動
ほぼ「わざと」「狙って」という意味合いを持つので、行為者の意図の強さを強調します。 - 慎重さや熟考
場合によってはポジティブに「念入りに考えたうえで」という肯定的なニュアンスも含みます。 - 口語/文章: フォーマル・カジュアル問わず使えますが、意図を強調したい時にはどちらでも適切です。
- 感情的響き: 「わざとやった」という印象が強く、人によっては責めるような響きにもなるので、文脈に注意が必要です。
- 副詞: 主に動詞や形容詞などを修飾します。文全体を修飾することもあります。
- 典型的な位置:
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- 文末: “He left the window open deliberately.” としても意味は同じですが、前に置くことで「わざとである」ニュアンスが強調されやすいです。
- 動詞の前: “He deliberately left the window open.” (彼はわざと窓を開けておいた)
- “to do something deliberately” で「何かを意図して行う」
- “deliberately slow (動作がゆっくり)” のように形容詞を修飾する場合もあります。
- “I deliberately stayed up late to finish the movie.”
(わざと夜更かししてその映画を見終えたんだ。) - “She deliberately ignored my message.”
(彼女はあえて私のメッセージを無視したんだ。) - “He walked deliberately, enjoying the scenery.”
(彼は慎重に、景色を楽しみながら歩いたよ。) - “Our team deliberately reviewed all the documents before the meeting.”
(私たちのチームは会議前にすべての書類を入念にチェックしました。) - “He deliberately withheld certain data to strengthen his argument.”
(彼は自分の主張を強めるために、意図的にあるデータを隠しました。) - “We acted deliberately to ensure compliance with the new regulations.”
(私たちは新しい規制に準拠するよう、慎重に行動しました。) - “The researcher deliberately selected a diverse sample for the study.”
(研究者は調査のために、多様なサンプルを意図的に選定しました。) - “The hypothesis was deliberately tested under various conditions.”
(仮説は様々な条件下で意図的に検証されました。) - “They deliberately minimized external influences during the experiment.”
(彼らは実験中、外部の影響を意図的に最小限に抑えました。) - intentionally (意図的に)
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- ほとんど同じ意味。ややカジュアルさが強い。
- on purpose (わざと)
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- 口語的に「わざと」を強調するときに使う。より直接的。
- purposefully (目的を持って)
- 目的意識が強調される。
- 目的意識が強調される。
- knowingly (承知の上で)
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- 何かを知った上で行動するニュアンス。
- accidentally (偶然に)
- unintentionally (意図せずに)
- inadvertently (不注意に、うっかり)
- IPA: /dɪˈlɪb.ər.ət.li/
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- イギリス英語: [ディリビ(ラ)トリー]
- アメリカ英語: [ディリバ(ラ)トリー]
- アクセント: 第2音節「-lib-」に強勢があります (dɪ-LIB-ər-ət-li)。
- よくある誤り: “deliberatly” のように “a” を入れてしまうミススペルや、強勢を誤って最初の音節に置いてしまう発音ミスが多いです。
- スペリングミス: “deliberately” から “r” や “e” が抜けて “deliberatly” にならないように注意。
- アクセント位置: “di-LIB-er-ate-ly” のように第2音節を強く発音する。
- 文脈の誤用: 「意図的に」と「慎重に」の区別が曖昧になることがあるため、文脈にあわせて使い分けが必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「意図的に」という訳を問う問題として頻出する可能性があるため、しっかり覚えておくと有利です。
- 天秤にかけて考えるイメージ
