TOEIC英単語(TSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号(IPA)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- A new device, method, or process developed from study and experimentation.
- The act of inventing something.
- 「新しい装置・方法・プロセスを作り出すこと、またはその成果」
- 「発明という行為そのもの」
- 単数形:invention
- 複数形:inventions
- B2(中上級): 日常やビジネスでよく出てくる単語であり、ある程度学習を重ねた学習者が使いこなせるレベルです。
- 接頭語: 特に明示的な接頭語はありませんが、ラテン語の“in-”に由来している面があります(「~の中に」「~へ」というニュアンス)。
- 語幹: “ven”(ラテン語由来の“venire=来る”)
- 接尾語: “-tion” (名詞を作る一般的な接尾語)
- invent (動詞):「発明する」。
- inventor (名詞):「発明家」。
- inventionist (成立がややマイナーな語):「発明重視論者」。
- inventive (形容詞):「創造的な、発明の才がある」。
- groundbreaking invention(画期的な発明)
- patent an invention(発明を特許取得する)
- spur invention(発明を促進する)
- an invention of necessity(必要性から生まれた発明)
- innovative invention(革新的な発明)
- protect one’s invention(発明を保護する)
- early invention(初期の発明)
- claim credit for an invention(発明の功績を認めさせる)
- promote an invention(発明を普及させる)
- brilliant invention(素晴らしい発明)
- ラテン語の “invenire” (to come upon, to find) に由来し、“in-”(中へ)と “venire”(来る)が組み合わされ、「見つける、発見する」という意味合いをもっていました。
- そこから派生して「新しいものを作り出す」ニュアンスへと変化し、現在の「発明」の意味になりました。
- 「invention」はプラスイメージを含み、新しいアイディアや技術の先進性を強調します。
- 一方で「fabrication(でっち上げ・作り話)」のように、事実ではないことを作り上げる場合にも“invention”という言葉が文脈によっては使われることがあります(例: “the invention of a story” = 作り話)。
- 技術開発やビジネスシーンでの特許など、ややフォーマルな文脈。
- 口語でも話題として新しいアイデアについて話すときに使われますが、よりフォーマルな文章やスピーチで頻出です。
- 名詞:可算名詞 (countable) ですので、冠詞 (an invention / the invention) や複数形 (inventions) で用います。
- 構文例:
- “The invention of the smartphone changed our lives.”
- “She filed for a patent on her latest invention.”
- “The invention of the smartphone changed our lives.”
- “invention”自体はややフォーマルよりです。日常会話でも使えますが、ビジネスや学術の文脈でよりよく目にします。
- カジュアルな場面では “new idea” や “creation” という言い方でも代用可能です。
“My brother’s invention for a self-watering plant pot is really clever!”
- 「私の兄の自動給水型植木鉢の発明、すごくいいよ!」
“I love hearing about crazy inventions people come up with for everyday problems.”
- 「日常の問題を解決するために人々が考える奇抜な発明の話を聞くのが大好き。」
“Her new recipe is like an invention in the kitchen!”
- 「彼女の新しいレシピは、まるでキッチンでの発明みたいだね!」
“We need to secure funding to commercialize our latest invention.”
- 「最新の発明を事業化するために資金を確保する必要があります。」
“He received an award for his groundbreaking invention in renewable energy.”
- 「彼は再生可能エネルギーにおける画期的な発明で賞を獲得しました。」
“Patenting the invention is crucial for protecting our intellectual property.”
- 「知的財産を守るためには、その発明を特許にすることが重要です。」
“The invention of the printing press revolutionized the dissemination of knowledge.”
- 「印刷機の発明は知識の伝播に革命をもたらした。」
“Numerous scientific inventions stem from basic theoretical research.”
- 「多くの科学的発明は基礎理論研究に端を発している。」
“Her paper discusses the historical impact of Edison’s inventions on modern technology.”
- 「彼女の論文はエジソンの発明が現代技術に与えた歴史的影響について論じています。」
- creation(創造物)
- 何かを生み出す点で共通していますが、芸術的な創作や文学作品に使われることも多いです。
- 何かを生み出す点で共通していますが、芸術的な創作や文学作品に使われることも多いです。
- innovation(革新)
- 新しいアイデアや方法を導入する行為。必ずしも物理的な発明だけでなく、ビジネスモデルや社会システムなど広い意味を含みます。
- 新しいアイデアや方法を導入する行為。必ずしも物理的な発明だけでなく、ビジネスモデルや社会システムなど広い意味を含みます。
- device(装置)
- 「装置・機器」として具体的なモノを意味し、inventionの結果としてできた産物を指します。
- tradition(伝統)
- 新しさと対比して「古くから続くしきたり・風習」を示す語です。
- 新しさと対比して「古くから続くしきたり・風習」を示す語です。
- replica(複製品)
- 既存の物を真似・再現したもの。新規にゼロから創造する「発明」とは対照的です。
- IPA: /ɪnˈvɛn.ʃən/
- アクセント位置: “in-VEN-tion” のように、第二音節 “ven” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アクセント位置は同じですが、アメリカ英語では /ɪnˈvɛn(t)ʃən/ と少し /t/ の発音を落とす傾向がある場合があります。イギリス英語でも大きな違いはありませんが、/t/ をはっきり発音することが多いです。
- よくある間違い: “invention” を “invention(s)” の複数形で発音する際に、-s を弱めてしまい文脈で聞き取りにくくなることがあります。
- スペルミス: “-tion” の部分を “-sion” や “-cion” と書き間違えることがあります。
- 動詞 “invent” との混同: “invent” は「発明する」、名詞の “invention” は「発明(物)」なので役割が違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、特許やエンジニアリングの文脈で出題される可能性があります。特に “invention” や “innovation” の違いを理解しておくとよいでしょう。
- “in” + “vent” + “ion” と分解して、何かを「中へ呼び寄せる(見つける)」イメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “invention” は「頭の中に(in)アイデアが来た(vent)ものが形になる(-tion)」とイメージすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、歴史上の有名な発明 (e.g. the light bulb, the printing press) とセットで覚えると定着しやすいでしょう。
基本的な活用形
- 形容詞のため、比較級や最上級は原則ありません(ただし「more overdue」「most overdue」と口語的に強調するときも稀にあります)。
他の品詞形
- 「overdue」は形容詞としてしか使われませんが、「due」(形容詞/名詞)から派生している表現は多数あります(例: due date, be due to do ... など)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「期日を守る」「支払いを滞納しない」といった少し複雑な概念を含むため、中上級レベルの単語といえます。- 語構成
- over(「超えて」、「上に」、「過度に」などの意味を持つ接頭語)
- due(「期限の」、「支払われるべき」、「当然支払うべきもの」といった意味)
- over(「超えて」、「上に」、「過度に」などの意味を持つ接頭語)
関連語や派生語
- due (形容詞/名詞): 期限である、支払うべきもの
- past due: 期日が過ぎた(overdueとほぼ同義)
- long overdue: 大幅に遅れている(“やっと実現した”感を表すときにも使われる)
- due (形容詞/名詞): 期限である、支払うべきもの
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
- overdue payment(支払い遅延)
- overdue bill(支払い期限を過ぎた請求書)
- overdue library book(返却期限を過ぎた図書館の本)
- overdue subscription fee(購読料の支払い遅れ)
- overdue rent(家賃滞納)
- long overdue apology(ずっと遅れていた謝罪)
- overdue tasks(期限を超過したタスク)
- overdue notice(返却/支払い期限超過の通知)
- overdue project(進捗が大幅に遅れているプロジェクト)
- overdue invoice(支払い期限を過ぎた請求書)
- overdue payment(支払い遅延)
- 語源
「due」はラテン語の「debitus」(→ “借りがある”、“支払うべき”)に由来し、そこに古英語の「over」(“超えて”、“過度に”)がついた形です。「overdue」は「(支払いや期日を)超えてしまった」という状態を指します。 - ニュアンス
- 「期日が過ぎている」という事実を淡々と表すことが多いですが、強調したい場合は「long overdue」のように表現します。
- ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われますが、フォーマルめな場面でもよく見かけます。
- 感情面では、支払い遅延や仕事の先延ばしに対する怒りや焦りのニュアンスが伴うこともあります。
- 「期日が過ぎている」という事実を淡々と表すことが多いですが、強調したい場合は「long overdue」のように表現します。
形容詞としての位置
- 述語的に使う: “My library book is overdue.”
- 名詞を修飾する: “I have an overdue library book.”
