基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 名詞なので、数の変化だけがポイントです。
- 単数形:nation
- 複数形:nations
- 単数形:nation
- 形容詞:national(例:「国民の」「国家の」)
- 副詞:nationally(「全国的に」「国家として」)
- 他の関連形:nationality(名詞:「国籍」「民族性」など)
- 語幹: “nation”
- ラテン語の“natio”(生まれ)に由来し、そこから「同じ土地に生まれた人々」の意味が派生しています。
- ラテン語の“natio”(生まれ)に由来し、そこから「同じ土地に生まれた人々」の意味が派生しています。
- 接頭語や接尾語は特段含まれませんが、他の形に変化するときに “-al” や “-ality” の形をとります。
- national anthem(国歌)
- nation building(国家建設)
- nation state(民族国家)
- divided nation(分断された国家)
- nation’s pride(国の誇り)
- across the nation(全国的に)
- nation’s capital(国の首都)
- emerging nation(新興国)
- host nation(開催国)
- nation’s security(国家の安全保障)
- 語源: ラテン語“natio”から来ており、本来は「出生」「生まれ」を意味しました。それが転じて、「同じ地域で生まれ育った共同体」を指すようになり、近代では「国民」「国家」の概念に結びつきました。
- ニュアンス: ある共同体がひとつのまとまりとして存在することを強調する単語です。政治や歴史の文脈で使われることが多く、フォーマルな響きがあります。
- 可算名詞としての使用: 「ひとつの国」「複数の国々」のように、可算名詞として使います。
- A nation / The nation / Nations
- A nation / The nation / Nations
一般的な構文例:
- “A nation is defined by its people, culture, and history.”
- 一つの国は国民、文化、歴史によって定義される。
- 一つの国は国民、文化、歴史によって定義される。
- “They aim to build a strong nation through education and innovation.”
- 彼らは教育とイノベーションを通じて強い国を築こうとしている。
- “A nation is defined by its people, culture, and history.”
フォーマル/カジュアル:
- 「nation」はフォーマルな文脈で用いられることが多いですが、ニュースやスピーチではカジュアル寄りの文脈でも出てきます。
- “I love traveling to different nations and experiencing new cultures.”
- いろいろな国々を旅して新しい文化を体験するのが大好きなんだ。
- いろいろな国々を旅して新しい文化を体験するのが大好きなんだ。
- “Our nation celebrates this holiday every year.”
- 私たちの国ではこの祝日を毎年祝います。
- 私たちの国ではこの祝日を毎年祝います。
- “She’s interested in how each nation has its own traditions.”
- 彼女は、それぞれの国がどのように独自の伝統を持っているのかに興味を持っています。
- “The expanding market has attracted many nations to invest here.”
- 拡大する市場が多くの国々をこの地域への投資へと駆り立てています。
- 拡大する市場が多くの国々をこの地域への投資へと駆り立てています。
- “International cooperation can boost a nation’s economic growth.”
- 国際協力は国の経済成長を後押しすることができます。
- 国際協力は国の経済成長を後押しすることができます。
- “We’re planning to open new branches in several nations next year.”
- 来年、いくつかの国で新しい支店を開設する予定です。
- “The concept of a ‘nation’ has evolved significantly since the 18th century.”
- 「国家」という概念は18世紀以降、大きく変化してきた。
- 「国家」という概念は18世紀以降、大きく変化してきた。
- “Nation-building theories often reference historical, cultural, and socio-political elements.”
- 国家建設理論はしばしば歴史的・文化的・社会政治的要素を参照する。
- 国家建設理論はしばしば歴史的・文化的・社会政治的要素を参照する。
- “Scholars debate whether a nation is primarily defined by language or by political boundaries.”
- 学者たちは、国家が主に言語によって定義されるのか、政治的境界によって定義されるのかについて議論しています。
- country(国)
- より一般的で、地理的・政治的単位としての意味が強い。
- より一般的で、地理的・政治的単位としての意味が強い。
- state(国家、州)
- 政治体制を強調する際に用いられる。アメリカ英語では「州」を指すこともある。
- 政治体制を強調する際に用いられる。アメリカ英語では「州」を指すこともある。
- people(人民、国民)
- 「nation」と比べると、人そのものに焦点を当てた表現。
- 「nation」と比べると、人そのものに焦点を当てた表現。
- “No direct single-word antonym.”
- 国の概念と反対の意味を持つ単語は特にありませんが、「無国籍(stateless)」のような構造で一部逆の概念を表現することがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈneɪ.ʃən/
- アクセントは最初の音節“na-”に置かれます。
- アクセントは最初の音節“na-”に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に大きな違いはなく、どちらも /ˈneɪ.ʃən/ と発音します。
- /r/ の有無など地域差はあまり影響しません。
- 基本的に大きな違いはなく、どちらも /ˈneɪ.ʃən/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “ネイション”ではなく、「ネイシュン」に近い音になる点に注意。
- スペルミス: “nation” のスペリングを “nashion” や “nationn” と間違えないように。
- 同音異義語: “nation” と同音異義語は特にありませんが、類似している単語で “notion”(概念)などがあり、スペルや意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで国際関係や経済の話題が出てくるときに登場しやすい単語です。国際情勢や異文化理解を扱う文章でよく見られます。
- ラテン語の“nasci”(生まれる)が由来であることから、「同じところに生まれた人々が作る集団=nation」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 音のイメージは「ネイシュン」で、”na” がはっきり強調されるのを意識すると良いです。
- “nation” から派生する単語(national, nationalityなど)をまとめて覚えると、政治・歴史関連の文章を読む際に理解が深まります。
- B2(中上級): 抽象的な話題について議論できるレベル
- 英語: The act of leaving one’s job or ceasing to work, usually because of reaching a certain age or by choice.
- 日本語: 定年やある年齢に達した、または本人の都合で仕事を辞めることを意味します。余生を休息にあてたり、新しい生活を始めたりと、「仕事を離れて次の人生ステージに移る」というニュアンスの名詞です。
- 「retirement」は名詞なので活用は変化しません。
- 動詞形は「retire(リタイアする)」で、形容詞形はあまり一般的ではありませんが「retired(退職した、引退した)」があります。
- 動詞: retire(退職する、引退する)
- 例:
My father decided to retire at 65.
- 例:
- 形容詞: retired(退職した、引退した)
- 例:
He is a retired teacher.
- 例:
- retire + -ment
- “retire”は「退く、引退する」という意味の動詞
- “-ment”は名詞を作る接尾語(例: “agreement”, “development” など)
- “retire”は「退く、引退する」という意味の動詞
- retiree (名詞): 退職者
- semi-retirement (名詞): 部分的なリタイア、半引退
- early retirement (名詞): 早期退職
- retirement age – 退職年齢
- retirement plan – 退職後の計画、年金計画
- retirement package – 退職金・福利厚生パッケージ
- retirement community – 退職者向け共同住宅、リタイアメントコミュニティ
- early retirement – 早期退職
- forced retirement – 強制的な退職
- retirement party – 退職祝賀会
- retire in comfort – 余裕のある暮らしをして退職する
- retirement savings – 退職後のための貯蓄
- retirement fund – 退職基金・年金基金
- “retirement”は「retire」に名詞化の接尾語“-ment”が付いたものです。
- “retire”は古フランス語の “retirer”(後ろに引く、退く)が由来で、さらにラテン語 “re-” (後ろに、再び) + “tirer” (引く) に遡ります。
- 「retirement」は、仕事を“離れる”という少しフォーマルな響きをもちます。
- 定年や長年働いた後に休むイメージが強いですが、若い人が自発的に仕事を辞める場合も使うことがあります(「アーリーリタイア」のように)。
- 口語にも書き言葉にも広く使われますが、ビジネスの文脈では特に「retirement benefits(退職手当)」や「retirement plan(年金プラン)」などフォーマルな言い回しとして頻繁に登場します。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「(a) retirement」や複数形「retirements」が使われる場合もあります(例:複数の退職形態を指す時など)。
- go into retirement: 退職に入る、退職する
- 例: “He went into retirement last year.”
- 例: “He went into retirement last year.”
- live in retirement: 退職後の生活を送る
- 例: “She now lives in retirement in a small cottage by the sea.”
- ビジネス文書やオフィシャルな場面では「Upon his retirement, he received a warm farewell.」のように使われます。
- カジュアルな会話では「After retirement, I want to travel the world!」のようにやや軽いニュアンスで使われることもあります。
- “I can’t wait for my retirement; I have so many hobbies to explore!”
