基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: strange
- 日本語: 奇妙な、不思議な、見慣れない、未知の
- 例)「It feels strange.」→「なんだか変な感じがする。」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: strange
- 比較級: stranger
- 最上級: strangest
- 名詞: strangeness(奇妙さ)
- 例)The strangeness of the situation made me uneasy.(その状況の奇妙さが、私を落ち着かなくさせた。)
- 動詞形: (直接の動詞形はありませんが、「to estrange(疎遠にする)」という単語は似た形を持ちます)
- 副詞形: (直接の派生副詞はありませんが、慣用的に「strangely」が使われます)
- B1(中級):日常会話でもよく登場し、「変わった」「未知の」という意味で広く使われる単語です。
- 奇妙な、不思議な
普通とは違っていて、違和感や驚きを伴うときに使われる。
例)That’s a strange noise.(変な音がするね。) - 見慣れない、未知の、よく知らない
初めて見るものや、慣れていない状況に対して「strange」と表すことがあります。
例)I felt strange in that new environment.(その新しい環境で、落ち着かない感じがした。) - strange feeling(奇妙な感覚)
- strange noise(変な音)
- strange look(不思議な見た目/奇妙な表情)
- strange taste(妙な味)
- strange situation(奇妙な状況)
- strange place(見知らぬ場所)
- strange behavior(変わった行動)
- strange phenomenon(不可解な現象)
- feel strange(変な感じがする)
- look strange(変に見える)
使用時の注意点:
- 違和感を強く示す場合と、単に「慣れていない」という軽い意味合いの場合があります。文脈によってポジティブにもネガティブにも取られうるので、トーンに気をつけましょう。
- 「風変わりで面白い」というニュアンスを含むこともあれば、「奇妙で気味が悪い」という印象を受ける場合もあります。
- 違和感を強く示す場合と、単に「慣れていない」という軽い意味合いの場合があります。文脈によってポジティブにもネガティブにも取られうるので、トーンに気をつけましょう。
カジュアル/フォーマル:
- 日常会話でもビジネスでも比較的広く使えますが、ビジネスで「strange」を使うときは、少し丁寧な言い換え(unusual, unexpected など)にすることもあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(SVC 第2文型)として使われます。
- 例えば、It is strange (that) ...(~なんて不思議だ)などと構文をとります。
- 比較級・最上級を用いるときは、以下のようになります。
- It’s stranger than I expected.(思っていたよりも妙だ)
- This is the strangest thing I’ve ever seen.(これは今までに見た中で一番奇妙なものだ)
- It’s stranger than I expected.(思っていたよりも妙だ)
- “That’s strange. I thought I left my keys on the table.”
「変だな。テーブルの上に鍵を置いたと思ったんだけど。」 - “Do you get a strange feeling when you walk in here?”
「ここに入ったとき、なんだか変な感じがしない?」 - “She gave me a strange look when I mentioned the rumor.”
「その噂のことを話したら、彼女は妙な顔をしたよ。」 - “It’s strange that the data doesn’t match our records.”
「データが私たちの記録と合わないなんて、おかしいですね。」 - “I find it strange to communicate only by email.”
「メールだけでやり取りするのは、ちょっと変だと思います。」 - “This is a strange request, but can we postpone the meeting?”
「ちょっと変なお願いなんですが、会議を延期できますか?」 - “These results appear strange compared to the initial hypothesis.”
「これらの結果は、最初の仮説と比べると奇妙に見えます。」 - “It is strange to observe such an anomaly in controlled conditions.”
「管理された条件下で、そのような異常が見られるのは不可解です。」 - “The cultural interpretation of ‘strange’ can vary significantly.”
「“strange”という概念の文化的解釈は、大きく異なる可能性があります。」 - odd(奇妙な)
- 「strange」よりも口語的で、より「変わった」印象を与えます。
- 「strange」よりも口語的で、より「変わった」印象を与えます。
- bizarre(奇怪な)
- 「strange」よりも強い意味合いで、かなり常識外れで奇妙な感じ。
- 「strange」よりも強い意味合いで、かなり常識外れで奇妙な感じ。
- unusual(普通ではない)
- 「strange」ほどの違和感を含まない柔らかい表現。
- 「strange」ほどの違和感を含まない柔らかい表現。
- peculiar(独特の)
- 「strange」と似ていますが、「その対象特有の変わった様子」に焦点を当てる。
- normal(普通の)
- usual(いつもの)
- familiar(よく知られた)
- 発音記号 (IPA): /streɪndʒ/
- アクセント: 単音節語なのでアクセントはありませんが、母音の “-ay-”(/eɪ/)の音をはっきり伸ばすようにし、語尾の /dʒ/ をしっかり発音します。
- アメリカ英語 /streɪndʒ/ と イギリス英語 /streɪndʒ/ で大きな違いはありません。
- スペルミス:
- “strage” や “strangee” などと間違えることがあります。
- 同音異義語: 似ている音の単語は特にありませんが、/streɪn(d)ʒ/ の発音を崩してしまうと別の語に聞こえる恐れがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの語彙問題で、類義語や反意語との区別を問われる可能性が高いです。「strange」と「odd」「unusual」などの微妙なニュアンスの違いは押さえておくと良いでしょう。
- 「S(エス)+トレイン(train)+ジュ(ジョ)」という発音で覚えておくと、つづりと音をイメージしやすいかもしれません。
- 意味としては「外から入ってきた未知の違和感」というイメージを持つと、語源の原義とも結び付き、覚えやすいでしょう。
- The course or path on which something or someone moves or faces.
- Guidance or instructions on what to do.
- 進む方向・方角のこと。
- 何かを行う際の指示や指導のこと。
- 「direction」(単数形)
- 「directions」(複数形)
- 形容詞: directional (方向の、指示に関する)
- 動詞: direct (指示する、導く、方向づける)
- 例: “He directed the crew during the film shoot.” (撮影の間、彼がスタッフに指示を出した)
- B1(中級)
「direction」は日常会話だけでなく、ちょっとかしこまった文書でも出てくる機会がある単語です。基礎を越えた中級レベルとして把握すると良いでしょう。 - 接頭語: なし
- 語幹: “direct” (導く、指導する)
- 接尾語: “-ion” (名詞化する接尾語)
- direct (動詞/形容詞)
- directive (名詞/形容詞: 指令・指示)
- directory (名詞: ディレクトリ、住所録)
- “change direction” → 「方向を変える」
- “follow directions” → 「指示に従う」
- “give directions” → 「道順を教える/指示を与える」
- “lack direction” → 「方向性が欠けている」
- “in every direction” → 「四方八方に」
- “wrong direction” → 「間違った方向」
- “ask for directions” → 「道順を尋ねる」
- “under somebody’s direction” → 「(人)の指示のもと」
- “take direction from…” → 「…の指導を受ける(指示を受け取る)」
- “overall direction” → 「全体的な方向性」
- 「direction」はラテン語の「dīrectiō(導き、管理)」に由来します。その後、古フランス語を経て現代英語の “direction” となりました。
- 物理的な方向を意味するとき
- “Which direction is north?” → 「北はどっちの方向ですか?」のように、単に方角を尋ねる場面で使われます。
- “Which direction is north?” → 「北はどっちの方向ですか?」のように、単に方角を尋ねる場面で使われます。
- 指示・指導を意味するとき
- “He gave me clear directions.” → 「彼は私にはっきりした指示を与えてくれた。」のように、行動を導く意味で使われます。
可算名詞/不可算名詞
- 「指示」という意味で複数形にする場合は “directions” となることが多いです(道順や使用方法など複数の指示を示すとき)。
- 「方向」という物理的意味でも、「方角が複数」という文脈では “directions” となります。
- 単に「方向性」「指示」と抽象度高く使うときは単数 “direction” でもOK。
- 「指示」という意味で複数形にする場合は “directions” となることが多いです(道順や使用方法など複数の指示を示すとき)。
一般的な構文
- give directions (~に指示を与える)
- follow directions (指示に従う)
- ask for directions (道順を尋ねる)
- give directions (~に指示を与える)
フォーマル/カジュアル
- 口語的には “How do I get to…?” で道順を聞く方が自然ですが、正式な文章や指示書では “directions” がよく使われます。
- 口語的には “How do I get to…?” で道順を聞く方が自然ですが、正式な文章や指示書では “directions” がよく使われます。
- “Could you give me directions to the nearest station?”