- 述語的に使う: “My library book is overdue.”
代表的な構文
- “be overdue (for + 名詞/動名詞)”
- 例: “He is overdue for a haircut.”(彼は髪を切る時期がとっくに過ぎている)
- 例: “He is overdue for a haircut.”(彼は髪を切る時期がとっくに過ぎている)
- “long overdue + 名詞”
- 例: “This meeting is long overdue.”(この会議はずっと遅れていた/やっと実現した)
- 例: “This meeting is long overdue.”(この会議はずっと遅れていた/やっと実現した)
- “be overdue (for + 名詞/動名詞)”
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可。「期限切れ」を表すため、ビジネス文書、契約書、請求書で特にフォーマルに用いられます。
- 口語的にも「Your payment is overdue.」など、ややきつめの響きで使用されます(督促っぽいニュアンス)。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可。「期限切れ」を表すため、ビジネス文書、契約書、請求書で特にフォーマルに用いられます。
- “My library books are overdue. I should return them today.”
(図書館の本が期限を過ぎちゃった。今日返却しないと。) - “I’m two weeks overdue on my gym payment. I need to settle that.”
(ジムの支払いが2週間遅れてしまっている。支払わないと。) - “This haircut is long overdue—I haven’t been to the barber in months.”
(もう何カ月も床屋に行ってないから、髪を切るのがかなり遅くなってるよ。) - “Your invoice is overdue. Please make the payment at your earliest convenience.”
(請求書のお支払いが期限を過ぎています。なるべく早くお支払いをお願いいたします。) - “The project is overdue, and we need to submit the final report by Friday.”
(プロジェクトが遅延しており、金曜までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Our rent payments are overdue, which might affect our credit rating.”
(家賃の支払いが滞納状態なので、信用情報に影響するかもしれません。) - “His research paper is long overdue, as the deadline was last month.”
(彼の研究論文は先月が締切だったので、すでに大幅に遅れています。) - “The conference submission is overdue, and we must request an extension.”
(学会の投稿期限が過ぎてしまったので、延長を依頼しなければなりません。) - “Many argue that systematic reforms in this field are long overdue.”
(この分野では、体系的な改革が大幅に遅れていると多くの人が主張しています。) - 類義語 (Synonyms)
- late(遅れている)
- behind schedule(スケジュールから遅れている)
- delayed(遅延している)
- past due(支払期限が過ぎている)
- tardy(主に人が遅刻してくる場合に使う)
- late(遅れている)
- 反意語 (Antonyms)
- on time(時間通りに)
- timely(適切な時期に)
- punctual(時間厳守の)
- on time(時間通りに)
- アメリカ英語 (IPA): /ˌoʊvərˈduː/
- イギリス英語 (IPA): /ˌəʊvəˈdjuː/
- スペリングのミス
- “overdo” と綴ってしまう(“やりすぎる”という全く別の動詞)
- “overdo” と綴ってしまう(“やりすぎる”という全く別の動詞)
- “overdue” と “past due” の混同
- 両方とも「期限を過ぎている」という意味ですが、 “overdue” は形容詞として幅広く使われます。 “past due” は特に支払いや返却日などの明確な期限を強調するときに多い表現です。
- 両方とも「期限を過ぎている」という意味ですが、 “overdue” は形容詞として幅広く使われます。 “past due” は特に支払いや返却日などの明確な期限を強調するときに多い表現です。
- 試験での出題傾向
- TOEICやビジネス英語のテストで、請求書や納期に関する文脈でよく見かける単語です。
- 英検でも上位級で「期限遅れ」「遅延」に関する読解問題で出てくることがあります。
- TOEICやビジネス英語のテストで、請求書や納期に関する文脈でよく見かける単語です。
- “over + due” で「“期限”を“越えて”しまっている」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際の生活で、支払い期限や提出期限が過ぎている状況を想像してみるとピンと来るはずです。
- 「図書館の本の返却日を過ぎた!」という経験を思い出すと、すぐに単語と結びつけられるでしょう。
- ※日常会話でもよく使われる単語ですが、政治的・社会的に深い話題で登場する場合もあり、やや上級以上の文脈で理解が求められることが多いです。
- 英語: A lobby typically refers to the entrance hall or waiting area in a building, such as a hotel or theater. It can also mean a group of people seeking to influence politicians or public officials on a particular issue.
- 日本語: 「ロビー」は、ホテルや劇場などの建物の入口付近にある待合スペースや広間を指します。また、「ロビー活動」という形で、政治的・社会的に影響力を及ぼそうとする特定の団体やグループを指す場合にも使われます。
- 建物や企業の入り口にある「ロビー」の意味で日常的によく使われます。
- 「ロビー団体」といった形で政治活動や社会活動に関わるニュアンスで使われることもあります。
- 名詞形: lobby, lobbies (複数形)
- 動詞形: to lobby (lobbies / lobbied / lobbying)
- 動詞 “to lobby”: 「議員などに働きかける、影響を与える」という意味を持ちます。
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 「lobby」は特に目立った接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹(root)は「lobb-」ですが、これ自体が古フランス語や中世ラテン語に由来しています。
- Lobbyist (名詞): 政治家や公的機関に働きかける人、ロビイスト。
- Lobbying (動名詞/形容詞): ロビー活動を行うこと、またはロビー活動に関する。
- hotel lobby(ホテルのロビー)
- lobby area(ロビーエリア)
- main lobby(メインロビー)
- theater lobby(劇場のロビー)
- entrance lobby(入口のロビー)
- lobby group(ロビー団体)
- to lobby for support(支援を求めるために働きかける)
- lobby against a bill(法案に反対の働きかけをする)
- corporate lobby(企業のロビー活動)
- lobby the government(政府に働きかける)
- 「lobby」は、中世ラテン語の laubia(回廊)や、古フランス語の louvet(建物のポーチ)に由来すると言われます。
- 後にイギリスの議会施設で、議会議員や関係者が討論の合間に集まる場所を指すようになりました。そこから「政治的な陳情を行う場」という意味で発展しました。
- 建物の入り口を指す際は、非常にカジュアルからフォーマルまで幅広い状況で使用可。
- 政治的活動としての「ロビー」はカジュアルな会話でも用いられますが、内容が社会的・政治的に深い場合が多いため、文脈に注意する必要があります。
- 口語: 「I’ll meet you in the lobby.(ロビーで会おう)」など、建物内での待ち合わせに使われる。
- 政治関連: 「The environmental lobby is pressing for stricter regulations.(環境保護団体が厳しい規制を求めて圧力をかけている)」など、ややフォーマルかつ専門的。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「1つのロビー、2つのロビー」と複数形を使うことができます。
- ビルや施設の入り口を示すロビーの場合は物理空間なので「the lobby」で特定の空間を指すことが多いです。
- 他動詞の “lobby” では、「目的語に“人”や“組織”が来る」か、「to do something」「for something」などの形を取ります。
- 例: The organization lobbied lawmakers to pass the new bill. (その組織は新法案を可決してもらうために議員に働きかけた)
- (名詞) The lobby of the hotel was crowded.
- (動詞) They are lobbying hard against the new policy.
- lobby against/for something: 何かに反対/賛成のために働きかける
- 例: They decided to lobby for more funding.
- “Let’s meet in the hotel lobby around 6 PM.”
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- “The lobby was so crowded that I couldn’t find you.”
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- “I’ll wait for you in the lobby, just text me when you arrive.”
- (着いたらメッセージちょうだい。ロビーで待ってるね。)
- “Our company’s representatives are lobbying officials to reduce import taxes.”
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- “We have an information desk set up in the lobby for new visitors.”
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- “Please sign in at the lobby before heading up to the meeting room.”
- (会議室に行く前にロビーで受付をすませてください。)
- “Political lobbying has significantly influenced environmental policies.”
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- “Researchers analyzed the impact of lobby groups on government decision-making.”
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- “Legal experts discuss whether stricter lobbying regulations are necessary.”
