基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 現在形: reject
- 過去形: rejected
- 過去分詞形: rejected
- 現在分詞形: rejecting
- 名詞形: rejection(拒絶、拒否)
例: “His proposal faced rejection from the committee.”(彼の提案は委員会から拒否された。) 語源要素:
- re-: 「元へ」「後ろへ」などのニュアンスを持つ接頭辞
- ject: ラテン語の “iacere”(投げる)から来ており、「投げる」という意味
→ “reject” は直訳すると「後ろに投げる」「投げ返す」→「拒絶する」というイメージになります。
- re-: 「元へ」「後ろへ」などのニュアンスを持つ接頭辞
関連単語
- “rejection” (名詞): 拒否、却下
- “eject” (動詞): 追い出す、排出する
- “inject” (動詞): 注射する、注入する
- “project” (動詞/名詞): 投影する、企画、事業
- “rejection” (名詞): 拒否、却下
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- reject an offer → 提案を拒否する
- reject an idea → アイデアを却下する
- reject a proposal → 提案を拒否する
- reject an application → 申請を却下する
- reject outright → 完全に拒絶する
- reject a plan → 計画を却下する
- reject criticism → 批判を受け付けない
- reject a claim → 主張を退ける
- reject someone’s help → 誰かの助けを断る
- reject on grounds of… → ~という理由で拒否する
- reject an offer → 提案を拒否する
- 語源: ラテン語の “re” (“back”) + “iacere” (“throw”) → 「投げ返す」が原義。
- 歴史的用法: 中世英語からフランス語経由で取り入れられ、17世紀以降「捨てる」「拒絶する」といった意味で使われるようになりました。
- 使用上の注意: 「reject」は強い拒絶や「相手の申し出を受け付けない」ニュアンスがあります。フォーマルな文章でも日常会話でも使われますが、「I refuse to accept」と同様、 相手に対してきっぱりと否定する響きがある点に注意しましょう。
- 文法上のポイント:
- 他動詞として、後ろに必ず reject + 目的語 の形をとります。
- 「誰か or 何かを拒否する」というときは “reject someone/something” と表現します。
- 他動詞として、後ろに必ず reject + 目的語 の形をとります。
- 構文例:
- “to reject + 名詞” → “She rejected his offer.”
- “to reject + that節” → “He rejected that the plan was feasible.”(ややフォーマル。ただしthat節の代わりに名詞/動名詞を使うほうが一般的です。)
- “to reject + 名詞” → “She rejected his offer.”
- フォーマル/カジュアル使用シーン:
- フォーマル: ビジネス提案や書類審査など「正式に拒否する」とき
- カジュアル: 日常会話でも「断る」「拒絶する」意味で使われることあり
- フォーマル: ビジネス提案や書類審査など「正式に拒否する」とき
- “I tried to help him, but he rejected my offer.”
(手を貸そうとしたけど、彼に断られた。) - “She rejected the invitation because she was too busy.”
(彼女は忙しすぎるため、招待を断った。) - “Don’t be upset if they reject your idea. Just try again.”
(彼らが君のアイデアを却下しても落ち込まないで。また挑戦すればいいよ。) - “The board decided to reject the proposal due to budget constraints.”
(取締役会は予算の制約のため、その提案を却下することを決定した。) - “If our application is rejected, we’ll need to revise and reapply.”
(もし我々の申請が却下されれば、修正して再申請が必要になる。) - “Management rejected the request for additional resources.”
(経営陣は追加リソースの要望を却下した。) - “The journal editors rejected his research paper for lack of sufficient data.”
(学術誌の編集者はデータ不足を理由に彼の研究論文を却下した。) - “The court rejected the appeal, citing insufficient evidence.”
(裁判所は証拠不十分を理由に控訴を棄却した。) - “Her hypothesis was initially rejected but later confirmed through further experiments.”
(彼女の仮説は最初は却下されたが、その後のさらなる実験で証明された。) 類義語:
- refuse(断る)
- 「拒否する」という意味は共通。「refuse」のほうが「きっぱりと断る」印象を与えやすい。
- 「拒否する」という意味は共通。「refuse」のほうが「きっぱりと断る」印象を与えやすい。
- decline(丁寧に断る)
- 「丁寧に断る」というニュアンスが強い。よりフォーマルで控えめな表現。
- 「丁寧に断る」というニュアンスが強い。よりフォーマルで控えめな表現。
- turn down(断る)
- カジュアルな表現。口語でよく使われる。
- カジュアルな表現。口語でよく使われる。
- refuse(断る)
反意語:
- accept(受け入れる)
- approve(承認する)
- accept(受け入れる)
- IPA: /rɪˈdʒɛkt/
- アクセントは第2音節 “-ject” に置かれます (re-JECT)。
- アクセントは第2音節 “-ject” に置かれます (re-JECT)。
- アメリカ英語/イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では [rɪˈdʒɛkt]、イギリス英語でも [rɪˈdʒɛkt]。細かな母音の差は地域や話し手によります。
- よくある間違い: 第一音節にアクセントを置かないように注意 (“RE-ject” にならないように)。
- スペルミス: “rejcet” のように “c” と “e” を入れ替えてしまうミスが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “retract” “regret” など “re-” で始まる単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでも相手の要望や申し出を「断る」「却下する」文脈でしばしば出題される。文脈から「拒否を表す動詞」として問われることがある。
- 語源を活用
「“re”= 後ろに + “ject”= 投げる」→「後ろに投げ返す」というイメージで「拒絶する」と覚える。 - スペリングのコツ
“ject” は “project,” “inject,” “eject” と同じ語根を持つ。「投げる」がベースにあるとイメージすることで、つづりや意味が連動するので混同しにくいです。 - 勉強テクニック
ビジネスシーンや日常会話で、物事を断ったり却下する場面を想定してシミュレーション会話を作ると定着しやすいです。 - To remove clothing or covering from someone or something.
- To remove a layer or layers from something.
- To take away possessions or properties from someone (e.g., “strip someone of something”).
- 衣服や覆いを脱がせる・取り除く。
- 表面の層をはぎ取る。
- 誰かの所持品や権利を剝奪する。
- 「strip」は名詞で「細長い一片」「帯状のもの」「細長い地域(商店街など)」という意味もあります。名詞としての単数形・複数形は “strip” / “strips”。
- stripped (形容詞): はぎ取られた、裸の状態になった
- stripper (名詞): ①ストリッパー(服を脱ぐ踊り子)、②はがし器(ペンキをはがす道具など)
- stripping (動名詞/現在分詞): はぎ取ること、取り去ること
- strip down … (~を分解する、~を取り外す)
- strip away … (~を取り去る、真実を残して不要なものを取り除く)
- strip search … (衣服を脱がせて行う身体検査)
- strip club … (ストリップクラブ)
- strip the paint … (ペンキをはがす)
- strip the wallpaper … (壁紙をはがす)
- strip the bed … (ベッドのシーツなどをはがす)
- strip of dignity … (尊厳を奪う、はぎ取る)
- tear a strip off someone … (主に英、誰かをきつく叱りつける - イディオム)
- strip out … (不要な部分を取り除く)
- 中英語 “strippen” から派生し、さらに古英語 “striepan” (“strypan”) にさかのぼると言われています。元々は「奪う」「略奪する」の意味合いが強く、そこから「はぎ取る」「取り去る」という意味へ発展しました。
- 「strip」は状況によっては「服を脱ぐ」のように直接的・やや露骨なイメージを与える場合があります。
- 「strip someone of something」は「誰かから大事なものを奪う」という意味合いがあり、やや強いニュアンスを含みます。
- 「strip away」は「余計なものを取り除いて真実などの核心を明らかにする」ニュアンスで、ビジネスや学術文脈でもよく使われます。
- 「strip down/up」などはカジュアルな会話でも出てきます。
- 「strip someone of dignity / rights」などは新聞記事やフォーマルな文章でも使われます。
他動詞・自動詞:
- 他動詞: “The workers stripped the old paint from the wall.” (対象となるものをはぎ取る)
- 自動詞: “She stripped to her underwear.” (目的語を伴わず、自分が脱ぐ)
- 他動詞: “The workers stripped the old paint from the wall.” (対象となるものをはぎ取る)
構文例:
- strip + 目的語 + (前置詞) … (何かをはぐ、はぎ取る)
- strip + 前置詞 (off, away, down) … (不要なもの・衣類などを取り除く)
- strip + A + of + B … (AからBを剝奪する)
- strip + 目的語 + (前置詞) … (何かをはぐ、はぎ取る)
可算・不可算: 動詞の場合は可算・不可算の区別は考えなくてよいですが、名詞の “a strip of paper” のように、形状を表す場合は可算名詞として扱います。
“I need to strip the old wallpaper before painting the walls.”
