TOEIC英単語(TSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号(IPA)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 意味(英語): The state of being unable to pay one’s debts.
- 意味(日本語): 支払い能力を失った状態、法的な破産手続きのこと。
活用形:
- 単数形: bankruptcy
- 複数形: bankruptcies
他の品詞:
- 形容詞: bankrupt(例: He is bankrupt.)
- 動詞: to bankrupt(例: The lawsuit bankrupted the company.)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネスや経済的な文脈で使われる語で、比較的アカデミックまたはフォーマルな場面で頻出するため、中上級レベルとして位置づけられます。語構成:
- bankrupt (形容詞/動詞) + -cy (「状態」を表す名詞化の接尾語)
「bankrupt」という語幹に、「〜の状態」を示す「-cy」が付いて「bankruptcy」となっています。
- bankrupt (形容詞/動詞) + -cy (「状態」を表す名詞化の接尾語)
派生語や類縁語など:
- bankrupt (形容詞/動詞)
- insolvency (類似表現:支払い不能)
- liquidation (財産整理・売却)
- reorganization (再建)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- file for bankruptcy(破産申請をする)
- declare bankruptcy(破産を宣告する)
- avoid bankruptcy(破産を回避する)
- face bankruptcy(破産の危機に直面する)
- personal bankruptcy(個人破産)
- corporate bankruptcy(企業破産)
- bankruptcy court(破産裁判所)
- bankruptcy law(破産法)
- go into bankruptcy(破産状態になる)
- bankruptcy protection(破産保護手続き)
- file for bankruptcy(破産申請をする)
語源:
「bankrupt」は、中世フランス語の “banque route” (壊れた銀行台) に由来するとされます。元々は金融業者の机が壊された(商売が成り立たなくなった)状態を示す表現でした。ニュアンスと使用上の注意点:
- 法律やビジネスの文脈でフォーマルに使われる単語です。
- 破産は深刻な財政的・感情的なトラウマを伴う場合もあるため、話し手や聞き手にとって重い響きを持つことがあります。
- 日常会話においては会社の倒産ニュースや個人の経済問題に触れるときに使われますが、やや重々しい印象を与えます。
- 法律やビジネスの文脈でフォーマルに使われる単語です。
可算名詞としての使い方:
- 「a bankruptcy」「several bankruptcies」のように数えられます。
- 「bankruptcy」の状態を一つの事例・事象として数えるイメージです。
よく使われる構文:
- “(Subject) filed for bankruptcy.”
- “(Subject) declared bankruptcy.”
- “The firm is on the brink of bankruptcy.”
- “(Subject) filed for bankruptcy.”
フォーマル/カジュアル:
- どちらかと言えばフォーマル。ビジネス・法的文書などでよく見られます。
- 日常会話でも使われますが、その際には少し専門的な響きがあります。
“My uncle’s restaurant is struggling, and he is afraid of bankruptcy.”
- (私のおじさんのレストランは経営に苦しんでいて、彼は破産を恐れています。)
- (私のおじさんのレストランは経営に苦しんでいて、彼は破産を恐れています。)
“I heard that the local store closed down due to bankruptcy.”
- (その地元のお店は破産で閉店したと聞きました。)
- (その地元のお店は破産で閉店したと聞きました。)
“Many people worry about falling into bankruptcy if they lose their job.”
- (多くの人が、仕事を失ったら破産してしまうのではないかと不安に思います。)
“The company decided to file for bankruptcy to protect its assets.”
- (その会社は資産を守るために破産申請をすることを決定しました。)
- (その会社は資産を守るために破産申請をすることを決定しました。)
“The CEO declared bankruptcy after years of financial mismanagement.”
- (長年の財政管理の失敗のすえ、CEOは破産を宣言しました。)
- (長年の財政管理の失敗のすえ、CEOは破産を宣言しました。)
“Stakeholders are anxious about the possibility of corporate bankruptcy.”
- (利害関係者たちは企業破産の可能性に不安を抱えています。)
“Bankruptcy laws vary significantly from country to country.”
- (破産法は国によって大きく異なります。)
- (破産法は国によって大きく異なります。)
“Early warning systems can help companies avoid sudden bankruptcy.”
- (早期警告システムは、企業が突然破産するのを防ぐのに役立ちます。)
- (早期警告システムは、企業が突然破産するのを防ぐのに役立ちます。)
“Research on personal bankruptcy trends can inform policy decisions.”
- (個人破産の傾向に関する研究は、政策決定に役立ちます。)
類義語:
- insolvency(支払い不能)
- 借金返済の能力がない状態。破産手続き前の段階も含むイメージ。
- 借金返済の能力がない状態。破産手続き前の段階も含むイメージ。
- liquidation(資産清算、現金化)
- 破産手続きの一環で、資産を売却して債務を整理すること。
- 破産手続きの一環で、資産を売却して債務を整理すること。
- failure(倒産、失敗)
- ビジネスの失敗全般を指す言葉だが、法的手続きを伴わない場合もある。
- ビジネスの失敗全般を指す言葉だが、法的手続きを伴わない場合もある。
- insolvency(支払い不能)
反意語:
- solvency(支払い能力がある状態)
- profitability(収益性が高い状態)
- solvency(支払い能力がある状態)
発音記号(IPA):
[US] /ˈbæŋkrʌp.si/
[UK] /ˈbæŋkrʌpt.si/強勢(アクセント):
最初の “ban” にアクセントが置かれます。「BAN-krup(t)-see」というリズムです。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “rupt” の部分をはっきりと “/ʌpt/” と発音する傾向あり。
- アメリカ英語では “/krʌp/” のように “t” 音がやや弱くなることも。
- イギリス英語では “rupt” の部分をはっきりと “/ʌpt/” と発音する傾向あり。
よくある発音ミス:
- “bank” を「バンク」ではなく「ベアンク」と母音が変化する場合があるので注意。
- 「-cy」の部分を明瞭に「シー」と発音しないと「bankrupsy」のようになることがある。
- “bank” を「バンク」ではなく「ベアンク」と母音が変化する場合があるので注意。
スペルミス:
- “bankrupcy” と “t” を抜かしたり、 “bankrputcy” のように並びを間違えることが多いです。
- 正しくは “bankruptcy” です。
- “bankrupcy” と “t” を抜かしたり、 “bankrputcy” のように並びを間違えることが多いです。
同音異義語との混同:
- 直接的な同音異義語はありませんが、「bankrupt」と混同してしまう人が多いです。
- bankrupt (形容詞/動詞) と bankruptcy (名詞) を使い分けましょう。
- 直接的な同音異義語はありませんが、「bankrupt」と混同してしまう人が多いです。
試験対策・資格試験 (TOEIC, 英検など):
- ビジネスや経済に関する長文読解、リスニングに頻出する可能性あり。
- 「file for bankruptcy」「go bankrupt」などの表現で問われる場合があります。
- ビジネスや経済に関する長文読解、リスニングに頻出する可能性あり。
イメージ法:
「bank(銀行)」 + 「rupt(壊れる)」 + 「-cy(状態を表す接尾語)」で、「銀行が壊れてしまった状態」というイメージをすると覚えやすいでしょう。勉強テクニック:
- 「ban-k-rupt-cy」と音節を区切って、各部分を繰り返し音読する。
- 「ファイルフォーバンクラプシー(file for bankruptcy)」などの定型表現をフレーズ単位で暗記する。
- 経済ニュース記事などで実際にどのように使われているかを見て、文脈ごとに覚える。
- 「ban-k-rupt-cy」と音節を区切って、各部分を繰り返し音読する。
- 英語: “Lightweight” means something that is light in weight or not heavy. It can also refer to someone or something considered less serious, less important, or less capable compared to others in a particular field.
