ビジネス英単語(BSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので基本的に変化はありません。
- 比較級: harsher
- 最上級: harshest
- 比較級: harsher
他の品詞形:
- 副詞: harshly (厳しく、荒々しく)
- 名詞: harshness (厳しさ、過酷さ)
- 副詞: harshly (厳しく、荒々しく)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 → 「柔軟に文章運用ができ、抽象的な話題も理解できるレベル」
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- harshly (副詞): 「厳しく」「荒々しく」
- harshness (名詞): 「厳しさ」「過酷さ」
- harsh criticism(厳しい批判)
- harsh reality(過酷な現実)
- harsh winter(厳しい冬)
- harsh environment(過酷な環境)
- harsh tone(とげとげしい口調)
- harsh words(きつい言葉)
- harsh judgment(厳しい判断)
- harsh chemicals(刺激の強い化学薬品)
- harsh punishment(厳しい処罰)
- harsh conditions(厳しいコンディション)
語源: 中英語 (Middle English) の「harsh」からきており、そのルーツは古ノルド語や古英語の「ざらざらした」「荒い」を意味する語に関連するといわれています。「荒い」「ざらついた」など物理的な状態から転じて、「厳しい」「容赦のない」感覚を表すようになりました。
ニュアンス:
- 人に向けて使う場合は、「人情味がなくきつい」という響きがあり、言い方によっては相手を傷つけることもあります。
- 物理的な刺激(例えば光や音、化学物質など)の場合は、「皮膚や感覚に対して刺激の強い」という意味として使われます。
- 人に向けて使う場合は、「人情味がなくきつい」という響きがあり、言い方によっては相手を傷つけることもあります。
使用上の注意:
- 相手を強く否定するような文脈では、厳しく聞こえるため、フォーマルシーンやビジネスシーンでは言葉を選ぶ必要があります。
- カジュアルにも使われるが、ややきつめの印象を与えます。
- 相手を強く否定するような文脈では、厳しく聞こえるため、フォーマルシーンやビジネスシーンでは言葉を選ぶ必要があります。
品詞:
- 形容詞 (adjective)
- 主な使用法: 「主語 + be動詞 + harsh」「harsh + 名詞」など
- 形容詞 (adjective)
構文とイディオム例:
- “That sounds harsh.”(それは厳しく聞こえるね。)
- “Don’t be so harsh on yourself.”(自分にそんなに厳しくしないで。)
可算/不可算などの区別:
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算はありません。
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算はありません。
フォーマル/カジュアル:
- 口語でも書き言葉でも使われるが、フォーマルな文章における「severe」や「stern」と比較すると、やや口語的・直接的な表現です。
“That movie received harsh reviews from critics.”
「あの映画は評論家から厳しい評価を受けたよ。」“It’s a bit harsh to yell at her for that mistake.”
「そのミスで彼女を怒鳴りつけるのはちょっと厳しいよ。」“This detergent is harsh on my skin.”
「この洗剤は肌に刺激が強いんだよね。」“We need to address the harsh feedback carefully to improve our product.”
「私たちは製品を改善するために、その厳しいフィードバックに丁寧に対応する必要があります。」“The manager’s harsh approach has caused morale issues.”
「マネージャーの厳しいやり方が士気の低下を招いています。」“The new regulations might seem harsh, but they are necessary for safety.”
「新しい規制は厳しく見えるかもしれませんが、安全のために必要です。」“The desert presents harsh conditions for most forms of life.”
「砂漠は大部分の生物にとって過酷な環境を呈しています。」“These chemicals are known for their harsh effects on aquatic ecosystems.”
「これらの化学物質は水生生態系に対する過酷な影響で知られています。」“Prolonged exposure to harsh elements can lead to physical deterioration.”
「過酷な要素に長期間さらされると、身体が衰弱する可能性があります。」severe (厳しい、深刻な)
- ニュアンス: harshよりもフォーマルな響きがやや強く、深刻度を強調する。
- 例: “The storm caused severe damage.”(その嵐は深刻な被害をもたらした。)
- ニュアンス: harshよりもフォーマルな響きがやや強く、深刻度を強調する。
stern (厳格な)
- ニュアンス: 人の表情や態度に対して「厳格さ」や「手加減のない」が強調される。
- 例: “He gave me a stern warning.”(彼は私に厳格な警告をした。)
- ニュアンス: 人の表情や態度に対して「厳格さ」や「手加減のない」が強調される。
tough (きつい、困難な)
- ニュアンス: 「手強い」や「ハード」など、物事の難しさや厳しさを強調。
- 例: “That was a tough exam.”(あれは難しい試験だった。)
- ニュアンス: 「手強い」や「ハード」など、物事の難しさや厳しさを強調。
gentle (優しい、穏やかな)
- “Her gentle words relieved my anxiety.”(彼女の優しい言葉が私の不安を和らげてくれた。)
mild (穏やかな)
- “He offered a mild criticism, not wanting to hurt anyone’s feelings.”
(彼は誰の気持ちも傷つけたくなかったので、控えめな批判にとどめた。)
- “He offered a mild criticism, not wanting to hurt anyone’s feelings.”
- 発音記号(IPA): /hɑːrʃ/ (米: /hɑːrʃ/、英: /hɑːʃ/)
- アクセント: 1音節の単語なので特定の強勢位置はありません。語全体をはっきり発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “r” をあまり強く発音しないので「ハーシュ」に近い音。
- アメリカ英語では “r” がはっきりし、「ハールシュ」に近い音になる。
- イギリス英語では “r” をあまり強く発音しないので「ハーシュ」に近い音。
よくある間違い:
- “hash” (刻む、またはハッシュタグ) とスペルを混同すると意味が変わってしまう。
- “harsh” の “r” の発音を曖昧にしすぎると通じにくい。
- “hash” (刻む、またはハッシュタグ) とスペルを混同すると意味が変わってしまう。
- スペルミス: “harsh” を “harshy” や “hursh” と誤りやすい。特に “r” と “a” の位置に注意。
- 同音異義語の混同: “hash” との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、読解問題の選択肢で “harsh” が登場し、「厳しい」「過酷な」の意味を知っているかどうか問われる場合がある。
- ビジネス文脈や評論文中で「厳しい批判」などを表す際によく用いられる。
- TOEICや英検などでは、読解問題の選択肢で “harsh” が登場し、「厳しい」「過酷な」の意味を知っているかどうか問われる場合がある。
- イメージ: ざらざらして刺さるような感じ → 「言われると痛い」「環境が厳しくて痛切に感じる」イメージ。
- 覚え方: “harsh” = “hard + sh(音)” とイメージすると、「硬くて痛い音、厳しい響き」と連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 辛口な意見や指導を受けたときに “That was quite harsh.” と心の中でつぶやいて覚える。
- 似た意味の “severe”, “stern” を一緒に覚えると単語力が高まる。
- 辛口な意見や指導を受けたときに “That was quite harsh.” と心の中でつぶやいて覚える。
- “I am averse to taking unnecessary risks.”
(不必要なリスクを取ることには反対です。) - 派生形:
- aversion (名詞) – 強い嫌悪、反感
- avert (動詞) – (目を)そむける、回避する
- aversion (名詞) – 強い嫌悪、反感
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- a- … はっきりとした接頭語ではありませんが、ラテン語由来の曖昧な要素
- vers … 「向きを変える」「回す」を表すラテン語 “vertere” に由来
- adverse (形容詞): 有害な、不利な(“averse”とスペルが似ており混同しがち)
- aversion (名詞): 強い嫌悪、反感
- avert (動詞): そむける、避ける
- risk-averse → リスクを嫌う
- be averse to change → 変化を嫌がる
- conflict-averse → 争いを好まない / 衝突を避ける
- not averse to something → 何かを嫌っていない / むしろ好む
- averse to taking risks → リスクを取ることに反対
- be averse to confrontation → 対立を避ける
- be averse to hard work → 苦労するのを嫌う
- be averse to extremes → 極端なことを嫌がる
- be averse to change of plans → 計画の変更を好まない
- politically averse → 政治的に無関心、あるいは政治に嫌気がある
- ラテン語 “aversus”(過去分詞形 “avertere”=「背を向ける・そむける・避ける」)が語源。
- “adversus” とも関連し、「反対に向かう」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル度: “averse”は日常会話でも使われますが、ややフォーマル寄り、書き言葉にもよく出てきます。
- 微妙なニュアンス: 「強い嫌悪感」ではあっても、一貫して“嫌い”だけではなく「それを受け付けない」というスタンスにも近い印象を与えます。
- 口語/文章: 両方に使われますが、日常会話であれば “I don’t like ~” のほうが一般的で、 “averse” はフォーマルな公的文書やビジネスシーンで目にすることが多いです。
- 形容詞 “averse” は通常 “be averse to + 名詞/動名詞” の形で使われます。
例: “I am averse to changing the plan.”(私は計画を変更することに反対です。) - 意味的には「~(の状態)を嫌う」「~に反対である」というニュアンス。
- 可算・不可算の区別は不要。動詞ではないので自動詞・他動詞の区別もありません。
- フォーマルな場面や書き言葉で使用されることが多いですが、日常会話でも意味を強めたいときに使われることがあります。
- not averse to ~
例: “I’m not averse to a little adventure now and then.”
