ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 英語: In a correct, fair, or morally appropriate way.
- 日本語: 「正しく」、「正当に」、「道義的・倫理的に見て正しく」。
こういう場面で使われる単語です。「正当性・正しさ」を強調したいときや、誰かが正当な理由で何かをする・何かを評価する場面などで用いられます。「正しく当然」「正当に」「道理にかなって」などのニュアンスを出すことができます。 - 副詞形: rightly
- 形容詞形: right (※この場合は「正しい」という意味での形容詞)
- 名詞形: right (※権利や正当性などを表す名詞)
- 派生形容詞: rightful (正当な、正統な)
- B2(中上級)
rightly は「正しく」「道理にかなって」というやや抽象的な表現のため、ある程度慣れた英語学習者向けですが、日常でも使うシンプルでコアな副詞です。 - right: 「正しい」「正しく」「右の」など多義
- -ly: 副詞を作る一般的な接尾辞(形容詞に付けて「~のように」「~に関して」を表す)
- right (名詞/形容詞/副詞)
- rightful (形容詞: 正当な, 相続権のある)
- righteous (形容詞: 高潔な, 道義的に正しい)
- rightly so(正当にも / 当然のことながら)
- rightly deserve(正当に値する)
- rightly claim(正当な主張をする)
- rightly point out(的確に指摘する)
- be rightly proud(正当に誇りに思う)
- rightly criticized(正当に批判される)
- rightly admired(正当に称賛される)
- rightly recognized(正しく認識される / 正当に評価される)
- rightly refused(正しく拒否する / 正当な理由で断る)
- rightly guided(正しく導かれる)
- 語源: 「正しい」を意味する古英語の “riht” に -ly がついた形です。古英語から “riht” は「まっすぐな」「正しい」といった概念を表してきました。
- 時代的な使われ方: 古くから「正しく」「道義的に正しく」という意味で使われてきました。法律や道徳に関して「正当な」というニュアンスが強まることがあります。
- 使用時の注意点:
- 「rightly so」のように、「そうするのは当然」と強調するときによく使われます。
- 堅苦しさはそれほどありませんが、「道徳的・倫理的に正しい」ことや「筋が通っている」ことにも触れる表現になることが多いです。カジュアルにもフォーマルにも応用できます。
- 「rightly so」のように、「そうするのは当然」と強調するときによく使われます。
- 副詞なので、動詞を修飾したり、文章全体を修飾したりします。
- 「He was rightly chosen for the position.(彼はその職に就くのに正当に選ばれた)」のように受動構文とともに用いられることが多いです。
- 口語 / 文章: どちらでも使えますが、文章的にやや改まった印象を与えることもあります。
- 「rightly so」は文頭や文末で、副詞句としてまとめて使うケースも多いです。
- “You rightly pointed out the mistake in the recipe.”
(料理のレシピの間違いを正しく指摘してくれたよね。) - “He rightly refused to lend him more money.”
(彼は正しく、彼にこれ以上お金を貸すのを断ったよ。) - “Everyone rightly admires her dedication.”
(みんなが彼女の献身ぶりを正当に称賛するのは当然だよ。) - “The board rightly concluded that the new strategy was not efficient.”
(取締役会は正しく、新しい戦略は非効率的だと結論づけました。) - “I believe we are rightly focusing on client satisfaction first.”
(私たちがまず顧客満足を最優先にしているのは正しいと思います。) - “The project leader was rightly praised for his excellent management.”
(プロジェクトリーダーは優れたマネジメントで正当に称賛されました。) - “Scholars rightly debate the merits of this theory.”
(学者たちはこの理論の妥当性を正当に議論しています。) - “This hypothesis was rightly criticized for its lack of evidence.”
(この仮説は証拠不足のため正当に批判されました。) - “The study rightly suggests that further research is needed.”
(その研究は更なる調査が必要であることを正しく示唆しています。) - correctly(正しく)
- より「誤りがない」ことに焦点を当てる。道義的というよりは判断や手続きの正しさを強調する。
- より「誤りがない」ことに焦点を当てる。道義的というよりは判断や手続きの正しさを強調する。
- justifiably(正当に / 筋が通って)
- 言動が「正当化できる」理由を伴っているという点を強調。
- 言動が「正当化できる」理由を伴っているという点を強調。
- fittingly(適切に)
- 状況や場面に合っていることを指す。
- 状況や場面に合っていることを指す。
- properly(適切に / きちんと)
- 行為が適切に行われているかどうかの観点。
- 行為が適切に行われているかどうかの観点。
- deservedly(当然の結果として / それに値して)
- 「その人の行いから考えて妥当だ」という報い・評価を指す。
- wrongly, incorrectly, unjustly(不正に / 誤って / 不当な形で)
- いずれも「正しくない」「理にかなっていない」という意味を持つ。
- 発音記号(IPA): /ˈraɪtli/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “right” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音です。ただし口の開きや母音の質にわずかな違いがある場合があります。
- よくある発音の間違い: “r” がうまく巻けずに “lightly” と聞こえてしまうことがあるので、しっかり /r/ の音を出すことに注意します。
- スペルミス: right に -ly がつくため、誤って “rightlyly” としてしまうなどの混乱は起こりにくいですが、基礎で “righteously” と混同する例があるので注意(righteously は「高潔に」「義務的に正しく」の意味)。
- 同音異義語との混同: 「ライト(light)」と混同しないように、“right” の発音とスペルを意識する。
- TOEICや英検: 正当性や客観的な評価を示す際に、読解問題で登場することがあります。副詞表現を正しく選択する問題などで活躍します。
- “right + ly” = 「right(正しい・正義)のように」をイメージすると覚えやすい。
- 文中に “He was rightly chosen.” とあれば、「選ばれたのは筋が通っている」というニュアンスを思い出す。
- 「right(正しい)」自体は非常に馴染みのある単語なので、-ly を付けるだけで「正しく」、さらにニュアンスとして「道理にかなって」「正当に」というニュアンスが強まると抑えると覚えやすいでしょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
“detection”は、比較的専門性のある文脈でも使用されるため、やや高めのレベルで扱われます。 - 名詞なので、数えられる場合は “detections” と複数形にできます(ただし文脈によっては不可算名詞扱いの場合がある)。
- 動詞形は “detect” (検出する)、形容詞形は “detectable” (検出可能な) などがあります。
- 語構成:
- de-(接頭辞): 「下に」「離れて」「取り除く」などの意味を持つことが多い。
- tect(語幹): ラテン語の “tegere”(覆う)に由来。
- -ion(接尾辞): 行為や状態を表す名詞化の接尾辞。
- de-(接頭辞): 「下に」「離れて」「取り除く」などの意味を持つことが多い。
- detect (動詞): 検出する
- detective (名詞/形容詞): 探偵、探偵の(形容詞的用法)
- detectable (形容詞): 検出可能な
- “early detection” → 早期発見
- “crime detection” → 犯罪検出・犯罪捜査
- “detection device” → 検出装置
- “virus detection” → ウイルス検出
- “error detection” → エラー検出
- “smoke detection” → 煙の検出
- “detection system” → 検出システム
- “automatic detection” → 自動検出
- “detection rate” → 検出率
- “metal detection” → 金属探知
- 語源: ラテン語の “detegere” (de- + tegere) = 「覆いを取り除く」という意味。
- 歴史的背景: 中世から「隠されていたものを発見する」といったニュアンスで使われてきました。
- 可算/不可算: 主に不可算名詞として使われますが、複数の検出事例を強調する場合には “detections” として可算扱いすることもあります。
- 使用シーン: 主に技術的・専門的シーンや公的文書、ニュースなどで用いられることが多い。
- イディオムや構文:
- “the detection of X” → Xの検出/発見
- “to aid in detection” → 検出に貢献する
- “the detection of X” → Xの検出/発見
“Early detection of problems can save you from a lot of trouble.”
(問題を早期に発見できれば、多くの面倒を避けられるよ。)“The smoke alarm’s detection seems slow, so let's change the battery.”
(煙探知機の反応が遅いみたいだから、電池を変えよう。)“I have a carbon monoxide detection system in my house.”
(家に一酸化炭素検知システムを設置しています。)“We’ve implemented a new detection algorithm to improve security.”
(セキュリティ向上のために新しい検出アルゴリズムを導入しました。)“Early detection of errors in the code reduces the cost of debugging.”
