基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- To attempt to do something.
- To make an effort or test something.
- 「(何かを)しようとする」、「努力する」、「試してみる」という意味です。「挑戦してみる」時や、「試しにやってみる」時に使われます。とくに「まだ実際にやったことがないけれど、結果を見てみたい、できるかどうかを見てみたい」というニュアンスがあります。
- 原形: try
- 三人称単数現在形: tries
- 過去形: tried
- 過去分詞形: tried
- 現在分詞形: trying
- 名詞形: a try (試み、挑戦)
- 形容詞形や副詞形は直接はありませんが、別の表現として “trying” は形容詞的な「骨の折れる」という意味で用いられることがあります (例: This is a trying situation.)。
- try は短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含みません。もともとはフランス語由来の単語で、それが英語に入ってきました。
- trying (形容詞) : 骨の折れる、つらい
- trial (名詞) : 試み、裁判、試験
- retry (動詞) : 再び試みる(re- は「再び」の意味)
- try hard → 一生懸命努力する
- try one’s best → ベストを尽くす
- try again → もう一度試す
- try out → 実際に試してみる
- try on (clothes) → (服などを)試着する
- try something new → 何か新しいことに挑戦する
- try to do one’s homework → 宿題をやろうとする
- try one’s patience → (人)の忍耐を試す/限界に挑む
- give it a try → 試しにやってみる
- try and see → とりあえずやってみてから考える
- 中世フランス語の “trier” (試す、並べ替える)に由来し、最終的にはラテン語「trītāre」(こすりつぶす、砕く)との関連があるとされています。もともと「選り分ける、選別する」という意味合いがあり、そこから「試す」へと派生しています。
- 「特にできるかどうかは分からないが、努力をしてみる・挑戦してみる」というニュアンスが強いです。口語でも文章でもよく使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える、非常にベーシックな単語です。ただし、「try to do something」は「努力してやろうとする」の意味に近く、「try doing something」は「試しにやってみる」といった微妙なニュアンスの違いがあります。
- try to + 動詞の原形
- 「~しようと努力する」という意味。
例: I tried to finish my homework before dinner.
- 「~しようと努力する」という意味。
- try + 動詞のing形
- 「試しに~してみる」という意味。
例: Why don’t you try asking him for help?
- 「試しに~してみる」という意味。
- try + 名詞
- 「(名詞を)試してみる」の意味。
例: You should try this dish.
- 「(名詞を)試してみる」の意味。
- 「試しにやってみる」の意味で、カジュアルな会話でよく使われます。
- 名詞 “try” は可算名詞として「挑戦・試み」を表すときに使われます。
例: I’ll give it another try. - “Could you try opening the window? It’s quite hot in here.”
(窓を開けてみてくれる? ここかなり暑いから。) - “I’ll try to come to the party if I finish my work early.”
(仕事が早く終わったら、パーティーに行くようにしてみるね。) - “I’ve never cooked this dish before, but I’ll give it a try.”
(この料理は作ったことがないけど、挑戦してみるよ。) - “Let’s try to improve our customer service strategies next quarter.”
(次の四半期には、顧客サービスの戦略を改善してみましょう。) - “We should try delegating some tasks to streamline the workflow.”
(作業の流れをスムーズにするために、いくつかの仕事を割り振ってみるべきです。) - “I’ll try calling the client again tomorrow morning.”
(明日の朝、もう一度クライアントに電話してみます。) - “Researchers are trying to find a more efficient method of data analysis.”
(研究者たちは、より効率的なデータ分析の方法を見つけようとしている。) - “This experiment tries to replicate the conditions of the original study.”
(この実験は、オリジナルの研究の条件を再現しようとしている。) - “We should try examining the variables from a different angle.”
(別の角度から変数を検討してみる必要がある。) attempt (試みる)
- 「少しフォーマルな言い方」。より真剣・真面目なニュアンスを持ちやすい。
例: I attempted to climb the mountain alone.(山に一人で登ろうと試みた。)
- 「少しフォーマルな言い方」。より真剣・真面目なニュアンスを持ちやすい。
endeavor (努力する)
- フォーマルで壮大な努力を強調する。
例: She endeavored to create a more inclusive environment.
- フォーマルで壮大な努力を強調する。
seek (模索する・探す)
- 「目的」を持って探り求めるような意味。
例: We seek to understand the cause of the phenomenon.
- 「目的」を持って探り求めるような意味。
- quit (やめる)、give up (諦める)
- 「挑戦をやめる・放棄する」というニュアンス。
- 「挑戦をやめる・放棄する」というニュアンス。
- アメリカ英語: /traɪ/
- イギリス英語: /traɪ/
- 「tri」と短く発音してしまう(/triː/ ではなく /traɪ/)
- /traɪ/ を /tʃraɪ/ (ch- sound) にしてしまう、などの混同
- スペルミス:
- “try” の語尾に “e” をつけて “trye” と書いてしまうミスなど。
- “try” の語尾に “e” をつけて “trye” と書いてしまうミスなど。
- 同音異義語:
- “tri-” と接頭語を勘違いしたり、「三つ(tri-)」関連と混同したりする場合に注意。
- “tri-” と接頭語を勘違いしたり、「三つ(tri-)」関連と混同したりする場合に注意。
- 文法:
- “try to do” と “try doing” の意味の違い。試験でも出やすいポイントです(TOEIC、英検などでも頻出)。
- “try to do” と “try doing” の意味の違い。試験でも出やすいポイントです(TOEIC、英検などでも頻出)。
- 「トライ(try)」という日本語外来語にもなっており、「挑戦」「試す」のイメージが強いです。
- スポーツのラグビーの「トライ」から連想して、「ゴールを目指して飛び込む」イメージを持つと覚えやすいです。
- “try” は初级から上級まで幅広く使われる動詞なので、まずは “try to ~” と “try ~ing” の使い分けをしっかり押さえると、日常会話だけでなく試験対策にも役立ちます。
- 英語: The fact or process of losing something or someone; the state of no longer having or not being able to find something or someone; a disadvantage caused by something being taken away or not present.
- 日本語: 「損失」「失うこと」「敗北」などを表す言葉です。「何かを失う」「なくなる」「被害を受ける」というような場面で使われる、幅広い意味を持つ名詞です。
- 名詞のため直接の活用形はありませんが、複数形は losses となります(ロシズと発音)。
- 例:We suffered severe losses.(我々は深刻な損失を被った。)
- lose (verb)「失う/負ける」
- lost (adjective)「失われた/道に迷った/敗北した」
- loser (noun)「敗者/負けた人」
- B1(中級):日常会話やニュース記事でも頻繁に出てくる、中級レベルの英単語です。
- make a loss
- 意味:損失(赤字)を出す
- 例:The company made a significant loss this quarter.
- 意味:損失(赤字)を出す
- suffer a loss
- 意味:損失を被る
- 例:They suffered a heavy loss in sales last year.
- 意味:損失を被る
- at a loss
- 意味:途方に暮れて/困って
- 例:I’m at a loss for words.(言葉が見つからない)
- 意味:途方に暮れて/困って
- loss of life
- 意味:人命の損失
- 例:We must do our best to prevent any loss of life.
- 意味:人命の損失
- hearing loss
- 意味:聴力の損失
- 例:Long exposure to loud music can cause hearing loss.
- 意味:聴力の損失
- vision loss
- 意味:視力の損失
- 例:Certain diseases can lead to gradual vision loss.
- 意味:視力の損失
- weight loss
- 意味:体重の減少
- 例:Diet and exercise often lead to weight loss.
- 意味:体重の減少
- loss leader
- 意味:特売商品(集客のための赤字商品)
- 例:They used milk as a loss leader to attract customers.
- 意味:特売商品(集客のための赤字商品)
- loss-making business
- 意味:赤字事業
- 例:They had to close down their loss-making business.
- 意味:赤字事業
- irreplaceable loss
- 意味:取り返しのつかない損失
- 例:The destruction of cultural heritage is an irreplaceable loss.
- 意味:取り返しのつかない損失
- 語源:
中英語(Middle English)の los(古英語 los)から来ており、元は leosan(「失う」)に由来するとされます。 - 歴史的な使われ方:
古くから「なくすこと」全般を意味し、特にお金や資源などの喪失を表す際や、人を失う悲しみを示す際に広く使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「失う」という意味自体にネガティブなニュアンスがあります。
- 「肉親や親しい人を失う場合の喪失感」に使われるときは、「悲しみ」や「深刻さ」を伴った文脈になります。
- カジュアルな文脈(ゲームでの負けなど)からフォーマルなビジネス文書(会社の損失)まで幅広く使われます。
- 「失う」という意味自体にネガティブなニュアンスがあります。
- 名詞 (countable/uncountable) の扱い
「loss」は文脈によって可算・不可算になる場合があります。
- 「喪失」という概念全体(不可算的用法):Loss is inevitable in life.
- 個々の損失(可算的用法):We had several losses last year.
- 「喪失」という概念全体(不可算的用法):Loss is inevitable in life.
