基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 副詞なので時制による活用はありません。
- 形容詞: obvious (明らかな)
- 名詞(派生形): obviousness (明白さ)
- 語幹: obvious(形容詞: 明らかな)
- 接尾辞: -ly(副詞を作る接尾辞)
- obvious (形容詞: 明らかな)
- obviously (副詞: 明らかに)
- obviousness (名詞: 明白さ)
- obviously true → 「明らかに真実である」
- obviously false → 「明らかに誤りである」
- obviously incorrect → 「明らかに間違っている」
- obviously important → 「明らかに重要である」
- obviously necessary → 「明らかに必要である」
- obviously dangerous → 「明らかに危険である」
- obviously helpful → 「明らかに役に立つ」
- obviously a problem → 「明らかに問題である」
- obviously a mistake → 「明らかに間違いである」
- It’s obviously not the case. → 「それは明らかにそうではない。」
- ラテン語の obvius(“前にある”や“行く手にある”)から由来し、
そこに英語の -ly がついて副詞形になりました。 - 16世紀から “obvious” は「目の前にある」「明らかである」という意味で使われ、
そこから “obviously” は「目立つほどに明らかに、はっきりと」というニュアンスで発展しました。 - 「そんなの当たり前だよね」というニュアンスを含む場合があるため、聞き手に対して強い印象(ときに上から目線)を与える可能性があります。
- カジュアルな会話や軽い驚きの表現としてよく使われますが、フォーマルな文書でも論理的に“結果が明白である”と述べる場合に使われます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- よくある文中での位置:
- 主に文頭や文中に置き、「(言うまでもなく)明らかだけど」という意味合いを強調します。
- 例: “Obviously, we need more time.” / “We obviously need more time.”
- 主に文頭や文中に置き、「(言うまでもなく)明らかだけど」という意味合いを強調します。
- フォーマル: 報告書や論文などで、推論の結果が明らかであることを示すときに使う。
- カジュアル: 口語で、「そんなの当たり前だよね!」という軽いニュアンスを表すときに使う。
- “Obviously, I left my keys at home again.”
- 「明らかにまた家に鍵を忘れてきちゃった。」
- 「明らかにまた家に鍵を忘れてきちゃった。」
- “You obviously know more than I do about this movie.”
- 「この映画については明らかに私より詳しいね。」
- 「この映画については明らかに私より詳しいね。」
- “Obviously, she’s upset because we canceled the trip.”
- 「やっぱり旅行をキャンセルしたから彼女は怒っているよね。」
- “Obviously, we need to discuss the budget constraints before finalizing the project.”
- 「明らかに、プロジェクトを仕上げる前に予算の制約について話し合う必要があります。」
- 「明らかに、プロジェクトを仕上げる前に予算の制約について話し合う必要があります。」
- “He’s obviously prepared a thorough presentation, judging by all these data points.”
- 「このデータの多さから判断して、彼は明らかに入念なプレゼン資料を用意しているね。」
- 「このデータの多さから判断して、彼は明らかに入念なプレゼン資料を用意しているね。」
- “Obviously, our main objective is to increase overall market share.”
- 「当然ながら、我々の主な目的は市場シェアを増やすことです。」
- “Obviously, further research is required to validate these findings.”
- 「明らかに、これらの研究結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- 「明らかに、これらの研究結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- “The hypothesis is obviously supported by the data collected over the past decade.”
- 「過去10年間に収集されたデータによって、その仮説は明らかに裏付けられています。」
- 「過去10年間に収集されたデータによって、その仮説は明らかに裏付けられています。」
- “Obviously, this conclusion must be interpreted within the study’s methodological limits.”
- 「この結論は、当然ながら研究の手法上の限界を考慮して解釈されるべきです。」
- clearly (はっきりと)
- “Clearly” は感情的なニュアンスが少なく、目に見える証拠や筋道が整っていることを強調するときに使われます。
- “Clearly” は感情的なニュアンスが少なく、目に見える証拠や筋道が整っていることを強調するときに使われます。
- evidently (明らかに、一目瞭然に)
- “Evidently” は実証的な証拠に基づくニュアンスが強めです。ややフォーマル。
- “Evidently” は実証的な証拠に基づくニュアンスが強めです。ややフォーマル。
- plainly (はっきりと、あからさまに)
- “Plainly” は曖昧さがなく率直であることを強調する表現です。
- secretly (ひそかに)
- 「誰にもわからないように」「こっそりと」という意味で、 “obviously” の対極にある使い方となります。
- 「誰にもわからないように」「こっそりと」という意味で、 “obviously” の対極にある使い方となります。
- subtly (微妙に)
- 「ごくわずかに、はっきりとはわからない」場合に使われ、“obviously” のように誰の目にも明らかではないニュアンスになります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.vi.əs.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.vi.əs.li/ または /ˈɒb.vi.əs.li/
- 第1音節 “ob-” にストレスがきます: OB-vi-ous-ly
- “obvious” の箇所を「オブヴィアス」ではなく「アブ」気味に聞いてしまうこと。
- “vi” の部分を曖昧に発音してしまうことに注意しましょう。
- スペリングミスとして「obiviously」などの “v” と “i” の書き損じがあるので注意。
- “obvious” (明らかな) と「oblivious」 (気づいていない) は似て非なる単語で、全く意味が異なるので混同に注意。
- TOEICや英検などでも、推測や意見を述べる際の副詞として、選択肢に登場することがあります。その場合は論点が「明白だ」という意味を示すときに区別しておくとよいでしょう。
覚え方のヒント:
- “obvious” の中に “ob-” (対面) と “vi-” (見る) の要素があるイメージで捉えると、「目の前に見えるくらいはっきりしている」状態を思い浮かべやすいです。
- 「O(オー) で始まる明らかさ」として覚えておくと、 “Obviously” は“当たり前で真ん中にどーんとあるもの”というイメージができます。
- “obvious” の中に “ob-” (対面) と “vi-” (見る) の要素があるイメージで捉えると、「目の前に見えるくらいはっきりしている」状態を思い浮かべやすいです。
勉強テクニック:
- 短い文(“Obviously, yes.” のような返答)を作って繰り返し口に出して覚えると、自然と使い所が身につきます。
- 類似副詞(clearly, evidently など)と意味や文例をセットで覚えておくと、表現の幅を広げられます。
- 短い文(“Obviously, yes.” のような返答)を作って繰り返し口に出して覚えると、自然と使い所が身につきます。
- A set of decisions or guidelines adopted by an organization or individual to guide actions.
- A principle or rule to guide decisions and achieve rational outcomes.
- 「方針」「政策」「保険契約の証書」のように、組織や個人が行動を決める際に参考とする基準や取り決めを指す言葉です。会社のルールや政府の政策などでよく使われます。
- 専門的な文脈でも登場するが、日常ニュースやビジネスシーンでも耳にするため、上級学習者であれば使いこなしたい単語。
- policy(単数形)
- policies(複数形)
- 直接の派生語の動詞はありませんが、形容詞の「political」(政治の、政治的な) は同じ語源の「polit-」を含み、関連のある単語です。
- 「policy」は接頭語や接尾語がはっきりと加わった形ではありません。もともとギリシャ語やラテン語の「polis(都市)」「politikos(市民の、国家の)」に由来する語系で、英語では中世フランス語を経て取り入れられた単語です。
- policyholder(名詞): 保険契約者
- policymaker(名詞): 方針決定者、政策立案者
- policymaking(名詞): 政策立案
- foreign policy(外交政策)
- economic policy(経済政策)
- company policy(会社の方針)
- insurance policy(保険証書/保険契約)
- policy reform(政策改革)
- policy framework(政策の枠組み)
- policy implementation(政策の実施)
- public policy(公共政策)
- privacy policy(プライバシーポリシー)
- return policy(返品ポリシー/返品規定)
- 古代ギリシャ語の「polis(都市)」や「politikos(市民の、政治の)」が語源です。そこから「市民生活を律するもの」「国家を運営する際の方針」という意味合いが派生し、中世フランス語「policie」を経て英語に入りました。
- 「policy」は公式文書や公的な性質を帯びる場合が多く、カジュアルな場では「plan」「approach」などに置き換えられることがあります。
- 「insurance policy」は「保険証書・契約」として使いますが、同じ「policy」でも「organizational policy(組織の方針)」とは文脈が変わり、やや硬めの印象を与えます。
- 公的・フォーマルな文章やビジネス文書、政府や企業のアナウンスなどで使用頻度が高いです。カジュアルな口語ではあまり「policy」は使いませんが、「That’s my policy!(それが自分のやり方だ/方針だ)」のようにあえて言う場合もあります。
「policy」は可算名詞として使う場合がほとんどですが、状況によっては不可算名詞的に扱うこともあります。
- 例: “This policy is essential.” (可算)
- 例: “Company policy is subject to change.” (不可算的な扱い)
- 例: “This policy is essential.” (可算)
公的文書やフォーマルなスピーチで使われることが多いです。
口語表現では他の単語(plan, rule, approachなど)と使い分けることがあります。
- “Our return policy allows exchanges within 30 days.”