(コード内のエラーを早期に検出することで、デバッグのコストを削減できます。)“Our detection system can identify unusual network traffic instantly.”
(当社の検出システムは、異常なネットワークトラフィックを即座に特定できます。)“The new study focuses on the detection of gravitational waves.”
(その新しい研究は、重力波の検出に焦点を当てています。)“Accurate detection of toxic substances is crucial in environmental science.”
(環境科学において、有毒物質の正確な検出は極めて重要です。)“Their paper proposes an innovative detection technique using machine learning.”
(彼らの論文は、機械学習を用いた革新的な検知手法を提案しています。)discovery (発見)
- 比較: “detection” は何かがあるとわかった段階に着目するが、“discovery” では大きな発見(新大陸の発見など)くらい意義深いニュアンスを持つことがある。
- 比較: “detection” は何かがあるとわかった段階に着目するが、“discovery” では大きな発見(新大陸の発見など)くらい意義深いニュアンスを持つことがある。
identification (識別)
- 比較: “detection” は見つける段階にフォーカスするが、“identification” は正体や種類を特定する段階にフォーカスする。
- 比較: “detection” は見つける段階にフォーカスするが、“identification” は正体や種類を特定する段階にフォーカスする。
recognition (認識)
- 比較: “detection” は存在を見つけ出す行為で、“recognition” はすでに知っているものとして気づく行為を意味することが多い。
- 比較: “detection” は存在を見つけ出す行為で、“recognition” はすでに知っているものとして気づく行為を意味することが多い。
- concealment (隠すこと)
“detection” が「見つける」行為であるのに対し、“concealment” は「隠す」行為を意味する。 - 発音記号(IPA): /dɪˈtɛk.ʃən/
- アメリカ英語: [ディテクション]
- イギリス英語: ディテクション
- アメリカ英語: [ディテクション]
- アクセント: “-tec-” の部分にストレスがあります (di-TEK-tion)。
- 発音の注意: “-tion” の部分は「シュン」と発音されることが多いです。
- スペルミス: “detetion” や “ditection” などと間違える人がいます。正しくは “detection”。
- 同音異義語との混同: “detention”(拘留)と綴りが似ていますが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、テクノロジーやセキュリティ分野の文脈で出題されることがあります。
- 語源をイメージ: 「de- (取り除く) + tegere (覆う)」→ 「覆いを取り除いて見つける」というイメージ。
- ストーリー: 大きな布で覆われたものをパッとめくって発見するイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「detect(発見する)に-ion(名詞形)を付けた形」で、動詞との関連を意識すると混乱が減ります。
- 「motive」としては「(人が行動を起こす)動機」や「誘因」という意味で使われます。
- 使う場面としては、警察が「犯人の動機」を探るときや、心理学・社会学で「なぜ行動するか」を分析するときなど、行動の「理由・目的」を示したい場合に使われます。
- B2: 日常会話だけでなく、ニュースやビジネス、学術的な議論でも頻繁に出てくる単語で、使いこなせるとより正確に「行動の理由」について説明できるレベルです。
- 名詞形: motive, motives (複数形)
- 形容詞形(関連語): motivational (「やる気を起こさせる」), motive(形容詞用法は稀だが、音楽や芸術の「主題となる動機」を表す場合などに使われることもある)
- 動詞形(派生語): motivate(「やる気にさせる」「動機を与える」)
- 名詞形(派生語): motivation(「やる気」「意欲」「動機付け」)
- 語幹: “mot” (move に由来し、「動かす」という意味を持つラテン語 movere が元)
- 接尾語: -ive(形容詞をつくる接尾語ですが、名詞としての「motive」はフランス語経由で英語に入ってきたため、形容詞形と同じ綴りの名詞となっています)
- motion (動き)
- motivate (動機付ける、やる気にさせる)
- motivation (動機、やる気)
- motor (原動機)
- hidden motive(隠された動機)
- ulterior motive(下心、隠された目的)
- primary motive(主な動機)
- financial motive(金銭的な動機)
- political motive(政治的動機)
- motive for the crime(犯罪の動機)
- clear motive(はっきりとした動機)
- have a motive(動機を持つ)
- question someone’s motive(誰かの動機を疑う)
- motive behind his action(彼の行動の背後にある動機)
- 語源: ラテン語の movere(「動かす」)が語源です。フランス語の motif(動機、目的)を経由して英語に入ったとされます。
- 歴史的背景: もともとは「人を動かす力」という根本の意味から、現代では「行動の原因や理由」という心理的な意味合いで主に使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、日常会話というよりは説明的・分析的な文脈で使われることが多いです。
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
名詞 (可算名詞): a motive / the motive / motives
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
- 不可算ではないので、「a motive」と言ったり複数形“motives”で言う形に注意します。
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
一般的な構文:
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
- “He has a motive to tell lies.”
- “He has a motive to tell lies.”
- “Someone’s motive for (名詞 / V-ing).”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
フォーマル/カジュアル:
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
- カジュアルに言う場合は「reason」や「why you did it」などを使うことが多いです。
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
イディオム・関連表現:
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “Motive and opportunity.”(動機と機会 – 犯罪捜査などでよくセットで使われるフレーズ)
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “I wonder what his real motive is for inviting us.”
(彼が私たちを招待する本当の動機は何だろう。) - “She said she just wanted to help, but I suspect she has another motive.”
(彼女はただ助けたいと言っていたけど、ほかの動機があるんじゃないかと思っている。) - “Do you think he has an ulterior motive?”
(彼に下心があると思う?) - “We should clarify our motive for entering this new market.”
(新しい市場に参入する私たちの動機を明確にすべきです。) - “Investors often look for a clear motive behind a company’s strategy.”
(投資家は、企業戦略の背後にある明確な動機を探します。) - “The manager questioned the employee’s motive for leaking confidential data.”
(そのマネージャーは機密データを漏えいした社員の動機を疑った。) - “Psychologists study human motive to understand behavior patterns.”
(心理学者は行動パターンを理解するために人間の動機を研究します。) - “The motive of self-preservation drives many fundamental behaviors.”
(自己防衛の動機は多くの基本的な行動を左右します。) - “The study focused on the underlying social motive for group cooperation.”
(その研究は集団協力の根底にある社会的動機に焦点を当てました。) 類義語 (Synonyms)
- reason(理由)
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- incentive(誘因、奨励策)
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- intention(意図)
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- purpose(目的)
- 「最終的に何を達成したいか」のニュアンスが強い。
- reason(理由)
反意語 (Antonyms)
- 無意図(lack of intention)
- 無関心(indifference)
- ※厳密な反意語というよりは、「動機のなさ」「理由のなさ」を表す単語を使うと対比ができます。
- 無意図(lack of intention)
ニュアンスの違い
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- “reason” は「物理的・論理的な理由」も含め、幅広く使える。
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- 発音記号 (IPA): /ˈmoʊ.tɪv/ (アメリカ英語), /ˈməʊ.tɪv/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 第1音節
mo
にアクセントがあります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある発音ミス: “ti” を誤って /taɪ/ のように読むこと。正しくは /tɪv/。
- スペルミス: ×「motif」(これは「模様、主題」を意味する別単語) と混同しないように注意。
- 「motivation」と同じ語源だが、スペルと意味の使い分けに注意。
- 文法的には可算名詞なので「a motive」を忘れずに。不可算扱いしないこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中の「行動の理由/犯行動機」などを問う際に出てくることがあります。文脈推測問題や読解問題で見かける単語です。
覚え方のコツ:
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
- 「cinema(映画)には“motif”が登場するが、犯人の“motive”は?」と混同しないように、自分なりにストーリーを作ると記憶に残りやすい。
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
関連ストーリー:
- 「人が何か行動を起こす背後には“motive”がある」。探偵が事件を解決するストーリーなどで、いつも「犯人の動機 (motive)」を調べる、というイメージを持つと自然に定着します。
- 英語: “casino” – A place where people go to gamble and enjoy social entertainment, such as playing card games, slot machines, and other forms of betting.