- 構文上のポイント:
- 「at a loss」:熟語的に「困っている状態」という意味になります。
- 「make a loss」:ビジネス用語として「赤字を出す」という意味で使われます。
- 「at a loss」:熟語的に「困っている状態」という意味になります。
- フォーマル/カジュアルの場面
- どちらでも使えますが、ビジネスレターや議論で「会社の損失」について話す場合はフォーマル寄りの文脈となります。
- 「I’m at a loss.」などは日常的な会話・書き言葉でも使えます。
- どちらでも使えますが、ビジネスレターや議論で「会社の損失」について話す場合はフォーマル寄りの文脈となります。
- “I’m so sorry for your loss. How are you holding up?”
- 「あなたがお身内を亡くされたことを本当に残念に思います。大丈夫ですか?」
- “I lost my keys again. This is such a loss of time.”
- 「また鍵をなくしちゃった。時間の無駄だよ。」
- “He’s at a loss because he doesn’t know what to do next.”
- 「彼は次に何をすればいいのか分からなくて困っているんだ。」
- “The company reported a net loss of $5 million this quarter.”
- 「当社は今期、500万ドルの純損失を計上しました。」
- “We need to minimize any potential loss due to market fluctuations.”
- 「市場の変動による損失が最小限になるようにしなければなりません。」
- “Despite the initial losses, we expect profits to rise by year-end.”
- 「当初の損失にもかかわらず、年末までには利益が上がる見込みです。」
- “Studies show that prolonged stress can lead to memory loss.”
- 「研究によると、長期的なストレスは記憶喪失につながる可能性があります。」
- “The irreparable loss of biodiversity impacts the entire ecosystem.”
- 「生物多様性の取り返しのつかない損失は、生態系全体に影響を及ぼします。」
- “Economic theories often analyze the importance of minimizing welfare loss.”
- 「経済学の理論では、厚生の損失を最小化することの重要性がよく論じられています。」
- defeat(敗北)
- 「試合などで負けること」に焦点が当たり、「loss」とほぼ同意になる場合もありますが、特に競争・試合などでの「敗北」に重点があります。
- 例:We suffered a defeat in the final match.(決勝戦で敗北した。)
- 「試合などで負けること」に焦点が当たり、「loss」とほぼ同意になる場合もありますが、特に競争・試合などでの「敗北」に重点があります。
- lack(不足)
- 「不足」という意味で、リソースや必要なものが十分にない状態を表します。
- 例:There’s a lack of clarity in his explanation.(彼の説明には不十分な点がある。)
- 「不足」という意味で、リソースや必要なものが十分にない状態を表します。
- shortage(不足 / 欠乏)
- 特に物質的・具体的な資源の不足を指す際に用います。
- 例:There’s a water shortage in some regions.(いくつかの地域で水不足が起きている。)
- 特に物質的・具体的な資源の不足を指す際に用います。
- gain(増加/得ること)
- win(勝利)
- profit(利益)
- 「loss」は「損失」「失うこと」であるのに対し、これらは「得る」「勝つ」「利益を得る」などとして反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号(IPA): /lɔːs/ (米: /lɔːs/ または /lɑːs/), (英: /lɒs/ に近い発音もあり)
- 強勢(アクセント): 1音節なので特に位置の移動はなく、「loss」の母音をやや長めに発音する傾向があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ロー(ロ)ス」に近い発音 /lɔːs/ (または /lɑːs/)。
- イギリス英語では「ロス」に近い発音 /lɒs/。
- アメリカ英語では「ロー(ロ)ス」に近い発音 /lɔːs/ (または /lɑːs/)。
- よくある間違い:
「lose」(動詞)を /luːz/、「loose」(形容詞)を /luːs/、「loss」(名詞)を /lɒs/ あるいは /lɔːs/ と、それぞれ音が違うので混同しやすい点に注意。 - スペルの混同:
- 動詞「lose (失う)」 → l-o-s-e
- 形容詞「loose (ゆるい)」 → l-o-o-s-e
- 名詞「loss (損失)」 → l-o-s-s
これらはすべて意味も発音も異なるため、注意が必要です。
- 動詞「lose (失う)」 → l-o-s-e
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスでの文脈(赤字、売上減少など)で「loss」を使う穴埋め問題が出題されることが多いです。
- 陳謝やお悔やみに関連して「I’m sorry for your loss.」のようなフレーズも頻出で、定型表現として覚えておくと良いでしょう。
- ビジネスでの文脈(赤字、売上減少など)で「loss」を使う穴埋め問題が出題されることが多いです。
- 「loss」は「lose」の名詞形。「来ない 'O' は名詞、ふたつの 's' は損失多め」と覚えておくとスペルを間違えにくいかもしれません。
- 「lost」の過去形・過去分詞形との混同も多いので、「los(t) は終わりの ’t’ がある、名詞の loss は ’s’ が2つ」と意識すると違いが分かりやすくなります。
- シチュエーションをイメージする:試合やお金を失う「損失」、誰かを亡くした悲しみ「喪失感」、何をすればいいかわからない「困惑(at a loss)」など、場面ごとに覚えることで定着しやすくなります。
- 名詞なので、複数形はopinions です。
- 他の品詞になった例としては、形容詞 “opinionated” (「自分の意見を強く主張する」) などがあります。
- B1:中級レベルの単語で、ある程度複雑なやり取りや説明をする際に必要です。
- personal opinion(個人的な意見)
- public opinion(世論)
- expert opinion(専門家の意見)
- in my opinion(私の意見では)
- have a high opinion of ~(~を高く評価する)
- have a low opinion of ~(~を低く評価する)
- hold an opinion(意見を持つ)
- change one’s opinion(意見を変える)
- ask for someone’s opinion(誰かの意見を求める)
- difference of opinion(意見の相違)
- 語源: ラテン語の “opinio” → 古フランス語の “opinion” → 中英語に入って「opinion」として定着。古くから「思考や判断、見解」を表すものとして使われてきました。
- ニュアンス:
- “opinion” は、確固とした事実というよりは人それぞれの主観的な見解を示すというニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマルな場面・カジュアルな場面のどちらでも通用します。ただしビジネスや学術的な場面で使う場合は、より客観的根拠が伴う “view” や “position” などと意味を区別して使うことがあります。
- “opinion” は、確固とした事実というよりは人それぞれの主観的な見解を示すというニュアンスがあります。
- 可算名詞: “opinion” は可算名詞なので、不定冠詞 (an opinion) や複数形 (opinions) が使えます。
- 一般的な構文やイディオム:
- “In my opinion, …” (私の意見では、〜)
- “What’s your opinion on …?” (〜についてはどう思いますか?)
- “I’d like to hear your opinion.” (あなたの意見を伺いたいです。)
- “In my opinion, …” (私の意見では、〜)
- フォーマルでもカジュアルでも使える万能な単語です。ただし、カジュアルな会話では “I think …” や “My take is …” のほうが自然な場面もあります。
“I want to buy a new phone. What’s your opinion?”
(新しいスマホを買おうと思ってるんだ。あなたはどう思う?)“In my opinion, that movie was too long.”
(私の意見では、あの映画は長すぎたよ。)“We all have different opinions, and that’s okay.”
(みんなそれぞれ違う考えを持っていて、それでいいんだよ。)“I value your opinion on this project; please share your thoughts.”
(このプロジェクトについてあなたの見解を重視しています。意見を聞かせてください。)“The board meeting is a chance to exchange different opinions.”
(役員会議は様々な意見を交換する良い機会です。)“Could you provide an expert opinion on our new marketing strategy?”
(新しいマーケティング戦略に関して専門的なご意見をいただけませんか?)“According to Dr. Smith’s opinion, this hypothesis needs further investigation.”
(スミス博士の見解によると、この仮説にはさらなる検証が必要だそうです。)“In academic discussions, we respect each researcher’s opinion.”
(学術討論では、私たちはそれぞれの研究者の見解を尊重します。)“A peer review process ensures multiple opinions are considered before publication.”
(査読プロセスによって、論文が出版される前に様々な意見が考慮されます。)“view”(見解)
- “view” は客観的要素のニュアンスもあり、「眺め」や「視点」といった意味でも使われる。
- 例: “What’s your view on climate change?” (気候変動についてどう考えますか?)