- (法の専門家たちは、より厳しいロビー規制が必要かどうかを議論している。)
- entrance hall(エントランスホール)
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- foyer(フォワイエ)
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- corridor(廊下)
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 明確な正反対の語はないが、同じ建物内でも「private room(個室)」や「office(事務所)」と対比されることはある。
- 発音記号(IPA): /ˈlɒb.i/ (イギリス英語), /ˈlɑː.bi/ (アメリカ英語)
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- アメリカ英語(GA)では「ラービィ」に近い音、イギリス英語(RP)では「ロビィ」に近い音。
- よくある間違いとしては、語末の “y” を曖昧に、または強く引っ張って「ロビイー」と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “loby” と1つの “b” だけ書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、稀に “lobby” と “lobbying” を区別せずに使うことで文法上の混乱が起こることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「ロビーで待つ」「ロビー活動をする」などのフレーズがリスニングや読解問題で登場しやすい単語のひとつです。
- ホテルの「フロント周り」のイメージを想起すると、すぐに“lobby”が思い浮かびやすくなります。
- 「ロビー活動(lobbying)」は、議員や組織を“ロビー(廊下)”に呼び止めて意見を伝える――という由来をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「bb」と子音がダブルになる所がポイントです。“l-o-b-b-y”と確実に頭で反復するとミスを防げます。
- 英語での意味: to make something wider or more extensive; to expand in scope
- 日本語での意味: (範囲や幅などを)広げる、拡大する
- 品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞としても使われる場合があります)
- 活用例:
- 原形: broaden
- 三人称単数現在形: broadens
- 過去形: broadened
- 過去分詞形: broadened
- 現在分詞形: broadening
- 原形: broaden
- 形容詞: broad (広い)
- 名詞: breadth (広さ、幅)
- B2(中上級): 「broaden」はやや抽象的な「拡張する」という意味を持つため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
- 語幹: broad (広い)
- 接尾語: -en (~にする/~をさせる)
- 形容詞「broad(広い)」に動詞化する接尾語「-en」がついた形で、「(広い状態に)する」という意味を表しています。
- broad(形容詞): 広い、大まかな
- breadth(名詞): 幅、広さ
- broadly(副詞): 大まかに、広範囲に
- broaden one’s horizons(視野を広げる)
- broaden the scope(範囲を広げる)
- broaden perspective(視点を広げる)
- broaden knowledge(知識を拡充する)
- broaden the mind(心の視野を広くする)
- broaden a discussion(議論の幅を広げる)
- broaden a search(検索/探究の範囲を広げる)
- broaden the range(範囲を広げる)
- broaden the appeal(訴求力・魅力を広げる)
- broaden the base(基盤を拡大する)
- 物理的な幅だけでなく、精神的・抽象的な「広がり」を表す場合にもよく使われます(例:視野を広げる、経験を拡げる)。
- カジュアルとフォーマルのどちらの場面でも使える便利な単語ですが、特に「自己啓発」や「組織改革」など、前向きに「広げていく」という文脈でよく聞かれます。
- 他動詞的用法: “broaden” は通常、目的語を伴い「~を広げる」という意味で使われます。
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 自動詞的用法: 場合によっては主語自身が広がる意味で使われることがあります。
- 例: “The road broadened as we drove further into the countryside.”(田舎に入るにつれて道幅が広がった)
- broaden + 目的語 (to broaden one’s knowledge, to broaden opportunities)
- broaden + in/into... (The conversation broadened into a general debate.)
- フォーマルにもビジネス文書にも使えます。
- 日常会話でも「視野を広げる」という意味でカジュアルに使う場合があります。
- “I want to broaden my horizons by traveling to new countries.”
(新しい国へ旅行して、自分の視野を広げたいんだ。) - “Reading different genres of books helps broaden your perspective.”
(さまざまなジャンルの本を読むと視点が広がるよ。) - “You should try volunteering; it might broaden your outlook on life.”
(ボランティアをやってみたら?人生観を広げるかもしれないよ。) - “We plan to broaden our market reach by advertising on social media.”
(ソーシャルメディアで宣伝して、市場へのリーチを広げるつもりです。) - “The company needs to broaden its product line to stay competitive.”
(競争力を保つために、会社は製品ラインナップを広げる必要があります。) - “Let’s broaden the scope of this project to include emerging technologies.”
(新興技術も含めるように、このプロジェクトの範囲を広げましょう。) - “This research aims to broaden our understanding of climate change impacts.”
(この研究は、気候変動の影響についての理解を広げることを目的としています。) - “By broadening the sampling area, we can gather more diverse data.”
(サンプリング範囲を広げることで、より多様なデータを集めることができます。) - “The study’s findings may help broaden the theoretical framework on language acquisition.”
(この研究結果は、言語習得の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。) - expand(拡大する)
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- 物理的・抽象的「拡大」を強調する点で近いが、「broaden」は横方向の幅や範囲に焦点があるニュアンス。
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- widen(幅を広げる)
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- 物理的な幅によりフォーカスされる場合が多い。
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- enlarge(拡大する、大きくする)
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- モノのサイズや空間的な拡大を指すことが多い。
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- narrow(狭める、制限する)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- IPA: /ˈbrɔː.dən/ (イギリス英語), /ˈbrɔː.dən/ または /ˈbrɑː.dən/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の音節 “broa-” に強勢があります。
- イギリス英語では「オー(ɔː)」と発音されることが多く、アメリカ英語では「オー(ɔː)」または「アー(ɑː)」にやや近い音になることがあります。
- 「d」を明確に発音しようとすると「ブローデン」と聞こえやすいですが、実際は「ブロー(ドゥン)」のようにやや繋がって発音されます。
- スペルミス: “broden” や “broadan” のように書き間違えないよう注意。(“a” は「broad」のタイミングで一度だけ。)
- 同音異義語との混同: “brood(卵を抱く/くよくよ考える)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「broaden one’s horizons」などの定型フレーズが出題されることもあります。また、文脈上で“expand”や“widen”との類義語比較問題などが出る可能性があります。
- 「broad(広い)+ en(~にする)」で「広くする!」というイメージに結びつけると覚えやすいです。
- 「視野を ‘broad + en’ して、視界が広がるイメージ」と覚えると、単語のイメージもつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、例文と一緒に覚えておくと使い方を実感しやすいです。特に “broaden one’s horizons” は英語学習でよく登場するフレーズなので、フレーズごと覚えてしまうのがオススメです。
- 現在形: interrupt
- 過去形: interrupted
- 過去分詞形: interrupted
- 現在分詞形: interrupting
- 三人称単数形: interrupts
- 名詞形: interruption (中断、妨害)
- 形容詞形: interruptive (中断的な) など
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」という意味)
- 語幹: rupt (ラテン語の “rumpere”:「壊す」「破る」が由来)
- interruption (名詞)
- abrupt (形容詞: 唐突な) … 同じ “rupt” が入っている
- erupt (動詞: 噴火する、爆発する) … こちらも “rupt” が共通
- interrupt a conversation(会話を中断する)
- interrupt someone’s speech(誰かのスピーチを遮る)
- interrupt the flow(一連の流れを妨げる)
- interrupt an activity(活動を中断する)
- politely interrupt(丁寧に割り込む/話に割って入る)
- rudely interrupt(失礼に割り込む)
- be interrupted by a phone call(電話によって中断される)
- continuous interruption(絶え間ない中断)
- without interruption(中断なしに)
- sorry to interrupt, but ...(話を遮ってすみませんが…)
- 「ちょっとお話よろしいですか?」のように礼儀正しく話を中断する場合にも使えますし、ぶしつけに話に割り込む場合でも使われます。
- 口語・ビジネス・フォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな場面では
Excuse me for interrupting, but...
といったクッション言葉を入れると丁寧です。 - 多くは「何を中断する」「誰をさえぎる」という目的語が伴う“他動詞”として使われます。
- まれに「割り込む」というニュアンスで自動詞的に使われるケースもありますが、一般的には他動詞として意識されます。
- interrupt + 目的語
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- interrupt + 人 + with + 何か
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- “sorry to interrupt” / “pardon the interruption” (話を遮って申し訳ありません)
- “interrupting cow” (英語の子ども向けジョークとして有名なフレーズ)
- ビジネスシーンでは「interrupt」の前に “Excuse me” や “I’m sorry to interrupt” を入れて丁寧にすることが多いです。
- カジュアルな会話では “Don’t interrupt me!” と直接的な表現になることもあります。
- “I’m sorry to interrupt you, but could you help me with this?”
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- “Don’t interrupt me while I’m on the phone, please.”
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- “He interrupted our conversation to show us something funny.”
- 「彼は面白いものを見せようとして、私たちの会話を中断しました。」
- “May I interrupt for a moment to ask a question?”
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- “I apologize for interrupting the meeting, but we have an urgent issue.”
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- “Let’s not interrupt the speaker until the Q&A session begins.”
- 「Q&Aセッションが始まるまで、発言者の話を遮らないようにしましょう。」
- “Researchers were careful not to interrupt the natural behavior of the subjects.”