- 「最寄りの駅への道順を教えてもらえますか?」
- 「最寄りの駅への道順を教えてもらえますか?」
- “I’m lost. Which direction should I take at this intersection?”
- 「道に迷いました。この交差点ではどちらの方向に進めばいいですか?」
- 「道に迷いました。この交差点ではどちらの方向に進めばいいですか?」
- “I changed direction halfway through my walk and ended up at a different park.”
- 「散歩の途中で方向を変えたら、別の公園に着いてしまった。」
- “Our manager provided clear directions for the project timeline.”
- 「上司はプロジェクトのスケジュールに関して明確な指示を示してくれました。」
- 「上司はプロジェクトのスケジュールに関して明確な指示を示してくれました。」
- “We need to set the strategic direction for this quarter.”
- 「今期の戦略的方向性を決める必要があります。」
- 「今期の戦略的方向性を決める必要があります。」
- “Without proper direction, the team might lose focus.”
- 「適切な指示や指導がなければ、チームは集中力を失うかもしれません。」
- “The researcher proposed a new direction for studying climate change.”
- 「その研究者は気候変動研究の新たな方向性を提案した。」
- 「その研究者は気候変動研究の新たな方向性を提案した。」
- “Several directions of inquiry must be explored to draw a solid conclusion.”
- 「確固たる結論を得るために、いくつかの探求の方向性を検討する必要がある。」
- 「確固たる結論を得るために、いくつかの探求の方向性を検討する必要がある。」
- “Under the professor’s direction, we refined the experimental methodology.”
- 「教授の指導のもと、私たちは実験方法を改良した。」
- instruction (指示)
- “directions” が物事を行う指示を表すときに近い意味。 “instruction” はマニュアルや手順書などに使われることが多い。
- “directions” が物事を行う指示を表すときに近い意味。 “instruction” はマニュアルや手順書などに使われることが多い。
- guidance (指導、助言)
- 「導き」のニュアンスにフォーカスし、とくに助言やアドバイスの要素が強い。
- 「導き」のニュアンスにフォーカスし、とくに助言やアドバイスの要素が強い。
- orientation (位置づけ・方向づけ)
- 一般的には「新しい環境に慣れさせるためのオリエンテーション」を指すことが多いが、広義で「方向性を示すこと」という意味もある。
- 一般的には「新しい環境に慣れさせるためのオリエンテーション」を指すことが多いが、広義で「方向性を示すこと」という意味もある。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、ニュアンス的に “chaos” (混沌) や “disorder” (無秩序) は「方向性・指示がない状態」を示します。
- 発音記号(IPA): /dəˈrɛkʃ(ə)n/ または /daɪˈrɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語では [də-rék-shən] または [dai-rék-shən] 両方の発音が聞かれます。
- イギリス英語でも [də-rék-shən]/ [daɪ-rék-shən] と発音されます。
- 強勢(アクセント) は “-rec-” の部分にきます。
- よくある間違いとして、/dɪˈrɛkʃən/ のように発音していても問題はありませんが、ネイティブの発音では [də-] や [daɪ-] に近い響きになる傾向があります。
- スペルミス: “directon” / “diretion” など一部の文字が抜けやすい。
- 同音異義語との混同: とくに “direction” と “directive” は綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- TOEICや英検など試験対策: リスニング問題で “Give me directions” は道順か指示か文脈で判断させる場合が多々あります。また、プロジェクトや仕事の指示としても頻出する単語です。
- 「direct」(導く) + 「-ion」(名詞形) → 「導かれて向かう方向・状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 自分が「どちらに向いて」「どう進むか」を思い浮かべると自然に定着します。
- ディレクター(director)が映画の方向性を決め、俳優たちに指示を出す様子をイメージすると、動詞の “direct” と名詞の “direction” のつながりを覚えやすいでしょう。
- “dozen” = a group or set of twelve
- 「ダース」=12個を一組とする数量の単位。
例えば「a dozen eggs(卵1ダース)」は「卵12個」という意味です。日常的に、卵やドーナツなどをまとめて数えるときによく使われます。同時に「dozens of 〜」と複数形にすることで「何十もの〜」という、かなり多い数量を表すこともできます。 - 基本形: dozen
- 複数形: dozens(「dozens of ~」で「たくさんの〜」のニュアンスを表す)
- 「dozen」は基本的には名詞または数量を表す限定詞としての用法しかありませんが、下記のように「dozens」という形で「数十、何十」としても使われます。
例: “There are dozens of possibilities.”(たくさんの可能性がある) - a baker’s dozen: 「パン屋のダース」=13個を指す特殊表現
- dozens of (something): 「数十の〜」「たくさんの〜」
- a dozen eggs
(卵1ダース) - half a dozen
(6個、半ダース) - two dozen apples
(りんご2ダース=24個) - a dozen donuts
(ドーナツ1ダース=12個) - dozens of people
(何十人もの人) - a baker’s dozen of cookies
(13枚のクッキー) - by the dozen
(ダース単位で) - in dozens
(ダース単位で、何十個も) - a dozen or so
(だいたい12個かそこら) - dozens upon dozens
(何十という、何重もの) 語源:
古フランス語の “douzaine” (「12個のまとまり」)から来ています。その語源をたどればフランス語の “douze(12)」に由来し、さらにラテン語の “duodecim(12)」までさかのぼります。ニュアンス・使用時の注意点:
1ダース=12個という厳密な数量を表す場合と、「dozens of」という形で「多数」をややカジュアルかつ漠然と強調する場合があります。「dozens of」を使うと、必ずしも正確に12個の倍数を指すわけではなく、単に「多い」という感覚になります。口語でも文章でも使われますが、「dozens of 〜」はカジュアル寄りです。限定詞・名詞としての使い分け
- 名詞的用法: “Give me a dozen.”(12個ちょうだい)
- 限定詞(数詞)としての用法: “I bought a dozen eggs.”(卵を1ダース買った)
- 名詞的用法: “Give me a dozen.”(12個ちょうだい)
可算・不可算の区別
- 数量を表すときには可算名詞として扱い、“two dozen eggs”的に使いますが、しばしば “dozen” は数詞のように扱われ、後ろに “of” が省略されることが多いです(“I bought two dozen eggs.” のように、sは付けず「dozen」のままになる)。
「dozens of + 名詞」構文
- 主に「たくさんの〜」を意味し、やや口語的。
- 例: “There were dozens of people at the concert.”(コンサートには何十人もの人がいた)
- 主に「たくさんの〜」を意味し、やや口語的。
フォーマル・カジュアル度合い
- 一般的に「dozen」はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、数量の正確性を表したいときや、日常会話での「1ダース」という表現によく使われます。
- “I need a dozen eggs for this cake recipe.”
(このケーキのレシピには卵が1ダース必要だよ) - “Could you grab a dozen donuts on your way home?”
(帰りにドーナツを1ダース買ってきてくれる?) - “We’ve done this a dozen times, so it should be easy.”
(これをもう12回もやってるから、簡単だよね) - “We’re expected to deliver two dozen samples by next Monday.”
(来週の月曜までにサンプルを2ダース納品する必要があります) - “The company distributed dozens of promotional flyers at the event.”
(その会社はイベントで何十枚もの宣伝用チラシを配布しました) - “We received a dozen inquiries about the new product.”
(新製品について12件の問い合わせがありました) - “The researchers collected a dozen specimens for further analysis.”
(研究者たちはさらなる解析のために12の標本を集めました) - “Over a dozen factors were considered in this statistical model.”
(この統計モデルでは12を超える要因が考慮されました) - “The study references dozens of previous publications.”