- 「退職が待ち遠しいよ。やりたい趣味がたくさんあるんだ。」
- “She finally decided to take early retirement to spend more time with her family.”
- 「彼女はついに家族と過ごす時間を増やすために早期退職することに決めたんだ。」
- “My parents saved for retirement throughout their careers.”
- 「両親は現役時代を通して退職後のために貯金していたんだ。」
- “The company offers an excellent retirement package, including health insurance.”
- 「その会社は健康保険を含む優れた退職パッケージを提供しています。」
- “Many employees are considering retirement due to the new policy changes.”
- 「多くの従業員が新しい方針の変更を受けて退職を検討しています。」
- “We held a virtual retirement party for our colleague who worked remotely.”
- 「在宅勤務をしていた同僚のためにオンラインの退職パーティーを開催しました。」
- “Researchers are examining the psychological impacts of retirement on mental health.”
- 「研究者は退職がメンタルヘルスに与える心理的影響を調査しています。」
- “The retirement transition often involves a shift in social roles and daily routines.”
- 「退職への移行はしばしば社会的役割や日々の生活習慣の変化を伴います。」
- “Government policies on retirement age can significantly affect the workforce demographics.”
- 「政府の定年政策は労働人口の demographic(人口統計)に大きな影響を与え得ます。」
- pension (名詞: 年金)
- 「年金そのもの」を指すことが多く、退職とセットで出てくる用語ですが、“retirement”は「辞める行為・状態」を強調します。
- 「年金そのもの」を指すことが多く、退職とセットで出てくる用語ですが、“retirement”は「辞める行為・状態」を強調します。
- withdrawal (名詞: 撤退、引きこもり)
- 一般的に「撤退」や「離脱」の意味で使われ、「retirement」ほど仕事や定年を明確に示しません。
- 一般的に「撤退」や「離脱」の意味で使われ、「retirement」ほど仕事や定年を明確に示しません。
- resignation (名詞: 辞職)
- 自発的な意思で組織や職を辞める行為。「retirement」は通常年齢や長期勤務を前提とした文脈が多いです。
- employment (名詞: 雇用、就業)
- 仕事に就いている状態「employment」とは対照的に、「retirement」は仕事をやめた状態を示します。
- IPA: /rɪˈtaɪərmənt/ (アメリカ英語), /rɪˈtaɪəmənt/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): “rɪ-TAI-ər-ment” の第二音節 “tai” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干母音の発音が変化することがありますが、どちらも “re-TIRE-ment” のように聞こえます。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の音節に置いて “REE-tire-ment” と発音してしまうことがありますので注意してください。
- スペルは “re + tire + ment” の語結合ですが、「retirment」と “e” を落としてしまう間違いが多いので注意しましょう。
- 同音異義語としては特に挙げられませんが、「tire(疲れさせる)」や「tyre(イギリス英語で車のタイヤ)」とは関連がなく混同しないように。
- TOEICや英検などでも頻出語ではありますが、文脈としてはビジネスやライフプランに関連する長文で登場しがちです。「年金・福利厚生」「生涯設計」などの文脈で注意しておきましょう。
- 「re(もう一度)」 + 「tire(退く)」のイメージで「再び後ろに下がる」→「退く」→「引退する」というストーリーで覚えやすいです。
- スペリングは “re + tire + ment”。「タイヤ (tire) に “re” と “ment” がくっついている」とイメージするといいかもしれません。
- 音で覚えるときは “れ-たい(ヤ)-面と”くらいのリズムでも良いでしょう。
- 形容詞は語形変化しません。(比較級や最上級は通常ありませんが、文脈によっては “more left” や “most left” を用いる表現も、稀にあることはあります。ただし一般的ではありません)
- 「left」は名詞としても使われ、「左側」「左手」という意味を持ちます。例: “Turn to the left.”(名詞)
- また、動詞の “leave” の過去形・過去分詞が “left” ですが、これはまったく別の動詞活用形です。
- 「left」は古英語の「lyft(weak)」に由来するとされていますが、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 語幹は “left” 全体です。
- 同形異義語として「left (leave の過去形)」があるため、混同しがちですが意味・品詞が異なります。
- left side(左側)
- left hand(左手)
- left foot(左足)
- left turn(左折)
- left corner(左の隅・端)
- the left bank(左岸)
- left lane(左車線)
- left eye(左目)
- left-wing(左派の、政治用語)
- far left(ずっと左の/極左の)
- 古英語の “lyft” (ここでは「弱い」「破損した」の意とも)から派生したとされます。かつては左手が「不吉」や「器用ではない側」と見なされていた時代背景があり、言語的にもいろいろなニュアンスがあったとされています。
- 「left」を形容詞として使うときは、単に物理的な「左側」を示すことが多く、特にフォーマル・カジュアルどちらでも使われる日常的な単語です。
- 政治思想における “left-wing” はややフォーマルで特定の文脈(政治的文脈)で使われます。
- 「left」は形容詞として使われる場合、修飾する名詞の前に置きます。
例: “the left side”, “my left hand” - 名詞としては “the left” と定冠詞とともに使われることが多いです。
例: “Turn to the left.” - 日常会話、文章いずれでも幅広く使われます。
- “Please use your left hand to hold the cup.”
(カップを持つときは左手を使ってください。) - “My wallet is in the left pocket of my jacket.”
(財布はジャケットの左ポケットに入っています。) - “I hurt my left foot during the soccer match.”
(サッカーの試合中に左足を痛めました。) - “Install the new monitor on the left side of the desk.”
(新しいモニターはデスクの左側に設置してください。) - “Please take the elevator on the left to reach the conference room.”
(会議室に行くには左手のエレベーターをご利用ください。) - “Our office is located in the left wing of the building.”
(私たちのオフィスはビルの左翼部分に位置しています。) - “The left hemisphere of the brain is often associated with logical reasoning.”
(脳の左半球は論理的思考に関係していることが多いとされています。) - “On the left side of the chart, we can see the percentage of growth.”
(グラフの左側に成長率が示されています。) - “The left margin is narrower than the right margin in this research paper format.”