ラテン語の由来「deliberare(熟考する)」から、「天秤にかけて一つひとつ丁寧に選び取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“de-li-ber-ate-ly” と区切って覚えましょう。特に “-ate-ly” の部分を意識しながら書くと間違えにくいです。 - 発音練習
“deliberately” を「ディ・リ・バ・ラットリー」と音節で小分けにしてシャドーイングしてみると改善します。 - Guidance: “help or advice that directs someone to a decision or course of action”
- ガイダンス: 「誰かが方向性を示してくれたり、助言や指示を与えたりすること」を指します。
- 「こうしたらいいよ」「こういう方法があるよ」という風に示してあげるイメージです。学習や仕事など、何かに取り組む際にサポートを受けるときにもよく使われます。
- 名詞なので活用変化はありません。
- 「guide」は動詞(「案内する」「導く」)として使われ、形容詞形「guiding」(導く、指導的な)などがあります。
- guide (動詞): “to show the way”「案内する」
- guide (名詞): “one who shows the way”「案内人」
- guiding (形容詞): “that guides or gives direction”「指針となる」
- B2(中上級)
- 学習者にとって、自分の考えや行動を方向づける「助言・指導」を示すために、アカデミックやビジネスなど幅広く使えるやや抽象的な単語です。
- guide(導く) + -ance(名詞を作る接尾語)
- guidebook: 案内書
- guideline: 指針、ガイドライン
- guided tour: ガイド付きツアー
- receive guidance(助言を受ける)
- offer guidance(助言を提供する)
- seek guidance(助言を求める)
- financial guidance(財務面での指導・助言)
- expert guidance(専門家のアドバイス)
- parental guidance(親の指導)
- career guidance(キャリアに関する指導)
- moral guidance(道徳的な指針)
- spiritual guidance(精神的な導き)
- under the guidance of 〜(〜の指導のもとで)
- 「guide」は古フランス語「guider」から来ており、さらにゲルマン系の単語をたどって「指針を示す、導く」意味をもっていました。
- そこに名詞化の接尾語「-ance」が付いて「guidance」となり、「導く行為」「助言」として使われるようになりました。
- “guidance” は、よりフォーマルな響きをもつ名詞で「方向性を示す」「導く」意味合いがあります。
- 口語でも使えますが、学校や会社などのややかしこまった場面や、公式文書の中で頻繁に用いられます。
- 名詞 (不可算名詞): 通常は “a guidance” とは言わず、冠詞なしの “guidance” として用いられることがほとんどです。
- 一般的な構文:
- “(someone) provides guidance on (something).”
- “(someone) seeks guidance from (someone).”
- “(someone) provides guidance on (something).”
- フォーマルな場面・書き言葉はもちろん、ビジネスや実務でのアドバイスなどにも使われます。
- “I need some guidance on choosing a birthday present for my dad.”
(お父さんへの誕生日プレゼントを選ぶのに助言が欲しいんだ。) - “She gave me guidance when I first moved to the city.”
(彼女は私がこの街に引っ越してきたとき、いろいろアドバイスをしてくれたんだ。) - “Without proper guidance, kids can get confused about their goals.”
(適切な指導がないと、子どもたちは目標に迷ったりするかもしれないね。) - “Our manager provided clear guidance on the new project requirements.”
(マネージャーは新プロジェクトの要件について、明確な指示をしてくれた。) - “We are seeking guidance from an external consultant.”
(私たちは外部コンサルタントからのアドバイスを求めています。) - “Your guidance on this proposal would be much appreciated.”
(この企画書への助言をいただけると大変ありがたいです。) - “The research team needs guidance in interpreting the data.”
(研究チームはデータの解釈において指導が必要だ。) - “Under the guidance of Professor Smith, they published a groundbreaking study.”
(スミス教授の指導のもと、彼らは画期的な研究を発表した。) - “Guidance on ethical considerations is crucial in medical studies.”
