基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 「~部門」「~分野」とまとめて表現したいときに用いられる、少しフォーマルなニュアンスの単語です。
- 単数形: sector
- 複数形: sectors
- sectoral (形容詞: セクターに関連する)
例) sectoral differences(セクター間の違い) - sectorize (動詞: ~を区分化する)(※やや専門的・まれに使われる)
- B2: 日常会話だけでなく、ビジネス・学術的なシーンでも自分の考えを適切に伝えるレベル
- 語源: ラテン語の “sector” (切り分けられた部分、切る人)に由来し、さらに “secare”(切る)という動詞にさかのぼります。
- 「sect-」 には 「切る」 という意味があります。
- public sector(公共部門)
- private sector(民間部門)
- manufacturing sector(製造業部門)
- service sector(サービス業部門)
- financial sector(金融部門)
- agricultural sector(農業部門)
- economic sector(経済分野)
- sector of a circle(円の扇形)
- sector growth(セクターの成長)
- sector analysis(セクター分析)
- 語源はラテン語の “secare”(切る)から来ており、「何かを切り分けた部分」という意味合いがあります。
- ビジネスや経済の文脈で使う場合は、フォーマルかつ客観的なニュアンスがあります。
- 数学の分野では「扇形」を指し、こちらも専門用語的な響きがあります。
- 日常会話の中ではあまり多用されませんが、ニュースやレポート、レポートのような比較的かしこまった場面でよく耳にします。
- 可算名詞 (countable noun) → a sector / two sectors / many sectors のように数えられます。
- 主に
in the ~ sector
という形で「~セクターにおいて」、the ~ sector of something
という形で「~のある部門/部分」という表現が多用されます。 - 口語よりはビジネス文書や報道、学術論文などで多く見られる単語です。
- イディオムとしてはあまりありませんが、「private sector and public sector(民間部門と公共部門)」など、一対で使われることが非常に多いです。
I read an article about the service sector in our city expanding this year.
(今年、私たちの街のサービス部門が拡大しているっていう記事を読んだよ。)My father works in the private sector, while my mother is a teacher in the public sector.
(父は民間部門で働いていて、母は公務員の先生なんだ。)Have you learned about the sector of a circle in your math class?
(数学の授業で円の扇形について習った?)We need to consider the trends in each economic sector before finalizing our marketing strategy.
(マーケティング戦略を最終決定する前に、各経済分野の動向を考慮する必要があります。)The financial sector has shown steady growth despite recent market fluctuations.
(金融セクターは、最近の市場変動にもかかわらず安定した成長を示しています。)Our company aims to expand into the technology sector next year.
(当社は来年、テクノロジー分野へ事業拡大を目指しています。)The geometrical shape known as a sector is bounded by two radii and an arc.
(セクターと呼ばれる幾何学図形は、2本の半径と弧によって囲まれた形です。)Researchers analyzed growth patterns in the agricultural sector over the past decade.
(研究者たちは、この10年間の農業セクターの成長パターンを分析しました。)A comparative study of the public sector in various countries reveals significant policy differences.
(さまざまな国の公共部門を比較研究することで、大きな政策の違いが明らかになります。)area(領域)
- 一般的・幅広い意味で「領域」を表す。日常用語としてもよく使われる。
sector
はやや専門的・フォーマルに区切られた領域を指す場合に使う。
- 一般的・幅広い意味で「領域」を表す。日常用語としてもよく使われる。
division(区分、部門)
- 「区分する」という行為や区分されたものそのものを強調する。
- ビジネス内部での部署を指すときにも用いられるが、「sector」は主に社会全体や業界全体の区分を指す。
- 「区分する」という行為や区分されたものそのものを強調する。
segment(部分、区分)
- 「分割された一部」というニュアンスが強い。
sector
は経済・産業・数学などでも使われるが、「segment」は市場区分や円弧の一部分など、やや異なる文脈も多い。
- 「分割された一部」というニュアンスが強い。
- whole(全体)
- entirety(全体)
- 「切り分けた部分」と対比される「全体」を指す言葉として使われることが多い。
- 「切り分けた部分」と対比される「全体」を指す言葉として使われることが多い。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛktər/
- イギリス英語: /ˈsɛktə/
- アメリカ英語: /ˈsɛktər/
アクセント:
- 最初の音節「sec-」に強勢が置かれます (SEC-tor)。
- 最初の音節「sec-」に強勢が置かれます (SEC-tor)。
よくある発音ミス:
- 「セクター」と日本語のカタカナ発音で「ター」の部分を伸ばしてしまうと英語のリズムからやや外れるので注意しましょう。
- 「セクター」と日本語のカタカナ発音で「ター」の部分を伸ばしてしまうと英語のリズムからやや外れるので注意しましょう。
アメリカ英語では語尾の「r」が強めに発音され、イギリス英語ではほとんど「r」の音が出ない場合があります。
- スペルミス: 「secter」「sektor」など、つづりの間違いに注意。
- 「section」との混同: 「section」は「(切り分けられた)部分」「区切り」をよりカジュアルに指すのに対し、「sector」は主に経済・産業の部門や円の扇形にフォーカスした言葉。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス・経済・社会的話題に関連する問題で高頻度に登場。特に【private sector vs. public sector】の対比で出題されることが多い。
- 語源ストーリー: “sec-” の部分が「切る」という意味を持つ “secare” から来ている、と覚えましょう。「何かを切り分けたひと区画」→ 社会や産業を切り分けた「部門」とイメージすると理解しやすいです。
- 音のポイント: 「セック(sec)」+「ター(tor)」であることと、アクセントが「sec」にあることを意識するとリズムよく発音できます。
- 勉強テクニック: ビジネス記事や経済ニュースで「public sector」「private sector」という表現を見かけたら、「公共部門」「民間部門」と一緒にセットでイメージしましょう。
- 単語: budget
- 品詞: 名詞(動詞・形容詞としても使われる場合があります)
- 意味(英語): an amount of money available for spending that is based on a plan for how it will be spent
- 意味(日本語): 予算、ある目的のために割り当てられたお金の計画
- 活用形: 原則として名詞の場合は単数形
budget
、複数形budgets
他の品詞としての例
- 動詞として:
to budget
(予算を組む、割り当てるなど) - 例: We need to budget carefully this quarter.
- 形容詞として:
budget flight
(格安航空便)、budget hotel
(低予算ホテル)など
- 動詞として:
CEFRレベル: B2(中上級)
- 金銭管理やビジネス関連の文脈でよく登場するため、ある程度語彙が増えた段階(B2)で馴染みが出やすい単語です。
- 主な意味:
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- (費用面での)余裕・資金計画
- 国家や企業などの財政収支計画
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- budgetary (形容詞): 予算に関する
- to budget (動詞): 予算を立てる、割り振る
- tight budget(厳しい予算)
- annual budget(年次予算)
- budget constraint(予算の制約)
- budget deficit(予算赤字)
- budget plan(予算案)
- balanced budget(均衡予算)
- budget cut(予算削減)
- on a limited budget(限られた予算で)
- budget surplus(予算黒字)
- marketing budget(マーケティング予算)
- 語源: 中英語の
bowgette
→ 中期フランス語のbougette
(革袋の意) - お金を入れる「袋」であったことから、「お金を取りまとめたもの」 → 「予算」の意味へと発展しました。
- 政府、企業、家庭、個人などのレベルで「お金の使い道を計画・管理する」という文脈で使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われますが、ビジネスシーンや公式文書で頻出です。日常生活でも「月々の生活費を抑える」といった会話でよく登場します。
- 「費用を抑える」や「倹約する」というニュアンスを持つ文脈で
on a budget
などの表現もよく用いられます。 - 可算名詞:
a budget
(一つの予算)、the budget
(特定の予算) - 構文例
We have to stick to our budget.
(私たちは予算を守らなければならない)The government announced its annual budget.
(政府は年次予算を公表した)
- イディオム
on a tight budget
(厳しい予算内で)over budget
(予算を超過して)under budget
(予算内で収まって)
I’m on a tight budget this month, so I can’t go out too often.
