基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「wage」はビジネスや経済の話題でしばしば登場するため、中級~中上級レベルの単語として位置づけられます。 - 単数形: a wage
- 複数形: wages(多くの場合こちらが用いられることも多い)
- 動詞: to wage
「(戦争・運動などを)行う、遂行する」の意味になります。例: “to wage a war” (戦争を行う) - 「wage」は固有の語幹を持ち、接頭語・接尾語が付く形は一般的ではありません。
- 「wages」として複数形で使われるとき、「労働者の賃金全体」を指すニュアンスが強いです。
- wage earner: 賃金労働者(給料をもらう人)
- minimum wage: 最低賃金
- living wage: 生活賃金(生活を維持できる最低限の賃金)
- minimum wage(最低賃金)
- living wage(生活賃金)
- hourly wage(時給)
- weekly wage(週給)
- daily wage(日給)
- wage increase(賃上げ)
- wage negotiations(賃金交渉)
- wage gap(賃金格差)
- wage scale(賃金体系)
- wage freeze(賃金凍結)
- 語源: 中世英語「wage」は古フランス語「wage, guage」からきており、もともとは「保証」「担保」という意味を持っていました。
- 歴史的には「担保を提供する」→「労働に対する支払いを保証する」といった流れで、「賃金」という意味に発展したと考えられています。
- 「wage」は、労働の対価として合理的に支払われるイメージが強い、ビジネスや経済に関連のある比較的フォーマルな単語です。
- 日常会話でも「I get paid wages weekly.(週給でもらっている)」というように使われますが、「salary(主に月給や年俸)」とは区別して使うことが多いです。
- 「wage」は可算名詞です。場合によっては単数形でも複数形でも使用されますが、実際には「wages」という形で複数形が使われる頻度が高い傾向にあります。
- 「wages」は「給料全体」や「さまざまな種類・回数の支払い」を示す場合が多いです。
- 名詞として使う場合は「for one’s wages」や「get one’s wages」といった具合に「wages」を慣用的に用いることがあります。
- earn a wage: 賃金を稼ぐ(カジュアル・ビジネス両方)
- a fair wage: 適正な賃金(フォーマル寄り)
- “I receive my wages every Friday.”
(私は毎週金曜日に給料を受け取ります。) - “He’s looking for a part-time job with a higher hourly wage.”
(彼はより高い時給のアルバイトを探しています。) - “They cut our wages due to the company’s financial problems.”
(会社の財政問題により、私たちの賃金が減らされました。) - “The labor union demanded higher wages during the negotiations.”
(労働組合は、交渉の中で賃上げを要求しました。) - “We need to ensure that all employees are paid a fair wage.”
(すべての従業員に対して適正な賃金が支払われるように確保する必要があります。) - “One of the ways to motivate staff is to provide competitive wages.”
(スタッフをやる気にさせる方法の一つは、競争力のある賃金を提供することです。) - “The study examines the correlation between educational attainment and wage levels.”
(その研究は、学歴と賃金水準の相関関係を調査しています。) - “Economists debate whether minimum wage laws stimulate or hinder job growth.”
(経済学者たちは、最低賃金法が雇用の伸びを促すか妨げるかについて議論しています。) - “A significant wage gap exists between different demographic groups.”
(異なる人口集団間で大きな賃金格差が存在しています。) - salary(給料)
- 主に月給や年俸のように定額で支払われるものを指す。
- “I earn a salary rather than hourly wages.”
- 主に月給や年俸のように定額で支払われるものを指す。
- pay(給与)
- 給与全般を広く意味する。会話で気軽に使われる。
- “How’s the pay at your new job?”
- 給与全般を広く意味する。会話で気軽に使われる。
- remuneration(報酬)
- よりフォーマルな表現。ビジネス文書などで使われやすい。
- “The remuneration package includes a bonus and pension benefits.”
- よりフォーマルな表現。ビジネス文書などで使われやすい。
- earnings(所得)
- 仕事等で得たすべての所得を指す。より広い意味合い。
- “His earnings have increased significantly this year.”
- 仕事等で得たすべての所得を指す。より広い意味合い。
- stipend(奨学金や手当などの定額支給)
- 研究員やインターンなどに対する固定額の支給。
- “She receives a monthly stipend for her research work.”
- 研究員やインターンなどに対する固定額の支給。
- 「outgo(支出)」や「expense(経費)」などが、賃金を支払う側から見た逆の概念として挙げられますが、「wage」の反意語というよりは、資金の流れの逆を示すものです。
- 発音記号(IPA): /weɪdʒ/
- アメリカ英語: [ウェイジ]
- イギリス英語: [ウェイジ]
→ アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも “ウェイジ” に近い音になります。 - アクセントは一音節なので、特に強勢位置というよりは全体をしっかり発音します。
- /weɪ/ の部分で“ウェイ”のように伸ばしてから、 /dʒ/ 音で素早く閉じるイメージです。
- スペルミス: wage → “waege”や“wgae”などと間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語はありませんが、近い単語に「wedge(くさび)」があり、スペルが似ているので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 労働条件や経済、契約に関する話題でよく登場します。特に“minimum wage”などの用例がリスニングやリーディングで見られがちです。
- 「wage」は“Wear and tear of daily labor → get paid regularly”のイメージで覚えるといいでしょう。
- 「月給制」のイメージが強い “salary” と分けて、「一時的・短期的な対価」や「時間単位で計算される賃金」を表すときは “wage/wages” と整理すると覚えやすいです。
- “ウェイジ”という音を「age(年齢)」に似た感じで発音しつつ頭に「w(わ)」を付けたイメージをするとスペリングを間違いにくくなります。
- In actual fact; in reality.
- Very, genuinely, or indeed.
- Used as an exclamation to express surprise or interest.
- 実際に、本当に
- とても、非常に
- 「本当なの?」という驚きや興味を表す感嘆表現としても使われます。
- 副詞なので動詞のように時制変化はありません。「really」は常に「really」の形をとります。
- 「real」(形容詞): 本当の、実際の
- 「realness」(名詞): 真実性、実在感(やや珍しいですが、形としては存在します)
- 語幹: 「real」(「現実の」「本当の」を意味する形容詞)
- 接尾語: 「-ly」(「~に」の意味を付与する副詞化の接尾語)
- really good → 本当に良い
- really important → 本当に重要な
- really appreciate → 本当に感謝する
- really need → 本当に必要とする
- really sorry → 本当に申し訳なく思う
- really like → 本当に好き
- really want → 本当に欲しい/したい
- really tough → 本当に大変/きつい
- really wonder → 本当に不思議に思う
- really expensive → 本当に高い
- 語源: 「real」(ラテン語由来「res=物、事」を起源) + 「-ly」(英語の副詞化接尾辞)。
- 歴史的背景: 「real」は14世紀頃にフランス語を経て英語に入り、「本当の」「実在する」の意を持ちます。その後、副詞形の「really」が「実際に」「本当に」という意味で使われるようになりました。
副詞の位置: 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
例: “I really like this.” (動詞“like”を修飾)
“This is really good.” (形容詞“good”を修飾)強調の表現: 「really + 形容詞/副詞」の形で度合いを強調します。
例: “It’s really hot today.” (非常に暑い)疑問文での感嘆表現: “Really?” で「本当?」と意外な気持ちや興味を示します。
フォーマル/カジュアル: フォーマル文章でも使える副詞ですが、あまりに連発するとカジュアル感が強く出るため注意が必要です。
可算/不可算の区別: 副詞なので名詞のように可算・不可算はありません。
“I really love this movie! It’s so well-made.”
→ 「この映画、本当に大好き!すごくよく出来てるよ。」“Do you really want to eat out tonight, or should we cook at home?”
→ 「今夜本当に外食したい? それとも家で料理しようか?」“Really? I had no idea you were moving to another city.”
→ 「本当? 別の街に引っ越すなんて全然知らなかったよ。」“I really appreciate your timely response to my inquiry.”
→ 「私の問い合わせへ迅速に対応していただき、本当に感謝しています。」“This data is really crucial for our upcoming presentation.”
→ 「このデータは今度のプレゼンにとって本当に重要です。」“We really need to finalize the contract by the end of the week.”
→ 「今週末までに契約を確定する必要があります。」“It is really important to verify the reliability of these experiments.”
→ 「これらの実験の信頼性を検証することは本当に重要です。」“Her contributions to the field are really noteworthy.”
→ 「彼女のこの分野への貢献は本当に注目に値します。」“The findings really underscore the complexity of the subject matter.”
