基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 品詞: 動詞 (Verb)。名詞 (Noun) としても使われます。(例: “We made an exchange.”)
活用形:
- 現在形: exchange
- 三人称単数現在形: exchanges
- 過去形: exchanged
- 過去分詞形: exchanged
- 現在分詞形: exchanging
- 現在形: exchange
他の品詞になる例(名詞): “an exchange” = 「交換」「やりとり」「取引」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 自分の意思や日常的な話題について、ある程度の文章で表現できるレベル。
語構成:
- 接頭語 ex-: 「外へ」「~から外へ」
- 語幹 change: 「変える」「取り替える」という意味
- 接頭語 ex-: 「外へ」「~から外へ」
詳細な意味:
- 「何かを与えて別のものと取り替える」
- 「情報や意見などを交換する」
- 「通貨を別の通貨に両替する」
- 「感情・行為などを相互にやりとりする」
- 「何かを与えて別のものと取り替える」
コロケーション・関連フレーズ(10個):
- exchange gifts(プレゼントを交換する)
- exchange ideas(アイデアを交換する)
- exchange information(情報を交換する)
- exchange currency(通貨を両替する)
- exchange glances(視線を交わす)
- exchange words(言葉を交わす)
- exchange emails(メールをやりとりする)
- exchange opinions(意見を交わす)
- exchange phone numbers(電話番号を交換する)
- exchange pleasantries(社交辞令を交わす)
- exchange gifts(プレゼントを交換する)
語源:
- 古フランス語の “eschange” (動詞は “eschanger”) から来ており、これは「取り替える」を意味するラテン語由来(“excambiare” など)にさかのぼると考えられています。
歴史的用法:
中世の時代から「物品や金銭をやり取りする」という行為を指して使われてきました。今日では情報の交換、コミュニケーションでのやり取りといった意味にも幅広く使われます。使用時の注意点・ニュアンス:
- 「交換する」というカジュアルな意味合いから、ビジネス・経済学などのフォーマルな文脈でも使われ、幅広いシーンで使用可能。
- 金銭的、物的な交換だけでなく、情報や感情など無形のものをやり取りするニュアンスでも使えます。
- 「交換する」というカジュアルな意味合いから、ビジネス・経済学などのフォーマルな文脈でも使われ、幅広いシーンで使用可能。
- 他動詞 (transitive verb) が基本
- 例: “I exchanged my old phone for a new one.”
- 例: “I exchanged my old phone for a new one.”
前置詞の使い方
- exchange A for B: AをBと交換する
- exchange A with B: AをBと交換し合う / AとBを交換し合う(with の後に交換相手が来る)
- exchange A for B: AをBと交換する
よく使われる一般的な構文:
- “exchange A for B” = AをBと交換する
- “exchange A with B” = AをB(人)と交換する/互いにやり取りする
- “exchange A for B” = AをBと交換する
イディオムは比較的少なめですが、「exchange notes (情報交換する)」はしばしば使われる表現です。
使用シーン:
- フォーマル・カジュアルともに使える。ビジネスメールから日常会話まで幅広く用いられます。
“Can I exchange these socks for a different size?”
(この靴下を別のサイズに交換してもいいですか?)“We always exchange gifts on our birthdays.”
(私たちは誕生日ごとにプレゼントを交換し合います。)“Let’s exchange phone numbers so we can keep in touch.”
(連絡を取り合えるように電話番号を交換しよう。)“We can exchange documents via email to speed up the process.”
(業務を迅速化するために、メールで書類をやり取りしましょう。)“Our companies have agreed to exchange data for mutual benefit.”
(私たちの会社同士は、互いの利益のためにデータを交換することに合意しました。)“We’d like to exchange ideas on improving customer satisfaction.”
(顧客満足度向上のためにアイデアを交換したいと思っています。)“The researchers exchanged findings at the international conference.”
(研究者たちは国際会議で研究成果を交換しました。)“Students from different countries exchange cultural perspectives.”
(異なる国の学生が文化的視点を交換し合います。)“We need to exchange references to broaden our literature review.”
(文献レビューを広げるために参考文献を交換する必要があります。)- 類義語 (Synonyms):
- swap(取り替える)
- trade(交換する)
- switch(切り替える/入れ替える)
- swap(取り替える)
- 反意語 (Antonyms):
- keep(保持する)
- retain(残しておく)
- hold on to(手放さずに持っておく)
- keep(保持する)
- 発音記号 (IPA): /ɪksˈtʃeɪndʒ/ または /ɛksˈtʃeɪndʒ/
- アクセント位置: 「ex-change」で “change” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうがやや /ɛks/ のように聞こえることがあります。アメリカ英語では /ɪks/ に近い発音になることも。
- よくある発音ミス: 「エクスチェンジ」ではなく、「イクスチェンジ」のように母音をあいまいにすると伝わりづらい場合があります。
- スペルミス: “exchanga”, “exchnage” など、文字の順番を誤ることが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“change” との使い分けが曖昧な場合があるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「情報の交換」「通貨の両替」「意見交換」など、多様な文脈で出題される可能性が高いです。
- “exchange rate”(為替レート)などの表現も覚えておくと便利。
- 「ex + change」で「外へ変える」イメージ: “ex-” は「外へ・取り出す」というニュアンス、 “change” は「変える」。外へ取り出して「交換する」という連想で覚えると頭に残りやすいです。
- 覚え方: “Exchange”を「エクスチェンジ」と、しっかり /eks/ と /tʃeɪndʒ/ を分けて発音する練習をしましょう。
- 勉強テクニック: 「短い文章でイメージする」 → “Let’s exchange!”(交換しよう)、“We exchanged gifts.”(私たちはプレゼントを交換した)などの簡単なフレーズを繰り返し声に出すと定着しやすいです。
- 単数形: a moment
- 複数形: moments
- 語幹: “moment”
- 接頭語・接尾語は特になし
- “momentary” の場合、-ary(形容詞化の接尾語)をつけています。
- きわめて短い時間を示す
- 比喩的に、「ちょっとした機会・タイミング」を強調するときに使うこともある
- momentary (形容詞): 瞬間的な
- momentous (形容詞): 重大な、極めて重要な
- “just a moment” – 「ちょっと待って(ほんの少しの時間)」
- “at the moment” – 「今のところ、今まさに」
- “for a moment” – 「しばらくの間、一瞬」
- “in a moment” – 「すぐに、今すぐ」
- “take a moment” – 「少し時間をとる」
- “this moment” – 「この瞬間」
- “any moment” – 「今にも、いつでも」
- “the defining moment” – 「決定的な瞬間」
- “moment of truth” – 「正念場、肝心な場面」
- “give me a moment” – 「少し待ってください」
- 非常に短い時間を指すため、「一瞬」や「ただちに」というイメージが強いです。
- 「ちょっと待って」「ほんの少しの間」というカジュアルなニュアンスで、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。フォーマルにも問題なく使えますが、トーンは比較的軽い響きがあります。
- 可算名詞: a moment, two moments, etc.
- 一般的な構文:
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- “At the moment, I’m busy.” (今現在の状況)
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- イディオム:
- “live for the moment” – 「今を大切にして生きる」
- カジュアル: 日常会話(“Wait a moment!” など)
- フォーマル: 書き言葉やビジネスでも問題なく使える(“We need a moment to finalize the documents.” など)
- “Could you wait just a moment? I’ll be right back.”
(ちょっと待ってもらえますか?すぐ戻ります。) - “I need a moment to think about your question.”
(その質問について考えさせてください。) - “At this moment, I’m not sure what to decide.”
(今のところ、どう決めたらいいかわからないです。) - “Do you have a moment to discuss the sales report?”
(販売レポートについて少しお時間いただけますか?) - “We should take a moment to review these documents before the meeting.”
(会議の前にこれらの書類を確認する時間をとるべきです。) - “Please give me a moment to set up the presentation.”
(プレゼンの準備をするので少々お待ちください。) - “In a moment of discovery, the researchers realized the significance of their findings.”
(発見の瞬間、研究者たちは自分たちの発見の重要性に気づいた。) - “Each moment in the experiment must be carefully documented.”