(この研究論文のフォーマットでは左の余白が右の余白よりも狭いです。) - “Left-hand” (左手の):「左の手に関する」というニュアンスですが、修飾対象がはっきり左手に絡む場合に使われます。
- “Leftward” (左方向の):方向を示す場合に使われますが、やや文語的です。
- “Right” (右の):最も基本的な反意語です。
発音記号(IPA):
- UK: /lɛft/
- US: /lɛft/
- UK: /lɛft/
アクセント(強勢)は第一音節 (lef) にあります。
イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはなく、どちらも同じ発音です。
「f」の音をしっかり発音しないと “let” と混同されることがあるので注意しましょう。
- 「left (形容詞)」と「left (leave の過去・過去分詞形)」の混同
- 例: “He left five minutes ago.”(彼は5分前に出発した) → これは動詞 “leave” の過去形。形容詞「左の」とは関係ありません。
- 例: “He left five minutes ago.”(彼は5分前に出発した) → これは動詞 “leave” の過去形。形容詞「左の」とは関係ありません。
- スペルミス
- “leftt” や “lfet” など、打ち間違いに注意しましょう。
- “leftt” や “lfet” など、打ち間違いに注意しましょう。
- 同音異義語 “lift” と混乱しないようにしましょう。発音が似ていますが、/ɪ/ と /ɛ/ の違いがあります。
- TOEICや英検などの日常会話・道案内問題で頻出です。形容詞、名詞いずれでも問われやすいので注意してください。
- 「left」は「L」の形が左手の親指と人差し指で作れる形、とよく言われます。
- 覚えるときは、手のひらを自分に向けて親指と人差し指を伸ばすと「L」の形になった方が「Left」だ、と覚える方法が有名です。
- スペルは「l-e-f-t」の4文字で比較的短いので、左右をイメージするジェスチャーと共にセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 【英語】“conduct” (noun): the manner in which a person behaves or the way something is managed or organized
- 【日本語】「行い」「振る舞い」「品行」や「(業務などの)運営・管理」という意味の名詞です。
たとえば、人の「振る舞い」全般を指して「品行」「行動様式」というニュアンスで使うことがあります。ビジネスシーンや日常会話で「運営方法」「管理の仕方」といった文脈でも目にする単語です。 - 名詞(不可算名詞の扱いが基本)
- 名詞なので、複数形はあまり使われません。文脈によっては「conducts」と形容することもありますが、一般的ではありません。
- 動詞形は “to conduct” (例: “He conducts the orchestra.” – 彼はオーケストラを指揮する)。こちらではアクセント位置も変わるので注意が必要です。
- 動詞形 “conduct” (kənˈdʌkt):指揮する、導く、行う、実施する など
- だいたい B2(中上級)レベルの単語
- B2:中上級レベル。文章やレポートに出てくるような少し抽象的・分野広めの語彙です。
- 接頭語:なし
- 語幹:
duct(ラテン語由来で「導く」の意) - 接尾語:なし
- 「con-」は「共に、完全に」、「duct」は「導く」を連想させる語源です。もともとは「一緒に導く」というニュアンスが背景にあります。
- “conduct” (動詞):「指揮する、行う、導く」
- “conductor” (名詞):「指揮者」「導体(電気の)」「車掌」
- “misconduct” (名詞):「不正行為」「不品行」
- professional conduct(プロとしての振る舞い)
- code of conduct(行動規範)
- appropriate conduct(適切な行動)
- ethical conduct(倫理的な行動)
- conduct unbecoming(ふさわしくない行為・品位を欠く行為)
- personal conduct(個人の振る舞い)
- conduct policy(行動方針)
- public conduct(公的な場での振る舞い)
- standard of conduct(行動基準)
- conduct guidelines(行動指針)
- ラテン語の「con-(共に)」+「ducere(導く)」が語源とされます。もともとは「(ある方向へ)導く・持っていく」という意味でした。それが転じて「導き方」「管理の仕方」や「振る舞い」として使われるようになりました。
- “conduct” (名詞) は、ややフォーマルな響きがあります。日常のカジュアルな場面でも使われますが、ビジネス文書や公的なレポートなど、やや改まった場面で特に見かけます。
- 「行儀」「マナー」の良し悪しを指摘する際にも用いられますが、直接的に「あなたの conduct は……」などと言う場合、強く批判しているニュアンスが出ることがあるので注意が必要です。
- “Someone’s conduct” – 「(人)の振る舞い」
- “The conduct of ~” – 「~の運営・管理、実施」
- “The conduct of the meeting was smooth.” (その会議の運営はスムーズだった)
- 学術的、ビジネス、公式文書などでよく使われるフォーマルな名詞。
- 基本的には不可算名詞扱いです。意味的に「振る舞い」全般を指し示すため、定冠詞や所有格とともに使われます。
- “I was surprised by his polite conduct during dinner.”
(夕食の間の彼の丁寧な振る舞いに驚いたよ。) - “Her conduct at the party was beyond reproach.”
(パーティーでの彼女の振る舞いは非の打ちどころがなかった。) - “I think we should discuss your son’s conduct at school.”
(学校でのあなたの息子さんの行動について話し合ったほうがいいと思います。) - “Professional conduct is essential when dealing with clients.”
(顧客と対応する際にはプロとしての振る舞いが肝心です。) - “Our company strictly enforces a code of conduct for all employees.”
(当社では全従業員に対して厳格な行動規範を定めています。) - “The manager’s conduct in handling the crisis was exemplary.”
(その危機対応におけるマネージャーの振る舞いは模範的でした。) - “The study focused on the ethical conduct of biomedical researchers.”
(この研究は生物医学研究者の倫理的行動に焦点を当てたものです。) - “Their conduct of experiments followed strict safety protocols.”
(彼らの実験の遂行は厳格な安全プロトコルに従って行われた。) - “We analyzed the conduct of the participants over a two-week period.”
(我々は2週間にわたって参加者たちの行動を分析した。) - “behavior”(振る舞い)
- 一般的に「行動・振る舞い全般」を広く指します。より口語的で日常的な語。
- 一般的に「行動・振る舞い全般」を広く指します。より口語的で日常的な語。
- “demeanor”(態度・立ち居振る舞い)
- 個人の「外見からみた態度・印象」を指すことが多い。
- 個人の「外見からみた態度・印象」を指すことが多い。
- “manners”(礼儀作法、行儀)
- 礼儀作法や道徳的な観点での振る舞いを指します。
- 礼儀作法や道徳的な観点での振る舞いを指します。
- “misconduct”(不正行為、不品行)
- 「道徳や規則・法律に反する行い」という意味です。
- 【名詞】/ˈkɑːn.dʌkt/(アメリカ英語), /ˈkɒn.dʌkt/(イギリス英語)
- 名詞では第一音節 “con-” にアクセントがあります。
- 名詞では第一音節 “con-” にアクセントがあります。
- 【動詞】/kənˈdʌkt/(アメリカ英語・イギリス英語とも)
- 動詞では第二音節 “-duct” にアクセントがあることに注意してください。
- 名詞か動詞かでアクセントの位置が変わる点で混同しがちです。また、母音の発音 (ɑː/ɒ) も違いがあるので注意しましょう。
- スペルは “conduct” ですが、「動詞の導く」を意味する “conduct” とアクセント位置が異なるので注意してください。
- 名詞 “conduct” をテストで問う場合、しばしば「行動」や「運営」と訳させる問題として出題されることがあります。TOEICや英検でもビジネス文書などでしばしば目にします。
- 同音異義語としてはありませんが、似たスペルの “product” や “conduit” などと混同しないようにしましょう。
- 「con(共に)+duct(導く)」で「導く(行動)や管理スタイルを示す」のイメージを持ちましょう。
- 動詞とのアクセント違い(名詞は ˈcon- 、動詞は conˈduct)をセットで頭に入れておくと記憶しやすいです。
- 漢語の「行動・品行」に近いイメージを持つと理解が早まります。
- こういう場面で使われる・ニュアンス:
- 仲間や家族との「絆」や「つながり」を表す場合
- ビジネスや経済の文脈での「債券」
- 仲間や家族との「絆」や「つながり」を表す場合
- 名詞なので活用形の変化はありません。複数形は “bonds”。
- “bond” は動詞としても使われ、「結びつく」「接着する」「絆を結ぶ」の意味を表します。
- 例: “They bonded over their shared love of music.” (音楽への共通の愛情を通して絆が深まった)
- 経済やビジネスでの「債券」に関してはやや難易度高めで、大学学術英語やニュースなどでも登場。
- 「絆」の意味は比較的身近ですが、文章によっては抽象的表現が多くなるので学習者にとっては中上級レベル程度です。
- 語幹: “bond”
- bonding (名詞/動名詞): 結合、連帯、あるいは化学的な結合
- bonded (形容詞): 結合された、(倉庫などが)保税の
- bondholder (名詞): 債券保有者
- bondage (名詞): 束縛、奴隷の身分(古い文脈)
- “strong bond” – 強い絆
- “emotional bond” – 感情的なつながり
- “bond of friendship” – 友情の絆
- “bond market” – 債券市場
- “government bond” – 政府債券
- “corporate bond” – 企業債券
- “bond issue” – 債券発行
- “bond price” – 債券価格
- “bond rating” – 債券格付け
- “bond fund” – 債券ファンド
- “bond” は古英語の “bonda” や “bunda” に由来し、「家長や農地の保有者」などの意味を持っていました。その後、中世英語で「拘束」や「契約」、さらには人と人との「きずな・つながり」の意味合いを広く表すようになりました。
- 「人との絆」を表すときは、温かみや親密さのあるポジティブな響きが強めです。
- 「束縛・拘束」のようなややネガティブなニュアンスで使われる文脈もありますが、現代では「絆」あるいは「債券」としての使用が一般的です。
- ビジネスや金融の文脈では「債券」は非常にフォーマルになり、正確な理解が必要となります。
- カジュアル: 家族や友人との「絆」を表すとき
- フォーマル: 金融の話題や契約書、新聞記事での「債券」、「契約上の拘束(bond agreement)」など
- “a bond between A and B” – AとBの間の絆
- “to invest in bonds” – 債券に投資する
- “sign on the dotted line” (例として、契約書に署名する → 結果として契約関係=bond が生まれることを連想する場合があります)
- 「絆」の意味で使うときは通常可算名詞: “the bond between siblings is special.”
- 「債券」の意味で使うときも可算名詞: “I bought several government bonds.”
“The bond between my sister and me grew stronger after our trip.”
(姉妹との絆は、旅行を経てさらに強くなりました。)“We share a special bond, and we always support each other.”