→ 「その研究結果は、そのテーマの複雑さを本当に強調しています。」truly(本当に)
- 「真実を伴って、純粋に」を強調するカッチリした表現。
- 例: “I truly believe in her potential.”(私は彼女の可能性を心から信じています)
- 「真実を伴って、純粋に」を強調するカッチリした表現。
indeed(実に、本当に)
- ややフォーマル寄り。事実や同意を強調する。
- 例: “He is indeed a remarkable scholar.”(彼は確かに優れた学者です)
- ややフォーマル寄り。事実や同意を強調する。
actually(実際に、実は)
- 「事実と違う印象を訂正する」「意外な真実」を表す場合に使われがち。
- 例: “I actually didn’t know he was coming.”(実は、彼が来るなんて知らなかったよ)
- 「事実と違う印象を訂正する」「意外な真実」を表す場合に使われがち。
- 例: “I’m not really interested in football.”(サッカーにはあまり興味がないんだ)
- IPA: /ˈrɪəli/ または /ˈriː.ə.li/
- アメリカ英語: [ˈriː.ə.li] (「リーアリ」のようなイメージ)
- イギリス英語: [ˈrɪə.li] (「リァリ」のようなイメージ)
- スペルミス: 「realy」「reelly」など、母音や子音を重ねてしまう間違い。
- 強調しすぎ: 一文の中で “really” を何度も使うと、文章が幼稚・カジュアルすぎる印象になります。
- 「*ほんとうに?」」」を表す感嘆文: “Really?” のイントネーションを誤ると、否定的・皮肉的に聞こえてしまう場合があるので注意。
- 「real + ly」で、「現実のように、本当に」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “really” を発音するときは、「リ(ア)リ」としっかり母音を意識するとクリアに伝わります。
- 勉強テクニック: 感嘆詞としての “Really?”をいつでも使ってみることで、自然と使い方に慣れます。驚いた時や興味を示したい時に、「Really?」と口にする練習をすると、記憶が定着しやすくなるでしょう。
- 英語: “ill” generally means “sick” or “unwell.” It can also mean “bad” or “harmful” in certain contexts.
- 日本語: 「病気の」「具合が悪い」といった意味。状況によって「悪い」「不吉な」などのニュアンスでも使われます。
- 例えば、体調を説明するときに「I feel ill.」と言って「体調が悪いです」と表現できます。また、悪意のある態度について「ill will」と言うと「悪意、敵意」を意味します。
- 形容詞: ill (比較級: worse, 最上級: worst)
- ※「ill」は比較級・最上級で「worse」「worst」を使います。ただし “ill” の意味によっては「more ill」「most ill」も見られますが、あまり一般的ではありません。
- ※「ill」は比較級・最上級で「worse」「worst」を使います。ただし “ill” の意味によっては「more ill」「most ill」も見られますが、あまり一般的ではありません。
- 副詞として: “ill” (例: “He was ill prepared.” → 「彼は準備不足だった」)
- 名詞として: “ill” (例: “He never wished her any ill.” → 「彼は彼女に何の害も望まなかった」)
- B1: 日常会話で病気や体調を表すのに頻繁に使う単語。基本的な意味であれば把握しやすい単語ですが、「悪意」や「不吉」といった抽象性をもつニュアンスは一段上の理解が必要です。
- illness (名詞): 病気、病
- ill will (名詞): 悪意、敵意
- ill-fated (形容詞): 不運な、不運の運命をたどる
- ill-timed (形容詞): タイミングが悪い
- ill-tempered (形容詞): 機嫌の悪い、怒りっぽい
- feel ill(気分が悪い)
- fall ill(病気になる)
- take ill(病気になる/体調を崩す)
- prove ill(悪い結果になる)
- ill effects(悪影響)
- ill health(健康状態の悪さ)
- ill fortune(不運)
- ill humor(不機嫌)
- ill will(悪意)
- speak ill of ~(~の悪口を言う)
- “ill” は中英語(Middle English)に由来し、古ノルド語の “illr” から来ています。当初は「悪い」「邪悪な」の意味で使われており、後に「病気だ」や「具合が悪い」といった意味が派生していきました。
- 肉体的・精神的な「病気」「具合の悪さ」を表す場合には、日常会話では “sick” と同義として用いられることが多いです。
- 悪意や負の要素を強調するときに使う場合は、少しフォーマルあるいは文学的な響きを持ちます。
- “ill” という単語は「不吉」「悪い」といったニュアンスも含むため、体調以外にも使われることを覚えておくと便利です。
- 日常会話(カジュアル)では “sick” の方がよく使われる傾向がありますが、“ill” も広く使われ続けています。文語的やフォーマルな文脈では “ill” の方が落ち着いた印象を与えることもあります。
形容詞として
- “He looks ill today.”(彼は今日、具合が悪そうだ)
- その人の状態を説明する際に補語としてよく使われます。
- “He looks ill today.”(彼は今日、具合が悪そうだ)
副詞として
- “He was ill prepared for the exam.”(彼は試験に対して十分に準備できていなかった)
- 「悪い状態で」「十分でない状態で」といった意味を持ちます。
- “He was ill prepared for the exam.”(彼は試験に対して十分に準備できていなかった)
名詞として
- “He never meant any ill.”(彼は何の害も意図していなかった)
- 「害」「悪意」といった意味を表します。
- “He never meant any ill.”(彼は何の害も意図していなかった)
- 形容詞としてはカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 副詞・名詞の用法はやや文語的またはフォーマル、書き言葉で用いられることが多いです。
- 比較級・最上級は “ill” の意味によっては “worse / worst” と対応するため、混乱しやすいかもしれません。体調については一般的に “sicker / sickest” の方がよく使われますが、“ill” そのものの比較級として “worse / worst” が使われる場合もあります。文脈に応じて使い分けます。
- “I feel ill. I might need to see a doctor.”
「気分が悪いよ。お医者さんに行かなきゃかも。」 - “Don’t speak ill of others behind their back.”
「人の悪口を陰で言わないで。」 - “She looks ill; maybe she ate something bad.”
「彼女、具合が悪そうだね。何か悪い物でも食べたのかな。」 - “He had to take a few days off because he fell ill.”
「彼は病気になったので数日休まなければなりませんでした。」 - “There were ill effects on the project due to budget cuts.”
「予算削減によって、プロジェクトに悪影響が出ました。」 - “It’s important not to bear any ill will against your colleagues.”
「同僚に対して悪意を抱かないことは大切です。」 - “The study revealed ill health outcomes in those subjected to prolonged stress.”
「その研究によると、長期的なストレスにさらされた人々の健康状態は悪化する傾向にあることがわかりました。」 - “Such ill-timed remarks can jeopardize diplomatic relations.”
「このようなタイミングの悪い発言は、外交関係を危うくする可能性があります。」 - “He refuted any suggestion that he harbored ill intentions toward the organization.”
「彼は、その組織に対して悪意を抱いているという示唆をいっさい否定しました。」 sick (気分が悪い、病気の)
- 日常的でカジュアルな響き。「体調不良」の意味で最もよく使われる。
- “I feel sick. I need to lie down.”
- 日常的でカジュアルな響き。「体調不良」の意味で最もよく使われる。
unwell (具合の悪い、気分の優れない)
- フォーマルあるいは丁寧表現。
- “She has been feeling unwell for days.”
- フォーマルあるいは丁寧表現。
poorly (身体の調子が悪い)
- 主にイギリス英語で使われる口語。
- “He’s feeling a bit poorly today.”
- 主にイギリス英語で使われる口語。
bad (悪い)
- 体調というよりは一般的な「悪い」を示す形容詞。
- “I have a bad cold.”
- 体調というよりは一般的な「悪い」を示す形容詞。
well (健康な、元気な)
- “He’s finally feeling well again after the flu.”
healthy (健康な)
- “She has always been very healthy, even in old age.”
good (良い、健全な)
- 文脈によっては「健康に良い」の意味にもなる。
- “It’s good for your health to exercise regularly.”
