学術英単語(NAWL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- (名詞) A structure built by birds or other animals to lay eggs or shelter themselves.
- (名詞) A place or environment in which something originates or develops.
- (動詞) To build or settle into a nest.
- (動詞) To fit one object inside another.
- (名詞) 鳥などが卵を産んだり自分たちを守ったりするために作る巣
- (名詞) 物事が始まったり育ったりする「拠点」のような場所
- (動詞) 鳥などが巣を作る、あるいは巣に落ち着く
- (動詞) 物を入れ子状(はめ込み)にする
- 鳥の巣の意味でよく登場する、比較的基本的な単語です。
- 名詞
- 単数形: nest
- 複数形: nests
- 単数形: nest
- 動詞
- 現在形: nest / nests (三人称単数)
- 過去形: nested
- 過去分詞: nested
- 進行形: nesting
- 現在形: nest / nests (三人称単数)
- 名詞: もともと「nest」が基本
- 動詞: “to nest”
- 形容詞形や副詞形としては一般的には使われませんが、派生語としては “nested” (形容詞、はめ込みの) などは使われることがあります。
- 語幹 (root): “nest”
- 直接的な接頭語や接尾語はありません。
- 直接的な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語: “nested” (形容詞的用法)
- 例: “nested structure” = 入れ子状の構造
- build a nest(巣を作る)
- leave the nest(巣立つ)
- empty nest(空になった巣、転じて子どもが独立した家庭)
- nest egg(将来のために蓄えたお金)
- a nest of tables(入れ子式のテーブル)
- return to the nest(巣・故郷に戻る)
- nested structure(入れ子状の構造)
- hornet’s nest(スズメバチの巣、転じて騒動の原因)
- feather one’s nest(私腹を肥やす)
- nest inside(~の中に入れ子状になっている)
- 語源: 古英語「nest」に由来し、ゲルマン祖語「*nastaz」と関連があります。「固く結びついた場所・構造」を意味していたと考えられています。
- 歴史的使用: 主に鳥の巣を指す語として使われてきましたが、「本拠地」「温床」「安心できる場所」といった抽象的・比喩的表現にも広く用いられるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 比喩的に使うときは「悪の巣窟(nest of vice)」のようにネガティブなイメージを与えることもあります。
- 「nest egg」はポジティブに将来のための蓄えを指すフレーズとして使われます。
- 比喩的に使うときは「悪の巣窟(nest of vice)」のようにネガティブなイメージを与えることもあります。
口語 or 文章:
- 「nest」は日常会話や文章どちらでもよく使われます。子育てや動物関連、比喩表現など、多様なシーンに登場します。
- 「nest egg」のような慣用表現はビジネスやプライベートなど幅広く使われます。
- 「nest」は日常会話や文章どちらでもよく使われます。子育てや動物関連、比喩表現など、多様なシーンに登場します。
名詞 (可算名詞)
- 例: “There is a bird’s nest in the tree.”
- 可算名詞なので、「one nest, two nests」のように数えられます。
- 例: “There is a bird’s nest in the tree.”
動詞 (他動詞/自動詞)
- 自動詞: 鳥などが巣を作る、落ち着く
- 例: “The birds are nesting in that tree.”
- 例: “The birds are nesting in that tree.”
- 他動詞: 跡付けるような用法はあまりありませんが、入れ子状に“~を配置する”意味がある場合
- 例: “You can nest these boxes to save space.”
- 自動詞: 鳥などが巣を作る、落ち着く
注意すべき構文やイディオム:
- “leave the nest”: 巣立つ(子供が家から独立するイメージ)
- “feather one’s nest”: (ずるいやり方で) 金を貯め込む、私腹を肥やす
- “Look, there’s a bird’s nest under the roof!”
- 「見て、屋根の下に鳥の巣があるよ!」
- “I think the chicks in that nest have just hatched.”
- 「あの巣のヒナはちょうど孵化したばかりだと思うよ。」
- “When are you planning to leave the nest?”
- 「いつ家を出るつもりなの?」
- “We need to keep a nest egg for unforeseen expenses.”
- 「予測できない出費に備えて貯蓄をしておかないといけません。」
- “Our company’s main office became a nest for innovative ideas.”
- 「私たちの会社の本社は斬新なアイデアの温床になりました。」
- “We can nest data structures to simplify the system’s design.”
- 「システム設計を簡素化するために、データ構造を入れ子状にすることができます。」
- “Birds typically nest in areas with abundant resources.”
- 「鳥は通常、資源が豊富な地域に巣を作る。」
- “The study analyzed how multiple species nest in shared habitats.”
- 「その研究は複数の種がどのように共通の生息地に巣を作るかを分析した。」
- “These results indicate the importance of nesting behavior in ecological balance.”
- 「これらの結果は、生態系のバランスにおいて巣作りの行動がいかに重要かを示している。」
- burrow (穴)
- 動物が地中に掘る穴のイメージ。鳥の巣とは異なり、地下や地中のニュアンスが強い。
- 動物が地中に掘る穴のイメージ。鳥の巣とは異なり、地下や地中のニュアンスが強い。
- den (ほら穴、巣窟)
- 狼やライオンなどの動物の「巣・ねぐら」を意味することが多い。比喩的に「部屋」「隠れ家」にも使われる。
- 狼やライオンなどの動物の「巣・ねぐら」を意味することが多い。比喩的に「部屋」「隠れ家」にも使われる。
- home (家)
- 人間の家・家庭に限定されやすいが、比喩的に生き物のすみか全般を指すこともある。
- 人間の家・家庭に限定されやすいが、比喩的に生き物のすみか全般を指すこともある。
- 外界 (outside) / public space
- 巣とは対照的に、守られた空間ではないオープンな場所。
- IPA: /nɛst/
- アメリカ英語: [nést](「ネスト」)
- イギリス英語: [nɛst](同じく「ネスト」)
- 強勢: 最初で、1音節の単語なので特に意識する部分は“nɛst”全体にあります。
- よくある発音間違い:
- 母音の /ɛ/ を /eɪ/ と読んで「ネイスト」とする間違い。正しくは「ネスト」に近い音。
- 母音の /ɛ/ を /eɪ/ と読んで「ネイスト」とする間違い。正しくは「ネスト」に近い音。
- スペルミス: “nest” は短いが
next
(次の)と書き間違えやすい。 - 同音異義語: “nest” に完全に同音の別単語はあまりありませんが、似たスペルの “pest” などと混同しないよう注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 簡単な単語としてA2レベルで出題される可能性がある。
- イディオムとして “leave the nest” や “nest egg” が問われる場合もある。
- 簡単な単語としてA2レベルで出題される可能性がある。
- 「鳥のネスト」→「ネスト(巣)」という視覚的イメージで楽に覚えられる。
- “next” と一文字違いなので、自分の「家」(nest)と「次」(next)の区別を思い出す工夫をするとよい。
- “nest egg=貯え” というイメージを一緒に覚えると非常に定着しやすい。
- この単語を覚えたら「巣立ち」という意味の “leave the nest” もセットで押さえると便利。
- ただし、日常的な「括弧」の意味としてはB1程度でも理解可能です。財務や税制など専門的文脈で「所得区分」「税率区分」を指す際などはB2レベルの知識が求められることがあります。
- A support attached to a wall to hold a shelf or other object.
- One of a pair of symbols (“( )”, “[ ]”, “{ }”) used in writing.
- A group or category, for example in terms of income or age.
