ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 原形: entail
- 三人称単数現在形: entails
- 過去形: entailed
- 過去分詞形: entailed
- 現在分詞形: entailing
- 名詞形: entailment(必然的結果、含意)
- ※ ただし形容詞形や副詞形はほとんど見られません。
- 語幹: “tail”
- ただし、動詞 “entail” は「en + tail」という形で、古フランス語や中英語を通じて派生したため、現代英語において “tail” 単独で「引き起こす」という意味は持っていません。
- 接頭辞: “en-”
- 元々は「~にする」や「中に/周囲に」というニュアンスを持つ接頭辞です。
- entailment (名詞): 必然的結果、論理的含意
- detailed など “tail” が含まれる単語もありますが、直接の意味的関連はあまりありません。
- entail a risk
リスクを伴う - entail consequences
結果を伴う - entail responsibilities
責任を伴う - entail high costs
高コストを伴う - entail significant effort
大きな労力を要する - entail an obligation
義務を伴う - entail making changes
変更を加えることを必要とする - entail a number of steps
多くの手順を必要とする - entail legal implications
法的な影響を伴う - entail serious consideration
真剣な検討を必要とする - 語源: 中英語「entayle」(相続財産を限定する)から来ており、古フランス語の “entailer” に由来。もともとは法律用語として「遺産相続を限定する」というニュアンスがあり、そこから「何かが必然的に付随する」という意味に広がりました。
- ニュアンス: 結果や副次的な義務が「必然的・不可避的に」発生するというやや堅い響きがあるため、フォーマルな文章や法律、ビジネスなどでよく使われます。カジュアルな会話で使うとやや硬い印象を与えます。
- 他動詞: 「X entails Y」の形で、「XがYを伴う/必要とする」と表現します。
- しばしば「This project entails working overtime.」のように動名詞 “-ing” を目的語として続ける構文でも使われます。
- “X entails Y.”
- “X entails (doing) something.”
- “X entails that + 主語 + 動詞.” (ややかたい文体)
- 特別に慣用的なイディオムは少ないですが、「必然的に引き起こす」という意味を含むため、法的文章や学術・論文の中で「entail a right/entail a duty」などの形が使われます。
- “Taking on a pet entails a lot of responsibility.”
ペットを飼うことは大きな責任を伴うよ。 - “Going on a camping trip in the mountains entails preparing for changes in weather.”
山でキャンプをするには天候の変化に備える必要があるよ。 - “Studying abroad entails living in a completely different culture.”
留学することは、まったく違う文化で生活することを意味するよ。 - “Implementing the new policy entails additional training for all staff.”
新しい方針を導入するには、全スタッフへの追加研修が必要です。 - “The contract entails multiple checkpoints before final approval.”
この契約書は最終承認までに複数のチェックポイントを要します。 - “Expanding into overseas markets entails significant investment and risk analysis.”
海外市場への進出には大幅な投資とリスク分析が必要になります。 - “Effective environmental regulation often entails comprehensive research and bipartisan support.”
効率的な環境規制には、包括的な研究と超党派の支持が伴うことが多い。 - “Philosophical arguments about ethics entail a careful consideration of moral principles.”
倫理に関する哲学的議論では、道徳的原則を慎重に考慮することが欠かせない。 - “This theory entails that the findings are not universally applicable.”
この理論は、その発見が普遍的に適用できないことを意味する。 - involve (巻き込む・含む)
- もう少しカジュアルに「含む」や「関わる」ことを表す
- もう少しカジュアルに「含む」や「関わる」ことを表す
- require (必要とする)
- より直接的に「要件」として必要とするニュアンス
- より直接的に「要件」として必要とするニュアンス
- necessitate (必要とする)
- “entail” よりもややフォーマル:何かが必須になる状況を示す
- “entail” よりもややフォーマル:何かが必須になる状況を示す
- call for (求める)
- 「必要とされる」「要求する」ニュアンス
- exclude (除外する)
- 必然的に含むのではなく「含まない」方向
- 必然的に含むのではなく「含まない」方向
- eliminate (排除する)
- 引き起こさずに「取り去る」方向
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈteɪl/, /enˈteɪl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、[en-teɪl] のように第2音節に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、[en-teɪl] のように第2音節に強勢があります。
- 強勢: “en-TAIL” の “tail” 部分にアクセントがきます。
- よくある間違い:
tailの部分を taɪl と発音してしまうケースがあるので注意。
- スペルミス: “entale” や “entell” などと書き間違える例がある。
- 同音異義語との混同: “retail” や “detail” などと語尾が似ているが意味はまったく異なる。
- 試験対策: 法律や契約文、アカデミックライティングの分野で出現頻度が高い。TOEFL、IELTS、英検1級、TOEIC高スコア向けの読解問題で出てくる可能性がある。
- 「入れる」を表す接頭辞 “en-” と「しっぽ(tail)」をイメージすると、“しっぽがついてくる=必然的についてくる” という分かりやすい語呂合わせとして覚えるとよいでしょう。
- 「この作業には◯◯がついてくるんだな」というシーンをイメージすることが記憶定着に役立ちます。
- The second letter of the Greek alphabet.
- A test version of a product (commonly software) prior to its official release.
- In finance, a measure of the volatility of a stock or portfolio compared to the market.
- ギリシャ文字の2番目の文字
- ソフトウェアなどの正式リリース前のテスト版
- 株式市場などにおける、価格変動の度合いを示す指標(ベータ値)
- 名詞のため、基本的に複数形は “betas” となります。
- 形容詞的に “beta version” (ベータ版) や “beta software” のように使われる場合があります。
- “betas” (複数形の名詞)
- “beta-test” (動詞、例: “We need to beta-test this app.”)
- “beta-testing” (動名詞/名詞、例: “Beta-testing a new application can be challenging.”)
- B2(中上級):日常会話ではあまり登場しませんが、学習者が科学やビジネス、テクノロジーのトピックを扱う際に知っておくと便利な単語です。
- beta はギリシャ語起源の単語であり、英語としては一語として借用されているため、英語の接頭語・接尾語・語幹としては分解しにくい語です。
- alpha (ギリシャ文字の1番目)
- gamma (ギリシャ文字の3番目)
- beta-test (ソフトウェアなどのテスト使用)
- beta-blocker (ベータ遮断薬:医薬品)
- beta particle (ベータ粒子:放射線の一種)
- beta version – ベータ版
- beta release – ベータリリース(テスト段階でのリリース)
- beta test – ベータテスト(テスト段階の試用)
- beta software – ベータのソフトウェア
- entering beta – ベータ段階に入る
- beta phase – ベータフェーズ(テスト段階)
- beta program – ベータプログラム(テスト参加プログラム)
- beta status – ベータステータス(開発中のステータス)
- beta function – ベータ関数(数学用語)
- beta coefficient – ベータ係数(ファイナンス用語)
- ギリシャ文字の2番目 “β” (小文字) または “Β” (大文字) から来ています。古代ギリシャ語を経由し、ラテン語をはじめとする諸言語に取り入れられ、英語でもそのまま “beta” として定着しました。
- 古代ではアルファベットとしてのみ使用されていましたが、現代ではソフトウェアのテスト段階や金融用語、化学・医学用語など幅広い分野で専門用語として広がっています。
- 「beta」は技術・ビジネス・アカデミックな場面でフォーマル/セミフォーマルに用いられます。
- 口語ではあまり一般的ではありませんが、「今はベータテスト中だよ」などIT分野ではカジュアルにも使われることがあります。
可算・不可算:
- 「a beta of the software」のように、意味的に考えたときは可算名詞として使うことができますが、単なる文字として指す場合は可算・不可算どちらでもあまり意識されません。
- 「the beta phase」など特定の段階を指す場合は冠詞 (the) がよく使われます。
- 「a beta of the software」のように、意味的に考えたときは可算名詞として使うことができますが、単なる文字として指す場合は可算・不可算どちらでもあまり意識されません。
他動詞/自動詞:
- 通常は名詞として使われますが、動詞的用法 (to beta-test something) は他動詞として機能します。
使用シーン
- フォーマル: 論文、金融レポート、公式ドキュメント、学術論文など
- カジュアル: IT関連の日常会話、オンラインフォーラムやSNS、職場での開発ミーティングなど
- フォーマル: 論文、金融レポート、公式ドキュメント、学術論文など
- beta test: 「試験的に使う、もしくは使用者に配布してフィードバックを得る」イディオム的フレーズ
- “I’m excited because the game’s beta is finally out!”