(その研究は過去の何十もの論文を参照しています) 類義語
- twelve(トゥエルブ):12自体を指す純粋な数詞。
- “I need twelve eggs” vs. “I need a dozen eggs.”(どちらも「卵12個」という意味)
- “I need twelve eggs” vs. “I need a dozen eggs.”(どちらも「卵12個」という意味)
- scores of(スコアーズ オブ):数十、たくさん
- “scores of people” と “dozens of people” はニュアンスが近いが、“scores of” のほうがやや大げさ。
- “scores of people” と “dozens of people” はニュアンスが近いが、“scores of” のほうがやや大げさ。
- a bunch of(ア バンチ オブ):「たくさんの」「一束の」
- 明確な数でなく、漠然と多い感じ。
- twelve(トゥエルブ):12自体を指す純粋な数詞。
反意語
- 数量においての明確な反意語はありませんが、少ない数量を強調する “a few” などは対比的な表現として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈdʌz.ən/
- アメリカ英語 (AmE): [ˈdʌz(ə)n] (「ダズン」に近い音)
- イギリス英語 (BrE): [ˈdʌz(ə)n] (ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語 (AmE): [ˈdʌz(ə)n] (「ダズン」に近い音)
- アクセント: 最初の “dʌz” に強勢。
- よくある間違い: “duzen” や “duzzon” のようにスペルを混乱してしまう場合があります。
- 大きくアメリカ英語とイギリス英語で違いはなく、ほぼ同じ発音です。
- スペルミス: “dozen” を “dozon” や “dozan” と書いてしまう。
- 複数形の使い方: “two dozens eggs” は誤りで、“two dozen eggs” と単数形にするのが正しい。
- “of” の省略: “a dozen of eggs” ではなく “a dozen eggs” と言うほうが自然。
- TOEICや英検などの試験では、「数を表す表現」として “dozen” “dozens of” がよく出題されることがあります。数詞との組み合わせや可算・不可算の使い分けに注意するとよいでしょう。
- “dozen”は「12」のイメージ。
- 「ドーナツをダースで買う」と覚えると記憶に残りやすいです。
- “dozen” と “desire” はスペルが似ていますが全く意味が違います。混同に注意。
- 「ダース (da-su)」の日本語表記の響きから「dozen」と結び付けると覚えやすいですね。
- 単数形: burden
- 複数形: burdens
- 語幹: “burd-”
特に明確な接頭語・接尾語を含んでいない、比較的にシンプルな構成です。 - verb: burden (重荷を負わせる)
- adjective: burdensome (厄介な、重荷となる)
- a heavy burden
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- financial burden
- 日本語訳: 財政的な負担
- 日本語訳: 財政的な負担
- bear the burden
- 日本語訳: 負担を負う
- 日本語訳: 負担を負う
- shoulder a burden
- 日本語訳: 負担を背負う
- 日本語訳: 負担を背負う
- lay a burden on someone
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- burden of responsibility
- 日本語訳: 責任の重荷
- 日本語訳: 責任の重荷
- burden of proof
- 日本語訳: 立証責任
- 日本語訳: 立証責任
- relieve the burden
- 日本語訳: 負担を軽減する
- 日本語訳: 負担を軽減する
- carry the burden
- 日本語訳: 負担を担う
- 日本語訳: 負担を担う
- a burden on society
- 日本語訳: 社会の重荷
- 古英語の “byrþen” (load, weight) に遡ります。その後、時代を経て綴りが変化し、現在の “burden” となりました。昔は物理的な荷物(重荷)を指す意味が強かったですが、徐々に抽象的な精神的・経済的負担にも拡張して使われるようになりました。
- 物理的にも精神的にも「重いもの」を意味します。相手に「迷惑をかける」のようなニュアンスを含むことが多いため、慎重に扱う場合もあります。
- 「困らせる」や「苦痛をもたらす」というニュアンスがあるため、時にネガティブな響きを伴います。
- 口語: 日常会話で「It’s such a burden. (本当に重荷だ)」などと言えます。
- フォーマル: ビジネスシーンで「financial burden (財政的負担)」「burden of responsibility (責任の重荷)」など、文書やプレゼンなどでも頻繁に使われます。
- 可算/不可算: 「a burden」と具体的に数えられる概念として扱うこともあれば、抽象的に「burden (負担全体)」という扱いもします。前後の文脈により可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 例: “a burden to bear” (可算) / “The burden of responsibility is heavy.” (不可算に近い用法)
- “(人) bear/carry/shoulder a burden”: (人が) 負担を背負う
- “place/put a burden on (人/モノ)”: (人/モノ) に負担をかける
- “relieve/ease/lighten the burden”: 負担を軽減する
- “Burden of proof”: 立証責任(特に法律関連でよく使われる表現)
“Carrying all those groceries was quite a burden, but I managed.”
- 「あれだけの食料品を運ぶのは結構な負担だったけど、なんとかやり遂げたよ。」
“I don’t want to be a burden to my friends, so I try to handle things myself.”
- 「友達に負担をかけたくないから、自分でなんとかしようとするんだ。」
“Taking care of my dog isn’t a burden for me; I love spending time with him.”
- 「犬の世話をするのは私にとって負担じゃないよ。むしろ一緒に過ごすのが好きなんだ。」
“The new tax policy will place a heavy burden on small businesses.”
- 「新しい税制は小規模企業に大きな負担をもたらすだろう。」
“He took on the burden of managing the project’s budget.”
- 「彼がそのプロジェクトの予算管理の重責を引き受けました。」
“We need to develop strategies to reduce the financial burden on our clients.”
- 「顧客の財政的負担を軽減するための戦略を立てる必要があります。」
“The study examines the psychological burden associated with chronic illness.”
- 「その研究は慢性疾患に伴う心理的負担を調査している。」
“A comparative analysis can reveal how the tax burden is distributed among different income groups.”
- 「比較分析によって、さまざまな所得層にどのように税の負担が分配されているかが明らかになる。」
“Reducing the environmental burden is a critical goal of sustainable development.”
- 「環境負荷の軽減はサステナブル開発において重要な目標である。」
- load (重荷、負担)
- 物理的な「荷物」や精神的負担の意味でも使われますが、「burden」よりややカジュアル。
- strain (過度の負担、緊張)
- 精神的または肉体的な「張り」を指す場合が多い。
- onus (責任、義務)
- 「負担」の中でも特に「責任」に焦点を当てるフォーマルな言葉。
- responsibility (責任)
- 「burden」が抱える「重み」を強調するニュアンスに対し、「responsibility」は任務や役割を果たす責務を指す。
- relief (安心、軽減)
- 「負担」がなくなる、または軽くなる方向を示す語。
- [BUR]-den のように、最初の音節 “bur” にアクセントがあります。
- “bur” を弱く発音しすぎて “bird-en” のように聞こえるケースや、語尾の “-den” を “-don” と混同したりすることに注意が必要です。
- スペルミス: “burden” の “u” を抜かして “brden” としてしまったり、間違って “burdon” と書くミスが散見されます。
- 同音異義語との混同: “burden” と “burthen” (古い綴りで現在は一般的に使われません) の混同はあまり多くはありませんが、中世文学などで登場する可能性があります。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): 経済や社会問題、法律関係の記事で “burden” が使われることが多いです。文脈をしっかり読むと得点につながります。
- “burden” は「バー(bar)+でん(den)」のようにも聞こえ、重いバーをデンと落としたようなイメージをすると、重い負荷・重荷を連想しやすいかもしれません。
- また、似たような言葉に “burn” (燃える) があり、「負担が大きすぎて燃え尽きる」というネガティブな印象と関連づけて覚えるのも一つの方法です。
- B2: 語彙も多くなり、抽象的な事柄についても理解できるレベル。
- A way of thinking or feeling about someone or something, typically reflected in a person's behavior.
- A position of the body indicating a particular mental state.
