ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 英語: The act or process of accumulating or increasing, typically referring to the recognition of income or expenses over time in accounting.
- 日本語: 会計などで「発生主義」に基づき、収益や費用が時の経過とともに生じること。また、その生じた額のこと。
- 名詞: accrual(単数形)、accruals(複数形)
- 他品詞の例:
- 動詞: accrue(発生する、蓄積する)
- 動詞の活用形: accrue - accrued - accrued - accruing
- 動詞: accrue(発生する、蓄積する)
- 語幹: accrue (蓄積する、発生する)
- 接尾辞: -al(名詞を作る接尾辞)
- accrue (v): (利子・利益・費用などが)生じる、発生する
- accumulation (n): 蓄積、累積
- accrual basis accounting → 発生主義会計
- the accrual of interest → 利息の累積
- accrual period → 発生期間
- accrual accounting standard → 発生主義会計基準
- tax accrual → 税金関連での発生額
- accrual method → 発生ベース(での計算方法)
- leave accrual → 有給休暇の蓄積
- monthly accrual → 毎月の発生/計上
- accrual policy → 発生主義の方針
- payroll accrual → 給与に関する発生計上
- Middle Englishの “accrue” (成長する、増加する) に由来し、さらに古フランス語やラテン語 “accrescere”(成長する)から派生しました。
- 「徐々に増えていく」というイメージを持つ語源です。
- 主に会計や財務分野で使われるややフォーマルな単語です。
- 「実際にお金が出入りする時点」ではなく、「発生した時点」を重視する発生ベースの考えを表すため、日常会話というよりはビジネスや経理を扱う文章でよく用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): 「accrual」は通常、「金額の発生分」「発生額の合計」を指す可算名詞として用いられます。
- 使用する構文例:
- the accrual of + (費用/利息/利益)
- accrual basis (発生主義ベース)
- the accrual of + (費用/利息/利益)
I’m not familiar with the concept of accrual, but my accountant mentioned it earlier.
(「発生主義っていう概念はよくわからないんだけど、さっきうちの会計士が言ってたんだよね。」)Could you explain why the accrual is different from what I actually paid?
(「実際に支払った金額と、この発生額が違う理由を教えてもらえますか?」)The company uses accruals to keep track of upcoming expenses.
(「その会社は今後発生する費用を把握するために、発生計上を利用しています。」)We need to update our accrual policy to reflect the new tax regulations.
(「新しい税制に合わせて、発生主義の方針を更新する必要があります。」)The CFO reviewed the accrual for our quarterly expenses and suggested adjustments.
(「CFOが四半期の費用に関する発生計上を確認し、修正を提案しました。」)Accrual basis accounting provides a more accurate view of the company’s finances.
(「発生主義会計は、会社の財務状況をより正確に把握できます。」)Under the accrual concept, revenue is recognized when earned rather than when received.
(「発生主義の概念においては、収益は実際に受領される時ではなく、発生した時点で計上されます。」)This research examines the effects of accrual and cash accounting methods on financial analysis.
(「本研究では、発生主義と現金主義の会計手法が財務分析に与える影響を検討します。」)The accrual of deferred tax liabilities is crucial in long-term financial planning.
(「繰延税金負債の発生計上は、長期的な財務計画において極めて重要です。」)- accumulation (蓄積)
- 「蓄積」という意味で近いが、会計に限らず一般的に物事が溜まることを指す。
- 「蓄積」という意味で近いが、会計に限らず一般的に物事が溜まることを指す。
- provision (引当金、備え)
- 会社が将来の支出に備えて計上する金額・準備の意味。厳密には目的が異なる。
- 会社が将来の支出に備えて計上する金額・準備の意味。厳密には目的が異なる。
- increase (増加)
- 「量が増える」という意味では近いが、会計の専門用語としては使い方が異なる。
- cash payment (現金支払い)
- 「発生」ではなく「実際に支払う」タイミングを重視する概念として、現金主義と対比される。
- アメリカ英語: /əˈkruː.əl/
- イギリス英語: /əˈkruː.əl/
- 「kru」にアクセントが置かれます。 [ə-KROO-uhl]
- “accru-al” と母音をはっきり言わずに曖昧になるケース。
- 「アクルーアル」と少しはっきり区切って発音し、二音節目を強調しましょう。
- スペルミス: “accural” と綴ってしまうミスに注意。「cc」ではなく「c」が1つです。
- 「accrue」との混同: “accrue” は動詞である一方、「accrual」は名詞です。使い分けが混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICやビジネス系の英語試験で、会計や財務の文章中に出現する可能性があります。
- “accural basis” という誤表記: 正しくは “accrual basis”。
- 「accrual」は「積み上がる(accrue)」+「~すること(-al)」と覚えるとよいでしょう。
- “accrue” =「増える、蓄積する」というイメージを先に覚えておくと、「accrual」も思い出しやすくなります。
- 会計で「発生している」意識と「実際の支払タイミング」の違いを明確にイメージすると理解が深まります。
- 品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、複数形は “respondents” となります。
- respond (動詞) : 返答する
- response (名詞) : 返答、回答、反応
- responsive (形容詞) : 反応の良い、すぐ返答する
- responsibly (副詞) : 責任感をもって
- B2(中上級)
「respondent」は日常生活やビジネス、法律など専門的な場面でも使われ、単語としての頻度はやや専門寄り。中上級レベルの学習者向けです。 - 語幹: “respond” (返答する)
- 接尾語: “-ent” (形容詞や名詞を作る接尾語。「〜する人・もの」を表すことが多い)
- respond (動詞)
- response (名詞)
- responder (名詞:反応者、応答する人)
- responsive (形容詞)
- responsible (形容詞:責任感のある) など
- survey respondents → アンケート回答者
- interview respondents → インタビュー回答者
- the respondent in a case → ある裁判の被告
- anonymous respondents → 匿名回答者
- the majority of respondents → 回答者の大多数
- the respondent’s feedback → 回答者のフィードバック
- male/female respondents → 男性・女性回答者
- respondents’ demographics → 回答者の人口統計
- respondents’ opinions → 回答者の意見
- respond to a questionnaire → アンケートに答える (動詞 “respond” を使用した関連フレーズ)
- ラテン語の “respondēre” (返答する)が由来。
- “respond” は「返答する」という意味で使われ、名詞形である “respondent” は「返答者、答える側」を示すようになりました。
- 一般的には、アンケート・調査などで「答える人」を表す中立的でフォーマルな印象の単語です。
- 法律文脈では “the respondent” として裁判で訴えられた側を意味し、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
- 口語: アンケートスタッフや研究者同士の会話で使う場合もあり。
- ビジネスでのレポートや学術論文、法律文書など、比較的フォーマル・専門的な場面で頻出。「回答者」として統計報告や調査結果の文脈でよく出てきます。
- カジュアルな日常会話で「respondent」という単語を使う機会は少なめです。
- 名詞 (countable) のため “a respondent” / “the respondent” / “respondents” などで使われます。
- 法律用語として “the respondent” という形で特定の人を指示する場合が多いです。
- “respondent” を修飾する形容詞(e.g., “anonymous,” “primary,” “majority of”)と一緒に使われることが多いです。
- “X% of respondents answered…” → 「回答者のX%が〜と答えました」
- “Most respondents indicated that…” → 「ほとんどの回答者は〜を示しました」
- “The respondent filed a motion to dismiss.”(法的文脈で)→ 「その被告は棄却の申し立てを行いました」
- “We got a few respondents for our quick poll on social media.”
(SNSでの簡易アンケートに数人の回答者がいたの。) - “Who were the respondents in yesterday’s questionnaire?”
(昨日のアンケートの回答者は誰だった?) - “I asked some friends to act as respondents for my informal survey.”
(ちょっとした調査のために友達に回答者になってもらったよ。) - “We need at least 100 respondents to have reliable data.”
(信頼できるデータを得るには少なくとも100人の回答者が必要です。) - “The feedback from our survey respondents is crucial to improving our product.”
(アンケート回答者のフィードバックは、製品改善にとても重要です。) - “The respondents indicated a strong preference for the new design.”
(回答者は新しいデザインを強く支持していました。) - “Each respondent provided detailed comments about the experiment.”
(各回答者は実験について詳細なコメントを提供しました。) - “Before analyzing the data, we categorized the respondents by age group.”
(データを分析する前に、回答者を年齢層ごとに分類しました。) - “This paper discusses the demographics of the survey respondents in detail.”
