ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 英語の意味: “to occur at the same time; to match or correspond exactly”
- 日本語の意味: 「同時に起こる」「一致する」「合致する」
- 原形: coincide
- 三人称単数現在形: coincides
- 現在分詞/動名詞: coinciding
- 過去形/過去分詞形: coincided
- 名詞形: coincidence(偶然の一致・同時発生)
- 形容詞形: coincident(同時に起こる、一致する)
- 形容詞形: coincidental(偶然の一致による)
- B2(中上級)
- 「中上級」レベルの学習者にとっては少し難しく感じられる場合がありますが、学術的・ビジネス的な文章でもよく見かける重要な単語です。
- co-(「共に」「一緒に」という意味をもつ接頭語)
- incide(ラテン語 “incidere” から「起こる」「切り落とす」「偶然に落ちかかる」などの意味につながる)
- 二つ以上の事柄が同じ時期または時間に発生する
- 姿や内容、意見などが完全に一致する、合致する
- coincide with …(~と同時に起こる)
- perfectly coincide(完全に一致する)
- happen to coincide(たまたま同時に起こる)
- announcements coincide(発表が同時に行われる)
- coincide in time(時間が重なる)
- coincide exactly(ぴったり合致する)
- neatly coincide(うまく合致する)
- coincide with a holiday(祝日と重なる)
- coincide with a major event(大きなイベントと同時期になる)
- coincide with my beliefs(自分の信念と一致する)
- ラテン語の coincidere に由来し、
- co-(一緒に) + incidere(落ちる、起こる)
- 「同じ場所・同じ時に落ちあう」→「同時に起こる、合致する」という意味へ発展。
- co-(一緒に) + incidere(落ちる、起こる)
- フォーマル度合い: ややフォーマル寄りですが、カジュアルな文脈でも使用可能。
- 使用シーン:
- ビジネスやアカデミックな論文/記事での「時期が重なる」「一致する」という表現
- 日常会話でも「2つの予定が重なる」といった場面
- ビジネスやアカデミックな論文/記事での「時期が重なる」「一致する」という表現
- 使い方としては「coincide with ...」の形が非常に多いです。
- 自動詞 (intransitive verb): “coincide”は目的語を直接とりません。必ず “coincide with + 名詞” の形で使うのが一般的です。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術文章で頻繁に見られますが、会話でも無理なく使われます。
- 構文例:
- A coincides with B.(AとBが同時に起こる/一致する)
- The timing of the festival coincides with the public holiday.(そのお祭りのタイミングは祝日と重なっている)
- A coincides with B.(AとBが同時に起こる/一致する)
- “Our vacations coincide this year, so let’s plan a trip together!”
- 今年は休暇が重なるから、一緒に旅行を計画しよう!
- 今年は休暇が重なるから、一緒に旅行を計画しよう!
- “It’s rare for our schedules to coincide on a weekend.”
- 週末に予定が同時に合うなんて珍しいね。
- 週末に予定が同時に合うなんて珍しいね。
- “My birthday coincides with Mother’s Day this year.”
- 今年は私の誕生日が母の日と重なるんだ。
- “The launch date coincides with our annual conference, which is perfect timing.”
- 製品の発売日が当社の年次会議と重なるので、絶好のタイミングです。
- 製品の発売日が当社の年次会議と重なるので、絶好のタイミングです。
- “Our planned budget review coincides with the quarterly meeting.”
- 予算審査の日程が四半期会議と同時期に行われます。
- 予算審査の日程が四半期会議と同時期に行われます。
- “I am concerned that the product release may coincide with a competitor’s launch.”
- 競合他社の製品発売と同時期になるかもしれないのが気になります。
- “The study’s findings coincide with previous research on climate patterns.”
- この研究結果は、これまでの気候パターンの研究と一致している。
- この研究結果は、これまでの気候パターンの研究と一致している。
- “Historical records indicate that the migration period coincided with a significant climate shift.”
- 歴史的記録によると、その移住期は大きな気候変動と時期的に重なっていた。
- 歴史的記録によると、その移住期は大きな気候変動と時期的に重なっていた。
- “Several political upheavals coincided with a period of economic recession.”
- いくつもの政治的変動が、経済不況の時期と重なって起こった。
- concur(同時に起こる、意見が一致する)
- 例: The two events concurred last week.(二つのイベントが先週同時に起こった)
- 「時期的に重なる」以外に「意見が一致する」という文脈でも使う。
- 例: The two events concurred last week.(二つのイベントが先週同時に起こった)
- overlap(部分的に重なる)
- 例: Our work schedules overlap on Wednesdays.(私たちの勤務スケジュールは水曜日に重なっている)
- 「完全に」ではなく一部重なっているイメージ。
- 例: Our work schedules overlap on Wednesdays.(私たちの勤務スケジュールは水曜日に重なっている)
- match(合う、一致する)
- 例: Their opinions match on most key issues.(主要な問題の多くで彼らの意見は一致している)
- 物理的な一致にも比喩的な一致にも使えるが、同時発生の意味は薄まる。
- 例: Their opinions match on most key issues.(主要な問題の多くで彼らの意見は一致している)
- correspond(対応する、一致する)
- 例: The data correspond with last year’s results.(そのデータは昨年の結果と対応している)
- 一致や対応というニュアンスが強い。
- 例: The data correspond with last year’s results.(そのデータは昨年の結果と対応している)
- differ(異なる)
- conflict(衝突する、(予定が)かち合う=重ならないで問題を起こす)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /koʊɪnˈsaɪd/
- イギリス英語: /kəʊɪnˈsaɪd/
- アメリカ英語: /koʊɪnˈsaɪd/
- アクセント: in*side*(後ろから2番目の音節 “-cide” に強勢)
- よくある発音ミス: “co-in-side”と区切って読むのではなく、スムーズに “koʊ-ɪn-ˈsaɪd” のようにつなげて発音します。
- スペルミス:
- 誤: “concide”, “coincid”, “coincidee” など
- 正: “coincide”
- 誤: “concide”, “coincid”, “coincidee” など
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “coincidence” (名詞形)との区別を意識。
- 意味の誤解: “coincide” は「偶然に同じ結果になる」よりも「意図・必然性に関わらず同時や同じ状態になる」ニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検(準1級以上)などで、語彙問題・読解問題の中で「一致/同時に起こる」の選択肢として出やすい単語です。
- 覚え方のコツ:
- 「co-(一緒に)+ in-(中に)+ cide(落ちる)」→「同じ場所/タイミングに落ちる(起こる)」とイメージする。
- 「シンクロする」「時間や意見がピタッと合う」と意識しながら覚えると使いやすいです。
- 「co-(一緒に)+ in-(中に)+ cide(落ちる)」→「同じ場所/タイミングに落ちる(起こる)」とイメージする。
- 発音のヒント:
- “co” と “in” の間に小さなつなぎの音(ɪ)があるイメージで、直前の“n”もクリアに発音。
- “co” と “in” の間に小さなつなぎの音(ɪ)があるイメージで、直前の“n”もクリアに発音。
- 勉強テクニック:
- 類義語「concur」「overlap」とセットで覚えると、比較して使い分けができるようになります。
- 意味(英語): The act or state of being twisted out of a natural or normal shape or condition; a misleading or misrepresented form.
- 意味(日本語): 形や音、事実などが歪んでしまうこと、または歪められた状態を指します。例えば、真実が歪められたり、音がひずんでしまった場合に使う単語です。
- B2: 一般的な抽象的・技術的トピックについても理解し、ある程度議論できるレベルです。
- 動詞: distort(ひずませる、歪める)
- 例: distort, distorted(過去形・過去分詞形), distorting(進行形)
- 例: distort, distorted(過去形・過去分詞形), distorting(進行形)
- 形容詞: distorted(歪んだ、ひずんだ)
- 例: a distorted image(歪んだイメージ)
- 例: a distorted image(歪んだイメージ)
- 接頭語: dis-(否定・反転・分離のニュアンス)
- 語幹: tort(torque や twist と同じ語源で、「ねじる」を表す)
- 接尾語: -ion(名詞化を表す)
- audio distortion(音声の歪み)
- optical distortion(光学的な歪み)
- distortion of facts(事実の歪曲)
- signal distortion(信号のひずみ)
- lens distortion(レンズの歪み)
- spatial distortion(空間の歪み)
- visual distortion(視覚的な歪み)
- thermal distortion(熱によるひずみ)
- frequency distortion(周波数の歪み)
- distortion effect(ギターなどでの歪みエフェクト)
語源:
ラテン語の「distortio」から来ており、これは「dis-(分離・反対)」と「torquēre(ねじる)」が組み合わさったものです。もともとは「ひねって歪める」というニュアンスを持っています。歴史的使用:
当初は物理的な形や構造がねじれて歪むという意味合いで使われていましたが、徐々に広義化し、情報や事実を歪めて伝えること、音や映像の明確さが失われる状況まで指すようになりました。使用時の注意点:
「distortion」は、歪みやひずみをネガティブに捉える場合が大半です。物理的な歪みや、事実の歪曲を表す際に使われ、文書でも会話でもよく使われますが、やや硬めの表現に感じられることがあります。口語か文章か:
日常会話でも使うことはありますが、ややフォーマル・技術的な場面でも頻繁に見られます。とりわけ音声機器や光学分野、また事実の歪曲を論じる際などに多用されます。可算・不可算:
「distortion」は、一般的に不可算名詞として使われることが多いです。具体的な種類や複数の歪みを表したい場合には「distortions」と可算名詞としても使用されます。
例:- There is a lot of distortion in this signal. (不可算扱い)
- Several distortions in the story have been identified. (可算扱い)
- There is a lot of distortion in this signal. (不可算扱い)
よく使われる構文:
X causes distortion in Y
(XがYに歪みを引き起こす)Distortion appears / occurs in ...