(ときどきちょっとした冒険は嫌いじゃない。) - risk-averse
(形容詞+形容詞の組合せ:リスクを嫌う、リスクを回避しがちな) “I’m not averse to trying new foods, but raw fish still scares me a bit.”
(新しい食べ物を試すのは嫌いじゃないけど、生魚はまだちょっと怖いんだ。)“She seems averse to loud music, so let’s turn it down.”
(彼女は大きな音の音楽を嫌がっているみたいだから、ボリュームを落とそう。)“I’m averse to lending money to friends because it can complicate relationships.”
(友達にお金を貸すのは好きじゃないんだ。人間関係がややこしくなる可能性があるから。)“The client is averse to any additional risk, so we need a safer investment option.”
(その顧客はリスクを嫌うので、より安全な投資案が必要です。)“Management appears averse to major budget cuts unless absolutely necessary.”
(経営陣は、絶対に必要でない限り、大幅な予算削減には反対のようです。)“We are not averse to innovation, but we must ensure cost-effectiveness as well.”
(当社はイノベーションに反対しているわけではありませんが、費用対効果も重要視しています。)“Certain populations may be averse to vaccination due to cultural beliefs.”
(特定の集団は文化的な信条によってワクチン接種に反対することがある。)“Researchers must consider whether participants are averse to invasive procedures.”
(研究者は、参加者が侵襲的手技を嫌がるかどうかを考慮しなければならない。)“Many organisms are naturally averse to bright lights, as it signals potential danger.”
(多くの生物は本能的に強い光を嫌うが、それは潜在的な危険を示している可能性があるためである。)- opposed to(~に反対して)
- “I’m opposed to the new policy.”
- “averse”より口語的でストレート。
- “I’m opposed to the new policy.”
- reluctant(気が進まない)
- “I’m reluctant to take on another project.”
- “averse”ほど強くはないが、やや消極的感を表す。
- “I’m reluctant to take on another project.”
- hostile to(敵対的、嫌悪的)
- “He is openly hostile to the idea.”
- “averse”よりも強い敵意を感じさせる。
- “He is openly hostile to the idea.”
- keen on(~に熱心な)
- eager for(~を熱望する)
- willing to(~する気がある)
- IPA:
- イギリス英語: /əˈvɜːs/
- アメリカ英語: /əˈvɝːs/
- イギリス英語: /əˈvɜːs/
- アクセント(強勢): 第2音節「-verse」に強勢があります。
- 発音の違い: イギリス英語では “ɜː”の音、アメリカ英語では “ɝː” の音で発音される場合が多いです。
- よくある間違い: “a-verse”と分割して読んだり、“adverse”と混同すること。
- スペルの混同: “adverse” と “averse” はスペルも発音も非常に似ていますが、意味が異なります。
- adverse: 有害な、不利な → “Adverse effect” (悪影響)
- averse: 嫌悪している、反対している → “averse to risk” (リスクを嫌う)
- adverse: 有害な、不利な → “Adverse effect” (悪影響)
- 前置詞 “to” の忘れ: “averse” を使うときは “to” を伴うのが基本です。
- TOEIC/英検など: 語彙問題や長文読解などで “adverse” と “averse” の混同を狙ったひっかけ問題が出ることがあります。
- 「アヴァース → ‘あ、バース(verse)を背ける’ → 嫌がって背を向ける」など語呂合わせで覚える方法も。
- “adverse” と混同しやすいので、頭文字 “a-” に続く “verse”(背を向けるイメージ)を意識しましょう。
- 「to」とセットで使う表現と覚えるとスムーズです (“averse to …”)。
- 【英語】:“provincial”
- 【日本語】:「地方の」「地域の」「田舎的な」「視野が狭い」
- 形容詞(adjective)
- 名詞として使われることもあります(例:「地方の人」= “a provincial”)。
- 副詞形:“provincially” → 「地方的に」「田舎ふうに」
- B2(中上級)
- 「地方の」「田舎的な」という意味で知っておきたい中上級レベルの単語です。日常会話では頻繁に出る単語ではありませんが、エッセイや批評文で使われることがあります。
- 語幹:「province(地方・州)」+接尾語「-al」(~の、~に関する)
- 地方の、地域の
- “a provincial government” = 「地方政府」
- “a provincial government” = 「地方政府」
- 田舎の、洗練されていない
- “his provincial manners” = 「彼の田舎臭い振る舞い(垢抜けない振る舞い)」
- “his provincial manners” = 「彼の田舎臭い振る舞い(垢抜けない振る舞い)」
- 視野が狭い、偏狭な
- “a provincial attitude” = 「狭い視野の態度」
- “a provincial attitude” = 「狭い視野の態度」
- 名詞として:地方の人、田舎者
- “He is a provincial from the countryside.” = 「彼は田舎から来た地方の人だ。」
- provincial government(地方政府)
- provincial assembly(地方議会)
- provincial capital(地方の首都/州都)
- provincial newspaper(地方新聞)
- provincial mindset(田舎的・狭い考え方)
- provincial life(地方の暮らし)
- provincial accent(地方訛り)
- provincial outlook(狭い視野の見方)
- provincial interior(地方の内陸部)
- provincial society(地方社会)
- 肯定的用法:単に「地方の」という意味で中立的に使う場合(例:provincial government)。
- 否定的用法:視野が狭い、洗練されていない、保守的という批判的ニュアンスで使う場合(例:provincial attitude)。
- フォーマル度:一般的な文書や論評でも用いられるが、“地方”という単語自体が持つ文脈次第では、ネガティブにも聞こえるケースがあります。
- “provincial + 名詞” で「地方の(名詞)」を表す:
例)“provincial governor” (地方自治体の知事) - “be provincial” で「田舎臭い」「視野が狭い」の意味:
例)“He can be a bit provincial in his thinking.” - 「地方の」「地方政府」など事実を述べる場合はフォーマルよりでも使いやすい表現です。
- 「田舎っぽい」「考え方が狭い」という批判的な文脈では、やや堅い・少し意地悪な響きを持ち、フォーマルな場面(記事や論文など)でも使われます。口語では「狭量な感じ」として、皮肉気味に使われることがあります。
- 名詞の “a provincial” は可算名詞として扱われます(“two provincials” など)。
- “I grew up in a provincial town, so moving to the city was a big change for me.”
(私は地方の町で育ったので、都会に引っ越すのは大きな変化だった。) - “He sounds a bit provincial, but he’s actually quite open-minded.”
(彼はちょっと田舎者っぽく聞こえるけど、実はかなり考え方が開けている。) - “My grandma still loves her provincial lifestyle, away from the hustle and bustle.”
(祖母は、都会の喧騒から離れた地方の暮らしをいまだに愛しています。) - “We are expanding into provincial markets as part of our growth strategy.”
(成長戦略の一環として、地方市場へ拡大を図っています。) - “He was appointed as the head of the provincial branch of our company.”
(彼は当社の地方支部の長に任命されました。) - “The provincial government has introduced new incentives to attract businesses.”
(地方政府は企業の誘致を目的とした新たな優遇措置を導入しました。) - “The study focuses on social dynamics in provincial regions versus metropolitan areas.”
(この研究は、大都市圏に対する地方地域における社会的動態に焦点を当てている。) - “Provincial attitudes, as discussed by some scholars, may hinder cultural exchange.”
(いくつかの学者が論じているように、地方的な態度は文化交流の妨げとなり得る。) - “In eighteenth-century England, provincial literature thrived alongside urban literary movements.”