(今月は予算が厳しいから、あまり外食できないんだ。)She always plans her meals on a weekly budget.
(彼女はいつも週ごとの予算内で食事を計画している。)I need to set a budget for holiday shopping.
(ホリデー用の買い物に使う予算を決めなくちゃ。)Could you please review the marketing budget for next quarter?
(次の四半期のマーケティング予算を確認してもらえますか?)Our team has to operate within a strict budget.
(私たちのチームは厳密な予算内で活動しないといけません。)We need to reallocate the budget to focus on product development.
(製品開発に重点を置くために予算を再配分する必要があります。)The government’s budget proposal was discussed in the parliament.
(政府の予算案が議会で審議された。)Researchers often have to work with grant budgets.
(研究者たちはしばしば助成金の予算を管理しながら研究をする。)A balanced budget can contribute to a nation’s economic stability.
(均衡予算は国の経済的安定につながる可能性がある。)- fund(資金)
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
budget
は計画そのものを指すが、fund
は実際の資金そのものを指す。
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
- allowance(手当、割り当て)
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
budget
より個人レベル。
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
- allocation(割り当て)
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
budget
と似るが、より広義の「割り当て」の意味。
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
- (明確な一語の反意語はありませんが、状況によっては
spending without planning
(計画なしの支出)などが対照的な概念になります。) - 発音記号(IPA): /ˈbʌdʒɪt/
- アメリカ英語: [bʌ́dʒɪt](「バッジット」のように発音)
- イギリス英語: [bʌ́dʒɪt](大きな違いはなく、ほぼ同じ発音)
- アクセント:
- 第1音節
bud
(bʌd) にストレス(強勢)がきます。
- 第1音節
- よくある発音間違い:
- /e/ のように聞こえることがありますが、実際は /ɪ/ に近い音で「イ」の音です。
- スペルミス:
budget
のスペルをbugdet
やbudjet
と書いてしまうミスがよくあります。 - 同音異義語との混同:
budge
(ちょっと動く) とは切り離して覚えること。budget
とは別物です。 - 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
annual budget
やmarketing budget
が頻出。 - リーディングやリスニングで、企業や政府が予算をどうするかという場面がよく扱われます。
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
- 元々は「革袋」→「お金の入った袋」→「予算」のイメージ
文字どおり「袋の中身をどこにどう割り振るか」というイメージで思い浮かべると覚えやすいです。 - スペルを意識:
bud
+get
と分けて、「つぼみ(bud)を手に入れる(get)」と語呂合わせしてみるのもひとつの手です。 - 大事なのは「計画性」
budget
は「お金の計画」をイメージすると覚えやすいです。 - A person who is legally owned by someone else and forced to work without pay or personal rights.
- 「奴隷」という意味です。歴史的には、他者に所有され、自由を奪われた状態で労働を強いられる人を指します。とても重い意味をもつ単語なので、使う場面や文脈には注意が必要です。
- 可算名詞なので、複数形は“slaves”です。形自体に活用変化はありません。
- enslave (動詞): 奴隷にする、束縛する
- enslaved (形容詞的): 奴隷状態にある、束縛された
- slavery (名詞): 奴隷制、奴隷状態
- slavish (形容詞): 奴隷のような、盲従的な
- 歴史や社会問題を語るときに出てくるやや専門的な内容を含むため、B2程度になると理解しやすい単語です。
- “slave”には目立った接頭辞・接尾辞はなく、単独で完成した語です。
- slavery: 奴隷制、奴隷状態
- enslave: 奴隷化する、束縛する
- slavish: 奴隷のような、卑屈な
- “slave trade” – 奴隷貿易
- “slave labor” – 奴隷労働
- “slave owner” – 奴隷所有者
- “slave rebellion” – 奴隷反乱
- “set (someone) free from slavery” – (人)を奴隷状態から解放する
- “slave away (at something)” – (仕事などに)へとへとになるまで精を出す (比喩的表現)
- “be a slave to fashion” – 流行の奴隷になる(ファッションに縛られる)
- “treat someone like a slave” – (人)を奴隷のように扱う
- “break free from slavery” – 奴隷状態からの解放
- “slave system” – 主従システム(機械制御やコンピュータでのマスター・スレーブ方式を指す)
- 古フランス語の “esclave” や 中世ラテン語の “sclavus” に由来するとされます。もともとは “Slav(スラヴ人)” に由来した言葉とも言われ、歴史的にスラヴ人が大量に奴隷として売買されていたことが名前の由来と考えられています。
- “slave” は歴史的にも社会的にも非常に重たい意味合いをもつ単語です。特に人種差別や歴史上の悲惨な出来事を連想させるため、使う際には文脈への十分な配慮が必要です。
- フォーマル・カジュアルにかかわらず、肉体的・社会的な束縛や捕らわれの状態を強く示す言葉です。
- 口語でも使われますが、口に出すときは特に周囲の感情に配慮する必要があります。歴史や文学、社会問題・公民権について論じる文脈ではよりフォーマルに使用されることが多いです。
- 比喩的に「~の奴隷になる(be a slave to~)」という表現も使われますが、本来の意味の重みもあるため、やはり使い方には注意が必要です。
- “slave” は 可算名詞 です。
- “slave” を使ったイディオムや構文:
- “to be a slave to something”: 「~のとりこ(奴隷)になる」
- “to slave away (at something)”: 「(仕事などに)必死に打ち込む」という比喩的表現
- “to be a slave to something”: 「~のとりこ(奴隷)になる」
- 歴史的・学術的文脈であればフォーマルに使われます。
- 日常の比喩的使用(“I’m a slave to my smartphone.”)はカジュアルですが、ネガティブなイメージが強い言葉なので、使い方に配慮が必要です。
- “I feel like a slave to my phone. I can’t stop checking it every minute.”
- いつもスマホをチェックしてしまって、スマホの奴隷になっている気がする。
- いつもスマホをチェックしてしまって、スマホの奴隷になっている気がする。
- “I’ve been slaving away in the kitchen all day!”
- 一日中台所でせっせと働いていたんだ!(大変な労働を比喩的に表現)
- 一日中台所でせっせと働いていたんだ!(大変な労働を比喩的に表現)
- “Don’t become a slave to other people’s opinions. Live your own life.”
- 他人の意見に振り回されないで。自分の人生を生きなよ。
- “He felt like a slave to his work, never taking a day off for months.”
- 彼は長い間休みをとらなかったので、仕事の奴隷になっているように感じていた。
- 彼は長い間休みをとらなかったので、仕事の奴隷になっているように感じていた。
- “We must ensure no one is treated like a slave under our corporate policies.”
- 企業の方針によって誰も奴隷のように扱われないようにしていかなければなりません。
- 企業の方針によって誰も奴隷のように扱われないようにしていかなければなりません。
- “The new law aims to protect undocumented workers from modern-day slavery.”
- 新しい法律は、不法就労者が現代の奴隷制のような状況に陥るのを防ぐことを目的としている。
- “Historical records show the harsh living conditions endured by slaves on colonial plantations.”
- 歴史資料によると、植民地時代のプランテーションで奴隷が耐えなければならなかった生活環境は過酷だった。
- 歴史資料によると、植民地時代のプランテーションで奴隷が耐えなければならなかった生活環境は過酷だった。
- “The abolition of slavery in the 19th century significantly altered the socio-economic landscape.”
- 19世紀における奴隷制の廃止は、社会経済の状況を大きく変えた。
- 19世紀における奴隷制の廃止は、社会経済の状況を大きく変えた。
- “Interdisciplinary studies examine the psychological impact of slavery on successive generations.”