- “view” は客観的要素のニュアンスもあり、「眺め」や「視点」といった意味でも使われる。
“belief”(信念)
- “opinion” よりも個人が強く思い込んでいるイメージが強い。宗教的・道徳的·政治的文脈でよく使われる。
- 例: “It’s my belief that honesty is crucial.” (正直さが大事だと私は信じている。)
- “opinion” よりも個人が強く思い込んでいるイメージが強い。宗教的・道徳的·政治的文脈でよく使われる。
“thought”(考え)
- よりカジュアルに、頭に浮かんだアイデアや思考のニュアンスが強い。
- 例: “I’d like to share my thoughts on the design.” (そのデザインについての私の考えを少しお話ししたいです。)
- よりカジュアルに、頭に浮かんだアイデアや思考のニュアンスが強い。
“perspective”(視点)
- ものごとをどの角度・立場から見るか、というニュアンス。学術的や議論の場面でよく使われる。
- 例: “From a historical perspective, this makes perfect sense.” (歴史的な視点から見ると、これはとても納得がいく。)
- ものごとをどの角度・立場から見るか、というニュアンス。学術的や議論の場面でよく使われる。
- 例: “That’s not an opinion, that’s a fact.” (それは意見じゃなく、事実だよ。)
- 発音記号(IPA): /əˈpɪn.jən/
- アクセントは “-pin-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では “əˈpɪn.jən”、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
- よくある間違い: “opinon” とスペルミスする場合がありますが、正しくは opinion です。中間の “i” を落とさないよう注意してください。
- スペルミス: “opinion” の中間に “i” が2回入ることに注意 (“opin-ion”)。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、形が似た “option” (オプション) との混同に注意する学習者もいます。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、意見を述べる問題や議論の場面で頻出。 “in my opinion” はライティングやスピーキングで定型表現としてよく使われます。
- ビジネス英語でも “opinion” は重要語彙です。
- TOEIC や英検などで、意見を述べる問題や議論の場面で頻出。 “in my opinion” はライティングやスピーキングで定型表現としてよく使われます。
- “‘opinion’ は ‘think’(考える)とセットで、『自分がどう思うか』を示すイメージ” と覚えておくと使いやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては “opi-nion” と2つに区切って発音と一緒に確認すると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「意見は人それぞれ(o-pin-ion)」とごろ合わせしても覚えやすいかもしれません。
活用形 (名詞の場合は変化形はありません)
- purpose (単数)
- purposes (複数)
- purpose (単数)
動詞としての例: “to purpose” は「意図する」や「決心する」という意味で使われます。
- 例: “He purposed to finish his work by Friday.” (彼は金曜日までに仕事を終わらせるつもりだった)
- 例: “He purposed to finish his work by Friday.” (彼は金曜日までに仕事を終わらせるつもりだった)
CEFRレベル: B2 (中上級)
- B2レベル(中上級): 比較的多くの文脈で自然に使いこなしたい単語
- B2レベル(中上級): 比較的多くの文脈で自然に使いこなしたい単語
語構成
- purpose という単語自体は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいませんが、「pur (pure = 純粋)」や「pose (置く)」などと関連する語源説があります(詳細は語源で説明します)。
- purpose という単語自体は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいませんが、「pur (pure = 純粋)」や「pose (置く)」などと関連する語源説があります(詳細は語源で説明します)。
派生語 / 類縁語
- purposeful (形容詞) = 目的のある、意図している
- purposely (副詞) = 意図的に、わざと
- purposeless (形容詞) = 目的がない、無意味な
- purposeful (形容詞) = 目的のある、意図している
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ (10個)
- “have a purpose” / 「目的を持つ」
- “serve a purpose” / 「ある目的にかなう、役割を果たす」
- “the main purpose” / 「主な目的」
- “the sole purpose” / 「唯一の目的」
- “for the purpose of ~” / 「〜の目的で」
- “on purpose” / 「故意に、わざと」
- “with a purpose” / 「目的意識をもって」
- “lack of purpose” / 「目的の欠如」
- “state one’s purpose” / 「目的を述べる」
- “defeat the purpose” / 「目的を損なう、台無しにする」
- “have a purpose” / 「目的を持つ」
- 語源: 中英語の “purpos” は、古フランス語 “purpos” に由来し、さらにラテン語 “proponere” (提案する、提示する) にさかのぼります。一説には、「純粋な (pure)」と「置く (pose)」が混ざった形であると説明されることもあります。いずれも「はっきりと決める」「明確にする」というニュアンスが含まれます。
- ニュアンス:
- 目的や意図を明確に意識しているときに使うため、ビジネスや学術的なシーンでもフォーマルかつ頻繁に使われる重要な単語。
- 「ゴール」や「ターゲット」よりも「意図・狙い」にフォーカスしたニュアンスを持ちます。
- 口語表現にも使えますが、やや改まったニュアンスがあるため、公的な場や書き言葉でもよく見られます。
- 目的や意図を明確に意識しているときに使うため、ビジネスや学術的なシーンでもフォーマルかつ頻繁に使われる重要な単語。
- 名詞としての特徴:
- 可算名詞(複数形 purposes)として使われることもありますが、概念的に「目的」として使うときは通常は単数形が多いです (例: “He has no purpose in life.”)。
- 可算名詞(複数形 purposes)として使われることもありますが、概念的に「目的」として使うときは通常は単数形が多いです (例: “He has no purpose in life.”)。
一般的な構文 / イディオム:
- “for the purpose of + 名詞 / 動名詞” → 「〜の目的で」
- 例: “He went to the library for the purpose of researching.”
- 例: “He went to the library for the purpose of researching.”
- “serve one’s purpose” → 「(誰かの)役目を果たす」
- 例: “This tool will serve our purpose.”
- 例: “This tool will serve our purpose.”
- “on purpose” → 「わざと、故意に」
- 例: “Did you break it on purpose?”
- 例: “Did you break it on purpose?”
- “for the purpose of + 名詞 / 動名詞” → 「〜の目的で」
フォーマル / カジュアル:
- “purpose” はビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でも、日常会話でも使用可能です。
- “purpose” はビジネスやアカデミックなどフォーマルな場面でも、日常会話でも使用可能です。
- “I really need a purpose in life to stay motivated.”
- 「やる気を保つために、本当に人生の目的が必要なんだ。」
- 「やる気を保つために、本当に人生の目的が必要なんだ。」
- “Did you do that on purpose, or was it an accident?”
- 「それってわざとやったの?それとも事故だったの?」
- 「それってわざとやったの?それとも事故だったの?」
- “What’s the purpose of this meeting?”
- 「この会議の目的は何ですか?」
- 「この会議の目的は何ですか?」
- “The main purpose of today’s presentation is to discuss our sales strategy.”
- 「本日のプレゼンの主な目的は、販売戦略を検討することです。」
- 「本日のプレゼンの主な目的は、販売戦略を検討することです。」
- “Please clarify the purpose of this project before we start.”
- 「プロジェクトを始める前に、そのプロジェクトの目的をはっきりさせてください。」
- 「プロジェクトを始める前に、そのプロジェクトの目的をはっきりさせてください。」
- “These new regulations will serve the purpose of improving data security.”
- 「これらの新しい規制は、データセキュリティを向上させる目的を果たすでしょう。」
- 「これらの新しい規制は、データセキュリティを向上させる目的を果たすでしょう。」
- “The purpose of this experiment is to examine the chemical reactions under low temperatures.”
- 「この実験の目的は、低温下での化学反応を調べることです。」
- 「この実験の目的は、低温下での化学反応を調べることです。」
- “In philosophy, understanding one’s purpose in life is a central discussion point.”
- 「哲学では、人間の生きる目的を理解することが中心的な議論の一つです。」
- 「哲学では、人間の生きる目的を理解することが中心的な議論の一つです。」
- “The study identifies the initial purpose of policy changes implemented by the government.”
- 「この研究は、政府が実施した政策変更の当初の目的を特定しています。」
- 「この研究は、政府が実施した政策変更の当初の目的を特定しています。」
類義語:
- “aim” (狙い)
- “purpose” はより“理由・意図”を強調するイメージ。 “aim” は「狙い」を定めるイメージが強い。
- “purpose” はより“理由・意図”を強調するイメージ。 “aim” は「狙い」を定めるイメージが強い。
- “goal” (目標)
- “purpose” は動機や意図を指す場合もあるが、“goal” はより明確に達成したい最終地点を示す傾向。
- “purpose” は動機や意図を指す場合もあるが、“goal” はより明確に達成したい最終地点を示す傾向。
- “objective” (目的)
- ビジネスやフォーマルな文脈で頻繁に使われる。「達成すべき具体的なターゲット」に焦点があり、“purpose” よりも測定可能なニュアンス。
- ビジネスやフォーマルな文脈で頻繁に使われる。「達成すべき具体的なターゲット」に焦点があり、“purpose” よりも測定可能なニュアンス。
- “aim” (狙い)
反意語:
- “meaninglessness” (無意味)
- “pointlessness” (無意味さ)
- “aimlessness” (あてもなさ)
- “meaninglessness” (無意味)
- 発音記号(IPA): /ˈpɜːr.pəs/ (アメリカ英語), /ˈpɜː.pəs/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節「pur」にストレスが置かれます: “PUR-pose”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありません。アメリカ英語では “r” の発音が強めで、イギリス英語ではやや後ろ寄りに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 第2音節を強く読んでしまうことや、最後の “-pose” を “-posee” と伸ばしてしまうことに注意。
- スペルミス: “propose” (提案する) と混同しやすい。“propose” は “r” と “o” の順序が違う。
- 同音異義語との混同: “porpoise” (ネズミイルカ) は発音もやや似ていますが意味がまったく異なります。スペリングが大きく異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC、英検、大学入試などでもよく出題される単語。文脈上での“目的”の意味を正しく把握することが重要。
- 「purpose」の中に “pose” が含まれている → “ポーズをとるための意図” のように連想すると覚えやすいかもしれません。
- “on purpose” で「わざと」という熟語もあわせて覚えておくと便利です。
- 「目的を設定する」= “set a purpose” とイメージすれば、ビジネスシーンや日常生活でも使いやすいです。
- 【英語】to take place, occur
- 【日本語】「起こる」「生じる」
- 動詞(自動詞)
- 原形: happen
- 三人称単数現在形: happens
- 現在進行形: happening
- 過去形: happened
- 過去分詞: happened
- 語形変化ではありませんが、形容詞的に「happening」という形で「起こっている」「流行している」などのスラング的表現として使われることがあります。 (例:「a happening place」=「今ホットな場所」)
- B1程度(中級)
(日常の会話からビジネス場面まで広く使える基本動詞であり、英語学習初期から頻繁に触れる単語です。) - 「happen」はラテン語や古フランス語の要素を経由して入ってきた単語ですが、はっきりとした接頭語や接尾語というよりは、一つの動詞としてまとまっています。
(happen = hap(運、偶然) + -en(動詞化)とする説もありますが、現代の英語では「happen」は単独の動詞として扱われます。) - happenstance(名):偶然の出来事、偶然性
- mishap(名):不運な出来事、事故
- happenings(名・複数形):イベントや出来事
- happen to do ~
「たまたま~する」 - something happens
「何かが起こる」 - happen overnight
「一夜にして起こる/急に起こる」 - happen by chance
「偶然に起こる」 - happen again
「再び起こる」 - happen all the time
「いつも起こる」 - make something happen
「何かを起こす/実現させる」 - what happened?