- 日本語: 「ライトウェイト」とは、「軽い」「重量が軽い」、あるいは「(比喩的に)あまり重要ではない/能力が高くない」といった意味です。日常で「軽量な」という意味で使われるほか、比喩的には「大したことがない」というニュアンスを含む場合もあります。
- 形容詞: lightweight (比較級や最上級は通常 “lightweight” に “more” や “most” をつけて表現)
例: more lightweight, most lightweight - 名詞: lightweight (複数形: lightweights)
例: He is a lightweight in politics. (彼は政治の世界ではたいしたことがない人物だ) - 「light」は形容詞や動詞、名詞として使われる(例: “light a candle” など)。
- 「weight」は名詞として使われる(例: “What is your weight?” など)。
- B2(中上級): 日常会話でたまに出てきたり、比喩的表現を理解する必要があるため。
- 「lightweight」は「light」+「weight」の複合語
- light: 「軽い」
- weight: 「重さ/重量」
- light: 「軽い」
- heavyweight: 重量級の、あるいは有力者
- middleweight: 中量級の
- light(形容詞): 軽い、明るい
- lightweight clothing(軽量な服)
- lightweight material(軽量素材)
- lightweight champion(ライト級チャンピオン)
- lightweight boxers(ライト級のボクサー)
- lightweight device(軽量な装置)
- lightweight option(軽量なオプション)
- lightweight version(軽量版)
- lightweight design(軽量設計)
- be a lightweight in politics(政治の世界では実力が低い)
- treat someone as a lightweight(相手を大したことないとみなす)
- 語源: 「light(軽い)」と「weight(重さ)」の合成語。古英語の “līht” や “gewiht” にさかのぼり、長い歴史を経て、近代英語で “lightweight” の形になりました。
- ニュアンス: 「重量が軽い」という物理的な意味のほか、比喩的に「他の人やものより劣る(または重要度が低い)」といったやや軽視するニュアンスを含む場合があります。
- 口語でも文章でも使えますが、比喩的な軽視の意味はカジュアルややフォーマルどちらでも見られます。相手を侮蔑するような印象にもなりえるため、場面によって気をつけましょう。
- 形容詞としての用法:
“This is a lightweight jacket.”(これは軽量のジャケットです) - 名詞としての用法:
“He’s just a political lightweight.”(彼は政治の世界では大したことない人物だ) - “This backpack is so lightweight; it’s perfect for hiking.”
(このリュックはとても軽いからハイキングにぴったりだよ) - “I’m a total lightweight when it comes to alcohol.”
(お酒に関しては、私はまったく弱いんだ) - “Don’t worry, these shoes are lightweight and won’t hurt your feet.”
(心配しないで、これらの靴は軽いから足に負担がかからないよ) - “We need a lightweight software solution that can run on older machines.”
(古いマシンでも動くような軽量ソフトウェアが必要です) - “Our new product is a lightweight alternative to the heavyweight competitors.”
(当社の新製品は、重装備が必要な競合製品に対する軽量な代替品です) - “I’m afraid the proposal looks a bit lightweight; we might need more data.”
(申し訳ないのですが、その提案は少し内容が薄いように見えます。もっとデータが必要かもしれません) - “In this study, we aim to create a lightweight robotic arm for prosthetic use.”
(本研究では、義手として使用できる軽量ロボットアームの開発を目指しています) - “The lightweight polymer exhibits remarkable strength under stress.”
(この軽量ポリマーは、応力下で顕著な強度を示します) - “Researchers are focusing on lightweight metals to improve aerospace technology.”
(研究者たちは航空宇宙技術を向上させるために軽量金属に注目しています) - light(軽い)
- 意味がより一般的な「軽い」を表す。形容詞。
- “light” は日常的にすべての「軽い」をカバーする使い方。
- 意味がより一般的な「軽い」を表す。形容詞。
- slight(わずかな/軽度の)
- 「わずかな重さ」「少しの量」など、より「程度が小さい」ニュアンス。
- 「わずかな重さ」「少しの量」など、より「程度が小さい」ニュアンス。
- featherweight(非常に軽量の/フェザー級の)
- ボクシング階級の一つ。軽さを強調。
- ボクシング階級の一つ。軽さを強調。
- heavyweight(ヘビー級/重量級)
- 物理的にも比喩的にも「重い」「重要度が高い」意味で使われる。
- IPA: /ˈlaɪt.weɪt/
- アメリカ英語(US): [láɪt-wèɪt] (「ライトウェイト」)
- イギリス英語(UK): [láɪt-wèɪt] (発音はほぼ同じですが、地域差で母音の響きが若干変わる場合あり)
- スペルミス: “lightweight” を “lightwait” や “lighweight” と間違えることがあるので注意。
- 意味の混同: 比喩的な意味(「能力や内容が薄い」「大したことがない」)を理解していないと、皮肉や軽視を表す場合に取り違える危険あり。
- 試験対策: TOEIC や英検では、形容詞的用法(ソフトウェアや製品が「軽量である」)や名詞用法(「大したことがない人物」)を問う問題が出る可能性があります。
- 「light(軽い)」+「weight(重さ)」という理屈どおりの意味なので、スペルのつなぎ間違いにさえ注意すれば覚えやすい単語です。
- ボクシングや格闘技の階級(ライト級)も “lightweight” で表現するので、スポーツに興味がある人はイメージしやすいでしょう。
- 比喩用法として、「中身が薄い・大したことがない」というニュアンスにも使える点をしっかり意識すると、使いこなしやすくなります。
- 英語での意味: to design again or in a different way
- 日本語での意味: 「再設計する」「デザインし直す」、あるいは名詞として「再設計」という意味です。
- 動詞:
- 原形: redesign
- 三人称単数形: redesigns
- 現在分詞/動名詞: redesigning
- 過去形・過去分詞形: redesigned
- 原形: redesign
- 名詞:
- redesign(可算名詞の場合も不可算名詞の場合も文脈によります)
- 「redesigned(形容詞的に使われる場合)」: 再設計された
例: a redesigned product - 接頭語: re-
「再び」「もう一度」という意味です。 - 語幹: design
「設計する」「デザインする」という意味。 - design (動詞/名詞): 設計(する)、デザイン(する)
- redesigned (形容詞): 再設計された
- redesigning (動名詞): 再設計すること
- redesign a website (ウェブサイトを再設計する)
- complete redesign (全面的な再設計)
- redesign process (再設計のプロセス)
- redesign strategy (再設計戦略)
- redesign proposal (再設計の提案)
- redesign from scratch (ゼロから再設計する)
- product redesign (製品の再設計)
- graphic redesign (グラフィックの再設計)
- radical redesign (抜本的な再設計)
- redesign a building (建物を再設計する)
- 「design」はラテン語の “designare”(描く、示す)に由来します。
- 「re-」はラテン語の “re”(もう一度、再び)に由来します。
したがって、「redesign」は「もう一度描く・計画する」というイメージを持ちます。 - すでにある仕組み・外観などを「新しく・より良いものにする」という前向きな意味が強いです。
- ビジネスやクリエイティブな場面では比較的フォーマルにもカジュアルにも使われますが、文章で使う場合はよりフォーマルに響くことが多いです。
- 口語では「We might need to redesign this part.」のように、会話の中で自然に使われます。
- 他動詞としての用例: “We will redesign the logo.” (動作の対象を直接とる)
- 自動詞としての用例: あまり一般的ではありませんが「再設計が行われる」という文脈で受動的に使われることがあります。
例: “The website is redesigning to fit new standards.”(多少こなれない言い方ですが、状況によっては使われる場合があります) - 名詞としての用例: “After the redesign, our website is more user-friendly.” のように「再設計」という事柄そのものを指します。
“I’m thinking about redesigning my bedroom to make it more spacious.”
(部屋をもう少し広々と感じられるように再レイアウトしようと思ってるんだ。)“We decided to redesign our living room after seeing some modern interior ideas.”
(モダンなインテリアを見て、リビングを再設計することにしたよ。)“I need to redesign my workout routine because I’m not seeing any progress.”
(トレーニングの効果がぜんぜん出ないから、プログラムを再考しないとだね。)“Our team plans to redesign the company website to improve user engagement.”
(ユーザーのエンゲージメントを高めるために、当社のウェブサイトを再設計する予定です。)“The management requested a full redesign of our product packaging for the new season.”
(経営陣は、新シーズンに向けて製品パッケージの全面的な再設計を求めています。)“We must redesign our marketing strategy to keep up with the current trends.”
(最新のトレンドに追いつくために、マーケティング戦略を再構築しなければなりません。)“The research aims to redesign the experiment to minimize sampling errors.”
(この研究ではサンプリングエラーを最小化するために、実験の設計を改良することを目的としています。)“A redesign of the survey methodology was necessary to obtain more accurate data.”
(より正確なデータを得るために、調査手法の再構築が必要でした。)“We propose to redesign the educational curriculum based on recent pedagogical findings.”