(~に歪みが生じる)
イディオム:
とくに「distortion」を使った決まったイディオムは多くありませんが、技術アナウンスや報道で「distortion of facts(事実の歪曲)」と用いられることが多いです。I think there's some distortion in the speakers. Let me adjust the settings.
(スピーカーに少し歪みがあるみたい。設定を調整してみるね。)The photo has distortion at the edges because of the wide-angle lens.
(広角レンズのせいで、写真の端が歪んでるよ。)I can’t hear you clearly; there’s too much distortion on the line.
(はっきり聞こえないよ。回線にひずみが大きいんだ。)We need to minimize distortion in our data transmission for better quality.
(より高品質のために、データ送信時の歪みを最小限に抑える必要があります。)The marketing report showed significant distortion of sales figures, which raised concerns.
(マーケティング報告書にある売上高の大きな歪曲が問題視されました。)During the conference call, there was some audio distortion due to network issues.
(会議通話の際、ネットワークの問題で音声の歪みがありました。)This telescope design reduces optical distortion for more accurate observations.
(この望遠鏡の設計は光学的歪みを減らし、より正確な観測が可能になります。)The study examines the distortion of historical events in popular media.
(この研究は大衆メディアにおける歴史的出来事の歪曲を調査しています。)We observed frequency distortion in the experimental data, affecting our results.
(実験データで周波数の歪みを観察し、その結果に影響を与えました。)- warp(歪み)
- 「物理的にねじれる」のニュアンスが強い。
- 「物理的にねじれる」のニュアンスが強い。
- twist(ねじれ)
- 広義で使えるが、口語的・物理的な場面が多い。
- 広義で使えるが、口語的・物理的な場面が多い。
- misrepresentation(誤表現)
- 情報や事実が誤って伝えられる点に焦点。
- 情報や事実が誤って伝えられる点に焦点。
- skew(偏り)
- 統計やデータでの「偏り」をよく指す。
- 統計やデータでの「偏り」をよく指す。
- deformation(変形)
- 物理的に形が変わる場合に多用。
- 物理的に形が変わる場合に多用。
- clarity(明瞭さ)
- accuracy(正確さ)
- precision(精密さ)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɔːrʃən/(米・英ともにほぼ同じ)
- アクセント: 「dis*tor*tion」の第2音節(tor)にストレスがあります。
- イギリス英語 / アメリカ英語: イギリス英語では /dɪˈstɔː.ʃən/、アメリカ英語でも同様ですが、/ɔː/ の音が地域によっては /ɔr/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: 「dis-tor-sion」の発音で「tor」をしっかり伸ばすことで、語尾の /ʃən/ も明確になります。早口で言うと「distor-shun」となりがちなので注意。
- スペルミス: “distotion” や “distorion” など、母音や子音が抜けやすいので注意して覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “distortion” とそっくりの同音異義語は特にありませんが、
distort
の変化形と混同しやすいです。 - 試験対策:
- TOEICや英検などでは、技術的な文脈や記事の歪曲表現の文脈などで出題される可能性があります。
- 「歪曲」「歪み」といった日本語との対応をしっかり身につけておくと便利です。
- TOEICや英検などでは、技術的な文脈や記事の歪曲表現の文脈などで出題される可能性があります。
- 接頭語「dis-」の「離れる、逆方向へ」というイメージから「〜ではない形へ twist(扭曲・ねじりを加える)」と思い出すと覚えやすいかもしれません。
- “tor”(ねじる)という音から「トルク(torque)」を連想すると、「ひずみ」や「歪む」というイメージが想起しやすいです。
- 覚え方の工夫: 「dis + tor + tion = 本来の形から離れて(ねじって)しまった状態」と分解して何度か声に出して覚えると定着しやすいでしょう。
- 原形: denominate
- 三人称単数現在形: denominates
- 過去形・過去分詞形: denominated
- 現在分詞・動名詞: denominating
- 名詞: denomination (例: a unit of currency → “通貨の単位”)
- 形容詞: denominational (例: denominational differences → “宗派の違い”)
- 接頭語: de- …「下に」、「分離」、「否定」などの意味を持つことが多い接頭語ですが、ラテン語由来で「名前を付ける」という動詞として派生した形。
- 語幹: nomin (ラテン語 “nomen” = name、「名前」の意)
- 接尾語: -ate … 動詞化する際によく使われる接尾語(ラテン語由来)。
- denomination (名詞) → 名前付け、単位、宗派、面額など
- denominator (名詞) → 分数の分母など、何かを“示す”下の部分を指す
- nominative (形容詞) → 主格の
- denominate a bond → 債券を(特定の通貨単位で)表す
- denominate currency → 通貨を示す/表示する
- denominate in dollars → ドルで表示する
- denominate in foreign currency → 外国通貨で表す
- denominate accounts → 口座の通貨単位を指定する
- denominate an amount → 金額を特定の通貨で示す
- denominate a product → 製品に特定の呼称/名目を与える
- denominate a unit → 単位を定める/命名する
- denominate a transaction → 取引を特定の通貨で処理する
- newly denominated currency → 新たに通貨単位が定められた通貨
- ラテン語の“de-”(付加・強調) + “nomen”(名前)から派生し、「名前を付ける」意味を持ちます。
- 金融業界などでは「(額面などを)〜で示す・〜に換算する」という意味が転じて使われるようになりました。
- ビジネスや金融関連では、特定の通貨単位で金額を表現するというニュアンスを強く持ちます。
- 一般的な「名付ける」の意味で使われることもありますが、よりフォーマル・専門的な響きがあります。
- 金融、ビジネス文書、学術や専門的なレポートなどフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語ではあまり使われません。同じ「名付ける」行為でも、より形式的・専門的なニュアンスです。
- 「denominate + 目的語 + 前置詞句」の形が多く見られます。
例: denominate the price in dollars → その価格をドルで示す - 他動詞(transitive verb)として扱われます。必ず「何かしら、名称を与えられる対象」を伴います。
- 金融で使う場合は「(資産・取引などを)何の通貨で示すか」の意味で、in+通貨の形をとることが典型的です。
- denominate something in a certain currency → 「〜を...通貨で示す」
- be denominated in~ → 「(金額などが)〜で示される」
- 圧倒的にフォーマルよりの表現。日常的な会話で使うと少し硬い印象になります。
“They decided to denominate the homemade currency at our festival, just for fun.”
(みんなでお祭り用に作った“通貨”に名前を付けたんだって、面白いね。)“We created a new drink and denominated it ‘Sunrise Cooler’ as a marketing ploy.”
(新しいドリンクを作って、マーケティングの一環で「サンライズクーラー」と名付けたんだ。)“He wants to denominate each category with a different color code.”
(彼は、それぞれのカテゴリーに異なる色コードで名前をつけたいそうだよ。)“The company plans to denominate all upcoming transactions in euros due to currency fluctuations.”
(為替変動の影響で、その会社は今後の取引をすべてユーロ建てで行う予定です。)“Please denominate the bond issue in US dollars to attract more international investors.”
(より多くの海外投資家を惹きつけるため、債券発行は米ドル建てでお願いします。)“We denominated our online pricing in local currency to make payments easier for customers.”
(顧客が支払いしやすいよう、オンラインの価格表示は現地通貨建てにしました。)“In economics, it is crucial to understand how goods are denominated in different currencies.”
(経済学では、商品が異なる通貨でどのように表されるかを理解することが重要です。)“When researching historical documents, scholars often find texts denominated in old forms of currency.”
(歴史文書を調べる際、研究者たちはしばしば古い形態の通貨で示されている文書を見つけます。)“The study investigates how tokens are denominated and valued within local communities.”
(この研究は、トークンが地域社会の中でどのように命名され、評価されているかを調査しています。)- name (~に名前を付ける)
- カジュアルで広範囲に使われる。
- 例: “We named our dog Buddy.”
- カジュアルで広範囲に使われる。
- label (~にラベルを貼る/名前を付ける)
- やや実務的なニュアンス。
- 例: “Label each folder clearly.”
- やや実務的なニュアンス。
- designate (~を指定する/指名する)
- フォーマルな印象がある。役職や場所を指定するイメージ。
- 例: “He was designated as the project leader.”