- 文脈によっては「健康に良い」の意味にもなる。
- 発音記号(IPA): /ɪl/
- 強勢(アクセント): 1音節のため特にアクセント位置の差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はほとんどありません。両方とも /ɪl/ と発音するのが一般的です。
- よくある発音ミス: /iːl/ (イール) と長母音にしてしまうミス。きちんと短い /ɪ/ で発音するように気をつけましょう。
- “ill” と “sick” の混同
- 大きな意味の違いはありませんが、“ill” はややフォーマル、文語的な印象を与えることがあります。日常会話でも問題なく通じる単語です。
- 大きな意味の違いはありませんが、“ill” はややフォーマル、文語的な印象を与えることがあります。日常会話でも問題なく通じる単語です。
- 綴りのミス
- “i” と “l” が二つ並んで非常に短い単語なので、タイピングの際にミスをしやすいかもしれません。
- “i” と “l” が二つ並んで非常に短い単語なので、タイピングの際にミスをしやすいかもしれません。
- 比較級・最上級の混乱
- “ill” の比較級は一般的には “worse” ですが、意味が「病気の程度」を示すときは “sicker” も使うため、文脈で見分ける必要があります。
- “ill” の比較級は一般的には “worse” ですが、意味が「病気の程度」を示すときは “sicker” も使うため、文脈で見分ける必要があります。
- 試験対策
- TOEIC などで出題される際は「体調不良」「悪影響」「悪意」などの文脈読み取りがポイントになります。
- 「ill」は見た目がシンプルで、そのまま「具合が悪そうな細い線(i)が倒れそう(l)になっているイメージ」で覚えると面白いかもしれません。
- 「ill will」で「悪意」という少し強い表現になるので、「病気(ill)から派生して悪意(ill will)を表す」と覚えることで、単語の派生を思い出しやすくなるでしょう。
- スペリングも短いので、文中で見つけたら「i + ll(ダブルエル)」に着目して正しく認識するように心がけるとミスを減らせます。
- 「cheesy (形容詞):チーズのように味がする・安っぽい」といった意味で使われることがあります。
- これは、基本的な日常語彙の一つであり、生活に関連するトピックでよく使われる単語です。
- grilled cheese sandwich(グリルドチーズサンドイッチ)
- cheese board(チーズボード / チーズを盛り合わせたプレート)
- cheese plate(チーズ盛り合わせ)
- cottage cheese(カッテージチーズ)
- cheese knife(チーズ用ナイフ)
- macaroni and cheese(マカロニ・アンド・チーズ)
- cheese spread(チーズスプレッド)
- blue cheese(ブルーチーズ)
- cheesecake(チーズケーキ)
- sliced cheese(スライスチーズ)
- 語源: 古英語 “cēse” → 中英語 “chese” → 現代英語 “cheese” へと変化してきたとされています。さらに遡るとラテン語の “caseus” に由来すると考えられています。
- ニュアンス:
- 食材としては基本的にポジティブな響きがあり、家庭やレストランなど幅広いシーンで使われます。
- 場合によっては「チーズくさい」「安っぽい感じ(cheesy)」といった形容詞的な使われ方をし、ややネガティブに使われることもあります。
- 食材としては基本的にポジティブな響きがあり、家庭やレストランなど幅広いシーンで使われます。
- 使用時の注意点:
- 会話でも文章でもカジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- レストランのメニューや料理本などでも頻出の表現です。
- 会話でも文章でもカジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 名詞 (countable / uncountable)
「cheese」は一般には不可算名詞で扱われることが多いですが、種類を明示するような文脈では複数形 (“cheeses”) として扱われることもあります。例:「French cheeses are popular worldwide.(フランスのさまざまなチーズは世界で人気があります)」 - 使われ方:
- 不可算名詞として「少量のチーズ (some cheese)」
- 種類を指す場合に可算名詞として「2種類のチーズ (two cheeses)」など
- 不可算名詞として「少量のチーズ (some cheese)」
- イディオム・慣用句:
- “Say cheese!” (写真撮影のときに「はい、チーズ!」と言う表現)
- “Could you pass me the cheese, please?”
(チーズを取ってもらえますか?) - “I love adding cheese to my scrambled eggs.”
(スクランブルエッグにチーズを加えるのが大好きなんだ。) - “Let’s order a pizza with extra cheese tonight.”
(今夜はチーズたっぷりのピザを注文しようよ。) - “We are planning to include a selection of gourmet cheeses at the company event.”
(会社のイベントではグルメチーズの盛り合わせを用意する予定です。) - “Our new product line features organically sourced cheese.”
(当社の新製品ラインでは有機栽培を元にしたチーズを採用しています。) - “At the trade fair, we showcased various artisanal cheeses.”
(展示会では職人が作るさまざまなチーズを出展しました。) - “Cheese production involves lactic acid bacteria that ferment lactose.”
(チーズの生産には、乳糖を発酵させる乳酸菌が関与しています。) - “Studies indicate that the aging process significantly affects cheese flavor profiles.”
(研究によると、熟成の過程はチーズの風味に大きな影響を与えることが示されています。) - “The starter culture is critical in determining the texture and taste of the final cheese product.”
(スターターカルチャーはチーズの最終的な食感と味を決定するうえで非常に重要です。) - “dairy product” (乳製品)
→ チーズを含む全般的な乳製品を指す広いカテゴリ。 - “milk-based product” (乳を使った製品)
→ チーズだけでなくヨーグルトやバターなど、乳に由来する製品全般を示す。 - 直接の反意語はありませんが、あえて挙げるなら “non-dairy product” (乳製品以外) や “vegan cheese” (植物由来のチーズの代替品) が対比として紹介されることはあります。
- IPA: /tʃiːz/
- アクセント: 単音節語のため、特に強勢の位置variationはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です(/tʃiːz/)。
- よくある発音の間違い: “ch” を /ʃ/(シ)ではなく /tʃ/(チ) と発音することに注意してください。
- スペルミス: “cheese” の e が一つ抜けて “chese” や “cheeze” と誤記されるケースがあります。
- 同音異義語との混同: “cheese” と同じ発音の単語は特にありませんが、 “choose” (/tʃuːz/) と似ているので混同しがちです。
- 試験対策: 旅行英会話や日常場面で非常によく使用される単語なので、TOEIC や英検のリスニング・リーディングでもチーズの種類や料理名として登場する可能性があります。
- 形容詞: psychological (比較級・最上級は、通常「more psychological」「most psychological」の形になります)
- 副詞形: psychologically (例: “She was psychologically affected by the event.”)
- 名詞: psychology(心理学)
- 名詞: psychologist(心理学者)
- 形容詞: psychic(超能力の・心霊の)※使われ方やニュアンスが異なるので注意
- B2(中上級): 一般的に抽象的な話題に対応できるレベル。心理学や感情、精神状態について具体的に説明したり議論ができるようになる段階。
- psycho-: ギリシャ語の「psukhē(魂・心)」に由来し、「心・精神」に関する意味を持つ接頭語。
- -logical: 「論理、学問体系(logic/logical)」に関する要素。
- psychology (心理学)
- psychologist (心理学者)
- psychotherapy (心理療法)
- psychoanalysis (精神分析)
- psychological stress(心理的ストレス)
- psychological well-being(心理的健康)
- psychological impact(心理的影響)
- psychological approach(心理学的アプローチ)
- psychological assessment(心理的評価)
- psychological effect(心理的効果)
- psychological problem(心理的問題)
- psychological condition(心理的状態)
- psychological barrier(心理的障壁)
- psychological thriller(心理サスペンス / スリラー)
- 語源:
psycho-
は古代ギリシャ語の「魂、心」にあたる「ψυχή (psukhē)」、-logical
は「論理的」「学問的」を意味するlogical
に由来します。 - ニュアンス: 「psychological」は学術的・公式的な響きを持ち、専門的な話題でも使用されます。一方で日常会話でも、「心理的な圧力」といった形で使われるので、ある程度フォーマルでもあり、カジュアルの中でも柔軟に登場します。
- 形容詞「psychological」は、人や状況、状態などを修飾します。
- 可算名詞/不可算名詞の区別は必要なく、形容詞のため、直接的な数の概念は伴いません。
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、文書や学術的な文脈では特によく出てきます。
- “psychological + 名詞” 例: “psychological factors (心理的要因)”
- “be psychological in nature” 例: “This issue seems to be psychological in nature. (この問題は精神的な性質のようだ)”
- 特定のイディオムというよりは、学術用語や専門用語として多用されるケースが多いですね。
- “I feel a lot better now that my psychological stress has decreased.”
(心理的なストレスが減って、今はだいぶ気分が楽になったよ。) - “She’s dealing with some psychological issues after the accident.”
(彼女は事故のあと、いくつか心理的問題を抱えているんだ。) - “It might be psychological, but I feel nervous every time I hear that sound.”
(気のせいかもしれないけど、その音を聞くといつも不安になるんだよね。) - “The company offers psychological support services for employees under high stress.”
(その会社は、高いストレスを抱えた従業員向けに心理サポートサービスを提供している。) - “We need to consider the psychological effects of this marketing strategy on consumers.”