(18世紀のイングランドでは、都市部の文学運動と並行して地方文学も盛んだった。) - “rural” (田舎の)
- 「農村部」を強調する場合に使われる。
- 「農村部」を強調する場合に使われる。
- “regional” (地域の)
- 「特定の地域に関連する」ニュートラルな意味が強い。
- 「特定の地域に関連する」ニュートラルな意味が強い。
- “local” (地元の)
- 都市であっても「その地域」に根差す場合に使う。
- 都市であっても「その地域」に根差す場合に使う。
- “parochial” (偏狭な)
- “provincial” の「視野が狭い」という意味を、さらに強調している言い方。
- “provincial” の「視野が狭い」という意味を、さらに強調している言い方。
- “urban” (都会の)
- “cosmopolitan” (国際色豊かな、洗練されている)
- アメリカ英語: /prəˈvɪn.ʃəl/
- イギリス英語: /prəˈvɪn.ʃəl/
- 第2音節 “-vin-” にストレスが置かれるイメージです(pro-VIN-cial)。
- “/ˈproʊ-/” と “/pro-/” のように、アクセントを最初に置いてしまうミスが起きやすいです。
- 語尾の “-cial” は “シュル” /ʃəl/ と発音するのがコツです。
- スペルミス
- まれに “provencial” と誤記されることがありますが、正しくは “provincial” です(“province” + “-ial” で構成)。
- まれに “provencial” と誤記されることがありますが、正しくは “provincial” です(“province” + “-ial” で構成)。
- 意味を都会の反対としてだけ覚えて、批判的意味を見落とすこと
- “provincial” には「狭い視野」という含みがあるため、文脈に注意が必要です。
- “provincial” には「狭い視野」という含みがあるため、文脈に注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICでは文章中で「地方支社」や「地方の経済状況」を扱うニュース文などに出る可能性があります。英検(準1級や1級あたり)では、エッセイやリーディングで「地方創生」「地域格差」などの文脈に出題されることがあります。
- “province” の後ろに “+al” と覚えればスペルを間違いにくい。
- 「provincial」を「プロビンシャル」とカタカナでイメージすれば発音を混同しにくくなる。
- 「地方にある ‘province’ だから‘provincial’=地方的・視野が狭い」と連想して覚えると理解しやすい。
- 「trait」は不可算名詞ではなく可算名詞で単数形・複数形が使えますが、実質的に「trait」の複数形「traits」もよく使われます。
- この単語自体に動詞形や形容詞形・副詞形はありません。
- 直接的な変化形はありませんが、類似の意味をもつ語として、形容詞では「trait-like」というように複合語として使われる場合があります(例: “trait-like behaviors”)。
- B2レベル: 日常会話にはあまり出ないものの、学術的なテキストやビジネス文書でも使われる比較的発展的な単語です。
- 英語の「trait」は、フランス語から取り入れられたという背景があり、接頭語・接尾語などで分解できる英語的構成要素はありません。
- 「attribute」(属性)
- 「characteristic」(特徴)
- 「feature」(特徴)
- 「quality」(品質・特質)
- personality trait(人格的特徴)
- character trait(性格的特徴)
- genetic trait(遺伝的特性)
- dominant trait(優性特徴)
- shared trait(共通の特徴)
- physical trait(身体的特性)
- negative trait(好ましくない特徴)
- positive trait(好ましい特徴)
- unique trait(独特の特徴)
- hereditary trait(遺伝的に受け継がれた特性)
- 「trait」という単語はフランス語由来で、もともとは「線を描くこと」や「引くこと」などを意味していました。ラテン語“tractus”(引く、引っ張る)を語源とします。「一本の線を引いて際立たせる」というイメージが派生し、「その人や物を際立たせる要素、特徴」という意味になりました。
- 特にフォーマルな文脈や、学術・研究の場面で「ある人・物が持つ注目すべき特徴」を表す時に使われます。カジュアルな日常会話でも、相手の性格や特性を指摘する際に用いられることがありますが、少し硬い印象を与えることもあります。
- 口語でも使えますが、やや専門的・文語的ニュアンスを含むため、新聞やレポートなどの文章でよく見られます。
- 可算名詞: a trait / traits
例: “He has a distinct trait that sets him apart from others.” - 主に修飾語(new, interesting, negative, etc.)を伴い、形容詞+traitや名詞+traitの形で使われます。
- S + have/possess + (adjective) trait.
例: “She possesses a remarkable trait of compassion.” - It is a (adjective) trait (of + 名詞).
例: “It is a defining trait of great leaders.” “I believe kindness is her most admirable trait.”
(彼女の一番素晴らしい特徴は優しさだと思う。)“His honesty is not just a trait, it’s part of who he is.”
(彼の正直さは単なる特徴ではなく、彼自身を表すものだ。)“One trait I appreciate in a friend is a good sense of humor.”
(友達に求める特徴の一つは、優れたユーモアのセンスです。)“A key leadership trait is the ability to motivate a team effectively.”
(リーダーシップの重要な特徴の一つは、チームを効果的に鼓舞する能力です。)“Reliability is a crucial trait for any successful partnership.”
(信頼性はあらゆる成功するパートナーシップにとって重要な特徴です。)“This trait sets our product apart from the competition.”
(この特徴こそが、当社の商品を競合他社から際立たせます。)“Psychologists often study personality traits to understand human behavior.”
(心理学者は人間の行動を理解するために、しばしば人格特性を研究します。)“The inherited trait can be traced through several generations.”
(この遺伝的特性は何世代にもわたって辿ることができます。)“Researchers propose that this trait evolved as a survival mechanism.”
(研究者らは、この特性が生存のためのメカニズムとして進化したと提唱しています。)- characteristic(特徴): より概念的、広範な意味で用いられる
- feature(特徴): 外見的または顕著な点にフォーカスすることが多い
- attribute(属性): そのものに備わる本質的・付帯的な属性
- quality(質・品質・特質): より評価的なニュアンスが含まれることもある
- aspect(側面): 「特性」というよりは「側面」として対象を捉える場面で使われる
- 厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「defect」(欠陥) や「fault」(短所)が「望ましくない特徴」というニュアンスで対比される場合があります。
- IPA: /treɪt/
- アクセント: 単音節語なので全体的に強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 両方とも /treɪt/ が主流ですが、まれに /treɪ/ と発音する地域・話者もいます。
- よくある間違い: “treat”(/triːt/「ごちそう・おやつ・扱う」)や “threat”(/θrɛt/「脅威」)と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “trait” と “treat” は綴りも似ているので混同しがち。
- 同音異義語との混同: “traite”というスペルは英語にはほぼ登場しませんが、フランス語では形が若干異なる発音の類語があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで、人物や製品の長所を述べる文章に頻出します。キーワードとして出やすい単語なので、意味を把握しておくと読解力が向上します。
- 「一本の線」= 「特徴を描き出す」
「trait」という語源が「線を描く」ことに由来するイメージから、「誰か・何かがどういう線を持っているか」という感覚で覚えると定着しやすいです。 - スペリングに注意: “trait”が「1本の線(i)が T で線を引いて終わった」とイメージしておくと、“treat”との取り違えを防ぎやすくなります。
- 学習テクニック: 誰かの性格を分析するとき、「This person’s traits are…」と声に出して言ってみると自然に覚えられます。
- 「マイナスに働く」「好ましくない」といった文脈で使われる単語です。たとえば「adverse weather conditions(悪天候)」や「adverse effects(悪影響)」のように、結果や状況に対して“悪い影響を与える”ニュアンスを表すときに用いられます。
- 形容詞:adverse
- 副詞:adversely (例: The plan was adversely affected by the weather.)
- 派生語(他品詞):adversity(名詞)、「逆境/困難」、adversary(名詞)、「敵対者」
- B2:中上級 レベルの単語で、ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われる単語です。
- ad-:「~に向かって」
- vers- (変形: verse, vert):「回す」「向かう」というラテン語 “vertere” に由来
- これらが組み合わさって「反対方向を向く」「望ましくない方向へ向かう」というニュアンスを作っています。
- adversity (名詞):「逆境、困難」
- adversary (名詞):「敵対者、対戦相手」
- averse (形容詞):「嫌がる、反対して」 ※“adverse”とスペルが似ていますが意味が異なるので注意
- adverse effect → 悪影響
- adverse conditions → 不利な状況
- adverse reaction → 望ましくない反応(副作用など)
- adverse weather → 悪天候
- adverse impact → マイナスの影響
- adverse outcome → 望ましくない結果
- adverse environment → 不利な環境
- adverse circumstances → 不都合な事情・状況
- adversely affect (someone/something) → (人/物事)に悪影響を及ぼす
- an adverse ruling → 不利な裁定
- ラテン語「adversus」からきており、「ad(~に向かって)」+「vertere(回す)」が語源です。もともと「~に向かって回す→向き合う」というイメージがあり、英語では「反対方向へ向いている→不利な、逆境となる」という意味につながりました。
- 悪影響や不都合を強調するため、ビジネスや学術的な文章で比較的フォーマルに使われます。「不都合をもたらす」というやや硬い響きがあり、カジュアルな日常会話では “bad” や “negative” を使うほうが多いかもしれません。
- “adverse” は、状況や結果が好ましくないときにしばしば使用され、主語となる対象は「天候」「経済状況」「薬の副作用」など、多岐にわたります。
- 形容詞として:通常は名詞の前に置き、状況や結果を修飾します。例: “adverse effects,” “adverse weather”
- 他動詞/自動詞の区別はありません(形容詞なので適用外)。
- 使用シーン:ややフォーマル。公的文章やレポート、論文などで多用されます。
- “be adverse to something” として使うときもありますが、意味が混同されやすい “averse to” と区別が必要です。
- 例: “I am adverse to taking harsh measures.” (やや稀・フォーマルかつ混乱しやすい表現)
- 例: “I am averse to taking harsh measures.” (こちらは「~に反対している」の意味)
- 例: “I am adverse to taking harsh measures.” (やや稀・フォーマルかつ混乱しやすい表現)
- “We had to cancel the picnic due to adverse weather conditions.”