- 学際的な研究では、世代を超えて奴隷制度がもたらす心理的な影響について調査している。
- “bondservant” (ボンドサーヴァント):やや古い概念で、契約による拘束の下に働く人
- “serf” (農奴):封建制度にもとづく、土地に縛られた農民
- “thrall” (奴隷、囚われ(の状態)):古英語に由来し、やや文学的
- “master” (主人)
- “freeman” (自由民)
- “liberated person” (解放された人)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも「スレイヴ」に近い発音です。
- アクセント(強勢)は語頭に置かれ、“_SLA_ve”と発音します。
- よくある発音ミス: “slab” /slæb/ や “slay” /sleɪ/ などと混同しやすいので注意しましょう。
- スペルとして “slabe” や “slav” としてしまう誤りがまれにありますが、正しい綴りは “slave” です。
- 同音異義語は特にありませんが、発音記号 /sleɪv/ と /sleɪ/(slay) が似ているので要注意です。
- 試験対策(TOEIC・英検)では、主に長文読解や歴史・社会問題の文脈で登場する可能性が高いです。比喩的な使い方(“slave away”)も語句問題で出題される場合があります。
- “S + lave” と分解して「助けを求める(?!)」と覚えるのはちょっと強引ですが、発音をイメージするために「スレイヴ=‘S’ (エス) + ‘lave’ (レイヴ)」という音の流れを意識するとつづりを間違えにくくなります。
- 歴史の授業などで「奴隷」として扱いが出てきたら必ずセットで“slave”/ “slavery”/ “enslave”の関連語を覚えるようにするとよいでしょう。
- 「be a slave to ~」という比喩表現を覚えておくと、日常会話や文章表現の幅が広がります。
- 規則や行動規範に従うように人を訓練・指導すること、あるいは自分自身をコントロールすること
- 学問分野や専門領域
- 「規律」や「しつけ」、「訓練」、「自制心」を培うこと
- 「学問分野」「専門分野」
- 名詞: discipline (単数形), disciplines (複数形)
- 動詞: to discipline (しつける、罰する、訓練する)
- 例: disciplines, disciplining, disciplined
- 形容詞: disciplined (規律ある、訓練された)
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- 例: “He has a disciplined approach to his studies.”
- B2(中上級)
- 抽象的な概念であり、文脈によって意味の幅が広い単語です。日常会話だけでなくアカデミックやビジネスでもよく用いられます。
- ラテン語“disciplina” (教え、学問)から派生し、“discipulus”(弟子、弟子入りした人)を語源に持ちます。
- 「dis-」が接頭語的に見えますが、実際には「disciple(弟子)」と同源であり、厳密には接頭語「dis-」が意味を変化させているわけではありません。
- 行動規律・自制: 自分や他者の行動を一定のルールに従って統制すること。
- 学問分野・専門領域: ある特定の知識領域のことで、大学などで専門的に学ぶ分野を指す。
- maintain discipline(規律を保つ)
- enforce discipline(規律を施行する)
- lack of discipline(規律の欠如)
- academic discipline(学問分野)
- self-discipline(自己管理・自制心)
- military discipline(軍事的規律)
- strict discipline(厳格な規律)
- professional discipline(職業上の規律、専門領域)
- parental discipline(親によるしつけ)
- classroom discipline(教室内の規律)
- ラテン語 “disciplina”(教え、訓練、学問)
- “discipulus”(弟子)と同源
- 元々は「教え・指導」という意味合いが強く、そこから派生して「行動の規律」や「学問分野」など様々な文脈で使用されるようになりました。
- 「訓練」や「しつけ」という文脈では、やや厳しさや権威のニュアンスが伴うことがあります。
- 「学問分野」の意味で使う場合は、フォーマルな場での専門領域の話によく出てきます。
- 日常会話や学校現場、軍隊のような厳格な場、ビジネスの現場など幅広く使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、文脈に応じて「規律」「しつけ」「専門分野」と意味が変わるため、状況を明確にすることが大切です。
名詞の可算・不可算
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
- 「学問分野」や「専門領域」を指す場合は可算名詞として使われる場合が多い: “Psychology is a fascinating discipline.”
- 「行動規律」や「自制」の意味では不可算名詞として用いられる場合が多い: “Discipline is important for success.”
動詞用法: “to discipline someone” は「(人を)しつける、規律を守るように罰する、鍛える」という他動詞として使われます。
- 例: “The coach disciplined the players for arriving late.”
よく見られる構文
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- show discipline : 自制心を発揮する
- discipline (人) for (行為) : (行為)に対して(人)をしつける・罰する
- have discipline in + (名詞) : 〜において規律がある/自制心がある
- “I need more discipline to get up early every day.”
(毎日早起きするにはもっと自制心が必要だ。) - “Good discipline at home helps children develop healthy habits.”
(家庭での良いしつけは、子どもたちの健全な習慣形成に役立つ。) - “Maintaining discipline can be challenging, but it pays off in the long run.”
(規律を守るのは大変だけれど、長い目で見ると必ず報われるよ。) - “Our company culture values discipline and teamwork above all.”
(わが社の企業文化では、規律とチームワークを最も重視しています。) - “To meet the deadline, people must work with discipline and focus.”
(締め切りを守るために、規律と集中力を持って仕事をしなければなりません。) - “Without proper discipline in task management, the project might fail.”
(タスク管理にきちんとした規律がないと、プロジェクトは失敗するかもしれません。) - “Linguistics is an interdisciplinary field that draws from multiple disciplines.”
(言語学は、複数の学問分野にまたがる学際的領域です。) - “He specializes in the discipline of cognitive psychology.”
(彼は認知心理学という学問分野を専門にしている。) - “Every academic discipline has its own research methods and methodologies.”
(どの学問領域にも独自の研究手法や方法論があります。) - control(コントロール)
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- 「支配・統制」という意味合いが強い。必ずしも「自制心」や「学問分野」を意味しない。
- order(秩序)
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- 「秩序、整然とした状態」。disciplineほどの「訓練」「しつけ」の意味は薄い。
- training(訓練)
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- 特定の技術や能力を得るための訓練。「規律」や「学問分野」とは少し違うニュアンス。
- disorder(無秩序)
- 規律や秩序のない状態を表す。
- 規律や秩序のない状態を表す。
- chaos(混沌)
- 混乱した状態や絶対的な無秩序を示す。
- アメリカ英語: /ˈdɪs.ə.plɪn/
- イギリス英語: /ˈdɪs.ɪ.plɪn/
- 第一音節 “dis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音に若干の違いがありますが、強勢場所は同じです。
- /ˈdaɪs.ə.plɪn/ のように “i” を /aɪ/ と発音してしまうミス
- 第二音節を強く発音してしまうミス
- スペルミス: “disciple” (弟子) と混同したり、“descipline” と誤って書いてしまうケース。
- 意味の混同: 「規律・しつけ」というニュアンスと、「学問分野」という意味が混ざりやすいので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験: ビジネス面・組織管理面などで“discipline”が出題される場合あり。またアカデミックパッセージで「学問分野」の意味が取り上げられることが多い。
- 「discipline」という単語は “disciple(弟子)” から来ており、「指導や規律を守るように教え込む」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学問分野」という意味でも、「弟子」が「教え」を受ける対象=「学ぶ分野」と考えると結び付けやすくなります。
- スペルのポイントは「discipline」の “i” と “c” の順番を間違えないこと。「dis-cip-line」と3つのかたまりの音節を意識すると覚えやすいです。
- 現在形: swing
- 過去形: swung
- 過去分詞: swung
- 現在分詞: swinging
- 三人称単数現在形: swings
- 英語: to move backward and forward, or to cause something to move in an arc or curve.
