学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
彼女は大学卒業後、大学院の学位を追求することを決めました。
-
ショットガンのゲージは12です。
-
その問題はささいなもので、解決するのに多くの努力を必要としなかった。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
-
彼らは敵をびっくりさせる計画を思いついた。
-
ニューラルネットワークモデルは画像認識や自然言語処理などさまざまな分野で利用されています。
-
公理とは、証明を必要としない自明の真理である。
- 英語: Bacteria are microscopic single-celled organisms.
- 日本語: 「細菌」と呼ばれ、微小で単細胞の生物です。
- 単数形: bacterium(/bækˈtɪəriəm/)
- 複数形: bacteria(/bækˈtɪəriə/) ← 一般的にこちらを使う場面が多い
- 形容詞形: bacterial(細菌の、細菌による)
- 形容詞: bacterial(例:bacterial infection = 細菌感染)
- 語幹: 「bacter-」
- 接尾語: 「-ia」はラテン語やギリシャ語での複数形語尾
- bacterium(細菌の単数形)
- bacteriology(細菌学)
- antibacterial(抗菌の)
- harmful bacteria(有害な細菌)
- beneficial bacteria(有益な細菌)
- bacteria growth(細菌の増殖)
- bacteria contamination(細菌汚染)
- bacteria colony(細菌コロニー)
- bacteria sample(細菌サンプル)
- bacteria count(細菌数)
- foodborne bacteria(食中毒性細菌)
- bacteria culture(細菌培養)
- antibiotic-resistant bacteria(抗生物質耐性菌)
- 語源: ギリシャ語の「βακτηρίον(baktērion)」=「小さな棒」
細菌が棒状に見えることから付けられた名称です。 - 歴史的背景: 顕微鏡の発明とともに細菌の発見と分類が進みました。18世紀〜19世紀にかけて細菌学(bacteriology)が確立され、病気との関連や発酵などの分野で研究が進みました。
- ニュアンスや注意点:
- ウイルス(virus)などとは異なる生物群であること。
- 日常会話では「バクテリア」とカタカナ表記されることが多いものの、病気のイメージを与えることもあるため、文脈によっては「良い菌」を意味する beneficial bacteria のように区別する必要があります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、科学的文脈では正確に区別して使うことが重要です。
- ウイルス(virus)などとは異なる生物群であること。
- 可算名詞 or 不可算名詞:
「bacteria」はもともと「細菌の集まり」を示す複数形名詞として扱います。単数形は「bacterium」ですが、カジュアルには「bacteria」を単数扱いしてしまう例があるので注意が必要です。 一般的な構文例:
Bacteria are found everywhere around us.
(細菌は私たちの周囲の至るところに存在する)This bacterium causes food poisoning.
(この細菌は食中毒を引き起こす)
イディオム・表現: 細菌に関する熟語はあまり多くありませんが、学術的には
bacterial flora
(細菌叢)やculturing bacteria
(細菌を培養する)など、専門用語がよく使われます。Do you think there are bacteria on this fruit?
(このフルーツに細菌が付いていると思う?)I heard that yogurt has beneficial bacteria for digestion.
(ヨーグルトには消化に良い細菌が含まれているって聞いた。)Make sure to wash your hands to remove any bacteria.
(手に付いた細菌を落とすために、ちゃんと手を洗ってね。)Our company is developing a product that reduces harmful bacteria in food processing.
(私たちの会社は食品加工における有害な細菌を減らす製品を開発しています。)We must ensure the facility meets strict bacteria control standards.
(施設が厳格な細菌管理基準を満たしていることを確実にしなければなりません。)Bacteria contamination in our product could lead to a recall.
(製品の細菌汚染はリコールにつながりかねません。)Recent studies show that antibiotic-resistant bacteria pose a significant health threat worldwide.
(最近の研究では、抗生物質耐性菌が世界的に重大な健康リスクになっていることが示されています。)The professor discussed how certain bacteria are crucial in nutrient cycling in ecosystems.
(教授はある種の細菌が生態系の栄養循環にいかに重要かを議論しました。)We need to isolate the bacteria culture to study its genetic properties.
(その遺伝的性質を研究するために、その細菌培養を分離する必要があります。)類義語:
- microbes(微生物): 細菌だけでなく、ウイルスや菌類なども含む広い意味
- germs(病原菌/ばい菌): カジュアルな表現で、主に病気を起こす微生物を指す
- pathogens(病原体): 病気を引き起こす生物全般
- microbes(微生物): 細菌だけでなく、ウイルスや菌類なども含む広い意味
反意語(厳密には逆の意味ではないが、対比されやすいもの):
- viruses(ウイルス): 細胞構造を持たない微生物で、細菌とは異なる生物群
bacteria
は学術的にも日常的にも使われる。germs
はよりカジュアルで「ばい菌」のイメージが強い。viruses
は全く別の仕組みを持つ微生物。発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /bækˈtɪri.ə/
- イギリス英語: /bækˈtɪə.ri.ə/
- アメリカ英語: /bækˈtɪri.ə/
強勢(アクセント): 「-tɪ」 の部分に強勢があります(bak-TIR-i-a)。
よくある発音の間違い:
- 「バクテリア」とカタカナ読みのまま英語発音をしてしまう。
- 「バクテーリア」のように語尾を伸ばしすぎる。
- 「バクテリア」とカタカナ読みのまま英語発音をしてしまう。
- スペルミス: 「bactéria」とアキュートアクセントを付けてしまうなどの誤り。英語では
bacteria
のみ。 - 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、「bacterium」と「bacteri*um*」など、単数形を使うべきか複数形を使うべきかに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検ではあまり細かい学術的内容までは問われませんが、医学・環境・科学分野の文章中に出てくることがあるため、意味を覚えておくと読み取り問題で役立ちます。
- 「バクテリア=細菌=顕微鏡で見える『小さな棒状のもの』」というイメージを持つと語源が覚えやすいです。
- 「単数は bacterium、複数は bacteria」とセットで覚えると、試験などで混同しにくくなります。
- 「細菌=バクテリア」は基本中の基本なので、日常からヨーグルトなど健康と絡めて連想すると覚えやすいでしょう。
-
新しい学期が始まるのが楽しみです。
-
科学者たちは、最初の実験の結果を再現し、その妥当性を確認しようとしている。
-
警察は盗まれた商品を取り戻すことに成功しました。
- 原形: oral
- 副詞形: orally (例: “He reported it orally.” 彼はそれを口頭で報告した)
- 名詞形: 直接的には “oral” の名詞形はあまり一般的ではありませんが、関連する名詞として “orality” (口述性) があります。
- 副詞形: “orally” (先述)
- B2: 「日常生活から専門的な場面へ、比較的幅広く対応できる語彙」で、試験や学術的な文章などにも登場するため。
- 語幹: “or-” (ラテン語で口を意味する “os, oris” に由来)
- 接尾語: “-al” (形容詞化する接尾語)
- 口に関する
- 医療文脈: “oral cavity” (口腔)
- 投薬文脈: “oral medication” (経口薬)
- 医療文脈: “oral cavity” (口腔)
- 口頭の、発話の
- 試験文脈: “oral exam” (口頭試験)
- 言語伝達: “oral tradition” (口承伝統)
- 試験文脈: “oral exam” (口頭試験)
- oral exam(口頭試験)
- oral presentation(口頭発表)
- oral agreement(口頭による合意)
- oral administration(経口投与)
- oral hygiene(口腔衛生)
- oral cavity(口腔)
- oral communication(口頭コミュニケーション)
- oral health(口の健康)
- oral evidence(口頭証拠)
- oral tradition(口承伝統)
- 医療・科学: 口腔や経口投与に関わるため、正確性や専門性が強調されることが多い
- 言葉のやり取り: 書面ではなく口頭でのやり取りを表すときに使われる
- フォーマル / カジュアル:
- 医療文脈・学術的文脈ではややフォーマル
- 日常会話で使う場合は「口頭で」「口を使って」といった説明的ニュアンス
- 医療文脈・学術的文脈ではややフォーマル
形容詞なので、名詞を修飾します。
例) “This is an oral agreement.” / “We had an oral discussion.”使われるシーン:
- フォーマル: 医療、学術、法的文脈 (“oral argument” in court)
- カジュアル: 「口頭の宿題」「口伝」という意味で会話にも登場しうるが、日常会話ではそこまで頻出ではない
- フォーマル: 医療、学術、法的文脈 (“oral argument” in court)
名詞化: “orality” (学術的に口述文化などを指すときに使用)
副詞: “orally” (“The instructions were given orally.”)