(うちの返品ポリシーでは30日以内の交換が可能です。) - “It’s my personal policy never to lend money to friends.”
(友達にお金は貸さないのが自分の方針なんだ。) - “She has a strict policy about punctuality.”
(彼女は時間厳守に関して厳格な方針を持っています。) - “We need to revise our company policy on remote work.”
(リモートワークに関する会社の方針を見直す必要があります。) - “The new policy aims to reduce costs and improve efficiency.”
(新しい方針はコスト削減と効率向上を目指しています。) - “Management should ensure that all employees understand the policy.”
(経営陣は、全従業員がその方針を理解するようにすべきです。) - “Public policy analysis requires a thorough understanding of social issues.”
(公共政策の分析には、社会問題についての深い理解が必要です。) - “Foreign policy influences international relations significantly.”
(外交政策は国際関係に大きな影響を与えます。) - “The researcher published a paper on sustainable economic policy.”
(その研究者は持続可能な経済政策に関する論文を発表しました。) - plan(計画)
- より具体的にどのように行動するかを示す。カジュアルにも使いやすい。
- より具体的にどのように行動するかを示す。カジュアルにも使いやすい。
- strategy(戦略)
- 達成したい目標に向けた長期的な方向性や手段。ビジネスや軍事などでよく使われる。
- 達成したい目標に向けた長期的な方向性や手段。ビジネスや軍事などでよく使われる。
- guideline(指針)
- 行動を決める際の一般的な目安。硬いニュアンス。
- 行動を決める際の一般的な目安。硬いニュアンス。
- principle(原則)
- 行動や思考を支える基本的な考え方や規範。
- 行動や思考を支える基本的な考え方や規範。
- 特に「policy」の直接の反意語は定まっていませんが、「improvisation(行き当たりばったり)」のように、“決まった方針なしに行う”という対比が考えられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɑː.lə.si/ (アメリカ英語), /ˈpɒl.ə.si/ (イギリス英語)
- アクセントは最初の音節「po」に置かれます。
- アメリカ英語では「パーリシー(pɑː-lə-si)」、イギリス英語では「ポリシー(pɒl-ə-si)」に近い発音です。
- 「policy」の途中の「o」を「u」とスペルミスしやすい誤りなどに注意してください。
- スペルミス: “policy”を“policiy”や“polisy”と間違える例が多いです。
- 同音異義語は特にありませんが、「police」(警察)とスペルが似ているため混同に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス・社会問題などの文章中に頻出します。文意から「計画」「規定」「方針」「保険」などの意味を取る問題が出されることがあります。
- “Police(警察)”と一字違いなので、スペルに注意する際「policyのyは政府や会社の“方針”を柔らかく包み込むイメージ」と捉えると区別しやすいかもしれません。
- 「police」と同じく“poli-”が「都市、社会」を連想させ、「社会を律するもの=方針」とつなげてイメージするのも有効です。
- 「方針=行動指針」を思い浮かべる際に「ポリシーを固める(make one’s policy)」などのフレーズとセットで覚えると覚えやすいでしょう。
- A room used primarily for formal or special purposes (e.g., a legislative chamber, a judge’s chamber)
- A natural or artificial enclosed space (e.g., a chamber in a cave or in machinery)
- (特に公式な目的のための)部屋、議場、会議室、寝室
- (自然あるいは人工的に)密閉された空間
- 単数形: chamber
- 複数形: chambers
- chamber(形容詞的用法): “chamber music” のように、別の名詞を修飾する際もあります。直接「形容詞」というよりは名詞同士の組み合わせですが、名詞を形容して使われる形です。
例: chamber music(室内楽), chamber ensemble(室内楽団) - 語幹: “chamber”
- 接頭語や接尾語は特に明確に付いていない単語です。
- chambers: 主に法廷で使われる「判事執務室」や複数の部屋・空間がある場合
- chamber pot: 昔の寝室で使われた「おまる」
- chamber music: 室内楽
- chamber orchestra: 室内オーケストラ
- chamber of commerce(商工会議所)
- chamber music concert(室内楽コンサート)
- legislative chamber(立法議会の議場)
- upper chamber / lower chamber(上院/下院)
- judge’s chamber(裁判官の執務室)
- steam chamber(蒸気室)
- inner chamber(内室、奥の部屋)
- combustion chamber(燃焼室:エンジンなどで使われる)
- torture chamber(拷問部屋:歴史的・比喩的に使われることも)
- gas chamber(ガス室)
- 中世英語の “chaumbre” は古フランス語 “chambre” に由来し、さらにラテン語 “camera”(部屋)に遡ります。
- ラテン語 “camera” は「丸天井の部屋」を意味する言葉から来ており、現代の “camera”(カメラ)とも語源を共有しています(カメラの「暗室」という元々の機能から)。
- 「chamber」は、ややフォーマルさを伴った「部屋」を指します。日常的に「room」と言うよりは、「議会」「法廷」「儀式用」などで厳かな感じを与えます。
- 口語というよりは、文書や公式スピーチ、歴史を扱う文脈、専門的な分野(法廷、議会、音楽など)でよりよく用いられます。
名詞(可算名詞):
- 「a chamber」「the chamber」のように、冠詞や所有格を伴います。
- 複数形にすると「chambers」となり、複数の部屋や議場などを指します。
- 「a chamber」「the chamber」のように、冠詞や所有格を伴います。
動詞用法(稀):
- 他動詞として「~をチャンバー(空間)に閉じ込める/装填する」など。
- 例: “He chambered a round in his rifle.”(彼はライフルに弾を装填した)
- 他動詞として「~をチャンバー(空間)に閉じ込める/装填する」など。
- “in chambers” → 主に法律関係で、法廷内の判事室などを指し「閉廷中に」「非公開で」のニュアンス
- “chamber music” → 室内楽、古典からの伝統的用法
- 「chamber」はフォーマル・専門的な文脈でよく使われます。日常会話で「bedroom」や「room」を「chamber」と言い換えると、非常に文語的・時代がかった感じになります。
- “My grandfather’s house still has a small chamber used as a study.”
(祖父の家には、書斎として使われる小さな部屋がまだあるんだ。) - “I found an old chamber pot in the attic.”
(屋根裏で昔のおまるを見つけたよ。) - “That quiet chamber in the back is perfect for working.”
(奥の静かな部屋は仕事をするのにぴったりだね。) - “The board meeting will be held in the executive chamber.”
(重役会議は重役専用の会議室で行われます。) - “We collaborated with the local chamber of commerce for the event.”
(私たちはイベントのために地元の商工会議所と協力しました。) - “This project has the approval of both chambers of the legislature.”
(このプロジェクトは両院の承認を受けています。) - “The experiment requires a vacuum chamber to remove all air.”
(実験では、空気をすべて取り除くために真空チャンバーが必要です。) - “Chamber music by Mozart is often performed in smaller venues.”
(モーツァルトの室内楽は、小規模な会場でしばしば演奏されます。) - “The combustion chamber in a jet engine must withstand extreme temperatures.”