「何があったの?」 - happen at random
「無作為に起こる」 - happen unexpectedly
「予期せず起こる」 - 「happen」は中英語の hapnen, happenen から派生。ここで“hap”は「運、偶然」という意味合いがあり、「運が絡んで起こること」を表していました。
- 時代を経て「物事が起こる・生じる」という意味で一般的に使われるようになりました。
- 「意図せずに起こる、自然に起こる」というニュアンスが強いです。
- 口語でも文語でもよく使われる汎用的な動詞です。
- 必ずしもフォーマルさは強くありませんが、ビジネスメールなどでもありふれた表現として使用されます(e.g., “If something happens, please let me know.”)。
自動詞としての使い方
“happen”は基本的に自動詞で、「S(主語)が起こる」という構文をとります。
例)The accident happened yesterday.(その事故は昨日起きた。)“happen to + 動詞”構文
「たまたま~する」「偶然~する」という意味。
例)I happened to see him there.(たまたまそこで彼を見かけた。)“It so happens that + 文”構文
「たまたま~という事態が起こる」というやや文語的な表現。
例)It so happens that I met him on my way home.(偶然にも帰宅途中に彼と会ったんだ。)- カジュアルな日常会話: “What happened?” / “That happens a lot.”
- ややフォーマル: “Should any issue happen, please contact us immediately.”
- “What happened yesterday? You look upset.”
(昨日何があったの?元気がないね。) - “Accidents happen. Don’t blame yourself.”
(事故は起こるものだよ。自分を責めないで。) - “I happened to run into an old friend at the mall.”
(ショッピングモールで偶然昔の友達に会ったんだ。) - “If any issues happen during the process, please let me know immediately.”
(作業の途中で何か問題が起こったら、すぐに教えてください。) - “We need to plan carefully to ensure this doesn’t happen again.”
(これが再発しないように慎重に計画しなければなりません。) - “Sometimes unexpected delays happen due to shipping problems.”
(ときどき配送の問題で予期せぬ遅延が起こることがあります。) - “Such phenomena can happen under specific atmospheric conditions.”
(そのような現象は特定の大気条件下で起こりうる。) - “Errors in data collection may happen despite strict protocols.”
(厳格な手順にもかかわらず、データ収集時に誤りが起こる可能性がある。) - “These outcomes rarely happen, but they must be taken into consideration.”
(こうした結果は滅多に起こりませんが、考慮に入れる必要があります。) occur(起こる)
- 「フォーマルな場面で使われることが多く、自然現象や事件などが“起こる”」というニュアンス。
- 例:“An earthquake occurred last night.” → “地震が昨晩起こった。”
- 「フォーマルな場面で使われることが多く、自然現象や事件などが“起こる”」というニュアンス。
take place(起こる、行われる)
- 計画された行事や自然に生じる現象にも使えるが、ややフォーマルな響き。
- 例:“The conference will take place in Tokyo.” → “会議は東京で行われる。”
- 計画された行事や自然に生じる現象にも使えるが、ややフォーマルな響き。
come about(生じる)
- 「物事がどうやって生じたか」という過程をある程度意識するニュアンス。カジュアルでも使われる。
- 直接的な反意語は存在しませんが、文脈に応じて “not happen”(起きない) や “prevent”(防ぐ) などが逆の意味を表す場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈhæp.ən/(米音, 英音ともにほぼ同じ)
- アメリカ英語(GA): 「ハプン」のように発音
- イギリス英語(RP): 「ハプン」とほぼ同じだが、強勢が若干前寄りになる傾向がある
- 強勢(アクセント)は第一音節「hap」に置きます。
- よくある間違い: “happe(n)” の後に不要な音(e)を伸ばすなど。
スムーズに “ハプン” と短く切るイメージ。 - スペルミス: happan, hapen 等と書いてしまうミスに注意。
- “happen + 目的語”は原則NG: happenは自動詞なので、「何かを起こす」というように他動詞的に使えません。
(正)It happened yesterday. / (誤)I happened the accident yesterday. - TOEIC・英検などの試験で: 「happen to + 動詞」「what happened...?」など基本的な熟語が出題されることが多いです。
「occur/take place」を混同して正答を選びにくくなる設問パターンがあります。 - “hap”に「偶然」「運」というニュアンスがあることを覚えておくと、自然に「起こる」イメージがつかみやすいです。
- “Hap + pen” と音韻的に分けて手で「ハプ(運)」 →「起こる」をイメージするなど、語源的な覚え方が役立ちます。
- 「happen to〜」構文をまとめて覚える(「たまたま〜する」)と、会話で即戦力になるフレーズになります。
- 「風船が突然破裂する」「感情が爆発して涙がこぼれる」ような場面でよく使われます。
- 感情や物理的な「破裂」「飛び出し」を表すときに便利な動詞です。
- 現在形: burst / bursts
- 過去形: burst
- 過去分詞形: burst
(「bursted」という形は誤りなので注意してください。) - 名詞: 「a burst (破裂、爆発、突発)」として使われる例があります。
- 例: a burst of laughter (突然の笑い)
- 例: a burst of laughter (突然の笑い)
- 形容詞形: 通常は使われませんが、文脈によって「bursting」という形容詞的用法(~でいっぱいの、破裂しそうな)になることはあります。
- 例: This bag is bursting at the seams. (このバッグは縫い目が破けそうだ)
- それほど難易度の高い単語ではありませんが、主に中上級レベル以上の学習者が、感情表現や比喩表現として使うことが多い単語です。
- 「burst」は接頭語・接尾語のない単語で、1単語の動詞です。古い英語からそのまま伝わってきた形で、語幹も「burst」のみです。
- 物理的に破裂する、爆発する
- 例: A balloon can burst if you blow it up too much.
- 例: A balloon can burst if you blow it up too much.
- 感情が一気に噴出する
- 例: She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- 例: She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- 突然何かが起こる、飛び出す
- 例: The door burst open. (ドアがバッと開いた)
- bursting (形容詞的): 破裂しそうな、満ち溢れている
- outburst (名詞): 感情の爆発
- burst into tears(涙を流し始める)
- burst out laughing(突然笑い始める)
- burst with pride(誇らしさでいっぱいになる)
- burst at the seams(限界まで詰まっている/いっぱいである)
- burst into flames(突然炎に包まれる)
- burst a blood vessel((比喩的に)興奮しすぎて血管が切れるようになる)
- burst open(バッと開く、勢いよく開く)
- burst on the scene(突然現れる、電撃的に登場する)
- burst into bloom(一斉に花が咲く)
- burst someone’s bubble(人の幻想を打ち砕く、楽しみを台無しにする)
- 古英語の「berstan」に由来し、「破裂する」「壊れる」という意味を持っています。ゲルマン語圏全体で類似の語形が見られ、古くから「突然に壊れる・裂ける」イメージを伴ってきました。
- 「burst」は非常に突発的で急激な変化を表し、感情面でも「堪えきれずに爆発する」ような事態を強調する表現として多用されます。
- 口語・文章問わずよく使われますが、特にドラマチックなシーンや感情の高まりを描写する場合は、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「物理的に破裂する」か「感情が噴出する」かを見極めて使い分けるとよいでしょう。
他動詞/自動詞としての使い方
- 自動詞: 多くは自動詞として使い、「何かが自ら破裂する」イメージ。
- 例: The balloon burst. (その風船は破裂した)
- 例: The balloon burst. (その風船は破裂した)
- 他動詞: 場合によっては「何かを破裂させる」という他動詞用法も可能。
- 例: He burst the balloon. (彼は風船を割った)
- 自動詞: 多くは自動詞として使い、「何かが自ら破裂する」イメージ。
一般的な構文・イディオム
- burst into + 名詞(主に感情)
- She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- burst out + 動名詞(laughingなど)
- They burst out laughing. (彼らは突然笑い出した)
- They burst out laughing. (彼らは突然笑い出した)
- burst on/upon the scene
- The new singer burst on the scene. (その新人歌手は突然シーンに現れた)
- burst into + 名詞(主に感情)
フォーマル/カジュアル
- 「burst」は一般的にカジュアル会話からフォーマルな文章まで幅広く使用可能です。ただし、同じ「破裂」を表す場合でも、技術的・学術的文脈では”rupture”などが使われることもあります。
- “I was blowing up the balloon, and suddenly it burst!”
(風船を膨らましていたら、突然破裂しちゃったの!) - “When he told me the joke, I burst out laughing.”
(彼がそのジョークを言ったとき、私は思わず吹き出した。) - “I was so excited, I felt like I was going to burst with joy.”