- “I received an oral warning from my teacher.”
(先生から口頭の注意を受けた。) - “He explained the rules orally before we started the game.”
(彼はゲームを始める前に、口頭でルールを説明してくれた。) - “We had an oral agreement to meet every Friday.”
(私たちは毎週金曜日に会うという口頭の合意をしていた。) - “The contract was initially oral, but we later put it in writing.”
(契約は最初口頭だったが、後で書面化した。) - “During the meeting, the CEO gave an oral update on our sales targets.”
(ミーティング中、CEOは販売目標について口頭でアップデートを報告した。) - “Make sure to follow up on any oral agreements with an email.”
(口頭で合意したことは、必ずメールでフォローしてください。) - “The study focuses on the oral tradition of the indigenous community.”
(この研究は先住民社会の口承伝統に焦点を当てている。) - “Students are required to give an oral presentation at the end of the semester.”
(学生は学期末に口頭発表を行うことが求められている。) - “Oral history projects often involve recording first-hand narratives.”
(オーラルヒストリーのプロジェクトは、当事者の体験談を録音することが多い。) - spoken(口頭の)
- “spoken” は「話された」という意味が強調され、よりカジュアル。
- “spoken” は「話された」という意味が強調され、よりカジュアル。
- verbal(口頭の, 言葉の)
- “verbal” は「言語的な」という幅広い意味を持ち、「口頭の」以外にも「言葉に関する」全般を表す。
- oral exam → spoken exam, verbal exam
- “spoken exam” はややカジュアル、 “verbal exam” は口頭表現を含む試験を表すニュアンス。
- written(書面の)
- 口頭でなく書面で提示されることを指す。
- 口頭でなく書面で提示されることを指す。
- documented(文書化された)
- 「文章として残されている」というニュアンスが強い。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɔːrəl/ または /ˈoʊrəl/
- イギリス英語: /ˈɔːrəl/
- アメリカ英語: /ˈɔːrəl/ または /ˈoʊrəl/
- アクセント: 第1音節 “O” に強勢が置かれます。
例) OR-al - よくある間違い: “aural”(聴覚の)とスペルが似ており、聞こえもほぼ同じですので混同しがち。
- スペルミス: “oral” を “orol” と書き間違えたり、“aural”(聴覚の)と混同しやすい。
- 同音異義語との混同: “oral” / “aural” は発音が同じ場合があるため、文脈で区別が重要。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどで “oral agreement,” “oral communication” などの表現として出題されることがある。特に書面か口頭かを区別する読解問題で鍵となることが多い。
- 語源をイメージ: ラテン語 “os” は「口」の意味。そこから “oral” は「口に関する」と覚えられる。
- つづりのポイント: “o-r-a-l” の並びに注意し、「口 = O の形」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニック: “oral exam” や “oral tradition” など定番コロケーションをまとめて覚えると使いどころがわかりやすいです。
-
彼女は青年期の課題に直面しています。
-
私は体の筋肉がぴんと張っているのを感じることができました。
-
すでに支払った150ドルを差し引くと、1500ドルとなる。
- 英語: “trauma” refers to a deeply distressing or disturbing experience or physical injury.
- 日本語: 「トラウマ」は、身体的または精神的に大きな衝撃や傷を受けた状態、あるいはその原因となる出来事を指します。
- 名詞形: trauma (トラウマ)
- 複数形は “traumas” または “traumata” と表記されることがありますが、一般的には “traumas” が使われることが多いです。
- 複数形は “traumas” または “traumata” と表記されることがありますが、一般的には “traumas” が使われることが多いです。
- 形容詞形: traumatic (トラウマティック)
- 例: traumatic experience (トラウマ的な経験)
- 例: traumatic experience (トラウマ的な経験)
- 副詞形: traumatically (トラウマティカリー)
- 例: She was traumatically affected by the accident.
- 例: She was traumatically affected by the accident.
- B2(中上級)〜C1(上級)
- 医療や心理学の文脈で比較的アカデミックに使われる言葉であるため、学習レベルとしてはB2以上が目安になります。
- 語源: 元はギリシャ語の “traûma” (傷) に由来します。
- traumatic (形容詞): トラウマ的な、衝撃的な
- traumatize (動詞): トラウマを負わせる、精神的ショックを与える
- traumatized (形容詞): トラウマを負った
- childhood trauma (子供の頃のトラウマ)
- emotional trauma (感情的なトラウマ)
- psychological trauma (心理的トラウマ)
- physical trauma (身体的な外傷)
- severe trauma (深刻なトラウマ・大怪我)
- trauma center (救急医療センター・トラウマセンター)
- heal from trauma (トラウマから回復する)
- trauma therapy (トラウマ治療)
- post-traumatic stress (心的外傷後ストレス)
- overcome trauma (トラウマを克服する)
- 心理的領域では深刻なトーンを伴います。安易に「トラウマ」という言葉を用いると大きな衝撃だったことを強調するニュアンスを帯びるため、カジュアルには扱わないことも多いです。
- 日常会話で「トラウマになった」と言うときでも、“deeply shocking or disturbing experience” のイメージが含まれます。冗談混じりには使わないほうが望ましい場合が多いです。
- 医療・心理学的に使う場合はフォーマル度が高くなりますが、カジュアルな会話でも心の傷を指して使われることがあります。
- 名詞: 可算・不可算の両方で使われますが、一般的には「トラウマ全般(心の傷全般)」という意味では 不可算名詞 として扱われることが多いです。一方、「個々のトラウマの出来事」を指す場合は 可算名詞 として扱うことがあります(例: “He has several unresolved traumas.”)。
- suffer trauma from …(…からトラウマを被る)
- be dealing with trauma(トラウマと向き合っている)
- recover from trauma(トラウマから回復する)
- post-traumatic stress disorder (PTSD)(心的外傷後ストレス障害)
- “I still have trauma from the scary movie I watched as a kid.”
「子どもの頃に観た怖い映画が、今でもトラウマなの。」 - “She gets nervous around dogs because she has trauma from being bitten once.”
「一度犬に噛まれたことがあって、彼女は犬を見ると怖がるんだ。」 - “After the accident, driving feels like a trauma trigger for me.”
「あの事故以来、車の運転がトラウマを思い出させるんだ。」 - “Our company offers counseling for employees dealing with work-related trauma.”
「当社では、仕事に関連するトラウマに対処している従業員向けにカウンセリングを提供しています。」 - “He needed some time off to recover from the trauma of the incident.”
「彼は、その出来事によるトラウマから回復するために休暇が必要でした。」 - “The HR department is aware of the potential trauma caused by workplace harassment.”
「人事部は、職場でのハラスメントが引き起こしうるトラウマを把握しています。」 - “Recent studies highlight the importance of early intervention for children who experience trauma.”
「最近の研究では、トラウマ体験をした子どもへの早期介入の重要性が示されています。」 - “The patient exhibited signs of post-traumatic stress following a severe car accident.”
「その患者は、深刻な自動車事故の後、心的外傷後ストレスの兆候を示しました。」 - “Trauma therapy often involves cognitive-behavioral techniques to help patients process their experiences.”