(私たちは特別な結びつきを持っていて、いつでもお互いを助け合っています。)“Traveling together often creates a bond among friends.”
(一緒に旅行をすることは、友達同士の絆を深めるものです。)“He decided to invest in corporate bonds for a steady return.”
(安定したリターンを得るために、彼は企業債券に投資することを決めました。)“Our company is considering issuing new bonds to raise capital.”
(当社は資金調達のために新しい債券の発行を検討しています。)“Bond prices fluctuate with the market’s interest rates.”
(債券価格は市場の金利に応じて変動します。)“Social scientists often study the bonds formed within small communities.”
(社会科学者は、小さなコミュニティ内で形成される絆をしばしば研究対象とします。)“From a chemical standpoint, the covalent bond is essential to molecular stability.”
(化学的な観点では、共有結合は分子の安定性にとって不可欠です。)“The bond yield is influenced by various macroeconomic factors.”
(債券利回りはさまざまなマクロ経済要因の影響を受けます。)“tie” (つながり)
- 人や組織を結びつける要素を示す単語です。bond よりも軽いニュアンスでも使われます。
- 例: “We share strong ties with our partner company.”
- 人や組織を結びつける要素を示す単語です。bond よりも軽いニュアンスでも使われます。
“connection” (繋がり)
- 一般的に幅広く「つながり」を表現できる語。
- 例: “There is a strong connection between these two theories.”
- 一般的に幅広く「つながり」を表現できる語。
“link” (関連・結びつき)
- 物事や人と人との間を結ぶ「リンク」を表します。
- 例: “Scientists found a link between diet and heart disease.”
- 物事や人と人との間を結ぶ「リンク」を表します。
“division” (分割、分裂)
- 絆がない、または仲が悪い状態を指すなど。
- 例: “There’s a clear division between these two departments.”
- 絆がない、または仲が悪い状態を指すなど。
“separation” (分離)
- bond が「結びつき」なら、こちらは「分離」。
- 例: “Their separation caused the bond they had to weaken.”
- bond が「結びつき」なら、こちらは「分離」。
- 発音記号 (IPA): /bɒnd/ (イギリス英語), /bɑːnd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 基本的に “bond” は1音節の単語なので強勢はこの1音節全体におかれます。
- イギリス英語では「ボンド」寄りの口の開き方 (ɒ)
- アメリカ英語では「バンド」に近い音 (ɑː)
- イギリス英語では「ボンド」寄りの口の開き方 (ɒ)
- よくある間違い
- 「band」と混同しやすい。band(バンド)は音楽グループや輪ゴムのような「輪」を指します。
- スペルを “bong” などと誤記しないよう注意。
- 「band」と混同しやすい。band(バンド)は音楽グループや輪ゴムのような「輪」を指します。
- スペルミス: band, bound, bong など混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- 「bound」は「bind」の過去・過去分詞である場合もあり、「(~へ)向かう; 縛られた」などの意味になるため混乱しがち。
- 「bound」は「bind」の過去・過去分詞である場合もあり、「(~へ)向かう; 縛られた」などの意味になるため混乱しがち。
- 試験対策
- TOEIC・英検などのビジネス系の読解問題や経済記事で “bond” が出題される場合は、「金融商品としての債券」という意味を理解することが重要。
- 文章の文脈から「絆」か「債券」かを見分けられるようにする。
- TOEIC・英検などのビジネス系の読解問題や経済記事で “bond” が出題される場合は、「金融商品としての債券」という意味を理解することが重要。
- 「James Bond」と覚えるとインパクトがあり、“Bond” のスペリングを意識しやすくなります。
- 「きずな・つながり」を作る(bonding)イメージと、映画やキャラクター名のインパクトで覚えやすくなります。
- 書くとき、band(バンド) と区別するために “bond” には “o” を強調して覚えるとよいでしょう。
- 「honda(ホンダ)」のように “o” “n” “d” と続くスペルを連想するのも一つの手。
- 英語表記: surround
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 英語: to be all around someone or something; to encircle or enclose something completely
- 日本語: 「取り囲む」「包囲する」「取り巻く」などの意味があります。
たとえば、人やものを外側からグルッと囲むイメージです。また、物理的に「建物を取り囲む」場合だけでなく、「雰囲気や空気感に包まれている」という比喩的な場面でも使われます。 - 原形: surround
- 三人称単数形: surrounds
(例: He surrounds himself with friends.) - 過去形: surrounded
(例: They surrounded the house last night.) - 過去分詞形: surrounded
(例: The city was surrounded by mountains.) - 現在進行形: surrounding
(例: They are surrounding the area right now.) - surrounding (形容詞): 周囲の、周辺の
(例: the surrounding area = 周辺地域) - surroundings (名詞): 周囲の状況、環境
(例: new surroundings = 新しい環境) - B2 (中上級): 日常会話では比較的よく登場する単語ですが、抽象的な表現にも使えるため、やや幅広い応用力が必要となる単語です。
- 語源的には、古フランス語の “suronder” からきており、 “sur- (over, above)” と “round (丸い)” に由来するとされています。
- 「取り囲む」という核心的なイメージが派生元となり、周囲への広がりや包囲のニュアンスを持ちます。
- surroundings (名詞) = 周囲の環境
- surrounding (形容詞) = 周囲の、取り巻く
- surround oneself with (〜を自分の周りに集める)
- be surrounded by (〜に囲まれる)
- completely surround (完全に囲む)
- surround the building (建物を包囲する)
- surround the area (地域を取り囲む)
- surround with love (愛で取り囲む)
- surround with nature (自然に囲まれる)
- surround the suspect (容疑者を取り囲む)
- surround a problem (問題をめぐる/問題を取り巻く)
- rumors surround (噂が取り巻く)
- 中英語・古フランス語の “suronder” が語源となり、“sur- (over)” と “round (輪状)” の要素を含んで、「周囲をぐるりと囲む」というイメージが成立しました。
- 物理的に「包囲する」だけでなく、抽象的に「話題や雰囲気が取り巻く」という意味でも使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、「攻撃としての包囲(軍隊が都市を取り囲む、など)」か「雰囲気や状態などに包まれる」のかで、文脈をしっかりと読み取る必要があります。
- 文章中でも口語でも混乱なく使える単語ですが、周囲を取り巻くというイメージは変わりません。
- 一般的には他動詞として「A (人・物) が B (人・物) を取り囲む」の形で使われます。
- また「be surrounded by + 名詞」の形で「〜に囲まれている」という受け身の表現がよく用いられます。
- The police surrounded the building.
(警察はその建物を取り囲んだ。) - The building was surrounded by the police.
(その建物は警察に包囲された。) - surround oneself with 〜: 「〜を自分の周りに置く/集める」
(ex: He always surrounds himself with good friends.) I like to surround myself with books when I’m at home.
(家にいるときは本に囲まれるのが好きです。)The park is surrounded by tall trees, so it feels very cozy.
(公園は高い木々に囲まれていて、とても落ち着きます。)She surrounded the birthday cake with candles.
(彼女はバースデーケーキをキャンドルで取り囲みました。)Our new product is surrounded by a lot of buzz on social media.
(私たちの新製品はSNS上で大きな話題に包まれています。)The CEO surrounds herself with experts in every field.
(そのCEOはあらゆる分野の専門家を周りに集めています。)The negotiation was surrounded by a tense atmosphere.
(その交渉は張り詰めた雰囲気に包まれていました。)The research project aims to surround the theory with various supportive data.
(この研究プロジェクトは、その理論を様々な裏付けデータで取り囲むことを目指しています。)In historical studies, many controversies surround the origin of ancient civilizations.
(歴史研究では、古代文明の起源をめぐる多くの議論があります。)The scientist designed an experiment to surround the hypothesis with controlled variables.