- 日本語: 「カジノ、賭博場」 – ギャンブルを中心に、さまざまなゲームや娯楽を提供する場所のことを指します。例えばスロットマシンやトランプなどのゲームを楽しむ場面で使われる単語です。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: casino
- 複数形: casinos
- B1(中級)〜B2(中上級)
一般的なニュースや会話の中にも出てくる単語ですが、旅行やエンターテインメントに触れるような文脈で登場するため、中級以上向けといえます。 - “casino”はイタリア語の“casino”(元は“casa”=「家」)を語源とし、「別荘」や「小さな家」を意味していました。接頭語・接尾語などのはっきりした要素はなく、語幹“casin-”と接尾形“-o”が組み合わさった形です。
- casino-related (形容詞): カジノ関連の
- casino-goer (名詞): カジノに行く人、利用客
- online casino (名詞): オンラインカジノ、ネット上のカジノサイト
- casino gambling (カジノギャンブル)
- casino floor (カジノのフロア)
- casino chips (カジノチップ)
- casino games (カジノゲーム)
- enter a casino (カジノに入る)
- casino revenue (カジノの収益)
- casino resort (カジノリゾート)
- casino license (カジノライセンス)
- online casino (オンラインカジノ)
- casino atmosphere (カジノの雰囲気)
- 元々はイタリア語の “casino” が由来で、「小さな家」や「別荘」の意味がありました。そこからカードやゲームをたしなむ社交場を指すようになり、さらに賭博施設を指す意味に変化していきました。
- 「casino」は主にギャンブルや遊興を連想させます。話し手によってはギャンブルに対し否定的・肯定的な感情が含まれる場合もあるため、会話の文脈を考える必要があります。
- カジュアルな会話からビジネス文脈まで使えますが、よりフォーマルに言いたい場合は “gambling establishments” と表現することもあります。
- 可算名詞: “a casino / the casino / many casinos”
- 名詞としての使い方が中心で、動詞としては使われません。
- フォーマル度合いは中程度で、会話でも書き言葉でも使えますが、「賭博関連の正式文書」のように、よりビジネス・法的な文脈では “casino facility” のように言い換えることもあります。
- “Have you ever been to a casino in Las Vegas?”
(ラスベガスのカジノに行ったことある?) - “I’ve never gambled at a casino before. Is it fun?”
(カジノでギャンブルしたことないんだけど、面白いの?) - “We decided to visit the new casino downtown on Saturday night.”
(私たちは土曜の夜、街に新しくできたカジノに行くことにした。) - “The casino’s revenue has increased by 20% this quarter.”
(今期、そのカジノの収益は20%増加しました。) - “Our company provides security services to several major casinos.”
(弊社はいくつかの大手カジノにセキュリティサービスを提供しています。) - “They’re considering opening a new casino resort near the airport.”
(彼らは空港近くに新しいカジノリゾートを開業することを検討しています。) - “This study analyzes the economic impact of casino developments in urban areas.”
(本研究は都市部におけるカジノ開発の経済的影響を分析しています。) - “According to the regulations, each casino must report its earnings monthly to the government.”
(規定によると、各カジノは毎月収益を政府に報告しなければなりません。) - “The sociological aspects of casino culture have intrigued many researchers.”
(カジノ文化の社会学的側面は多くの研究者を魅了してきました。) - gambling house(ギャンブル場)
- “casino”よりやや古い響きがあり、歴史的・文学的に使われる場合が多い。
- “casino”よりやや古い響きがあり、歴史的・文学的に使われる場合が多い。
- gaming hall(ゲームホール)
- ギャンブルだけでなく、広くゲームを楽しむ場所を意味する場合もある。フランス語圏の影響で使われる場合も。
- ギャンブルだけでなく、広くゲームを楽しむ場所を意味する場合もある。フランス語圏の影響で使われる場合も。
- カジノの直接の反意語はあまりありませんが、“arcade” (ゲームセンター) は賭博要素がない娯楽施設を指す点で対比されることがあります。
- IPA (米音): /kəˈsiːnoʊ/
- IPA (英音): /kəˈsiːnəʊ/
- アクセントは「/kə-SI-noʊ/」のように第2音節“si”に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で語尾の発音が微妙に異なります(“noʊ” vs “nəʊ”)。
- しばしば “kɑː- 〜” ではなく “kə- 〜” と発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “casino”を“casion”や“casno”と書き間違えることがあるので注意です。
- 同音異義語は特にありませんが、イタリア語風に“kasino”と表記するケースは稀には見られます。
- TOEIC/英検などの試験対策: 観光や娯楽産業に関する文章などで登場する場合があります。カジノ関連のビジネス英語(revenue, license, resort など)とあわせて覚えておくと良いでしょう。
- 「カジノ」はイタリア語由来で「家」(casa)を意味する言葉がもと、というストーリーを思い出すと、スペルと意味をつなげやすいです。
- “casa”+“-ino” → 小さな家 → ゲームを楽しむ社交場 → 現在のカジノ
- スペリングを覚えるときは “ca-si-no” の3つの音節を「カ・シ・ノ」と区切ってイメージするとよいでしょう。
活用形:
- 現在形: oversee
- 過去形: oversaw
- 過去分詞形: overseen
- 現在分詞形: overseeing
- 現在形: oversee
他の品詞例:
- overseer (名詞): 監督者
- oversight (名詞): 監視、監督(※ただし「見落とし」という意味もあり要注意)
- overseer (名詞): 監督者
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話はある程度できるが、ビジネスや専門分野の会話でさらに深く表現したい人向け」のレベル。語構成:
- over + see
- 「over」は「上から」「超えて」という意味を持つ接頭語的な要素で、「see」は「見る」という意味。
- 組み合わさることで「上から俯瞰して見る→監督する、監視する」といった意味を形成。
- over + see
関連語や派生語:
- oversee → overseer (監督者)
- oversee → oversight (監督、監视、または見落とし)
- oversee → overseer (監督者)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
- oversee operations(業務を監督する)
- oversee a project(プロジェクトを監督する)
- oversee the process(プロセスを見守る)
- oversee finances(財務を管理する)
- oversee staff(スタッフを統括する)
- oversee day-to-day activities(日常業務を監督する)
- oversee production(生産を監督する)
- oversee implementation(導入・実施を監督する)
- oversee a campaign(キャンペーンを管理する)
- oversee the entire operation(全体の業務を監督する)
- oversee operations(業務を監督する)
語源:
古英語の “ofer” (over) + “sēon” (see) に由来します。もともとは「上から見る」という文字通りの意味を持ち、転じて「管理・監督する」ニュアンスになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- ビジネス文書や公式文書にもよく使われ、ややフォーマルな響きがあります。
- “oversee” と “overlook” は似ているようで異なり、特に “overlook” には「見落とす」という逆の意味もあるため要注意。
- 全体を統括する管理者的な立場で用いられることが多いです。
- ビジネス文書や公式文書にもよく使われ、ややフォーマルな響きがあります。
文法ポイント:
- 他動詞 (transitive verb) として「何かを監督する」と目的語を伴う形が基本です。
- 目的語には「プロジェクト」「業務」「チーム」などが来やすいです。
- 他動詞 (transitive verb) として「何かを監督する」と目的語を伴う形が基本です。
一般的な構文例:
- oversee + 名詞
- 例: “She oversees the entire department.”(彼女は部署全体を監督している。)
- oversee + 名詞
イディオムや言い回し:
特に決まったイディオムは少ないですが、「to oversee something from start to finish」などの言い方で「初めから終わりまで監督する」というニュアンスを出すことが多いです。フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公的な場面でよく用いられる(フォーマル寄り)。
- カジュアルな会話では “manage” や “watch over” などを使う場合も多いです。
- ビジネスや公的な場面でよく用いられる(フォーマル寄り)。
- “I have to oversee my little sister’s homework tonight.”
(今夜は妹の宿題を見てあげないといけないんだ。) - “Can you oversee the kids while I’m out?”
(私が出かけている間、子どもたちを見ていてくれる?) - “My mom used to oversee all our activities until we were in high school.”
(高校生になるまでは、母が私たちのやること全部を監督していたんです。) - “He oversees multiple departments in the company.”
(彼は会社の複数の部署を監督している。) - “We hired a project manager to oversee the new software launch.”
(新しいソフトウェアのローンチを監督するために、プロジェクトマネージャーを雇いました。) - “She is responsible for overseeing the budget and ensuring cost efficiency.”
(彼女は予算を監督し、費用効率を確保する責任があります。) - “A committee was formed to oversee the ethics of clinical trials.”