(実験での各瞬間を注意深く記録しなければならない。) - “A critical moment occurred when the theory was tested in real-world conditions.”
(理論が実際の状況で検証されたとき、重要な瞬間が訪れた。) - “instant” (日本語: 瞬間)
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “second” (日本語: 秒)
- より具体的な時間の単位として使われる。
- より具体的な時間の単位として使われる。
- “interval” (日本語: 間隔)
- 「間などのある程度の長さ」を表すときに使う。
- “eternity” (日本語: 永遠)
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- “forever” (日本語: 永遠に)
- 抽象的に終わりがない長さ。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.mənt/
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- 最初の音節 “mo-” に強勢があります (mo-MENT)。
- 発音の違い: イギリス英語の “mʊə” に近い音と、アメリカ英語の “moʊ” に近い音。
- よくある間違い: “moment” の “o” と “e” の位置を混同して “momet” や “monent” とスペルミスが起こること。
- スペルミス: “moment” の “mo-ment” の綴りを確実に覚える。
- 同音異義語: ほぼなし。ただし “momentum” は綴りがやや似ているので間違えないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- 英作文やスピーキングで「短い時間」を表す際に「moment」を適切に使えると自然な表現になる。
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- “mo-” と “-ment” をしっかり区切って発音・スペリングすると覚えやすい。
- 「ほんの少しの間」に使う、と意識しながら、フレーズごとで覚えると便利 → “Just a moment.”
- 日常会話では “Wait a sec” “Hang on” と同じようなニュアンスで、より丁寧な表現として覚えると良いです。
- 実際に「ちょっと待って」と言いたくなるシーンで “One moment, please.” と口に出して練習すると、定着しやすくなります。
- The act of bringing something into existence.
- Something that is created, especially an original work or product.
- 何かを生み出す行為のこと。
- (特に芸術作品や新たなアイデアといった) 作り出されたもの。
- 名詞のため、直接的な活用形はありませんが、複数形は “creations” となります。
- 動詞形は “create” (創造する)、形容詞形は “creative” (創造的な)、副詞形は “creatively” (創造的に) などがあります。
- B1 (中級): 日常会話や一般的な文章でも出てくる単語。そこまで難しくはないが、抽象的な使い方も多く、中級以上の学習者が理解しやすいレベルです。
- 語幹: “creat-” (ラテン語の「生み出す」から)
- 接尾語: “-ion” (行為・状態を表す名詞を作る)
- create (動詞): 創造する
- creative (形容詞): 創造的な
- creativity (名詞): 創造力
- recreation (名詞): 気晴らし、余暇の娯楽
- artistic creation (芸術作品)
- creation process (創作プロセス)
- brand-new creation (まったく新しい作品)
- creation myth (天地創造神話)
- culinary creation (料理の創作物)
- the moment of creation (創造の瞬間)
- the creation of new jobs (新しい雇用の創出)
- sense of creation (創作感/創造的な感覚)
- the creation of a committee (委員会の設立)
- a masterpiece creation (傑作の誕生/作品)
- 歴史的に宗教的・神学的文脈で「天地創造」(the Creation) のように大文字で書かれる場合もあります。
- 現在では、日常会話やビジネス、芸術といった幅広い分野で、「何かを新しく生み出すこと」「完成品・成果物」を指す中立的なニュアンスで使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、芸術やビジネス提案など少し改まった文脈で登場することが多い単語です。
可算・不可算:
- 具体的な「作品」を指す場合は可算 (例: several creations)。
- 抽象的な「創造行為」を指す場合は不可算で用いることが多い (例: the concept of creation)。
- 具体的な「作品」を指す場合は可算 (例: several creations)。
使用シーン: フォーマル/カジュアルを問わず広く使いやすい名詞です。
イディオムや一般的な構文:
- “the creation of + 名詞” (〜の創造/創出)
- “under creation” (現在作成中・創作中) — ややカジュアルまたは文章表現
- “the creation of + 名詞” (〜の創造/創出)
- “I love your creation! Is it a painting or a collage?”
(あなたの作品、素敵ね!絵なの?それともコラージュ?) - “My daughter’s latest creation is a clay sculpture.”
(娘が最近作った作品は、粘土の彫刻なんだ。) - “Could you help me think of a name for my new creation?”
(新しい作品の名前を考えるの、手伝ってもらえる?) - “We aim for the creation of new markets through this product.”
(この製品を通じて新しい市場の創出を目指しています。) - “The creation of fresh content drives brand engagement.”
(新しいコンテンツを生み出すことが、ブランドへの関心を高める原動力になります。) - “We need a solid plan for the creation and distribution of our services.”
(我々のサービスの創造と配信のために、しっかりとした計画が必要です。) - “His research focuses on the creation of sustainable energy solutions.”
(彼の研究は、持続可能なエネルギーソリューションの創造に焦点を当てています。) - “The paper discusses the creation of language in early human societies.”
(その論文は、初期の人類社会における言語の生成について論じています。) - “Collaboration among different fields is vital for the creation of innovative technologies.”
(異分野間の協力は、革新的技術の創出に不可欠です。) - production (生産)
- 大量生産や工業製品の「生産」にフォーカスするときに使われやすい。
- 大量生産や工業製品の「生産」にフォーカスするときに使われやすい。
- invention (発明)
- 新しいものを考案するニュアンスが強い。
- 新しいものを考案するニュアンスが強い。
- formation (形成)
- 形作っていく過程を重視する場合に使われる。
- 形作っていく過程を重視する場合に使われる。
- work (作品)
- 芸術作品や成果物一般を指すが、非常に広義で文脈による。
- 芸術作品や成果物一般を指すが、非常に広義で文脈による。
- destruction (破壊)
- “creation” が何かを「作り出す」というポジティブな意味に対し、「破壊」はすべてを壊す行為を表す反意語。
- 発音記号 (IPA): /kriˈeɪʃ(ə)n/
- アクセント: 第2音節の “-a-” の部分 (“eɪ”) に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をややはっきり発音し、イギリス英語では “r” が少し弱めに発音されることが多いです。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をややはっきり発音し、イギリス英語では “r” が少し弱めに発音されることが多いです。
- よくある間違い: “creasion” や “creatoin” とスペルを間違えることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “creation” は “creat- + ion” という形。中間に “-a-” を入れるのを忘れないように。
- 同音異義語との混同: 特になし(“crestation” のような単語は存在しません)。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「何かを作り出した」と言及する文章、社会発展やビジネスの文脈で「創出」「作成」を示すときなどによく登場します。
- “crea-” は “create” (作る) に通じると覚えると、名詞形 “creation” も覚えやすいです。
- “-tion” は「状態や行為を表す名詞」を作る典型的な接尾語なので、同種の単語 (instruction, invention, solution など) と一括で覚えるのもおすすめです。
- 「クリエーション」とカタカナにすると、日本語でもよく聞く単語なので、そのままの音をイメージしても覚えやすいでしょう。
- 副詞形: falsely (偽って、不正に)
- 名詞形: falseness (偽り、不誠実)、falsehood (虚偽)
- 動詞形: falsify (~を偽造する、誤りであると証明する)
- 語幹: fals-
- 接尾語: -e は特に決まった意味を持たない語尾ですが、形容詞としての形をとります。
- 関連語: falsify(動詞: 偽造する)、falsity(名詞: 虚偽)、falsehood(名詞: 虚偽)
- false alarm (誤報、誤警報)
- false statement (虚偽の陳述)
- false teeth (義歯)
- false eyelashes (つけまつげ)
- false hope (誤った希望)
- false assumption (誤った仮定)
- false impression (誤解)
- false sense of security (誤った安心感)
- false identity (偽りの身分)
- false modesty (うわべだけの謙遜)
- 「誤っている」ニュアンスを強調するときもあれば、「偽物である」ことに焦点を当てることもあります。
- 口語・文語どちらでも使われますが、「false statement」のような少しフォーマルな響きもあります。
- 誤りを指摘する場合や、あえて偽物をわかりやすく強調したい場合にもよく用いられます。
形容詞(adjective): 名詞を修飾して「誤った~」「偽りの~」と説明する。
- 例: a false claim (虚偽の主張), a false passport (偽造パスポート)
名詞形であるfalsehoodは「偽り、嘘」として不可算でも可算でも使われ、文書・会話どちらにも登場します。
- 例: He told many falsehoods. (彼は多くの嘘をついた。)
「true or false question(○×問題)」のように、テストなどで真実か否かを問う構文にも使われます。
- be proved false: 「誤りであると証明される」
- give someone false hope: 「(人に)誤った希望を与える」
- “I thought I lost my keys, but it was a false alarm.”