(あまりにうれしくて、喜びではち切れそうに感じたよ。) - “If we expand too quickly, the real estate bubble might burst.”
(もし急激に拡大しすぎると、不動産バブルがはじけるかもしれません。) - “His sudden resignation nearly burst our team’s momentum.”
(彼の突然の辞職はチームの勢いをほとんど失わせるところでした。) - “We must ensure this project doesn’t burst our budget.”
(このプロジェクトが予算を圧迫しすぎないようにしなければなりません。) - “If the internal pressure continues to rise, the vessel could burst.”
(内部圧力が上がり続けると、その容器は破裂する可能性があります。) - “During economic cycles, speculative bubbles can form and eventually burst.”
(景気循環の中で、投機的バブルが形成され、最終的には崩壊することがあります。) - “When cells take in too much water, they may burst due to osmotic pressure.”
(細胞が過度に水を取り込むと、浸透圧のために破裂することがあります。) - explode(爆発する)
- 「化学反応や衝撃による爆発」等を指すことが多い。より大きな破壊力を連想させる。
- 「化学反応や衝撃による爆発」等を指すことが多い。より大きな破壊力を連想させる。
- rupture(破裂させる/破裂)
- ややフォーマルで、組織や器官が破れるなど、学術的・専門的文脈で使われる。
- ややフォーマルで、組織や器官が破れるなど、学術的・専門的文脈で使われる。
- pop(ポンと音を立てて破裂する)
- 風船やコルクなど、小さな破裂を表すカジュアルな表現。
- 風船やコルクなど、小さな破裂を表すカジュアルな表現。
- erupt(噴火する/噴き出す)
- 火山の噴火のほか、人々が突然感情的になる場面にも使われる。
- remain intact(そのままでいる、無傷でいる)
- stay contained(内部にとどまる、外に出ない)
- イギリス英語 (BrE): /bɜːst/
- アメリカ英語 (AmE): /bɝst/
- イギリス英語では母音が少し長め(ɜː)
- アメリカ英語では “ɝ” と発音して少し “r” の巻き舌が強い
- “bust” と混同してしまうことがありますが、綴りと発音が異なるので注意しましょう。
- “bursted” と過去形・過去分詞形を誤って書いてしまうことが多いので要注意です。
- スペルミス: “bursted” は間違いです。過去形・過去分詞形は “burst” のままです。
- 同音異義語との混同: “bust”(壊す、胸像など)と綴り・意味が異なります。
- TOEICなど試験対策: 流れの中で突然始まる動作を表す表現や、バブル経済(bubble might burst)などの文章で出題される可能性があります。感情表現(burst into tears)も定型句として覚えておくと役立ちます。
- 音とイメージ: “burst” という単語自体が破裂音 “バースト” を連想させるため、風船が “パーン” と割れる瞬間をイメージすると覚えやすいです。
- 感情の破裂: “burst into tears” や “burst out laughing” はよく使うフレーズなので「涙がパッと出る」「笑いがドッと出る」とイメージしましょう。
- ストーリーで覚える: 「ある日、会議中にアイデアが湧いてきてしまって、思わず笑いが burst out してしまった」など、自分の体験に紐づけたショートストーリーを作ると記憶に定着しやすくなります。
- A symbol or board that gives information or direction.
- An indication or evidence of something.
- 情報や方向を示す「看板」「標識」。
- 何かの存在や状況を示す「兆候」「合図」。
- 単数形: sign
- 複数形: signs
- 動詞: “to sign” (署名する、合図する)
- 例: I need to sign the contract.
- 例: I need to sign the contract.
- 派生語: “signature” (署名)、“signify” (意味する)など
- 語幹: 「sign」
- ラテン語の signum(印・印章・記号)に由来するとされています。
- 標識・サイン: 街中の看板や標識、案内板など、文字や記号で情報を示すもの
- 合図・信号: 手振りや表情、音などで何かを伝えるサイン
- 兆候・痕跡: ある状態が起きている、または起こりうることを示す兆し・しるし
- stop sign(停止標識)
- warning sign(警告サイン)
- sign of life(生存の兆候)
- sign of trouble(問題の兆候)
- sign up(申し込む・登録する)※動詞句
- sign language(手話)
- sign off(終了の合図をする、契約を終える)※動詞句
- sign a contract(契約に署名する)※動詞+目的語として
- sign board(看板)
- sign in(サインインする、ログインする)※動詞句
- ラテン語 signum(印章、しるし)→古フランス語 signe(サイン)を経て英語に入ったとされています。
- 古くは「兵士の合図」や「旗」などをも意味し、そこから「記号」「しるし」といった幅広い用法に広がりました。
- 「sign」は、具体物(看板など)から抽象的概念(兆しや象徴など)まで幅広くカバーする便利な単語です。
- 口語・文語問わず使いやすい中立的な単語ですが、「契約書にサインする」など、フォーマルな場面でも動詞形がよく用いられます。
- カジュアルな文脈では「It’s a sign!(それは何かの合図・暗示だよ)」のように、軽い驚きや直感を表すこともあります。
- 可算名詞: “sign” は可算名詞です。必要に応じて “a sign” や “signs” の形になります。
- 例: “I saw a sign on the road.” / “I saw several signs on the road.”
- 例: “I saw a sign on the road.” / “I saw several signs on the road.”
- 動詞としての用法: “to sign” は他動詞(署名する)としての用法が代表的ですが、口語表現で「合図する」という意味でも使われます。
- 例: “Please sign here.” / “He signed to me from across the room.”
- 例: “Please sign here.” / “He signed to me from across the room.”
- イディオム・構文:
- sign up (for ~): ~に申し込む
- sign off: 終了する・締めくくる
- sign in/out: サインインする / サインアウトする
- sign up (for ~): ~に申し込む
- “I saw a funny sign on my way home.”
- (帰り道に面白い看板を見かけたよ)
- (帰り道に面白い看板を見かけたよ)
- “That’s a sign that we should take a break.”
- (それは一休みするべきだという合図だね)
- (それは一休みするべきだという合図だね)
- “Could you sign the guestbook before you leave?”
- (帰る前にゲストブックに署名してくれる?)
- “Please follow the sign to the conference room.”
- (会議室への標識に従ってください)
- (会議室への標識に従ってください)
- “We need to sign the contract by next week.”
- (来週までに契約書に署名する必要があります)
- (来週までに契約書に署名する必要があります)
- “A sign of good communication is clear feedback from your team.”
- (チームから明確なフィードバックがあるのは、良好なコミュニケーションの兆しです)
- “We look for a sign of chemical change in the experiment.”
- (実験で化学変化の兆候を探します)
- (実験で化学変化の兆候を探します)
- “The sign on the lab door indicates restricted access.”
- (実験室のドアの表示は、立ち入り制限があることを示しています)
- (実験室のドアの表示は、立ち入り制限があることを示しています)
- “A sign of progress in research can be found in peer-reviewed publications.”
- (研究の進展の兆しは、査読付き論文に見られます)
- symbol(シンボル)
- より抽象的で、概念的な表現を指す際に使われる。例: “A dove is a symbol of peace.”
- より抽象的で、概念的な表現を指す際に使われる。例: “A dove is a symbol of peace.”
- indicator(指標)
- 何かを測ったり示したりする客観的指標の意味合いが強い。例: “GDP is an indicator of economic health.”
- 何かを測ったり示したりする客観的指標の意味合いが強い。例: “GDP is an indicator of economic health.”
- signal(信号・合図)
- 通常は動きや音、光などを通じて伝達される合図に焦点を当てる。例: “Waving a flag is often a signal of surrender.”
- 発音記号 (IPA): /saɪn/
- 音節: sign(1音節)
- アクセント: アクセントは単語全体にかかります(1音節のみのため)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも /saɪn/ と発音されます。
- よくある発音ミス: “sine” (サイン、数学のサイン波など) と同綴りのように間違えやすいですが、区別はスペルに注意すれば混同を避けられます。
- スペルミス: “sighn” や “signn” などとつづりを間違えないようにしましょう。
- 動詞との混同: 名詞の “a sign” と動詞 “to sign” は意味が異なるので、区別できるようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “sine” は数学用語(正弦)で発音は同じですが、使われる文脈が全く異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、看板や標識、署名などのシチュエーションで “sign” が多用されます。リスニング問題でも道案内などの文脈で “sign” がよく登場します。
- 関連ストーリー: 「看板(標識)を見るとき、そこにはサイン (sign) がある」をイメージすると、「指し示すもの」というニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 音とスペル: “sign” は「サイン」とカタカナ表記すると分かりやすいですが、最後の “g” は発音しない点に注意しましょう。
- 学習テクニック: 看板・標識を見るたびに “This is a sign” と頭の中でつぶやくと、自然に単語のイメージが定着します。
- 英語: major
- 日本語: 主要な、大きな、重大な
- 比較級: more major / (まれに) majōrer (一般的ではありません)
- 最上級: most major / (まれに) majōrest (一般的ではありません)
- 名詞: “a major” → 大学生が専攻する科目という意味や、陸軍などの階級「少佐」を指すこともあります。(例: I chose Psychology as my major.)
- 動詞: ほぼ使用されないが、一部で「(大学で)専攻する」という意味で “to major in 〜” として使われます。(例: I majored in English Literature.)