- フォーマルな印象がある。役職や場所を指定するイメージ。
- 無し (はっきりした反意語はないが、文脈によっては“anonymous”や“unidentified”が対比されるケースがある)
- “denominate” は金銭や専門的な文脈で「命名・単位表記」する意味を強調します。一方、“name” は最も広い意味での「名付ける」であり、フォーマルさや専門性はあまり伴いません。
- アメリカ英語: /dɪˈnɑː.mɪ.neɪt/
- イギリス英語: /dɪˈnɒ.mɪ.neɪt/
- 第2音節の “no” にアクセントがあります: dee-NOM-i-nate
- アメリカ英語では [ɑː] と発音する部分が、イギリス英語では [ɒ] に近い音になります。
- アクセントを第1音節や第3音節に置いてしまうミス。必ず “NOM” の部分を強く発音するのが正しい。
- スペリング: “denominate” は “n” が二つ入っているように見えますが、実際には “n” → “m” → “n” と小刻みに変わるので、まちがえやすいです。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “denominate” と “demonstrate” はつづりが似ているようで、語幹が異なるので混同しないようにしてください。
- 試験対策: ビジネス英語や金融英語に関する問題や読解で、特定の通貨単位で金額を示す文脈が出てくる場合によく登場します。また、法令文書や学術的レポートでも目にする可能性があります。
- 「de + nomin + ate」 で「名前 (nom) を与える (ate)」と考えると覚えやすいです。
- 「名前(name)」の“nom”が入っている単語として “nominate” (指名する) と近いイメージを持つと関連づけやすいです。
- 金融の文脈では “denominate in dollars” が代表的な用例なので、そこから連想して覚えると便利でしょう。
- 「de-nom-inate」と小分けにして発音練習するのも効果的です。
- rigorous
- 英語: “extremely thorough and careful; strict or severe”
- 日本語: 「厳密な」「厳格な」「徹底した」
- たとえば「厳密な検査が行われる」「厳格な規則を課す」といった場面で使う形容詞です。物事を細部まで正確に行うこと、あるいは厳しさや厳格さを強調するときに使われます。
- 英語: “extremely thorough and careful; strict or severe”
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞: rigorous
- 副詞形: rigorously (厳密に、厳格に)
- 名詞形: rigor または rigour(英:rigour, 米:rigor)「厳密さ」「厳格さ」
- 名詞: rigor (例: “the rigor of scientific research” = 科学的研究の厳密さ)
- 副詞: rigorously (例: “The rules are rigorously enforced.” = 規則は厳しく/厳密に施行されている)
- C1(上級)
難しめの単語で、議論や文章など、アカデミックやビジネスの文書でも使用されます。 - “rigorous” は「rigor (厳格さ、厳密さ) + -ous (形容詞化する接尾辞)」という構成です。
- “rigor” は「厳格さ」「厳密さ」を意味し、-ous で「~の性質を持った」という形容詞になります。
- rigor (名詞) / rigour(英綴り)
- rigorously (副詞)
- rigorous testing → 厳密な試験
- rigorous standards → 厳格な基準
- rigorous methodology → 厳密な方法論
- rigorous approach → 厳密な取り組み
- rigorous enforcement → 厳格な施行
- rigorous analysis → 厳密な分析
- rigorous training → 徹底した訓練
- rigorous proof → 厳密な証明
- maintain rigorous control → 厳格な管理を維持する
- apply rigorous criteria → 厳密な基準を適用する
- “rigorous” は中英語 (Middle English) の “rigour” を経てフランス語 “rigueur” からの借用で、その元はラテン語 “rigor”「硬直」「厳格さ」に由来します。
- ラテン語の “rigere” は「硬い」「こわばった」という意味で、そこから「厳しさ」や「厳格さ」の意味へ派生しました。
- “rigorous” は「厳密さ」「厳格さ」「徹底ぶり」を強く示唆します。対象を細部まで正確に扱うイメージがあり、かつ「規則や基準を厳しく適用する」という響きがあります。
- 公的な文書やアカデミックな論文、ビジネスの会議でも使われるフォーマルな言葉です。
- 「厳しすぎる」「厳格すぎる」という印象を与える場合があるため、人に対して使うときにはニュアンスに注意が必要です。
形容詞として名詞を修飾
- a rigorous inspection (厳密な検査)
- rigorous safety measures (厳格な安全対策)
- a rigorous inspection (厳密な検査)
「be動詞 + rigorous」で叙述的に使う
- The process is rigorous. (その過程は厳格だ)
フォーマルかカジュアルか
- “rigorous” はややフォーマルまたはアカデミック寄りの場面で使われます。
類似表現との違い
- “strict” や “severe” と少し似ていますが、“rigorous” はより「細部まで正確に、全てに目を行き届かせている」ニュアンスが強いです。
- Our teacher has a rigorous grading system, so we need to do our homework very carefully.
(私たちの先生は採点が厳密なので、宿題をとても注意深くやる必要があります。) - She follows a rigorous exercise routine every morning.
(彼女は毎朝徹底した運動ルーティンをこなしています。) - I went through a rigorous interview process before I got this job.
(この仕事を得る前に、厳しい面接プロセスを経ました。) - We need to implement rigorous quality control measures to maintain our reputation.
(評判を維持するために、厳密な品質管理を導入する必要があります。) - The company conducts rigorous background checks on all new employees.
(その会社は全ての新入社員に対して厳密な身元調査を行います。) - Our firm has a rigorous approach to cost management, ensuring no resources are wasted.
(当社はコスト管理を徹底して行い、リソースの無駄がないようにしています。) - The researcher applied rigorous methods to obtain accurate data.
(研究者は正確なデータを得るために徹底した方法を適用しました。) - A rigorous peer-review process is essential for maintaining the integrity of academic journals.
(アカデミックジャーナルの完全性を保つには、厳密な査読プロセスが不可欠です。) - This theory requires rigorous mathematical proof before it can be accepted by the scientific community.
(この理論が科学界に受け入れられるには、厳密な数学的証明が必要です。) - strict (厳しい)
- “strict” は主にルールや規律に関して「厳しい」という意味が強く、細かい点まで行き届いているかどうかは文脈次第です。
- “strict” は主にルールや規律に関して「厳しい」という意味が強く、細かい点まで行き届いているかどうかは文脈次第です。
- thorough (徹底的な)
- “thorough” は端から端まで抜かりなく「徹底している」意味合いです。
- “thorough” は端から端まで抜かりなく「徹底している」意味合いです。
- meticulous (細心の注意を払う)
- “meticulous” は「細部までこだわる、注意深い」意味があり、よりポジティブに感じられることが多いです。
- “meticulous” は「細部までこだわる、注意深い」意味があり、よりポジティブに感じられることが多いです。
- exacting (要求が厳しい)
- “exacting” は「要求が厳しい」「労力を要する」という意味があります。
- “exacting” は「要求が厳しい」「労力を要する」という意味があります。
- stringent (厳格な)
- “stringent” は「厳しい制限や規則」など、強い束縛のイメージが含まれます。
- lenient (寛大な, 甘い)
- “lenient” は「寛大」に扱う、規則などが「緩い」ことを表す言葉です。
- IPA(国際音声記号): /ˈrɪɡ.ər.əs/ (イギリス英語), /ˈrɪɡ.ɚ.əs/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “ríg-” に強勢が置かれます。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い
- イギリス英語では「rɪɡərəs」、アメリカ英語ではやや “rɪɡɚrəs” と母音が異なる傾向があります。
- よくある発音の間違い
- “rie-gorous” などと「rie」と誤って伸ばしてしまうこと
- アクセントを後ろの音節に間違えること
- “rie-gorous” などと「rie」と誤って伸ばしてしまうこと
- スペルミス: “rigorous” の “o” を忘れて “rigorus” と書いてしまうミスに注意。
- “rigor” と “vigor (活力)” のスペルが似ているので混同しないようにしましょう。
- 試験(TOEIC・英検など)でも、文章中に出てきて意味を問われることがあります。アカデミックやビジネス文書を読む際に覚えておくと有利です。
- “rigid (硬い)” と同じ語源から来ているイメージで覚えると、物事を「がっちり」「絶対ブレなく」厳密にやる感じが思い浮かびます。
- “caloRIE GO ROugh = rigorous!” のように、適当にフレーズを作って覚えるのも手かもしれません。(発音に近い言葉を組み合わせた語呂合わせとして。)
- 実際に「厳格な基準」など、自分の周りの場面に置き換えてみることで定着しやすくなります。
- 活用形: 「goods」は常に複数形として扱われ、単数形は通常存在しません(※“good”と意味が異なる)。
- 他の品詞形: “good” は形容詞(例: He is a good person.)や名詞(例: the common good)になり得ますが、“goods”とは意味・用法が別物です。
- B2: 日常会話はもちろん、ビジネスや経済に関わる文脈でも使われる単語。ある程度しっかりした語彙力がある人が運用できるレベルです。
- goods は「good」の複数形が変化した形に由来しますが、単に「良いもの」を指すのではなく「品物」や「商品」という意味に特化しています。厳密に言うと、接頭語や接尾語が付いているわけではなく、“good”+“s”という形自体が、昔から「財産・所持品」を表す名詞として確立してきたものです。
- good: 形容詞として「良い」、名詞として「善」「利益」などの意味。
- goodness: 「善良さ」「美点(長所)」などを意味する名詞。
- goodies: 「お菓子・特典・ワクワクするようなおまけ」などを指す口語的表現。
- consumer goods(消費財)
- durable goods(耐久財)
- capital goods(資本財)
- goods and services(財とサービス)
- imported goods(輸入品)
- goods in transit(輸送中の商品)
- damaged goods(破損品)
- stock goods(在庫商品)
- goods returned(返品された商品)
- deliver the goods(期待に応える、成果を出す)※比喩的にも使われる
- 古英語の “gōd” (良い)に由来し、中世頃から「所持品」「財産」として使われるようになりました。さらに商取引の発達とともに「商業製品」などを表す語へと広がっていきました。
- 「goods」は幅広く「商品」「品物」「製品」を指しますが、実際は「売買」「輸送」「保管」などの場面において使われるビジネス寄りの表現です。
- 会話で「goods」を使うときは、多少フォーマル~セミフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書やビジネス会話でよく登場します。カジュアルな日常会話であれば「stuff」や「things」を使うことも多いです。
- 数の特徴: 「goods」は複数扱いの名詞です。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
構文例:
These goods are ready for shipment.