- 物事や人に対する考え方や感じ方、あるいはそれが行動に現れたもの
- (時に)身体の構えや姿勢(バレエなどでも用いられます)
- 名詞なので、一般的には「attitudes」と複数形にする以外、動詞のように活用はしません。
- adjective:
attitudinal
(態度に関する、態度的な)
例)attitudinal change(態度の変化) - 「attitude」はイタリア語由来の「attitudine(姿勢、態度)」にさかのぼります。語幹として特別に分けられる接頭語・接尾語はありません。
- attitudinal (adjective): 態度に関する
- aptitude (noun): 能力や才能の意味で「attitude」と綴りが似ていますが、まったく異なる意味なので注意が必要です。
- positive attitude(前向きな態度)
- negative attitude(否定的な態度)
- attitude problem(態度の問題)
- change one’s attitude(態度を変える)
- adopt an attitude(態度を取る)
- display an attitude(態度を示す)
- a carefree attitude(気楽な態度)
- a defiant attitude(反抗的な態度)
- a can-do attitude(やればできるという態度)
- a laid-back attitude(のんびりとした態度)
- 「attitude」は17世紀頃にイタリア語の「attitudine」から英語に取り入れられたといわれます。当初は主にバレエでの「姿勢」を指す言葉でしたが、次第に「物事に対する考え方や振る舞い」を指すようになりました。
- 現代におけるニュアンスとしては、カジュアルにもフォーマルにも使われます。たとえば、ビジネスの場面で「良い態度を示す」や「プロフェッショナルな態度を取る」といった表現がなされる一方で、日常会話でも「なんか態度悪いね」など、口語的によく用いられます。
- 名詞(可算名詞): 具体的な態度の種類を区別して述べるときには「attitudes」と複数形にします。
- 「attitude」をイディオム的に使う場合:
- 「cop an attitude」(主に米口語) - 怒りっぽい態度を取る
- 「put on an attitude」 - 気取った態度を取る
- 「cop an attitude」(主に米口語) - 怒りっぽい態度を取る
- フォーマル: ビジネスの文書や会議などで「developing a positive attitude toward work」
- カジュアル: 友人同士の会話で「Your attitude sucks!(態度悪いよ!)」
- I love your positive attitude toward life!
(あなたの人生に対する前向きな態度が好きだよ!) - Why do you have such a bad attitude today?
(今日はなんでそんな態度が悪いの?) - She always has a carefree attitude, no matter what happens.
(彼女は何があっても気楽な態度を貫くよね。) - We should maintain a professional attitude when dealing with clients.
(顧客対応をする際は、常にプロフェッショナルな態度を保つべきです。) - Our team’s attitude toward the new project is very enthusiastic.
(私たちのチームは、新しいプロジェクトに非常に熱心な態度を示しています。) - Changing employees’ attitudes might require better communication strategies.
(従業員の態度を変えるには、より良いコミュニケーション戦略が必要かもしれません。) - Researchers found a correlation between students’ attitudes toward learning and their academic performance.
(研究者たちは、学習に対する学生の態度と学業成績との間に相関を見いだしました。) - The study explores cultural attitudes toward environmental conservation.
(その研究は、環境保護に対する文化的態度を探究しています。) - A major shift in public attitudes can influence policy decisions.
(国民の態度の大きな変化は、政策決定に影響を及ぼす可能性があります。) - mindset(マインドセット)
- 「物事の捉え方・考え方」。より内面的で長期的な思考の枠組みに焦点。
- 「物事の捉え方・考え方」。より内面的で長期的な思考の枠組みに焦点。
- outlook(展望・見通し)
- 「未来や状況に対する見方」。より外向きに広い視野を指す。
- 「未来や状況に対する見方」。より外向きに広い視野を指す。
- stance(立場・姿勢)
- 「特定の話題や問題における意見・立ち位置」。ややフォーマル。
- 直接の反意語はないものの、態度の種類として「indifference(無関心)」などを対比的に使う場合があります。
- IPA: /ˈætɪtjuːd/ (イギリス英語), /ˈætɪtuːd/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の音節「at」に置かれます。
- イギリス英語では「tjuː」と「チュー」に近い音が入り、アメリカ英語では「tuː」のように発音する傾向があります。
- よくある間違い: 日本語カタカナ的に「アティテュード」と発音すると、「テュ」の部分がうまく出せない場合があります。なるべく口をはっきり使って「アティ-チュード」と意識すると良いでしょう。
- スペリング: “attitude”の“t”と“d”の位置に注意。途中で“t”が2回、“d”が1回。
- 「aptitude(才能)」と混同しないようにしましょう。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネスメールや会話表現の中で好ましい・好ましくない態度を描写する問題でよく出題されます。また、読解問題でも「人々の態度の変化」がテーマとなる文章で目にしやすい単語です。
- 「attitude」は「att」は「留意・注目」(attention)に通じる頭文字を連想し、そこに「姿勢」の「tude(moodと一緒に)」。
- 「変わりゆく mood とともに、その人の attitude が出る」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「態度は姿勢」にも通じ、バレエなどの「美しい姿勢」をイメージすると、スペリングや単語の雰囲気を記憶に残しやすくなります。
- 「to consider or think about someone or something in a particular way」
- 「誰かや何かを特定の見方で考える」「~と見なす」という意味です。
「○○を~だと考える・評価する」という場面で使われる単語です。フォーマルな文脈でも日常会話でも使える表現です。 - 原形: regard
- 三人称単数現在形: regards
- 現在分詞・動名詞: regarding
- 過去形/過去分詞形: regarded
- 名詞形: 「regard」
例: “He shows little regard for the rules.”(彼はその規則をほとんど尊重しない) - 熟語/表現: “in this regard”「この点において」
- B2: 中上級レベルの単語です。テレビや新聞などでしばしば目にする語なので、上級者を目指す学習者はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- 「re-」(強化や再びの意) + 「gard」(見る、見る意識を向ける)
※フランス語の “regarder” (「見る」) が語源の一つとされています。 - 「~を~と見なす、考える」
例: “They regarded him as a hero.”(彼らは彼を英雄視していた) - 「注意深く見る、注視する(古風またはフォーマルな用法)」
例: “The artist regarded the painting intently.”(画家は絵を注意深く見つめた) - regarding (前置詞的に用いられる): 「~に関して」
例: “Regarding the schedule, please note the changes.”(スケジュールに関して、変更に注意してください) - regardful (形容詞): 「注意深い、思いやりのある」 ※あまり一般的ではありません。
- “regard someone as …” – 「(人)を…と見なす」
- “be regarded (highly) by …” – 「…から(高く)評価される」
- “regard with suspicion” – 「疑いの目で見る」
- “show (little/no) regard for …” – 「…を(ほとんど/全く)尊重しない」
- “pay regard to …” – 「…に配慮を払う」
- “in this regard” – 「この点に関して」
- “with regard to …” – 「…に関して」
- “hold in high regard” – 「高く評価する、尊重する」
- “mutual regard” – 「相互の尊重」
- “earn someone’s regard” – 「(人)の尊敬を得る」
- ラテン語の “regardare” やフランス語の “regarder” が由来とされ、「再び見る」「注意深く見る」という意味を持っていました。そこから「尊重する」「重視する」というニュアンスが生まれました。
- 「~とみなす」「~と考える」という意味でよく使う場合、少しフォーマルな印象を与えます。
- 「注意深く見る」といった古風な用法では、文語的・堅い響きがあります。日常会話ではそちらの意味はあまり使われません。
- ビジネスやアカデミックな文脈でも「評価する」「考える」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 「I regard him as my friend.」などと口頭でも使えるが、口語では “consider” のほうがやや一般的です。
- フォーマル: プレゼンや論文、報告書での “It is widely regarded that …” のような表現。
- “regard A as B” – 「AをBとみなす」
例: “We regard honesty as essential to success.” - 受け身形: “A is regarded as B” – 「AはBとみなされる」
例: “This policy is regarded as crucial by experts.” - “with regard to …” = “about …” / 「…に関して」
- “in this regard” = 「この点において」
- 他動詞として、通常 “regard + 目的語 + as + 補語” の形をとります。
- 名詞形 “regard” は「尊重」「敬意」「考慮」などの意味で不可算名詞としても使われますが、視点によっては可算名詞とみなす場合もあります。
- “I always regard punctuality as important.”
(時間厳守をいつも大切だと考えているんだ。) - “Some people regard him as a bit odd.”
(彼をちょっと変わっていると思う人もいるよ。) - “I don’t regard this as a big deal.”
(僕はこれを大ごとだとは思っていない。) - “Our clients regard quality as a top priority.”
(当社の顧客は品質を最優先事項として見ています。) - “The board members regard this proposal as promising.”
(取締役会はこの提案を有望だと見なしています。) - “This policy is widely regarded as having boosted sales.”