- 日本語: 前後や左右に揺れる、または何かを弧を描くように動かす。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “swing”
- 派生形: 名詞としての “a swing” (ブランコ、スイング動作)、形容詞・副詞としての派生は特になし
- (自動詞) 前後・左右などに揺れる
例: The door swung open. (ドアがさっと開いた) - (他動詞) ~を振り動かす
例: She swung the bat with all her strength. (彼女は全力でバットを振った) - (比喩的に) 意見や状況などが大きく変化する
例: Public opinion can swing rapidly. (世論は急速に変わることがある) - 名詞: a swing (ブランコ、またはスイング動作/リズムなど)
例: He took a big swing at the ball. (彼は大きくバットを振った) - swing a bat(バットを振る)
- swing a sword(剣を振る)
- swing open(ドアなどがさっと開く)
- swing by(立ち寄る)
- swing around(向きを急に変える)
- swing shut(ドアなどがバタンと閉まる)
- mood swings(気分の変動)
- get into the swing of things(流れに乗る、慣れてくる)
- swing one’s arms(腕を振る)
- swing back and forth(前後に揺れる)
- 古英語 “swingan” から派生したと言われ、元々は「強打する」「揺り動かす」 などを意味していました。
- 「ブランコのイメージ」からわかる通り、前後・左右に揺れる軽快な動きを表します。
- カジュアルな会話でもよく使われ、比喩的に「状況・感情・意見が変化する」意味合いでも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、比喩表現としてはカジュアル~セミフォーマルな文脈が多いです。
自動詞・他動詞
- 自動詞: The pendulum swung gently. (振り子がゆっくり揺れた)
- 他動詞: He swung the golf club. (彼はゴルフクラブを振った)
- 自動詞: The pendulum swung gently. (振り子がゆっくり揺れた)
イディオム/フレーズ
- “swing by” → 「~に立ち寄る」 (カジュアル)
- “get into the swing (of things)” → 「調子に乗る、慣れてくる」 (ややカジュアル)
- “swing by” → 「~に立ち寄る」 (カジュアル)
可算・不可算名詞
- 動詞の場合: 可算不可算の概念は不要
- 名詞の場合: A swing (可算名詞)として「ブランコ」や「スイング動作」を表す
- 動詞の場合: 可算不可算の概念は不要
- “Let’s swing by the grocery store on our way home.”
「家に帰る途中でスーパーに寄ろうよ。」 - “The kids love to swing on the playground.”
「子どもたちは遊び場でブランコに乗るのが大好きです。」 - “Could you swing the door shut behind you?”
「後ろのドアをさっと閉めてくれますか?」 - “Our sales figures can swing dramatically from month to month.”
「当社の売上高は月ごとに大きく変動することがあります。」 - “She managed to swing the deal by offering a discount.”
「彼女は値引きを提示して取引をまとめることができました。」 - “Let’s swing the meeting time to the afternoon if everyone agrees.”
「全員が良ければ、会議の時間を午後に変更しましょう。」 - “The pendulum swings according to the law of gravity.”
「振り子は重力の法則に従って揺れます。」 - “Political opinion often swings in response to economic conditions.”
「政治的意見はしばしば経済状況に応じて変動します。」 - “Heat transfer can cause temperature gauges to swing slightly.”
「熱伝達によって温度計の指示値がわずかに変動することがあります。」 - oscillate(オシレートする、振動する)
- 物理現象や振り子運動を示すときや、比喩的に人が迷う様子でも使う
- 物理現象や振り子運動を示すときや、比喩的に人が迷う様子でも使う
- sway(ゆらゆら揺れる)
- “swing”に比べると小刻みの動きを表すことが多い
- “swing”に比べると小刻みの動きを表すことが多い
- fluctuate(変動する)
- 数値や状況が上下に揺れ動くニュアンス。物理的な“揺れる”より比喩的
- 数値や状況が上下に揺れ動くニュアンス。物理的な“揺れる”より比喩的
- wave(波のように揺れる)
- “wave”は水面などの上下動にも使われる
- “wave”は水面などの上下動にも使われる
- “remain still”(動かずにいる)
- “stay steady”(安定している)
- 発音(IPA): /swɪŋ/
- アクセント: 最初の “swi” に自然に強勢を置く
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音
- よくある発音ミス: “sw” が “s” だけになりがちなので “s-w” をはっきり発音するように注意
- スペルミス: “swing” の “i” を “e” や “u” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりないが、 “swig”(一気飲みする)と混同しないよう注意
- 試験での出題例:
- TOEICなどで “swing by” = “drop by” のように「立ち寄る」というイディオムとして問われることがある
- “sales swing up and down” のようにビジネスシーンで “swing” が使われる文章の読解問題に出る可能性がある
- TOEICなどで “swing by” = “drop by” のように「立ち寄る」というイディオムとして問われることがある
- “swing” = “S + wing” をイメージ → “翼(wing)を持った何かがふわっと前後に揺れる”と覚えると記憶しやすい
- ブランコ(swing)の動きを頭に思い浮かべると、意味がしっくりきます。
- 書くときは “s-w-i-n-g” の5文字を意識して、音と綴りを1セットで覚えましょう。
- guideline (名詞)
- 英語: “A rule or principle that provides guidance to appropriate action.”
- 日本語: 「適切な行動や判断をするための指針、ガイドライン」
- 「ある目的やルールを実行するために守るべき枠組みや基準」を示す単語です。公的な文書やマニュアルなどでよく使われます。日常的にも「~に沿って行動する」といったときに用いられます。
- 英語: “A rule or principle that provides guidance to appropriate action.”
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: guideline
- 複数形: guidelines
- 「guideline」とは別に、もともとの動詞形 “guide (案内する、導く)” があります。
- 形容詞としては “guiding (導く、指針となる)” という形も存在します。
- B2(中上級): ビジネスやアカデミックでもよく登場し、ある程度の文脈を理解する必要があります。
- guide + line
- guide: 「導く、案内する」
- line: 「線・方向」
- guide: 「導く、案内する」
- 直訳すると「導くための線」→「行動の方向性を示す指針」というイメージになります。
- guide (動詞/名詞): 導く、案内する/案内人
- guiding (形容詞): 指南する、先導する
- follow guidelines(ガイドラインに従う)
- establish guidelines(ガイドラインを設ける)
- implement guidelines(ガイドラインを実施する)
- update the guidelines(ガイドラインを更新する)
- adhere to guidelines(ガイドラインを順守する)
- issue guidelines(ガイドラインを発行する)
- guideline interpretation(ガイドラインの解釈)
- guideline compliance(ガイドラインの順守)
- practical guidelines(実用的なガイドライン)
- revised guidelines(改訂されたガイドライン)
- 「guideline」は 18世紀ごろから使われ始めたとされますが、語源は “guide” (フランス語由来) + “line” (ゲルマン語起源) の組み合わせです。「導く線」が転じて「行動や進め方を示す基準」という抽象的な意味を持つようになりました。
- フォーマルな文書や公的・ビジネスシーンで使われることが多い単語です。
- 「規則 (rule)」ほど強制力は強くない場合も多く、「守るべき目安」というニュアンスを帯びる場合もあります。
- 場合によっては厳密に守らなければならない「指示」に近い時もありますが、基本的には「参考にする」指針として使われます。
- 可算名詞(countable noun)
- a guideline (単数) / guidelines (複数)
- a guideline (単数) / guidelines (複数)
- ビジネス文書などで “in accordance with the guidelines”「ガイドラインに従って」のような表現で頻出します。
- フォーマル/カジュアル: どちらかといえばフォーマル寄りで、公的書類や公式サイトなどでよく目にします。
- in accordance with guidelines: ガイドラインに従って
- under the guidelines: ガイドラインのもとで
- provide a guideline: ガイドラインを提供する
- “Do we have any guidelines for organizing the party?”
(パーティーを企画するのに何かガイドラインはある?) - “I usually follow these nutrition guidelines to stay healthy.”
(健康を保つために、普段この栄養ガイドラインに従っているんだ。) - “The website’s guidelines suggest not sharing personal information.”
(ウェブサイトのガイドラインでは、個人情報を共有しないようにって書いてあるよ。) - “We need to adhere strictly to the company’s safety guidelines.”
(会社の安全ガイドラインを厳守する必要があります。) - “Our team updated the project guidelines to ensure better efficiency.”
(チームは効率改善のため、プロジェクトのガイドラインを更新しました。) - “Please review the new guidelines before submitting your report.”
(レポートを提出する前に、新しいガイドラインを確認してください。) - “According to the ethical guidelines, all participants must sign a consent form.”
(倫理ガイドラインによると、すべての参加者は同意書にサインしなければなりません。) - “These guidelines were established to maintain consistency in data analysis.”
(これらのガイドラインは、データ解析の一貫性を保つために策定されました。) - “The committee will revise the publication guidelines annually.”