「トラウマ治療では、しばしば認知行動療法の手法を用いて患者が体験を乗り越えるのを助けます。」 - shock (ショック)
- 「ショックを与える出来事」を指す場合に使いますが、trauma ほど長期的影響を含意しない場合が多いです。
- 「ショックを与える出来事」を指す場合に使いますが、trauma ほど長期的影響を含意しない場合が多いです。
- distress (ディストレス)
- 「非常に苦しい状態」を指す場合に使えますが、これは感情的苦痛を広くカバーし、必ずしも外傷レベルの衝撃とは限りません。
- 「非常に苦しい状態」を指す場合に使えますが、これは感情的苦痛を広くカバーし、必ずしも外傷レベルの衝撃とは限りません。
- anguish (アンギッシュ)
- 「激しい苦悩」を表し、心理的側面を強調する語です。trauma は心理的傷も含みますが、医療的文脈も扱うため意味の幅が広いです。
- 「激しい苦悩」を表し、心理的側面を強調する語です。trauma は心理的傷も含みますが、医療的文脈も扱うため意味の幅が広いです。
- comfort (快適さ、安心)
- relief (安心感、解放)
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrɔː.mə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtrɑː.mə/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrɔː.mə/
- アクセントは語頭 “trau-” に置かれます。
- よくある間違いとして、母音の発音が曖昧になったり、アメリカ英語では「トラーマ」のように /ɑː/、イギリス英語では「トロー(トローマ)」のように /ɔː/ と音が変わる点に注意しましょう。
- スペルミス: “trauma” の “au” の部分を “ou” と書いてしまうなどの間違い。
- 同音異義語: “trauma” と同音の英単語はほぼ存在しないため、混同の可能性は低いですが、「traumatic」との区別、つづりの違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも心理的または医療的文脈で出題されることがあります。医療・社会問題関連記事などで頻出単語のため、上級レベルの読解問題で見かけることが多いです。
- 語源をイメージ: 「傷(外傷)」を意味するギリシャ語に由来していると覚えると、身体的・精神的な「傷」を表すと理解しやすいです。
- スペリングのポイント: “trau” という綴りは英語の中でも珍しい組み合わせなので、一度しっかり覚えると間違えにくくなります。
- イメージ法: 頭に「傷」を思い浮かべる→発音「トラウマ」とつなげることで、身体的・精神的な “wound” という感覚を持つとよいでしょう。
-
公理とは、証明を必要としない自明の真理である。
-
今日、郵便で小包を受け取りました。
-
明日は大雨が予想されています。
- 形容詞: a leisurely walk(のんびりした散歩)
- 副詞: He walked leisurely.(のんびりと歩いた)
- leisurely (形容詞/副詞) : のんびりとした、くつろいだ
- leisured (形容詞) : 余暇のある、暇を持て余す
ただし、一般的には「leisured」は日常会話ではあまり使われず、文語的です。 - leisure time(余暇時間)
- leisure activity(余暇活動)
- leisure pursuits(余暇の楽しみ)
- at (one’s) leisure(都合のよいときに、好きなときに)
- enjoy leisure(余暇を楽しむ)
- leisure center(レジャー施設)
- leisure industry(レジャー産業)
- leisure facilities(レジャー施設)
- leisure reading(趣味として読む読書)
- spend one’s leisure(余暇を過ごす)
- 中英語(Middle English)の “leiser” から派生し、古フランス語の “leisir(自由な時間)” に由来します。
- さらに遡るとラテン語の “licēre(許可される)” が語源と考えられています。
- 「free time」と比べると、ややフォーマルな表現。
- カジュアルな口語でも使えますが、文章やビジネスなどフォーマルなシーンでも自然に使える便利な単語です。
名詞(基本的に不可算名詞)
- 通常は「a leisure」とは言いません。単数形や複数形の概念で捉えるより「余暇」という抽象的な意味として扱われます。
- 例: I don’t have much leisure these days.(最近はあまり余暇がない)
- 通常は「a leisure」とは言いません。単数形や複数形の概念で捉えるより「余暇」という抽象的な意味として扱われます。
一般的な構文・イディオム
- “at your leisure” = “あなたの都合の良いとき・好きなときに”
例: “Please finish this task at your leisure.”(あなたの好きなときにこの作業を終わらせてください) - “leisure for ~” = “〜に割ける余暇(余裕)”
例: "I have no leisure for hobbies.”(趣味に割く余裕がない)
- “at your leisure” = “あなたの都合の良いとき・好きなときに”
フォーマル/カジュアルでの使い分け
- カジュアル: “I have a lot of free time today.”
- フォーマル/ビジネス: “I have sufficient leisure to attend the meeting.”
- カジュアル: “I have a lot of free time today.”
“I finally have some leisure this weekend to catch up on my favorite TV series.”
→「今週末はようやく余暇ができたから、大好きなテレビシリーズを見て追いつく予定だよ。」“During my leisure, I love going for a stroll in the park.”
→「余暇には公園を散歩するのが大好きなんだ。」“At your leisure, can you take a look at this article I found?”
→「都合のいいときに、この見つけた記事を見てもらえるかな?」“Our clients often ask about the local leisure options for their free evenings.”
→「お客様は、夜の余暇に利用できる地元の娯楽についてよく尋ねてきます。」“To boost employee well-being, we introduced leisure activities in our office.”
→「従業員の健康を高めるために、オフィス内で余暇活動を導入しました。」“Please review the proposal at your leisure; there’s no immediate deadline.”
→「この提案書はお手すきのときにご覧ください。すぐ締め切りがあるわけではありません。」“The study examined the correlation between leisure and mental health.”
→「その研究では、余暇とメンタルヘルスの相関関係が調査された。」“Leisure activities are often linked to improvements in cognitive function.”
→「余暇活動は認知機能の向上に関連するとよく言われています。」“Researchers found that leisure pursuits significantly reduce stress levels.”
→「研究者らは、余暇の楽しみがストレスレベルを大幅に低減させることを発見しました。」- free time(自由な時間)
- spare time(空き時間)
- downtime(手が空いている時間、休止時間)
- idle time(仕事や作業がなく暇な時間)
- これらはカジュアルに使われることが多いですが、「leisure」はややフォーマル寄りで、しかも「楽しむための自由時間」というニュアンスがやや強めです。
- work(仕事)
- labor(労働)
- employment(雇用)
- 「leisure」は「仕事とは逆の時間」を示すのが大きな特徴です。
- イギリス英語 (BrE): /ˈliːʒ.ər/ (「リージャ」あるいは「リージュア」のように発音)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈliːʒ.ɚ/ または /ˈlɛʒ.ɚ/ (「リージャー」または「レジャー」のように発音)
- “lei” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語では「レジャー」、イギリス英語では「リージャ」のように聞こえますが、どちらも母音の発音が違うだけで強勢は同じく前半にあります。
- “leisure” で “lei” を「レイ」と発音したり、「レーザー」のように読んでしまうミスがあります。
- つづりの「s」の部分は “ʒ” (じゅ)と発音する点に注意。
スペルミス
- “leisure”を “liesure” や “leasure” などと間違えやすい。
- 中に “i” と “e” が並んでいることをしっかり確認。
- “leisure”を “liesure” や “leasure” などと間違えやすい。
同音異義語との混同
- “measure” とつづりが似ていますが、発音も意味も異なるため注意。
- “leisure” → /ˈliːʒ.ər/、 “measure” → /ˈmɛʒ.ər/。
- “measure” とつづりが似ていますが、発音も意味も異なるため注意。
試験対策での出題傾向
- TOEICや英検などでは「余暇活動」「余暇産業」に関する文脈で出題されることがある。
- 「free time」との言い換え表現が狙われやすい。
- TOEICや英検などでは「余暇活動」「余暇産業」に関する文脈で出題されることがある。
- 「leis」が「rest」に通じるイメージで覚えるとよいかもしれません。 “lie down(横になる)” という単語を思い出すことで、疲れを癒やすイメージとの関連づけができます。
- スペル覚え方: “l-e-i-s-u-r-e” → 最初の “leis” と後ろの “ure” に分けて覚える。
- イギリス英語の発音では “リジャ(リージャ)” となる点をイメージすると、つづりに “i” と “e” があるのが自然に思い出せるかもしれません。
-
製品の詳細は取扱説明書に記載されています。
-
旗竿は高く垂直に立っていました。
-
すでに支払った150ドルを差し引くと、1500ドルとなる。
- B2: 日常会話に加え、抽象的なトピックや専門的な事柄についてある程度議論できるレベル
- A particular part, feature, or phase of something.
- The appearance or look of something.
- ある物事の特定の側面や特徴、局面のこと。
- 物や状況の外観や様子。
- 名詞ですので、基本的に単数形 “aspect” と複数形 “aspects” のみです(可算名詞です)。
- 動詞形や形容詞形は直接はありませんが、派生語は後述します。
- 形容詞: “aspective”(あまり一般的ではありませんが、文法領域や専門書で見かけることがあります)
- as-: 特別な意味を持つ接頭語ではありませんが、根源的にはラテン語由来です。
- -spect: 「見る・視線を向ける」という意味をもつラテン語 “specere” (to look) に由来。
- “an important aspect” – 重要な側面
- “a key aspect” – 重要な(主要な)側面
- “various aspects” – 様々な側面
- “different aspects” – 異なる側面
- “the social aspect” – 社会的側面
- “the financial aspect” – 財政的側面
- “the cultural aspect” – 文化的側面
- “in every aspect” – あらゆる面で
- “focus on one aspect” – 一つの側面に焦点を当てる
- “consider all aspects” – 全ての側面を考慮する
- ラテン語 “aspectus”(見ること、外観)に由来し、 “ad-” (〜に向かって) + “specere” (見る) の組み合わせが原形です。
- 中英語を経て “aspect” が現代英語として定着しました。
- 「複数の面のうちの一つ」という意味が強調されます。「全体」ではなく「部分」を特に指す場合に使います。
- 比較的フォーマルな文脈や、分析的・学術的な文脈でよく見かけますが、日常会話でも「これのいいところは〜」「問題の一面は〜」というようなシーンで使うことが可能です。
- 自然な言い回しとしては「one aspect of the problem」(問題の一つの側面) などと言ったりします。
- 可算名詞: 不可算名詞としては扱われません。複数形 “aspects” でも使われ、さまざまな側面を指すときに使います。
- フォーマルな文章やプレゼン、レポートなどでも使いやすい便利な単語です。
- カジュアルな会話でも、「色々な側面があるよね」という英語表現として“there are many aspects to this”のように使えます。
- “(Something) has many aspects.”