- 壁などに取り付けて棚などを支える「金具」
- 文章で使われる「かっこ」(丸括弧・角括弧など)
- ある基準で区分した「グループ」や「カテゴリー」(例: 所得区分、年齢層)
- 名詞形: bracket (単数), brackets (複数)
- 動詞形: to bracket (例: 一緒に括弧でくくる、ひとまとめにする)
- 三人称単数現在: brackets
- 現在分詞: bracketing
- 過去形/過去分詞: bracketed
- 三人称単数現在: brackets
- 動詞: “to bracket something” (何かを一括りにする、括弧で囲む)
- 語幹: “brack-”
- 接尾語: “-et”
- “-et” はフランス語由来で「小さいもの」を示す場合がありますが、現代英語では必ずしもそういう意味を維持していないことも多いです。
- “angle bracket” (山括弧、< > のこと)
- “square bracket” (角括弧、[ ] のこと)
- “round bracket” (丸括弧、( ) のこと)
- “tax bracket” (税区分)
- “income bracket” (所得層)
- “age bracket” (年齢層)
- “tax bracket” → 「税率区分」
- “income bracket” → 「所得階層」
- “price bracket” → 「価格帯」
- “age bracket” → 「年齢層」
- “support bracket” → 「支持金具」
- “wall bracket” → 「壁掛け用の金具」
- “bracket symbol” → 「括弧記号」
- “tournament bracket” → 「トーナメント表」
- “lower bracket” → 「下位区分、低所得層」
- “upper bracket” → 「上位区分、高所得層」
- 「支え」の意味合いが強いときは物理的なサポートを思い浮かべやすいです。
- 「区分・カテゴリー」の意味で使う場合は、ややフォーマルまたはビジネス文書でよく登場します。
- 「括弧」を示すときは、会話よりも文章上の説明や指示で使用します。
- 可算名詞: a bracket / two brackets
用法
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
- 括弧を指す場合: “Please insert this phrase in brackets.”
- 区分を指す場合: “He falls into a higher income bracket.”
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
他の品詞(動詞としての使用)
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 例: “He bracketed all the expenses under one category.”
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 物理的な金具としてはDIYや建築関係の文脈でよく使われます。
- 税制や人口統計などの文脈で「区分・層・カテゴリー」を指す場合は、公的文書やレポートで多用されます。
- “Do you have any spare brackets to put up this shelf?”
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- “I put my explanation in brackets so it wouldn’t confuse anyone.”
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- “Are we in the same age bracket?”
- 「私たちって同じくらいの年齢層?」
- “According to the new policy, anyone in a higher tax bracket will have to pay an additional surcharge.”
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- “We need to focus on the middle-income bracket for this marketing campaign.”
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- “Please bracket all the project notes for reference at the end of the document.”
- 「ドキュメント末尾の参考用として、プロジェクトメモをすべて括弧に入れておいてください。」
- “In this study, participants were divided into three age brackets.”
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- “Square brackets are used to indicate editorial alterations in quotations.”
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- “The new gene variant falls within a distinct bracket of mutations.”
- 「この新しい遺伝子変異は、特定の変異群に属します。」
- category (カテゴリー)
- 類似点: 分類や区分を表す
- 違い: “category” は広く一般的に「分類」を指す。比喩的に「枠」を示すこともあるが、物理的な金具の意味はない。
- 類似点: 分類や区分を表す
- group (グループ)
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- 違い: 非公式・口語でも広く使われる。
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- range (範囲)
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- 違い: “range” は「幅」や「射程範囲」のニュアンスが強く、必ずしも「区分」という意味にはならない。
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- IPA: /ˈbrækɪt/
- アメリカ英語(ɪ)とイギリス英語(ɪ)で大きな差はないものの、アメリカ英語のほうが “bræ-kit” と母音がややはっきりする傾向があります。
- アクセントは第1音節 “brac-” に置かれます (BRA-cket)。
- よくある間違い: “breaket” のように[eɪ]を入れてしまう発音です。「bra(ア)」と短く切って発音することを意識すると良いでしょう。
- スペリング: 「braket」や「brackett」などと誤綴りしやすいので注意。正しくは “bracket” (c が 1 つ、t が 1 つ)。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“bracelet (ブレスレット)” と混同しそうになる例は少なくありません。
- 試験対策:
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- 書きの問題で「brackets (括弧)に入れる」などの指示が出ることもあります。
- 学術文献では年齢層や研究対象批判に関する “age bracket,” “control bracket” などが頻出。
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- イメージ: “L 字型” の金具を想像すると、「支持するもの」「支えるもの」というイメージがわき、そのまま「何かを括る枠」という発想がしやすくなります。
- 暗記法: “bra” “cket” と2つに区切って覚えるとスペリングミスが減ります。
- 関連ストーリー: “I need a bracket to hold my shelf. Then, I’ll write notes in brackets about the shelf’s dimensions, and see what price bracket it belongs to.” と一文にまとめると、金具・括弧・価格帯という3つの意味を一度に思い出せて定着しやすいです。
- 活用形: 名詞のため、基本的に形が変化しません。単数でも複数でも 「offspring」 です。
- 他品詞形: 「offspring」は主に名詞としてのみ使われ、形容詞や動詞などの形は特にありません。
- off-(接頭語): ここでは明確な接頭語としての「off-」の機能は見られませんが、もともとは古英語表現から派生した形です。
- spring(語幹): 「跳ねる、芽が出る、湧き出る」のようなイメージを持つ語幹。
- “raise offspring”(子どもを育てる)
- “produce offspring”(子孫を生む)
- “protect their offspring”(自分の子どもを守る)
- “care for offspring”(子どもを世話する)
- “viable offspring”(健康に成長できる子孫)
- “genetic traits in offspring”(子孫の遺伝的特徴)
- “offspring of two species”(2つの種の間に生まれた子孫)
- “the offspring inherits...”(子孫が~を受け継ぐ)
- “multiple offspring”(複数の子孫)
- “firstborn offspring”(長子)
- 「offspring」は、古英語の “ofspring” から来ています。
- “of” は「~から」という意味を持ち、“springan” が「跳ねる」「生じる」というニュアンスで、合わせて「~から生じるもの」「生まれ出たもの」を指すようになりました。
- ややフォーマル・生物学的
- 動物に関しては「子ども」「子孫」を意味し、人間にも使うが「子どもたち」と言うよりは少し硬い表現
- 書き言葉や学術文章、正式な文脈(例えば論文、動物学・植物学など)で見かけることが多い
- 可算/不可算: 基本的には可算名詞として扱いますが、単複同形(単数形でも複数形でも “offspring”)という特徴があります。
- 使用シーン:
- フォーマルまたは学術的文脈での使用が多い
- カジュアルな文脈では “children” の方が一般的
- フォーマルまたは学術的文脈での使用が多い
- “be the offspring of …”: 「…から生まれた子ども(結果)である」
- “the offspring of an idea”: 「その考えが生み出した結果」(比喩的に使うこともあり)
- “I met my neighbor’s offspring for the first time yesterday.”
(昨日、隣人の子どもに初めて会いました。) - “He’s always proud of his offspring’s achievements.”
(彼はいつも、自分の子どもたちの業績を誇りに思っています。) - “They moved to the countryside to give their offspring a better environment.”
(彼らは子どもたちにより良い環境を与えるために田舎に引っ越しました。) - “Our new project is the offspring of last year’s brainstorming session.”
(私たちの新しいプロジェクトは、昨年のブレインストーミングセッションの成果です。) - “The offspring of this collaboration should boost our market share.”
(このコラボレーションの成果によって、市場シェアが上がるはずです。) - “This design is the offspring of a creative synergy between the two teams.”
(このデザインは、両チームのクリエイティブな相乗効果の成果です。) - “The researcher studied the offspring of genetically modified organisms.”
(研究者は遺伝子組み換え生物の子孫を研究しました。) - “The survival rate of the offspring in this habitat is relatively high.”
(この生息環境における子孫の生存率は比較的高いです。) - “They examined the offspring of two plant species under controlled conditions.”