(この方針は売り上げを伸ばしたとして広く評価されています。) - “Many scholars regard this theory as fundamentally flawed.”
(多くの学者がこの理論を根本的に誤りがあると見なしている。) - “The study is regarded as a milestone in evolutionary biology.”
(その研究は進化生物学の画期的な出来事とみなされている。) - “In this regard, further research is required.”
(この点に関しては、さらに研究が必要です。) - consider(考える、熟慮する)
- より口語的。“I consider him a friend.”
- 「~と見なす」という意味合いでもよく使われる。
- より口語的。“I consider him a friend.”
- think of … as …(~を…と考える)
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- view … as …(~を…として見る)
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- see … as …(~を…と見る)
- カジュアルにもビジネスでも幅広く使われる。
- disregard(無視する、軽視する)
- “They disregarded his warnings.”(彼らは彼の警告を無視した。)
- アメリカ英語: /rɪˈɡɑrd/
- イギリス英語: /rɪˈɡɑːd/
- 第二音節に強勢があります: re-GARD
- “re” を /ri/ のように発音してしまうケース。/rɪ/ とやや短く、曖昧母音に近い音を意識しましょう。
- “-gard” は「ガード」のように発音されがちですが、アメリカ英語では “ガード” に近く、イギリス英語では “ガード” よりやや長め(「ガーッド」)に近く発音されます。
- “regard” と “regards”(複数形の名詞)の混同
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- 動詞形の “regards” は三人称単数現在形です。
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- “disregard” (無視する) との意味混同に注意。
- “with regard to …” は “with regards to …” と誤記されやすいので注意。正式には “regard” (単数) を用います。
- TOEICや英検などの読解問題で “regard … as …” の構文を問われることがあるので、目的語と補語をきちんと把握しておくと良いです。
- “re-” + “guard (見張る、護る)” とイメージすると「改めて(re)見張る → 注意深く見る → 評価する → ~だと見なす」という連想がしやすいかもしれません。
- 「尊敬(respect)」にも近いニュアンスを持つ場面があるので、「re + soundの似ている ‘guard’ → 何か大切なものを守るイメージ」と覚えておくと定着しやすいでしょう。
- 英語 (簡潔): A part or division of a larger organization or entity.
- 日本語 (簡潔): 大きな組織や構成要素の中の「部門」や「部署」のこと。
- 名詞 (noun)
- 単数形: department
- 複数形: departments
- B1(中級)
「日常コミュニケーション」でも比較的よく出てくる単語です。 - de-(フランス語などから来た接頭辞で、「離れる」「分ける」といったニュアンス)
- part(部分)
- -ment(行為や状態を示す名詞化の接尾語)
- marketing department(マーケティング部)
- sales department(販売部 / 営業部)
- finance department(財務部 / 経理部)
- logistics department(物流部門)
- human resources department(人事部)
- police department(警察署 / 警察組織)
- fire department(消防署 / 消防組織)
- department head(部長 / 部門長)
- department store(百貨店)
- government department(官庁 / 省庁)
- 組織の一部 を強調する語なので、文脈としては会社、官公庁、大学などの フォーマル な場面でよく使われます。
- 「fire department(消防署)」のように、お役所や公共サービスを指すときにも使われます。
- カジュアルな場面での混同は少ないですが、「領域」「テーマ」として「That’s not my department.(それは私の担当分野じゃない。)」という比喩的表現もあります。
可算名詞
「一つの部署・部門」を数えられるため、a department, two departments のように 可算 です。イディオム・構文例
- “Department of X”: 大学・官庁で使われる表現。たとえば “Department of Mathematics” (数学科 / 数学部門)。
- “in the department of …”: 「…の部署・部門で」
- “the right person/department to talk to”: 「相談すべき正しい相手 / 部署」
- “Department of X”: 大学・官庁で使われる表現。たとえば “Department of Mathematics” (数学科 / 数学部門)。
フォーマル/カジュアル
- 「department」という単語自体はビジネスや公的文脈で比較的フォーマルな響き。
- 日常会話では “department store” のように軽く使う場合もあります。
- 「department」という単語自体はビジネスや公的文脈で比較的フォーマルな響き。
- “I’m going to the department store to buy some clothes.”
(服を買いにデパートに行く予定だよ。) - “She works in the clothing department at the mall.”
(彼女はショッピングモールの衣料品売り場で働いています。) - “Which department should I go to for customer service?”
(顧客サービスはどの部署に行けばいいんですか?) - “Our finance department is reviewing the budget proposals.”
(うちの財務部が予算案を検討しています。) - “Please forward this email to the HR department.”
(このメールを人事部へ回してください。) - “We need to coordinate with the sales department for the product launch.”
(製品のローンチに向けて、営業部と連携を取る必要があります。) - “He enrolled in the Department of Physics at the university.”
(彼は大学の物理学科に入学しました。) - “The Department of Linguistics is hosting a workshop next week.”
(言語学科が来週ワークショップを開催します。) - “The grant proposals must be approved by the Department of Research.”
(助成金の申請書は研究部門の承認を受けなければなりません。) - division(ディビジョン / 部門)
- 部門や分割した組織単位を意味するが、やや公式なニュアンスが強い。
- 部門や分割した組織単位を意味するが、やや公式なニュアンスが強い。
- section(セクション / 区画)
- 「一区切り」「区分」という意味で、より一般的かつ少しカジュアル。
- 「一区切り」「区分」という意味で、より一般的かつ少しカジュアル。
- branch(支店 / 枝)
- 組織の「支店」や「分岐」イメージが強い。銀行の支店などを指すときにも頻出。
- 直接的な「反意語」はありませんが、あえていうなら「whole(全体)」や「unity(統合)」が対比される概念になります。
- アメリカ英語: /dɪˈpɑːrt.mənt/
- イギリス英語: /dɪˈpɑːt.mənt/
- 第二音節「par」(パートの部分)に強勢が置かれます。
- 最後の “-ment” を「メント」ではなく「ムント」に近い形で発音すると自然に聞こえます。
depart**ure**
(ディパーチャー)やdepart
(ディパート)との混同に注意してください。- スペルミス: “departmant” “depatment” といったつづりの誤りが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たスペルの “department” と “departure” を混同しやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス関連の問題文中で、会社の各部署名を問う問題、あるいは「〜部門の責任者」などを選ぶ問題として出題されることが多いです。
- 「de + part + ment」= 「分割された部分」 という成り立ちをイメージすると、部署や区画を思い出しやすいです。
- 「something is not my department(それは私の担当外だ)」という言い回しがあるように、「担当分野=部門」という関連付けをすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:部署名や店名など、一緒に頻出する単語とセットにして覚えましょう(例:human resources department, sales department など)。
- 主な活用形: 「clothing」は不可算名詞なので、複数形はありません。
- 他の品詞形:
- 「clothe」(動詞) : 衣服を着せる
- 「clothed/clothing」 (動詞の過去形・現在分詞)
- 「clothe」(動詞) : 衣服を着せる
- cloth(布) + -ing(名詞化の接尾語)
「cloth(布)」に名詞化の「-ing」がついて「布で作られたもの全般」というイメージで発生した語です。 - 体を覆うもの・衣類全般
- 服飾一般を指す総称
- 業界やお店で使うときは「衣料品」や「被服」の意
- cloth: 布
- clothes: 服(ふつうに着る衣服、複数形で可算)
- clothe: 服を着せる(動詞)
- clothed: 服を身に着けている状態
- protective clothing → 防護服
- warm clothing → 暖かい服装
- casual clothing → カジュアルな服装
- formal clothing → フォーマルな服装
- outdoor clothing → アウトドア用の衣服
- clothing store → 衣料品店
- clothing brand → 衣料ブランド
- heavy clothing → 重ね着するような厚手の服
- essential clothing → 必需的な衣類
- appropriate clothing → 適切な服装
- 古英語の「clāþ」(=cloth) → 中英語「clothe」 → 現代英語「clothing」
布を身に着けるという意味が「衣類全般」の概念へ広がりました。 - 「clothing」は集合的に「衣類全般」を指します。
- 一着(1枚)ずつの「服」を表すときは「clothes」を使うのが一般的です。
- ややフォーマルな文脈や公的な表現で好まれます。
例: ドレスコードに関する案内など。 - 不可算名詞: a/an や複数形(-s)はつけません。
- 「articles of clothing」や「items of clothing」とすると可算的に扱え、個々の衣類を示します。
- 「clothing」はややフォーマルよりの単語ですが、カジュアルなシチュエーションでも使われます。
- (主語) + is/was wearing + (形容詞) clothing.