(ジェットエンジンの燃焼室は、非常に高い温度に耐えなければなりません。) - room(部屋)
- 一般的な単語で、日常的に使われる。フォーマル度は低い。
- 一般的な単語で、日常的に使われる。フォーマル度は低い。
- hall(ホール、広間)
- 大きな部屋や廊下などを指す。集合スペースのニュアンスが強い。
- 大きな部屋や廊下などを指す。集合スペースのニュアンスが強い。
- court(法廷、裁判所)
- 「chamber」は法廷内の小部屋「judge’s chamber」などを指す。
- “court” 全体は法廷や裁判という大きな概念。
- 「chamber」は法廷内の小部屋「judge’s chamber」などを指す。
- 部屋の概念と正反対の意味をもつ単語はあまりありませんが、強いて言えば “open space”(開かれた空間)かもしれません。あえて取り上げるのであれば、“outdoors”(屋外)が「chamber」(屋内の密閉空間)の対極的イメージを持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˈtʃeɪmbər/
- アクセント: 最初の音節 “cham” に強勢が来ます。「チェイ・ンバー」のイメージ。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ˈtʃeɪmbɚ/ と「バー」が [ɚ] 音に、イギリス英語では /ˈtʃeɪmbə/ と [ə] 音になる程度です。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ˈtʃeɪmbɚ/ と「バー」が [ɚ] 音に、イギリス英語では /ˈtʃeɪmbə/ と [ə] 音になる程度です。
- よくある間違い: “chamber” の “ch” を /k/ と読んでしまわないように注意してください。正しくは /tʃ/(「チ」)です。
- スペルミス: “chamber” を “chambur” や “chamer” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし「chamber」ではなく「chamberlain」(侍従)と間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ややフォーマルな文章に出てきたり、専門用語として登場することがあります。議会や法廷、科学的文脈に関する長文読解で見かける場合が多いので、まとめて覚えておくと便利です。
- 語源で覚える: “camera” と同じラテン語 “camera”=「部屋」が由来。カメラがもともと暗室(小さな部屋)だったと考えてみると、イメージが湧きやすいかもしれません。
- 物語化して覚える: 「王様が寝起きする“chamber”」というイメージで、フォーマル・格式高い部屋を想像してみましょう。
- 綴りのポイント: “ch” は /tʃ/、「amber(琥珀)」の前に “ch” をつけた形、とイメージするとスペルを覚えやすくなります。
- 副詞なので、人称や数による変化はありません。
- 形容詞形は “similar” (似ている) で、その副詞形が “similarly” です。
- 形容詞: similar(似ている)
- 名詞: similarity(類似点)
- B2(中上級): ある程度まとまった文章を書く・読むときに、比較や並列などの論理構成を明確にしたい場合によく使います。
- 語幹: similar(「似た」という意味を持つ形容詞)
- 接尾語: -ly(副詞を作る語尾)
- similar (形容詞): 似ている
- similarity (名詞): 類似点
- dissimilar (形容詞): 似ていない
- “similarly found” → 同様に見つかった
- “similarly structured” → 同様の構造をしている
- “similarly affected by” → 同様に影響を受ける
- “similarly treated” → 同様に扱われる
- “similarly repeated” → 同様に繰り返された
- “similarly expressed” → 同様に表現された
- “similarly useful” → 同様に役立つ
- “similarly important” → 同様に重要な
- “similarly designed” → 同様に設計された
- “similarly approached” → 同様のアプローチがなされた
- ラテン語 “similis”(似ている)を語源とする “similar” から派生しています。
- “similar” は中世フランス語、ラテン語から英語に取り入れられ、そこから副詞形である “similarly” が生まれました。
- 書き言葉・スピーチなど、ややフォーマルな文脈で「〜と同様に」の意味をはっきり示すためによく使われます。
- 口語でカジュアルに使うこともありますが、文章やプレゼンテーションなどで論理を繋ぐ際に効果的です。
- 同一性を示すというよりは「同じ状態・方法・状況であること」を示唆します。
- 副詞として、文全体や節にかかり、比較や並列を示します。
- 文頭に置いて、「Similarly, S + V...」のように次の内容が前述の内容と同じ方向性を持つことを示すのが一般的です。
- 接続詞のように使って、文を繋ぐ機能がありますが、あくまで副詞なので、後ろにカンマを置いて前後を区切ることが多いです。
- “The first experiment showed a positive result. Similarly, the second experiment yielded the same outcome.”
“I tried a new recipe last night. Similarly, my brother cooked something experimental too.”
(昨晩、新しいレシピを試してみたんだ。同じように、弟も何か実験的な料理をしてたよ。)“I texted her, and similarly, she replied almost immediately.”
(彼女にメッセージしたら、同じようにすぐに返事が来たよ。)“He started learning French. Similarly, I chose to study Spanish.”
(彼はフランス語を習い始めた。同様に、私はスペイン語を勉強することにしたよ。)“Our sales increased in the European market. Similarly, we saw growth in Asia.”
(欧州市場で売上が伸びました。同様に、アジアでも成長が見られました。)“The new policy was successful in the pilot project. Similarly, it proved effective in other departments.”
(新しい方針はパイロットプロジェクトで成果を上げました。同様に、他部門でも効果があると証明されました。)“We established strong partnerships within the domestic market. Similarly, we need to cultivate alliances abroad.”
(国内市場で強いパートナーシップを築きました。同様に、海外でも提携を育てる必要があります。)“Smith (2020) argues that these factors are critical. Similarly, Johnson (2021) provides further evidence supporting this claim.”
(Smith(2020)はこれらの要因が重要だと主張している。同様に、Johnson(2021)もこの主張を裏付けるさらなる証拠を示している。)“The research indicates a clear correlation between stress and productivity. Similarly, it highlights the impact of rest on overall performance.”
(その研究はストレスと生産性の間の明確な相関を示している。同様に、休養が総合的なパフォーマンスに与える影響も強調している。)“Results from the first phase showed a positive outcome. Similarly, the second phase reinforced the initial hypothesis.”
(第一段階の結果は好意的なものだった。同様に、第二段階も初期仮説を補強する結果となった。)likewise(同様に)
- 「同じく、同様に」として書き言葉・スピーチで使われる。
- 例: “The design was modern. Likewise, the interior was innovative.”
- 「同じく、同様に」として書き言葉・スピーチで使われる。
in the same way(同じ方法で)
- よりカジュアルに「同じように」を表すフレーズ。
- 例: “He solved the problem quickly. In the same way, she figured out a solution just as fast.”
- よりカジュアルに「同じように」を表すフレーズ。
correspondingly(対応して)
- ややフォーマルで、「対応する形で」という意味を強調。
- 例: “The demand has surged. Correspondingly, the supply chain needs rapid expansion.”
- ややフォーマルで、「対応する形で」という意味を強調。
- differently(異なる方法で)
- “similarly” が「同様に」を表すのに対し、これは「異なった方法で」を意味する。
- IPA: /ˈsɪm.ɪ.lər.li/ (アメリカ英語), /ˈsɪm.ɪ.lə.li/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “sim-” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語では “-lər-” の「r」をはっきり発音し、イギリス英語では “-lə-” のように「r」をほぼ発音しません。
- スペルは “similar” + “ly” = “similarly” となるため、途中で「-a-」を入れないよう注意してください(例: “similary” などにしない)。
- スペリングミス: “similarly” は “similar” + “ly” ですが、まちがえて “similary” と書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特に “similar” や “simulate” など、つづりが似ている単語と混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解や穴埋め問題で、「前の文を受けて〜」という文脈で登場する可能性が高いです。論理展開を理解しているかどうかをチェックする問題がよく出ます。
- 「similar(似ている)+ly(副詞化)」で「似たように・同様に」という意味と覚える。
- “similar” から単純に “ly” をつけただけなので、スペリングを間違えにくくするコツは、“similar” のつづりを正確に覚えること。
- イメージとしては、2つの円がほぼ同じ大きさで重なり合っている様子を思い浮かべると「同じように」と理解しやすいでしょう。
- 英語: consequence
- 日本語: 結果、成り行き、影響
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: consequence
- 複数形: consequences
- 形容詞: consequential (重要な、結果として生じる)
- 例: This is a highly consequential decision. (これは非常に重大な決定です。)
- B2(中上級): 「結果」「重要性」を扱う単語として比較的レベルが高い語であり、文章・口頭問わずよく用いられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “consequen(t)”
- “consecutive” などの関連単語とも一部語幹が類似します。
- 接尾語: “-ce” (名詞化する働き)
- consequential (形容詞): 結果として生じる、重大な
- inconsequence (名詞): 不整合、無意味
- inconsequential (形容詞): 取るに足りない
- face the consequences(結果に直面する)
- suffer the consequences(結果に苦しむ / 損害を被る)
- have consequences(結果をもたらす / 影響がある)
- serious consequences(深刻な結果)
- immediate consequence(即時的な結果)
- unintended consequences(意図しない結果)
- consequence of one’s actions(自分の行動の結果)
- dire consequences(非常に悪い結果)
- far-reaching consequences(広範囲に及ぶ結果)
- logical consequence(論理的帰結)
- ラテン語の “consequentia”(連続・帰結)に由来します。
- “con-”(共に)+ “sequi”(従う)が語源となっており、「ある出来事に従って起こるもの」という意味合いを持っています。
- 古くから「結果」や「帰結」の意味で使われており、法律や哲学文脈では特に重みのある「因果関係」のニュアンスで使われてきました。
- 「consequence」はニュートラルな「結果」という意味もあれば、少し「望ましくない結果」「重大な結果」という負の含みで使われることが多いです。
- 日常会話ではややフォーマルな響きがありますが、よく使われるため過度にかしこまった印象は与えません。
- 「X is a consequence of Y.」
- 例: The damage is a consequence of the heavy rain.
- 「As a consequence, … 」
- 例: We overspent this month. As a consequence, we have to cut costs next month.
- 「(some action) + consequences」
- 例: Our choices always have consequences.
- フォーマルな書き言葉で多用される表現ですが、口語でもよく使われます。
- 同じように「result」を使う方が大衆的・カジュアルな印象を与えることがあります。
- 通常は可算名詞です。
- 「The consequences of the new policy are significant.」のように複数形でもよく使われます。
- “If you stay up late every night, you’ll face the consequences when you can’t wake up on time.”
(毎晩夜更かししていると、朝起きられないって結果になるよ。) - “Be careful! If you break it, there will be consequences.”