(これらの商品は出荷準備ができています)Goods and services are both important to the economy.
(財とサービスは経済にとってどちらも重要です)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
- 日常会話のカジュアルな場面では「stuff」などに置き換えられる場合もある
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
I just finished unpacking all the goods I bought online.
(オンラインで買った品物をやっと全部開封したよ。)Do you mind checking if the goods you received match the order?
(受け取った商品が注文内容と合っているか確認してくれない?)She donated some goods to the local charity.
(彼女は地元の慈善団体に品物を寄付したよ。)The company specializes in exporting luxury goods worldwide.
(その会社は高級品を世界中に輸出するのを専門にしている。)We should track our goods more efficiently to reduce delivery delays.
(納期遅延を減らすためにも、当社の品物をより効率的に追跡するべきだ。)Our goods are in high demand during the holiday season.
(当社の商品はホリデーシーズンに需要が高まります。)The classification of goods into consumer goods and capital goods is fundamental in economics.
(経済学では、消費財と資本財への分類は基本的な概念である。)Trade policies significantly affect the movement of goods across borders.
(通商政策は国境を越えた商品の移動に大きな影響を及ぼす。)Economists study how goods and services contribute to the GDP.
(経済学者は財とサービスがどのようにGDPに寄与するかを研究している。)- merchandise(商品)
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- products(製品)
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- commodities(商品・日用品・一次産品)
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- items(品目)
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- stuff(もの)
- 口語表現。意味は幅広いが、ビジネス文書には向かない。
- 無形のもの (intangible items):サービス、アイデアなど形がないもの
- 発音記号 (IPA): /ɡʊdz/
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /ɡʊdz/ が基本で、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: /ɡuːdz/(「グーズ」のように長音で発音してしまう)と間違えやすい。正しくは短い「ʊ」の音(日本語の「ウ」に近い短めの音)になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に目立つ移動はありませんが、goods の「g」にしっかりと声を乗せ、/ʊ/を短く発音するのがポイントです。
- 「good」との混同: “good” は形容詞・名詞として「善」「良い」を意味しますが、“goods” は「商品・品物」という別の語です。
- 単数形の誤用: 「a goods」と書いてしまうのは誤り。「goods」は複数形扱いです。
- 綴りのうっかりミス: “googs” “gods” などに注意。
- TOEICや英検など: ビジネス英語分野で「goods and services」という表現は頻出。取引や物流に関する文脈でよく登場します。
- 「good」に“s”が付くと物そのもの(商品)を表すイメージを持ちましょう。
- もともと“good”には「役に立つ」というニュアンスがあり、それが形としての「役に立つ物品」→“goods”になったとイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書やニュースで「goods」が出てきたら「売買される目に見えるモノ」として捉えるようにしましょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 学術的・ビジネスでもよく使われるレベルですが、日常会話でも出てくる可能性があります。
- 語幹 (verif-): ラテン語由来の「verus (真実)」を含む要素。
- 接尾語 (-ify): 「~にする、~化する」という動詞化の働きがある。
- verification (n.): 検証、確認
- verifiable (adj.): 検証可能な
- verify the facts → 事実を確認する
- verify the accuracy → 正確性を検証する
- verify the source → 出典(情報源)を検証する
- verify the data → データを確認する
- verify the identity → 身元を確認する
- verify the account → 口座を認証する
- verify your password → パスワードを確認する
- verify receipt → 受領を確認する
- verify the claim → 主張を検証する
- verify the results → 結果を検証する
- 語源: ラテン語の「verus (真実)」+「-ficare (~にする)」から、中期フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 中世ヨーロッパの法廷などでも「証拠を提示して事実を確認する」という場面で使われてきました。
- ニュアンス: 主張や情報が正しいかどうかを正式に証明する・確認するときに用いられます。口語でも使いますが、ややフォーマル寄りに聞こえる場合もあります。ビジネスや学術文脈で頻繁に使われる一方、日常会話でも「確かめる」「検証する」という意味で広く使われます。
- 他動詞: 「verify + 目的語」の形で使われることが多いです。
一般的な構文:
- verify that + 節
- 例: We need to verify that the information is accurate.
- 例: We need to verify that the information is accurate.
- verify + 名詞
- 例: Please verify the document.
- 例: Please verify the document.
- verify that + 節
イディオムやフレーズ:
- “verify against” → ~に照らし合わせて確認する
- “double-check and verify” → ダブルチェックして確認する (より口語的)
- “verify against” → ~に照らし合わせて確認する
使用シーン:
- 相手に書類や事実の確認を丁寧に依頼する場合に頻用 (ビジネス・専門分野)
- 日常会話でも「ちょっと確認してくれる?」という場面で、「verify」はややフォーマル寄りの表現。
- 相手に書類や事実の確認を丁寧に依頼する場合に頻用 (ビジネス・専門分野)
- “Could you verify the time of the movie for me?”
- 映画の時間を確かめてくれない?
- 映画の時間を確かめてくれない?
- “Let me verify your address one more time.”
- もう一度あなたの住所を確認させて。
- もう一度あなたの住所を確認させて。
- “I need to verify if I locked the door before we left.”
- 出かける前にドアをちゃんとロックしたか確認する必要がある。
- “We need to verify all financial records before the audit.”
- 監査の前にすべての財務記録を検証する必要があります。
- 監査の前にすべての財務記録を検証する必要があります。
- “Please verify the client’s signature on this contract.”
- この契約書にあるクライアントの署名を確認してください。
- この契約書にあるクライアントの署名を確認してください。
- “Our legal team must verify the facts presented in the report.”
- 弁護士チームが報告書に記載されている事実を検証しなければなりません。
- “Researchers must verify the validity of their experimental results.”
- 研究者は実験結果の妥当性を検証しなければならない。
- 研究者は実験結果の妥当性を検証しなければならない。
- “It is crucial to verify sources when writing an academic paper.”
- 学術論文を書く際には情報源を検証することが重要です。
- 学術論文を書く際には情報源を検証することが重要です。
- “We conducted multiple trials to verify the hypothesis.”
- 仮説を検証するために複数の実験を行いました。
- confirm (確認する)
- 「確定する」「裏付ける」という意味で「verify」と似ていますが、「確定・正式に承認する」ニュアンスが強め。
- 「確定する」「裏付ける」という意味で「verify」と似ていますが、「確定・正式に承認する」ニュアンスが強め。
- validate (妥当性を確認する)
- 「法的に有効にする」「正当性を証明する」のニュアンス。技術的にも使われる。
- 「法的に有効にする」「正当性を証明する」のニュアンス。技術的にも使われる。
- check (チェックする)
- 「verify」よりも日常的・カジュアルで、幅広い意味。「照合する」「確認する」。
- invalidate (無効にする、誤りであることを示す)
- 事実や主張を無効化する、正しくないと証明するという意味で「verify」と反対。
- 発音記号 (IPA): /ˈvɛrɪfaɪ/
- アメリカ英語: [ヴェリファイ](“ver” にアクセント)
- イギリス英語: [ヴェリファイ] 基本的に同じ発音だが、地域によって [ˈvɛr.ɪ.faɪ] か [ˈveə.rɪ.faɪ] の微妙な違いがある場合も。
- よくある発音ミス: “v” と “b” の聞き分けを間違える、アクセント位置を誤って “ve-rif-Y” と最後に強勢を置いてしまうなど。
- スペルミス:
- “varify” と書いてしまう間違いがあるので注意。
- “varify” と書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 同じ発音の単語はありませんが、意味的に “validate” などと混同しがち。
- 同じ発音の単語はありませんが、意味的に “validate” などと混同しがち。
- 試験対策: TOEICなどではメールや文章の確認・事実の裏付けなどの文脈で出題されやすい単語。「confirm」との違いを問われることがあるので、両者のニュアンス区別を理解しておくと良いでしょう。
- 「veri-」は「真実(true)」を意味するラテン語由来、「-fy」は「~にする」の意味を持つ接尾語です。
- “verify” = “truth + make” → 「真実かどうかを明らかにする」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- スペリングも「veri-」の部分で「very」と混同しないように気をつけながら覚えると良いでしょう。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 現在形: cater / caters
- 過去形: catered
- 過去分詞: catered
- 現在分詞・動名詞: catering
- 現在形: cater / caters
他の品詞形:
- 「caterer」(名詞) … 「ケータリング業者」「仕出し屋」という意味になります。
- 「catering」(名詞でも使われる) … 「ケータリング業」「仕出し」という意味
- 「caterer」(名詞) … 「ケータリング業者」「仕出し屋」という意味になります。
CEFRレベル: およそB2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← caterはここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
「cater」は特に明確な接頭語や接尾語を含まない語形ですが、語源では「仕出しをする/用意する」という意味に関連しています。
詳細な意味:
- (食事・サービスを)提供する
例:They cater food for weddings.(彼らは結婚式の食事を提供する) - (要望・好みに)応じる、合うようにする(「cater to + 人の要求/好み」など)
例:The restaurant caters to vegetarians.(そのレストランはベジタリアン向けにも対応している)
- (食事・サービスを)提供する
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
- cater for events (イベントのためにケータリングをする)
- cater for a large party (大人数のパーティー向けの料理を用意する)
- cater to individual needs (個人のニーズに合わせる)
- cater to the mass market (大衆市場に対応する)
- cater service (ケータリングサービス)
- cater for a wedding (結婚式のケータリングをする)
- cater menu (ケータリング用メニュー)
- cater to dietary restrictions (食事制限に応じる)
- cater for all tastes (あらゆる好みに応じる)
- cater to children’s interests (子どもの興味に合わせる)
- cater for events (イベントのためにケータリングをする)
語源:
「cater」は、古フランス語で「買う」を意味する”achater(アシャテ)”が由来とされています。中英語の時代には「仕出し(買い付け)」を行う人を指す語として使われ、徐々に「食事を調達する」「人の望みに応じて用意する」という意味へと変化していきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「cater for ~」と「cater to ~」はどちらも使われますが、「cater for」は特にイベントやパーティーなどの物理的な食事やサービスの提供に焦点があることが多いです。
- 「cater to」は「~の要求に応じる」「迎合する」というニュアンスが強く、物理的な提供だけでなくサービス内容もしっかり相手の要望にあわせるイメージです。
- 口語でも文章でも使える表現で、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも違和感なく使えます。
- 「cater for ~」と「cater to ~」はどちらも使われますが、「cater for」は特にイベントやパーティーなどの物理的な食事やサービスの提供に焦点があることが多いです。
基本構文:
- cater + 目的語
- 例:They cater wedding receptions.