(悪天候のためピクニックを中止しなければなりませんでした。) - “Her health deteriorated because of adverse side effects from the medication.”
(薬の副作用が原因で、彼女の健康状態は悪化しました。) - “Taking risks sometimes leads to adverse outcomes, but it can also bring great rewards.”
(リスクを取ると時には望ましくない結果を招くこともありますが、大きな利益になることもあります。) - “The company faced adverse market conditions and had to downsize.”
(その会社は不利な市場状況に直面し、人員削減を余儀なくされました。) - “We need to prepare a strategy to handle any adverse feedback from our clients.”
(顧客からのマイナスのフィードバックにどう対処するか、戦略を立てる必要があります。) - “This policy might have an adverse effect on our international relations.”
(この方針は国際関係に悪影響をもたらすかもしれません。) - “Adverse environmental factors can significantly affect biodiversity.”
(不利な環境要因は、生物多様性に大きな影響を与える可能性があります。) - “Recent studies suggest that adverse childhood experiences can influence adult health outcomes.”
(最近の研究によると、不利な子供時代の体験が成人期の健康に影響を与える可能性があると示唆されています。) - “We must consider the potential adverse implications of this new legislation.”
(この新しい法律がもたらす可能性のある望ましくない影響を考慮しなければなりません。) - unfavorable(好ましくない)
- “The weather was unfavorable for our trip.”(天気が私たちの旅行には向いていなかった。)
- “adverse” よりも広く「好みに合わない」といった軽い意味も含む場合があります。
- “The weather was unfavorable for our trip.”(天気が私たちの旅行には向いていなかった。)
- detrimental(有害な)
- “Smoking can have a detrimental effect on your health.”(喫煙は健康に有害な影響を及ぼします。)
- 「ダメージを与える」という点にフォーカスしている単語です。
- “Smoking can have a detrimental effect on your health.”(喫煙は健康に有害な影響を及ぼします。)
- negative(否定的な)
- 非常に一般的に使われ、「負の」「悪い」というニュアンスを広く含む表現です。
- favorable(好都合な)
- beneficial(有益な)
- イギリス英語: /ədˈvɜːs/
- アメリカ英語: /ædˈvɝs/ あるいは /ədˈvɝs/
- 第二音節の “verse” 部分に強勢が置かれます(ad-VERSE)。
- /əd/ 部分(曖昧母音)を強く読んでしまうことがあるので注意。
- “adverse” (ad-VERSE) と “averse” (uh-VERSE) の混同。
- “adverse” と “averse” の混同
- “averse” は「~を嫌っている、気が進まない」という意味で、前置詞 “to” とともに「averse to ~」の形をとります。
- 一方 “adverse” は「不利な、有害な」という形容詞で、主に状況や影響などに対して使われます。
- “averse” は「~を嫌っている、気が進まない」という意味で、前置詞 “to” とともに「averse to ~」の形をとります。
- スペルミス
- “adverse” は “a-d-v-e-r-s-e” で、後ろに “d” をつけて “adversed” のように書かないように注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などのリーディングセクションで、「不利な影響をおよぼす」という文脈で登場することが多いです。主にビジネス文章や説明文でよくみられます。
- 「ad- (~へ) + verse(向く)」→「自分に向かってくる不利なもの」というようなイメージで覚えてみましょう。
- 「adverse effect(悪影響)」というセットで覚えると、実際の文章や会話で見聞きしたときに思い出しやすくなります。
- スペリングの覚え方として、“ad” + “verse” とつなげて、「宣伝(ad) は逆効果(verse) になることも?」など、自分なりのストーリーをつけるのも有効です。
- 単数形: quota
- 複数形: quotas
- quota はラテン語の “quota pars”(「割り当てられた部分」)がもとになっており、専用の接頭語・接尾語を持たない、比較的短い語です。
- 同じ派生語としては特にありませんが、同じビジネス文脈でしばしば一緒に使われる「quote(引用・見積もりをする)」とは綴りが似ていますが意味は大きく異なります。
- sales quota(販売ノルマ)
- meet the quota(割り当てを達成する)
- exceed one’s quota(ノルマを上回る)
- monthly quota(月ごとの割り当て)
- import quota(輸入割り当て)
- production quota(生産割り当て)
- quota system(割り当て制度)
- fill one’s quota(自分のノルマを満たす)
- employment quota(雇用割り当て)
- quota allocation(割り当ての配分)
- 語源は、ラテン語の “quota pars” から来ていて、「割り当てられた部分」という意味を持っています。中世を通じて「定められた取り分」「分担量」の意味で使われ、ビジネスや行政の分野において「制限枠」「割り当て量」を示す語として定着しました。
- 文脈によっては「厳格に管理される」「義務として課せられる」といったニュアンスが強く、「自由度が低い」「守らなくてはいけない基準がある」という印象を与えます。
- 文章(フォーマル)から日常的な会話(企業の目標や収益の話題)までも比較的幅広く使われますが、特にビジネスや政府関連の場面でよく登場します。
- 可算名詞: 「one quota, two quotas」のように数えられる名詞です。定冠詞や不定冠詞とも併用されます。
一般的な構文:
- have + a + quota: “We have a quota to fulfill.”(私たちは達成すべき割り当てがある)
- reach + the + quota: “They finally reached their monthly quota.”(彼らはついに月間の割り当てを達成した)
- have + a + quota: “We have a quota to fulfill.”(私たちは達成すべき割り当てがある)
口語でもビジネス会話などでは比較的気軽に使われますが、書面でもフォーマルな印象を与えやすい言葉です。
- “My manager set a daily sales quota for each of us.”
(上司は私たち一人ひとりに1日の販売ノルマを設定したんだ。) - “I’m trying to reach my exercise quota this week.”
(今週の運動ノルマを達成しようとしてるんだ。) - “Once I hit my daily quota, I usually take some time off.”
(1日の割り当てを達成したら、いつも少し休憩を取るようにしてるよ。) - “Our company has introduced a new quota system to optimize sales performance.”
(当社は販売成績を最適化するために新しい割り当て制度を導入しました。) - “We need to reevaluate our quota allocation for next quarter.”
(次の四半期に向けた割り当ての配分を再検討する必要があります。) - “If we fail to meet the quota, our budget may be cut.”
(もし割り当てを達成できなければ、私たちの予算は削減される可能性があります。) - “The government imposed import quotas to protect domestic industries.”
(政府は国内産業を保護するために輸入割り当てを課しました。) - “The study examines quota systems in global fisheries management.”
(その研究は世界の漁業管理における割り当て制度を調査しています。) - “International organizations often set quotas to regulate trade and ensure fair competition.”