(最近の教育学的知見に基づき、教育課程の再設計を提案します。)- revamp(改良する)
- よりカジュアルな響き。「大幅に手直しする」ニュアンス。
- よりカジュアルな響き。「大幅に手直しする」ニュアンス。
- rework(作り直す)
- 「修正」や「やり直し」に近い意味で、部分的・全体的どちらにも使える。
- 「修正」や「やり直し」に近い意味で、部分的・全体的どちらにも使える。
- renovate(改装する、刷新する)
- 建物や部屋など、物理的な改装に使われることが多い。
- 建物や部屋など、物理的な改装に使われることが多い。
- revise(修正する)
- 文章や文書など、一部を修正するイメージが強い。
- 文章や文書など、一部を修正するイメージが強い。
- restructure(再構築する)
- 特に組織やシステムなどの構造を組み直すときに用いられる。
- maintain(維持する)
- 変更や再設計をせず、そのままの状態を維持すること。
- 変更や再設計をせず、そのままの状態を維持すること。
- preserve(保存する)
- 形や状態を努力して保存するイメージ。
- IPA: /ˌriːdɪˈzaɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりません。
- アクセントは re-の部分が弱く、-design の「di-ZINE」に強いストレスがきます。
- よくある間違いとして、まるで「リディザイン」のように /rɪ/ で発音されがちですが、基本的には /riː/ の伸ばした音が多いです(米英共通で問題なく通じる)。
- スペルミス
- “redesign” を “redesing” や “rediesgn” と誤ってしまうケース。
- “redesign” を “redesing” や “rediesgn” と誤ってしまうケース。
- 混同
- 「re-design」「re design」とハイフンを入れるスペルも時々見られますが、標準的には “redesign” と続けて書きます。
- 「re-design」「re design」とハイフンを入れるスペルも時々見られますが、標準的には “redesign” と続けて書きます。
- 試験対策
- TOEICなどビジネス英語で使用される可能性があります。提案書やプレゼンの文脈で出ることが多いです。
- 英検などでも「改良」や「再設計」に関する文章の中で出題される場合があります。
- TOEICなどビジネス英語で使用される可能性があります。提案書やプレゼンの文脈で出ることが多いです。
- 「re(再び)+ design(デザインする)」→ 「もう一度デザインする」という直感的なイメージ。
- 視覚イメージ: 古い家の図面をまっさらな紙に書き直して、新しい素敵な部屋の設計図ができるシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルを覚えるコツ: 「re + de + sign(=再び設計する)」の3つの部分に分けて考えると間違いにくいです。
- 英語での意味: A person who arranges or coordinates an event or activity, or a tool/device used to keep things in order.
- 日本語での意味: 物事をまとめたり、人やスケジュールを調整したりする人やツールを指します。仕事やイベントの企画、ファイルやデスク周りの整頓などに使われるイメージの単語です。「オーガナイザー」というと、イベント主催者や整理道具(手帳、ファイルなど)というニュアンスがあります。
- 単数形: organizer
- 複数形: organizers
- B1〜B2(中級〜中上級)
イベントを企画したり、誰がオーガナイザーなのかを会話で話す場面など、日常会話やビジネスシーンで使われる機会が増えるレベルです。 - 語幹: “organize”(整理する、準備する)
- 接尾語: “-er”(〜する人、道具を表す)
- organize (動詞): 整理する、準備する
- organization (名詞): 組織、団体、あるいは整理された状態
- organizational (形容詞): 組織の、組織上の
- organized (形容詞): 整理された、有能な
- event organizer – イベント主催者
- conference organizer – 会議の企画者
- professional organizer – プロの整理アドバイザー
- wedding organizer – 結婚式のプランナー
- organizer app – 予定管理アプリ
- desk organizer – 机の上の整理グッズ
- organizer of the meeting – 会議の主催者
- travel organizer – 旅行会社やプランナー
- school event organizer – 学校行事の企画者
- kitchen organizer – キッチン用の整理道具
- 語源: “organize” はラテン語の “organum”(道具・楽器)などに由来し、「きちんと整える、組織化する」の意味に発展してきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「人」を指す場合は「主催者」や「企画者」のニュアンスが強いです。
- 「物・道具」を指す場合は「整理整頓ツール」というニュアンスがあります。
- 「人」を指す場合は「主催者」や「企画者」のニュアンスが強いです。
- 口語・文章・カジュアル・フォーマル:
- イベントやビジネスの場で使う場合も多く、フォーマル寄りでもカジュアル表現でも使われます。
- ただし、「organizer」は、人に対して使うときは「責任者や中心人物」、物に対して使うときは「整理道具」とはっきり意味を分けて使うことが多いです。
- イベントやビジネスの場で使う場合も多く、フォーマル寄りでもカジュアル表現でも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): “an organizer” / “the organizer” / “some organizers” …
- 文法的には “organizer” が主語や補語としても使われます。
- 例)He is the organizer of the event.(彼がそのイベントの主催者です)
- 例)He is the organizer of the event.(彼がそのイベントの主催者です)
- 人を指すか物を指すかによって文脈を使い分ける必要があります。
- 例)This desk organizer helps me keep everything tidy.(このデスク用整理グッズは机の上をきれいに保つのに役立ちます)
- 例)This desk organizer helps me keep everything tidy.(このデスク用整理グッズは机の上をきれいに保つのに役立ちます)
- “I got a new desk organizer to keep my stationery in order.”
(文房具を整理するために、新しいデスク用オーガナイザーを買ったんだ。) - “Who’s the organizer of this party? It’s so well-planned!”
(このパーティーの主催者って誰? すごくよく企画されてるね!) - “My sister is a professional organizer; she helps people declutter their homes.”
(私の姉はプロの整理アドバイザーで、人々の家を片付ける手伝いをしてるの。) - “The organizer of the conference sent out the schedule this morning.”
(会議の主催者が今朝スケジュールを送ってきました。) - “Please contact the event organizer if you have any questions.”
(質問がある場合はイベントのオーガナイザーに連絡してください。) - “Our team needs an organizer to coordinate everyone’s tasks.”
(私たちのチームには、みんなのタスクをまとめる人が必要です。) - “The principal investigator acted as the main organizer of the research symposium.”
(主任研究員が、その研究シンポジウムのメインオーガナイザーを務めました。) - “A study organizer can help students keep track of their assignments and deadlines.”
(学習用オーガナイザーがあれば、生徒は課題や締め切りをきちんと把握できます。) - “The organizer of the academic conference compiled abstracts from all participants.”
(学会の主催者は、参加者全員の要旨をまとめました。) - planner(プランナー)
- 意味: 計画を立てる人または手帳など。“organizer” よりも「計画を練る人・もの」にフォーカスしがち。
- 意味: 計画を立てる人または手帳など。“organizer” よりも「計画を練る人・もの」にフォーカスしがち。
- coordinator(コーディネーター)
- 意味: チームやイベントをまとめ、調整する人を指す。細部の「調整」に重点がある。
- 意味: チームやイベントをまとめ、調整する人を指す。細部の「調整」に重点がある。
- manager(マネージャー)
- 意味: 人や組織の管理者。より上下関係のある組織で使われることが多い。
- 意味: 人や組織の管理者。より上下関係のある組織で使われることが多い。
- 厳密な反意語はありませんが、「主催者」「整理する人」を否定する意味としては、たとえば “disorganizer” のような造語が考えられます(一般的ではありません)。「混乱を招く人」というニュアンスには “disrupter” などが近い意味になります。
- IPA: /ˈɔːrɡənaɪzər/ (米), /ˈɔːɡənaɪzə/ (英)
- アクセント: 第1 音節 “or-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [オー(r)ガ・ナイ・ザ(r)]
- イギリス英語: [オーガ・ナイ・ザ]
- アメリカ英語: [オー(r)ガ・ナイ・ザ(r)]
- よくある間違い: “organiser” と綴るのは、イギリスの綴り方(英国式)。アメリカ英語では “organizer” が一般的とされます。
- スペルの混同: “organizer” (米) と “organiser” (英) の違い。TOEIC などでは米語が多い傾向。
- 意味の取り違い: 人を指すのか、ツール(物)を指すのか文脈で判断が必要。
- 発音のアクセント: “or-GA-niz-er” と概ね第2音節の “ga” に強勢が来ると思われがちだが、実際には第1音節 “or-” に強勢がくることが多い。
- “organize” の語感は「オルガン(organ)」を思い出すとよいかもしれません。パイプオルガンを複雑な配列で整えるイメージから「整える・まとめる」の意味へとつながる、とイメージしてみてください。
- 人を表す “-er” がつく単語をグループで覚える:teacher(教える人)・baker(パンを焼く人)・organizer(まとめる人/物)。
- 勉強テクニック: 「オーガナイザーは オーガナイズする人や道具」とセットで口に出して覚えると自然に定着します。
- 単数形: attorney
- 複数形: attorneys
- attorney は、古フランス語 “atorné” からの借用語で、もともとは「任命された」というニュアンスを含む言葉です。
- 接頭語・接尾語としての目立った区切りはありませんが、複合表現や派生語として下記があります。
- attorney-at-law: 法廷で活動する正式な弁護士
- power of attorney: 委任状 (特定の人に代理権を与える文書)
- defense attorney(弁護人)
- district attorney(地方検事)
- assistant district attorney(地方検事補)
- attorney-client privilege(弁護士・依頼人間の秘匿特権)
- attorney fees(弁護士費用)
- attorney’s office(弁護士事務所または検事局など)
- power of attorney(委任状)
- patent attorney(弁理士、特許業務弁護士)
- general attorney(全般的な訴訟・法的業務を扱う弁護士)
- legal attorney(一般的に法的代理人。やや重複表現だが用いられる)
- 中英語で「代理人」を意味する “attourney” から派生。さらに元をたどると古フランス語の “atorné” まで遡ります。そこには「割り当てる、任命する」といった意味合いがあり、「他者のために代わりに行う者」という代理のニュアンスを強調しています。
- アメリカでは正式な弁護士、もしくは法廷で依頼人を代理する立場の人に対して使われます。
- 「lawyer」と比べても、「attorney」は法的代理権を行使する正式な立場を強調する表現です。
- フォーマルな響きがあり、日常会話だけでなく公的文書や法的契約書などでも頻繁に登場します。
- 口語・カジュアルな場面では単に「lawyer」と言われることが多いですが、法廷やビジネス上重要なシーンでは「attorney」という表現がよく使われます。
- イギリス英語では、法体系の違いから「attorney」という表現はあまり使われず、「solicitor」「barrister」に分類される傾向があるため、混同に注意が必要です。
- 名詞(可算名詞)ですので、a(n) attorney や attorneys の形で使われます。
- 他動詞・自動詞の使い分けなどはありません。「attorney」は動詞ではなく、純粋に「弁護士」を指す名詞です。
- to hire an attorney: 弁護士を雇う
- to consult one’s attorney: 自分の弁護士に相談する
- attorney at law: 法廷で活動できる弁護士(資格をもつ弁護士)
- power of attorney: 委任状(法的権限を他人に委任する文書)
- フォーマル: “I would like to consult my attorney regarding this matter.”