(臨床試験の倫理面を監視するために委員会が設立された。) - “The head researcher oversees all aspects of data collection and analysis.”
(主任研究者はデータ収集と分析のあらゆる面を監督している。) - “Government agencies oversee regulations to maintain public safety.”
(政府機関は公共の安全を維持するために規制を監督している。) 類義語:
- supervise(監督する)
- oversee よりやや直接的な「監督・監視」のニュアンス。
- 例: “She supervises the new interns.”
- oversee よりやや直接的な「監督・監視」のニュアンス。
- manage(管理する)
- 人やリソースなどを組織化して運用する意味が強い。
- 例: “He manages a team of five engineers.”
- 人やリソースなどを組織化して運用する意味が強い。
- monitor(モニターする)
- 監視や観察を継続的に行うニュアンス。
- 例: “We need to monitor the system performance.”
- 監視や観察を継続的に行うニュアンス。
- supervise(監督する)
反意語 (使われ方により):
- neglect(無視する、怠る)
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- ※oversee と見た目が似ているが、意味が逆方向になる場合があるので注意。
- neglect(無視する、怠る)
- 発音記号 (IPA): /ˌoʊvərˈsiː/ (米), /ˌəʊvəˈsiː/ (英)
- アクセントの位置: “o-ver-SEE” の最後の “see” の部分に強勢が置かれる。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [oʊ](オウ) のような音。
- イギリス英語: [əʊ](オウ) のような音。
- アメリカ英語: [oʊ](オウ) のような音。
- よくある発音の間違い:
- “over-SEE” の “see” の母音が「シー」ではなく「スィー」となり、微妙に濁ってしまう場合があるので注意。
- スペルミス: oversee / oversea / overseas と混同しやすい。
- “oversea(s)” は「海外(の)」を表す形容詞・副詞(overseas)
- “oversee” は「監督する」
- “oversea(s)” は「海外(の)」を表す形容詞・副詞(overseas)
- 同音異義語との混同:
- “oversee” と “overseas” (発音も若干違うが似ているため要注意)。
- “oversee” と “overseas” (発音も若干違うが似ているため要注意)。
- 資格試験での出題傾向:
- ビジネスシーンや管理職の職務描写を問う問題で出題されることがある(TOEIC など)。
- 覚え方のヒント:
- 「over + see」で「上から見る」というイメージを持つと、「監督する」が定着しやすい。
- 「overlook(見落とす)」と対比させると、一方は「監督する」、もう一方は「見落とす」と覚えられて効率的。
- 「over + see」で「上から見る」というイメージを持つと、「監督する」が定着しやすい。
- スペリングのポイント:
- “sea” (海) や “overseas” と混ざらないように、“see(見る)”のスペルをしっかり確認。
- “sea” (海) や “overseas” と混ざらないように、“see(見る)”のスペルをしっかり確認。
- 勉強テクニック:
- ビジネス記事や管理職のジョブディスクリプション(職務記述書)で多用されるため、そうした文章を読む習慣をつけると自然に定着しやすい。
- ビジネス記事や管理職のジョブディスクリプション(職務記述書)で多用されるため、そうした文章を読む習慣をつけると自然に定着しやすい。
- 原形: speculative
- 比較級: more speculative
- 最上級: most speculative
- speculate (動詞): 推測する、投機をする
- speculation (名詞): 推測、思惑、投機
- 語幹: “speculat(e)” が “推測する” の意味を持つ。
- 接尾語: “-ive” は形容詞化する接尾語で、「~の性質をもつ」「~に関連する」という意味を加える。
- speculate (動詞) : 推測する、投機する
- speculation (名詞) : 推測、思惑、投機
- speculator (名詞) : 投機家、思惑をする人
- speculative bubble : 投機バブル
- speculative investment(投機的投資)
- speculative fiction(空想小説、SFなど)
- purely speculative(まったくの推測だけ)
- speculative venture(リスクの高い事業)
- speculative market(投機市場)
- speculative theory(推測的な理論)
- speculative question(推測に基づく疑問)
- remain speculative(依然として推測の域を出ない)
- widely speculative(大いに憶測が含まれた)
- highly speculative business(極めてリスクの高い事業)
- 「speculative」は、ラテン語の “speculārī” (観察する、考察する) に由来します。“spectare”(見る)が元になっており、「何かを見て推測する」がもとのイメージです。
- もともとは哲学的・学問的に「思考・推測をする」という文脈で使われていましたが、現在は金融・投資などで高リスク/ハイリターンを狙う「投機的な」意味でもよく使われます。
- 事実に基づいていない「推測」のニュアンスがあるため、信頼性を強調したいシーンには不向きです。
- ビジネスや投資の文脈では「ハイリスク」「ギャンブル性」のあるニュアンスが強いです。
- 文章や会話のどちらでも使われますが、カジュアルな場面よりフォーマルあるいはやや専門的な場面でよく目にします。
- 文中で名詞を修飾して「推測上の」「投機的な」という意味を表します。
- 通常は叙述用法でも限定用法でも使います。たとえば“His ideas are speculative.”のように叙述用法にも用いられます。
- “It remains speculative whether ~” : 「~かどうかは推測の域を出ない」
- “The plan sounds speculative but could yield high returns.” : 「その計画は投機的に聞こえるが、高いリターンを生む可能性もある。」
- “speculative” はどちらかというとフォーマルよりです。日常会話でカジュアルに「憶測」と言いたいときは “guess” や “assume” などを使うことが多いです。
“That rumor sounds speculative. I wouldn’t take it seriously.”
(その噂は憶測っぽいね。あまり真に受けないかな。)“Isn’t that a bit speculative? We need more concrete evidence.”
(それはちょっと推測にすぎないんじゃない? もっと確かな証拠がほしいよ。)“His conclusions are highly speculative. We can’t be sure they’re right.”
(彼の結論はかなり推測が多くて、正しいかどうか確信が持てないね。)“We should avoid making speculative investments without a proper risk assessment.”
(きちんとしたリスク評価なしに投機的投資をするのは避けるべきです。)“Our projections for next quarter are somewhat speculative given the market conditions.”
(次期の予測は、市場状況を考えるとやや推測的な部分があります。)“Many employees found the CEO’s new plan too speculative to support.”
(多くの従業員は、CEOの新たな計画は投機的すぎて支持しづらいと感じました。)“This theory is still speculative; further empirical data is required to validate it.”
(この理論はまだ推測的な段階であり、立証するにはさらなる実証データが必要です。)“Speculative arguments in philosophy often open new debates and discussions.”
(哲学における推測的な議論は、新たな論争や討議のきっかけとなることが多いです。)“The paper’s conclusions are described as speculative, lacking a rigorous methodology.”