(その科学者は仮説を統制された変数で取り囲むように実験を設計しました。)- enclose (囲む、同封する)
- 物理的に「囲う」ニュアンスが強く、郵送物を「同封する」という使い方もあり。
- 物理的に「囲う」ニュアンスが強く、郵送物を「同封する」という使い方もあり。
- encircle (取り囲む)
- 円を描くように囲むイメージ。軍隊や人の配置を連想しやすい。
- 円を描くように囲むイメージ。軍隊や人の配置を連想しやすい。
- encompass (含む、取り囲む)
- 抽象的に「含む」「網羅する」という意味が強い。
- 抽象的に「含む」「網羅する」という意味が強い。
- besiege (包囲攻撃する)
- 軍事的な文脈で「包囲する」の意味が強い。
- free (解放する)
- release (解き放つ)
- open up (開け放つ、周囲の壁を取り払う)
- IPA: /səˈraʊnd/
- アクセント(強勢)は第2音節の“raʊnd”の部分にきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはありませんが、アメリカ英語では [səˈraʊnd]、イギリス英語も [səˈraʊnd] とほぼ同じ発音になります。
- 最初の “sə-” の部分をあまり強く発音しないように注意してください(“サ・ラウンド”ではなく、“サラウンド”に近い感じ)。
- 「surround」と「surroundings」を混同しがちです。
- surround = 動詞「取り囲む」
- surroundings = 名詞「周囲の状況・環境」
- surround = 動詞「取り囲む」
- スペルは “sur - round” のように、やや長いので “sur” や “surrond” と書き間違えないように注意が必要です。
- TOEICや英検での使用例は、特に「be surrounded by (〜に囲まれる)」という受動態表現や、名詞形“surroundings”が頻出です。
- “sur” + “round” = 「上から+丸く囲む」と覚えると、何かを取り囲むイメージが連想しやすいでしょう。
- 「サウンド (sound) を surround する = 音がぐるりとまわりを包む」と考えると、臨場感や包囲感がイメージしやすいです。
- スペリングは “sur” と “round” をつなげる感覚で覚えると良いです。 “surr-” で始まることを意識してみましょう。
- 活用形: 副詞なので、形が変化しません。
- 他の品詞例:
- heavy (形容詞): 「重い」
- heaviness (名詞): 「重さ」
- heavy-handed (形容詞): 「手荒い・強引な」
- heavy (形容詞): 「重い」
- B2:日常会話はほとんど問題なくできるレベルで、抽象的な概念や広いトピックに対応可能。
- 語幹: “heavy”(形容詞: 「重い」)
- 接尾語: “-ly”(形容詞を副詞に変える標準的な接尾語)
- 物理的に「重い様子」
- 感情的に「精神的な重さ(気持ちが沈む様子)」
- 量・程度の「多さ・大きさ・激しさ」
- rain heavily(激しく雨が降る)
- breathe heavily(重たそうに呼吸する)
- rely heavily on ...(~に大きく依存する)
- sigh heavily(深くため息をつく)
- heavily guarded(厳重に警備されている)
- taxed heavily(重税が課される)
- heavily influenced by ...(~から大きな影響を受ける)
- smoke heavily(たくさんタバコを吸う)
- invest heavily(多額の投資をする)
- heavily burdened(重荷を背負っている、負担が大きい)
- 語源: “heavy” は古英語の “hefig” に由来し、「重い・困難な」などの意味を持っていました。“heavily” はその副詞形で、古くから「重い状態で」「激しく」というニュアンスで使われています。
- 使用上の注意点:
- 肉体的・物理的に重いだけでなく、心理的・精神的な重さや深刻さを表すシーンにも使われる柔軟性があります。
- ネガティブな文脈や深刻な雰囲気を演出することも多い。
- 肉体的・物理的に重いだけでなく、心理的・精神的な重さや深刻さを表すシーンにも使われる柔軟性があります。
- 口語でもよく使われ、ビジネス文書などのフォーマルな文章でも問題なく使用できます。雨の激しさや影響の大きさなどを強調するとき、幅広く使える単語です。
- 文法上のポイント:
- 副詞 “heavily” は、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾する。
- 自動詞・他動詞の区別に関わらず、動詞の後ろにつけて程度や様子を説明できる。
- 副詞 “heavily” は、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾する。
- [動詞 + heavily]
- 例: “She sighed heavily.”(彼女は深いため息をついた)
- 例: “She sighed heavily.”(彼女は深いため息をついた)
- [be + 副詞 + 過去分詞]
- 例: “The house is heavily damaged.”(その家はひどく損壊している)
- 例: “The house is heavily damaged.”(その家はひどく損壊している)
- [rely + heavily + on 名詞]
- 例: “They rely heavily on external funding.”(彼らは外部資金に大きく依存している)
“It’s raining heavily, so don’t forget your umbrella.”
- 「雨が激しく降っているから、傘を忘れないでね。」
“I sighed heavily when I saw the long queue at the bank.”
- 「銀行で長い列を見て、大きくため息をついちゃった。」
“She breathed heavily after running up the stairs.”
- 「階段を駆け上がった後、彼女は息を切らしていたよ。」
“Our company plans to invest heavily in research and development.”
- 「当社は研究開発に大規模な投資を行う予定です。」
“We rely heavily on online sales to reach our target market.”
- 「私たちはターゲット市場に到達するためにオンライン販売に大きく依存しています。」
“The project’s success is heavily dependent on external funding.”
- 「そのプロジェクトの成功は外部資金に大きく依存しています。」
“The theory is heavily influenced by earlier works in cognitive science.”
- 「その理論は認知科学の初期の研究から大きな影響を受けています。」
“The soil was heavily contaminated with toxic chemicals.”
- 「その土壌は有害化学物質によって深刻に汚染されていました。」
“The data suggests that economic growth is heavily linked to consumer spending.”
- 「経済成長は消費者支出と大きく関連していると、データは示しています。」
strongly(強く):
- 「強い力や影響力」を表し、物理的にも抽象的にも広く使える。
- 例: “He was strongly against the proposal.”
- 「強い力や影響力」を表し、物理的にも抽象的にも広く使える。
greatly(大いに / 非常に):
- 度合いが大きいことを表し、主に抽象的な「大きさ」を強調。
- 例: “She was greatly respected in the community.”
- 度合いが大きいことを表し、主に抽象的な「大きさ」を強調。
severely(厳しく / 深刻に):
- ネガティブな意味合いが強く、深刻さや破壊的な激しさを表現。
- 例: “The building was severely damaged.”
- ネガティブな意味合いが強く、深刻さや破壊的な激しさを表現。
lightly(軽く):
- 重さや程度が軽い様子を表す。
- 例: “It started raining lightly this morning but stopped soon.”
- 重さや程度が軽い様子を表す。
mildly(穏やかに / 軽度に):
- 程度が控えめであることを表す。
- 例: “He was mildly surprised by the news.”
- 程度が控えめであることを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɛvɪli/
- アクセント(強勢)の位置: 第1音節 “hev” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音自体はほぼ同じです。アクセント位置も共通しています。
- 発音自体はほぼ同じです。アクセント位置も共通しています。
- よくある発音の間違い: “heavy” の /v/ の音が不明瞭になり “heppy” のようにならないように注意。
“-ly” の部分は /-li/ と短く発音します。 - スペリングミス: ×「heavly」→ ○「heavily」
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“heavenly(天国のような)”と間違えないように注意。スペリングが似ています。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、程度や影響度合いを表す文章題の中で、空所補充や語い問題として出る可能性があります。
- 「heavy(重い)」に “-ly” をつけただけで「どっしり重く・たっぷりと木の葉が落ちてくる」イメージを思い描くと覚えやすいです。
- 雨などが「どっさり降る」様子をイメージすれば、“heavily” の「大量に・激しく」の感覚が記憶に残りやすくなります。
- 名詞: significance (複数形: significances ただし数えられない文脈が多い)
- 形容詞: significant(重要な、意味のある)
- 副詞: significantly(著しく、重要なことに)
- 動詞: signify(意味する、示す)
- B2(中上級): 日常会話はできるが、抽象的な話題や学術的内容を理解・議論するのに少し語彙が必要になるレベルです。
- sign: 「印・標・合図」を意味するラテン語由来の要素
- -ific: 「~にする、~をもたらす」というラテン語の語幹 “facere(作る)”から派生した部分
- -ance: 名詞化する接尾辞
- significant(形容詞): 重要な
- signify(動詞): 意味する・示す
- insignificant(形容詞): 取るに足らない、重要でない
- great significance(非常に大きな重要性)
- historical significance(歴史的意義)
- social significance(社会的意義)
- of particular significance(特に重要な)
- attached significance to ~(~に重要性を置く)
- lose its significance(その重要性を失う)
- cultural significance(文化的意義)
- practical significance(実用的な重要性)
- statistical significance(統計学的有意)
- the significance of this finding(この発見の意義)
- ラテン語「signum(印、しるし)」から派生した「significare(示す・意味する)」が変化してできた単語です。
- 「何らかのしるし(sign)を持って示す・意味する(ificare)」というイメージが元になっています。
- 「importance」よりもややフォーマルで学術的な響きがあることが多いです。
- 日常会話で使っても問題はありませんが、特に論文・プレゼン・報告書などフォーマルな場面で多用される傾向があります。
- 感情を大きく動かすような「重要性」というよりは、客観的・竹を割ったような「ある事柄が持つ意義」について述べる場面に使われやすいです。
可算・不可算
- 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては複数形で使われることもあります。
- 例: “Different significances can be drawn from this event.”(この出来事には様々な意義がある)
- 通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては複数形で使われることもあります。
一般的な構文
- “The significance of A (is ~)”(Aの重要性は~である)
- “A holds/has great significance.”(Aは大きな重要性を持つ)
- “The significance of A (is ~)”(Aの重要性は~である)
イディオムや他の表現
- “of no significance” → 重要性がない
- “be of significance” → 重要である
- “carry significance” → 意味をもつ
- “of no significance” → 重要性がない
フォーマル / カジュアル
- フォーマル文脈で頻出。カジュアルな日常会話なら「importance」や「meaning」の方がしっくりくる場合も。
- “I don’t understand the significance of changing our dinner plans last minute.”