- (壁を塗る前に古い壁紙をはがさなきゃ。)
“The kids stripped off their muddy clothes at the door.”
- (子どもたちはドアのところで泥だらけの服を脱いだ。)
“He stripped down to his shorts and jumped into the pool.”
- (彼はズボンを脱いでパンツ一丁になり、プールに飛び込んだ。)
“We need to strip down all unnecessary features to cut production costs.”
- (生産コストを削減するために不要な機能をすべて取り除く必要があります。)
“The new regulations will strip companies of certain tax benefits.”
- (新しい規制により、企業は特定の税制上の優遇措置を奪われることになるでしょう。)
“They stripped away the outdated policy to improve efficiency.”
- (効率を高めるために、古い方針を取りやめました。)
“The study aims to strip away biases and focus on empirical data.”
- (この研究はバイアスを排除し、経験的なデータに注目することを目的としています。)
“By stripping the argument of emotional language, we can better analyze its logic.”
- (主張から感情的な言葉を取り除くことで、論理をより的確に分析できます。)
“The philosopher attempted to strip human experience down to its fundamental elements.”
- (その哲学者は、人間の経験を根源的な要素までそぎ落とそうと試みました。)
- remove (取り除く)
- 「strip」は何かをはぎ取るイメージが強い。一方「remove」は単純に取り除く。
- 「strip」は何かをはぎ取るイメージが強い。一方「remove」は単純に取り除く。
- take off (服を脱ぐ)
- 日常的な表現。服を脱ぐだけなら「take off」で十分。「strip」はやや強い響き。
- 日常的な表現。服を脱ぐだけなら「take off」で十分。「strip」はやや強い響き。
- peel (皮・表面をむく)
- 「strip」は幅広く「はぎ取る」行為全般に使えるが、「peel」は主に表面の皮などをむくとき。
- 「strip」は幅広く「はぎ取る」行為全般に使えるが、「peel」は主に表面の皮などをむくとき。
- divest (~から権利・財産などを奪う)
- フォーマルで法律やビジネスの文脈が多い。
- フォーマルで法律やビジネスの文脈が多い。
- cover (覆う)
- dress (服を着る)
- IPA: /strɪp/
- アクセント: 「ストリップ」の “str” で始まる一音節で、強勢は語全体にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ /strɪp/ の発音です。
- よくある間違い:
- “stripe” (/straɪp/) と混同しない。 “i”の音が短い (ɪ) か長め (aɪ) かで区別できます。
- スペルミス: “strip” と “stripe” を混同することが多いです。 “stripe” は「しま模様」であり意味が大きく異なります。
- 同音異義語との混同: “strip” と同じ発音をもつ単語は特にありませんが、/ɪ/ と /iː/ の発音に注意しましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検のリーディングで「~をはぎ取る」「~を奪う」の文脈で出題されることがあります。熟語 “strip A of B” もよく出てきます。
- 「S + trip」で、“旅に出る前に余計なものははぎ取る” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- あるいは「ペンキや衣服をペロッとはがす」という映像を頭に思い浮かべると理解しやすいです。
- 「strip A of B」の構文をよく使うので、セットでイメージして覚えましょう。
活用形
- 現在形: situate
- 過去形: situated
- 過去分詞: situated
- 現在分詞: situating
- 現在形: situate
他の品詞への変化例
- 形容詞形: situational (「状況に関する、状況的な」)
- 語構成: situate は「site(場所)」と語源的に関連があり、“-ate”は動詞を作る接尾語としての役割を持っています。
派生語 / 類縁語:
- situation (名詞: 状況、場所、情勢)
- situational (形容詞: 状況的な)
- re-situate (再配置する、再び位置づける)
- situation (名詞: 状況、場所、情勢)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- situate oneself in …(…に身を置く / 集中する)
- situate a building in …(建物を…に配置する)
- situate the narrative within …(物語を…の中に位置づける)
- situate the discussion in a broader context(議論をより大きな文脈に位置づける)
- be situated in a quiet neighborhood(静かな近所に位置している)
- situate the event in its historical background(出来事を歴史的背景において捉える)
- properly situate the problem(問題を適切な位置に位置づける / 問題の所在をはっきりさせる)
- situate one’s viewpoint(自分の視点を位置づける)
- geographically situated(地理的に位置している)
- situate the artwork in a museum setting(作品を美術館の設定に置く)
- situate oneself in …(…に身を置く / 集中する)
語源: ラテン語の「situare(置く、位置づける)」に由来し、そこからフランス語を経て英語に入ったとされています。もとは場所(サイト)や位置(site)に関連した意味合いが強い単語です。
使用時の微妙なニュアンス:
- 物理的な「配置」にも、抽象的な「概念の位置づけ」にも使えます。
- フォーマルな文脈で使われやすい表現ですが、リサーチや学術的な文章、ビジネス文書などでも見られます。
- 日常会話で使う場合はややかための印象を与えますが、丁寧なニュアンスを出したい時には有用です。
- 物理的な「配置」にも、抽象的な「概念の位置づけ」にも使えます。
口語/文章での使われ方:
- 口語ではあまり頻出しませんが、フォーマルな場面や、場所の説明、歴史的背景を語る時などに出てきやすいです。
- 論文やレポート、ビジネスメールなど文章でよく使われます。
- 口語ではあまり頻出しませんが、フォーマルな場面や、場所の説明、歴史的背景を語る時などに出てきやすいです。
- 他動詞で、目的語として「配置する対象」を取る形が基本です。
例: “We need to situate the new office in a convenient location.” 構文例:
- situate + 目的語 + in + 場所/状況
- “They decided to situate the workshop in the main hall.”
- “They decided to situate the workshop in the main hall.”
- situate + 目的語 + within + 文脈/枠組み
- “The researcher situated her study within the context of modern physics.”
- situate + 目的語 + in + 場所/状況
フォーマルとカジュアル:
- 「situate」は硬めの言い回しで、インフォーマルな会話では “place” や “locate” などがより自然です。
- レポートや論文では「situate」の方が論理的・説明的な雰囲気を出します。
- 「situate」は硬めの言い回しで、インフォーマルな会話では “place” や “locate” などがより自然です。
“I want to situate the TV so that everyone can see it comfortably.”
「みんなが見やすいようにテレビを配置したいんだ。」“Could you help me situate these chairs for the party?”
「パーティーのためにこれらの椅子をどう配置するか手伝ってもらえますか?」“I like to situate myself near the window when I read.”
「読書するときは窓の近くに身を置くのが好きなんです。」“We need to situate our headquarters in a location with easy access to transport.”
「本社は交通アクセスの良い場所に配置する必要があります。」“To better understand the market, we should situate our analysis within a global context.”
「市場をよりよく理解するために、私たちの分析をグローバルな文脈に位置づける必要があります。」“They plan to situate the sales team closer to the production facility.”
「販売チームを生産施設の近くに配置する計画です。」“The study seeks to situate the theory within a broader social context.”
「この研究は、その理論をより広い社会的文脈に位置づけようとしている。」“When we situate this artwork in the Renaissance era, its details become more meaningful.”
「この芸術作品をルネサンス期に位置づけることで、その細部がより意味を持ちます。」“It’s crucial to situate the research findings within historical and cultural frameworks.”