- 「ついにそのゲームのベータ版が出たからワクワクしてるよ!」
- 「ついにそのゲームのベータ版が出たからワクワクしてるよ!」
- “Are you part of the beta test for that new app?”
- 「その新しいアプリのベータテストに参加してるの?」
- 「その新しいアプリのベータテストに参加してるの?」
- “I heard the beta is buggy, so let’s wait for a more stable release.”
- 「ベータ版はバグが多いって聞いたから、もう少し安定したリリースを待とうよ。」
- “We plan to launch our software’s beta version next quarter.”
- 「次の四半期に、私たちのソフトウェアのベータ版をリリースする予定です。」
- 「次の四半期に、私たちのソフトウェアのベータ版をリリースする予定です。」
- “The finance team analyzed the stock’s beta before recommending an investment strategy.”
- 「投資戦略を提案する前に、財務チームはその株のベータ値を分析しました。」
- 「投資戦略を提案する前に、財務チームはその株のベータ値を分析しました。」
- “Our beta program will include select clients to gather user feedback.”
- 「ユーザーからのフィードバックを集めるため、弊社のベータプログラムには限られた顧客のみが参加します。」
- “The beta function is often used in integral calculus to solve complex equations.”
- 「ベータ関数は、複雑な方程式を解くために積分学でよく使われます。」
- 「ベータ関数は、複雑な方程式を解くために積分学でよく使われます。」
- “Beta particles pose a risk of radiation exposure if not handled properly.”
- 「ベータ粒子は、適切に扱わないと放射線被曝のリスクがあります。」
- 「ベータ粒子は、適切に扱わないと放射線被曝のリスクがあります。」
- “Beta-blockers can lower heart rate, which is crucial for patients with hypertension.”
- 「ベータ遮断薬は心拍数を下げ、高血圧の患者にとって重要な役割を果たします。」
alpha(アルファ)
- 意味: ギリシャ文字の1番目、ソフトウェアなどでの初期テスト段階
- 用例: “The alpha version is even less stable than the beta version.” (ベータ版よりさらに不安定)
- 意味: ギリシャ文字の1番目、ソフトウェアなどでの初期テスト段階
pre-release(プレリリース)
- 意味: 正式リリース前の状態
- 用例: 本番前の公開やリリース管理の文脈で使う
- 意味: 正式リリース前の状態
pilot(パイロット)
- 意味: 実運用前に試験的に使うプログラムやプロジェクト
- 用例: “We’re running a pilot program to test our new system.”
- 意味: 実運用前に試験的に使うプログラムやプロジェクト
- final version (最終版)
- 意味: ベータ版などのテストを経て、正式リリースされた完成版
- 「β(ベータ)」の対照的な言葉として使われることが多い
- 意味: ベータ版などのテストを経て、正式リリースされた完成版
- IPA: /ˈbeɪ.tə/
- アメリカ英語: アクセントは最初の “be” 部分に置かれ、発音は「ベイタ」に近い
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、やや「ベイタ」の後半を軽く /tə/ と発音します
- よくある間違い: 語尾を “-ta” ではなく “-er” や “-to” と混同したり、アクセントを “ta” 側に寄せたりすることに注意しましょう。
- スペルミス: “beta” を “bata” や “beeta” と書いてしまうミスがあります。
- 同音異義語との混同: “baiter” (おとりを使う人) や “better” (よりよい) などとはスペルや発音が異なるので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などではあまり直接出題されない可能性が高いですが、IT関連やビジネス関連の語彙としてリーディングで出現する場合があります。
- 金融/数値分析の文章で「beta」の意味(ボラティリティを測る金融用語)として登場する可能性があります。
- TOEIC・英検などではあまり直接出題されない可能性が高いですが、IT関連やビジネス関連の語彙としてリーディングで出現する場合があります。
- 「ベータ版 = 試運転」くらいのイメージを持つと覚えやすいです。
- Alpha(最初) → Beta(その次) → さらに安定した最終版 という流れで、開発の進行度合いをイメージすると定着しやすいでしょう。
- スペリングは “ベイタ” の響きから “B-E-T-A” と一文字ずつ意識するようにすると覚えやすいです。
- 原形: commence
- 三人称単数現在形: commences
- 現在進行形: commencing
- 過去形・過去分詞形: commenced
- 名詞形: commencement (開始、始まり、卒業式などを指すこともあります)
例: The commencement ceremony will be held next week. - 形容詞形や副詞形は一般的に使われません。
- B2 (中上級)
→ 「begin」や「start」よりもフォーマルな単語なので、文書的・公的な内容を扱う学習者向け。 - com- (ラテン語由来で、共に、一緒に、強調の意味をもつ接頭語)
- -mence (ラテン語からの派生により「始める」を意味する部分)
- commence operations
- 操業/事業を開始する
- 操業/事業を開始する
- commence work
- 仕事を始める
- 仕事を始める
- commence proceedings
- (法的)手続きを開始する
- (法的)手続きを開始する
- commence drilling
- 掘削を開始する
- 掘削を開始する
- commence construction
- 建設を始める
- 建設を始める
- commence a meeting
- 会議を開始する
- 会議を開始する
- commence the ceremony
- 式典を始める
- 式典を始める
- commence an investigation
- 調査を開始する
- 調査を開始する
- commence studies
- 学習/研究を始める
- 学習/研究を始める
- commence formalities
- 正式手続きを開始する
- ラテン語の「cominitiare」(com-「共に」 + initiare「始める」)に由来し、古フランス語の “commencier” を経て英語に入ったとされています。
- 「begin」や「start」に比べるとフォーマル・書き言葉寄り。
- ビジネスシーンや公式の場面、大学の卒業式 (commencement ceremony) などでよく用いられる。
- 口語でも使えなくはありませんが、日常会話ではややかしこまった印象を与えます。
- 基本的に他動詞として使われることが多い(目的語をとる)。
例: “They commenced the project.” (プロジェクトを始めた) - ときに自動詞としても使われる。
例: “The event will commence at 10 a.m.” (イベントは午前10時に始まる) - フォーマルな文章や式典のスピーチなどで用いられる傾向が強い。
- commence + 名詞
例: “We will commence operations next week.” - commence + 動名詞 (やや稀)
例: “They commenced building the new facility immediately.” - commence + to 不定詞 (同じく可能)
例: “I commenced to write my thesis after the meeting.” - “We’ll commence dinner once everyone arrives.”
→ みんなが到着したら夕食を始めよう。 - “Let’s commence our study session now.”
→ さあ、勉強会を始めましょう。 - “The show will commence in five minutes, so let’s find our seats.”
→ ショーは5分後に始まるから、座席を確認しよう。 - “We will commence the project upon receiving the final approval.”
→ 最終承認を受け取り次第、プロジェクトを開始します。 - “The meeting will commence at 9 a.m. sharp, so please be punctual.”
→ 会議は午前9時ちょうどに開始しますので、遅れないようにしてください。 - “Once the budget is approved, we can commence the hiring process.”
→ 予算が承認され次第、採用プロセスを開始できます。 - “The experiment will commence as soon as all the equipment is calibrated.”
→ 機材の調整が完了したら、実験を開始します。 - “The conference will commence with a keynote speech by Professor Smith.”
→ 学会はスミス教授による基調講演で開幕します。 - “We shall commence a thorough review of the data next week.”