- 目安: B1(中級)
- ある程度英語に慣れた学習者が理解しやすいレベルです。
- ある程度英語に慣れた学習者が理解しやすいレベルです。
- 語源としては、ラテン語の “maior(より大きい)” に由来し、そこからフランス語を経由して英語に入ってきました。
- 接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、「maj-」という語幹が「より大きい」を表す中心部分です。
- 大きな (larger)
- 主要な (main, principal)
- 重大な (significant, serious)
- majority(名詞): 大多数
- majorly(副詞): 大いに(カジュアル表現で、「めちゃくちゃ」「かなり」のようなニュアンス)
- major league(名詞): プロ野球などの「メジャーリーグ」
- major factor → 主要な要因
- major issue → 大きな問題 / 重大な問題
- major concern → 大きな懸念
- major change → 大きな変化
- major challenge → 大きな課題
- major role → 主要な役割
- major priority → 最優先事項
- play a major part/role in ~ → ~に大きく関与する
- a major difference → 大きな違い
- major breakthrough → 重大なブレークスルー / 画期的進歩
- “major” は「他のものと比べて大きい・重要である」という相対的な意味が強いです。
- フォーマル・カジュアル問わず比較的幅広く使えます。特に学術的な文書から日常会話まで、状況を選ばず「重要さ」「大きさ」を示す際に適切です。
- 感情的に強調する場合は “very major” のように補強して言うこともありますが、少しカジュアルな印象です。
- “major + 名詞”
(例) This is a major problem that needs immediate attention. - “be + major”
(例) This problem is major. (「めちゃくちゃ重大だ」というより口語的な強調) - “make a major difference” → 大きな違いを生む
- “major in something” (動詞句) → (大学で) 〜を専攻する(これは動詞形ですが、関連表現として覚えるとよいでしょう)
- ビジネス文書 (フォーマル) から日常会話 (カジュアル) まで幅広く使用。
- “major” は数えられない名詞を修飾するものとして問題なく使えます。形容詞なので可算・不可算の区別は特にありません。
- “That was a major surprise! I didn’t expect you to come.”
→ 「それは大きなサプライズだったよ!来るとは思わなかった。」 - “I have a major headache; I need to lie down.”
→ 「ひどい頭痛がするから、少し横にならなきゃ。」 - “This weekend’s party is going to be major fun!”
→ 「今週末のパーティーはめちゃくちゃ楽しくなるよ!」 - “We need to address this major issue before launching the new product.”
→ 「新製品をローンチする前に、この重大な問題に対応する必要があります。」 - “He played a major role in finalizing the contract.”
→ 「彼は契約締結において主要な役割を果たしました。」 - “The merger brought about a major change in our company’s structure.”
→ 「その合併によって、我が社の組織体制に大きな変化がもたらされました。」 - “A major breakthrough in quantum physics could revolutionize modern technology.”
→ 「量子物理学における重大なブレークスルーは、現代技術を革命的に変え得るでしょう。」 - “This theory remains a major topic of debate among sociologists.”
→ 「この理論は社会学者の間でいまだに主要な議論の対象です。」 - “The researcher uncovered several major factors contributing to climate change.”
→ 「研究者は気候変動に寄与するいくつかの主要な要因を解明しました。」 significant
→ 意味深い、重大な
- “significant” は統計的や社会的にも「明確な影響がある」感じ。
- “significant” は統計的や社会的にも「明確な影響がある」感じ。
important
→ 重要な
- 一般的に使われる表現で、フォーマル度は高い。
- 一般的に使われる表現で、フォーマル度は高い。
principal
→ 主要な、中核的な
- より中心にあるものに特化して言うときに使われる。
- より中心にあるものに特化して言うときに使われる。
key
→ 主要な、中核となる
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
minor
→ ささいな、小さいtrivial
→ 取るに足りない、些細な- アメリカ英語: /ˈmeɪ.dʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmeɪ.dʒər/
- 最初の音節 “ma-” にアクセントがあります。 “MA-jor” のように “mei-” の部分を強めに発音しましょう。
- アメリカ英語: 最後の “r” をはっきり発音し、/ˈmeɪ.dʒɚ/ のように「メイジャー」のイメージ。
- イギリス英語: /ˈmeɪ.dʒər/ のように「メイジャ」に近い発音で、/r/ の音が弱めまたは聞こえにくい感じが多いです。
- /meɪ/ の部分を「マ」と短くしてしまう
- “dʒ” の音を「ズ」や「ジ」など曖昧に発音してしまう
- 比較級や最上級 “more major / most major” はあまり使わず、文脈によって別の形容詞(“more significant”など)を使うのが自然。
- スペルミスとして “mayor(市長)” と混同しないよう注意。スペルは “major” です。
- “major” と “majority” が似ているため、混同に注意。 “majority” は「多数」を意味する名詞。
- “major in ~” は動詞句だが、誤って “majoring ~” などの表記をしないように(前置詞 “in” を忘れないように)。
- 「メイジャーリーグ(Major League)」からイメージすると、「大リーグ」=「主要な、ビッグなリーグ」という感覚が覚えやすいでしょう。
- スペリングは「mayor(市長)」と混ざりやすいので、「ma + j + or」と中間に “j” が入ることを意識すると間違いを防げます。
- “major” のイメージは “big・important” とセットで覚えておくと使いやすいです。
- 副詞形: religiously (敬虔に、真面目に)
- 名詞形: religiosity (信仰心の篤さ)、religiousness (宗教的であること)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「religious」が頻出
- C1:上級
- C2:最上級
- 語源的には「religion(宗教)」に形容詞を作る接尾辞 -ous がついた形です。
- 「religion」はラテン語「religio」からきており、そこには「結びつける」「束縛する」という意味の動詞 ligare(ラテン語)と、説がある再接辞 re-(再び)などが関係していると言われています。
- religion(名詞): 宗教
- religiously(副詞): 宗教的に、真面目に、誠実に
- religiosity(名詞): 信仰心の篤さ
- religiousness(名詞): 宗教的であること、信心深さ
- religious belief(宗教的信仰)
- religious practice(宗教的慣行)
- religious freedom(宗教の自由)
- religious ceremony(宗教儀式)
- religious tradition(宗教的伝統)
- religious community(宗教共同体)
- religious holiday(宗教的祝日)
- religious upbringing(宗教的な教育・しつけ)
- deeply religious(とても信心深い)
- religious tolerance(宗教的寛容さ)
- ラテン語 religio → 中世フランス語 religious → 英語の religious へと変化したとされています。
- 「何かに結びついている」「強く結びつく」という感覚が含まれています。
- 「宗教」にまつわる文脈で用いられるため、慎重に使う必要があります。特に信仰や宗教の話題は個人の価値観に深く関わるため、カジュアルな場面だけでなくフォーマルな場面でも双方に配慮が求められます。
- 口語では「~に熱心である」という比喩的な使い方も可能ですが、あまり重い場面では使わないことが多いです。フォーマルな文章やアカデミックな文脈では「宗教的な」という本来の意味で使うことが一般的です。
- 「religious」は形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
- 比喩的に「He is religious about 〜」のように言うと、「そのことに対して敬虔なほど真剣だ」という意味のニュアンスが加わります。
- 可算・不可算などの区別は名詞「religion」に対しては関係しますが、「religious」は形容詞であるため、その区別は不要です。
- フォーマルな文章やスピーチで「religious institution(宗教機関)」のように用いられます。一方、カジュアルな表現では「He is almost religious about his diet.(彼はダイエットに関してほとんど宗教的に厳格だ)」のように使われます。
- “I’m not very religious, but I respect all beliefs.”
(私はあまり信仰深くはないですが、すべての信仰を尊重しています。) - “She’s very religious and goes to church every Sunday.”
(彼女はとても信心深く、毎週日曜日に教会へ行きます。) - “He’s religious about recycling and never forgets to separate trash.”
(彼はリサイクルに関してとても徹底していて、ゴミの分別を決して忘れません。) - “We must be aware of religious holidays when planning our global events.”
(国際的なイベントを計画する際、宗教的祝日に配慮しなければなりません。) - “Our company fosters an inclusive environment that respects religious differences.”
(当社は宗教的な違いを尊重する包含的な環境を育んでいます。) - “Please notify the HR department if you need time off for religious observances.”
(宗教行事のため休暇が必要な場合は、人事部に申し出てください。) - “The study examines the influence of religious doctrines on social behavior.”
(その研究は社会行動に対する宗教的教義の影響を検証しています。) - “Religious institutions often play a crucial role in historical events.”
(宗教的機関は歴史的出来事においてしばしば重要な役割を果たします。) - “Her dissertation explores religious practices in medieval Europe.”