(気をつけて! 壊したら何かしら後で責任を取ることになるよ。) - “He never thinks about the consequences of his words.”
(彼は自分の言葉による影響をまったく考えない。) - “The new regulation will have significant consequences for our industry.”
(新たな規制は、我々の業界に重大な影響を与えるでしょう。) - “We must carefully assess all possible consequences before making a decision.”
(決断を下す前に、考え得るすべての結果を慎重に評価しなければなりません。) - “Any failure to comply will lead to serious legal consequences.”
(遵守を怠ると、重大な法的影響が生じます。) - “The study examines the economic consequences of climate change in urban areas.”
(この研究は、都市部における気候変動の経済的帰結を調査しています。) - “Such a policy might bring unintended consequences in the long run.”
(このような政策は、長い目で見ると意図しない結果をもたらす可能性があります。) - “We should discuss the ethical consequences of this experiment.”
(この実験の倫理的帰結について話し合うべきです。) - result(結果)
- よりカジュアルに「結果」を表す単語。
- よりカジュアルに「結果」を表す単語。
- outcome(成果・結果)
- ややフォーマル。プロセスを経た後の結果として使われる。
- ややフォーマル。プロセスを経た後の結果として使われる。
- effect(影響・効果)
- 「影響」というニュアンスにフォーカス。
- 「影響」というニュアンスにフォーカス。
- aftermath(後遺症、余波)
- ネガティブな出来事の後に生じる余波に近い意味。
- 直接の反意語は存在しませんが、「原因 (cause)」が「結果 (consequence)」と対立する概念としてよく挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɒn.sɪ.kwəns/(イギリス英語)、/ˈkɑːn.sə.kwens/(アメリカ英語)
- アクセント位置: con・se・quence の最初の音節 “con-” に強勢があります。
- イギリス英語では “ɒ” のようにやや「オ」に近い発音、アメリカ英語では “ɑː” となり「ア」に近い広めの音
- よくある誤りとして /-kwens/ が /-quence/ と誤った発音になることがあるので注意。
- スペルミス: 「consequence」のスペリングは “q” の後に “u” があるので “consequen*ce*” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に “consequent” (形容詞) と混同しやすいが、名詞形は “consequence” となる。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、読解問題で “as a consequence” がしばしば登場。因果関係の理解を問う問題に多く出題されます。
- 「con-(共に)+ sequi(従う)=何かに従ってくるもの」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「結果」と「影響」の両方の意味を持つため、「連鎖(con-)して後ろ(sequi)からついてくるもの」とイメージするとよいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、“if A, then B (a consequence is B)” と因果関係をセットで覚えると、使いどころをイメージしやすくなります。
- 「貧しい」「お金がない」などの意味で、経済的に困窮している状態を表す際に使われます。
- また「質が悪い」「内容が乏しい」「下手な」といった意味でも使われ、経済状況以外でも低水準や欠点がある場合を示します。
- たとえば「poor lighting(照明が悪い)」「poor performance(出来が悪い)」など、幅広いシーンで使われる単語です。
- 形容詞なので原形は “poor” で、比較級は “poorer”、最上級は “poorest” です。
- “poorly” (副詞): 「貧しく」「不十分に」「下手に」
- 例: He performed poorly on the test. (彼はテストで出来が悪かった)
- 例: He performed poorly on the test. (彼はテストで出来が悪かった)
- 名詞としての派生語 “poor” は、通例 “the poor” の形で「貧しい人々」という集合名詞となります。
- 例: The government should help the poor. (政府は貧しい人々を助けるべきだ)
- 語幹: 「poor」
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語や接尾語はありませんが、”poorly” のように副詞形を作る “-ly” が付く例があります。
- 経済的に貧しい
- お金や資源が不足していること。
- お金や資源が不足していること。
- 質が悪い / 条件が悪い
- 何かの状態や出来が期待に満たない場合に使う。
- 何かの状態や出来が期待に満たない場合に使う。
- 下手な / 劣った
- 能力や成果が良くないこと。
- 能力や成果が良くないこと。
- poor quality(品質が悪い)
- poor performance(パフォーマンスが悪い)
- poor health(健康状態が良くない)
- poor condition(状態が悪い)
- poor lighting(照明が悪い)
- poor soil(土壌が悪い)
- poor service(サービスが不十分)
- poor eyesight(視力が悪い)
- poor judgement(判断が悪い)
- the poor(貧しい人々)
- 語源: ラテン語の pauper(貧しい)に由来し、フランス語を経て中英語として pore → poor と変化してきたとされます。
- 歴史的背景: 中世欧州では、社会階級の区別の一環として “poor” が多用され、経済状態のみならず「弱い立場」といった社会的ニュアンスを含む語でした。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「貧しい」「困窮している」という直接的な意味として使うときは、相手に対して失礼にならないよう注意する必要があります。とくに人物を表す際は、デリケートな文脈になります。
- 質や能力に対して使うときは幅広く気軽に使える表現ですが、相手の努力を否定する場合などは失礼と受け取られる場合もあるので文脈に注意が必要です。
- 会話や文章どちらでもよく使われますが、人物に対しての評価として使う場合には失礼にならないよう配慮が必要です。
- 「貧しい」「困窮している」という直接的な意味として使うときは、相手に対して失礼にならないよう注意する必要があります。とくに人物を表す際は、デリケートな文脈になります。
- 形容詞としての位置:
- 名詞の前に置くことが多い(e.g., a poor family)。
- 補語としても使える(e.g., They are poor.)。
- 名詞の前に置くことが多い(e.g., a poor family)。
- 可算 / 不可算の区別:
- 形容詞 “poor” 自体には可算・不可算の制限はありません。ただし、名詞的に使う “the poor” は集合名詞として扱われるため、複数扱いです。
- 形容詞 “poor” 自体には可算・不可算の制限はありません。ただし、名詞的に使う “the poor” は集合名詞として扱われるため、複数扱いです。
- フォーマル / カジュアル両方:
- 会話でも文章でも広く使われます。フォーマルな文脈では、人の経済状況に対して言及する際に婉曲的な表現へ言い換えることも多いです (例:
financially disadvantaged
など)。
- 会話でも文章でも広く使われます。フォーマルな文脈では、人の経済状況に対して言及する際に婉曲的な表現へ言い換えることも多いです (例:
- “poor in 〜”: 「〜において貧しい(乏しい)」
- He is poor in reading comprehension. (彼は読解力が乏しい)
- He is poor in reading comprehension. (彼は読解力が乏しい)
- 特殊なイディオムとしてはあまりありませんが、口語的に “poor thing” と言えば「かわいそうに」と sympathetic な感情を表します。
- “I feel sorry for the poor dog. It looks very hungry.”
- (あの貧しい犬がかわいそう。とてもお腹をすかしているように見える)
- “This restaurant has poor service, so I don’t want to come back.”
- (このレストランはサービスが悪いから、もう戻りたくないわ)
- “I’m poor at cooking. I always burn something.”
- (料理が苦手なんだ。いつも何かを焦がしちゃうの)
- “Our competitor had a poor sales performance last quarter.”
- (我々の競合会社は前四半期の販売成績が悪かった)
- “Poor communication between departments led to the delay.”
- (部署間のコミュニケーション不足が遅延を招いた)
- “We need to improve the company’s image, as it has a poor reputation in customer service.”
- (顧客対応の評判が悪いので、企業イメージを改善する必要があります)
- “The research is considered poor in methodology due to insufficient data.”
- (その研究はデータが不十分なため、手法が低水準だと見なされている)
- “Poor environmental conditions drastically affected the experiment’s results.”
- (不十分な環境条件が実験結果に大きく影響した)
- “He published a paper on the poor funding of public schools in rural areas.”