(国際機関は貿易を規制し、公平な競争を確保するためによく割り当て枠を設定します。) - allotment(割り当て、配分)
- quota よりも「配分されるもの」の意味がやや広い印象。
- quota よりも「配分されるもの」の意味がやや広い印象。
- share(分担、負担分)
- quota のように「ノルマ」を明確に示すニュアンスは弱い。単に「取り分」という意味に近い。
- quota のように「ノルマ」を明確に示すニュアンスは弱い。単に「取り分」という意味に近い。
- portion(部分、分け前)
- 「一部分」のニュアンスが強く、具体的に課される数値や義務感は quota より少ない。
- unrestricted amount(制限のない量)
- quota が「制限」や「割り当て」を示すのに対し、全く制限されない状態を表す。
- IPA (アメリカ英語): /ˈkwoʊ.tə/
- IPA (イギリス英語): /ˈkwəʊ.tə/
- アクセント(強勢): 最初の “kwo” の部分に強勢があります。
- 発音のポイント:
- アメリカ英語では [kwoʊ] の [oʊ] 音がやや強めに発音されます。
- イギリス英語では [kwəʊ] の [əʊ] は少し唇を丸める感覚。
- アメリカ英語では [kwoʊ] の [oʊ] 音がやや強めに発音されます。
- 日本人学習者が “quote” (/kwoʊt/) と混同しがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “qouta” などと o と u の位置を入れ替えてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 厳密には “quote” (/kwoʊt/) は発音が少し違いますが、似たスペルで意味も全く違うため注意。
- TOEIC・英検対策: ビジネス関連の文章内やパート 7 (リーディング長文)などで “sales quota” や “import quota” などの表現が登場することがあります。
- “quota” は “quote” に “a” を加えたように見えますが、意味は大きく異なります。「割り当て量→コルクを“コータ”など」というように、こじつけでも語呂で覚えると忘れにくいかもしれません。
- 「クォーターバック(quarterback)」や「クォーター(quarter)」という言葉と似た音があるため、数・割合などに関連しているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 現在形:restate / restates
- 進行形:restating
- 過去形:restated
- 過去分詞:restated
- restatement(名詞): 再言明、言い直し
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語
- state(語幹): 「述べる」「言う」という意味を持つ動詞 “state” から
- state (v.): 述べる
- restatement (n.): 再言明、言い直し(“restate” の名詞形)
- restate one’s position(自分の立場を再確認する)
- restate the question(質問を言い直す)
- restate the main idea(主旨を再度述べる)
- restate the facts(事実を再度述べる)
- restate the problem(問題点を改めて提示する)
- restate a policy(方針を再制定する / 言い直す)
- restate in simpler terms(より簡単に言い換える)
- restate key points(重要な点を再度整理する)
- restate the objective(目的を再度提示する)
- restate the conclusion(結論を言い直す)
- 「re-」はラテン語由来で「再び」を意味する接頭語。
- 「state」は「言う」「述べる」を意味する中世英語からの語根。
- フォーマル/カジュアル: 比較的フォーマルな場面で使われがちですが、日常会話でも「言い直す」というニュアンスを強調したいときに使えます。
- 感情的な響き: 感情表現というよりは「分かりやすさ」「正確さ」を重視するニュアンスになります。
- 他動詞としての用法: “restate something” のように、目的語を直接とる使い方をします。
- 主な構文例:
- “Let me restate this point for clarity.”(明確にするため、この点をもう一度言い直させてください。)
- “I will restate my argument in simpler terms.”(自分の主張をより簡単な言葉で言い直します。)
- “Let me restate this point for clarity.”(明確にするため、この点をもう一度言い直させてください。)
“Could you restate what you just said? I didn’t quite catch it.”
「今言ったことをもう一度言い直してもらえますか? ちゃんと聞き取れませんでした。」“Let me restate the directions so you don’t get lost.”
「道順が分からなくならないよう、もう一度説明しますね。」“I want to restate my opinion because I think I might have been misunderstood.”
「誤解されているかもしれないので、もう一度自分の意見を言い直したいと思います。」“I would like to restate our company’s mission to ensure clarity among all departments.”
「全部署の認識を合わせるために、当社のミッションを改めて述べたいと思います。」“To close the meeting, let me restate the key actions we decided on.”
「会議を締めくくるにあたり、決定事項をもう一度まとめてお話しします。」“He restated the proposal to address the concerns of the stakeholders.”
「彼はステークホルダーの懸念に対応するため、提案を再度言い直しました。」“Allow me to restate the hypothesis in a more precise manner.”
「仮説をより正確な形で再度述べさせてください。」“The researcher restated previous findings to establish context for the experiment.”
「その研究者は実験の背景を示すために、これまでの研究成果を再度要約しました。」“In the conclusion, the author restates the importance of interdisciplinary collaboration.”
「結論で、著者は学際的な協力の重要性を再度強調しています。」- rephrase(言い換える)
- 元の意味を変えずに表現の仕方を変えるニュアンス。
- 元の意味を変えずに表現の仕方を変えるニュアンス。
- reiterate(繰り返す / 再び強調する)
- 何度も繰り返して強調するニュアンスが強い。
- 何度も繰り返して強調するニュアンスが強い。
- repeat(くり返す)
- 同じことをもう一度言う。 “restate” よりカジュアルで幅広い意味。
- 同じことをもう一度言う。 “restate” よりカジュアルで幅広い意味。
- reassert(再び主張する)
- 主張を再度強く述べるイメージ。
- 主張を再度強く述べるイメージ。
- reemphasize(再度強調する)
- 具体的に「強調する」というニュアンスに焦点がある。
- retract((発言を)撤回する)
- withdraw(取り下げる)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈsteɪt/
- アクセント位置: 「re*state*」の “state” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありません。共に /riːˈsteɪt/ と発音します。
- よくある発音ミス: 接頭語 “re-” を曖昧に発音して “ri-state” が “rɪ-” のようになることがあるので注意が必要です。はっきり 「リー・ステイト」(ree-state) と発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: 「restate」を「re*s*tate」と書き間違えたり、「restate」と「restrain」(抑える)や「restart」(再起動する)と混同しないように注意。
- 誤用例: 「言い直す」という文脈で “repeat” ばかり使ってしまう学習者がいますが、“restate” は「より明確にする」「他の言葉で」というニュアンスが強いので、使い分けが重要です。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検のリスニング・ライティングで「一度述べた情報をまとめ直す」意味合いの設問や長文読解で登場しがちです。
- イメージ: 「re(再び)+state(述べる)」と「もう一度、はっきりと述べる」というイメージを結びつけると覚えやすいでしょう。
- 覚え方: 「state」を知っていれば、そこに “re-” を付けるだけで「もう一度述べる」という意味になるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 自分の意見や他人の意見を「もう一度整理して伝える」練習として、英語でパラフレーズ(言い換え)をする癖を付けると、自然に “restate” という表現に慣れることができます。
- 英語: The process of closing down a business or organization and using its assets (such as property, inventory, or cash) to pay its debts.
- 日本語: 企業や組織などを清算し、資産(不動産、在庫、現金など)を売却して債務を支払うプロセス。または大規模な在庫処分・売却を指す場合もあります。
- 名詞形: liquidation (単数形), liquidations (複数形)
- 動詞形: liquidate (清算する、処分する)
- 形容詞形(関連語): なし(ただし “liquid” は「液体の」「流動資産の」を意味します。)
- 語幹: liquidate(動詞)
- 接尾語: -ion(名詞を作る接尾語)
- “liquidate” + “-ion” → “liquidation”
- “liquidate” + “-ion” → “liquidation”
- liquidate (v.): 「清算する」「資産を現金化する」
- liquidity (n.): 「流動性(現金化のしやすさ)」
- liquidation of assets → 資産の清算
- forced liquidation → 強制清算
- voluntary liquidation → 任意清算
- liquidation proceedings → 清算手続き
- company liquidation → 企業の清算
- court-ordered liquidation → 裁判所命令による清算
- liquidation sale → 在庫一斉処分セール
- distribution upon liquidation → 清算時の分配
- liquidation phase → 清算段階
- complete liquidation → 完全清算
- 語源: ラテン語の “liquidus” (澄んだ、流動的な)が起源。そこから「流動化する」「整理して透明にする(不透明な部分をなくす)」という意味へと派生し、ビジネス文脈では「会社資産を流動化(現金化)する」という意味をもつようになりました。
- 主にビジネス・金融・法律の文脈で使われる専門用語です。
- 会社破産だけでなく、大量の在庫や店舗を “liquidation sale” という形で処分販売する場合にも使われることがあります。
- カジュアルな会話ではあまり登場しませんが、ニュースやビジネス記事では頻繁に見かけます。
- フォーマルな場面(会計報告、裁判所関係、法的書類など)から、ややカジュアルに「在庫セール」という意味でも使われますが、後者の場合は「liquidation sale」とセットで用いられることが多いです。
- 可算名詞/不可算名詞:
「liquidation」は可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては概念的に「不可算」として扱う場合もあります。通常、「a liquidation of assets」のように特定の清算を指す場合は可算扱いです。 - 使用される構文:
- “go into liquidation” → 会社が清算手続きに入る
- “order the liquidation of ~ ” → 〜の清算を命じる
- “undergo liquidation proceedings” → 清算手続きを受ける
- “go into liquidation” → 会社が清算手続きに入る
- フォーマル: 契約書、法的文章、ビジネスレポートで頻出
- カジュアル: “liquidation sale” のように広告で使われる場合はあるが、一般会話では稀
- “I heard there’s a big liquidation sale at the mall.”