(医療研究においては倫理的な配慮に関する指針が非常に重要である。) - advice(助言): より一般的に「具体的な提案・アドバイス」を指す
- direction(指示・方向): 物理的な方向提示や行動方針の指示全般
- assistance(支援): 手助け全般を意味し、直接「導く」というニュアンスは薄い
- 「guidance」の明確な反意語はありませんが、もし「放任・無指示」という意味を表したい場合は “neglect(無視)” や “ignorance(無知・放置)” を対比的に説明することがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡaɪ.dəns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、イギリス英語では [ˈɡaɪ.dəns]、アメリカ英語も同様に [ˈɡaɪ.dəns] と発音します。
- 第一音節 “gui-” の /ɡaɪ/ にアクセントがあります。
- スペルミス: guidance を “guidence” と書いてしまうミスがよく起こります。
- 冠詞の誤用: “a guidance” と言わないよう注意しましょう(不可算名詞)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文書や指示に関する文章中で出てくることがあります。アドバイスや方針を示す文脈でよく使われます。
- 「guide(案内人)」+「-ance(名詞化)」で「導いてもらうこと」と覚えるとわかりやすい。
- スペリングを覚えるときは “guidance” の中の “a” を忘れないように、“guide + ance” と分解して覚えるとよいです。
- ごちゃまぜになりやすい単語 “advice” と “guidance” は、「advice」は「助言内容」、「guidance」は「方針を示す、または導きそのもの」とイメージすると区別しやすくなります。
- 比較級: more costly
- 最上級: most costly
- cost(名詞・動詞): “The cost of living is rising.” (名詞) / “This mistake could cost us a fortune.” (動詞)
- costly(形容詞) → この解説の対象
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← やや抽象的な文脈や被害・損失に関する表現で使われるため
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: cost(費用)
- 接尾辞: -ly(形容詞化あるいは副詞化の要素。ただし “friendly”“lovely” などと同様、adjective として機能している)
- costly mistake(高くつくミス)
- costly investment(コストのかかる投資/損失につながりやすい投資)
- costly error(大きな損失を招く誤り)
- costly consequence(高い代償/結末)
- prove costly(結果として高くつく)
- financially costly(財政的に大きな負担となる)
- a costly affair(お金がかかる出来事)
- a costly undertaking(費用のかかる事業)
- avoid costly repairs(高額な修理を避ける)
- costly fee(高い料金)
- Middle English “costly” は “cost” (費用) + “-ly” から成り立ち、古フランス語 “coste” やラテン語 “constare” を語源とする “cost” に由来しているとされます。
- 「expensive」よりもやや堅い表現で、金額的に「高い」という意味だけでなく、「損失が大きい」「代償が大きい」というやや抽象的な意味を含むことも多いです。
- 口語でも使われますが、ビジネス文書やフォーマルな報告書などでも用いられやすい単語です。
- 失敗やミスを強調したいときに「costly mistake」とよく言います。経済的・心理的な損失を含意することが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。(e.g., “It was a costly car.”)
- 状態動詞 “be” などと合わせ、補語的に用いられます。(e.g., “That mistake was very costly.”)
- 可算名詞・不可算名詞の区別は、形容詞なので気にする必要はありません。
- フォーマル/カジュアルの両方で使えますが、「大きな損失」を強調するときはややフォーマル寄りで使われることが多いです。
- “It turned out to be a costly decision.”
- “His oversight proved costly in the long run.”
“That bag looks nice, but it’s a bit costly for me.”
-「あのバッグ、素敵だけど、私にとってはちょっと高すぎるな。」“I made a costly mistake by forgetting my wallet at home.”
-「財布を家に置き忘れて、大きな痛手を負ってしまったよ。」“Replacing the engine was too costly, so I decided to sell the car.”
-「エンジンを交換するのにお金がかかりすぎたので、車を売ることにしたよ。」“Failing to meet the deadline could be extremely costly for our company.”
-「締め切りを守れないと、会社にとって非常に大きな損失となりかねません。」“We need to avoid any costly errors in this project.”
-「このプロジェクトでは高くつくようなミスを避ける必要があります。」“Implementing the new system might be costly at first, but it should save money in the long run.”
-「新システムの導入は最初はコストがかかるかもしれませんが、長期的には費用削減になるでしょう。」“The study indicates that neglecting environmental regulations can be a costly oversight for governments.”
-「その研究によると、環境規制を無視することは政府にとって大きな損失となる可能性がある。」“Adopting unsustainable agricultural methods has proven costly for local ecosystems.”
-「持続不可能な農業手法を採用することは、地域の生態系にとって大きな痛手を与えることが示されている。」“A costly computational approach might still be justified if it guarantees high accuracy.”