- カジュアル: “I’m going to talk to my lawyer about it.”
“I need an attorney to help me with this speeding ticket.”
(スピード違反のことで、弁護士に相談しないといけないんだ。)“My neighbor is an attorney and she gave me some advice.”
(隣人が弁護士なので、ちょっとアドバイスをくれたよ。)“He became an attorney because he wanted to help people.”
(彼は人々を助けるために弁護士になったんだって。)“Our company’s attorney will review the contract before we sign.”
(契約書にサインする前に、会社の弁護士がチェックします。)“Please direct all legal inquiries to our attorney.”
(法的なお問い合わせはすべて当社の弁護士にお願いします。)“We hired an attorney to handle intellectual property issues.”
(私たちは知的財産の問題を処理するために弁護士を雇いました。)“An experienced attorney can provide valuable insight into complex legal disputes.”
(経験豊富な弁護士は、複雑な法的紛争に関して貴重な見識を提供してくれます。)“The role of an attorney in mediation is significantly different from that in litigation.”
(調停における弁護士の役割は、訴訟における役割とは大きく異なります。)“Many legal scholars analyze historical cases to understand the evolution of an attorney’s professional responsibilities.”
(多くの法学者は、弁護士の専門的責任の変遷を理解するために歴史的な事例を分析します。)lawyer(弁護士)
- 一般的な「弁護士」の総称。米英ともに広く使われる。
- 「attorney」は役割や資格を強調する場合に多く、よりフォーマルな響き。
- 一般的な「弁護士」の総称。米英ともに広く使われる。
counsel(法律顧問、顧問弁護士)
- 弁護士としての立場だけでなく、「助言する人」のニュアンスあり。イギリスでもフォーマルに使われる。
solicitor(事務弁護士)
- 主にイギリスで使われる。法廷での代理よりも事務手続きがメインの弁護士。
- 主にイギリスで使われる。法廷での代理よりも事務手続きがメインの弁護士。
barrister(法廷弁護士)
- イギリスや特定の地域における法廷での代理人。
- イギリスや特定の地域における法廷での代理人。
- 厳密な反意語は存在しませんが、立場として対になるのはclient(依頼人)やdefendant(被告)・plaintiff(原告)などです。
- アメリカ英語: /əˈtɝːni/
- イギリス英語: /əˈtɜːni/
- “a*t*torney” の “-tor-” の部分にアクセントが来ます。 /ə-TUR-nee/ または /ə-TUR-ni/
- アメリカ英語では “tɝ” と発音される部分が、イギリス英語では “tɜː” と少し長めの音で発音されます。
- どちらも子音 “t” の後にストレスがくるため、母音の長さや “r” の発音が異なる点に注意しましょう。
- “to” の部分を強く発音せず、漠然と「アターニー」と言ってしまう。実際は中間母音 /ə/ で始まり、第二音節にストレスを置きます。
スペルミス:
“attorney” は “r” が1回だけ、 “t” が2回入る点を忘れがちです。
例: “attourney” や “atorney” などのミスに注意。同音異義語との混同:
発音が似た単語はそれほど多くありませんが、 “turn” などの入り方から混同する可能性があります。しっかり音節を区切って覚えるのがおすすめ。TOEIC・英検などの試験対策:
ビジネスでの契約書関連や法律関連の文脈で登場する可能性があります。役職(attorney、accountant、consultantなど)とセットで出題される場合が多いです。- “attorney” の “tor” は「代理をする人(代理人)」というイメージで覚えると良いでしょう。
- スペル覚え方の一例: “A + TT + OR + NEY” のブロックに分けて書く。
- 「委任されて(appointed)法的行為をする人だから attorney」というストーリーでイメージすると頭に残りやすいです。
- 辞書で “attorney” を調べると必ず “lawyer” と比較されることが多いので、両者をセットで覚えることで理解が深まります。
- 形容詞的用法: “documentary evidence” 「証拠としての記録文書類」のように、形容詞的に「事実を記録した〜」という意味で使われる場合もあります。
- B2(中上級): 映像作品の種類などを表す語で、高校生や一般的な英語学習者のレベルでも比較的見聞きする機会がありますが、やや専門的かつアカデミックなトピックとも関連があり、B2あたりが目安です。
- document(文書・記録) + -ary(形容詞や名詞を作る接尾辞)
「記録(document)」に関わるものを指し示す名詞・形容詞を作るパターンです。 - document (名詞/動詞):「書類、文書」/「記録する」
- documentary film:「ドキュメンタリー映画」
- documentarist (名詞):「ドキュメンタリーの製作者」
- “award-winning documentary” / 受賞歴のあるドキュメンタリー
- “wildlife documentary” / 野生生物を扱ったドキュメンタリー
- “historical documentary” / 歴史を扱ったドキュメンタリー
- “political documentary” / 政治に関するドキュメンタリー
- “documentary series” / 連続もののドキュメンタリー番組
- “documentary footage” / ドキュメンタリーの映像素材
- “documentary film festival” / ドキュメンタリー映画祭
- “feature-length documentary” / 長編ドキュメンタリー
- “documentary maker” / ドキュメンタリー制作者
- “behind-the-scenes documentary” / 舞台裏を扱ったドキュメンタリー
- document は、ラテン語「documentum」(教訓・証拠)に由来し、「教える・指し示す」を意味する動詞“docere”とも関連があります。
- そこから英語の “document” が「記録・文書」や「記録する」という意味で発展し、さらに名詞・形容詞を作る “-ary” が組み合わさって「現実を記録したもの」として用いられるようになりました。
- 基本的に中立的で客観的なイメージがありますが、制作者の視点や意図によっては主観的な要素が入ることもあります。
- 場面としては、教育的・報道的な性質の強い作品に使われることが多く、割とフォーマル寄りです。日常会話で使っても問題ありませんが、話題がやや硬い印象を与える場合もあります。
- 「documentary」は可算名詞として扱われます。例:a documentary / two documentaries
- 形容詞として使う場合は「documentary film」のように名詞を修飾する形で使用します。
- 文章・会話ともに使われますが、インフォーマルな雑談では別の表現(たとえば単に “doc” と省略したり)が使われる場合もあります。
- “I’m watching a documentary on/about [topic].”
- “This documentary offers insight into [topic].”
“I watched an interesting documentary on dolphins last night.”
昨夜、イルカについての面白いドキュメンタリーを観たよ。“Have you seen that new documentary about street food?”
あの屋台料理についての新しいドキュメンタリー、観た?“I prefer watching documentaries to dramas because I learn something new.”
ドラマよりドキュメンタリーを見るほうが、新しいことを学べるから好きなんだ。“Our advertising team produced a short documentary to promote our brand’s history.”
広告チームが、私たちのブランドの歴史を宣伝するための短いドキュメンタリーを制作しました。“We’re sponsoring a documentary film festival to increase our public outreach.”
私たちは広報活動の一環として、ドキュメンタリー映画祭を支援しています。“The client wants a documentary-style commercial to emphasize authenticity.”
クライアントは、本物らしさを強調するためにドキュメンタリー風のコマーシャルを望んでいます。“Several academic journals have analyzed the impact of documentary films on public awareness.”
多くの学術誌が、ドキュメンタリー映画が一般の意識に与える影響を分析しています。“Students are required to create a short documentary on local environmental issues as a final project.”
学生たちは、期末プロジェクトとして地元の環境問題について短いドキュメンタリーを制作することが求められています。“The documentary presentation sparked a lively debate among the sociology department.”