(彼らは結婚披露宴の食事を用意する)
- 例:They cater wedding receptions.
- cater for + 名詞
- 例:They cater for corporate events.
(彼らは企業イベントのケータリングをする)
- 例:They cater for corporate events.
- cater to + 名詞
- 例:We cater to customers with special dietary needs.
(私たちは食事制限のあるお客様にも対応しています)
- 例:We cater to customers with special dietary needs.
- cater + 目的語
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。イベントやサービス提供を扱う際には必須の動詞です。
- 自動詞・他動詞両方の役割を果たせますが、一般的には「cater for / to 何か」という形で使われることが多いです。
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。イベントやサービス提供を扱う際には必須の動詞です。
- “I’m too tired to cook tonight. Let’s have the party catered.”
(今夜は料理するのが面倒だから、ケータリングに任せようよ。) - “They always cater to our preferences, so I love ordering from them.”
(いつも私たちの好みに合わせてくれるから、あの店が大好きなの。) - “My sister’s birthday is coming up, and we decided to have it catered.”
(妹の誕生日がもうすぐだから、ケータリングを頼むことにしたんだ。) - “Our company caters to high-end clients looking for exclusive event experiences.”
(当社は、特別なイベント体験を求めるハイエンド顧客向けにサービスを提供しています。) - “We have to cater for a large conference next week, so we need extra staff.”
(来週は大規模な会議のケータリングを担当する予定なので、追加のスタッフが必要になります。) - “This platform caters to various types of users, from novices to professionals.”
(このプラットフォームは初心者からプロまで、さまざまな利用者に対応しています。) - “Universities must cater to students with diverse learning needs.”
(大学は多様な学習ニーズを持つ学生に対応しなければならない。) - “The seminar aims to cater to both new and experienced researchers.”
(このセミナーは、新人研究者にも経験豊富な研究者にも対応することを目指している。) - “When planning the conference, we will cater for attendees with different dietary requirements.”
(学会を企画する際は、さまざまな食事制限を持つ参加者に対応する予定です。) 類義語:
- provide(提供する)
- 「供給する」「提供する」という広範な意味で、食事に限らず幅広い対象に使います。
- 「供給する」「提供する」という広範な意味で、食事に限らず幅広い対象に使います。
- serve((食事などを)出す、サービスする)
- レストランなどでの「料理を配膳する」、サービスを提供する動作を指します。
- レストランなどでの「料理を配膳する」、サービスを提供する動作を指します。
- supply(供給する)
- 大量の物や資源を供給するイメージが強いです。
- 大量の物や資源を供給するイメージが強いです。
- accommodate(〜に対応する、宿泊させる)
- 「宿泊場所などを提供する」意味が中心ですが、「要望に応える」という点で近いニュアンスがあります。
- 「宿泊場所などを提供する」意味が中心ですが、「要望に応える」という点で近いニュアンスがあります。
- fulfill(満たす)
- 「義務・要望・条件などを満たす」という意味で、抽象的な要件に対してよく使われます。
- provide(提供する)
反意語:
- neglect(無視する、おろそかにする)
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす、見過ごす)
- neglect(無視する、おろそかにする)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkeɪt̬.ɚ/(ケイター)
- イギリス英語: /ˈkeɪ.tə/(ケイタ)
- アメリカ英語: /ˈkeɪt̬.ɚ/(ケイター)
アクセント(ストレス)の位置:
- 先頭の “ca” の部分に強勢があります。(KEI-ter のように「ケイ」にアクセント)
- 先頭の “ca” の部分に強勢があります。(KEI-ter のように「ケイ」にアクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾の /ɚ/ が「アー」という音で、イギリス英語では /ə/「ア」音で終わるイメージ。
- アメリカ英語では語尾の /ɚ/ が「アー」という音で、イギリス英語では /ə/「ア」音で終わるイメージ。
よくある発音の間違い:
- 「ケィター」と曖昧に発音してしまいがちですが、/ˈkeɪ.tər/ の二音節を意識して発音すると明瞭になります。
- スペルミス:
- “cater”を “catter” と余計な「t」を入れてしまうなどのスペルミスに注意が必要です。
- “cater”を “catter” と余計な「t」を入れてしまうなどのスペルミスに注意が必要です。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり一般的なものはありませんが、アクセントや発音が似ている単語(”creator”など)と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語としてはあまり一般的なものはありませんが、アクセントや発音が似ている単語(”creator”など)と混同しないようにしましょう。
- 熟語・句動詞を混同:
- “cater for”と“cater to”の使い分けに注意。「cater to」は「(人の要求・好みに)応じる」「迎合する」、一方で「cater for」はもう少し広域に「(イベント・集団の)必要なものをすべて用意する」ニュアンスが強いです。
- “cater for”と“cater to”の使い分けに注意。「cater to」は「(人の要求・好みに)応じる」「迎合する」、一方で「cater for」はもう少し広域に「(イベント・集団の)必要なものをすべて用意する」ニュアンスが強いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、サービス業やビジネス文脈で「ケータリングサービスを提供する」などの意味で出題される可能性があります。
覚え方のコツ:
- 「ケータリング=catering」という日本語のカタカナから逆に「cater」は「ケータリングする」という意味を表す動詞だと捉えると覚えやすいです。
- 「cater to someone’s needs」というフレーズを一セットで覚えると、「人の要望に応じる」というイメージが自然と定着します。
- 「ケータリング=catering」という日本語のカタカナから逆に「cater」は「ケータリングする」という意味を表す動詞だと捉えると覚えやすいです。
関連ストーリー:
- イベントを取り仕切る企業やパーティーを楽しんでいる様子を想像して、「食事やサービスを提供してくれる人(サービス)がいる → cater」という流れでイメージすると記憶しやすいでしょう。
- The quality or condition of being easy to understand or not complicated.