「鍵を無くしたと思ったけど、ただの誤報(勘違い)だったよ。」 - “Are those eyelashes real or false?”
「そのまつげ、本物? それともつけまつげ?」 - “His smile seemed false. I could tell he was upset.”
「彼の笑顔はなんだか偽物っぽかったよ。実は怒ってるのがわかった。」 - “We need to address any false information in the report as soon as possible.”
「報告書にある誤った情報は早急に修正しなければなりません。」 - “Providing false data to clients can damage our reputation.”
「顧客に虚偽のデータを提供すると、私たちの評判に悪影響が出ます。」 - “Make sure to verify the source; we don’t want to spread false rumors.”
「情報源を必ず確認してください。虚偽の噂を広めたくありませんから。」 - “The hypothesis was proven false by the new experimental data.”
「その仮説は新しい実験データによって誤りであることが証明されました。」 - “In logic, a statement is considered false if it cannot be supported by evidence.”
「論理学では、証拠によって立証できない命題は誤りとみなされます。」 - “False positives in medical tests can lead to unnecessary anxiety for patients.”
「医療検査の偽陽性は、患者に不必要な不安をもたらすことがあります。」 - incorrect (誤った)
- 「答えや情報などが正しくない」という意味で「false」と近いが、主に「事実や答えが正確でない」場合に突出して使われる。
- 「答えや情報などが正しくない」という意味で「false」と近いが、主に「事実や答えが正確でない」場合に突出して使われる。
- untrue (真実でない)
- 「真実ではない」という点をより直接的に言う場合に用いられる。文章・口頭どちらでも柔らかい表現。
- 「真実ではない」という点をより直接的に言う場合に用いられる。文章・口頭どちらでも柔らかい表現。
- fake (偽物の)
- 意図的に作られた偽物で、見た目や内容を偽装しているニュアンスが強い。
- 意図的に作られた偽物で、見た目や内容を偽装しているニュアンスが強い。
- counterfeit (偽造の)
- お金やパスポートなど公式性の高いものを偽造した場合に使われることが多い。
- お金やパスポートなど公式性の高いものを偽造した場合に使われることが多い。
- spurious (疑わしい、偽の)
- よりフォーマル/学術的で「信憑性がない」というニュアンスに近い。
- true (真実の、本当の)
- genuine (本物の)
- correct (正しい)
- authentic (本物の、真正の)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /fɔːls/
- アメリカ英語 (AmE): /fɔːls/ または /fɑːls/
- イギリス英語 (BrE): /fɔːls/
- 強勢(アクセント): 単一音節なので、単語全体に強勢があります(“false” そのものが一音節)。
- よくある発音の間違い:
- 「フォルス」あるいは「ファルス」と母音をずらす場合があるため、「フォールス」というように母音をしっかり伸ばすか、地域によっては「ファルス」に似た音になる場合もありますが、/fɔːls/(フォールス)に近づけるように練習しましょう。
- スペリングミス: “faulse” や “fals” と書いてしまう間違いが時々ありますが、正しくは “false” です。
- “false” と “fake” の混同: “fake” はわざと偽ったもの、“false” はそのまま「間違っている」「本物ではない」に広く使えます。
- “true or false question” という構文で混乱しやすいですが、「○×問題」と覚えるとよいでしょう。
- TOEICや英検などでも、T/F問題や文章の中で “false information” が問われることがあるので、十分に理解しておきましょう。
- “true / false” のセットで覚える: 学校やテストでおなじみの “True or False?” というフレーズは「○か×か?」と問うものです。この対比で「false = 偽/誤」というイメージが定着しやすいでしょう。
- 同音異義語と間違えないように: “falls”(落ちる) や “faults”(過ち) と似たスペリングに注意しましょう。
- 覚え方のコツ: 「フォールス」と声に出して、
fall
(落ちる)とは別の単語と認識すると混同しにくくなります。 - 偽の爪・偽の歯・偽のまつげなど、身の回りにも“false”を使うシチュエーションが意外とあるので、イメージと紐づけて覚えましょう。
- 英語での意味: happening or done every week
- 日本語での意味: 「毎週の」「週に1回の」「週ごとの」など
- 例: “a weekly meeting” → 「毎週のミーティング」
- 例: “a weekly meeting” → 「毎週のミーティング」
- 単純形: weekly (形容詞/副詞両用)
- 比較級・最上級: 形容詞としては比較的使われないが、副詞としては慣用的に “more weekly”, “most weekly” とはあまり言わないので注意
- 語幹: week(週)
- 接尾辞: -ly(「…のように」という意味をもつ接尾辞)
- weekly meeting → 毎週のミーティング
- weekly report → 週報
- weekly schedule → 毎週のスケジュール
- weekly magazine → 週刊誌
- weekly newsletter → 週刊ニュースレター
- on a weekly basis → 毎週ベースで
- weekly update → 週次アップデート
- weekly plan → 毎週の計画
- weekly routine → 毎週のルーティン
- weekly pay → 週払い
- 語源: “week” は古英語の “wice”/“wicu” に由来し、「7日間の周期」を指す言葉でした。そこに “-ly” を付けて「週ごとに行われる」という意味が生じました。
- ニュアンス: 「定期的に毎週行われる」という硬さや格式張った感じはなく、日常からビジネスまで広く使われます。論文などのフォーマルな文脈でも自然に使用可能です。
- 使用シーン:
- カジュアル: “I have a weekly chat with my friend.”
- フォーマル: “We hold a weekly briefing to discuss progress.”
- カジュアル: “I have a weekly chat with my friend.”
- 形容詞として使用: 名詞の前に置いて「週に○回」と修飾する。「毎週の~」「週刊の~」という文脈で使う。
- 例: “This is our weekly newsletter.” (これは私たちの週刊ニュースレターです)
- 例: “This is our weekly newsletter.” (これは私たちの週刊ニュースレターです)
- 副詞として使用: 動詞を修飾して「毎週~する」という意味を表す。
- 例: “We meet weekly.” (私たちは毎週会います)
- 例: “We meet weekly.” (私たちは毎週会います)
- “I read a weekly magazine for entertainment.”
- (私は娯楽のために週刊誌を読みます。)
- (私は娯楽のために週刊誌を読みます。)
- “Our family has a weekly movie night every Friday.”
- (私たち家族は毎週金曜日に映画鑑賞会をします。)
- (私たち家族は毎週金曜日に映画鑑賞会をします。)
- “I visit my grandparents weekly.”
- (私は毎週祖父母の家を訪れています。)
- (私は毎週祖父母の家を訪れています。)
- “We have a weekly meeting on Monday mornings.”
- (月曜の朝に毎週定例のミーティングがあります。)
- (月曜の朝に毎週定例のミーティングがあります。)
- “Please submit the weekly report by Friday.”
- (金曜日までに週報を提出してください。)
- (金曜日までに週報を提出してください。)
- “Our team checks progress on a weekly basis.”
- (私たちのチームは進捗を毎週確認します。)
- (私たちのチームは進捗を毎週確認します。)
- “The data is updated on a weekly schedule to ensure accuracy.”
- (データは正確性を保つために週ごとに更新されます。)
- (データは正確性を保つために週ごとに更新されます。)
- “Researchers observe the participants’ condition in weekly intervals.”
- (研究者は参加者の状態を週単位で観察します。)
- (研究者は参加者の状態を週単位で観察します。)
- “Weekly quizzes encourage students to review the material regularly.”
