基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- A1(超初心者)やA2(初級)レベルの学習者にとっては少し馴染みが薄いかもしれませんが、日常会話や文章に出てくることが多い重要単語です。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。複数形は「breasts」です。
- 同じ語幹から来ている派生表現としては動詞の「to breast (something)」=「胸で押し分ける、立ち向かう」のような古風な用法もあります。
- 接頭語や接尾語というより、古英語“brēost”に由来する一語です。
- 接辞の明確な追加はありませんが、「breastfeed (母乳で育てる)」や「breaststroke (平泳ぎ)」などの複合語として用いられます。
- 人体の胸部、特に女性の乳房。
- 鳥の胸肉(料理用語)。
- 心臓のあるあたり、胸(全般)を表す文学的表現。
- breast cancer(乳がん)
- breast milk(母乳)
- chicken breast(鶏の胸肉)
- breast tissue(胸部組織)
- breast pocket(胸ポケット)
- breast bone(胸骨)
- breast stroke(平泳ぎ)
- breast-feeding(授乳)
- bare one’s breast(s)(胸をあらわにする)
- keep something close to one’s breast(自分の胸に秘める ⇒ 秘密にしておく)
- 古英語“brēost”から派生し、ゲルマン語派に起源をもつとされています。胸や乳房を指す意味は古くから大きく変わっていません。
- 「breast」は比較的直接的に身体的な意味を指すため、文脈によってはセンシティブな印象を与える場合があります。カジュアルな会話でも医療や育児(breastfeeding)に関する文脈では頻繁に用いられます。一方、フォーマルな文章では「chest」という単語や「bust」という単語が使われることもあります。
- 可算名詞です。単数形「breast」、複数形「breasts」。
- (動詞用法)「to breast the waves (波に胸を向ける)」など古風な・比喩的表現で使われることがありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- フォーマル/カジュアル:身体的な部位なので、カジュアルな場面で人の胸を指すなら「chest」を用いることも少なくありません。特に女性の胸について話す際は話題の取り扱いに注意が必要です。
- “She found a lump in her breast.”
- 自分の胸にしこりを見つけた。
- 自分の胸にしこりを見つけた。
- “He gently placed his hand on his breast.”
- 彼は胸にそっと手を当てた。(文学的・フォーマルなニュアンス)
- “I prefer chicken breast to chicken thigh.”
- 「私は鶏もも肉よりも胸肉のほうが好きです。」
- 「私は鶏もも肉よりも胸肉のほうが好きです。」
- “I need a bra that supports my breasts.”
- 「胸をしっかり支えてくれるブラジャーが必要です。」
- 「胸をしっかり支えてくれるブラジャーが必要です。」
- “She pressed the baby against her breast.”
- 「彼女は赤ちゃんを胸に抱き寄せました。」
- “Our hospital specializes in breast cancer treatment.”
- 「当院は乳がんの治療を専門としています。」
- 「当院は乳がんの治療を専門としています。」
- “There will be a fundraiser for breast cancer research next month.”
- 「来月、乳がん研究のための資金集めイベントが行われます。」
- 「来月、乳がん研究のための資金集めイベントが行われます。」
- “We’re launching a new campaign for breast health awareness.”
- 「当社は胸の健康への意識を高めるための新しいキャンペーンを開始します。」
- “Breast tissue density is an important factor in assessing cancer risk.”
- 「胸部組織の密度は、がんのリスクを評価する上で重要な因子です。」
- 「胸部組織の密度は、がんのリスクを評価する上で重要な因子です。」
- “Recent studies show a correlation between diet and breast health.”
- 「最近の研究では、食生活と乳房の健康との間に関連があることが示されています。」
- 「最近の研究では、食生活と乳房の健康との間に関連があることが示されています。」
- “The mammogram revealed an abnormality in her left breast.”
- 「マンモグラフィで彼女の左胸に異常が見つかりました。」
- chest(胸):男女共に使える一般的な胸の表現。
- bust(胸囲・胸部):主に女性の胸を指すが、サイズ的なニュアンスが強い。
- bosom(胸):やや古風・文学的・感情的なニュアンスがある。
- 胸部の反意語というものは特にありませんが、「back(背中)」は身体の前と後ろという対比の観点では対になることがあります。
- 発音記号(IPA): /brɛst/
- アメリカ英語: ブレス(子音の/r/を強めに発音する傾向)
- イギリス英語: ブレスト(アメリカ英語とほぼ同じですが、/r/が控えめ)
- 強勢は第1音節(breast)の「bre」にきます。
- よくある間違い:スペルは “breast” であって、“brest” ではないことに注意。(a が入る)
- スペリングミス
- “breast”を“brest”や“breas”などと書き間違える人がいます。
- “breast”を“brest”や“breas”などと書き間違える人がいます。
- 発音上のまぎらわしさ
- 末尾の -st をはっきり発音しましょう。
- 末尾の -st をはっきり発音しましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、「breath(呼吸)」や「breathe(息をする)」と似たスペリングなので混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はほとんどありませんが、「breath(呼吸)」や「breathe(息をする)」と似たスペリングなので混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接出題される機会は多くありませんが、医療や健康に関する話題や、料理で「chicken breast」が登場する場合は重要単語となります。
- “breast”の “a” を忘れないように
- 「胸のブレスは ‘a’ を含む」とイメージするとスペリングミスを防ぎやすいです。
- 「胸のブレスは ‘a’ を含む」とイメージするとスペリングミスを防ぎやすいです。
- 料理の場面を連想する
- 「スーパーで買う“チキンBREAST(胸肉)”」をイメージすると覚えやすいです。
- 「スーパーで買う“チキンBREAST(胸肉)”」をイメージすると覚えやすいです。
- “chest”との使い分け
- “breast”はより直接的に乳房のニュアンスが強い、特に女性に対して使われることが多い。より広い意味での「胸」は“chest”でカバーできると覚えておくと良いでしょう。
- “breast”はより直接的に乳房のニュアンスが強い、特に女性に対して使われることが多い。より広い意味での「胸」は“chest”でカバーできると覚えておくと良いでしょう。
- 「equipment」は不可算名詞なので、基本的に複数形になりません。
× equipments (誤)
✓ equipment (正) - 動詞形:「to equip」(装備させる、身につけさせる)
- 例: He equipped himself with proper gear.(適切な装備を身に付けた)
- 動詞形:equip (~に装備する)
- equipped / equipping (過去形・過去分詞形 / 現在分詞形)
- equipped / equipping (過去形・過去分詞形 / 現在分詞形)
- 名詞形:equipment (装備・備品)
- 形容詞形等は特になし(「equipped」という過去分詞形が形容詞的に使われる場合はあります)
- 接頭語・接尾語・語幹
- 語幹: equip
- 接尾語: -ment (「~という行為・状態」を示す名詞化の接尾語)
- 語幹: equip
- よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- sports equipment(スポーツ用品)
- office equipment(オフィスの備品)
- medical equipment(医療機器)
- audio equipment(オーディオ装置)
- kitchen equipment(キッチン用品)
- heavy equipment(重機)
- electrical equipment(電気機器)
- safety equipment(安全装備)
- laboratory equipment(実験室用の器具)
- photographic equipment(写真撮影用の機材)
- sports equipment(スポーツ用品)
語源
「equipment」はフランス語の「équiper」(装備させる)が起源とされています。これが英語に入り、「equip」という動詞となり、さらに名詞形になったものが「equipment」です。ニュアンス・使用時の注意点
- 「equipment」は無生物的な道具や装備をまとめて指す場合に用いられます。
- 「装備を整える」ニュアンスで、ややフォーマルよりの文脈でもカジュアルな会話でも使われます。
- 不可算名詞なので「a equipment」や「equipments」とは言いません。
- 「equipment」は無生物的な道具や装備をまとめて指す場合に用いられます。
名詞:不可算
- 「equipment」は原則数えられない名詞のため、「some equipment」「much equipment」「a piece of equipment」のように表現します。
- “equipments”と複数形をつくるのは誤り。
- 「equipment」は原則数えられない名詞のため、「some equipment」「much equipment」「a piece of equipment」のように表現します。
一般的な構文・表現例
- need + equipment:
We need new equipment for this project.
- provide + equipment:
The company provides all the necessary equipment.
- purchase + equipment:
We decided to purchase additional equipment.
- need + equipment:
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使えるが、公的・ビジネス書類や日常会話まで幅広い場面で登場。
Do you know where the camping equipment is stored?
(キャンプ用品がどこにしまってあるか知ってる?)I finally bought new fitness equipment for my home workouts.
(家で運動するために新しいフィットネス用具をやっと買ったよ。)All the kitchen equipment needs to be washed before we start cooking.
(料理を始める前に、キッチン用品を全部洗う必要があるよ。)We need to upgrade our office equipment to improve efficiency.
(効率を高めるために、オフィスの備品をアップグレードする必要があります。)The company is going to invest in new manufacturing equipment next quarter.