→ 来週からデータの徹底的なレビューを始めます。 - begin (始める)
- 最も一般的でカジュアル。
- 最も一般的でカジュアル。
- start (始める)
- これも一般的。口語でも書き言葉でも広い場面で使える。
- これも一般的。口語でも書き言葉でも広い場面で使える。
- initiate (開始する)
- かしこまった印象。手続き・プロセスの開始に使われる。
- かしこまった印象。手続き・プロセスの開始に使われる。
- launch (開始する)
- 商品やイベントなどを「ローンチ」する際に使われる。
- 商品やイベントなどを「ローンチ」する際に使われる。
- kick off (始める)
- ややカジュアル。イベントの開始などにも使われる。
- end (終わる・終える)
- finish (終える)
- conclude (締めくくる)
- cease (やめる、終わる)
- “begin” や “start”と比べて commence はフォーマル度が高い。
- “initiate” もフォーマルですが、手順やシステムの稼働に関して使われやすい。
- 式典や行事の始まりを強調するときは “commence” のほうが正式な感じ。
- アクセント(強勢)は 第二音節 “-mence” にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音が若干異なることがあります (米: [kəˈmens]、英: [kəˈmens] のようにほぼ同じ)。
- 第一音節にアクセントをおいて「commence」とならないように注意する。
- “e” の長さを引っ張りすぎて「コマーンス」のようにならないように気をつけましょう。
- スペルミス: 「comence」と “m” が1回のみになりやすいですが、“m” は2回 (“mm”) 入ります。
- 過去形・過去分詞形: “commenced” と書くが、ときどき “comenced” とミスする人がいます。
- 同音異義語との混同: “commence”と似た発音をもつ言葉は特段ありませんが、“comments” (コメント) と誤解されないように気をつけましょう。
- 英検やTOEICなどの試験でも、ややフォーマルな単語として出題される場合あり。文脈から「開始する」という意味を読み取れるかがポイント。
- “commencement ceremony” (卒業式)が有名。大学などでよく “commencement speech” といえば卒業式のスピーチを指す。そこから「何かの始まりを祝うイベント」というイメージを持っておくと覚えやすい。
- “com-” = together, “-mence” = begin という語源解釈で「みんなで一緒に始める」という感覚で覚えると印象に残りやすい。
- スペリングは “co + mm + ence” と区切って覚えよう。
- A framework of spaced bars that are parallel to or cross each other, forming a series of squares or rectangles.
- A network for distributing energy or information (e.g., an electrical power grid).
- In computing or design, a structure of intersecting lines used to arrange content or data.
- 格子、格子状の枠
- 電力などのインフラを支えるネットワーク(電力網など)
- デザインや地図、データ管理などで使う「マス目」「グリッド」
- 単数形: grid
- 複数形: grids
- 形容詞形: “gridded” (格子が引かれた、グリッド状の)
- 語幹: grid (「格子状のもの」全般を指す)
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として「gridlock (交通渋滞)」などがあります。
- power grid – (電力網)
- off the grid – (電力・インターネット・通信など、インフラから切り離した暮らし)
- grid system – (グリッドシステム)
- grid layout – (グリッドレイアウト)
- grid reference – (地図上の座標指定)
- data grid – (データを表形式で管理する仕組み)
- national grid – (全国レベルの電力網やガス網)
- grid pattern – (格子状の模様)
- grid line – (グリッドを構成する線)
- cyber grid – (インターネットや情報通信のネットワークを指す文脈で使われることがある)
- 語源: 「grid」はもともと“gridiron” (焼き網、アメフトのフィールドを示す言葉としても有名) からの短縮形として生まれたといわれています。
- 歴史的使用: 19世紀頃から「gridiron」の略で「焼き網」を指す語として使われ始め、その後、電力インフラや地図、設計図など、“格子状”を連想させるシステム全般に使われるようになりました。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルな会話で「off the grid」を使うときは「インフラから離れて生活している」イメージが強いです。行政やエネルギー関連の文書で「power grid」を使うと、よりフォーマルかつ技術的ニュアンスが出ます。
- 「グリッド」はやや専門性のある響きもあるため、文脈によっては抽象的に捉えられることがあります。何らかの“整列した仕組み”をアピールするときに使われやすいです。
- 可算名詞 (a grid, two grids) として扱われます。「電力網」を指す場合は「the grid」と定冠詞をつけることも多いです。
- デザインや地図の文脈で「グリッドを引く」と言う場合には「draw a grid on …」などと表現します。
- to grid something: まれに「~を格子状に区分する」「マス目を引く」という意味で使われますが、頻度は高くありません。
- go off the grid: 電気やインターネットなどのインフラを断って生活する
- on the grid: 電気・通信などのインフラに接続・依存している状態
“I tried living off the grid for a week, but I missed using my smartphone.”
- 「1週間、オフグリッド生活を試してみたけど、スマホを使えなくて寂しかったよ。」
“Can you draw a grid on this paper to help me line up the photos?”
- 「写真を並べるのに、紙にグリッドを引いてくれない?」
“I love the grid on this notebook because it helps me keep my handwriting neat.”
- 「このノートの格子線が好きなんだ、字をきれいに書きやすいからさ。」
“The design team implemented a new grid layout to improve the website’s readability.”
- 「デザインチームはウェブサイトの可読性を高めるため、新しいグリッドレイアウトを導入しました。」
“Our company plans to upgrade the national power grid to reduce outages.”
- 「当社は停電を減らすため、全国の電力網をアップグレードする予定です。」
“You can see the data in a grid format, which makes it easier to track inventory.”
- 「データをグリッド形式で見られるので、在庫管理がしやすくなります。」
“Researchers used a computational grid to simulate complex climate models.”
- 「研究者たちは複雑な気候モデルをシミュレートするために計算グリッドを使用しました。」
“The city’s urban planning relies heavily on a rectangular grid system.”
- 「その都市の都市計画は、長方形のグリッドシステムに大きく依存しています。」
“In GIS (Geographic Information Systems), each location is identified using a coordinate grid.”
- 「GISでは、各地点は座標グリッドを用いて識別されます。」
- framework (フレームワーク)
- 物や仕組みを支える枠組みを強調する。抽象的なアイデアにも使える。
- 物や仕組みを支える枠組みを強調する。抽象的なアイデアにも使える。
- network (ネットワーク)
- 点と点の結びつきに焦点がある。電力網にも使えるが、「grid」はより「格子状」「点と点が交差する」イメージが強い。
- 点と点の結びつきに焦点がある。電力網にも使えるが、「grid」はより「格子状」「点と点が交差する」イメージが強い。
- matrix (マトリックス)
- 数学やプログラミング等での行列や構造として使う。やや専門性が高い。
- 数学やプログラミング等での行列や構造として使う。やや専門性が高い。
- disorder (無秩序) / chaos (混沌)
- 「grid」が「整然とした仕組み」を表すのに対し、これらは秩序やまとまりがない状態を示す。
- 発音記号 (IPA): /ɡrɪd/
- アメリカ英語: [グリッド](“i”の音が比較的はっきり“イ”と聞こえる)
- イギリス英語: [グリッド](アメリカ英語と大きな違いはないが、地域によっては少し短く発音することも)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特段目立つアクセントのずれはありません。
- よくある発音ミス:
- 「グライド」と発音してしまう
- 「ギリッド」と母音を伸ばしてしまう
- 「グライド」と発音してしまう
- スペルミス: 「gird」と綴ってしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“graded (グレイディッド)” など、似たスペリングとの取り違えには留意しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出題される際は、電力網(power grid)の話題やレイアウト関連の文脈で出てくる可能性があります。
- 「grid system」などの専門用語として使われる場合もあるので、文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- TOEICや英検などで出題される際は、電力網(power grid)の話題やレイアウト関連の文脈で出てくる可能性があります。
- “焼き網”を想像する: 「gridiron」から来たとされるので、鉄板や焼き網のイメージで覚えると「格子状」というニュアンスが定着しやすいです。
- “線が交差している”ビジュアル: ノートや地図、エクセルシートなど、縦横の線が交差してマス目になっているイメージを思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- “整然と並べる”感覚: “grid”はニュアンスとして「整理整頓」や「配列」を示します。実際に紙に格子線を書いて何かを並べると体感的に覚えやすいです。
- to ask for something in a serious and emotional way, especially in a legal or formal setting
- to state in a court of law whether you are guilty or not guilty of a crime
- 「強く嘆願する」「懇願する」「(法廷で)主張する」「(法廷で)罪状を認める/認めないと答える」など
- 原形: plead
- 三人称単数現在形: pleads
- 過去形: pleaded / pled (アメリカ英語では
pled
もよく用いられます) - 過去分詞形: pleaded / pled
- 現在分詞形: pleading
- 名詞形 (派生形): plea (嘆願、申し立て、抗弁)
- 例: make a plea for help (助けを嘆願する)
- B2 (中上級): 法律用語としても使われるためやや難易度が高い言葉ですが、「懇願する」の意味で応用されることもあるため、大学受験や英作文などで耳にしたり目にしたりする機会があります。
- plea (名詞): 嘆願、申し立て
- pleader (名詞): 嘆願する人、弁論人(法律上)
- plead guilty(罪を認める)
- plead not guilty(無罪を主張する)
- plead for mercy(慈悲を求める)
- plead with someone(誰かに懇願する)
- plead ignorance(知らないと主張する)
- plead one’s cause(自分の主張を訴える)
- plead the Fifth (米国で)沈黙権を行使する
- plead for help(助けを求める)
- plead insufficient evidence(証拠不十分を主張する)
- plead a case(事件を弁護・訴訟する)
- 中世英語の “pleden” が起源で、フランス語の “plaidier” (弁論する)に遡ると言われます。さらに古フランス語やラテン語の “placitum” (決定、協定) に由来すると考えられます。
- 法律用語として厳粛なニュアンスをもつ一方、「懇願する」意味合いもあり、どちらかというと「深刻・重要な状況」で使われやすい単語です。
- 「お願いする」程度のカジュアルな表現よりも、感情や事情の切実さを強調する響きがあります。
- 「plead with someone」で、「泣きつく」「必死に頼む」のような強い懇願のニュアンスになることも。
- 法廷や文書などのフォーマルな文脈
- 真剣にお願いするカジュアルなシーンでも可
- 自動詞として使う場合
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 他動詞として使う場合
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- “plead with someone to do something”: 「〜するように誰かに懇願する」
例: “I pleaded with him to stay.” - 法廷などのフォーマルな場面: “The defendant pleaded guilty.”