- (毎週の小テストは、学生が定期的に復習するよう促します。)
- (毎週の小テストは、学生が定期的に復習するよう促します。)
- daily(毎日の)
- monthly(月ごとの)
- yearly(年ごとの)
- once a week(週に一度の)
- 例: “daily meeting” は「毎日行う会議」、“weekly meeting” は「毎週行う会議」。
- “rarely”(めったに~しない): 頻度の低さを表す副詞
- “annually”(年に1度の): 週単位に対する年単位(真の反意というより頻度の違い)
- 発音記号(IPA): /ˈwiːkli/
- 強勢(アクセント): 最初の “week” の部分 (/wiːk/) にアクセントがあります。
- 強勢(アクセント): 最初の “week” の部分 (/wiːk/) にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- /wiː/ を曖昧にして /wɪ/ としてしまう
- /li/ の部分を /ri/ と言ってしまうなど
- /wiː/ を曖昧にして /wɪ/ としてしまう
- スペルミス: “weekey”, “weeky” などと間違えるケース。
- ポイント: 「week」(週)+「ly」(副詞・形容詞化の接尾辞)と覚える。
- ポイント: 「week」(週)+「ly」(副詞・形容詞化の接尾辞)と覚える。
- “weekend” など「week」が入る他の単語と混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検)では、広告・スケジュール案内・Eメールなどに出やすい。形容詞と副詞どちらの用法も問われることがあるので、文中の役割に注目するとよいです。
- 「week(週)」+「ly(~に)」→ “weekly” とシンプルにつなげて覚えると混同しにくいです。
- “daily”, “weekly”, “monthly”, “yearly” のシリーズで、頻度を表す言葉としてグループで覚えると、記憶しやすくなります。
- 「毎週の習慣=weekly routine」「週刊誌=weekly magazine」など、身近なフレーズに定着させると実際に使うときにイメージしやすいです。
- 三人称単数現在形: welcomes
- 過去形: welcomed
- 過去分詞: welcomed
- 現在分詞・動名詞: welcoming
- “welcome” は形容詞としても使われ、「ありがたい」「歓迎される」という意味(例: “You are always welcome here.”)
- 感嘆詞として「Welcome!(ようこそ!)」と使われることもあります。
- 名詞として「出迎え」「歓迎会」などを指す用法もあります(例: “He received a warm welcome.”)。
- A2:初級レベルの学習者で、日常的な挨拶表現の一環としてよく学ぶ単語。
- B1:中級レベルの会話でより自然に使いこなせるようになる単語。
- 語源(簡略): 「welcome」は古英語の“wilcuma”や中英語の“welcume”に由来すると言われ、「大切に迎えたい客」や「快く来る客」が原義。後に動詞として「(人を)歓迎する」の意味をもつようになりました。
- 現代では接頭語・接尾語といった明確なパーツには分解しにくいですが、直訳なら「well(よく)」+「come(来る)」に由来しているとも考えられています。
- welcoming (形容詞): 「温かく迎えるような」
- welcomer (名詞): 「歓迎する人」
- welcome mat: 玄関先で使う「ウェルカムマット」
- feel welcome(歓迎されていると感じる)
- welcome change(歓迎すべき変化)
- welcome news(嬉しい知らせ)
- warmly welcome someone(誰かを温かく歓迎する)
- give someone a big welcome(大歓迎する)
- be welcome to do something(自由に〜して構わない)
- welcome addition(歓迎すべき新しい要素・人)
- cordially welcome(心から歓迎する)
- make someone feel welcome(相手が居心地良く感じるようにする)
- offer a warm welcome(温かい歓迎を差し上げる)
- 古英語「wilcuma」には「意志+来る」という構造が含まれ、「進んで来てほしい人」といったニュアンスをもっていました。
- 「welcome」は相手にポジティブな印象を与え、心地よさを示す言葉です。文章ではもちろん、口語表現でも日常的に使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で通用する便利な動詞ですが、ビジネス文脈などでは「We would like to welcome you to...」のようにやや丁寧な言い方をすることも多いです。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 「welcome」は主に他動詞として使われ、直接の目的語を取ります。
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 感嘆詞としての構文: “Welcome!”
- 形容詞としての構文: “You are always welcome.”(いつでも歓迎だよ)
- “(主語) + welcome + (目的語)”
- 例: “They welcomed us at the entrance.”
- “Welcome (someone) with open arms” : (人を)大歓迎する
- “Overstay one’s welcome” : 歓迎される時期を過ぎてしまう、長居しすぎる
- “We always welcome our neighbors with a smile.”
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- “Feel free to drop by anytime; you’re welcome here.”
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- “They welcomed me into their home after the long trip.”
- 「長旅のあと、彼らは家に温かく招いてくれたよ。」
- “We would like to welcome Mr. Johnson as our new CEO.”
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- “I’d like to welcome you all to today’s seminar.”
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- “We welcome feedback from our clients to improve our services.”
- 「サービス向上のために、お客様のご意見を歓迎いたします。」
- “The university welcomed prominent scholars to the conference.”
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- “We welcome any further research that explores this topic.”
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- “The committee welcomed new perspectives on policy reform.”
- 「委員会は政策改革に関する新しい見方を歓迎しました。」
greet(挨拶する)
- 「welcome」はもう少し「温かい歓迎」や「受け入れ」を強調する。一方で「greet」は単に「挨拶をする」という意味合いが強いです。
receive(受け入れる)
- 「receive」はよりフォーマルで、モノや人を受け取るというニュアンスが強い。温かみは「welcome」のほうが上。
embrace(包み込む、受け入れる)
- 「embrace」は「抱きしめる」「積極的に受け入れる」というニュアンスを含む。使い方によっては抽象的な概念(アイデアを受け入れるなど)にもよく用いられる。
- reject(拒絶する)
- turn away(追い払う)
- exclude(締め出す)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- イギリス英語: /ˈwel.kəm/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- アクセント: 第一音節 “wel” に強勢があります。
- よくある間違い: “wellcome” と綴ってしまう誤りなど。 また、“wel”の母音を曖昧にして “wilcome” のように発音してしまうこともあるので注意。
- スペルミス: 「wellcome」と “l” を2つ書いてしまう誤り。
- 混同例: 「well come」や「we’ll come」と混同するケース。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネス上の「歓迎」やお知らせ文で見かけやすい語。意味を知っておけば文脈を読み取りやすいです。
- 「welcome」は「well + come」とイメージすると「よく来てくれた!」という雰囲気がつかみやすいです。
- ドアマットに書いてある “Welcome” を思い浮かべると、相手を快く迎えるポジティブな気持ちをイメージできます。
- 覚えるときは「ウェルカム(well + come)」と音節を意識し、つづりを間違えないようにしましょう。
- 名詞形: pay(「賃金」や「給料」の意味でも使われる)
例)My pay is deposited on the 25th of every month.(私の給料は毎月25日に振り込まれます。) - 形容詞形: payable(支払われるべき、支払い可能な)
例)The invoice is payable within 30 days.(その請求書は30日以内に支払われるべきです。) - A2(初級): 日常生活での買い物やサービスに関わる基本的なやり取りとして「pay」は早い段階で学ぶ動詞です。
- 接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、以下のように派生語があります:
- repay(返済する)
- overpay(払い過ぎる)
- prepay(前払いする)
- repay(返済する)
- pay attention to ~
(~に注意を払う) - pay a visit to ~
(~を訪問する) - pay a bill
(請求書を支払う) - pay in cash
(現金で支払う) - pay by credit card
(クレジットカードで支払う) - pay taxes
(税金を納める) - pay off a debt
(借金を完済する) - pay for one’s mistakes
(過ちの代償を払う) - pay homage to ~
(~に敬意を表する) - pay dividends
(配当を支払う、のちに利益をもたらす) - ラテン語 “pacare”=「平和にする・清算する」→ 古フランス語 “paier” → 中英語 “paien” → 現在の “pay”
- 「支払う」という直接的な金銭のイメージ以外にも、「注意を払う(pay attention)」や「敬意を払う(pay tribute/homage)」など抽象的な「何かを注ぐ、与える」というニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず日常的に使われ、手紙、ビジネス文書、口語など幅広いシーンで使えます。
- 「支払う」相手や対象物を明確にする場合、「pay + 人 + お金」「pay + お金 + for 物」などのパターンを混同しないように注意しましょう。
- “I paid the bill.”(私は請求書を支払った。)
→「支払う」対象(bill)が直接目的語になる - “It pays to be honest.”(正直でいることは割に合う。)
→ この場合の “pay” は「利益になる/得になる」というニュアンスで使われます。 - pay attention (to ~)
(~に注意を払う) - pay off
(借金を全て返済する、または努力が報われる) - pay up
(きちんと清算する、きっちり払う) - カジュアル: “I’ll pay for dinner.” / “Pay up!”