(委員会は毎年、出版ガイドラインを改訂します。) - rule(ルール)
- もっと強制力が強いニュアンスがあり、破ると罰則があることも。
- もっと強制力が強いニュアンスがあり、破ると罰則があることも。
- principle(原則)
- 行動の基本となる理念や法則を指す。やや抽象度が高い。
- 行動の基本となる理念や法則を指す。やや抽象度が高い。
- protocol(プロトコル)
- 外交や医療など専門分野で用いられる「手順・儀礼」の意味合いが強い。
- 外交や医療など専門分野で用いられる「手順・儀礼」の意味合いが強い。
- instruction(指示, 指図)
- 具体的にこうしなさいと命令する(さらに厳格)印象。
- 具体的にこうしなさいと命令する(さらに厳格)印象。
- recommendation(推奨事項)
- 守らなくてもよい提案的なニュアンス。
- 明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら「free-for-all」(自由放任) や「no regulation」(規制なし) のように「指針や規則が存在しない状態」を指す表現が対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡaɪd.laɪn/
- アメリカ英語 (US): [ガイドライン](強勢は第1音節 “GUIDE”)
- イギリス英語 (UK): [ガイドライン](同じく第1音節に強勢)
- アメリカ英語 (US): [ガイドライン](強勢は第1音節 “GUIDE”)
- “guide” の部分は /gaɪd/ と発音し、母音は「アイ」と伸ばす音。
- “line” の部分も /laɪn/ で「アイ」と伸ばします。
- 間違いやすい発音は「ガイドリン」など /lɪn/ となってしまうこと。正しくは /laɪn/ です。
- スペルミス: “guidline” や “guidelinee” などと書き間違えることがあるので注意。
- guide と混同: 動詞の “guide” をそのまま“guideline”と混ぜて使わないように、文脈で確認して使い分ける。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検の読解パートで文書の指針や規定の説明が出てくる際に登場する可能性大。文脈から “指針” という意味を正確に把握する必要があります。
- 「ガイド (guide) をするライン (line) → 道案内となる線 → 行動の道筋」というイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- “guide” と “line” と分解して、イメージしながら覚えておくとスペリングミスも防ぎやすくなります。
- 勉強テクニックとして、実際に自分のルール表や学習計画を「Guidelines for my daily study routine」のように書き出してみると、身近な文脈で使えて定着が早まります。
- 英語での意味: “the written words in a book, magazine, or electronic document” (本や雑誌、電子文書などにおける文章・本文)
- 日本語での意味: 「文章」「本文」「テキスト」という意味です。文章の内容そのものを指す名詞です。割と日常的にもビジネスシーンでも使われます。「本文」という感じで、一番メインの文章部分を指します。または文書全体を「テキスト」と呼ぶこともあります。
- A2〜B1(初級〜中級)程度
- A2(初級): 基本的な単語や簡単な文章を扱うときにも使われる。
- B1(中級): 文章の特徴や構成を説明するとき、気軽に使える。
- A2(初級): 基本的な単語や簡単な文章を扱うときにも使われる。
- 動詞: 「(人に)テキストメッセージを送る・メッセージを文字で送る」
例) I’ll text you later. (後でメッセージ送るね。) - 接頭語 (prefix): 特にありません。
- 語幹 (root): “text” (ラテン語の “textus” から派生)
- 接尾語 (suffix): 特にありませんが、接尾語ではないものの “-ual” を付けて「textual (文章の)」という形容詞にしたりします。
- textual (形容詞): 「文章の」「テキスト上の」
- hypertext (名詞): 「ハイパーテキスト」(リンクで関連づけられたテキスト)
- text message (テキストメッセージ)
- text body (本文)
- text file (テキストファイル)
- text editor (テキストエディタ)
- text formatting (テキストの書式設定)
- text analysis (テキスト分析)
- original text (原文)
- text alerts (テキストによる通知)
- source text (原典テキスト)
- text alignment (テキストの配置、整列)
語源: ラテン語の “textus”(織られたもの)に由来し、さらに “texere”(編む、織る)にさかのぼります。文や文章を「織り込む」というイメージから、書かれたもの全体を指すようになりました。
使用時の注意:
- カジュアルにもフォーマルにも使われる、非常に広い意味を持つ単語です。
- 日常会話では “Send me a text.”(メッセージ送って)というニュアンスで使われる一方、学術的には “Please analyze the text.”(その文章を分析してください)というように使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使われる、非常に広い意味を持つ単語です。
名詞 (不可算名詞): 「テキスト」「文章全体」という意味合いで数えることはできないため、通常は不可算名詞として扱われます。ただし「複数の文書」を意味する場合に “texts” として可算的に使うこともあります(例: “He wrote several texts.”)。
構文例
- “The text on this page is too small to read.”
- “Please proofread the text before printing.”
- “The text on this page is too small to read.”
イディオムや決まった表現
- “text someone” : (動詞として) 人にテキストメッセージを送る
- “Leave a text.” : テキストメッセージを残す
- “text someone” : (動詞として) 人にテキストメッセージを送る
- “Could you send me the text of that poem?”
(あの詩の本文を送ってくれない?) - “I’ll text you when I arrive at the station.”
(駅に着いたらメッセージ送るね。) - “I just received a text from my friend.”
(友だちからメッセージが届いたよ。) - “Please review the text of the contract carefully.”
(契約書の本文をしっかり確認してください。) - “You can find the text instructions in the email attachment.”
(メールの添付ファイルに文章での指示が入っています。) - “We need to finalize the marketing text by Friday.”
(金曜日までにマーケティング用の文章を完成させる必要があります。) - “The professor asked us to analyze the text and discuss its themes.”
(教授がその文章を分析してテーマについて討論するように求めました。) - “Comparative literature often involves studying multiple texts side by side.”
(比較文学ではしばしば複数の文章を並行して研究します。) - “Please cite the original text in your references.”
(文献一覧では原文を引用してください。) - document(文書)
- 「official document」(公式文書)のように、公式・形式的なニュアンスが強い。
- 「official document」(公式文書)のように、公式・形式的なニュアンスが強い。
- writing(書き物)
- 一般的に「書かれたもの」を幅広く指す。創作から実用まで含み、口語的に使われる。
- 一般的に「書かれたもの」を幅広く指す。創作から実用まで含み、口語的に使われる。
- (厳密な反意語はありません)
- 強いて挙げれば “speech” が「口頭的な言葉」という点で対照的と考えられます。
- 発音記号(IPA):
- 米: /tɛkst/
- 英: /tɛkst/
- 米: /tɛkst/
- 強勢(アクセント): [text] の 1 音節なので、特に移動するアクセントはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、地域によっては [t] の音がやや柔らかく聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: 最後の “-t” を弱く発音し過ぎる、あるいは “-x-” の部分を “-ks-” ではなく “-k-” と誤って省いてしまうミスに注意。
- スペルミス: “text” の “x” を抜かして “tett” や “test” としてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “text” に同音はあまりありませんが、「test(テスト)」と聞き間違えることがあるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでも “text message” や “reading the text” など、基本的なフレーズで頻出しやすいです。
- イメージ: 「文章が“織り込まれて”できたもの」という語源を思い浮かべると、「テキスト」という言葉がつながりやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “text” と “test” のスペルや発音を意識的に区別する練習をしましょう。
- 暗記用フレーズ: “Text is the fabric of writing.” (テキストは文章の“布”のようなものです) と考えると、語源とも結びつきやすいです。
- 複数形: sponsors (複数のスポンサー)
- 動詞形: to sponsor (例: “The company decided to sponsor the local charity event.”)