(このマーケティング戦略が消費者に与える心理的影響を考慮する必要があります。) - “A psychological evaluation may be required for certain positions.”
(特定の職種では心理的評価が必要になる場合があります。) - “Recent studies suggest a strong psychological component in chronic pain.”
(最近の研究では、慢性痛には強い心理的要素があることが示唆されています。) - “Her dissertation explores the psychological impact of social media on adolescents.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアが青年期に与える心理的影響について探究するものだ。) - “This course covers various psychological theories related to human behavior.”
(このコースでは、人間の行動に関するさまざまな心理学的理論を扱います。) - mental(精神の / 心理的な)
- 意味が重なる部分が多いですが、やや一般向け。「mental stress」は「精神的ストレス」。
- 意味が重なる部分が多いですが、やや一般向け。「mental stress」は「精神的ストレス」。
- emotional(感情的な)
- 「感情」に焦点を当てるときに使われる。
- 「感情」に焦点を当てるときに使われる。
- psychosomatic(心身相関の)
- 精神的・感情的要因が身体の機能や病気に影響している状態を表す際に使う。
- physical(身体的な / 物質的な)
- 「physical stress」は身体的ストレス。「psychological stress」と対比的に使うと分かりやすい。
- 発音記号(IPA): /ˌsaɪ.kəˈlɒdʒ.ɪ.kəl/ (イギリス英語) /ˌsaɪ.kəˈlɑː.dʒɪ.kəl/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “psy-cho-lo-gi-cal” の “lo” の部分に主な強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語は “ɒ” 音、アメリカ英語は “ɑ” 音になりがちです。
- よくある発音ミス: “psy-“ の “p” は発音しないこと (“サイ-” と始める)。また、子音と母音の連結に注意が必要です。
- スペルミス: “psychological” のように最初の “p” が発音されないため、抜かしてしまいやすい。また “ch” “o” “l” が続くスペルが長く、混乱しやすいです。
- 同音異義語との混同: “psycic” や “psycho” などは綴りが類似しているものの意味は異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングやリーディングでも、「心理的な側面」について説明するときに出てくる場合があります。スペルを正確に理解し、海外の論文やビジネスシーンでも使われやすい単語です。
- 先頭の「psy-」は「サイコロジー(psychology)」と同じく「心・精神」を連想させると覚える。
- “psychological” は「psycho(心)」+ “logical(論理的)」で「心に関する理論」→「心理的」とイメージできる。
- 発音練習の際、“psy” は「サイ」に近く、「p」はサイレントです。
- スペリングを覚えるには、“psy-cho-lo-gi-cal” と区切って一つひとつ確認する。
- 原形: curious
- 比較級: more curious
- 最上級: most curious
- 名詞: curiosity (好奇心)
- 副詞: curiously (好奇心に満ちて、不思議に)
- 「curious」はラテン語の「cūriōsus(注意深い、探究心のある)」を語源としており、さらに遡ると「cura(注意、世話)」に由来します。直接的な接頭語・接尾語はありませんが、名詞形の「curiosity」や副詞形の「curiously」など、同じ語幹(curios-)を共有する派生語があります。
- curious about ~
→ ~について好奇心がある - a curious mind
→ 好奇心旺盛な頭・発想 - become curious
→ 好奇心をかき立てられる - make (someone) curious
→ (人)の好奇心をそそる - oddly curious / strangely curious
→ 奇妙に気になる、不思議に興味を惹かれる - naturally curious
→ 生来好奇心が強い - satisfy one's curiosity
→ 好奇心を満たす - be curious to know (or see)
→ ~を知り(見る)たくてうずうずする - a curious question
→ 興味深い(不思議な)質問 - slightly curious
→ ちょっとした興味がある - 語源: ラテン語の「cūriōsus」(=
注意深い
や探究心がある
) → 「cura」(世話、配慮)がもと。 - 歴史的な使われ方: 中世や近世の英語でも「どこか奇妙な」「よく注意を払っている」という意味で用いられていましたが、現代では「好奇心旺盛な」「興味をそそられる」という用法が一般的です。
- ニュアンスや感情的な響き: 肯定的に使われれば「知的好奇心が強く前向き」といった感じを与えますが、ときには「詮索好き」といったニュアンスになることもあるので注意が必要です。
- 使用シーン: 日常会話・カジュアルな文脈でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな場面でも適切に利用できます。
品詞・文法上のポイント
- 形容詞であり、「be + curious」や「become curious」など補語として使われることが多いです。
- 「curious + 名詞」という形でも使われ、文の前に置いて「奇妙な、珍しい」という意味合いを帯びることもあります。
- 可算・不可算名詞の区別は不要ですが、名詞形「curiosity」は不可算名詞扱いとなることが多いです。
- 形容詞であり、「be + curious」や「become curious」など補語として使われることが多いです。
一般的な構文やイディオム
- be curious about + 名詞/動名詞
- 例: “I’m curious about learning new languages.”
- 例: “I’m curious about learning new languages.”
- be curious to + 動詞の原形
- 例: “They are curious to find out the truth.”
- 例: “They are curious to find out the truth.”
- a curious look / a curious expression
- 例: “He had a curious expression on his face.”
- be curious about + 名詞/動名詞
“I’m curious about your new hobby. How did you get into it?”
→ 「あなたの新しい趣味に興味があるの。どうやって始めたの?」“She was curious to try the new café that just opened.”
→ 「彼女は新しくオープンしたカフェを試してみたくてうずうずしていた。」“Aren’t you curious why he left so suddenly?”
→ 「彼がなぜ急にいなくなったか、気にならない?」“Our clients are curious about the upcoming product launch.”
→ 「顧客は、今度の新製品の発売について興味津々です。」“I’m curious to hear your thoughts on the sales strategy before we finalize it.”
→ 「最終決定の前に、あなたの販売戦略に関するご意見をぜひうかがいたいです。」“The manager’s curious approach allowed team members to share new ideas freely.”
→ 「マネージャーの好奇心旺盛なアプローチのおかげで、チームメンバーは自由に新しいアイデアを共有できました。」“Researchers became curious about the unusual pattern in the data.”
→ 「研究者たちは、そのデータの異常なパターンに興味を持った。」“It is curious to observe how language acquisition differs across cultures.”
→ 「各文化で言語習得がどのように異なるか観察するのは興味深い。」“A curious mind is essential for scientific discovery.”
→ 「科学的発見には好奇心旺盛な思考が欠かせません。」inquisitive(探求心のある)
- 「inquisitive」は「探究心の強い」という意味合いがあり、ribbing(詮索好き)のニュアンスになりすぎることもある。
- 「inquisitive」は「探究心の強い」という意味合いがあり、ribbing(詮索好き)のニュアンスになりすぎることもある。
interested(興味をもっている)
- 「curious」よりも漠然と「興味がある」場合に使われやすい。
- 「curious」よりも漠然と「興味がある」場合に使われやすい。
eager to know(知りたがっている)
- 「何かを強く知りたい、学びたい」という点では「curious」と近いが、やや表現的なフレーズ。
- 「何かを強く知りたい、学びたい」という点では「curious」と近いが、やや表現的なフレーズ。
intrigued(好奇心をそそられた)
- 「何かによって不思議に魅了される」というニュアンス。
- 「何かによって不思議に魅了される」というニュアンス。
nosy(詮索好きな)
- 通常は否定的に使われる。個人的な領域に踏み込みすぎるイメージ。
- 通常は否定的に使われる。個人的な領域に踏み込みすぎるイメージ。
- indifferent(無関心な)
- uninterested(興味がない)
- IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkjʊriəs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkjʊəriəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkjʊriəs/
- 発音のポイント: “キュ” (kjʊ) の部分で、
k
とy
が連続するやや鋭い音が特徴的です。 - アクセント: 頭の “cu-” の部分に強勢があります。“CU-rious”となります。
- よくある間違い: “キューリオス” (×) と伸ばしすぎたり、 “クーリオス” (×) と母音をずらしてしまうこと。
- スペルミス:
curious
の “i” と “o” の位置。curous
やcurios
(“curios”は「骨董品」や「珍品」という別の英単語)のように間違わないように注意。 - 同音異義語との混同: 実は
curios
(骨董品、珍品) は発音が似ているところがあるため混同しがち。 - 資格試験での出題: TOEICや英検などのライティングで、「興味がある」ことを表現したいときによく使われる単語。例文問題にも出やすい。
- 語源イメージ: 「care(世話、注意)」から「調べたい、配慮したい」という連想をしておくと、何かに注意を向けている好奇心と結びつけやすいです。
- 勉強テクニック:
curious
= “キュリ(求理) + ous” とイメージして、「真理を求めるような好奇心の強い」という語感で覚えるのも一案です。 - スマホなどで「did you know...?」系の記事を読むときに、「I’m curious!」とつぶやいてみると使い方に慣れるかもしれません。
- 「step」は非常に基本的な単語で、足を一歩踏み出すことや、移動の際の「段階」「歩幅」「足音」などを指して使われます。日常会話やあらゆる場面で頻出する言葉です。
- “step” (noun): a movement made by lifting your foot and putting it down in a different place, or the distance covered by doing this; also a stage in a process.