-「高い精度を保証するのであれば、コストのかかる計算手法でも正当化される場合がある。」expensive(高価な)
- 最も一般的に「値が張る、コストが高い」という意味で使われる。
high-priced(高値の)
- 「価格が高額である」というニュアンスにより焦点を当てる。
pricey(口語:値段が高い)
- カジュアルな言い回しで「お高い」という感じ。
dear(主にイギリス英語で高価な)
- やや古めかしい表現や英国内で使われる。
prohibitive(法外に高い)
- 「手が出せないほど高い」という意味が強い。
- cheap(安い)
- inexpensive(値段が高くない)
- affordable(手頃な)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːstli/ または /ˈkɑːstli/
- イギリス英語: /ˈkɒstli/
- アメリカ英語: /ˈkɔːstli/ または /ˈkɑːstli/
- アクセント: 最初の “cost” の部分に強勢があります (“COST-ly”)。
- よくある間違い: “cost-ly” のように2音節に分かれて発音し、母音の長さを誤ると不自然に聞こえます。特にアメリカ英語の /kɑːst/ とイギリス英語の /kɒst/ を混同しないよう注意。
- スペルミス: “costly” を “costlye” や “costy” と書いてしまう誤りがある。
- 同音異義語との混同はさほど多くありませんが、発音に注意が必要です。
- TOEIC・英検などでは、ビジネス文脈のリーディングやリスニングで “costly” が出てくることがあり、「大きな損失」や「痛手」という文脈を正しく掴む必要があります。
- 「cost(費用)」+「-ly(~のような)」で「費用がかかる(ような)」とイメージすると覚えやすいです。
- 「大きな出費や損失=痛手になる」という連想をもって、「costly mistake(痛いミス)」のフレーズを覚えておくと定着しやすくなります。
crude
crude
Explanation
crude
以下では、形容詞「crude」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: crude
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
日本語での意味:
「crude」は、たとえば「未精製の状態」を表したり、「丁寧ではない言葉遣い」を指したりするのに使われる便利な単語です。文脈によって、「粗削り」「生々しい」「未熟」といったイメージが含まれることがあります。
活用形
形容詞なので、基本的には「比較級: cruder」「最上級: crudest」の形で使われます。
派生品詞など
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
使用シーン
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「crude」の詳細な解説です。文脈によっては中立的に「未精製の」という意味もあれば、ネガティブな「粗雑な、下品な」という意味合いも含まれるので、使い方には気をつけてください。
(原材料が)天然のままの,未加工の
(製品・作品などが)仕上がりの悪い,荒造りの
(言葉・態度・考え方などが)粗雑な,不作法な
=crude oil
scrutiny
scrutiny
Explanation
scrutiny
1. 基本情報と概要
単語: scrutiny
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): close and critical observation or examination
意味(日本語): 綿密な調査や観察、厳密な吟味のことです。
「scrutiny」は、物事を注意深く観察したり、詳しく調べたりする行為を表す名詞です。たとえば「書類の細部をじっくりチェックする」「他人の行動をしっかり見極める」といった際に使われます。ややかしこまった、フォーマルな印象の単語で、ビジネスや学術的な文脈でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスシーンでの使用例
学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「調べる」ニュアンスを持ちますが、「scrutiny」はより「細かく観察・吟味する」という厳しさとフォーマルさが強めです。
「scrutiny」が「注意深く見ている」ことに対し、反意語としては「見ない・無視する」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scrutiny” の詳細解説です。厳密に何かを見定める、ビジネス・学術・フォーマルな場面で頻繁に登場する名詞として、覚えておくと便利です。ぜひ例文と一緒に口に出して練習してみてください。
(…の)綿密な調査;(…を)くわしく見ること《+of+名》
cartel
cartel
Explanation
cartel
1. 基本情報と概要
単語: cartel
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
An alliance or agreement among competing firms or nations to control prices, limit production, or restrict competition.