(来期に会社は新しい製造設備に投資する予定です。)Don’t forget to insure all the equipment before starting the project.
(プロジェクトを始める前に、全ての備品に保険をかけるのを忘れないでください。)The lab equipment must be calibrated regularly to ensure accurate results.
(正確な結果を得るために、実験室の器具は定期的に校正されなければなりません。)Advanced medical equipment is essential for conducting cutting-edge research.
(最先端の研究を行うには、高度な医療機器が不可欠です。)Proper safety equipment must be worn at all times in the testing area.
(テストエリアでは常に適切な安全装備を着用しなければなりません。)類義語 (Synonyms)
- gear(道具類、装備)
- よりカジュアル。少し広義に「ギア(歯車)」の意味も。
- よりカジュアル。少し広義に「ギア(歯車)」の意味も。
- apparatus(器具、装置)
- 特に科学や医療のような専門分野で用いられることが多い。
- 特に科学や医療のような専門分野で用いられることが多い。
- tools(工具、道具)
- 小さい道具や手作業用の工具などを指す。
- 小さい道具や手作業用の工具などを指す。
- kit(キット、一式の道具や用品)
- まとまったセットとして用いる場合に使う。
- まとまったセットとして用いる場合に使う。
- machinery(機械類)
- 主に大きな機械や装置を指す。
- gear(道具類、装備)
反意語 (Antonyms)
- 厳密な反意語はありませんが、「disposables(使い捨て品)」や「waste(廃棄物)」など、目的や使用に耐えないものは対象から外れます。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈkwɪpmənt/
- アクセント(強勢): 「e-QUIP-ment」のように「quip」の部分に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語
- どちらの場合も大きな違いはありません。
- [ɪ] と [ə] の発音に細かい地域差がありますが、周囲の文脈で通じます。
- どちらの場合も大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い
- 語頭を /iː/ の長音にしないように注意。
equip
の「イ」は短い /ɪ/。
- 語頭を /iː/ の長音にしないように注意。
不可算名詞であること
- 「equipments」は誤り。必ず「equipment」を単数形で使用。
- 例:
We need more equipment.
(正) /We need more equipments.
(誤)
- 「equipments」は誤り。必ず「equipment」を単数形で使用。
スペルミス
equipment
の中間の「p」を書き忘れたり、equiptment
のように「t」を入れないように注意。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「equip」と混同して文中で動詞と名詞を使い分ける際に要注意。
資格試験などでの出題傾向
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「equipment」はビジネスシーンや説明文中でしばしば登場。
- 「a piece of equipment」の表現が不可算名詞を問う文法問題にも出やすいです。
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「equipment」はビジネスシーンや説明文中でしばしば登場。
- 「equip(装備する) + -ment(名詞化)」という組み合わせだと意識すると、つづりも覚えやすくなります。
- 「Eクイップ(装備)メント」と分割イメージで、装備一式を想像すると定着しやすいでしょう。
- 「不可算名詞」を示す代表例のひとつとしてよく挙げられる単語で、英語学習では
equipment
の複数形に気をつけることが強調されます。 - 「準備万端」「装備が整っている」状態をイメージすると「装備全般を指すんだな」と覚えやすくなります。
- B2: 語彙や文法がある程度身についており、複雑な話題を扱えるレベル
- “to have in mind as a purpose or goal; to plan”
- 「〜を意図する」「〜するつもりである」
- 現在形: intend
- 過去形: intended
- 過去分詞: intended
- 現在分詞: intending
- 三人称単数現在: intends
- 名詞: intention(意図)
- 例: “have every intention of doing” → 「〜する強い意志がある」
- 例: “have every intention of doing” → 「〜する強い意志がある」
- 形容詞: intended(意図された、予定された)
- 例: “intended recipient” → 「(メールや手紙などの)本来の受取人」
- 接頭語: in-(ラテン語由来の接頭語で、内側へ、〜に向かって、などの意味を持つ場合がある)
- 語幹: tend(“tendere”=「伸ばす、向ける」から)
- intention(名詞)
- intent(名詞・形容詞。「意図/集中した・没頭した」などの意味)
- tend(動詞。「〜する傾向がある」「世話をする」など)
- intend to do something → 〜するつもりである
- intend for someone to do something → (人)に〜してもらうつもりである
- intend on doing something → (しばしば口語的に)〜するつもりだ
- intend no harm → 悪意はない
- intend otherwise → 別の考えがある
- fully intend to... → 〜するつもり満々である
- intend as a compliment → ほめ言葉として言うつもりである
- intend for a specific purpose → 特定の目的のために意図する
- clearly intend → 明らかに〜するつもりである
- not intend to offend → 悪気はなかった/気を悪くさせるつもりはなかった
- ラテン語の “intendere” から来ています。
- “in-”(中へ) + “tendere”(伸ばす)が合わさり、「心の中で目的を伸ばす→考えとして持つ」というニュアンスを持つようになりました。
- 「intend」は「計画している」「心を決めている」といった意味を比較的はっきり伝えます。
- 書き言葉でも口語でも用いられますが、会話よりは文章や少しフォーマルな表現で見かけることが多めです。
- 口語では “plan to...” のほうがカジュアル称が高く、 “intend to...” はやや硬い印象を与えることがあります。
- intend + to不定詞
- 例: “I intend to study abroad next year.”
- 例: “I intend to study abroad next year.”
- intend + for + 目的語 + to不定詞
- 例: “She intended for her son to become a doctor.”
- 例: “She intended for her son to become a doctor.”
- intend + on + 動名詞(やや口語的)
- 例: “He intends on joining the club.”
- 「intend to」はややフォーマル。
- 「intend on doing」はよりカジュアル・口語的。
- 他動詞として “I intend this document to be read carefully.” のように目的語を直接とる。
- 自動詞の使い方はあまり一般的でなく、ほぼ他動詞と不定詞・目的語を伴う形で使われます。
- “I intend to go for a run later if it stops raining.”
(雨がやんだら、あとで走りに行くつもりだよ。) - “Do you intend on paying me back soon?”
(近いうちに返してくれるつもり?) - “I didn’t intend to offend you; I’m really sorry.”
(気分を害するつもりはなかったんだ。本当にごめん。) - “We intend to launch the new product by the end of this quarter.”
(今四半期末までに新製品を発売する予定です。) - “The CEO intends for our team to handle the negotiations.”
(CEOは私たちのチームに交渉を担当させるつもりです。) - “I fully intend to meet our sales targets this year.”
(今年は必ず販売目標を達成するつもりです。) - “The researcher intends to publish her findings in a peer-reviewed journal.”
(その研究者は査読付きジャーナルに研究成果を発表するつもりだ。) - “The policy is intended to reduce carbon emissions by 30%.”
(その政策は二酸化炭素排出量を30%削減することを目的としている。) - “We intend this measure to promote social welfare.”
(私たちはこの措置が社会福祉を促進することを意図しています。) - plan(…するつもりである)
- 「具体的に準備する、計画を立てる」という含意が強い。
- 例: “I plan to go on vacation next month.”
- 「具体的に準備する、計画を立てる」という含意が強い。
- aim(…を目標とする)
- 「狙いを定める」というややフォーマルな響き。
- 例: “We aim to become the market leader.”
- 「狙いを定める」というややフォーマルな響き。
- propose(…を提案・提議する)
- 公式的な提案に近い意味。
- 例: “They proposed to start the meeting early.”
- 公式的な提案に近い意味。
- mean(…のつもりで言う)
- 「言葉や行動に意図がある」場合に使われやすい。
- 例: “I didn’t mean to interrupt you.”
- 「言葉や行動に意図がある」場合に使われやすい。
- unintentionally(副詞: 意図せずに)
- 動詞での対義語としては “not intend” が使われることが一般的。
- 例: “I did not intend to cause any trouble.”
- 動詞での対義語としては “not intend” が使われることが一般的。
- IPA: /ɪnˈtɛnd/
- アクセントは「in-TEND」のように後ろの音節 “tend” に置きます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音に大きな違いはありませんが、母音 /ɪ/ や /ɛ/ のわずかな差が出る場合があります。
- 間違いやすいのは第一音節に強いストレスを置いて「IN-tend」と発音してしまうこと。正しくは後ろの音節にストレスを置き、「in-TEND」とします。
- スペルミス: “intend” と “intand” を混同してしまうなど。
- 同音異義語との混同: “attend” (出席する) と字面が似ているため混乱しがち。
- 構文の間違い: “intend on” と “intend to” の使い分け。フォーマルには “intend to” が主流。
- 試験(TOEIC・英検など)では、句動詞や目的語との組み合わせ、特に “intend + to不定詞” の形を問われる問題が出やすいです。
- 語源イメージ: “in-”(内側) + “tendere”(伸ばす) → 「心の内で伸ばしている目的」という連想で覚えやすい。
- スペル覚え: “in-” + “tend” を分解して見る。 “in + tend(傾向がある)” → “自分の中でこうしようという傾向がある” → intend。
- 学習テクニック: まず “intend to do” だけを確実に覚える。あとは “intend for 人 to do” や “intend on doing”などバリエーションは後から付け足すようにすると整理しやすい。
- B1(中級レベル): 基本的な文字・文章を理解し、日常的な話題を扱えるレベル
- 英語: Relating to, situated in, or characteristic of the west, especially the Western world (Europe and the Americas), or the western part of a region or country.