「研究結果を歴史的・文化的枠組みに位置づけることは非常に重要です。」類義語:
- place (置く)
- より一般的で日常的。「置く」という単純な動作を表す。
- より一般的で日常的。「置く」という単純な動作を表す。
- locate (位置する、設置する)
- “situate”よりも実際の位置情報に重点を置く。
- “situate”よりも実際の位置情報に重点を置く。
- position (位置に置く)
- 物理的配置という点で“situate”とやや近いが、ややビジネス寄り。
- 物理的配置という点で“situate”とやや近いが、ややビジネス寄り。
- set (置く、設定する)
- 非常に広範囲な用途があるが、ややカジュアル。
- 非常に広範囲な用途があるが、ややカジュアル。
- contextualize (文脈化する)
- 状況や背景に位置づける。抽象的ニュアンスが強い。
- place (置く)
反意語:
- displace (移動させる、追い出す)
- remove (取り除く、撤去する)
- displace (移動させる、追い出す)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɪtʃuˌeɪt/
- アメリカ英語とイギリス英語:
- よくある間違い:
- “situate” の “tu” が [tʃu] や [tju] のように摩擦音になりやすいので、「スィチュエイト」や「シチュエイト」に近く発音します。
- スペリングでは “situation” と混同しやすいため注意が必要です。“situation” は名詞、「状況」にフォーカス。 “situate” は動詞、「位置づける」という動作。
- “situate” を使うとき、前置詞 “in” や “within” を忘れずに。
- TOEICや英検などでは、「何かをどこかに配置する」「何かをある枠組みに位置づける」という文脈問題として出る場合があります。意味の取り違えに気をつけましょう。
- 「sit + u + ate」で「座る (sit) ⇒ 場所を定める(座らせる) ⇒ 位置づける」とイメージすると覚えやすいです。
- 「situation(状況)」と関係がある → 「situate」は動詞 → 「状況を作り出す」or「ある場所・環境に 座らせる」と連想しましょう。
- 「配置する」「置く」「場所を決める」と覚えておき、書き言葉で使うときには “situate” で少しフォーマルに表現できます。
- 英語の意味: pig = a domesticated animal kept on farms, having a snout for rooting in the soil, known as a source of pork.
- 日本語の意味: 「豚」。農場で飼育される家畜で、土を鼻先で掘り起こす習性を持ち、豚肉の供給源として知られています。
- 「日常会話で、“豚”という動物を指す一般的な単語です。料理や農業の文脈でも使われます。とても基本的な単語で、初級の英語学習者にもよく登場します。」
- A1の超初心者レベルでも頻繁に目にする、動物を表す基本的な単語です。
- 「pig out」(句動詞): “たくさん食べる”“がっつり食べる”という意味で使われます。
- 語幹: pig
- pig farm (養豚場)
- pig feed (豚の飼料)
- pig pen (豚小屋)
- pigsty (豚小屋; 転じて「散らかった部屋」という意味でも使われる)
- pig in a blanket (ピッグ・イン・ア・ブランケット:ソーセージや豚肉を生地で巻いた料理)
- pig roast (豚の丸焼き)
- pig iron (銑鉄)
- greedy pig (大食いの人、欲張りな人への口語表現)
- when pigs fly (「絶対にありえない」ことを指すイディオム)
- pig-headed (頑固な、意地っ張りな)
- 語源: 古英語の「picg」あるいは「pigga」として確認されており、もともと指小辞が付いた形から派生したともいわれます。中世を通じて「young pig(子豚)」の意味があった可能性もあります。
- ニュアンス:
- 動物としての「豚」の直接的な意味以外にも、「不潔」「だらしない」「がめつい」というよろしくないイメージを含む場合があります。
- 口語的でくだけた場面では、人を指して「お前は豚だ(You pig!)」と侮辱ゼリフになることがあります。
- 動物としての「豚」の直接的な意味以外にも、「不潔」「だらしない」「がめつい」というよろしくないイメージを含む場合があります。
- 使用時の注意点:
- 動物を指す場合は日常的に問題なく使えますが、人に対して使うと強い侮辱や冷やかしのニュアンスになるので注意が必要です。
- フォーマルな場面では、特に豚肉の話題以外であればあまり出てこない単語です。
- 動物を指す場合は日常的に問題なく使えますが、人に対して使うと強い侮辱や冷やかしのニュアンスになるので注意が必要です。
- 可算名詞: pig は「1匹の豚」「複数の豚」を表現できる可算名詞です。
- a pig / two pigs … のように使います。
- a pig / two pigs … のように使います。
- イディオム/フレーズ:
- to pig out on something (“~をむさぼり食う”) → カジュアルな口語表現
- make a pig of oneself (“大食いする”“食べ過ぎる”)
- in a pig’s eye (“絶対ありえない”) → 古い慣用表現
- to pig out on something (“~をむさぼり食う”) → カジュアルな口語表現
- “I saw a cute little pig at the petting zoo yesterday.”
- 「昨日、ふれあい動物園で可愛い子豚を見たよ。」
- “Can you believe he ate the whole pizza by himself? He really pigged out!”
- 「彼、一人でピザを全部食べるなんて信じられないよ。まさにがっつり食べたね!」
- “Her room is such a pigsty. She never cleans it.”
- 「彼女の部屋はほんと豚小屋みたい。全然掃除しないんだよ。」
- “The company is collaborating with local pig farmers to improve sustainability.”
- 「その会社は、地元の養豚業者と協力して持続可能性の向上を目指しています。」
- “Our quarterly report indicates an increase in the demand for pig feed.”
- 「四半期報告では、豚用飼料の需要が増えているとの結果が示されています。」
- “We need to comply with regulations regarding pig-breeding standards.”
- 「養豚の基準に関する規則を遵守する必要があります。」
- “This study examines the effects of dietary supplements on pig growth rates.”
- 「本研究では、豚の成長率における栄養補助食品の効果を調べています。」
- “In swine physiology, pigs are often used as models for human digestive research.”
- 「ブタの生理学では、ヒトの消化研究のモデルとして豚がよく使われます。」
- “Analyzing pig behavior under different stress conditions provides insights into livestock management.”
- 「異なるストレス条件下での豚の行動を分析することで、家畜管理に関する知見が得られます。」
類義語:
- hog (ホグ): アメリカ英語では成長した豚を指すことが多い。
- swine (スワイン): 文語的・古風、あるいは集合的に「豚」を表す場合に使われる。
- boar (ボーア): イノシシや去勢されていないオスの豚を指す。
- nuance: pig は最も一般的で、子豚・大人の豚含め広く使います。hog はやや口語的で「大きな豚」のイメージ、swine は文語や学術的なニュアンス。
- hog (ホグ): アメリカ英語では成長した豚を指すことが多い。
反意語
- 動物名の“反意語”は直接はありませんが、「pig」に対する人間的な意味の侮辱としての利用を避けたい場合、“person”や“human being”などまったく別の単語を使うべきでしょう。
- 発音記号(IPA): /pɪɡ/
- アクセント: “pig” は1音節なのでアクセントは単語全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: /piːɡ/ と伸ばしてしまうこと。正しくは /pɪɡ/ の短い「イ」の音です。
- スペルミス: 「pig」を「pig*e*」などと余計な文字を足さないよう注意します。
- 同音異義語: “pig” の同音異義語は特にありませんが、音が似ている “big” (大きい)と混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICでの頻出度は高くないかもしれませんが、動物関連やイディオム問題(pig out, pigsty など)として出る場合もあります。
覚え方のヒント:
- 「p + ig」と一気に発音すると “ピグ” になりやすい。母音を短く発音してみましょう。
- “pig” はシンプルなので、かわいい豚の絵やキャラクター(たとえば「ペッパピッグ」)を思い浮かべると記憶しやすくなります。
- 「p + ig」と一気に発音すると “ピグ” になりやすい。母音を短く発音してみましょう。
勉強テクニック:
- “pig out” のような面白いフレーズから覚えると単語自体の印象が強まります。
- 絵カードやショートストーリーで「豚が食事をしているシーン」など、視覚イメージと一緒に学ぶと効果的です。
- “pig out” のような面白いフレーズから覚えると単語自体の印象が強まります。
- 「death」は抽象的・哲学的な概念でもあるため、ある程度の語彙力が必要です。
- 英語: The end of life; the permanent cessation of all vital functions or the state of being dead.