(彼らは2つの植物種を人工的に交配し、その子孫を管理された条件下で調査しました。) - “children” (子どもたち)
- より日常的でカジュアル。血縁関係の子どもに直球で使う。
- より日常的でカジュアル。血縁関係の子どもに直球で使う。
- “descendants” (子孫)
- 子孫全体をややフォーマルに表す。祖先から長く続く世代を指す。
- 子孫全体をややフォーマルに表す。祖先から長く続く世代を指す。
- “progeny” (子孫)
- 学術・生物学的に「子孫」を指すフォーマルな言葉。
- 学術・生物学的に「子孫」を指すフォーマルな言葉。
- “scions”(若枝、子孫)
- 文語的で、「名家の子孫」などに使う場合が多い。
- “ancestors” (祖先)
- “forebears” (先祖)
- 発音記号(IPA): /ˈɒf.sprɪŋ/ (イギリス英語), /ˈɔːf.sprɪŋ/ または /ˈɑːf.sprɪŋ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “off-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語だと「オフスプリング」(ɒ の音)
- アメリカ英語だと「オーフスプリング」(ɔː / ɑː の音)
- イギリス英語だと「オフスプリング」(ɒ の音)
- よくある発音の間違い: 「offspring」の “-spring” 部分を /-sprɪn/ と短く発音し過ぎたり、/-spf/ のように混乱するケース。しっかり /-sprɪŋ/ と発音しましょう。
- スペルミス: “offspring” の中間に「-s-」と「-p-」が連続し、見逃しやすいので注意。
- 単数形・複数形が同じ: 複数形を “offsprings” としないように気をつける。
- TOEICや英検などでは、ややレベルの高い読解問題や、科学・環境系の文章で目にするかもしれません。
- 同音異義語は特になし。
- 「off」と「spring」を合わせて「なにかから弾けるように生まれるイメージ」と覚えるとよいです。
- 子ども(offspring)が「親から飛び出すように次の世代として現れる」連想をすると、意味が定着しやすくなります。
- スペリングのポイント: “off” + “spring” を合体させたつもりで、「f」の連続に気をつけるとミスを減らせます。
- 英語: “to make (someone or something) more refined, experienced, or worldly; to introduce complexity or subtlety”
- 日本語: 「(人や物を)より洗練された(世慣れた)状態にする」「複雑化/高度化させる」
- 品詞: 動詞 (to sophisticate)
- 活用形:
- 現在形: sophisticate / sophisticates
- 過去形: sophisticated
- 過去分詞: sophisticated
- 現在分詞(動名詞): sophisticating
- 現在形: sophisticate / sophisticates
- C1(上級): 学術的・仕事上で高度な内容を理解し、抽象的な表現や微妙なニュアンスも扱えるレベル
- 語幹: “soph”(ギリシャ語で「知恵」「知性的」の意)
- 接尾語: “-ate”(動詞化する役割を持つラテン系の接尾語)
- sophisticated(形容詞): 「洗練された」「高度な」「複雑な」
- sophistication(名詞): 「洗練」「高度化」「世慣れ」
- sophisticate one’s palate(味覚を洗練させる)
- sophisticate a design(デザインを洗練/高度化する)
- sophisticate technology(技術を高度化する)
- sophisticate an argument(議論を高度化する)
- sophisticate one’s style(スタイルを洗練させる)
- sophisticate his/her worldview(世界観を洗練させる)
- sophisticate the approach(アプローチを洗練させる)
- sophisticate the system(システムを複雑化/高度化する)
- become more sophisticated(より洗練される / 世慣れる)
- overly sophisticate a method(方法を過度に複雑化する)
- ギリシャ語の「sophia(知恵)」 → ラテン語の“sophisticare” → 古フランス語を経由して英語へ
- もともとは「思考や議論を複雑化する」「詭弁を弄する」というネガティブな意味合いを持つこともありましたが、現代では「洗練する」「高度化する」というポジティブな意味合いで使われることが多いです。
- 「sophisticate」はややフォーマルで抽象度が高い語です。日常会話よりも、学術的な場面やビジネスでのプレゼン、文書などで使われる傾向があります。
- 「より大人っぽく/都会的にする」「より複雑で知的に見せる」というニュアンスがあり、前向きにも否定的にも使われる場合があります。
- 動詞(他動詞): 基本的には「sophisticate + 目的語」の形をとります。
例: “They tried to sophisticate their marketing strategy.” - フォーマル: 論文やビジネスレポート、少し難しめの文言などで出現しやすいです。
- カジュアル: 日常会話で使う場合はやや堅苦しく聞こえます。口語では形容詞 “sophisticated”のほうが使われやすいです。
- “sophisticate + (名詞)”: 「~を洗練/高度化させる」
- “(主語) + become sophisticated”: 「(主語)が洗練/高度化する」
- “to sophisticate something beyond recognition” : 「原型がわからないほど複雑/高度化させる」(やや誇張表現)
“Traveling abroad can sophisticate your perspective on life.”
(海外旅行は人生観を洗練させることがあるよ。)“Reading various books really helped sophisticate my tastes.”
(いろいろな本を読むことで、自分の好みがずいぶん洗練されたよ。)“He hopes to sophisticate his cooking skills by learning from top chefs.”
(彼は一流シェフから学んで、料理の腕を洗練させたいと思っている。)“We aim to sophisticate our marketing campaign to appeal to a global audience.”
(私たちはグローバルな顧客層にアピールするために、マーケティングキャンペーンをより洗練させることを目指しています。)“The company sought to sophisticate its product line by incorporating cutting-edge technology.”
(その企業は最先端技術を取り入れることで、製品ラインをさらに高度化しようとした。)“They decided to sophisticate their branding strategy for a more upscale market.”
(より高級感のある市場に向けて、ブランディング戦略を洗練化することに決めた。)“Further research may sophisticate the theoretical framework for this phenomenon.”
(さらなる研究によって、この現象の理論的枠組みはより高度化する可能性がある。)“By analyzing complex data, we can sophisticate the existing model of climate change prediction.”
(複雑なデータを分析することで、既存の気候変動予測モデルを高度化することができる。)“The interdisciplinary approach helped sophisticate our understanding of human cognition.”
(学際的アプローチによって、人間の認知に対する理解がより洗練された。)- refine(洗練する)
- 例: “She tried to refine her writing style.”(文章スタイルを洗練しようとした)
- 「磨き上げる」という感じで、やや具体的なイメージ。
- 例: “She tried to refine her writing style.”(文章スタイルを洗練しようとした)
- polish(磨きをかける)
- 例: “He polished his presentation skills.”(プレゼン力に磨きをかけた)
- 物理的・比喩的に「磨く」ニュアンス。
- 例: “He polished his presentation skills.”(プレゼン力に磨きをかけた)
- cultivate(育成/培う)
- 例: “She cultivated her taste for classical music.”(彼女はクラシック音楽の嗜好を育んだ)
- 農耕のイメージから派生して「長期的に伸ばす」ニュアンスがある。
- 例: “She cultivated her taste for classical music.”(彼女はクラシック音楽の嗜好を育んだ)
- elevate(高める)
- 例: “They tried to elevate the level of discussion.”(議論の水準を高めようとした)
- ややフォーマル。高次元へ引き上げるイメージ。
- 例: “They tried to elevate the level of discussion.”(議論の水準を高めようとした)
- advance(前進させる/促進する)
- 例: “New findings can advance our knowledge of the subject.”(新発見はその分野の知識を前進させ得る)
- 「進歩させる」ニュアンス。
- 例: “New findings can advance our knowledge of the subject.”(新発見はその分野の知識を前進させ得る)
- simplify(単純化する)
- “They chose to simplify the design instead of sophisticating it.”(彼らはデザインを高度化するのではなく、単純化する道を選んだ)
- 発音記号 (IPA): /səˈfɪs.tɪ.keɪt/
- アメリカ英語: “suh-FIS-ti-kate”
- イギリス英語: 多くの場合、アメリカ英語とほぼ同じですが、母音の発声などで若干違いが出る程度
- アメリカ英語: “suh-FIS-ti-kate”
- 強勢は “-fis-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “so-phisti-cate” のように /oʊ/ と発音してしまうケース。正しくは /ə/ もしくは /o/ をあいまいに発音する形が多いので注意。
- スペルミス: “sophisicate” や “sophisiticate” など “i” や “t” の位置を間違いやすい。
- 形容詞の “sophisticated” や名詞の “sophistication” の方が圧倒的によく使われるため、動詞の「sophisticate」自体を知らない人も多いです。
- TOEIC・英検などでは、形容詞 “sophisticated” がよく出題されます。動詞形はリーディングセクションのやや難易度の高い単語やビジネス記事などで見る可能性があります。
- 語源の “soph-” はギリシャ語で「知恵」を表す。
例: “philosophy(哲学)” は “philo(愛)” + “sophia(知恵)” が語源。
そのため「精神的・知的に成熟させる」というイメージで覚えるとよいでしょう。 - 形容詞形 “sophisticated” は日常でも目にしやすいので、そこから動詞形へ派生させて覚えるのがおすすめです。
- 「頭の中で “sophisticated(洗練された)”→“to sophisticate(洗練させる)”」と変換するとスムーズに暗記できます。
- B2(中上級): ここまでくると、かなり幅広い文脈で英語を使いこなし始めるレベルです。
- 名詞形: chemistry (不可算)
- 派生形容詞: chemical (化学の、化学的な)
- 派生副詞: chemically (化学的に)
- 派生名詞: chemist (化学者)、chemical (化学薬品、化学物質)
- chem-: 元々は「alchemy (錬金術)」に由来しており、古代ギリシャ語やアラビア語を経て形成された部分と言われます。
- -istry: 学問や研究を意味する接尾語。
- chemist (化学者)
- chemical (化学物質/形容詞として「化学の」)
- biochemistry (生化学)
- geochemistry (地球化学)
- pharmaceutical chemistry (医薬品化学)
- organic chemistry → 有機化学
- inorganic chemistry → 無機化学
- physical chemistry → 物理化学
- analytical chemistry → 分析化学
- “the chemistry between people” → 人々の相性
- “to study chemistry” → 化学を勉強する
- “basic principles of chemistry” → 化学の基本原理
- “synthetic chemistry” → 合成化学
- “chemistry lab” → 化学実験室
- “advance in chemistry” → 化学(分野)の進歩
- 「chemistry」は、「alchemy (錬金術)」に由来すると考えられており、さらに遡るとギリシャ語の“khemeia” (金属を溶かす、合金にする) やアラビア語の“al-kīmiyā”から発展しました。
- 歴史的には「錬金術」の時代を経て、「化学」の学問分野として確立されました。
- 科学の文脈: 化学や化学反応を指す、学問的・専門的な響きがある。
- 感情や人間関係の文脈: 「相性」「気が合う/合わない」といった話題でカジュアルに使われる。
- フォーマル度:
- 学問的な意味ではフォーマル・専門的。
- 人間関係に関する意味合いは、ややカジュアル(口語でも文章でも頻繁に使われる)。
- 学問的な意味ではフォーマル・専門的。
- 名詞 (不可算): 一般的に「化学」を示すとき、不可算名詞として使われ、「a chemistry」と言わず、単に“Chemistry is interesting.”のように使います。
- 比喩的な使い方: 「chemistry between two people」のように、人間関係におけるフィーリングや相性を表すときは加算できないもののイメージですが、“the chemistry”と定冠詞をつけることはあります(具体的・特定の相性を指す場合)。
- (Subject) + (verb) + chemistry
- We studied chemistry in college.