- 日本語: 「西の」「西にある」「西洋の」「欧米の」などの意味を持ちます。地域的に「西の方角にある」ものや、「欧米文化に関わる」ものについて使われる形容詞です。
- 原級: western
- 比較級: more western
- 最上級: most western
- 名詞: “the Western” → 「西部劇」(特に映画ジャンル)を指すことがあります。例: “I love old Westerns.”
- 形容詞派生: “westernized” (西洋化された)、 “westernmost” (最も西側の) など
- 動詞派生: “Westernize” (〜を西洋風にする)
- 語幹: “west” –「西」を表す語根
- 接尾語: “-ern” – 地理的方角を形容詞化するときに用いられます(例: eastern, northern, southern など)
- west (名詞/副詞): 西/西へ
- westernmost (形容詞): 最も西の
- westernize (動詞): 西洋化する
- westernization (名詞): 西洋化
- Western culture –(西洋文化)
- Western countries –(西欧諸国、欧米諸国)
- Western hemisphere –(西半球)
- Western Europe –(西ヨーロッパ)
- Western values –(西洋の価値観)
- Western influence –(西洋の影響)
- Western frontier –(西部の辺境、特にアメリカの西部開拓時代など)
- Western lifestyle –(西洋式の生活様式)
- Western movie / Western film –(西部劇)
- Western-style clothing –(洋服、欧米風の服装)
- 地理的な「西」を指すだけでなく、「西洋の文化や価値観」を強調したいときにも使われます。
- “Western” を大文字にすると、特に「西洋世界(Western world)」を指すことが多く、文化や社会的文脈が強調される場合があります。
- フォーマルでもカジュアルでも比較的使いやすい単語です。特に文化比較や地域について話すときによく使われます。
- 形容詞 (adjective): 名詞を修飾して「西の〜」「西洋の〜」の意味を与えます。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算は基本的に関係ありません。ただし名詞化された “a Western” は可算名詞として使われる場合があります(「西部劇映画」を1本、2本数えるときなど)。
- 使用シーン: 地理、文化、価値観などについて述べるときに使います。
- 口語/文語: どちらでも使えますが、地理や文化の説明においてはややフォーマルなニュアンスも兼ね備えます。
- the Western world: 「西洋社会」を指す表現
- in western regions: 「西側の地域で」
- Western civilization: 「西洋文明」
“I prefer Western music to traditional folk songs.”
- 「私は伝統的なフォークソングよりも西洋の音楽のほうが好きです。」
“Let’s try that new Western-style restaurant in town.”
- 「街中に新しくできた洋食レストランに行ってみようよ。」
“My friend lives in the western part of the country, near the coast.”
- 「私の友人はこの国の西部の海岸に近い地域に住んでいます。」
“Our company is considering expanding into the Western markets.”
- 「当社は西洋のマーケットへの進出を検討しています。」
“We have to adapt the product design for Western consumers.”
- 「西洋の消費者向けに製品デザインを調整しなければなりません。」
“Western business practices often differ from those in Asia.”
- 「欧米のビジネス慣行は、アジアでのそれとは大きく異なることがあります。」
“Western philosophy has played a major role in shaping modern thought.”
- 「西洋哲学は現代の思想形成において大きな役割を果たしてきました。」
“Many studies compare Eastern and Western approaches to medicine.”
- 「多くの研究が東洋医学と西洋医学のアプローチを比較しています。」
“Western historians often interpret these events differently.”
- 「西洋の歴史学者はこれらの出来事をしばしば異なる視点で解釈します。」
- occidental (形容詞: 西洋の)
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- European (形容詞: ヨーロッパの)
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- from the West (句表現: 西からの)
- カジュアルな言い回し。
- カジュアルな言い回し。
- eastern (東の)
- Asian (アジアの) – 文脈によっては西洋との対比として使われる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɛstərn/
- アクセント (強勢): 先頭の “wes” に強勢があります (WES-tern)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが “r” の発音が柔らかい場合があります。
- よくある発音の間違い: “waist”(ウエスト)との混同など。最初の母音は /wɛ/ (ウェ) であり、/waɪ/ (ワイ) にはならないよう注意。
- スペルミス: “western” の後半 “-ern” を “-ern” 以外に変えてしまったり、綴りを “westen” として “r” を抜いてしまうミスが見られることがあります。
- 同音異義語との混同: “western” と “western” の同音異義語は特にありませんが、「waste(浪費する)」や「waist(腰)」などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも文化や地理に関する文脈で“western”はよく登場します。特に差別化として「西洋圏の具体的な特徴」や「欧米企業とのビジネス」に関する文脈で問われる可能性があります。
- 「west(西)」に受動的なイメージを①方角②欧米、と二つ持つようにすると覚えやすいです。
- “-ern” は “eastern, northern, southern” と同じパターンです。方角を形容詞化する接尾語としてセットで覚えると便利です。
- 学習テクニックとしては、同じ“-ern”を使う形容詞(eastern, northern, southern)をまとめて暗記すると混乱しません。
(名詞1) “date” = “a specific day of the month or year” / 「日付」
- 「特定の日付や年月日」を表す単語です。たとえば「今日の日付は何ですか?」のようなシーンで使われます。
(名詞2) “date” = “a romantic appointment or meeting with someone” / 「デート」
- 恋愛相手や気になる人と会う約束やイベントを指します。「彼女とデートをする」のように使われ、ロマンチックなニュアンスがあります。
(名詞3) “date” = “the person you go out with on a romantic occasion” / 「デートの相手」
- 「彼は今日のデート相手です。」のように、その相手自身を指します。
(名詞4) “date” = “a sweet fruit from the date palm tree” / 「なつめやしの実、デーツ」
- 中東などでよく食べられる甘い果物を指します。
- 名詞 “date” は複数形で “dates” となります。
- 同じ綴りの動詞 “date” (〜とデートする、〜の日付を書く など) もありますが、名詞の場合は主に “date/dates” の形で使われます。
- 動詞 “to date (someone)” = 「(人)と交際する」「(人)とデートする」
例: “He is dating my friend.”(彼は私の友人と交際しています) - 形容詞的表現: “dated” = 「時代遅れにも感じられる」という意味で使われることがあります。
例: “His ideas seem dated.”(彼の考えは時代遅れに感じられる) - 関連語:
- “dateline” (新聞や記事の「日付が書かれた行」)
- “update” (動詞「更新する」、名詞「更新情報」)
- “out-of-date” (形容詞「時代遅れの」)
- “dateline” (新聞や記事の「日付が書かれた行」)
- “today’s date” – 今日の日付
- “due date” – 締め切り日、支払期日
- “expiration date” – 有効期限
- “set a date” – 日程を設定する
- “go on a date” – デートに行く
- “blind date” – 初対面の相手とのデート(お見合い的)
- “first date” – 初めてのデート
- “date night” – デートの夜(特にカップルが二人だけで過ごす夜)
- “date of birth” – 生年月日
- “at a later date” – 後日
語源:
「日付」の意味は、ラテン語の “datum”(与えられたもの)に関連しています。「与えられた日」→「特定の日」と発展したとされています。
「デート(恋愛上の約束)」の意味としては、恋愛の約束をする日取りを指すようになり、そこから派生して “date” が「会う約束そのもの」を表すようになったと考えられます。
「なつめやしの実」の意味は、ギリシャ語の “dáktylos” (指)に由来すると言われており、形が指に似ていることに由来するとされています。ニュアンス:
- “デート” はロマンチックな響きがあり、カジュアルかつ口語でも文章でも使われやすい単語です。
- “日付” はフォーマルからカジュアルまで、さらにビジネスシーンでも広く使われます。
- “なつめやしの実” は日常英会話ではあまり頻度は高くないですが、料理や健康食品の文脈で登場します。
- “デート” はロマンチックな響きがあり、カジュアルかつ口語でも文章でも使われやすい単語です。
- 例: “I have two dates this week.”(今週2つのデートの予定がある)
- 例: “These are the dates for the next meetings.”(これらは次回の会議の日程です)
- フォーマル:
- “Please confirm the date and time of the conference.”(会議の日時を確認してください)
- “Please confirm the date and time of the conference.”(会議の日時を確認してください)
- カジュアル/口語:
- “I have a date with Sarah tomorrow.”(明日サラとデートがあるんだ)
- “go on a date” = 「デートに行く」
- “date back to ~” (この表現は動詞句ですが、「〜にさかのぼる」という意味でフォーマルな文脈でも使われます)
- “What’s the date today?”