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- “Any external noise can interrupt the delicate process of data collection.”
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- “We should minimize factors that might interrupt the experiment’s continuity.”
- 「実験の継続性を中断させる可能性のある要因を極力減らすべきです。」
- disrupt(混乱させる、中断する)
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- break in(口を挟む)
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- cut in(割り込む)
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- continue(続ける): 「中断しないで継続する」という意味で「interrupt」の反対。
- carry on(続行する): 同じく「続ける」というニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əˈrʌpt/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈrʌpt/
- 第3音節(-rupt)にストレスが来ます (in-ter-RUPT)。
- “inter” の「t」はアメリカ英語ではフラップ音 [ɾ] のようになることもあります。
- 「インタラプト」とも「インタラプ」(最後の“ト”が曖昧になる) とも聞こえがちですが、
rupt
をしっかり /rʌpt/ と発音しましょう。 - スペルミス: 「interupt」や「interruptt」と書いてしまうことがあるので注意(“r”と“t”がダブりやすい)。
- 同音異義語との混同: とくに “interpret”(解釈する)と混同しがち。スペルが似ていますが意味は全く違います。
- TOEICや英検などでも、「会議の中断」「人の発言を妨げる」といったビジネスシーンの例文で出題されることがあります。丁寧な割り込み表現を覚えておくと役立ちます。
- “rupt” は「壊す、破る」のイメージで、“erupt” (噴火する)や“corrupt” (腐敗する) など派生がイメージしやすいです。
- 「inter-」は「相互に」「間に」という意味ですから、会話や流れの「間に飛び込んで壊す → 中断させる」と覚えるとインパクトがあります。
- 勉強テク: 「Interrupt the chain of thought(思考の連鎖を断ち切る)」とイメージすると、スペルも “inter + rupt” の組み合わせのまま覚えやすいです。
- 現在形: renew, renews (三人称単数)
- 過去形: renewed
- 過去分詞形: renewed
- 現在分詞形: renewing
- To make something continue or start again; to restore or extend the time something is valid.
- 「新しくする」「再開する」「更新する」などの意味を持ちます。たとえば会員資格を“更新”したり、契約を“更新”したりするときに用いられます。また、再び始める、再燃させるといったニュアンスでも使われます。日常会話からビジネス文書まで、比較的幅広いシーンで使われる単語です。
- 「renewal」(名詞): 「更新」「再生」
- 「renewable」(形容詞): 「再生可能な」「更新できる」
- B2は「中上級」レベルを指し、ある程度複雑な文章を理解でき、抽象的または専門的なトピックについてもやりとりができるレベルです。
- 「re-」(接頭語): 「再び」「再度」という意味を表す接頭語
- 「new」(語幹): 「新しい」という意味
- renewal (名詞)
- renewable (形容詞)
- renew a contract(契約を更新する)
- renew a subscription(購読を更新する)
- renew a license(免許を更新する)
- renew a passport(パスポートを更新する)
- renew membership(会員資格を更新する)
- renew interest in ~(~への興味を再びかき立てる)
- renew efforts(努力を続ける/新たにする)
- renew an alliance(同盟を更新する)
- renew a friendship(友情を再燃させる)
- renew the discussion(議論を再開する)
- 中英語(Middle English)の “renewen” に由来し、ラテン語由来の「re-」(再び) + 「new」(新しい) が組み合わさった形。
- 古くから「何かを新しくする」「再び始める」という意味を伝えてきました。
- ビジネス文書や公式な場面で「契約更新」「免許更新」などのフォーマルな文書表現によく使われます。
- 日常的にも「友人との関係を再燃させる」など、ややあらたまった言い回しとして使用可能です。
- カジュアルな場面では「renew my interest」くらいの表現にとどまることが多く、くだけた表現にはあまりなりません。
- 「renew」は他動詞 (transitive verb) として用いられ、目的語を伴います。たとえば “renew a subscription” のように、何を新しくするのかを明示します。
- 自動詞的に使われることは稀です。
- “renew + (目的語)”
- “renew with + (対象)” (珍しいが、時々「~と更新する」のように使われる)
- 「renew」は文書や公式なメールなどフォーマル寄りで広く使えます。
- 日常会話でも使えるが、「更新」「再開」といった少し改まった表現としての響きがあります。
- “I need to renew my library card soon.”
- (図書館のカードをそろそろ更新しなくちゃ。)
- (図書館のカードをそろそろ更新しなくちゃ。)
- “We should renew our efforts to exercise regularly.”
- (定期的に運動しようとする努力をもう一度始めるべきだね。)
- (定期的に運動しようとする努力をもう一度始めるべきだね。)
- “This weekend, I want to renew my interest in painting.”
- (今週末は、絵を描くことへの興味を再びかき立てたいんだ。)
- “Don’t forget to renew your insurance policy before it expires.”
- (満期になる前に保険契約を更新するのを忘れないでください。)
- (満期になる前に保険契約を更新するのを忘れないでください。)
- “We decided to renew the service contract with our supplier.”
- (我々は供給業者とのサービス契約を更新することに決めました。)
- (我々は供給業者とのサービス契約を更新することに決めました。)
- “Please renew your business license by the end of the month.”
- (今月末までに事業免許を更新してください。)
- “Researchers aim to renew interest in classical literature through modern analysis tools.”
- (研究者たちは現代の分析ツールによって古典文学への興味を再び高めようとしている。)
- (研究者たちは現代の分析ツールによって古典文学への興味を再び高めようとしている。)
- “The grant allows universities to renew their collaborative programs.”
- (この助成金により、大学は共同プログラムを更新・継続できる。)
- (この助成金により、大学は共同プログラムを更新・継続できる。)
- “We need to renew the discussion on ethical standards in AI development.”
- (AI開発における倫理規範について、再び議論を始める必要があります。)
- revive (生き返らせる、再興する)
- 「renew」と似た意味だが、人や組織など活動を「復活させる」「生き返る」というニュアンスが強い。
- 「renew」と似た意味だが、人や組織など活動を「復活させる」「生き返る」というニュアンスが強い。
- refresh (リフレッシュする、新たに元気づける)
- 「renew」よりも「気分・身体をスッキリさせる」要素が強い。短時間の休憩や新鮮な気持ちを指すことが多い。
- 「renew」よりも「気分・身体をスッキリさせる」要素が強い。短時間の休憩や新鮮な気持ちを指すことが多い。
- resume (再開する)
- 「中断後に再び始める」意味。必ずしも「更新」や「新しくする」わけではない点が「renew」とは異なる。
- 「中断後に再び始める」意味。必ずしも「更新」や「新しくする」わけではない点が「renew」とは異なる。
- end (終わらせる)
- terminate (終了させる、打ち切る)
- expire (有効期限が切れる)
- イギリス英語: /rɪˈnjuː/
- アメリカ英語: /rɪˈnuː/
- “re-NEW” と後半「new」に強勢を置きます。イギリス英語では「rɪニュ―」のような音、アメリカ英語では「rɪヌー」に近い音になります。
- 接頭語「re-」を強く発音しすぎたり、「renew」の最後の母音「uː」を曖昧にして “rɪˈnə” のように聞こえる場合があるため注意が必要です。
- スペルミス: “renew” のつづりを “renu” や “renue” と書いてしまうミス。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、 “renew” と “review” (見直す) はスペル・発音がやや似ており混同しやすいので注意しましょう。
- 時制の使い分け: シンプルな動詞なので大きな問題は少ないですが、過去形“renewed”の -ed を忘れずにつける。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング/リーディングパートなどで “renew a contract/license” などの表現が頻出。意味をしっかり押さえておくと役立ちます。
- 接頭語「re-」は「再び」、語幹「new」は「新しい」という意味。つまり “renew” = “新しくし直す” イメージ。
- レンタル店でビデオを“レンニュー”する(架空イメージですが発音似ている)と覚えておくと、更新をイメージしやすいかもしれません。
- 自分の持ち物で何か期限が切れるもの(免許、会員資格、パスポートなど)を連想すると「renew」のニュアンスがわかりやすいです。
- 形容詞: ongoing (例: This is an ongoing project.)