- We studied chemistry in college.
- (Subject) + show good chemistry (with 人/among 人)
- The team members showed good chemistry on the field.
- The team members showed good chemistry on the field.
- “click chemistry” → 本来は化学用語ですが、「瞬間的に強く結合する」イメージから、人間関係で「すぐに意気投合する」意味でもジョーク的に使われることがあります。
- “I never liked chemistry at school, but now I find it fascinating.”
- 「学生のときは化学が好きじゃなかったけど、今は魅力的だと思うよ。」
- “Do you think there’s good chemistry between them? They seem to get along so well.”
- 「あの二人、いい相性だと思わない?すごく仲良さそうだよ。」
- “I’m not a big fan of chemistry experiments—they make me nervous.”
- 「化学実験はあんまり好きじゃないんだよね。緊張しちゃって。」
- “Our project team has incredible chemistry, which helps us meet tight deadlines.”
- 「わたしたちのプロジェクトチームは相性がすごく良くて、タイトな納期でも間に合うんです。」
- “The board was impressed by the strong chemistry between the new CEO and the CFO.”
- 「取締役会は、新任CEOとCFOの強い連携(相性)の良さに感銘を受けました。」
- “Understanding the chemistry of materials is crucial in product development.”
- 「製品開発において、材料の化学的な性質を理解することは不可欠です。」
- “Recent advances in biochemistry have shed light on the metabolic pathways of cancer cells.”
- 「最近の生化学の進歩により、がん細胞の代謝経路が明らかになってきました。」
- “Analytical chemistry focuses on the identification and quantification of chemical components.”
- 「分析化学は、化学成分の同定と定量に焦点を当てています。」
- “Physical chemistry integrates principles of physics into chemical phenomena.”
- 「物理化学は、化学現象に物理学の原理を統合する学問です。」
- “chemical science” (化学)
- 意味はほぼ同じだが、「chemical science」は少し硬めの表現。
- 意味はほぼ同じだが、「chemical science」は少し硬めの表現。
- “alchemy” (錬金術)
- 歴史的背景があり、現代の化学とは異なる概念。
- 歴史的背景があり、現代の化学とは異なる概念。
- “biochemistry / geochemistry / pharmacology” など
- 特定の分野をより細かく指す語。
- “physics” (物理学), “biology” (生物学), “geology” (地質学) など、化学と別分野・対照的な学問としてあげられることはあるが、厳密には反意語ではありません。
- 人間関係の「chemistry」に対する明確な反意語はありませんが、「discord (不和)」や「tension (緊張)」が対照的なニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkemɪstri/
- アメリカ英語 (GA): [ké-mɪ-strì] (ケミストリー)
- イギリス英語 (RP): [kém-ɪ-stri] (ケミストリ)
- アメリカ英語 (GA): [ké-mɪ-strì] (ケミストリー)
- 強勢位置: 第1音節 “chem-” にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- “che” を /ʃe/ (シェ) と発音してしまう人がいる。正しくは /k/ の音 (“ケ”)。
- “-istry” の部分を早口でごまかしてしまうと聞き取りづらくなるので注意。
- “che” を /ʃe/ (シェ) と発音してしまう人がいる。正しくは /k/ の音 (“ケ”)。
- スペルミス: דchemestry” や דchamistry” といったミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、「chemist (ケミスト)」「chemical (ケミカル)」とスペルや音が似ているため、ゴチャゴチャにならないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、科学関連の文章問題や「二人の相性」を問う文脈で登場する場合がある。文章中で見かけたら、文脈をしっかり読み取ることが大切。
- 化学実験で使うフラスコ(フラスコが泡立っているイメージ)を思い浮かべると「chemistry(ケミストリー)」のスペルと関連づけやすいです。
- 「chem-」 = 化学、「-istry」 = 〜学といった語源イメージを持つと忘れにくいでしょう。
- 人間関係を表すときは「フラスコが反応して泡立つ→ワクワクする→相性がいい」という連想をすると、記憶が定着しやすいです。
- 単数形: quiz
- 複数形: quizzes (zが重なることに注意)
- 動詞(to quiz ~): 「〜にクイズを出す、〜を質問してテストする」
- B1(中級): 英語学習を進めてある程度長い文を理解できる方が、学校や日常会話の中で自然に使い始める単語です。
- pop quiz → 抜き打ちテスト
- fun quiz → 楽しいクイズ
- online quiz → オンラインクイズ
- quiz show → クイズ番組
- general knowledge quiz → 一般常識クイズ
- weekly quiz → 週ごとのクイズ
- quiz night → クイズ大会(バーなどで夜に開催されるイベント)
- team quiz → チーム対抗のクイズ
- reading quiz → 読解力チェックのためのクイズ
- self-assessment quiz → 自己評価用のクイズ
- 「quiz」はフォーマルな「試験(exam)」よりも軽いイメージがあります。
- 口語・カジュアルな場面、または学校のちょっとした小テストや娯楽としてのクイズ番組などで幅広く使用されます。
- ビジネスの場面では、研修などで「理解度をチェックする簡単なテスト」という意味合いで出てくることがあります。
可算名詞 (countable noun)
- 例: “There will be a quiz tomorrow.”(明日はクイズがあります)
- 複数形は quizzes (zが2つ重なる) になる点に注意です。
- 例: “There will be a quiz tomorrow.”(明日はクイズがあります)
動詞としての用法 (to quiz someone on something)
- 例: “The teacher quizzed her students on the previous lesson.”
(先生は前のレッスンについて生徒たちに小テストを行いました) - 他動詞として扱う場合が多いです。
- 例: “The teacher quizzed her students on the previous lesson.”
構文・イディオム例
- “pop quiz” : 抜き打ちテスト
- “quiz show” : クイズ番組
- “pop quiz” : 抜き打ちテスト
“Let’s do a quick quiz on movie trivia to pass the time!”
(暇つぶしに映画トリビアのクイズをやろうよ!)“I love watching quiz shows on TV every evening.”
(私は毎晩テレビのクイズ番組を見るのが大好きです。)“We had a fun quiz night at the local pub last weekend.”