(この論文では、アンケート回答者の人口統計について詳しく論じています。) - “participant” (参加者)
- 一般的にイベントや研究などに参加する人を指す。一方、“respondent” は「質問に答える人」という点で焦点が違います。
- 一般的にイベントや研究などに参加する人を指す。一方、“respondent” は「質問に答える人」という点で焦点が違います。
- “interviewee” (インタビューされる人)
- “respondent” と同じように「答える側」だが、“interviewee” は主にインタビュー設定に限られます。
- “questioner” / “investigator” / “researcher” (質問者・調査する人)
- “respondent” は答える側を強調し、これらは「質問をする側」です。
- IPA表記
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈspɒn.dənt/
- アメリカ英語 (AmE): /rɪˈspɑːn.dənt/
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈspɒn.dənt/
- アクセントは “-spond-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “res-pon-dent” の音節を「レスポンデント」としっかり発音することで誤りを避けましょう。
- スペルミス: “respondant” とつづってしまう誤りが起こりやすいので注意。(正しくは “respondent”)
- “response” (返答) と “respondent” (返答者) を混同しないように意識する。
- 法律用語では被告を指すことがあるため、単なる “回答者” とは文脈が異なる場合がある。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文書やアンケートに関する読解問題で登場しやすい単語です。
- “respond”(返答する)に“+ ent”で「返答する人」。
- 「リスポンド(返事)する人」というイメージを頭に残すと覚えやすいです。
- 法律の文脈では「訴えに対して返答する人(被告)」というニュアンス。
- スペリングは “respondent” の “e” の位置に注意する。語尾は “-dent” で終わることを意識するとミスが減ります。
- 英語: to confuse someone or make them feel perplexed; to be unable to understand or solve something.
- 日本語: 人を困惑させたり混乱させること。または、何かを理解できず、解決に時間がかかること。
- 原形: puzzle
- 三人称単数現在形: puzzles
- 進行形: puzzling
- 過去形: puzzled
- 過去分詞形: puzzled
- 名詞形: puzzle(パズル、謎)
例)“I love solving puzzles.”(パズルを解くのが大好きです。) - 形容詞形: puzzled(困惑している),puzzling(困惑させるような)
例)“Her answer was puzzled.”(彼女の答えは困惑した様子だった。)
例)“It’s a puzzling phenomenon.”(それは不可解な現象だ。) - 語源となる要素: puzzle には明確な接頭語・接尾語がなく、語幹として「puzz-」という部分が考えられますが、由来は明確ではありません(後述の語源参照)。
- puzzle over something
(何かを悩んで考える) - puzzle out the solution
(解決策を解き明かす) - be puzzled by someone’s behavior
(誰かの行動に戸惑う) - puzzle one’s mind
(頭を悩ませる) - a puzzling question
(不可解な質問) - puzzled look
(困惑した表情) - puzzle an audience
(聴衆を当惑させる) - completely puzzled
(全く理解できずに困惑している) - puzzle over the meaning
(意味を考え込む) - puzzle a friend
(友人を困惑させる) - 「puzzle」は困らせるニュアンスがやや強く、「問題を出して難しくさせる」イメージがあります。
- ビジネスやフォーマルな場面、日常会話のどちらでも使えますが、「困惑する」の意味合いが若干カジュアルに感じられる場合もあるので、文脈によって「perplex」や「baffle」を使うこともあります。
他動詞として使う場合
“The problem puzzled me.”(その問題に私は悩まされた。)- 主語が「問題(や人)」で、相手を困惑させる。
自動詞として使う場合
“I am still puzzling over the solution.”(私はまだその解決策について考え込んでいる。)- “puzzle over …” や “puzzle about …”という形で、「考え込む」「模索している」ニュアンスを表す。
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の区別はありません。
- 名詞としての “a puzzle”(一つの謎/パズル)、不可算名詞としてはあまり使わず、「Some puzzles are impossible to solve.」(いくつかのパズルは解くのが不可能だ)など、一般的には可算名詞です。
- 動詞としては可算・不可算の区別はありません。
- “This riddle really puzzles me. I can’t figure it out.”
(このなぞ、まじでわからないよ。解けないんだけど。) - “I’ve been puzzling over what to cook for dinner.”
(夕飯に何を作るかずっと考えてるんだ。) - “He looked puzzled when I asked him about his weekend.”
(彼は週末のことを聞かれたとき、困惑した表情をしていた。) - “The new policy has puzzled many employees.”
(その新しい方針は多くの従業員を困惑させた。) - “We’re still puzzling over the best strategy to enter the market.”
(市場に参入するのに最適な戦略を、私たちはまだ検討中です。) - “The client’s feedback puzzled the whole team.”
(顧客からのフィードバックに、チーム全体が首をかしげている。) - “Scientists are puzzled by the sudden change in climate data.”
(科学者たちは気候データの突然の変化に困惑している。) - “The new discovery puzzled researchers for years before they found an explanation.”
(その新発見は、説明が見つかるまで何年もの間研究者たちを悩ませた。) - “They continue to puzzle over the origin of these ancient artifacts.”
(彼らはこれらの古代の工芸品の起源について、引き続き頭を悩ませている。) - confuse(混乱させる)
- 「混乱させる」一般的な言い方。
- “Your explanation just confused me.”(あなたの説明は私を混乱させただけだ。)
- 「混乱させる」一般的な言い方。
- perplex(困惑させる)
- puzzle よりも「戸惑い」を強調し、ややフォーマル。
- “His strange reasoning perplexed everyone.”(彼の奇妙な理屈はみんなを困惑させた。)
- puzzle よりも「戸惑い」を強調し、ややフォーマル。
- baffle(挫折させるほど困惑させる)
- puzzle よりさらに強い意味合いで、「手も足も出ない」感じ。
- “The spy’s coded messages baffled the agents.”(スパイの暗号メッセージは諜報員たちを手も足も出せないほど困惑させた。)
- puzzle よりさらに強い意味合いで、「手も足も出ない」感じ。
- bewilder(途方に暮れさせる)
- 感情面で「途方に暮れる」ニュアンスを含む。
- “The chaotic situation bewildered him completely.”(その混乱しきった状況に、彼は完全に途方に暮れた。)
- 感情面で「途方に暮れる」ニュアンスを含む。
- mystify(不可解にさせる)
- 「何か神秘的に感じさせる」ニュアンスが強い。
- “The magician’s trick mystified the audience.”(マジシャンの手品は観客を不可解な気持ちにさせた。)
- 「何か神秘的に感じさせる」ニュアンスが強い。
- clarify(明確にする)
- 困らせるのではなく、分かりやすくする。
- 困らせるのではなく、分かりやすくする。
- explain(説明する)
- トピックや事柄を理解しやすくする。
- トピックや事柄を理解しやすくする。
- enlighten(啓発する、教える)
- 知識や情報を与えて理解を促進する。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌz.əl/
- アクセント: 最初の音節 “puzz” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈpʌz.əl] と [ˈpʌz.əl] をほぼ同じように発音します。イギリス英語でも同様です。
- よくある間違い: “puzzle” の最後に「-le」があることで “pup-pell”のように発音してしまう人がいますが、正しくは「パズル」または「パゾォ」といったイメージに近い発音です。
- スペルミス: “puzzel” や “puzzl” などのミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 「puzzle」と同じ音を持つ単語は特にありませんが、名詞としての “puzzle” と動詞としての “puzzle” をごっちゃにしないこと。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 語彙問題で「困惑させる」系の動詞として選択肢に出る場合があります。
- 文脈から混乱させる意味か、名詞の「パズル(謎)」を表しているのか見分けが必要です。
- 語彙問題で「困惑させる」系の動詞として選択肢に出る場合があります。
- 「パズル」を解くイメージ: 名詞のパズル(ジグソーパズルやクロスワードなど)を思い浮かべると「何かが分からなくて困る」「解こうとして悩む」イメージが鮮明になります。
- 音とつづり: “zzz” の音で「頭がズズズ…と悩まされる」イメージをリンクさせると覚えやすいです。
- 学習テクニック: 類義語(confuse, perplex, baffle)と合わせて例文を作り、ニュアンスの違いを整理すると記憶が定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: relating to or characteristic of a particular season of the year.