- 名詞形はありませんが、あえて表すなら「the ongoing process(進行中のプロセス」と形容詞 + 名詞の形で表現します。
- on + go + ing
- on: 前置詞として「上に」「継続」を含意するイメージがありますが、ここでは一単語として「続いている」というニュアンスを形成しています。
- go: 「行く」という動詞の語幹ですが、「ongoing」では進行・動きのイメージをもたらしています。
- -ing: 動名詞や分詞に使われる接尾語ですが、形容詞として使うことで「進行中の」という意味を作り出しています。
- on: 前置詞として「上に」「継続」を含意するイメージがありますが、ここでは一単語として「続いている」というニュアンスを形成しています。
- ongoing process → 継続中のプロセス
- ongoing investigation → 継続中の調査
- ongoing project → 進行中のプロジェクト
- ongoing conversation → 進行中の会話
- ongoing negotiations → 継続中の交渉
- ongoing issue → 現在も続いている問題
- ongoing support → 継続的な支援
- ongoing debate → 現在も続く議論
- ongoing maintenance → 継続的なメンテナンス
- ongoing effort → 継続的な取り組み
- 「進行中で完了していない」というニュアンスが強いです。
- ビジネスや学術、日常会話でも幅広く使えますが、フォーマル感はそれほど強くありません。
- 比較的カジュアルな文脈からフォーマルな文脈までどちらでも使用可です。
- 形容詞として名詞の前に置いて使われることがほとんどです。
例) an ongoing project, ongoing issues - 通常は可算名詞・不可算名詞を問わず、その名詞が「今続いている状態」を示したいときに修飾します。
- 文章でも口語でも「進行中だ」という述語として「This is ongoing.」と形容詞の叙述用法で使われることがありますが、ややカジュアルめな響きになります。
- “This is an ongoing + 名詞.”
- “The + 名詞 + is ongoing.”
- “There is an ongoing + 名詞 + that …”
英語: I have an ongoing argument with my sister about whose turn it is to do the dishes.
日本語: 皿洗いの順番について、姉(妹)とずっと言い合いをしてるんだ。英語: The repairs on the house are still ongoing, so we can’t move back yet.
日本語: 家の修理がまだ続いているから、まだ戻れないんだ。英語: My fascination with jazz is ongoing; I never get tired of it.
日本語: ジャズへの魅力はずっと続いていて、飽きることがないんだ。英語: The ongoing project requires more funds to complete on time.
日本語: 進行中のプロジェクトは、期限内に完了させるために追加予算が必要です。英語: Our ongoing negotiations with the client focus on contract details.
日本語: クライアントとの交渉は現在も続いており、契約の詳細に注目しています。英語: There is an ongoing need for training in new software among our employees.
日本語: 社員には新しいソフトウェアに関して、継続的なトレーニングの必要性があります。英語: The ongoing research on climate change offers new insights every year.
日本語: 気候変動に関する継続的な研究は、毎年新たな知見をもたらしています。英語: Our study of the ancient ruins is ongoing, so more information will be published soon.
日本語: 古代遺跡の調査は進行中で、近々さらに情報が公開される予定です。英語: The ongoing debate about artificial intelligence shapes the future of technology.
日本語: 人工知能に関する継続的な議論がテクノロジーの未来を形作っています。- continuing(続いている)
- in progress(進行中の)
- under way(進行中の)
- continuing on(続いている)
- persistent(持続的な)
- completed(完了した)
- finished(終わった)
- concluded(結論が出た)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɔnˌɡoʊɪŋ/ (「オン・ゴウィング」のような音)
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒnˌɡəʊɪŋ/ (「オン・ゴウィング」のような音)
- 「on」に第一アクセント、もしくは「go」に軽くかかる場合もありますが、多くの場合「ON-go-ing」という3音節で強勢は最初の “on” に置かれがちです。
- 「アングォーイング」と雑に続けると、on と go の区切りが不明瞭になりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: 「ongoing」を「on-going」とハイフンを入れてしまう人もいますが、現代では多くの場合スペースやハイフンを入れずに一語で書きます。
- 同音異義語: 特にありませんが、on + going を別々に読んでも文法的には通じないので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書や記事・レポートの文脈で登場することがあります。 「進行中の~」を正しく訳せるようにしておくとよいです。
- 「on + going」で「行き続ける(続いている)」とイメージすることで覚えやすくなります。
- 動画が「再生中 (playing on)」のイメージで、「まだ止まっていない・継続している」という感覚を頭に浮かべると記憶に残りやすいです。
- ビジネスや学術のシーンで頻繁に出てくるため、レポートやメールなどで一度使ってみると、より記憶に定着します。
- 英語: in a way that shows strong excitement, interest, or enthusiasm
- 日本語: 熱意を持って、熱狂的に、意欲的に
- 活用形: (副詞なので、動詞のような時制による変化はありません)
- 関連品詞例:
- 名詞: enthusiasm (熱意)
- 名詞: enthusiast (熱狂的なファン、愛好家)
- 動詞: enthuse (熱中させる・熱狂する)
- 形容詞: enthusiastic (熱狂的な)
- 名詞: enthusiasm (熱意)
- 一般的な日常会話よりも少し上のレベルで、より豊かな表現力が求められる段階の学習者におすすめです。
- enthusiastic (形容詞) + -ally (副詞化の接尾辞)
- 語幹は「enthusiastic」で、これは「enthusiasm」(熱意)から派生しています。
- 何かを行うときに高い熱意・興奮・好奇心をもって行うさま
- とてもポジティブな気持ちで積極的に取り組むさま
- perform enthusiastically
(熱心にパフォーマンスする) - applaud enthusiastically
(熱狂的に拍手する) - participate enthusiastically
(積極的に参加する) - embrace enthusiastically
(熱心に受け入れる) - respond enthusiastically
(熱意を持って答える) - support enthusiastically
(積極的に支援する) - approach tasks enthusiastically
(仕事に意欲的に取り組む) - promote enthusiastically
(力強く促進する) - back an idea enthusiastically
(あるアイデアを熱烈に支持する) - shout enthusiastically
(熱狂的に叫ぶ) - 「enthusiasm」の語源は古代ギリシャ語の enthousiasmos(神の霊感を受けている状態)です。そこから「強い熱意・高揚感」を表す意味に発展し、さらに英語では「enthusiastic → enthusiastically」という形で副詞になりました。
- 非常にポジティブでエネルギッシュなイメージを伴う表現です。
- 友人とのカジュアルな会話でも、ビジネスシーンでも使え、文章でも口語でも幅広く適用可能です。
- ただし、フォーマルシーンでは「very eagerly」など別の表現を好む場合もありますが、「enthusiastically」でも十分失礼な印象は与えません。
基本的な位置
- 動詞を修飾する副詞として、文の中で動詞の前後や文末に置かれます:
- She spoke enthusiastically about her new project.
- She spoke enthusiastically about her new project.
- 文全体を修飾する場合もある:
- Enthusiastically, they started the journey.
- Enthusiastically, they started the journey.
- 動詞を修飾する副詞として、文の中で動詞の前後や文末に置かれます:
可算/不可算・他動詞/自動詞など
- 名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。
- 動詞とは異なり他動詞/自動詞の区別もありません。
- 名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。
イディオムや定番表現
- “to cheer enthusiastically” (熱狂的に声援を送る)
- “to clap enthusiastically” (拍手喝采する)
- “to cheer enthusiastically” (熱狂的に声援を送る)
“I woke up feeling so good that I cleaned my room enthusiastically.”
(とてもいい気分で目覚めたので、熱心に部屋を掃除した。)“He always dances enthusiastically whenever he hears this song.”
(彼はこの曲を聴くといつも熱狂的に踊る。)“She greeted me enthusiastically at the party.”
(彼女はパーティーで私に熱っぽく挨拶してくれた。)“The team enthusiastically supported the new marketing proposal.”
(チームは新しいマーケティング企画を熱心に支持した。)“They worked enthusiastically to meet the deadline.”
(彼らは締め切りに間に合わせるために意欲的に作業した。)“We should respond enthusiastically to our customers’ feedback.”
(顧客のフィードバックには積極的に対応すべきだ。)“Students enthusiastically participated in the research project.”
(学生たちはその研究プロジェクトに意欲的に参加した。)“He has been enthusiastically researching this topic for over five years.”
(彼は5年以上、このテーマについて熱心に研究している。)“The proposal was enthusiastically received by academics worldwide.”