(ショッピングモールで大規模な在庫処分セールをやってるらしいよ。) - “They’re closing that store and everything is on liquidation.”
(あのお店、閉店するから在庫処分セールしてるんだって。) - “My uncle’s business went into liquidation, so he’s looking for new opportunities.”
(おじの会社が清算手続きに入ったから、新しい仕事を探してるんだ。) - “The board decided on voluntary liquidation due to continuing financial losses.”
(財務上の損失が続いているため、取締役会は任意清算を決定した。) - “We have to file for liquidation if we can’t meet our debt obligations.”
(債務を返済できない場合、清算手続きを申請する必要がある。) - “Investors are concerned about the imminent liquidation of the firm.”
(投資家たちはその企業の差し迫った清算を懸念している。) - “The bankruptcy law stipulates the procedures for corporate liquidation.”
(破産法は企業清算の手続きを定めている。) - “In economics, liquidation is often contrasted with restructuring as different outcomes for failing firms.”
(経済学では、清算は不振企業に対する別の選択肢であるリストラクチャリングとしばしば対比される。) - “Liquidation analyses are essential for understanding how creditors will recover their claims.”
(清算分析は、債権者がどのように債権を回収できるかを把握するうえで不可欠である。) “bankruptcy” (破産)
- ニュアンス: 個人や会社が経済的に破綻し、法的に破産宣告を受けること。
- 清算は破産手続きの一部になることがあるが、破産そのものの意味合いと必ずしもイコールではない。
- ニュアンス: 個人や会社が経済的に破綻し、法的に破産宣告を受けること。
“dissolution” (解散)
- ニュアンス: 会社や団体を解散すること。必ずしも資産売却のニュアンスは含まない。
- ニュアンス: 会社や団体を解散すること。必ずしも資産売却のニュアンスは含まない。
“wind-up” (会社の精算・解体)
- ニュアンス: イギリス英語でよく使われる表現で、会社をたたむ行為。 発音は「ワインド アップ」。
- ニュアンス: イギリス英語でよく使われる表現で、会社をたたむ行為。 発音は「ワインド アップ」。
- “establishment” (設立)
- 企業を設立すること。清算の正反対の行為にあたる。
- IPA: /ˌlɪkwɪˈdeɪʃən/
- カタカナで表記すると「リクウィデイション」に近い音
- アクセント: “-da-” のところが強調されるイメージ(li-qui-DA-tion)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者で大きな違いはないが、アメリカ英語ではやや “リクィデイション” のように発音される傾向がある。
- よくある発音ミス: “liquid” と “-ation” のつなぎ目で “d” の音が曖昧になりやすい。意識してハッキリと発音する。
- スペルミス: “liquidation” の “quid” の部分や “-tion” の付け忘れに注意。
- 同音異義語: 似た発音の単語は少ないが、“liquidate” と混乱しやすい。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語関連で、企業の倒産・買収などの設問に絡んで出題されることがある。
- 英検などではやや専門的な文脈の長文問題に登場する可能性がある。
- TOEICやビジネス英語関連で、企業の倒産・買収などの設問に絡んで出題されることがある。
- “liquidation” は “liquid” が入っている → 資産が「液体のように流動化される」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “-ation” は「〜すること・状態」を表す接尾語なので、日本語の「清算」「処分」という意味合いの「〜tion」と覚えておくとよいでしょう。
- ビジネスニュースや映画の倒産シーンなどでよく出てくるため、その場面映像をイメージすると記憶に定着しやすいです。
- “Complete” or “absolute” (例: sheer joy → 完全な喜び)
- “Very steep” (例: a sheer cliff → 切り立った崖)
- “Bright or translucent (especially of fabrics)” (例: sheer fabric → 透けるように薄い生地)
- 「まったくの」「完全な」「純然たる」という意味で、「ほかの要素がまったく混じっていないニュアンス」を表します。
- 「(崖などが) 垂直に切り立った」「急な」や「(布などが) とても薄い、透けている」といった意味を持ちます。
- 形容詞: sheer (例: sheer cliff)
- 副詞: sheerly(例: Sheerly by chance, he arrived on time.)
- 名詞: sheerness(例: the sheerness of the fabric → その布の薄さ)
- B2 (中上級): ニュアンスが複数あり、強調や比喩的に使われるため、中上級学習者向けと言えます。
- 語幹: “sheer” (「純粋な」「完全な」「真っ直ぐな」に関わる根本的な意味)
- 特に接頭語・接尾語は含まれていませんが、副詞形“sheerly”、名詞形“sheerness”があります。
- sheerly (副詞): 「まったく」「純粋に」の意味で使われる。
- sheerness (名詞): 「薄さ」や「純粋さ」を表す。
- sheer luck → (まったくの幸運)
- sheer nonsense → (まったくのナンセンス)
- sheer joy → (純粋な喜び)
- sheer delight → (心からの楽しみ)
- sheer cliff → (切り立った崖)
- sheer force → (圧倒的な力)
- sheer size → (途方もない大きさ)
- sheer amount → (膨大な量)
- sheer willpower → (強靭な意志)
- sheer fabric → (透けるように薄い生地)
- “sheer”は中英語 (Middle English) に由来し、古ノルド語 (Old Norse) の “skír” (明るい、透明な) にさかのぼるとされています。当初は「澄んだ」「きれいな」などを意味していました。
- “sheer” は強調表現に使われるとき、「他の要素を一切含まない」「完全に~」といった印象を強く与えます。
- 「透けるように薄い」という意味では、主に衣服や生地について話すときに使われます。
- 「切り立った」という意味では、崖や坂の説明に使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、「強調」や「驚き」を表現する際に口語でよく聞かれます。
形容詞用法
- “sheer + 名詞” の形で、名詞を強調する役割を果たします。
- “a sheer drop” (垂直の落差) や “sheer madness” (まったくの狂気) など。
- “sheer + 名詞” の形で、名詞を強調する役割を果たします。
副詞用法
- “sheerly” として用いられることがあり、“only” や “completely” のように使います。
- ただし、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
- “sheerly” として用いられることがあり、“only” や “completely” のように使います。
可算・不可算の区別について
- 形容詞なので可算・不可算の区別は意識しなくて大丈夫ですが、名詞形“sheerness”は不可算扱いです。
構文例
- “It was sheer luck that we got tickets.” (チケットが取れたのはまったくの幸運だった)
“That’s sheer madness! Why would you do that?”
- (「それはまったくばかげてるよ! なんでそんなことするの?」)
“I felt sheer delight when I saw my favorite band live.”
- (「大好きなバンドを生で見られて、心から嬉しかった。」)
“Her dress was so sheer that you could see through it.”
- (「彼女のドレスはとても薄くて、透けて見えるくらいだったよ。」)
“It was sheer determination that helped our company meet the tight deadline.”
- (「期日ぎりぎりを乗り越えられたのは、完全な決意のおかげでした。」)
“We were surprised by the sheer volume of data to be processed.”
- (「処理すべきデータ量の多さに驚きました。」)
“His promotion was due to the sheer impact he had on sales growth.”
- (「彼の昇進は、販売成長における圧倒的な貢献が理由でした。」)
“The sheer complexity of the problem demands a multidisciplinary approach.”
- (「その問題のあまりの複雑さゆえに、多岐にわたる学問領域からのアプローチが必要となる。」)
“We examined the sheer diversity of microbes present in the sample.”
- (「私たちはサンプル中に存在する多種多様な微生物を調査しました。」)
“The sheer scale of environmental change is difficult to quantify.”