そのドキュメンタリーのプレゼンテーションは、社会学部内で活発な議論を呼び起こしました。- nonfiction film(ノンフィクション映画)
- 意味合いは近いですが、“documentary”の方がより事実を検証・記録する意図が強調されることが多いです。
- 意味合いは近いですが、“documentary”の方がより事実を検証・記録する意図が強調されることが多いです。
- docudrama(ドキュドラマ)
- 実話を基にしつつ、ドラマ仕立てで脚色が加えられた作品を指します。純粋な“documentary”よりも演技や再現シーンが多く含まれます。
- 実話を基にしつつ、ドラマ仕立てで脚色が加えられた作品を指します。純粋な“documentary”よりも演技や再現シーンが多く含まれます。
- factual program(事実を扱った番組)
- テレビ番組全般において、バラエティ候補のない硬めの事実報道・情報番組の総称に近いです。
- テレビ番組全般において、バラエティ候補のない硬めの事実報道・情報番組の総称に近いです。
- fiction film(フィクション映画)
- 作り物の物語を描いた映画。ドキュメンタリーとは対象的に、脚本による創作が中心となります。
- 作り物の物語を描いた映画。ドキュメンタリーとは対象的に、脚本による創作が中心となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˌdɒk.jʊˈmen.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌdɑː.kjəˈmen.tər.i/ または /ˌdɑː.kjʊˈmen.tɛr.i/
- イギリス英語: /ˌdɒk.jʊˈmen.tər.i/
アクセントは “-men-” の部分に置きます:doc-u-men-ta-ry。
アメリカ英語では最初の母音が “ɑː” (「アー」に近い音) になる場合が多いですが、イギリス英語では「オ」の口の形に近い “ɒ” の場合が多いです。
- “document” の “docu-” の部分を「ドクメン」と短く発音してしまうことがありますが、“doc-u-men-tar-y” ときちんと区切って発音するとスムーズです。
- スペルミス
- “documentary” の “-ment” の後の “a” を抜かして “documentry” と書いてしまうミスがありがちです。
- “documentary” の “-ment” の後の “a” を抜かして “documentry” と書いてしまうミスがありがちです。
- “document” との混同
- “document” は「文書」や「記録する」という意味の名詞/動詞ですが、“documentary” は「ドキュメンタリー作品」または形容詞で「記録の、事実を扱った」という意味です。
- “document” は「文書」や「記録する」という意味の名詞/動詞ですが、“documentary” は「ドキュメンタリー作品」または形容詞で「記録の、事実を扱った」という意味です。
- 試験対策
- TOEIC や英検では、リスニングやリーディングで “documentary evidence(証拠書類)” など、形容詞的用法やコロケーションが出てくる可能性があります。文脈に注意しましょう。
- TOEIC や英検では、リスニングやリーディングで “documentary evidence(証拠書類)” など、形容詞的用法やコロケーションが出てくる可能性があります。文脈に注意しましょう。
- “document” が「文書、記録する」という意味で、そこに “-ary” が付いたイメージで「記録をもとに作られた作品」と覚えると簡単です。
- 「ドキュメンタリー」は、カメラでドキュメント(資料・記録)を残しているイメージを思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
- スペリングは “docu-men-tary” で “men” の部分を意識して覚えましょう。
- 「translation」は名詞なので動詞のように時制の変化はありません。複数形は「translations」です。
- 動詞: translate (例: I translate English into Japanese.)
- 形容詞: translational (例: translational research = 応用研究・翻訳的研究とも呼ばれる)
- B2: だいぶ言語に慣れた学習者が、専門的な内容や抽象的なトピックにも対応できるレベルです。
語源的構成:
trans-
(越えて、向こう側へ)lat
(運ぶ、移動させる)tion
(名詞を作る接尾語)
→ 「向こう側へ運ぶこと」が元になっています。
派生語・関連語:
- translate (v) : 翻訳する
- translator (n) : 翻訳者
- translational (adj) : 翻訳(作業)に関する、あるいは転移に関する
- translate (v) : 翻訳する
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ(10個)
- literal translation「直訳」
- free translation「意訳」
- professional translation「プロの翻訳」
- machine translation「機械翻訳」
- simultaneous translation「同時通訳」
- translation software「翻訳ソフト」
- translation process「翻訳プロセス」
- translation quality「翻訳の品質」
- translation agency「翻訳会社」
- translation error「翻訳の誤り」
- literal translation「直訳」
- 語源: ラテン語の「transferre (運ぶ)」を語源とし、「trans- (越えて) + lat- (運ぶ) + -ion(名詞形)」が組み合わさって、「別の場所や言語に運ぶこと」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、キリスト教の文書や学問の文献をラテン語から各国語へ翻訳する文化が重要でした。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
- 「翻訳」という行為そのものを指すので、書き言葉・話し言葉の両方で使用できますが、口頭での「通訳」を強調したい場合は「interpretation」の方が適当です。
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
- 「翻訳する作業」や「翻訳という概念」を広くとらえる場合は抽象名詞的にも扱われることがありますが、通常は「a translation」「the translation」という形で使うことが多いです。
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
主な構文例:
- “X is a translation of Y.”
- XはYの翻訳です。
- XはYの翻訳です。
- “The translation of this text is quite complicated.”
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- “We are working on the translation of the manual.”
- 私たちはそのマニュアルの翻訳に取り組んでいます。
- “X is a translation of Y.”
イディオム的用法:
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
lost in translation
(翻訳で失われてしまう [ニュアンスなど])はよく使われます。
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
- “I need a translation of this recipe.”
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- “Do you have an English translation of that novel?”
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- “Her translation skills are really impressive.”
- 「彼女の翻訳のスキルは本当にすごいよ。」
- “The company hired a new translation agency to handle foreign documents.”
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- “Please check the accuracy of the translation before sending it to our client.”
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- “We need a translation of the technical manual within a week.”
- 「1週間以内に技術マニュアルを翻訳してもらう必要があります。」
- “He published a new translation of the ancient Greek text.”
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- “The accuracy of the translation can affect the interpretation of the historical data.”
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- “Translation studies is an interdisciplinary field bridging linguistics and literature.”
- 「翻訳学は言語学と文学をつなぐ学際的な分野です。」
類義語
- interpretation (通訳、解釈)
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- rendition (翻訳、解釈の提示)
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- version (版、翻案)
- ほぼ同じ内容を言語や形式を変えて表したもの。完全な訳というよりも「別バージョン」というニュアンス。
- interpretation (通訳、解釈)
反意語: 明確な対義語はありませんが、翻訳しない“original text”(原文)や“source language”と対になる概念として捉えることはできます。
発音記号 (IPA):
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
- 米: /trænzˈleɪʃən/ (しばしば /træns-ˈleɪʃən/ とも)
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
強勢(アクセント)の位置:
- “trans-LA-tion”のように第2音節「la」にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
- イギリス英語では [trænzˈleɪʃ(ə)n]
- 大きな違いはありませんが、第2音節の母音や子音の細かい発音に微妙な差があります。
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
よくある発音の間違い:
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- 語尾の “-tion” は「シュン」のように発音。
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- スペルミス: “transalation”や“tranlsation”など、余分な文字の挿入や文字の順番を間違いやすい。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、「transmission(伝送)」などと混同しないこと。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 英検でも「翻訳」という話題でリーディングパッセージに登場することがある。
- 重要語として覚えておくと便利です。
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 「trans- (越える) + lat (運ぶ) + -ion (名詞)」の組み合わせで「向こう側へ運ぶ」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「翻訳は言葉を“橋渡し”する作業」というふうにイメージすると、言葉を『持ち運ぶ』= 『translation』と捉えやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツとして、「trans + la + tion」と3つに区切って覚えると良いです。
- 英語: “artistic”
- 日本語: 「芸術的な」「芸術の才能がある」「芸術家肌の」
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: more artistic
- 最上級: most artistic
- 名詞: artist (芸術家)
- 副詞: artistically (芸術的に、芸術的観点から)
- B2(中上級)程度
→ 「artistic」は、「芸術」「アート」に関わる単語としてやや抽象的なニュアンスを含むため、中上級レベル以降で扱いやすい表現です。 - 語幹: “artist” (芸術家)
- 接尾辞: “-ic” (形容詞を作る接尾辞)
- artist (名詞): 芸術家
- artisticness(あまり一般的ではないが名詞形): 芸術的な性質
- artistic license: 芸術的許可・創作上の自由
- artwork (名詞): 芸術作品
- artistic taste(芸術的な嗜好)
- artistic talent(芸術的才能)
- artistic sense(芸術的センス)
- artistic expression(芸術的表現)
- artistic creation(芸術作品の創造)
- artistic freedom(芸術の自由)
- artistic integrity(芸術上の誠実さ)
- artistic vision(芸術的ビジョン)
- artistic flair(芸術的な才能・ひらめき)
- demonstrate one’s artistic skills(芸術的な技量を示す)
- “artistic”は、ラテン語の「ars(芸術)」やフランス語の「artist(芸術家)」に由来する「artist」という語から派生した形容詞です。
- 史的には、芸術分野や職人の手仕事を指す語をもとに、近世英語で使われるようになりました。
- 「artistic」は褒め言葉として使われることが多く、人や作品に対して肯定的・好意的な印象を与えます。
- ただし「artistic」という形容詞には、「(変わり者のように)芸術家っぽい」というカジュアルな見方も含む場合があります。例:「He can be a bit too artistic sometimes.(彼は時々ちょっと芸術家気取りすぎる)」など。
- フォーマル・カジュアルともに使われやすく、文学的表現や日常会話でも幅広く活躍します。
- 「artistic」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例) She has an artistic approach.(彼女は芸術的なアプローチをしている) 文中では主に以下の2パターンで使われます:
1) be動詞などの補語(例: She is artistic.)