- (夕飯の予定を直前に変えることの意味がわからないんだけど。)
- (夕飯の予定を直前に変えることの意味がわからないんだけど。)
- “Does this ring have any special significance?”
- (この指輪には何か特別な意味があるの?)
- (この指輪には何か特別な意味があるの?)
- “The significance of her words really hit me afterwards.”
- (彼女の言葉の大切さはあとになってから本当に胸に響いたよ。)
- “We cannot underestimate the significance of this market shift.”
- (この市場の変化の重要性を過小評価することはできません。)
- (この市場の変化の重要性を過小評価することはできません。)
- “Please explain the significance of these figures in your report.”
- (あなたの報告書で示されているこれらの数値の重要性を説明してください。)
- (あなたの報告書で示されているこれらの数値の重要性を説明してください。)
- “The partnership holds great significance for our company’s future.”
- (その提携は、我が社の将来にとって非常に大きな意味をもっています。)
- “The significance of the data lies in its potential to inform policy decisions.”
- (このデータの意義は、政策決定に情報提供をする可能性にあります。)
- (このデータの意義は、政策決定に情報提供をする可能性にあります。)
- “Researchers emphasized the statistical significance of their findings.”
- (研究者たちは、彼らの調査結果の統計学的有意性を強調しました。)
- (研究者たちは、彼らの調査結果の統計学的有意性を強調しました。)
- “This theory has historical significance in the field of psychology.”
- (この理論は心理学の分野で歴史的な意義をもっています。)
- importance(重要性)
- 一般的に広く使う。「significance」よりフォーマル度が若干低い場合も。
- 一般的に広く使う。「significance」よりフォーマル度が若干低い場合も。
- meaning(意味)
- 「何を意味するか」という点に焦点がある。必ずしも「重要性」を含むわけではない。
- 「何を意味するか」という点に焦点がある。必ずしも「重要性」を含むわけではない。
- consequence(結果、重要性)
- 結果に焦点を当てて「重大な結果」というニュアンスを含むことが多い。
- 結果に焦点を当てて「重大な結果」というニュアンスを含むことが多い。
- insignificance (重要性のなさ、取るに足らないこと)
- irrelevance (無関係、的外れ)
- イギリス英語: /sɪɡˈnɪfɪkəns/
- アメリカ英語: /sɪɡˈnɪfɪkəns/
- “sig-NIF-i-cance” の “NIF” の部分に強勢があります。
- /-kænce/ と発音してしまう
- 「シグニフィカンス」のように「カンス」部分が変に長くなる
- スペルミス
- significance → 「signficiance」や「significancee」といったスペルミスに注意。
- significance → 「signficiance」や「significancee」といったスペルミスに注意。
- 形容詞 significant との混同
- “significant”は形容詞、「重要な」の意味。用法を混同しないように。
- “significant”は形容詞、「重要な」の意味。用法を混同しないように。
- 他の派生形との混同
- signify(動詞)、signification(名詞だがやや文語的)など、派生形で意味が変わるので注意。
- signify(動詞)、signification(名詞だがやや文語的)など、派生形で意味が変わるので注意。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などで読解パートの語彙問題、あるいは文章中のキーワード理解で出題される場合がある。
- 特にビジネス文章や学術文章にしばしば登場する。
- TOEICや英検などで読解パートの語彙問題、あるいは文章中のキーワード理解で出題される場合がある。
- Sign(サイン) + if(イフ) + icance(カンス) → 何らかの「しるし(sign)」が「もし(if)」加わって“意味”や“重要性”を生み出す感じ、と語呂で覚えるのも手。
- 「significant(重要な)」から覚える人も多いです。
- 「sign(合図) → “合図(シグナル)" は物事が重要だと伝えるもの」というイメージを関連づけておくと頭に残りやすいです。
- 英語: “gender”
- 日本語: 「社会的・文化的な性別」「性差」「(文法上の)性」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: “gendered” … 「ジェンダーの影響がある」「性差による影響がある」といった意味で使われます。
- 例: “gendered language” (性差を含む言語表現)
- 動詞として「gend―」という形は通常ありませんが、「misgender(誤ったジェンダーで呼ぶ・扱う)」のような派生語があります。
- B2(中上級)
社会学的なトピックや議論で頻繁に登場し、ある程度抽象的な話題について理解できるレベルの語彙です。 - 語幹: “gender” は、ラテン語の “genus(種類・種・性)” を起源としています。
- 接頭語・接尾語: 現代英語の “gender” には明確な接頭語・接尾語はありませんが、派生形として “gendered” (形容詞) や “misgender” (動詞) があります。
- gendered (形容詞)
- misgender (動詞)
- engender (動詞: 「生み出す、引き起こす」) — 語源は似ていますが、直接的には “gender” の接頭・接尾語ではなく、別の派生ルートを持っています。
- gender identity(ジェンダー・アイデンティティ)
- gender role(ジェンダー・ロール/性役割)
- gender equality(ジェンダー平等)
- gender pay gap(ジェンダー賃金格差)
- gender norms(ジェンダー規範)
- gender bias(ジェンダー・バイアス/性差別的偏見)
- gender expression(ジェンダー表現)
- gender discrimination(ジェンダー差別)
- gender stereotypes(ジェンダー・ステレオタイプ/固定観念)
- gender-neutral(ジェンダーに中立的な)
- ラテン語の “genus” (種類・種、文法上の性)から派生。中世フランス語 “gendre” を経て、「性」や「種類」の概念として英語に取り入れられました。
- もともとは文法上の「性」を表し、男性名詞・女性名詞などの分類を示すために使われました。
- 現代では社会学の観点から、「社会的・文化的な性差」を強調する意味として広く使われます。
- “sex” は生物学的な性を指すことが多いのに対し、“gender” は社会的・文化的側面を指す場合が多いです。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、学術的文脈やビジネス文脈では特に注意深く使用されることが多い語です。
- 個人のアイデンティティ、尊厳に関わる場合があるため、配慮が必要とされるシーンもあります。
- “gender” は主に不可算名詞(抽象的な概念)として扱われますが、文脈によっては複数形 “genders” として使われる場合もあります(「様々なジェンダー」のように種類を強調する際など)。
- 一般的な構文:
- “the concept of gender”
- “issues related to gender”
- “to discuss gender in society”
- “the concept of gender”
- フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文章(論文、レポート等)でよく使用されます。
- カジュアルな文脈でも “gender roles,” “gender equality” などは広く使われています。
- フォーマルな文章(論文、レポート等)でよく使用されます。
“How do you think gender affects our everyday life?”
(ジェンダーは日常生活にどう影響を与えると思う?)“They’re having a talk about gender at the community center.”
(コミュニティセンターでジェンダーに関する講演があるみたい。)“I’m learning more about gender identities to better understand my friends.”
(友達をよりよく理解するために、ジェンダー・アイデンティティについて勉強しているの。)“Our company strives to promote gender equality in the workplace.”
(当社は職場におけるジェンダー平等を推進しようと努力しています。)“We need to address the gender pay gap in our salary structure.”
(私たちは給与体系におけるジェンダー賃金格差に取り組む必要があります。)“A committee on gender diversity has been established to improve our policies.”