(その提案は世界中の学者に熱狂的に受け入れられた。)- eagerly (熱心に、しきりに)
- 熱意があるという点では近いが、規模や熱量のニュアンスで「enthusiastically」の方がより強い。
- 熱意があるという点では近いが、規模や熱量のニュアンスで「enthusiastically」の方がより強い。
- passionately (情熱的に)
- 感情の強さを前面に押し出す点で類似。
- 感情の強さを前面に押し出す点で類似。
- wholeheartedly (心から、全身全霊で)
- 行為に真心を込めるイメージが強い。
- 行為に真心を込めるイメージが強い。
- reluctantly (渋々、嫌々ながら)
- 意欲がない、乗り気でないという正反対のニュアンス。
- 意欲がない、乗り気でないという正反対のニュアンス。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪkli/
- イギリス英語: /ɪnˌθjuːziˈæstɪkli/
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪkli/
- アクセント: “enthusi*as*tically”の “as” の部分 (“æ”) に強勢があります。
- よくある発音上の間違い:
- “th” (θ) の発音を “s” や “t” と混同する。
- 途中の “-ia-” があいまいになりがちなので注意。
- “th” (θ) の発音を “s” や “t” と混同する。
- スペルミス
- “enthusiastic” は “-si-” の部分で間違えやすい(× “enthusastic” など)。
- 副詞の形 “enthusiastically” はさらに “-ally” の部分でつづりを落としがち。
- “enthusiastic” は “-si-” の部分で間違えやすい(× “enthusastic” など)。
- 混同
- “enthuse” (熱中させる) との使い分けに注意。
- “enthusiast” (熱狂的ファン) と形容詞 “enthusiastic” を混同しない。
- “enthuse” (熱中させる) との使い分けに注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈でも登場することがあります。「強い関心をもって」「熱心に」というニュアンスを問う設問で選択肢に現れることが多い。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈でも登場することがあります。「強い関心をもって」「熱心に」というニュアンスを問う設問で選択肢に現れることが多い。
- 関連ストーリー: ギリシャの神が人に力を与えているイメージを思い浮かべると「熱狂している」状態が連想しやすいです。
- スペリングのポイント:
- “en + thus + i + as + ti + cal + ly” と小分けにすると覚えやすいです。
- “en + thus + i + as + ti + cal + ly” と小分けにすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- オーディオで「enthusiastically」の発音を繰り返し聞きながら、自分でも声に出して発音練習をすると定着しやすいでしょう。
- オーディオで「enthusiastically」の発音を繰り返し聞きながら、自分でも声に出して発音練習をすると定着しやすいでしょう。
- イメージ: 「体全体が前にグッと乗り出している様子」を想像すると「熱狂的・情熱的」を思い出しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a referee / referees)
活用形:
- 単数形: referee
- 複数形: referees
- 単数形: referee
他の品詞になった例:
- 動詞形: to referee (例: “He will referee tomorrow’s match.”)
- 過去形: refereed / 過去分詞形: refereed / 現在分詞形: refereeing
- 動詞形: to referee (例: “He will referee tomorrow’s match.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は、スポーツや正式な審査・査読などの場面で使われることが多く、ある程度幅広い語彙力を要するため、中上級レベルの単語といえます。- 語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: “refer”(「言及する」「委ねる」という意味を持つ)
- 接尾語: “-ee”(「~される人」「~を受ける人」を意味する)
- 接頭語: なし
詳細な意味
- スポーツの試合などで、公平にルールを適用して審判を行う公式の担当者。
- 学術論文や特許などの査読・審査を行う人。
- 仲裁や第三者的立場で判断を下す人。
- スポーツの試合などで、公平にルールを適用して審判を行う公式の担当者。
コロケーション(共起表現)10選
- referee a match(試合の審判を務める)
- official referee(公式の審判)
- qualified referee(有資格の審判)
- referee’s decision(審判の判定)
- referee’s whistle(審判のホイッスル)
- linesman and referee(線審と主審)
- referee a tournament(大会の審判をする)
- request a referee(審判を要請する)
- referee panel(審査員団)
- referee report(審査報告、査読報告)
- referee a match(試合の審判を務める)
語源
“referee”は、中世英語の“refere”や“referer”などから派生し、「何かの判断を委ねられた人」という意味合いを持ってきました。17世紀頃から法律用語や仲裁の場面でも使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 公平かつ公式な立場で判断を下す人という、厳粛さや公正さを強く表す言葉です。
- スポーツに限らず、論文査読・就職の推薦状などの紹介者(“referee”が推薦人となる場合)の文脈でも使われることがあります。
- 口語では主にスポーツ寄り(サッカー、バスケットボールなど)の文脈で使われ、フォーマルな文章中では査読・審査員の意味で使われることがあります。
- 公平かつ公式な立場で判断を下す人という、厳粛さや公正さを強く表す言葉です。
- 可算名詞・数えられる名詞としての使用
- a referee / two referees / many referees
- a referee / two referees / many referees
- 動詞としての使用
- “to referee a game”(試合の審判をする)のように、「審判を務める」として使うことが可能。
- “to referee a game”(試合の審判をする)のように、「審判を務める」として使うことが可能。
一般的な構文例
- He was asked to referee the match.(彼はその試合で審判を務めるよう依頼された。)
- She has refereed many important tournaments.(彼女は多くの重要な大会で審判を務めてきた。)
- He was asked to referee the match.(彼はその試合で審判を務めるよう依頼された。)
フォーマル/カジュアルな使われ方
- カジュアル: スポーツ関連(“referee”じたいも一般的に通じる)
- フォーマル: 査読調査や裁判所での仲裁など、正式な場で「審査員・仲裁人」として使われる。
- カジュアル: スポーツ関連(“referee”じたいも一般的に通じる)
- “We need one more referee for the kids’ soccer match. Can you help?”
(子どもたちのサッカーの試合にあと一人審判が必要なんだ。助けてもらえる?) - “The referee blew the whistle to start the game.”
(審判が試合開始のホイッスルを鳴らしたよ。) - “I disagreed with the referee’s call, but I had to accept it.”
(審判の判定には納得いかなかったけど、受け入れるしかなかった。) - “We asked an external referee to review the contract to avoid any conflicts of interest.”
(利害衝突を避けるため、外部の審査員に契約をレビューしてもらった。) - “As part of the hiring process, please submit two references with referee contact details.”
(採用プロセスの一環として、紹介者の連絡先を含む2通の推薦状を提出してください。) - “The board selected a neutral party to act as a referee in the dispute.”
(取締役会は、その紛争において中立的な立場で判断してもらうため、第三者の仲裁人を選任した。) - “Three referees are required to peer-review this article before publication.”
(出版前に、この論文を査読するために3人の査読者が必要となります。) - “I was asked to referee a paper on machine learning algorithms.”
(機械学習アルゴリズムに関する論文の査読を依頼されました。) - “The referee’s comments greatly improved the clarity of the manuscript.”
(査読者のコメントが原稿の明確化に大いに役立ちました。) 類義語
- umpire(アンパイア、審判員)
- 野球やクリケットなど、一部スポーツで使われる。状況により“referee”と役割が似ているが、スポーツ種目ごとに呼び方が変わる。
- 野球やクリケットなど、一部スポーツで使われる。状況により“referee”と役割が似ているが、スポーツ種目ごとに呼び方が変わる。
- judge(裁判官、審査員)
- 一般に「判定者」を指すが、法的文脈やコンテストなど多用途。
- 一般に「判定者」を指すが、法的文脈やコンテストなど多用途。
- official(試合責任者、役員)
- スポーツで「公式の担当者」全般を指す。
- スポーツで「公式の担当者」全般を指す。
- arbiter(仲裁者、調停者)
- 権限を持って裁定を下す人。よりフォーマルな文脈。
- 権限を持って裁定を下す人。よりフォーマルな文脈。
- mediator(仲介者)
- 当事者同士の間に入って意見を調整する人。やや和解寄り。
- umpire(アンパイア、審判員)
反意語
- 特に明確な反意語はありませんが、試合・競技者との立場が真逆という意味では、player(選手)や participant(参加者)が対照的な存在です。
- 発音記号(IPA): /ˌrɛfəˈriː/
- アクセント(強勢)の位置: 最後の “-ree” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˌrɛfəˈriː/ と発音されることが多いです。
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˌrɛfəˈriː/ と発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- 強勢を前のほうに置いて「レファリエ」と誤読するケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス
- “referee”の最後の“-ee”を忘れて“refere”や“refree”と間違えるケースに注意。
- “referee”の最後の“-ee”を忘れて“refere”や“refree”と間違えるケースに注意。
- 同音異義語との混同
- 特に同音異義語は多くありませんが、“reference”と混同しないようにしましょう。
- 特に同音異義語は多くありませんが、“reference”と混同しないようにしましょう。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、スポーツやコンフリクト・ディスカッションの話題で登場する場合あり。
- ビジネスシチュエーションでの“referee”は、推薦人・仲裁人の役割など少し高度な文脈として出題される可能性もあります。
- TOEICや英検などでは、スポーツやコンフリクト・ディスカッションの話題で登場する場合あり。
- 覚え方のイメージ
- スポーツのフィールドで笛を吹いている人=審判員と連想すると理解しやすいです。
- 接尾語“-ee”は「行為の対象になる人」というニュアンスがあるため、“employ”→ “employee(雇われる人)”と同様に、“refer”→ “referee(判断を委ねられる人)”と捉えると覚えやすくなります。
- スポーツのフィールドで笛を吹いている人=審判員と連想すると理解しやすいです。
- 勉強テクニック
- “referee”のつづりには「re」「fe」「ree」の要素がリズミカルに入ることを確認すると、スペルを間違えにくいです。
- スポーツニュースや試合映像を観ながら、耳で“referee”の発音を確かめつつイメージするのがおすすめです。
- “referee”のつづりには「re」「fe」「ree」の要素がリズミカルに入ることを確認すると、スペルを間違えにくいです。
- Auction: A public sale in which goods or property are sold to the highest bidder.