意味(日本語):
企業や国同士が価格や生産量を制限し、競争を抑えるために結成する協定やグループのことです。独占的に価格を設定したり、市場の競争を制限する目的で使われるイメージがあります。
「市場をコントロールするために企業同士が協力している」というニュアンスをもつ単語で、ややフォーマル・経済的文脈でよく使われます。
活用形:
関連する他の品詞 (例):
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
経済・ビジネス関連の用語であり、一般的な日常会話よりは一歩専門的です。ただ、ニュースや記事などで時々見かけるため理解しておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術・経済的文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「複数の組織・企業が共同で取り組む形態」を指していますが、
“cartel” は特に「競合他社同士が価格や生産量を制限する合意を結ぶ」意味合いが強く、
違法性や独占的要素を帯びやすい点が特徴です。
競争を抑制するのが“cartel”なので、自由競争と対極にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cartel” の詳細解説です。企業の談合や国際的協定などに関連して頻出のキーワードなので、この機会にぜひ覚えておきましょう。
カルテル,企業連合
(交戦国間の)捕慮交換協定書
(政党が共通の目的のために結ぶ)党派連合
(決闘の)挑戦状,果たし状
pet
pet
Explanation
pet
名詞「pet」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「pet」は、犬や猫、鳥、ウサギなど、家で飼われている愛玩動物のことです。一般的には、リラックスや癒しのために飼われる親しみのある存在を指します。「ペットを飼う (to have a pet)」というように、身近で大切に扱われる動物というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pet」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられる形ではありません。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pet」という単語は16世紀頃のスコットランドの方言に由来すると言われています。当初は「甘やかされた子ども」「可愛がられる存在」というニュアンスで使われ、そこから「飼われて大事にされる動物」を指すようになりました。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pet」の詳細解説です。ペットに関する会話や文章を読む時・書く時にぜひ活用してください。
愛がん動物,ペット
《単数形で》お気に入りの人(物)
(動物などが)愛がん用の,ペットの
(名前などが)愛情を表す
merge
merge
Explanation
merge
〈自〉〈会社・組織が〉合併する, 《...と》合併する《with ...》 / 《…に》溶け込む《into, in ...》 / 〈他〉〈会社・組織〉を合併する, 《...と》...を合併する《with ...》
以下では、英単語「merge」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: merge
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
“merge” means “to combine or cause to combine to form a single entity.”
意味(日本語):
「合併する」「融合する」「一つにまとめる」という意味です。二つ以上のものを統合して、区別がなくなるようにまとめるときに使われます。ビジネスシーンでは会社の合併やデータの統合など、一般会話では道路が合流するときなどにも使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な(アカデミック)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「分割する・切り離す」という意味で、 “merge” と反対の動作になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「merge」の解説です。会社の合併やデータの統合など、ビジネスやITの文脈で特によく使われる単語なので、意味と使い方をしっかり覚えておきましょう。
〈会社・組織が〉合併する,合体する;(…と)合併する《+with+名》
(…に)溶け込む,しだいに変わる《+into(in)+名》
〈会社・組織〉‘を'合併する,合体する;(…と)…‘を'合併する《+名+with+名》
installment
installment
Explanation
installment
1. 基本情報と概要
単語: installment
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 基本的に可算名詞なので、複数形は “installments” となります。
意味(英語)
意味 (日本語)
「installment」は、分割払いの一回分や、小説・ドラマ・映画などのシリーズの一話や一部というニュアンスで使われます。アメリカ英語では “installment” と綴り、イギリス英語では “instalment” と綴られることが多いです。
派生形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
分割払い・シリーズの一部など、金融や出版物に関わるある程度専門的な文脈で使われるため、中上級レベル程度です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“install” は古フランス語 “installer” に由来し、「任命する」「置く」という意味から発展しました。そこに名詞化接尾辞 “-ment” がついて「installすること、その結果」を表すようになりました。しかし、現在では「分割払い」や「連載物の一部」という意味で定着しています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例 (3文)
(2) ビジネスでの例 (3文)
(3) 学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “installment” の詳細解説です。分割払い、連載の一話など多彩な意味で使われるので、ぜひ文脈に応じて使いこなしてみてください。
(月賦などの1回分の)分割払い込み金
(続き物などの)1回分,1部
diversification