例: She was wearing protective clothing. - (主語) + (動詞) + “clothing” to refer to the general concept of clothes.
例: They donated clothing to the charity. - “I need to pack some warm clothing for the trip.”
(旅行のために暖かい服を詰めないと。) - “Where can I find affordable clothing in this city?”
(この街で手ごろな値段の服はどこで買える?) - “I’m looking for clothing that’s comfortable to wear every day.”
(毎日着るのに楽な服を探しているんだ。) - “Our company requires professional clothing in the office.”
(当社ではオフィスではきちんとした服装が求められます。) - “All employees should follow the recommended clothing guidelines for safety.”
(全従業員は安全のために推奨された服装ガイドラインに従ってください。) - “We plan to launch a new line of athletic clothing next month.”
(来月、新しいスポーツウェアラインを立ち上げる予定です。) - “The study examined the historical evolution of clothing in medieval Europe.”
(その研究は中世ヨーロッパにおける服飾の歴史的変遷を調べた。) - “Clothing serves not only as protection but also as a social and cultural marker.”
(衣類は防護だけでなく、社会的・文化的象徴としての役割も担う。) - “Researchers analyzed the environmental impact of chemical treatments used in clothing production.”
(研究者たちは衣類生産で使用される化学処理の環境への影響を分析した。) - clothes (服)
- 日常的に多用される可算名詞(複数形)。
- “Where are my clothes?” のように一着一着の服を指すときに使う。
- 日常的に多用される可算名詞(複数形)。
- apparel (衣服、アパレル)
- ややフォーマル・ビジネス寄りで、特に販売・業界用語的。
- ややフォーマル・ビジネス寄りで、特に販売・業界用語的。
- garments (衣服、衣類)
- 特定の一着ずつを表す場合も。かしこまった文脈で使われがち。
- 特定の一着ずつを表す場合も。かしこまった文脈で使われがち。
- attire (服装、装い)
- フォーマルなシーンでの「服装」を指す。公的で格式高いニュアンス。
- nudity (裸、衣服を着ていない状態)
- nakedness (裸、むき出しである状態)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ðɪŋ/
- イギリス英語: /ˈkləʊ.ðɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ðɪŋ/
アクセント位置: 「klo」の部分に強勢
よくある発音の間違い: “clothing”の「th」の部分を無声音 /θ/ で発音してしまう人がいますが、有声音 /ð/ に注意してください(den /ðen/ と同じ音)。
- 「clothes」と「clothing」の混同:
- 「clothes」は “one’s clothes” と可算的に扱うが、「clothing」は集合的・不可算名詞。
- 「clothes」は “one’s clothes” と可算的に扱うが、「clothing」は集合的・不可算名詞。
- スペルは「clothe + ing」(“e”が抜けるわけではない) ではありますが、そもそも「cloth」と「clothe」が基になっているので、混乱しないようにしましょう。
- 英検・TOEICなどの試験でも、不可算/可算の識別問題で狙われることがあります。
- 「cloth(布)」が元になっているイメージを持つと覚えやすいです。
- 「clothing」は「 cloth(布) + ing(名詞化) → すべての“布の製品”=衣類全般 」のイメージ。
- 「clothes」は普段着として個々の服を指し、「clothing」はより集合的・フォーマルに「衣類」を指す、と区別すると混乱しにくいです。
- (to) stop sleeping
- (to) make someone stop sleeping
- 目を覚ます、起きる
- (人を)起こす
- 現在形: wake, wakes
- 過去形: woke
- 過去分詞形: woken
- 現在分詞形: waking
- 形容詞: awake (形容詞として「目が覚めている状態」を表す)
- 名詞: wake (ただし、名詞としては船の通った後にできる「航跡」など、全く別の意味を示すことがあります)
- 語幹: “wake”
- 関連語: “awake” “waken” など
- wake up (someone) – (人を)起こす
- wake up early – 早起きする
- wake up late – 寝坊する
- can’t wake up – なかなか起きられない
- wake from a dream – 夢から覚める
- wake the baby – 赤ちゃんを起こす
- wake (someone) in the middle of the night – 真夜中に(誰かを)起こす
- wake with a start – 飛び起きる
- wake refreshed – すっきり目覚める
- wake feeling tired – 疲れたまま起きる
- ニュアンス・使用上の注意
- 「wake up」はカジュアルでもフォーマルでも使えます。
- 誰かを起こす場合は「wake somebody up」、自分が起きる場合は「wake up」または自動詞で使われます。
- 「wake to find …」のような構文もあり、「起きてみると…」というニュアンスを伝えたい時によく使われます。
- 「wake up」はカジュアルでもフォーマルでも使えます。
自動詞/他動詞:
- 自動詞: I usually wake at 7 a.m.(私はたいてい朝7時に起きる)
- 他動詞: Please wake me at 7 a.m.(朝7時に起こしてください)
- 自動詞: I usually wake at 7 a.m.(私はたいてい朝7時に起きる)
一般的な構文
- wake (自動詞) + 時間 / up
- “I wake at 6 every morning.”
- “I wake at 6 every morning.”
- wake (他動詞) + 目的語
- “Could you wake me at 5 tomorrow?”
- wake (自動詞) + 時間 / up
イディオム
- “wake up to something” → 「何かを認識し始める、気づく」
例: “He finally woke up to the fact that he needed more exercise.”(彼は運動不足である事実にようやく気づいた。)
- “wake up to something” → 「何かを認識し始める、気づく」
- “I usually wake up at seven.”
(私は普段7時に起きます。) - “Don’t wake the baby, he just fell asleep.”
(赤ちゃんを起こさないで。やっと寝たところだから。) - “I woke up late this morning and missed the bus.”
(今朝は寝坊してバスに乗り遅れました。) - “Could you wake me up at 5 a.m. for our early meeting?”
(早朝ミーティングがあるので、5時に起こしてもらえますか?) - “I woke up before the alarm to review my presentation.”
(プレゼンを復習するために、アラームより先に目覚めました。) - “If you wake up early, you can avoid the rush hour.”
(早く起きれば、ラッシュアワーを避けられますよ。) - “Researchers are investigating how individuals wake from deep sleep.”
(研究者たちは、人が深い眠りからどのように目覚めるのかを調査しています。) - “The patient was able to wake spontaneously after surgery.”
(その患者は手術後に自然に目覚めることができました。) - “We must wake to the consequences of climate change.”
(私たちは気候変動の影響に気づかなければなりません。) - “awaken” (起こす、目覚めさせる/目覚める)
- “awaken”は「目を覚ます」の意味ですが、ややフォーマル。
例: “The sound of rain awakened me.”
- “awaken”は「目を覚ます」の意味ですが、ややフォーマル。
- “arouse” (目覚めさせる/喚起する)
- “arouse”は「感情を呼び起こす」という意味合いが強い。
例: “The speech aroused public interest.”