- 今日は何日だっけ?
- 今日は何日だっけ?
- “I’m going on a date tonight.”
- 今夜デートなんだ。
- 今夜デートなんだ。
- “We should set a date for our next meetup.”
- 今度会う日を決めようよ。
- “Could you confirm the date of our interview?”
- 面接の日付を確認していただけますか?
- 面接の日付を確認していただけますか?
- “The due date for the project is next Friday.”
- プロジェクトの締め切りは来週の金曜日です。
- プロジェクトの締め切りは来週の金曜日です。
- “Please let me know if the date is convenient for you.”
- この日程でご都合がよろしければお知らせください。
- “The document must include the date of publication.”
- その文書には発行日が記載されていなければなりません。
- その文書には発行日が記載されていなければなりません。
- “Historical records date back to the 12th century.” (動詞句 “date back to” の例)
- 歴史的な記録は12世紀までさかのぼります。
- 歴史的な記録は12世紀までさかのぼります。
- “Please provide your date of birth on the application form.”
- 申込書に生年月日を記入してください。
類義語:
- “day”(日)
- 「日」を指し示す一般的な言葉。日付そのものというよりは、日にちのまとまりを指すことが多い。
- 「日」を指し示す一般的な言葉。日付そのものというよりは、日にちのまとまりを指すことが多い。
- “appointment”(予約・約束)
- 特にビジネスや医者の予約などフォーマルな場面で使われる。恋愛的ニュアンスはない。
- 特にビジネスや医者の予約などフォーマルな場面で使われる。恋愛的ニュアンスはない。
- “meeting”(会合)
- ビジネスやオフィシャルな集まり。ロマンチックさは伴わない。
- ビジネスやオフィシャルな集まり。ロマンチックさは伴わない。
- “day”(日)
反意語 (厳密な反意語はないが、あえて対比として考えると)
- “past/future”(過去/未来): 日付に対して時系列上の対比として表すことはある。
- 発音記号 (IPA): /deɪt/
- アクセント:
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同じく [deɪt] と発音します。
- 子音 “d” の後の “ei” をしっかり “デイ” と発音するのがポイントです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同じく [deɪt] と発音します。
- よくある間違い:
- 日本人学習者は「デート」とつい伸ばしがちですが、英語では deɪt で終わります。
- スペルミス: “date” を “deit” などと書かないように注意。
- 同音異義語: 英語の “dat” などは異なる単語ですが、あまり混同するケースは少ないでしょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 日付や締め切りの話題はビジネス英語の典型的な問題で頻出。
- “due date” や “expiration date” など、セットで覚えておくと役立ちます。
- 日付や締め切りの話題はビジネス英語の典型的な問題で頻出。
- “date” (動詞) と混同してしまい、「何を指しているのか?」がわからなくなる場合があるので、前後の文脈から名詞か動詞かを判断しましょう。
- 日付を聞くときに “date” と “day” を混同しないよう、「“What’s the date?” で “何日?”」「“What day is it?” で “何曜日?”」とセットで覚えると便利です。
- “デート” のイメージが強いですが、実際はビジネスシーンで「日付」や「締め切り」を示すときに多用される、と覚えておくと幅広く使いこなせます。
- 「毎日“date”を見たら、締め切りもロマンチックな約束も忘れない」とイメージしておくと記憶しやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので基本的に変化形はありませんが、比較級は “richer”、最上級は “richest” になります。
- 例) rich → richer → richest
- 他の品詞形:
- 名詞 “richness” (豊かさ)
- 動詞 “enrich” (豊かにする、豊富にする) など
- 名詞 “richness” (豊かさ)
- CEFR レベルの目安: B1 (中級)
- B1(中級): 日常会話でしばしば使われる基礎的な形容詞で、さまざまな文脈で登場する単語です。
派生語
- enrich (動詞) : 「(...を)豊かにする」
- richness (名詞) : 「豊かさ」, 「濃厚さ」
- enrich (動詞) : 「(...を)豊かにする」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(それぞれ日本語訳を添えています):
- a rich man(裕福な男性)
- rich soil(肥沃な土壌)
- rich flavor(濃厚な風味)
- rich in vitamins(ビタミンが豊富な)
- rich heritage(豊かな遺産)
- rich texture(濃厚な食感・質感のある)
- rich and famous(お金持ちで有名な)
- a rich chocolate cake(濃厚なチョコレートケーキ)
- rich rewards(大きな恩恵・報酬)
- rich history(豊かな歴史)
語源
“rich” は古英語の “rīce” に由来し、「力強い」「豊かな」「支配する」などの意味を持っていました。中世英語を経て現在の “rich” の形になりました。ニュアンス
- 裕福さ・財産 : 主にお金や財産が豊富なことを表しますが、ネガティブなイメージもつく場合があります(たいへんお金持ちすぎる、というやや皮肉を込めた Contextなど)。
- 味や香りの濃さ : 食べ物や飲み物の風味や香りが「濃厚で満ち足りている」ことを表すときにも使われます。
- 比喩的な豊かさ : 土壌や文化、歴史の「豊かさ」など、いろいろな意味での「たっぷり感」を表現できます。
- 裕福さ・財産 : 主にお金や財産が豊富なことを表しますが、ネガティブなイメージもつく場合があります(たいへんお金持ちすぎる、というやや皮肉を込めた Contextなど)。
使い方の注意点
- 日常会話だけでなく、フォーマルな文章やビジネスシーンでもよく使われます。
- 食べ物を形容するときは「濃厚でコクがある」というポジティブな意味合いが強めです。
- 日常会話だけでなく、フォーマルな文章やビジネスシーンでもよく使われます。
- 形容詞としての使用が最も一般的です。
- 例: “He is a very rich person.”(彼はとても裕福な人です。)
- 例: “He is a very rich person.”(彼はとても裕福な人です。)
- 名詞と組み合わせて「rich + 名詞」の形で、物質的/精神的・味覚的な豊かさを形容します。
- 例: “I love the rich texture of this fabric.”(この生地の豊かな質感が好きです。)
- 例: “I love the rich texture of this fabric.”(この生地の豊かな質感が好きです。)
- 比較級 (richer), 最上級 (richest)
- 例: “She’s richer than I thought.”(彼女は思っていたより裕福だ。)
- 例: “He is the richest man in town.”(彼は町で一番お金持ちだ。)
- 例: “She’s richer than I thought.”(彼女は思っていたより裕福だ。)
- 名詞形: “richness” (不可算名詞)
- 動詞形: “enrich” (他動詞) : 「...を豊かにする」
“This cake is so rich. I can’t eat more than one slice!”
(このケーキはすごく濃厚だから、一切れ以上は食べきれないよ。)“I heard that John’s parents are really rich.”
(ジョンの両親はかなりお金持ちだと聞いたよ。)“I prefer something less rich for dinner tonight.”
(今夜はもう少しあっさりしたものが食べたいな。)“We are looking for investors who are rich in resources and experience.”
(私たちは、資金や経験が豊富な投資家を探しています。)“Our company has a rich history of innovation.”
(当社にはイノベーションの豊かな歴史があります。)“He presented a rich variety of data to support the new project.”
(彼は新プロジェクトを裏付ける多彩なデータを提示しました。)“The region’s soil is particularly rich in minerals, making it ideal for agriculture.”
(その地域の土壌はとくにミネラルが豊富で、農業に最適だ。)“This study provides a rich framework for understanding the social dynamics.”
(この研究は社会的ダイナミクスを理解するための豊かな枠組みを提供している。)“The rich biodiversity in the Amazon rainforest is unparalleled."
(アマゾン熱帯雨林の豊かな生物多様性は他に類を見ないものです。)- wealthy(裕福な)
- 一般的に「お金がある・資産を持っている」という意味で “rich” とほぼ同じです。
- 一般的に「お金がある・資産を持っている」という意味で “rich” とほぼ同じです。
- affluent(裕福な)
- ややフォーマルでビジネスや文章表現で使われます。
- ややフォーマルでビジネスや文章表現で使われます。
- well-off(裕福な)
- 口語でよく使われ、ニュアンスは “financially comfortable” に近いです。
- 口語でよく使われ、ニュアンスは “financially comfortable” に近いです。
- opulent(豪華な、裕福な)
- より「ぜいたくさ」を感じさせる言葉です。
- より「ぜいたくさ」を感じさせる言葉です。
- lush((土地や自然が)豊かな)
- 「土地が緑あふれている」イメージで使われますが、転じて「贅沢な」ニュアンスでも用いられます。
- poor(貧しい)
- impoverished(極めて貧しい)
- deprived(恵まれていない)
- 発音記号(IPA): /rɪtʃ/
- アメリカ英語 (AE): [rɪtʃ]
- イギリス英語 (BE): [rɪtʃ]
- アメリカ英語 (AE): [rɪtʃ]
- 強勢(アクセント): 1音節なので、“rich” 全体が強く発音されます。
- よくある間違い:
- “reach”(/riːtʃ/)と音が似ていますが、母音の長さが異なります。
- “rick” のように聞こえないように、しっかりと “-ch” を意識して発音しましょう。
- “reach”(/riːtʃ/)と音が似ていますが、母音の長さが異なります。
- スペルミス: “rich” は短い単語ですが “riche” や “ric” とミススペルすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “reach” /riːtʃ/(届く)と少し似ていますが、母音の長さと意味が完全に異なります。
- 試験や資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈や社会的な豊かさを表す文章で登場することがあります。文脈次第で「お金が豊富」「文化や資源が豊か」と訳し分ける力が求められます。
- 「rich = 豊かさがいっぱい」というイメージで覚えてみましょう。
- 「濃厚なチョコレートケーキ」を想像すると「rich」のニュアンスがつかみやすいです。味・色・香りなどが「濃い・深みがある・たっぷり詰まっている」感覚です。
- スペリングも “rich” の “c” と “h” の組み合わせを必ず念頭におき、「チョコレートケーキのイメージで “rich” → “味が濃い”」と連想すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “to deliver” = to take something to a person or place, to give a formal talk, or to achieve or provide the results that were promised.