- 日常のカジュアルな場面: “I pleaded with my friend not to give up.”
- 動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形の “plea” は可算名詞として扱われることが多いです (a plea)。
- “I pleaded with my mom to let me go to the party.”
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- “He kept pleading for more time to finish the assignment.”
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- “They pleaded with the manager to change the music.”
- (彼らは店長に音楽を変えてくれとねだった。)
- “Our lawyer is prepared to plead the case in court next week.”
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- “The CEO pleaded with the shareholders to trust the new strategy.”
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- “He pleaded for an extension on the project deadline.”
- (彼はプロジェクトの締め切り延長を懇請した。)
- “In her thesis, the author pleads that policy reform is urgently needed.”
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- “The historian pleaded for a more nuanced interpretation of the event.”
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- “Many scientists plead for greater funding in climate research.”
- (多くの科学者は気候研究へのさらなる資金援助を切実に求めている。)
- beg(懇願する)
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- implore(嘆願する)
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- appeal(訴える)
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- (直接の反意語は少ないが、強いて挙げるとすると)
- refuse(拒否する)
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- deny(否定する)
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- IPA: /pliːd/
- 主なアクセント位置: “plead” の “plea” 部分が強く発音される
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- アメリカ英語では過去形 “pled” (発音: /plɛd/) もよく使用
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- よくある発音ミス: 「プ」と「リード」を離して「プ・リード」と言いすぎたり、「プレッド」と短くしすぎてしまうこと。母音 /iː/ をしっかり伸ばすのがポイント。
- 過去形/過去分詞形: “pleaded” と “pled” がある。試験やフォーマル文書では “pleaded” が使われることが多い。
- スペルミス: “plead” の “ea” を “ee” と書いてしまう (“pleed”) などのミスに注意。
- 類義語との混同: “beg” や “implore” とのニュアンスの違いを理解しておくと、作文力が上がる。
- 英検やTOEICを含む資格試験でも、法廷用語や正式なお願いをする表現として出題される場合があるため、文脈を意識して学習すると良い。
- “plea” と “plead” はセットで覚えると効率的です。「plea (嘆願)→ plead (嘆願する)」という流れ。
- 「plead」は “please” と音が似ているように感じるため、「相手に ‘please!’ と強く頼む」というイメージから覚えるのも手。
- 法廷ドラマやニュース記事で「plea bargain(司法取引)」、「plead guilty(罪を認める)」など頻繁に登場するので、そうした実例を追うことで定着しやすいでしょう。
- 現在形: condemn / condemns
- 過去形: condemned
- 過去分詞形: condemned
- 現在分詞・動名詞形: condemning
- To express strong disapproval of something or someone.
- To pronounce judgment against, especially to declare to be guilty.
- 強く非難する、酷評する
2.(犯罪や不正行為などに対して)有罪であると宣告する - B2(中上級): ネガティブな評価や議論の中にしばしば登場する、やや高度な単語です。
- con-: 「一緒に、完全に」の意味をもつ接頭語
- -demn: ラテン語の“damnare(罪に定める)”に由来(-demn/-damn の変形)
- To condemn someone’s actions: その人の行為を公に強く非難する
- To condemn a building: 建物を使用禁止と宣告する(危険や法的問題などで)
- To condemn an act as immoral: その行為を不道徳であると断罪する
- condemnation (名詞): 非難、糾弾
- condemnable (形容詞): 非難されるべき、糾弾に値する
- condemn someone’s behavior(人の行動を非難する)
- condemn violence(暴力を非難する)
- condemn a criminal(犯罪者を有罪宣告する)
- condemn in the strongest terms(もっとも強い調子で非難する)
- condemn as immoral(不道徳として断罪する)
- condemn to death(死刑を宣告する)
- condemn publicly(公に非難する)
- condemn without trial(裁判なしに罪に定める)
- universally condemned(社会全体からの広範な非難を浴びる)
- condemn someone’s remarks(発言を非難する)
- ラテン語の “condemnāre” (con + damnāre=一緒に + 罪に定める) が語源で、「有罪とする」「非難する」という意味合いを含みます。
- 強い否定的評価を下すイメージがあり、比較的フォーマルまたは公的な場面で使われることが多いです。
- 法廷や政治の場面で「有罪を宣告する」意味、あるいは社会的道義的に堅い文体で「厳しく非難する」意味として用いられます。
- 口語でも使えますが、日常会話よりも公式声明やニュース報道など、やや硬い印象があります。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず何を非難するのか(目的語)を伴います。
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 受動態で使われることも多い: “He was condemned by the public.”(彼は世間から非難された)
- 目的語が行為や人、ものでも使えます。
- 使われる場面によって、法的・倫理的な強い断罪を表す場合があります。
- “I can’t help but condemn his rude behavior at the party.”
「彼のパーティでの失礼な振る舞いを非難せずにはいられないよ。」 - “She was condemned by many friends for lying so blatantly.”
「あからさまに嘘をついたことで、彼女は多くの友人から糾弾されたんだ。」 - “My neighbors condemned that building for being too noisy and unsafe.”
「近所の人はその建物を、うるさくて危険だと非難していたよ。」 - “The board officially condemned the manager’s unethical conduct.”
「取締役会はマネージャーの非倫理的行為を公式に非難しました。」 - “Our company strongly condemns any form of discrimination.”
「当社はあらゆる差別行為を強く非難します。」 - “The CEO’s decision was condemned in the press for being irresponsible.”
「CEOの決定は無責任だとして報道で非難されました。」 - “Many scholars condemn the experiment for its lack of ethical oversight.”
「多くの学者は、その実験を倫理管理が欠如しているとして非難している。」 - “The philosopher condemned the practice as morally indefensible.”
「その哲学者は、その行為を道徳的に擁護できないとして断罪した。」 - “Researchers worldwide have condemned the results as inconclusive.”
「世界中の研究者は、その結果を根拠に乏しいとして非難している。」 - criticize(批判する)
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- denounce(公然と非難する)
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- censure(厳しく批判する)
- 公式の立場で強く非難する意味合いがあり、ニュアンスは「condemn」に近い。
- praise(賞賛する): 人や行動をほめたたえる
- approve(賛成する): 同意・賛同する
- アメリカ英語: /kənˈdɛm/
- イギリス英語: /kənˈdɛm/
- 「con*demn」のdem*の部分にアクセントがあります。
- 発音上の注意: スペルが “condemn” ですが、最後の “n” の音はしっかり発音し、 “m” と “n” の音が連続しないように、/dɛm/ のあと少し舌先を上あごにつけて /n/ を出すイメージです。
- スペルミス: “condem” や “condemn” の “m” と “n” を混同したり、一方を落としがち。
- 発音: “condemn” の最後の “n” を発音しない人も多いので要注意。
- 同音異義語ではありませんが、”contempt (軽蔑)” などに似たスペルとの混同に注意しましょう。
- 英検やTOEICなどでも、「非難する」や「有罪宣告する」文脈で登場することがあります。単語力を問われる中・上級レベルで頻出です。
- “con” は「一緒に」、「demn」は「damn(罪に定める)」に近いイメージで、「一緒に人を罪に陥れる」→「強く非難して有罪宣告する」という連想をしてみましょう。
- スペルと音の違いを意識: “condemn” は 「condemn(コンデム)」 と発音し、綴りには “-mn” が最後にあることをしっかり意識してください。
- 「断罪する」「強く非難する」イメージを頭に置いて覚えると使いやすいです。
- 英語: to pay back money that you have borrowed or to return a favor or kindness.