- “We should consider every aspect of the situation.”
- “One aspect to note is …”
- “I love this new phone, but one aspect I dislike is the battery life.”
- 「この新しいスマホは好きなんだけど、一つ気に入らない点はバッテリーの持ちなんだ。」
- “We need to look at every aspect of our plans before we decide.”
- 「決める前に、計画のあらゆる面を見なきゃいけないね。」
- “One aspect of living abroad that I enjoy is meeting new people.”
- 「海外で暮らすことの好きな面の一つは、新しい人と出会うことなんだ。」
- “The financial aspects of the project need careful review.”
- 「プロジェクトの財務面は慎重な確認が必要です。」
- “We’ve covered most aspects of the marketing plan, except for social media.”
- 「マーケティング計画のほとんどの側面についてはカバーしましたが、SNS の部分はまだです。」
- “One important aspect of leadership is effective communication.”
- 「リーダーシップの重要な側面の一つは効果的なコミュニケーションです。」
- “In this paper, we will examine the sociocultural aspects of language use.”
- 「本論文では、言語使用の社会文化的側面を考察します。」
- “The environmental aspects of industrial development are often overlooked.”
- 「工業開発の環境面はしばしば見落とされがちです。」
- “We should analyze both the theoretical and practical aspects of this approach.”
- 「このアプローチの理論的側面と実践的側面の両方を分析する必要があります。」
facet(ファセット)
- 「面」「様相」。宝石の切り面や物事の一部分を指すとき。
- “aspect” に近い意味だが、やや「具体的な面」というニュアンスが強い。
- 「面」「様相」。宝石の切り面や物事の一部分を指すとき。
feature(フィーチャー)
- 「特徴」「機能」。見た目や特性として際立つ部分。
- “aspect” との違いは「特に目立つ部分」に焦点がある点。
- 「特徴」「機能」。見た目や特性として際立つ部分。
side(サイド)
- 「側」「面」。議論や争いにおける「立場」という意味もある。
- “aspect” よりも日常的で幅広い文脈に使える。
- 「側」「面」。議論や争いにおける「立場」という意味もある。
angle(アングル)
- 「角度」「観点」。物理的な角度だけでなく、「見方」の意味でも使う。
- “aspect” と似た文脈だが、より「視点」の強調。
- 「角度」「観点」。物理的な角度だけでなく、「見方」の意味でも使う。
dimension(ディメンション)
- 「次元」「要素」。より専門的、学術的な文脈で用いられることが多い。
- whole(ホール):「全体」
- “aspect” が「要素・部分」を指すのに対して、「全体」の意味を強調する語。
- 発音記号 (IPA): /ˈæs.pekt/
- アクセント: 最初の音節 “AS” に強勢があります。
- アメリカ英語もイギリス英語も、おおむね同じ発音で、/ˈæs.pekt/ と言います。
- アメリカ英語もイギリス英語も、おおむね同じ発音で、/ˈæs.pekt/ と言います。
- よくある発音の間違い:
- “aspect” の “s” を発音し忘れて “apect”のようにしてしまうケース。
- アクセントを “-pect” に移して /æs.ˈpekt/ としてしまうこともあるので注意。
- “aspect” の “s” を発音し忘れて “apect”のようにしてしまうケース。
- スペルミス: “apsect” や “aspeck” と誤記する場合があります。
- 同音異義語との混同: 実質的には存在しませんが、似たスペリングの “suspect” (動詞/名詞) や “inspect” などを混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文章やアカデミック文章における「分析・報告」の問題でよく出る単語です。文中で “aspect” がどのような意味で使われているかを理解することが重要です。
- “aspect” は “ad-” + “spect”(見る)から、「見える面」というイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- “inspect” (検査する), “prospect” (見込み), “respect” (尊敬、点), “suspect” (疑う) など、 “-spect” 系の単語をまとめて覚えると効率的です。
- スペルのポイントは “s” が 1 文字で “p” が 1 文字、“as-pect” と分解して覚えると混乱が減ります。
-
私は全く仕事に集中しています。
-
宿題を終わらせて寝よう。
-
バケツの中には水が少し残っていました。
- 品詞: 名詞 (noun)
基本的な意味:
- 英語では、ある正の整数 n に対して「1 から n までのすべての整数を掛け合わせた積」を指します。
- 日本語では「階乗」と呼ばれ、数学で広く使われる用語です。「例えば 5 の階乗 (5!) は 1×2×3×4×5 = 120」のように計算します。
- 数学の場面で使われる専門用語ですが、プログラミングや統計、組み合わせ・確率の分野でも頻出です。
- 英語では、ある正の整数 n に対して「1 から n までのすべての整数を掛け合わせた積」を指します。
活用形:
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞や副詞形として使われることはごくまれです(例:「factorial function」=「階乗関数」)。
- 「factorial」という語自体は、数の階乗を表す名詞として用いられます。
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞や副詞形として使われることはごくまれです(例:「factorial function」=「階乗関数」)。
他の品詞例:
- 形容詞としての用法: “factorial function” (階乗関数) のように、名詞を修飾する形で使われることがあります。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話をかなりスムーズに扱える中上級レベルですが、専門用語に触れる場合も出てくるため。
語構成:
- 「factor-」(要素、要因という意味を持つ
factor
から) - 「-ial」(形容詞を作る接尾語で、「~に関する」というニュアンスを付与する)
- ただし、名詞として定着しており、「factor + 形容詞形」のまま一つの専門用語として使われています。
- 「factor-」(要素、要因という意味を持つ
派生語や類縁語:
- factor (要因)
- factorial function (階乗関数)
- multi-factorial (多重階乗)
- double factorial (二重階乗)
- factor (要因)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- factorial function → 階乗関数
- n factorial (n!) → n の階乗
- compute the factorial → 階乗を計算する
- factorial growth → 階乗的な増加
- factorial time complexity → 階乗時間計算量
- the factorial of zero → 0 の階乗
- approximate the factorial → 階乗を近似する
- Stirling’s approximation for factorial → 階乗に対するスターリングの近似式
- factorial relationship → 階乗に関する(数学的)関係
- factorial property → 階乗の性質
語源:
- 「factor (要因)」とラテン語系の形容詞語尾「-ial」が組み合わさった語。もともとは “pertaining to factors”(要因に関する)という形容詞形ですが、数学用語としては「階乗」を意味する名詞になりました。
歴史的使用:
- 17世紀頃から数学界で用いられ、整数の積を一括して表す便利な記号・用語として定着しました。
微妙なニュアンスや感情的な響き:
- 一般的な日常会話では使われない専門用語的色合いが強い単語です。
- 数学、プログラミング、統計など、専門的・アカデミックなニュアンスがあるため、フォーマル寄りの単語として印象づけられます。
- 一般的な日常会話では使われない専門用語的色合いが強い単語です。
使用の場面:
- 数学論文や学術書、プログラミングの解説、ビジネスのデータ分析資料などでよく見かけます。
- 口語というよりは筆記や専門会話で使われます。
- 数学論文や学術書、プログラミングの解説、ビジネスのデータ分析資料などでよく見かけます。
文法上のポイント:
- 名詞 (countable noun) として扱われます。
- 例: “The factorial of 5 is 120.”
- 形容詞的用法として、他の名詞を修飾する場合も “factorial” がそのまま使われます。
- 例: “factorial growth” (階乗的増加)
- 名詞 (countable noun) として扱われます。
一般的な構文やイディオム:
- “n factorial” (n の階乗)
- “to compute the factorial of n” (n の階乗を計算する)
- “factorial time complexity is denoted by O(n!)” (階乗時間計算量は O(n!) で表される)
- “n factorial” (n の階乗)
フォーマル/カジュアル:
- 基本的にフォーマルな印象。数学やプログラミングの専門用語でカジュアルな会話にはあまり登場しません。
“I learned about the factorial function in math class today. It’s fascinating!”