(先週末、近所のパブで楽しいクイズナイトをやりました。)“Our manager prepared a short quiz to check our product knowledge.”
(マネージャーが私たちの製品知識をチェックするための短いクイズを用意しました。)“The training session ended with a quick quiz to measure our understanding.”
(研修は、理解度を測るための簡単なクイズで終わりました。)“We’ll send out an online quiz after the webinar to gather feedback.”
(ウェビナー後にオンラインクイズを送り、意見を集めます。)“Each lecture is followed by a short quiz to assess the students’ grasp of the topic.”
(各講義の後には、そのトピックの理解度を測る短いクイズがあります。)“The professor posts weekly quizzes on the e-learning platform.”
(教授はeラーニングプラットフォームに毎週クイズを掲載します。)“Take the online quiz to test your knowledge in molecular biology.”
(分子生物学の知識をテストするためにオンラインクイズを受けましょう。)- test (テスト)
- 一般的な「テスト」。規模は大きい場合も小さい場合もあります。試験範囲が広めのことも。
- 一般的な「テスト」。規模は大きい場合も小さい場合もあります。試験範囲が広めのことも。
- exam (試験)
- よりフォーマルで規模の大きい試験や試験期間中に行われる正式なテストを連想させます。
- よりフォーマルで規模の大きい試験や試験期間中に行われる正式なテストを連想させます。
- assessment (評価)
- テストやレポートなどを通じて総合的に評価する、より包括的なイメージ。
- テストやレポートなどを通じて総合的に評価する、より包括的なイメージ。
- questionnaire (アンケート)
- 質問票という意味合い。他者の意見や満足度を集めるときにも使われる。
- 質問票という意味合い。他者の意見や満足度を集めるときにも使われる。
- checkup (検査)
- 健康診断など、状態を調べる時に用いられる。一般のクイズとはニュアンスがやや異なる。
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)どちらも基本的に /kwɪz/ と発音します。
- 単音節なので、特に強勢の位置で大きな違いはありません。
- よくある間違いとしては “クイズ” とカタカナで引っ張って長音になりがちですが、実際は短い [kwɪz] と発音します。
- スペルミス: 複数形の “quizzes” で “z” を重ねるのを忘れがち。
- 動詞用法との混同: “to quiz someone” は「誰かを質問攻めにする」「小テストをする」という意味。名詞の「クイズ」とは違う文型に注意。
- 試験対策: TOEICなどの英語試験でも、読解中に「小テスト」「クイズ形式で進む」などの文脈で登場することがありますが、大きなテーマになることは少ないです。スペリングや文脈での使い方をおさえておけばOKです。
- スペリングの最後は “z” で終わる短い単語。
- 複数形が “-zzes” になるユニークさから、「ダブルZが入り込む」という点で印象づけましょう。
- 「クイズ番組」や「クイズゲーム」と結びつけてイメージすると単語自体の覚えやすさが増します。
- 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
- B2(中上級): 日常会話はある程度問題なくこなせるが、抽象的・専門的な話題にはやや難しさを感じるレベル。
- 英語: “Subject to one or more conditions or requirements; dependent on something else.”
- 日本語: 「条件に左右される様子」「何らかの条件次第である状態や性質」を表すときに使います。
- 形容詞: conditional (条件付きの)
- 副詞: conditionally (条件付きで、条件がそろった場合に)
- 名詞: conditionality (条件付きであること、条件性)
- condition(名詞: 条件)
- -al(形容詞化の接尾辞: “〜に関する” “〜の性質をもつ” などを表す)
- condition (名詞: 条件)
- conditional (形容詞: 条件付きの)
- conditionally (副詞: 条件付きで)
- conditionality (名詞: 条件付き状態、条件性)
- conditional approval → 条件付きの承認
- conditional offer → 条件付きのオファー/提案
- conditional release → 条件付きの釈放
- conditional sentence → 条件文(文法)/仮定文
- conditional agreement → 条件付き合意
- conditional acceptance → 条件付きの受諾
- conditional waiver → 条件付きの免除
- conditional clause → 条件節(文法用語)
- conditional logic → 条件論理/条件的論理
- conditional promise → 条件付きの約束
- フォーマルな文脈: 法律文書や契約書、学術的テキストでは「conditional agreement(条件付き合意)」などの形で、厳密に条件が設定される場合に使われます。
- 日常会話: “conditional invitation” や “conditional acceptance” などの形で使われることもありますが、一般的にはくだけた会話よりも少しフォーマルに響く印象があります。
- 文法用語: 「条件文」「仮定法」(例: “If it rains, I will stay home.” は第一条件文なので “a conditional sentence” と呼ばれる)
- conditional clause: “If 〜” で始まる条件節。「仮定法」と呼ばれる文の一部で使われる。
- zero conditional / first conditional / second conditional / third conditional: 英語の条件構文を示す際の区分。
- Zero conditional: If + 現在形, 現在形 → 一般的な真理や習慣を表す
- First conditional: If + 現在形, will + 動詞の原形 → 実現可能な未来の条件
- Second conditional: If + 過去形, would + 動詞の原形 → 実現可能性が低い仮定
- Third conditional: If + 過去完了形, would have + 過去分詞 → 過去の事実とは反対の仮定
- Zero conditional: If + 現在形, 現在形 → 一般的な真理や習慣を表す
- フォーマル寄り: 「契約」「契約書」「法律文書」などで“conditional”をよく用いる。
- カジュアル寄り: “That’s a conditional offer”のようにカジュアルに使う例もあるが、やや形式的に響く。
- “Is this discount conditional on buying more than one item?”
(この割引は複数個購入しないと適用されないの?) - “My parents gave me conditional permission to use the car, as long as I’m back by midnight.”
(両親は深夜までに帰ってくるなら車を使っていいと条件付きで許可してくれたんだ。) - “He offered me a place to stay, but it was conditional on me doing the cooking.”
(彼は泊まる場所を提供してくれたけど、その代わりに料理をするという条件付きだったよ。) - “This is a conditional contract; you must complete all milestones before the final payment.”
(これは条件付き契約です。最終支払いの前に、すべてのマイルストーンを達成しなくてはなりません。) - “The company’s merger is conditional upon receiving approval from the regulator.”
(その企業の合併は規制当局からの承認が得られることを条件としています。) - “They gave us a conditional offer with several terms we need to negotiate further.”
(彼らはいくつか交渉すべき条項を含んだ条件付きのオファーを提示してきました。) - “In logic, a conditional statement is expressed as ‘If P, then Q.’”
(論理学では、条件文は「もしPならばQ」という形で表されます。) - “The experimental results are conditional on maintaining a constant temperature.”
(実験結果は一定の温度を保つことを条件として左右されます。) - “His hypothesis is conditional upon the assumption that market conditions remain stable.”
