ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- “incomplete”: not finished, not whole, or lacking some parts (未完成、部分的、不十分)
- 「未完成の」「不十分な」「部分的な」などの意味を持つ形容詞です。
たとえば、仕事がまだ終わっていないときや、書類の一部が抜け落ちている場合に「未完成だ」「不十分だ」と表現したいときに使います。ニュアンスとしては、何かが足りない・十分に終わっていない状態を表す単語です。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞のため、原則的に大きな活用変化はありません。
ただし、比較級・最上級を用いる場合はmore incomplete
/most incomplete
あるいは文脈に応じて別の表現(e.g.,less complete
)を使うことがあります。 - incompleteness (名詞) → 「不完全さ」「未完成であること」
- 完全に他の品詞になる派生語は少ないですが、このように語尾を -ness にして名詞化できます。
- B2(中上級)
・「complete」を知っており、それに接頭語「in-」が付くことで「完全でない」という意味を表す形容詞として読むことができるレベルです。 - 接頭語 “in-”:「反対」や「否定」を表す
- 語幹 “complete”:「完全な」「完了した」という意味
- 接尾語は特にありません(形容詞として機能)
- complete (形容詞/動詞) … 完了した、完全な/完了させる
- incompleteness (名詞) … 不完全、不足していること
- incomplete dominance (生物学分野で) … 不完全優性
- incomplete information(不十分な情報)
- incomplete data(不完全なデータ)
- incomplete sentence(不完全な文)
- incomplete understanding(不十分な理解)
- incomplete documentation(不十分な書類)
- incomplete record(不完全な記録)
- incomplete task(未完了の仕事)
- incomplete project(未完成のプロジェクト)
- incomplete application form(記入漏れのある申請書)
- incomplete assignment(未完の課題)
- 「complete」はラテン語 “complēre” に由来し、「満たす」「仕上げる」という意味があります。
- これに否定を表す接頭語 “in-” が付くことで「完成していない、まだ満たされていない」という意味が生まれました。
- 「まだ終わっていない」「足りない部分がある」という状態を表すニュアンスがあり、「部分的にしかできていない」ことを強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。文章でも会話でも使います。ただし、ビジネス文書などでは「insufficient」(不十分な)、「partial」(部分的な)などを用いることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 通常は補語(be動詞などの後)または前置的に名詞を修飾する形で使われます。
- “be incomplete”
例:The report is incomplete.
(その報告書は未完成だ) - “remain incomplete” / “stay incomplete”
例:If you don’t check all the boxes, your application will remain incomplete.
- イディオムとして特筆すべきものは多くありませんが、文中で「~ is incomplete without … 」という表現(「~は…がないと不完全だ」)も時々使われます。
My homework is still incomplete. I need more time to finish it.
(宿題がまだ終わっていないんだ。仕上げるにはもっと時間が必要だよ。)The recipe is incomplete because it doesn’t mention how much salt to use.
(レシピが不完全で、どのくらい塩を使うか書いてないの。)This puzzle is incomplete; we're missing a few pieces.
(このパズルは未完成だよ。ピースが何枚か足りてないんだ。)On reviewing the documents, we found the data section was incomplete.
(書類を確認したところ、データの部分が未完成であることがわかりました。)Please resubmit the form; the signature section is incomplete.
(署名欄が不十分なので、フォームを再提出してください。)Our market analysis is incomplete without a thorough study of consumer behavior.
(消費者行動の徹底した調査なしでは、私たちの市場分析は不十分です。)The study remains incomplete due to the lack of control data.
(対照データが不足しているため、その研究は未完である。)An incomplete understanding of the theory can lead to misinterpretations.
(理論の理解が不十分だと誤解を招くことがある。)If the experiment results are incomplete, further trials are necessary.
(実験結果が不完全であれば、さらなる実験が必要になります。)- partial(部分的な)
・「一部しか完了していない」という点で似ていますが、部分的にしか含まれていないことを重視するニュアンスです。 - unfinished(未完成の)
・「まだ終わっていない」という点に焦点が当たっており、「incomplete」とほぼ同じ感覚で使われます。 - insufficient(不十分な)
・「量や内容が足りない」という意味合いが強いです。「必要量を満たしていない」状況を指します。 - complete(完全な)
・反意語として代表的で、「すべてが揃っている・終わっている」状態を指します。 - finished(完了した)
・「最後まで終わった」ニュアンスをより強調します。 - アメリカ英語: /ˌɪn.kəmˈpliːt/
- イギリス英語: /ˌɪn.kəmˈpliːt/
- “in-com-PLETE” のように、第3音節に強勢があります(“pleet” の部分)。
- 語中の /kəm/ を /kəm/ ではなく /kʌm/ と発音してしまう。
- アクセントを
IN-complete
と誤って第1音節に置いてしまう。 - スペルミス: 「imcomplete」と書いてしまうなど、接頭語が “in-” ではなく “im-” と混同されやすい。
- 「不完全な」「まだ終わっていない」「部分的にしかできていない」など、意味の幅があるため、どのニュアンスが最も適切か文脈で判断する必要があります。
- TOEICや英検などで「This report is incomplete.」のように、形容詞の位置や意味を問う問題が出ることがあります。接頭語の「in-」と語根の「complete」の意味をしっかり覚えると便利です。
- 「in- は否定のイメージ」があるので、「complete(完成する)」に対して「not complete → incomplete」と覚えましょう。
- 「中途半端な様子を想像」すると「足りない」「途中で終わっている」のニュアンスがつかみやすいです。
- 「incomplete」を聞いたら「まだ何かが足りない!」というイメージを思い浮かべてみてください。
- (英) a small stand or booth in a market, a compartment in a stable or bathroom, or seating areas in a theater (usually “the stalls”)
- (日) 市場の小さな屋台、馬小屋やトイレなどの仕切られた区画、また劇場の座席(“the stalls” でステージに近い客席)の意味を持つ名詞です。
- 名詞: stall (単数形), stalls (複数形)
- 動詞の場合: stall - stalled - stalled - stalling(「(エンジンが)止まる」「時間稼ぎをする」などの意味)
- 動詞: “to stall” (主に「立ち往生する/エンジンが止まる」「(時間を稼ぐために)引き延ばす」)
- 現在分詞: “stalling” (形容詞的に「引き延ばしている」「とどまっている」などを表現する場合)
- B1 (中級): 日常会話でも出てくる単語です。マーケットでの屋台やトイレブース、劇場の座席など、具体的な状況で使われます。
- 語幹: “stall”
- 特に現代英語での接頭語や接尾語はなく、古英語由来の「区画」「場所」に関する語幹です。
- “stallholder”: 屋台を運営する人、出店者。
- “install” (動詞「インストールする」) は音が似ていますが、語源は別で、前置詞 in + stall(置く)からの派生です。
- market stall(市場の屋台)
- food stall(食べ物の屋台)
- bathroom stall(トイレの個室)
- shower stall(シャワーブース)
- horse stall(馬小屋の仕切り)
- stall door(屋台や個室のドア)
- theatre stalls(劇場の客席、特にステージ近く)
- stall keeper(屋台の店主)
- stall holder(屋台の経営者・所有者)
- empty stall(空いている屋台や仕切り)
- 語源: 古英語の “steall” (場所、位置) が変化し、後に “stall” として定着しました。
- 歴史的使用: 歴史的には、家畜を入れておく「仕切られた場所」を表す意味が中心でしたが、市場などのブースの意味にも広がっていきました。劇場の客席(特にステージに近い部分)も「区画(席の列)」というニュアンスで「the stalls」と呼びます。
- ニュアンス・注意点:
- 「stall」は比較的カジュアルな文脈で「屋台」等を指します。劇場席について言及するときは、フォーマルでも普通に使われます。
- 同じ語で動詞として「(エンジンを)止める・止まる」「(言い訳などで)時間を稼ぐ」というまったく別の意味を持つので、混同しないように注意が必要です。
- 「stall」は比較的カジュアルな文脈で「屋台」等を指します。劇場席について言及するときは、フォーマルでも普通に使われます。
- 可算名詞: “stall” は可算名詞なので、数えるときは a stall / two stalls のように使います。
- 典型的な構文:
- “There is a food stall near the entrance.” (入り口の近くに食べ物の屋台があります)
- “We rented a stall to sell our handmade crafts.” (手作りの工芸品を売るために屋台を借りました)
- “There is a food stall near the entrance.” (入り口の近くに食べ物の屋台があります)
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: 屋台を指すとき (market stall)
- フォーマル: 劇場の客席を指すとき (“the stalls”) は割と一般的ですが、文脈自体がややフォーマルになることもあります。
- カジュアル: 屋台を指すとき (market stall)
- “I’ll meet you at the food stall next to the entrance.”