- 日本語: 生命の終わり、または死んだ状態を指す言葉です。
「death」は、人が亡くなることや、生物が生きる活動を止める状態を表す際に用いられます。とても重い意味合いを持ち、悲しみや厳粛さを伴う単語です。 - 名詞のため、活用形はありません。
- 形容詞: dead (死んでいる)
- 動詞: die (死ぬ) → die - died - died / dying
- 「death」は、古いゲルマン系の語から派生した単語で、現代英語では分解しにくい形をしています。
- 接頭語や接尾語は特に明確ではありません。
- dead (形容詞: 死んだ)
- deadly (形容詞: 致命的な)
- die (動詞: 死ぬ)
- undead (形容詞: 不死の)
- “death penalty”(死刑)
- “death sentence”(死刑判決)
- “near death experience”(臨死体験)
- “fear of death”(死への恐怖)
- “cause of death”(死因)
- “face death”(死に直面する)
- “life or death situation”(生きるか死ぬかの状況)
- “cheat death”(死を免れる)
- “meet one’s death”(死を迎える)
- “mock death”(死をあざ笑う、死をものともしない)
- 古英語の「dēaþ」(dēath)にさかのぼり、さらにゲルマン系言語に共通する根(literal root)を持っています。
- 英語における「death」は非常に深刻・重々しい響きがあります。通常、宗教的・哲学的な文脈や個人レベルのニュース(訃報)など、慎重に扱うべき状況で使われます。
- カジュアルには使われにくく、フォーマルややや重い話題の際に用いられることがほとんどです。
- 「death」は不可算名詞として扱われることが多いです。ただし、時に比喩的に「deaths」(複数形)とする場合もあります(例: “There were many deaths in the accident.”)。
- フォーマルな文脈、または悲哀や深刻なトーンで使われることが多いですが、比喩表現として文芸的に使用されるケースも存在します。
- “the death of 〜” … 「〜の死」
- “cause of death” … 「死因」
- “死”を強調する言い回しでは “death itself” (死そのもの)などの表現も見られます。
- “I was devastated by the death of my beloved cat.”
(大好きな猫の死に、私はとても打ちのめされました。) - “He can’t accept his grandfather’s death yet.”
(彼は祖父の死をまだ受け入れられていません。) - “Talking about death makes some people uncomfortable.”
(死について話すと、不快に思う人もいます。) - “The sudden death of the company’s founder led to a shift in management.”
(会社の創始者の急逝によって、経営陣に変化がもたらされました。) - “We must prepare contingency plans in case of the CEO’s death or resignation.”
(CEOの死や辞任に備えた緊急時対策を立てなければなりません。) - “His death affected the stock prices significantly.”
(彼の死は株価に大きな影響を与えました。) - “The study examines the psychological impact of near-death experiences.”
(この研究は臨死体験がもたらす心理的影響を調査しています。) - “Philosophers have long debated the nature of death and what comes after.”
(哲学者たちは、死の本質とその後について長年議論してきました。) - “In this article, we explore cultural attitudes toward death across different societies.”
(本論文では、さまざまな社会における死への文化的態度を探究します。) - “passing”(死去)
- より婉曲的でソフトな表現です。
- より婉曲的でソフトな表現です。
- “demise”(死去・逝去)
- フォーマルでニュース、法律や公式文書などで使われることが多い。
- フォーマルでニュース、法律や公式文書などで使われることが多い。
- “expiration”(息絶えること)
- 比喩的・医学的に使われることで、「死」の意味を含む。
- 比喩的・医学的に使われることで、「死」の意味を含む。
- “birth”(誕生)
死に対するもっとも直接的な反対概念です。 - “death” は直接的ですが、時に重い印象を与えます。
- “passing” や “demise” は、直接的に “death” と言うのを避けたい状況で用いられる丁寧な表現です。
- IPA: /dɛθ/
- アメリカ英語: [dɛθ]
- イギリス英語: [deθ](ほぼ同じ)
- 強勢は語頭に置かれます(DEATH)。
- “th” の発音で舌を前歯の間に軽く出すイメージを持つとよいです。
- よくある間違い: “deas” や “dealth” のようにスペリングを誤ることがあります。
- スペルミス: “death” は “ea” の順番を間違えて “deteh” などとしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、発音が似た単語 “debt” (借金)と混同しないように注意。
- 試験対策: 英検・TOEICなどの長文読解や語彙問題で「death」の比喩的・抽象的用法が出題されることがあります。特に “a matter of life and death” のような熟語・表現などを押さえておくと良いです。
- “dead” “die” “death” と続きで覚えると、スペリング・意味の違いが整理しやすいです。
- “ea” の文字列は他の単語(例: “head”, “bread” など)でも短い “e” の音で発音することが多いため、音と文字をセットで覚えると混乱を防げます。
- 「死」の概念は文化や宗教、歴史の背景とともに学習すると、印象に残りやすいでしょう。
(名詞1) “date” = “a specific day of the month or year” / 「日付」
- 「特定の日付や年月日」を表す単語です。たとえば「今日の日付は何ですか?」のようなシーンで使われます。
(名詞2) “date” = “a romantic appointment or meeting with someone” / 「デート」
- 恋愛相手や気になる人と会う約束やイベントを指します。「彼女とデートをする」のように使われ、ロマンチックなニュアンスがあります。
(名詞3) “date” = “the person you go out with on a romantic occasion” / 「デートの相手」
- 「彼は今日のデート相手です。」のように、その相手自身を指します。
(名詞4) “date” = “a sweet fruit from the date palm tree” / 「なつめやしの実、デーツ」
- 中東などでよく食べられる甘い果物を指します。
- 名詞 “date” は複数形で “dates” となります。
- 同じ綴りの動詞 “date” (〜とデートする、〜の日付を書く など) もありますが、名詞の場合は主に “date/dates” の形で使われます。
- 動詞 “to date (someone)” = 「(人)と交際する」「(人)とデートする」
例: “He is dating my friend.”(彼は私の友人と交際しています) - 形容詞的表現: “dated” = 「時代遅れにも感じられる」という意味で使われることがあります。
例: “His ideas seem dated.”(彼の考えは時代遅れに感じられる) - 関連語:
- “dateline” (新聞や記事の「日付が書かれた行」)
- “update” (動詞「更新する」、名詞「更新情報」)
- “out-of-date” (形容詞「時代遅れの」)
- “dateline” (新聞や記事の「日付が書かれた行」)
- “today’s date” – 今日の日付
- “due date” – 締め切り日、支払期日
- “expiration date” – 有効期限
- “set a date” – 日程を設定する
- “go on a date” – デートに行く
- “blind date” – 初対面の相手とのデート(お見合い的)
- “first date” – 初めてのデート
- “date night” – デートの夜(特にカップルが二人だけで過ごす夜)
- “date of birth” – 生年月日
- “at a later date” – 後日
語源:
「日付」の意味は、ラテン語の “datum”(与えられたもの)に関連しています。「与えられた日」→「特定の日」と発展したとされています。
「デート(恋愛上の約束)」の意味としては、恋愛の約束をする日取りを指すようになり、そこから派生して “date” が「会う約束そのもの」を表すようになったと考えられます。
「なつめやしの実」の意味は、ギリシャ語の “dáktylos” (指)に由来すると言われており、形が指に似ていることに由来するとされています。ニュアンス:
- “デート” はロマンチックな響きがあり、カジュアルかつ口語でも文章でも使われやすい単語です。
- “日付” はフォーマルからカジュアルまで、さらにビジネスシーンでも広く使われます。
- “なつめやしの実” は日常英会話ではあまり頻度は高くないですが、料理や健康食品の文脈で登場します。
- “デート” はロマンチックな響きがあり、カジュアルかつ口語でも文章でも使われやすい単語です。
- 例: “I have two dates this week.”(今週2つのデートの予定がある)
- 例: “These are the dates for the next meetings.”(これらは次回の会議の日程です)
- フォーマル:
- “Please confirm the date and time of the conference.”(会議の日時を確認してください)
- “Please confirm the date and time of the conference.”(会議の日時を確認してください)
- カジュアル/口語:
- “I have a date with Sarah tomorrow.”(明日サラとデートがあるんだ)
- “go on a date” = 「デートに行く」
- “date back to ~” (この表現は動詞句ですが、「〜にさかのぼる」という意味でフォーマルな文脈でも使われます)
- “What’s the date today?”
- 今日は何日だっけ?
- 今日は何日だっけ?
- “I’m going on a date tonight.”
- 今夜デートなんだ。
- 今夜デートなんだ。
- “We should set a date for our next meetup.”
- 今度会う日を決めようよ。
- “Could you confirm the date of our interview?”
- 面接の日付を確認していただけますか?