- (「環境変化のあまりの規模は、測定が困難です。」)
absolute(絶対的な)
- “sheer”と同様に「完全な」や「純粋な」という意味で強調に使われますが、より硬いニュアンスになります。
utter(まったくの)
- “sheer”よりも「口語的に強烈に強調」するが、やや否定的な文脈(utter nonsenseなど)で多用されます。
complete(完全な)
- 全体が完成しているニュアンスで使われますが、“sheer”は「そのもののみ」を強調する傾向が強いです。
pure(純粋な)
- 「混じりけのない」要素を示す点は似ていますが、“sheer”は感情や驚きを伴う強調に用いられます。
- partial(部分的な)
- moderate(適度な)
- opaque(不透明な、透明でない)
- 発音記号 (IPA): /ʃɪər/ (イギリス英語), /ʃɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では /ʃɪə/ のように最後に母音が入りますが、アメリカ英語では /ʃɪr/ と短く発音される傾向が強いです。
- よくある発音の間違い: “shere”のように /ʃeər/ と発音する。 実際は /ʃɪər/ に近い音です。
- スペルミス: “sher”や“shear” (「刈る」の意味の動詞) と混同しがちなので注意。
- 意味の混同: “sheer”は「切り立った(steep)」という意味もあるので、文脈によっては「純然たる」「完全な」とは異なる使い方であることを把握しましょう。
- 同音異義語: “shear” (刈る) /ʃɪər/, “sheer” /ʃɪər/, “shir”というスペリングのない擬音(正確には存在しない)などが混ざりやすいので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC®などのビジネス系試験では、“sheer amount of work”などのフレーズで「膨大な量」として出題される場合があります。英検などでも、上級レベルで「完全な」「純粋な」を強調する表現として登場します。
- イメージ: 「混ざりものがなく、純粋にそのまま」という感覚と、「崖などが縦にストンと落ちている」という真っ直ぐなイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “Sheer” = 「驚くほどの完全さ」→ “Sheer shock!” など、驚きや圧倒的な状況を想像すると頭に残りやすいです。
- スペリングのポイント: 「sheer」は “ee” を二つ重ねるところが特徴的。 “ee” が「長めのイ」の音を表している、と覚えるのもおすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 意味(英語):
- “The state or condition of being equal, especially in terms of status, amount, or value.”
- “The property of an integer to be even or odd (in mathematics).”
- “The state or condition of being equal, especially in terms of status, amount, or value.”
- 意味(日本語):
- 社会的・経済的な文脈では「同等」「平等」「等価」といった意味で使われます。たとえば「給与格差をなくす」「男女間の待遇格差をなくす」というときなどに用いられることがあります。
- 数学的には「偶数か奇数か」といった性質を示すことで、人数や要素の組み合わせを考える場面でしばしば使われます。
- 社会的・経済的な文脈では「同等」「平等」「等価」といった意味で使われます。たとえば「給与格差をなくす」「男女間の待遇格差をなくす」というときなどに用いられることがあります。
- この単語は名詞 (不可算名詞) なので、形としては変化しません。
- × parities (数えられる名詞としてはあまり使われない)
- ただし文脈によっては「複数のパリティ」という意味でテクニカルな文献中に “parities” と出てくる場面もありますが、一般的ではありません。
- × parities (数えられる名詞としてはあまり使われない)
- 「parity」は形容詞形や動詞形を取りにくく、主として名詞形で使われます。動詞で “to parity” のような使い方は基本的にありません。
- B2(中上級): 社会問題やビジネスの文脈、学術的なトピックで登場する可能性があり、より専門的な話題で使われる単語です。
- 語幹: “par”
- ラテン語の “par”(「等しい」「同じ」)を由来とします。
- ラテン語の “par”(「等しい」「同じ」)を由来とします。
- 接尾語: “-ity”
- 「性質」「状態」を表す名詞化の接尾語。
- 経済学では “purchasing power parity (購買力平価)” など、相場や価値の等価性を表す際に使われます。
- 数学やコンピュータ科学では「偶奇性」、つまり偶数であるか奇数であるかを示すための用語として使われます。
- gender parity(ジェンダーの平等)
- parity of esteem(尊重の平等)
- pay parity(給与の平等)
- parity check(パリティ・チェック:コンピュータなどでエラーを確認する手法)
- party parity law(政治における男女の平等法、など)
- parity condition(パリティ条件:等価性に関する条件)
- price parity(価格の等価性)
- exchange rate parity(為替相場のパリティ)
- parity violation(パリティ対称性の破れ:物理用語)
- parity bit(パリティビット:データ転送の誤り検出に用いるビット)
- ラテン語の “par”(「等しい」) + 英語の抽象名詞化接尾語 “-ity”。
- 古くは「公平」や「対等」という含意で使われ、経済・金融分野や統計・数学などに広がっていきました。
- フォーマル度: やや専門的・学術的、またはビジネス的な響きがある単語です。カジュアルな日常会話で「平等」を言うなら “equality” のほうが通じやすい場合も多いです。
- 微妙な使い分け: 給与・待遇・権利など特定の対象に対して「同等性」の意味を強調したいときに好んで使われます。
- 数学的な用法: 数や状態が「偶数か奇数か」という特性に限定されるので、文脈で判断してください。
- 名詞(不可算名詞): 原則として “parity” は不可算名詞です。単数形の概念として使われることが多いです。
- 使用シーン:
- フォーマルな文書や学術論文、専門書、ニュース記事など。
- 特に「給料の平等」や「ジェンダー平等」といった社会問題の文脈、もしくは「データ通信」「数理的な対象」の文脈で登場することがあります。
- フォーマルな文書や学術論文、専門書、ニュース記事など。
- 構文例:
- “achieve parity with …” (~と同水準になる/~に並ぶ)
- “ensure parity in …” (…において平等を確保する)
- “achieve parity with …” (~と同水準になる/~に並ぶ)
“I’m hoping our company will finally achieve pay parity among all employees.”
(私たちの会社が従業員の間で給与の平等を実現してくれたらいいんだけど。)“They’re discussing gender parity in the new hiring process.”
(彼らは新しい採用プロセスで男女平等を検討しているよ。)“We need parity in responsibilities at home, not just at work.”
(職場だけじゃなく、家庭内での役割分担も平等である必要があるよ。)“The board of directors aims to establish parity in management roles.”
(取締役会は管理職の間で平等を確立することを目指しています。)“Negotiations on wage parity are a top priority for the labor union.”
(賃金のパリティ(平等)に関する交渉は労働組合の最重要課題です。)“Achieving parity among all branches will help unify our corporate structure.”
(全支店でパリティ(同等性)を確立することが、企業構造の一本化に役立ちます。)“In physics, parity violation occurs in weak interactions.”
(物理学では、パリティの破れは弱い相互作用において起こります。)“When designing error-checking codes, parity bits are often employed.”
(エラー検出コードを設計するときは、パリティビットがよく利用されます。)“Purchasing power parity helps compare the relative value of currencies.”
(購買力平価は通貨の相対的な価値を比較するのに役立ちます。)- equality(平等)
- 一般的な「平等」を意味する単語。より幅広く、日常的な言い方。
- 一般的な「平等」を意味する単語。より幅広く、日常的な言い方。
- equivalence(同等性)
- 意味や効果が同等である場合に使われる。数学や論理学でも頻出。
- 意味や効果が同等である場合に使われる。数学や論理学でも頻出。
- equity(公平、衡平)
- “fairness” に近い意味で、平等の中でもより「公正さ」のニュアンスを重視した表現。
- “fairness” に近い意味で、平等の中でもより「公正さ」のニュアンスを重視した表現。
- disparity(格差、不均衡)
- “parity” の反対で「不平等」や「格差」「開き」を示す言葉。
- “parity” の反対で「不平等」や「格差」「開き」を示す言葉。
- inequality(不平等)
- 一般的な「不平等」で、これも “parity” の対義語としてよく見かける。
- 発音記号(IPA): /ˈpær.ɪ.ti/
- アクセント(ストレス)の位置: 最初の音節 “pár” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな相違はありませんが、アメリカ英語では /ˈpær.ɪ.t̬i/(/t/がやや柔らかい発音に)となることもあります。イギリス英語は /ˈpær.ɪ.ti/ で /t/ をはっきり止めます。
- よくある発音ミス: “pairity” のように /peər/ と伸ばさないように注意しましょう。
- スペルミス: 「parrity」「parety」のように書き間違えがたまにあるので注意。
- 同音異義語との混同: “parody” (パロディ) と書き間違えないようにしましょう。意味がまったく異なります。
- 試験対策: IELTSやTOEFL、英検1級やTOEIC上級など、難易度が高めの試験や時事問題で出る可能性があります。社会問題(ジェンダー、経済格差など)に関する文章で目にする機会が多いです。
- 語源“par”=“equal”を意識する: ゴルフの “par” も基準打数で「同じ・基準」のイメージがあります。
- “pair(ペア)”との関連づけ: 「対(ペア)になっている=等しい」イメージで覚えると頭に入りやすいですが、綴りは “parity” と “pair” が違うので気をつけましょう。
- ビジネス・数学・物理など幅広い分野で使われる: 学習中に分野別に用例を集めておくと、意味合いの幅をより理解しやすくなります。
harsh
harsh
Explanation
harsh
「harsh」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: harsh = severe, cruel, or rough in a way that is unpleasant
日本語の意味: 「厳しい」「過酷な」「とげとげしい」「無情な」などの意味を持つ形容詞です。
日常では、「厳しい批判」や「過酷な条件」を表すときに使われる単語で、「相手に対して思いやりのない」ニュアンスや「刺激が強く不快な」ニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「harsh」は、はっきりとした接頭語や接尾語を持たず、単一の語幹から成り立っています。比較的短い単語で、「強い刺激を与える」「相手にとってつらく感じさせる」ような意味合いです。
関連語(派生語など)
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「harsh」の解説です。厳しさや過酷さを表す便利な単語ですが、人に対して使うときは気遣いが必要です。上手に使い分けて、語彙力アップにつなげてみてください。
averse
averse
Explanation
averse
1. 基本情報と概要
英単語: averse
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having a strong dislike of or opposition to something.