- 日本語の意味: 「季節に関連する」「時期的な」。
- 例:「季節限定の商品」「季節によって変化する要因」などの文脈で使われます。つまり、ある特定の季節(春夏秋冬)や時期に関係しているときに使う形容詞です。
- 例:「季節限定の商品」「季節によって変化する要因」などの文脈で使われます。つまり、ある特定の季節(春夏秋冬)や時期に関係しているときに使う形容詞です。
- 比較級: more seasonal
- 最上級: most seasonal
- season (名詞): 季節、シーズン
- seasonal (形容詞): 季節の、季節特有の
- seasonality (名詞): 季節性、季節変動
- 日常会話だけでなく、ビジネスや社会的な話題でも頻繁に使われる単語です。比較的幅広い表現力が必要な場面で登場します。
- season: 季節
- seasonable: (やや古い/文語的)「時節に適した」
- seasonality: 季節性
- seasonal fruit(季節の果物)
- seasonal vegetables(季節の野菜)
- seasonal changes(季節の変化)
- seasonal discount(季節割引)
- seasonal business(季節限定のビジネス)
- seasonal sale(シーズンセール)
- seasonal worker(季節労働者)
- seasonal greeting(季節のあいさつ)
- seasonal affective disorder(季節性気分障害)
- seasonal produce(季節の生産物/農作物)
- 語源:
season
は古フランス語saison
(ラテン語satio
:植え付け、播種)から派生し、そこへ英語の形容詞化接尾語-al
が付されて「季節に関するもの」という意味を持つようになりました。 - ニュアンス:
- 季節ごとに変化するものや、一年のある時期に限定される対象を表すときに使います。
- 日常会話やビジネス、学術的な文脈など、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使われます。ただし「季節」を話題にしていることが大前提です。
- 季節ごとに変化するものや、一年のある時期に限定される対象を表すときに使います。
- 形容詞として、名詞を修飾するのが一般的な使い方です。
例:seasonal products
(季節商品) - 可算/不可算: 形容詞なので名詞の可算・不可算を左右しませんが、対象になっている名詞が可算か不可算かは注意が必要です。
- フォーマル / カジュアル: 分野やシーンを問わず使えますが、硬すぎる印象はなく、日常会話でもビジネスでもよく使われます。
X is seasonal.
例:This fruit is seasonal.
seasonal + [名詞]
という形容詞用法
例:seasonal goods,
seasonal promotion
I love visiting the local market for fresh seasonal produce.
(地元の市場で新鮮な季節の野菜や果物を買うのが大好きです。)They only open that cafe in the summer—it's purely seasonal.
(あのカフェは夏しか営業していません。完全に季節限定なんです。)The clothing store has a great selection of seasonal outfits this month.
(今月、その服屋は季節に合わせた服がたくさん取り揃えられています。)We've hired additional staff to handle the seasonal surge in demand.
(需要が季節的に急増するのに対応するため、追加スタッフを雇いました。)Our seasonal promotions usually boost sales around the holidays.
(当社では季節的なプロモーションが、ホリデーシーズンの売上を通常押し上げます。)The company’s profit often depends on seasonal trends in tourism.
(その会社の利益は観光の季節的動向に大きく左右されます。)The researchers observed a clear seasonal pattern in the species’ migration.
(研究者たちは、その種の移動に明確な季節的パターンを観察しました。)Climate scientists study seasonal variations in temperature and precipitation.
(気候科学者は、温度や降水量の季節変動を研究しています。)Seasonal affective disorder is more prevalent in regions with shorter daylight hours.
(季節性気分障害は、日照時間が短い地域でより一般的です。)- periodic (定期的な)
- 「周期的に起こる」という意味。季節に限らず一定の周期で起こる場合に用います。
- 「周期的に起こる」という意味。季節に限らず一定の周期で起こる場合に用います。
- cyclical (循環性の)
- 「循環的」な意味合いを強調するとき。経済や生態系の文脈などで使われます。
- 「循環的」な意味合いを強調するとき。経済や生態系の文脈などで使われます。
- temporary (一時的な)
- 「一時的」という意味。季節というよりも「短期間のみ」というニュアンスが強いです。
- 「一時的」という意味。季節というよりも「短期間のみ」というニュアンスが強いです。
- constant (一定の、変わらない)
- 季節的変化がなく、常に同じ状態を示す場合に使われます。
- 季節的変化がなく、常に同じ状態を示す場合に使われます。
- perennial (一年中続く、多年生の)
- 植物などで「多年生の」という意味があり、「特定の季節にだけ咲く」という対照語としてよく使われます。
- 植物などで「多年生の」という意味があり、「特定の季節にだけ咲く」という対照語としてよく使われます。
- IPA: /ˈsiː.zən.əl/
- アクセント: 最初の音節「SEE」に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では破裂音や口の開き方がややはっきりする場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では破裂音や口の開き方がややはっきりする場合があります。
- よくある発音の間違い: 語末の /-əl/ が「アール」に近く聞こえることがあるので、曖昧母音(シュワー)を意識して「スィーズヌル」に近い音として発音するとスムーズです。
- スペルミス:
seasonal
のつづりをseasonable
やseasoning
と混同しないように注意しましょう。 - 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、「seasoning(調味料)」とはまったく異なる意味なので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、「seasonal fluctuations」や「seasonal discounts」などのビジネス文脈・経済文脈での出題が見られます。文脈に合わせて「季節ごとの変動」や「季節限定サービス」を表すのに有用な語彙です。
- 「season + -al」で「季節に関する」と覚えましょう。
- スペリングの中に「son」があるので、「季節(Season)の息子(son) → 季節の派生」というように連想するのも一つの手です。
- 実際に自分の周りの「季節もの」を英語で言う習慣をつけると、日常にすぐ落とし込みやすくなります。たとえば「seasonal fruits」「seasonal clothes」など、毎回「季節ならではのもの」に触れるときに意識して口に出してみましょう。
- 名詞 (noun)
- 通常形: ceasefire
- 複数形: ceasefires
cease (動詞): やめる、終わる
例: “They decided to cease all hostilities.” (彼らはすべての敵対行為をやめることを決めた。)fire (動詞): 発砲する、解雇する
例: “They fired several shots in the air.” (彼らは空に向かって数発の銃弾を撃った。)- B2 (中上級)
ニュースや国際問題などフォーマルな文脈で概念を理解し、扱える必要があるためB2程度を想定。 - cease: 「停止する」「やめる」という意味
- fire: 「火」「火器」「発砲」という意味
- cease (動詞): やめる、停止する
- ceasing (動名詞): 停止すること
- ceaseless (形容詞): 絶え間ない (“cease” の否定形)
- call for a ceasefire
(停戦を呼びかける) - agree to a ceasefire
(停戦に合意する) - negotiate a ceasefire
(停戦を交渉する) - declare a ceasefire
(停戦を宣言する) - broker a ceasefire
(停戦を仲介する) - maintain a ceasefire
(停戦を維持する) - violate a ceasefire
(停戦を破る) - extend a ceasefire
(停戦を延長する) - break a ceasefire
(停戦を破棄する) - temporary ceasefire
(一時的な停戦) - cease: 中英語(Middle English)の “cesen” から、さらに古フランス語 “cesser” に由来し、「やめる」「停止する」を意味するラテン語 “cessare” へとさかのぼります。
- fire: 古英語 “fyr” に由来し、「火」や「発砲」を表す語。
- フォーマル度: 政治・軍事情勢や公式声明などで頻繁に使われるフォーマル寄りの単語です。
- 口語/文章: 一般の日常会話ではあまり使われませんが、ニュース記事・政治談話・国際関係の文脈ではよく登場します。
- 可算/不可算: 場合によっては可算名詞として扱い(“a ceasefire” “the ceasefire”)、文脈によっては不可算名詞的にも用いられます。
- 一般的な構文: 「動詞 + ceasefire」の形をとって、「停戦に合意する」「停戦を破る」などの表現にすることが多いです。
- イディオム: とくに決まったイディオムはありませんが、上記のコロケーションがほぼ慣用的に使われます。
“I heard there’s finally a ceasefire in that conflict zone.”
「あの紛争地域でようやく停戦が成立したらしいね。」“Did you see the news? They’re discussing a new ceasefire agreement.”
「ニュース見た?新しい停戦協定について協議しているって。」“Even though a ceasefire was announced, some people doubt it will hold.”
「停戦が発表されたけど、継続するかどうか疑問視している人もいるよ。」“Our company’s security policy will change if the ceasefire is upheld.”
「停戦が維持されれば、わが社のセキュリティポリシーは変わります。」“We’re advised to relocate our staff only after a formal ceasefire is declared.”
「正式に停戦が宣言されてからのみ、スタッフを移動させるようにと通達を受けています。」“The ceasefire has significant implications for international trade routes.”
「この停戦は国際的な交易ルートに大きな影響を与えます。」“History shows that ceasefires can pave the way for more comprehensive peace treaties.”
「歴史が示すように、停戦はより包括的な平和条約への道を開くことがあります。」“The effectiveness of a ceasefire often depends on strong diplomatic support.”
「停戦の有効性は、強固な外交的支援に左右されることが多いです。」“Scholars argue that repeated ceasefires without long-term solutions can prolong conflicts.”