- フォーマル: “We kindly request that you pay the invoice by the due date.”
“I forgot my wallet. Could you pay for me this time?”
(財布を忘れちゃった。今回立て替えてくれる?)“Don’t worry, I’ll pay you back tomorrow.”
(心配しないで、明日返すよ。)“Could you pay attention to the traffic signs?”
(交通標識に注意を払ってもらえる?)“Please pay the outstanding invoice by the end of the month.”
(末日までに未払いの請求書をお支払いください。)“Our company pays its employees on the 15th of every month.”
(当社は従業員に毎月15日に給料を支払います。)“The new marketing strategy is already paying off.”
(新しいマーケティング戦略は、すでに成果を上げています。)“Researchers must pay careful attention to ethical guidelines.”
(研究者は倫理的ガイドラインに細心の注意を払う必要があります。)“Participants were asked to pay a small fee to cover the material costs.”
(参加者は資料費をまかなうために少額の費用を支払うよう求められました。)“It pays to review previous literature thoroughly before conducting a new study.”
(新しい研究を行う前に、先行文献を徹底的に調べることは有益です。)settle(決済する、落ち着かせる)
- 多くの場合「支払い」を完了して「問題を解決する」というニュアンス。
- 例)“I need to settle the bill before checking out.”(チェックアウト前に勘定を済まさないといけない。)
- 多くの場合「支払い」を完了して「問題を解決する」というニュアンス。
compensate(補償する)
- 被害に対して金銭などで「補償する」というニュアンス。
- 例)“The company will compensate you for any loss.”(会社が損失を補償します。)
- 被害に対して金銭などで「補償する」というニュアンス。
reimburse(立て替えた費用を払い戻す)
- 誰かが立て替えた費用を後から返すこと。
- 例)“The company will reimburse your travel expenses.”(会社が出張費を払い戻します。)
- 誰かが立て替えた費用を後から返すこと。
- owe(借りがある、支払う義務がある)
- “I owe you 50 dollars.”(あなたに50ドル借りています。)
- IPA: /peɪ/
- アメリカ英語: [ペイ](やや鼻に抜けるように “peɪ” と短めに発音する場合が多い)
- イギリス英語: [ペイ](母音の長さやイントネーションが少し異なる程度)
- アクセントは強勢の位置は一音節なので “pay” 全体におかれます。
- よくある発音ミスは、/p/ の後ろの /eɪ/ をあいまいにして [pi] としてしまうなど。しっかりと日本語の「ペイ」の音で伸ばして発音すると良いでしょう。
- スペリングミス: “paid” を “payed” と書いてしまうミス。正しくは “paid”。
- 同音異義語との混同: “pay” と “pai” (存在しない単語) や “payer” (支払う人) などを間違えないよう注意。
- 前置詞の使い分け: “pay for something,” “pay someone,” “pay attention to …” など、目的語や前置詞を正確に覚える。
- TOEICや英検など試験での出題傾向: “pay for ~,” “pay attention,” “pay off” などのフレーズの意味を問う問題が出ることが多いです。
- 「ペイ(pay)」という響きは、「ペイできるかどうか?」という日本語の外来語にもなっており、コスト対効果や損得勘定と関連づけて覚えると印象に残りやすいです。
- スペルは短く、一度覚えれば活用形以外でミスをする可能性は少ないです。
- 「p + ay」=「お金を払うイメージ」という連想で覚えるとよいでしょう(“ay” が日本語の「えい」と似ているので「pay→ペイ」としっかり伸ばして語感をつかむ)。
- 単数形: week
- 複数形: weeks
- 形容詞形: weekly (例: a weekly magazine = 週刊誌)
- 副詞形: weekly (例: The team meets weekly = そのチームは毎週会合を開きます)
- 「week」は接頭語や接尾語を含まず、単純語として使われる名詞です。
- weekend (名詞): 週末
- weekday (名詞): 平日
- weekly (形容詞/副詞): 毎週の / 毎週
- next week (来週)
- last week (先週)
- this week (今週)
- a busy week (忙しい1週間)
- week after week (週が明けてもずっと、毎週のように)
- weeks in advance (何週間も前に)
- week-long event (1週間にわたるイベント)
- week’s notice (1週間前の通知)
- over the course of a week (1週間の間に)
- the first week of (~の最初の週)
- 日常的・カジュアルな場面: 「I’ll see you next week. (来週会おうね)」のように非常に日常的に使われます。
- フォーマルな場面: ビジネス文書などでも問題なく使用されますが、特別硬い響きはありません。
- 「week」は特に感情的な響きはなく、事実としての「7日単位」を示す、非常に中立的・客観的な単語です。
- 可算名詞
- 通常「a week」「two weeks」のように数えられる名詞です。
- 通常「a week」「two weeks」のように数えられる名詞です。
- よくある構文
- 「in + 時間を表す語」:例) in a week (1週間後に)
- 「for + 時間を表す語」:例) for a week (1週間の間)
- 「in + 時間を表す語」:例) in a week (1週間後に)
- イディオム的表現
- week in, week out: 毎週欠かさず、ずっと
- a week today/tomorrow: 今日(あるいは明日)から1週間後
- week in, week out: 毎週欠かさず、ずっと
- “I only have one week left of my summer vacation.”
(夏休みがあと1週間しかないんだ。) - “Let’s meet next week to catch up.”
(また近況報告するために来週会おうよ。) - “This week has been really busy for me.”
(今週はすごく忙しかったんだ。) - “We need to finalize the report by the end of this week.”
(今週末までに報告書を仕上げる必要があります。) - “We scheduled a follow-up meeting for next week.”
(来週、フォローアップ会議を設定しました。) - “Can we postpone the launch by one more week?”
(ローンチをもう1週間延期できますか?) - “We will conduct the experiment for a total of six weeks.”
(実験は合計で6週間行います。) - “Each week, students are required to submit a reading log.”
(毎週、学生は読書記録を提出する必要があります。) - “In the first week of the course, we will review basic concepts.”