(その論文の結論は厳密な方法論を欠いており、推測的と評されています。)- hypothetical(仮説上の)
- 「仮定や仮説に基づく」という意味。学問的文脈で多用。
- 「仮定や仮説に基づく」という意味。学問的文脈で多用。
- conjectural(推測的な)
- 「わずかな根拠に基づく推測的な」といった意味合い。formalな響き。
- 「わずかな根拠に基づく推測的な」といった意味合い。formalな響き。
- theoretical(理論上の)
- 「理論に基づく、実用性がまだ証明されていない」というニュアンスで、学問的
- 「理論に基づく、実用性がまだ証明されていない」というニュアンスで、学問的
- uncertain(不確かな)
- より一般的に「不確実」「はっきりしない」という意味。
- より一般的に「不確実」「はっきりしない」という意味。
- certain(確かな)
- factual(事実に基づく)
- proven(立証された)
- “spec-” のところに第一アクセントがくる: SPEC-u-la-tive
- “le” の部分を [l] でなく [r] にしてしまう、あるいは ə の発音がうまくできず「スペッキュレイティブ」のように母音を強く入れすぎるケース。
- スペルミス: “speculative” は「c」と「u」の順番が逆になりやすい ( × “speuclative” など )。
- 同音異義語との混同は特になし。ただし “speculation” と混同し、文法的役割を間違えることがある。
- TOEIC・英検などでも、投資やコラムの文章中に “speculative” が登場し、意味を問われる問題が出ることがあります。金融用語として押さえておくとよいです。
- “Speculative = spec + ul + ative” と分解して、“spec”(見る・観察する)から「根拠薄の推測」をイメージすると覚えやすいです。
- 「あやしい」「証拠がない」のニュアンスが含まれることをイメージしておくと、使い方に迷いません。
- 投資の「投機」ともつながりやすいので、投機トレーダーがリスクを取る場面を思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
- 現在形: erode / erodes
- -ing形: eroding
- 過去形・過去分詞形: eroded
語源的要素: ラテン語の “ex- (外へ)” + “rodere (かじる)” が組み合わさったものです。
- ex- : 「外へ」「取り除く」などの意味を持つ接頭辞
- rodere : 「かじる」を意味するラテン語
- ex- : 「外へ」「取り除く」などの意味を持つ接頭辞
関連語・派生語:
- erosion (名詞) : 浸食、侵食
- erosive (形容詞) : 浸食性の、侵食を引き起こすような
- eroded (形容詞的用法) : 浸食された、削られた状態
- erosion (名詞) : 浸食、侵食
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- erode the coastline (海岸線を浸食する)
- erode one’s confidence (自信を失わせる)
- erode the foundation (土台を浸食する)
- gradually erode (徐々に浸食する)
- be eroded by wind (風により浸食される)
- erode trust (信頼を損なう)
- erode away (徐々にすり減る)
- erode one’s authority (権威を失わせる)
- erode at the edges (端から浸食する)
- heavily eroded terrain (激しく浸食された地形)
- erode the coastline (海岸線を浸食する)
- 語源: ラテン語「ex-(外に)」と「rodere(かじる)」が組み合わさり、元々は「かじって外に削り取る」というようなニュアンスから「削り取る」「浸食する」の意味へと発展。
- ニュアンス: 物理的にも精神的にも、少しずつ削っていくというイメージを表します。日常会話で使うことも可能ですが、ややフォーマル・文書調や学術的な文章でよく使われる単語です。
- 使用時の注意点: 急激に消耗するイメージよりは、長い時間をかけてじわじわと削られていく文脈で用いると自然です。
- 他動詞としての使い方: “erode something” という形で「~を浸食する」「~を徐々に失わせる」の意味。
- 自動詞としての使い方: “something erodes” という形で「(何かが)浸食・摩耗する」という意味。
- イディオム的表現:
- “Someone’s morale is being eroded.” (誰かの士気が薄れていく)
- “Over time, the rock eroded away.” (長い時間をかけて、岩が削られていった)
- “Someone’s morale is being eroded.” (誰かの士気が薄れていく)
- フォーマル/学術的文脈: 地質学の文脈や長期的変化を述べる論文等
- ビジネス・日常: 信頼関係や評判・価値が徐々に下がっていく様子を指す場合
“If you keep arguing like this, your friendship will eventually erode.”
(そんなにけんかばかりしていると、友達としての関係がそのうちだめになるよ。)“The constant rain is starting to erode the paint on my car.”
(絶え間ない雨で車の塗装が少しずつ剥げてきたよ。)“I’m worried that the friction at work is going to erode my positive outlook.”
(職場での摩擦によって、自分の前向きな気持ちが少しずつ失われていかないか心配だよ。)“Rising operational costs could erode our profit margins.”
(上昇する運営コストが当社の利益率を侵食する可能性があります。)“If the management ignores employee feedback, it might erode overall morale.”
(経営陣が従業員の意見を無視すると、全体的な士気が損なわれるかもしれません。)“Over time, negative reviews will erode customer trust in our brand.”
(時間が経つにつれ、否定的な口コミがブランドへの顧客の信頼を徐々に損なうでしょう。)“Glacial movements can erode large sections of the valley floor, creating U-shaped landscapes.”
(氷河の動きは谷底の大部分を浸食し、U字谷を形成することがあります。)“The study investigates how acidic solutions erode different types of limestone.”
(本研究は酸性溶液がどのようにさまざまな種類の石灰岩を浸食するかを調査しています。)“Political reforms are necessary when public trust in institutions begins to erode.”
(国民の公共機関への信頼が損なわれ始めたときには、政治改革が必要とされる。)wear away (すり減らす)
- “The constant foot traffic has worn away the steps.”
(絶え間ない人の往来で階段がすり減っている。)
- “The constant foot traffic has worn away the steps.”
corrode (腐食する)
- 化学反応による腐食や金属が錆びるときに用いられることが多い。比喩的な使い方も可能。
undermine (徐々に弱体化させる)
- 信頼や名声などを長期的に損なう場合に使われることが多い。
wear down (摩耗させる)
- 毎日の使用による摩耗に焦点を当てる。
- fortify (強化する)
- strengthen (強くする、強化する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈroʊd/ (米), /ɪˈrəʊd/ (英)
- アクセント: 第2音節の “-rode” (roʊd / rəʊd) に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では “roʊ” の部分が「ロー」に近い音、イギリス英語では “rəʊ” の部分が「ロウ」に近い音になります。
- よくある間違った発音: “/iˈroʊd/” と母音がずれるなど。「イーロウド」のように発音してしまう場合。アクセント位置にも注意しましょう。
- スペルミス: “erode” の綴りを “eroade” や “arod” などとミスすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “erode” と似ている単語はあまり多くありませんが、“erode” と “erote” (誤綴り) を混同しないように。
- TOEICや英検など試験対策: “erode” は文章中で「長期的・徐々に失わせる」ニュアンスを問う問題によく出る場合があります。地質学の文脈や経済的文脈(利益や信用が侵食される)で登場しやすい語彙です。
- 語源イメージ: 「ex (外へ) + rodere (かじる)」=「外側へむけて、少しずつかじって削り取る」イメージを連想すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “r” と “d” の位置に注意。“e + r + o + d + e” の順に並んでいることを意識しましょう。
- 勉強テクニック:
- 物理的にも精神的にも、長期的に「削る」というシーンを想像しながら例文を作ると定着しやすい。
- “The river erodes the soil around it.” とイメージしながら口に出して練習すると記憶に残りやすいです。
- 物理的にも精神的にも、長期的に「削る」というシーンを想像しながら例文を作ると定着しやすい。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため英語としては大きな活用変化はありません。比較級や最上級にはならない(“more periodic”/“most periodic”は意味的にもあまり一般的ではない)ため、通常は“periodic”の形で用いられます。
- 他の品詞例:
- 副詞形: “periodically” (定期的に)
- 名詞形: “periodicity” (定期性)
- 副詞形: “periodically” (定期的に)
- B2(中上級)
中上級レベルの学習者が、科学や専門的文脈だけでなく、一般文脈でも理解できる語です。 - 語源的には「period + -ic」の構成で、「周期(period)の形容詞形」として「周期的な」「定期的な」という意味を表します。
- “period” は「期間」「周期」を意味し、“-ic” は「〜に関する、〜的な」を表す接尾辞です。
- periodic check(定期点検)
- periodic meeting(定期的な会合)
- periodic review(定期的な見直し)
- periodic assessment(定期評価)
- periodic table(周期表)
- periodic examination(定期試験)
- periodic inspection(定期検査)
- periodic intervals(定期的な間隔)
- periodic maintenance(定期保守)
- periodic payment(定期支払い)
- 語源: ラテン語経由でギリシャ語の「periodikos(周期の)」から来ています。“peri-”(周囲を)+ “hodos”(道)という言葉が起源とされる“periodos”(周回、巡回)の形容詞形から派生しました。
- ニュアンス: 「定期的に繰り返す」「一定のサイクルを持っている」という意味合いを強調するときに使われます。
- 使用上の注意: 科学分野(化学など)の「周期表(periodic table)」などフォーマルな文脈でよく使いますが、「定期的なスケジュール」など一般的な状況でも広く使用されます。カジュアル・フォーマル両方で用いられますが、やや専門的な響きもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する
例: a periodic phenomenon(定期的な現象) - 可算名詞/不可算名詞の区別は関連しません(形容詞のため)。
- イディオム的な表現は少ないですが、“periodic table”は科学の文脈で非常に有名なセットフレーズです。
- “I make a periodic trip to my parents’ house on Sundays.”
(日曜日には定期的に実家に帰っています。) - “She does periodic yoga sessions to stay healthy.”
(彼女は健康のために定期的にヨガをしています。) - “Is there a periodic sale at that store?”
(あの店では定期的なセールはありますか?) - “Our team holds a periodic meeting every quarter to review progress.”