diversification
Explanation
diversification
1. 基本情報と概要
単語: diversification
品詞: 名詞 (主に不可算)
意味(英語): The process of becoming more varied or increasing variety in some aspect
意味(日本語): 「多様化」や「分散化」、または「事業や投資などを多角化すること」を指す言葉です。たとえば投資でリスクを分散するために異なる種類の株式や債券などを組み合わせる場合や、企業が複数の分野に進出して収益源を分散させる場面で用いられます。
「何かを一つに集中せず、バラエティを増やして全体的にバランスを取る」というニュアンスがあります。ビジネスや投資など専門的な文脈でよく使われますが、「多様性を広げる」という一般的な意味としても利用されます。
活用形の例
※ 「diversification」は一般的に名詞で使われますが、動詞形「diversify」や形容詞形「diversified」なども押さえておくと表現の幅が広がります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度英語が使える学習者が、ビジネスや投資などの文脈で学ぶ際に適した単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「多方向へ回転させる、あるいはバラエティを増やす」イメージの語根が含まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「diversification」はラテン語の“diversus”(異なる方へ向かった)や “vertere”(回す)などに由来し、「さまざまな方向に展開する」という意味合いを持ちます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度について
5. 実例と例文
(1) 日常会話例 (3つ)
(2) ビジネスシーン例 (3つ)
(3) 学術的・専門文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
-「di-ver-sifi-cation」のように母音やアクセントの位置を誤ってしまうこと。特に “-fi-” の部分を「フィ」とはっきり言う点と、語尾 “-tion” を「ション」と発音する点に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
多角的に展開したり、リスクを分散するような話題が出てきたときには必ずと言っていいほど登場する重要単語です。ぜひ例文や関連表現とあわせて覚えてみてください。
多様にすること
多様化,多角化,多角経営
多様(であること)
deliberately
deliberately
Explanation
deliberately
副詞「deliberately」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “deliberately” は “intentionally” や “on purpose” とほぼ同義で、「意図的に、わざと」「慎重に、熟考して」という意味合いを持ちます。
日本語の意味: 「意図的に」「慎重に」「わざと」というニュアンスです。
「何かをする際に、自覚的かつ狙いを持っておこなう」状況で使われる副詞です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれのシーンで3例ずつ示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「わざとではない」という対比になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “deliberately” の詳しい解説です。意図をもって慎重に、あるいはわざと物事を行う際に使われる単語なので、文脈やニュアンスにも注意して活用してみてください。
よく考えて,慎重に(cautiously)
故意に,わざと
guidance
guidance
Explanation
guidance
1. 基本情報と概要
単語: guidance
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
指導;案内;指揮
(児童・生徒の)指導,ガイダンス
(宇宙船・ミサイルなどの)誘導[装置]
costly
costly
Explanation
costly
以下では、形容詞 “costly” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: costly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): expensive; involving a lot of cost or causing a significant loss
意味(日本語): 高価な、または大きな損失を伴うような
「costly」は「高価な」「コストがかかる」という意味合いを持つ形容詞です。さらに「大きな損失を招く」「痛手となる」といったニュアンスでも使われます。日常会話でも使われますが、「expensive」に比べるとやや固め、または「被害・損失が大きい」というニュアンスでもよく用いられます。
活用形
形容詞なので、基本的には「比較級/最上級」を形成しますが、比較級・最上級の形はやや特殊です。
他の品詞例
CEFRレベル
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「costly」は「cost(費用)+ -ly(~のような性質を持つ)」という構成で、「費用がかかるような」「コストを要するような」という意味を形成しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
5. 実例と例文
以下、それぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的」な文脈での例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “expensive” と比べて“costly”は「損失が大きい」「痛手になる」という意味合いが強調される場合が多い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “costly” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
高価な;費用のかかる
損害(犠牲)の多い
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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