(彼の仮説は、市場環境が安定しているという仮定を条件として成り立っています。) dependent (依存する)
- “dependent on certain factors” → ある要因に依存している
- 若干「当てはまる条件に左右される」のニュアンスは似ていますが、文脈によっては「従属している」という含みが強くなる場合があります。
- “dependent on certain factors” → ある要因に依存している
contingent (条件次第の)
- “contingent upon approval” → 承認次第
- “contingent” は「偶然に起こりうる」というニュアンスを含む場合もあり、「条件次第で決まる」という意味が強調されます。
- “contingent upon approval” → 承認次第
provisional (暫定的な)
- “provisional plan” → 暫定的な計画
- 「仮の」「一時的な」といったニュアンスが強めで、条件が確定するまでのあいだの暫定措置を指すことが多いです。
- “provisional plan” → 暫定的な計画
- unconditional (無条件の)
- 反対に「無条件の」「制約なし」という意味。
- “unconditional offer” なら「条件なしの提示」。
- 反対に「無条件の」「制約なし」という意味。
- アメリカ英語: /kənˈdɪʃ.ən.əl/
- イギリス英語: /kənˈdɪʃ.ən.əl/
- 「コ(kə)ン・ディ(ˈdɪ)シュ(ʃə)・ナル(nəl)」に近い音になります。
- メインの強勢は「-dísh-」の部分に置かれます(diのi に母音強勢)。
- “con-ditional” を「コンディ(ショ)ナル」ではなく、“кан”- “ディSH”- “ナl” の3拍程度で区切るつもりで発音するとスムーズです。
- スペルミス: “conditinal” と “o” を抜かしてしまったり、「double n」にしたりする間違いがあるので注意。
- “conditional” と “condition” の混同: “condition” は「条件(名詞)」ですが、“conditional” は「形容詞」なので、文脈によって形を使い分ける必要があります。
- 同音異義語は特にないが、“conditional” と “additional”(追加の)を聞き間違える人が時々いるので、意識すると良いでしょう。
- TOEIC や英検などの文法セクションや読解問題において、“conditional sentence” や “conditional offer” という表現が出ることがあります。特に「仮定法」の文法問題で見かける機会が多いです。
- 「条件 = condition」に「〜に関する / 〜的な」を表す「-al」が付いていると覚えましょう。
- 「conditional」の “con-” と “di-” の音をしっかりイメージするとスペリングのミスをしにくくなります。
- 文法的な「条件文(conditional sentence)」を思い浮かべると、すぐに「条件」がキーワードだと認識しやすいです。
- 英語: “sensitivity” = “the quality or condition of being sensitive”
- 日本語: 「感受性」「敏感さ」「繊細さ」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: sensitive(敏感な)
- 副詞: sensitively(敏感に)
- 名詞(別形): sensibility(感受性・感性)
- B2(中上級)
「sensitivity」という語は、抽象的な概念を表すため、ある程度の英語力(中上級レベル)で使いこなすようになります。とはいえ日常会話でも出てくるため、学習者にとっては覚えておきたい単語です。 - 語幹: “sensitiv(e)” … 「敏感な」「感覚のある」
- 接尾語: “-ity” … 「状態」「性質」を表す名詞化の接尾語
- sensitive(形容詞)…「敏感な」
- sensibility(名詞)…「感受性」「感性」
- sensor(名詞)…「センサー」(感知装置)
- emotional sensitivity(感情的敏感さ)
- high sensitivity(高い感受性)
- sensitivity to criticism(批判に対する敏感さ)
- skin sensitivity(肌の敏感さ)
- sensitivity to light(光に対する敏感さ)
- political sensitivity(政治的に敏感な問題)
- cultural sensitivity(文化的な感受性)
- product sensitivity(製品の感度・感受性)
- sensitivity analysis(感度分析)
- noise sensitivity(騒音に対する敏感さ)
- 「sensitivity」はラテン語の“sentire(感じる)”に由来する「sens-」/「sent-」という根から派生しており、そこに「状態」「性質」を表す“-ity”がついてできた単語です。
- 「sensitivity」は、肯定的には「他人の気持ちをくみ取れる繊細さ」や「きめ細やかな感受性」として評価されます。
- 一方で、やや否定的には「打たれ弱さ」や「過度に敏感である」ことを表す場合もあります。
- 口語でも書き言葉でも使われ、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。特にフォーマルな文章では「high sensitivity」「increased sensitivity」のように使われることが多いです。
- 「sensitivity」は可算名詞・不可算名詞どちらでも用いられることがあります。一般的には抽象的な概念として不可算扱いされることが多いですが、特定の「特性」などを指す場合、可算扱いされることがあります。
- 例: “They each have different sensitivities (それぞれ異なる敏感さを持っている).”
- 一般的な構文例:
- “Someone’s sensitivity to something” … ある対象に対する感受性
- “There is a concern about the sensitivity of the issue.” … その問題の敏感さについて懸念がある
- “Someone’s sensitivity to something” … ある対象に対する感受性
- “heightened sensitivity” … 「高まった感受性」
- “lack of sensitivity” … 「感受性の欠如」
“I have a sensitivity to spicy food, so I can’t eat very hot curries.”
(私は辛い食べ物に敏感で、とても辛いカレーは食べられないんです。)“Her sensitivity to other people’s emotions makes her very empathetic.”
(彼女は他人の感情に敏感なので、とても共感力が高いです。)“I appreciate your sensitivity in handling this matter.”
(この件を取り扱う際のあなたの思いやりに感謝します。)“We need to consider the cultural sensitivity of our marketing campaign.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、文化的な配慮が必要です。)“Due to the sensitivity of this data, only authorized personnel may access it.”
(このデータは機密性が高いので、許可されたスタッフのみが閲覧できます。)“Please handle this negotiation with sensitivity and tact.”
(この交渉は慎重かつ配慮をもって行ってください。)“The researcher examined the instrument’s sensitivity to minor fluctuations.”
(研究者は、その装置が小さな変動にもどれだけ敏感に反応するかを調べました。)“Sensitivity analysis is crucial to understanding the reliability of our financial model.”
(感度分析は、私たちの財務モデルの信頼性を理解する上で重要です。)“We must consider the ethical sensitivity of these medical trials.”
(これらの医療試験の倫理的配慮がどれほど重要か熟慮しなければならない。)- “sensibility”(感受性)
→ 「美的感覚」「精神的繊細さ」のニュアンスが強い - “awareness”(意識)
→ もう少し広義で、「気づき」や「知覚」の意味合い - “receptivity”(受容性)
→ 「新しいものや考えを取り込む柔軟さ」を指す - “insensitivity”(無神経さ / 鈍感)
→ 他人や状況に配慮せず、気づかないニュアンス - “hardness”(頑固さ / 強靭さ)
→ 「柔軟性の欠如」を示す文脈で対比として使われることがある - アメリカ英語 (US): /ˌsɛn.səˈtɪv.ə.ti/
- イギリス英語 (UK): /ˌsen.sɪˈtɪv.ə.ti/
- “sen-si-TIV-i-ty” の “TIV” の部分に強勢があります。
- 「センスィティビティ」のように中間の音を省略したり、アクセントを最初に置いてしまう人が多いです。
- 正しくは「セン(またはセーン)シティヴィティ」のように第三音節(tiv)を強調します。
スペリングミス
- 「sencitivity」のように “c” を入れてしまうミス。正しくは“s-e-n-s-i-t-i-v-i-t-y”です。
「sensitive」との混同
- 形容詞“sensitive”で言いたいところを名詞形“sensitivity”にしてしまう、またはその逆を混同しやすいです。
同音異義語との混同
- “sense”や“census”など、発音やつづりが似た単語と混同しないよう注意。
試験対策や資格試験
- TOEICや英検でもビジネス文脈や心理的記述などで出題される可能性があります。
- 特にTOEICリスニングで“sensitivity analysis”や“customer sensitivity”などが使われる場面に注意すると良いでしょう。
- TOEICや英検でもビジネス文脈や心理的記述などで出題される可能性があります。
- “sensitive” + “-ity” → “sensitivity”
- “sense”のイメージを思い浮かべ、そこに「状態・性質」を表す“-ity”が付いたもの、と覚えると良いでしょう。
- 「センス + いる → センスがある状態 → sensitivity」と、日本語の語呂合わせで覚えるのも一つの手かもしれません。
- 発音は “sen-si-TIV-i-ty” とリズムを意識して繰り返し練習しましょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 不可算名詞(基本的に形を変えません)
- 他の品詞: 形容詞形として
capitalistic
(資本主義的な) があります。 - A1:超初心者 → 「hello」「apple」程度で、ここでは扱わないレベル
- A2:初級 → 簡単な日常表現を扱うレベル
- B1:中級 → より複雑な話題を扱うレベル
- B2:中上級 → 社会的・抽象的な話題(経済など)に対応するレベル
- C1:上級 → ビジネスや学術的な議論にも対応できるレベル
- C2:最上級 → ほぼ母国語と同等
語構成:
- capital + -ism
- 「capital」は「資本」や「首都」「大文字」などの意味を持つ語根。ここでは「資本」という意味で使われています。
- 「-ism」は「主義」「思想」「理論」などを表す接尾辞です。
- capital + -ism
派生語や関連語:
- capital (名詞) … 資本、首都、大文字
- capitalist (名詞/形容詞) … 資本家、資本主義の
- capitalistic (形容詞) … 資本主義的な
- capital (名詞) … 資本、首都、大文字
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- free-market capitalism(自由市場資本主義)
- late-stage capitalism(末期資本主義)
- global capitalism(グローバル資本主義)
- state capitalism(国家資本主義)
- capitalist system(資本主義システム)
- capitalist economy(資本主義経済)
- spread of capitalism(資本主義の普及)
- capitalistic society(資本主義社会)
- critique of capitalism(資本主義への批判)
- capitalist enterprise(資本主義的企業)
- free-market capitalism(自由市場資本主義)
語源:
- ラテン語の「caput(頭)」が語源とされています。そこから「capital」という言葉が派生し、「資本」という概念になりました。
- 「-ism」は「思想・主義」を表すギリシャ由来の接尾辞で、様々なイデオロギーに用いられます。
- ラテン語の「caput(頭)」が語源とされています。そこから「capital」という言葉が派生し、「資本」という概念になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治的・経済的な文脈で使われることが多く、学術的な議論や社会問題の話題にも頻出します。
- 感情的に中立で使われる場合もあれば、批判的または肯定的な文脈で議論されることも多い言葉です。
- 口語というよりは、ややフォーマルまたは学問的な議論・ニュースなどでよく見かけます。
- 政治的・経済的な文脈で使われることが多く、学術的な議論や社会問題の話題にも頻出します。
- 名詞: 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
- × a capitalism → 基本的に不可算なので使いません。
- ○ capitalism → 資本主義という概念全体を指すとき。
- × a capitalism → 基本的に不可算なので使いません。
用いられる構文・イディオム:
Under capitalism, the market decides the prices of goods and services.