- (入り口の隣にある屋台で会おう。)
- (入り口の隣にある屋台で会おう。)
- “All the bathroom stalls were occupied, so I had to wait.”
- (トイレの個室が全部埋まっていたから、待たなきゃいけなかった。)
- (トイレの個室が全部埋まっていたから、待たなきゃいけなかった。)
- “Let’s go check out that stall selling fresh lemonade.”
- (あそこの新鮮なレモネードを売っている屋台を見に行こうよ。)
- “We decided to rent a stall at the trade fair to showcase our new product.”
- (私たちは新製品を展示するために、見本市で屋台を借りることにしました。)
- (私たちは新製品を展示するために、見本市で屋台を借りることにしました。)
- “Could you design a signboard for our booth stall?”
- (わが社のブース用に看板をデザインしてもらえますか?)
- (わが社のブース用に看板をデザインしてもらえますか?)
- “The stall layout must meet safety regulations during the event.”
- (イベント中、その屋台の配置は安全規制を守らなければなりません。)
- “The researchers observed the horses in individual stalls to collect behavioral data.”
- (研究者たちは行動データを集めるため、馬をそれぞれの仕切り内で観察した。)
- (研究者たちは行動データを集めるため、馬をそれぞれの仕切り内で観察した。)
- “Audience members seated in the stalls have a closer view of the stage.”
- (ステージに近い客席に座っている観客は、舞台をより近くで見られる。)
- (ステージに近い客席に座っている観客は、舞台をより近くで見られる。)
- “Historical records indicate that market stalls were central to medieval trade.”
- (歴史的記録によると、中世の交易において屋台は重要な役割を果たしていた。)
- booth(ブース)
- 通常、仕切られた空間や展示ブースなどを指す。stall よりもイベントやカンファレンスなどに使われることが多い。
- 通常、仕切られた空間や展示ブースなどを指す。stall よりもイベントやカンファレンスなどに使われることが多い。
- stand(スタンド)
- 市場やイベントで使われる簡易的な売り場。stall と同義で用いられることも多いが、「立って売る場所」や「販売を行うスペース」というニュアンスが強い。
- 市場やイベントで使われる簡易的な売り場。stall と同義で用いられることも多いが、「立って売る場所」や「販売を行うスペース」というニュアンスが強い。
- kiosk(キオスク)
- 情報端末やコンビニのような小売売店などを指す場合が多い。公共施設にある自動機械の意味にも発展している。
- 情報端末やコンビニのような小売売店などを指す場合が多い。公共施設にある自動機械の意味にも発展している。
- (直接的な反意語は特にない)
- 「屋台がない状態」などを指す単語 “an open marketplace” や “no stall” などで否定形を使うほうが自然です。
- IPA:
- イギリス英語: /stɔːl/
- アメリカ英語: /stɑːl/ (アメリカ英語では “o” の音がやや “a” に近い)
- イギリス英語: /stɔːl/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢位置の移動はありません。
- よくある間違い: “stall” の “a” の音を曖昧に発音しすぎて /stoʊl/ のように発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “stall” の “-ll” を “-l” だけにしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “stall” と “tall” の区別があいまいになるなど発音上の間違い。
- 動詞との混同: 同じつづりでも動詞としての使い方(「エンジンが止まる」「引き延ばす」)とは意味が異なるので文脈をよく見ること。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、屋台・個室を意味する名詞の問題で出たり、または動詞の「行き詰まる・訴求を引き延ばす」といった意味で混乱を招く選択肢として出題される場合があります。
- ヒント: 「屋台でも馬小屋でも“仕切られたスペース”」というイメージで盛り込んでおくと覚えやすいです。
- イメージ: 市場の一角に立っている小さな屋台=stall、トイレや馬小屋でも仕切られた部分=stall と連想しておくと、複数の意味が繋がりやすくなります。
- スペリングのポイント: “tall” に “s” が付くだけで「仕切り」のイメージが加わる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:日常的な話題だけでなく、やや複雑なトピックについても理解し、やり取りができるレベルです。
- 動詞: to remedy (~を改善する、修復する)
例: “We need to remedy this situation immediately.”(私たちはこの状況をすぐに改善する必要があります) - 「re-」(再び) + 「mederi」(ラテン語で「治す」) がもとになった「remedium」が語源とされています。そのため「再び治す」「もとの健康状態に戻す」というニュアンスがあります。
- home remedy(家庭療法)
- herbal remedy(ハーブ療法)
- effective remedy(効果的な治療法 / 解決策)
- legal remedy(法的救済措置)
- remedy for headaches(頭痛の治療法)
- remedy a situation(状況を改善する)
- seek a remedy(解決策を探し求める)
- provide a remedy(解決策を提供する)
- a quick remedy(即効性のある対処法)
- remedy the problem(問題を改善する)
- ラテン語の「remedium」(治療、助力) から派生した言葉です。古くは主に医学的な文脈で使われていましたが、現代では「問題を解決する策」という比喩的な意味合いでも使われます。
- 「remedy」は医療的な「治療法」という意味だけでなく、一般的な「解決策」「救済措置」という広い意味で使われます。ビジネスや法的文書などでは少しフォーマルな響きもありますが、日常会話でも「ちょっとした対処法」を表すときにも気軽に使えます。
- 物理的な「治癒」より一歩広がった抽象的な「解消手段」としても用いられます。
- 可算名詞: 具体的にどのような「策」や「治療法」かを指し示すときは「a remedy」「the remedy」「several remedies」のように数えられます。
- 動詞としての用法: 「to remedy something」で「〜を改善する」「〜を是正する」という意味になります。たとえば “to remedy the situation” は「状況を改善する」です。
- 文体としては日常会話でも使われますが、法的・公的文章では「legal remedy」など、よりフォーマルな表現としてしばしば登場します。
- remedy + for + 名詞 / gerund (例: “a remedy for cold symptoms”)
- remedy + (問題の内容) (例: “We need a remedy for our declining sales.”)
- remedy + direct object (動詞として) (例: “We must remedy the error.”)
“I usually try a home remedy like ginger tea when I catch a cold.”
(風邪を引いたときは大抵、ジンジャーティーみたいな家庭療法を試してみるの。)“Is there any remedy for this stain on my shirt?”
(シャツのこのシミを取る方法は何かないかな?)“My grandmother’s herbal remedy works for minor coughs.”
(祖母のハーブ療法は軽い咳に効くんだ。)“We need a quick remedy for our delayed project.”
(遅れているプロジェクトを早急に改善する策が必要です。)“Implementing a new marketing strategy might be the best remedy for declining sales.”
(新しいマーケティング戦略を導入することが、売上減少を改善する最善策かもしれません。)“To remedy the situation, we will hire additional team members.”
(状況を改善するために、新たなチームメンバーを雇う予定です。)“Researchers are seeking a permanent remedy for antibiotic-resistant bacteria.”
(研究者たちは抗生物質耐性菌に対する恒久的な治療法を模索しています。)“A legal remedy was granted by the court to protect patent rights.”
(特許権保護のために、裁判所は法的救済措置を認めました。)“The new policy aims to remedy the imbalance in resource allocation.”