(私たちのチームは四半期ごとに定期会議を開催して進捗を確認しています。) - “We conduct periodic inspections to ensure product quality.”
(製品の品質を確保するために定期検査を行っています。) - “The manager suggests preparing periodic reports to track sales.”
(マネージャーは売上を追跡するための定期レポートの作成を提案しています。) - “The periodic table classifies elements based on atomic number.”
(周期表は原子番号に基づいて元素を分類します。) - “Periodic functions are a fundamental concept in trigonometry.”
(周期関数は三角法における基本的な概念です。) - “This research focuses on periodic patterns observed in climate data.”
(この研究は気候データに見られる周期的パターンに焦点を当てています。) - regular(規則的な)
→ “regular”はより一般的で、「一定の間隔で繰り返される」というニュアンスが強い。 - cyclical(循環的な)
→ “cyclical”は循環構造があることを強調。周期的な繰り返しを表すが、主に経済・自然現象などで使われる。 - recurrent(再発する、反復する)
→ “recurrent”は何度も繰り返し起こることを指すが、周期性というよりは「繰り返す」というニュアンスに焦点がある。 - irregular(不規則な)
- random(ランダムな)
- イギリス英語 (BrE): /ˌpɪəriˈɒdɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpɪriˈɑːdɪk/
- “pe-ri-OD-ic” の “OD” の部分に強勢があります(4音節目)。
- “pe-ri-o-dic” のように “i” の音を曖昧にしたり、“r” の発音が弱くなることがあります。アクセント位置を間違えずに、強勢を “OD” に置きましょう。
- スペルミス: “periodic” を“periodical” と混同する場合がありますが、形容詞の意味は“periodic”で、 “periodical” は雑誌や定期刊行物という名詞でも使われます。
- 同音異義語との混同: 同音の単語はありませんが、“periodic” と “periodontal”(歯の周囲の)など、見た目が似た語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 科学やビジネスなどで“periodic”の使い方を問われる問題が出ることがあり、TOEICや英検などで「周期的」「定期的」という意味が問われることがあります。
- “period” の「期間(区切り)」を思い出すとイメージしやすいです。
- “周期表(periodic table)”から連想すれば「一定間隔で並んでいる=定期的」のイメージが湧きやすいでしょう。
- 「peri-(周囲)」+「-ic(形容詞化)」といった構造から「ぐるっと回る周期」というイメージをもって覚えるのもおすすめです。
- 単数形: jurisdiction
- 複数形: jurisdictions
- 接頭語: なし
- 語幹: juris(法)+ dictio(宣言する、発言)
- 「juris」はラテン語で「法律(law)」を意味する語根です。
- 「dictio」は「言う・宣言する」という語源があります。
- 「juris」はラテン語で「法律(law)」を意味する語根です。
- 接尾語: -tion(名詞化)
- jurisdictional (形容詞): 管轄上の、法的権限にかかわる
- jurisprudence (名詞): 法学、法律学
- have jurisdiction over 〜(〜に対して管轄権を持つ)
- lack jurisdiction(管轄権を欠く)
- court’s jurisdiction(裁判所の管轄区域)
- fall under one’s jurisdiction(〜の管轄下に入る)
- outside of one’s jurisdiction(管轄外である)
- exercise jurisdiction(管轄権を行使する)
- subject-matter jurisdiction(事例・事件のテーマに関する管轄権)
- territorial jurisdiction(地域的管轄権)
- criminal jurisdiction(刑事事件に対する管轄権)
- exceed one’s jurisdiction(管轄権を超える)
- ラテン語の jūrisdictiō(jūris = law + dictiō = speaking)から派生。法律を「宣言する」または「言い渡す」権利を持つことを示します。
- 法律や行政など公的な領域で使われるフォーマルな語です。口語の日常会話ではあまり使われませんが、ビジネスや学術、特に法学関連の文脈で出てくることがあります。
- 書き言葉・フォーマル寄りの語彙なので、カジュアルな場面では「authority」のほうが一般的な場合もあります。
- 可算名詞: 「a jurisdiction」や「multiple jurisdictions」のように数えられます。
- 使用される構文例:
- “Under the jurisdiction of …” → 〜の管轄下にある
- “Within the jurisdiction of …” → 〜の管轄区域内で
- “Have jurisdiction over …” → 〜を管轄する権限を持つ
- “Under the jurisdiction of …” → 〜の管轄下にある
- フォーマル・カジュアルの使い分け:
- 「jurisdiction」はフォーマル寄りの語。一般的な会話では「area of authority」など、より平易な表現を用いることが多いです。
- “I’m not sure if this parking issue falls under the city’s jurisdiction or the county’s.”
(この駐車問題が市の管轄に入るのか、それとも郡の管轄なのか、わからないな。) - “That problem is outside my jurisdiction, so I can’t really help you.”
(その問題は私の管轄外だから、あまり助けになれないよ。) - “He keeps asking me about rules that aren’t in my jurisdiction.”
(彼は私の管轄外にある規則について、しきりに尋ねてくるんだよね。) - “Our legal department has jurisdiction over contract disputes.”
(法務部が契約上の紛争に対する管轄を持っています。) - “Please check which country’s court has jurisdiction over this international agreement.”
(この国際的な契約に関して、どの国の裁判所が管轄権を持つのか確認してください。) - “We need to ensure we’re operating within the jurisdiction of the local government.”
(私たちが現地政府の管轄区域内で、適切に運営していることを確認する必要があります。) - “Jurisdiction is a fundamental concept in international law, defining the scope of a state’s legal authority.”
(国際法において、管轄権は国家の法的権限の範囲を定義する基本的な概念である。) - “Comparative studies on judicial jurisdiction highlight differences between common law and civil law systems.”
(司法管轄権に関する比較研究は、コモンロー体系と大陸法体系の相違点を浮き彫りにする。) - “Scholars debate whether universal jurisdiction can be applied to crimes against humanity.”
(学者たちは、普遍的管轄権を人道に対する罪に適用できるかどうかを議論している。) - authority(権限)
- より一般的・広義な「権限」を指す。
- より一般的・広義な「権限」を指す。
- control(支配・管理)
- 短期的・直接的な統制や管理を強調するときに用いられやすい。
- 短期的・直接的な統制や管理を強調するときに用いられやすい。
- power(権力)
- 権力や主導権を表す。法律的文脈以外の広範な文脈でも使用。
- 権力や主導権を表す。法律的文脈以外の広範な文脈でも使用。
- lack of authority(権限が欠如している)
- 明確な単語としての反意語はないですが、文脈で「no jurisdiction(管轄権がない)」と表現することで反対の意味を表せます。
- アメリカ英語: /ˌdʒʊrɪsˈdɪkʃən/
- イギリス英語: /ˌdʒʊərɪsˈdɪkʃən/
- ふたつ目の音節「ris(jur-ɪs)」がやや弱めで、dicの部分「dik」に強勢がきます。
- アメリカ英語では最初の「ジュ(r)」がやや短め、イギリス英語では「ジュア」に近い音になることが多いです。
- 「juris」部分を “jyuris” のように発音してしまう。
- 次の “-dic-” を “dik” ではなく “deek” のように引き伸ばしてしまう。
- スペルミス: “jurisdiction” は「juri + s + dic + tion」と区切って覚えると良いです。
- 同音異義語: 似た発音の単語はあまりありませんが、「jury(陪審員)」との混同に注意してください。
- 試験対策: TOEIC・英検など一般英語試験では頻出度はそこまで高くないものの、法律や政治関連の読解に出る可能性はあります。IELTSやTOEFLなどのアカデミックテストでもリーディング記事やリスニングで法律関連トピックが出た際に登場する可能性があります。
- 「juri(法)」+「dic(発言・宣言)」+「tion(名詞化)」を組み合わせると「法的な宣言・判決を下す権限=管轄権」と連想しやすいです。
- 「judge(裁判官)」も同じく “jur-”(法)や “-dic-”(言う)に関連があるので、セットでイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングを区切って覚える: “j-u-r-i-s + d-i-c + t-i-o-n”
- 「jurisdiction」の「juris-」部分を「法律関係」と紐付けると、法律用語全般の単語も一緒に覚えやすくなります。
- 活用形: 形容詞のため、比較級・最上級は “more prospective” / “most prospective” として使われることもありますが、日常ではあまり使われません。
- 他の品詞形:
- prospect (名詞) : 見込み、可能性、展望
- prospect (動詞) : 探鉱する、見通す
- prospectively (副詞) : 将来を見込んで、見通しとして
- prospect (名詞) : 見込み、可能性、展望
- 接頭語: なし
- 語幹: 「spect」(ラテン語の “specere” = 「見る」)
- 接尾語: 「-ive」(形容詞を作る接尾語)
- prospective customer(見込み客)
- prospective buyer(買い手候補)
- prospective student(入学希望の学生)
- prospective employee(雇用候補者)
- prospective candidate(候補者)
- prospective market(将来、開拓が見込まれる市場)
- prospective mother(これから母親になる女性)
- prospective groom(婚約中の新郎候補)
- prospective business partner(将来的なビジネスパートナー)
- prospective outcome(予測される結果)
- 語源: ラテン語 “prospectus” (遠くを見ること) → “pro” (前へ) + “specere” (見る)
- 歴史的背景: 「prospect」が「展望・見通し」を表すようになり、そこから形容詞化したのが「prospective」です。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- ビジネスやフォーマルな会話、ニュース記事等でよく使われます。
- 「未来に対する期待」「将来有望である」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- 使い方そのものは堅すぎるわけではありませんが、口語よりは文書・仕事の場面で多用されます。
- ビジネスやフォーマルな会話、ニュース記事等でよく使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使われます。例: “a prospective buyer”
- 可算/不可算: 形容詞なので、この区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル寄り。プレスリリースやメールでのやり取り、ビジネス文書などで使われます。
- “prospective + 名詞” が基本パターン:
- “He is a prospective candidate for the new position.”