2) 名詞を修飾(例: artistic design)フォーマルでもカジュアルでも使用可能です。
可算・不可算などの区別は名詞には必要ですが、形容詞ですのでそのような特筆すべき文法的区別はありません。
- “I love your artistic style. Where did you learn to draw?”
- (あなたの芸術的なスタイル、素敵だね。どこで絵を習ったの?)
- (あなたの芸術的なスタイル、素敵だね。どこで絵を習ったの?)
- “She’s so artistic; she can turn anything into a piece of art.”
- (彼女はとても芸術的だよ。どんなものでもアート作品にしてしまうんだ。)
- (彼女はとても芸術的だよ。どんなものでもアート作品にしてしまうんだ。)
- “My brother’s room is very artistic with all his paintings.”
- (兄の部屋は彼の絵がいっぱいあって、とてもアーティスティックなんだ。)
- “Our marketing campaign has a highly artistic design that aligns with our brand identity.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ブランドイメージと合致した非常に芸術的なデザインをしています。)
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、ブランドイメージと合致した非常に芸術的なデザインをしています。)
- “We need to collaborate with a professional who has an artistic vision to revamp our website.”
- (ウェブサイトを一新するには、芸術的なビジョンを持つプロと協力する必要があります。)
- (ウェブサイトを一新するには、芸術的なビジョンを持つプロと協力する必要があります。)
- “Her artistic presentation added significant value to the corporate event.”
- (彼女の芸術的なプレゼンテーションが、企業イベントに大きな価値をもたらしました。)
- “The study examined the correlation between artistic aptitude and academic performance in children.”
- (その研究では、子どもにおける芸術的能力と学業成績の相関関係を調査した。)
- (その研究では、子どもにおける芸術的能力と学業成績の相関関係を調査した。)
- “His thesis explores the artistic evolution of Renaissance painters.”
- (彼の論文はルネサンス期の画家たちの芸術的な発展を探究している。)
- (彼の論文はルネサンス期の画家たちの芸術的な発展を探究している。)
- “Artistic expressions are often influenced by cultural and historical contexts.”
- (芸術的表現は多くの場合、文化的・歴史的背景による影響を受ける。)
- creative(クリエイティブな)
- 「発想力に富んだ」という意味合いが強い。新しいアイデアや作品を生み出す能力を指すときによく使われる。
- 「発想力に富んだ」という意味合いが強い。新しいアイデアや作品を生み出す能力を指すときによく使われる。
- aesthetic(美的な)
- 「美しさ」や見た目の「デザイン性」を重視するニュアンス。視覚的な美しさにフォーカスがある。
- 「美しさ」や見た目の「デザイン性」を重視するニュアンス。視覚的な美しさにフォーカスがある。
- imaginative(想像力豊かな)
- 創造的な思考を指す。視覚芸術だけでなく文学などでもよく使われる。
- inartistic(非芸術的な / 芸術性に欠ける)
- 芸術性がない、芸術に関わりが薄いというニュアンス。
- 芸術性がない、芸術に関わりが薄いというニュアンス。
- unimaginative(想像力がない)
- 工夫がないという意味合いで、「artistic」とは対局。
- アメリカ英語: /ɑrˈtɪstɪk/ (「アー・ティス・ティック」)
- イギリス英語: /ɑːˈtɪstɪk/ (「アー・ティス・ティック」; 第1音をやや長めに)
- “ar-TIS-tic”の「TIS」の部分にアクセントがきます。
- アクセントを最初の「ar」に置いてしまうと不自然になりがちです。
- “artistic”のスペルの「ti」に気をつける(“artisic”のように「t」を抜かしてしまわないように)。
- スペリング
- “artistic”の中間の「t」は2回出てくるので要注意。
- “artist + ic”と分解して覚えるとミスを防ぎやすいです。
- “artistic”の中間の「t」は2回出てくるので要注意。
- “artistic”と“artificial”の混同
- “artificial”は「人工的な」を意味し、「artistic」とは意味が大きく異なります。
- “artificial”は「人工的な」を意味し、「artistic」とは意味が大きく異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「芸術的なアプローチ」といった文脈で、形容詞の選択問題として出る可能性があります。
- 文脈をしっかり読み取って「クリエイティブ」「芸術」と結びつけて覚えましょう。
- TOEICや英検などでも「芸術的なアプローチ」といった文脈で、形容詞の選択問題として出る可能性があります。
- 「artist + ic」で「芸術家に関わる→芸術的な」と連想すると覚えやすいです。
- 「artistic」のスペルの中には“art”が入っているので、「芸術(art)に関する形容詞」と結びつけるとイメージしやすいです。
- 発音のときは、あまり「アル・ティスティック」のように言わず、アクセントを“ar-TÍS-tic”に置くように意識してください。
- 品詞: 形容詞
活用形:
- 原形: polite
- 比較級: politer / more polite(どちらも可)
- 最上級: politest / most polite(どちらも可)
- 原形: polite
他の品詞形:
- 名詞形: politeness(礼儀正しさ、丁寧さ)
- ※「polite」が副詞になる形は通常ありませんが、「politely(丁寧に)」という副詞として派生形があります。
- 名詞形: politeness(礼儀正しさ、丁寧さ)
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「polite」という単語は、日常会話でもよく使われるため学習のしやすさは中級レベルといえます。
- 「polite」という単語は、日常会話でもよく使われるため学習のしやすさは中級レベルといえます。
- 「polite」はラテン語の「politus」(磨かれた、洗練された)に由来し、さらに元の動詞「polire」(磨く)にさかのぼります。
- 従って、もともとは「磨かれた人」というイメージから、作法や礼儀が「洗練されている」人を指すようになりました。
- politeness (名詞): 丁寧さ、礼儀正しさ
- politely (副詞): 丁寧に、礼儀正しく
- polite expression(丁寧な表現)
- polite phrase(礼儀正しいフレーズ)
- polite behavior(礼儀正しい振る舞い)
- polite society(礼儀を重んじる社会、上流社会)
- always be polite(常に礼儀正しくする)
- polite conversation(丁寧な会話)
- polite greeting(丁寧なあいさつ)
- polite refusal(丁寧な断り方)
- polite smile(礼儀正しい微笑み)
- politely decline(丁寧に断る)
- 語源はラテン語の「politus」(磨かれた)に基づき、「上品さ」「洗練さ」を含意します。
- 古くから「洗練された」という意味を含む単語として使われてきましたが、現代では単に「礼儀正しい」「相手に失礼のない」といった意味合いが強いです。
- ニュアンス・使用上の注意点
- 相手に敬意を払うときに使うフォーマル寄りの語ですが、日常会話でも頻繁に用いられるので、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能です。
- 「It’s polite to do ...」のように「~するのは礼儀正しい」という状況でよく使われます。
- 相手に敬意を払うときに使うフォーマル寄りの語ですが、日常会話でも頻繁に用いられるので、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能です。
- 品詞: 形容詞(可算・不可算の区別はありません)
- 「polite」は他動詞・自動詞の区別はなく、あくまで形容詞として用いられます。
一般的な構文やイディオム例:
- It’s (not) polite to … : 「…するのは(…でないのは)礼儀正しい」
- 例)It’s not polite to interrupt someone mid-sentence.
- 例)It’s not polite to interrupt someone mid-sentence.
- (be) polite enough to do … : 「~するのに充分に礼儀正しい」
- 例)He was polite enough to hold the door open.
- 例)He was polite enough to hold the door open.
- It’s (not) polite to … : 「…するのは(…でないのは)礼儀正しい」
フォーマル/カジュアル使用例:
- カジュアルな場面: “Be polite, okay?”(礼儀正しくしてね)
- フォーマルな場面: “We should remain polite throughout the negotiation.”(交渉の間、常に礼儀正しくあるべきです)
- カジュアルな場面: “Be polite, okay?”(礼儀正しくしてね)
- “Please be polite to your neighbors.”
(近所の人には礼儀正しくしてくださいね。) - “It’s polite to say ‘thank you’ when someone helps you.”