- 面接の日付を確認していただけますか?
- “The due date for the project is next Friday.”
- プロジェクトの締め切りは来週の金曜日です。
- プロジェクトの締め切りは来週の金曜日です。
- “Please let me know if the date is convenient for you.”
- この日程でご都合がよろしければお知らせください。
- “The document must include the date of publication.”
- その文書には発行日が記載されていなければなりません。
- その文書には発行日が記載されていなければなりません。
- “Historical records date back to the 12th century.” (動詞句 “date back to” の例)
- 歴史的な記録は12世紀までさかのぼります。
- 歴史的な記録は12世紀までさかのぼります。
- “Please provide your date of birth on the application form.”
- 申込書に生年月日を記入してください。
類義語:
- “day”(日)
- 「日」を指し示す一般的な言葉。日付そのものというよりは、日にちのまとまりを指すことが多い。
- 「日」を指し示す一般的な言葉。日付そのものというよりは、日にちのまとまりを指すことが多い。
- “appointment”(予約・約束)
- 特にビジネスや医者の予約などフォーマルな場面で使われる。恋愛的ニュアンスはない。
- 特にビジネスや医者の予約などフォーマルな場面で使われる。恋愛的ニュアンスはない。
- “meeting”(会合)
- ビジネスやオフィシャルな集まり。ロマンチックさは伴わない。
- ビジネスやオフィシャルな集まり。ロマンチックさは伴わない。
- “day”(日)
反意語 (厳密な反意語はないが、あえて対比として考えると)
- “past/future”(過去/未来): 日付に対して時系列上の対比として表すことはある。
- 発音記号 (IPA): /deɪt/
- アクセント:
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同じく [deɪt] と発音します。
- 子音 “d” の後の “ei” をしっかり “デイ” と発音するのがポイントです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同じく [deɪt] と発音します。
- よくある間違い:
- 日本人学習者は「デート」とつい伸ばしがちですが、英語では deɪt で終わります。
- スペルミス: “date” を “deit” などと書かないように注意。
- 同音異義語: 英語の “dat” などは異なる単語ですが、あまり混同するケースは少ないでしょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 日付や締め切りの話題はビジネス英語の典型的な問題で頻出。
- “due date” や “expiration date” など、セットで覚えておくと役立ちます。
- 日付や締め切りの話題はビジネス英語の典型的な問題で頻出。
- “date” (動詞) と混同してしまい、「何を指しているのか?」がわからなくなる場合があるので、前後の文脈から名詞か動詞かを判断しましょう。
- 日付を聞くときに “date” と “day” を混同しないよう、「“What’s the date?” で “何日?”」「“What day is it?” で “何曜日?”」とセットで覚えると便利です。
- “デート” のイメージが強いですが、実際はビジネスシーンで「日付」や「締め切り」を示すときに多用される、と覚えておくと幅広く使いこなせます。
- 「毎日“date”を見たら、締め切りもロマンチックな約束も忘れない」とイメージしておくと記憶しやすいでしょう。
- 現在形: exclude
- 過去形: excluded
- 過去分詞形: excluded
- 現在分詞形: excluding
- 英語: “to keep out or leave out; to refuse to include or consider something or someone”
- 日本語: 「何か・誰かを締め出す、除外する、考慮から外す」という意味です。
- 名詞形: exclusion(排除)
- 形容詞形: exclusive(排他的な)
- 副詞形: exclusively(排他的に / 限定的に)
- 接頭語: ex-(外へ、外部へ)
- 語幹: clud(ラテン語の “claudere” = 閉じる / 閉め出す)
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 接尾語: -e (動詞語尾としての要素)
- exclusion: 「排除」
- exclusive: 「排他的な、独占的な」
- exclusively: 「排他的に、もっぱら」
- exclude (someone) from the meeting
→ (人)を会議から除外する - exclude (someone) from membership
→ (人)を会員資格から外す - exclude the possibility (of ...)
→ (…の)可能性を排除する - exclude by law
→ 法律によって排除する - intentionally exclude
→ 意図的に排除する - exclude the risk
→ リスクを排除する - exclude certain items
→ 特定の項目を除外する - exclude certain individuals
→ 特定の人物を排除する - exclude from consideration
→ 考慮対象から外す - exclude new members
→ 新メンバーを排除する - ラテン語 “excludere” → “ex-” (外へ) + “cludere” (閉じる)
「外に閉め出す」というイメージから、「除外する」「締め出す」という意味で使われるようになりました。 - 「exclude」は、他者を意図的に排除するような響きがあるため、時に強い印象を与えます。フォーマルな文章や計画書などでも使用されますが、カジュアルな会話でも「…を入れてないよ」と表現するのに使うことがあります。
- 「exclude」は、人間関係において使うときは「差別的」「冷ややかな」ニュアンスを含む可能性があり、状況に応じた使い方に注意が必要です。
- 他動詞として使われる: 「exclude + 目的語」の形をとります。
例: “They excluded me from the event.” - 目的語が「除外される対象」、しばしば “from ...” とセットで使われ、「…から締め出す、…から除外する」の意味になります。
- exclude + (名詞) + from + (名詞/動名詞)
- be excluded + from + (名詞/動名詞) (受動態)
- “rule out” は「可能性などを排除する」という同義表現ですが、ややカジュアルな感じがあります。
- “shut out” も「締め出す」という意味ですが、物理的に外に出すニュアンスが強いです。
- “I felt excluded when everyone else went out without me.”
(みんなが私を置いて出かけてしまい、仲間はずれにされた気分だった。) - “We decided to exclude junk food from our grocery list this month.”
(今月は買い物リストからジャンクフードを外すことにしたよ。) - “Please don’t exclude anyone from the invite; let’s include everyone.”
(招待客から誰も省かないで、みんなを招待してね。) - “They decided to exclude some expensive features from the final product to reduce costs.”
(彼らはコスト削減のために、最終製品からいくつかの高価な機能を除外することに決めた。) - “We must exclude personal biases when we analyze the data.”
(データ分析をする際には、個人的な偏見を排除しなければならない。) - “The audit report suggests we exclude fragmented processes to streamline our workflow.”
(監査報告書は、作業工程を合理化するために断片化した工程を排除するよう提案している。) - “The study excludes participants under the age of 18 for ethical reasons.”
(その研究は倫理的観点から18歳未満の参加者を対象外としている。) - “We intentionally excluded outlier data to ensure statistical accuracy.”
(統計上の正確性を確保するために、外れ値を意図的に除外した。) - “When examining the historical records, certain unreliable sources were excluded.”
(歴史的な記録を調査する際、信頼性の低い情報源はいくつか除外された。) - “omit”(省略する / 省く)
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- 「exclude」に比べると、もう少し「意図しなく(結果として)省かれる」ことも含む。
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- “leave out”(除外する / 入れない)
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- カジュアルな表現。
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- “rule out”(可能性などを排除する)
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- 「可能性を排除する」という使い方が中心。
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- “include” (含む)
- 例: “We want to include everyone in our plan.” → 「私たちの計画に全員を含めたい。」
- IPA: /ɪkˈskluːd/ または /ɛkˈskluːd/
- アクセント: 後ろから2番目の “skluːd” に強勢があります (“ex-clude”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはなく、主に母音の発音が若干変わる程度です。
- よくある発音ミス: “ex-cloo-de”のアクセントが「ex-」に来ないように注意しましょう。
- スペルミス: “exclued” と書いてしまうミスがよくあります。正しくは “exclude”。
- 同音異義語との混同: “excuse”(許す)と混同しないように。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で、「データや人を対象から外す」「条件を除外する」という文脈で登場しやすいため、前後の文脈を丁寧に読む必要があります。
- イメージ: “ex-” は“外に”を、“clude”は“閉じる”を表すので、「外に閉じる」→「締め出して外に置く」というビジュアルで覚えるといいでしょう。
- スペリングのポイント: “ex + clud + e” の流れを意識することで “exclude” の形を忘れにくくなります。
- 勉強テクニック: 類義語“include”(水族館の中に魚を入れるイメージ)と対比させることで、「入れるはinclude、外に出すはexclude」とセットで覚えると効果的です。
- unknown: “not known,” “not discovered,” “unfamiliar”
- 未知の、知られていない
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本形は “unknown” のままです。比較級・最上級としては使われないのが一般的ですが、強引に比較表現する状況はほぼありません( “more unknown” / “most unknown” は非常に特殊・少数です)。
- 名詞として “the unknown” と表現することがあります(「未知のもの」「未知の領域」という意味合い)。
- “unknownness” という形で名詞化されることもありますが、一般的ではありません。
- B2(中上級)
日常会話やニュース記事などでよく目にするレベルですが、抽象的な概念を扱うために中上級レベルとしておきます。 - 接頭辞 “un-”: 「~でない」という否定・反対を表す接頭辞
- 語幹 “known”: “to know” (知る) の過去分詞形。形容詞 “known” は「知られている」という意味
- know (動詞): 知る
- known (形容詞): 知られている
- unknownness (名詞): 未知性
- unknown territory → 未知の領域
- unknown factor → 不明な要因
- unknown quantity → 不明な量 / 正体不明の存在
- remain unknown → 不明のまま
- an unknown artist → 無名の芸術家
- unknown origin → 出所不明 / 原因不明
- mysteriously unknown → 不可解なまでに未知の
- be left unknown → 放置されたまま分からない
- hidden in the unknown → 未知の中に隠された
- discover the unknown → 未知を発見する
- 語源的には、古英語の “un-” (否定) + “cnawan” (to know) に由来します。
- 歴史的にも「まだわからないもの、理解されていないもの」という意味で使われてきました。
- 怪しい、ミステリアス、神秘的といった感情的な響きが伴うことがあります。
- 口語でも文章でも使える一般的な形容詞ですが、内容が抽象的になりやすいため、学術文書や文学的表現でもしばしば登場します。カジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使えます。
- “Something is unknown.”