- 日本語: 「(荷物や手紙などを)配達する」、「(演説やスピーチを)行う」、「(約束していた結果などを)もたらす、実現する」のような意味の動詞です。
例えば、「ピザを配達する」「スピーチをする」「約束を果たす」というニュアンスで使います。 - 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: deliver
- 過去形: delivered
- 過去分詞: delivered
- 現在分詞・動名詞: delivering
- 原形: deliver
- 名詞形: delivery(デリバリー: 配達、配送、出産の取り扱いなど)
- 派生形容詞: deliverable(デリバラブル: 配達可能な、成果物などを指す場合あり)
- 目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- B1(中級): 基本的な語彙として「配達する」の意味を理解し、日常で使う。
- B2(中上級): 「約束した結果をもたらす」など、比喩的・抽象的な使い方も含め幅広く使える。
- B1(中級): 基本的な語彙として「配達する」の意味を理解し、日常で使う。
- deliver は、もともとラテン語で「自由にする」というニュアンスを持つ語源から来ています。
- de-(強調や離脱などを表す接頭語)+ liberare(解放する)が組み合わさった形が語源とされます。
- delivery(名詞)
- deliverance(名詞): 救出、解放
- deliverer(名詞): 配送者、(文脈によっては)救済者
- deliver goods(商品を配達する)
- deliver a message(メッセージを伝える)
- deliver a baby(赤ちゃんを取り上げる、出産させる)
- deliver a speech(スピーチをする)
- deliver on a promise(約束を果たす)
- deliver a verdict(判決を言い渡す)
- deliver results(結果を出す)
- deliver the mail(郵便を配達する)
- deliver a performance((舞台などで)パフォーマンスを披露する)
- deliver a blow(打撃を与える、一撃を加える)
- ラテン語 “deliberare” (de- + liberare)= 「自由にする」 が由来。
そこから、「手放して相手へ渡す」「配達する」という意味で中英語から現代英語へと変化しました。 - 「deliver」と言うと、約束や責任をきちんと“遂行する”イメージを伴うケースも多いです。
- 配達・提出など「物理的に相手へ渡す」だけでなく、「約束や期待に応える」という抽象的なニュアンスでも日常的に使います。
- “deliver” は比較的フォーマル度合いは中程度。ビジネスや日常会話、どちらでもよく使われます。
- 堅苦しすぎないが、くだけすぎてもいないので、多くの場面で適切に利用可能です。
- 基本的には他動詞 (transitive verb) として用いられ、「deliver + 目的語」の形を取ります。
例: “He delivered the package.” - 場合によっては、「deliver + 目的語 + to + 人/場所」のパターンがあります。
例: “She delivered the documents to the manager.” - “deliver on + 抽象名詞” という言い回しで、「〜を果たす」「〜に応える」といった意味にもなります。
例: “He always delivers on his promises.” - deliver the goods:期待された成果や仕事をきちんと果たす
- deliver the final blow:とどめを刺す(比喩的に)
- “Could you deliver this letter to the post office for me?”
(この手紙を郵便局まで届けてくれませんか?) - “I’m expecting a package to be delivered today.”
(今日、小包が配達される予定です。) - “They delivered pizza in under 30 minutes!”
(彼らは30分以内でピザを配達してくれたよ!) - “We need to deliver the final report by Friday.”
(金曜日までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Our team is committed to delivering high-quality results.”
(私たちのチームは高品質な成果を提供することを約束しています。) - “He delivered an excellent presentation at the conference.”
(彼はその会議で素晴らしいプレゼンテーションを行いました。) - “The keynote speaker delivered a comprehensive lecture on climate change.”
(基調講演者は気候変動に関する包括的な講義を行いました。) - “The jury is expected to deliver a verdict next week.”
(陪審員団は来週、評決を言い渡すと見られています。) - “Her research findings, when delivered at the symposium, attracted significant attention.”
(彼女の研究成果はシンポジウムで発表された際、大きな注目を集めた。) - “bring”(持ってくる)
- よりカジュアルで、単に「持ってくる」という意味が強い。
- よりカジュアルで、単に「持ってくる」という意味が強い。
- “hand over”(手渡す)
- 手渡しで渡すイメージが強く、口語的にも使われる。
- 手渡しで渡すイメージが強く、口語的にも使われる。
- “provide”(提供する)
- 「提供する」という広い意味で使う。抽象的なものにも使える。
- 「提供する」という広い意味で使う。抽象的なものにも使える。
- “distribute”(配布する)
- 多数の人や場所へ広く「分配する」イメージ。
- “receive”(受け取る)
- deliver が「送る」「配達する」なのに対し、receive は「受け取る」立場。
- deliver が「送る」「配達する」なのに対し、receive は「受け取る」立場。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /dɪˈlɪv.ɚ/
- イギリス英語: /dɪˈlɪv.ə/
- アメリカ英語: /dɪˈlɪv.ɚ/
- アクセント(強勢)は “li” の部分にあります:de-LI-ver
- よくある間違いとして、アクセントが “DE-li-ver” にならないように注意してください。
- スペルミス “deliever” と書いてしまうミスがしばしば起こりますが、正しくは “deliver” です。
- “deliver a baby” は「赤ちゃんを出産する」という特別な意味を持ち、文脈によっては医師や助産師が「赤ちゃんを取り上げる」意味になります。単に「赤ちゃんを配達する」ではありません。
- 試験での出題例: TOEIC や英検等ではイディオム(deliver the goods など)やビジネス文脈(deliver on promises や deliver a presentation)がよく出題されます。
- 「デリバリーサービス(配達サービス)」など、カタカナでよく使われる “delivery” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 「deliver」は「de + liver」ですが、語源的には “liberare(自由にする)” から来ている、とイメージすると「相手に届けて自由にしている・解放している」というストーリーを持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリング注意: 「i」と「e」の位置を混同しないように “del - i - ver” と3つに区切って意識しましょう。
- 活用形: 数詞のため、複数形はありません。名詞的に使う場合も同形「thirty」です。
- 他の品詞形: 「thirtieth (30番目の、30番目)」という《序数詞》が関連形として挙げられます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): 「thir-」…本来は「three(3)」と関連のある形。
- 接尾語 (suffix): 「-ty」…「十の倍数を表す」古い接尾語。
- thirteenth (13番目の / 第13の)
- thirtieth (30番目の / 第30の)
- three (3)
- thirteen (13)
- turn thirty(30歳になる)
- thirty degrees(30度)
- thirty minutes(30分)
- in one’s thirties(30代で)
- thirty days(30日)
- thirty percent(30パーセント)
- thirty dollars(30ドル)
- thirty miles away(30マイル離れた所に)
- thirty-year anniversary(30周年記念)
- thirty-odd(30いくつ、30少々)
- 「13 (thirteen)」と発音もつづりも似ているので、聞き取り・スペルミスに注意が必要です。
- あまり感情を含む単語ではありませんが、「30歳」への感慨など、文脈によっては少し特別な意味を持つこともあります(例: “I’m turning thirty.”)。
- 日常会話でもビジネスでも気軽に使われるカジュアル〜フォーマルまで幅広い場面で使われる単語です。
- 基本用法: 数詞(cardinal numeral)として名詞や名詞句を修飾して数量を表します。
例: “thirty people” (30人の人々) - 名詞的用法: 数そのものを主語や補語に使うこともあります。
例: “Thirty is a nice even number.” (30はきりのよい偶数だ) - 序数詞: 30番目を表すときは “thirtieth” になります。
例: “the thirtieth floor” (30階) - 数詞であるため、場面によるフランクさやフォーマルさの差はほぼありませんが、文脈によって丁寧さが変わります。
- “I need thirty more minutes to finish this movie.”