- “arouse”は「感情を呼び起こす」という意味合いが強い。
- “get up” (起き上がる)
- ベッドなどから「起き上がる」物理的な動作を強調。
- “sleep” (眠る)
- “doze off” (うとうとする)
- “nod off” (うたた寝する)
- 発音記号(IPA): /weɪk/
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: ほぼ同じ [weɪk] です。
- 強勢(アクセント): 単音節語なので明確なアクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い: /waɪk/ のように誤って /eɪ/ を /aɪ/ で発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “wake” と “woke” / “woken” はスペルが似ているため混乱しやすい。
- 動詞の活用形の混同: 過去形は “woke”、過去分詞形は “woken” と覚えましょう。
- “awake” との混同: “awake” は形容詞としても動詞としても使われるが、活用や文の形が異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策: 英文読解や日常会話パートで「起きる」「起こす」の文脈がよく出題されます。時制や目的語の有無に注意して答えられるようにしましょう。
- 「ウェイクボード」(wakeboard) を思い出すと、水上でのボードの“引き波(wake)”と関連づけられますが、動詞の“wake”は「起きる、起こす」というイメージで覚えやすいでしょう。
- “wake up”を「ウェイクアップ」とカタカナで繰り返し音読すると、イメージが湧き、「起きる」と結びつきやすいです。
- スペルを覚えるときは “wake” → 「W + A + KE(家に帰る、エッケ)…」など自分なりの語呂合わせを考えると覚えやすいです。
- 見た目の活用形はほぼありませんが、関連する形として「seventh(7番目の、7分の1の)」などの序数詞・形容詞形があります。
- seventh (序数詞・形容詞): 7番目の、7番目のもの
- seventh (名詞): 第7番目のもの、7番目の人
- A1 (超初心者)
数字の表現としては、英語入門段階で学ぶ非常に初歩的な単語です。 - seventh(7番目の、またはその第7番目のもの)
- sevenfold(7倍の)
- seven-day(7日間の)など、派生的な複合語
- seven days a week (週7日)
- seven seas (七つの海)
- seven wonders of the world (世界の七不思議)
- seven-year plan (7年計画)
- at seven o’clock (7時に)
- seven people (7人)
- seven hours (7時間)
- seven times (7回)
- seventh heaven (至福の状態・とても幸せな気分)
- lucky number seven (幸運の数字7)
- 語源: 古英語の “seofon” に由来し、さらに遡るとゲルマン祖語 “*sebun” とインド・ヨーロッパ祖語の “*septm̥” に関連があります。多くの欧米言語で「7」にあたる単語は、同じルーツを持つとされます。
- ニュアンス・使用時の注意: 数を表すだけなので、特別な感情的ニュアンスはありません。ただし、「lucky number seven(ラッキーセブン)」など、文化的に「7」は「縁起が良い」と捉えられる場面があります。
- 口語・文章・カジュアル・フォーマル: どのような状況でも使われ、形式ばった状況でも砕けた会話でも問題なく機能します。
- 基本用法: 「seven」は数詞ですが、名詞的に人や物の数を表す名詞扱いで使うこともできます。
- 例: “The seven of us went on a trip.”(私たち7人で旅行に行きました。)
- 例: “The seven of us went on a trip.”(私たち7人で旅行に行きました。)
- 可算・不可算の区別: 数詞そのものは可算・不可算ではなく、後ろに来る名詞に可算・不可算の性質が表れます。
- 一般的な構文:
- “seven + 可算名詞の複数形”
- 例: “seven days”, “seven people”, “seven units” など
- “seven + 可算名詞の複数形”
- イディオム:
- “seventh heaven”: 大喜び・至福の境地
- “the seven seas”: 世界中の海(転じて“世界中”と表現することも)
- “seventh heaven”: 大喜び・至福の境地
- “I usually wake up at seven in the morning.”
(普段は朝7時に起きます。) - “There are seven slices of pizza left.”
(ピザが7切れ残っているよ。) - “Can you lend me seven dollars?”
(7ドル貸してくれない?) - “The meeting is scheduled for seven o’clock sharp.”
(会議はきっかり7時に予定されています。) - “We achieved a seven-percent increase in sales this quarter.”
(今期は売り上げが7%増加しました。) - “I’ll need seven copies of the report by tomorrow.”
(明日までに報告書を7部用意してもらえますか?) - “The survey included data collected from seven distinct regions.”
(その調査には、7つの異なる地域から収集したデータが含まれています。) - “Seven variables were analyzed over the course of the experiment.”
(実験を通じて7つの変数が分析されました。) - “We anticipate results within seven working days.”
(私たちは7営業日以内に結果が出ると予想しています。) - six (6): 7よりも1つ少ない数
- eight (8): 7よりも1つ多い数
- 発音記号 (IPA): /ˈsev.ən/
- アクセントの位置: se‧ven の最初の音節 “sev” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方がやや “ə” をはっきり発音する傾向があります。アメリカ英語では “se-vin”(セヴン)のように聞こえ、イギリス英語では “se-ven”(セヴァン)寄りに聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: “seven” の “v” が「b」音に近くなってしまうなど。(セベンにならないように注意)
- スペルミス: “sevne”や“sevn”など、子音や母音の順序を間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、「heaven(天国)」の部分が似ているので文脈に注意。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングで時間や値段、数量を聞く際に「seven」と「eleven」(発音時に「ナナ」「イレブン」の母音が似ている)を聞き間違えないように注意が必要です。
- 「7」はラッキーセブン: 「lucky number seven」というように、さまざまな場面で縁起の良い数字として登場するので、覚えやすいです。
- スペルのコツ: “sev + en” と区切っておくと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 1〜10までの数字をセットで声に出しながら覚えたり、「seven」の入ったフレーズ(たとえば “seven days a week”)を口に出して身につけると記憶に残りやすくなります。
That is a strange situation.
That is a strange situation.
Explanation
それは奇妙な状況です。
strange
以下では、形容詞「strange」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「strange」は、「いつもと違っていて妙な感じがする」「不思議に思うような」ニュアンスを持つ形容詞です。違和感や初めて接したときの驚き・不思議な感覚を表します。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「strange」という単語は、特別な接頭語や接尾語がついているわけではなく、一語としての塊です。ただし、派生形には「strangely (副詞)」「strangeness (名詞)」があります。
主な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「strange」は、ラテン語で「外の、異質の」を意味する “extraneus” から、古フランス語 “estrange” を経由して中英語に取り入れられたとされています。もともとは「外部から来たもの」「自分にとって慣れないもの」というニュアンスを持っていました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、語尾を /ʒ/(濁った「ジュ」)ではなく /tʃ/(「チュ」)と発音してしまうケースがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「strange」の詳細な解説です。「strange」には「奇妙」「不思議」「見慣れない」などの多彩なニュアンスがあり、使い方によって相手に与える印象も変わりますので、文脈に応じて上手に使い分けてください。
奇妙な,異常な,変な
見た(聞いた)ことのない,未知の
場違いの,勝手が違った
《補語にのみ用いて》(仕事などに)慣れていない,未熟の《+to+名》
Can you give me directions to the nearest train station?
Can you give me directions to the nearest train station?
Explanation
最寄りの駅への道順を教えていただけますか?
direction
〈C〉〈U〉方向,方角;方面 / 〈C〉(思想・行動の)傾向,(事態が向かう)方向,(情報の)線 / 〈U〉監督,管理;指揮,指導 / 〈C〉《通例複数形で》(…についての)指示,指図,命令《+for(about)+名/+asto名(wh-句)》 / 〈U〉(音楽・演劇・映画などの)指揮,演出,監督
1. 基本情報と概要
単語: direction
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「方角・方向」を表すときには、地図や移動先など物理的な方向を示すために使われます。
「指示・指導」を表すときには、「どうやって何かをすればよいのか」という指示やガイドラインを意味します。
活用形
他の品詞へ派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
ビジネスでも日常会話でもよく使われる単語ですが、「direction」を「指示」という意味で使うときは、ややフォーマル~準フォーマルで聞こえるため、状況に応じて “instructions” なども使い分けるとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (準フォーマル〜フォーマル)
C. 学術的 (フォーマル、論文・議論の場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「direction」の詳細な解説です。日常生活の「道順を尋ねる場面」からビジネスや学術的文脈における「指示・方向性」の話題まで、幅広いシーンで活躍する便利な単語です。
〈C〉〈U〉方向,方角;方面
〈U〉(音楽・演劇・映画などの)指揮,演出,監督
〈C〉(思想・行動の)傾向,(事態が向かう)方向,(情報の)線
〈U〉監督,管理;指揮,指導
〈C〉《通例複数形で》(…についての)指示,指図,命令《+for(about)+名/+asto名(wh-句)》
I bought a dozen eggs at the grocery store.
I bought a dozen eggs at the grocery store.