(新たな政策は、資源配分の不均衡を是正することを目的としています。)- cure(治療)
- 病気の治し方という点で「remedy」とほぼ同義ですが、より医学的・具体的な治癒行為を指します。
- 病気の治し方という点で「remedy」とほぼ同義ですが、より医学的・具体的な治癒行為を指します。
- solution(解決策)
- 問題解決という面で同じ意味を持ちますが、「remedy」よりも一般的に「答え」や「解決策」を指す言葉です。
- 問題解決という面で同じ意味を持ちますが、「remedy」よりも一般的に「答え」や「解決策」を指す言葉です。
- fix(修理/解決)
- カジュアルな表現で「問題を直す・解決する」というときにも使いますが、公的文章ではあまり使われにくいです。
- カジュアルな表現で「問題を直す・解決する」というときにも使いますが、公的文章ではあまり使われにくいです。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「problem」(問題)や「disease」(病気)などは「remedy」の対象と対になる概念です。
- アメリカ英語: [ré-mə-di](「レ」の箇所に強勢が置かれます)
- イギリス英語: [ré-mə-di](アメリカ英語と大きな違いはありませんが、母音がやや異なる場合も)
- “remedee” のように「ディー」に強めのアクセントを置いてしまうケースがありますが、最初の “re” に強勢が置かれます。
- スペルミス: “remedy” を “remedie” や “remedy” と書き誤るケースがあります。発音通り “remedy” と押さえましょう。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語は少ないですが “remedies” (複数形) は “remedies” 以外の綴りと混同しないように注意です。
- TOEICや英検などの試験対策: 日常会話だけでなく法律文書・医療文書で出題される可能性があります。「problem-solving」や「解決策」を問う文脈でしばしば登場します。
- 語源となる「re-(再び) + mederi(治す)」を思い出し、「再び治す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “medicine” と似た響きを意識すると「治療」に関連する単語であることを思い起こしやすくなります。
- 写真やイラストで“home remedy”を連想するイメージを心に描くと単語と結びつきやすくなります。
- The process or act of determining something by mathematical or logical methods.
- 「計算」や「算定」、「考察」などのことです。数字を使って計算したり、論理的に見積もったりするイメージです。
- 日常生活でもビジネスでも「どれくらいになるか」をきちんと数値で確かめるニュアンスがあります。数学的な計算だけでなく、状況・条件を考慮して慎重に判断するときにも使われます。
- 動詞: calculate (計算する)
- 形容詞: calculable (計算可能な, 見積もれる)
- 名詞: calculator (計算機)
- B2 (中上級): 学術的な場面やビジネスシーンでも必要となる語彙レベル。高校〜大学レベル、あるいは資格試験対策などでよく登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: calcul- (ラテン語の“calculare”が由来で、「石ころを使って数える」意味から転じています)
- 接尾語: -ation (動詞に付けて名詞化する一般的な接尾語)
- calculate (動詞)
- calculator (名詞)
- miscalculation (名詞: 計算間違い)
- recalculation (名詞: 再計算)
- precise calculation(正確な計算)
- rough calculation(大まかな計算)
- mental calculation(暗算)
- cost calculation(費用計算)
- risk calculation(リスクの算定)
- perform a calculation(計算を行う)
- verify the calculation(計算を検証する)
- a margin of error in the calculation(計算での誤差)
- careful calculation(慎重な計算/打算)
- complex calculation(複雑な計算)
- ラテン語の「calculare」(小石を使って数える)から来ています。当時、小石を使って数のやり取りをしていたところから「数える・計算する」という意味が生まれました。
- 「calculation」は「純粋な数学的計算」だけではなく、「策を練る、打算する」というような意味も含み、時に「冷静で思慮深い」ニュアンスがあります。
- 文章やフォーマルなビジネス文書でよく使われる単語ですが、日常的な会話でも「計算する」という意味で使われます。
- 可算/不可算: 文脈により可算・不可算どちらの用法もありますが、ふつうは可算名詞として扱うことが多いです。
例: “make a calculation” (一つの計算) / “do various calculations” (いくつかの計算) - 特に複雑な計算なのか、単純なのか、複数なのかなど文脈に応じて形を変えます。
- イディオムや決まり文句としてはあまり多くはありませんが、“by my calculation(s)”(私の計算によれば)のように所有格と組み合わせて用いられることがあります。
“I did a quick calculation of how many hours I need to complete the chores.”
(用事を終わらせるのに何時間必要か、ざっと計算してみたよ。)“According to my calculation, we have enough budget for groceries this week.”
(私の計算では、今週の食料品の予算は十分にあるよ。)“After some mental calculation, I realized I forgot to add the tax.”
(暗算してみたら、税金を足すのを忘れていたことに気づいたよ。)“We need to base our decision on careful calculation rather than guesswork.”
(当てずっぽうではなく、慎重な計算に基づいて決定を下す必要があります。)“Could you verify the cost calculation for the new marketing campaign?”
(新しいマーケティング・キャンペーンの費用計算を確認してもらえますか?)“Accurate calculation of supply and demand is crucial for our business.”
(需要と供給の正確な計算は弊社のビジネスにとって非常に重要です。)“In advanced physics, the calculation of quantum states is extremely complex.”
(高度な物理学では、量子状態の計算は非常に複雑です。)“The study relies on statistical calculations to analyze the survey data.”
(その研究は、調査データを分析するために統計的計算に依存しています。)“Her research paper focused on the calculation of meteorological models.”
(彼女の研究論文は、気象モデルの計算に焦点を当てています。)computation (計算)
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
estimation (見積もり)
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
reckoning (概算・会計)
- 古風な響きがあり、「(大まかな)勘定・計算」の意味で使われることが多い。
- guess (推測)
- 正確に数や確証を出さずに当てずっぽうで答えるニュアンス。
- IPA: /ˌkæl.kjʊˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [kæl-kyuh-LAY-shun]
- イギリス英語: [kal-kyuh-LAY-shuhn]
- 第3音節(-lay-)に強勢があります。
- よくある間違いとして、-tion の部分を「シオン」と発音するのを忘れがちですが、必ず「シュン」と発音します。
- スペルミス: “calculation” の中間部分 “cula” の順番を間違えて “caluclation” などとしてしまうケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、関連しやすい単語 “calculus” (微積分) との取り違いに気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスメールやレポートの文脈でよく出題される単語です。グラフや図表に関連した問題文で登場することがあります。発音問題・スペル問題での失点を防ぎましょう。
- 「calculator(電卓)」をイメージすると覚えやすいです。同じ “calcul-” の語幹から来ているため、スペルの類似性に注目すると記憶が定着しやすいでしょう。
- ラテン語の “calc” は「石(小石)」を意味していた、というイメージを思い出すと、昔は小石で数えていた → 計算という流れで覚えやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、関連語(calculate, calculator, computation など)を合わせて暗記すると、文脈に応じて使い分けがしやすくなります。
- 英語: “to make (someone or something) more refined, experienced, or worldly; to introduce complexity or subtlety”
- 日本語: 「(人や物を)より洗練された(世慣れた)状態にする」「複雑化/高度化させる」
- 品詞: 動詞 (to sophisticate)
- 活用形:
- 現在形: sophisticate / sophisticates
- 過去形: sophisticated
- 過去分詞: sophisticated
- 現在分詞(動名詞): sophisticating
- 現在形: sophisticate / sophisticates
- C1(上級): 学術的・仕事上で高度な内容を理解し、抽象的な表現や微妙なニュアンスも扱えるレベル
- 語幹: “soph”(ギリシャ語で「知恵」「知性的」の意)
- 接尾語: “-ate”(動詞化する役割を持つラテン系の接尾語)
- sophisticated(形容詞): 「洗練された」「高度な」「複雑な」
- sophistication(名詞): 「洗練」「高度化」「世慣れ」
- sophisticate one’s palate(味覚を洗練させる)
- sophisticate a design(デザインを洗練/高度化する)
- sophisticate technology(技術を高度化する)
- sophisticate an argument(議論を高度化する)
- sophisticate one’s style(スタイルを洗練させる)
- sophisticate his/her worldview(世界観を洗練させる)
- sophisticate the approach(アプローチを洗練させる)
- sophisticate the system(システムを複雑化/高度化する)
- become more sophisticated(より洗練される / 世慣れる)
- overly sophisticate a method(方法を過度に複雑化する)
- ギリシャ語の「sophia(知恵)」 → ラテン語の“sophisticare” → 古フランス語を経由して英語へ
- もともとは「思考や議論を複雑化する」「詭弁を弄する」というネガティブな意味合いを持つこともありましたが、現代では「洗練する」「高度化する」というポジティブな意味合いで使われることが多いです。
- 「sophisticate」はややフォーマルで抽象度が高い語です。日常会話よりも、学術的な場面やビジネスでのプレゼン、文書などで使われる傾向があります。
- 「より大人っぽく/都会的にする」「より複雑で知的に見せる」というニュアンスがあり、前向きにも否定的にも使われる場合があります。
- 動詞(他動詞): 基本的には「sophisticate + 目的語」の形をとります。
例: “They tried to sophisticate their marketing strategy.” - フォーマル: 論文やビジネスレポート、少し難しめの文言などで出現しやすいです。
- カジュアル: 日常会話で使う場合はやや堅苦しく聞こえます。口語では形容詞 “sophisticated”のほうが使われやすいです。
- “sophisticate + (名詞)”: 「~を洗練/高度化させる」
- “(主語) + become sophisticated”: 「(主語)が洗練/高度化する」
- “to sophisticate something beyond recognition” : 「原型がわからないほど複雑/高度化させる」(やや誇張表現)
“Traveling abroad can sophisticate your perspective on life.”