- 「何かは未知である」というシンプルな文。
- 「何かは未知である」というシンプルな文。
- “It remains unknown what/why/how…”
- 「何が~か、なぜ~か、どうやって~かは未だ分からない。」
- フォーマルな文章・報告書などでは、「原因不明」「未解明」というニュアンスで多用されます。
- カジュアルな会話でも「何かよくわからないよ」という意味合いで気軽に使われることがあります。
- “the unknown”
- 「未知なるもの」「未解の領域」として抽象的な概念を示す場合があります。例: “He feared the unknown.”(彼は未知のものを恐れていた。)
- “I’m a bit nervous about traveling alone to an unknown country.”
- 「知らない国へ一人で旅行するのはちょっと緊張するよ。」
- “Why is he acting so strange? His motive is completely unknown to me.”
- 「なぜ彼はあんな行動をしているんだろう? 彼の目的はまったくわからない。」
- “The recipe is from some unknown source, but it tastes great.”
- 「このレシピはどこ由来かわからないけど、とても美味しい。」
- “The financial impact of this new policy remains unknown.”
- 「この新しい方針が財務状況に与える影響はまだ不明です。」
- “We have to address several unknown variables before finalizing the project.”
- 「プロジェクトを最終決定する前に、いくつか不明な変数に対処する必要があります。」
- “Our sales in the overseas market are unknown at this point.”
- 「現時点で、海外市場での売上は不明です。」
- “Many aspects of dark matter remain unknown to scientists.”
- 「ダークマターの多くの側面は科学者にとって依然として未知である。」
- “The exact cause of the phenomenon is still unknown.”
- 「その現象の正確な原因はまだ解明されていない。」
- “The manuscript is attributed to an unknown author from the 16th century.”
- 「その手稿は16世紀の正体不明の著者によるものとされている。」
- mysterious(神秘的な)
- 「解明されていない」という点で似ていますが、より不思議なニュアンスが強いです。
- 「解明されていない」という点で似ていますが、より不思議なニュアンスが強いです。
- obscure(はっきりしない/あいまいな)
- はっきりと認識されていない、理解されていないイメージだが、やや「分かりにくい」方に焦点がある。
- はっきりと認識されていない、理解されていないイメージだが、やや「分かりにくい」方に焦点がある。
- unfamiliar(不慣れな/慣れていない)
- 「親しみがない」という意味により重きを置きます。
- known(知られている)
- 直接的な反意語。
- 直接的な反意語。
- familiar(よく知られた)
- 親しみがある、馴染み深い。
- 発音記号(IPA): /ˌʌnˈnoʊn/(アメリカ英語), /ˌʌnˈnəʊn/(イギリス英語)
- アクセント: “un-KNOWN” のように、後半の “known” 部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “un” を「アン」と鳴らし、 “known” の /k/ を発音してしまうケースがありますが、 “k” は発音しません。 “known” は /noʊn/(米) /nəʊn/(英)です。
- スペルミス: 「unkown」や「unkonwn」など、スペルの順番を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “none” /nʌn/ や “nun” /nʌn/ などとは発音が似ていませんが、綴りの一部が似ていて混同しないように注意。
- 資格試験などでは、文中で名詞として “the unknown” が出てきた場合や、選択肢で「どの形容詞が適切か」を問う問題として出題されることがあります。
- “un-” + “known” = “知られていない” とストレートに分解すると覚えやすいです。
- 「アンノウン」とカタカナで捉えて、映画や小説などタイトルによく使われるイメージを関連付けても記憶に残りやすいでしょう。
- 「“未知”のものは“まだ誰にも知られていない”」という簡単な日本語の置き換えで覚えるのもおすすめです。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「wage」はビジネスや経済の話題でしばしば登場するため、中級~中上級レベルの単語として位置づけられます。 - 単数形: a wage
- 複数形: wages(多くの場合こちらが用いられることも多い)
- 動詞: to wage
「(戦争・運動などを)行う、遂行する」の意味になります。例: “to wage a war” (戦争を行う) - 「wage」は固有の語幹を持ち、接頭語・接尾語が付く形は一般的ではありません。
- 「wages」として複数形で使われるとき、「労働者の賃金全体」を指すニュアンスが強いです。
- wage earner: 賃金労働者(給料をもらう人)
- minimum wage: 最低賃金
- living wage: 生活賃金(生活を維持できる最低限の賃金)
- minimum wage(最低賃金)
- living wage(生活賃金)
- hourly wage(時給)
- weekly wage(週給)
- daily wage(日給)
- wage increase(賃上げ)
- wage negotiations(賃金交渉)
- wage gap(賃金格差)
- wage scale(賃金体系)
- wage freeze(賃金凍結)
- 語源: 中世英語「wage」は古フランス語「wage, guage」からきており、もともとは「保証」「担保」という意味を持っていました。
- 歴史的には「担保を提供する」→「労働に対する支払いを保証する」といった流れで、「賃金」という意味に発展したと考えられています。
- 「wage」は、労働の対価として合理的に支払われるイメージが強い、ビジネスや経済に関連のある比較的フォーマルな単語です。
- 日常会話でも「I get paid wages weekly.(週給でもらっている)」というように使われますが、「salary(主に月給や年俸)」とは区別して使うことが多いです。
- 「wage」は可算名詞です。場合によっては単数形でも複数形でも使用されますが、実際には「wages」という形で複数形が使われる頻度が高い傾向にあります。
- 「wages」は「給料全体」や「さまざまな種類・回数の支払い」を示す場合が多いです。
- 名詞として使う場合は「for one’s wages」や「get one’s wages」といった具合に「wages」を慣用的に用いることがあります。
- earn a wage: 賃金を稼ぐ(カジュアル・ビジネス両方)
- a fair wage: 適正な賃金(フォーマル寄り)
- “I receive my wages every Friday.”
(私は毎週金曜日に給料を受け取ります。) - “He’s looking for a part-time job with a higher hourly wage.”
(彼はより高い時給のアルバイトを探しています。) - “They cut our wages due to the company’s financial problems.”
(会社の財政問題により、私たちの賃金が減らされました。) - “The labor union demanded higher wages during the negotiations.”
(労働組合は、交渉の中で賃上げを要求しました。) - “We need to ensure that all employees are paid a fair wage.”
(すべての従業員に対して適正な賃金が支払われるように確保する必要があります。) - “One of the ways to motivate staff is to provide competitive wages.”
(スタッフをやる気にさせる方法の一つは、競争力のある賃金を提供することです。) - “The study examines the correlation between educational attainment and wage levels.”
(その研究は、学歴と賃金水準の相関関係を調査しています。) - “Economists debate whether minimum wage laws stimulate or hinder job growth.”