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- B2:ある程度専門的なトピックやビジネスで使われる語彙で、中上級者向けの単語
- 語源にあるラテン語 “spondere” (誓約する、保証する) から派生しています。「何かを誓って保証する人」というニュアンスが元になっています。
- sponsorship (名詞) … スポンサー契約・提供行為
- sponsor (動詞) … (資金などを) 提供する、後援する
- major sponsor(主要スポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- corporate sponsor(企業のスポンサー)
- title sponsor(タイトルスポンサー)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- sponsor agreement(スポンサー契約)
- sponsor a charity(慈善活動を支援する)
- event sponsor(イベントスポンサー)
- sponsor funding(スポンサーからの資金提供)
- principal sponsor(主なスポンサー)
- ラテン語の “spondere” (誓う、約束する) に由来します。古代では保証人や保証する行為を指していた言葉が、現代では資金提供などで支援を行う主体を指すようになりました。
- ビジネス寄り: スポンサーとはお金や物品を提供する側を指すので、公的・ビジネス文書でもよく使われます。
- カジュアルとフォーマル: 大学や企業でのプレゼンや広告では比較的フォーマルに使われる一方、日常会話でも「スポンサーがついたんだって」などのようにカジュアルに述べることができます。
- どちらかと言えばフォーマル寄りの単語ですが、スポーツやイベントの会話で頻繁に登場するため、口語でも馴染みがあります。
- 名詞 (countable): 「a sponsor」「two sponsors」のように可算名詞です。
- 他の関連表現: 動詞 “to sponsor” もよく使われます。
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- “(A) is the sponsor of (B).”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- “(A) is sponsored by (B).”
- 例: “The event is sponsored by ABC Company.”
- “My friend found a sponsor to help her start her own small business.”
(友達が自分の小さなビジネスを始めるのに助けてくれるスポンサーを見つけたよ。) - “We need a sponsor for our charity walk next month.”
(来月のチャリティーウォークのためにスポンサーが必要なんだ。) - “I heard that local sports team got a new sponsor this season.”
(あの地元のスポーツチームが今年、新しいスポンサーを獲得したらしいよ。) - “Our company is seeking sponsors for our annual tech conference.”
(当社は年次テックカンファレンスのスポンサーを募集しています。) - “We believe becoming the main sponsor will increase our brand visibility.”
(メインスポンサーになることで、ブランドの認知度が高まると考えています。) - “Which sponsors do we have lined up for the upcoming product launch?”
(今度の新製品発表に向けて、どのスポンサーが準備できていますか?) - “The academic conference was sponsored by various international organizations.”
(その学会はさまざまな国際団体によって後援されました。) - “The research project received funding from a private sponsor.”
(その研究プロジェクトは民間スポンサーから資金を受け取りました。) - “In the final report, each sponsor’s contribution was acknowledged.”
(最終報告書の中で、それぞれのスポンサーの貢献が謝辞として記載されました。) - patron(パトロン)
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- backer(支持者、出資者)
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- supporter(支援者)
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- underwriter(引受業者、保証人)
- 保険や証券などの金融面での保証を引き受ける文脈で使われる。
- 厳密な反意語はありませんが、資金提供を“受ける側”との対比として “beneficiary”(受益者)や “recipient”(受領者)などが対になる存在です。
- イギリス英語(BrE): /ˈspɒn.sə/
- アメリカ英語(AmE): /ˈspɑːn.sər/
- 最初の “spon” の部分に強勢があります。
- イギリス英語は “ɒ” (口をあまり開かず短いオの音)、アメリカ英語は “ɑː” (口を大きく開くアーの音) になる違いがあります。
- アクセントが後ろにずれる「spon-SOR」とならないよう注意する。
- “sponsEr” と綴りを混同して書いてしまう人もいるのでスペルにも注意が必要です。
- スペリングミス: “sponser” と書いてしまうミスが多いので注意してください。正しくは “sponsor” です。
- 同音異義語との混同: “spender” や “Spencer” など、発音やスペルが近い単語と混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス系の長文や広告に関する設問で “sponsor” が出題されることがあります。広告文の問題やプロジェクト資金に関する文章内で頻出単語の一つです。
- 語源で覚える: “sponsor” は古代ラテン語で「約束する(spondere)」に由来することをイメージすると、何か大きなサポートや保証を期待できる立場、というイメージにつながります。
- 連想ストーリー: テレビ番組を「提供する」企業を思い浮かべると「株式会社〇〇がスポンサーです」と言うシーンを思い出しやすいです。
- 覚え方: “sponSO(R) → so→支援する→保証する” のように、so = “支援してあげるんだ” とイメージするとスペリングを意識しやすくなります。
- 原級: big
- 比較級: bigger
- 最上級: biggest
- 「big」は形容詞ですが、口語表現で「go big(気合を入れて全力でやる)」のように副詞的表現で使われる場合もあります。ただし、「big」という単語そのものが明確な別品詞として機能することは稀です。
- A1(超初心者)
非常に基本的な単語で、英語学習初期からすぐに身につけるべき語彙です。 - bigger(比較級)
- biggest(最上級)
- big house – 大きな家
- big problem – 大きな問題
- big city – 大都市
- big deal – 大したこと / 大きな取引
- big brother – 年上の兄 / 「管理社会」の比喩(ジョージ・オーウェルの小説『1984年』由来)
- big news – 大きなニュース
- big mistake – 大きな間違い
- big event – 重大な行事 / 大きなイベント
- big decision – 重要な決断
- big day – 重要な日
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 用法: 名詞を修飾する際に使われる。
- 可算・不可算: 「big」は基本的にサイズや量、抽象的な重要度を修飾するため、その名詞が可算名詞であるか不可算名詞であるかにかかわらず使用できます(例: a big problem / big trouble)。
- 構文例:
- S + be + big (The dog is big.)
- S + be + bigger than + N (My car is bigger than yours.)
- S + be + big (The dog is big.)
- go big or go home: 何かをするならとことんやる
“Wow, this pizza is really big! I don’t think I can finish it.”
(わあ、このピザとても大きいね!食べきれないかも。)“My dog isn’t very big, but he has a loud bark.”
(私の犬はそんなに大きくないけど、吠える声が大きいんだ。)“It’s a big day for me—I’m finally moving into my new apartment!”
(今日は私にとってとても大事な日なの。ついに新しいアパートに引っ越すの!)“We have a big project coming up next quarter.”
(次の四半期には大きなプロジェクトがあります。)“This deal could be a big opportunity for our company.”
(この取引は、我が社にとって大きなチャンスになりそうです。)“We’re looking for a big change in our marketing strategy.”
(私たちはマーケティング戦略に大きな変化を求めています。)“The discovery had a big impact on the field of genetic research.”
(その発見は遺伝子研究分野に大きな影響をもたらしました。)“There remains a big question regarding the applicability of this theory.”
(この理論の適用可能性に関してはまだ大きな疑問が残っています。)“In sociology, urbanization is considered a big factor in social change.”