(授業の最初の週には、基本概念を復習します。) - seven-day period (7日間の期間)
文字どおり7日間という意味ですが、日常会話で単に「week」と言うほうが自然です。 - weekend (週末)
同じ「週」と関係しますが、weekendは「週の終わり」。特に土曜・日曜を示すのが一般的。 - weekday は「平日」を指し、週末とは対照的です。ただし「week」は「週全体」を指すため、必ずしも「weekday」が「week」の反意語ではありません。
- IPA: /wiːk/
- アクセント: [weak] と同じ発音で、第1音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に同じ発音です。どちらも /wiːk/ と発音されます。
- 基本的に同じ発音です。どちらも /wiːk/ と発音されます。
- よくある間違い:
- 短く /wɪk/ としてしまうと別の音になってしまいます。/wiːk/(ウィーク)の長音“ee”をはっきりと伸ばすことが重要です。
- スペルミス: 「weak (弱い)」と混同してしまう。
- week (週) = /wiːk/
- weak (弱い) = /wiːk/
発音は同じですが、スペルや意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- week (週) = /wiːk/
- 複数形の-sをつけ忘れる: 「two week」と書かずに「two weeks」とする必要があります。
- 冠詞: 「one week」「a week」など冠詞を落とさないように気をつける。
- 試験対策: TOEICなどのビジネスシーンで、納期やスケジュール表現で頻出です。「by the end of the week」という表現など、前置詞の正確な使い方に注意しましょう。
- 「W-E-E-K」は「第1音節を伸ばす」というイメージで捉え、『ウィーク』という伸びる音を意識してください。
- 「weak (弱い)」と区別しにくい場合は、「週間(week)はカレンダー上の話、weakは物理的・精神的な強さに関する話」とイメージすると混同を防ぎやすいです。
- 1週間=7日という明確な数字で覚えておくと、自然に「week」の使い方をイメージしやすくなります。
- 単数形: yard
- 複数形: yards
- backyard(裏庭)
- shipyard(造船所)
- lumber yard(木材置場)
- junkyard(廃品置場)
- back yard – (裏庭)
- front yard – (前庭)
- yard sale – (庭先でのフリーマーケット)
- shipyard – (造船所)
- lumber yard – (木材置場)
- yardstick – (物差し、基準)
- yard work – (庭仕事)
- yard waste – (庭の生ごみ・不要物)
- prison yard – (刑務所の運動場)
- junkyard – (廃品置き場)
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「庭」の意味で使う場合は、日常会話・口語表現としてカジュアルに使われやすいです。
- 「ヤード」という長さの単位で使う場合は、アメリカやイギリスなどで頻繁に登場しますが、メートル法が一般的な国ではあまり使われないので、文脈によっては注意が必要です。
- ビジネスや学術の文脈でも、単位として免れず登場する場合がありますが、比較のためにメートルなど他の単位表記も加えられることが多いです。
- 「庭」の意味で使う場合は、日常会話・口語表現としてカジュアルに使われやすいです。
- 可算名詞: 「1 yard, 2 yards」というように数えられます。
「yard」を使った一般的な構文例:
- “I have a big yard.” (私は広い庭を持っています)
- “One yard is approximately 0.91 meters.” (1ヤードは約0.91メートルです)
- “I have a big yard.” (私は広い庭を持っています)
フォーマル/カジュアル:
- 庭の意味での “yard” は主に口語で日常的に使われることが多いです。
- 「長さの単位」の意味での “yard” は、科学計測等のフォーマルな場面でも使用されます。
- 庭の意味での “yard” は主に口語で日常的に使われることが多いです。
“I’m going to mow the lawn in the yard this afternoon.”
(今日の午後、庭の芝を刈るつもりだよ。)“We had a barbecue in the front yard last weekend.”
(先週末、前庭でバーベキューをしたよ。)“She found her cat playing in the neighbor’s yard.”
(彼女は自分の猫が隣の家の庭で遊んでいるのを見つけた。)“The company yard requires regular maintenance to keep a professional appearance.”
(その会社の敷地は、常にプロらしい外観を保つために定期的な手入れが必要だ。)“Each yard of fabric is carefully measured before shipment.”
(出荷前に、1ヤードごとに生地が正確に測定される。)“Our shipment will be delayed until the lumber yard delivers the materials.”
(木材置き場から資材が届くまで、出荷は遅れる見込みです。)“The experiment required precisely 10 yards of copper wire.”
(その実験では正確に10ヤードの銅線が必要だった。)“Historical records show that one yard was used as a standard measure in medieval England.”
(歴史的な記録によると、中世イングランドでは1ヤードが標準の長さ単位として使われていた。)“During the survey, the yard boundary was measured with GPS for accuracy.”
(測量中、ヤードの境界線は正確さを期すためにGPSで測定された。)類義語(庭の意味)
- garden(庭): 「草花を育てる庭」というニュアンスが強い。ブリテン英語では「yard」より「garden」を使うことも多い。
- lawn(芝生): 芝生のあるエリアを強調する場合に使う。
- garden(庭): 「草花を育てる庭」というニュアンスが強い。ブリテン英語では「yard」より「garden」を使うことも多い。
類義語(長さ/単位の意味)
- meter(メートル): メートル法で世界的に一般的。
- foot(フィート): 1 yard = 3 feet。ヤードの下位単位。
- meter(メートル): メートル法で世界的に一般的。
反意語
- 明確な反意語はないが、屋外スペースや長さの単位に対しては “indoor space(室内空間)” や “metric units(メートル法)” などが対比として挙げられることがある。
- IPA表記: /jɑːrd/ (米音), /jɑːd/ (英音)
- アクセント: 「yar」の部分をやや強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [ジャー(r)ド] と“r”をはっきり発音
- イギリス英語: [ヤード] と“r”をやや弱く発音
- アメリカ英語: [ジャー(r)ド] と“r”をはっきり発音
- よくある間違い: “yard” の “r” を抜かして “yad” としてしまう発音ミスに注意。
- スペルミス: “yard” の “a” の位置を間違えて “yrad” としてしまうケースなど。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、
yarn
(糸)などと混同しないように注意。 - 単位表記の混乱: ヤード・フィート・インチの換算は慣れていないと覚えにくいので、短いフレーズやイメージと一緒に暗記すると良いでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、長さの単位として登場しやすい単語なので、フィートやメートルとの換算もセットで覚えると役立ちます。
- イメージ: 「家の周りを囲むスペース」と「3フィート=0.91mの長さ単位」のイメージを頭の中で組み合わせて覚えると印象に残りやすいです。
- スペリング覚え方:
y
+ard
→ 「ヤード」と、日本語カタカナの発音とスペリングをセットでイメージしておく。 - 勉強テクニック: 1 yard ≈ 1メートル弱、と覚えておけば日常生活でもすぐに換算しやすいでしょう。裏庭(backyard)のイメージと合わせて、単位と敷地を一緒に連想するのがおすすめです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、数や人称による変化はありません。
- 原級: accurate
- 比較級: more accurate
- 最上級: most accurate
- 原級: accurate
他の品詞例:
- 名詞: accuracy (正確さ)
- 副詞: accurately (正確に)
- 名詞: accuracy (正確さ)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2: 日常会話以上に、ビジネスや学術的なシーンでも使えるレベル。文章表現にも登場する。
- 語源(語幹): 「accurate」はラテン語の “accuratus”に由来し、「ad (~へ) + cura (注意、世話)」が元になっています。
- “care” (注意・世話) と関連があり、「注意深く、正確に行う」といったニュアンスを含みます。
- accurate data(正確なデータ)
- accurate measurement(正確な測定)
- accurate description(正確な記述)
- accurate calculation(正確な計算)
- accurate information(正確な情報)
- highly accurate(非常に正確な)
- reasonably accurate(まずまず正確な)
- to be proved accurate(正確だと証明される)
- accurate reading(正確な読み取り)
- accurate diagnosis(正確な診断)
- 使用時の注意点
- 文章や会話どちらでも使えますが、ややフォーマルに響き、正確性が大切な専門的な文脈でも多用されます。
- 日常会話でも「This report is very accurate.(この報告書はとても正確だよ)」のように使われます。
- 文章や会話どちらでも使えますが、ややフォーマルに響き、正確性が大切な専門的な文脈でも多用されます。
- 形容詞として名詞を修飾する場合:
- “accurate result” や “accurate records” など、名詞の前に置いて「正確な~~」と表します。
叙述用法:
- “These results are accurate.”(これらの結果は正確です)のように、補語として使われることもあります。
使用シーン
- フォーマル/カジュアル: ビジネス文書やレポートなどフォーマルな場面から、日常でも使える比較的汎用性の高い形容詞です。
“Is this map accurate enough to find the museum?”
(この地図は美術館を見つけるのに十分正確かな?)“My scale isn’t giving me an accurate reading anymore.”
(私の体重計、もう正確に測定してくれなくなっちゃった。)“Can you make sure the timer is accurate before we start baking?”
(お菓子を焼き始める前に、タイマーが正確か確認してくれる?)“We need accurate data to make informed decisions.”
(意思決定を行うためには正確なデータが必要です。)“Please ensure the client’s address is accurate in the database.”
(顧客の住所がデータベースで正確になっているか確認してください。)“An accurate report will help us gain the trust of our stakeholders.”