(経済学者たちは、最低賃金法が雇用の伸びを促すか妨げるかについて議論しています。) - “A significant wage gap exists between different demographic groups.”
(異なる人口集団間で大きな賃金格差が存在しています。) - salary(給料)
- 主に月給や年俸のように定額で支払われるものを指す。
- “I earn a salary rather than hourly wages.”
- 主に月給や年俸のように定額で支払われるものを指す。
- pay(給与)
- 給与全般を広く意味する。会話で気軽に使われる。
- “How’s the pay at your new job?”
- 給与全般を広く意味する。会話で気軽に使われる。
- remuneration(報酬)
- よりフォーマルな表現。ビジネス文書などで使われやすい。
- “The remuneration package includes a bonus and pension benefits.”
- よりフォーマルな表現。ビジネス文書などで使われやすい。
- earnings(所得)
- 仕事等で得たすべての所得を指す。より広い意味合い。
- “His earnings have increased significantly this year.”
- 仕事等で得たすべての所得を指す。より広い意味合い。
- stipend(奨学金や手当などの定額支給)
- 研究員やインターンなどに対する固定額の支給。
- “She receives a monthly stipend for her research work.”
- 研究員やインターンなどに対する固定額の支給。
- 「outgo(支出)」や「expense(経費)」などが、賃金を支払う側から見た逆の概念として挙げられますが、「wage」の反意語というよりは、資金の流れの逆を示すものです。
- 発音記号(IPA): /weɪdʒ/
- アメリカ英語: [ウェイジ]
- イギリス英語: [ウェイジ]
→ アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも “ウェイジ” に近い音になります。 - アクセントは一音節なので、特に強勢位置というよりは全体をしっかり発音します。
- /weɪ/ の部分で“ウェイ”のように伸ばしてから、 /dʒ/ 音で素早く閉じるイメージです。
- スペルミス: wage → “waege”や“wgae”などと間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語はありませんが、近い単語に「wedge(くさび)」があり、スペルが似ているので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 労働条件や経済、契約に関する話題でよく登場します。特に“minimum wage”などの用例がリスニングやリーディングで見られがちです。
- 「wage」は“Wear and tear of daily labor → get paid regularly”のイメージで覚えるといいでしょう。
- 「月給制」のイメージが強い “salary” と分けて、「一時的・短期的な対価」や「時間単位で計算される賃金」を表すときは “wage/wages” と整理すると覚えやすいです。
- “ウェイジ”という音を「age(年齢)」に似た感じで発音しつつ頭に「w(わ)」を付けたイメージをするとスペリングを間違いにくくなります。
- In actual fact; in reality.
- Very, genuinely, or indeed.
- Used as an exclamation to express surprise or interest.
- 実際に、本当に
- とても、非常に
- 「本当なの?」という驚きや興味を表す感嘆表現としても使われます。
- 副詞なので動詞のように時制変化はありません。「really」は常に「really」の形をとります。
- 「real」(形容詞): 本当の、実際の
- 「realness」(名詞): 真実性、実在感(やや珍しいですが、形としては存在します)
- 語幹: 「real」(「現実の」「本当の」を意味する形容詞)
- 接尾語: 「-ly」(「~に」の意味を付与する副詞化の接尾語)
- really good → 本当に良い
- really important → 本当に重要な
- really appreciate → 本当に感謝する
- really need → 本当に必要とする
- really sorry → 本当に申し訳なく思う
- really like → 本当に好き
- really want → 本当に欲しい/したい
- really tough → 本当に大変/きつい
- really wonder → 本当に不思議に思う
- really expensive → 本当に高い
- 語源: 「real」(ラテン語由来「res=物、事」を起源) + 「-ly」(英語の副詞化接尾辞)。
- 歴史的背景: 「real」は14世紀頃にフランス語を経て英語に入り、「本当の」「実在する」の意を持ちます。その後、副詞形の「really」が「実際に」「本当に」という意味で使われるようになりました。
副詞の位置: 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
例: “I really like this.” (動詞“like”を修飾)
“This is really good.” (形容詞“good”を修飾)強調の表現: 「really + 形容詞/副詞」の形で度合いを強調します。
例: “It’s really hot today.” (非常に暑い)疑問文での感嘆表現: “Really?” で「本当?」と意外な気持ちや興味を示します。
フォーマル/カジュアル: フォーマル文章でも使える副詞ですが、あまりに連発するとカジュアル感が強く出るため注意が必要です。
可算/不可算の区別: 副詞なので名詞のように可算・不可算はありません。
“I really love this movie! It’s so well-made.”
→ 「この映画、本当に大好き!すごくよく出来てるよ。」“Do you really want to eat out tonight, or should we cook at home?”
→ 「今夜本当に外食したい? それとも家で料理しようか?」“Really? I had no idea you were moving to another city.”
→ 「本当? 別の街に引っ越すなんて全然知らなかったよ。」“I really appreciate your timely response to my inquiry.”
→ 「私の問い合わせへ迅速に対応していただき、本当に感謝しています。」“This data is really crucial for our upcoming presentation.”
→ 「このデータは今度のプレゼンにとって本当に重要です。」“We really need to finalize the contract by the end of the week.”
→ 「今週末までに契約を確定する必要があります。」“It is really important to verify the reliability of these experiments.”
→ 「これらの実験の信頼性を検証することは本当に重要です。」“Her contributions to the field are really noteworthy.”
→ 「彼女のこの分野への貢献は本当に注目に値します。」“The findings really underscore the complexity of the subject matter.”
→ 「その研究結果は、そのテーマの複雑さを本当に強調しています。」truly(本当に)
- 「真実を伴って、純粋に」を強調するカッチリした表現。
- 例: “I truly believe in her potential.”(私は彼女の可能性を心から信じています)
- 「真実を伴って、純粋に」を強調するカッチリした表現。
indeed(実に、本当に)
- ややフォーマル寄り。事実や同意を強調する。
- 例: “He is indeed a remarkable scholar.”(彼は確かに優れた学者です)
- ややフォーマル寄り。事実や同意を強調する。
actually(実際に、実は)
- 「事実と違う印象を訂正する」「意外な真実」を表す場合に使われがち。
- 例: “I actually didn’t know he was coming.”(実は、彼が来るなんて知らなかったよ)
- 「事実と違う印象を訂正する」「意外な真実」を表す場合に使われがち。
- 例: “I’m not really interested in football.”(サッカーにはあまり興味がないんだ)
- IPA: /ˈrɪəli/ または /ˈriː.ə.li/
- アメリカ英語: [ˈriː.ə.li] (「リーアリ」のようなイメージ)
- イギリス英語: [ˈrɪə.li] (「リァリ」のようなイメージ)
- スペルミス: 「realy」「reelly」など、母音や子音を重ねてしまう間違い。
- 強調しすぎ: 一文の中で “really” を何度も使うと、文章が幼稚・カジュアルすぎる印象になります。
- 「*ほんとうに?」」」を表す感嘆文: “Really?” のイントネーションを誤ると、否定的・皮肉的に聞こえてしまう場合があるので注意。
- 「real + ly」で、「現実のように、本当に」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “really” を発音するときは、「リ(ア)リ」としっかり母音を意識するとクリアに伝わります。
- 勉強テクニック: 感嘆詞としての “Really?”をいつでも使ってみることで、自然と使い方に慣れます。驚いた時や興味を示したい時に、「Really?」と口にする練習をすると、記憶が定着しやすくなるでしょう。
reject
reject
Explanation
reject
1. 基本情報と概要
単語: reject
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味: to refuse to accept, consider, or use something
日本語での意味: 「拒否する」「拒絶する」「受け入れを断る」
「reject」は、受け入れられる提案・モノ・人などを拒むというニュアンスで使われます。相手の考えや申し出をきっぱり「ダメだ」と返すときにも使われる動詞です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルは日常会話からビジネスまで幅広く使われる語彙であり、やや抽象的な表現にも対応できる段階です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reject” の詳細な解説です。ビジネスシーンや日常会話でよく目にする単語ですので、イメージを持って使いこなしてみてください。
…‘を'断る,拒絶する,はねつける
(役に立たないものとして)…‘を'捨てる,取り除く
strip
strip
Explanation
strip
〈他〉を裸にする;《...を》からはぎ取って裸にする《of ...》 / 《...から》を剥ぎ取る,を取り去る《of ...》 / 《Aを》...から奪う《... of A》 / 〈自〉裸になる / (ねじなど)のねじ山をすり減らす
1. 基本情報と概要
単語: strip
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われることが多い)
活用形: strip - strips - stripped - stripping
意味 (英語)
意味 (日本語)
「strip」は、主に「何かをはぎ取る」「裸にする」「取り除く」といったイメージの単語です。服を脱がせるシーンから、権利の剝奪まで幅広い意味合いで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 基本会話以上のレベルですが、ニュース記事やビジネス文書などでも見かける単語です。しっかり押さえておくと便利です。
別の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
「strip」は短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹は “strip” 本体になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
フォーマル or カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「着せる・覆う」といった意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “strip” の詳細解説です。衣服や覆いをはぐ場面から、抽象的に権利を奪う場面まで幅広く使われるので、文脈に応じて使い分けてみてください。