- オークション:複数の入札者(人)が値段を競い合って、一番高い金額を提示した人が商品を落札(購入)する公開販売のことです。
「出品者が商品を提示し、入札者の中で一番高い値段をつけた人が買う」というニュアンスで、主にアンティークや美術品など、珍しいもの・高額なものが取引される場面で使われる単語です。 - 名詞 (noun): auction (複数形は auctions )
- 動詞 (verb): 主に “to auction something” で「~を競売にかける」という意味で使われます。
- 例: We will auction the painting at the event.
- 変化形: auction, auctions, auctioned, auctioning
- 例: We will auction the painting at the event.
- 形容詞形はありませんが、派生動詞として
auction off
(~をオークションにかけて売る、処分する)があります。 - B2: 中上級レベルの単語。一般的なニュースや新聞などで見かける頻度が高い用語です。
- 語幹: “auction”
- もともとはラテン語
auctio
(増加させる、増やすこと)から派生しており、値段を「どんどん増やして」最高値に落札する意味が根底にあります。
- もともとはラテン語
- “auction off”: (物を)競売にかける、処分する
- “auctioneer”: オークションを司会・進行する人
- “auction house”: オークションを専門に開催する会社・場
- hold an auction(オークションを開く)
- put something up for auction(~をオークションに出品する)
- online auction(オンライン・オークション)
- auction proceeds(オークションの収益)
- charity auction(チャリティー・オークション)
- auction house(オークション・ハウス/オークション専門会社)
- public auction(公開オークション)
- auction off old belongings(古い所持品をオークションで売り払う)
- silent auction(無言オークション[入札書に書いて入札する形])
- highest bidder(最高入札者)
- ラテン語 “auctio”(「増加」を意味する “augēre” から派生)を由来とし、歴史的には「値をつり上げて売る」方法として昔から存在しました。
- オークションは、主に「競り」のイメージがあり、「商品を高く売る」ための手段。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、カジュアルな会話でも耳にする言葉です(eBayなどのオンラインオークションを話題にする場合など)。
- 多額のお金が動くイメージも強く、アンティークや芸術作品に関してよく使われます。
- 名詞として使う場合
- 不可算名詞扱いはせず、普通は可算名詞として「an auction」「auctions」となります。
- 例: I went to an auction yesterday.
- 不可算名詞扱いはせず、普通は可算名詞として「an auction」「auctions」となります。
動詞として使う場合
- 通常、「~を競売にかける」の意味を表す他動詞として用いられます。
- 例: They auctioned the painting for a good price.
- 通常、「~を競売にかける」の意味を表す他動詞として用いられます。
イディオム・構文例
- “auction off + 物”: 「(物を)競売にかける」
- “go to auction”: 「競売に出される」
- 例: The estate will go to auction next month.
- “auction off + 物”: 「(物を)競売にかける」
- ビジネス文脈や契約書などではフォーマル度が高く、
- 一般会話でも「ネットオークションを利用する」のようにカジュアルに使われる場合もあります。
“I found a rare book at an online auction.”
- 「オンライン・オークションで珍しい本を見つけたんだ。」
“They’re going to auction off all the items from the garage sale.”
- 「ガレージセールの品物をすべてオークションで売る予定だよ。」
“I’ve never been to a live auction before. It sounds exciting!”
- 「ライブ・オークションに行ったことないんだ。本当に面白そうだね!」
“The company decided to auction its surplus equipment to recover costs.”
- 「その会社は余分な設備をオークションにかけてコストを回収することに決めた。」
“We plan to hold a charity auction to support local schools.”
- 「地域の学校を支援するためにチャリティー・オークションを開催する予定です。」
“Before listing your product for auction, set a minimum reserve price.”
- 「オークションに製品を出品する前に、最低落札価格を設定してください。」
“According to the auction theory in economics, bidders adjust their strategies based on incomplete information.”
- 「経済学のオークション理論によると、入札者は不完全な情報に基づいて戦略を調整します。」
“Competitive bidding in auctions has been studied extensively in game theory.”
- 「オークションにおける競争入札はゲーム理論において広範囲に研究されています。」
“The auction format significantly influences the revenue generated for the seller.”
- 「オークションの形式は、出品者にもたらされる収益に大きく影響を及ぼします。」
- “sale”(セール)
- 一般的に「販売」を意味し、オークションのように必ずしも競り上げ方式ではありません。
- 一般的に「販売」を意味し、オークションのように必ずしも競り上げ方式ではありません。
- “bid”(入札)
- 「値段を提示する行為」を意味する動詞/名詞で、オークションの一要素。
- 「値段を提示する行為」を意味する動詞/名詞で、オークションの一要素。
- “public sale”(公売)
- 公共機関などが何かを処分するために行う販売形態。オークションとは限定せず、人によっては入札を含む場合があります。
- 明確な反意語はありませんが、「fixed-price sale」(定価販売)や「direct sale」(直接販売)など、金額交渉がない形態が実質的な対照と言えます。
- イギリス英語: /ˈɔːk.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈɑːk.ʃən/ または /ˈɔːk.ʃən/ (地域によって異なる)
- 最初の音節 “auc-” にアクセントがあります(/ˈɔːk/)。
- “tion” は /ʃən/ となり、しっかり「シュン」という音にするのがポイントです。
- “auk-ˈshee-on” のように /ʃiː/ と伸ばしてしまうケース。
- アクセント位置を間違えて “auc-TION” とならないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “aution” と “c” を抜かしてしまう、または “action” と混同してしまうなどのミスに注意。
- “aution” と “c” を抜かしてしまう、または “action” と混同してしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “action” とつづりが似ているが、意味が全く異なるので区別しましょう。
- “action” とつづりが似ているが、意味が全く異なるので区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでもビジネスシーンや経済的背景を問う文章の中で “auction” が登場する場合があります。競売やマーケット関連のボキャブラリーとして覚えておくと便利です。
- 語源からイメージ: “auction” は「増える(augēre)」が語源。オークションでは値段がどんどん “increase” して「上がっていく」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- スペルのコツ: “auc + tion”。「拡張(expand)感のある 'aug'(increase)に由来」という覚え方を持つとスペル間違いをしにくくなります。
- 勉強テクニック: ネットオークション(eBayや日本のオークションサイト)を利用したことを英語で表現しようとするなど、自分の身近な体験や興味に関連づけると覚えやすいです。
invention
invention
Explanation
/ɪnˈvɛnʃən/
invention
1. 基本情報と概要
単語: invention
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味:
日本語での意味:
「まったく新しいアイディアや方法を生み出したり、それによって新しい装置や商品を作ったりする場面で使われる単語です。『発明』という言葉からわかるように、多くの場合は科学技術の分野での新しい試みを指しますが、ビジネスや芸術などさまざまな分野でも使われます。」
主な活用形(関連する形)
※「invention」は名詞なので動詞の活用形はありませんが、関連語として動詞の「invent(発明する)」や、形容詞の「inventive(創造力がある)」があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
よく使われる場面
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
※「発明」の直接的な反意語はあまりありませんが、文脈で対比的に使われることがある語を紹介します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が invention の詳細解説です。新しいものを生み出す喜びや興奮が詰まった単語なので、既存の枠を超えたアイデアを思いついた時にぜひ使ってみてください。
〈U〉(…の)発明《+of+名》
〈C〉発明品
〈U〉〈C〉作り事,でっち上げ
〈U〉発明の才[のあること]
overdue
overdue
Explanation
/ˌoʊvərˈdu/
overdue
1. 基本情報と概要
単語: overdue
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not arriving, paid, or completed at the scheduled or expected time
意味(日本語): “期日を過ぎた”、“期限切れになっている”、“大幅に遅れている”
「overdue」は、本来支払いや提出などが予定されていた日を過ぎてしまった状態を示すときに用いる形容詞です。書類の提出、支払い、返却物(図書館の本やレンタル品など)が期限以内に行われず、遅れているときに「This payment is overdue.(支払いが遅れています)」のように言います。「やるべきことがもうずっと先延ばしになっていて、そろそろやらなきゃ」というニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
それらが合わさって「支払いや期限を超えてしまっている」という意味になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面に分けて示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「遅れ」を表しますが、overdueは“期限が定められていたが過ぎてしまっている”というニュアンスが最も強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは後半の “due” におかれますが、米英では /duː/、英英では /djuː/ と発音する傾向があります。