- 「簡単さ」「質素さ」「分かりやすさ」といったニュアンスを指す言葉です。たとえば「情報がシンプルで理解しやすい」「装飾が少なくあっさりしている」といった状況で使われることが多いです。
- 形容詞: simple (例: “a simple task” = 「簡単な作業」)
- 副詞: simply (例: “He explained it simply.” = 「彼はそれを簡潔に説明した。」)
- 動詞: simplify (例: “We need to simplify this process.” = 「このプロセスを簡略化する必要があります。」)
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文章など幅広い場面で見かける単語です。やや抽象的な概念を表すため、B2レベル(中上級)程度と考えるとよいでしょう。
- simplicity は主に “simple” + “-ity(状態や性質を表す名詞化の接尾辞)” から成り立ちます。
- simple: 「単純な」「わかりやすい」
- -ity: 「~の状態・性質」を表す名詞化の接尾辞
- simple: 「単純な」「わかりやすい」
- simple (形容詞) → そのまま「簡単な」の意味
- simplify (動詞) → 「簡略化する」
- simplification (名詞) → 「単純化」「簡略化」
- “in all simplicity” → まったく単純に
- “the beauty of simplicity” → シンプルさの美しさ
- “the simplicity of design” → デザインのシンプルさ
- “embrace simplicity” → シンプルさを取り入れる
- “seek simplicity” → シンプルさを探求する
- “the virtue of simplicity” → シンプルさという美徳
- “elegant simplicity” → 洗練されたシンプルさ
- “pure simplicity” → 純粋なシンプルさ
- “simplicity itself” → それ自体がシンプル(きわめて簡単なこと)
- “simplicity over complexity” → 複雑さよりシンプルさを優先する
- 語源: ラテン語の simplicitas(「簡潔さ」「単一性」)に由来します。ラテン語の simplex が “without fold”(折り目がない、ひとつのまとまり)という意味を持つことから、「飾り気のない」「一つにまとまった」というニュアンスを示すようになりました。
- 歴史的背景: 中世や近代においては宗教的な文脈で「質素さ」や「素朴さ」という意味合いでも使用されました。近代以降は「単純で分かりやすい」という意味が強調されます。
- 使用時の注意点やニュアンス:
- 「Simplicity」は、ポジティブな評価として使われることが多く、「簡潔である」「分かりやすい」「無駄がない」という文脈で好意的に使われます。
- ただし、時に「単純すぎる」「安易すぎる」というニュアンスが込められる場合もあります。文脈を踏まえて使い分けることが大切です。
- 「Simplicity」は、ポジティブな評価として使われることが多く、「簡潔である」「分かりやすい」「無駄がない」という文脈で好意的に使われます。
- よく使われるシーン: 口語・文章問わず広く用いられますが、プレゼンテーションやエッセイ、デザインの話題など、ややフォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 可算/不可算: “simplicity” は基本的に 不可算名詞 として扱われることが多いです。「シンプルさ」という抽象的概念を指すためです。
- 一般的な構文例:
- “Simplicity is key.” → 「シンプルさが重要だ。」
- “There is beauty in simplicity.” → 「シンプルさには美しさがある。」
- “Simplicity is key.” → 「シンプルさが重要だ。」
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマルでもカジュアルでもほぼ同義で使えますが、フォーマルな文書・スピーチなどでは「the simplicity of ~」のような形で抽象的に扱われやすいです。
- カジュアルな会話では “I like its simplicity.” のように直接的に称賛する表現が見られます。
- フォーマルでもカジュアルでもほぼ同義で使えますが、フォーマルな文書・スピーチなどでは「the simplicity of ~」のような形で抽象的に扱われやすいです。
- “I love the simplicity of this app; it’s so easy to use!”
- 「このアプリのシンプルさが好き。使いやすいんだよね。」
- “Sometimes, simplicity beats all those fancy designs.”
- 「ときどき、シンプルさは凝ったデザインをすべて凌駕するよね。」
- “To keep life stress-free, I believe in simplicity.”
- 「ストレスのない生活を送るには、シンプルさが大切だと思うよ。」
- “Our customers appreciate the simplicity of our new ordering system.”
- 「顧客は、新しい注文システムのシンプルさを高く評価しています。」
- “We should strive for simplicity in our product descriptions.”
- 「製品説明をシンプルにすることを目指すべきです。」
- “The pitch’s strength lies in its clarity and simplicity.”
- 「このプレゼンの強みは、明快さとシンプルさにあります。」
- “In mathematics, elegance often comes from simplicity in the proof.”
- 「数学では、優雅さはしばしば証明のシンプルさから生まれます。」
- “The theory’s simplicity makes it broadly applicable across various disciplines.”
- 「その理論のシンプルさのおかげで、さまざまな分野に広く応用できます。」
- “This concept emphasizes the importance of simplicity in problem-solving approaches.”
- 「この概念は、問題解決のアプローチにおけるシンプルさの重要性を強調しています。」
- clarity(明快さ)
- より「はっきりしている」ニュアンスが強い。
- より「はっきりしている」ニュアンスが強い。
- plainness(飾り気のなさ)
- 見た目やスタイルに余計な装飾が無いという意味合いが強め。
- 見た目やスタイルに余計な装飾が無いという意味合いが強め。
- ease(容易さ)
- 「難なくできる」というニュアンス。能力や負担の少なさに注目。
- 「難なくできる」というニュアンス。能力や負担の少なさに注目。
- minimalism(最小限主義)
- 芸術やライフスタイルの領域で「要素を最小化する」概念を強調。
- 芸術やライフスタイルの領域で「要素を最小化する」概念を強調。
- straightforwardness(率直さ、単刀直入さ)
- 言葉や考えが複雑でなく、はっきりしていること。
- 言葉や考えが複雑でなく、はっきりしていること。
- complexity(複雑さ)
- intricacy(込み入った複雑さ)
- complication(面倒さ、複雑にする要因)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /sɪmˈplɪs.ə.ti/ または /sɪmˈplɪs.ɪ.ti/
- イギリス英語: /sɪmˈplɪs.ɪ.ti/
- アメリカ英語: /sɪmˈplɪs.ə.ti/ または /sɪmˈplɪs.ɪ.ti/
- 強勢 (アクセント): 第二音節の「-pli-」に強勢が来ます。
- よくある発音の間違い:
- 第三音節を強調してしまったり、「simplic*aty」のように読んでしまうこと。アクセントは “sim-PLIS*-i-ty” です。
- スペルミス: “simplicity” の c と i の並び順を間違えやすい (simplicty や simplicitiy など)。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、語頭の “sim-” を他の単語 (simul- など) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文脈上「簡潔さ・明瞭さ」を表すキー単語として出題されることがあります。
- リーディングの長文中や、簡潔性を問うエッセイなどで出てくる可能性が高いです。
- “simplicity” = “simple + -ity” という形で「シンプルな状態」という意味をイメージすると覚えやすいです。
- 「折り目が一つもない」というラテン語由来のイメージを思い浮かべると、余計なものがなくスッキリとしている様子が頭に残りやすいでしょう。
- “city (都市)” と語尾が似ているため、スペルを間違えないよう注意してください。あくまで “simplici*ty*” が正解です。
- 英語: “sustainable” = capable of being maintained over the long term, especially without depleting resources or causing severe damage.
- 日本語: 「持続可能な」= 長期的に維持できる、特に自然資源を枯渇させたり環境を著しく損なったりせずに継続できる。
「sustainable」は、「続けていける」「途切れなく維持できる」というニュアンスを含み、環境や資源などに配慮して長期的に成り立つ状況を指すときによく使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制による変化(sustainabled, sustainable-ing など)はありません。修飾する名詞の数や性別でも形変化はありません。
- 関連する他の品詞:
- 動詞: sustain (維持する、支える)
- 名詞: sustainability (持続可能性)
- 副詞: sustainably (持続可能な方法で)
- 動詞: sustain (維持する、支える)
- B2(中上級): 一般的な話題や社会的テーマ、議論で使われるやや専門的な語彙として習得する目安です。
- 語幹: “sustain”
- 接尾語: “-able”(~できる)
- 「sustain(支える、維持する)」+「-able(~できる)」で「持続可能な」という意味を形成しています。
- sustain (v.): 維持する、支える
- sustainability (n.): 持続可能性
- sustainably (adv.): 持続可能な方法で
- sustainable development (持続可能な開発)
- sustainable solution (持続可能な解決策)
- sustainable growth (持続可能な成長)
- sustainable energy (持続可能なエネルギー)
- sustainable living (持続可能な暮らし)
- economically sustainable (経済的に持続可能な)
- environmentally sustainable (環境的に持続可能な)
- sustainable agriculture (持続可能な農業)
- sustainable approach (持続可能なアプローチ)
- sustainable materials (持続可能な素材)
- “sustain”はラテン語の「sustinēre(下から支える・支え続ける)」が由来。
- そこに「~できる」という意味の接尾語“-able”がついて、長期的に支えることが可能という意味になりました。
- 元々は「支えることができる」「維持できる」という広いニュアンスで使われていましたが、特に20世紀後半以降、環境保護や資源の枯渇などの文脈で「環境に優しく、長期的に持続できる」という意味合いで使われることが増えました。
- 環境問題や社会問題、経済活動などフォーマル・アカデミックな場面でよく使われますが、日常会話でも「長く続けられる(無理のない)」という意味でカジュアルに使われることがあります。
- 「環境配慮」のような印象を与えることが多いので、その文脈を意識して使いましょう。
- 形容詞として名詞を修飾します。例えば:
- sustainable practices (持続可能な活動)
- a sustainable future (持続可能な未来)
- sustainable practices (持続可能な活動)
- ビジネス文書や学術文脈など、フォーマルなシーンで頻出。カジュアルでも使用は可能ですが、やや専門感があります。
- be + sustainable: “This plan is sustainable.”
- remain + sustainable: “We need to ensure our policy remains sustainable over the long term.”
- “I’m trying to live a more sustainable lifestyle by reducing plastic waste.”
- 「プラスチックごみを減らして、より持続可能な暮らし方をしようとしているんだ。」
- “Do you think this diet is sustainable in the long run?”
- 「この食事法って、長期的に続けられると思う?」
- “Switching to reusable bags is a small but sustainable change.”
- 「使い捨てではなく再利用可能なバッグに変えるのは、小さいけど持続可能な変化だね。」
- “Our goal is to develop a sustainable business model that benefits both the company and the environment.”
- 「当社の目標は、企業にも環境にも利益をもたらす持続可能なビジネスモデルを構築することです。」
- “We are looking for suppliers who adhere to sustainable sourcing practices.”
- 「当社は、持続可能な調達方法を遵守しているサプライヤーを探しています。」
- “Implementing sustainable strategies can enhance our corporate reputation.”