Explanation
私はスーパーマーケットで卵を1ダース買いました。
dozen
以下では、英単語 dozen
(限定詞・名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dozen
品詞: 主に限定詞(quantifier)・名詞として機能
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dozen」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含む形ではありません。古フランス語由来であり、語幹(doz-)に明確な意味を付与する接頭語・接尾語はありません。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dozen” の詳細な解説です。12個=1ダースという簡単な概念ながら、日常会話・ビジネス・学術的な場面まで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
The burden of responsibility weighed heavily on his shoulders.
The burden of responsibility weighed heavily on his shoulders.
Explanation
責任の重荷が彼の肩にのしかかった。
burden
1. 基本情報と概要
英単語: burden
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として扱われることもあり)
意味(英語): something that is carried; a heavy load or responsibility
意味(日本語): 「負担」「重荷」「責任」のように、人が精神的・肉体的に負わなければならない重いものを表します。友達や同僚などと話すときに「大変な負担だね」とか、「重荷だと感じる」といったニュアンスを伝えられる単語です。
活用形:
また、形容詞形として「burdensome (重荷となる、厄介な)」があります。動詞としては「to burden (重荷を負わせる)」で使われる場合があります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・ある程度複雑な話題を扱う際に用いられやすい単語です。日常会話でもよく出てきますが、抽象的な責任や負担を表現するため中級以降のレベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
口語/文章での使用
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
暗記の際、その単語と結びつけて「誰かに重荷を負わせてしまう」という場面をイメージすると、きっと定着しやすくなるでしょう。
〈C〉荷物,積荷
〈U〉荷物の運搬
〈C〉(…にとっての)(心を)重荷,苦しみ,悩み《+to(on)+名》
Your attitude towards work is commendable.
Your attitude towards work is commendable.
Explanation
あなたの仕事に対する態度は称賛に値します。
attitude
1. 基本情報と概要
単語: attitude
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「attitude」は、人が何かに対して抱く気持ちや考え方、あるいはその人の振る舞いによく表れる「姿勢」を指す単語です。たとえば、ポジティブ・ネガティブといった主観的な見方や心構えのことをいうときにも使われます。「彼はいつも前向きな態度をとる」といった文脈などで、日常的にもよく用いられる表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「attitude」の詳細解説です。人の考え方や感じ方、そして行動にまで影響する大切な要素を表す言葉として、ぜひ使いこなしてみてください。
(人・物に対する)姿勢, 態度, 身構え,感じ方,(特に精神的な)傾向,性向《+toward(to,on)+名》
(行為・感情などを示す)姿勢,身構え
I regard him as a close friend.
I regard him as a close friend.
Explanation
私は彼を親友とみなしています。
regard
1. 基本情報と概要
単語: regard
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “regard” の詳細な解説です。ぜひ文章を書いたり話したりするときに取り入れてみてください。
《文》《副詞[句]を伴って》(ある感情・態度で)…‘を'見る,注視する
…‘を'尊重する
《副詞[句]を伴って》…‘を'評価する
〈物事が〉…‘に'関係する,関連する
《regard+名+as+名(形[句])》(…と)〈人・物事など〉‘を'みなす,考える(consider)
《文》《通例否定文で》〈意見・希望など〉‘を'考慮にいれる,‘に'注意を払う
The marketing department is responsible for promoting the company's products.
The marketing department is responsible for promoting the company's products.
Explanation
マーケティング部門は、会社の製品の宣伝を担当しています。
department
以下では、英単語 department
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、会社の中の「営業部」や「経理部」、大学の「英文学科」や「物理学科」、官公庁の「省」や「局」などを指します。複数の要素が分かれて機能する中のひとつのグループをイメージしてください。状況によっては「ジャンル」「領域」といった意味合いを持つときもあります。
品詞
活用形
※ 「department」が他の品詞になる例はありませんが、形容詞的に用いる場合などには「departmental(部門の、部局の)」という形容詞形が存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとの語源から、「部分に分けられたもの」「分割された状態」といったニュアンスが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
これらは非常によく出現し、ビジネスや日常会話で頻繁に用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
department
は中期フランス語 departement
に由来します。
フランス語の départir
(分ける、分配する)から派生した語で、「分割されてできたもの」「区分」のイメージが基盤となっています。
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が department
に関する詳細な解説です。組織を構成するそれぞれの部署や部門、また「デパートメントストア」のように日常生活でも見聞きする単語なので、しっかりと意味や用法を押さえておきましょう。
(政府・会社・学校などの組織の)部門,部,課;《英》(官庁の)局《米》bureau)
(フランスなどの)県,州
She bought new clothing for the party.
She bought new clothing for the party.
Explanation
彼女はパーティーのために新しい洋服を買いました。
clothing
名詞 “clothing” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: clothing
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): Items worn on the body; clothes in general.
意味(日本語): 身に着けるもの、衣類全般を指す。
「clothing」は「衣類」をまとめて呼ぶときに使われる名詞です。日常会話で「clothes」と同じように使うことがありますが、より総称的・集合的なニュアンスが強いです。お店やドレスコード、服装規定などを話すときに使いやすい単語ですね。
CEFRレベル: B1(中級)
「衣類」という概念は初級レベルから出てきますが、「clothing」という集合名詞としての使い方は中級レベルでより馴染みます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “clothing” の詳細解説です。日常会話からビジネスや学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
衣類,衣料品
I woke up early in the morning.
I woke up early in the morning.
Explanation
朝早く目が覚めた。
wake
1. 基本情報と概要
単語: wake
品詞: 動詞(自動詞・他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「wake」は、「眠りから目を覚ます」「誰かを起こす」などの意味で使われる動詞です。日常会話でよく登場し、自分が起きる、あるいは他人を起こすニュアンスを持ちます。親しい場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1 (中級)
日常会話によく出てくる動詞で、使い方も比較的シンプルです。主に中級程度の英語力で理解・運用が期待されます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“wake”は古英語の“wacan”や“wacian”などに由来し、「目を覚ます」「起き上がる」という意味を持っていました。歴史的にも「眠りから身体を起こす」という核心的な意味をずっと保っています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“sleep”は最も基本的な「眠る」を表す語。
“doze off”や“nod off”は「うとうとする」とか「居眠りする」という意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“wake”の詳細です。日常からビジネス、アカデミックな文章までよく使われる重要な単語なので、ぜひしっかり身につけてください。
目を覚ます(awake)《+up》
《文》目を覚ましたままでいる,寝ずにいる《+up》
(…に)気づく,目覚める《+up to+名》
〈人〉‘の'目を覚まさせる,‘を'起こす(awaken)《+名+up,+up+名》
(死者のために)通夜をする
《比喩的に》(…に)…‘を'目覚めさせる,窪づかせる,活発にする《+up+名(+名+up)+to+名》
There are seven days in a week.
There are seven days in a week.
Explanation
週には7日あります。
seven
〈C〉(数の)7;7の記号(7,VIIなど) / 〈U〉7時,7分;7歳 / 〈C〉(カードの)7の札 / 〈C〉七つ(7人,7個)一組のもの / 〈U〉《複数扱い》7人,7個 / 71の,7人の,7個の / 《補語にのみ用いて》7歳の(で)
1. 基本情報と概要
英単語: seven
品詞: 数詞(cardinal number)
英語での意味: The cardinal number that is one more than six.
日本語での意味: 6に1を足した数、すなわち「7」という意味です。
「seven」は、単に数を数えるときに使われる「7」という数字の単語で、日常生活からビジネス、あらゆる場面で幅広く用いられます。とても基本的な数詞なので、誰もが知っておくべき単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「seven」は、接頭語や接尾語を特に含まない、古英語由来の基本的な語です。語幹そのものが「7」という概念を表しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例を10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
数詞における「類義語」は通常ありませんが、参考として前後の数を挙げ、その違いを示します。
反意語という概念は数詞には直接当てはまりづらいですが、数が増減するにつれ意味合いが大きく異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
数字の中でも定番中の定番、かつ縁起の良いイメージで日本でもなじみ深い「seven」。しっかり押さえておきましょう!
〈C〉(数の)7;7の記号(7,VIIなど)
〈U〉7時,7分;7歳
〈C〉(カードの)7の札
〈C〉七つ(7人,7個)一組のもの
〈U〉《複数扱い》7人,7個
71の,7人の,7個の
《補語にのみ用いて》7歳の(で)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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