「学者たちは、長期的解決策のない繰り返しの停戦は紛争を長引かせる可能性があると主張しています。」- truce (休戦, 停戦)
- 「戦闘が一時的に停止している状態」を指す点で似ています。より口語的かつ短期間というニュアンスが強い場合があります。
- armistice (休戦協定)
- より公式で、大規模な「停戦協定」を指す言葉。第一次世界大戦の終結時などに使われることが多いです。
- peace agreement (平和協定)
- 停戦からさらに進んだ「平和を確立するための合意」を指し、より包括的かつ長期的な合意を示唆します。
- hostilities (戦闘行為)
- 停戦の状態の反対。敵対行為が行われている状態。
- conflict escalation (紛争拡大)
- 停戦状態とは逆に、紛争や戦闘が激化すること。
- 発音記号(IPA): /ˈsiːs.faɪər/
- アクセント: 最初の音節「cease」の部分に強勢があります(/ˈsiːs/)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音です。語末の “-fire” の発音は、アメリカ英語ではやや [faɪər]、イギリス英語では [faɪə] のように「ア」の音が弱くなることがあります。
- よくある間違い: /siːs/(シース)を /ses/(セス)と発音してしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “cease” の部分は “c-e-a-s-e” と書き、間に “a” が入ることを忘れがちです。よく “ceasefire” ではなく “ceasefiree” などと間違える例があります。
- 同音/類似語との混同: “seize” (つかむ) とスペリングが異なるので間違えないようにしましょう。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などで、国際関係の記事や長文読解に登場することがあります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いです。
- 「cease (やめる) + fire (発砲)」→「発砲をやめる」というイメージを思い出すと覚えやすいです。
- 「C」と「F」の頭文字を強調しながら「See Fire!」と覚えてしまうと逆に面白いかもしれませんが、本来は「火を止める」のほうなので誤解がないように気を付けてください。
- ニュースや国際記事などを読む際に、実際に “ceasefire” が出てきたら、「紛争や戦闘の停止」を思い浮かべるクセをつけましょう。
- 英語の意味: to cause a solid substance to mix with a liquid and disappear; to become smaller, weaker, or disappear; to officially end or disband (e.g., an organization).
- 日本語の意味: 「溶かす」「溶ける」「解散させる」「消す」「消滅する」など。物質が溶液に溶け込んで形がなくなったり、組織や集まりを解散するときに使う単語です。シーンとしては、水に砂糖を溶かすときに「dissolve the sugar in water」のように用いられます。また、公式な場面で団体を解散するときにも「dissolve a parliament」のようなニュアンスでも使います。
- 原形: dissolve
- 三人称単数形: dissolves
- 現在分詞 (進行形): dissolving
- 過去形/過去分詞形: dissolved
- 名詞形: dissolution (解散、分解、溶解)
- 形容詞形: dissolvable (溶けやすい、解散させられる)
- B1 (中級) まではあまり頻出しないかもしれませんが、B2 以降の英語運用では自然に出てくる表現です。
- 接頭語: dis- (分離、分解、否定を表すことが多い)
- 語幹: solve (もとは “loosen, release” の意味を持つラテン語由来)
溶かす/溶ける
固形物が液体に混ざって形がなくなる、あるいは固形物を溶かすときに使います。
例: “Sugar dissolves in water.” (砂糖は水に溶ける)(組織などを) 解散させる/解散する
団体や組織を正式に終了させるとき。
例: “They decided to dissolve the committee.” (彼らは委員会を解散することを決めた)(ある状態が) 消滅する、薄れる
感情や状態がなくなっていくニュアンスにも使われます。
例: “His anger gradually dissolved.” (彼の怒りは徐々に消えていった)- dissolve in water (水に溶ける)
- dissolve the sugar (砂糖を溶かす)
- dissolve into tears (涙ながらに崩れ落ちる)
- dissolve an organization (組織を解散する)
- dissolve a marriage (婚姻関係を解消する)
- dissolve doubts (疑念を取り除く)
- dissolve the tension (緊張を解く)
- dissolve easily (簡単に溶ける)
- dissolve a partnership (提携を解消する)
- dissolve from sight (視界から消える)
- ラテン語の “dissolvere” が由来です。
- “dis-” は「離れる、バラバラにする」といった意味を持ち、
- “solvere” は「ゆるめる、解く」を意味します。
- 元来「バラバラにして解く」イメージから、現在の「溶かす、解散する」などの意味につながりました。
- 「溶かす/溶ける」という日常的な意味以外に、「組織や集団を消滅させる」や「感情・状態がなくなる」といったややフォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でも「溶かす」意味ではよく使われますが、「議会を解散する」などの意味だとややフォーマルな響きになります。
- 他動詞: “He dissolved the sugar in hot water.” (何かを溶かす場合)
- 自動詞: “The sugar dissolved quickly.” (自分で溶ける場合)
- dissolve into + 感情名詞: “She dissolved into laughter.” (彼女は笑いに崩れた)
- dissolve in + 場所/溶媒: “Salt dissolves in water.” (塩は水に溶ける)
- 「dissolve the parliament」のように、公式に組織を解散するニュアンスだと明確にフォーマルです。
- 「dissolve the sugar」の場合は日常的・カジュアルなシーンでも使います。
“Could you dissolve some sugar in my tea?”
(私のお茶に砂糖を溶かしてもらえますか?)“I usually let the salt dissolve completely before cooking the pasta.”
(パスタをゆでる前に塩を完全に溶かすようにしているよ。)“The pill will dissolve in your mouth, so you don’t have to swallow it whole.”
(その錠剤は口の中で溶けるから、そのまま飲み込まなくて大丈夫。)“We decided to dissolve the partnership due to financial issues.”
(資金上の問題により、私たちは提携を解消することにしました。)“The CEO plans to dissolve the underperforming division by the end of the quarter.”
(CEO は今期末までに成績不振の部門を解散する予定だ。)“If the crisis isn’t resolved, the board may vote to dissolve the company.”
(もし問題が解決しなければ、取締役会は会社の解散を決議するかもしれない。)“Certain chemicals can dissolve metals at a molecular level.”
(特定の化学物質は金属を分子レベルで溶かす可能性がある。)“When studying protein structures, we often dissolve the samples in a buffer solution.”
(タンパク質構造を研究する際、しばしばバッファー溶液に試料を溶かします。)“Under high temperatures and pressure, some minerals dissolve more readily.”
(高温高圧の環境下では、一部の鉱物はより簡単に溶解する。)- melt (溶かす/溶ける)
物質が熱によって液状になる場合が主。「砂糖が溶ける」の場合、溶媒に溶けて無くなるのではなく、熱で溶解するニュアンス。 - disintegrate (崩壊する)
バラバラに砕けるイメージ。気体・液体として消えるよりも「物質が細かく壊れていく」イメージが強い。 - disperse (散らばる、分散する)
一か所に集まっていたものが広がるニュアンスで、溶けるというよりは拡散するイメージ。 - solidify (固める/固まる)
- coagulate (凝固する)
「液体などが固形に近い状態になる」方向の表現。 - IPA:
- イギリス英語: /dɪˈzɒlv/ (ディ・ゾルヴ)
- アメリカ英語: /dɪˈzɑːlv/ (ディ・ザルヴ)
- イギリス英語: /dɪˈzɒlv/ (ディ・ゾルヴ)
- アクセント:
- “dissolve” の2音節目 “solve” に強勢がきます (di-SOLVE)。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “di-” を「ディー」ではなく「ディ」と短く発音する。
- “-solve” の部分を「ソルブ」ではなく「ゾルヴ/ザルヴ」のように発音する点に注意。
- 最初の “di-” を「ディー」ではなく「ディ」と短く発音する。
スペルミス:
“dissovle” や “disolve” など、s が抜けたり位置が入れ替わる例が多いです。
“dis-” + “solve” という構成を意識して覚えましょう。同音異義語との混同:
目立った同音異義語はありませんが、単語頭の “dis-” を持つ別の動詞 (dismiss, disturb, etc.) と混ざってしまわないよう注意。試験での出題傾向:
TOEIC・英検などでは文章中の文脈問題や、派生語 “dissolution” (解散、溶解) が出題される場合があるので覚えておくと有利です。- 「dis + solve = バラバラにして解くイメージ」
この組み合わせで「分解して、なくなる」と覚えやすくなります。 - 財団や議会などの公式組織を「解散=バラバラにする」と連想すると、フォーマルなシーンでも覚えやすいでしょう。
- 音で覚える: “di-SOLVE” で「ディ・ゾルヴ」。日本語の「ディゾルブ演出」(フェードアウトで映像が溶けるように変化する) も関連付けると記憶に残りやすいです。
- download
- 動詞(他動詞として使われることが多い)
- To transfer (data or files) from a server or remote system to a local device.