(彼女の博士論文は中世ヨーロッパの宗教的慣行を探究しています。) - devout(信心深い)
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- pious(敬虔な)
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- spiritual(霊的な、精神的な)
- 「宗教」に限らず、心・精神・魂のレベルでのつながりや感覚を強調します。
- irreligious(不信心な、無神論の)
- secular(世俗的な、宗教と関係のない)
- 政治・教育などで「非宗教的」「宗教的影響から独立している」ことを表すときに使われます。
- アメリカ英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- 「re-LI-gious」の「li」の部分に強勢があります。
- “religion” (リリジョン) と “religious” (リリジャス) を混同して「リリジョス」などと発音してしまうケースが多いです。形容詞形では語末が “-ous” になることを意識し、/dʒəs/(ジャス)に近いサウンドで終わります。
- スペルミス: “religous” と “i” を抜かして書いてしまうミスがよく起こります。
- 名詞 “religion” と形容詞 “religious” を混同することがあります。両者の意味と使い方に注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、「宗教」関連のトピックや、文化的配慮に関わる文章中で出題されることがあります。特に作文やリーディング問題での文脈理解が重要です。
- 「religion(宗教)」のあとに 「-ous(~な)」がついて、宗教の性質を持つもの、というイメージを持つと覚えやすいです。
- “religious” は “religion” をベースにした形容詞だとしっかり覚えましょう。「宗教的なこと」や「強い信念をもって行う様子」を表したいときに使えます。
- 「religion」のスペルから “n” を取って “-ous” を付けるだけ、というカタチを押さえるのもミスを防ぐコツです。
- 現在形: pick / picks
- 過去形・過去分詞形: picked
- 現在分詞形: picking
- 名詞形: a pick(ギターのピックなど)
- 選ぶ: 「選択する」という意味で、複数の中から1つ(または複数)を「pick」します。
- 摘む・採る: 果物や花などを摘むときにも使います。
- 拾い上げる: 地面に落ちているものを拾う、もしくは車で人を迎えに行く場合(pick someone up)。
- かき分ける/つつく: 「ついばむように触れる」イメージがあるときにも使われます(例: pick at food)。
- 名詞: 「pick」(ギターを弾くときに用いるピック、つまようじのような先端がとがった道具など)
- フレーズ: 「pick up」「pick out」「pick on」「pick through」など、さまざまな句動詞として使われます。
- pick up (someone/something) – (人・物を)拾い上げる、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick a color – 色を選ぶ
- pick a fight – けんかを売る
- pick one’s brain – 知恵を借りる、相談する
- pick at (food) – 食べ物をつつく、少しずつ食べる
- pick on (someone) – (人を)いじめる、からかう
- pick through – (何かの山・集まりを)よく調べながら探す
- pick up speed – スピードを上げる
- pick and choose – 厳選して選ぶ
- 「pick」は何かを指でつまんで動かす、あるいはたくさんある選択肢から目的のものを「狙って取る」イメージがあります。
- 口語でも文章でも、フォーマルすぎることなく幅広く使えますが、ビジネスメールなどで使うときは「select」の方が少しフォーマルな響きを持つ場合があります。
- 句動詞(phrasal verb)「pick up」は、しばしばカジュアルな状況で使われ、ビジネス文章でも広く受動的に用いられます。
- 他動詞(transitive verb)としての用法:
pick something
(何かを選ぶ、拾う、摘む)。目的語を必ず伴うことが多いです。
例: I picked a rose from the garden. - 自動詞(intransitive verb)としてはあまり使われませんが、句動詞の形で自動詞的な用法をとることがあります。
例: The phone rang, but it stopped before I could pick up.(“pick up”が自動詞的に振る舞う場合) - pick (人・物) up – (〜を)拾う、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick on – (人を) いじめる、からかう
- pick at – (食べ物を)つついて食べる
- pick off – 狙い撃ちする(スポーツや戦闘などで)
- “Could you pick me up at the station?”
(駅まで迎えに来てもらえる?) - “I need to pick some fresh ingredients for dinner tonight.”
(今夜の夕食のために新鮮な食材を選ばなきゃ。) - “Stop picking on your little brother.”
(弟をいじめるのはやめなさい。) - “We need to pick the best candidate for this position.”
(このポジションに最適な候補者を選ぶ必要があります。) - “Could you pick up our client from the airport tomorrow?”
(明日、空港でお客様を迎えてもらえますか?) - “Let’s pick a date for the project kickoff meeting.”
(プロジェクト開始ミーティングの日程を決めましょう。) - “Participants were asked to pick the most relevant topics for discussion.”
(参加者は、ディスカッションに最も関連性の高いトピックを選ぶよう求められた。) - “We can pick a subset of data for further analysis.”
(更なる分析のためにデータの一部を選ぶことができます。) - “Researchers must carefully pick reliable sources for their literature reviews.”
(研究者は、文献レビューのために信頼できる情報源を慎重に選ばなければなりません。) - choose (選ぶ)
ニュアンス: 「公式/フォーマルな選択」の印象があり、「pick」より少し固い。 - select (選択する)
ニュアンス: 「選抜する」「選定する」のイメージが強く、フォーマル度がやや高い。 - opt for (〜を選ぶ)
ニュアンス: 「選択肢の中から特定のものを選ぶ」フォーマル度が高い熟語的表現。 - discard (捨てる)
- drop (落とす、やめる)
- reject (拒絶する)
- 発音記号(IPA): /pɪk/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも /pɪk/ とほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は単音節語のため、特に語中での強勢移動はなく、最初から一拍で “PICK” と発音します。
- よくある間違いは「peak /ピーク/」や「pick /ピック/」の混同。日本語の「ピック」では語尾が長くなりやすいですが、英語では短く切るイメージです。
- スペルミス: “pick” と “pik” や “pic” を間違えないようにしてください。
- 同音異義語: “pic(k)” と “peek” (覗き見る) “peak” (頂点) はスペルだけでなく意味も大きく異なるので注意。
- 複数の意味の混同: 「選ぶ」「拾う」「摘む」などの意味を文脈によって使い分ける必要があります。
- TOEIC/英検などでの出題傾向: 句動詞(pick up, pick out など)の形で、熟語問題として頻出します。文脈による使い分けを問われることが多いです。
- 「指で、“ちょん”と取る」イメージを思い浮かべると、pick のニュアンスを覚えやすいでしょう。
- 「ピック」できちんと音を切って短く発音することを意識すると、混同を防げます。
- 句動詞が非常に多いので、1つずつ場面やイメージとセットで覚えると効果的です。たとえば「pick up」は「拾い上げる/迎えに行く/(言語や技術を)身につける」など、スキップしがちなイメージを少しずつ定着させるのがおすすめです。
I'm going to give it a try.
I'm going to give it a try.
Explanation
ちょっと試してみようね。
try
…‘に'努力する,‘を'努める / …‘を'試す,してみる,使って(食べて,飲んで)みる / 〈戸・窓など〉‘を'開けようとする / 〈人〉‘を'裁く;〈事件〉‘を'裁判する / 〈人〉‘を'つらい目に会わせる,悩ます / …‘を'酷使する,疲れさせる / 試みる,やってみる,努力する /
1. 基本情報と概要
単語: try
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
※名詞としても「試み」「(ラグビーの)トライ」の意味で使われることがあります。
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞へ変化:
CEFR レベルの目安: B1(中級)
日常会話や基本的な文脈でよく使われる重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム: “give it a try”
可算・不可算 (名詞としての “a try”)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
※アメリカ英語とイギリス英語でほほ同じ発音です。
※強勢は単語全体(try)にあります。「トゥライ」のように、短く “traɪ” と発音します。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “try” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
…‘に'努力する,‘を'努める
…‘を'試す,してみる,使って(食べて,飲んで)みる
〈戸・窓など〉‘を'開けようとする
〈人〉‘を'裁く;〈事件〉‘を'裁判する
〈人〉‘を'つらい目に会わせる,悩ます
…‘を'酷使する,疲れさせる
試みる,やってみる,努力する
I experienced a great loss when my grandmother passed away.
I experienced a great loss when my grandmother passed away.
Explanation
祖母が亡くなった時、私は大きな喪失感を経験しました。
loss
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
1. 基本情報と概要
英単語: loss
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語 / 日本語)
「loss」は、「何かを失った状態」や「敗北(試合などで負けること)」といったときに使われます。フォーマルにもカジュアルにも使われ、ビジネスや日常会話、あらゆる場面で目にすることが多い単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「loss」は、単一語根から成る英語の名詞で、接頭語・接尾語のない形です。
関連語としては、動詞の lose があり、そこから派生して名詞形として「loss」が使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えにくいスペルや類義語との比較に注意を払いながら、ビジネスや日常会話、学術的な文脈でうまく使えるように練習してみてください。
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》
〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》
〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》
〈U〉(状態・程度の)減少,低下
《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
In my opinion, the movie was fantastic.
In my opinion, the movie was fantastic.
Explanation
私の意見では、その映画は素晴らしかったです。
opinion
〈C〉意見,見解《複数形で》所信 / 〈C〉《good,bad;high,lowなどの修飾語を伴って》(人・物事に対する)評仮《+of+名》 / 〈U〉世論;(あるグループ全体の)意見
以下では、名詞 “opinion” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: opinion
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a belief or judgment about something; what someone thinks about a particular thing
意味(日本語): 「意見」、「考え」、「見解」
「opinion」は、ある事柄や状況について自分がどのように考えているかを示す、新たなアイデアや推測、分析なども含む言葉です。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使われる単語で、「私はこう思う」「〜についての自分の考え」といったニュアンスを表します。
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“opinion” は、ラテン語の “opinio” に由来し、特に現代英語では “opinion” という一語のまとまりとして使われます。接頭語・接尾語の明確な分解はありませんが、もともとは “opinion” 自体が「見方・考え方」を意味する語幹を含む単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
シチュエーション別に例文を挙げます。あくまで自然な例文を重点とし、日本語訳も参考として付します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
明確な「反意語」は存在しませんが、 “fact” (事実) は “opinion” と対照的に主観が入らない確固たる情報を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “opinion” の詳細な解説です。日常会話からアカデミックな文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
〈C〉意見,見解《複数形で》所信
〈C〉《good,bad;high,lowなどの修飾語を伴って》(人・物事に対する)評仮《+of+名》
〈U〉世論;(あるグループ全体の)意見
The purpose of this meeting is to discuss the new project.