- 日本語: (借りたお金を)返済する、恩や親切に報いる、という意味の動詞です。
- 例えば「友人から借りたお金を返す」といった金銭的な「返済」の場面や、「親切にしてもらったお礼をする」という返礼のニュアンスでも使われます。
- 名詞: repayment(返済、返礼)
- 形容詞: repayable(返済可能な)
- B2(中上級): ビジネスや金融関係の内容にも触れることが多くなるレベルです。金銭面だけでなく、抽象的な「返礼」の場面でも使われるため、やや発展的な語彙と言えます。
- re-(再び、元に戻す、後ろに)
- pay(支払う)
- お金を返すこと
- 親切や善意に報いること
- (比喩的に)悪意をもって仕返しすることも、文脈によっては表現可能です。
- repay a loan(ローンを返済する)
- repay debts(借金を返す)
- repay interest(利息を返済する)
- repay the kindness(親切に報いる)
- be unable to repay(返済できない)
- repay in full(全額を返済する)
- repay the favor(好意や親切に報いる)
- repay someone’s trust(人の信頼に応える)
- repay over time(分割で返済する)
- repay a mortgage(住宅ローンを返済する)
- 「re-」は古フランス語、ラテン語を起源とする接頭語で「再び」「戻す」を意味します。
- 「pay」は中英語で「支払う」を意味する“paier”やラテン語の“pacare(支払う、和解する)”に由来します。「平和」を意味する“pax”とも関連があります。
- 金銭的な返済から好意や信頼に応える行為まで幅広く使える単語です。
- 堅苦しすぎる印象はなく、ビジネスシーンでも日常会話でも使えます。ただし、友人とのやり取りでくだけたニュアンスを出したい場合は “pay back” のほうが口語的です。
他動詞: 一般に「repay + 目的語」の形で「〜を返済する」、「〜に報いる」と使います。
- 例: I will repay the debt soon. (私はその借金をすぐに返済します。)
- 例: I will repay the debt soon. (私はその借金をすぐに返済します。)
構文例
- repay + [人/組織] + [金額]
- 例: She repaid me 50 dollars.
- 例: She repaid me 50 dollars.
- repay + [金額] + to + [人/組織]
- 例: She repaid 50 dollars to me.
- 例: She repaid 50 dollars to me.
- repay + [人/組織] + [金額]
イディオム
- “repay (someone) in kind”: 「(人)に同じやり方で返す」 (良い意味でも悪い意味でも使われます)
- 書き言葉でも話し言葉でも使えるが、金銭面の返済で使う場合はややフォーマル寄り。友人同士での口語では“pay back”や“give back”がよりラフな選択です。
- I need to repay my friend for buying me lunch yesterday.
(昨日ランチをおごってもらったお礼を返さなくちゃ。) - Could you lend me twenty dollars? I promise I’ll repay you tomorrow.
(20ドル貸してくれる? 明日必ず返すよ。) - I want to repay you for all your help. Let me treat you to dinner.
(お世話になったお礼をしたいから、ディナーをごちそうさせて。) - Our company plans to repay the loan in monthly installments.
(当社は月々の分割でローンを返済する予定です。) - I assure you we will repay the outstanding balance before the end of this quarter.
(今期末までに未払い残高を必ず返済いたします。) - She hopes her efforts will repay her manager’s trust.
(彼女は自分の努力が上司の信頼に報いることを願っています。) - The government is obligated to repay foreign debt in accordance with international agreements.
(政府は国際協定に従い、対外債務を返済する義務がある。) - Researchers often rely on grants and must eventually repay the scholarly community by publishing their findings.
(研究者はよく助成金を活用し、最終的には研究成果を公表することで学術界に報いる必要がある。) - To repay a moral obligation can be as significant as settling a financial debt.
(道義的な義務を果たすことは、金銭的債務を返済することと同じくらい重要になり得る。) - pay back(返す)
- より口語的でカジュアル。「I’ll pay you back tomorrow.」
- より口語的でカジュアル。「I’ll pay you back tomorrow.」
- refund(払い戻す)
- 主にお金を返す場合。特に商品購入や返金の文脈でよく使われる。
- 主にお金を返す場合。特に商品購入や返金の文脈でよく使われる。
- reimburse(立て替え分を払い戻す)
- 公的・ビジネス的なニュアンスが強い。経費精算など。
- 公的・ビジネス的なニュアンスが強い。経費精算など。
- 特に直接の「反意語」はありませんが、「借りる(borrow)」や「受ける(receive)」と真逆の動きになります。
- 発音記号(IPA): /rɪˈpeɪ/
- アクセントは「re-PAY」のように第二音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では /r/ がしっかり発音される傾向があります。イギリス英語でも同じく /rɪˈpeɪ/ ですが、地域次第で /r/ が弱まることがあります。
- 「replay(再生する)」とスペルを混同することがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “repay” と “replay” は似ていますが意味が異なります。
- 同音異義語との混同: “repay”は“rɪˈpeɪ”、一方“replay”は“riːˈpleɪ”。発音・スペルに注意しましょう。
- TOEICや英検などでの出題: 金銭表現、および「恩返し」「借り貸し」に関する文章中で出題される可能性はあります。
- “repay”は借金返済の文脈ではややフォーマルに聞こえるため、“pay back”との使い分けがポイント。
- 「re-(もう一度)+ pay(支払う)」という構成を思い出せば、「返す/返済する」の意味がスッとイメージしやすいでしょう。
- 「礼を“返す”」「お金を“返す”」などの「返す」という要素を常に意識すると、混乱が少なくなります。
- 「借りたら返す」は英語でも鉄則、と覚えておけば、“repay”の概念をイメージしやすいです。
- 英語: “spy”
- 日本語: 「スパイ」や「諜報員」など。何らかの組織や国のために秘密情報を探ったり報告したりする人のことを指します。
「相手の動向・裏事情を探る」というニュアンスで、国際情勢から企業間競争まで、機密情報を取得する役割を担う人を指す単語です。 - 名詞 (countable noun)
- 単数形: spy
- 複数形: spies
- 動詞: to spy (~をスパイする、密かに探る)
- 例:He spied on his competitor. (彼は競合他社をスパイした)
- 変化形: spy – spies – spied – spying
- 例:He spied on his competitor. (彼は競合他社をスパイした)
- B2: 中上級
ニュース記事や小説でも登場し、深い内容の文章でもよく見かけるレベルです。中上級者が習得すると、より幅広い話題に対応できます。 - 「spy」は接頭語・接尾語がつかない単語で、語源的にはフランス語(古フランス語の“espier”)にさかのぼります。派生語として「espionage(スパイ行為、諜報活動)」があります。
- spy (verb) …スパイ活動をする
- espionage …スパイ活動、諜報活動
- spymaster …スパイ組織の指揮官、統率者
- spy agency(スパイ機関)
- spy ring(スパイ網 / スパイ組織)
- double agent(二重スパイ)
- undercover spy(潜入スパイ)
- spy novel(スパイ小説)
- corporate spy(企業スパイ)
- spy camera(隠しカメラ)
- spy mission(スパイ任務)
- spy network(スパイ網)
- national spy(国家レベルのスパイ)
- 「spy」は古フランス語の“espier”に由来し、「隠れて見る、見張る」という意味を持ちます。さらにさかのぼるとゲルマン系言語に遡るとされ、監視や偵察といった概念に結びついてきました。
- 「spy」は対象を秘密裏に監視し、情報を探るというニュアンスを含むため、どこかサスペンスや不信感を呼び起こす響きがあります。
- 主に文語・口語どちらでも使われますが、公式文書や軍事関連の文脈では多少フォーマルに扱われることがあります。
- “to be a spy for someone/something” (~のためのスパイである)
- “to catch a spy” (スパイを捕らえる)
- “spy on someone” (~をスパイする / 盗み見る)
- フォーマル: 政府・軍事・企業レポートなど(“The government confirmed they had captured a foreign spy.”)
- カジュアル: 日常会話や娯楽作品など(“I love this new spy thriller!”)