- 「ステップ」:足を一歩踏み出す動き、またはそれによって生じる歩幅や足跡、さらには物事の「段階」を指す名詞です。日常の歩行動作から、比喩的に何かを進めるための段階を表すときにも使われます。「~の段階を踏む」という感覚を表したいときに便利な単語です。
- 名詞なので、基本的に複数形はstepsを使います。
例: one step → two steps - 動詞の場合は、step – stepped – stepped の形で規則変化をします。
- 動詞 (to step): 「歩を進める」「足を踏み出す」の意味
- 例: “I stepped outside for a moment.”(少しの間外に出た)
- 例: “I stepped outside for a moment.”(少しの間外に出た)
- 形容詞形は直接はありませんが、複合語として形容詞的に使われるケース(stepped…など)は存在します(例: “stepped approach” など文脈に応じて)。
- “step” はシンプルな語で、特に接頭語や接尾語を含んでいません。
- 語幹は “step” のみです。
- “footstep” (足音、足跡)
- “stepfather” (継父), “stepmother” (継母), “stepson” (継子), “stepdaughter” (継娘)
- 人間関係・家族における「継~」を表す場合も “step” が使われますが、ここでは少し意味が広がっています。
- “stepladder” (踏み台、折りたたみはしご)
- take a step forward → 一歩前に踏み出す
- take a step back → 一歩後ろに下がる
- step on someone’s foot → 誰かの足を踏む
- step by step → 一歩ずつ、段階的に
- watch your step → 足元に気をつける
- step in the right direction → 正しい方向へ進む一歩
- follow in someone’s footsteps → (人の)足跡をたどる、後を継ぐ
- step out for a moment → ちょっと外に出る
- step aside → 脇に寄る、道を譲る
- step across the line → 一線を越える
- 古英語の“stæpe”や“steppan”に由来し、「ある一点から別の地点へ移動する」という意味を持っていました。ゲルマン系の言語で古くから「足を運ぶ」という行為を表してきた単語です。
- “step” には物理的に「足を踏み出す」という具体的な意味と、比喩的に「あるプロセスの段階」を言及するときに、フォーマル・カジュアルどちらにも幅広く使えます。ビジネスシーンでは「段階・手順」としても使われ、「This is the next step in our plan.(これが我々の計画の次の段階です)」のように使われます。
- 日常的な会話からフォーマルな文章まで、幅広い場面で使える言葉です。
- 名詞として使うとき:可算名詞です。
例: “There are three steps to complete the task.”(その作業を完了するには3ステップある) - 動詞として使うとき:基本は自動詞ですが、目的語をとる場合があり (他動詞的用法)、“step on” などの句動詞としても使われます。
- 例: “I accidentally stepped on her toe.”(誤って彼女のつま先を踏んだ)
- “step by step”: 段階的に、徐々に
- “step out of line”: 行儀を乱す、規律を破る
- “step up”: 強化する、積極的に参加する
- “mind the step”: (段差などがあるので)足元に注意する(イギリスの電車内アナウンスなどでよく聞く)
- “Can you take a step back? I need some space.”
(一歩下がってくれる?ちょっとスペースが欲しいの。) - “Watch your step on the stairs; they’re slippery.”
(階段では足元に気をつけてね。滑りやすいよ。) - “Let’s go step by step to solve this puzzle.”
(このパズルを一歩ずつ解いていこう。) - “The next step is to finalize the budget proposal.”
(次の段階は予算案を最終決定することです。) - “We need a clear timeline for each step of the project.”
(プロジェクトの各段階に対して明確なタイムラインが必要です。) - “Please outline each step in your presentation.”
(プレゼンテーションで各ステップを概説してください。) - “This experiment must follow a strict step-by-step protocol.”
(この実験は厳密な段階的プロトコルに従う必要があります。) - “The first step in this analysis is to collect reliable data.”
(この分析の最初の段階は信頼性の高いデータを収集することです。) - “A significant step forward was made in the field of genetic research.”
(遺伝子研究の分野で大きな前進があった。) - “stage” (ステージ、段階)
- 物事の進行段階を表すのに似ていますが、足を踏み出すという具体的な意味はありません。
- 物事の進行段階を表すのに似ていますが、足を踏み出すという具体的な意味はありません。
- “phase” (フェーズ、段階)
- 主にプロセスを区切る段階を示します。科学的・ビジネス的な場面でよく使われます。
- 主にプロセスを区切る段階を示します。科学的・ビジネス的な場面でよく使われます。
- “move” (ムーブ、動き)
- 動き全般を指しますが、「歩く」というニュアンスはやや薄いです。
- 物理的な動きでの反意語は特にないですが、比喩的に「stop」(止まる) は対照的と言えます。
- 発音記号 (IPA): /stɛp/ (米・英共通)
- アクセント: 単音節語のため、特に強勢は示しませんが、全体を一拍で「ステップ」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では母音がややはっきり「ステプ」、イギリス英語では少しだけ「ステップ」に近い音になることがあります。
- よくある間違い: “staff” /stæf/(スタッフ)や “stop” /stɒp/ と混同しないように注意します。
- スペルミス: “step” は短く単純ですが、「steap」と書いてしまうケースがあります。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、音が似ている “steppe” /stɛp/(大草原)と混同しないように。
- TOEICや英検などの試験では、「step by step」や「the next step」などのフレーズや、動詞として “step on” が出題されることがあります。特にフレーズとして覚えておくと便利です。
- 「ステップを踏む」イメージで、「ダンスのステップ、計画のステップ、階段のステップ」をまとめて覚えると、具体的にも比喩的にも応用しやすいです。
- 1歩1歩進むイメージ (“step by step”) を思い浮かべると、プロセスや階段のイメージが関連して自然と定着しやすいでしょう。
- スペリングは “s + t + e + p” と、一文字ずつ階段を上るかのように覚えるとミスが減ります。
- A business organization that sells goods or services
- The presence of another person or people
意味(日本語): - 企業、会社
- 人の集まり、一緒にいること
- 単数形: company
- 複数形: companies
- 動詞形: (動詞としては直接はありません。ただし “accompany (同行する)” や“companion (仲間)”は同じ語源を持つ派生語です)。
- 形容詞形: 直接的には “company” から派生する形容詞はありませんが、ビジネスの形容詞としては “corporate (企業の)” などが使われます。
- B1は日常会話である程度やりとりができるレベルです。「company」はビジネスでもよく出てくるため、中級程度の学習者にとって習得しておきたい単語と言えます。
- com- (ラテン語由来の接頭語で「共に」「一緒に」の意)
- -pany(ラテン語「パン(pan / パン)」=「パンを食べる仲間」から来ているとされています。「共にパンを食べる仲間」というのが語源とされる一説があります)
- set up a company(会社を設立する)
- run a company(会社を経営する)
- join a company(会社に入る)
- the parent company(親会社)
- an affiliate company(関連会社)
- keep someone company(誰かに付き合う / 同行する)
- in good company(同じ状況の人は他にもいる)
- company policy(会社の方針)
- company culture(企業文化)
- a tech company(ハイテク企業)
- ラテン語の “com” (一緒に) と “panis” (パン) の複合から来ており、元々は「一緒にパンを食べる仲間」という意味合いを持っていました。そこから人の集まりや同行者、さらには「社会を営む組織」としての「会社」という意味へと発展しました。
- 「会社」を指すときはビジネス的・フォーマルな文脈でよく用いられます。
- 「人と一緒にいること」を指したい場合は「I enjoy your company.(君と一緒にいるのは楽しい)」のように、カジュアルなニュアンスを出すことが多いです。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使われますが、ビジネス文脈で使うときにはよりフォーマルな印象になります。
- Countable Noun (可算名詞): a company / companies
- 「誰々のcompany」 とすると、「誰かと一緒にいること」という意味を強調する使い方になります。
- 例: I enjoy Mary’s company.(メアリーと一緒にいるのが楽しい)
- 例: I enjoy Mary’s company.(メアリーと一緒にいるのが楽しい)
- Idioms/構文:
- keep (someone) company: 「付き添う」「一緒にいてあげる」
- company man: 「会社人間」(会社の方針に忠実な社員)
- keep (someone) company: 「付き添う」「一緒にいてあげる」
- “I really enjoy your company; let's hang out more often.”