The purpose of this meeting is to discuss the new project.
Explanation
この会議の目的は、新しいプロジェクトについて話し合うことです。
purpose
1. 基本情報と概要
単語: purpose
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合があります)
意味 (英語): a reason for which something is done or created, or for which something exists.
意味 (日本語): 「目的」や「意図」という意味の名詞です。何かを行うときの“理由”や“狙い”を表します。例えば、「私たちは何のためにこのプロジェクトをやっているのか?」といった文脈で使われる単語です。ものごとを行うときの“最終目標”や“狙い”を指し示すときに使われる、とても重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “purpose” の詳細な解説です。学習に役立ててください。
〈C〉(人の抱く)目的,目標,意図
〈C〉(物事の)用途,目的,効果
〈U〉(目的を達成しようとする)決意,意志
It happened so quickly that we couldn't react.
It happened so quickly that we couldn't react.
Explanation
それはとても早く起こってしまって、私たちが反応できなかった。
happen
以下では、動詞「happen」について、学習者向けにわかりやすく、かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「happen」は、「物事が自然に起こる」「出来事として生じる」という場面で使われます。必ずしも人の意図や計画にかかわらず、出来事が“起こった”というニュアンスがあります。例えば、「思わぬ出来事が起きる」「偶然何かが起こる」といった文脈で使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「happen」の詳細な解説です。ぜひ語源や使い方に注意して、例文や構文を積極的に活用してみてください。
〈でき事が〉起こる,発生する,生ずる
偶然(たまたま)…する
《happen to+名》〈でき事が〉…に起こる,降りかかる
The balloon burst when it hit the sharp object.
The balloon burst when it hit the sharp object.
Explanation
風船は鋭い物に当たった時に破裂した。
burst
1. 基本情報と概要
単語: burst
品詞: 動詞(不規則動詞)
意味(英語): to break open or apart suddenly and violently
意味(日本語): 「破裂する」「爆発する」「急に飛び出す」「感情が一気に爆発する」といったニュアンスで使われます。例えば風船が急に割れたり、感情が堰(せき)を切ったように溢(あふ)れ出すような場面にぴったりの単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも1つの音節で、強勢(アクセント)は “burst” 全体にあります。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “burst” の詳細解説です。物理的な破裂から感情の爆発まで、幅広く応用できる便利な単語なので、例文やコロケーションとあわせてぜひマスターしてください。
破裂する,爆発する
〈つぼみが〉ほころびる
…'を'破裂させる,爆発させる,破る
I saw a sign on the wall.
I saw a sign on the wall.
Explanation
壁に看板があるのを見た。
sign
(ある事実・状態・感情などの)表れ,印,気配,徴侯(indication);(…の)こん跡,計跡《+of+名》・身ぶり,手まね,合図 / 標識,看板 / (数学・音楽などの)記号 / (…の)象徴,シンボル(symbol)《+of+名》 / 《文》(…の)前兆,きざし《+of+名》 / 宮(きゅう)(黄道12区分の一つ)
1. 基本情報と概要
単語: sign
品詞: 名詞(英語では動詞としても使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
「sign」という単語は、道を案内する標識や、何かが起こる前触れ、または合図を指すときに用いられます。たとえば、「Stop sign(停止標識)」や「a sign of good fortune(幸運の兆し)」など、具体的・抽象的な指し示しの両方でよく使われる便利な単語です。
主な活用形(名詞)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“sign” の直接的な反意語はあまりはっきりしませんが、「何もない」「合図がない」という意味では “no sign” や “lack of indication” が用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “sign” の詳細な解説です。道案内や合図、さまざまな「しるし」を表す便利な単語なので、日常会話からビジネスシーンまで積極的に使ってみましょう。
(ある事実・状態・感情などの)表れ,印,気配,徴侯(indication);(…の)こん跡,計跡《+of+名》・身ぶり,手まね,合図
標識,看板
(数学・音楽などの)記号
(…の)象徴,シンボル(symbol)《+of+名》・《文》(…の)前兆,きざし《+of+名》・宮(きゅう)(黄道12区分の一つ) ・〈手紙・書類・作品など〉‘に'署名する・(…に)〈名前など〉‘を'書く《+名+on(to)+名》
The Seine is a major river in France.
The Seine is a major river in France.
Explanation
セーヌ川はフランスの重要な川である。
major
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な / (音階が)長調の,長音階の / 《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
以下では、形容詞 “major” をできるだけ詳しく解説します。学習者にとってわかりやすいよう、日本語で説明しつつ、英単語や文法上の注意点、例文などを提示します。マークダウンで整理しているので、順番にご覧ください。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「major」は「主要な」「とても大切な」というニュアンスを持ち、何かの中でも特に重要・大きい部分を示すときに使う形容詞です。たとえば「主要な要因」や「大きな問題」と言いたいときに用いられます。
・品詞
形容詞 (adjective)
・活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級があります。
実際の日常やビジネスの英語表現では「more major」「most major」と言うより、「more significant」「most significant」などを使うことが多いです。
・他の品詞形
・CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・詳細な意味
・関連する派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語の “maior” (大きい)の比較形からきています。「相対的に大きい・重要だ」という意味があり、フランス語を経由して英語として定着しました。
・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオム
・使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
“minor” は “major” の正反対の意味を持ちます。何かが大きい・重要であるか、小さい・ささいであるかという対比で覚えておくと便利です。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語の違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでは、「major issue」、「major change」、「majority」とセットで出てきたり、“major in” の用法を問われたりすることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “major” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で「主要な・重大な」要素を強調したいときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
(音階が)長調の,長音階の
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な
《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
She practices a religious lifestyle, attending church every Sunday.
She practices a religious lifestyle, attending church every Sunday.
Explanation
彼女は宗教的な生活を送り、毎週日曜日に教会に通っています。
religious
1. 基本情報と概要
単語: religious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or believing strongly in a religion
意味(日本語): 「宗教に関する」「信仰心が厚い」「敬虔な」など、宗教や信仰と深く結びついた様子を表します。
「religious」は、宗教に関わる場面で用いられるほか、何かに強い信念を持って熱心に取り組む様子を指すときに比喩的にも使われます。例えば、「He is religious about his daily workout.(彼は毎日のワークアウトに関してとても熱心だ)」のような表現が可能です。
活用形
形容詞なので基本的に活用はしませんが、以下の形に派生します:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “religious” の詳細な解説です。宗教の文脈はもちろん、たとえとして「何かに対して非常に熱心だ」という意味でも使われる、意外と幅広い単語です。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
信仰の厚い,信心深い,敬けんな(pious)
良心的な,厳正な(strict)
《名詞の前にのみ用いて》宗教の,宗教上の,宗教に関する
修道会の,教団の
He picked up the pen from the desk.
He picked up the pen from the desk.
Explanation
彼は机からペンを拾い上げた。
pick
1. 基本情報と概要
単語: pick
品詞: 動詞(他にも名詞として使われる場合があります)
活用形:
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「pick」は非常に頻繁に使われる動詞ですが、多義的で、いろいろな前置詞や副詞と組み合わせて表現を広げられます。日常的な場面からビジネスや学術的な文章まで幅広く使われる重要語です。
「pick」は「(何かを)つまむ」「選ぶ」「摘む」「拾い上げる」などの意味を持ちます。たとえば、「花を摘む」「人を車で拾う」「一つを選ぶ」など、何かを意図的に取り出したり、選んだりするときに使われる、カジュアルからフォーマルまで広い場面で活躍する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pick」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。古英語や中英語に由来し、ラテン語由来の接頭辞・接尾辞を持たない単純語です。
詳細な意味
派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「pick」は中英語(古い英語の時代)で “pikken” などの形から来たと考えられています。古フランス語やゲルマン語にも近い語があり、「つつく」「突き刺す」といった動作的な意味が起源とされます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合で言うと、句動詞形はやや口語的ですが、ビジネスシーンでもよく使われます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面別に例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「pick」に対して「取らない・不要にする」ニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pick」の詳細解説となります。意味や用法がたくさんあるので、日々の英語学習や会話の中で少しずつ使いこなしてみてください。
(入念に)…‘を'選ぶ,選び取る
〈草花・果実など〉‘を'摘む,もぐ
(とがった物で)…‘を'つつく,つついて穴をあける《+名+with+名》
〈鳥などが〉〈えさ〉‘を'つつく,つついて食べる
(針金などで)〈錠〉‘を'こじあける
〈ポケット・さいふなど〉‘の'中身をすり取る
〈弦楽器・弦〉‘を'指で鳴らす,つまびく
入念に選ぶ
〈鳥が〉えさをつつく;(食浴がなくて)〈人が〉(…を)少しずつ食べる《+at+名》
〈鳥など〉‘の'羽をむしる;(…から)…‘を'むしる《+名+from+名》
〈争いなど〉‘を'しかける;(人に)〈口論など〉‘を'ふっかける《+名+with+名〈人〉》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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