(この映画を見終わるのにあと30分必要なんだ。) - “My mom turned thirty when I was born.”
(私が生まれた時、母は30歳になったところだった。) - “There are exactly thirty cookies in the jar.”
(ビンの中にはちょうど30枚のクッキーが入っているよ。) - “We need to hire thirty new employees this quarter.”
(今四半期で30名の新規採用が必要です。) - “This report must be at least thirty pages long to cover all details.”
(この報告書はすべての詳細を含むには少なくとも30ページ必要です。) - “Our sales increased by thirty percent compared to last year.”
(昨年と比べて売り上げは30%増加しました。) - “Participants were divided into two groups of thirty each.”
(被験者は、それぞれ30人ずつの2グループに分けられた。) - “Thirty samples were collected from each test site.”
(各試験現場から30のサンプルが採取された。) - “The experiment required thirty minutes of uninterrupted observation.”
(その実験には30分間の連続観察が必要だった。) - 「three tens」(「3つの10」という表現ですが、通常は用いません)
- 「the big three-oh」「30歳」を指す口語的・スラング的表現
- 特定の反意語はありません(「30」を否定するとすれば「not thirty」や他の数字で言い換えるなど)。
- IPA(アメリカ英語): /ˈθɝːti/
- IPA(イギリス英語): /ˈθɜːti/
- アクセント: 最初の「thir-」の部分にアクセントが置かれます(THIR-ty)。
- よくある発音の間違い:
- 「θ」の音が「s」や「t」に近くなる。
- 「thirteen (13)」との区別があいまいになりがち。
- 「thirsty (のどが渇いた)」など似たスペルの単語と混同する。
- 「θ」の音が「s」や「t」に近くなる。
- スペリングミス: “thirty” を “thirtey” や “thrity” と書いてしまう。
- 発音ミス: 「thirteen」と混同してしまい、最後の母音・子音を誤って強調してしまう。
- 聞き取りミス: 「13」と「30」は試験でもよく混同されがちなので、リスニング時には要注意。
- TOEICなどでも「thirteen」「thirty」を聞き間違える問題がしばしば出題されます。
- TOEICなどでも「thirteen」「thirty」を聞き間違える問題がしばしば出題されます。
- 語源的には “3×10” というイメージで、「three (3)」と「ty (×10)」が合わさっていると覚えるとわかりやすい。
- 「thir-」は「three」、「-ty」は「tens(十の倍数)」を表す、と分解すると理解・記憶しやすいです。
- 「thirteen (13)」との混乱を避けるには、最後の音に注目して聞き取る・書き取る練習をしましょう。
- 覚える時は、数字を順番に、「thirteen, fourteen… twenty… thirty…」と音読を繰り返すのがおすすめです。
- 「suggest」は「ある考えや提案を『それとなく示す』、あるいは『提案する』」という意味の動詞です。
- 日本語では「提案する」、「暗示する」、「示唆する」というニュアンスです。
- 相手にこうしたらどうか、と軽く提案するときによく使われる単語です。「強要」よりはソフトな響きがあり、相手が選択できるようなイメージがあります。
- 原形: suggest
- 三人称単数現在形: suggests
- 現在分詞/動名詞: suggesting
- 過去形: suggested
- 過去分詞: suggested
- 名詞形: suggestion (提案)
- 例: Could you give me a suggestion? (何か提案をいただけますか?)
- 例: Could you give me a suggestion? (何か提案をいただけますか?)
- 形容詞形: suggestive (暗示的な)
- 例: The evidence is quite suggestive of his involvement. (その証拠は彼の関与をかなり示唆しています)
- 例: The evidence is quite suggestive of his involvement. (その証拠は彼の関与をかなり示唆しています)
- 語源: ラテン語 “suggerere” (下から持ってくる、提案する) が語源とされます。
- sub- (下から) + gerere (運ぶ) というパーツで「下から運ぶ→上へ持ち上げる→提案する・示唆する」というイメージです。
- 「提案する」
- 「示唆する / 暗示する」
- 「ほのめかす」
- 「(事実や研究結果などが) 指し示す」
- strongly suggest (強く提案する)
- subtly suggest (さりげなく示唆する)
- suggest a plan (計画を提案する)
- suggest an idea (アイデアを提案する)
- suggest an alternative (代案を提案する)
- suggest a solution (解決策を提案する)
- suggest a strategy (戦略を提案する)
- research suggests (研究が示唆する)
- the results suggest (結果が示唆する)
- I would suggest (~することを提案します)
- suggerere (ラテン語): “sub-”(下から) + “gerere”(運ぶ) の組み合わせ。「何かを下から持ちあげて、そっと示す」というイメージがあり、それが “suggest” の”提案する、示唆する”という意味につながっています。
- 「強く押し付ける」というよりは「選択肢を与える・考えを促す」ような柔らかいニュアンスがあります。
- 口語・文章どちらでも使われ、フォーマルシーン・日常会話どちらでも比較的汎用的に利用可能です。
- 「暗示する・ほのめかす」という文脈では、必ずしも明確には言い切らず、軽い示唆や考えを与えるような用法があります。
- suggest + 名詞
- 例: I suggest a break. (休憩を提案します)
- 例: I suggest a break. (休憩を提案します)
- suggest + 動名詞 (~ing)
- 例: I suggest taking a break. (休憩を取ることを提案します)
- 例: I suggest taking a break. (休憩を取ることを提案します)
- suggest + that節
- 例: I suggest that we take a break. (休憩を取ることを提案します)
- 英米では “should” を入れる場合もある (I suggest that we should take a break.) が、なくても自然です。
- 例: I suggest that we take a break. (休憩を取ることを提案します)
- 注意:「suggest + 人 + to 不定詞」は誤用とされるのが一般的。
- 誤: I suggest you to take a break.
- 正: I suggest that you take a break. あるいは I suggest taking a break.
- 誤: I suggest you to take a break.
- 「他動詞」扱いですが、目的語を直接「人」としては取らず、「提案したい内容」を目的語につなげることが多い点に注意してください。
- “I suggest we watch a movie tonight. It’s been a long day.”
- 今日の夜映画を見ない?今日は長い一日だったし。
- 今日の夜映画を見ない?今日は長い一日だったし。
- “I’d suggest picking up some snacks before we head to the park.”
- 公園に行く前に軽食を買っておいたらいいんじゃない?
- 公園に行く前に軽食を買っておいたらいいんじゃない?
- “If you’re feeling stressed, I suggest talking to a close friend.”
- もしストレスを感じているなら、親しい友達に話すといいと思うよ。
- もしストレスを感じているなら、親しい友達に話すといいと思うよ。
- “I suggest we revise the budget before finalizing the project plan.”
- プロジェクト計画を確定する前に、予算を見直すことを提案します。
- プロジェクト計画を確定する前に、予算を見直すことを提案します。
- “Given the sales trend, our data strongly suggests launching the new product earlier.”
- 販売動向を考えると、私たちのデータは新製品の早期発売を強く示唆しています。
- 販売動向を考えると、私たちのデータは新製品の早期発売を強く示唆しています。
- “May I suggest an alternative approach to resolving this issue?”
- この問題を解決するための別のアプローチを提案してもよろしいでしょうか?
- この問題を解決するための別のアプローチを提案してもよろしいでしょうか?
- “The research findings suggest a correlation between exercise and improved mood.”
- この研究結果は、運動と気分の改善に相関があることを示唆しています。
- この研究結果は、運動と気分の改善に相関があることを示唆しています。
- “Our preliminary data suggests that further investigation is needed.”
- 私たちの予備データは、さらなる調査が必要であることを示唆しています。
- 私たちの予備データは、さらなる調査が必要であることを示唆しています。
- “The author suggests a new theoretical framework based on these observations.”
- 著者は、これらの観察に基づいて新たな理論的枠組みを提案しています。
- 著者は、これらの観察に基づいて新たな理論的枠組みを提案しています。
propose (提案する)
- 公式な場や文書などで「正式に」提案する印象がある。
- 例: I propose that we establish a new committee.
- 公式な場や文書などで「正式に」提案する印象がある。
recommend (推奨する)
- 「積極的に勧める」という意味合いが強い。
- 例: I recommend visiting the museum while you’re in town.
- 「積極的に勧める」という意味合いが強い。
advise (忠告する、助言する)
- 「相手の利益のために助言する」ニュアンスが強い。
- 例: I advise you to double-check your calculations.
- 「相手の利益のために助言する」ニュアンスが強い。
hint (ほのめかす)
- 直接的ではなく「暗にほのめかす」ニュアンスが強い。
- 例: She hinted that there might be changes to the schedule.
- 直接的ではなく「暗にほのめかす」ニュアンスが強い。
- dissuade (思いとどまらせる)
- 「提案して促す」ではなく、「(人が何かをするのを)やめさせる」という意味。
- 例: He tried to dissuade me from quitting the team.