(正確なレポートはステークホルダーの信頼を得るのに役立ちます。)“The researcher’s findings were based on accurate statistical analyses.”
(研究者の発見は正確な統計解析に基づいていた。)“Accurate measurements are crucial for reproducible experiments.”
(再現性のある実験のためには、正確な測定が不可欠です。)“It is challenging to obtain accurate data in field studies due to external variables.”
(フィールド調査では外的要因が多いため、正確なデータを得るのは困難です。)precise(正確で緻密な)
- “precise”は精度の高さや寸法を強調する際に使う。
- 例: “We need precise measurements in this lab experiment.”
- “precise”は精度の高さや寸法を強調する際に使う。
exact(正確に一致する)
- “exact”は誤差や誤解の余地が一切ないイメージ。
- 例: “The exact amount must be transferred.”
- “exact”は誤差や誤解の余地が一切ないイメージ。
correct(誤りがない)
- “correct”は 判断や答えの正しさを強調。
- 例: “Your answer is correct.”
- “correct”は 判断や答えの正しさを強調。
meticulous(細部まで注意を払う)
- “meticulous”は細部まで注意を払って達成している、緻密さを示すイメージが強い。
- 例: “She’s meticulous about her work.”
- “meticulous”は細部まで注意を払って達成している、緻密さを示すイメージが強い。
- inaccurate(不正確な)
- imprecise(曖昧な)
- incorrect(誤った)
- IPA: /ˈæk.jə.rət/ (米), /ˈæk.jʊ.rət/ (英)
- アクセント(強勢)は最初の “ac” の部分に置きます。[ACK-yuh-rət]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、イギリス英語では “-jʊ-” の発音がやや曖昧母音になる傾向があります。
- “accurate”のつづりを “accurrate” や “acurate” としてしまうミスが多いので注意してください。
- スペルミス: “accurate”の “c” が2つある点と “u” の後に “r” が1つという点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語で “accusate” (あまり使わない形) などがあるが、ほとんど登場しない。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “He provided ( ) data.” のように正確性が問われる問題で選択肢に挙がる場合がある。スペルや意味をしっかり押さえておくと◎。
- 語源で覚える: “ad + cura(注意)” → 注意深く行われた → “正確な”
- スペリングのポイント: 「ac + cur + ate」で分けて、 “Double C”+ “Single R” と意識してみましょう。
- イメージ化: “目盛りがビタッと合った計測器” のような場面を思い浮かべると、「誤差がない=accurate」のイメージがしやすいです。
I need to exchange this shirt for a smaller size.
I need to exchange this shirt for a smaller size.
Explanation
このシャツを小さいサイズと交換しなければなりません。
exchange
動詞「exchange」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: to give something and receive something else in return; to trade or swap.
日本語での意味: 何かを渡して、代わりに別のものを受け取ること。「取り替える」「交換する」という意味になります。日常会話では「物々交換する」「情報を交換する」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (Casual)
ビジネス (Business)
学術的な文脈 (Academic)
6. 類義語・反意語と比較
例: “swap” はカジュアルに「さっと取り替える」というニュアンスが強く、 “exchange” よりも気軽に使われることが多いです。
“trade” は特に商取引のイメージが強めです。
例: “Keep it for yourself.”(それは自分で持っておいて。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「exchange」の解説です。ビジネスから日常会話まで幅広い場面で使われる重要な語なので、しっかり使い方やニュアンスを把握してくださいね。
…‘を'取り替える;(…と)…‘を'取り替える《+名+for+名》
…‘を'取り交わす;(人と)…‘を'取り交わす《+名+with+名<人>》
(化幣が)両替される
I'm having a moment of clarity.
I'm having a moment of clarity.
Explanation
私は今明瞭な瞬間を過ごしている。
moment
1. 基本情報と概要
単語: moment
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
意味 (英語): A very brief period of time; an instant
意味 (日本語): ほんの短い時間、瞬間
「moment」は、「ある特定の一瞬」や「とても短い時間」というニュアンスで使われる単語です。日常会話でもビジネスの場面でもよく登場し、ほんの少しの間を指すときによく用いられます。
活用形
名詞なので、数を表すときは通常 “moments” (複数形) になります。
ほかの品詞への変化例: 動詞形はありませんが、形容詞 “momentary(瞬間的な)” という派生形が存在します。
CEFRレベル目安: A2(初級)
⇒ 日常会話の中でよく出てくる基本的な単語です。短い時間の概念を表すときに頻繁に使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“moment” はラテン語の “momentum”(動き、重さなどを示す)に由来し、中世ラテン語を経て「短い間、ある事象が起きる重要な時間の単位」の意味合いで使われるようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「moment」の詳細な解説です。短い時間や一瞬を表すのにとても便利な単語なので、ぜひ例文とあわせて使い方をマスターしてください。
〈C〉瞬間,瞬時
《a ~》ちょっと, しばらく
《the moment》今,現在
〈U〉重要性,重大さ(importance)
〈C〉《通例単数形で》(特定の)時期,機会,場合
〈C〉《単数形で》(物理・機械で)モーメント,運動率
The artist's creation was admired by many.
The artist's creation was admired by many.
Explanation
その芸術家の創造物は多くの人に称賛されました。
creation
〈U〉(…の)創造,創作,創設《+of+名》 / 〈U〉神が作ったもの,天地,万物 / 〈C〉創作品 / 《the C-》天地創造 / 〈C〉最新の衣服(帽子)
1. 基本情報と概要
英単語: creation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「creation」は、ものを作り出す行為そのものや、作り上げられた”作品”を指す単語です。「芸術作品」「創作品」として使われたり、「社会で新たに生み出されたもの」という意味でも使われます。想像力や創造力が発揮される場面でよく登場します。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“creation” はラテン語の “creare”(生み出す、産み出す)に由来し、もともとは神や自然がものを作り出す行為を指す語として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “creation” の解説です。創造的な場面で頻繁に使われるので、ぜひ実際の文章や会話で活用してみてください。
〈U〉(…の)創造,創作,創設《+of+名》
〈U〉神が作ったもの,天地,万物
〈C〉創作品
《the C-》天地創造
〈C〉最新の衣服(帽子)
She gave a false name to the police.
She gave a false name to the police.
Explanation
彼女は警察に偽名を伝えた。
false
1. 基本情報と概要
単語: false
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not true, not real, or incorrect
意味(日本語): 「本当ではない」「誤った」「偽物の」
「false」は「本当ではない」「間違った・誤った」「偽物の」というような意味を持つ形容詞です。たとえば、「false statement(虚偽の陳述)」のように、正しくない情報を示すときに使ったり、「false teeth(義歯)」のように本物ではない物を表すときに使ったりします。誤っていることを指摘するときだけでなく、「まるで本物に見える偽物」のように見た目や性質が「偽り」であることを表すときにも用いられます。
代表的な活用形・関連形
CEFRレベル: B1(中級)
・日常的にもビジネスシーンでもよく使われる単語で、基本的な文脈での使用頻度は高い方です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「falsus(欺かれた、誤った)」がフランス語を経て英語に取り入れられたものといわれています。元は「だます、誤解させる」という意味を含んだ語が由来であり、「何かが本来の状態と異なっている」「真実ではない」というニュアンスが強く現れています。
使用上のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“false”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語ですので、ニュアンスや正確な用法をしっかり身につけてください。
正しくない,誤った
本物でない,作りものの(artificial)
人を誤らせるような,人を惑わせる(deceptive)
信頼を裏切る,不実な
うそを言う,正直でない
だまして
I have a weekly meeting with my team.
I have a weekly meeting with my team.