(君と一緒にいると本当に楽しいよ。もっと一緒に遊ぼうよ。) - “Could you keep me company while I wait for the train?”
(電車を待つ間、一緒にいてくれる?) - “It’s nice to have someone’s company on a long journey.”
(長旅で誰かと一緒にいるのはいいものだ。) - “Our company is planning to expand overseas next year.”
(弊社は来年、海外進出を計画しています。) - “He’s been working at this company for over ten years.”
(彼はこの会社で10年以上働いています。) - “We need to consult the company’s policy before making a decision.”
(決定を下す前に、会社の方針を確認する必要があります。) - “According to the latest research, companies that invest in employee training tend to be more profitable.”
(最新の研究によると、従業員研修に投資する企業はより収益性が高い傾向があります。) - “The study analyzes how technology companies adapt to changing market conditions.”
(その研究は、テクノロジー企業が変化する市場状況にどのように適応しているかを分析しています。) - “Many companies have begun to adopt greener manufacturing practices.”
(多くの企業が、より環境に配慮した製造手法を採用し始めています。) - firm(会社)
- 「法律事務所」や「会計事務所」など、専門的な会社を指す場合が多い。
- 「法律事務所」や「会計事務所」など、専門的な会社を指す場合が多い。
- business(事業、商売)
- 個人事業から大企業まで幅広く指す総称。
- 個人事業から大企業まで幅広く指す総称。
- corporation(大企業)
- 実体法上でつくられた法人企業を強調するイメージがある。
- 実体法上でつくられた法人企業を強調するイメージがある。
- 「会社」の反意語は特にありませんが、「company(人の同伴)」の意味に対しては “solitude(孤独)” などが対照的な言葉となります。
- IPA: /ˈkʌm.pə.ni/
- アメリカ英語: kʌ́mpəni
- イギリス英語: kʌ́mpəni
- 「com-pany」のように最初の音節に強勢がきます。
- よくある間違いとして “company” の “p” sound が弱くなり過ぎたり、/ˈkɒm.pə.ni/(イギリス英語寄り)と /ˈkʌm.pə.ni/(アメリカ英語寄り)の母音が混ざってしまう場合があります。
- スペルミス: “comapny” “compnay” など、母音や子音を入れ替えてしまうミスが起こりやすいです。
- 「company」を「compan*y*」と打つときに y の位置を間違えないようにしましょう。
- 「companion(仲間、連れ)」や「accompany(同行する)」とは語源の関連性はあるものの、別の単語ですので混同しないようご注意ください。
- TOEICやビジネス英語の試験では、複数形 companies が「いくつかの企業」を指す文脈で頻出します。ビジネス関連用語の一環として出題されやすい単語です。
- 「com-」+「pan」=「一緒にパン」という語源を思い浮かべると、「仲間・一緒にいる」という意味合いを連想しやすくなります。
- ビジネス文脈では「会社」として、日常の文脈では「仲間、一緒にいること」として使われる単語だとイメージすると区別がはっきりします。
- スペリングを覚えるときは「com(3文字)+pa(2文字)+ny(2文字)」と分割して、リズムをつけて覚えると間違いにくいかもしれません。
- 英語: “although” = “even though”, “in spite of the fact that”
- 日本語: 「〜だけれども」「〜ではあるが」「〜にもかかわらず」
- 接続詞 (subordinating conjunction)
- 接続詞のため、いわゆる動詞のような活用形はありません。
- 常に “although” の形で使用します。
- 副詞の “though” や “even though” と意味が似ていますが、“although” は文頭や文中で逆接を強調する機能を持ちます。
- “though” (副詞/接続詞): より口語的。
- “even though” (接続詞): 「たとえ〜だとしても」という意味の強調版。
- B1(中級): 接続詞として文章を複雑にするために使われることが多く、ある程度英文を組み立てられるレベルで習得します。
- “al” + “though” と書かれますが、現代では特に接頭語・接尾語に分けて解釈することはほとんどありません。歴史的には “all”+“though” に由来するとも言われますが、この部分は後述の語源で詳しく見ます。
- “though” (口語的な “けれども”)
- “even though” (強調した “〜だけれども”)
- “though” は短く、「軽い反対のニュアンス」を出す一方で、“although” はややフォーマル寄りの表現です。
- “although it is true”
- 日本語: 「それは事実だけれど」
- “although it may seem”
- 日本語: 「そう見えるかもしれないけれど」
- “although we had planned”
- 日本語: 「計画はしていたけれど」
- “although expensive”
- 日本語: 「高価ではあるが」
- “although challenging”
- 日本語: 「大変だけれども」
- “although necessary”
- 日本語: 「必要ではあるが」
- “although beneficial”
- 日本語: 「有益ではあるけれど」
- “although unlikely”
- 日本語: 「起こりそうにはないが」
- “although difficult to imagine”
- 日本語: 「想像するのは難しいが」
- “although well-known”
- 日本語: 「よく知られているけれど」
- “although” は古英語の “all + though” が癒着した形とされます。
- 元々 “though” は “despite this”「それにもかかわらず」という意味を含んでおり、そこに “all” が付いて強調されました。
- 「逆接」を表す接続詞であり、「〜にもかかわらず」という意味を強調します。
- “though” や “even though” よりもややフォーマルな響きを持つため、ビジネス文書や論文中などでもよく使われます。
- 口語では “though” を使うことが多めですが、“although” も日常会話で問題なく使えます。
- 文頭: “Although S + V, S + V.”
- 例: “Although it was raining, we went out for a walk.”
- 例: “Although it was raining, we went out for a walk.”
- 文中: “S + V, although S + V.”
- 例: “We went out for a walk, although it was raining.”
- フォーマル: レポート、エッセイ、ビジネスメール
- カジュアル: 会話でも使用可能だが、“though” の方がより口語的
- “although” の節(従属節)に続いて、主節が来ます。
- “although” と “but” は重ねて使わないのが原則です。
- 例(誤り): “Although it was raining, but we went out.”
- 例(正しい): “Although it was raining, we went out.”
- 例(誤り): “Although it was raining, but we went out.”
- “Although I’m tired, I’ll go to the party tonight.”
- (疲れているけど、今夜のパーティーには行くよ。)
- (疲れているけど、今夜のパーティーには行くよ。)
- “Although it’s cold, let’s try to enjoy the outdoor event.”
- (寒いけど、屋外イベントを楽しもうよ。)
- (寒いけど、屋外イベントを楽しもうよ。)
- “I like this restaurant, although it’s a bit expensive.”
- (ここはちょっと高いけれど、私はこのレストランが好きです。)
- “Although our sales have decreased slightly, we are confident in our new strategy.”
- (売上はわずかに落ちましたが、新しい戦略には自信があります。)
- (売上はわずかに落ちましたが、新しい戦略には自信があります。)
- “We decided to proceed with the merger, although there are some risks involved.”
- (いくつかリスクはあるものの、合併を進めることに決めました。)
- (いくつかリスクはあるものの、合併を進めることに決めました。)
- “Although the deadline is tight, we will do our best to meet it.”
- (締め切りは厳しいですが、間に合わせるよう最善を尽くします。)
- “Although the theory suggests a different outcome, the experimental data does not support it.”
- (理論的には異なる結果を示唆しているが、実験データはそれを支持しない。)
- (理論的には異なる結果を示唆しているが、実験データはそれを支持しない。)
- “Although multiple studies have been conducted, further research is required.”
- (数多くの研究が行われてきたが、さらなる調査が必要である。)
- (数多くの研究が行われてきたが、さらなる調査が必要である。)
- “Although the hypothesis seems valid, the sample size is too small to draw a conclusion.”