- 「提案して促す」ではなく、「(人が何かをするのを)やめさせる」という意味。
- 発音記号(IPA): /səˈdʒest/ (主にイギリス英語), /səɡˈdʒɛst/ (主にアメリカ英語)
- アクセント: 「-gest」の部分にアクセントがきます。(sug-GEST)
- 母音の曖昧母音 “ə” (シュワー) が出てくるので、語頭の “sə-” をはっきり発音しすぎないよう注意しましょう。
- “suggest + 人 + to 不定詞” は誤用
- × I suggest you to leave now.
- ○ I suggest (that) you leave now.
- × I suggest you to leave now.
- スペルミス: “-gg-” にしない、または “sujjest” などとなりがちなので注意。
- 同音異義語との混同は比較的少ないが、“subject (主語・テーマ)” と見た目が似ているため、読み間違い・書き間違いに気をつける。
- 資格試験での出題: TOEFL、IELTS、英検などで “suggest” が出てきた場合は、正しい構文 (suggest + that節 / suggest + 動名詞) を意識する設問が散見されます。
- 語源イメージ: 「下から(心の奥底から) ネタを運んできて提示する」 → 提案・示唆
- 「Sub (下から) + ge*rer*e (運ぶ) → su(g)gerer → suggest」という変化を思い浮かべると印象的かもしれません。
- 「他人にやんわり提案する」 → “sugGEST”の「ゲスト(guest)」をイメージして、ゲストをもてなすようにソフトに提案する、などと結びつけると覚えやすい人もいます。
- 活用形: 形容詞なので変化形 (比較変化) は通常 “more personal,” “most personal” のみです。
- 他の品詞: 「person (名詞)」「personify (動詞)」「personality (名詞)」などの関連語があります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← ここにあたります
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹 (person): 「人」を指す “person” が元になっています。
- 接尾語 (-al): 「~の、~に関する」といった形容詞を作る意味を持ちます。
- personal information → 個人情報
- personal matter → 個人的な問題
- personal opinion → 個人的な意見
- personal space → 個人的な空間(パーソナルスペース)
- personal belongings → 個人の持ち物
- personal experience → 個人的な経験
- personal relationship → 個人的な関係
- personal growth → 個人的成長
- personal preference → 個人的な好み/嗜好
- personal data → 個人データ
- “This is a personal matter.”
- “I’d like to keep this personal.”
- どちらでも使います。ビジネス文書や公式書類で「personal information」「personal reasons」などフォーマルに表現したいときにも、日常会話で「That’s too personal.」とカジュアルに言うときにも同じように使われます。
- 「personal」は形容詞のみです。名詞としては「person」「personality」がよく使われます。
“That question is a bit personal. I’d rather not answer it.”
- 「その質問はちょっと個人的すぎるわ。答えたくないの。」
“I have some personal errands to run this afternoon.”
- 「今日の午後は私用で用事をしないといけない。」
“This diary is very personal. Please don’t read it.”
- 「この日記はすごく私的なものだから、読まないで。」
“Please respect our client’s personal information at all times.”
- 「常にクライアントの個人情報を尊重してください。」
“He requested a personal leave for family reasons.”
- 「彼は家族の都合で私用休暇を申請しました。」
“Your personal data will be kept confidential in our company.”
- 「あなたの個人データは当社にて機密として保管されます。」
“Researchers must ensure that any personal data collected is secured properly.”
- 「研究者は収集したいかなる個人データも適切に保護する必要があります。」
“The study included interviews focusing on the participants’ personal experiences.”
- 「この研究では、参加者の個人的な経験に焦点を当てたインタビューが含まれていました。」
“Personal biases can affect the interpretation of statistical data.”
- 「個人的な偏見が統計データの解釈に影響することがあります。」
- private (プライベートな)
- “private” は「他人に知られたくない」強い私的なニュアンスを持ちます。
- “private” は「他人に知られたくない」強い私的なニュアンスを持ちます。
- individual (個々の)
- 「個々の、個人の」という意味で、「personal」と似ていますが、個人単位に分けたときの表現で、必ずしも“私的”とは限りません。
- 「個々の、個人の」という意味で、「personal」と似ていますが、個人単位に分けたときの表現で、必ずしも“私的”とは限りません。
- public (公の)
- 「公共の、公的な」という意味で、“personal” の反対にあたります。
- 「公共の、公的な」という意味で、“personal” の反対にあたります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜːrsənəl/ (アメリカ英語) /ˈpɜːsənəl/ (イギリス英語も大きくは同じ)
- アクセント: 第1音節 “per-” にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 単語としてはほぼ同じ発音です。ただしアメリカ英語では “r” を強めに発音し、イギリス英語はやや抑えめです。
- よくある間違い: アクセントを後ろにもってきて “per-so-NAL” としないように注意してください。最初の “per-” にしっかりストレスを置きます。
- スペルミス: “personal” を “personel” としてしまう例が多いです。スペルの「a」と「o」を間違えないようにしましょう。
- 混同: “personnel”(職員、人事関連)と混同しないよう注意してください。スペルが似ていますが意味は全く違います。
- 試験での注意点: TOEICや英検などでは、「private」との置き換えや「personnel」との混同を問う問題が出ることがあります。
- スペルの最後が “-al” で形容詞化されている点を意識すると覚えやすいです (“norm” → “normal,” “person” → “personal” など)。
- “personal” は「個人 (person)」+「形容詞化 (al)」→「個人的な」とイメージすると理解しやすいでしょう。
- “personnel” との区別は「nが2つ」かどうかを注意深く見るクセをつけると覚えやすいです。
- 自分の身近な言葉として「personal computer (PC)」があるように、「自分一人に使うもの」というイメージで思い出すとよいでしょう。
She felt a lump in her breast and immediately went to see a doctor.
She felt a lump in her breast and immediately went to see a doctor.
Explanation
彼女は乳房にしこりを感じ、すぐに医者に診てもらいました。
breast
1. 基本情報と概要
単語: breast
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): Refers to the chest area on the front of the human body (especially of a woman), or in general (for both men and women) the front part of the body between the neck and abdomen; it can also refer to the front part of a bird’s body or a piece of poultry meat.
意味(日本語): 人の胸部(特に女性の乳房)を指し、鳥の場合は胸肉を指すこともあります。女性の身体的特徴を表すときや、「チキンの胸肉」など料理の文脈でもよく使われる単語です。「breast」は直接的に体の一部としての乳房を意味するため、使う場面や文脈には注意する必要があります。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/医療的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「breast」の詳細な解説です。女性の身体に関わる単語だけに、日常会話での使い方や文脈には配慮が必要ですが、医療や料理をはじめとする多彩なシーンで頻出する重要単語です。
乳房,乳
《文》胸中,心紳
胸,胸部;(服の)胸部
I need to buy some new equipment for my gym.
I need to buy some new equipment for my gym.
Explanation
私はジムのために新しい機器を買う必要があります。
equipment
〈U〉《...のための》 備品, 装備 《for ...》 / 《...を》 装備すること 《with ...》 / 《...に》 必要な知識, 必要な能力 《for ...》
以下では、英単語 equipment
(名詞)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: equipment
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語):
• the necessary items (tools, supplies, machines, etc.) for a particular purpose
意味(日本語):
• ある目的のために必要な道具や備品、装備
「equipment」は、必要な道具や装備品を総称して使うことが多い単語です。たとえば、スポーツに使う道具や工場に備え付けられた機械類などを指す場合に用いられます。状況に応じて「装備品」「器具」「備品」などのニュアンスで使われます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルとは、日常会話や一般的なトピックで問題なく意思疎通ができる段階を指します。「equipment」は仕事や生活シーンで頻繁に登場する単語なので、B1〜B2あたりでよく見かける単語です。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
もともと動詞の「equip」に名詞化の接尾語「-ment」がついて「equipment」となっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 equipment
の詳細な解説となります。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる重要単語なので、しっかりと把握しておきましょう。
《集合的に》備品;装備,したく
(…を)装備すること(している状態)《+with+名》
(仕事などに)必要な知識(能力)《+for+名(do*ing*)》
I intend to go to the gym tomorrow.
I intend to go to the gym tomorrow.
Explanation
明日、ジムに行くつもりです。
intend
1. 基本情報と概要
単語: intend
品詞: 动词 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「intend」は「今後こうしたい」「こういう方向で進めたい」といった意図や計画を表す動詞です。誰かが何かをしようと考えている、または何かがこういう目的を持って作られている、というニュアンスを伝える場面で使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせによって、「内へ向けて(in)伸ばす(tendere)=心の中で方へと向ける」というイメージが生まれ、「意図する、〜をしようと考える」という意味となっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術・公的文脈 (フォーマルな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “intend” の詳細な解説です。実際に使うときは、「〜するつもり」であることを明確に伝えたいフォーマルな場面や文章で積極的に活用してみてください。
(…で)…‘を'表そうとする《+by+名》
…‘を'意図する,‘の'つもりである
(特定の目標に)…‘を'向ける,あてる《+名+for(as)+名》
I love watching western movies.