(誰かが助けてくれたら「ありがとう」と言うのが礼儀正しいよ。) - “He’s always polite, even when he disagrees.”
(彼は反対意見があるときでさえ、いつでも礼儀正しいんです。) - “It’s crucial to remain polite during negotiations.”
(交渉の際は礼儀正しさを維持することが極めて重要です。) - “Her polite tone put everyone at ease in the meeting.”
(彼女の丁寧な口調は、会議の場を和ませました。) - “Please use a polite greeting when emailing our clients.”
(顧客へメールを送る際は、丁寧なあいさつ文を使ってください。) - “In many cultures, being polite is considered a sign of good upbringing.”
(多くの文化では、礼儀正しさは良いしつけの証とみなされます。) - “Researchers often study the role of polite language in social interactions.”
(研究者たちは、社会的交流における丁寧な言葉遣いの役割をよく研究します。) - “A polite approach can facilitate more effective communication among team members.”
(礼儀正しいアプローチは、チームメンバー間のより効果的なコミュニケーションを促進する可能性があります。) - 類義語 (Synonyms)
- courteous(礼儀正しい)
- well-mannered(行儀の良い)
- respectful(敬意を払う)
- courteous(礼儀正しい)
- courteousは丁寧さに加えて相手を気遣う意味が強く、
- well-manneredはしつけや行儀が良いことを強調し、
respectfulは相手への尊敬のニュアンスを強調します。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
rude(失礼な)
impolite(不作法な)
disrespectful(無礼な)
- IPA表記: /pəˈlaɪt/
- アクセントは「-lite」の部分にあります。(音節の後半に強勢がくる)
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはほとんどありません。
- どちらも /pəˈlaɪt/ と発音し、アクセント位置も同じです。
- 大きな違いはほとんどありません。
- よくある発音ミス:
- 「ポライト」ではなく、「パライト」に近い音になる点に注意しましょう。 “po-light” と発音されると通じにくいことがあるので、/pə/ の「パ」寄りの音を意識するとよいです。
- 「ポライト」ではなく、「パライト」に近い音になる点に注意しましょう。 “po-light” と発音されると通じにくいことがあるので、/pə/ の「パ」寄りの音を意識するとよいです。
- スペルミス: “polite”の最後の文字を “politey” や “polit” としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “politics” などと混ざりやすいので区別が必要です。
- 試験対策(TOEICや英検など):
- 「丁寧な依頼や断り方」を問う問題でよく出てきます(”Could you…?” / “Would you mind…?” などの連携語句と一緒に学習すると◎)。
- 「丁寧な依頼や断り方」を問う問題でよく出てきます(”Could you…?” / “Would you mind…?” などの連携語句と一緒に学習すると◎)。
- “磨かれている”イメージ: 「polish(磨く)」と同根と覚えると、「polite = 磨かれた人=礼儀正しい人」という連想がしやすいです。
- 音のリズムで覚える: 「pə-LITE」というリズムをまず口に出して身体で覚えると、正しい発音が身につきやすいです。
- フレーズ学習: “Be polite!”(礼儀正しくして)をまずは決まり文句として覚え、そこから派生的に使い方を広げましょう。
- 比較級: more faulty
- 最上級: most faulty
- 名詞形: fault(名詞: 欠点、誤り)
- 動詞形: fault(動詞: 過失を責める、非常に文語的・限定的な用法)
- 名詞形: faultiness(欠陥がある状態・性質)
- fault(語幹): 「欠点・欠陥」を意味する名詞
- -y(形容詞化の接尾語): 名詞を形容詞にする
- fault: 名詞で「欠陥、非難、誤り」
- faultless: 形容詞で「欠点のない、完璧な」
- faultiness: 名詞で「欠陥があること、誤りがある状態」
- faulty wiring
(欠陥のある配線) - faulty reasoning
(誤った推論) - faulty argument
(誤りのある議論) - faulty brakes
(ブレーキの故障) - faulty product
(欠陥製品) - faulty device
(不良機器) - faulty machinery
(欠陥のある機械) - faulty memory
(記憶違い、あやふやな記憶) - faulty assumption
(間違った仮定) - faulty judgment
(誤った判断) - 中英語の “faute” (古フランス語由来) から「誤り」を意味し、そこから英語の “fault” が派生し、それに形容詞化の “-y” がついた形です。
- 「faulty」は物理的な欠陥にも、理論的・抽象的な誤りにも使えます。
- ネガティブな響きはあるものの、日常会話でも書き言葉でも広く使われる、比較的一般的な単語です。
- フォーマルな文書では「defective」のほうがより専門的に聞こえる場合があります。
- 「faulty」は形容詞として、名詞を修飾します。
- 可算名詞・不可算名詞に関わらず、「faulty + 名詞」の形で使われることが多いです(例: faulty equipment, faulty argumentなど)。
- 文章で使うときは「X is faulty」のように叙述的に述べたり、修飾語として「faulty X」のようにも使えます。
- “(Subject) has faulty (Object).”
例: He has faulty reasoning. (彼の推論には欠陥がある) - “(Subject) is faulty.”
例: The machine is faulty. (その機械には欠陥がある) - “My phone’s battery life is getting shorter. It might be faulty.”
(携帯のバッテリー持ちが悪くなってきた。故障してるのかも。) - “We should return this product because it seems faulty.”
(この商品は欠陥があるみたいだから返品したほうがいいね。) - “I’m worried about the faulty wiring in the house.”
(この家の配線に不備があるのが心配なんだ。) - “Our client reported a faulty component in the shipment.”
(顧客から出荷品に不良部品があると報告がありました。) - “Please double-check for any faulty connections in the system.”
(システム内で不良の接続がないか再確認してください。) - “We need to issue a recall for the faulty devices immediately.”
(欠陥のある装置を直ちにリコールする必要があります。) - “The researcher identified faulty data in the experimental results.”
(研究者は実験結果に誤ったデータが含まれていることを突き止めた。) - “Faulty assumptions can undermine the entire study.”
(誤った仮定は研究全体を損なう恐れがあります。) - “Critics say the model is based on faulty methodology.”
(批評家たちは、そのモデルが誤った方法論に基づいていると指摘している。) - defective(欠陥のある)
- ニュアンス: 物理的・機能的に不良であったり基準を満たさない状態に主に使われる。
- 用例: “The car had defective brakes.”
- ニュアンス: 物理的・機能的に不良であったり基準を満たさない状態に主に使われる。
- flawed(不備のある、欠陥のある)
- ニュアンス: 主に論理やアイデアにも使いやすいが、性格の欠点にも用いられる。
- 用例: “His argument is flawed.”
- ニュアンス: 主に論理やアイデアにも使いやすいが、性格の欠点にも用いられる。
- imperfect(不完全な)
- ニュアンス: 完璧でないが、重大な問題があるとまでは言わない場合も多い。
- 用例: “Our plan is still imperfect.”