(海外旅行は人生観を洗練させることがあるよ。)“Reading various books really helped sophisticate my tastes.”
(いろいろな本を読むことで、自分の好みがずいぶん洗練されたよ。)“He hopes to sophisticate his cooking skills by learning from top chefs.”
(彼は一流シェフから学んで、料理の腕を洗練させたいと思っている。)“We aim to sophisticate our marketing campaign to appeal to a global audience.”
(私たちはグローバルな顧客層にアピールするために、マーケティングキャンペーンをより洗練させることを目指しています。)“The company sought to sophisticate its product line by incorporating cutting-edge technology.”
(その企業は最先端技術を取り入れることで、製品ラインをさらに高度化しようとした。)“They decided to sophisticate their branding strategy for a more upscale market.”
(より高級感のある市場に向けて、ブランディング戦略を洗練化することに決めた。)“Further research may sophisticate the theoretical framework for this phenomenon.”
(さらなる研究によって、この現象の理論的枠組みはより高度化する可能性がある。)“By analyzing complex data, we can sophisticate the existing model of climate change prediction.”
(複雑なデータを分析することで、既存の気候変動予測モデルを高度化することができる。)“The interdisciplinary approach helped sophisticate our understanding of human cognition.”
(学際的アプローチによって、人間の認知に対する理解がより洗練された。)- refine(洗練する)
- 例: “She tried to refine her writing style.”(文章スタイルを洗練しようとした)
- 「磨き上げる」という感じで、やや具体的なイメージ。
- 例: “She tried to refine her writing style.”(文章スタイルを洗練しようとした)
- polish(磨きをかける)
- 例: “He polished his presentation skills.”(プレゼン力に磨きをかけた)
- 物理的・比喩的に「磨く」ニュアンス。
- 例: “He polished his presentation skills.”(プレゼン力に磨きをかけた)
- cultivate(育成/培う)
- 例: “She cultivated her taste for classical music.”(彼女はクラシック音楽の嗜好を育んだ)
- 農耕のイメージから派生して「長期的に伸ばす」ニュアンスがある。
- 例: “She cultivated her taste for classical music.”(彼女はクラシック音楽の嗜好を育んだ)
- elevate(高める)
- 例: “They tried to elevate the level of discussion.”(議論の水準を高めようとした)
- ややフォーマル。高次元へ引き上げるイメージ。
- 例: “They tried to elevate the level of discussion.”(議論の水準を高めようとした)
- advance(前進させる/促進する)
- 例: “New findings can advance our knowledge of the subject.”(新発見はその分野の知識を前進させ得る)
- 「進歩させる」ニュアンス。
- 例: “New findings can advance our knowledge of the subject.”(新発見はその分野の知識を前進させ得る)
- simplify(単純化する)
- “They chose to simplify the design instead of sophisticating it.”(彼らはデザインを高度化するのではなく、単純化する道を選んだ)
- 発音記号 (IPA): /səˈfɪs.tɪ.keɪt/
- アメリカ英語: “suh-FIS-ti-kate”
- イギリス英語: 多くの場合、アメリカ英語とほぼ同じですが、母音の発声などで若干違いが出る程度
- アメリカ英語: “suh-FIS-ti-kate”
- 強勢は “-fis-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “so-phisti-cate” のように /oʊ/ と発音してしまうケース。正しくは /ə/ もしくは /o/ をあいまいに発音する形が多いので注意。
- スペルミス: “sophisicate” や “sophisiticate” など “i” や “t” の位置を間違いやすい。
- 形容詞の “sophisticated” や名詞の “sophistication” の方が圧倒的によく使われるため、動詞の「sophisticate」自体を知らない人も多いです。
- TOEIC・英検などでは、形容詞 “sophisticated” がよく出題されます。動詞形はリーディングセクションのやや難易度の高い単語やビジネス記事などで見る可能性があります。
- 語源の “soph-” はギリシャ語で「知恵」を表す。
例: “philosophy(哲学)” は “philo(愛)” + “sophia(知恵)” が語源。
そのため「精神的・知的に成熟させる」というイメージで覚えるとよいでしょう。 - 形容詞形 “sophisticated” は日常でも目にしやすいので、そこから動詞形へ派生させて覚えるのがおすすめです。
- 「頭の中で “sophisticated(洗練された)”→“to sophisticate(洗練させる)”」と変換するとスムーズに暗記できます。
- 形容詞 (adjective)
- 名詞 (noun)
- 動詞 (verb)(まれに使われる)
- (形容詞) Only; single.
- (名詞) The underside of the foot or of a shoe; a type of flatfish.
- (動詞) To replace or provide with a sole (e.g., to sole shoes).
- (形容詞) 「唯一の」「ただ一つの」。
- 「あなたが唯一の人です。」などのように、「これしかない」といった場面で使われる表現です。少しフォーマルな響きがあります。
- 「あなたが唯一の人です。」などのように、「これしかない」といった場面で使われる表現です。少しフォーマルな響きがあります。
- (名詞) 「足の裏」「靴底」「ソール(魚)」。
- 「足の裏」や「靴の底」を指す際に使われたり、魚の種類(ヒラメに似た魚)を指すときにも使われます。
- 「足の裏」や「靴の底」を指す際に使われたり、魚の種類(ヒラメに似た魚)を指すときにも使われます。
- (動詞) 「靴底を貼り替える」。
- 動詞としてはあまり頻繁には出てきませんが、「靴底を直す」という意味で使われます。
- 形容詞: sole (比較級・最上級は通常
only
に言い換えたり、比較表現しない) - 名詞: singular: sole, plural: soles
- 動詞: sole – soled – soled – soling (ややまれ)
- 副詞形は特に存在しませんが、形容詞
sole
を副詞的に使うことはありません。 - 「唯一の」「ただ一つの」などの意味を持つ形容詞として、比較的フォーマルで公的な文脈でも使われるため、中上級レベルと考えられます。
- 「sole」はもともとラテン語由来で、接頭語・接尾語を伴わない状態でも完全な語です。語幹は “sol-” に近く、「唯一の」や「単独」の意を持つラテン語 solus から派生しています。
- solitary (形容詞) 「孤独な、唯一の」
- solo (名詞/形容詞/副詞) 「独奏(の)、単独(の)」
- sole responsibility(唯一の責任)
- sole purpose(唯一の目的)
- sole heir(唯一の相続人)
- sole survivor(唯一の生存者)
- sole agency(独占代理店)
- rubber sole(ゴム底)
- leather sole(革底)
- flat sole(平らな靴底)
- sole of the foot(足の裏)
- Dover sole(ドーバーソール:魚の種類)
- 語源: ラテン語の solus(唯一の、孤独な)からフランス語を経て英語に入ったと考えられています。
- 歴史的用法: 中世英語(Middle English)でも「ただ一つの」という意味で使われ、ややフォーマルな文脈で好まれる単語となりました。
- 微妙なニュアンス:
- 形容詞「sole」は、「ただ1人/1つ」に焦点を当て、排他的または独占的なイメージを与える場合があります。
- 名詞としては「足の裏」を指す場合、わりとカジュアルに使えますが、靴の部品を専門的に指す場合はやや技術的・実用的表現になります。
- 形容詞「sole」は、「ただ1人/1つ」に焦点を当て、排他的または独占的なイメージを与える場合があります。
- 使用時の注意点: 形容詞としてはフォーマルな場面で使われることが多いですが、口語でも「唯一の」と強調したいときに用いることがあります。
- 文法上のポイント(形容詞): 「唯一の」「ただ一つの」という意味なので、冠詞(the, a/an)とともに「the sole reason」のように使うことが多いです。
- 文法上のポイント(名詞): 「靴の底・足の裏」を表す際は可算名詞 (a sole, two soles) として扱われます。魚としての「ソール」の種類名も可算名詞で、通常は “a sole” / “two soles” 精確には “soles (fish)” のように複数形をとります。
- 文法上のポイント(動詞): 他動詞として「靴」を目的語にとり “He soled the shoes.” といった形で使えます。英語でも比較的まれな動詞なので日常会話ではあまり耳にしません。
- 形容詞: “(the) sole + 名詞”
- “He was the sole candidate for the position.”