- “He is a prospective candidate for the new position.”
- ビジネスや広告文では “Our prospective clients…” のように使われることが多いです。
- “I heard your sister is a prospective graduate soon. Excited?”
(あなたの妹さんはもうすぐ卒業の見込みだって聞いたけど、ワクワクしてる?) - “We’re meeting the prospective tenant tomorrow to show them the apartment.”
(明日、そのアパートを見込みの借り手と内見する予定なんだ。) - “My friend is a prospective bride, so she’s pretty busy with wedding preparations.”
(友達は将来の花嫁候補だから、結婚式の準備ですごく忙しいの。) - “We have several prospective clients visiting us next week.”
(来週、何人かの見込み顧客が当社を訪問します。) - “The company is looking for prospective partners to expand its market share.”
(その企業は市場シェアを拡大するために、将来の提携先を探しています。) - “Please prepare a presentation for our prospective investors.”
(私たちの見込み投資家に向けてプレゼンの準備をしてください。) - “The paper explores the prospective impact of artificial intelligence on employment.”
(この論文は、人工知能が雇用に与える将来的な影響を探究しています。) - “We will analyze the data to determine prospective trends in global warming.”
(地球温暖化の将来の傾向を把握するために、そのデータを分析します。) - “The prospective benefits of this new vaccine are significant.”
(この新しいワクチンの将来的な恩恵は大きいです。) 類義語:
- potential(潜在的な)
- 「まだ表には出ていないが、可能性を秘めた」というニュアンス。
- 「まだ表には出ていないが、可能性を秘めた」というニュアンス。
- possible(可能な)
- 確率の高さに特に言及はなく、単に「起こり得る」ことを表す。
- 確率の高さに特に言及はなく、単に「起こり得る」ことを表す。
- likely(起こりそうな)
- 「prospective」よりも日常的でカジュアルに使われる。
- 「prospective」よりも日常的でカジュアルに使われる。
- future(将来の)
- 意味は近いが、副詞や名詞でも使えるため幅が広い表現。
- potential(潜在的な)
反意語:
- unlikely(起こりそうにない)
- past(過去の)
- former(以前の)
- unlikely(起こりそうにない)
- IPA:
- アメリカ英語: /prəˈspɛk.tɪv/
- イギリス英語: /prəˈspɛk.tɪv/
- アメリカ英語: /prəˈspɛk.tɪv/
- アクセント: -spec- の部分 (第2音節) にアクセントが置かれます:pro-SPEC-tive
- よくある発音の間違い: 「perspective (視点)」と混同して “pər-” のように読まれがちですが、正しくは “prə-”。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな差はありませんが、イギリス英語の方が /ə/ がはっきり弱く発音される傾向があります。
- スペルミス: “prospective” を “perspektive” や “perspective” と書き間違える。
- “perspective” は「観点」「視野」を意味する全く別の単語です。
- “perspective” は「観点」「視野」を意味する全く別の単語です。
- 発音の混同: 「prospective」と「perspective」は似ているため、発音を間違えやすいです。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検の読解問題などで「prospective buyers」や「prospective students」のように登場し、文脈から「将来の候補者/顧客」を指す意味を問われることがあります。
- 連想イメージ: “prospect” は「前方(pro)を見る(spect)」→「将来的に見込む」という発想で覚えるとよいです。
- スペリングのポイント:
- 「pro-」(前へ) と「spec-」(見る) が両方入っている。
- “-pective” は「見る」という意味につながる語源 (spect) が含まれている。
- 「pro-」(前へ) と「spec-」(見る) が両方入っている。
- 勉強テクニック: 「prospective」と「prospect」をセットで覚えると、使い分けがしやすくなります。
- 「prospect」は名詞として「見通し」「見込み」という意味。
- 「prospective」は形容詞として「見込みのある」「予想される」という意味。
- 「prospect」は名詞として「見通し」「見込み」という意味。
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正確に,間違いなく / 適切に,ふさわしく,正当に / (道徳的に)正しく,正直に,公正に
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正確に,間違いなく / 適切に,ふさわしく,正当に / (道徳的に)正しく,正直に,公正に
Explanation
正確に,間違いなく / 適切に,ふさわしく,正当に / (道徳的に)正しく,正直に,公正に
rightly
1. 基本情報と概要
単語: rightly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
rightly は「right(正しい / 正しく)」という語幹に副詞を作る接尾辞 -ly がついた形です。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「rightly」の詳細な解説です。正当性や道義的に正しいというニュアンスを伝えたいときに便利な表現なので、日常からビジネス、学術論文まで幅広く活用してみてください。
正確に,間違いなく
適切に,ふさわしく,正当に
(道徳的に)正しく,正直に,公正に
発見,探知,発覚 / (電波の)検波
発見,探知,発覚 / (電波の)検波
Explanation
発見,探知,発覚 / (電波の)検波
detection
1. 基本情報と概要
単語: detection
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of discovering or identifying the presence of something
意味(日本語): 何かの存在を発見または特定する行為・過程
「detection」は、何かを見つけたり気づいたりすることを表す単語です。たとえば、危険物の発見や、ウイルスの検出などに用いられます。主に「見つけ出す」「検知する」「見分ける」といったニュアンスを含みます。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
「detection」は、もともと「覆われたものを発見し、取り除く」というイメージが含まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「detection」はフォーマル度中程度~高めの文脈でよく使われる単語です。技術的な分野(科学、医療、セキュリティなど)や犯罪捜査などにも用いられます。会話よりも文章やレポート、ニュースなどで目にしやすい表現です。カジュアルな文脈では「find」や「spot」などをよく使いますが、もっと専門的・詳細な言い方として「detection」が選ばれることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “detection” の総合的な解説です。見つけ出す行為や状態を表す便利な名詞ですので、特に科学分野やセキュリティ関連の文章で出てきたら要チェックです。
発見,探知,発覚
(電波の)検波
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〈C〉《...の》動機,誘因,目的《for, of ...》
〈C〉《...の》動機,誘因,目的《for, of ...》
〈C〉《...の》動機,誘因,目的《for, of ...》
Explanation
〈C〉《...の》動機,誘因,目的《for, of ...》
motive
1. 基本情報と概要
単語: motive
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A motive is a reason or cause that prompts someone to act in a certain way.