よくある間違いとして、最初の “o” を強く読みすぎたり、語尾を “doo” や “dew” と短く発音しすぎたりすることが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「overdue」は、支払い、提出、返却など“期限”という視点で多用される形容詞です。期限切れや延滞に関する文脈でよく使われるので、ぜひ押さえておきましょう。
支払いの期限が過ぎた,未払いの
(予定より)遅れている
‘long overdue’ =「待望の」
lobby
lobby
Explanation
/'lɑbi/
lobby
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
1. 基本情報と概要
単語: lobby
品詞: 名詞(※動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「private room」はプライベートで閉鎖的な空間、「lobby」は公共で開放的なスペースという対比。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lobby」の詳細な解説です。ホテルのエントランスか政治的な“働きかけ”の場か、文脈によって意味が大きく変わる点に注意して使ってみてください。
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下)
《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団
(英国で)
(議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間
(陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》
〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
(下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室
broaden
broaden
Explanation
/ˈbroʊdən/
broaden
1. 基本情報と概要
broaden (動詞)
「broaden」は「何かの幅を広げる」「視野や範囲を拡張する」といった意味合いで使われる動詞です。たとえば「視野を広げる」「選択肢を増やす」などの場面でよく使われます。相手に「より幅広くしてほしい」「もっと拡大したい」というニュアンスを伝えるときに非常に便利な単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「broad」は古英語の“brād”に由来し、「広い」を意味しました。そこに動詞化する接尾語「-en」がつくことで、「広くする」「広げる」という意味が生まれました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 broaden の詳細な解説です。ぜひ参考にして、語彙を「拡大(broaden)」してみてくださいね。
…'を'広くする,広げる
広くなる,広がる
interrupt
interrupt
Explanation
/ɪntəˈrʌpt/
interrupt
1. 基本情報と概要
単語: interrupt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語):
・to stop someone from speaking or doing something by saying or doing something else
・to break in upon an action or conversation
意味(日本語):
・人が話している最中や何かをしている最中に割り込んで止める、話をさえぎる
「相手が何かをしている最中に中断させる、あるいは話の途中に口を挟む」ようなニュアンスを持つ動詞です。日常会話や会議の場面などで、「失礼、ちょっとお話を中断します」というようなものから、やや強引に会話の流れを遮るシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
B1は「ある程度、身近な話題や興味のあるトピックについて、日常的にやり取りができるレベル」です。日常的にもビジネスでもよく使われる動詞なので、早めに覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
「inter-(間に)+ rupt(壊す、破る)」というラテン語由来の組み合わせです。文字通り「間に割り込む」「何かの流れを壊す」といったイメージがあり、相手の動作や会話を途中で区切るニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞:
一般的な構文:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“interrupt”の詳細解説です。ビジネスでも日常生活でも、相手の流れを止める必要があるときに使う便利な単語なので、ぜひ色々な表現で練習してみてください。
(行動や話の途中で)〈人〉‘を'さえぎる,妨げる
〈行為・話など〉‘を'中断する
〈物事〉‘を'さえぎる
じゃまする,話の腰を折る
renew
renew
Explanation
/rɪˈnjuː/
renew
1. 基本情報と概要
単語: renew
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
接頭語「re-」によって「もう一度新しくする」というニュアンスが加わっています。
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
よく使われる構文例:
フォーマル・カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「renew」は期限の切れそうなものを“継続”させるイメージですが、上記はそれを終わらせる・終了させる方向です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “renew” の詳細解説です。ぜひ日常場面やビジネスでの契約更新などに役立ててみてください。
…‘を'新しくする
〈若さなど〉‘を'取り戻す,回復する
…‘を'新しいのと取り替える…‘を'補充する
…‘を'再び始める
…‘を'継続する,更新する,〈契約書など〉‘を'書き替える
ongoing
ongoing
Explanation
/ˈɒnˌɡəʊɪŋ/
ongoing
1. 基本情報と概要
単語: ongoing
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): continuing, still in progress
意味(日本語): 続いている、進行中の
「ongoing」は、何かがまだ続いていて、終わっていない状態を指す形容詞です。
例えば、「まだ終わっていない会議」や「継続的な調査」などを表すときに使います。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語です。
主な活用形: 形容詞なので、特に名詞や動詞のような活用はありません。ただし、副詞形は「ongoingly」という形も理屈上は作れますが、ほとんど使用されません。
他の品詞化の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 中上級レベル。議論や説明がある程度できるレベルで、ビジネスや学問の場面でも用いられるボキャブラリーを身につけているイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「ongoing」は19世紀中頃から使われた比較的新しい表現とされます。意味としては「on(継続) + going(進行中)」が結びつき、「継続中のもの」というニュアンスが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつの自然な例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらはすべて「進行中でまだ終わっていない」という意味を持ちますが、「ongoing」はわりと幅広い状況で使えるため汎用性が高いのが特徴です。「under way」はやや口語寄り、「in progress」はフォーマルでもよく見られます。
反意語 (Antonyms):
いずれも「完了した」ことを示すニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞ongoingの詳細な解説です。「何かが現在も続いている」という状況を幅広く表現できる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
進行中の
enthusiastically
enthusiastically
Explanation
/ɪnˌθ(j)uːziˈæstɪkli/
enthusiastically
1. 基本情報と概要
単語: enthusiastically
品詞: 副詞 (Adverb)
意味:
「enthusiastic」という形容詞の副詞形で、自分の気持ちを高揚させて何かを行う様子を示します。たとえば「興奮しながら新しいプロジェクトを始める」「やる気満々で練習に参加する」といった場面で使われます。前向きで強い気持ちを表すニュアンスを伝えるのにぴったりな単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈やフォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enthusiastically」の詳細解説です。熱意を持って行動するイメージが浮かぶ、ポジティブで力強い印象を与える単語なので、ぜひ文章や会話に取り入れてみてください。
熱狂的に
referee
referee
Explanation
/ˌɹɛfəˈɹiː/
referee
名詞“referee”の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“An official who oversees and enforces the rules in a sports match or competition, and makes judgment calls.”
日本語での意味:
「スポーツの試合などで、ルールが適切に守られているかを判断し、公平に審判を下す人のことです。審判員、レフェリーなどと呼ばれます。通常は試合や競技で使われる言葉ですが、論文査読や仲裁の場面では“referee”を使うことがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
このため“referee”は、“refer”+“ee”で、何かが委ねられる人、判断を委ねられる人というニュアンスがあります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
スポーツやフォーマルな査読、推薦人や仲裁人として多彩に使われる“referee”は、しっかりと意味とシーンの区別を理解しておくと役に立つ単語です。気になった方は実際の試合映像や学術論文の中でどんなふうに使われているかを調べてみるとよいでしょう。
(スポーツ競技の)審判員,レフェリー
仲裁人,調停者
auction
auction
Explanation
/ˈɔːkʃən/
auction
以下では英単語 auction
(オークション)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)
● 品詞と活用形
● 他の品詞
● CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や関連用語
● よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢(アクセント)
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が auction
(オークション)についての詳細解説です。値段が「上がる(increase)」という語源的背景がイメージしやすい単語ですので、スペルや語源を結びつけてぜひ覚えてみてください。
〈C〉〈U〉競売,せり売り
〈U〉=auction bridge
〈物〉'を'競売にかける,せり売りする
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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