(資本主義のもとでは、市場が商品の価格を決定する)Critics argue that capitalism leads to inequality.
(批判論者は、資本主義が不平等を生むと主張する)
使用シーン: 政治経済の議論、ビジネスや歴史の授業・レポートなど、比較的フォーマル寄り。
I learned about capitalism in school today—it’s interesting how markets work!
(今日、学校で資本主義について習ったんだけど、市場がどう動くのか面白いね!)Some people say capitalism encourages competition, but is that always good?
(資本主義は競争を促すって言う人もいるけど、それって本当にいつも良いことなの?)Living in a capitalist society means everyone can start their own business if they have the resources.
(資本主義社会では、資金とアイデアさえあれば、誰でも自分のビジネスを始められるんだよね。)Our company operates under the principles of capitalism, seeking profit through private ownership and free trade.
(当社は資本主義の原則に基づき、私的所有と自由な取引を通じて利益を追求しています。)Many venture capitalists believe capitalism fosters innovation by rewarding risk-takers.
(多くのベンチャーキャピタリストは、資本主義によってリスクを取る人々が報われ、イノベーションが促進されると考えています。)We need to examine the impacts of hyper-capitalism on social welfare and income disparity.
(極端な資本主義が社会福祉や所得格差に与える影響を検討する必要があります。)The evolution of capitalism has been influenced by political, technological, and societal changes over centuries.
(資本主義の進化は、政治的・技術的・社会的変化から何世紀にもわたって影響を受けてきました。)Marxist theories critique capitalism, suggesting it inevitably leads to class struggles.
(マルクス主義の理論は資本主義を批判し、それが必然的に階級闘争をもたらすと示唆しています。)Incomparisons between capitalism and socialism, economic incentives differ significantly, altering production and consumption patterns.
(資本主義と社会主義を比較すると、経済的インセンティブが大きく異なり、生産や消費のパターンにも変化が生じます。)類義語:
- free enterprise(自由企業)
- 資本主義と非常に近い概念ですが、自由市場での企業活動というニュアンスが強い。
- 資本主義と非常に近い概念ですが、自由市場での企業活動というニュアンスが強い。
- the market economy(市場経済)
- 市場が価格や生産を決定する経済体制を指し、資本主義と似ているが、やや広義に使われることもある。
- 市場が価格や生産を決定する経済体制を指し、資本主義と似ているが、やや広義に使われることもある。
- free enterprise(自由企業)
反意語:
- socialism(社会主義)
- 生産手段を社会や国が所有し、平等を重視するシステム。資本主義とは対照的な局面が多い。
- communism(共産主義)
- 社会主義の一形態であり、私有財産の否定を含む完全な共同所有制を目指す。資本主義とは真逆の思想。
- socialism(社会主義)
ニュアンスや使い方の違い:
- 資本主義 (capitalism) は私的所有や自由競争を軸にしている。
- 社会主義 (socialism) や共産主義 (communism) は、平等や共同所有を強調する。
- 資本主義 (capitalism) は私的所有や自由競争を軸にしている。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkæp.ɪ.t̬əl.ɪ.zəm/
- イギリス英語: /ˈkæp.ɪ.təl.ɪ.zəm/
- アメリカ英語: /ˈkæp.ɪ.t̬əl.ɪ.zəm/
アクセント: [káp-i-tl-ìzm](最初の「cap」に強勢)。
よくある発音の間違い:
- /kapɪtaʊlɪzəm/ のように「タウ」と発音してしまうなど(正しくは「ティ」または「タ」程度)。
- 末尾の “-ism” を /-iz-um/ とならず /-ism/ とフラットにしがちな点にも注意。
- /kapɪtaʊlɪzəm/ のように「タウ」と発音してしまうなど(正しくは「ティ」または「タ」程度)。
スペルミス:
capitolism
(誤ったスペリング、「o」が抜ける場合がある)- 正しくは capitalism(“a” → “i” → “a” → “l” の順序に注意)。
同音異義語との混同:
capital
(資本、首都)とcapitol
(米国の国会議事堂)を混同しやすい。capital
とcapitol
は発音が似ていますが意味が異なります。
試験対策:
- TOEICや英検などでは、時事問題や経済の文脈で出題されることが多いです。
- 読解問題やリスニングで「資本主義」という背景知識があると有利。
- TOEICや英検などでは、時事問題や経済の文脈で出題されることが多いです。
覚え方:
- 「capital(資本)+-ism(主義)」と分解して覚えるとわかりやすいです。
- “-capital-” は「頭(caput)」が由来で、社会の「頭(資本)」を動かす人や利益が主導権を握る仕組み、と連想するとイメージしやすいかもしれません。
- 「capital(資本)+-ism(主義)」と分解して覚えるとわかりやすいです。
イメージ:
- 「お金」や「ビジネス」「株式市場」のイメージで思い出すとよいでしょう。
- 「自由に市場で取引して、個人や企業が利益を得るシステム」と頭に描くと暗記しやすくなります。
- 「お金」や「ビジネス」「株式市場」のイメージで思い出すとよいでしょう。
the home of a bird or spider
the home of a bird or spider
Explanation
nest
(鳥・昆虫・魚類・小動物などの)巣,巣穴 / 《集合的に》巣の中の鳥(動物など),(昆虫などの)群れ / 居ごこちよい場所,落ちつける場所 / (犯罪などの)温床;(悪党などの)巣窟(そうくつ) / (入れ子式・重箱式などになった物の)一組,一そろい《+of+名》 / 巣を作る,巣ごもる / …‘を'巣に入れる / (巣に入れるように)…‘を'すっぽり収める / …‘を'入れ子式にする,重ね合わせる
1. 基本情報と概要
単語: nest
品詞: 名詞 (可算名詞)、動詞
意味 (英語)
意味 (日本語)
「nest」は、鳥や動物の巣を指すときによく使われます。また、「何かが育つ場所」「ある集まりの拠点」というような比喩的なニュアンスでも使われます。
CEFRレベル: A2 (初級〜中級レベル)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nest” の詳細な解説です。鳥にまつわる自然のイメージから「拠点」「温床」という比喩まで、幅広いシーンで使える単語なので、ぜひ対話や文章に生かしてみてください。
(鳥・昆虫・魚類・小動物などの)巣,巣穴
《集合的に》巣の中の鳥(動物など),(昆虫などの)群れ
居ごこちよい場所,落ちつける場所
(犯罪などの)温床;(悪党などの)巣窟(そうくつ)
(入れ子式・重箱式などになった物の)一組,一そろい《+of+名》
巣を作る,巣ごもる
…‘を'巣に入れる
(巣に入れるように)…‘を'すっぽり収める
…‘を'入れ子式にする,重ね合わせる
a 90 degree piece of metal used to support a wall shelf
a 90 degree piece of metal used to support a wall shelf
Explanation
bracket
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り / (腕木に支えられた)たな,張り出しだな / 《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など) / (同類の人の)群,階層
1. 基本情報と概要
単語: bracket
品詞: 名詞 (主に)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「壁から棚を支えるための金具」や「文書で使う括弧」、「年齢や収入などの区分や枠」を表すときに用いられます。文脈によっては「カテゴリー」や「レベル」というニュアンスになります。
活用形と派生語
「bracket」の他品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bracket” は、中世フランス語や古フランス語などから伝わった語とされ、元々は「腕木(梁や支え)」や「くるぶしを覆う部分」というような意味合いがあったと言われています。のちに英語に取り入れられ、「支える金具」としての用法が定着しました。
ニュアンス・使用の注意
カジュアルでも使うことがありますが、主に面談や公式な文書・業務内で用いられることが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用頻度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bracket” 自体に対義語(「区分を持たない」「括弧を外す」など)は特に一般的ではありません。文脈によっては “unbracket” (あまり使われない) という動詞形で「括弧を外す」という意味も作れますが、ほぼ見かけません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bracket” の詳しい解説です。単に「金具」や「かっこ」を表すだけでなく、「区分」「層」「カテゴリー」など多義的に使われる単語なので、文脈に合わせて用法を押さえておきましょう。
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り
(腕木に支えられた)たな,張り出しだな
(同類の人の)群,階層
《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など)
the child of a person or the young of a plant or animal
the child of a person or the young of a plant or animal
Explanation
offspring
1. 基本情報と概要
英単語: offspring
品詞: 名詞 (countable ただし単数形・複数形とも “offspring” と表記)
英語での意味: One's children or descendants.