- “He was the sole candidate for the position.”
- 名詞(足の裏/靴底): “the sole of one’s foot/shoe”
- “There's a hole in the sole of my shoe.”
- “There's a hole in the sole of my shoe.”
- 動詞: “to sole + (object: shoe etc.)”
- “He decided to sole his old boots.”
- “I have a blister on the sole of my foot after the hike.”
- (登山の後、足の裏に水ぶくれができちゃった。)
- (登山の後、足の裏に水ぶくれができちゃった。)
- “Look, the sole of your shoe is coming off!”
- (ねえ、靴底が剥がれてきてるよ!)
- (ねえ、靴底が剥がれてきてるよ!)
- “This is the sole fish I know that tastes like that.”
- (こんな味がする魚は、このソール(ヒラメの仲間)だけだよ。)
- “He holds the sole responsibility for the project’s success.”
- (そのプロジェクトの成功に対する責任は、彼が一手に担っています。)
- (そのプロジェクトの成功に対する責任は、彼が一手に担っています。)
- “We have a contract to be their sole distributor in Japan.”
- (当社は、日本での独占販売代理店となる契約をしています。)
- (当社は、日本での独占販売代理店となる契約をしています。)
- “She is the sole decision-maker in this department.”
- (彼女がこの部署で唯一の意思決定者です。)
- “He was acknowledged as the sole author of the groundbreaking study.”
- (彼はその画期的な研究の唯一の著者として認められた。)
- (彼はその画期的な研究の唯一の著者として認められた。)
- “This theory remains the sole explanation for these phenomena.”
- (この理論が、これらの現象に対する唯一の説明として残っています。)
- (この理論が、これらの現象に対する唯一の説明として残っています。)
- “The presence of this species of sole indicates a healthy marine environment.”
- (このソール種の存在は、海洋環境が健全であることを示しています。)
- only(唯一の)
- よりカジュアルで日常的。例: “He is my only friend.”
- よりカジュアルで日常的。例: “He is my only friend.”
- single(ただ一つの)
- 数的に「一つだけ」を強調することが多い。例: “She didn’t make a single mistake.”
- 数的に「一つだけ」を強調することが多い。例: “She didn’t make a single mistake.”
- exclusive(排他的な、独占的な)
- 「独占的」「限られた」というニュアンスが強い。例: “They signed an exclusive contract.”
- 「独占的」「限られた」というニュアンスが強い。例: “They signed an exclusive contract.”
- unique(類のない、独特の)
- 「同じものが他にない」というニュアンス。例: “She has a unique perspective.”
- multiple(複数の)
- shared(共有の)
- common(共通の)
- 発音記号 (IPA): /səʊl/ (イギリス英語), /soʊl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 「sol」の部分にアクセント /sól/。一音節なので語末で強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /səʊl/「ソウル」
- アメリカ英語: /soʊl/「ソウル」
大きな違いはありませんが、母音の発音が若干異なります。
- イギリス英語: /səʊl/「ソウル」
- よくある発音の間違い: “sol” と綴りを見て /sɒl/ としてしまう人がいますが、正しくは /soʊl/ や /səʊl/ となります。
- スペルミス: 「soul (魂)」と混同しないように注意が必要です。つづりは似ていますが意味は全く異なります。
- 同音異義語: “soul” (魂) と完全に同音ですが、意味は異なります。文脈で見分けましょう。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検では「solely(副詞:単独で)」と合わせて出題されることがあります。「唯一の」「独占的に」などの文脈を問う問題に注意しておくとよいでしょう。
- 覚え方のコツ:
- 「sole」と「solo」(ソロ) は同じラテン語 solus 由来でどちらも「1人(独り)」や「単独」のイメージがあります。
- 「sole (足の裏)」は「唯一(only)」ではなくて、「ソール」という音や「靴底を思い浮かべる」と理解しやすいでしょう。
- 「sole」と「solo」(ソロ) は同じラテン語 solus 由来でどちらも「1人(独り)」や「単独」のイメージがあります。
- 勉強テクニック:
- 「唯一の」を強調したいときに「only」よりもフォーマルに言いたい場面を想定してみる。
- 「足の裏」「靴底」の実物を見ながら、それが “sole” だとイメージすると定着しやすいです。
- 「唯一の」を強調したいときに「only」よりもフォーマルに言いたい場面を想定してみる。
活用形:
- 単数形: poster
- 複数形: posters
- 単数形: poster
他の品詞形:
- 形容詞的に「poster boy / girl」のような形で、「代表例となる人」「象徴的存在」の意味で用いられることがあります (例: “He’s the poster boy for healthy living.”).
CEFR レベルの目安: A2 (初級レベル)
日常生活でもよく見かける単語なので、比較的早い段階で出会う単語と言えます。- 語幹: 「post-」はもともと「柱に貼る」「掲示する」というニュアンスを持ち、「貼られているもの」を意味する “poster” へとつながったと考えられています。
- 接尾語: 「-er」は動作や機能を果たすものを表す英語の一般的な接尾語です。ここでは「掲示する (post) モノ (er) → 貼り出されるモノ」という流れで意味が形成されました。
- poster board: ポスター貼り付け用のボードや掲示用の厚紙
- poster session: 学会などでポスターを使って研究発表を行うセッション
- poster boy / poster girl: 何かを象徴する存在、ポスターに登場する中心人物
- to post: (動詞) 掲示する、投函する
- movie poster(映画のポスター)
- advertising poster(広告用ポスター)
- concert poster(コンサートのポスター)
- campaign poster(キャンペーン・選挙のポスター)
- put up a poster(ポスターを貼る)
- poster on the wall(壁に貼られたポスター)
- poster board(ポスター掲示用のボード)
- design a poster(ポスターをデザインする)
- poster presentation(ポスター発表)
- remove a poster(ポスターを剥がす/取り除く)
- 語源: 「post(掲示する)」という概念から派生し、中世英語では “post”と “-er” が結合して “poster” の形になりました。公共の場所にメモやお知らせを貼り出す文化から来ています。
- 歴史: 15~16世紀頃から告知や広告のために大きく印刷した紙を街角に貼ることが一般的になり、その印刷物を指して “poster” と呼ぶようになりました。
- ニュアンス:
- ごく一般的な単語で、特にカジュアル〜標準的な場面で使われます。
- 広告や展示、装飾など何かを「掲示」する紙を指す場合に用いるため、ビジネス・アカデミックでも幅広く使われます。
- ごく一般的な単語で、特にカジュアル〜標準的な場面で使われます。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞ですので、1つであれば “a poster”, 複数なら “posters” となります。
- “poster” は主に他動詞 “put up / hang / display” などと一緒に使われます。
- 可算名詞ですので、1つであれば “a poster”, 複数なら “posters” となります。
イディオムや一般的な構文:
- “poster child (for something)”: ある事柄の典型や象徴とみなされる人
- “wanted poster”: 指名手配犯のポスター
使用シーン: フォーマル度合いにもとらわれず、ビジネス文書から会話まで幅広く使えます。
“I just bought a cool movie poster to hang in my room.”
(部屋に貼るためにかっこいい映画のポスターを買ったよ。)“Do you have any tape? I need to stick this poster on the wall.”