- 「持続可能な戦略を導入することで、当社の企業イメージを高められます。」
- “Sustainable development requires balancing economic growth with environmental preservation.”
- 「持続可能な開発には、経済成長と環境保護のバランスをとる必要があります。」
- “The research emphasizes the importance of sustainable energy sources for future generations.”
- 「その研究は、将来世代のために持続可能なエネルギー源の重要性を強調しています。」
- “Many scholars argue that climate change mitigation must incorporate sustainable policies.”
- 「多くの研究者は、気候変動対策には持続可能な政策を組み込む必要があると主張しています。」
- renewable(再生可能な)
- eco-friendly(環境に優しい)
- viable(実行可能な)
- enduring(持続する、長続きする)
- long-lasting(長続きする)
- 「renewable」や「eco-friendly」は特に環境面で使われる傾向が強いです。
- 「viable」は「実行可能・成立しうる」というニュアンスで、必ずしも環境的な意味を含みません。
- unsustainable(持続不可能な)
- short-lived(短命の)
- temporary(一時的な)
- harmful(有害な)
「unsustainable」は、資源を消耗し続ける状況など長期間維持が難しい状況を示す代表的な反意語です。 - 発音記号(IPA): /səˈsteɪ.nə.bəl/
- アクセントは「suh-STAY-nuh-bul」のように、第二音節「-stain-」のところに強勢が来ます。
- アメリカ英語: [səˈsteɪnəbəl](サステイナブル)
- イギリス英語: [səˈsteɪnəbl](アクセントの位置や発音はほぼ同様。語尾の/bəl/部分のニュアンスが若干異なる場合もあります。)
- アメリカ英語: [səˈsteɪnəbəl](サステイナブル)
- 「/sus-/」と濁らせてしまう。「サスティナブル」ではなく、「サ(ス)テイナブル」のイメージで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “sustainable” は “sus + tain + able” の3パーツを意識して書くと間違いにくいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、動詞「sustain」と混同して使わないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、環境問題や企業戦略に関する長文読解で登場しやすい単語です。読み方と意味をしっかり理解しておくと役立ちます。
- “sus + tain + able” = 「下から支える」+「可能」を組み合わせたイメージで、「下からずっと支えて維持できる状態」というストーリーを頭に描くと覚えやすいです。
- 自然や地球を支え続けるイメージを思い浮かべると、環境文脈での意味が定着しやすいでしょう。
- また、「サステナ」「サステ」などと略されるケースもあり、ニュースやSNSなどで頻繁に見かけるので、目にとまったときに繰り返し復習するとよいです。
- 英語: “deductible” — “able to be deducted”
- 日本語: 「差し引くことができる」「控除可能な」
「費用や税金などを差し引ける」というニュアンスを持つ形容詞です。特に保険関連や会計関連でよく使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞のため、基本的には「deductible」のままです。
- 派生的に名詞として “a deductible”(「自己負担額」など保険用語として)でも使われます。
- 動詞形: “deduct” (~を差し引く)
- 形容詞形: “deductible”
- 名詞形: “deduction” (控除、差し引き)
- 目安: B2 (中上級)
会計や保険など、専門分野でのボキャブラリーのため、日常会話より少しレベルが上になります。 - 語幹: “deduct” (差し引く)
- 接尾語: “-ible” (「…できる」という意味をもつ接尾語)
- “deduct” (動詞) – 差し引く
- “deduction” (名詞) – 控除、差し引き
- “deductive” (形容詞) – 演繹的な(論理学的用法)
- “deductible expenses” – 控除可能な経費
- “tax-deductible donation” – 税控除の対象となる寄付
- “health insurance deductible” – 健康保険の自己負担額
- “auto insurance deductible” – 自動車保険の自己負担額
- “fully deductible” – 完全に控除可能な
- “partially deductible” – 一部控除可能な
- “deductible amount” – 控除額/自己負担額
- “deductible for tax purposes” – 税務上控除可能な
- “deductible premium” – 控除対象の保険料
- “claim the deductible” – 自己負担額を請求する(保険用語で)
- “deductible” は “deduct”(差し引く)+ “-ible”(「…できる」)に由来します。
- “deduct” はラテン語 “deducere”(導き出す、引き下げる)に遡るとされます。
- 主に会計・税金・保険などの文脈で使われる専門性のある語です。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、費用や税金関係、特にアメリカ英語圏の保険システムでよく耳にする単語です。
- 文章で使う場合も、フォーマル〜セミフォーマルな文脈に向く傾向があります。
- 形容詞 “deductible” は「~を差し引くことができる」という意味で、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 保険関連で “deductible” が名詞の自己負担額を指す場合もあります(例: “My deductible is $500.”)。これは別の品詞(名詞)としての使い方です。
- “Something is deductible.” (ある支出が控除対象である)
- “Deductible from one’s taxes.” (税金から控除できる)
- 保険文脈で “meet the deductible” (自己負担額を負担する) という言い方もよく登場します。
- ビジネスやオフィシャルな文章で頻繁に使用。カジュアルな口語ではあまり使いません。
- “Is this expense tax-deductible?”
「この経費は税控除の対象になるの?」 - “I need to check if my donation is deductible.”
「私の寄付が控除できるか確認しないと。」 - “Since my deductible is so high, I rarely use my insurance.”
「私の自己負担額が高いから、あまり保険を使わないんだ。」 - “All business-related travel costs are deductible for tax purposes.”
「仕事関連の出張費はすべて税務上控除できます。」 - “We need to ensure these expenses are properly documented to be deductible.”
「これらの経費がきちんと記録されていれば控除の対象になります。」 - “Make sure to separate personal and deductible business expenses.”
「個人的な出費と控除可能な業務経費を分けておいてください。」 - “Studies on health insurance systems often emphasize the impact of high deductibles on patient behavior.”
「医療保険制度の研究では、高い自己負担額が患者の行動に及ぼす影響が強調されることが多い。」 - “The deductibility of certain research expenses varies according to the jurisdiction’s tax laws.”
「特定の研究費の控除可否は地域の税法によって異なる。」 - “When analyzing economic models, deductible thresholds significantly affect consumer spending patterns.”
「経済モデルを分析する際、控除額の閾値が消費者の支出パターンに大きく影響する。」 - “tax-deductible” – 税金控除可能な(“deductible”を税金に特化して表現したもの)
- “exempt” – 免除された(ただし “免税” のように課税対象外を意味する場合もある)
- “allowable” – 許容される(会計上で控除が認められるニュアンスに近い場合がある)
- “non-deductible” – 控除できない
例: “non-deductible expense” (控除できない経費) - “deductible” は主に税や保険などで「差し引ける」性質を指す。
- “exempt” はそもそも「課税や義務を免除される」というニュアンスで、支払い自体を行わないイメージが強い。
- “allowable” はより広義で「許される、許容可能な」を指し、必ずしも会計関連とは限らない。
- アメリカ英語 (GA): /dɪˈdʌk.tə.bl̩/
- イギリス英語 (RP): /dɪˈdʌk.tə.bəl/
- アクセントは第2音節 “-duct-” にあります: “di-DUCT-i-ble”
- “ディダクタブル”のように、アクセントを最初に持ってくると不自然になりがちです。
- “t” の発音や “-ible” の発音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “deductable” と書いてしまう誤りがよくあります。“-ible” と “-able” の違いを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: “deductive” (演繹的) と紛らわしいですが、まったく別の意味です。
- 資格試験・英検などでは、会計・保険トピックの読解問題などで登場しやすい可能性があります。
- TOEICなどのビジネス文脈でも保険関連のパートで出題されることがあります。
- “deduct + ible” = 「差し引く + できる」→「差し引くことができる」
- 「保険の自己負担額」「税金の控除(deduction)」のイメージを結びつけると覚えやすいです。
- スペリングでは “-ible” を間違えないように、「飲み込める(digestible)、信じられる(credible)」などの単語と同じ仲間だと意識するとよいです。
(Tap or Enter key)
〈自〉《Aと》同時に起こる《with A》;《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
〈自〉《Aと》同時に起こる《with A》;《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
〈自〉《Aと》同時に起こる《with A》;《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
Explanation
〈自〉《Aと》同時に起こる《with A》;《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
coincide
以下では、英単語 coincide
(動詞)を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: coincide
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
意味
「coincide」は、「二つの出来事や状況が時期的または内容的に一致する」「同じタイミングで起こる」「考えや意見がぴったり合う」といったニュアンスで使われる単語です。比較的フォーマルな場面で使われることも多いですが、会話でも使われる表現です。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「coincide」は「共に落ちあう(同時に起こる)」というニュアンスをもった言葉です。
詳細な意味
関連するコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 coincide
の詳細解説です。日常会話でも「予定が重なる」といったシーンで活用できる便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
《Aと》同時に起こる《with A》;(人・性格・意見などが)《Aと》一致する,ぴったり合う《with,in A》
(Tap or Enter key)
〈C〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること / (形の)ゆがみ,ねじれ / 〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの / (光の)ひずみ,収差
〈C〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること / (形の)ゆがみ,ねじれ / 〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの / (光の)ひずみ,収差
〈C〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること / (形の)ゆがみ,ねじれ / 〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの / (光の)ひずみ,収差
Explanation
〈C〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること / (形の)ゆがみ,ねじれ / 〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの / (光の)ひずみ,収差
distortion
〈C〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること / (形の)ゆがみ,ねじれ / 〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの / (光の)ひずみ,収差
1. 基本情報と概要
英単語: distortion
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞として「distortions」と複数形で表すこともあります。
「distortion」という単語は「歪み」「ひずみ」「曲げられたもの」というニュアンスがあり、音や映像、事実の伝達などが本来の正しい状態から変わってしまったときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞との関連例
2. 語構成と詳細な意味
「distortion」という言葉は「dis-(離れる、ばらばらに)」+「tort(ねじる)」+「-ion(名詞形)」という構成で、「ねじって離れた状態=歪み、ひずみ」を表します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「distortion」は元の形や情報から外れて歪んでいる状態を表すので、真逆には「正確さ」「明瞭さ」などがきます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「distortion」の詳細解説です。音や映像などが「本来の状態から歪んでいる」意味合いで日常からビジネス、学術にいたるまで幅広く使われますので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること
〈U〉(形の)ゆがみ,ねじれ;〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの
(光の)ひずみ,収差
...に命名する
...に命名する
Explanation
...に命名する
denominate
1. 基本情報と概要
単語: denominate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): To give a name or designation to something, or to express an amount of money in a particular currency.