- 名詞「spy」は可算名詞です。“a spy” “two spies” のように数えられます。
“My brother loves reading spy novels. He’s fascinated by the secret missions.”
(私の弟はスパイ小説を読むのが大好きです。秘密任務に魅了されているんですよ。)“Did you hear they’re making a new spy movie this summer?”
(今夏、新しいスパイ映画を作ってるって聞いた?)“As a kid, I always wanted to be a spy and save the world!”
(子どもの頃は、スパイになって世界を救いたいと思ったよ!)“We suspect there might be a corporate spy leaking our product designs.”
(うちの製品デザインを漏らしている企業スパイがいるかもしれないと疑っています。)“All employees signed NDAs to prevent any potential spies from sharing confidential data.”
(社員全員が秘密保持契約に署名しており、潜在的なスパイによる機密情報の流出を防いでいます。)“The company hired a security consultant to detect possible industrial spies.”
(その企業は産業スパイを探知するためにセキュリティコンサルタントを雇いました。)“Historically, spies played a pivotal role in shifting the balance of power during wartime.”
(歴史的に見ると、戦時下ではスパイが勢力均衡を変える上で重要な役割を果たしました。)“The study examines how technology impacts the ways modern spies operate.”
(この研究は、現代のスパイの活動手段にテクノロジーがどのような影響を及ぼすかを検証しています。)“Many historians debate the ethical boundaries of deploying child spies in conflict zones.”
(多くの歴史学者が、紛争地帯で少年スパイを投入することの倫理的境界について議論しています。)- agent(エージェント)
- 政府や組織の代理人として働くイメージです。
- 政府や組織の代理人として働くイメージです。
- operative(工作員)
- 行動を起こす実働要員のニュアンスが強いです。
- 行動を起こす実働要員のニュアンスが強いです。
- informant(密告者・情報提供者)
- 内部の人間が自発的または報酬目当てで情報を提供するイメージです。
- civilian(民間人 / 純粋な一般人)など、積極的に情報収集をしない立場の人が対極と言えます。
- 発音記号(IPA): /spaɪ/
- アメリカ英語(US)もイギリス英語(UK)も基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語(US)もイギリス英語(UK)も基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に強勢の移動はありません。
- よくある間違い: /spaɪ/ を /spɪ/ と誤って発音しないように注意しましょう。
- スペルミス
- “spy” と書くところを “sipy” などと誤って書かないように注意しましょう。
- “spy” と書くところを “sipy” などと誤って書かないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、動詞の形(spy / spies)との混乱に注意してください。
- 同音異義語は特にありませんが、動詞の形(spy / spies)との混乱に注意してください。
- 試験での出題傾向
- 英検やTOEICなどで、職業や行為を示す文脈で出題される可能性があります。
- “spy on someone” のように前置詞“on”とセットで問われることも多いです。
- 英検やTOEICなどで、職業や行為を示す文脈で出題される可能性があります。
- “S”は「Secret(秘密)」、“P”は「Private(プライベート)」、“Y”は「Your eyes only(あなたの目だけ)」を連想すると、スパイの“秘密を扱う”イメージと覚えやすいかもしれません。
- スパイ映画や小説、ドラマなどの作品で繰り返し目にすると、単語のイメージが定着しやすいです。
- 動詞“spy on someone”もセットで覚えておくと、会話や文章で使いやすくなります。
- euro
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: euro
- 複数形: euros(※正式な文章やEU関連文書では「euro」と単複同形とされる場合もありますが、日常会話では“euros”とされることが一般的です。)
- Euro は造語で、伝統的な接頭語・接尾語・語幹への分解が困難です。
「Europe」(ヨーロッパ)から派生したもので、通貨名としての固有の用法です。 - European: 「ヨーロッパの/ヨーロッパ人」という形容詞・名詞
- “euro coin” → 「ユーロ硬貨」
- “euro banknote” → 「ユーロ紙幣」
- “euro zone” → 「ユーロ圏」
- “exchange euros” → 「ユーロを両替する」
- “pay in euros” → 「ユーロで支払う」
- “the value of the euro” → 「ユーロの価値」
- “euro conversion” → 「ユーロへの切り替え」
- “euro currency” → 「ユーロ通貨」
- “euro area” → 「ユーロ圏地域」
- “euro deposit” → 「ユーロ(での)預金」
語源:
「Euro」は「Europe」(ヨーロッパ)を由来としており、1999年に電子通貨として導入、2002年に現金が流通開始。同地域(EU加盟国のうちユーロを採用している国々)で用いられます。ニュアンスや使用時の注意点:
- 主にEU内の共通通貨として公式に使われるため、フォーマルな文章やニュース、ビジネスの領域でも頻繁に登場します。
- 口語でも「欧州旅行の予算」「両替」などのシチュエーションで気軽に使われます。
- 複数形 “euros” が一般的ですが、EU公式文書では単複同形として扱う場合もあるため、やや混乱することがあるかもしれません。
- 主にEU内の共通通貨として公式に使われるため、フォーマルな文章やニュース、ビジネスの領域でも頻繁に登場します。
名詞としての使い方:
- 可算名詞 (countable noun) で、「1 euro」「2 euros」と数えられます。
- フォーマルなEU文書などでは、「2 euro」という単数形をそのまま複数例として用いることもありますが、日常英語では「2 euros」が最も一般的です。
- 可算名詞 (countable noun) で、「1 euro」「2 euros」と数えられます。
一般的な構文・イディオム:
- “I exchanged my dollars for euros.”(ドルをユーロに両替した。)
- 特筆すべきイディオム表現は少ないですが、「買い物・支払い」と組み合わせてよく用いられます。
- “I exchanged my dollars for euros.”(ドルをユーロに両替した。)
使用シーン:
- カジュアル~フォーマルまで幅広いシーンで使います。
- 為替、経済、旅行など、トピックによってはビジネス文脈やニュースでも頻出です。
- カジュアル~フォーマルまで幅広いシーンで使います。
“How many euros do we need for the metro ticket in Paris?”
(パリのメトロのチケットにいくらユーロが必要かな?)“I only have five euros in my wallet right now.”
(今、財布に5ユーロしか入っていないよ。)“It costs about ten euros to take a taxi from here.”
(ここからタクシーに乗ると、だいたい10ユーロかかるよ。)“We will pay the invoice in euros as requested.”
(ご要望通り、請求額はユーロでお支払いします。)“The company’s earnings are affected by fluctuations in the euro.”
(当社の収益は、ユーロの変動によって影響を受けます。)“Our European clients usually prefer transactions in euros.”
(ヨーロッパの顧客は、通常ユーロでの取引を好みます。)“The introduction of the euro has significantly integrated European financial markets.”
(ユーロの導入によって、ヨーロッパの金融市場は大幅に統合された。)“A study was conducted on the impact of the euro on cross-border trade.”
(国境を越えた貿易に対するユーロの影響について研究が行われた。)“Fluctuations in the euro exchange rate can affect global commodity prices.”