- (彼は地方の公立学校の不足している資金について論文を発表した)
- impoverished(貧窮した)
- よりフォーマルで、深刻な経済的困窮のニュアンスがある。
- よりフォーマルで、深刻な経済的困窮のニュアンスがある。
- destitute(極貧の)
- 生活必需品さえ不足しているレベルの深刻さを表す。
- 生活必需品さえ不足しているレベルの深刻さを表す。
- needy(貧困な / 困っている)
- 必要なものが十分にない状態を意味し、支援を必要とするニュアンス。
- 必要なものが十分にない状態を意味し、支援を必要とするニュアンス。
- low-quality(低品質の)
- 質の悪さをストレートに表すが、主に「貧しさ」という経済的意味には使われない。
- 質の悪さをストレートに表すが、主に「貧しさ」という経済的意味には使われない。
- rich(裕福な)
- wealthy(富裕な)
- affluent(豊かな)
- excellent(素晴らしい / 質が良い)
- high-quality(高品質の)
- 発音記号 (IPA): /pʊər/ (イギリス英語), /pʊr/ または /pɔːr/ (アメリカ英語の地域差あり)
- アクセント: 1音節の単語なので特に目立った強勢の位置はありません。一音そのまま “poor”。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- イギリス英語では /pʊər/ と “プア” に近い発音。
- アメリカ英語では /pʊr/ か /pɔːr/ と、やや “プア” と “プォー” の中間のような発音になる地域差もあります。
- イギリス英語では /pʊər/ と “プア” に近い発音。
- よくある発音間違い: “power” (/paʊər/) と混同しないように注意しましょう。
- スペル: 「poo*r*」と最後の “r” を忘れずに書く。
- 同音 / 類似音との混同: “pour” (注ぐ) /pɔːr/ との混同に注意。スペリングも発音も微妙に違います。
- 文脈に応じた使い方: 人を形容して「poor」と言うときは、失礼にあたらないか注意。とくにビジネスメールや公の文章では婉曲表現を使うことも検討する。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「poor」の比較級・最上級表現 “poorer / poorest” に注意しましょう。文章読解で「質が悪い」「下手な」という意味として使われることも多いです。
- 語源のイメージ: ラテン語「pauper(貧しい)」が元。そこから「ポー(poor)」を覚えると関連付けができます。
- 音で覚える: アメリカ英語的には “プア” と “プォー” の間くらいの発音で、イギリス英語は比較的 “プア” に近い印象。
- イメージ連想: “poor” は「お金やリソースが足りない」「質が低い」と連想すると覚えやすい。貧しいイメージ・不足感を結びつけて思い出すと効果的です。
- スペリングのコツ: “p-o-o-r” の 2文字目と3文字目は “o” が続く点に注意。
- 現在形: brush
- 三人称単数現在形: brushes
- 現在分詞/動名詞: brushing
- 過去形/過去分詞: brushed
- 名詞: 「a brush(ブラシ)」 … 髪の毛をとく道具や、絵を描くための筆などを指します。
- 「brush」は、接頭語や接尾語が特に付いていない比較的短い語です。
- 語幹は “brush” となり、これがそのまま動詞および名詞として使われます。
- (他動詞) ブラシや似たような道具で磨く、はらう
例) brush one’s teeth(歯を磨く), brush the floor(床をブラシでこする) - (他動詞) 軽くはらいのける・払う
例) brush dust off the table(テーブルの埃を払う) - (他動詞/自動詞) 軽く触れる・かすめる
例) Her hand brushed mine.(彼女の手が私の手に軽く触れた) - brush one’s teeth(歯を磨く)
- brush one’s hair(髪をとかす)
- brush off dust(埃を払う)
- brush away crumbs(パンくずを払い落とす)
- brush past someone(人のそばをかすめるように通り過ぎる)
- brush up on one’s skills(スキルを磨き直す・再勉強する)
- brush off an idea(アイデアを軽視する、無視する)
- brush against a wall(壁に軽く触れる)
- quickly brush on paint(塗料をさっと塗る)
- brush away tears(涙をぬぐう)
- 「brush」は「軽くこする」「サッと短時間で行う」イメージを伴うのが特徴です。
- 「brush off」や「brush away」のように、「軽視する」「払いのける」といった比喩的な用法もあります。
- 口語でも文章でも広く使われ、日常場面からビジネスまで幅広く登場しますが、カジュアルに使っても失礼にはあたらない便利な動詞です。
他動詞・自動詞両用:
- 他動詞: “I brushed the floor.”(床を磨いた)
- 自動詞: “Her sleeve brushed against mine.”(彼女の袖が私のにかすった)
- 他動詞: “I brushed the floor.”(床を磨いた)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章: “The technician carefully brushed away the residue.”
- カジュアルな会話: “Could you brush off the crumbs on the sofa?”
- フォーマルな文章: “The technician carefully brushed away the residue.”
イディオム的表現:
- “brush up on 〜”: 「(過去に学んだことを)復習する・勉強し直す」という定番のイディオム
可算・不可算:
- 動詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “a brush” は可算名詞です。
“Don’t forget to brush your teeth before going to bed.”
- 「寝る前に歯を磨くのを忘れないでね。」
“I need to brush the dog; he’s shedding fur everywhere!”
- 「犬をブラッシングしないと!毛がそこら中に抜けてるの。」
“She brushed away the cookie crumbs on the table.”
- 「彼女はテーブルにこぼれたクッキーのかけらを払いのけた。」
“Make sure to brush up on your presentation skills before the meeting.”
- 「ミーティングに備えてプレゼン能力を磨き直しておいてください。」
“He brushed aside all concerns and proceeded with the plan.”
- 「彼はあらゆる懸念をさっと片付け、計画を進めた。」
“Could you brush off the dust on the samples before we show them to the client?”
- 「お客様に見せる前に、サンプルの埃を払ってもらえますか?」
“The researcher brushed a thin layer of coating on the test specimen.”
- 「研究者は試験片に薄い層のコーティングを塗布した。」
“Before the experiment, we must brush away any contaminants on the surface.”
- 「実験の前に、表面の汚染物をすべて払いのけなければならない。」
“You should brush up on the fundamental theories before attending the seminar.”
- 「セミナーに参加する前に基礎理論を復習しておいた方がいいよ。」
- wipe(ワイプ): 「拭き取る」
- “wipe” は布などを使ってこするイメージ。 “brush” はブラシや軽いタッチに焦点がある。
- “wipe” は布などを使ってこするイメージ。 “brush” はブラシや軽いタッチに焦点がある。
- clean(クリーン): 「掃除する」
- より広義な「きれいにする」行為全般を指す。 “brush” はその中でもブラシを使う場合や軽く払う場合に特化。
- より広義な「きれいにする」行為全般を指す。 “brush” はその中でもブラシを使う場合や軽く払う場合に特化。
- scrub(スクラブ): 「こすり洗う」
- “scrub” は力強くごしごし洗うニュアンス。 “brush” は比較的軽い動きも含む。
- “scrub” は力強くごしごし洗うニュアンス。 “brush” は比較的軽い動きも含む。
- polish(ポリッシュ): 「磨いて艶を出す」
- “polish” はツヤ出しを目的とする磨き。 “brush” は払う・梳かすなど幅広い意味で使う。
- 厳密な反意語はありませんが、「汚す」「放置する」などの意味では “soil” や “neglect” が対照的な発想です。
- アメリカ英語: [ブラʃ](ʌ は「ア」より少し曖昧な音)
- イギリス英語: [ブラスh](アメリカ英語とほぼ同じですが、やや短めの母音になる場合があります)
- 1音節の語なので、特に強勢位置はありません。語全体を「ブラッシュ」と短く発音します。
- スペルは “brush”。 “blush(赤面する)” と似ているため、つづりに注意が必要です。
- スペリングミス: “brash” や “blush” などと混同しないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “brush” と “blush” は綴りはよく似ていますが、意味も発音も異なります。
- イディオム “brush up on” の意味: 「やり直す・復習する」といった比喩的な表現を忘れがちなので要確認。
- 日常表現の一環として出題されることが多いです。熟語表現 “brush up on” は特によく登場するため押さえておくとよいでしょう。
- 「ブラシ」と同じスペルであることから、まずは「歯ブラシ」「ヘアブラシ」という身近なイメージで覚えるとよいでしょう。
- “brush up on 〜” など、ブラシで何かをきれいにするイメージを応用して、知識を“きれいに磨く”という連想で覚えると定着しやすいです。
- 「ブラッシュ」という発音と「ブッシュ(bush)」を混同しないように、しっかり母音(ʌ)の響きを身につけると正確な発音に近づきます。
- The process of dealing with or controlling things or people.
- 物事や人を取り扱い、統制し、指揮すること。いわゆる「経営」「管理」「運営」という意味があります。
- 企業や組織、プロジェクトをまとめたり運営したりするときに用います。組織の「管理職層」を指して使うこともあります。
- 名詞のため、通常は「management」という形で使われます。複数形として稀に「managements」と書かれることがありますが、一般的ではありません(複数の管理体制を指す特殊な文脈の場合など)。
- manage (動詞): 管理する、運営する
- manager (名詞): 管理者、経営者
- managerial (形容詞): 管理の、経営上の
- 語幹: manage → 「扱う」「うまく処理する」
- 接尾語: -ment → 「状態」「行為」「結果」を表す名詞化語尾
- manage (動詞)
- manageable (形容詞) → 扱いやすい
- mismanagement (名詞) → 誤った管理、まずい経営
- managemental (形容詞) → 管理上の (やや稀)
- strategic management (戦略的経営)
- risk management (リスク管理)
- time management (時間管理)
- management skills (マネジメントのスキル)
- senior management (上級管理職)
- management style (管理スタイル)
- project management (プロジェクト管理)
- financial management (財務管理)
- management consulting (経営コンサルティング)
- effective management (効果的なマネジメント)
- ビジネス文脈: 経営や管理、運営を指す際に非常に頻繁に使われます。
- 広義な意味合い: 人間関係(conflict management など)や資源の管理、行動の管理などにも用いられます。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術的な文脈では頻出ですが、カジュアルに「どうやって管理する?」と話す際にも使えます。ただしフランクさを求める会話では “run” や “handle” などに言い換える場合もあります。
名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
例: “Good management is crucial.”