- データやファイルをサーバーやリモートのシステムから、自分のパソコンやスマートフォンなどの手元の機器に転送すること。「インターネットからファイルを取り込む」というイメージです。
- 例えば、音楽やアプリをスマホに取り込むときに「ダウンロードする」という表現を使います。IT関連の文脈でよく使われますが、日常会話でも頻繁に登場します。
- 現在形:download / downloads
- 過去形:downloaded
- 過去分詞:downloaded
- 現在進行形:downloading
- 名詞形:「a download」(ダウンロードファイル、またはダウンロード行為そのものを指す)
例:This website offers a free download.(このウェブサイトは無料ダウンロードを提供している) - B1(中級)
- IT関連でのやり取りが増えるレベルなので、一般的な英語学習者の中級段階で憶えておきたい単語です。
- 「down(下へ)」 + 「load(載せる/積む)」
- 「インターネット上から地上(自分のデバイス)へ落としてくる」というイメージです。
- downloader(名詞):ダウンローダー、ダウンロードを行うソフトウェアやツール
- upload(反意的意味の動詞):アップロードする(自分のデバイスからサーバーやネット上へファイルを転送する)
- download a file(ファイルをダウンロードする)
- download speed(ダウンロード速度)
- download limit(ダウンロード制限)
- download software(ソフトウェアをダウンロードする)
- download from a website(ウェブサイトからダウンロードする)
- download an app(アプリをダウンロードする)
- direct download(直接ダウンロード)
- free download(無料ダウンロード)
- secure download(安全なダウンロード)
- illegally download(違法にダウンロードする)
- 「down(下へ)」という前置詞/副詞と「load(荷を積む)」という単語の結合。コンピュータの世界が普及する過程で、データを「下へ(ローカルへ)」運んでくる感覚から生まれました。1970年代〜1980年代頃からコンピューター用語として一般化しました。
- 主にIT・デジタルの文脈で多用される動詞です。日常会話でも「音楽をダウンロードする」「アプリをダウンロードする」などと使われるので、とても一般的です。
- カジュアルとフォーマル問わず幅広いシーンで使われますが、ビジネスメールなどでは「Please download the attached file(添付ファイルをダウンロードしてください)」などのやや丁寧な表現も可。
- 他動詞:通常は目的語を伴う(download + 目的語)。
例:download a report, download music, etc. - intransitive(自動詞的な使われ方)も一部ありますが、あまり一般的ではありません(“It’s downloading”など、何がダウンロードされているかが文脈で明確な場合)。
- download + 目的語:
- I need to download the latest version of the software.
- I need to download the latest version of the software.
- be + downloaded from + 場所:
- This file can be downloaded from our official website.
- This file can be downloaded from our official website.
- “download and install”:「ダウンロードしてインストールする」と2つセットで使われることが多いです。
- フォーマル:ビジネスメール、公式ガイドなど。「Please download the updated guidelines from the company portal.」
- カジュアル:友人との会話など。「I just downloaded a new game on my phone!」
- I’m going to download some music for the trip.
(旅行に備えて音楽をダウンロードするつもりだよ。) - Did you download the photo I sent you yesterday?
(昨日送った写真、ダウンロードした?) - You can download the recipe from that cooking website.
(料理サイトからそのレシピをダウンロードできるよ。) - Please download the updated spreadsheet before our meeting.
(ミーティングの前に、更新したスプレッドシートをダウンロードしてください。) - We recommend downloading the latest version of our antivirus software to stay protected.
(最新のウイルス対策ソフトをダウンロードしておくことをお勧めします。) - The user manual can be downloaded from our intranet site.
(ユーザーマニュアルはイントラネットサイトからダウンロードできます。) - You can download the research dataset from the university’s online repository.
(大学のオンラインリポジトリから研究データセットをダウンロードできます。) - Scholars can download historical archives in PDF format for further study.
(研究者はさらなる研究のためにPDF形式の歴史アーカイブをダウンロードできます。) - Once you download the conference proceedings, you’ll have access to all published papers.
(カンファレンスの論文集をダウンロードすれば、すべての発表論文を閲覧できます。) - retrieve(リトリーブ)
- 意味:データを取り出す・検索する。やや専門的な響きで、データベースから情報を呼び出すイメージ。
- 意味:データを取り出す・検索する。やや専門的な響きで、データベースから情報を呼び出すイメージ。
- pull(プル)
- 意味:ソフトウェア開発の場面などで「データをプルする」などと使われることがあるが、口語ではあまり一般的ではない。
- 意味:ソフトウェア開発の場面などで「データをプルする」などと使われることがあるが、口語ではあまり一般的ではない。
- get(ゲット)
- 意味:口語的に「ファイルを手に入れる」というニュアンスで「to get a file」のように使う場合がある。
- upload(アップロード)
- 意味:自分のローカル端末からネット上やサーバーへファイルを送る。
- 意味:自分のローカル端末からネット上やサーバーへファイルを送る。
- 「download」は“ネット上からローカルへ取り込む”
- 「upload」は“ローカルからネット上へ送り出す”
IPA表記
- アメリカ英語: /ˈdaʊnloʊd/
- イギリス英語: /ˈdaʊnləʊd/
- アメリカ英語: /ˈdaʊnloʊd/
強勢(アクセント)
- “DOWN-load” のように、最初の“down”の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い
- 「down」の音をあいまいにして「ダウロウド」のようになることがあるので注意。最初の “daʊn” をしっかりと発音し、後半は “load” とはっきり分けて発音することで自然になります。
- スペルミス:
- “dowload”のように “n” を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- “dowload”のように “n” を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同:
- 基本的に「download」には大きな同音異義語はありませんが、「upload」「reload」「unload」などの類似スペルの単語と混同しないように注意。
- 基本的に「download」には大きな同音異義語はありませんが、「upload」「reload」「unload」などの類似スペルの単語と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語などで、「ダウンロードしてから作業を進める」「アップロードとダウンロードの違いを問う」問題が出ることが多々あります。どちらの方向にデータが移動するかを正しく理解しておきましょう。
- イメージ:
- 「空(ネット)から自分の手元(デバイス)にデータが“降りてくる”」という絵を思い浮かべると、down(下へ)+ load(のせる/積む)の組み合わせが覚えやすいです。
- 「空(ネット)から自分の手元(デバイス)にデータが“降りてくる”」という絵を思い浮かべると、down(下へ)+ load(のせる/積む)の組み合わせが覚えやすいです。
- 音から覚える:
- 「ダウンロード」は日本語でも頻繁に使われるので、カタカナと英語の発音の違いに注意しつつ、何度も口に出して馴染ませると効果的です。
- 「ダウンロード」は日本語でも頻繁に使われるので、カタカナと英語の発音の違いに注意しつつ、何度も口に出して馴染ませると効果的です。
- スペリング練習:
- “down” + “load” だと意識すると、途中の “n” の抜け漏れ防止になります。
- 「advisory」は「助言を与えるための」「勧告の」「諮問的な」を意味します。
- また名詞としては「勧告」「注意報」として使われることがあり、主に公的機関などが発する重要なお知らせを指します。
- 「助言を与える立場の」「勧告の」「顧問的な」などのニュアンスです。
- 例えば「advisory board(諮問委員会)」は、実際の決定権は持たずに助言をする役割を担う委員会を表します。
- 形容詞: advisory (原形)
- 名詞: advisory(単数形)/ advisories(複数形)
- advise(動詞):「助言する」
- advice(名詞):「助言」
- advisable(形容詞):「賢明な、望ましい」
- 語根 (advise): 「助言を与える」
- 接尾語 (-ory): 形容詞や名詞を形成し、「〜に関する」「〜的な」「〜のための」という意味合いを持ちます。
- advisory committee(助言委員会)
- advisory role(助言的役割)
- advisory service(相談サービス・助言サービス)
- advisory board(顧問委員会・諮問委員会)
- weather advisory(天気注意報)
- advisory capacity(助言を行う立場)
- advisory opinion(諮問的意見)
- advisory panel(諮問パネル・委員会)
- travel advisory(渡航勧告)
- advisory notice(警報・注意喚起の通知)
- 語源: 「advisory」は動詞「advise」(中世英語の “avisen” が由来、さらに古フランス語 “aviser” に遡る)に、形容詞・名詞化を示す「-ory」が付いた形です。
- 歴史的使用: 18世紀頃から、公的機関・コミュニティなどが何かを「注意喚起」「助言」するときに公式声明として用いられるようになりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「強制力のない勧告」として使われるので、押し付けがましさはなく、やわらかいけれども公式性のある響きを持ちます。
- 使用時の注意:
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 口語で見かける機会は「weather advisory(天気予報における注意報)」を伝える場面などが中心です。
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾して「助言を与えるための」「勧告の」という意味を加えます。
例) “The advisory board met today to discuss the proposal.” - 名詞としての使い方: 「注意報」「勧告」そのものを指します。
例) “A severe weather advisory was issued for the region.” - フォーマル: “This is an advisory statement from the government.”
- カジュアル: 口語ではあまり使わず、“warning”や“notice”などに置き換えることが多いです。
- 名詞「advisory」は、可算名詞として複数形“advisories”も存在します。主に天気や旅行など特定の分野での「注意報」や「勧告」をまとめて言うときに使います。
- “Did you see the weather advisory for heavy snow tomorrow?”