(テープある? このポスターを壁に貼るのに必要なんだ。)“That band’s concert poster looks amazing!”
(あのバンドのコンサートポスター、すごくいいね!)“We should create a large poster for our new product launch.”
(新製品発表用に大きなポスターを作りましょう。)“Make sure the poster design is consistent with our brand guidelines.”
(ブランドのガイドラインに合わせたポスターのデザインにしてください。)“Could you put up these promotional posters in the lobby?”
(この宣伝用ポスターをロビーに貼ってくれますか?)“I need to prepare a poster presentation for the conference.”
(学会用のポスター発表を準備しなくてはなりません。)“This poster session will showcase the latest research findings.”
(このポスターセッションでは最新の研究結果が発表されます。)“Please stand by your poster to answer questions from attendees.”
(参加者からの質問に答えられるよう、ポスターのそばにいてください。)bill / flyer(ちらし)
- 一般に “bill” は張り紙、 “flyer” は小さく配布される宣伝用紙を指します。サイズや配る形を強調する点がポスターとは異なります。
placard(掲示板・プラカード)
- プロテストやデモなどで掲げる板や紙を指します。政治的・社会的なデモという文脈でよく使われます。
notice(お知らせ・告知)
- 公的なお知らせ文や掲示を指すフォーマルな表現です。大きなものだけでなく、小さな紙にも使います。
- 「poster」の明確な反意語はありませんが、強いていうなら人目につかない形のもの(たとえば、暗に書き留める” private note”)などが対照的です。
- IPA (アメリカ英語): /ˈpoʊ.stɚ/
IPA (イギリス英語): /ˈpəʊ.stə/
アクセント: “po-” の部分に強勢が置かれます。
発音の違い: イギリス英語の方が “ou” の音が少し短く、「ポウスター」に近い響き。アメリカ英語だと “poʊ” が濁り音に近い音になります。語尾の “-er” もアメリカ英語では「ア」に近く、イギリス英語では「アー」または「ə」音になります。
よくある間違い: “po-ster” を “paw-ster” のように濁らせすぎたり、最後を “-ta” と発音してしまう場合があります。
- スペルミス: “poster” を “postor” や “poaster” と書いてしまうことがあります。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、 “postal” (郵便の) とはスペルが似ているため混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC リスニング・リーディングでは、広告やイベント紹介の文脈で “poster” がよく出題されます。「掲示物」の意味として出る場合が多いです。英検などでも日常的な単語として登場する可能性があります。
覚え方:
- 「post(貼る)」+「-er(モノ)」というイメージをセットで覚えると記憶しやすいです。
- 「ポスター=掲示物」と日本語訳で結びつければ混乱しにくいでしょう。
- 「post(貼る)」+「-er(モノ)」というイメージをセットで覚えると記憶しやすいです。
イメージストーリー:
- 町の壁や掲示板に大きく貼られた「poster」を思い浮かべると、単語の意味を連想しやすくなります。
勉強テクニック:
- 実際に気に入った映画やアーティストのポスターを部屋に貼ってみると、単語のイメージが強まります。
- 副詞: passively (受け身的に)
- 名詞: passiveness / passivity (受動性、受け身の状態)
- 接頭語: なし
- 語幹: “pass”
- 接尾語: “-ive” (形容詞を作る接尾語)
- passion (情熱) - “pass”という文字は同じですが、直接的な意味の連続性はありません。
- pass (通る、合格する、渡す) - 「通り過ぎる」イメージで、“受動的に何かを通す”という面でなんとなく関連を感じられますが、語源的には異なる要素が混ざっています。
- passive attitude(受け身の態度)
- passive role(受動的な役割)
- passive resistance(受動的抵抗)
- passive listener(受け身の姿勢で聴く人)
- remain passive(受け身のままでいる)
- become passive(受け身になる)
- passive approach(受け身のアプローチ)
- passive learning(受け身の学習)
- passive behavior(受け身の振る舞い)
- in a passive manner(受動的なやり方で)
- 「passive」はラテン語の“passivus”から来ており、さらにその元には「苦しむ、耐える」を意味する“pati”という語根があります。
- 元々は「耐える」「何かをされる状態にある」ことを表しており、そこから「行為を受ける側」「受け身」の意味が生まれました。
- 単に「消極的」「やる気がない」という意味合いに限らず、「自分で動かず、外部からの働きかけに反応するだけ」といった状況を指すことが多いです。
- カジュアルな日常会話からフォーマルなビジネス・文章表現まで幅広い場面で使われます。ただし、ネガティブな印象を与える可能性があるため、使い方や文脈に注意が必要です。
“be + passive”構文:
- “He is passive in most group discussions.”(彼はグループディスカッションでは大抵受け身だ)
- 主語に対して「受け身の状態である」という形容を表します。
- “He is passive in most group discussions.”(彼はグループディスカッションでは大抵受け身だ)
“remain + passive”構文:
- “She remains passive even when she should speak up.”
- 状態変化が起きず、受動的なままであることを表します。
- “She remains passive even when she should speak up.”
“become + passive”構文:
- “They eventually became passive when faced with strong opposition.”
- 能動的だった状態から、受動的に変化する様子を示します。
- “They eventually became passive when faced with strong opposition.”
- フォーマル/カジュアル問わず使用可能。文脈次第で、ネガティブな評価を含むこともある。
- 他動詞・自動詞の使い分けにおいては、形容詞 “passive” そのものは動詞に左右されません。文全体の動詞が受動態(be + 過去分詞)かどうかとは独立して使われます。
“I noticed you were quite passive during the conversation. Is everything okay?”
(会話の間、あなたがかなり受け身だったことに気づいたんだけど、大丈夫?)“My brother is too passive to make weekend plans, so I usually decide where to go.”
(私の兄は週末の予定を立てるのに消極的なので、私がいつも行き先を決めます。)“You don’t have to be so passive. Feel free to share your thoughts!”
(そんなに受け身にならなくていいよ。遠慮せず意見を言って!)“We can’t afford to be passive in this competitive market; we need a proactive strategy.”
(この競争の激しい市場では受け身でいる余裕はありません。積極的な戦略が必要です。)“Her passive approach to leadership often leads to team confusion.”
(彼女の受動的なリーダーシップの取り方は、しばしばチームを混乱させます。)“If we remain passive about these issues, our competitors will quickly overtake us.”
(これらの問題に対して受け身のままでいると、競合他社にすぐ追い越されるでしょう。)“Studies indicate that employees with passive personalities report lower job satisfaction.”
(研究によると、受動的な性格の従業員は仕事の満足度が低いと報告されています。)“Passive learning methods may hinder students’ critical thinking abilities.”
(受け身の学習方法は、学生の批判的思考力を阻害する可能性があります。)“A passive stance in negotiations can result in suboptimal agreements.”
(交渉での受け身な姿勢は、最適とは言えない合意につながる可能性があります。)- submissive(従順な)
- 「全面的に相手に従う」というニュアンスが強い。
- 「全面的に相手に従う」というニュアンスが強い。
- inactive(活動していない)
- 単に「行動しない」ことを指し、受動的というよりは「動いていない」状態に焦点がある。
- 単に「行動しない」ことを指し、受動的というよりは「動いていない」状態に焦点がある。
- compliant(従順である、素直に従う)
- ルールや要求に素直に応じるニュアンス。
- ルールや要求に素直に応じるニュアンス。
- active(能動的な)
- assertive(自己主張する)
- proactive(先を見越して行動する)
- アメリカ英語: /ˈpæsɪv/
- イギリス英語: /ˈpæsɪv/
- “pas-sive” の最初の音節 “pas-” にアクセントがあります。
- “passive” の “i” の音を長く伸ばしすぎる。正しくは「パスィヴ」のように軽く「イ」と発音します。
- “passive” と “passion” (パッション) を混同することがありますが、アクセントも意味も異なるので注意が必要です。
- スペルミス: “passive” の最後は-“ive” で終わります。-“ive” は形容詞を作る接尾語なので、-“ive” のつづりを間違えやすい方は要注意です。
- 同音異義語との混同: “passive” と同音異義語は特にありませんが、前述の“passion”・“pastime”など似たつづりの単語に注意しましょう。
- 文法的な混乱: “passive voice” (受動態) と形容詞の“passive”を混同しがちです。文法上の用語として受動態という意味で使うときは “the passive voice,” 状態を形容するときには “passive” という形容詞になります。
- TOEICや英検などで、“passive” は読解文に登場することがあり、文脈から「受け身の態度」や「消極的な姿勢」を指していると判断できるかが問われることがあります。
- “passive” を覚えるときは、自分で「パス(pass)している、受け流している」イメージを持つと良いかもしれません。
- スポーツで「パスを受けるだけの選手」を想像してみると、「自分から積極的に動かない受け身の状態」という印象が湧きやすいです。
- “-ive” は形容詞に多い接尾語(例: active, creative, supportive など)なので、“-ive” を意識すると語彙学習で役立ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR難易度の目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、自分の意見をある程度詳しく述べられるレベル。ニュースや社会問題のトピックもある程度理解できる。
- 名詞: immigration
- 動詞: immigrate (例: He decided to immigrate to Canada.)