※ビジネス文脈などで「the management(経営陣、管理職層)」と定冠詞をつけて集合的に扱う場合もあります。一般的な構文
- “(Subject) + need(s) + management + (of something)”
- 例: “This project needs proper management of resources.”
- “(The) management of + (object) + is/was + (adjective/noun)”
- 例: “The management of staff is quite challenging.”
- “(Subject) + need(s) + management + (of something)”
イディオム的表現
- “under new management” → (組織や会社が)新しい経営陣のもとで
- “top management” → 経営陣のトップ層
- “Time management can be tough when life gets busy.”
(生活が忙しくなると、時間管理って難しいよね。) - “I could use better money management. I keep overspending on coffee.”
(お金の管理をもっと上手にしたいな。コーヒーに使いすぎちゃう。) - “She’s talking about stress management in her next vlog.”
(彼女、次の動画でストレス管理について話すみたい。) - “Good management is essential for a successful startup.”
(成功するスタートアップには優れた管理が欠かせません。) - “Senior management will review your proposal by the end of the week.”
(今週末までに上級管理職があなたの提案を検討します。) - “We need to streamline our project management process to meet deadlines.”
(締め切りに間に合わせるために、プロジェクト管理のプロセスを合理化する必要があります。) - “Effective resource management often involves complex optimization techniques.”
(効果的な資源管理には、しばしば複雑な最適化手法が関与する。) - “Environmental management has become a key topic in sustainability research.”
(環境管理は、持続可能性の研究において重要テーマとなっている。) - “This study examines crisis management strategies in developing countries.”
(本研究は、発展途上国における危機管理戦略を検討するものである。) - administration(管理、運営)
- 「運営・行政」のニュアンスがやや強く、制度的な管理にフォーカスすることが多いです。
- 「運営・行政」のニュアンスがやや強く、制度的な管理にフォーカスすることが多いです。
- supervision(監督)
- 現場での具体的な監督・監視に焦点があります。
- 現場での具体的な監督・監視に焦点があります。
- control(制御、統制)
- 「制御」の意味が強く、やや硬い印象。状況を支配的に管理するニュアンスがあります。
- 「制御」の意味が強く、やや硬い印象。状況を支配的に管理するニュアンスがあります。
- governance(統治、支配)
- 政府や組織トップによる支配・統治の意味合いが強いです。
- 政府や組織トップによる支配・統治の意味合いが強いです。
- disorganization (無秩序、混乱)
- 組織化されていない状態、管理が行き届いていない状態を表します。
- 組織化されていない状態、管理が行き届いていない状態を表します。
- IPA: /ˈmænɪdʒmənt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、おおむね同じ発音記号です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、おおむね同じ発音記号です。
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “man” の部分(/ˈmæn/)にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: “manage” の部分を /meɪn/ と伸ばしたり、語尾の “-ment” を /mɛnt/ と短く言い過ぎたりすること。
- スペルミス: “manegement” や “mangement” とスペルするミスが起きやすいです。
- 動詞 manage と混同: 文脈上、「管理する」という動詞にすべきところを名詞 “management” で書いてしまうミスや、その逆パターンがあります。
- TOEICや英検など: ビジネス用語として頻繁に登場し、会社や組織の体制を表す題材では高確率で出題される可能性が高いです。
- 手(manus)で扱うイメージ: ラテン語の “manus” (手) が由来なので、何かを「コントロールする」「手で動かしてうまく扱う」イメージを持つと覚えやすいです。
- manage + -ment = “manage” という動詞に “-ment” が付き、「〜する状態・行為」という名詞になるというルールを意識すると、他の派生語も覚えやすくなります。
- 音の区切り: ma-nage-ment と3つに分けるとスペルミスを防ぎやすいです。
- (Uncountable) The standard of something as measured against other things of a similar kind; the degree of excellence.
- (Countable) A distinctive attribute or characteristic possessed by someone or something.
- (不可算) 「品質、質」のことです。物やサービスがどれだけ高水準か、どれだけ良いかを表します。
- (可算) 「特性、特質」のことです。人物や物がもつ特徴的な要素や性格を指します。
- 単数: quality
- 複数: qualities
- qualify (動詞): 「資格を与える、~に適任とする」、文脈によっては「限定する」という意味も持ちます。
- qualitative (形容詞): 「質的な」
- B1 (中級): 日常会話や一般的な文章において、品質や特性を述べる文脈で使用頻度が高く、比較的早い段階で学習する単語です。
- 語幹: 「qual-」
- 接尾語: 「-ity」 (抽象名詞を作る接尾語)
- qualify (動詞)
- qualification (名詞)
- qualitative (形容詞)
- high quality(高品質)
- poor quality(低品質)
- product quality(製品の品質)
- data quality(データの質)
- quality control(品質管理)
- quality assurance(品質保証)
- video quality(映像の質)
- life quality(生活の質)
- maintain quality(品質を維持する)
- improve quality(品質を向上させる)
- ラテン語の「qualis(どんな性質の)」から派生し、中世フランス語の “qualité” を経由して現代英語の “quality” となりました。歴史的に「どのような性質のものか」を問うところから、「品質」や「特質」という意味へ発展してきました。
- 「quality」は、ビジネスや工業分野、学術的文脈などフォーマルな場でよく使われる比較的硬い単語です。しかし、「品質」に関する話題なら日常会話でも頻繁に使われます。
- 「品質が高い」と言いたいときは “high-quality” (形容詞的表現) としても使われます。
- また、人の「資質」の話をするときにも使われるため、状況によっては抽象的な意味合いを持つことに注意が必要です。
- 可算名詞としての用法: 「a quality」、「many qualities」のように、人や物がもつ特性を指すときは可算名詞扱いです。
- 例: He has many great qualities.(彼には多くの素晴らしい特質がある。)
- 例: He has many great qualities.(彼には多くの素晴らしい特質がある。)
- 不可算名詞としての用法: 「質、品質」という概念をまとめて表すときは不可算扱い。
- 例: The quality of this product is excellent.(この製品の品質は非常に良い。)
“quality time”: 大切な人と集中して過ごす有意義な時間
- 例: I want to spend some quality time with my family.
- 例: I want to spend some quality time with my family.
フォーマル/カジュアルの区別:
- フォーマルなビジネス文書やレポートなどで「quality assurance」「quality improvement」などよく登場します。
- カジュアルな会話でも問題なく使えますが、やや客観的・評価的な響きがある単語です。
- フォーマルなビジネス文書やレポートなどで「quality assurance」「quality improvement」などよく登場します。
- “I’m looking for a store that sells good quality vegetables.”
- 「質の良い野菜を売っているお店を探しているんだ。」
- “The quality of this phone’s camera is amazing!”
- 「この携帯のカメラの質がすごくいいよ!」
- “Spending quality time with friends really helps me relax.”
- 「友達と有意義な時間を過ごすと、本当にリラックスできるよ。」
- “We need to improve the overall quality of our customer service.”
- 「私たちは顧客サービス全体の品質を向上させる必要があります。」
- “Quality assurance is crucial in maintaining our brand reputation.”
- 「品質保証は私たちのブランドの評判を保つ上で極めて重要です。」
- “The company prides itself on delivering high-quality products on time.”
- 「その会社は、期限どおりに高品質の製品を提供することを誇りにしています。」
- “The study focuses on measuring the quality of life among the elderly.”
- 「その研究は、高齢者の生活の質を測定することに焦点を当てています。」
- “We must control for data quality before analyzing the results.”
- 「結果を分析する前に、データの質を管理しなければなりません。」
- “A qualitative approach is essential for understanding the subjective nature of quality.”