意味(日本語): ある物事や行為に対して強い反対や嫌悪感を持っていること。「~に反対している」「~を好まない」というニュアンスを含みます。「I am averse to ~」という形で「~には反対です/~は好きではありません」のように使われます。比較的フォーマルな表現です。
例:
活用形: 形容詞なので一般的に活用(語尾変化)はしません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
“averse”はニュースやビジネス文書などで見かける可能性が高く、ややフォーマルよりのためB2程度としました。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“averse” は “adversus” (ラテン語で「向き合っている、反対方向に向いている」) から派生しており、「~に背を向ける感覚」が根底にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “averse” の詳しい解説です。
「~に対して嫌悪感や反対の気持ちを持つ」という意味で、比較的フォーマルな場面や文章でよく用いられます。ぜひ使い方・構文に注意してマスターしてみてください。
(…を)きらっている《+to(from)+名(do*ing*)》
provincial
provincial
Explanation
provincial
以下では、英単語“provincial”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
例:「都市部ではなく地方に属する」「洗練されていない」「考え方や視点が狭い」というニュアンスを含む単語です。英語学習者にとっては、都会(urban)と対比したときに「地方の」という意味合いで使われたり、「視野が狭い」と批判するときに使われたりします。
品詞
活用形
形容詞は基本的に変化しませんが、名詞として複数形は “provincials” となります。
他の品詞への派生例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味・関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“province” はラテン語の “provincia” から来ており、“-al” は「~の」という意味を付与する接尾語。
最初は「国の中の地方」の意で使われ、そこから「地方独特の」「田舎的な」「都会的でない」というニュアンスが派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・文章的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも「都会に属すること」「多文化的であること」を表し、“provincial” が持つ地方的・狭い感じの対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
(いずれも大きな違いはありません)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “provincial” の詳細解説です。地方を指す中立的なものから、やや批判的な「視野が狭い」ニュアンスまで幅広く使われる単語なので、文脈のトーンに気をつけて活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》地方の,いなかの;州の,省の,県の
地方特有の;いなかめいた
偏狭な
地方人,いなか者・管区長
trait
trait
Explanation
trait
1. 基本情報と概要
単語: trait
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): a distinguishing quality or characteristic
意味 (日本語): 「特徴」や「特性」といった意味を示します。
「trait」は主に、人や物などの持つ特徴・特質について言及するときに使われる単語です。たとえば「性格的な特徴」や「遺伝子的な特質」など、対象を定義づける重要な要素を表現します。
活用形:
他の品詞に変化した例:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: 特に“trait”を中心としたイディオムは多くはありませんが、「character trait」や「personality trait」は非常に頻繁に使われるフレーズです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「trait」の詳細解説となります。人や物が持つ特徴・特性を表す単語として、日常から学術的な場面まで幅広く使われるため、ぜひ覚えて活用してみてください。
特性,特質,特色
adverse
adverse
Explanation
adverse
以下では、形容詞 “adverse” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: adverse
日本語: 「不利な」「有害な」「逆らうような」
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味の概要:
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(全10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記は “adverse” と正反対の意味を持ち、「有利」「好ましい」という文脈で用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “adverse” の詳細解説です。「不利な」「好ましくない影響をもたらす」という意味合いで、ビジネスや学術的な文章でよく使われる表現ですので、ぜひ押さえておきましょう。
反対の,逆の
逆方向の
quota
quota
Explanation
quota
名詞 “quota” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: quota
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A set or fixed number/amount that is officially allowed or required.
意味(日本語): 定められた割り当て量やノルマ。例えば「1日に100個以上売るノルマ」や「輸入制限枠」といった使用例です。ビジネスや法的な文脈で、一定の数や量を超えないように管理する際などに用いられることが多いです。
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
ビジネス文書や新聞記事などで見かける単語であり、社会や経済に関するトピックで使用頻度が高いため、B2レベル(中上級)前後の学習者にとっての重要単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “quota” の解説です。企業や政府が設定するような物理的・数値的な「枠」や「ノルマ」を指す際に、非常に便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
(生産・分配などの個々への)割当
分け前; 割当て(額)
(移民・学生などの) 定員, 移民割当人数
restate
restate
Explanation
restate
1. 基本情報と概要
英単語: restate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
“to state something again or in a different way, often to make it clearer or more convincing.”
日本語での意味:
「(同じ内容を)再び、または別の言い方で述べる」「言い直す」
「もう一度伝え直すことで、より明確にしたり、強調したりするようなときに使われる動詞です。スピーチやプレゼンテーション、論文で、自分の主張をわかりやすく整理して伝えたいときに使用されることが多い表現です。」
関連する名詞形など:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
「ある程度複雑な文章や主張を整理して伝え直すような場面で頻出するため、中上級以上が目安です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
英語の中で “restate” は近代に至り、特に論説文や議会で「発言を明確にするため」の動詞として自然に使われるようになりました。現在では、ビジネス文章や学術文書など、論理的・説得力を求められる文章中で頻繁に登場します。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
“restate” に特化した定型的なイディオムはあまりありませんが、議論やプレゼンなどで “to restate the obvious”(明白なことを改めて言い直す)という表現で使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも “何かをもう一度言う” ではなく、「発言を取り消す」という点で正反対の動作になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restate” の詳細解説です。何度か繰り返す「repeat」とは異なり、「言い換えたり、わかりやすくまとめたりして再度述べる」というニュアンスを把握しましょう。ビジネスや学術の場面で頻出の表現なので、しっかり使いこなせると表現力が上がります。
《かたく》(強調するために)...を再び述べる, …を言い換える, ...を言い直す
liquidation
liquidation
Explanation
liquidation
以下では、名詞 “liquidation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquidation
品詞: 名詞 (noun)
意味
「liquidation」は主にビジネス・金融において使われる言葉で、会社が倒産したり、経営を終了したりする際に資産を売却する手続きのことを指します。在庫を一括で処分販売するような文脈でも使います。
CEFRレベル
C1(上級)
ビジネスや金融に関わる、やや専門的な用語です。日常会話というよりは会計・財務・経営管理などで頻出するため、上級レベルに位置づけられます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“liquidate” は “liquid”(液体の、流動的な)から派生しており、資産を「流動化する」「売却して現金化する」というイメージが背景にあります。
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややレアケース)
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquidation” の詳細解説です。ビジネスと法的な文脈でよく使われるため、財務関連の英語を学習する際には重要な語彙となります。ぜひ参考にしてください。
(負債)の弁済
(会社の)整理
sheer
sheer
Explanation
sheer
1. 基本情報と概要
単語: sheer
品詞: 形容詞 (ただし、ほかに副詞・名詞として使われることもあります)
英語での意味
日本語での意味
たとえば「sheer luck」は「まったくの幸運(他の要素が働いていない純粋な幸運)」というイメージで使われます。ネイティブスピーカーが驚きや強調を表現したいときにもよく使う単語です。
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “sheer” の詳細な解説です。さまざまな意味・ニュアンスがあり、強調表現として多用される便利な単語なので、例文に触れながら習得してみてください。
(織物などが)透けるほど薄い
純然たる,完全な
垂直に近い,切り立った
parity
parity
Explanation
parity
名詞 parity
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: parity
日本語: パリティ(同等、平等、あるいは数学的には偶奇性などを表す言葉)
「parity」は、“同等性”“平等”というニュアンスで使われることが多い単語です。社会問題や経済、ビジネスの文脈でもよく登場しますし、数学や物理学などの分野では「パリティ対称性」や「偶奇性」を表す専門用語として使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 parity
の詳細解説です。「平等」「同等」といった概念を特にフォーマルまたはテクニカルに表現したいときに有用な単語です。学習やビジネス、学術的な文章での活用にぜひ役立ててください。
同等であること,均等
類似
(他国通貨との)等価,平価
《物理》偶奇性, パリティ
《コンピューター》奇遇性, パリティ
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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