- 名詞(人を指す語): immigrant (移民、移住者)
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) “immigrant” + 名詞の形で使われることがあります(例: immigrant communities)
- 接頭語 im-: 「中へ、内へ」という意味。
(実際には「in-」が変化して “im-” になっています。) - 語幹 migr: 「移動する、移住する」を意味するラテン語 “migrāre” に由来。
- 接尾語 -ation: 「~すること」という動作や状態を表す名詞化の語尾。
- migrate (動詞): 移動する、移住する
- emigrate (動詞): 自分の国から他国へ移住する
- immigrant (名詞): 移民
- emigrant (名詞): (自国から見て)移民、外国へ移住する人
- migration (名詞): 移住、(鳥や動物の)移動
- “immigration policy” – (移民政策)
- “immigration control” – (入国管理)
- “immigration laws” – (移民法)
- “illegal immigration” – (不法移民)
- “immigration office” – (入国管理局)
- “strict immigration regulations” – (厳しい移民規制)
- “immigration status” – (移民としての在留資格)
- “immigration process” – (移民手続き)
- “immigration rate” – (移民率)
- “mass immigration” – (大規模な移民)
- ラテン語 “immigrare” (in- + migrare) =「中へ移住する」という意味に由来します。
- その後フランス語を経て、英語に取り入れられた歴史があります。
- 社会問題や政策、法律の文脈でよく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 「移民する行為」を事実として指す場合と、その数や政策について解説する場合の両方で使われます。
- 政治的・社会的に議論が多いトピックなので、使用時には感情的になりやすい文脈もあるため注意が必要です。
- 口語ではあまりカジュアルには使われず、ニュースや会話でもややフォーマル・シリアスな話題が多めです。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
例) Immigration is a complex issue.
ただし文脈によっては可算的に扱われる例外もありますが、日常的には不可算として覚えておけば問題ありません。 - 例文上の構文:
- 簡単な構文: [名詞] + [be動詞] + ... (Immigration is essential for economic growth.)
- 大学やニュースなどフォーマルな文: [The issue of immigration] + [動詞] + ...
- 簡単な構文: [名詞] + [be動詞] + ... (Immigration is essential for economic growth.)
- “I heard the immigration process in that country can take a long time.”
(あの国の入国・移民手続きはだいぶ時間がかかると聞きました。) - “My cousin works at the immigration office in the airport.”
(私のいとこは空港の入国管理局で働いています。) - “They’re discussing immigration over dinner because he wants to move abroad.”
(彼が海外に引っ越したいと言っていて、夕食時に移民について話し合っているんです。) - “Our company provides legal support for immigration procedures.”
(弊社は移民手続きの法律サポートを提供しています。) - “He handles marketing for businesses focusing on immigration services.”
(彼は移民サービスに特化した企業のマーケティングを担当しています。) - “Due to changes in immigration policy, we need to update our HR manual.”
(移民政策が変わったため、人事マニュアルを更新する必要があります。) - “This study examines the economic impact of immigration on local communities.”
(本研究は地元コミュニティにおける移民の経済的影響を考察します。) - “Several academic papers discuss the correlation between immigration and cultural diversity.”
(多くの学術論文が移民と文化的多様性の相関関係について論じています。) - “Immigration has historically shaped the demographics of this region.”
(歴史的に見て、この地域の人口構成は移民によって形成されてきました。) - migration (国内外を含めて、人や動物が移動すること)
- “Migration” は人だけでなく動物の移動も含む広い意味で使われます。国を越える以外にも、国内の大都市への移動などにも使われます。
- “Migration” は人だけでなく動物の移動も含む広い意味で使われます。国を越える以外にも、国内の大都市への移動などにも使われます。
- emigration (自国から他国へ移住すること)
- “Immigration” が「入ってくる」イメージなのに対し、“emigration” は「出ていく」イメージになります。文脈によっては同じ現象の両面を表すだけともいえます。
- “Immigration” が「入ってくる」イメージなのに対し、“emigration” は「出ていく」イメージになります。文脈によっては同じ現象の両面を表すだけともいえます。
- 明確な反意語というより、文脈によって “emigration” が対比されやすい言葉ともいえます。
- 発音記号(IPA): /ˌɪmɪˈɡreɪʃ(ə)n/
- アクセント: 「ミ(mɪ)」と「グレイ(ɡreɪ)」の部分にかかるが、とくに “-gray-” の部分が強調されます (im-mi-GRAY-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ɪ] 音が [ə] になったりする場合もあります。
- 米: /ɪmɪˈɡreɪʃən/
- 英: /ɪmɪˈɡreɪʃ(ə)n/
- 米: /ɪmɪˈɡreɪʃən/
- よくある間違い: “imi-” と混同しないように注意(“e” が入らない)。拗音になりがちな /ɡreɪ/ の部分を正しく発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “immigration” の“m”をひとつしか書かず “imigration” としてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “emigration” (出ていく), “migration” (移動) との混同。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などのリーディングセクションや時事問題で「移民政策」「社会問題」に関連して頻出です。
- 長文読解の中で政治・経済・社会問題として出題される場合があります。
- TOEIC・英検などのリーディングセクションや時事問題で「移民政策」「社会問題」に関連して頻出です。
- イメージ: “im-” = “in” (内へ) + “migr(移動)” + “-ation(名詞化)” → “内へ移動すること”
- 覚え方: 「inward movement(内へ移動する)」とイメージするとセットで理解しやすいです。
- 勉強テクニック:
- “immigrant” (移民の人) とセットで覚えると、スペルミスを減らせます。
- ニュース記事や政治・経済関連の文章を読むとき、「immigration policy」「immigration issues」などのフレーズを意識すると定着しやすくなります。
- “immigrant” (移民の人) とセットで覚えると、スペルミスを減らせます。
不完全な;未完成の
不完全な;未完成の
Explanation
不完全な;未完成の
incomplete
以下では、英単語 incomplete
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞に変化した例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incomplete” の詳細な解説です。
「complete」という単語から想起しやすいため、接頭語 “in-” の否定の意味を理解していると覚えやすいでしょう。ぜひ参考にしてください。
不完全な;未完成の
(Tap or Enter key)
〈C〉売店, 屋台, 露店 / 商品陳列台 / (家畜などの) 一仕切りの部屋 / (車・飛行機などの)失速, エンスト
〈C〉売店, 屋台, 露店 / 商品陳列台 / (家畜などの) 一仕切りの部屋 / (車・飛行機などの)失速, エンスト
〈C〉売店, 屋台, 露店 / 商品陳列台 / (家畜などの) 一仕切りの部屋 / (車・飛行機などの)失速, エンスト
Explanation
〈C〉売店, 屋台, 露店 / 商品陳列台 / (家畜などの) 一仕切りの部屋 / (車・飛行機などの)失速, エンスト
stall
1. 基本情報と概要
英単語: stall
品詞: 名詞 (同じつづりで動詞としても使われます)
意味 (英語・日本語)
「市場やイベントで見かける簡易的な屋台やブース、馬小屋の一角、トイレの個室などを指すときに使われる単語です。劇場の座席部分を表す場合にも使われます。語源的にも空間を区切ったり、区画として占有したりするニュアンスが含まれます。」
活用形
他の品詞形 (例)
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “stall” の詳細解説です。屋台や区切られたスペース、劇場の席など、文脈によって使われ方がガラッと変わる単語なので、状況に応じたイメージで記憶してみてください。
(部屋の中の)小仕切り
《おもに英》《しばしば複合語を作って》売店,屋台商,露店;商品陳列台
(教会の内陣または聖歌隊度にある)聖職者席
《通例複数形で》《英》(劇場・映画館の)1階前方の[特別]席
(飛行機の)失速,(車の)失速,エンスト
(指を保語するゴム製などの)指サック
《話》(時間かせぎの)口実,ごまかし,引き延ばし
(Tap or Enter key)
〈U〉訂正, 修正 / 〈C〉訂正箇所, 訂正の書き入れ / 〈U〉(よくするための)処罰,叱責
〈U〉訂正, 修正 / 〈C〉訂正箇所, 訂正の書き入れ / 〈U〉(よくするための)処罰,叱責
〈U〉訂正, 修正 / 〈C〉訂正箇所, 訂正の書き入れ / 〈U〉(よくするための)処罰,叱責
Explanation