- 「質的なアプローチは、品質の主観的な性質を理解するために不可欠です。」
- excellence(優秀さ)
- “quality” よりも「秀でている」といったニュアンスが強く、成果物に焦点を当てる傾向があります。
- “quality” よりも「秀でている」といったニュアンスが強く、成果物に焦点を当てる傾向があります。
- standard(基準、標準)
- 厳密には異なるが、品質を測定するときの「水準」という意味で近い文脈があります。
- 厳密には異なるが、品質を測定するときの「水準」という意味で近い文脈があります。
- caliber(能力、力)
- 人の能力や仕事の出来の良さに対して使われることが多い。
- 人の能力や仕事の出来の良さに対して使われることが多い。
- attribute(属性、特性)
- 「特性」としての “quality” に近い意味合いですが、より客観的な特質の側面を強調します。
- 「特性」としての “quality” に近い意味合いですが、より客観的な特質の側面を強調します。
- inferiority(低劣、劣っている状態)
- flaw(欠陥、欠点)
- deficiency(不足、不十分)
- 発音記号: /ˈkwɒl.ɪ.ti/ (イギリス英語), /ˈkwɑː.lə.t̬i/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の “kwa” の部分にストレスが置かれます。
- イギリス英語では ɒ、アメリカ英語では /ɑː/ に近い音になります。
- よくある間違い: “qua-li-ty” のように、二音節目にアクセントを置かないように注意しましょう。
- スペルミス: “quarity” と書いてしまうミスや “qualty” のように “i” を抜かすミスに注意。
- 「品質」と「特質」とで可算/不可算が変わる点は学習者が混同しやすいので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、“quality control” や “product quality” のようなビジネス文脈で頻出する語です。
- “quality” は “qual-”(どのような性質?)+ “-ity”(抽象名詞)を組み合わせた単語であることをイメージすると、スペリングを覚えやすくなります。
- 「質の良いものを評価する」ときには、“quality” という音の響きがビジネスや日常の両方で頻出する、と覚えておくと便利です。
- 一緒に “qualify,” “qualification,” “qualitative” などもまとめて覚えると、派生語同士のつながりがイメージに残りやすいでしょう。
活用形: 名詞なので動詞のように時制変化しません。ただし、下記のように派生形があります。
- 形容詞形: complex
- 副詞形: complexly (あまり一般的ではなく、formally 使われる程度)
- 形容詞形: complex
CEFR レベル: B2 〜 C1
- B2 (中上級): 意味を理解し使いこなすには、ある程度の文脈理解が必要
- C1 (上級): 高度な文章や学術的文脈での使用が多いため、上級レベルでもよく使われる
- B2 (中上級): 意味を理解し使いこなすには、ある程度の文脈理解が必要
- 語幹: “complex” (複雑な)
- 接尾語: “-ity” (状態や性質を表す名詞化の接尾語)
- complex (形容詞 / 名詞)
- 形容詞: 複雑な
- 名詞: 複合体、区域など別の意味を持つ場合もある (例: a sports complex)
- 形容詞: 複雑な
- complicate (動詞): 複雑にする
- complication (名詞): 複雑化、面倒な問題
- complexly (副詞): 複雑に
- “the complexity of the problem”
(その問題の複雑さ) - “inherent complexity”
(本質的な複雑さ) - “high complexity”
(高い複雑度) - “deal with complexity”
(複雑性に対処する) - “reduce complexity”
(複雑さを減らす) - “the complexity grows”
(複雑さが増す) - “address the complexity”
(複雑さに対応する) - “understand the complexity”
(複雑さを理解する) - “layers of complexity”
(複雑さの層) - “embrace complexity”
(複雑さを受け入れる) - ビジネスや学術的な文脈でよく使われ、「複雑な課題や仕組み」を説明するときに多用されます。
- 感情的な言い回しというよりは客観的に「難しさ」を表す場面が多いです。カジュアルな会話でも使えますが、真剣な・フォーマル寄りのニュアンスを含むことが多いです。
- 可算/不可算: 原則として “complexity” は不可算名詞として使われます。しかし、「特定の複雑性の種類」や「複雑さの度合い」を強調するときは可算名詞として複数形 “complexities” が用いられることもあります。
例: “the complexities of modern technology” (現代技術の複雑さの諸相) - “the complexity of …”
例: “the complexity of the human brain” - “to add complexity to …”
例: “Adding more data will add complexity to the analysis.” - フォーマルな文書や論文などで使われる頻度が高い
- 会話でも使えるが、やや硬い響き
- カジュアルに言い換えるなら “the difficulty” や “how complicated something is” などを使うこともあります
“I understand the complexity of your schedule, so let’s find another time to meet.”
(君のスケジュールの複雑さはわかるから、ほかの時間を探そう。)“The complexity of this puzzle is driving me crazy.”
(このパズルの複雑さには参ってしまうよ。)“Sometimes I just can’t handle the complexity of modern life.”
(時々、現代生活の複雑さに対応しきれないんだよね。)“We need to reduce the complexity of our workflow to improve efficiency.”
(効率を上げるために、私たちの作業フローの複雑さを減らす必要があります。)“The complexity of the new regulations will require additional training for staff.”
(新しい規制の複雑さのために、スタッフへの追加研修が必要となるでしょう。)“Given the complexity of the project, we should allocate more resources and time.”
(プロジェクトの複雑さを考えると、もっとリソースと時間を割り当てるべきです。)“The complexity of biological systems often defies simple explanation.”
(生物学的システムの複雑性は、しばしば単純な説明を拒む。)“Researchers are studying the complexity of climate models to predict global warming.”
(研究者たちは地球温暖化を予測するために、気候モデルの複雑性を研究している。)“Mathematicians analyze the complexity of algorithms to optimize computational efficiency.”
(数学者は計算効率を最適化するためにアルゴリズムの複雑性を分析している。)- “complication” (複雑化)
- 「複雑さ」だけでなく「問題をややこしくする要因」を強調したいときに用いられる。
- 「複雑さ」だけでなく「問題をややこしくする要因」を強調したいときに用いられる。
- “intricacy” (入り組んだ複雑さ)
- “intricate”(入り組んだ)という形容詞から派生。細かな部分が繊細に絡み合っているニュアンス。
- “intricate”(入り組んだ)という形容詞から派生。細かな部分が繊細に絡み合っているニュアンス。
- “difficulty” (困難)
- 難しさに焦点を当てる語で、複雑さよりも「手強さ」が際立つ場合に使われる。
- 難しさに焦点を当てる語で、複雑さよりも「手強さ」が際立つ場合に使われる。
- “sophistication” (洗練さ、複雑な巧みさ)
- ただ複雑なだけでなく、高度に洗練されたニュアンスを含む。
- “simplicity” (単純さ、簡単さ)
- “complexity” の正反対で、要素や手順のシンプルさを強調するときに使用。
- 発音記号 (IPA): /kəmˈplɛksɪti/
- アクセント: 第二音節の「plex」に強勢が置かれます (ple-にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音です。子音 /t/ の発音がアメリカ英語では軽くなる場合がありますが、大きな違いはありません。
- よくある間違い: アクセントを誤って「com-PLEX-i-ty」としてしまうことや、「complex → complexsity」のように母音を入れ違うケースなどがあります。
- スペルミス: “complextiy” や “compexity” など、つづりを落とす・混同するミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、 “complex” (形容詞) とつづりが似ているため、そのまま複数形にしようとして “complexes” になる場合との混同に気をつける必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解やリスニングで遭遇することが多い単語です。難易度の高い内容文中に登場するため、前後の文脈で「複雑であること」を伴う説明として捉えやすくなっています。
- “complex” がカギ:スペルの“complex”と“ity”が合わさっていると覚えましょう。
- 発音アクセント「ple」の着地点:音として “kəm-PLEK-si-ty” と区切りをイメージ。
- 「いろいろと折りたたまれて入り組んだ」イメージ:頭の中で何かが折り重なって複雑になっている様子を思い浮かべてみましょう。
obviously
obviously
Explanation
obviously
1. 基本情報と概要
単語: obviously
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
・In a clear or easy-to-see way; plainly or evidently.
意味(日本語):
・明らかに、はっきりと、誰の目にもわかるように。
「とてもはっきりしていて、誰が見ても分かるというニュアンスを持ちます。たとえば、『そんなの当たり前でしょう』『見ればわかるよ』というニュアンスで使われることが多いです。」
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル: B1(中級)
「日常会話の中でも頻繁に登場し、推測や評価をするときによく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「obvious(形容詞)+ -ly(副詞を作る接尾辞)」という構成から、
“明らかな状態で” → “明らかに” という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「obviously」の詳細解説です。是非、会話や文章で積極的に使ってみてください。
明らかに,明白に
policy
policy
Explanation
policy
1. 基本情報と概要
英単語: policy
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語):
意味(日本語):
「policy」という単語は、政府の政策や会社の規定、さらには保険証書の意味でも使われます。しっかりした方針を表す正式・公的なニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
主な活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“policy”の詳細な解説です。会社や政府などの正式なガイドラインや方針という意味でよく用いられます。例文やコロケーションとあわせてじっくり身につけてみてください。
〈C〉(政府・政党・企業などの)方針,方策,政策
〈U〉処世上の知恵,抜け目のなさ,思慮分別
chamber
chamber
Explanation
chamber
1. 基本情報と概要
単語: chamber
品詞: 名詞(まれに動詞として使われる場合もあります)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の意味:
日本語の意味:
「chamber」は特別な目的で使われる部屋や空間を表す単語です。たとえば、「議会」や「裁判所の部屋」、または「機械の内部の空洞」などを指し示すときに使われます。日常生活よりは、ややフォーマルな場面や専門的な文脈で見かけることが多いです。
活用形
※動詞としては「~を閉じ込める」「(銃に)弾を装填する」といった意味で使われることがありますが、非常にまれです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話で
ビジネスで
学術的・専門的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な対義語は少ない)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chamber」の詳細な解説です。フォーマルで特定用途向けの部屋というニュアンスをイメージしながら、ぜひ例文や関連語と合わせて覚えてみてください。
部屋(room);(特に)寝室
《英》弁護士の事務室
(立事・司法機関などの)会議場
立法府,司法府
(宮廷などの)接見室,拝謁(はいえつ)の間
(動物体の)小室房
(火器の)薬室
(弾)を薬室に込める
《複数形で》判事室(公開を要しない事件を審理する部屋)
…‘に'部屋を祝備する,'を'部屋に入れる
similarly
similarly
Explanation
similarly
1. 基本情報と概要
単語: similarly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味
• In a similar way or manner.