- (仮説は妥当なように見えるが、結論を出すにはサンプル数があまりに小さい。)
- “though”
- 日本語: 「〜だけれど」
- よりカジュアルで、文末に付け加えて「〜だけどね」というニュアンスでも使われます。
- 日本語: 「〜だけれど」
- “even though”
- 日本語: 「たとえ〜でも」
- 「事実を強く認めた上での逆接」を強調します。
- 日本語: 「たとえ〜でも」
- “whereas”
- 日本語: 「一方で」
- 比較・対比をより明確にするニュアンスがあります。
- 日本語: 「一方で」
- “while”
- 日本語: 「〜する一方で」
- 時間的要素を含む場合や、対比を表す場合に用いられます。
- 日本語: 「〜する一方で」
- 接続詞としての直接的な反意語はありませんが、対照的なつなぎ方として “because”「なぜならば」などが挙げられます(因果関係を示すので、「逆接」の対極です)。
- アメリカ英語: /ɔːlˈðoʊ/ (オール-ドウ、あるいは [ɑːlˈðoʊ] とも表記されます)
- イギリス英語: /ɔːlˈðəʊ/ (オール-ゾウ/オール-ドウに近い音)
- “al-THOUGH”の “though” の部分に強勢があります。
- /l/ と /ð/(th)の発音が不明瞭になることが多いので、舌を上下の歯の間に軽く当てて “th” の音を発音するように意識しましょう。
- スペルミス
- “althogh” “althouhg” など文字抜けに注意。
- “althogh” “althouhg” など文字抜けに注意。
- “although” 節と “but” を重ねて使う
- 誤: “Although it was raining, but we went out.”
- 正: “Although it was raining, we went out.”
- 誤: “Although it was raining, but we went out.”
- “though” と誤用
- “though” と “although” は書き言葉と話し言葉で頻度が異なりますが、意味上はほぼ同様です。ただ、フォーマルな文脈には “although” の方が好まれます。
- “though” と “although” は書き言葉と話し言葉で頻度が異なりますが、意味上はほぼ同様です。ただ、フォーマルな文脈には “although” の方が好まれます。
- TOEIC や英検などの読解問題で、“although” が逆接を作る接続詞であることに着目して意味を捉える必要があります。
- ライティング試験では“although” の使い方および “but” との併用ミスがよく出題されます。
- 「al-though → all + though」と考え、“すべて〜だけど” のように逆接の強いニュアンスがあるとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- まずは “though” から覚え、“although” はフォーマルな場で使う選択肢、と整理すると区別がつけやすいです。
- スペル練習: “a-l-t-h-o-u-g-h” の文字順を特に注意する(特に “u” と “g” を抜かしやすい)。
- “although” の後には “but” を続けない、というルールをセットで覚えると、文法ミスを防ぎやすいです。
- 単語: no
- 品詞: 限定詞 (negative determiner)、間投詞 (exclamation)、副詞 (adverb) など
- (determiner) not any; not a single; zero quantity
- (限定詞) 「まったく~ない」「一つも~ない」という意味を表します。
「そのものが存在しない」ことをはっきり述べるときに使います。 - 「no」は基本的に変化しない(単数・複数による変化や時制による活用がない)。
- 品詞が変わる場合:
- 限定詞 (no problem)
- 間投詞・感嘆詞 (No! I don’t want it.)
- 副詞 (I can no longer wait.)
- 限定詞 (no problem)
- A1 (超初心者)
「no」は最も基本的な否定表現のひとつで、初級学習段階から頻出します。 - 「no」は接頭語・接尾語・語幹などに分解できない、非常に短い語です。
- none: まったくない (代名詞的に用いられる)
- nobody / no one: 誰も~ない
- nothing: 何も~ない
- nowhere: どこにも~ない
- no problem(問題ない)
- no way(絶対にいや、まさか)
- no time(時間が全くない)
- no doubt(疑いの余地がない)
- no chance(可能性が全くない)
- no excuse(言い訳の余地がない)
- no idea(まったくわからない/知らない)
- no reason(理由がない)
- no worries(心配ないよ)
- no one(誰も~ない)
- 古英語の “nā” (no, not any) に由来し、“ne” (not) と “ā” (ever) の組み合わせでした。
- 時を経て、「not any」と同じ意味を持つ「no」として現在に至ります。
- 「no」は非常に直接的に否定する語なので、相手に断る場合などは文脈により失礼に感じられることもあります。やわらかくしたい場合は「not any」を使ったり「I’m afraid there is no...」など言い回しを工夫することがあります。
- 口語/文章ともによく使われますが、ビジネスシーンでは丁寧さを意識して文脈による言い換えを検討することもあります。
- [no + 可算名詞(単複数)]:No cars are allowed here.
- [no + 不可算名詞]:We have no information on the incident.
- [No + 名詞 / 名詞句.]:No problem.(定型フレーズとして)
- フォーマル: ビジネスメールなどでも使うが、「I regret there is no possibility...」など控えめ表現をすることも。
- カジュアル: 日常会話で「No way!」「No problem!」など、間投詞としても盛んに活用。
- 「no」を使うときは単純に「not any」に置き換えられることが多い。
例:I have no idea. = I do not have any idea. - There’s no milk left in the fridge. Could you buy some on your way home?
(冷蔵庫に牛乳が全然ないよ。帰りに買ってきてくれない?) - No way! I can’t believe you did that!
(うそでしょ!そんなことしたなんて信じられない!) - I have no idea what you’re talking about.
(あなたが何を言っているのか全然わからないよ。) - I’m sorry, but there’s no room in the budget for additional expenses this quarter.
(申し訳ありませんが、今期の予算には追加経費の余裕がありません。) - Please note that we have no further information regarding the client’s request.
(顧客の依頼に関して、追加の情報はございませんのでご了承ください。) - Our manager made it clear that there will be no changes to the current plan.
(マネージャーは現在の計画に変更がないことを明言しました。) - The data shows no significant difference between the two groups.
(データは両群に有意差がないことを示しています。) - There is no evidence to support that hypothesis.
(その仮説を支持する証拠はありません。) - The results indicate no correlation between the variables tested.
(結果によると、検証した変数間に相関は見られませんでした。) - none(まったくない)
- 例:None of the students knew the answer.(生徒の誰も答えを知らなかった。)
- 「no」に比べ、代名詞として「何もない/誰もいない」などを単独で表せる点が異なる。
- 例:None of the students knew the answer.(生徒の誰も答えを知らなかった。)
- not any(まったく何も)
- 例:I do not have any questions. = I have no questions.(質問はありません。)
- 「no」とほぼ同じ意味だが、文の中での使い方がやや違い、こちらは“not + any”構文。
- 例:I do not have any questions. = I have no questions.(質問はありません。)
- yes(肯定の「はい」)
- 意味的には反意の役割を持つ間投詞(exclamation)。
- 例:“No!” と “Yes!”
- 意味的には反意の役割を持つ間投詞(exclamation)。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /noʊ/
- イギリス英語: /nəʊ/
- アメリカ英語: /noʊ/
アクセント:
- 1音節しかないため、音節全体を強く発音します。
よくある発音ミス:
- 母音を曖昧にして「ヌォウ」とならないように注意。
- アメリカ英語( /noʊ/ )では後ろがやや「オウ」に近い、イギリス英語( /nəʊ/ )では「ナウ」に近いイメージ。
- 母音を曖昧にして「ヌォウ」とならないように注意。
- 「no」と「not」は違う役割:
- 「no」は限定詞。「He has no friends.」
- 「not」は副詞。「He does not have any friends.」
- 「no」は限定詞。「He has no friends.」
- 「no」と「none」の混同:
- 「no」は名詞の前に置く限定詞。「no books」
- 「none」は代名詞のように単独で使う。「I have none.」
- 「no」は名詞の前に置く限定詞。「no books」
- スペルミス: 「no」を「know」と書き間違えるケースなど。
- 資格試験でも「no」と「not any」や「none」の使い分けを問われることがある。
- 音とスペルが短いので強い否定を表す印象を持ちやすい。
- 「No」を見たときは赤い「×」が浮かぶイメージで暗記すると効果的。
- 「no problem」「no way」「no time」など短いフレーズで覚えると実践的に使いやすい。
wage
wage
Explanation
wage
1. 基本情報と概要
単語: wage
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): payment for work or services, usually calculated on an hourly, daily, or weekly basis.