(社会学では、都市化は社会変化の大きな要因だと考えられています。)- large(ラージ / 大きい)
- 「サイズが大きい」という点でほぼ同義。ややフォーマル・書き言葉寄り。
- 「サイズが大きい」という点でほぼ同義。ややフォーマル・書き言葉寄り。
- huge(ヒュージ / 非常に大きい)
- 「途方もなく大きい」「どでかい」といった強調のニュアンス。
- 「途方もなく大きい」「どでかい」といった強調のニュアンス。
- enormous(イノーマス / 巨大な)
- 「巨大な」というニュアンスをさらに強調。
- 「巨大な」というニュアンスをさらに強調。
- massive(マッシブ / どっしりと大きい)
- 重量感や迫力を感じさせる大きさを指す。
- 重量感や迫力を感じさせる大きさを指す。
- small(スモール / 小さい)
- little(リトル / 小さい)
- 発音記号(IPA): /bɪɡ/
- アメリカ英語(General American): [bɪɡ] (ビグ)
- イギリス英語(Received Pronunciation): [bɪɡ] (ビグ)
- アクセントは特に変化はなく、ひとまとまりで発音される短い単語です。
- “i” の母音が「イ」と「エ」の中間のような音にならないよう注意してください。/bɪɡ/ の「ɪ」は日本語の「イ」よりもやや短い音です。
- スペリング: 文字数が少ないためスペルミスは少ないですが、まれに “bigg” と書いてしまうミスがあります。
- 発音の混同: “bag” (バッグ) と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは基礎語彙として出題されますが、比較級 (bigger)・最上級 (biggest) の正確なつづりにも注意が必要です。
- 「B」の形から「Ball(ボール)」などの“丸くて大きなもの”をイメージすると関連づけて覚えやすいかもしれません。
- スペリングが短いぶん、比較級・最上級への変化をセットで覚えるとよいです(big → bigger → biggest)。
- テキストや日常会話の中で頻繁に目にする・使う単語なので、意識的に使って定着させましょう。
- 動詞形: “to level” (平らにする、取り壊す、均一にならす)
- 例: leveled, leveling
- 例: leveled, leveling
- 名詞形: “a level” (段階、水準、水平、レベル)
- 副詞形: “levelly” (平らに、落ち着いて)
- 語幹: “lev” (ラテン語の「軽い」「平らな」などに関連)
- 接頭語・接尾語: 特になし(この形容詞自体は派生語的に“level-headed”などもありますが、単体としては接頭・接尾語は見られません)
- level-headed (形容詞: 冷静な、分別のある)
- leveled / leveling (動詞: 平らにする、破壊するなど)
- levelness (名詞: 平らな状態、安定性)
- level surface ― 平らな表面
- level ground ― 平らな地面
- level eyes ― 水平な視線/冷静な目線
- level playing field ― 公平な競争の場
- level tone ― 平坦な口調
- level crossing ― (鉄道と道路の)踏切
- keep your voice level ― 声のトーンを落ち着かせる
- level floor ― 傾きのない床
- level head ― 冷静な頭
- level gaze ― (感情を出さない)まっすぐな視線
- 物理的に「平ら」であることを表すときはカジュアルさ/フォーマルさにあまり差はありません。
- 「冷静・落ち着いた」「公平・公正な」という意味合いで使うと、やや文章的あるいはかしこまったシーンで見かけることがあります。
- 「感情を出さないで淡々としている」というニュアンスも含む場合があります。
- 形容詞 “level” は比較級・最上級を作る場合 “leveler” / “levelest” という形も理論上はありますが、日常会話ではほぼ使われません(代わりに more level / most level を用いることが多い)。
- 名詞や動詞と混同しないように注意が必要です。例: “Level the ground.”(動詞)、「Check the water level.」(名詞)
- be + level: “The table is level.”(テーブルが平らだ)
- keep + O + level: “Keep your voice level.”(声を落ち着かせたままにして)
- with + level + N: “She looked at me with a level gaze.”(彼女は真っ直ぐで落ち着いた視線を向けた)
- 物理的な「平らさ」を指すときは誰に対しても使える。
- 「冷静さ」「公平さ」を示すときは、やや書き言葉でも使われるが、日常会話でも通じる。
“Make sure the painting is level before you hammer the nail in.”
- 「釘を打つ前に、絵が平行になっているか確認してね。」
“Are you feeling level-headed today? You seem really calm.”
- 「今日は落ち着いてるみたいだね? すごく冷静に見えるよ。」
“Keep the camera level when you take the photo.”
- 「写真を撮るときはカメラを水平に保ってね。」
“We strive to maintain a level playing field for all employees.”
- 「すべての従業員にとって公平な環境を維持するよう努めています。」
“Her level tone during negotiations impressed the clients.”
- 「交渉中の彼女の落ち着いた口調が、顧客に好印象を与えました。」
“Our priority is to keep the workload at a level standard across departments.”
- 「私たちの最優先事項は、各部署で業務量が平準化された状態を保つことです。」
“It is crucial to ensure a level surface when installing laboratory equipment.”
- 「研究室の機器を設置するときには、平らな表面を確保することが不可欠です。」
“A level approach to data analysis requires unbiased sampling methods.”
- 「データ解析に対して公平なアプローチを取るには、偏りのないサンプリング方法が必要です。」
“He maintained a level perspective throughout the experimental process.”
- 「実験の過程を通して、彼は統一した(ブレのない)視点を維持していました。」
- flat(平らな)
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- “flat”は単に「表面に高低差がない」という意味で、感情のニュアンスはあまり含まない。
- even(均一な)
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- “even”は高さや形状がそろっているイメージで、「凸凹がない」という物理的な意味が強い。
- smooth(滑らかな)
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- “smooth”は「でこぼこ・ザラザラがなく、表面が心地よい」という触感的なニュアンスが強い。
- balanced(均衡が取れている)
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- “balanced”は部分的に釣り合いが取れていることを示唆し、感情や構成など幅広い文脈で使える。
- level-headed(冷静な)
- “level-headed”は複合語ですが、感情面での冷静さに特化したニュアンス。
- uneven(平らでない)
- tilted / slanted(傾いた)
- biased / unfair(公平でない) ※抽象的な意味での反意語
- アメリカ英語: /ˈlɛvəl/
- イギリス英語: /ˈlɛvəl/
- 最初の音節 “lev” にアクセントがあります。
- 発音上は大きな差異はなく、ほぼ同じに聞こえます。ただし、アメリカ英語はやや「レヴォ(ル)」感が強く、イギリス英語はもう少し子音をしっかり発音する傾向があります。
- 最初の母音を /i/ や /ɪ/ と発音してしまうことがあるので注意してください。正しくは “レ” (/lɛ/) の音です。
名詞・動詞との混同
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
- “level”は名詞・動詞・形容詞でスペルが同じです。例文の中で役割をちゃんと把握しましょう。
スペルミス
- “level” を “leval” や “lavel” と誤記することがあります。小文字 “v” の後は “e” です。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、イギリス英語では “levy” /ˈlɛvi/(課税)と似ていると感じることがあるかもしれません。
試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- “level playing field”などはビジネス英語でも非常によく見られる表現です。
- 「名詞として使われる“level”」の問題が多いため、形容詞としての用法もしっかり確認しましょう。
- スペルが短く、”lev + el” と区切って覚えると混同が減ります。
- 「平らな水準器・水平器(水泡の位置を確認する道具)」の映像を思い浮かべると「水平=レベル」というイメージが強く残ります。
- 「感情をフラットに保つ=level-headed」の連想で、冷静や公平のイメージを覚えられます。
sector
sector
Explanation
sector
1. 基本情報と概要
単語: sector
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A sector is a distinct part or area of something, such as an economy or a circle.