日本語での意味
• 同様に、同じように。
「similarly」は、「似たような方法で」「同様に」というニュアンスを持ち、何かを比較したり、もう一方も同じ状態や性質を持つことを表すときに使います。文と文をつなぐ接続詞的な役割で用いることが多く、特に文章やスピーチで論理的に話を進める場面でよく見かけます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われる10のコロケーションや関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:構文章節
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマル寄りの場面)
学術的・専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「similarly」は「似たような方法で物事が起きる」ことを表す便利な副詞です。文同士をスムーズに繋ぎ、論理的な文章・スピーチを組み立てるうえで役立つので、ぜひ活用してみてください。
類似して
《文修飾語に用いて》同様に
consequence
consequence
Explanation
consequence
名詞 “consequence” を徹底解説
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)
「consequence」は「何かが起こった後に生じる結果」を指す単語です。たとえば、何らかの行動を起こした後に、その行動に起因する出来事を「consequence」と呼びます。
「こういう行動を取った結果がこうなる」「こういう影響がある」というような場面で使われる、ややフォーマル寄りですが日常会話でもよく登場する名詞です。
● 品詞と活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 歴史的な使われ方
● 使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● フォーマル/カジュアル
● 可算/不可算
5. 実例と例文
● 日常会話(カジュアル)
● ビジネス(フォーマル)
● 学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consequence” の詳細解説です。
「結果」や「影響」を表すうえで、非常に汎用性が高いため、しっかりと意味・用法・コロケーションを押さえておきましょう。
〈C〉結果,成り行き;影響
〈C〉《文》重要性,重大さ
poor
poor
Explanation
poor
貧乏な,貧しい / 貧相な,みすぼらしい / (一定規準よりも)劣る,落ちる / 《名詞の前にのみ用いて》哀れな,不運な,かわいそうな / 《名詞の前にのみ用いて》故人となった,なくなった / 《名詞の前にのみ用いて》《謙そん,またはおどけて》つまらない,取るに足らない / 《the~》《名詞的に》《複数扱い》貧しい人々;かわいそうな人々
1. 基本情報と概要
単語: poor
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: A2(初級レベル相当)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
主な意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “poor” の詳しい解説です。貧困だけでなく、「品質が悪い」「能力が低い」という広い意味があることを押さえると、より適切に使えるようになります。勉強に役立ててくださいね。
貧乏な,貧しい
貧相な,みすぼらしい
(一定規準よりも)劣る,落ちる
《名詞の前にのみ用いて》哀れな,不運な,かわいそうな
《名詞の前にのみ用いて》故人となった,なくなった
《名詞の前にのみ用いて》《謙そん,またはおどけて》つまらない,取るに足らない
《the~》《名詞的に》《複数扱い》貧しい人々;かわいそうな人々
brush
brush
Explanation
brush
…にブラシをかける, をブラシでこする(みがく,払う) / (ブラシをかけるようにして,手で)…を払いのける / (通りすがりに)…をかする, に軽く触れる / 《…を》かすめて通る,かする《past, by, against ...》
以下では、動詞「brush」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: brush
品詞: 動詞
英語での意味:
1) To use a brush or a similar motion to clean, tidy, or remove something.
2) To lightly touch or move against something.
日本語での意味:
1) ブラシや似たような動作を用いて何かをきれいにしたり、整えたり、取り除いたりする。
2) 何かに軽く触れたり、こすったりする。
「歯を磨く」「髪をとかす」「埃を払う」などのシーンで使われる、日常的な単語です。また、誰かや何かに軽く触れる、という軽い動作を表すときにも使います。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
・ある程度の動詞の使い分けができるようになり、日常会話の至る所で登場する頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「brush」はフランス語の “brosse(ブラシ)” に由来すると考えられています。古フランス語や中世英語を経て、「こする道具」「毛の束」などの意味で使われ、それが動詞として「ブラシを使う」や「こすり落とす」というニュアンスに広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・アカデミックな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /brʌʃ/
強勢(アクセント):
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC, 英検など):
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「brush」の詳細な解説です。身近なブラッシング作業だけでなく、比喩的な「軽く何かに触れる」「何かをさっと払いのける」など、多面的な使い方をマスターすると表現力がぐっと広がります。ぜひ日常会話やビジネス、学習で活用してみてください。
ブラシをかけること;絵筆を使うこと,画法
(…が)さっとかすること《+of+名》
…‘に'ブラシをかける,'を'ブラシでこする(みがく,払う)
(ブラシをかけるようにして,手で)…'を'払いのける
(通りすがりに)…'を'さっとかする
(…を)かすめて通る,かする《+past(by,against)+名》
management
management
Explanation
management
〈U〉《…の》管理,運営《of ...》 / 〈U〉《人の》上手な取り扱い,操縦術《of ...》 / 〈U〉〈C〉《the~》《集合的に》経営者側
以下では、英単語 management
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: management
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「物事を計画的にコントロールする」というニュアンスがあるため、ビジネスシーンをはじめ、幅広い分野でYou’ll often hear this in business contexts, but also in any situation where controlling or overseeing processes and people is necessary.
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
management
は「manage(扱う)+ -ment(行為・状態)」という構成で、「扱う状態」→「管理・経営」という意味合いになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
英語の manage
は、イタリア語の “maneggiare” (手で扱う) に由来し、さらにラテン語の “manus” (手) に遡ると言われています。
そこから「扱うこと」「処理すること」が転じて、組織や活動を「管理・運営する」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “management” の詳細な解説です。ビジネスや学術の世界だけでなく、全面的に「うまく扱う・管理する」ための基本用語として幅広く活用される重要な単語です。うまく使い分けられると、英語の表現力がさらに向上します。ぜひ覚えてみてください。
〈U〉(人の)上手な取り扱い,操縦術《+of+名》
〈U〉〈C〉《the~》《集合的に》経営者側
〈U〉(…の)管理,運営《+of+名》
quality
quality
Explanation
quality
1. 基本情報と概要
単語: quality
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「quality」は、物やサービスについて「良さ・優劣のレベル」を表すときに使われる名詞で、「高品質な」と言いたいときにとてもよく登場します。また、人の「性質」や「資質」について言及するときにも使われます。「優れた〇〇」というニュアンスを強調する時によく利用される便利な単語です。
活用形
※「quality」は名詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
他の品詞に変わる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“quali-” は本来ラテン語の “qualis”(「どのような性質の」)に由来します。そこに名詞化するときに「-ity」がついて、抽象的な「質」の概念を表すようになりました。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シソーラス)
反意語
いずれも「品質が良くない」という方向性を表すときに使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “quality” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広い場面で使える重要な単語ですので、正しい文脈で使えるように練習してみてください。
〈C〉(人・物の)特質,特性《+of+名》
〈U〉(…の)本質(nature)《+of+名》
〈U〉質,品質
〈U〉良質(excellence),優秀性(superiority)
〈U〉高い身分
complexity
complexity
Explanation
complexity
名詞 “complexity” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: complexity
品詞: 名詞 (countable/uncountable で使われるが、基本的には不可算名詞として扱われることが多い)
意味 (英語): The state or quality of being intricate or complicated.
意味 (日本語): 複雑であること、複雑性。
「complexity」は、何かが単純でなく多くの要素や側面が絡み合っていて、一目では理解しづらい様子を表します。そのため、この単語は「ものごとの複雑さ」を示したいときに使われます。学問的・技術的な分野から日常会話まで、幅広い場面で使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“complex + -ity” = “complexity”
「複雑な状態・性質」という意味合いを生む語構成です。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
“complexity”の語源は、ラテン語の「complecti」(一緒に折りたたむ、巻き込む)に由来する “complex” から来ています。“-ity” は名詞化の接尾語です。もともとは「入り組んでいる状態」を指す語でしたが、現代英語では「ややこしくなっている度合い」「高度な要素の入り組み」を示すときに頻繁に用いられます。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“complexity”は学術論文でもビジネス文書でも重宝される重要単語です。スペリングと発音の両方に注意しながら、自分なりに例文を作って練習すると定着しやすくなります。
複雑さ,〈C〉複雑なもの
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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