- 今日の数学の授業で階乗関数について習ったんだ。すごく面白いよ!
“My friend was confused about how to calculate 7 factorial, so I showed them step by step.”
- 友だちが 7 の階乗の計算方法に困っていたから、一段ずつ教えてあげたよ。
“Have you ever wondered why factorials grow so quickly?”
- どうして階乗があんなに急激に大きくなるのか不思議に思ったことない?
“Our algorithm runs in factorial time, which is not efficient for large datasets.”
- うちのアルゴリズムは階乗時間で動くから、大きなデータセットには効率的じゃないんだよ。
“When analyzing factorial growth in sales combinations, we should consider a more optimized approach.”
- 販売組み合わせが階乗的に増えることを考えると、より最適化された手法を検討すべきです。
“We used a factorial model to simplify the complex calculations in our supply chain report.”
- サプライチェーンのレポートで複雑な計算を簡単にするために、階乗モデルを用いました。
“To prove the theorem, we rely on the properties of the factorial function.”
- その定理を証明するには、階乗関数の性質に依拠します。
“Stirling’s approximation gives an estimate for large factorial values.”
- スターリングの近似式は、大きな階乗の値を推定するのに役立ちます。
“In combinatorial analysis, factorial calculations are essential.”
- 組み合わせ論の解析では、階乗の計算が不可欠です。
類義語:
- “product” (積)
- ただし “product” は単に複数の数の積を意味する一般用語。「factorial」は「1 から n まで連続した整数の積」という限定的な意味。
- “combination” (組み合わせ数)
- 計算過程で階乗が登場するが、単語自体は「組み合わせ」という別の概念。
- “permutation” (順列)
- 同様に階乗と関連するが、意味するところは「並び替えの総数」。
- “product” (積)
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、医療や数学で「相反する単語」は特にないため、「無」が反意になる、というような抽象的な概念もありません。
IPA:
- アメリカ英語(やや一般的): /fækˈtɔːriəl/
- イギリス英語: /fækˈtɔːrɪəl/ または /fækˈtɔːriəl/
- アメリカ英語(やや一般的): /fækˈtɔːriəl/
アクセントの位置:
- “fac-TO-ri-al” のように第2音節 (to) に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “factor” の r を強調しすぎたり、母音をあいまいにして “factoral” のように言ってしまうこと。
- しっかり “to” のところにアクセントを置き、「リ」の部分をはっきり発音するのがポイントです。
- “factor” の r を強調しすぎたり、母音をあいまいにして “factoral” のように言ってしまうこと。
スペルミス:
- × “factoral” → ○ “factorial”
- “-ial” の部分が抜けやすいので注意。
- × “factoral” → ○ “factorial”
同音異義語との混同:
- 特にはありませんが、「factor」と混同しないように区別が必要です。
試験対策や資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検の一般的なライティングやリーディングでは登場頻度は低いですが、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の英文を扱う試験では出る可能性があります。
- 大学入試などで数学的文脈の英文読解問題が出題される場合には見かけることがあります。
- TOEIC や英検の一般的なライティングやリーディングでは登場頻度は低いですが、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の英文を扱う試験では出る可能性があります。
- 「factor (要素) に
-ialがついているから、『要素を全部掛けあわせる』イメージ」と覚えるとよいです。 - スペルを思い出すときは「factor + i + al = factorial」(ファクター + i + アル) という分解を意識しましょう。
- “!” (感嘆符) のように「n!」と書くため、“n の後ろにビックリマークが付いたら全部掛けるんだ!” と覚えるとインパクトがあります。
-
今日、郵便で小包を受け取りました。
-
先生は私たちに金曜日までに課題を完成させるよう指示を出しました。
-
科学者たちは結果を確認するために実験を再現しようとしています。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 不可算名詞(基本的に形を変えません)
- 他の品詞: 形容詞形として
capitalistic
(資本主義的な) があります。 - A1:超初心者 → 「hello」「apple」程度で、ここでは扱わないレベル
- A2:初級 → 簡単な日常表現を扱うレベル
- B1:中級 → より複雑な話題を扱うレベル
- B2:中上級 → 社会的・抽象的な話題(経済など)に対応するレベル
- C1:上級 → ビジネスや学術的な議論にも対応できるレベル
- C2:最上級 → ほぼ母国語と同等
語構成:
- capital + -ism
- 「capital」は「資本」や「首都」「大文字」などの意味を持つ語根。ここでは「資本」という意味で使われています。
- 「-ism」は「主義」「思想」「理論」などを表す接尾辞です。
- capital + -ism
派生語や関連語:
- capital (名詞) … 資本、首都、大文字
- capitalist (名詞/形容詞) … 資本家、資本主義の
- capitalistic (形容詞) … 資本主義的な
- capital (名詞) … 資本、首都、大文字
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- free-market capitalism(自由市場資本主義)
- late-stage capitalism(末期資本主義)
- global capitalism(グローバル資本主義)
- state capitalism(国家資本主義)
- capitalist system(資本主義システム)
- capitalist economy(資本主義経済)
- spread of capitalism(資本主義の普及)
- capitalistic society(資本主義社会)
- critique of capitalism(資本主義への批判)
- capitalist enterprise(資本主義的企業)
- free-market capitalism(自由市場資本主義)
語源:
- ラテン語の「caput(頭)」が語源とされています。そこから「capital」という言葉が派生し、「資本」という概念になりました。
- 「-ism」は「思想・主義」を表すギリシャ由来の接尾辞で、様々なイデオロギーに用いられます。
- ラテン語の「caput(頭)」が語源とされています。そこから「capital」という言葉が派生し、「資本」という概念になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治的・経済的な文脈で使われることが多く、学術的な議論や社会問題の話題にも頻出します。
- 感情的に中立で使われる場合もあれば、批判的または肯定的な文脈で議論されることも多い言葉です。
- 口語というよりは、ややフォーマルまたは学問的な議論・ニュースなどでよく見かけます。
- 政治的・経済的な文脈で使われることが多く、学術的な議論や社会問題の話題にも頻出します。
- 名詞: 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
- × a capitalism → 基本的に不可算なので使いません。
- ○ capitalism → 資本主義という概念全体を指すとき。
- × a capitalism → 基本的に不可算なので使いません。
用いられる構文・イディオム:
Under capitalism, the market decides the prices of goods and services.
(資本主義のもとでは、市場が商品の価格を決定する)Critics argue that capitalism leads to inequality.
(批判論者は、資本主義が不平等を生むと主張する)
使用シーン: 政治経済の議論、ビジネスや歴史の授業・レポートなど、比較的フォーマル寄り。
I learned about capitalism in school today—it’s interesting how markets work!
(今日、学校で資本主義について習ったんだけど、市場がどう動くのか面白いね!)Some people say capitalism encourages competition, but is that always good?
(資本主義は競争を促すって言う人もいるけど、それって本当にいつも良いことなの?)Living in a capitalist society means everyone can start their own business if they have the resources.
(資本主義社会では、資金とアイデアさえあれば、誰でも自分のビジネスを始められるんだよね。)Our company operates under the principles of capitalism, seeking profit through private ownership and free trade.
(当社は資本主義の原則に基づき、私的所有と自由な取引を通じて利益を追求しています。)Many venture capitalists believe capitalism fosters innovation by rewarding risk-takers.
(多くのベンチャーキャピタリストは、資本主義によってリスクを取る人々が報われ、イノベーションが促進されると考えています。)We need to examine the impacts of hyper-capitalism on social welfare and income disparity.
(極端な資本主義が社会福祉や所得格差に与える影響を検討する必要があります。)The evolution of capitalism has been influenced by political, technological, and societal changes over centuries.
(資本主義の進化は、政治的・技術的・社会的変化から何世紀にもわたって影響を受けてきました。)Marxist theories critique capitalism, suggesting it inevitably leads to class struggles.
(マルクス主義の理論は資本主義を批判し、それが必然的に階級闘争をもたらすと示唆しています。)Incomparisons between capitalism and socialism, economic incentives differ significantly, altering production and consumption patterns.
