株価1万円で発行済み株式数が1万株である会社が、1株1万円で1000株を新規で発行して1000万円を調達したとき、プレ時価総額とポスト時価総額はいくらになるか?
プレ時価総額:1000万円。ポスト時価総額:1億1000万円。
プレ時価総額:1億円。ポスト時価総額:1億円。
プレ時価総額:1億円。ポスト時価総額:1億1000万円。
プレ時価総額:1000万円。ポスト時価総額:1億円。
プレ時価総額とは、増資直前の時価総額のことであり、ポスト時価総額とは、増資直後の時価総額のことである。
会社の価値(時価総額)は、どのように決まるか?
株価×発行済み株式数
株価×発行可能株式数
資本金額
株価×資本金額
スタートアップの文脈では時価総額は、「評価額」や「株主価値」とも呼ばれることがある。
スタートアップの株式による資金調達において、次の4つのうち正しい説明はどれか?
時価総額の決定に、交渉の余地はない。
出資金額に関わらず、持分比率は任意に設定できる。
いくら資金調達できるかは、ポスト時価総額がいくらかによって決まる。
もっとも出資金額の高い人間が、もっとも大きな持分比率となる。
・たとえ出資金額が1万円だったとしても、それは資金調達後の持分比率とは関係がない。 ・資金調達における時価総額は、交渉によって決まる。 ・資金調達を考える上で重要なのは、プレ時価総額である。ポスト時価総額は、資金調達後に自動で決まる。
第三者割当増資の説明について、次の2つのうち正しいものはどちらか?
株式を第三者に対して新規で発行し、資金を調達すること
創業者のもつ株式を第三者に割り当てて、資金を調達すること
創業者が持ち株を売っても、創業者にしかお金が入らないが、会社が新しく株式を発行するので、お金が会社に入る。 発行された株式を、お金を払って取得することを「引き受ける」と呼ぶ(証券用語)。
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