…‘を'裸にする;(…を)…からはぎ取って裸にする《+名+of+名》
(権利・栄誉・持と物などを)〈人など〉‘から'奪う,剥奪する《+名〈人〉+of+名》
〈ボルト・ギア・ねじなど〉‘の'ねじ山をすり減らす
服を脱ぐ,裸になる《+off》
(…から)…‘を'取り去る,はぎ取る《+名+off(+off+名)+from+名》
situate
situate
Explanation
situate
1. 基本情報と概要
単語: situate
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味: “to place something in a particular position or context”
日本語での意味: 「(物や人を) ある特定の位置や文脈に置く」、「位置づける」
「situate」は、「ある対象をどこかに置く」「文脈に位置づける」というニュアンスの単語です。物理的に場所を定めるだけでなく、抽象的に「状況・時代・背景などに当てはめる」際にも使われます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
ある程度複雑な文脈で「位置づける」という動作を理解し、正確に使いこなす必要があるため、中上級レベルに相当する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (3つ)
ビジネスの例 (3つ)
学術的な例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「situate」の詳細解説です。ぜひ、論文やビジネス文書などフォーマルな場面での活用を意識して使ってみてください。
(ある状態・境遇に)…‘を'置く,位置させる
pig
pig
Explanation
pig
1. 基本情報と概要
単語: pig
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: pigs (複数形)
CEFRレベル目安: A1 (超初心者)
pig が他の品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
「pig」は接頭語や接尾語が特に付かない、シンプルな語構成です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的文脈の例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「pig」に関する詳細な解説です。日常会話や学習でぜひ役立ててください。
〈C〉豚;子豚
〈U〉豚肉(pork)
〈C〉なまこ(型に流しこんで作った鉄・鉛などの金属塊);なまこを作る型;銑鉄(せんてつ)(pig iron)
〈C〉《話》豚のような人(不潔な人,食いしんぼう,欲張り,非常に太った人など)
《俗》《軽べつして》おまわり
death
death
Explanation
death
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま / 〈U〉死んだ[ような]状体 / 《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》 / 《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》 / 《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)
1. 基本情報と概要
単語: death
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “death” の詳細解説です。重いテーマではありますが、文脈に合わせた単語選択ができるようになることは、英語学習者にとっても重要なスキルです。
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま
〈U〉死んだ[ような]状体
《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》
《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》
《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)
date
date
Explanation
date
1. 基本情報と概要
単語: date
品詞: 名詞 (※同じスペルで動詞としても使われます)
意味 (英語・日本語)
いずれも日常的に使われる単語ですが、「日付」の意味はA2(初級レベル)でも学習する機会が多く、「デート」の意味はB1(中級レベル)以上でのコミュニケーションでよく使います。
活用形
他の品詞など
2. 語構成と詳細な意味
“date” には接頭語や特定の接尾語はありません。ただ成り立ちとしては、以下のように複数の意味が一語に含まれています。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞: “date” は可算名詞として扱われます。複数形は “dates” です。
使用シーン
イディオム・構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・公的な場面 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “date” の詳細な解説です。日常会話にもビジネスの場面でもよく登場する基本的な単語なので、さまざまな意味・用法を押さえておくととても便利です。
〈C〉日付,年月日
〈U〉(歴史上の)時代,年代
〈C〉(…の)約束[の日]《+for+名》;《話》(異性との)デート《+with+名》
〈C〉《おもに米話》デートの相手
《複数形で》(ある人の)生没期間,生没年;(物事の)開始と終了の期日
exclude
exclude
Explanation
exclude
1. 基本情報と概要
単語: exclude
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (English → 日本語)
「exclude」は、ある集団やリストなどから人や物を意図的に外すニュアンスがあります。たとえば「リストに入れない」「議論の対象から外す」など、範囲の外に追い出すイメージです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、一般的な社会生活で複雑なトピックについてやり取りする力が求められる水準です。「exclude」は、ビジネスや学術会話など、少しフォーマルな場面でもよく登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
下記例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でのものをそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exclude」の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションで役立ててみてください。
(…から)…‘を'除外する,除く《+名+from+名》
〈見込み・可能性・疑いの余地など〉‘を'全く許さない
unknown
unknown
Explanation
unknown
以下では、形容詞 “unknown” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
「unknown」は、「まだ知られていないもの、だれも情報を持っていないもの」を指し示すときに使われる形容詞です。たとえば、「正体不明」や「どのようなものか分からない」というようなニュアンスを表す語です。状況によっては「謎の」という少しミステリアスなイメージを伴うこともあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、“unknown” は「知られていない」という意味になります。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
名詞としての用法
5. 実例と例文
以下にシーン別の例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unknown” の詳細解説です。未知なものに対して使う便利な形容詞ですが、文脈によっては神秘的なニュアンスが加わることもあるので、使い方をしっかりとイメージしながら覚えてみてください。
知られていない,不明の,無名の
未確認の,未発見の,未知の
wage
wage
Explanation
wage
1. 基本情報と概要
単語: wage
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): payment for work or services, usually calculated on an hourly, daily, or weekly basis.
意味(日本語): 勤労やサービスに対して支払われる賃金・給料のこと。主に時給、日給、週給などの形で支払われます。「従業員として働いた分だけもらえるお金」です。
「wage」は、働いている人がある一定期間に対して支払われるお金を指す単語です。普段の会話でもビジネスシーンでもよく使われます。政府が定める「最低賃金(minimum wage)」のように、公共政策に関連するニュースなどでも頻出です。
活用形
名詞は通常「wage」の単数形または「wages」の複数形が用いられます。
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語は少ないが、参考として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wage」の詳細な解説です。ビジネスや経済の場面で頻出の語なので、特に「minimum wage」などのコロケーションも合わせてぜひ押さえておきましょう。
(通例肉体労働者の日・週ぎめの)賃金,給金
《単数・複数扱い》(罪などの)報い,応報
really
really
Explanation
really
1. 基本情報と概要
単語: really
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語)
意味(日本語)
「really」は日常会話で非常によく使われる副詞で、「本当にそうなの?」と確認したり、「とても~だ」という強調の意味合いで使われたりします。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで、幅広く使われる便利な単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 簡単な会話や文章で多用され、初級レベルでもよく学ぶ重要語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「really」は「real + ly」という組み合わせで、「現実に」「本当に」という意味を表し、会話での強調表現としても多用されます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「really」は非常にカジュアルな響きを持つため、日常会話では「very」の代わりにもよく使われます。感情を強めたいときや、驚き・疑問を表したいときにも役立ちます。一方、フォーマルな文書で過度に使用すると、くだけすぎた印象を与える場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
副詞的な「反意語」はあまりありませんが、強調の取り消しとして “not really” がよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語で微妙に発音が異なることがあります。
アクセントの位置は基本的に「re」に置かれ、母音の違いで発音されます。
よくある間違いとしては、早口で「rly」のように短く言ってしまい、聞き取りにくくなることです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも、会話文中の強調表現や感嘆セリフとして出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「really」の詳細解説になります。日常生活でもビジネスでも、相手の話に興味を示したい、あるいは自分の気持ちを強く伝えたいときに大変便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
本当に,真に(truly)
実に,全く
《間投詞的に》そうですか,おやおや,へえ
実際に,現実に(actually)
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y