日本語での意味: 「セクター」とは、ある領域や分野を区切った部分を指す言葉です。経済や産業を分類したときの部門や区分を表したり、円を放射状に区切った「扇形」を指すときに使われます。ビジネスや経済、数学など幅広い分野で使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sector” の詳しい解説です。ビジネスや経済、数学など幅広い分野で使えるので、ぜひ使い分けをマスターしてみてください。
扇形
軍事作戦地区
(肉事などの)部門
budget
budget
Explanation
budget
以下では、英単語 budget
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「budget」は、ある期間やプロジェクトにおける費用や資金の割り当てを計画・管理する際に使われます。たとえば、家計管理や企業の経理、政府の財政計画など、さまざまな場面で登場する単語です。ビジネスや日常生活でもよく使われる概念で、「予算を決める・予算内に収める」というニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
budget
は接頭語・接尾語が明確に区別される語形ではありません。元々はフランス語由来(後述)で、語頭・語尾それぞれに独立の意味を持つ要素が含まれているわけではありません。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使う場合は、具体的にいつ・どの予算を指すのかで「a/the」の使い分けに注意します。動詞の to budget
は他動詞としても自動詞としても使われ、「資金をどう割り振るか」を計画するという意味を持ちます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 budget
の詳細解説です。さまざまな文脈で非常に頻繁に登場する語なので、しっかり覚えておくと役に立ちます。日常やビジネス、学術のどの場面でも「限られたお金をどう管理・配分するか」に関わる概念として重要です。
(ある期間の,ある事業の)予算を組む《+for+名》
(…の)予算,予算案《+for+名》《形容詞的に》budget book{名}〈C〉予算書budget plan{名}〈C〉《米》予算案
slave
slave
Explanation
slave
奴隷(どれい) / (欲望・習慣・職業などの)とりこ,(…に)ふける人《+of(to)+名》,(他人のために)あくせく働く人 / (奴隷のように)あくせく働く《+away》
1. 基本情報と概要
単語: slave
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語や類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも「自由を奪われた(拘束された)人」を表す点で似ていますが、時代や制度・法的背景が異なります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /sleɪv/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“slave”の詳細解説です。人権や歴史に関わる厳粛な単語であるだけに、学習するとき・使うときは文脈と相手への配慮を忘れないようにしてください。
奴隷(どれい)
(奴隷のように)あくせく働く《+away》
(欲望・習慣・職業などの)とりこ,(…に)ふける人《+of(to)+名》,(他人のために)あくせく働く人
discipline
discipline
Explanation
discipline
1. 基本情報と概要
単語: discipline
品詞: 名詞(動詞としても使われることがあります)
英語での意味
日本語での意味
「discipline」は、「規律を守らせる」「自分の行動を管理する」というニュアンスで使われる名詞です。また、「学問領域」や「分野」の意味でもよく使われます。シチュエーションによっては厳格さを示す場合もあれば、単に特定の学問領域そのものを指すだけの場合もある、幅広い意味を持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discipline” の詳細な解説です。文脈によって意味やニュアンスが変わる単語なので、使い分けに注意しながら学習すると良いでしょう。
〈U〉(訓練による)規律正しさ,統制,自制;(組織・グループなどの)規律,風紀
〈C〉訓練方法,学習方法
〈C〉学科,学問[分野]
〈U〉(組織的な)訓練,鍛錬,修養,しつけ(training)
〈U〉訓戒,懲罰,懲戒(punishment)
swing
swing
Explanation
swing
以下では、動詞「swing」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: swing
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語・日本語)
「前後や左右に揺れる」ことを表すときに使います。例えばブランコに乗って前後に“swing”したり、腕を振り回したりするイメージです。この単語は自動詞(自分で揺れる)としても、他動詞(何かを揺らす)としても使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
前後に動かす、振り回すなどの日常的な動作を表すので、中級程度で習得すると良い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞になる場合
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈などで使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「swing」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスなど、さまざまなシーンで活用してみてください。
(一定の動きで)…‘を'振る,揺り動かす
(一点を軸にして)…‘を'回転させる,ぐるりと回す
〈棒など〉‘を'振り回す
…‘を'向きを変える
〈物〉‘を'つるす,掛ける
《米話》〈取引きなど〉‘を'うまく処理する,思いどおりに操る
(…から別の意見・立場などに)…‘を'変える《+from+名+to+名》
《副詞[句]を伴って》(一定の動きで)揺れる,揺れ動く;ぶらんこに乗る
(一点を軸にして)回転する,ぐるりと回る
(大きく弧を描くように)(…を)打つ《+at+名》
(…の方に)向きを変える《+on(onto,to,into)+名》
のびのびと調子よく歩く,活動的になる
《話》(…のことで)絞首刑になる《+for+名》
《話》〈音楽が〉スイング風である(に演奏する)
(別の意見・立場などに)変わる《+to(toward)+名(doing)》
guideline
guideline
Explanation
guideline
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスでの例文(フォーマル寄り)
学術的/研究での例文(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「guideline」の詳細な解説です。参考にされて、ぜひ運用力を高めてください。
(未来の行動の)指針, ガイドライン《+of(for)+名》
text
text
Explanation
text
1. 基本情報と概要
英単語: text
品詞: 名詞 (主に「文章」「本文」「テキスト」という意味)
活用形: 名詞なので基本的に変化形はありません。ただし、動詞として使う場合の “text” は現在形 “text”、過去形 “texted”、進行形 “texting” などと活用します。
CEFRレベル目安:
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスでの例 (3文)
学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
文章を書くにしても、送られてきたメッセージを読むにしても、さまざまな場面で登場する基本的な単語です。ぜひ使い方をしっかり覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉(翻訳などに対し)原文
〈C〉〈U〉(題名・イラストなどに対する)本文
〈C〉(聖書の)一節
〈C〉(議論・演説などの)主題,題目
=textbook
sponsor
sponsor
Explanation
sponsor
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person, company, or organization that provides financial or other support to an event, activity, person, or organization.
意味(日本語): イベントや活動、個人、団体に資金やサポートを提供する人・会社・団体のことです。
「スポンサーになる」というのは、何かを支援したり、その活動を可能にするために資金や物品を提供したりするニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: とくにイディオム的な表現は少ないですが、ビジネスシーンで “sponsorship deal” (スポンサー契約) として使われることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・公式文書での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
国際音声記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「sponsor」の詳細解説です。「スポンサー」だけでなく、「to sponsor(支援する)」としても使えますので、実際の文脈で使いながら覚えましょう。
(…の)保証人《+for+名》
(提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者
教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親
(商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
big
big
Explanation
big
(大きさ・高さ・広さ・数量・容積などについて)大きい / 成長した(grown-up),成熟した;年長の(older) / 《話》重要な / 尊大な,ごう慢な / 寛大な,心の大きい / 《補語にのみ用いて》(…に)満ちて《+with+名》 / 《補語にのみ用いて》(子を)宿して《+with+名》
形容詞「big」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: big
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Large in size or amount
意味(日本語): 大きい、または大きさ・量が多い
「big」は「大きい」という意味のごく基本的な単語です。たとえば、「大きな家」(a big house) や「大きな問題」(a big problem) など、「サイズが大きい」「重要である」という場面を表すときに使います。非常に日常的な言葉なので、英語学習者にとっては覚えやすく、幅広いシーンで活用できます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「big」は非常に短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語がないため、明確な語幹・接頭語・接尾語といった分割はありません。
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「big」のはっきりとした起源には諸説ありますが、スカンジナビア系の言語から公式に借用された可能性があると考えられています。古英語後期から中英語にかけて記録があり、「大きい」という一般的な意味に特化して変化してきました。
ニュアンス
「big」は非常に口語的でカジュアルな単語です。「サイズが物理的に大きい」ことはもちろん、「重要である」「重大である」といった比喩的なニュアンスでもよく使われます。フォーマルな文書でも意味が伝わりやすいため、ややくだけすぎるというほどではありませんが、よりフォーマルな場面では「large」「significant」など別の単語を選ぶ場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語と比較したとき、特に「huge」や「enormous」は「big」よりもさらに強い意味の「大きい」を表します。単に「大きい」と言うだけなら「big」で十分ですが、強調したい場合は「huge」「enormous」などが好まれます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「big」の詳細解説です。気軽に使えるとても便利な単語なので、日常生活でも積極的に取り入れてみてください!
(大きさ・高さ・広さ・数量・容積などについて)大きい
成長した(grown-up),成熟した;年長の(older)
《話》重要な
尊大な,ごう慢な
寛大な,心の大きい
《補語にのみ用いて》(…に)満ちて《+with+名》
《補語にのみ用いて》(子を)宿して《+with+名》
level
level
Explanation
level
1. 基本情報と概要
単語: level
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): flat or even; having no part higher than another
意味 (日本語): 平らな、傾斜がない、同じ高さでそろった、落ち着いた・冷静な
「level」は「平らな・水準が一緒の」という意味で、表面が凸凹していない、あるいは同じ高さである状況などを表す形容詞です。また、人や態度に対して使う場合は「冷静な」や「公平な」というニュアンスで使われることがあります。
活用形
形容詞なので活用はありませんが、派生的に動詞・名詞・副詞もあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「レベル」という名詞としては初歩から学びますが、形容詞としての使い方や抽象的な使い方(冷静さ・公平さなど)は日常的にはよく使われるものの、より深いニュアンスがあるため中級程度のレベル感と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「level」はラテン語の“libella”(水準器、小さな秤)に由来し、フランス語“nivele”(水平にする)を経て英語に入ってきたとされます。もとは「平衡」「平らにする」という物理的な意味合いが強かったため、「同じ高さになる」「滑らかである」というニュアンスが基本です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル・論文や講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “level” の詳細です。物理的にも比喩的にも「フラット」や「公平」「冷静」といった、多岐にわたる意味を持ちますので、文章の中でどのニュアンスを表現しているのかを常に意識すると理解・運用しやすくなります。
(土地などが)平らな,水平な,凸凹のない
同じ高さ(程度)の
《話》精神状態がよくつり合いのとれた,分別のある
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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