意味(日本語): ある対象に名前や呼称を与える、または、通貨単位などで金額を表すこと。
「あるものに対して名前を付けたり、特定の通貨や単位で表示したりするときに使われる単語です。ビジネスや金融の文脈で、特にお金の単位で表すときによく使われます。」
主な活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
C1(上級)
→ 一般的な日常会話よりは少し高度な会話や文書で頻繁に使われる難易度です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/専門文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“denominate” の詳細解説となります。専門的な響きがある単語ですが、ビジネス文書や経済関連のテキストでよく登場するので、ぜひ覚えておきましょう。
…‘に'命名する
(Tap or Enter key)
(法などが) 厳格な / 厳密な, 正確な / (状態・気候などが)厳しい,過酷な
(法などが) 厳格な / 厳密な, 正確な / (状態・気候などが)厳しい,過酷な
(法などが) 厳格な / 厳密な, 正確な / (状態・気候などが)厳しい,過酷な
Explanation
(法などが) 厳格な / 厳密な, 正確な / (状態・気候などが)厳しい,過酷な
rigorous
以下では、形容詞「rigorous」を、学習者にとって理解しやすく詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形・関連語
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “rigorous” の詳細解説です。ぜひご参考ください。学習の際には、文脈や目的、文章のフォーマル度合いに合わせて使い分けてみてください。
(法などが)厳格な
厳密な
(状態・気候などが)厳しい,過酷な(severe)
(Tap or Enter key)
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
Explanation
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産 / 商品,品物 / 《米》反物,織物 / 《英》(鉄道で運ばれる)貨物
goods
以下では、英単語「goods」について、できるだけ詳細に説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: goods
品詞: 名詞(主に複数形で用いられる)
意味(英語): items or things that are made to be sold, bought, or transferred; merchandise; commodities
意味(日本語): 商品、品物、物品
「goods」は販売・取引などの文脈で「商品」「品物」という意味で使われます。多くの場合、形として目に見える“モノ”を指し、複数形で用いられるのが一般的です。経済活動やビジネスシーンで頻出の単語で、「消費財」や「輸送品」など広い範囲の物品を総称する表現として使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(経済・金融など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「goods」の詳細な解説は以上です。ぜひ、ビジネスシーンや経済のトピックを読む際に「goods」と「products」「merchandise」などを使い分けてみてください。
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産
良い
《米》反物,織物
《英》(鉄道で運ばれる)貨物
(Tap or Enter key)
〈できごと・事実など〉…を検証する, (真実・正確であるかどうか)…を確認する
〈できごと・事実など〉…を検証する, (真実・正確であるかどうか)…を確認する
〈できごと・事実など〉…を検証する, (真実・正確であるかどうか)…を確認する
Explanation
〈できごと・事実など〉…を検証する, (真実・正確であるかどうか)…を確認する
verify
1. 基本情報と概要
単語: verify
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: verifies (三人称単数現在), verified (過去形/過去分詞), verifying (現在分詞)
意味(英語): To check whether something is true, accurate, or correct.
意味(日本語): 何かが正しいか、正確か、事実かどうかを確かめる・検証する。
「verify」は、「情報が本当に正しいかどうかを確かめる」というニュアンスのある言葉です。実生活では「データや事実を確認する」「報告内容を検証する」などの文脈で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「verify」は「真実であることを~にする」という語源的な成り立ちがあり、何かの真偽や正確さを「確認する」ニュアンスを帯びます。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「verify」の詳細解説です。ビジネス文書から学術論文まで広く使われるため、ぜひ活用してみてください。
(真実・正確であるかどうか)…‘を'確かめる,調べる
〈証拠物件〉‘を'立証する
〈できごと・事実などが〉…‘を'立証する,…‘の'真実を証明する
(Tap or Enter key)
〈自〉《...の》料理をまかなう《for ...》 / (要求などに)応じる / 〈他〉〈結婚式・パーティーなど〉の料理をまかなう / 〈要求など〉を満たす
〈自〉《...の》料理をまかなう《for ...》 / (要求などに)応じる / 〈他〉〈結婚式・パーティーなど〉の料理をまかなう / 〈要求など〉を満たす
〈自〉《...の》料理をまかなう《for ...》 / (要求などに)応じる / 〈他〉〈結婚式・パーティーなど〉の料理をまかなう / 〈要求など〉を満たす
Explanation
〈自〉《...の》料理をまかなう《for ...》 / (要求などに)応じる / 〈他〉〈結婚式・パーティーなど〉の料理をまかなう / 〈要求など〉を満たす
cater
〈自〉《...の》料理をまかなう《for ...》 / (要求などに)応じる / 〈他〉〈結婚式・パーティーなど〉の料理をまかなう / 〈要求など〉を満たす
1. 基本情報と概要
英語: cater
日本語: (パーティーやイベントなどのために)食事やサービスを用意する、(人の要望など)に応じる
「cater」は「(特定の目的や好み・需要に)ぴったり合うようにサービスや食事を提供する」という意味の動詞です。日常会話では、パーティーや集まりにおけるケータリングサービス(出張料理・配膳サービス)を表す場面でよく使われます。また「cater to ~」という形で、「~の要求・好みに合わせる」「~に対応する」というニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
「cater」は相手のニーズに応じることを意味するため、それを無視する・おろそかにするような言葉が反意語にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cater」の詳細な解説です。パーティーの料理を準備してくれる「ケータリングサービス」のイメージで捉えると、実際の文脈でも使いやすくなるはずです。ぜひ覚え方のコツを参考に、いろいろなフレーズで使ってみてください。
(結婚式・パーティーなどで)(…の)食物を調達する,料理をまかなう《+for(to)+名》
(…の)要求を満たす,用命に応じる《+for(to)+名》
〈結婚式・パーティーなど〉‘の'料理をまかなう,仕出しをする
(Tap or Enter key)
簡単,平易;(…の)容易《+of+名》 / 飾り気のなさ,簡素,地味,質素 / 実直,誠実
簡単,平易;(…の)容易《+of+名》 / 飾り気のなさ,簡素,地味,質素 / 実直,誠実
簡単,平易;(…の)容易《+of+名》 / 飾り気のなさ,簡素,地味,質素 / 実直,誠実
Explanation
簡単,平易;(…の)容易《+of+名》 / 飾り気のなさ,簡素,地味,質素 / 実直,誠実
simplicity
1. 基本情報と概要
単語: simplicity
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形 → simplicity / 複数形 → simplicities (ただし複数形はあまり一般的ではありません)
英語での意味:
日本語での意味:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は「物事が入り組んでいて分かりにくい」という点で、simplicity と対極にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “simplicity” の詳細な解説です。抽象的な概念ですが、デザインやコミュニケーション、そして日常生活からビジネスシーンまで幅広く使えるキーワードです。慣れてくると自然と会話や文書に取り入れる機会も増えると思います。ぜひ使いこなしてみてください。
簡単,平易;(…の)容易《+of+名》
飾り気のなさ,簡素,地味,質素
実直,誠実
【形】持続可能な;維持(継続)できる
【形】持続可能な;維持(継続)できる
Explanation
【形】持続可能な;維持(継続)できる
sustainable
以下では英単語「sustainable」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的・使用上のニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sustainable」の詳細解説です。
「持続可能な」という日本語表現は、環境や社会貢献においても日常的に見聞きする機会が増えていますので、しっかりと覚えておきましょう。
(環境破壊をせず)持続可能な
維持できる,継続できる
支持できる;耐えうる
(Tap or Enter key)
差し引くことができる,控除できる / 課税控除の対象になる
差し引くことができる,控除できる / 課税控除の対象になる
差し引くことができる,控除できる / 課税控除の対象になる
Explanation
差し引くことができる,控除できる / 課税控除の対象になる
deductible
以下では、形容詞 “deductible” について、できるだけ詳しく解説しながら、学習者に役立つポイントを整理してお届けします。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
違いの簡単な解説
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “deductible” の詳細な解説です。保険や税金などのお金に関するトピックで頻出するため、ビジネス英語や専門用語として押さえておくと役立ちます。
差し引くことができる,控除できる
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y