- (明日の大雪警報見た?)
- (明日の大雪警報見た?)
- “They released a travel advisory for that country due to recent events.”
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- “I got an advisory notice about possible power outages.”
- (停電の可能性があるっていう注意報を受け取ったよ。)
- “Our advisory board recommended updating our privacy policy.”
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- “We have hired an advisory firm to guide us through the merger.”
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- “Please review the advisory report before tomorrow’s meeting.”
- (明日の会議の前にこの諮問レポートに目を通してください。)
- “The advisory committee has convened to discuss new regulations.”
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- “An advisory statement was issued by the health department.”
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- “We need an expert advisory panel for evaluating this policy.”
- (この政策を評価するために専門家の諮問パネルが必要です。)
- consultative(協議の、相談の)
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- recommendatory(推奨の)
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- guidance(ガイダンス)
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- counseling(カウンセリング)
- 専門家の立場から個人や組織に心理的・実務的助言をするイメージ
- binding(拘束力のある), mandatory(強制的な)
- 「advisory」が「強制力のない助言」であるのに対し、これらは「法的または実質的に強制力がある、避けられない」という意味合いを持ちます。
- IPA: /ədˈvaɪ.zər.i/(米音), /ədˈvaɪz(ə)ri/(英音)
- アクセントは 第二音節 “vi” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語だと「アドヴァイザリー」、イギリス英語だと「アドヴァイザリ」に近い発音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad” に置いてしまいがちなので注意が必要です。
- スペルミス: ×「advisary」「advisery」など「o」を入れ忘れたり、母音を取り違えたりしやすいので気をつける。
- 同音・類似語との混同: 「advisory」と「adversary(敵・対抗者)」はスペルが似ているため要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「advice」「advise」や「advisable」との品詞区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「保証はしないけど、助言はする」イメージ: 「advisory」は世界地図の上で「ここは安全ではない可能性がある」という注意書きのようなイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “advise” に “-ory” をつけて「advisory」。
- 勉強テクニック: 「advice(名詞)」「advise(動詞)」「advisory(形容詞/名詞)」の違いをセットで押さえると混同しにくくなります。
- B2:中上級 → 日常会話や新聞・雑誌などで使われる少し高度な単語に当たります。
- 単数形: editorial
- 複数形: editorials
- 形容詞: editorial → 例: “editorial staff” (編集部スタッフ)、
editorial policy
(編集方針) - editor(編集者) + -ial(形容詞を作る接尾語。そこから派生し、名詞の形でも使われることがある)
- editor(編集者)
- edit(編集する)
- edition(版)
- editorialize(社説を書く、あるいは編集者として意見を述べる)
“editorial board”
- 日本語訳: 編集委員会
- 説明: 新聞・雑誌の社説を作成するチームや委員会
- 日本語訳: 編集委員会
“editorial policy”
- 日本語訳: 編集方針
- 説明: 社説を含む誌面づくりに関する方針
- 日本語訳: 編集方針
“write an editorial”
- 日本語訳: 社説を書く
- 説明: 新聞や雑誌側が意見をまとめて記事にする
- 日本語訳: 社説を書く
“publish an editorial”
- 日本語訳: 社説を掲載する
- 説明: 新聞やメディアが公式見解を発表する
- 日本語訳: 社説を掲載する
“editorial page”
- 日本語訳: 社説ページ
- 説明: 社説が掲載されているページ
- 日本語訳: 社説ページ
“editorial stance”
- 日本語訳: 社説の立場・見解
- 説明: 社説がどのような立場をとっているか
- 日本語訳: 社説の立場・見解
“editorial content”
- 日本語訳: 編集者による記事内容
- 説明: 社説以外にも編集者の意図が強く反映された記事内容
- 日本語訳: 編集者による記事内容
“editorial team”
- 日本語訳: 編集チーム
- 説明: 社説を含む記事を作る編集スタッフ
- 日本語訳: 編集チーム
“editorial deadline”
- 日本語訳: 社説の締め切り
- 説明: 社説を完成させる期限
- 日本語訳: 社説の締め切り
“editorial coverage”
- 日本語訳: 社説で取り上げる範囲・扱い
- 説明: 社説がカバーするトピックの幅
- 日本語訳: 社説で取り上げる範囲・扱い
- “editorial” は、もともと “editor” (編集者) + “-ial”(形容詞を作る接尾辞)から派生しました。
- 19世紀頃から「編集者としての立場を示す→編集者が意見を述べる記事→社説」の意味がはっきりと定着したとされています。
- 公式な意見や見解を示す、新聞・雑誌特有のフォーマルで公的な響きを持ちます。
- 場合によっては、書き手の強い意見や立場を表すため、客観性よりも主観的見解を強調した内容となることがあります。
- 文章表現(フォーマル): 新聞や雑誌の意見ページ、論説、公式見解としての文章に用いられます。会議資料などで「editorial意見を踏まえた分析」などという形でも見かける場合があります。
- 口語ではやや少なめ: 一般の日常会話というよりは、ニュースや出版業界について話すときに使用される傾向。
- 可算名詞 → “an editorial” / “editorials” として数えられます。
例: “He wrote an editorial about the local election.” - 主に「社説」や「主張のある論説記事」を指します。
- “editorial staff” や “editorial decision” のように「編集上の」「編集者の立場による」という意味で使われます。
- “(Name of newspaper/magazine)’s editorial on [topic]”
- 例: “The Times’ editorial on climate change was very insightful.”
- 例: “The Times’ editorial on climate change was very insightful.”
- “editorial + noun” (形容詞的用法)
- 例: “editorial team,” “editorial process,” “editorial standards”
“I read an interesting editorial in the newspaper this morning.”
- 今朝の新聞の社説が面白かったよ。
- 今朝の新聞の社説が面白かったよ。
“Have you seen today’s editorial on environmental policies?”
- 今日の環境政策に関する社説を読んだ?
- 今日の環境政策に関する社説を読んだ?
“The editorial often influences public opinion, don’t you think?”
- 社説はよく世論に影響を与えるよね。
- 社説はよく世論に影響を与えるよね。
“Our CEO mentioned the recent editorial discussing our new product launch.”
- 当社のCEOが、最近の当社の新商品の立ち上げを取り上げた社説に言及していました。
- 当社のCEOが、最近の当社の新商品の立ち上げを取り上げた社説に言及していました。
“We should issue a formal response to the editorial criticizing our business practices.”
- 当社のビジネス慣行を批判している社説に対して正式に返答を出すべきです。
- 当社のビジネス慣行を批判している社説に対して正式に返答を出すべきです。
“Could you forward me the editorial from the local paper? I need to analyze it for our PR strategy.”
- 地元紙の社説を送ってもらえますか?PR戦略のために分析が必要なんです。
- 地元紙の社説を送ってもらえますか?PR戦略のために分析が必要なんです。
“The editorial in the medical journal addresses recent breakthroughs in cancer research.”
- その医学誌の社説は癌研究の最近の進展を取り上げています。
- その医学誌の社説は癌研究の最近の進展を取り上げています。
“Academics sometimes contribute guest editorials to provide expert opinions.”
- 学者たちは時にゲスト社説を書くことで専門的な意見を提供することがあります。
- 学者たちは時にゲスト社説を書くことで専門的な意見を提供することがあります。
“This editorial provides an overview of the ethical implications of new AI technology.”