- ニュアンス: 完璧でないが、重大な問題があるとまでは言わない場合も多い。
- faultless / perfect(欠点のない、完璧な)
“We are aiming for a faultless design.” - sound(きちんとした、健全な)
“The logic behind his argument is sound.” - 発音記号(IPA):
- 米: /ˈfɔlti/
- 英: /ˈfɔːlti/
- 米: /ˈfɔlti/
- 強勢は単語の最初の音節 (fault) にあります。
- アメリカ英語では「フォールティ」、イギリス英語では「フォールティ」のように、母音の長さに若干の差があります。
- よくある間違い: “faulty” の /l/ を発音しないまま「フォーティ」と言ってしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “faul*ty*” の “-ty” の部分を “-tye” や “-ti” と書かないように。
- fault/faulty の混同: “fault” は名詞、 “faulty” は形容詞なので文中の役割を混同しないようにする。
- TOEICや英検などの資格試験では、製品の欠陥やサービスの不備を表す文章題などでこの単語が登場する場合があります。「defective」とセットで覚えておくと便利です。
- 「fault (欠点・過失) + y (形容詞化)」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「faulty」は「小さな誤りや欠陥を含むもの→まちがいがある」と連想すると記憶するとよいでしょう。
- 「defective」のほうがより機械的・物理的な問題を指すことが多く、「faulty」は論理や主張にも使える、とイメージを分けておくのもポイントです。
bankruptcy
bankruptcy
Explanation
/bæŋk.rʌpt.si/
bankruptcy
1. 基本情報と概要
英単語: bankruptcy
品詞: 名詞 (countable: bankruptcy/bankruptcies)
「bankruptcy」は、主に経済や法律の文脈で使用され、企業や個人が債務の返済不能に陥った状態を指します。たとえば、「A社が破産手続きを申請した」「個人破産をした」といった場面で用いられます。ニュースやビジネスの会話でよく出てくる点から、ややフォーマルなニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「破産状態」とは反対の意味を持ち、「bankruptcy」が意味する「支払い不能の状態」と対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「bankruptcy」は、ビジネスや法的文脈で欠かせない語です。フォーマルな場面で正しく使えるよう、上記のポイントを押さえてみてください。
破産[状態],倒産
(性格などの)破たん
lightweight
lightweight
Explanation
/ˈlaɪtweɪt/
lightweight
【形】軽量の, ライト級の / (内容などが)まじめでない, つまらない / (力量などが) たいしたことでない / 【名/C】つまらないもの / ライト級選手
1. 基本情報と概要
単語: lightweight
品詞: 形容詞、名詞
意味
「軽い」「重量が軽い」という場面や、「実力(あるいは影響力や経験値)があまり高くない」「あまり重要ではない」というニュアンスで使います。
活用形
他の品詞での例
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
どちらも古くからある単語で、合わさることで「軽い重さ」「軽量」という意味を表します。
また、比喩的にも「重要度が低い」「実力が低い」という意味を持ちます。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の問題はありません(名詞・形容詞なので)。
「lightweight」は概して可算名詞として扱われ、形容詞の場合は修飾語として使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例: “He’s a heavyweight in the tech industry.”(彼はテック産業での大物だ)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第1音節 “light-” に強勢が来ます。
よくある間違い: “light” と “white” を混同して発音してしまうなど。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lightweight” の詳しい解説です。軽さを表すだけでなく、人や物の「本質的な軽さ/頼りなさ」を指すこともあるので、文脈によって意味合いが変わる点に注意しましょう。
軽量の, ライト級の
(内容などが)まじめでない, つまらない,
(力量などが)たいしたことでない
つまらないもの
ライト級選手
redesign
redesign
Explanation
/ɹiːdɪˈzaɪn/
redesign
1. 基本情報と概要
英単語: redesign
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として使われる場合あり)/名詞
「redesign」は、すでにあるもののデザインや構造を見直して、新しい形に作り変えるときに使われます。たとえば、商品の見た目を変えたり、ウェブサイトのレイアウトを一新したりする場面で使われます。ニュアンスとしては、一度完成したものを改善・改良・刷新するイメージがあります。
主な活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「デザインする」の「design」自体はB1程度でも学習者がよく目にしますが、「redesign」の使い方を正確に理解するにはそれより一歩進んだ語彙力が必要とされるため、B2を目安とします。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルいずれでも用いられますが、ビジネスメールや提案書などではフォーマルな文脈が多いです。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「redesign」の詳細な解説です。すでにあるものを新しく作り変えるときに便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
を再設計する,を再構築する
再設計,再構築
organizer
organizer
Explanation
/ˈɔːrɡənaɪzər/
organizer
1. 基本情報と概要
英単語: organizer
品詞: 名詞 (person, thing, or tool that organizes)
活用形
ただし、動詞としては “organize” が元の形です。形容詞としては “organizational” や “organized” などもあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“organizer” は “organize” に「〜する人・もの」を示す “-er” がついた形です。同じ形には “teacher(教える人)” などがあります。
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “organizer” の詳細な解説です。人や道具を指す場合があるので、文脈での使い分けに注意して、ぜひ活用してみてください。
組織者;設立者;(組合の)オルグ
attorney
attorney
Explanation
/əˈtɜrni/
attorney
1. 基本情報と概要
単語: attorney
品詞: 名詞 (countable noun: 加算名詞)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
英語での意味:
An attorney is a person who is legally qualified to represent clients in legal matters and provide advice on legal transactions and proceedings.
日本語での意味:
「法律上で依頼者を代理し、法的なアドバイスを行う職業の人」という意味です。主にアメリカ英語で「弁護士」を指す言葉として広く使われます。「lawyer」よりもフォーマルで、法廷で代理する権限をよく示します。
「弁護士」といっても、「attorney」はアメリカでよく使われるフォーマルな表現で、特に法的代理人として活動する場合によく用いられます。イギリスでは「solicitor」や「barrister」と区別される場合がありますが、アメリカ英語では総称として「attorney」が頻繁に使われます。
主な活用形(変化形):
「attorney」が他の品詞になる例はありません。ただし、「attorney-at-law(法廷弁護士)」などの合成語・関連表現として用いられることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
フォーマル/カジュアル例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “attorney” の詳細解説です。アメリカでは「弁護士」を指す際に非常によく使われるフォーマルな単語ですので、法律関連の文脈やビジネス文書などで頻出します。ぜひ使い方を覚えておきましょう。
《米》=lawyer
代理人
documentary
documentary
Explanation
/dɑkjəˈmɛntəri/
documentary
1. 基本情報と概要
英単語: documentary
品詞: 名詞(ただし形容詞としても使われることがあります)
活用形: documentary(単数形)、documentaries(複数形)
意味(英語)
A “documentary” is a film or television/radio program that focuses on factual information or real events, often aiming to document reality or explain historical and social issues.
意味(日本語)
「ドキュメンタリー」は、事実や実際の出来事に基づいて制作・構成された映画やテレビ/ラジオ番組のことです。特定のテーマや歴史的・社会的問題を取り上げ、それを記録・紹介する形式の作品を指します。現実を映し出すことが主眼なので、フィクション作品と異なり、実際の映像やインタビューを通して情報を伝えます。学習者にとっては、「実際に起きたことを映像やインタビューなどで記録して伝える番組」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
❶ 日常会話での例文
❷ ビジネスシーンでの例文
❸ 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「documentary」の詳細な解説です。実際に自分で見たドキュメンタリーについて感想を英語で話してみたり、エッセイを書く際に活用してみると、自然に言葉が定着しやすいでしょう。
(映画・テレビなどの)記録もの,実録,ドキュメンタリー
translation
translation
Explanation
/trænˈsleɪʃən/
translation
以下では、名詞「translation」について、学習者が体系的に理解しやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
単語: translation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of converting text or speech from one language into another.
意味(日本語): ある言語から別の言語へ、文章や発話などを翻訳すること。
「自分の母語ではない文章を自分の言語に置き換えるときに使う単語です。専門分野の書類から日常会話まで、書かれている内容を別の言語で同じ意味になるように移し変えるときに使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「translation」の詳細解説です。翻訳という行為は言語学習だけでなく、多文化理解や国際ビジネスの文脈でも非常に重要になる単語なので、ぜひしっかりと理解しておきましょう。
〈U〉訳すこと,翻訳
〈C〉翻訳されたもの
artistic
artistic
Explanation
/ɑrˈtɪstɪk/
artistic
以下では、形容詞「artistic」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「artistic」は、「美術や音楽・演劇などの芸術に関すること」「芸術性が感じられること」「芸術の素質や才能に恵まれていること」を表す形容詞です。
日常会話でも、「彼女はとても芸術的な雰囲気がある」「彼の作品は芸術性が高い」といったニュアンスで使われます。
品詞
活用形
形容詞は、動詞や名詞のように複雑な活用はしませんが、比較級・最上級があります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“artist” に形容詞化する接尾辞 “-ic” がついて、「芸術的な」という意味を指し示す言葉になっています。
派生語と関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル / セミフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「artistic」の詳細な解説です。
「artistic」は芸術分野だけでなく、日常的な場面やビジネスでも意外と頻繁に使われる便利な単語ですので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
芸術(美術)の;芸術家(美術家)の
polite
polite
Explanation
/pəˈlaɪt/
polite
形容詞「polite」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: polite
日本語: 礼儀正しい、丁寧な
「polite」は、人の行動や言葉遣いが礼儀正しく、配慮が行き届いていることを表す形容詞です。誰かに対して敬意を払うときに使われるので、ビジネスシーンでも日常会話でも非常によく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「礼儀正しい」と似た意味を持ちますが、
「polite」の真逆の意味として、無礼・失礼を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「polite」に関する詳細な解説です。「polite」を使いこなせるようになると、相手への配慮を表す英語表現がとても豊かになります。ぜひ、日常会話からビジネスシーンまで、幅広い場面で使ってみてください。
礼儀正しい,ていねいな
先練された,教養のある,上品な
faulty
faulty
Explanation
/'fɔːlti/
faulty
1. 基本情報と概要
単語: faulty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having faults, errors, or defects; not working correctly or properly.
意味(日本語): 欠陥がある、誤りを含んでいる、不完全な。
「faulty」は、「何かが正常に機能しない」「誤りや欠点がある」というニュアンスで使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、名詞や動詞のように人称や時制による活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルとは、自分の意見をおおむね正確に述べられる、比較的高度な語彙を使うことができるレベルです。「faulty」はやや抽象度が高い形容詞なので、中上級に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語との関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム:
「faulty」は慣用表現として特別なイディオムはありませんが、日常的によく似た表現として「find fault with ~」(〜にケチをつける)があります。ただしこれは動詞フレーズです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「faulty」の詳しい解説です。欠陥点を指摘する際や、誤りを指摘する文脈で、ぜひ使ってみてください。
欠点(欠陥)のある
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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