(ユーロの為替レートの変動は、世界の商品の価格に影響を与える可能性がある。)類義語
- “currency”(通貨)
- 「ユーロ」以外にも「ドル」「ポンド」など含めた「通貨」を広く指す一般的な単語。
- “dollar”(ドル)
- アメリカなどで使われる通貨。国や地域が異なる。
- “pound”(ポンド)
- イギリスなどで使われる通貨。「ユーロ」とは違う地域的・歴史的背景を持つ。
- “currency”(通貨)
反意語
- 通貨名において明確な反意語はありません。金銭価値や通貨圏が異なる別通貨として区別します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈjʊə.rəʊ/ または /ˈjʊr.əʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈjʊr.oʊ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈjʊə.rəʊ/ または /ˈjʊr.əʊ/
- アクセント:
- 「eu」の部分に第一強勢が置かれるイメージです。
- 「eu」の部分に第一強勢が置かれるイメージです。
- よくある発音の間違い:
- 「ユーロ」の “y” 音があいまいになり、/ew/のようになる場合があるため注意。
- スペルミス:
“eouro” や “eurro” などと誤記しないように注意しましょう。 - 大文字・小文字:
英語文章の中では通常、小文字で “euro” と書かれますが、“Euro” と頭文字を大文字で書く場合もあります(特に正式文書など)。 - 同音異義語との混同:
“Euro” と紛らわしい単語はあまりありませんが、音としては “hero” (ヒーロー) などと混同しないように注意。 - 試験対策:
TOEICなどのビジネス英語試験では、通貨表現として出題される可能性があります。金額や為替の話題で選択肢やリスニングに登場しますので、きちんと発音と意味を押さえておきましょう。 - 「ユーロ = ヨーロッパの通貨」というイメージがあれば覚えやすいです。
- “Euro” は “Europe” の頭部分を取っていると意識するとスペリングを間違えにくくなります。
- 紙幣やコインのデザイン、旅行など具体的なシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 実際のユーロ硬貨や紙幣を見たり触れたりする体験をすると、より定着しやすくなります。
- (国家などの) 憲法
- 組織、構成、成り立ち
- (人の) 体質、体格
- 主に「憲法」を意味します。国家の根本原則や統治の仕組みを定める、最も基本的で重要な法のことです。
- 「構成」「組成」として、物事や組織がどのように成り立っているかを表します。
- 人の「体質」や「体格」を指すことがあります。
- 「constitution」は名詞で、数えられる名詞 (可算名詞) です。複数形は「constitutions」です。
- constitute (動詞): 構成する、設立する
- constitutional (形容詞): 憲法上の、体質上の
- constitutionally (副詞): 憲法上(合法性の文脈)、体質上(医学的文脈)に
- con-: 「共に、完全に」という意味を含む接頭語
- stitu(ラテン語の “statuere” が由来): 「立てる、置く、設定する」という意味
- -tion: 「行為や状態、その結果」を表す接尾語
- constitute: 〜を構成する、〜を設立する
- institution: 機関、制度 (語幹が “-stitu-” で共通)
- amend the constitution → 憲法を改正する
- draft a constitution → 憲法を起草する
- constitutional framework → 憲法の枠組み
- written constitution → 書面化された憲法(成文憲法)
- unwritten constitution → 不文憲法
- constitutional rights → 憲法上の権利
- adopt a constitution → 憲法を採択する
- fragile constitution (health) → 弱い体質
- strong constitution (health) → 強い体質
- corporate constitution → 組織の構成(原則)
- ラテン語の “constitutio” (設定、制定) に由来し、大きな原則を定める・組織するという意味を持ちます。
- “constitution” は公的・フォーマルな場面で「憲法」を指す場合が多い一方、医学や日常会話では「体質」「体格」などを表すこともあります。
- 政治・法律の文脈では厳かな、フォーマルな響きがあります。
- 「体質」の意味で使う際は若干カジュアルな文脈でも登場しますが、頻度はそれほど高くありません。
- 可算名詞: a constitution / the constitution / constitutions という形で扱われます。
- 法律や政治の文脈で使われる際は、特定の国の憲法を指す場合が多く、定冠詞(the)が付くことが多いです (例: the Constitution of Japan)。
- 「体質」を表す時は所有格と共に使われることが多いです (例: his constitution, her constitution)。
- “be enshrined in the constitution”
憲法に明記されている - “the constitution stipulates that 〜”
憲法は〜を規定している - “I have a strong constitution, so I rarely get sick.”
「私は体質が丈夫なので、めったに病気にならないんです。」 - “She’s worried her child might have a fragile constitution.”
「彼女はお子さんの体質が弱いのではないかと心配しています。」 - “You need a solid constitution to run every morning.”
「毎朝走るには、しっかりした体質が必要ですよ。」 - “Our company’s constitution clearly outlines our core values.”
「我が社の基本規約は、コアバリューを明確に定めています。」 - “We need to revise the constitution of our organization to adapt to the market changes.”
「市場の変化に適応するため、私たちの組織の基本規約を改正する必要があります。」 - “The constitution of this partnership must be agreed upon by all parties before proceeding.”
「このパートナーシップの基本規約は、進行する前に全当事者の同意が必要です。」 - “The Constitution of the United States was ratified in 1788.”
「アメリカ合衆国憲法は1788年に批准されました。」 - “In constitutional law, each amendment has far-reaching effects.”
「憲法学において、各改正条項は広範囲に及ぶ影響を持ちます。」 - “The student wrote a thesis on the Japanese Constitution and its evolution over time.”
「その学生は日本国憲法とその変遷について論文を書きました。」 - charter (憲章)
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- framework (枠組み)
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- makeup (構成、組成)
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- composition (構成、組成)
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「秩序を定める」対「無秩序」の意味合いで、
anarchy
(無政府状態)などが対照的な文脈で登場することがあります。 - 米国英語 (US): /ˌkɑːn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語 (UK): /ˌkɒn.stɪˈtjuː.ʃən/
- スペリング: “constitution” は母音が多く、つづりを間違えやすい。
- 発音: アクセントの位置と「-tion」の発音 (/ʃən/) を正しく発音するのがポイント。
- 同音異義語との混同: なし(似た発音の単語はあまり多くありません)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- 政治システムの単語や論説文のキーワードとして重要です。
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- “con + stitution”: 「共に」+「立てる・設立するイメージ」を結び付けると「全体で作り上げるもの → 憲法や構成」と覚えやすいです。
- 「構成」には「身体の体質」、「組織の骨組み」、「国家の根本法」など、どれも“ベースとなる土台”を意味するとイメージしてください。
- スペリングを覚えるには「consti + tu + tion」と音節ごとに区切って練習するとよいでしょう。
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…を必然的に伴う / 《…に》〈損失・労力・出費など〉を負わせる, を課する《on, for ...》 / 《…に》〈土地〉を限嗣相続させる《on, upon ...》
…を必然的に伴う / 《…に》〈損失・労力・出費など〉を負わせる, を課する《on, for ...》 / 《…に》〈土地〉を限嗣相続させる《on, upon ...》
…を必然的に伴う / 《…に》〈損失・労力・出費など〉を負わせる, を課する《on, for ...》 / 《…に》〈土地〉を限嗣相続させる《on, upon ...》
Explanation
…を必然的に伴う / 《…に》〈損失・労力・出費など〉を負わせる, を課する《on, for ...》 / 《…に》〈土地〉を限嗣相続させる《on, upon ...》
entail
…を必然的に伴う / 《…に》〈損失・労力・出費など〉を負わせる, を課する《on, for ...》 / 《…に》〈土地〉を限嗣相続させる《on, upon ...》
1. 基本情報と概要
単語: entail
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to involve something as a necessary or inevitable part or consequence; to require or to bring about something inevitable.
意味(日本語): ある結果や状況を必然的に(または不可避的に)伴う、必要とする。
「entail」は「ある行為や状況が、新たに〇〇を求める/引き起こす」というニュアンスの動詞です。フォーマルな文脈で使うことが多いので、文章を書くときやビジネスでの使用などに適しています。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
この単語は文書・ビジネスなどで使われるフォーマルな語彙であり、難易度は C1(上級) ほどに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
5-1. 日常会話 (カジュアル寄り例)
5-2. ビジネスシーン
5-3. 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“entail” は、必然的に「~を含む/伴う」といったポジションを強調する際に用いられ、それと逆の働きをするのが “exclude” や “eliminate” です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「entail」 の詳細な解説です。必然的に何かを含む・伴う・必要とするニュアンスがあり、ややフォーマルな文章でよく使われる単語なので、特にビジネス文書やアカデミックな文脈では見かける頻度が高いでしょう。
〔~を〕必然的に伴う◆類require
What will that entail for you?
それはあなたにどのようなことを引き起こすのでしょうか
(…に)〈損失・労力・出費など〉‘を'負わせる,課する《+名+on(for)+名》
《受動態で》(…に)〈土地〉‘を'限嗣(げんし)相続させる《+名+on(upon)+名》
限嗣(げんし)相続権の土地の分配.