- この社説は新しいAI技術がもたらす倫理的影響の概要を示しています。
- この社説は新しいAI技術がもたらす倫理的影響の概要を示しています。
“op-ed” (社外執筆者による意見記事)
- 日本語訳: 論客による寄稿
- 違い: “editorial” は編集者あるいは媒体の公式見解、 “op-ed” は外部の執筆者による意見記事。
- 日本語訳: 論客による寄稿
“column” (コラム)
- 日本語訳: コラム
- 違い: “column” は執筆者独自の意見や考えを表すものだが、必ずしも編集部全体の意見ではない。
- 日本語訳: コラム
“commentary” (論評、解説)
- 日本語訳: 論評
- 違い: “commentary” は社説より広義で、様々な立場・視点を含む解説的な文章に使われる。
- 日本語訳: 論評
- 明確な反意語はありませんが、強いていうならば「ニュース記事 (news article)」や「客観的報道 (objective report)」など、主観的立場を示さないものと対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˌɛdəˈtɔːriəl/ (アメリカ英語), /ˌedɪˈtɔːriəl/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は “-to-” の部分に置かれることが多いです: e-di-TO-ri-al
- アメリカ英語・イギリス英語とも、大きな違いはありませんが、母音の発音にやや差があります。
- よくある間違い: “editoral” と i の抜けをしてしまうスペルミス。発音でも “ed-i-tor-i-al” としっかり 5 音節で発声するように注意。
- スペルミス: “editorial” を “editional” のように混同する例や “editoral” のように i を落とす例が多いです。
- 発音: /ed-ɪ-tɔː-ri-əl/(トーリアル)となりやすいので、アクセントに注意。
- 品詞の混同: 形容詞としての “editorial” と、名詞としての “an editorial” の混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、新聞論調などを問う記事問題として語彙問題に登場する可能性があります。文章中で「編集部の意見」に関して読み取る必要がある場合は、この単語の意味を理解しておくと便利です。
- “editor” と “editorial” をセットで覚えると良い: 「編集者(editor)の考えが現れるのがeditorial(社説)」という関連イメージを持つと混乱が減ります。
- スペリングのヒント: “edit + or + i + al” → 「編集(edit)+人(or)+i+形容詞・名詞化(-al)」の流れ。
- 発音のリズムを意識: “e-di-TO-ri-al” の 5 音節。慣れるまでゆっくり区切りながら発音すると覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable: a frontier / frontiers)
- 活用形:
- 単数形: frontier
- 複数形: frontiers
- 単数形: frontier
- B2: 日常会話だけでなく、抽象的な話題にも言及するレベルで、国境に限らず新分野などのやや専門的ニュアンスを伝える際に使われる語です。
- front: 「前」「前面」を表す要素
- -ier: フランス語由来の接尾語
- frontierism: 「辺境思想」や「フロンティア精神」を指す造語として使われることがあります。
- frontier-like: 形容詞的に「辺境のような」「最先端のような」という意味で、主に比喩的に使われます。(非常にまれ)
- frontier region(辺境地域)
- the American frontier(アメリカのフロンティア、開拓時代の辺境)
- frontier spirit(開拓者精神、挑戦する精神)
- space frontier(宇宙というフロンティア)
- frontier research(最先端研究)
- frontier technologies(先端技術)
- frontier exploration(新分野の探求、辺境の探索)
- frontier market(開拓市場)
- on the frontier of science(科学の最先端で)
- push the frontiers(限界を押し広げる、フロンティアを切り開く)
- 口語で使う場面:科学や技術、ビジネス開拓の話題の中など
- 文章で使う場面:歴史書、学術論文、ビジネスレポートなど
- カジュアルかフォーマルか:ややフォーマル寄り(ただし日常会話でも比喩的に使われる場合あり)
- 可算名詞: 単独では「a frontier」、複数形は「frontiers」。
- 「国境」という意味で使う場合は「the frontier」という定冠詞を伴うことも多いです。
- 比喩的に扱う場合「the frontiers of ~」で「〜の最先端、未開拓領域」という表現になります。
- be on the frontier (of something)
- 例: We are on the frontier of a new technological era.
- 例: We are on the frontier of a new technological era.
- expand/push the frontier
- 例: Scientists are pushing the frontier of quantum computing.
- 例: Scientists are pushing the frontier of quantum computing.
- beyond the frontiers of ~
- 例: Our understanding now goes beyond the frontiers of classical physics.
“I read a book about America’s Wild West. The frontier life seemed really tough.”
- アメリカの西部開拓時代についての本を読んだけど、フロンティアでの生活は本当に大変そうだったよ。
- アメリカの西部開拓時代についての本を読んだけど、フロンティアでの生活は本当に大変そうだったよ。
“She always wants to explore the frontiers of fashion.”
- 彼女はいつもファッションの最先端を探求したがっている。
- 彼女はいつもファッションの最先端を探求したがっている。
“I like to think of space as the final frontier for humanity.”
- 宇宙を人類にとって最後のフロンティアだと考えるのが好きなんだ。
- 宇宙を人類にとって最後のフロンティアだと考えるのが好きなんだ。
“Our company aims to invest in frontier markets in Asia.”
- 当社はアジアの未開拓市場への投資を目指しています。
- 当社はアジアの未開拓市場への投資を目指しています。
“We’re looking to pioneer new frontiers in renewable energy.”
- 再生可能エネルギーの新たな開拓分野を切り拓きたいと考えています。
- 再生可能エネルギーの新たな開拓分野を切り拓きたいと考えています。
“It’s crucial to stay ahead of the frontier in this competitive industry.”
- この競争の激しい業界で最先端を走り続けることが極めて重要です。
- この競争の激しい業界で最先端を走り続けることが極めて重要です。
“This study explores the frontiers of neuroscience, focusing on brain–machine interfaces.”
- 本研究は神経科学の最先端、特にブレイン・マシン・インターフェースに焦点を当てています。
- 本研究は神経科学の最先端、特にブレイン・マシン・インターフェースに焦点を当てています。
“Researchers are pushing the frontiers of climate science to better predict extreme weather.”
- 研究者たちは、極端気象をより正確に予測するために気候科学のフロンティアを押し広げています。
- 研究者たちは、極端気象をより正確に予測するために気候科学のフロンティアを押し広げています。
“His theory opened new frontiers in the field of quantum physics.”
- 彼の理論は量子物理学の領域に新たなフロンティアを切り拓きました。
- 彼の理論は量子物理学の領域に新たなフロンティアを切り拓きました。
border(国境)
- 「frontier」とほぼ同じく「国境」を指しますが、より地理的な境界線を意味し、比喩的(最先端)な使い方はあまりしません。
- 「frontier」とほぼ同じく「国境」を指しますが、より地理的な境界線を意味し、比喩的(最先端)な使い方はあまりしません。
boundary(境界)
- 「境界」を一般的に表します。土地の境界だけでなく、抽象的な区切りの意味でも用いられます。
- 「境界」を一般的に表します。土地の境界だけでなく、抽象的な区切りの意味でも用いられます。
edge(端、境界、先端)
- 比喩的にも物理的にも「端」を表す言葉です。「frontier」とは方向性やニュアンスが異なりますが、新境地を「edge」と表現する場合もあります。
- 比喩的にも物理的にも「端」を表す言葉です。「frontier」とは方向性やニュアンスが異なりますが、新境地を「edge」と表現する場合もあります。
realm(領域)
- 「領域」「王国」というニュアンスをもつ単語ですが、「領域」という点で「frontier (of a field)」と近しい状況で使われることがあります。
- 「領域」「王国」というニュアンスをもつ単語ですが、「領域」という点で「frontier (of a field)」と近しい状況で使われることがあります。
- 沿岸や中心など「フロンティア(辺境)」とは反対に「中央」や「既存の中心地」を指す言葉としては
center
やmainstream
などがありますが、はっきりした反意語とは言えません。 - IPA(国際音声記号): /frʌnˈtɪər/(アメリカ英語) /ˈfrʌn.tɪər/(イギリス英語)
- よくある間違いとして、/froʊn-/ のように「フロウンティア」と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “frontier” の最後の
i
とe
を逆にして “frontire” としてしまうなどのミスが起こりやすいです。 - 同音異義語との混同: 厳密な同音異義語はありませんが、「frontier」と「frontier*s*」を聞き間違えないように注意。文脈によって単数・複数を明確にしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは、主として「フロンティアスピリット」ですとか「未開拓市場(frontier market)」などビジネス・経済面での用法が出題されることがあります。
- 「front(前)+-ier」という形で、「前線」「一番前のところ」「境界線」のイメージを持つと覚えやすいです。
- アメリカの歴史ドラマや映画でよく出てくる「フロンティア・スピリット」がキーワード。そこから「国境」「最先端」「開拓」という意味をまとめてイメージすると記憶に定着しやすくなります。
- スペルは「front + i + e + r」。中に“i”と“e”がある点を要注意として覚えましょう。
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〈U/C〉発生, 増加 / 付加利子 / 《会計》発生主義
〈U/C〉発生, 増加 / 付加利子 / 《会計》発生主義
〈U/C〉発生, 増加 / 付加利子 / 《会計》発生主義
Explanation
〈U/C〉発生, 増加 / 付加利子 / 《会計》発生主義
accrual
以下では、名詞 accrual
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: accrual
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「accrual」は、主に会計や経理書類で使われる専門的な名詞です。時間の経過によって収益や費用が徐々に発生したり蓄積したりするニュアンスを持っています。「お金が実際に支払われたり受け取られたりするタイミング」とは別に、会計上の認識として計上されるというイメージが重要です。
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
accrual
は動詞 “accrue” に名詞を作る “-al” がついた形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル: 主にビジネス文書や学術的文脈で使われることが多い
カジュアル: 日常会話で使う機会はあまりない
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 accrual
の詳細解説です。会計や財務の文脈で非常に重要な概念となるため、しっかり押さえておきましょう。学習の際には、動詞 “accrue” とセットで使い方と意味を整理しておくと理解が深まり、使い分けやスペルミスを防ぐのに役立ちます。
〈U/C〉発生;増加;付加利子
《会計》発生主義
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〈C〉(アンケート調査などの) 回答者, 応答者 / (特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
〈C〉(アンケート調査などの) 回答者, 応答者 / (特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
〈C〉(アンケート調査などの) 回答者, 応答者 / (特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
Explanation
〈C〉(アンケート調査などの) 回答者, 応答者 / (特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
respondent
以下では、英単語 “respondent” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“Respondent” refers to a person who responds to something, especially someone who answers a survey, questionnaire, or is referred to as a defendant or the person being responded to in a legal case.