(資本主義と社会主義を比較すると、経済的インセンティブが大きく異なり、生産や消費のパターンにも変化が生じます。)類義語:
- free enterprise(自由企業)
- 資本主義と非常に近い概念ですが、自由市場での企業活動というニュアンスが強い。
- 資本主義と非常に近い概念ですが、自由市場での企業活動というニュアンスが強い。
- the market economy(市場経済)
- 市場が価格や生産を決定する経済体制を指し、資本主義と似ているが、やや広義に使われることもある。
- 市場が価格や生産を決定する経済体制を指し、資本主義と似ているが、やや広義に使われることもある。
- free enterprise(自由企業)
反意語:
- socialism(社会主義)
- 生産手段を社会や国が所有し、平等を重視するシステム。資本主義とは対照的な局面が多い。
- communism(共産主義)
- 社会主義の一形態であり、私有財産の否定を含む完全な共同所有制を目指す。資本主義とは真逆の思想。
- socialism(社会主義)
ニュアンスや使い方の違い:
- 資本主義 (capitalism) は私的所有や自由競争を軸にしている。
- 社会主義 (socialism) や共産主義 (communism) は、平等や共同所有を強調する。
- 資本主義 (capitalism) は私的所有や自由競争を軸にしている。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkæp.ɪ.t̬əl.ɪ.zəm/
- イギリス英語: /ˈkæp.ɪ.təl.ɪ.zəm/
- アメリカ英語: /ˈkæp.ɪ.t̬əl.ɪ.zəm/
アクセント: [káp-i-tl-ìzm](最初の「cap」に強勢)。
よくある発音の間違い:
- /kapɪtaʊlɪzəm/ のように「タウ」と発音してしまうなど(正しくは「ティ」または「タ」程度)。
- 末尾の “-ism” を /-iz-um/ とならず /-ism/ とフラットにしがちな点にも注意。
- /kapɪtaʊlɪzəm/ のように「タウ」と発音してしまうなど(正しくは「ティ」または「タ」程度)。
スペルミス:
capitolism
(誤ったスペリング、「o」が抜ける場合がある)- 正しくは capitalism(“a” → “i” → “a” → “l” の順序に注意)。
同音異義語との混同:
capital
(資本、首都)とcapitol
(米国の国会議事堂)を混同しやすい。capital
とcapitol
は発音が似ていますが意味が異なります。
試験対策:
- TOEICや英検などでは、時事問題や経済の文脈で出題されることが多いです。
- 読解問題やリスニングで「資本主義」という背景知識があると有利。
- TOEICや英検などでは、時事問題や経済の文脈で出題されることが多いです。
覚え方:
- 「capital(資本)+-ism(主義)」と分解して覚えるとわかりやすいです。
- “-capital-” は「頭(caput)」が由来で、社会の「頭(資本)」を動かす人や利益が主導権を握る仕組み、と連想するとイメージしやすいかもしれません。
- 「capital(資本)+-ism(主義)」と分解して覚えるとわかりやすいです。
イメージ:
- 「お金」や「ビジネス」「株式市場」のイメージで思い出すとよいでしょう。
- 「自由に市場で取引して、個人や企業が利益を得るシステム」と頭に描くと暗記しやすくなります。
- 「お金」や「ビジネス」「株式市場」のイメージで思い出すとよいでしょう。
-
テストのためにすべての単語を記憶する必要があります。
-
彼女は疲れていた。それにもかかわらず、彼女は仕事を続けた。
-
合衆国の国旗は星条旗と呼ばれる。
- 英語の名詞として単数形「chloride」、複数形「chlorides」があります。とはいえ、学術的には基本的に不可算扱いになる場合もあります。しかし「various chlorides(様々な塩化物)」のように可算扱いされるパターンもあります。
- 厳密には「chloride」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形「chloridic」は非常に専門的で日常的にはほぼ使われません。
- C1(上級): 一般の英語学習ではあまり登場しない専門的な語彙。理科系の専門用語や研究職などで必要になりやすい単語です。
- chlor- : 「chlorine(塩素)」に由来する語幹
- -ide : chemically, 負イオン(アニオン)などを表す接尾辞。「~化物」という意味を表します。
- chlorine: 塩素(元素そのものを指す)
- chlorate: 塩素酸塩
- chlorite: 亜塩素酸塩
- hypochlorite: 次亜塩素酸塩など
- sodium chloride(塩化ナトリウム・食塩)
- chloride ion(塩化物イオン)
- calcium chloride(塩化カルシウム)
- magnesium chloride(塩化マグネシウム)
- hydrogen chloride(塩化水素)
- silver chloride(塩化銀)
- potassium chloride(塩化カリウム)
- chloride concentration(塩化物濃度)
- chloride content(塩化物含有量)
- chloride solution(塩化物溶液)
- 「chloride」はギリシャ語の “χλωρός (khlōrós)”=「黄緑色」を意味する言葉からきています。塩素(chlorine)自体が黄緑色の気体であることに由来します。
- 接尾辞「-ide」は、化学において「~化物」を意味する一般的なラテン語由来の構成要素です。
- 化学専門用語でややフォーマルな響きがあります。日常会話ではあまり登場せず、学術的・専門分野や、研究・実験に携わるシーンで多用されます。
- 口語で「chloride」というよりは、それぞれの「◯◯ chloride(塩化◯◯)」で物質名として使われることが多いです。
- 名詞:基本的には不可算扱いのことが多いが、文脈によっては可算として扱われる場合もあります。
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 可算例: “We studied several different chlorides in the lab.”
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 「chloride」を使った一般的なイディオムは特になく、科学的性質や用途を述べるときによく使われるフレーズが多いです。
- ビジネス文書や学術論文では「the chloride level was measured...(塩化物レベルが測定された)」のような文が典型的です。
“We often refer to sodium chloride as just ‘salt’ in the kitchen.”
- 「私たちは料理では塩化ナトリウムを単に『塩』と呼ぶことが多いですね。」
“I heard too much chloride in water can be harmful, but I’m not entirely sure.”
- 「水の中の塩化物が多すぎると有害になると聞いたけど、よく分からないな。」
“She mentioned the pool uses a special chloride-based cleaning system.”
- 「彼女はプールが塩化物系の特殊な清掃システムを使っているって言ってたよ。」
“Our factory requires a large supply of chloride compounds for production.”
- 「うちの工場では生産のために大量の塩化物化合物が必要です。」
“Please ensure the chloride level is within the safety standards before shipment.”
- 「出荷前に塩化物レベルが安全基準内にあることを確認してください。」
“The chemical department is analyzing different chlorides for potential new products.”
- 「化学部門では、新製品の可能性を探るためにさまざまな塩化物を分析しています。」
“The experiment examined the effect of chloride ions on corrosion rates in steel.”
- 「その実験では、鋼の腐食速度に対する塩化物イオンの影響を調べました。」
“A series of chlorides was synthesized to test their electrical conductivity properties.”
- 「電気伝導性の特性をテストするために、一連の塩化物が合成されました。」
“We measured the concentration of various chlorides in the groundwater sample.”