意味(日本語): 勤労やサービスに対して支払われる賃金・給料のこと。主に時給、日給、週給などの形で支払われます。「従業員として働いた分だけもらえるお金」です。
「wage」は、働いている人がある一定期間に対して支払われるお金を指す単語です。普段の会話でもビジネスシーンでもよく使われます。政府が定める「最低賃金(minimum wage)」のように、公共政策に関連するニュースなどでも頻出です。
活用形
名詞は通常「wage」の単数形または「wages」の複数形が用いられます。
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語は少ないが、参考として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wage」の詳細な解説です。ビジネスや経済の場面で頻出の語なので、特に「minimum wage」などのコロケーションも合わせてぜひ押さえておきましょう。
(通例肉体労働者の日・週ぎめの)賃金,給金
《単数・複数扱い》(罪などの)報い,応報
really
really
Explanation
really
1. 基本情報と概要
単語: really
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語)
意味(日本語)
「really」は日常会話で非常によく使われる副詞で、「本当にそうなの?」と確認したり、「とても~だ」という強調の意味合いで使われたりします。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで、幅広く使われる便利な単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 簡単な会話や文章で多用され、初級レベルでもよく学ぶ重要語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「really」は「real + ly」という組み合わせで、「現実に」「本当に」という意味を表し、会話での強調表現としても多用されます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「really」は非常にカジュアルな響きを持つため、日常会話では「very」の代わりにもよく使われます。感情を強めたいときや、驚き・疑問を表したいときにも役立ちます。一方、フォーマルな文書で過度に使用すると、くだけすぎた印象を与える場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
副詞的な「反意語」はあまりありませんが、強調の取り消しとして “not really” がよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語で微妙に発音が異なることがあります。
アクセントの位置は基本的に「re」に置かれ、母音の違いで発音されます。
よくある間違いとしては、早口で「rly」のように短く言ってしまい、聞き取りにくくなることです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも、会話文中の強調表現や感嘆セリフとして出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「really」の詳細解説になります。日常生活でもビジネスでも、相手の話に興味を示したい、あるいは自分の気持ちを強く伝えたいときに大変便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
本当に,真に(truly)
実に,全く
《間投詞的に》そうですか,おやおや,へえ
実際に,現実に(actually)
ill
ill
Explanation
ill
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick) / 《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない / 《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な / 《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな / 《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える / 悪く,不正に;残酷に / 意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に / ほとんど…ない(scarcely) / 《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に / 〈U〉 / 悪,罪悪 / 〈U〉危害,災難 / 〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
1. 基本情報と概要
単語: ill
品詞: 形容詞 (時に副詞・名詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
活用形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ill” は非常に短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語を含んでいません。元の形で完結した単語です。
詳細な意味・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “ill” の詳細な解説です。体調を表すだけでなく、「悪い」「不吉な」「悪意のある」といった多面的な意味をもつ単語です。状況に応じて使い分けると、英語表現に深みを与えてくれます。
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick)
《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない
《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な
悪く,不正に;残酷に
意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に
ほとんど…ない(scarcely)
《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に
〈U〉
悪,罪悪
〈U〉危害,災難
《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな
《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える
〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
cheese
cheese
Explanation
cheese
1. 基本情報と概要
単語: cheese
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使われる場合があります)
活用形: 通常、名詞なので活用形はありませんが、複数形は “cheeses” となります。
他の品詞例:
意味(英語): A dairy product made from the coagulated curds of milk, often used as food.
意味(日本語): 牛乳などを凝固させて作る乳製品のことで、食べ物として幅広く使われるものです。日常的によく食べられ、さまざまな料理に使われる、非常にポピュラーな食品です。
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
「cheese」は接頭語や接尾語を含む構成ではなく、単独で存在する単語です。
英語の古い形である古英語の “cēse” (さらに古いゲルマン語「*kāsį」) に由来するとされています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (よりフォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
ただし「dairy product」「milk-based product」はカテゴリーとしては広く、チーズほど具体的ではありません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「写真を撮るときに “Say cheese!” と言うときの口の形を思い出すと、笑顔とともに “チーズ” という単語をイメージしやすくなります。」
また、「cheese」という文字の最後の “ee” を「長いイー」として意識すると、綴りと発音を一緒に覚えられます。
以上が「cheese」の詳細解説です。チーズという食品自体は身近で親しみやすいので、日常会話にもビジネスにも登場しやすい語彙です。ぜひ活用してみてください。
チーズ
psychological
psychological
Explanation
psychological
1. 基本情報と概要
単語: psychological
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): Relating to, or arising from the mind, emotions, or mental processes.
意味(日本語): 心や精神に関すること、心の過程から生じることを表します。たとえば、心の状態や感情が原因のことを説明したいときに使われます。「心理的な」という意味でもよく使われます。
「psychological」は、「心」や「精神」にフォーカスした状況を指し示すときに使われる、やや専門的・抽象度の高い形容詞です。学術、医療、カウンセリングの場面だけでなく、日常の文脈でも「精神的な」「心理的な重圧がある」などの表現としてよく用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
使用時には、「心に関すること」に焦点を当てるため、身体的・物理的ではなく精神的な側面を強調したい場面で使うと自然です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムの例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「psychological」は見るからに長い単語ですが、“psyc-hol-og-i-cal” のように分解して、何度も声に出してみると覚えやすくなります。
精神的な,心理的な
《名詞の前にのみ用いて》心理学の,心理学的な
curious
curious
Explanation
curious
以下では、形容詞 curious
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: curious
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B1(中級)
英語での意味
• wanting to know more about things; eager to learn or find out
日本語での意味
• 好奇心が強い、興味をそそられる
「何か新しいことやまだ分からないことに対して、もっと知りたい、もっと調べたいというニュアンスがある形容詞です。日常生活や学習の場面で、誰かが何かに興味をもったときに頻繁に用いられます。」
活用形
他の品詞での形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 curious
の詳細な解説です。何か新しいことにアンテナを張っている状態をポジティブに表す言葉として、ぜひ活用してみてください。
好奇心の強い,物を知りたがる
step
step
Explanation
step
〈C〉一歩, 歩み / (階段・はしごの)段 /《複数形で》階段 / 《目的・目標への》一歩《to ...》 / 歩調, 足取り / (目標に近づく)手段 /
1. 基本情報と概要
単語: step
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても用いられます)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “step” に関する詳細な解説です。足を踏み出す「一歩」から、比喩的な「段階」まで幅広い意味合いを持つ便利な単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
足音
(目的・目標への)一歩,一段階《+to(toward)+名》
階級,昇級
(温度計などの)目盛り
一歩,歩み;一歩の距離,歩幅;短い距離
足跡
(目標に近づく)手段,方法,処置
(音楽で)音程
(階段・はしごの)段,踏み段;《複数形で》階段
歩調,足取り;(ダンスの)ステップ
company
company
Explanation
company
1. 基本情報と概要
英単語: company
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
「company」は、主に「会社」という意味でビジネスに関連して使われることが多い単語です。友人や家族といった、人と一緒にいる「仲間」「連れ」というニュアンスでも使われます。「会社」というと少し固い印象ですが、実は「一緒にいてくれる人」を表すときにも使用されます。
活用形
他の品詞
難易度 (CEFR レベル): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「company」の詳細解説です。ビジネスでも日常会話でも頻繁に登場する重要な単語なので、ぜひ自分の表現に取り入れてみてください。
〈U〉来客,客
〈C〉会社《略》(単数)co.,(複数)cos.;会社名の時はCo.)
〈U〉交際,付き合い
〈U〉仲間,友だち
〈C〉《集合的に》(…の)団体,一行,一座,劇団《+of+名》
〈C〉(陸軍の)歩兵中隊
〈C〉《集合的に》(船の)全乗組員
although
although
Explanation
although
以下では、接続詞「although」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
これは、「前の事柄が真実だけれども、依然として何らかの逆接がある」というニュアンスを表す接続詞です。肯定的な内容・状態に反対の結果や要素を付け加える場合にも使います。
品詞
活用形
派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「although」を使いこなせるように練習してみてください。文章を書いたり、話す際に自然と使えるようになると、表現の幅が広がります。
…ではあるが,…とはいいながら,…だが(though)
no
no
Explanation
no
《名詞の前に置いて》一つも(一人も,少しも, 全く)…ない / 《補語につけて》決して…でない, 決して...ならない / 《省略文で》…なし;…お断り / 《話》少ししか(あまり)…ない
以下では、限定詞(negative determiner)としての「no」に焦点を当てて、「no」の使い方をできるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめています。
1. 基本情報と概要
英単語
意味(英語)
意味(日本語)
例:There is no time left.(時間がまったく残っていません。)
「no」は、会話や文章で「何もありません」「否定します」というニュアンスを直接的に伝えたいときに使われる、とても基本的な単語です。
活用形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3文ずつ例文を提示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞としての「no」の詳細解説です。「no」は英語学習者にとって最初に学ぶ重要な単語の一つですので、ぜひ日常会話からビジネス文書まで幅広く活用してみてください。
《省略文で》…なし;…お断り, ...禁止
《補語につけて》決して…でない , 決して...ならない
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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