日本語での意味: 子ども、子孫、子孫全体などを指す。
「自分から生まれた子どもや、そこから続く子孫というニュアンスがあり、やや形式ばった言い方や学術的・動物学的な文脈で使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常会話で頻繁に使うというよりは、ややフォーマルまたは生物学的文脈で出てくる語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「offspring」の「spring」は本来「出現する」という意味があり、「どこかから生まれ出る/湧き出る子どもや子孫」というニュアンスを含みます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (少し改まった表現)
ビジネス (比喩的用法)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「offspring」の詳細解説でした。ややフォーマルあるいは生物学的な文脈で使われる名詞で、単数形も複数形も同じ形というユニークさが特徴です。ぜひ覚えて活用してみてください。
《単数・複数扱い》(人間や動物の)子;子孫
(…から)生じたもの,(…の)結果,所産《+of+名》
to make more complex or refined
to make more complex or refined
Explanation
sophisticate
以下では、動詞「sophisticate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「sophisticate」は、「人や物を、より洗練されていて複雑なものにする」というようなニュアンスをもつ動詞です。誰かの考え方や振る舞いを、都会的で知的に見えるように成長させるイメージがあります。
なお、形容詞「sophisticated(洗練された / 複雑な)」や名詞「sophistication(洗練 / 高度化)」としてもよく使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“soph”は“wisdom(知恵)”を意味するギリシャ語に由来し、その後ラテン語などを経て英語に取り入れられています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点(ニュアンス・感情的響きなど)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直球のイディオムは少ないですが、以下のように使われることがあります:
5. 実例と例文
以下に日常会話からビジネス・学術的な文脈まで、3つずつ例文を挙げます。
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「sophisticate」の詳細解説です。形容詞の “sophisticated” は普段から見かける機会が多いため、セットで覚えると理解が深まります。ぜひ参考にしてください。
〈人〉‘の'純真さを失わせる,‘を'世慣れさせる
…‘を'複雑にする,精巧にする
洗練された人…世間ずれした人
the study of the structure of substances
the study of the structure of substances
Explanation
chemistry
以下では、英単語「chemistry」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chemistry
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
CEFRレベル: B2 (中上級)
主な意味(英語):
1) The branch of science concerned with the substances of which matter is composed, the investigation of their properties and reactions, and the use of such reactions to form new substances.
2) The complex emotional or psychological interaction between two people (e.g., “the chemistry between them”).
主な意味(日本語):
1) 物質の構成や性質、反応を研究する科学の分野
2) 人と人との間に起こる感情的・心理的な相性や関係性を示す言葉としても使われる
「この単語は、科学の分野で使われるときは“化学”や“化学反応”の研究を指します。一方、人間関係のことを表すときには、“二人の相性(フィーリング)”というニュアンスで使われます。」
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chemistry」についての詳しい解説です。化学という学問としての側面と、人間関係におけるフィーリングという側面をうまく区別して理解すると、使い分けがスムーズになるでしょう。学習の参考にしてみてください。
化学
化学的性質,化学反応,化学作用
a game in which players answer questions on a specific topic
a game in which players answer questions on a specific topic
Explanation
quiz
名詞 “quiz” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: quiz
日本語: クイズ、小テスト
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味の概要(日本語):
「quiz」は、知識や理解度を素早くチェックするための短いテストやクイズを指します。学校の授業でよく出てくる「小テスト」のイメージに近いです。友達同士で楽しむクイズゲームやテレビのクイズ番組など、娯楽としての「クイズ」にも使われます。比較的カジュアルな場面で使われることが多く、試験(exam)よりも気軽なニュアンスです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
「quiz」は、接尾語や接頭語が付くタイプの単語ではなく、短い語根そのものとして存在していると考えられています。派生語としては、動詞の to quiz
(質問する、テストする)や、形容詞的に使われる quiz-like
(クイズのような)などが挙げられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「quiz」の正確な語源ははっきりしていません。18世紀後半にアイルランドの演劇関係者が面白半分に作った言葉が広まった、という逸話などが有名です。
現在では「短いテスト」「クイズ」といった意味で一般的に定着しています。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・アカデミックな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「answer」(答え)とは対になる単語としてセットで用いられることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /kwɪz/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “quiz” の詳しい解説です。授業や日常の小テスト、クイズ番組など、実際のシーンでぜひ活用してみてください。
小テスト
クイズ
(…について)《人》‘に'質問する,試験する《+名《人》+about(no)+名》
a change to make something right
a change to make something right
Explanation
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
depending (on)
depending (on)
Explanation
conditional
1. 基本情報と概要
単語: conditional
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「条件付きの」「制約がある」というニュアンスで、何かを実行したり成立させたりするために特定の条件が必要な場合に用いられます。また、文法用語としては「仮定法」「条件法」に関連して使われます。
活用形や他の品詞例
※「condition」という名詞から派生した形容詞が「conditional」です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「条件に関する」「条件を伴う」という意味になっています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「conditional」は、元をたどるとラテン語で“合意・状況”を意味する「conditio」からきています。さらに「con-(共に)+ dicere(言う)」という要素が派生して「conditio → condition → conditional」という形で発展しました。
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面での自然な例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ほとんど同じ発音。第2音節「-di-」にストレスがくる感じです。
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験・資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “conditional” の詳しい解説です。条件付きのニュアンスがある場面や、文法的に条件節を表すときなど、とても便利な単語なのでぜひ覚えて活用してみてください。
条件つきの,暫定的な
(文法で)条件を表す
(文法で)条件文(節)
being sensitive; in physiology: the ability of an organism or part of an organism to react to stimuli; in electronics: the ability of a radio device to react to incoming signals
being sensitive; in physiology: the ability of an organism or part of an organism to react to stimuli; in electronics: the ability of a radio device to react to incoming signals
Explanation
sensitivity
「sensitivity」の解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語で)
「sensitivity」は、人の感覚が刺激や状況に対してどの程度敏感に反応するかを表す名詞です。心理的な面でも、物理的な面でも使われます。たとえば「光に対する敏感さ」や「他人の気持ちを思いやる繊細さ」という文脈で使われます。
品詞
活用形
名詞なので、基本的に形そのものは変化しません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sensitivity」の詳細解説です。日常会話からビジネス場面、学術論文まで幅広く使われる便利な単語なので、しっかりとマスターしましょう。
敏感,(生理的な)感受性
感度,度光度
economic system based on private ownership of money
economic system based on private ownership of money
Explanation
capitalism
以下では、英単語 capitalism
(キャピタリズム)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: capitalism
= an economic and political system in which a country's trade and industry are controlled by private owners for profit, rather than by the state.
日本語の意味: 「資本主義」という意味です。民間の企業や個人が利潤を求めて生産や流通を担い、市場を通じて資源配分が行われるシステムを指します。「国が管理するのではなく、企業や個人が資金と利益を元手に自由にビジネスを行う経済体制」というニュアンスの単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)以上
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が capitalism
(資本主義)の詳細解説です。社会や経済の話題でよく登場する重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
資本主義
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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