Explanation
私はチームと毎週ミーティングをしています。
weekly
1. 基本情報と概要
英単語: weekly
品詞: 形容詞(または副詞としても使用)
「weekly」は、ある出来事が毎週行われることを表す形容詞です。ニュースレター、雑誌、会議、支払いなど、週単位で定期的に実施されるものを指し示すときに使われます。使いやすく、日常会話でもビジネスシーンでも幅広く登場する単語です。
また、副詞として “We meet weekly.”(私たちは毎週会う)のように使われることもあります。
活用形(形容詞・副詞)
CEFRレベル目安: A2(初級)
週ごと、頻度を表す基本形容詞ですが、文法的にはやや複合的な要素(-ly)の理解が必要なため、A2~B1で扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“week” に “-ly” がつくことで、「週ごとに(形容詞/副詞)」という意味が加わります。類似の単語としては “daily” (毎日の), “monthly” (月ごとの), “yearly” (年ごとの) などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞・副詞どちらもスペルは変わりませんが、文章中でどの語を修飾しているかで品詞が変わります。なお、比較級・最上級は通常用いられない点に注意してください。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは頻度を表す点で似ていますが、使用する期間の長さ(日・週・月・年)が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “weekly” の詳細解説です。「週に1回の」という頻度を形容するときや、副詞的に「毎週」と言いたいときに便利な単語です。併せてスペルや品詞を意識してマスターしてみてください。
毎週の,1週間(分)の;1週1度の・毎週;1週1回・週刊雑誌(新聞)
Welcome to our home!
Welcome to our home!
Explanation
私たちの家へようこそ!
welcome
動詞 welcome
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
「welcome」は「誰かを温かく迎える」「到着した人物を親しみをもって出迎える」という意味の動詞です。
意味(日本語):
「歓迎する」「出迎える」。たとえば、訪ねてきた友人やお客さんに対して「ようこそ」と迎えるような場面で使われる言葉です。
温かく迎えているニュアンスがあり、相手を快く受け入れる、あるいは何かを歓迎する気持ちを表します。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形への派生例:
CEFRレベル: A2〜B1(初級~中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “welcome” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで使ってみてください。
(…へ)ようこそ;いらっしゃい《+to+名》
〈人〉‘を'出迎える,〈人〉‘に'出迎えのあいさつをする
〈人〉‘を'歓迎する,喜んで迎える
〈提案など〉‘を'受け入れる
(出迎えの)あいさつ
歓迎
もてなし[方]
歓迎される,喜んで受け入れられる
うれしい,ありがたい
《補語にのみ用いて》自由に使ってよい,自由にしてよい
I need to pay my bills by the end of the month.
I need to pay my bills by the end of the month.
Explanation
月末までに請求書を支払わなければなりません。
pay
〈金・税金・負債など〉‘を'支払う;…‘に'支払う / (収益・利潤として)〈物事が〉…‘を'もたらす,支払う / 〈物事が〉…‘の'利益になる,役に立つ / 〈注意・敬意など〉‘を'払う;〈あいさつ・訪問など〉‘を'する / (…の)支払い(償い)をする《+for+名(doing)》 / 利益がある,役に立つ
以下では、英単語「pay」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pay
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる場合もある)
活用形: pay – pays – paying – paid
英語での意味
“to give money in exchange for goods or services,” “to settle a debt,” “to give someone what is due” など
日本語での意味
「支払う」「お金を払う」「報いる」など
「お金を支払う」という直接的な意味でよく使われます。また、「pay attention(注意を払う)」のように「~を向ける」「注ぐ」というニュアンスでも使われます。
例えば「I will pay the bill after dinner.(夕食後にお会計を支払います)」のような場面で使われ、また「Please pay attention to the announcement.(アナウンスに注意を払ってください)」のように、注意を向けるという意味合いでも使用されます。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pay」は、もともとラテン語の “pacare”=「平和にする、清算する・支払う」が語源で、そこから古フランス語 “paier” を経て中英語に入ったと言われています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞として
2) 自動詞的な用法(少ないが存在)
3) イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pay」の詳細解説になります。使い方をしっかり押さえておくと、日常からビジネスまで幅広く応用できます。
(収益・利潤として)〈物事が〉…‘を'もたらす,支払う
〈物事が〉…‘の'利益になる,役に立つ
〈注意・敬意など〉‘を'払う;〈あいさつ・訪問など〉‘を'する
(…の)支払い(償い)をする《+for+名(do*ing*)》
利益がある,役に立つ
有料の,コイン式の
〈金・税金・負債など〉‘を'支払う;…‘に'支払う
I'm looking forward to next week.
I'm looking forward to next week.
Explanation
来週を楽しみにしています。
week
〈C〉週,(ある日からの)1週間 / (また working week, work week)《a~,the~》(1週間の中の)就業日 , 平日(土日を除いた週) / 〈U〉《Wee》(特定の催しが行われる)週間
1. 基本情報と概要
単語: week
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A period of seven days
意味(日本語): 7日間をひとまとまりとする期間、いわゆる「週」。
「1週間」という日数を表すときに使われます。日常会話では「先週」「今週」「来週」のように、日付や曜日の区切りとして使われる、とても基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
英語学習の初期段階から習う、ごく基本的な単語です。
活用形:
他の品詞形の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「week」の語源は古英語で「wice」や「wicu」という形から来ており、さらに昔のゲルマン祖語にさかのぼります。古くから“7日を一つのかたまりとして数える”概念があったことがわかります。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な意味での「反意語」はありませんが、たとえば
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「week」の詳細な解説です。日常でもビジネスでも学術的な場面でも頻出する、とても重要な単語なので、正しく使い分けられるように練習してみてください。
〈C〉週,(ある日からの)1週間
(また working week, work week)《a~,the~》(1週間の中の)就業日 , 平日(土日を除いた週)
〈U〉《Wee》(特定の催しが行われる)週間
I spent the afternoon working in the yard.
I spent the afternoon working in the yard.
Explanation
私は午後庭で作業をして過ごしました。
yard
1. 基本情報と概要
単語: yard
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
1) A unit of length equal to 3 feet (approximately 0.91 meters)
2) An area of land next to or surrounded by a house or building (e.g., backyard)
日本語での意味:
1) ヤード(長さの単位:約0.91メートル)
2) (家や建物に接する)庭や敷地
「yard」は、長さの単位としても使われますし、家や建物の周りの庭や敷地を表す単語でもあります。カジュアルにもフォーマルにも使われ、日常会話やビジネスの場面でも幅広く登場します。
活用形:
英語ではあまり動詞化・形容詞化されることはありませんが、派生語として「backyard (裏庭)」「shipyard (造船所)」「junkyard (廃品置場)」などがあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
「yard」は、数字や長さの概念だけでなく、「庭」の意味としても日常で比較的よく見聞きするため、初級レベル(A2)でも学ばれる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「yard」は古英語の “geard” (囲い、庭)に由来し、接頭語・接尾語を特に含まない短い語です。派生語として、以下のような形で別の意味を持つ複合語があります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「yard」は、古英語 “geard” からきており、もともとは「囲い」「広場」「庭」などの意味でした。歴史的には、住居や建物を取り囲むスペースを指す言葉として使われており、そこから長さの単位としても派生しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「yard」は庭の意味でも長さの単位でも重要な単語です。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広く使われるので、場面ごとにニュアンスと使い方を押さえておくととても役立ちます。ぜひ例文やフレーズと一緒にマスターしてください。
(家・建物の周囲またはそれらに囲まれた)庭,中庭,構内
(家蓄などの)囲い,おり
《しばしば複合語を作って》仕事場,作業場,製造場;(駅の)操車場
《the Yard》《英話》=Scotland Yard
The information provided by the research team was accurate.
The information provided by the research team was accurate.
Explanation
研究チームから提供された情報は正確でした。
accurate
形容詞 “accurate” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: accurate
日本語: 正確な、精密な
「accurate」は、「とても正確で、誤差やずれがほとんどない」というニュアンスを表す形容詞です。
“正確な計測” や “正確な情報” のように、結果や内容が誤りなく、信頼できる状態を伝えたいときに使われます。丁寧に寸分の狂いなく行われたものや、非常にミスが少ないという意味合いがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「accurate」は、元々ラテン語の “ad + cura”から来ており、「注意深く行われた」「入念に取り組まれた」という意味合いを持っています。そのため、いい加減や大雑把ではなく、非常に厳密で誤差が少ないという印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “accurate” の詳細な解説です。正確性を求められるあらゆるシーンで非常に便利な語なので、ぜひマスターしてみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
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