〈U〉訂正, 修正 / 〈C〉訂正箇所, 訂正の書き入れ / 〈U〉(よくするための)処罰,叱責
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
(Tap or Enter key)
(…の)治療薬,治療法《+for+名》 / (…を)矯正(救済)するもの,(…の)対策となるもの《+for+名》
(…の)治療薬,治療法《+for+名》 / (…を)矯正(救済)するもの,(…の)対策となるもの《+for+名》
(…の)治療薬,治療法《+for+名》 / (…を)矯正(救済)するもの,(…の)対策となるもの《+for+名》
Explanation
(…の)治療薬,治療法《+for+名》 / (…を)矯正(救済)するもの,(…の)対策となるもの《+for+名》
remedy
1. 基本情報と概要
単語: remedy
品詞: 名詞 (主に可算名詞として扱われます)
活用形: 複数形は “remedies” です。
「remedy」は英語で「a means of counteracting or eliminating something undesirable, such as a disease or a problem」を意味し、日本語では「治療法」「改善策」「解決策」「救済措置」と訳されます。
「病気や問題を治すための手段・方法」を指すときによく使われる単語です。日常会話でもビジネスでも、「問題を解決する対策」や「病気の治療法」のような場面で用いられます。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語源要素
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈrɛmədi/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「remedy」は健康や問題解決にまつわるシーンで幅広く使われる便利な単語です。日常的にも書き込み式にも、ぜひ活用してみてください。
(…の)治療薬,治療法《+for+名》
(…を)矯正(救済)するもの,(…の)対策となるもの《+for+名》
(Tap or Enter key)
〈U〉〈C〉計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
〈U〉〈C〉計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
〈U〉〈C〉計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
Explanation
〈U〉〈C〉計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
calculation
1. 基本情報と概要
単語: calculation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 基本的には単数形 (calculation)、複数形は (calculations)
意味 (英語)
意味 (日本語)
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「calculation」は、単純な数字の計算だけでなく、慎重な検討や打算・計画といった意味合いも含みます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「calculation」の詳細な解説です。数字や状況をしっかり把握するための重要な名詞ですので、ぜひ日常や学習に取り入れてみてください。
見積もり,算定
予想,推定
意図,熟慮
(Tap or Enter key)
を洗練させる,を高度化する,を世慣れさせる
を洗練させる,を高度化する,を世慣れさせる
を洗練させる,を高度化する,を世慣れさせる
Explanation
を洗練させる,を高度化する,を世慣れさせる
sophisticate
以下では、動詞「sophisticate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「sophisticate」は、「人や物を、より洗練されていて複雑なものにする」というようなニュアンスをもつ動詞です。誰かの考え方や振る舞いを、都会的で知的に見えるように成長させるイメージがあります。
なお、形容詞「sophisticated(洗練された / 複雑な)」や名詞「sophistication(洗練 / 高度化)」としてもよく使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“soph”は“wisdom(知恵)”を意味するギリシャ語に由来し、その後ラテン語などを経て英語に取り入れられています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点(ニュアンス・感情的響きなど)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直球のイディオムは少ないですが、以下のように使われることがあります:
5. 実例と例文
以下に日常会話からビジネス・学術的な文脈まで、3つずつ例文を挙げます。
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「sophisticate」の詳細解説です。形容詞の “sophisticated” は普段から見かける機会が多いため、セットで覚えると理解が深まります。ぜひ参考にしてください。
〈人〉‘の'純真さを失わせる,‘を'世慣れさせる
…‘を'複雑にする,精巧にする
洗練された人…世間ずれした人
(Tap or Enter key)
【形】たった一人の, たった一つの, 唯一の / 独占的な, 一手に扱う
【形】たった一人の, たった一つの, 唯一の / 独占的な, 一手に扱う
【形】たった一人の, たった一つの, 唯一の / 独占的な, 一手に扱う
Explanation
【形】たった一人の, たった一つの, 唯一の / 独占的な, 一手に扱う
sole
1. 基本情報と概要
単語: sole
品詞:
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「唯一でない」「独占でない」といった意味合いを持つ言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ、いろいろな文脈で “sole” を見かけたら、「唯一の・足の裏としての靴底・魚のソール」をイメージして、意味を即座に結びつけてみてください。
たった一人(一つ)の, 唯一の
独占的な,一手に扱う
ポスター,びら
ポスター,びら
Explanation
ポスター,びら
poster
名詞 “poster” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: poster
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語: ポスター
日本語では、主に宣伝や装飾の目的で壁や掲示板などに貼る印刷物を指して「ポスター」といいます。
広告用やイベント案内、部屋の装飾などに広く使われる単語です。「色鮮やかに大きく印刷して、目立つ場所に貼り出す印刷物」というニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “poster” の詳細解説です。「壁に貼られて大きく目立つ印刷物」という基本イメージをつかむと、日常会話でもより自然に使いこなせるようになります。ぜひ日常やビジネスでも “poster” を活用してみてください。
ポスター,びら
(Tap or Enter key)
受動的な,消極的な / 服従的な,言いなりになる / (文法で)受動態の,受身の
受動的な,消極的な / 服従的な,言いなりになる / (文法で)受動態の,受身の
受動的な,消極的な / 服従的な,言いなりになる / (文法で)受動態の,受身の
Explanation
受動的な,消極的な / 服従的な,言いなりになる / (文法で)受動態の,受身の
passive
以下では、形容詞「passive」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: passive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・Not active; accepting or allowing what happens or what others do without active response or resistance.
意味(日本語):
・積極的に行動を起こさず、受け身の状態であること。
「“passive”は、自分から行動を起こさずに、他からの働きかけをそのまま受け入れるようなニュアンスを表す形容詞です。」
活用形:
・形容詞なので、直接的に変化しませんが、副詞形としては“passively”、名詞形としては“passivity”などがあります。
他の品詞への派生例:
CEFRレベル: B2(中上級)
「“passive”は比較的よく使われる単語ですが、やや抽象的な概念を含むため、B2レベル(中上級)程度といえます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関係する単語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
「passive」は「自分から動かず受け身である」ことを表し、「active」や「proactive」は「積極的・自発的に行動する」ことを表すため、対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“passive”の詳細な解説です。受け身の性質を表す形容詞として、会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く活用される便利な単語です。適切なニュアンスと文脈で使えるように、ぜひ理解を深めてみてください。
受動的な,消極的な
服従的な,言いなりになる
(文法で)受動態の,受身の
〈U〉移住
〈U〉移住
Explanation
〈U〉移住
immigration
以下では、名詞 “immigration” について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: the act of coming to live permanently in a foreign country.
日本語の意味: 他国に移り住むこと、入国して定住すること。
「immigration」は、ある国に外国人が入国し、定住する(または長期間滞在する)ことを指します。主に国際的な移動と関連して使われ、国境を越えて新しい国で暮らす文脈で登場する単語です。
活用形と関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “immigration” の詳細な解説です。社会情勢などの文脈でよく登場する単語ですので、スペルや発音に注意しつつ、類似語との違いも押さえておくとよいでしょう。
(外国からの)移住,入植
《集合的に》入植者,移民国
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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