- 「地下水サンプル中に含まれる様々な塩化物の濃度を測定しました。」
- salt(塩): 一般的には食用の塩(sodium chloride, NaCl)を指し、より日常的な単語です。ただし「chloride」は塩だけを意味するのではなく、あらゆる塩化物に対して使われるので、スケールが異なります。
- chlorine(塩素): 元素そのものを言及する際に使われます。chlorineは元素、chlorideは塩素が結合した化合物。
- 厳密な対義があるわけではありませんが、化学的には酸化物(oxide)、硫化物(sulfide)など、別の元素との結合を指す語が「比較対象」として捉えられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈklɔːraɪd/
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- イギリス英語: [ˈklɔːraɪd](同様に「クローライド」)
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- アクセント: 「cló-」の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “ch” を「チ」と発音して「チロリデ」のようにするミスがあるので注意。正しくは「クロ-」の音です。
- スペルミス: 「chlorine」と混同して “chloride” を “chlorine” と書いてしまったり、“-ide” の部分を “-ine” と誤記するケースが多い。
- 同音異義語との混同: 大きな混同先は少ないものの、「chloride」「chlorine」「chlorate」「chlorite」など、似たスペルの化学用語と区別がつきにくい。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では頻度は低いものの、理系のReadingや、専門分野を扱う英語資格(IELTSでの学術ライティングなど)では目にする場合があります。
- “chlor- = 黄緑色の要素 + –ide = ~化物” とイメージすると覚えやすいです。
- “Cl” という化学記号を意識することで、スペルを間違えにくくなるかもしれません。
- 「塩素(chlorine)」と「塩化物(chloride)」はどちらも“chlor-”から始まるので、「塩素+何か=塩化物(chloride)」とイメージすると区別がつきやすいでしょう。
-
進化論は生物の進化的変化の過程を説明します。
-
彼は故意に彼女を無視した。
-
地球の磁場は鳥の渡りの際にナビゲーションを助けます。
- 現在形: gauge / gauges
- 過去形: gauged
- 過去分詞: gauged
- 現在分詞: gauging
- 形容詞形として “gaugeable” という派生もありますが、非常にまれです。会話や文章で見かけることはほとんどありません。
- A1 (超初心者)・A2 (初級) ではあまり登場しない単語ですが、B1 (中級) ~ B2 (中上級) レベルで「測る・評価する」の表現として習得しておくと非常に便利です。
- 接頭語・接尾語は含まれていません。
- 語幹 “gauge” に、時制や人称などによって “-s” や “-ing” などが付与されます。
- “gauging” (動名詞): 測定・見積りの行為
- “under-gauge” や “over-gauge” は特殊用語として使われることがありますが、日常的にはあまり目にしません。
- gauge the distance
→ 距離を測る - gauge the interest
→ 関心(度合)を測る - gauge progress
→ 進捗を測る - fuel gauge
→ 燃料計 - pressure gauge
→ 圧力計 - temperature gauge
→ 温度計 - depth gauge
→ 深度計 - gauge the reaction
→ 反応を読み取る - gauge the mood
→ (人の) 気分を推し量る - gauge the audience
→ 観客(聴衆)の様子を把握する - 中英語・古フランス語あたりの “gage” (または “jauger”) が起源とされ、「測定する」という意味から派生しました。
- 元々は船の深さを測る行為に由来するといわれています。
- “gauge” は「正確に測る・評価する」というニュアンスが強いです。特に、肉眼や感覚で測るよりも、計器や客観的な尺度を用いて測るイメージがあります。
- 抽象的なもの(反応・興味・能力)を測る場合は「推し量る」「見定める」というニュアンスが含まれます。
- 日常会話でもよく使うことがありますが、ややフォーマル寄りに響く場合もあります。ビジネスや学術的なシーンでもはっきりとした意味を表すのに便利です。
- カジュアルな場面でも「to gauge someone’s reaction」のようにラフに使うこともあり、幅広い場面で使われます。
- 動詞 “to gauge”: 他動詞 (目的語をとる)
例: “I want to gauge his interest.” - 名詞 “a gauge”: 可算名詞
例: “I bought a new tire pressure gauge.” - “keep a close gauge on 〜” (あまり一般的ではありませんが、文脈によって「〜を注意深く測定する/監視する」の意味で使われることがあります。)
- ビジネス文書や会議、報告書などでは好んで使われる傾向があります。
- 口語でも通じますが、「measure」のほうが日常的にわかりやすい場合もあります。
“I’m trying to gauge how hungry everyone is before ordering pizza.”
(皆がどのくらいお腹が空いているかを知ろうとしてるんだ。)“Could you check the fuel gauge? We might be running low on gas.”
(燃料計を見てもらえる?ガソリンが少ないかもしれない。)“Let me gauge the temperature of the water before I jump in.”
(飛び込む前に、水の温度をちょっと計ってみるよ。)“We need to gauge the market demand before launching the new product.”
(新製品を投入する前に、市場の需要を測る必要があります。)“Let’s gauge the team’s morale after the reorganization.”
(再編後、チームのモラールを把握しましょう。)“Our survey aims to gauge customer satisfaction with our services.”
(私たちのアンケートは、サービスに対する顧客満足度を測るためのものです。)“Researchers used a standardized test to gauge students’ language proficiency.”
(研究者たちは、学生の語学力を測定するために標準化テストを使用しました。)“A specialized gauge was employed to monitor the chamber’s internal pressure.”
(チャンバー内部の圧力を監視するために、特殊な計器が使われました。)“It’s essential to gauge the environmental impact through a longitudinal study.”
(長期的調査を通じて環境への影響を評価することが重要です。)measure (測る)
- より一般的で幅広い場面で使える動詞。
- 物理的な長さや重さはもちろん、抽象的な感情や反応を測る場合にも使えますが、フォーマル度は “gauge” と同等かやや下。
- より一般的で幅広い場面で使える動詞。
assess (評価する)
- “評価する・査定する” というニュアンスが強い。
- “gauge” と似ていますが、測定するだけではなく「判断・結論を出す」感じが含まれやすい。
- “評価する・査定する” というニュアンスが強い。
evaluate (評価する)
- “査定する” の意味が強く、ビジネスやアカデミックで使われる。
- “gauge” よりも「分析して評価する」というイメージが強い。
- “査定する” の意味が強く、ビジネスやアカデミックで使われる。
estimate (見積もる)
- 正確さよりも「おおよその値」を算出する点が強調される。
- “gauge” はもう少し正確に測ろうとするニュアンスがある。
- 正確さよりも「おおよその値」を算出する点が強調される。
- ignore (無視する)
- neglect (なおざりにする)
- スペルミスには要注意: “gauge” は “guage” と書き間違えやすい単語の一つです。
- 同音異義語: ほぼありませんが、スペル違いの “gage” (担保や保証金の意味; 法律用語) と混同しないように気をつけてください。
- 資格試験 (TOEIC・英検など) での出題傾向: 読解問題で「測る/評価する」の意味で出題される可能性があります。ビジネスシーンを扱うTOEICなら「市場価値を測る(gauge market value)」といった文脈で登場することがあります。
- “gauge” の “au” は “メジャー(measure)” の “ea” と同じ音 /eɪ/ と似ていると覚えると混乱しにくいです。
- “Measure the gauge” (計器を測る) のような逆転フレーズを作っておくと、発音とスペリングのイメージが一緒に残りやすいです。
- 「ギリギリなところを“ゲージ(ゲイジ)”で測る」と視覚的イメージを持っておくと覚えやすいかもしれません。
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
Explanation
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
私たちの腸内のバクテリアは、全体的な健康に重要な役割を果たしています。
私たちの腸内のバクテリアは、全体的な健康に重要な役割を果たしています。
Explanation
私たちの腸内のバクテリアは、全体的な健康に重要な役割を果たしています。
bacteria
1. 基本情報と概要
単語: bacteria
品詞: 名詞(複数形)
CEFRレベルの目安: B2(中上級。科学的な文脈でよく登場するため、やや専門的だが一般教養としても知っておきたい単語)
意味(英語・日本語)
「bacteria」は、科学や医療など専門的な文脈で多用されますが、日常的にも「バクテリア」というカタカナ表記で呼ばれることがあります。ウイルス(virus)などと混同されがちですが、細胞構造のある単細胞生物群です。多くは無害もしくは有益ですが、一部は病気を引き起こします。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
もともとギリシャ語の「βακτηρίον(baktērion)」が由来で、「小さな杖」を意味しました(細菌が顕微鏡で見ると棒状のものが多かったため)。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例文
ビジネスで使う例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンス・使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bacteria」の詳細解説です。単数形と複数形の使い分け、高い頻度で登場する科学的文脈、また日常会話でも登場するので、しっかり区別して使いこなしましょう。
バクテリア,細菌
職場では口頭コミュニケーションが重要なスキルです。
職場では口頭コミュニケーションが重要なスキルです。
Explanation
職場では口頭コミュニケーションが重要なスキルです。
oral
1. 基本情報と概要
単語: oral
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): related to the mouth or spoken, rather than written or transmitted in another form
意味(日本語): 口に関する、または口頭の
「oral」は「口に関連する」という意味や、「口頭の」という意味で使われます。医療や言語学、試験などでよく出てくる単語です。服薬方法が「口からかどうか」といった時に、「oral administration(経口投与)」といった具合に使います。また、「口述の」「口頭の」というニュアンスを持ち、よく「oral exam(口頭試験)」などの表現に登場します。文章ではなく、口頭や口伝による伝達を強調したいときによく用いられます。
活用形
形容詞のため、厳密には時制変化などの動詞的な活用はありません。
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使い方
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“oral” はラテン語で「口」を意味する “os, oris” を語源とし、そこから派生した形容詞 “ōrālis” に由来します。語源的には「口の中のこと」「口を使う伝達」という意味合いを持ち、歴史的にも、話し言葉での伝達や医療用語として使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
例:
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “oral” の詳細解説です。口頭や口について表現したいときにぜひ活用してみてください。
口頭の,口述の(spoken)
口の,口部の
経口の
彼女はトラウマを経験し、それが彼女に長い影響を与えました。
彼女はトラウマを経験し、それが彼女に長い影響を与えました。
Explanation
彼女はトラウマを経験し、それが彼女に長い影響を与えました。
trauma
1. 基本情報と概要
単語: trauma
品詞: 名詞
意味(英語・日本語)
「トラウマ」は、過去に大きな衝撃を受けた経験によって生じる心の傷、あるいは重大な怪我のことです。日常会話では、特に心の傷について言及するときによく使われます。また、専門的にはメンタルヘルスや医療の文脈でよく登場します。
活用形と他品詞
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
主なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 前述のとおり、ギリシャ語で「傷」を意味する “traûma” に由来します。医学の領域では元々「外傷(身体的な傷)」を指す言葉として使われていましたが、後に心理的影響も含む言葉として広く使われるようになりました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン: フォーマルな心理学・医療文脈、あるいは日常的に「何か大きくショックを受けたこと」を指す際に用いられます。カジュアルな場面でも「ひどいショックを受けた」ことを指す際に使うことができますが、あまり軽々しく扱われない傾向があります。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・医療文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
トラウマは強い苦痛や衝撃のニュアンスを伴うため、逆の意味としては「安心感」や「苦痛からの解放」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trauma” の詳細な解説です。
身体的にも精神的にも大きな傷を指す強い単語ですので、使う場面や相手への配慮が大切です。日常会話から医療・学術の文脈まで幅広く出てくる重要単語として押さえておきましょう。
外傷
精神的外傷(心に永久的な傷を残すような衝撃), トラウマ
私は読書やハイキングなどのレジャー活動を楽しんでいます。
私は読書やハイキングなどのレジャー活動を楽しんでいます。
Explanation
私は読書やハイキングなどのレジャー活動を楽しんでいます。
leisure
1. 基本情報と概要
英単語: leisure
品詞: 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): Time that is free from any obligations, work, or duties; free time for rest or enjoyment.