意味 (日本語)
「回答者」や「被告」、または「返答をする人」を指します。アンケートや調査で答える人、または裁判手続きなどで訴えられた側を指す専門的文脈でも使われます。
「誰かからの問いかけに答える人」というニュアンスで、主にアンケートや面接調査などで実際に答えを提供する側の意味として使われるほか、法律用語としても「被告人(答弁する側)」を表します。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時のシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス文脈
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接の反意語は稀)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “respondent” に関する詳細解説です。アンケートや調査結果の報告書、法律書類でよく目にする単語ですので、この機会にぜひ覚えておきましょう。
(アンケート調査などの) 回答者, 応答者
(特に離婚裁判の)被上訴人,被告,被告人
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〈他〉の頭を悩ませる,を困らせる / 〈自〉頭を悩ませる,考え込む
〈他〉の頭を悩ませる,を困らせる / 〈自〉頭を悩ませる,考え込む
〈他〉の頭を悩ませる,を困らせる / 〈自〉頭を悩ませる,考え込む
Explanation
〈他〉の頭を悩ませる,を困らせる / 〈自〉頭を悩ませる,考え込む
puzzle
動詞「puzzle」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: puzzle
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞として用いられる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「puzzle」は「(人)を混乱させる」「悩ませる」「困らせる」という意味で使われます。日常会話でも、複雑な問題に直面して「どうしたらいいかわからない!」といった気持ちを表すうえでよく使われる単語です。
主な活用形
他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「puzzle」のはっきりとした語源には諸説あります。16世紀頃の英語で “pose” (問題を出す)などと関連があるとされ、語の混成(複数単語が合わさった)によって生まれた可能性があります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「puzzle」の詳細な解説です。困らせたり、悩ませたりするイメージをしっかり押さえながら、さまざまな文脈で使いこなしてください。
〈難問が〉〈人〉‘の'頭を悩ませる,を困らせる
(…について)〈頭〉をひねって考える《+名+about(over)+名》
(…に)頭を悩ませる,(…を)頭をひねって考える,考え込む《+about(as to, over)+名》
季節の,季節的,季節ごとの
季節の,季節的,季節ごとの
Explanation
季節の,季節的,季節ごとの
seasonal
以下では、形容詞 seasonal
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: seasonal
品詞: 形容詞(adjective)
活用形
形容詞なので通常、動詞のように「時制」や「人称」による活用はありません。ただし比較級・最上級は下記のように表す場合があります。
他の品詞形
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
seasonal
は season
(季節) + 接尾語 -al
(〜に関する、〜の)の組み合わせです。したがって「季節に関する」「季節による」という含意が強い単語です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が seasonal
の詳細な解説です。季節限定のアイテムやサービスを見かけたら、ぜひこの単語を使ってみてください。
季節の,季節的,季節ごとの
〈C〉停戦, 休戦,休戦命令
〈C〉停戦, 休戦,休戦命令
Explanation
〈C〉停戦, 休戦,休戦命令
ceasefire
以下では、名詞「ceasefire」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: ceasefire
日本語: 停戦、休戦
「ceasefire」は「戦闘や紛争において、一時的または恒久的に戦闘行為を停止する正式な合意」を指す単語です。たとえば国同士が話し合いをするために、いったん武器を置いて戦闘を止めよう、という場面で使われます。政治的・軍事的な文脈でよく登場するややフォーマルな単語です。
品詞
活用形
※「ceasefire」は主に数えられる名詞として用いられますが、文脈によっては不可算的に扱われることもあります。
他の品詞になった例
※「ceasefire」自体は、主に名詞のみの用法です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つの語が結びつき、「発砲(銃撃など)をやめる」というところから「停戦・休戦」の意味が派生しています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「ceasefire」は、軍事行為(= firing)を「やめる」という組み合わせから生まれた語で、軍事面や外交面で使われるフォーマルなニュアンスがあります。とくに国際紛争や内戦など、大きな規模の戦闘の停止に用いられることが多いです。
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(あまり使われないものの、例として)
ビジネスシーン(国際関係関連、報道関連などを想定)
学術的・政治的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ceasefire」についての詳細な解説です。国際ニュースや政治談話、歴史的な文脈で頻出する語なので、ぜひ覚えておきましょう。
休戦,休戦命令
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を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
Explanation
を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
dissolve
1. 基本情報と概要
単語: dissolve
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dissolve” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を身につけてみてください。
…‘を'溶かす,溶液にする
…‘を'解消する,終りにする
…‘を'分解する;…‘を'解明する
〈霧などが〉消散する,四散する(disperse)
次第に消滅する,次第に薄れる(fade away)
(強い感情に)負ける
〈物質が〉溶ける,溶解する,液化する
〈他〉をダウンロードする,取り込む
〈他〉をダウンロードする,取り込む
Explanation
〈他〉をダウンロードする,取り込む
download
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやよくある表現
使用シーン
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「download」の詳細解説です。日常生活でもビジネスでも非常に頻繁に使う重要単語なので、しっかり身につけておきましょう。
をダウンロードする,取り込む
勧告の,忠告の;諮問の
勧告の,忠告の;諮問の
Explanation
勧告の,忠告の;諮問の
advisory
1. 基本情報と概要
英単語: advisory
品詞: 形容詞(まれに名詞としても使用)
英語での意味:
日本語での意味:
この単語は、何かを「強制する」よりも「助言する」「推奨する」というニュアンスが強いです。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)くらいです。ある程度専門的な文章やニュースなどで使われることが比較的多い単語です。
活用形
他の品詞形
上記のように、同じ語根「advise」をもとに、語尾や品詞を変えて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、強制力はなく「助言」「勧告」の機能を持つものを表します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・公的機関での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisory」の詳細な解説です。助言的でありながら強制力はないというニュアンスを意識すると、使い方や背景がつかみやすくなります。
勧告の,忠告の;諮問の
〈C〉社説,論説
〈C〉社説,論説
Explanation
〈C〉社説,論説
editorial
名詞 “editorial” の解説
1. 基本情報と概要
単語: editorial
品詞: 名詞(※形容詞としても使われる場合があります)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: An editorial is an article in a newspaper or magazine that expresses the opinions of its editors or publishers.
日本語での意味: 「社説」や「編集者の意見記事」を指す言葉です。新聞や雑誌の編集部が、特定のテーマ・出来事に対して見解や意見を述べた記事を指します。
こういう場面で使われる:主に新聞や雑誌における「社説」を読みたい時や、編集者サイドの公式的な見解を示す記事を指す際に使われます。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
形容詞としての使い方
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “editorial” の詳細な解説です。新聞や雑誌における中心的な意見の文章を表す重要な単語なので、ニュースや記事を読む際にはぜひ意識してみてください。
社説,論説(《英》leading article, leader)
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国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
Explanation
国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
frontier
以下では、英単語 frontier
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: frontier
日本語: 国境、辺境、新分野、最先端 など
「frontier」は、もともと「国境地帯」「辺境」という意味合いをもつ名詞です。さらに転じて、新たな分野の「最先端」という比喩的な意味でも使われます。たとえば、「宇宙は人類にとって最後のフロンティアだ」といった使い方をします。
この単語が形容詞化すると、「frontier〜」のように「最先端の〜」の意で修飾語として使われる例もあります(例: frontier research)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
語幹は「front」、そこにフランス語的な要素がついてできた単語と言われています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源は中世ラテン語の frontera を通じて、古フランス語の frontière に由来しています。もともとは「額(forehead)」「前線(front line)」といった意味から派生し、「国境」「前線地帯」を表すようになりました。
歴史的には、アメリカ合衆国が西部へ開拓を進めた時代(19世紀など)に「frontier」という語がよく登場します。その広大な未開拓地を「フロンティア」と呼び、そこには「挑戦」「開拓」「冒険」といったニュアンスが含まれます。
現代ではより比喩的に、「研究の最先端」や「新分野」など、「まだ十分に開拓されていない領域」を指すニュアンスとして使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語では「フランティア」のように /frʌnˈtɪər/。イギリス英語では第一音節に強勢が置かれ /ˈfrʌn.tɪər/ と発音されることが多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「frontier」の詳細解説です。国境や辺境だけでなく、新分野や最先端を表す単語としても覚えておくと、ビジネスや学術的な文脈で非常に役立ちます。ぜひ活用してみてください。
国境,国境地方
辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方)
《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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