意味(日本語): なにかを行う動機や理由のことを指します。ある行動を起こす際に「なぜそうするのか」という根本的な目的や原因になるもの、というニュアンスです。「犯行動機」や「行動の動機」など、行動の裏にある理由を主に指す単語です。
難易度 (CEFR 推定): B2(中上級)
形態変化と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「motive」の詳細解説です。心理的・行動的な意味合いで使われる大事な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《Aの》動機,誘因,目的《for / of A(doing)》
=motif
カジノ(とばく・ダンス・演芸などの娯楽場)
カジノ(とばく・ダンス・演芸などの娯楽場)
Explanation
カジノ(とばく・ダンス・演芸などの娯楽場)
casino
以下では、英単語casino
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞・活用形
“casino”は名詞として使われるのが基本です。動詞や形容詞の形はありませんが、「カジノに関連する」といった意味で“casino-related”のように形容詞的に派生させることはあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈での例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “casino” の詳細な解説です。カジュアルにもビジネスや学術的にも登場する単語ですので、ぜひ上記の例文や派生語とあわせて覚えてみてください。
カジノ(とばく・ダンス・演芸などの娯楽場)
《仕事・人》を監督する, を統括する
《仕事・人》を監督する, を統括する
Explanation
《仕事・人》を監督する, を統括する
oversee
1. 基本情報と概要
英単語: oversee
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to watch over, supervise, or manage someone or something
意味(日本語): 監督する、管理する、見守る
日本語で言うと、人や仕事の進捗を「上から見て管理・監督する」というようなイメージの単語です。特に仕事やプロジェクトの現場で「全体を見渡して統括する」といったニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oversee」の詳細解説になります。ぜひビジネスや管理業務などで使ってみてください。監督・管理というニュアンスを念頭に置きつつ、スペリングや文脈での使い方を注意すれば、誤用を防げます。
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(人・心などが)推測にふける,思索的な / 《名詞の前にのみ用いて》(考え・結論などが)理論にもとづく,観念的な / 投機の,思わく買いの
(人・心などが)推測にふける,思索的な / 《名詞の前にのみ用いて》(考え・結論などが)理論にもとづく,観念的な / 投機の,思わく買いの
(人・心などが)推測にふける,思索的な / 《名詞の前にのみ用いて》(考え・結論などが)理論にもとづく,観念的な / 投機の,思わく買いの
Explanation
(人・心などが)推測にふける,思索的な / 《名詞の前にのみ用いて》(考え・結論などが)理論にもとづく,観念的な / 投機の,思わく買いの
speculative
「speculative」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語):
• Based on conjecture or guesswork rather than concrete evidence.
• Involving investment or business activities where there is a high risk of loss.
意味 (日本語):
• 推測や憶測に基づいた、不確かな根拠の表現をするときに使う。
• 投資やビジネスなどの文脈で、高いリスクと利益追求が伴う「投機的な」という意味でも用いられる。
「speculative」は、「確固たる証拠がないけれど、こう推測している」というような場面や、「リスクを伴った投機、あるいは先行きが不透明な予想」といったニュアンスで使われる形容詞です。
活用形 (形容詞なので変化形は基本的にありません):
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・内容がやや専門的な話題や抽象概念に関わるため、中上級レベルの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方:
イディオムや一般的な構文例:
フォーマル / カジュアルな使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) での例文
ビジネス (ややフォーマル) での例文
学術的 (フォーマル) な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“speculative” はあくまで「はっきり証明されていない」「推測の域にある」というニュアンス。一方、反意語は「確かに証明されている」「事実である」という真逆の概念を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• 米: /ˈspɛkjəˌleɪtɪv/
• 英: /ˈspɛkjʊlətɪv/ (イギリス英語では “u” の発音にやや差がある)
アクセント:
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「speculative」の詳しい解説です。推測や投機のニュアンスがある形容詞なので、使いどころやしっかりとした根拠がない場合に適していることを覚えておきましょう。
(人・心などが)推測にふける,思索的な
《名詞の前にのみ用いて》(考え・結論などが)理論にもとづく,観念的な
投機の,思わく買いの
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【動他】を侵食する;腐食させる【動/自】侵食される;腐食する
【動他】を侵食する;腐食させる【動/自】侵食される;腐食する
【動他】を侵食する;腐食させる【動/自】侵食される;腐食する
Explanation
【動他】を侵食する;腐食させる【動/自】侵食される;腐食する
erode
1. 基本情報と概要
単語: erode
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
「erode」は英語で「to gradually wear away or be worn away」という意味です。何かが少しずつ削られたり、浸食されたりして失われていくイメージを表す言葉です。日本語では「浸食する」「侵食する」「摩耗させる」「徐々に消失させる」といった意味を持ちます。地形が雨や風で削られたり、信用や関係が徐々に損なわれたりするときに使われる、ややフォーマルなニュアンスを含む単語です。
また、他の品詞としては、「erosion (名詞)」や「eroded (形容詞的な使い方)」、「erosive (形容詞)」などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは日常会話をかなりスムーズにこなせる段階で、文章や会話でより専門的な内容を学び始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「強化する」「強める」という意味で、“erode”の「徐々に弱体化させる」「削り取る」の反対を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “erode” についての詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈酸などが〉〈金属類〉‘を'腐食する;〈水滴・雨・波などが〉…‘を'浸食する
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【形】定期的な,周期的な / ときどき起こる / 掉尾(とうび)的の
【形】定期的な,周期的な / ときどき起こる / 掉尾(とうび)的の
【形】定期的な,周期的な / ときどき起こる / 掉尾(とうび)的の
Explanation
【形】定期的な,周期的な / ときどき起こる / 掉尾(とうび)的の
periodic
以下では「periodic」という単語について、学習者が理解しやすいようにさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“Periodic” means happening or recurring at regular intervals.
・意味(日本語)
「定期的な」という意味です。
ある一定の間隔を置いて繰り返し起こる、というニュアンスを含んだ形容詞です。
・品詞と活用
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「periodic」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な領域まで幅広く使われる単語なので、定期的な動きや繰り返しを表現するときにぜひ活用してみてください。
定期的な,周期的な
ときどき起こる
掉尾(とうび)的の
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〈U〉司法権,裁判権 / 支配権,管轄権 / 〈C〉管轄区域
〈U〉司法権,裁判権 / 支配権,管轄権 / 〈C〉管轄区域
〈U〉司法権,裁判権 / 支配権,管轄権 / 〈C〉管轄区域
Explanation
〈U〉司法権,裁判権 / 支配権,管轄権 / 〈C〉管轄区域
jurisdiction
名詞「jurisdiction」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: jurisdiction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The official power or authority to make legal decisions and judgments; the territory or sphere of such authority.
意味(日本語): 法的な決定や判断を行う正式な権限、またはその権限の及ぶ範囲を指します。
「jurisdiction」という単語は、裁判所や政府などが、どの地域・分野において法律を施行・執行する権利を持つか、またはその範囲を示します。専門的な場面や法律用語でよく登場しますが、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
活用形:
名詞なので、原則「jurisdiction」の単数形と複数形「jurisdictions」があります。
他の品詞形: 形容詞形として「jurisdictional」(管轄上の、Jurisdictionに関する)などがあります。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
法的な文脈や公的な手続きで頻出する専門用語で、抽象的かつやや高度な概念を含むため、上級者向けの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「jurisdiction」の詳細な解説です。法律・行政・国際関係の文脈で頻繁に使われますが、日常での使用頻度はそこまで高くありません。しっかりと意味と用法を覚えて、読解力を高めましょう。
司法権,裁判権
支配権,管轄権
管轄区域
(Tap or Enter key)
未来の,将来の / 予想される,見込みのある
未来の,将来の / 予想される,見込みのある
未来の,将来の / 予想される,見込みのある
Explanation
未来の,将来の / 予想される,見込みのある
prospective
1. 基本情報と概要
単語: prospective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): likely or expected to happen in the future
意味(日本語): 将来起こりそうな、見込みのある、予想される
「prospective」は、これから起こる可能性が高い物事や、将来の候補として期待されている人・物を指すときに使われる形容詞です。たとえば、「将来の候補者」「見込み顧客」のような場面で使われ、少しフォーマルなニュアンスを伴います。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ニュース記事やビジネス文書など、アカデミックまたはフォーマルな文章で比較的よく見られる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「prospective」は、ラテン語由来の “prospect” + 「-ive」によって「見通す」「先を見据える」ニュアンスが強く、「これから先に見込まれる」という意味を持ちます。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムと構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスとしては「prospective」は「『可能性』と『期待』が含まれているややフォーマルな表現」がポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “prospective” の詳しい解説です。将来の見込みや候補に言及するときに便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
未来の,将来の
予想される,見込みのある
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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