意味(日本語): 義務や仕事から解放された自由な時間のことで、休息や娯楽に使える時間を指します。
「leisure」は、仕事や義務から離れてゆっくりと過ごせる“余暇”を意味する単語です。日常会話でも使われますが、ややフォーマルな場面でも使える便利な言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
自由時間という概念を表す少しフォーマルな語なので、英語学習においては中上級レベルで登場することが多いイメージです。
活用形
名詞なので動詞のような時制による活用はありません。形容詞・副詞形としては「leisurely(形容詞・副詞)」があります。こちらは「のんびりした」「くつろいだ」というニュアンスを持ちます。
例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
「leisure」ははっきりした接頭語・接尾語を含まない単語です。語源はフランス語の「leisir」から来ており、さらにラテン語の「licēre(許可する)」に由来します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
昔から“許可された時間”=“自由に使える時間”というイメージで使われてきました。仕事や義務から解放されて楽しむ時間としてつかわれています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な場面に分けて例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「leisure」の詳しい解説です。仕事から解放されてゆっくりくつろぐという、学習者にとっても嬉しいイメージが湧く単語です。使い方をマスターしていろいろな場面で活用してみてください。
暇,余暇;(仕事をしなくてもよい)自由な時間
仕事をする必要がないこと
暇な,有閑な
この新製品は、あらゆる点で旧型よりも優れている。
この新製品は、あらゆる点で旧型よりも優れている。
Explanation
この新製品は、あらゆる点で旧型よりも優れている。
aspect
1. 基本情報と概要
英単語: aspect
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「aspect」は、物事をいくつかの面から捉えるときの「側面」「局面」というニュアンスを含む単語です。何かをいろいろな観点から分析するときに、そのうちの「一つの面」を指すときによく使われます。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「aspect」には「視線を向けたときに見える一面」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「aspect」は特定の視点・局面を指す便利な名詞で、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用されます。「物事のどの側面について話しているか」を明示する重要なキーワードとして、ぜひ活用してみてください。
〈C〉(家・部屋などの)向き,方向
〈C〉(思想・状況・計画などの)様相,局面,面
The factorial of a number is the product of all positive integers less than or equal to that number.
ある数の階乗は、その数以下のすべての正の整数の積です。
ある数の階乗は、その数以下のすべての正の整数の積です。
Explanation
ある数の階乗は、その数以下のすべての正の整数の積です。
factorial
factorial の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: factorial
日本語: 階乗 (かいじょう)
「factorial」は数学分野特有の単語で、一般英会話ではあまり登場しません。しかし、理工系やビジネスでの分析などで使用頻度が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (ややレアケース)
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “factorial” の詳細な解説です。数学や統計、プログラミングに関わる場面で頻出する専門用語ですので、理系分野を学ぶときにはぜひマスターしておきましょう。
(数学で)階乗
階乗の;因数の
Capitalism is an economic system based on private ownership of the means of production and their operation for profit.
資本主義は、生産手段の私有とその利益のための運営に基づく経済システムです。
資本主義は、生産手段の私有とその利益のための運営に基づく経済システムです。
Explanation
資本主義は、生産手段の私有とその利益のための運営に基づく経済システムです。
capitalism
以下では、英単語 capitalism
(キャピタリズム)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: capitalism
= an economic and political system in which a country's trade and industry are controlled by private owners for profit, rather than by the state.
日本語の意味: 「資本主義」という意味です。民間の企業や個人が利潤を求めて生産や流通を担い、市場を通じて資源配分が行われるシステムを指します。「国が管理するのではなく、企業や個人が資金と利益を元手に自由にビジネスを行う経済体制」というニュアンスの単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)以上
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が capitalism
(資本主義)の詳細解説です。社会や経済の話題でよく登場する重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
資本主義
水中の塩化物濃度が高すぎます。
水中の塩化物濃度が高すぎます。
Explanation
水中の塩化物濃度が高すぎます。
chloride
1. 基本情報と概要
単語: chloride
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A chemical compound formed when chlorine bonds with another element or group.
意味(日本語): 塩素が他の元素や基と結合してできる化合物の総称。日本語では「塩化物」と呼ばれます。「chloride」は化学分野でよく使われ、様々な元素と結合し「~chloride」として呼び名が変わります。
「化学の話題で使われる専門用語」というニュアンスで、日常会話ではあまり目にしませんが、理系の学習や企業の研究部門などでは頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chloride” の詳細解説です。化学分野のテキストでよく見かける単語ですので、理系の方や関連する業界の業務に携わる方は頻繁に目にするようになるでしょう。必要に応じてコロケーションも押さえておくと、専門的な文脈で読み書きするときに便利です。
塩化物
ショットガンのゲージは12です。
ショットガンのゲージは12です。
Explanation
ショットガンのゲージは12です。
gauge
(銃砲の口径・鉄板の厚さなどの)標準寸法(規格) / 計器 / (評価・判断の)方法,基準 / (レールの)軌道 / (銃砲の)口径 / (特に,計器を用いて)…‘を'測る / …‘を'評価する
以下では、英単語「gauge」(発音: /ɡeɪdʒ/)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• “gauge” (verb): to measure or estimate something accurately (例: to gauge the distance, to gauge the reaction)
• “gauge” (noun): a device or instrument for measuring something (例: a pressure gauge, a fuel gauge)
日本語での意味
• 動詞「gauge」: (大きさ・量・程度などを) 正確に測る、評価する
「どのくらいか」や「どの程度か」を推測・判断・評価するときに使います。「測る」や「推し量る」のニュアンスをもつ動詞です。
• 名詞「gauge」: 測定器、計器
何かを測定するときに使う装置を指します。たとえば、車の燃料系や圧力計などを「gauge」と呼びます。
品詞
• 動詞 (to gauge)
• 名詞 (a gauge)
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語 (派生語や類縁語)
コロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
• “to gauge + 目的語”
例: “They tried to gauge the effectiveness of the new policy.”
• “to gauge how/what/where...”
例: “She was gauging how much time they had left.”
よく使われるイディオムや表現
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (厳密には対義語ではないが、対になるイメージの単語)
上記は「測る」「評価する」の反対に位置づけられる行為として引き合いに出すことがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA): /ɡeɪdʒ/
• アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)の発音に大きな違いはあまりなく、どちらも「ゲイジ」のように発音します。
• 1音節なのでアクセントの位置で迷うことはありません。
• 日本人学習者がよくやる間違いとして “/ɡaʊdʒ/” (ガウジ) とか “gej” (ゲイ) で終わってしまいがちですが、正しくは /dʒ/ の音で終わり、しっかりと母音 “eɪ” を伸ばします。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gauge」に関する詳細な解説です。正確に測ったり、評価したりするときの便利な動詞・名詞として、ぜひ活用してみてください。
(銃砲の口径・鉄板の厚さなどの)標準寸法(規格)
計器
(評価・判断の)方法,基準
(レールの)軌道
(銃砲の)口径
(特に,計器を用いて)…‘を'測る
…‘を'評価する
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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