I love watching western movies.
Explanation
私は西洋の映画を見るのが好きです。
western
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
1. 基本情報と概要
単語: western
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
意味(英語・日本語)
「western」は、単に地理的に“西の方にある”ことを示す場合にも使われますし、特に「欧米の文化や考え方」などを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも、文章中でも比較的幅広く登場します。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級や最上級を作りたい場合は “more western” / “most western” と表現することができます(ただし実際には「west」や「westernmost」など別の単語で表現することも多いです)。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Western” は古英語の “westra” や “western” に由来し、さらに古ゲルマン系の “west” にその起源があります。もともと方角を表す語として使われ、そこに形容詞化するための “-ern” がついた形です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術それぞれ3例ずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “western” の詳細解説です。地理的にも文化的にも広く使われる単語で、会話や記事などさまざまな文脈に登場するため、しっかり意味と用法を押さえておくと便利です。
西の;西へ向かう;(風などが)西からの
《しばしば Western》西洋の
《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の
《通例 Western》(共産圏に対して)西側の
西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
The date of the meeting is next Wednesday.
The date of the meeting is next Wednesday.
Explanation
会議の日付は来週水曜日です。
date
1. 基本情報と概要
単語: date
品詞: 名詞 (※同じスペルで動詞としても使われます)
意味 (英語・日本語)
いずれも日常的に使われる単語ですが、「日付」の意味はA2(初級レベル)でも学習する機会が多く、「デート」の意味はB1(中級レベル)以上でのコミュニケーションでよく使います。
活用形
他の品詞など
2. 語構成と詳細な意味
“date” には接頭語や特定の接尾語はありません。ただ成り立ちとしては、以下のように複数の意味が一語に含まれています。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞: “date” は可算名詞として扱われます。複数形は “dates” です。
使用シーン
イディオム・構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・公的な場面 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “date” の詳細な解説です。日常会話にもビジネスの場面でもよく登場する基本的な単語なので、さまざまな意味・用法を押さえておくととても便利です。
〈C〉日付,年月日
〈U〉(歴史上の)時代,年代
〈C〉(…の)約束[の日]《+for+名》;《話》(異性との)デート《+with+名》
〈C〉《おもに米話》デートの相手
《複数形で》(ある人の)生没期間,生没年;(物事の)開始と終了の期日
He is a rich man.
He is a rich man.
Explanation
彼は金持ちの男です。
rich
形容詞 “rich” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “wealthy” や “having a lot of something”
(お金や資源など、さまざまな点で豊富さを示す)
日本語の意味: 「裕福な」「豊かな」「濃厚な」「(栄養分や味が)たっぷり含まれている」など。
「rich」はお金持ちであったり、味や香りが濃い、あるいは土壌などが肥沃であるなど、「豊富に何かを持っている」というニュアンスを強調するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
“rich” は、接頭語や接尾語を特に含まない単語です。以下の派生語や関連語を知っておくと理解が深まります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈など、多彩な場面で使える例文を示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“poor” との比較はシンプルですが、たとえば “rich” は純粋に「豊かさ」を、 “poor” は「貧しさ」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “rich” の詳細解説です。お金の豊かさから味わいの濃さまで、多様なシーンで活躍する便利な単語なので、さまざまな文脈で使いこなしてみてください。
金持ちの,富んだ,豊かな
《名詞的に》《the~;複数扱い》金持ちの人たち
(衣服・宝石・家具などが)高価でみごとな,ぜいたくな
(想像力などが)豊かな;(土地が)肥えた
濃度が高い;(特に食物の)栄養価が高い,(油・卵・バターなどを多く含んで)濃厚な
《話》非常におもしろい,こっけいな;《反語的に》とんでもない,ばかげた
(音・声が)豊かな,深みのある;(色が)濃い,あざやかな;(料理・酒の問が)濃くておいしい;(香りが)強い
The courier will deliver the package to your doorstep.
The courier will deliver the package to your doorstep.
Explanation
宅配業者が荷物を玄関先に配達します。
deliver
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
以下では、動詞 “deliver” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響き
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deliver” の詳細な解説です。実際に発送(配達)に関する文脈だけでなく、約束の遂行や成果の提供、スピーチの実施などにも幅広く使われる便利な動詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(人・場所に)〈手紙・荷物など〉'を'配達する,届ける;〈伝言など〉'を'伝える《+名+to+名》
(…に)〈打撃・攻撃など〉'を'加える;〈球〉'を'投げる《+名+to+名》
〈意見など〉'を'述べる,〈判決など〉'を'申し渡す
(…から)〈人〉'を'救い出す,解放する《+名+from+名》
(…に)…'を'引き渡す《+名+to+名》
〈子〉'を'分娩(ぶんべん)させる;〈妊婦〉‘に'分娩させる
I have thirty books on my shelf.
I have thirty books on my shelf.
Explanation
私の本棚には30冊の本があります。
thirty
〈C〉(数の)30;30の記号(30,XXX など) / 〈C〉30分,30歳 / 《複数扱い》30個;30人《the thirties》(世紀の)30年代 / 30の,30人の,30個の / 《補語にのみ用いて》30歳(で)
1. 基本情報と概要
単語: thirty
品詞: 基本的には数詞(cardinal number)として使われますが、名詞的に用いられる場合もあります。
意味(英語): The cardinal number 30.
意味(日本語): 「30」という数を表す語です。
「30個」や「30歳」といった数量・年齢などを表す時に用いられます。数字の中でも比較的初歩的に学ぶ単語ですが、英語で「13 (thirteen)」と混同しやすいので注意が必要です。
CEFRレベル: A1(超初心者)
数を表す基本的・初歩的な単語のため、非常に易しいレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の þrītiġ(thritig)に遡り、さらに古いゲルマン祖語 þrīe(three)+ -tig(十の倍数を表す) が由来です。
歴史的には「3 × 10」の意味合いをそのまま担っており、現在の英語でも「30」を意味する単純明快な数詞として使用されています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「thirty」は特定の数を示すため、実質的な同義語はあまりありません。しかし、口語表現として「the big three-oh」などがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「thirty」は英語の中でも非常に基本的な数詞でありながら、「thirteen」や「thirsty」などと紛らわしいため、発音・スペリングともに注意が必要です。何度も発音して区別を定着させるようにすると、試験でも実生活でも役立ちます。
〈C〉(数の)30;30の記号(30,XXX など)
〈C〉30分,30歳
《複数扱い》30個;30人《the thirties》(世紀の)30年代
30の,30人の,30個の
《補語にのみ用いて》30歳(で)
I suggest we go to the park for a picnic.
I suggest we go to the park for a picnic.
Explanation
私たちはピクニックに公園に行くことを提案します。
suggest
1. 基本情報と概要
英語表記: suggest
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形:
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源的背景
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (3つ)
(B) ビジネスでの例 (3つ)
(C) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “suggest” の詳細解説になります。口語でもビジネスでも比較的幅広く使われるので、ぜひ他の同義語とのニュアンスの違いにも注意しながら使ってみてください。
〈物事が〉…‘を'連想させる,思い起こさせる
…‘を'それとなく示す
I don’t suggest splitting your components like this anymore.
〈考え・計画など〉‘を'提案する,言い出す
She gave me a personal gift.
She gave me a personal gift.
Explanation
彼女は私に個人的な贈り物をくれました。
personal
1. 基本情報と概要
単語: personal
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
• “Relating to or affecting a particular person rather than anyone else.”
日本語での意味:
• 「個人的な」「自分自身に関する」「私的な」という意味です。誰か個人そのものに関わる、というニュアンスがあります。
「personal」は、状況や文脈によって「自分の意見」や「個人的な空間」「私的な情報」など、プライベートな領域を強調するときによく使われます。
難易度 (CEFR): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「personal」は、ラテン語の “personalis” から来ており、もともとは “person” (人物) + “-al” で「人に関する」という意味合いを持っています。個人に特有のもの、私的な部分を強調するニュアンスです。
特定の状況では「私的すぎる」というニュアンスで、その話題を避けたほうが良い場面もあります。カジュアルな会話でもビジネス上の文書でも使われますが、フォーマルに「私用の」と伝えたいときや、ビジネス文脈で「個人的な内容」を強調するときにもよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現
「personal」は形容詞なので、名詞を修飾する形式で用いられます。たとえば “personal data,” “personal preference,” のように名詞を直接修飾するか、「be動詞 + personal」という構文でもよく使われます。
フォーマル / カジュアル
名詞か形容詞か
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「personal」の詳細な解説です。日常からビジネスまで幅広く使いながら、スペルの混同や発音に注意して、ぜひ覚えてみてください。
自分自身で行う
身体の,容姿の
他人の私事にふれる,私事の
個人功撃の
(文法で)人称の
(新聞の)個人消息欄
一個人の,個人的;個人のための(private)
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NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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