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ベータ(ギリシア語アルファベットの第2文字;Β,β;英語のB,b に遭当)
ベータ(ギリシア語アルファベットの第2文字;Β,β;英語のB,b に遭当)
ベータ(ギリシア語アルファベットの第2文字;Β,β;英語のB,b に遭当)
Explanation
ベータ(ギリシア語アルファベットの第2文字;Β,β;英語のB,b に遭当)
beta
1. 基本情報と概要
単語: beta
品詞: 名詞 (時として形容詞的に使われることもあります)
意味(英語):
意味(日本語):
「beta」は、ギリシャアルファベットの2番目として使われるほか、ソフトウェアや株式投資など専門分野で頻繁に登場します。主に「まだ正式ではないテスト段階」「基準と比較したときの変動やリスク指標」というニュアンスで使われる言葉です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル・口語)
ビジネス (フォーマル・半フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「beta」の詳細な解説になります。ギリシャ文字、ソフトウェア開発、金融など幅広い分野で使われる単語なので、コンテクストに合わせて使い分けましょう。
ベータ(ギリシア語アルファベットの第2文字;Β,β;英語のB,b に遭当)
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...を開始する, に着手する / 《...で》始まる《with ...》 / 《...に》着手する《on ...》
...を開始する, に着手する / 《...で》始まる《with ...》 / 《...に》着手する《on ...》
...を開始する, に着手する / 《...で》始まる《with ...》 / 《...に》着手する《on ...》
Explanation
...を開始する, に着手する / 《...で》始まる《with ...》 / 《...に》着手する《on ...》
commence
1. 基本情報と概要
単語: commence
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to begin, to start
意味(日本語): 始める、開始する
「commence」は「始める」「開始する」という意味を持ち、少しフォーマルな響きがあります。日常会話でも使われることはありますが、ビジネス文書や式典など、改まった場面でよく使われる印象があります。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「com + initiare (始める)」に由来するといわれ、古フランス語を経て英語に入ってきました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /kəˈmɛns/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “commence” の詳細な解説です。フォーマルな場面や文書で「開始する」「始める」を表現したいときに使ってみてください。
…'を'始める,‘に'着手する
(…で)始まる《+with+名》;(…に)着手する《+on+名》
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【名/C】格子, 焼き網 / 高圧送電線網 / (地図などの)碁盤目
【名/C】格子, 焼き網 / 高圧送電線網 / (地図などの)碁盤目
【名/C】格子, 焼き網 / 高圧送電線網 / (地図などの)碁盤目
Explanation
【名/C】格子, 焼き網 / 高圧送電線網 / (地図などの)碁盤目
grid
1. 基本情報と概要
単語: grid
品詞: 主に名詞 (一部では動詞にも使用される)
英語での意味:
日本語での意味:
「grid」は、たとえば地図上の座標を示したり、デザインで要素を整列させたり、電力やデータなどのネットワークを指したりと、複数の文脈で使われる単語です。格子状、あるいは整理整頓された仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形
※ 動詞として使う場合は「to grid (grids, gridding, gridded)」で、「格子状に区切る」や「マス目を引く・区分する」の意味を表します。ただし、日常では名詞として使われることがほとんどです。
他の品詞の例
難易度 (CEFR): B2(中上級)
(※日常会話というよりは、地図やデザイン関連、電力網の話など、少し専門的な場面で使用されるためB2程度としています)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「grid」の詳細解説です。日常会話から専門的な場面まで、さまざまな文脈で活かせる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
格子(こうし);焼き網
グリッド(真空管で陽極と陰極との中間に装置する金属の格子)
高圧送電線網
(地図などの)碁盤目
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〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
Explanation
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
plead
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
1. 基本情報と概要
単語: plead
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
「plead」は法的文脈で「罪を認める、認めないと答える」という意味で使われたり、日常のシーンでは「強くお願いする」「嘆願する」というニュアンスでも使われる単語です。法律やフォーマルな場面でよく登場しますが、感情を込めて「お願いする」というニュアンスもあり、日常会話でも用いられることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「plead」は特に明確な接頭語や接尾語をもたない語形ですが、名詞形として「plea」(嘆願、申し立て) があり、そこから動詞形が派生したと考えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアルの違い
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマルより)
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “plead” の詳細な解説です。法的な文脈でも日常の嘆願シーンでも用いられる、ややフォーマルな印象も持った語です。過去形と過去分詞形に注意しながら、ぜひ上手に使ってみてください。
嘆願する,懇願する
(訴訟で)(…を)弁護する《+for+名》;(…に)抗弁する,申し開きをする《+against+名》
…‘を'言い訳(理由)として述べる
(訴訟)…‘を'弁護する,弁論する
を非難する / を有罪と決定する
を非難する / を有罪と決定する
Explanation
を非難する / を有罪と決定する
condemn
1. 基本情報と概要
単語: condemn
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「condemn」は誰かの行為や状況を強く批判する、あるいは法的・道徳的に断罪するようなイメージで使われます。「ただちょっとした批判」よりは厳しい響きを伴うことが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的(フォーマルな論文や講演)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 condemn の詳細解説です。公的な場面や公式な文章で使われる機会が多いので、しっかり使い方を押さえておくと便利です。
〈人〉'を'有罪と決定する,‘に'刑を宣告する(sentence)
(ある状態に)〈人など〉'を'追いやる,運命づける(doom)
〈品物など〉'を'廃棄処分に決める;〈品人など〉'を'分治と宣告する
《米》〈物・土地など〉'を'収用する,'を'没収を宣集する
〈人〉'を'罪(やましさ)を証明する
(…であると)〈人・過失など〉'を'非難する,とがめる(blame)《+名〈人〉+for+名》
(Tap or Enter key)
を返す / 《...に対して》〈人〉に報いる《for ...》 / 〈行為〉にお返しをする
を返す / 《...に対して》〈人〉に報いる《for ...》 / 〈行為〉にお返しをする
を返す / 《...に対して》〈人〉に報いる《for ...》 / 〈行為〉にお返しをする
Explanation
を返す / 《...に対して》〈人〉に報いる《for ...》 / 〈行為〉にお返しをする
repay
以下では、動詞「repay」を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: repay
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: repay – repaid – repaid – repaying
英語・日本語の意味
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」は「もう一度、もとに戻して」という意味を持ち、「pay」は「支払う」を意味します。したがって、「repay」は「支払いを再び行う=借りたものを返す」「受けた親切などを返す」というニュアンスになります。
詳細な意味
関連コロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「repay」の詳細な解説です。金銭的にも道義的にも「返す」という点を意識しておけば、状況に合わせて自然に使い分けすることができます。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
〈行為〉‘に'お返しをする,答える
…‘を'返す
(…に対して)〈人〉‘に'報いる《+名〈人〉+for+名(doing)》
〈C〉スパイ / 探偵
〈C〉スパイ / 探偵
Explanation
〈C〉スパイ / 探偵
spy
以下では、英単語「spy」を名詞として、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞としての活用例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な/専門的な文脈例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
スパイというと映画や小説の題材に出てくるような華やかなイメージがありますが、実際には秘密裏に情報を収集する重大な役割を担う存在です。日常会話からビジネス、学術的議論まで、幅広い文脈で登場する単語なので、しっかり押さえておきましょう。
スパイ,諜報員
探偵(たんてい),密偵
ユーロ;ユーロ債
ユーロ;ユーロ債
Explanation
ユーロ;ユーロ債
euro
1. 基本情報と概要
単語:
意味(英語):
A unit of currency used in many countries of the European Union.
意味(日本語):
ヨーロッパ連合(EU)の多くの国で使われている通貨の単位。
「ヨーロッパの共通通貨」を指す単語です。ユーロ圏での買い物や旅行、ビジネスなど、金銭面を扱う際に用いられます。
活用形:
他の品詞形:
「Euro」の形容詞使い(例えば“Euro zone”=「ユーロ圏」)がありますが、一般に形容詞としては“European”が多く使われ、単独で「Euro」が動詞や形容詞として変化するケースはありません。
CEFR レベルの目安: A2(初級)
お金や買い物などの日常生活に関わる基本的な単語として、初級〜中級レベルの学習者がよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “euro” の詳細解説です。ヨーロッパ旅行やビジネスなど、ユーロ圏でお金を扱う際に頻出する重要な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
ユーロ(2002年に流通が始まったEU共通通貨; €)
ユーロ債
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〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
Explanation
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
1. 基本情報と概要
英単語: constitution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「国の根本法」というフォーマルな場面から、「人の体質」のような日常的な場面でも使える単語です。
学習者にとっては多義的ですが、中上級以上で頻出する語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の “constitutio” (設立、制定) から派生した単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・法律的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は -tu- の部分におかれます。
よくある間違いとしては、アクセントを “con-” に置いたり、「ティュー」の部分をはっきり発音しないなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “constitution” の詳細解説です。法律や政治の文脈での「憲法」の意味から、日常的に「体質」を指す多義的な単語ですので、文脈に注意しつつ覚えると理解が深まります。
《the C-》合衆国憲法
〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造
〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質
〈C〉憲法,国憲
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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