(私たちの方針を改善するためにジェンダー多様性に関する委員会が設立されました。)“Recent studies highlight the social constructs of gender and their impact on behavior.”
(最近の研究は、ジェンダーの社会的構築とそれが行動に与える影響を強調しています。)“Her paper explores the intersection of gender and language in modern media.”
(彼女の論文は、現代のメディアにおけるジェンダーと言語の交差点を探究しています。)“Understanding gender is crucial for analyzing power dynamics in sociological research.”
(ジェンダーの理解は、社会学研究における権力構造を分析するうえで極めて重要です。)sex(セックス)
- 生物学的な性を指す場合が多い。例: “male or female sex”
femininity(フェミニニティ / 女性らしさ)
- 「女性的な性質・属性」を強調。例: “traditional standard of femininity”
masculinity(マスキュリニティ / 男性らしさ)
- 「男性的な性質・属性」を強調。例: “toxic masculinity”(有害な男らしさ)
- 直接的な反意語はありませんが、“gender equality” に対して “gender inequality” が反意の概念として用いられます。
- 米国英語(AmE): /ˈdʒɛn.dɚ/
- 英国英語(BrE): /ˈdʒen.dər/
- “gen” の部分に強勢がきます (ジェン - ダー)。
- アメリカ英語は語尾が「ダー」に近く、英国英語は「ダー」もしくは「ダー(少し巻き舌が少ない音)」になります。
- 「ジェンダー」ではなく「ジェンデー」と母音を曖昧にしてしまう人がいますが、子音
d
のあとにしっかりと “ər” (AmE) / “ə” (BrE) を意識しましょう。 - “gender” と “sex” を混同しない。文脈によっては異なる意味となります。
- “gender” は社会的性差を表す概念として用いられることが多いため、議論や作文の中でどの概念を強調したいのか明確にするとよいでしょう。
- TOEIC や英検では、社会問題やダイバーシティの文脈で出題される可能性が高いです。
- スペルは「g + end + er」。 “gen” は「生み出す」「種」を意味するラテン語に関係があると覚えるとよいでしょう。
- “genre(ジャンル)” とのつづりが似ているので混ざりやすいですが、発音も意味も異なります。
- 社会的・文化的側面で使われる “gender” をイメージすると、政治や社会学のトピックで出やすい単語だと覚えられます。
- “union” は「二つ以上のものが合わさって一つになること」「組合や連合」といった意味を持つ名詞です。
- 「結合」「連合」「組合」「合体」という意味です。たとえば、労働組合 (labor union) や、複数の国や団体が一つにまとまったもの (political union) などを指します。
- 「一緒になる、力を合わせる」というイメージで使われる単語です。
- B1 (中級): 日常会話やニュース、少し専門的なトピックでも見かける単語です。基礎以上の語彙として理解が求められます。
- 名詞なので、通常 the union / a union のように冠詞や修飾語をつけて使います。
- 複数形は unions です。
- この名詞から派生した動詞に “unionize” (例: 労働組合を結成する) などがあります。
- unionize (動詞): 「労働組合を結成する・組織化する」
- unionized (形容詞): 「組合員になった、組合が組織された」
- 語幹: “uni” はラテン語由来で「一つ、単一」を意味します。
- 接尾語: “-on” という形で名詞化しており、「状態・結果」を表す名詞 (同じような形として “opinion”, “vision” などがあります)。
- unify (動詞): 「一つにする」
- unification (名詞): 「統一、統合した状態」
- labor union(労働組合)
- trade union(職業別労働組合)
- student union(学生組合)
- union leader(組合のリーダー)
- union membership(組合の会員数、組合員)
- political union(政治的連合)
- union agreement(組合契約)
- union dues(組合費)
- union shop(組合強制加入制度のある職場)
- union of countries(国家の連合)
- 「union」はラテン語の “unus” (一つ) に由来します。“unus” → “unio” → フランス語を経て英語の “union” となりました。
- 中世から「結びつき」「合体」という意味で使われ、近代には労働者が権利を守るために作る “labor union” として一般に広く認識されるようになりました。
- 「union」は、複数のものが一体になるポジティブなイメージがありますが、一部では「組合」と聞くと政治・社会的な主張を連想し、ニュアンスがやや固くなることもあります。
- フォーマルな場面では「the union of X and Y (X と Y が一体となること)」のように抽象的に使われることも多いです。
- 可算名詞
- 「a union」「the union」「unions」の形で使われます。
- 「a union」「the union」「unions」の形で使われます。
- 一般的な構文例
- “They formed a union to protect their rights.” (彼らは自分たちの権利を守るために組合を結成した)
- “The union of these two companies will create a market leader.” (この2社の合併は市場をリードする企業を生み出すだろう)
- “They formed a union to protect their rights.” (彼らは自分たちの権利を守るために組合を結成した)
- 口語 / 文章
- 口語: “I joined the union at my workplace.” (職場の組合に入ったよ)
- 文章: “The union between states has historical significance.” (州同士の連合は歴史的に重要である)
- 口語: “I joined the union at my workplace.” (職場の組合に入ったよ)
“I just learned that our factory has a labor union. Should I join?”
(うちの工場には労働組合があるんだって。入ったほうがいいかな?)“When people get married, it’s a union of two families, in a way.”
(結婚すると、ある意味で二つの家族の結びつきだよね。)“There’s a student union at the campus offering support for freshmen.”
(キャンパスには新入生をサポートする学生組合があるよ。)“We have to negotiate with the union representatives about working conditions.”
(労働条件については、組合代表と交渉しなければなりません。)“The union’s proposal suggests better benefits for part-time employees.”
(組合の提案では、パートタイマーにより良い福利厚生を求めています。)“Our company’s union has successfully secured a pay raise for the next quarter.”
(当社の組合は次の四半期に向けて賃上げをうまく確保しました。)“The political union of these regions altered the geopolitical landscape.”
(これらの地域の政治的連合は地政学的情勢を変化させた。)“In mathematics, the union of two sets A and B is denoted as A ∪ B.”
(数学では、2つの集合 A と B の和集合は A ∪ B と表されます。)“The European Union was formed to foster economic and political cooperation.”
(欧州連合は、経済的・政治的協力を促進するために結成されました。)- association (協会、団体)
- 「団体」という面では似ていますが、必ずしも労働者や政治的結びつきを指すわけではありません。
- alliance (同盟)
- 「軍事的・政治的な同盟」を指す場合が多く、国や勢力間の合意を強調します。
- coalition (連立、連合)
- 政党や団体が一時的に協力関係を結ぶ場合によく使われます。
- league (リーグ、連盟)
- スポーツや政治的な連盟などに使われ、競技・活動を共に行うイメージが強いです。
- division (分割、分裂)
- union が「結合・連合」を表すのに対し、division は「分断・分裂」を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈjuː.njən/
- アクセント位置: 最初の音節 “U” に強勢があります (JU-nion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや「ユゥニョン」のように “u” の音が強く、イギリス英語はもう少し “y” の響きがはっきりする場合があります。
- よくある間違い: /uː/- サウンドの発音が弱いと “onion” (タマネギ) と混同される恐れがあるので注意してください。
- スペルミス: “union” を “unoin” とつづってしまうミス。
- 発音の混同: “union” と “onion” は似て非なる発音。 “yu” と “o” の違いに注意。
- 可算名詞としての冠詞: “a union” または “the union” を正しく使う。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス文脈で “union” が出題される場合、労働協約や労働権利などに関連した問題になることが多いです。
- “uni-” は「1」を表す接頭語として覚えておくと、「一つになる (結合)」というイメージを思い出しやすいです。
- 音の響きとして “ユーニオン” と強めに言うと覚えやすいでしょう。
- 労働組合のシンボルイメージや、何かが一つにまとまっている絵を頭に描いておくと記憶に残りやすいです。
nation
nation
Explanation
nation
1. 基本情報と概要
英単語: nation
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1(中級レベル)
英語での意味
A “nation” is a large group of people who share a common history, culture, language, or ethnic origin, living in a particular country.
日本語での意味
「国民」「国家」「民族」といった意味合いを持つ単語です。特定の地域に暮らす大勢の人たちが、文化や言語など多くの要素を共有しているというニュアンスがあります。
こういう場面で使われる・こういうニュアンスの単語です:
主に国や民族の単位を指し示すときに使われます。歴史的・文化的・政治的な話題でよく登場する語で、ややフォーマルな印象があります。
活用形
他の品詞への派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
主に文章やスピーチなどで使われ、やや改まった印象を与えますが、ニュースや政治の話題でも頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「nation」は国民や民族としてのまとまりを強調するため、political entity(政治的実体)だけではなく文化や歴史など象徴的な側面を含むニュアンスがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “nation” の詳細解説となります。国家や国民といった概念を扱う際に大変重要な単語なので、しっかり使い方を身につけておきましょう。
《集合的に》国民(people)
国家,国(country)
民族,種族(北米インディアンの)部族
Concerning people who have stopped working because they have reached a certain age
retirement
retirement
Explanation
retirement
1. 基本情報と概要
単語: retirement
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「retirement」は、仕事を辞めることだけでなく、「その後の人生」や「老後のライフプラン」など様々なニュアンスを含む単語です。余裕を持ってぜひ使いこなしてみてください。
(…からの)引退,退職《+from+名》
引きもること,引きこもり
left
left
Explanation
left
1. 基本情報と概要
単語: left
品詞: 形容詞 (主に「左の」「左側の」という意味)
英語での意味:
• Positioned on or relating to the side of the body or of an object that is to the west when one faces north
日本語での意味:
• 「左の」「左側にある」といった意味です。日常生活で左右を区別するときに、「左側にあるもの・こと」を指すシンプルな形容詞です。
「この単語は、道案内や位置関係を説明するときなど、日常的に非常によく使われる基本的な形容詞です。」
活用形(形容詞):
他の品詞形:
CEFRレベル: A1(超初心者)
→ 日常の会話や道案内などで非常に基本的に使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(10選)
※ 日本語訳も示しました。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「left」と「right」の違いは、単純に左右を示す位置関係の違いです。日常生活・道案内で頻繁に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「left」の詳細な解説です。日常生活で頻繁に使う基本語彙ですので、しっかりと覚えておくと便利です。
《しばしばl-》(政治上の)左翼の,左派の,革新派の
《名詞の前にのみ用いて》左の,左方の
conduct
conduct
Explanation
conduct
名詞 “conduct” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
コロケーション(よく使われる組み合わせ表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(一般的な構文)
たとえば:
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “conduct” の詳しい解説です。ビジネスやフォーマルな場面で特に役立つ単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
《修飾語を伴って》(業務・活動などの)指導,運営
《文》(人の)行為,行動,品行
bond
bond
Explanation
bond
名詞 “bond” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: bond
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
意味(英語): A bond is a strong connection or relationship between people or things, or a financial instrument issued by governments or companies to raise capital.
意味(日本語): 「人との強い絆・繋がり」や、「債券(政府や企業が資金調達のために発行する証券)」を指す単語です。人や物の間にある「結び付き・つながり」というニュアンスでよく使われます。また、金融の文脈では「債券」として、証券取引や投資に関わる場面で登場する専門用語でもあります。
活用形(名詞の場合)
他の品詞になったときの例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“bond” は短い語で、はっきりとした接頭語や接尾語を含まない単語です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
可算・不可算
5. 実例と例文
1) 日常会話で使われる例文
2) ビジネスで使われる例文
3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “bond” についての詳しい解説です。人間関係の「絆」から金融の「債券」まで幅広く使われる単語なので、文脈をしっかりと見極めて使い分けましょう。
〈C〉縛る物
《しばしば複数形で》(血縁,義理などの)きずな,縁
〈C〉契約
〈C〉証書,証文;債券,公債
〈U〉保税倉庫入り
〈U〉接着,接合;接着剤,接合剤
《通例複数形で》束縛,拘束,かせ
〈U〉(石・れんがなどの)つなぎ方,組積み
surround
surround
Explanation
surround
以下では、英単語 “surround” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
■ 単語
■ 意味(英語・日本語)
■ 活用形
■ 他の品詞での例
■ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
■ 接頭語・語幹・派生語
■ 関連する派生語・類縁語
■ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
■ 語源
■ ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
■ 例: 他動詞として
■ 例: 受動態として
■ イディオム・表現例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
■ 日常会話
■ ビジネス
■ 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
■ 類義語
■ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “surround” の詳細解説です。物理的にも抽象的にも「取り囲む」「包む」イメージがあるため、使いどころが幅広い単語です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'囲む,取り巻く
(…で)…‘に'囲いをする《+名+with+名》
heavily
heavily
Explanation
heavily
以下では、副詞 “heavily” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: heavily
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a heavy manner; with a lot of weight or intensity
意味(日本語): 「重く」「たっぷりと」「大量に」「激しく」
「heavy(重い)」という形容詞から派生した副詞で、何かが重い様子や、大量・激しい度合いを表すときに使われます。特に「雨が激しく降る」とか「大きな影響を伴う」など、量や程度を強調するときに用いられる言葉です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われる「意味の幅」としては、
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な使い方: 直接のイディオムは少ないですが、「heavily on one’s mind(心に重くのしかかる)」という言い回しがなされることがあります。
5. 実例と例文
ここでは、シーン別に例文をご紹介します。
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的・フォーマル (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“heavily” は「重さ」や「大きな度合い」を強調するのに対し、それらの反意語では「軽さ」や「小さな度合い」を示す点が大きな違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “heavily” の詳細な解説となります。「重く・たくさん・激しく」というイメージを持っておくと、さまざまなシーンで使いやすくなるでしょう。ぜひ日常会話からビジネス文章まで意識して使ってみてください。
重そうに,のろのろと;重苦しく
激しく,ひどく,大いに
重く,どさりと
importance of something; the potential for something to have a big effect
significance
significance
Explanation
significance
1. 基本情報と概要
英単語: significance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The importance or meaning of something.
意味(日本語):
• 重要性、意義、意味合い
たとえば、「ある出来事がどれほど重要なのか」というような文脈で使われます。「重要性」や「意義」を強調するときに用いられる、ややフォーマルなニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさり、「重要性」や「意味合い」という抽象的な名詞として成立しています。
関連例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学術的な文章でもビジネス文章でも頻出する重要単語ですので、ぜひしっかり覚えて使いこなしてください。
重要性,重大さ(importance)
(…の)意味,意義(meaning)《+of+名》
gender
gender
Explanation
gender
以下では、名詞 gender
(ジェンダー) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「gender」は、生物学的な「sex(セックス)」に対して、社会的・文化的に形成される性差というニュアンスでよく使われます。たとえば男女それぞれに期待される役割を指すときなどに使われることが多いです。また、文法上の名詞の性(男性名詞、女性名詞、中性名詞など)を示すときにも使われます。
品詞
活用形
名詞のため、動詞のような時制変化はありません。複数形は “genders” となりますが、日常的には単数形 “gender” が主に用いられます。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用法
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “gender” は「社会的・文化的」な面を広くカバーし、上記語とはややニュアンスが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 gender
の詳細解説です。社会学やビジネス、日常会話まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ用法や例文とともに覚えてみてください。
(名詞・代名詞の)性
union
union
Explanation
union
〈U〉(…の,の間の)結合,合同,合併;調和,一致《+of(between)+名》 / 〈C〉結合したもの,結合体,統一組識 / 《the U-》アメリカ合衆国;(南北戦争時に)連邦政府側についた北部諸州 / 《the U-》英連合王国(1706年イングランドとスコットランドが合併) / 〈C〉『労働組合同盟』,ユニオン / 〈C〉〈U〉結婚[生活] / 〈C〉連合旗章(米国国旗の白星;英国国旗の3本十字の三国連合旗章など) / 〈C〉(機械の部品をくなぐ)接合管
1. 基本情報と概要
単語: union
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
CEFR レベルの目安
主な活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ 3 つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “union” の詳細な解説です。「一つになる」「組合を作る」というイメージとともに、可算名詞であること、派生語として “unionize” などもあることを押さえましょう。
〈U〉(…の,の間の)結合,合同,合併;調和,一致《+of(between)+名》
〈C〉結合したもの,結合体,統一組識
《the U-》アメリカ合衆国;(南北戦争時に)連邦政府側についた北部諸州
《the U-》英連合王国(1706年イングランドとスコットランドが合併)
〈C〉労働組合同盟,ユニオン
〈C〉〈U〉結婚[生活]
〈C〉連合旗章(米国国旗の白星;英国国旗の3本十字の三国連合旗章など)
〈C〉(機械の部品をくなぐ)接合管
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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